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/*
>>4328
[マンホールからひょこりして、手を振ってみたり]
[兄貴が優しくて、熱でもあるんじゃないの? とかおでこに触ろうとしたり]
お疲れ様でしたー
― 戦場《ぶたい》 ―
はぁー・・・・・・ぁー・・・
[自国の皇帝。
武断の人であり覇たるもの。迅速な判断を下し、屈強な精兵を率いてたつ勇姿は味方を奮い立たて、敵を畏怖させる。
――でも笑った>>4270
妖艶な色香を漂わせ、童女のように純粋に、恋焦がれた愛しい相手に向けるような笑顔を向けたのだ。
首だけになっても殺しにくる。といわれる『畜生』達の群れ長は咲ったのだ。
馬蹄金属音。鋼の戦列がうち鳴らす音色は耳に生き返るほどの快を与えてくれる。
喊声と、硝煙を纏い、殺戮と破壊をするものたちの、なんと美しいことか!!]
[放たれた射により騎士を射落とす。
それでも尚止まらない。鈍らない。]
槍に持ち替えよ!!
[指示をうけ、クロスボウを捨て、騎乗槍に持ち帰る重騎兵達。
そしてを覇たるものに率いられたものは、その武威を止める術などないとばかりの勢いを迎えることなくこちらからも飛び込む。
大地の距離をつめ、雪崩込み突撃。交差。
ガチン!!
短くも高い音が響く。騎乗槍を向け合い、勢いにのった槍をぶつけあう音。敵も味方も吹き飛ばされるように地面に倒れ、それでもなお地上で剣を抜き斬り合うもの。
馬ごと、倒れ、それを踏み潰すように次の騎兵によるぶつけあう。]
/*
よし、うっかりカッツェで入ったら進退に迷う事に。
とりあえず、今日は寝るのだ!
ロヴィンからお返事あしたお返事するね!
あ、これは強要じゃないよ!
[そんな戦いの先頭を駆ける騎影。
矢を篭手で貫かれても衰えることのない気迫と、それに裏付けされた実力は、兵を寄せ付けず>>4275]
邪魔よ!!
[...もまた、突撃兵の槍を柄で受けるようにながし、石突をくわえて無粋な騎兵を突き落とし、標的に馬首を傾ける。狙いは双方同じであった]
25人目、酔芙蓉の娘 シルキー が参加しました。
酔芙蓉の娘 シルキーは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
>>3709 ジーク
[柔らかに解ける表情を目にして、
酔芙蓉の眼差しが緩やかに細まる。
どこかあやふやでありながら、確かに流れる何かをまなざしに湛え、娘はただ静かに微笑んでいる]
――…楽しんでいますわ。
こんなに楽しいひとときを、味わわないではいられないでしょう?
[笑みと共に呟く言葉。
白銀の髪がやわらかに煌く様を、眩しそうに目に映すと。
彼の唇から零れる詫びに、小さく首を振った]
どうして謝ったりなさるのか、わたしには――……。
でも。……そうですわね。貴方にとっては。そういうものかもしれませんが。
わたしにとっては、嬉しいことでしかないの。
[語尾が丸く、舌に慣れた言葉になった。
それに内心苦笑しつつ、改めて口を開く]
ーーーーーーー!!!!
[応える>>4275のは、ただただ破壊を求めまき散らすだけの咆哮。
ベルティルデ・・・そういえば、私はそんな名前だったかしら。どうでもいいことが浮かんで、その答えを思い出す前に、駆け抜けざまの横なぎの一閃
自分もまた持ちうる全ての勢いと力をもって構えるように馬上にて態勢を低くして、斧刃に向け、弭槍を突き出す。
軋む肉体。火花をちらしながら、軌道を僅かに上向きにそらさせる。
チリリと首筋を焦がすような感触とともに、先程まで首があった場所を斧刃抜け、毒々しい紫色の髪がはらりと戦場に落ちる中、反動でバランスの悪い揺れる身体で、槍の弾かれた勢いを利用して手首を返し石突を、駆け抜けすれ違う直前にオズワルドの馬の尻辺りにむけて思い切り叩きつけんと突き出した]
[互いの大将が一撃を向けあったころ。
長弓兵による矢雨をうけながらも、それを盾で防ぎ、武器でなぎ払い。あるいは射抜かれもしたが。
その程度で止まるほど可愛げのあるものはいない。ましてや退くなどありえない。
僅かな脚を止めることはできても、死の行軍は止まることなく突撃を続ける]
……貴方の笑顔は、とても素敵ですわね。
こうして
幸せなひとときに、感謝いたしますわ。
[目を伏せ、口元を綻ばせる。
それは、この場では。不可解なものに見えたかもしれない]
妙なことを申し上げて、わたしもお詫びをしなければならないかしら。
――……でも、いたしません。
良い夜を。ジークムント様。
[柔らかく笑むと、一礼して。
バーカウンターの裏手に静かに戻ってゆく*]
酔芙蓉の娘 シルキー が村を出ました。
/*
うにうにと書きつつ、オズワルド様は村中に無理に返さなくても大丈夫ですわ。
多分かえってきても村中で終わらないでしょうし、といいつつ、見たら衝動のままかきかきした私ですわ。
しかしこれ、歩兵のほういらないかもしれませんわね。って思ってしまいましたわ(酷
/*
ということで一旦ぬけときましょうかね。
何かあったら顔を出すかもしれないですが、そんな、ふつうの人でしたー。(ぺこり
あいあむふつう ベルティルデ が村を出ました。
/*
っとこっちで、アイリさんこんばんは。
シルキーはおかえりなおやすみ?カサンドラもおやすみー。こたつでねるなよー。
/*
そしてオズワルドさん宛のはメモにはっとくな。
とおもったが、長ったらしいな。ということで
オズワルドへの反乱
(ベ)>>3403 >>3405 >>3408 >>3410 >>3415 >>3416 >>3418
(オ)>>3812 >>3813 >>3816 >>3817
(べ)>>3888 >>3890 >>3894 >>3899
(オ)>>4269 >>4270 >>4272 >>4274 >>4275 >>4276
(ベ)>>4334 >>4336 >>4338 >>4341 >>4343
頭文字についてるのが、その人のロールです。
/*
>>4342 アイリ
[ぱちくり]
すまないことないよ。
[まぶたの重たい親友に小さく吹き出して]
ひどいかお。
[冗談言って、ちゃんと寝なよ、と手を振った]
