人狼物語−薔薇の下国


152 ルー・ガルー戦記 5 〜セルベシア王位継承戦〜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


セルベシア王女 イングリッド

[4つ年下の従兄弟。
イングリッドがメリオールを出たとき、彼は10そこそこの少年だった。
一度、宮中の庭でばったりと出くわしたことがある。
なるべく出会わぬよう避けていたのに、
彼は満面に素直な笑みを浮かべて駆けて来た。
その真っ直ぐさが、眩しかった。憎かった。

無邪気な挨拶に返した笑みは、引き攣っていただろう。
父を亡くしてより数年、セルベシア宮廷に居場所などなかった。
或いは父と同じく死ぬのではないか。
そんな危険の影さえ、感じていた日々]

(それが……な)

[幸せな王子には、きっと晴天の霹靂であったろう。
いっそ、国の外へいなくなっていれば良いと思う。
そうすれば、少なくとも彼とは争わずに済むのだからと*]

(364) 2011/10/01(Sat) 00:09:52

リアンダール候 ジル

―セルベシア:訓練場―
[届く声、に僅かに唇を動かして
再び前見据えて剣を振るう。]


…は、


[剣を収めたのはそれから幾許か後のこと。
落ちた汗を手の甲で拭って。
空気の動きを感じるように視線を動かし、
私兵のひとりが知らせる定時連絡に頷き
城へと戻っていった。]

(365) 2011/10/01(Sat) 00:10:07

渡り鳥 ジェフロイ

 ただ、都合が付けられるのは「今なら」だ。
 先のことは分からない。
 
 ……俺も、お前に聞きたい事がある。

[見上げる榛色に金を落とした。]

(366) 2011/10/01(Sat) 00:11:17

放浪者 ヴェルナー

ふっ、いや、そこまでいうならこちらからは不満もないな
なんでも強欲に使うことは上に立つものにとって褒めるべき点であれこそ貶すべきところではない。

[気配と、後は実践でという言葉>>341にそう返す。
強欲だとか言葉はアレだが一応褒めているのであり、王が嫌いか>>342というのには一度肩を竦めた。まだ答えるつもりはないというように]

(367) 2011/10/01(Sat) 00:11:41

放浪者 ヴェルナー

[そして、彼女のこれまでの経緯>>345>>346を黙って聞く。
いわゆる王家の悲劇、もしくは彼女とその両親などの悲劇というべきか。だがそこに同情もなかった。

だからその先の言葉>>347を静かに脳へと入れていき、強い意志を宿す言葉を全て聞いた後、イングリッドの眼を射抜くように見る]

(368) 2011/10/01(Sat) 00:12:16

武装修道士 ルートヴィヒ

失礼、人違いをした。

牧杖ジェルズではなく、修道服を誇示するよう示す。]

確かに私は修道士です。
けれど、あなたは、村の方ではないようだ。

[けれど、カンテラを持っているということは迷子でもあるまい。
 堂々としたこの態度──農民でも商人でもないとみた。
 そして、「修道士が村に来た」ことを、誰からか聞き知った者──情報を集めているのか。]

…名を、お伺いしましょうか。

[名を聞いて与えるのは祝福とは限らないけれど。]

(369) 2011/10/01(Sat) 00:14:00

情報技官 カサンドラ

 ― 凪の森 ―

>>307王宮の者ではないな。
 その問いに、僅かな逡巡の色がにじむ。相手が、友と呼べる存在故に、隠しきれない心の色。

 相手のまなざしが物問いたげなように見えるのは、こちらの気のせいなのだろうが]

 知人、かも。

[ヒースクリフ フォン クラウゼヴィッツ。いろんな意味で有名な名だ。アイリからその名を聞いたことは会っただろうか。問われればもはや隠すことはない。確証はないので断言はしないけれど。

 賊の名は、それよりは気安く告げるだろう。
 馬上で、腰の短剣――ソードブレイカーを抜いて掲げ――もちろん、光が差すこともないわけだが、想像上のポーズを決めて、情報にあった口上から、告げる*]

