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セルベシア王太子 ウェルシュ は 猛将 テオドール に投票した
赤い剣士 エディ は 猛将 テオドール に投票した
リアンダール候 ジル は 猛将 テオドール に投票した
放浪者 ヴェルナー は 猛将 テオドール に投票した
戦巫女 ユーリエ は 猛将 テオドール に投票した
義賊団長、通称 ダーフィト は 猛将 テオドール に投票した
猛将 テオドール は 猛将 テオドール に投票した
武装修道士 ルートヴィヒ は 猛将 テオドール に投票した
セルベシア王女 イングリッド は 猛将 テオドール に投票した
情報技官 カサンドラ は 猛将 テオドール に投票した
護衛長 タイガ は 猛将 テオドール に投票した
セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ は 猛将 テオドール に投票した
渡り鳥 ジェフロイ は 猛将 テオドール に投票した
傀儡の次期国王 エリオット は 猛将 テオドール に投票した
猛将 テオドール は村人の手により処刑された。
次の日の朝、情報技官 カサンドラ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、セルベシア王太子 ウェルシュ、赤い剣士 エディ、リアンダール候 ジル、放浪者 ヴェルナー、戦巫女 ユーリエ、義賊団長、通称 ダーフィト、武装修道士 ルートヴィヒ、セルベシア王女 イングリッド、護衛長 タイガ、セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ、渡り鳥 ジェフロイ、傀儡の次期国王 エリオットの12名。
………、
あの時は、お目通り叶わず残念だった。
だが貴殿の演説を、配下の者を通して拝聴した。
俺が此方に来る事を名乗り出たのも、それ故のことだ。
[ぴりとした調子が削げ落ち、
俄かに柔らかに変わった声。]
……ああ、あとは、そうだな。
貴方の腹心に「俺の姫自慢」をされたことも、興味を持った理由といえば理由だな。
[冗句のようにしてからっと笑い。
笑みを含んだままに片手を挙げて、配置につく旨無言で告げる。]
― 平原 ―
――では、行くぞ!!
深追い無用、今回は客将としての任だ。
騎馬隊に合わせ、指示をよく聞け。突出し過ぎるなよっ!
戦場ではほんの一瞬の綻びが命取りだ!
[応、と鬨の声を上げる兵。
進行方向を指し示すよう片手を掲げ、進軍を開始する。]
(……にしても、まあ)
でかくなったもんだ。
[別に他意はない。
宮中で見かけた頃よりも風格がついたのは、
メリオールへの留学の賜物か、戦の風に吹かれた故か。]
タイガの野郎は……あそこか。
[剣戟の音が聞こえる。
絶え間ない指示が前線に届き、概ね時間差無く対応が可能。
遠目だが右翼に弓兵が付いたところを見ると、引きを予期してのことか]
……ならば。
今は戦線を押し上げ過ぎぬよう、維持。
繰り返す、ここで無為な突出は不要。
迎撃は合図を待て。
[左翼に位置取り、戦況を睨むように見据える。]
/*
>>1
そおおっちかあああ!!!
わあ、嬉しい嬉しい。wwwでもその感想www
親戚のおじさんみたいですn
― 凪の森、北北西部 ―
行き先は敵の左後部、そこからは北に。
方角わかんなかったらあたしについておいでッ!
いくよ……こっからは殴りかかるまで黙っておくんだよ。
ハッ!
[迷彩を施した布を顔に巻く――あのときの刺客のように、徹底して。
静かに駆け出した。
それに続いて、滾る戦意を内に溜め込んだまま、森から飛び出していく。
葉の緑と、樹の茶に塗れた集団が、森の景色に重なったまま走る。
どこまで気付かれずに近付けるか。
わずかでも不意を打てれば、それだけ肉薄できる――気付かれても、接近はやめない。
誰かが気付き、それが伝播するまでの時間――その間にさらにいくばくか進める]
騎兵か…――
[挙がる土ぼこりを見、呟く。
安易な突撃は控えるべきだ。
あくまで牽制、そして相手の消耗を誘う。]
第2歩兵隊前へ、隊列を乱すな。
[先んじた囮の歩兵に代わる予備の部隊。
>>4:539――本陣からは見えぬが
カッツェから合図。退却をはじめたようだと気づけば]
構え。
弓兵、突撃して来る敵兵あらば射よ。
私は各個撃破より、中央突破を心配している。
おまえ目がけて、敵が突撃してくる事態を。
テオドール将軍、あるいはヴェルナーが戦場に出ているかどうか──
/*
生死はともかく、続きはやりたいなあ……なあ……(えこー)
非常に心残りすぎて申し分けなさすぎる。
メモのあれそれ、どっかでなんか書いておいた方がいい感じかな。お好きなように都合の良いようにしてください届け俺のてれぱしー!(むりです)
投票デフォが自分だよww
やべぇ、そろそろ寿命なんか。
しかし、どこの陣営をまず落とすか割と悩む。
物語的に、ジル勝利はないと思っているんだけど (←
………………ヒースみたいに約束破るんじゃないよ。
言ったからには飲もうね。
あたしは……
ぜったい、生きて帰るよ。
ウェルに、会いに――。
/*
いやおとりとかはぶっこむだけの理由なのでぶっちゃけどうでもいいっちゃいい。
ただ、もんもんと悩んでいた時間がもったいなさ過ぎる。もっと早く割り切れば良かったなあ……<タイガメモ。
エリオットメモのと通りでお任せで大丈夫ですよ!