見えたので、中だか外見だか解らない返事を置いて、こんどこそー寝る!**
■村が始まったら
本参加の人用のルール説明です。
まだまだ変更の可能性ありです。
【チーム対抗ポイント争奪戦】
2陣営もしくは3陣営(本参加の人数みながら決定)のポイントバトル。
各人それぞれ島を探索したりバトルしたりしながら、最終的なポイントの合計を競います。
島のマップは宝島MAP(→こちら)を使用します。
★ゲームの準備
・1日目が始まったらまず、白ログで役職COと得意武器の宣言をしてください。
・次に、[[ arms ]] 1回と[[ item ]] 3回を振ります。
・ランダムで出たもの及びコイン1枚(100ポイント)が、初期装備です。
・最後に[[ 1d20 ]]を振って、初期位置を決定してください。
★ゲームの流れ
・24hで1ターンです。
・ターンの始め(0:00)に、島のランダムな区画にイベントが起きます。
(初日は1:00くらいに起こします)
・イベント処理後、各PCは自分の行動を2回行います。
・各PCができる行動は、
○他のPCとバトルする。
○区画を探索する。(準備状況によっては、この項目なくなるかも。)
○イベント表を振る。
の3種類です。
バトルと探索は重複不可ですが、イベント表は重複選択可能です。
(2回の行動で、イベント表2回を選択可能)
・ターンの最後(23:59)までに、各PCは自分の居場所を確定してください。
・4日間/4ターン終了した地点で一番ポイントを多く持っていたチームが勝利します。
★補足
・バトルは双方の合意があった時に発生できます。
・バトルの申し込みが1人に対して複数あった時は、申し込まれた側が相手を選択できます。
・バトルの勝者は、相手の持っていた武器かアイテムひとつとコインを奪えます。
・イベントでは武器・アイテム・ポイントを入手したり失ったりする予定です。
・探索ではキャット&チョコレート的なことができればいいな。
・その他、細かいルールは詰めるかもしれないし、フィーリングで済ませるかもしれないです。
・時間なども変更の可能性があります。
・とりあえず、意見ぼしゅーちゅー。
★おまけ
・得意武器
次の7グループの中からひとつ選んで、自分の得意(系統)武器とします。
1.【斬】の中の剣・刀系武器 …… サーベル、バスタードソード、偃月刀、など。
2.【斬】の中の短剣・短刀系武器他 …… ダガー、ナイフ、など。後述リスト参照。
3.【突】 ……ランス、ハルバード、レイピア、など。
4.【打】 ……棍棒、トンファー、モーニングスター、など。
5.【殴】【撲】【鞭】 …… 鉄扇、斧、ピッケル、鞭、など。
6.【射】【投】 …… 弓、トマホーク、手裏剣、など。
7.【銃】 …… ピストルからアサルトライフルまで。
※【斬】の短剣・短刀系武器リスト
(この中に無ければ、剣・刀系と判断してください。)
(短剣じゃないよ!というのもありますが、異論は認めません。)
ジャマダハル ダガー 匕首 マインゴーシュ マチェット アーミーナイフ
カッター ジャンビーヤ バタフライナイフ バーゼラルド ボゥイナイフ
シンクエディア ダーク ミセリコルデ パラゾニウム 包丁 園芸鋏
紙幣 おろし金 ピーラー 鎌
★バトル
バトルのルールはまた後ほど。
基本は、[[ 1d10 ]]一発振りで勝敗決定。
そこに至るまでのバトルロールはご自由に。
得意武器だったり、銃器と弾をセットで持っていたりすると有利な修正がつきます。
修正の範囲は -1 〜 +4 の範囲。
武器種別による優劣は、【銃】+弾 以外は無いです。
■参加キャラについて
ゲームに参加できるのは、各PLにつき1PC。
2キャラ目以降は【妖魔】で入村しておくこと。
ゲームに参加するPCは【おまかせ】入村推奨。
誰かと相談して同陣営になるのは不可。
【ランダム】【仮面師】は不可。
以上、長々とルール説明でした。
なお、手元にある武器リストは11/23時点のものなので、
追加・変更があるかもしれません。
村の設定が変更されました。
/*
村建て殿、了解した。
恐らく私は、一度入り直すことになるだろう。
イングリッドで参加かな…と思ってみたり するが、
まあ未定だな。
そう? 任務か…反射鏡の位置さえ気をつけてれば逆光とかもなさそうだし、照準も合わせやすい? のかな?
[任務という言葉に、そちら方面にも思いを巡らす。
直接触る機会は殆どなかったが、これでもその手の場所に入り浸っていたこともある。
もう少し子供の頃は、物珍しくてマーティンの後ろを付いて回ったりもしただろう。
そんな記憶が蘇って頬が少し綻ぶ]
仲良くできてるなら良かった……
[彼を除く三人とは、繋がりはそこまで深くなくても長い。
皆個性的ではあるが、悪い人間ではないことぐらい知っている。
そこにうち解けることができているのだろう…とチラリと彼の横顔を眺めた]
少し背伸びた? 筋肉はだいぶついたよね。
ん……漢の顔になってきてる。
[大戦中の僅かな逢瀬、辿々しく余所余所しかった言葉遣いがなりを潜め対等に語りかけてくれる。
それはそこはかとなく古参の三人を彷彿させた。
それもあってか、私も彼らに話すように素の自分を晒していた。
シリーで私にちょっかいをかけたり、冗談を飛ばす存在はそうはいなかった。
兄やリロといった身近な存在を除けば、アイアンマーズくらいなものだろう。
……だんだんと漢に染まっていく。
鍛え上げられつつある体も、顔つきも……油と硝煙の薫りを漂わせる汗も、私の知る漢のものだ。
私の好きな漢たちの──]
……え?
そ、そう? あ、ありがと……
[期せずして髪を褒められる。見せたかったという思いはあれど、彼からそんな言葉を聞けるとは思ってもいなくて……少し恥ずかしい。
視線を逸らすように顔を伏せると、露わになった項が彼の方へ向いてしまう。
鏡の前で見た姿を思い出して、余計に顔が赤らんだ]
ん……新聞は少し前に撮ったのだから…ね。
それにあれから暫く経ったし。
大人に…なれたかな?
[成すべき事に忙殺されて、そんなことを考える余裕もなかった。
けれど、彼もまた変わっていっている。
私も変わっていっているのだろうか?]
