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― 王城・庭園 ―
[話がしたい、と伝えられて(>>712)庭園に足を向ける。
様々な花たちがそれぞれに咲き誇る色の海の中、
見間違いようのない真珠色を見つけて、
そっと近寄った。]
ユーリエ。
[また、小動物めいた声を上げる彼女を微笑ましく眺めつつ、
なにごとか言い出しかねているのを、促すこともなく待つ。
そうして語られる教義に、使命に、(>>714)
幾度か目を瞬いて、それから頷いた。]
>>-2985 ジル
[縋るように、ぎゅっと握りしめられる指。
反応のいちいちがわかる。]
しがみついてくれるなら、
やっぱり、顔が見えた方がいいな。
[ジルの膝の下に腕を入れて腰を軸にその場で90度水平回転。
姫抱きのような位置にジルの背を支える。]
これで──顔を見て話せる。
[できるのはそれだけではないと、空いている左手でジルの輪郭をなぞった。]
だから、迷っていたんだね。
戦争を無くしたいと言っている私と、
道を、同じくすることを。
[納得した、ともう一度頷いてから、
さらに彼女の言葉を聞く(>>715)
刃を伴わない戦い。
その思いは、いまも変わらず、
ただそれでも、彼女の教義に抵触しないのかと
思案を巡らしかけて―――やめた。]
きみが、私と共に戦ってくれることを、
刃を用いる物ではなく、
人の心を変え、自然を相手にする戦いを
共にしてくれると決めたのなら、
私から、断る理由はなにひとつ無い。
[『紅の月の誓い』(>>717)
それを受ける覚悟はあると、
その誓いに相応しき『夢』を掲げ続けると、
改めて声に込めて、頷いた。//]
/*
ああああ、タスク追加です。
ライナーさんのお墓参り!!
イングリッド様の短刀とはべつに
別にロヴィンなりの剣か何かを持っていきたいですね。
/*
お疲れ様でした!
ユーリエの人が前回参加しているのを、いいなぁとちらちら見ていたのと某フレさんがコミュ登録してるのを見てうっかり飛び込みました。初参加でした。
合戦ってどうやるのって、毎回隣の人に聞きながら夜中まであーでもこーでも言っていてさぞ迷惑だったろう人には後で土下座してきます(
縁故結んでくれた人、村中で相手してくれた人、一緒に村に居てくれた人、皆様等しくありがとうございました!拙いながらもめいっぱいやった つもり!です(弱気
そして英雄&副官の皆様はほんとお疲れ様です…
最終生存組みも墓下盛り上げ隊もお疲れ様でした。
健康やら睡眠が酷い事になった人はお大事にゆっくり寝てください!
そんな自分も睡眠酷い子でしたが、懲りずにまた参加の機会があればうっかりでもび込むだろうと思いますので、その際はまたよろしくお願いします(ふかぶか
/*
そろそろログに追いつかなくなってきたね。
アイリからのお返しも確認した。
お疲れさま&ありがとう!
なんだか、ものすごく嬉しい呼称で呼ばれた気がする!!!
ありがとう、ありがとう〜。
ちょっと返せなさそうだけど、ごめんよ。
>>-2990 ジル
夜通し流星を眺めて、ホットワインを飲むのなら、無理に帰ってこない方が安全だ。
おまえをつれて出かけて、無理はしたくない。
ちゃんと暗幕 毛布はもってゆこう。
おまえの顔と星と、どっちを眺めにゆくかわからなくなってしまうかもしれないけれど、
星明かりの下というのも、いい。
どれだけ暗くても、手探りでも、おまえが頬を染めたら、きっと気配でわかる。
/*
わああロヴィンがなんかお礼とか!
むしろこちらこそありがとう!
あんまり拾い切れなくてごめんなさいでした。
あ、でもロヴィンと戦争に参加してどう思ったかとか聞いて見るのも楽しそうだと夢想する…
/*
>>-2975 ジル
うん。
でもたまにはソードブレイカー(ロヴィン作)で雑草を刈りまず。ばっさばっさ。
>>-2983 ルートヴィヒ
うん。多分、ここに返されたところまでは情報部でも探れるだろうとは思ったので。ここまで来た後勝手に探してみた感じ。いろいろご都合でいいところだけ繋いでしまったけれどすまない。
情報技官はずっとレンジャーだったね。凪の森で宝探しも足跡追跡もしたしね。
納得された! よかった!
― 戴冠式前々夜・フィーと ―
[戴冠式の準備に、そしてその先の政の準備にと、
忙殺されていたある時、不意に"声"が心を揺らす。(>>729)]
"フィー?
――――――…うん、いいよ。
私の部屋で、いいのかな。"
["声"を返し、見えなくても頷いて、夜にと約束する。
やがて夜が来て、再び"声"が聞こえたら、
短く答えを返した。
"開いてるよ。どうぞ"と。]
/*
アイリお帰り。あと1時間だ! ほんとだ!
>>-2989 ユーリエ
ちょう同意しつつがんばれする、がんばれ!
>>-3004 カッツェ
むしろ嬉しかったのさ。
こんなところから、英雄譚もまた語り継がれるのかもしれない。
そして、エピ灰ログ3000越えたのなw @1時間
タスク抱えてる人は頑張れー
>>-3009 ルート
…ぇ ?
――… っ !