[凪の森で静寂とは無縁のざわめきがあった。
>>530森から一隊が出てきたのはその後か。
それに真っ先に気づいたのは―――空飛ぶ鷹だった。
警鐘の如く鷹がその上で鳴く。
それを合図にコンポジット・ボウを高く掲げて、自らは指揮を取った。]
全体、歩兵との距離を一定に保て!
前列“黒”、後列“緑”を構えよ!
[毒矢に対しての油断を誘う為に、通常矢のみ撃つという手は取らなかった。]
[可能な限り引きつける。
出来るなら肉眼で見える位置まで―――]
ああ、期待している。
[さらりと将の力量に期待を告げる>>4:540
片翼を任せることで、容易に崩れられては全軍危うくなるのだが、
今は実戦で見極めるより他になかった。
恐らくそれは、相手とて同じであるのだろう]
[囮の歩兵の様子は陣が崩れているようであった。]
――退いてきたと言うよりは崩されたようだな。
メリオールの騎兵隊によるものか。
第2歩兵隊、第3歩兵隊、
陣形を組み層を厚くした上でで突撃の準備。
――まだ待て。
[風が吹き、旗が翻った。
凪の森――そこより訪れる者の
足音のようでもある。]
[位置はやや左、弓騎兵の数は中央よりは少ない。
それでも雨の如く痺れ毒を混ぜた矢が、一隊へと襲い掛かった。]
……ほう?
では一度、その感想でも聞いてみたいものだがな。
[僅かに興味の色が、紫水晶の瞳に浮かんだ。
だが口調は軽く問うまま、続く言葉に瞬いた>>0]
[ふっと、口元に笑みが浮かぶ]
───それは、その感想も聞くべきかな。
[同じく軽口の口調で返し、配置へつく将を見送った]
いやいや、非常にご迷惑をかけた・・・・・・
夜になって少し持ち直したのだが、村を見てこのまま口出ししないほうがいいかな、と思いそっと墓下へ着て見ましたみんなお疲れ!
「カサンドラをどこの軍が確保するか、あるいは行方不明かなどは地上組に任せます。」>村建てメモ
墓下でカサンドラ自身の意見を聞いて地上にあげられない点からして、村建てキャラ生存してるのバレる発言だなw
/*
>>+13 ライナー
そうか、じゃあ一緒にごろごろするよ!
(墓の床の上をごろごろはしまで転がった)
お具合悪いのなおったかな。お大事に!(墓ログ読み中)
/*
カッツェもテオドールもお疲れさま。
墓落ちしてからふと情報欄を見たら、
> ◇緊急時伝言板 (墓下から地上へ等)
> http://www24.atwiki.jp/rp_style/pages/28.html
ってのが有ったので、どうしても伝えたい事があれば書き込めば村建てさんは気付いてくださるんじゃないかしら。おまかせならおまかせテレパシーで大丈夫だろうと思いつつ。
森が動いただと、
馬鹿な──
[わずかに声が苦くなったのは、神殿の書庫で読んだ古い戯曲を思い出したせい。
「森が動くまでは負けない」と予言された将の話。]
大方、伏兵が盾代わりに木の枝を手に進んできたのだろう。
浮き足立たず、冷静に対処を。
『先』を紡ぎし者の御霊は天へと還り、その『死』は尊き勲とならん。
恐れ抱く事無く、『先』へと進め。
目指すものへと近づく礎を……我らに、『勝利』を!
[歌うように紡ぎつつ鈴を鳴らして、月を軽く、揺らす。
音と動きに、言葉のリズム。
それらをあわせた軽い暗示。
動く前に恐怖に囚われさせぬためのもの]
/*
>>+14 テオドール!
将軍! わあ、お疲れ様でした! ごめんなさい、妙なお誘いいっぱいかけてしまって。つらくなって無かったらいいなと思ってたのです。
無理せず大事! 本当に大事!
ああ――そうだな。
頭を潰すのは最大に有効な手段だ。
テオドール将軍は肩を負傷していたというから、
もしかすると戦場には――いや、楽観視すべきではないな。
後は、ヴェルナー か
莫迦正直に中央突破はすまい、
奇襲から重ねていく、というのがありうる線か
/*
ええっと皮とか羊毛は村で買ったし、木は在庫があるから。
それを組むだけでいけるっ!!
[ロヴィンは、ゴロゴロ用多人数ソファーを即席で造りあげる]
…………………、って、やだな。
そんな顔しないでよ。
いつもみたいに笑って、行ってくるって言ってよ。
大丈夫だ、って、胸張ってよ。
/*
>>+15 ロヴィン
にまりとしながら読みに行こう読みに行こうー
>>+16 ナネッテ
お疲れ様でしたー
いろいろ、だいないしに、した、きしかしない!