カフコヴァ……えっと、覚えてるかな?
私と一緒に飛んでいたかっこいい人
彼女が褒めてくれたの。
昔、友達だった人がしててね。
もう…今は居ないんだけど、その人がしてた髪型だったから
想い出が強かったから、ずっとできなかった髪型。
けど、カフコヴァが褒めてくれたから
見せてみたくなったの。
君に……カフコヴァ以外に最初に…ね
どうしてそう思ったか、よく分からないんだけどさ。
どうしてなんだろ……
でも褒めてくれて嬉しい。
……本当だよ?
[吐息を零すように呟いて、首だけ後ろに回して彼を見る]
……ねえ、シン。
この空の先を思うといろいろ考えちゃうって言ったよね?
……シリーは君にとって、もう遠い国?
[見つめた彼の瞳に灰色の空が重なっていく]//
/*
村はだいたいこんな感じで進める予定だ。
24h進行だと忙しない気もするが、なんとかなると思っている。
1日目が開始したら完成版のルールを張り直す。
村開始時間在席必須でもないので、暇な時に役職希望の確認&入り直しをしておいて欲しい。
かくいう私も、うっかりランダム希望で入っているから
一度抜けないといけないのだった。
/*
村たてさんにはお疲れ様をいいつつ、
あたしはそろそろ退出しておこうかしらね。
シメオンの方は、返事があるまで
いっときのこしておこうかと思うけれど。
それじゃあ、今日の所はおやすみなさい。
どなたもみなさま良い夢を。
シスター ナネッテ が村を出ました。
/*
oO(ちょっと台詞間違えちゃったけど時既にお寿司なので、炙りトロサーモンでも食べておきますわ)
村建て様はルール、進行等お疲れ様ですわ。
草葉の陰からのんびり応援しております。(明日もいますがw)
では、一旦失礼します
/*
ちょいと覗いてキャット&チョコレートにガタッとしつつ。
[だがまだルールは把握していない]
トール〆感謝!
今日はちょっと限界なんで、明日必ず返すっ…!
飴貰った分が勿体無いが、うっかり見物人になり損ねると拙いんで、今のうちに入り直しておく。
本参加ルール楽しそうだなぁ…。
参加出来ないのが悔やまれる。
王国元帥 シロウ が村を出ました。
王国元帥 シロウ が見物人として参加しました。
王国元帥 シロウは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
第一。シスター・ナネッテを泣かせては、
[こちらの口は塞がれていない。
ゆえに、思うままを音にして、]
…─── 私も皆も、落ち着かぬゆえ。
[己と、また他の者らの想いあるを言葉にした。
修道女から返される視線には、涼やかな笑みをもって応えとする]
…っ、
[シメオンの状態が緩く傾ぐ。
そこで漸く、この状態に再び意識が戻り息を呑んだ。
己も傷を負ったといえども、彼の方が間違いなく重傷だ。
第一、双方共に怪我をして床に座り込んだ状態では、
何とも間抜けな話でもある。
けれど、この会話持てたことは嬉しかった。
ほんの僅かでも、理解に至れたことを嬉しく思った。
彼の要求に気を悪くした風はなく、頷いて、]
ああ。大丈夫だ。
[短く応じる]
[何を言わずとも、既に部屋は用意されていよう。
ナネッテが絡むを知り、
そうして屋敷の主が侵入者を咎め立てしていないを見、
既に屋敷の人々は動き始めている。
例のないことだ。が、慣れてもいる。
そうでなくば、カークとの遊びなど成立もしない。
結局のところ、一風変わった主と屋敷ではあるのだ。
いずれ彼にも知れるだろう。
その先に描かれる模様は、今は未だ知れることはなく、
ただ、屋敷の主は満足げな息を落とす。
月が中天を過ぎる。
屋敷に、漸く穏やかな夜が訪れようとしていた**]
/*
なんかもうすごい眠い人の文章だが、落とす!
コリちゃんは後日として拾う!
カークは明日の日中に、返す!
おやすみなさあああい!**
23人目、歴史の舞台裏の人 ベルティルデ が参加しました。
歴史の舞台裏の人 ベルティルデは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
[外套の裾を翻し、目を細めて立ち止まる。
冷気に澄んだ夜空を見上げた。吐く息は白い。
明け方まで開いている酒場の扉を押せば、とても立てつけの悪い音を立てて開き、中の喧騒をあふれさせる。]
こんばんわ、マスター。
[両手に抱えるようにして持っていた花を、エールのジョッキを花瓶代わりに活けた。
カウンターに腰かけると、何も言わず壮年の店主が差し出したグラスに口を付ける。]
ジェフロイ・ボーストレーム様と、アイリ・リューフェン様…それに、カッツェ・ユン様。
私が存じ上げている方は、ひとまずその3名のようですね。
[手の中のカードを指で撫ぜ、笑みを零す。
存じ上げている、の前には『一方的に』が枕詞につくが、敢えて口にはしない。]
ねぇ、マスター。
[壮年の店主は寡黙に首を傾げる。
女は、朗らかに笑う。]
お会いしてみたいとおもってきたのですが…
まあ、その機会ではなかったということ。
ご健闘を、お祈りすることにします。
[一息に飲み干した空のグラスを置くと、再び夜道へと姿を消した。]
/*
誰も居ないいまのうち。
というわけで、開始前最後に、少しだけ顔出しさせて頂きました。
名指した方以外の皆様のご健闘もお祈りしております。
― 草原 ―
[僅かに細められた瞳の奥の中まで、
見透すことは出来ない。
例えこのような戦いの最中ではなくて、
その意見を考えることが出来たとしても、
それを今の自分はまだわからないのだろう。
――彼と共有するこの時間だけが今は全て。
渾身の力で振るう白刃に応えられる歓びは、
何ものにも代えがたかった]
[気合とともに放った一閃は、
柄を握る手に確かな手応えを伝わらせてくる。
と、同時に抉られるような衝撃が左肩を襲った。
歯を食いしばってその痛みに耐えながら刀を振り切ると、
今一度間合いを広げて、体勢を整えるべく後ろへ飛び退り。
振り上げた刀を持つ手を胸元まで引き寄せると、八相に構えた。
無論、ここが引き際だろうと心得てはいる。
だが今していることは剣道の試合とは違うのだ]
『ここが戦場なら死んでいたぞ』
[そう言われながら、雇い主に剣を突きつけられて以来。
戦場で一瞬たりとも気を抜かないように、
戦う体勢はあくまでも崩さない。
それが学校を離れたこの場所で、一番に学んだことだった。
その上で、目の前の人に告げる]
ダーフィトさん……。
……お腹、空きました。
歴史の舞台裏の人 ベルティルデ が村を出ました。
/*
なんとか〆る方向にもっていったが、我ながらひどい……。
>ベルティルデさん
ほほほ。
ロールを書いていたらついこんな時間に……!