[体が少し、浮いて、回転する。
驚いたような、慌てたような表情が
ルートヴィヒには余さず見えたろう。
彼の胸元の服を掴む。]
…ルート …っ この格好は、
[姫抱きに似ていて恥ずかしいか、顔が熱い。
なぞる指に ぴく、とくすぐったげに眼を一度閉じた
/*
>>-3021ヴェルナー
あ、うん。でも王子とのお話はこちら側はあれで〆られるから…!きっと。
王子との対話は、重要タスクなうえに、何より書きかけだったからね…!途中で終わると目も当てられない。
他にも沢山やりたいことはあるの だけど。
やっぱ影響受けすぎ、かつ進行中半端にしちゃってたそことの話をどうにかしないとなぁって思いは強いのでしたとさ。
しかし縁故外の人からこんなに影響受けたのは久しぶりだった…。
まぁ旅立つ前に遠慮なく酒持ってご訪問はする よ。
そっちも忙しそうだし、コミュではじめた方がキリ良いかな。
― 戴冠式前々夜、ウェルの部屋 ―
[承諾の回答をもらうと、静かに扉を開け、中に滑り込む。
後ろ手で扉を閉めると、その一帯は闇に包まれた。
そのまましばらく……何もせず。
動かない来客と空間に、首を傾げられそうになったとき、ゆっくりと音に出し始める]
山在るところ、山賊あり。
水在るところ、湖族あり。
義の在るところ、義賊あり。
義の無きところ、義賊あり――。
[静かに、部屋の中にギリギリ届くぐらいの小さな声と共に、闇の中に紛れて――いったん言葉が切れて、何の反応も無くした。
歩み寄る勇気が欲しくて、そのためにかけてもらう声がほしくて――覚悟を決める、最後の一押しが欲しくて//]
/*
>>-734 ライナー
あああライナーが……(くすん)
お墓参り、コミュでする。
ゆっくり考えてしんみりする。
>>-3006 ジル
てばたしんごう、DEATH !
ジルも覚えたらいいよ!
そしてちょっとでも喜んで頂けたなら、なによりです。
― 宿の一室 ―
───無には帰らない。帰したく、ない。
[容赦のない言葉が、淡々と事実を突きつけてくる>>736
それへと頭を振った。紫水晶の瞳が、逸らさず向かう]
確かに、随分多くの命を散らした。
それでも未来を望み、選んで散らした命を無にしたくない。
ウェルシュは受け取ってくれた。
……きっと彼なら、受け止める。
だから、わたくしは──…
わたくしなりに、争いの結果を受け止めたい。
此度の戦いで、セルベシアはメリオールの技術に触れた。
多分もう、この流れは止められない───止まらない。
止まらないよう、仕組んできた。だから、これがひとつ。
そしてもうひとつ。
……わたくしは、国を出ようと思う。
王女ではなく、イングリッドとして国の外へ出る。
そしていつの日か、わたくし自身を風として──…
…また、このセルベシアを新しくしたい。
[ウェルシュへと語った夢。
それを再び、ヴェルナーへと告げる]
>>-3020ルート
ああ、…うん、そうか。
……そうだな。確かに――暗い中 というのは。
… 今お前、暗幕って
[少しだけ半眼。]
…――星が綺麗ならお前と一緒に見たい。
…――
っ… この ばか
わたくしは止まらない──…止まるわけにはいかない。
わたくしは止まらずに、理想を追い続ける。
そしていつか…いつの日か。
彼らへと再び、夢を還したい。
[自らを信じて散った人々へ。傷ついた人々へ。
そして叶うなら───…他の夢を追った者たちにまで]
……これが、わたくしの責任の取り方だ。
[口を閉ざし、じっとヴェルナーの瞳を見つめた//]
>>-3017ライナー
あああ、お墓の場所はどこだろうと思っていたねwww
そうかそうか。勝った!!!(←
よかった。ありがとう。
/*
では、PL挨拶。ええと、お初はテオドールさんだけか。
こんにちは、diaです。
絶賛ぼっち陣営の天かと思いきや、大変素敵なスパルタ陣営と涙目の演説ブートキャンプと、挙句の怒涛エピまで実に楽しませて頂きました。責任重大の英雄ポジションということで、ご迷惑もおかけしましたが、最後まで非常に楽しかったです。
今回は成長ということで、それを描けていた評価もまたありがたく。すべては関わって下さった皆さんの、RPのおかげでした。ありがとうありがとう、おもしろかった!!!
特にタイガ、そしてヴェルナー。本当にありがとう。
タイガ。腹心になってくれてありがとう。本当に嬉しかった、楽しかった!!!共鳴での囁きも、エピの徹夜も愛です。とても愛。ありがとう。これからもコミュでよろしくね。
ヴェルナー。なんで囁きで喋らなかったn
本当にありがとうwwなんでまた、えすけーさんに仕えてもらってしまったろう。豪華で有能で、本当に愛してた。最終日のあれもたまらなかった。ありがとうありがとう。またコミュでなり遊びましょう。
なんか最後に出そうかとも思ったけど、どのみち怒涛そうだった。出来たので出しておきます。よし!
賊…? そうなのか。
てっきり王の傍で支えると思ってたんだが…
[まあけれど、道は相手が選ぶもの。
故に其処には、少し腑に落ちない心地がするも頷いて]
そんなの決まってんだろ。
[多分、今までだったら…違う言葉で返していただろう。
けれど、今は。]
/*
>>-3002 ロヴィン
コミュでいいよ! 無理するな!