……ごめんなさい(ぺこり
>>13
「冷静に対処を」と言うだけで、実際の対処の動きはジルに任せる私。
ここまで相方と離れない副官って、1のコンラート以来かもしれん。
/*
うん、おまかせテレパシーで大丈夫。
何となく、この村は落ちる人がかっこよく落ちる! みたいな感じだけれど、俺は、人生転がるごとく落ちるのも好きだから(意味不明だった) うん、どっちも好きだな。
/*
@4人かぁ…全体見てってなるとどうなるんだろう。
王女落とすべきかなーと思いつつ自分も落ちたいなーとか(
そしてこれでいいのかすごくぶるぶるしている(ぶるぶる
―魁;本陣―
――森が動く?矢張り潜んできたか。
[迷信深いものたちはざわめくであろう。
ジルは柳眉を寄せたのみ。
ルートヴィヒが命じるのに重ねる。
そして、>>9伝令より速く気配を察知した鷹の声。
毒の矢が放たれる音。]
左翼!!第1槍兵隊、弓兵隊を援護!!
ヴェルナーにしろ、テオドールにしろ、本陣へ突貫してくるとしたら騎兵を使うだろう。
槍襖を作って
― 魁軍左後背部、付近 ―
ンニャロッ!
もう気付くかッ!?
[正面から見れば森が蠢いているように見えても、真上から見られればお手上げである。
想定よりも短い位置で露見されたようだ。
あらかじめ森方面に警戒していたのだろう、対応も早かったようだ]
関わるんじゃないッ!
まだあそこしか気付いていないッ!
矢を払えッ!
前進は止めるんじゃないよッ!
[草の中に落としていた得物を翻し、矢を迎撃する。
この煌きでさらに多くの者に気付かれるかもしれないがこれは仕方がない。
野盗としてそれぞれ経験したこともあろう正規軍の弓矢――よりずっと鋭い矢を捌ききれるものではなく、矢を受けてしまう者も少なからずいた……が。++]
[ダーフィトの隊が動く。
その向かった先、森の向こうに、
驟雨のように、激しく矢の降り注ぐ音が聞こえた。]
フィー……!
[声をかみ殺して、さらにじわりじわりと前進する。
森の庇護を受けられる場所。
森の端が、視界に入る程度の場所へ。]
『うわぁっ! ……え?』
『へっへっへ、迷彩さまさまだぜぇ!』
行くよ! このまま突っ込めェ!!
[身体につけていた枝葉が天然の盾となり矢の勢いを弱め、そのうちの多くを受け止めていた。
しばらくして痺れに足が止まる者もいくらか出て来るだろうが、突撃は止まらなかった。//]
/*
>>+24 ロヴィン
一行でもにまにまできる!(言い切った)
ちなみにごめん、ヒースのなんかすごいの見えた。
ヒースすごい。
[矢が大気を裂く音。
緊張が高まるが、恐怖の色はない]
……でます!
こちらは、敵をひきつけるように!
一箇所に留まらず、射撃後に位置を変えながら撹乱を!
[強襲自体が失敗しては、策が崩れる。
だからこそ、そう動くに躊躇いはない。
一際大きく鈴を鳴らした後、躊躇いなく、飛び出す。
真紅によって結い上げた雪色と、金糸の縫い取り鮮やかな真珠色が、揺れた]
まあ、きっとその寸前頑張りすぎたのが原因っぽいけどな・・・・・・季節の変わり目怖い。
あ、ヨネッタもお疲れ様!
最後あれでよかったのかと悩んでいたが問題なさそうで何より。
[敵陣後方に、弓騎兵隊が配置されている。
偵察隊の報告を聞いて、思い浮かんだのは、
強い榛色の目をした娘の顔だった。]
アイリ・リューフェン…
[セルベシアへ移住してきた、草原の民。
若くして一族の頭となった女性。
ヒースが、僕の姉です、なんて紹介してきたこともあったひと。
遠乗りに一緒に行った時には、はるか高い空を飛ぶ鳥を、
ただの一矢で射止めて見せてくれたこともあった。
その妙技を思い出して、少し、体が震える。]
―――彼女は何故、リアンダール候に従うんだろう。
[呟いてみたものの、理由はなんとなくわかっている。
軍縮を父王に進言したとき、
その場にいた彼女の、見開かれた榛を、よく覚えている。]
……ちゃんと、話をしたかった…
いや。したい―――な。
[声を伝えたい相手は、今は近いようで遠い場所にいる。]
/*
いや、でもそれだと向こうがわざわざ利を捨てることになって不自然か。
あんまりメモで聞くのはあれだと思いつつ、聞いておきたいなあ。
―王国軍:本陣―
[>>15 弓兵隊の援護へ向かわせた槍兵、
それは迷彩の遊撃隊と
そして鈴の音に導かれた一団と刃を交える形となろう]
第2槍兵隊、第3槍兵隊
本陣の前方、および左右に位置せよ。
突撃して来る者あらば突き立て打ち崩せ。
[左翼に割く人員、
だが中央を手薄にするわけには行かない。
中央突破を懸念する腹心の声によるものでもあった。
旗を振り、合図をする。
横陣はやや狭まり密度を増した。]
(くっそ〜……こいつホントに年下かよォ……)
[こんな状況で平静でいられないほうが自分の方だったとは。
眉間を指でつまむように手を当てて……]
あーもぅ!
酒じゃ足りんッ!
もっとイイコト約束してッ!