/*
>ダーフィトさん
おおお、遅くなってすみませんでした。
バトルのほうはこれで〆な感じで……!
この後何かあって村内で終わらないようなら、どこかでほかん……を……。
お時間の制限があるなら付き合っていただいてありがとうございました!
やりたかったことが出来てよかったです!
あ、はい、すいません。
そうでした、武器は安売りして良いものではない。
自分の作った武器が何かを奪う可能性があるのだから。
そう教わったのに、抜け落ちてました!!
でも、カッツェさんが必要とあらば、
遠慮なくて言ってください、全力を尽くします。
これは安売りとはまったく別ですから!!
あと、お褒め頂きありがとうございます。
自身になるのです、とっても!!
/*
すいません、気づいたら寝てましたorz
今日は上の一発現で寝ますが、明日は比較的早くこれそうなので、
お時間平気そうならまた遊んでくださいなー。
ということで本日はおやすみなさい**
/*
戻ってきたら人が居なくなってた。
こんな時間だから当たり前なんだがな…ロヴィンお休み!
マリエッタにエディからかアデルからか何かしら書こうと箱と向かい合っていたんだが、纏まらんなこれ。
シン君とのシーンを見届けてから、落とせそうなら落とそう。
>>3542 アイリ
あーあー。
この跳ねっ返りが。
…台無しだ。
[何が台無しかは、口にしかけて止めた。
アイリはますます皺を深くするかも知れないし、今のこの場で、こういう関係のまま口にするのは憚られる。
何を思うのかは知らない。
微妙な距離感にやり難さを覚え、上げた手をそろりと下ろした。]
/*
>>3544 アイリ
どれだけ腹減ってんだって話だよな。
そうでもなきゃ、普段はこんなことしないぜ。 …多分。
www素直なの可愛いな。かわいい。
[嬉しそうな顔を向けられて、小さく胸が鳴る。
自身の行いを省みれば居た堪れないような表情になるが、眉下げたままつられるように口元に笑みを描いて。
あまいフレンチトーストを半分に割り、恋人の口元に運ぶのだろう。]
いや大学3、4年の授業なんてあってないようなものだし…
ほぼ暇なんだと思います(
ああ…ペンギンリーフと戯れる図は確かに和むだろうが、残念ながらその位置は俺が貰った!←
― どこか ―
[青い飴が上官の口には合うだろうかと、微睡みの中でも案じていたから。昨宵の場所に足を運び、空になった小皿をみとめた時、翡翠は笑みに細まった。]
それはもう。
……まさか私が見抜けないなどと、お思いではないでしょう?
[机から取り上げた皿を天鵞絨の小袋に包みながら、言う。
娘に独り言を紡がせるのは、去り際に向けられた言葉。>>4045>>4046]
初めてお会いしてから、もう随分と経つのですもの。
今でも分からないことは、それは勿論多いですけれど。
お加減の良い時とそうじゃない時の差くらいなら、少しの違和感でも気付きます。
[そう、どんなに小さなものであっても。
もしかすると、ジークムントの方も同じかも知れない、と、思う。
実務や軍務で傍らに控えている時、しばしばあたたかな心配りを感じているから。
出来る限り気取られぬようにと押し込めがちな心の機微をいとも容易く掬い上げるその手は、もうひとり、大事なひとの手と似ている。]
[戦塵の中でも、常に前に見据えていたのは、その白い軍師の背。
―――忘れもしない、あの、泣けぬ夜も。
ジークムントの深い優しさに、言葉に、
共に負った傷の意味を理解したからこそ、立って歩けた。
けれど、では、彼はどうだろうか?
思うことも少なくはないのだが。]
……少し、楽しそうな顔してた かしら。
[物思いに連なって、ふと思い出すのは昨夜のことだ。
ジークムントと刃交えていた相手も記憶の中にはなく、その場に集っていた者の中にも見知った人は誰一人居ないようだったから、試合の邪魔にならぬようにと早々にその場を辞してしまったが。
気になって、一度だけ振り返って眺めた真剣勝負の中で、彼らの表情に何かを見つけた気がして。
くすりと、息を洩らすように笑う。]
軍師殿とか同盟軍旗頭の後継だとか、国政の担い手だとか、先生とか師匠とか。
“偉い人”としての澄まし顔ばかりなんですもの。
昨夜も、まあ、澄まし顔だったけれど。
[それでも、ああいう顔が見られるのであれば。]
………。
新しく出来たお知り合い、いつか紹介して頂けるかしら。
話をしすぎて喉が枯れてしまっても大丈夫なように、
今度は南西地方から美味しい■chartreuse色の飴を取り寄せておかないと。
[楽しげに一人ごちて、集った人々の為にお茶の用意を始めるのだった**]
/*
というわけで朝の一杯。
1.珈琲
2.緑茶
3.*著莪*の香りの紅茶
4.■mediumblue色の溶液
5.トウガラシ茶
6.白湯
/*
>>4209 トールさん
はい。お望みとあれば飴も配りますし紅茶も淹れますよ。
てんっ…… いえ、天使だなんて呼称はそこに可愛らしいお嬢さんたちが沢山いらっしゃいますし、彼女たちにあげて下さい…!