そしてせっかくもらったのに俺が十分に返せなくて泣くから!
>>-3010 ジェフロイ
いや、困ってないならいいんだよいいんだよ。
なんかそう思っただけなんだよごめんよ。
(軍廃止の弊害とかね、その辺からね、ちらちらね、おもってたのね、うん)
>>-3021ヴェルナー
[打ち上げるまでの過程だな…!
王女にした あれ 。どーんと]
…――心がけてみることにしよう。
空を見るのも悪くない、くらいには。
…そうか。
動き続ける限り変化がある。
いつか、辿り付ければいい な。
[なんでだ …!
や、やめろ ちぢむ]
[扉が開いて、人が入ってくる気配。
だが、それからなにも動きはなく、
フィー、と声を掛けそうになったところへ、
小さな声(>>741)が聞こえた。]
―――― ……、
義の叫びに誘われて、
マイユマート義賊団、ここに参上?
[途切れた声の先、
いつも高らかに上げられていた名乗りを引き取って、笑みをうかべる。
それもまだ、見えてはいないだろうけど。]
>>-3023カッツェ
まさかの 草刈サービスつきだった
虫に気をつけろ…!
>>-3030
[旗を持ちながら]
……こうか…?
[ぎこちない]
とてもよろこんだ。ありがとう、と何度も。
>>-3019ロヴィン
な。私も実際動いてみていろいろしt
受身になってしまうのは悩ましいな。
邪気眼その辺べんりwwwだなwwww
wwwwwwwwwwwwwうん!
[人間、というのは何なのだろうか。
死んだらそれで終わりなはずなのに、
身体から離れた意識だけは、変わらず其処にある。
この結末を見届けるまでの時間は、
神様がくれたプレゼントなのかもしれない。
そうして、ずっと見守っていた彼女達が、辿り着いた先]
……負けちゃったな。
[それでも心は済みきった空のように、晴れやかだった]
それでも俺は、あなたの為に戦ったことを、誇りに思う。
……随分と、大きくなったなぁ。
[成長を喜ぶように、元々細い目を更に細めた]
/*
…なんか人前でこういうこと言えるようになったんだなあ、と背後はタイガの成長をしみじみしております。うむ。
って、もう1時間切った、のか!!!
― 戴冠式前々夜、ウェルの部屋 ―
そう、参上――
参上した用事……決まってる。
賊の用事は、いつもひとつだけ。
奪うこと――。
ウェルを――奪いに来た。
[部屋に挿し込む、銀の光は、雲に隠れたりで断続的に暗くなる。
薄い何かに隠され、よく見えない表情の中で――確かに笑った。
ただ、獲物を狙って襲いかかる賊のそれではない、どこかぎこちないけれどやわらかな微笑。
そのまま浮かべながら……ゆっくりと一歩一歩、ウェルへと近づいていく。++]
― その後:幕間 ―
[その後。イングリッドは幾通もの手紙を書いた。
或いは王城の中の、王女派とされた貴族らに向け。
或いはメリオールより、支援を向けてくれた人々へと向け。
その文面には、礼と謝罪の言葉が綴られた後、
最後にはこう記されていた]
[部屋に挿し込む、銀の光は、雲に隠れたりで断続的に暗くなる。
薄い何かに隠され、よく見えない表情の中で――確かに笑った。
ただ、獲物を狙って襲いかかる賊のそれではない、どこかぎこちないけれどやわらかな微笑。
そのまま浮かべながら……ゆっくりと一歩一歩、ウェルへと近づきはじめる。]
これからさ……1歩ずつ、ウェルに近付いていく。
それまでの時間、じっくり人生を思い返すんだね。
悔いがないようにね――お互いに。
[そう言いながら、自分もまた振り返る。
1歩ごとに、連なった光景の1つがが後ろに流れていく。++]
───わたくしは自ら望み、セルベシアを出るものである。
新王により、故国がより一層良き国となることをわたくしは信じる。
願わくば、新しき国へより力を尽くされんことを。
新しき王へ、友情を尽くされんことを。
新しき真の夜明けを、心より祈る。
Ingrid Laura Brunnhild
少しは押さえになれば…な。
[筆をおいて、呟く。噂は毒だ。
無用の憶測は酸の如くに人の心に侵食し、蝕んでいく。
蝕まれた心は疑心暗鬼となって、やがて世を脅かす。
だから、先に手を打つ。
無用の憶測を生まぬよう、事態を明らかにするよう、
──ウェルシュの治世のはじめに影を落とさぬよう。
そうして後日、ウェルシュの元へも手紙が届く。
その中には、親セルベシアのメリオール人らの名簿。
そして、イングリッドの知りうる隣国の情報などが記されていた。
手紙は託され、やがて新しき世の小さな小さな礎となる**]
……古より続く、魂の盟の決め事に習い。
我、静かなる紅の月を持ちて、誓いを立てん。
……我が身、我が命の限り。
……『主』と定めし君のために尽くし。
……その目指す……『夢』、叶えるべく、駆け行くと。
[本来のそれとは、一部、詞を違えて誓いの言葉を紡ぐ。
『勝利』掴むべくの部分を、『夢』叶えるべく、と置き換えたのはこれからへむけてのささやかな決意]
天を覇す、偉大なる英霊に、誓い、奉る。
我は我が真名を楔とし、この誓い違わぬ事を、宣誓す。
Julie Schlüsselblume Scögul
……『桜草の月姫』の名を、唯一なる我が君に。
[静かに告げた後、捧げ持っていた漆黒を高く差し上げ、くるり、と回す]
Weil meine Macht einen Weg mit allen mit dir gründet.