そしたら大丈夫……って言える、きっと。
[一瞬浮かんだのが、あのときの宴と、踊り――]
[森が動こうが、草原の民の動揺は薄い。風が草を揺らし、生き物のごとく見える事も多くまたそれを利用した戦い方も知っている。その差だった。
>>5命が来たのはその前か後か。
そのズレに何か――ほんの僅かな違和感を感じたが、今は余計な事に気をとられてはとすぐに意識を改める。
初弾は周囲を気づかせる切欠にはなったが、
>>16>>18天然防具を身につけた者らには効果が薄いようだった。
痺れ薬も効きが悪いのか、動きは止まらない。
軽装兵かと思っていたが踏み込まれると、すぐさまニ撃目、三撃目を次々と撃ち込んだ。]
手を休めるな!
[鷹がその上でぐるりと旋回し、警鐘を鳴らし続けた。
>>15次の命も届く。
槍隊が動くならば前は任せ、自身は別の場所へとも注意を払う。
一部動き出したのなら、おそらく他も動くはず。]
/*
ぶっちゃけると、戦術をどう駆使しても賊徒兵が弓騎兵に勝てるビジョンが(プロローグの段階から)何も思いつかなかったので、装甲を強化するしかないかなぁと。
でもPLは重装甲キライなのでこうなりました。
/*
不意にここで策を思いついたんだけど、
いきなり実行するのもどうよ、という気になった。
>旗をたくさん立てて陽動
……『戦巫女』……参る!
[宣の後、地を蹴り、駆けた。
戦場に似つかわしくない容姿は戸惑いを与えたか。
接近を許した槍兵の間合い、一歩手前で足を止めて低く構え、オーバースウィングで足元を薙ぎ払う。
遠心力が生じさせる勢いは殺す事無く、その流れに乗るよにくるり、回転しながら立ち上がった。
薙ぎ払いの一閃を受けた敵兵は味方を巻き込むように倒れ、隊が乱れる。
その乱れと、後方からの援護による隙をつき、とん、っと後ろに飛び退った]
[矢の降り注ぐ中を、ダーフィトの隊が駆け抜けていく。
別方向から攪乱するように、真珠色の舞姫に鼓舞された隊が、
矢を撃ちながら戦場へ飛び込んでいく。]
自分の―――役割を、
―――思い出せ……!
[挟撃。陽動。
ヴェルナーという矢を敵陣の横腹に撃ち込むための。]
― 魁軍左後背部 ―
……あの弓騎兵がいちばん鬱陶そうね。
縦隊!
半ば右向け前ッ!!
敵の後軍を遮蔽物にするッ!
引きずりまわすよッ!
[アイリ隊からの矢の鋭さからかなりの精鋭と判断。
ただし遊撃のあの隊に打ちかかっては、本隊を混乱に陥れることはできない。
矢には横腹を晒したまま、賊徒兵たちは少し右に転進し……敵背後の皮を剥くように、矢から後陣を遮蔽物にして隠れるように北上。
アイリ隊が追って来なければこのまま後陣を荒らし回り、追ってくればそれだけ中央付近から引き剥がせる]
(狙いはやはり…嬢ちゃんが守勢から攻勢に転じてからかね。その余力があるのなら…だが)
[森の奥よりまだ見えぬ平原…戦場≪ジゴク≫を鋭く見つめる]
[情勢に応じて、動く陣立てを見守る。]
右翼は膠着状態、
左翼に波状攻撃が来ているようだが、メリオール騎兵はともかく、民兵ならば錬度も武装もこちらが上。
兵はおまえの命令に意識を集中してよく動いている。
― 王国軍・右翼 ―
――うむ、風が変わった。
[弛緩した空気が後方から徐々に変化していくのがわかる]
優れた指揮官が来ておるな。
[そう呟くと、全軍を徐々に下がらせて仕切りなおしを量る。馴れ合いの貯金からか、即座の対応はしてこない]
全軍、盾を持ち直し、槍を構え直せ!
軍鼓を鳴らせ。三つ、だ。
[とある合図と共に、即席の集団槍歩兵隊の装いを設えてから、相手の出方を窺った]
/*
>>+29 テオドール
いや別に必ず死ななきゃならないわけじゃないし、崖から落ちてうっかりとか、瀕死だったけどうっかりとかなんかうっかりとか生きていて。
生き延びてしまった的なロール回してエピでもいいんじゃないかと思うのです。
さんざん消し飛ばしたい独り言を残してはいるのですが、楽しむのが一番と思います。
だからもしお手透きならあとであそびましょうー
テオドール将軍が攻城戦のプロって言うから、俺、その資料買ったのよ?(こくびかしげ)
/*
ぐ、は…。
というか昨日の描写関連、慌てていてカサンドラになって、た!!
カッツェにしてねぇええええええ。
御免、本当にごめんなさい。あああぁああ。うっかり…。
/*
>>+33
ロヴィンのにやりも、なかなかよのう。
ロヴィン俺のお抱え家具職人になってー(ソファでごろごろ)
[――兵は命じられている。
「深追いはするな」
>>29引きずり回す意図での暴れまわりも
かろうじて踏みとどまり陣はどうにか崩れないか。
それでも剥がれ落ちる箇所はあろうが。
例えばそう――>>27
見目にそぐわぬ“戦巫女”の舞に
うろたえた兵士の動きなど。
されど
中央は尚も固められている。]
[伝令。
「凪の森から奇襲をかけてきた緑の歩兵隊に、リューフェンが応射。
その後、第一槍隊が援護に到着。
が、敵はそのまま北上しております。
このままでは我が軍の背後に回り込まれる可能性が」]
そうやすやすと姿を見せては呉れまいな。
――王女はあちらの陣の奥と見る。
王子は――どうだろうな。
本陣がどこかが分からん。
或いは森の中に構えていたのかもしれない。
行くぞ…っ。前進!