[おろっと胸元で両手を振った。]
アデルさんは、どうでしょう。
時間があれば来たいとは言っていたのですが…。
あ、本当にフェリクスさんいらしてますね。
[妹さんらしい桃色さんのうなじを眺める姿を相変わらずだと見た]
/*
>>4240 フランツさん
初めまして……って、
私の知己にそっくりな方で驚いてしまいました。
お名前まで一緒だなんて奇妙な偶然もあるものです。
[不躾になりそうなほどじ、っと見た。]
ふふ。有難うございます>返さない選択肢〜
私もうっかり有頂天でした。
本参加はええと、じかんてきにどうだろうかという感じではあるのです…おしごとが(
出来るだけ頑張るつもりですが、時間に融通がききにくいことがご迷惑になりそうなら見物人の方がいいのかなと迷っているのが現状ではあります。
/*
もしのっぴきならない状況になることを本日言い渡されてしまった場合はスライドさせて頂くかもしれませんー。
本参加したいぜ!ということで本参加COをさせて頂いているので、頑張る心算ですが。が。
/*
グレートヒェンは準備に行ったぜ。
女性の朝は早いからな。
まあ本参加は俺の方だと思う。
ノトカー辺りもうずうずしてるが、まあそこは年功序列で(まだ言う)
なので、IDまわりに関しては後であれこれしておく。
それじゃ、昨夜のベルティルデへの話を何か拾えないかと考えつつ行って来る。また後でな。
おはようございます!!
昨晩は寝落ち申し訳なかったです。
そして、遅くなりましたがルール了解しました〜。
と一言だけ残してまたよるに!!**
/*
……枠が余ってたら見物人か片隅の参加者とかになってもいいかしらとか、寝言を言う朝。
とりあえずまた夜に!
[既に手は打った。
荒れた国境付近、人の気配薄い地域とはいえ───いや。
だからこそ、半端に人が動けば人目にもつく。
故に先手を打ち、彼の国にはそれとなく伝達を入れてある。
彼の国を刺激せぬよう、火種とはならぬよう。
エティゴナ商会に情報を入れたのも、ひとつの手だ。
これで彼の商会は、それとなく荒地から目を離すまい。
いずれ地が耕されば人も集まる。
人が集まれば交易が生まれ、利が生まれれば領主も目を向ける。
いずれは治安も安定をしてゆくだろう。…きっと、少しずつ。
そうなるべく手を貸して、
いずれ男は、緩やかに手を引くつもりであった。
未来への道のみが敷ければ構わない。
元より利益を狙っての話でもないのだから]
…あとは、お任せを致します。
[似ていると言われた、
会ったことのない辺境の司祭の面影へと語りかける。
出来るだけの手は打とう。
けれど、未来はその地にある者が紡ぎゆくもの。
それに商人ら、自由な人々が彩りを添えてゆけば良い。
荒れた地に緑を。平和を。
永遠の理想郷を祈るように短く目を伏せ、
やがて男は別の書類の山へと手を伸ばす。
理想の実現は手の届く限りですらも未だ遠く。
解決の手を待つ問題は、日々手近に山とあるのだから*]
/*
さて。名残惜しいが私は一旦出ておこう。
おまえが呼べば、また来るつもりだけれども。
[どこかへ流し目を向けて]
出る前にこの飴を投げておくべきかと思うが、
さて。どこに投げたものかな。
ギィ が村を出ました。
22人目、連邦総指令 ゲルト が参加しました。
連邦総指令 ゲルトは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
/*
それじゃ、失礼するよ。
肩書きに迷ったけど、これで。
でも、回すロールは士官学校のころのだという、ね。
― 戦術シミュレーション実習室 ―
[士官学校に入学して数ヶ月。そこそこ上手くやっている方だと思う。
講義にはついていけているし、恒例らしい上級生の襲来も今のところ切り抜けている。実技のサボり方も要領がわかってきた。
周囲にうるさいのが集まるのは予測済みだったのに、未だに抜け出せないのだけが誤算。
しつこい取り巻きたちから逃げ隠れする日々を過ごすうち、気が付いたことがある。
人が集まってくる自分の周囲とは対照的に、人が触れようとしない一点があった。
王国からの亡命貴族。
忌み事のように囁かれる言葉が、彼の周りを覆っている。
フランツ・フォン・バルテン。
彼のことが気に掛かったのは、おそらく同情心からではない。
磁石の異なる極が引き合うように、いつしか意識が彼へ向いていた。]
23人目、我が征くは星々の大海 グレートヒェン が参加しました。
我が征くは星々の大海 グレートヒェンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
/*
─ 朝 ─
[ネット廃人補佐官の朝は早い。
朝方に起きた...は日課である朝の素振り[[fortune]99を終え、シャッワーを浴びた後電子の世界でひと暴れを終えた...は、のんびりと甘味の用意をしていた。
ろ、忙しそうな様子ですれ違っていったメイド服? の女性>>4409が見えて、気にしたように振り返りその背を追いかける]
あら…可愛らしい。機微とされていて、それでいて愛らしい雰囲気がありますわね。
それに、なんだか甘くていい香り…香水ではなさそうだけど…
ふふ、似合う方がされるとああいう服装で働く姿も花になりますわね。
けれど、どこかで見たような…(くびかしげ)
/*
あら、飲み物が用意されていますわ。
先ほどの方が用意してくださったのかしら?
ちょうど良かったですは。
[用意された飲み物に>>4405目を輝かせながら、その傍らにお菓子を置いていく]
[逃げ隠れした先で彼に出会うことも時折あったが、じっくり言葉を交わす機会はなかった。
そんな中、戦術シミュレーション演習で彼と対戦することになったのだ。
その幸運と対戦表を組んだ教官に感謝しつつ、実習室のブースに立つ。
ブースの扉を閉め、装置を起動させれば周囲の光景が戦艦の艦橋に塗り変わった。
自分の前には戦局を示し、解析するモニターがあり、窓の向こうには無数の星々を圧するように僚艦が光点となって煌めいている。
このシミュレーションブースでは、擬似的に戦場を体感できるのだ。]
今朝程届いたお菓子の詰め合わせがありましたので、お飲物と一緒にお昼食前のおやつは如何ですか?