…………Mein Meister.
[回した月を、ゆるり、弧を描いて最初の位置へと戻した後。
最初と同じ、礼の姿勢を取って、静かに告げて、それから]
……多分、最初はご迷惑おかけする事の方が多い、と思いますけれど。
……よろしくお願いいたしますわ……
[ほんの少し、冗談めかした口調で言って。
わらった。**]
[初めて会ったあのときの、眩しい光。
何度も訪ねに来て、過ごした貴重な時間。
マリアンネ大橋での救出劇。
砦でヒースを交えて飲み明かした一夜。
再会したフリート村での熱狂――そして歩き、踊ったあのひととき。
村の人々と過ごし、軍を鍛え、少しずつ共に育て上げてきた毎日。
お互いの無事を願い、帰還を約束しあった出発の刻。
知恵と勇気を振り絞り、全力で戦った大地。
世界を語らい、未来を臨んで――無茶に驚き、慌てて追いかけた顛末。
捕虜となり、決戦の死地に向かわせ……それでも信じた行く末。
病室での、あのぬくもり――
――そして、今この時に戻ってきたとき。
何もかもを思い出して。
想いを積み重ね直してきて。
すべてが蘇ったとき、歩みはウェルシュのすぐ目の前にあるだろう。]
そして目を合わせるわけでなく、軽く俯いた。
彼女の顔は――月が隠れた闇と、何かが覆いかぶさっていることで、見えない――//]
/*
なんか出しておく。ただのウェルシュ愛です…。
>>749
らいなああああああっ!!!
わあん、たまらない。たまらない。
不良3人でもいいから揃ってほしかtt
からかわれたら大変だけど。
>>-3040
こっちは中の人が目を覆います。
ご挨拶。
azumaと申します。
此度、念願のル・ガルーに参加すること叶いました。
初戦記もので上手く動けなかった箇所や
ご迷惑かけたところありましたが
私自身はとても楽しく遊べました。
ほぼ半月ほどの間
皆様と一緒に村が出来たことを嬉しく思います。
腹心として支えてくれたルートヴィヒには
特に感謝を。依存する方向で考えてたら
依存どころではなくなってしまったどうしてくれr…!!!
また機会ありましたら遊びに来たいなと思っています。またご一緒することありましたら、どうぞ宜しくお願いします。
― 隣、タイガと ―
……そっか。
アンタは上手くやんなよ。
[それだけ零した。
自分は――1つ決意を固めることができたかもしれない。//]
>>-3027 ジル
[狼狽え、うわずるジルの息。
この人をこんな風に扱う自分は──きっと罪深い。
どこかで、選んだ。
ただ沿うこと。
砂の零れるように──終わりを迎えるまで。
目を閉じたジルの瞼を縁取る密な睫毛。
蜂蜜色の曲線に、薄紅で軽く封印をする。]
おまえの傍らに立つのが、私でなければ、きっと運命は変わっていた。
そうは、思わないか。
/*
>>-3026 ルートヴィヒ
じゃあ偶然にナネッテの名前を付けた孤児院とか建てちゃうよ?(首傾げ)
>>-3038 ジル
ソードブレイカーには刃がいっぱいあるので効率的です(そういうつかいかたしません)
わかった! 虫には気をつける!(情報部特製さっちゅうざいを構えた)
そうそう、うまいうまい。
いつでも情報部で信号兵できるよ!(貴族に何させる気だ)
これはな王太子…新王が意志を引き継ぐ問いかどうかの問題でもない。
そもそも引き継いだところで純粋にそうなることはない。二番煎じ三番煎じだ。
見たかったのはそれではないだろうからな。
[だから詭弁だと。無に帰らない。というイングリッド>>742にそれが王太子が引き継ぐだけという理由ならばそうである言う。
技術の流入については既にとやかくいうことでもなく。
そして国を出る>>743というのは妥当だなと思う。
王太子との結婚の話までは知らないが、火種として存在することにならば殺される可能性も高い。メリオールにいったところで既に居場所などあるまいが]
いつまでも…理想なんて追いかけてどうする?
亡くなったやつらは、俺が金と詐術をもって連れてきたやつらだ。
あいつらもまた、自分のための我欲、または理想をもって立ってきたのだろう。
俺が俺でやりたいことがあった、そのために利用したに過ぎない。
[あえてそういう。別に全部が全部嘘ではない、それに少なくとも最初は利害の一致というのもあったから]
それが責任のとりかただというならば…やめておけ。
[今迄いってきたこととは真逆のことをこちらを見るイングリッド>>744へと言う。]
重荷だけを負ったものが、どこまでもいけるはずがない。イングリッドとしていくならば、その枷も捨てていくんだな。
>>-3032 ジル
ああ、流れる星に願いをかけると言うけど──
全部、おまえの名前になりそうだ。
それに──望みは、もう叶った…
[そこでふと、淡々と責めるような口調を和らげて]
なぁ嬢ちゃん。あんた高いところから外をみたことあるか?
それはどこで、どんなものが見えた?