[森の中より鬨の声を上げ、部隊が進む。
ざっ、と高く掲げられる緑の旗。
王太子がここにある、という印。]
撃て!
[森より僅か外へ隊を繰り出し、
薄い木の板を立てた後ろから、
注意を惹きつけるように、矢を放たせ始めた。]
リューフェン隊は騎馬弓兵。
歩兵隊に駆け負けるはずもないが、リューフェン隊を追撃に回した場合、
さらに伏兵が出ると、第一槍隊だけで対処しなければならないな。
/*
>>+36 ロヴィン
うん。俺のは若干体調とはべつのリアル都合もあったりしてなー それでついうっかりあれだけ自分に投票すまいと思っていたにあのていたらく悔やまれる。
でもエディを落とすと合戦は始まるけど、うちの陣営の(戦術的描写威力)強さががた落ちする……な、というか……むしろ48ねっとりと戦ってほしいと……って書くの忘れたメモにてけしょっ!(なんか急に思い出した)
/*
>>+37 ナネッテ
うわああんありがとう(ひし)
もうロールを回しているそばから「おねえさま」って呼びたかった……
― 左後背部 ―
……?背後に回られる…?
[>>29音立てて動きながら、こちらへと切り結んでは来ない一隊を睨む。
数を見る、遊撃隊故か多くは無い。
上空から降らせる矢はかかりが薄い……ならば。]
中央このまま待機!
副官フーゴーの指示の元、前への注意を怠るな!
左翼、凪の森へ向けていた一隊、後陣へ向かう!
狩りの如く追い立てろ!ただし、深追いはするな!
[足を使わせたなら、馬上のこちらが有利と踏み。
およそ30を隊から離して、ダーフィトの一隊を追い払うように追わせた。
ある程度思惑通りに動いた結果になるか。]
…、元セルベシア軍人と言ったか。
[凪の森での自己紹介を思い出す。
もっとも、あの折は兵越しに名を聞いただけだったけど>>2:95
だからかも知れない。
何となく初対面の気がしなかったのは。
───彼が触れた禁忌、それは未だ知らぬまま]
埒もない。
[よもや向こうから見られたいたなど、思いも寄らぬ>>1
だからひとつ息をついて、過去の可能性を頭から追い払った]
/*
かえしてなかった!
>>+49 ロヴィン
イングリッドが許さないとだめかー
よし、交渉してくる!
……とりあえず今はいいよね?(上目)
>>+49 ロヴィン
うん。大きな夢の第一歩のよう。
俺はあんまりそういうの出せないから、見るとうれしいなと思う。
[ちら、と駆けてゆく緑の一団>>29へと薄紅を向ける。
強襲の負担を減らすためには、少なくとも今相対している部隊は、こちらにひきつけねばならない。
口の端を上げ、笑むように弧を描く。
フリート村での生活では、一度たりとも見せはしなかったもの──『戦巫女』の、笑み]
……己が意思に寄らず、ただ、命にのみ従うか。
[くすり、笑って、言い放つ。あちらが乗れば重畳、その程度の軽い挑発。
いつもの幼さは、今はどこにも見えない。
その笑みのまま、一度開いた距離を詰めた。
繰り出される槍。
とっさに横に跳んで避けるが、穂先は剥き出しの腕を僅かに腕を掠め、紅が滲むが。
ひるむ事無く、紅き月を支える漆黒の柄の部分を、その兵へと叩きつけた。
態勢を崩す所に、打ち込まれる短弓の矢。
自身は叩きつけた際の勢いも生かし、横へと跳んで構えを取り直した]
この動き、――陽動だろう、本隊が居るはずだ。
だが捨て置くわけにもいかん。
歩兵の一部を此方に割く。
中央の守りを削ぐわけはいかないから―――
[配置は左翼。
リアンダール候軍の右翼と対峙する。
指揮する将の姿は見えないが、突出せず無茶な動きも見られない。
どちらも最低限の犠牲で、戦線を維持する動き。]
――引く?
[馬を駆りながら、ちらと西の方角を見遣る。
否、主たる戦場は未だ、正面と右翼。]
/*
>>+52 将軍
え…… 実直そうな将軍まさかの策略家説!?<口から出任せ
確かに。
中世のヨーロッパの戦術って言っても広いですからねえ。
ついうっかりトレブシェットなんてだしちまったけど、これあって何で銃がないのかとかな。剣とか盾とか斧とかだって、地味な進化があれそれ。
……槍兵、前へ。
[盾と槍を持つ軽歩兵を先頭に、戦列を組み替える。
奇しくも、相手と似た戦列。だが、相手は王国軍。
鉄製の盾とは違い、押し潰し押し上げるには足りぬ。
さらに民兵の武器は多種多様、隙の無い陣形を組み上げるのも困難。]
装備も経験も及ばぬ相手には、
実力全部で切り結ぶ心算で掛からんと殺られる。
― 魁軍真後 ―
(ウェル! 弓騎兵連中いくつ動いた!?)