1.クッキー
2.カスティラ
3.うまい棒([[ emot ]]味)
4.ジンギスカンキャラメル
5.[[ talk ]]について話したくなる魔法の■darkslateblue色グミ(サルミアッキ味)
6.一味煎餅(一味[[ fortune ]]%増量キャンペーン中)
/*
>>4395
某お嬢様は兼ねてからエディ=アデル様のしっぽを大層お気に召していたご様子で、また引っ張りたいとうずうずしておられましたが、某方に『大人になったね』と仰っていただけたおかげか、寸での所で自制されているご様子でしたわ。
…自重が一過性のものでなければ良いのですけど。
ですが、ぽにぃてぇるは彼女の成長と思い出の欠片でしょうから、今のアデル様にもその姿でひょっこり逢いに行かれるかもしれませんわね。
お会いになられた際は遊んで頂けましたら幸甚に存じます(ぺこ)
[モニターに戦場全域を呼びだし、状況を確認する。
今回の戦場はこちらから見て右手にブラックホール、左手に赤色巨星がある狭隘な回廊だった。
天頂と底方向には多少余裕があるけれども、左右に広がると危険地帯に足を突っ込むことになる。
おまけに赤色巨星がランダムに爆発を起こし、ブラックホールへ向けて恒星風の嵐が吹き荒れる。
互いの艦艇数は3000。この地形で運用できるぎりぎりの数字だろう。
少し考えたあと、麾下の兵力を球状に編成して回廊の入り口に配置した。]
こちらゲルト・マサリク。準備が完了した。
…よろしく。
[インカム越しに対戦相手へ声を送り、状況の開始を待つ。]
/*
ゲルト・マサリク…お元気そうで何よりですわ。
[ちらと見えたゲルトにゆるやかに会釈をしてから、>>4405の{5}を口元に運び。...は広大なネットの海に身を投じて行った]*
ゾフィヤ が村を出ました。
/*
[育ち盛りの乙女はおなかがへる。
あれだけ激しい運動をしたのだからなおさらだ。
だから遠慮なく>>4405{3}と>>4425{3}をぱくぱくごくごくした]
/*
あ、ルールなど諸々確認。
これって見物人は忙しかったりだけど墓下で見ていたい人。
妖魔は2ID目以降で、ゲームには参加しないけど、遊べる人ということなのだろうか。
/*
見た。このやろう楽しそうな戦場をwww
もーう少し、用事を済ませているので 待ってて欲しい!
急いで行って来よう。
/*
ゲルトってどんなだっけ…って6を読み返して、
むやみとテンション上がった!
やっぱり、いいなぁぁ…!
/*
おかげでつい読みふけっちゃって、買い物行くのがこんな時間なんだけどね。
さ。急いで行ってこよう。
我が征くは星々の大海 グレートヒェン が村を出ました。
22人目、今日も元気に朝寝坊 エディ が参加しました。
今日も元気に朝寝坊 エディは、妖魔 を希望しました(他の人には見えません)。
/*
うん。ログを読みつつ、
ジークムント様からのいただきものに返したい、と思いつつ、
俺は何が手伝えるだろうな。を、悩みつつ。
屋敷の警護についての助言(ここは言われた気配を思う)と、
顔を知られていない分、諜報活動にはも動けるだろうかな。
表立つ必要はなく、表にある人材はゲルトやアデル他いるだろう。と
思うと、用は忍者的なところで役立つ路線だろうか、と思考。
/*
はいはーい! いつもにこにこミハ君の側に這いよる元気っ子☆
エディだよ!(もぐもぐ…)
>>4405は{6}とをもっらうねー!
/*
おさゆとおさるってどこか似てるよね?
ポニエッタちゃんや、軍服グレーテ、軍服シメオンみたいにポニテキャラどんどん増えて来てるよね!
でもボクやタチアナ、シロちゃんの薔薇の下セットポニテ軍団も健在だよ!
ボクたち三人揃って
ポニテフォーホースメンをヨ・ロ・シ・ク!(ぶい)
そうそう、ポニテと言えばパメラお姉ちゃんもちょこーっとポニテができるんだよ。
君も今すぐBBSでポニテピンタだ!
/*
おさゆとおさるってどこか似てるよね?
ポニエッタちゃんや、軍服グレーテ、軍服シメオンみたいにポニテキャラどんどん増えて来てるよね!
でもボクやタチアナ、シロちゃんの薔薇の下セットポニテ軍団も健在だよ!
ボクたち三人揃って
ポニテフォーホースメンをヨ・ロ・シ・ク!(ぶい)
/*
そうそう、ポニテと言えばパメラお姉ちゃんもちょこーっとポニテができるんだよ。
君も今すぐBBSでポニテピンタだ!
それからそれからリミテッドちゃんやシタールさん、フランさん、ギーペン様の真の姿とかとか別セットのポニテさんたちもたっくさんいるからね♪
これからもポニテが皆さんの背後に忍び寄ること願ってるよ!
それじゃあエディが午後2時24分くらいをおっしらっせしまーす!
じゃあ〜!
今日も元気に朝寝坊 エディ が村を出ました。
22人目、角でぶつかるほうの人です ミヒャエル が参加しました。
角でぶつかるほうの人です ミヒャエルは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
ちょっとエディ、エディったら!
ああもう、どこいったんだろう。
まだ課題全然終わってないのに。
エディー!
角でぶつかるほうの人です ミヒャエル が村を出ました。
/*
よし、ただいま。さてどうするかな…。
>>4445シメオン
そんなにお礼を言われても(えがお)
>下段
ジークムントは何か考えているだろうが、中身は考えてn
……ええとだな。耳と目はありそうだなあ。
当初は屋敷のことだとか狭くの仕事を思うが、でも本音を言えば更に広く。国内外の目と耳は凄く欲しいということになろうかと思う。
あと、国というよりは直属で。というのは、シメオンは帰りたいと望めばすぐに帰さないとくらいのことを思うからだなあ。あまり強い縛りは出来ないなと多分思っている。他の人も縛る気はないけれども、シメオンは殊更に。
などということを、ジークムントにチャンネルを合わせると受信する(グラも変えてみました)
― 草原 ―
[太刀の道は、言の葉にて覆うものに非ず、とは越えるを叶わぬ師の残した言霊の一つ。
故に、風はその道へ思うを言葉として綴る事はしない。
問われるならば或いは、何かしらを返す──やも、知れぬけれど。
いずれにせよ、太刀を持って言の葉とするこの刹那に、それが綴られることはない。
──元より、暴風が内に秘める風の音を晒すこと、そこまで踏み込むを赦すこと自体、酷く稀ではあるのだけれど]
──アーヘンバッハ邸、後日──
[──襲撃の夜。するりと意識を手放した男が次に目を覚ましたのは、寝台の上だった。あれだけの事がおこりながら、騒ぎにもならぬ屋敷の様子に、仕えるヴィンセントの在り様を思う。]
……ナネッテが選ぶ人間は奇人ばかりだな。
[ヴィンセントも、ジークムントも、奇人だ。と、シメオンは思う。怪我の様子を見に来た修道女に真顔でそう感想を述べて、寝台の上に頭を押し付けられた。]
[痛い。と、事実を述べては見るが、押し付ける力が緩むだけで、顔の半面は枕に沈められたままで、硝子玉の茜色が蒼を横目に見上げた。]
──届かぬものを求める事は、重い。
あれが求めるものは遠い。
潰されないといい。
[常どおりの平坦な声で、横倒しにされながら、墓守を今の職とする男を言った。わかってるわよ。と、不満げに修道女は言い、手が離れていった。]
……おま、なぁ……。
まー、こんだけ動けば、それもしぁあないか。
[やれやれ、と。
そんな感じでひとつ、息を吐く]
ほいじゃ、そろそろ戻るとするか。
腹減った状態じゃ、満足に動くのもできんし。
……ウチの副長も、イロイロとうるさいしなぁ……。
[当事者が聞いたら誰のせいですか、と噛み付かれそうな事を、さらり、言って]
あー、そうそう。
久々ーに、ピザ焼くか思って、準備はしてきとるんだけど。
……お前も、食ってくか?