[唐突とも思える質問をする]
/*
>>-3021ヴェルナー
影響受けてないと、ユーリエとの対話でヴェルナーの言葉を持ってきたりしないし、何より死にたがってたままだったんじゃないかなぁと。
あれはほんと、とても転機だった…。
中の人が灰で叫びまくるくらいには(
おかしいな、最初
「やたー強そうなのがきたぞ!名乗り上げ!名乗り上げ!」
とか喜んでた結果がこうだよ!
ほんと鬼だった(褒め言葉
>>-3034ロヴィン
わあい、そう言ってもらえると嬉しいな、とても嬉しい。
弓チート吹いたww
防具か弓かー。どっちも良さそうだけど、防具かなぁ。
合成弓は自分たちで手を加えてるイメージもあるので!
草原の民の紋章なんかはないから、よさげなのをロヴィンにお任せする感じだと楽しそうかなーと。遠からず旅立つ可能性もあるs(何だと
わぁ、それは聞いて見たい。
よ、余裕があれば是非にコミュか何かで…!
>>-3047 カッツェ
カッツェとナネッテの仲からも充分に辿り着ける未来像になるかと!
クロスロードですね。
あなたの歩む道の傍らに花を。
あなたは育む手をもった人だから。
/*
>>-3044 ジェフロイ
うわああん。じゃあ蒼さんと俺の仲ということで許して(ひしっ)
中身の部分かもしれない。しれないね。何となくそんな気もする。なんとなく、嬉しく思ってしまう俺はきっと駄目な人……(めをそらした
なんかありがとう。
>>-3046ルート
…―― っ
[ぎゅ、と触れるやわらかさに眼を閉じて
それから、続く言葉に睫震わせて青を覗かせる]
… …どうして ?
[柳眉を、かすかに寄せた。
怒るような、悲しむような]
……、そんな もしもは 考えたことも、ない
[白い頬に、触れて]
私の隣にいるのは…お前だろう、ルート。
/*
ふにゃ、最大タスクは消化できたので、あとはコミュで、ですねぇ。
とりあえず、お話しできなかった皆様と何かしらやり取りできたらいいなあ、とぼんやり思うのでした。でした。
― 戴冠式前々夜・フィーと ―
……私を?
[意味がわからぬほど子供ではない。
それでも、言葉に詰まって、ただ、気配が近づいてくるのを待った。
人生を思い返せと、
そう言って近づいてくる気配を身じろぎもせずに待ち受ける。
2人の間、いろいろなことがあった。
変わらないではいられない二人の間柄。
でも、―――でも、自分は。]
―――ほんとうに、いいの?
[立ち止まったそのひとの顔を見る。
月の陰に隠れて見えない、その表情を。]
……私は、
―――私は、フィーのことを、ただの女だとは思っていない。
もちろん、男だと思っているわけでもない。
フィーは、フィーなんだ。
[声は揺らぐこともなく、ただ、信を告げる。]
……、うん。
[僅かに俯く。詭弁だ>>761
そう断じる言葉の、分からないではない。
分かっては、いるのだ。
人の死の重さを、そんなに簡単に都合つけられるものではない。
けれど、それでも───]
/*
おし、原稿は書いた。
返ってきたロールに合わせての修正に追われなければあと1回でおしまい。
秘書エンドは……コミュでいいかなぁ、うーん。
ここで、ただの男と女の関係になってしまったら、
私は、今まで通りでいられなくなってしまう。
それはきっと、フィーを哀しませる。
[だから。
ー声が途切れたのは、ほんの僅かな間。]
―――だから、
今は、できない。
[ゆるく、頭をよこに振った//]
それでも、わたくしがそれを捨てたくはない。
[強情な口調で言い張った。
金と詐術。それには首を振る>>762
それだけじゃない。紫水晶の瞳が、客将を睨みつけた。
朱唇が、くっと引き結ばれる]
重荷……?違う。
重荷ではなく────…、
[期待、希望、夢。
途切れたとしても、それらは重荷ではないはずであり]
……えっ…?
[不意の問い掛けに、紫水晶が瞬いた>>763
和らいだ口調に、思わずまじと客将の双眸をみる。
ほんの僅かに、柳眉が顰められた]
>>-3050
――、…っ。
はずかしい、ことを。…
[言葉は途中で途切れて、
赤い顔のまま眼を逸らす。ごまかすように
自分の頬に手の甲で触れる]
/*
>>-3051 ロヴィン
うん、そうしよう。待ってる!
ってみんなコミュにって回したら、案外ゆっくりしてきた、かな。
>>-3054 ルートヴィヒ
なるほど。矛盾はしない、な。よし。
高いところ……。
……、木かな。木の頭が見えた。
そして空。下から見るよりずっと広く空が見える。
[高いところ。言われてすぐに思いついたのは、塔の上。
そして次が、屋根の上だった。
タイガが、そしてライナーが愛して登った場所。
思いつくままに答えて、首を傾げてヴェルナーを見た//]
>>-3051 ロヴィン
邪気眼タクシーとかやっちゃうから
wwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwww
wwww
すまないついしばが…もっさりする…。
この村は!馬とかだからな!うま。
>>-3047カッツェ
…そうか、便利だな!
[勘違い]
情報部どうなってるんだ、
何でもやか。調合してるのか。
wwwwwwwwwwwwwwwww
えっ…!?[うろたえた。旗持ったまま]
/*
みゅ、後20分きった……と思ったら。
エディ様はお帰りなさいませー。
……は、結局かあさまネタの補完ができてなかったのですー!