[自分とウェルシュだけ通じる精神感応。
魁軍左翼を下がっていくアイリ隊の動きは、森の際にいたウェルシュからよく見えたことだろう]
30騎ね……後方半分!
後旋回、迎撃用意ッ!!
前半分は任せたッ! 食い散らかせてやんなッ!
[賊徒兵を半分に分け、北上する半分はそのまま魁軍後衛に打ち掛からせ、後半分を率いて急旋回。]
これでも喰らいなッ!!
[魁軍左後方の角から出て来る瞬間、視界の切り替わりを狙って死角から肉薄]
[それよりも今は、正面の戦況だ]
……空気が変わったな。
[ふと呟く。
右翼への圧力が減り、こちらの勢いが突き抜けていく。
その向こうへと目を細め、ふっと口元を緩めた]
一息いれようか。
この動き、王子自らが囮ということも──ある。
伏兵だとしても寡兵に過ぎない。
[兵たちに深追いするなと言った手前、軽挙は押さえねばならないと自分に言い聞かせる。]
おまえの判断が正しいと私も思う。
/*
びくびくしながらごろごろもする。
う、ううんカッツェ捕虜になったら行きたいんだ。行きたいんだ!
でも時間が…そんな休戦できるのかしらこれってのが一番大きい。
そも開戦までに時間かかったからなぁ…私の予想はあてにならない。
…あまり相手を「逃がしすぎるな」よ。
[指示を飛ばす。
こちら方面にも兵を引き付けておかねばならない。
そうでなくば、───ヴェルナーが危険に晒されよう]
引くには呼応して押し、押しすぎぬよう。
但し、敵いそうもない相手からは逃げろよ。
彼我の力量を見誤るな。
[戦線を柔軟に維持し、相手に引かせない。
そうして、鷲は鋭い目で攻めに転じる機を*窺う*]
/*
>>+54 ロヴィン
上。
うーんうーんでも投票周りは本当申し訳なく。落ちるかどうかよりもなー こう、時間をすごくとらせてしまって水を差した感じがものすごくあれそれである。
コアタイムとかもあるし、全員を陣営事に並べると……数はいるけどうちは案外、ぶん殴りに行く力が弱い。気がしてた。だからキャラ立てを間違えたなとも思ったし。
まあ、わかんない。これからすごいことになるかもしんない。うん。
[鋭く零される荒い呼吸音と共に一閃。
櫛状の峰に噛んで太刀を折ろうとするカッツェの力を、受け流すように横に引き、更に同じ刃の位置を狙って叩く。
――…幾度めかの斬りつけの時、
周囲の喧騒を破るように、ソードブレイカーが折れ砕ける音が戦場に響いた。
刃の半身がくるくると宙を舞う…]
三つだぞ。間違えるな。
[周囲の者にそう言ってから]
全軍、全速前進っ!!
[即席の槍隊をそのまま突進させ、騎馬隊がその背を追うようにしてついていく]
三つだぞ。間違えるな。
[周囲の者にそう言ってから]
全軍、全速前進っ!!
[即席の槍隊をそのまま突進させ、騎馬隊がその背を追うようにしてついていく//]
[そして僅かに先行しつつ、森の影に隠れるようにしながら青毛馬にのった...は広がった戦場を見て、後方からくる兵は森から顔を出すよりももっと手前で止まれと指示をしている。
前方は槍隊。その後方に歩兵が補助するようにいるの側面を守るように固め、中央後方に短弓兵が固まるようにと、訓練通りの隊形とは既に伝えており
そのまま身を潜めながら戦場を俯瞰する。機が、もしくは己の焦れた感覚が抑えられなくなるまで]
[そのままタイガは左足を踏み込み、止めの一撃を加えんと肉迫する。
一方のカッツェは刀身を半分失った剣を、一瞬の迷いもなく、タイガの顔めがけて投じた。
咄嗟に避ける、が、間に合わず肩にざっくりと不揃いな刃が突き刺さる。
先程矢を受けた箇所を更に抉るように、深く刺さったそれは、黒衣にじわと赤い染みを作った]
……――ッ、
[が、止まらない。躊躇わない。
太刀を振り被ってカッツェを袈裟切りにせんと斬り下ろす。
うなりを生じて翻った刃は、そのまま……ざっくりと相手の胸元に禍々しい朱の華を、斜め一文字に散らした]
――ああ。
王子自らが、な。
寡兵であるゆえ、
自らが率先して、というのは
ありうる話ではある。
[静かに唇を結び]
――そうであるとよい。
空気が張り詰めている。
陽動を2つも使った上で来る者は――
……来やがった!
[狙いは何だ、と怒号飛び交う森の方向をちらと見てから]
……敵戦列の横っ面に叩き込め、掻き回す。
歩兵隊を援護しろ、頭上を浚え。
………続けッ!!