[
くるり、と返した太刀を右の肩に乗せる。
……もっとも、戻ったら料理より先に小言と治療の時間だろうが。
そこんところは、意識の隅に蹴っ飛ばしておいた。**]
[ヴィンセントや、ジークムントの様に、遠いものを追い求める気質は己にはないとシメオンは思う。故に、奇人と彼らを評する。茨に傷つけられながらも、その道を進む事をやめない者たち。]
……道理で帰ってこないわけだ。
[昨夜の言葉が本気であるならあるほど、
危ういと思えた。修道女は、手を離すまい。]
[シメオンの台詞に不満げに蒼が眇められる。首が傾げられて、灰青がシーツの上ををすべる。
「此処の事は、あたしの方がわかってるんですからね。」と、
口を曲げている修道女に、茜色は瞬いた**。]
──後日──
[エディゴナ商会の持ち込んだ木綿の種は荒れ野に運ばれて、
やがて、白い綿毛を蒼の下にて揺らすようになる。
木綿から紡ぐ糸で布が折られるようになる頃、
品種に名をつけようと、エディゴナ商会から提案があった。
教会で土地の管理に携わる司祭は、
ひとつだけ口を出した。
「遠き隣人の助けって名前がいいです」
──かくて、荒れ野にて作られる布は、
少々奇妙な名を伴うことと*なる*。]
/*
きちんと確認をしろという話だった。[反省]
たすくさんのRPを挟むとかなんてことを。という話だ。
テンポと流れる動きが読んでいて心地よく感じられるのが、
本当に尊敬しているんだが、
改めて多く読むことができて眼福だな。と思う。
/*
とりあえず、一度メモにまとめて、と。
こっちはオチまで含めてこれにて〆、かな。
長い時間のお付き合い、感謝っ!
……いやほんとに、ね。
返し考えて動かすのが楽しすぎて楽しすぎてもう、ね!
うん、手合わせできてよかった、よかった。
改めて、ありがとうですよ。
[矢弾の雨の後鳴り響いたのは、こだまのような馬蹄の轟きだった。
クロスボウを捨て、槍を構えて突進してくる獣たち。
重騎兵同士の重い響きが交錯し、鋼が鋼と肉を貫く鈍い音と、叫び、悲鳴が地響きの間を埋める。
突進の勢い乗る槍は容易に胴を貫き、乗り手を突き落とす。
噴き出す血はたちまち砂塵にまみれ、地を転がって組み合う兵を騎馬が踏みつぶして駆け抜ける。
凄惨な戦場の一角、否、中心で、獣の長と、あるじだったものは一瞬の視線を交わし合う。]
[横薙ぎに繰り出した斧刃を弭槍の穂先が迎え撃つ。
力と力の激突に鋼が叫び、血の代わりに火花を散らす。
僅かに逸れた刃は紫の髪だけを散らして空を切った。
勢いのまま頭上でハルバードを回し、上段から振り下ろして追撃を封じる。そのつもりでいた動きが、馬の鋭い嘶きに遮られた。
尻を槍の石突きで激しく突かれ、馬が悲鳴を上げて跳ねる。
危うく振り落とされそうになったその一瞬は、姿勢の制御で手一杯になった。
一度跳ねた馬は、そのまま駆け出そうとする。]
はぁっ!
[馬を御す掛け声に被さって、ようやく追いついてきた近衛たちの声が周囲に溢れた。
馬を無理に止めるようなことはせず、その足に任せたまま、赤虎は紫の獣に視線を向ける。]
/*
てけとーに返しつつ、歩兵の戦いはうっちゃっておく省エネ仕様。
アンカーまとめをコピペして追加しておくぜー。
(ベ)>>3403 >>3405 >>3408 >>3410 >>3415 >>3416 >>3418
(オ)>>3812 >>3813 >>3816 >>3817
(べ)>>3888 >>3890 >>3894 >>3899
(オ)>>4269 >>4270 >>4272 >>4274 >>4275 >>4276
(ベ)>>4334 >>4336 >>4338 >>4341 >>4343
(オ)>>4468 >>4469 >>4470
気付けば5000が見えてるな。
/*
よしよし(リロードした。待った)
シメオンとナネッテに相変わらずにやにやしたり、
後日まで拾ってもらったりしたり、
あとコンスタンツェとダーフィトの〆可愛いwww
>ゲルト
これ回廊の端と端から侵入して、回廊内を戦場だ!の認識で大体あっているよね多分。左右確認しておかないと、うっかりブラックホールと巨星間違えそうで怖いwww
/*
とかやってたら、がたぁっ、されていたwwwww
しかし、うん、あれだなぁ。
この対決の流れ、まだちゃんと追えてないんだけど。
……やっぱ格好ええわ、御大将……!
[しみじみと見入ったらしい]
/*
>>4459 ダーフィトさん
やったあああああ!ピザ!!!!!!!
美味しいものを食べさせてもらえると思った私のカンは間違ってなかったあああああ!