コミュで頑張るタスクが増えた……。
/*
>>-3068 フィー
ええっ?!
いやだって、そう言うことだろう?
はう、なにか勘違いしていただろうか。
[あわあわ]
>>-3053ヴェルナー
持ち越しか、まあ持ち越しか。
そうだな、もう焦るのやめるかwwww
寝てないわ焦るわで、大変酷い脊髄反射実施中。
>>-3055ライナー
うんうん、うんうん。
あとでまた書きたい。IFで会話してもいい。口説く。
ちょっと巻き戻さないとだからあれだけど、口説くなら頑張る。
wwwwからかわれるのだけは、本当に苦労な面子だったと思う。
/*
>>-3073
朴念仁には念を入れてこれから言うつもりだったんですがwww
なんで空気呼んで先に断るかねwww
修正間に合わなかったらごめんwwwww
― 隣、ダーフィトと ―
[腹心という、似た立場。
だからそれゆえに、少しだけ感じるもの]
…あんたも上手くやれよ。
――…自分に素直になるってさ、案外、…悪くなかったぜ?
[心の裡に灯る紅のあたたかみを感じつつ。
琥珀を緩く細めて、ダーフィトに小さく笑いかけたのだった*]
/*
お疲れさまです!
滑り込みでなんとか戻り、です。
夕飯前に貰い物のハバネロを切ったら、指に染みて痛くてキーボードが打てない罠とか。やっと感覚が普通に戻ったz
>>-3057 ジル
[伸ばされる手。
自分がここに、ジルとこうして在ることを教えてくれる温もり。]
おまえが、傷つけられて、守れない夢を見る。
自分の無力さを噛み締める。
その苦しさを癒してくれるのは──おまえだけだ。
[ジルの声に滲む痛みに、すまない、と唇で綴る。]
たまに──
愛されていることを言葉にしてもらいたくなる、私の悪い癖だ。
なぁ、嬢ちゃん。世界ってのは広いんだ。
嬢ちゃんが見た視点ってのもはっきりいって小さい…いや、この国だって、いってはなんだか片田舎だ。
それだけ世界は…広いんだよ。とても…だから…旅にでるというなら…そんなちっぽけなものに囚われるな。
[理想を口にする。責任だと口にする。重荷ではない>>768とはいっているけれどそれもちっぽけで一括りとして]
嬢ちゃんが嬢ちゃんとしているために、それを背負うといいたいのだろ?
少なくとも決闘を受けた時と同じ、嬢ちゃんが嬢ちゃんのために在るために受けたのだろう?
嬢ちゃんの国を夢みたものにとって、いわばあれは必要な過程だったわけだ。いくら俺が阿保だとか言おうが、結果的に敗れて、ただ新王を盛り上げるためのスパイス程度だったとしてもな。
/*
……。
[よくわからないけどダーフィトの肩をぽむする]
>>-3066 ジル
情報部は文献があれば実験もしてそうな気はする。
ギリシア火とか、攻城櫓とか、カレーのスパイス配合とか。
きっと、おまえも私も、ひとりでは弱いのだろう。
けれど、おまえがいて、私がいて──
それで、
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ユーリエとかアイリとかへの返信は、
コミュでやれたらいい。
いや、やらしてください。
フィーのも、返信はコミュにつっこむかもしれない
なにしろ@12分。
相変わらず、終了間際のばたばたは激しい物があるなぁ。
だから…負いすぎるな。
[赦される。必要な過程だったならば、どうしようもないことだから。]
世界は広いんだ。
嬢ちゃんがおった業も責任も、全て許容されるほどに…広いんだよ。
本当に止まるつもりがないならば…まずそのちっぽけな見識も常識も全て吹き飛ばすんだな。
ジル──、おまえと共に過ごした時は、かけがえのないもの。
おまえは私の主君であり、兄弟であり、半身だ。
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とりあえずダーフィトのは、〆た!
というかこんなギリギリですまない。
でも腹心会話愉しかった!!!
そして、ヴェルナー!
ちと会話無理なので、コミュでよろしく!!
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ルートのルビが相変わらずふるってる。
フィーは、いろいろ修正かけさせたならごめんよう。
時間に追われてちと焦ってたかもしれない。
うんいろいろとごめん。
― 戴冠式 ―
[大通りは華やかに飾り立てられ、
人々が持ち寄った楽器の音で賑わう。
祭はいまや最高潮を迎え、
新たな王の姿を一目見ようと、大勢の人がひしめき合う。
その喧噪とは離れた一角、
鳴り響く音も、人々の歓声も遮る厚い石壁に囲まれて、
王太子は、王太子としての最後の時を過ごしていた。]
― 旅たちの日 ―
おう、お前ら。王都での観光と仕事ご苦労。ちゃんと金はたかったか?
そしてでかい光はみたか?ま、俺が仕えた光じゃなかったが、あれもまたひとつの光だ。
[帰りの日に集まったのはデュ・ボック村より集ってつれてきた自警団員たち。
王もケガから起き上がり、王都ないも既に機能している。ならばここに居留まる理由もなく]
んじゃ、もどるか。村にな。
[新たな生活を彼らもまた送ればいい。それを味わうことはないが、まあどうにかなるだろう。所詮は放浪者。良い方向であればいいが、その都度民が立ち上がり未来を決めれるようになる、そんな自信だけは今回の内乱でついただろう]
[王の冠を戴く前夜から当日にかけて、
ひとり思索の時を過ごす。
食事を取らず、身を清めて、王となる儀式に臨む。
与えられた空白の時間は、
これまでの日々を思い返す時でもあった]
― スカルディス峡谷・蛇足 ―
――ん?