[指揮を副官に託し、騎馬隊を転がす。
敵兵に合わせた槍歩兵の前進と同時、40の騎馬が疾駆し、
敵隊列の両脇を掠めるように各々の武器を振り抜いた。
脇を騎馬で抜けながら腕を伸ばし、右から左へと横ざまに薙ぐ。
風を唸らせ、刃が敵の頭を目掛けて真一文字の軌跡を描いた。
このまま抜けようとすれば敵兵背後に控える騎馬隊と直接切り結ぶ形になろうが、止むを得ない。]
ノネッタ>>
4:+11
だと思ったよ・・・・・・ぎりぎりでぶっこんできておろおろしたわwwwwww
まあ、こちらの思うとおりにやっちゃっていいんだろうなーと思いつつ。
せっかくの暗殺枠だったし、非常に便利なのキャラだったので、落ちた日ははっきり言ってもったいないなと思った。
テオドールが最終決戦前に落ちる場合はニノッタに襲撃されるのが妥当ってのは思ってたんだけどな。
― 左後背部 ―
リーフ!
[ピィィと口笛を吹き、鷹をダーフィトらの上空から移動させ、中央へと飛ばした。]
動いたなら知らせろ!
[そう告げ数の不足を補う為に、自らも矢を構える。
ダーフィト隊がいかに素早かろうと歩兵と騎兵ならば差は生まれ、少しずつでも射落とす事は可能だろう。そう踏んだ。
背後からの容赦のない追撃、いくらか人数を減らす事が可能なはず、と。
自らはまだ放たず構えたまま。]
[30と連れてきた隊列をわざと崩す。
馬を追うでなければ、このほうが一人を討ち取りやすい。
各人、鹿や兎を追う要領でダーフィト隊に迫る。]
[が>>50突如迫られて反射的に―――馬ごと跳躍した。
早駆けで鹿と出くわした時などやるのと同じ要領で。
視界に馬の腹が見える格好になるか。]
(だけど―――)
[矢は先ほどから番えたまま。
跳躍して近付けば、より近い位置に矢の先が向けられる。
狙うのは、肩。
“黒”が放たれるのと、刀剣がそれらを掻い潜り届くのとはどちらが先か。
他避け損ね、崩れる者もいるようだが、今は眼前の相手に意識を向けた。]
騎馬は同数で当たれっ!
[敵陣の両翼から疾駆する騎馬兵に対し、背後につけていた騎馬から同数の槍騎馬を向かわせる。重歩兵よりは機敏とは言え、盾を持ち足の遅い――些か遅い歩兵を害する敵を受け止めようとする]
そなたも騎馬で来たか。
だが、付き合ってはやれぬ。
[迎撃に出していない騎馬の群の中でそう囁く。
出足の差で多少の齟齬>>60は生じつつも、狙い通りに前衛が敵歩兵に槍をつけた時――]
三つだ!
[敵の槍を盾で止める一列目の背を抜いて、槍と盾を捨てていた二列目が、三列目が各々使い慣れた近距離用得物を持って敵陣に踏み込んでいった。
四列目だけが僅かに左右の騎馬の妨害を騎馬隊と共に食い止めるべく、左右に槍と盾を掲げてそれぞれに展開する++]
残りは騎馬に歩兵の背を取られぬようにせよっ!
[そう捨て置いて、自らは槍の間を蹴って、二十かそこらの騎馬と共に、敵陣へ飛び込んでいった。
狙いは――乱戦。
彼女と騎馬はただ敵陣を掻き乱し、各々好き勝手に傭兵が暴れる下地を作る準備を図る//]
/*
なんか予定がさくっとおかしくなってしまってさてどうしようである。
つうかどうやって落ちよう、である。
口調が壊れた、のである。
― 魁軍左後背部角 ―
たぁぁぁりゃああッ!!
[突進し、打ちかかろうとする。
至近距離ならば弓矢に敗れる理由はない――が]
な――っ!?
[翔ばれた。
先手を取り返して構える弓騎兵隊の姿が、ゆっくりと映り――]
(ヤバイ――!?) くっ!!
[反射的に斬るのをやめ、身を投げ出すように転がって勝負を避けた。
ウェルシュから会った時から、看板を変え、姿を変え、名前を変え、性別まで誤魔化してきた――生き残りを賭けた賊徒の精神が、相討ちの可能性よりも回避を優先させた。
その他の血気盛んな者は矢に構わず、得物を振り抜いて斬り落とそうとするだろう。
矢1本受けるのと必殺の一撃を叩きこむのなら損得ではるかに有利という目算もあるだろう――その結果どうなるかは自分が起き上がってすぐ明らかになるか]
/*
どの辺がチートなのかわかりませんでしt
でも馬乗ってる分こっち優位で良い よね?
という勢いで書いてま す。
/*
どうしよう、せめて良いのか引いて良いのか……。
先が長そうなのでとりあえず仕留めておきたいってのは本音ですが、向こうの想定もあるだろうし………ううん(ごろごろ
―左翼―
[正規軍の装甲は硬い。
賊徒兵の一撃を、弾く、高い金属音。>>50
弾ける、火花。
その一方で翠の旗を見たものから
微かながら確かなざわめきが立ち上る。
セルベシアに住む者、その紋を知らぬはずがないのだから。
翻る。
未だ中央、陣は*動かず*]
[ ギ ィ ン !!
硬い金属音に阻まれる。
共鳴するかのように幾重にも重なるその音は、
敵の反応が思うより迅速であったことを示していて。]
戻れ!!