/*
>>4477 ダーフィトさん
ピザという具体名が出るとは思わなかったけれど、
メシ食ってくか?くらいは期待してました(きりっ)
/*
お。いいところへ>>4480了解した。
ピザいいよね。
>>4479シメオン
いやいや。丁度〆るところだしね。
面白いことさせて貰ったなあというか、ナネッテさん周辺がまた掘り下がった辺りも含めて非常に楽しい。ありがとう、いいものを見た。
>後段
2種類のジークムント呼びに、中身が少し笑う(ナネッテは様が平仮名ですね、いつも必ず)のは兎も角として、そのような想定になるであろうね。つかず離れず。人目を憚るというよりは先の考えあってのことであるけど、密かにナネッテ・ジークを挟んで、いつかシメオンはゲルトと遭遇したりはあるんだろうかとか妄想すると、ちょっぴり楽しかったりもする。
うるさい笑うわwww
/*
>>4473>>4479
反応きてたwwwww
ふへへ、この状況からどうやって〆たもんだか、
ものすごく悩んでたもんで反応あると単純に嬉しいwww
― 戦術シミュレーション実習室 ―
[士官学校に入学して数ヶ月。ここの環境にも慣れてきた。
講義の理解は問題ないし、実技もこなせている方だろう。
更には連邦の士官学校という特殊環境にも慣れた。
そう。王国の亡命貴族という肩書きを背負い、遠巻きにされること。
そして一人きりでいることにも慣れ始めている。
寂しくはある。が、仕方ないと割り切ってもいる。
どのみち自分には、この道しかなかったのだ。
士官学校に入れば僅かながらでも金が出る。
王国亡命貴族──しかも文官たる父に仕事の当てはなく、
だから一家が生きるためには他に手がなかった。
軍人になりたかったわけではない。
けれど軍人を忌み嫌うわけでもない。
総じて仕方ない。というのが、フランツの感慨だった]
[一人きりであることは、寂しくもあるが利点もある。
人に交わらぬ身からは集団が良く見渡せる。
上級生や教官に阿る者、黙々と勉学に励む者。
その中に一人、目立つ人物が居た。
ゲルト・マサリク。
連邦の有力政治家、グスタフ・マサリクの三男坊。
彼の周囲には常に人だかりが絶えなかった。
連邦には所謂貴族制はないけれど、特権階級は存在する。
これはつまり、そういうことなのであろう]
/*
>>4481 フランツ
うん。キャラクタの掘り下げは、俺も楽しい。
面白がって貰えていたなら、なお幸いだな。
うん。ナネッテの呼び方はそうだな。硬くならないように、さま・くん・ちゃん、どれもひらがなにしてある。
まあ、外回りPCとしておいておいて、
遭遇は、あればあったで楽しいな。きっと。
うるさい。わりとシメオンが人殺しをするする容れてしまう性質なので、実は戦嫌いのナネッテとは、それなりに相性はよくない。
ナネッテ側も、そこそこ相性が悪いと思っていると思う。
まあ、一定相性が悪かろうが思想が認められなかろうが、
一緒に並列して存在を容認するのも家族の近しさだろうとは思う。
>>4480 ゲルト
ありがとう。pt調整は上手く行くとうれしい。
[今更権力に親しむ気はないから、殊更に近寄るつもりはない。
けれど意識が向いたのは、最初は彼の成績に気づいたからだ。
特権階級の甘えた三男坊。
ただそれだけで済ませるには、彼の成績は優秀だった。
殊に艦隊運用、戦術理論での成績は目覚しい。
どうやらフランツもその方面には向いていたようで、時に成績は拮抗する。
だから余計に気にもなった。
意識して見てみれば、
彼が取り巻きを喜んでいないらしきも見て取れる。
権力を鼻にかけていない様子が、好感だった。
されど親しく言葉を交わすことは未だないまま、今に至る]
対戦相手は…ゲルト・マサリク、か。
[その対戦が組まれたのは、別段偶然ではない。
成績によって振り分ければ順当な対戦であったのだ。
ただ、教官が良かった。
生徒のプロフィールを勘案せず組まれた対戦は、
フランツにとって、まさに最高の幸運ではあった。
何故ならこれが、生涯の親友との出会いとなったのだから]
[けれど無論、そのことを当時は知る由もない。
戦術シミュレーション実習室のブースへと足を踏み入れる。
漆黒の宇宙に広がるは無限の星の海。
コンソールの向こうには、鮮やかな光の海が広がっている。
知らず、少しの間息を呑んだ。
これはバーチャルだとは分かっている。
けれど目前に広がる僚艦の光点は圧倒的な質感をもっていて、
これがただのシュミレーションとは思わせないのだ]
こちら、フランツ・フォン・バルテンです。
当方も準備完了しました。
宜しくお願いします。
[同級生相手に崩さぬ口調で挨拶を告げる。
開始の合図と同時、艦隊が動き始めた。
光の波が、整然と暗い回廊へと呑みこまれ行く]
──────…、
[張り詰めた緊張感。
モニターを眺めるフランツの喉が、無音で一度上下した//]
/*
会敵から初撃まで行きかけて、思い止まる(
長々とすまない な!
打ち合いって、こう。どうして最初に時間が掛かるのか。
少し中身の回答待ちしたとはいえ。長いなw
/*
…… 挟まった。そして、気づいたら、
200ptになっていて中身がふいた。
宇宙戦を眺めながら、
ねこみちさんもでぃあさんも、
多彩だな。を想う。
/*
>>4486シメオン
うん、楽しいな。色々また見えたのが、非常に楽しかった。ついでにこちらも、大分本編ジークを思い出したわ…。ちなみにジーク側からは、あれで締めで良いかなあと思っているとこ。
うんうん。そこらの使い分けも、面白いなと思って見ていたりもする。呼称の使い分け、あるよね。
だろうなああ。
だからジークムントも意外に思ったというところがある。しかし垣間見えるものから納得もしたというね。家族の親しさはそうなのだろう。ジークムントも賊討伐やらで、まだ人は殺しているんじゃないかと思うしな…。
>>4493
やーい、挟まった!
とか思ってやったw(
/*
>>4494 フランツ
情報が増えると、世界がまた広がって楽しい。
でぃあさんのジークは、中身が好ましいと思っているので、動いているところを見られるのも、俺は嬉しい。うん。あれ以上を増やすとプロローグ内に収まる気がしn
うん。口調は、個性が出るところでもあるし、
気づいて貰えるのも嬉しい。
ナネッテは戦そのものは容認には動かないだろうからな。シメオンの方が寧ろ、ジークムント様の賊討伐については有る意味では容易に許してしまうと思う。良くも悪くも、「必要な事だからやっているのだろう。気にする必要などない。」という態度になるし口にも出す。
追悼や後悔についての共有は、逆にできないが。
[意見を求めると、恐らく大概の部分で、ナネッテとほぼ逆の意見がぽんぽん出る。]
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