ああ、見ての通り休憩である。
[マリアンネ大橋の袂に荒い息と共にへたり込むようにして座り込んでいた彼女は、やってきた存在に対して顔をあげ、問われる声にそう答えた。着ている紅き衣服は受けた飛沫と滲み出た汗で黒々と染まっている]
「ヴェルナーさんはどうするんですか?しばらく村にいます?」
あーそれもいいかもな。少しぐらいなら…な。
[そう、少しだ。
己が成したいことはまだ遠い。成せていないならば
征く道は一つ。]
シダなら後片付けを済ませておる。
今は、余、唯一人だ。
[地面に突き立った彼女の剣。それでもいつでも握れるように、振るえるようにと、座っている彼女側に傾いて刺さっている。大地に埋まった刃の先も、柄に埋め込まれた紅玉も変わらず鮮血に染まっていた]
何があったか?
何もあるわけがなかろう。
[嗤う。その周囲には引き摺られた跡が幾つか見て取れる。その全ては橋の掛かった脇を峡谷の下へと繋がっている]
空はどこまでも、繋がっておる。
だから、何も変わることはない。
[どれだけ時が動こうとも、
場所が変わろうとも]
故に――余は――
[その言葉は風に乗り、雲の向こうへと、ただ遠く**]
[セオトコスに乗り、シェイを前に乗せる。
平穏も嫌いではない。だが俺はどうしてもまたいってしまうのだろう。
村への道…その先にある、修羅へと]
[あの日―――
乳母に急かされて王都から逃げ出した日から、
嵐のような日々が過ぎていった。
フィーやヒースに助けられ、
命長らえた始まりの渓谷。
イングリッドと出会い、覚悟を問われ、
ジェフロイとの出会いを経て夢の先を自覚した森でのこと。
エーレンフリート村で初めて人々の前に夢を掲げ、
立場も生きてきた道も違うものが皆で笑いあった祭の日。
テオドールから厳しさを学び、
ユーリエの信を得て、
改めてジェフロイの力を借り、
自分の夢の為に戦いへと赴いた道。]
共依存貫きつつ、ジルに愛を。
流星バージョンも椅子で抱っこバージョンも一緒に〆だっ!
@10分ですね。
さて、ラスト発言争奪戦の開始? (←
[たくさんの人に支えられ、
たくさんの人を失って、ここまで来た。
ただひとつの太陽を、
己の理想を実現するために戦った者たち。
己を信じてくれた人達の、
関わり、すれ違い、旅立っていった人達の、
そして戦いに散っていった人達の夢と、理想を
自分は背負い、己のうちへと取り込んで、今ここに立っている。
彼らの希望を形にするために、
今、歩み始めようとしているのだと。]
/*
戴冠式、戴冠式!
っと、表ログ続いてる人達を応援しつつ!
やあ、ハバネロ2個だけだしと、なめてましtt
よく考えたら手荒れしてるんだから(しみるフラグ)手袋してから切れば良かったです。……うふふ。
[さあ、戦場≪じごく≫へと行こう
さあ、殺戮≪ひつようあく≫を成そう。
さあ、勝利≪じゃくにくきょうしょく≫を得よう
それを成すには、最も人が殺せる(救える)ものの下へ…そして末を―――*]
/*
おおっと、時間間際なのでご挨拶を。
xaviといいます、人狼にはガチから入った人間ですが、
今はRP村専業のプレイヤーです。
最近は大分期間が開いてましたが、元々は身内村というか、
知り合いが村建ての村に参加してることが多いプレイヤーでした。
そんな僕ですが、今回は縁あって戦記コミュを知り、
凄く楽しそうだなぁと思っていましたら丁度参加COのタイミングだったので、
ぎりぎりでしたが思い切って飛び込ませていただきました!!
皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしました事に対するお詫びの気持ちと同時に、半月以上と長期間一緒に遊んでいただいた事へ感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
こんな自分ですが、また機会が合ったら是非遊んでください。
今後ともなにとぞよろしくお願い致します。
[外より声を掛けられ、
禊の部屋から出て、王の間へと向かう。
その道の両脇に居並ぶ貴族たち。
そして、仲間たちの顔と、エーレンフリート村の代表。
本来は貴族だけだというのを曲げて入れさせた、
民の、ほんの一部。
長い回廊を抜け、玉座の間へと入る。
そこで行われる数多の儀式。数多の誓い。
ひとつひとつをこなしていくうちに、
王として揺るぎない位に登るのだ。
―――そう、思っていた。]
/*
戴冠式の日も、王都はまだ熱を帯びて騒がしい。
新王の言葉を静聴しようとせず、そのときもまた共に楽しむ――それできっといいのだろう。
待ってるあたしバカスw
/*
ヴェルナーへのレスが間に合わない&まだ手数欲しいのだが!!!
wwwwwコミュにはみ出しましょう。で、いいですかwww
いいかい?やっぱり無理だったwwwww
/*
ということで一応の旅立ちだがもしかしたら連れがいるのかどうかは謎であったりした。
タイガ>了解。またーってかんじだな
な、ナネッテさんの発言はどこだっ! と抽出で探してしまったぞ。
なんという怒濤の流れ。
参加ありがとうございました!