[馬を180度反転させよと命じるも、敵四列目に道を阻まれ、
そのまま攻撃せざるを得ない状況へと縺れ込む者もあったろうか。]
乱戦狙い、かよ…!
[セルベシアの王国兵とは作法が異なる。
フェイクを用いた柔軟な発想は、まさに他国兵か傭兵のそれ。
上段から切り落とし敵兵を跳ね飛ばした先、知らぬ戦法に即座に対応が出来ず隊列を乱す兵たちの姿があった。]
散開しろ!絶対に囲まれるな!
サシで敵わぬなら一対二で確実に潰せ!
[彼方此方で怒号、悲鳴が上がる。
叩き潰しては斬られ、眼前に赤が散る。
剣戟の音の中、見つけた。敵将を。
どれほど赤に塗れても見紛う筈もない、深紅の鎧]
っ、エーヴァルト!!
[合図と同時、未だ崩れずにいた最後方の軽装歩兵が隊列を解く。
剣を構えじりじりと動き始める、徐々に乱戦へと雪崩れ込もうとする兵たちの周囲を囲むように。
出来得る限り外周を取ろうとする彼らの背を、フリーの騎馬隊が背中合わせで援護する形を目指す、が。*]
―――――え?
えぇぇっ!?
ちょっ、アンタ何言ってんの!?
[うろたえた、本気で狼狽えた。
濃緑と茶の迷彩姿に、赤い頬がとてもとても映えたことだろう]
き、キスとか……いきなり何てこと……
だいたい、してもいいよとか、そんな恩着せがましいこと…………するならウェルもして嬉しいことにしてよ。
や……別にあたしは、イヤじゃないし……てゆか、うれ、……うれ……
[顔を伏せて、縮こまって胸元で両人差し指をちょんちょんと合わせている]
[……は、と息をつく。
刀身に残る赤を一振りして払う。地にタタタッと小さな痕が染みる。
だが…それ以上に流れた血が、敵味方混在して周りを埋めていた。
倒れたままもの言わぬ躯。山程の矢を浴びて息無く横たわる馬体。
だが剣戟の響きは小さくなっていた。
カッツェ隊は既に戦局に見切りをつけてか、退却を始めていた。
――――罠か、どうか。
悩んだのは一瞬。
罠かもしれぬが、将ひとりを犠牲にするのは想定外だったのに違いない。
こちらが多少の兵力を引きつけねばならないのも、また確か]
騎兵隊は一度本陣に戻り、立て直す。
至近距離で矢の雨を食らったりもしたんだ、負傷も多かろう。
人馬ともに手当てをし、少しでも早く戦線に復帰出来るよう努めろ。
騎兵の機動力はこの先も重要だぞ。
[一通り指示を出した後、軽傷だった騎兵を呼びつけ、地に横たわるカッツェを指差した]
敵将だ。
瀕死だが、まだ息はある。
――…一応連れ帰っとけ。
[言い捨て、太刀を鞘に戻して踵を返す]
………、…。
[左肩に残ったカッツェの意地の一撃。
生えたその柄に指をかけ、引き抜こうと、…ぐっと力を篭める。
櫛状の刃に肉が擦れる痛みに片眉を歪めた。
荒い息をひとつ吐く。
苦痛を堪えるよう唇を強く引き結び―――― 半身の刃を肩から引き剥がした]
…――――っ、…ぅ、
[呻きは噛んで漏らさぬ様。
この程度のことで苦しんでいては、将など務まらぬ。
そも、もっと重傷の者だって沢山いるのだ。…それ以上の者だとて。
だから自分のこの傷など、軽傷とすら呼べない。
そう思う]
兵法戦では勝てぬ――こともないが、得手を使わせて貰った。
[自身は共を連れて馬を駆り、幾らか固まりそうな兵溜まりを見つけては騎馬で蹴散らして、後は傭兵達に任せる。
落ち着きそうなところ、指揮のできるところ、そこを狙っては掻き乱していく++]
― 左後背部 ―
[>>68咄嗟勝負を避け逃げ、矢は肩を掠らせる。枯葉が肩への傷を抑えるか。
起き上がる前にと素早く番う二本目は、“緑”。
剣聖相手でも掠らせる程の速度は、多少集中欠いた中ではおそらく落ちる。
掠れるだけでも、暫くは身動きが満足にいかなくなるのだが――
部下の何人かは運悪く、馬から引きずり下ろされ、馬を奪われもしただろう。
また何人かは逆に馬で踏み潰したり、矢に射られたりと混戦を見せるか。
そのうちに、歩兵の応援>>45がこちらへとやって来るだろう。
数の差、機動力の差。
不利を感じて逃げでもしてくれれば、深追いはしない、のだが**]
[手の中にある、砕けた血塗れのソードブレイカーを、その場に投げ捨てて。
先程はぐれた愛馬を探せば、矢をあちこちに負っているものの、こちらを見れば、一度強く嘶いてくれた]
ちゃんと手当てしてやるからな。
頑張ったな、ベアト。
[労うよう鬣を撫でてやってから、馬上にまたがる。
そうして数を減らした騎兵隊、および敵将カッツェを連れて、
本陣への途についた。
退却したカッツェ配下の兵の中には、自分たちの部隊長が敵に斬られ、連れ去られようとしている光景を見た者も*いただろう*]
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