またコミュも覗いてみてください。
ハバネロ強敵…!
[数多の屍を超えて行く。
戦場を越え人を殺めてきたことに
悔いも誇りもせず、
ただ、己がそこに在った事。
誰かがそこに立った事。
時折振り返りながら、
盾たらんと歩んで行く。
生きる事は、常に―――― **]
[それは、戴冠の儀の最後。
神殿の長によって王冠を被せられるときのこと。
王冠を受けるために顔を上げれば、皆の視線を感じた。
期待と不審の入り交じった、痛いほどの視線を。
彼ら、民の承認を受けて、王になるのだ。
そして絶えず王たるの資格を問われ続けるのだ。
ずしりと重い冠を戴いて、祝福の言葉を聞きながら、
受け継いだものの重さを、改めて感じる。]
[>>-2540指先が離れると、再びいつもの調子に戻り。
エ・ラの背に乗り帰路に着く。]
……。
[その最中、ぽつりと、囁きにもならない音が落ちた。
ただ一言―――
あつい、と。]
― 王都・飲み比べた日 ―
―――そんな事はしない。
[>>583揶揄にはそう、すこし眉潜めて返す。]
ちゃんとカッツェも送って帰るから大丈夫だ。
[と、口調ははっきりしているが。
頬赤く、どこか表情が柔らかいままではやや説得力に欠けるか。
それから>>584何か給仕に頼む様子を眺めて。
別れの挨拶に、またなと応えようとして。]
>>-3103ヴェルナー
うん……じゃ、そうする……
これをあっさり切り上げるとか無理。
もったいないからやんない。ありがとう。
『新たな王に祝福を』
『セルベシアに、
[誰が最初に口にしたのか、
波のように広がっていく言葉の間を抜け、
貴族たちの、兵士たちの間を通り、
やがて、足は外へと続く扉の前で止まった。]
ああ、そうだ。
ジェフロイ。
[戻るという前に、思い出したようにひらと手で招く。
近付いた人の手を取った。
あの時とは違い、弓篭手はない。
細い指が、無骨な手を取って、指先を握るように掴み、引き寄せて。
―――それに唇を押し付けた。
触れていたのは刹那。
少し男の指先が、熱くなったような気がした。]
[それを知ると、どこか安心したように指を離し、榛は金を見上げる。
向こうがどんな顔をしていようがお構いなしに。]
よかった。
こうすると、やっぱり熱くなるものなんだな。
……わたしだけかと思っていた。
[そう告げ笑む様子は何時もと――いや酒のせいで、やはり柔らかか。
それが分かれば満足したと言った様子で、立ち去る邪魔をしたなと、見送ろうとした。
何か言われたかもしれないが、カッツェが持たれかかってくるならそちらに感けてしまう事になり。
気づいた時には遠い背に、ひらと見えぬ位置から手を振った*]
[この先に、さらに多くの民が待っている。
セルベシアの民が。
自分が、新たな夢を見せたいと願う民が。
重い音とともに鉄扉が開かれ、
眩いほどの光が溢れ出す。
同時に、体を包み込むような、大きな歓声。
ひとつ、息を呑んで光と音の洪水を受け止め、
その先に広がる世界を見た。]
>>-3082
…――、
…… ルート。
[言葉が欲しいと、そう、告げる。
口にしない、気恥ずかしさに飲み込む声。
薄く唇を、開いて。
噛んで、それから――]
―玉座の間 過去と重なる白昼夢―
[新王を迎えた玉座の間]
[その下段最前列で、 笑顔で控える、翠の髪の剣士。この場に於いても帯剣が許される者とは、即ち――]
だからいったでしょ、夢は叶うって。
おめでとう、ウェルシュ。
[それは風の悪戯なのだろうか。他に誰も耳にした様子なく]
[目に鮮やかな翠もまた、瞬きの間に消えうせる白昼夢]
[――他に誰も目にすることもなく*]
[たくさんの人。
たくさんの想い。
はるかに広がる、セルベシアの大地。
これが、より良くしたいと願う世界。
皆と共に、照らして行く大地。
新たな覚悟を胸に、左右の仲間たちを見て、
そして、どこまでも続く『前』を見据え、
――― 新たなる王としての一歩を、踏み出した***]
>>-3108ヴェルナー
うんうんwww
その方向はわたくしも考え中だ。どうなるかは不明だ。
タイガも混じるだろうしな。間違いない。
ではそれで!
…ルート。
私のお前。
……――お前の私…――、
[顔をそっと、近づけて、
囁きよりも 近い、距離]
…――あいしてる、ルート
[ふたりだけの王国へ
やわらかに 重ねる*誓い*]
/*
コミュに落とす勇気が無い何かだけは落とそう。
おっともう時間だ。
お疲れ様でした。楽しかったー!
ログ全然読めてないけど後でまとめて読む…!
[出席はしていなかった。
即位した新王ウェルシュを見ようと王城前に押しかけてきた民衆を整理している。
式典自体には意味が無い。
ウェルシュが姿を現したとき、この人々から新たな時代が始まっていくのだから――]
/*
ナネッテは久々である。
では、余が余でありつつ余の為だけに過ごした余の時間はこれで終わる。
たまたま同時空にいて戦争だの心中だの恋愛だのしていた皆の者、ご苦労であった。
さらばだ。
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