(370) 2011/10/01(Sat) 00:15:40

【独】 セルベシア王女 イングリッド

/*
採点おわったああああッ!!!
wwwwおそろしいwwww

(-136) 2011/10/01(Sat) 00:16:18

刀鍛冶 ロヴィン

[「腕のいい武器鍛冶」その単語にロヴィンは頬を緩めた。
自身は持っていたけど他人から誉められるのはやはり嬉しいようだ]

鏃ですか?? 多少だったら作りおきがあると思います。

あとは少し時間をもらえれば、追加で作る事もできると思います。
幸い、一つ一つが大きいものではないので、
集中しながらでも、時間はさほどかからないと思います。

なにか特殊な造りとか細工が必要ならその限りではないですけどね…。

[言葉に乗るのは中途半端なものではないという自信。]

(371) 2011/10/01(Sat) 00:16:46

放浪者 ヴェルナー

[静かな声を発する。]

王は、嫌いではないな。
だがこういう状況下で、王になるのが最終地点の者など必要ないだけだ。いや、それ以前に、それぐらいのものは王にはなれないのでな。

理由は傑物足り得ないからだ。低い理想のもとにはしるだけでは、それだけの努力しかできない、結果、そいつはそれなりの者でしかない

[先程の嘲るような態度の意味を説明するように口にする]

だが逆に、王になれるものはなんであれ有能ということだろう。仮にあなたの陣営以外の二陣営の候補がなればそれは彼らが有能だからだ。その先に、繁栄がないとは思えない

[だから彼女が王にならなければならない絶対的な理由とも思えなかった]

(372) 2011/10/01(Sat) 00:17:29

放浪者 ヴェルナー

ま、どのように成長するかはまた違うでしょうがね。残り二陣営があなたの陣営より無能であった時、あなたが発する鮮烈な風が古来より狭く、ただ腐り朽ち果てるだけと成りゆく、そんな古き芥を打ち払う様は気持ちがいいことだろう

[彼女の言葉からみえた未来をそのまま声の色に賛をこめて口にする。

だができるならば、もう一歩高く、理想をあげてもらいたいものだと思うのだ。そう両国の血を引くというならば…いっそ――
それゆえにか完全に認めたという風には聞こえなくもあっただろう]

(373) 2011/10/01(Sat) 00:17:47

義賊団長、通称 ダーフィト

― 湖畔 ―

[湖からの強い風に煽られる髪を抑えながら水面を眺めていると、話しかけてくる声1つ。(>>315)]


 ふ……嵐の前の静けさ、というやつか。
 湖の東側は大きな波によって跡形もなく流される……そうなっても夕日は変わらないものだ。

[お兄さんの声に咄嗟にキザったらしい言い回し。
 長剣を提げていなければ別のことを言ったかもしれないが]


 湖は今日も美しい。
 浮かぶ小舟など無用。

 何があったかは水鏡に己を映して聞いてみれば答が訊けるだろうよ。

[話しかけてきた男は「ここで何があったか」と聞いてきた。
 何かあって平時と異なる状況にあるのは間違いないのだ。
 格好をつけながら情報を引き出そうと試みた]

(374) 2011/10/01(Sat) 00:18:16

猛将 テオドール

−王城前−

[王城の門前に着くと、門番であろう若い兵士に声を掛ける]

すまない、エディという傭兵団長の伝手でリアンダール候への面通りを願いたい。
用件は・・・・・・そうだな。仕官という事にさせて頂こうか。
私の名は、テオドールと言う。

[名を聞いた瞬間に、若い兵士が少し身構えた。
やれやれ、名が売れるのも楽ではないと独りごちた。

怪訝な表情を浮かべられながらも、返答が来るまで王城の門前で待つ事にする]

(375) 2011/10/01(Sat) 00:18:26

放浪者 ヴェルナー

[だが、戦場での姿も見ておきたい。まずは味方として]

目指したいものはわかった。もう少し考えたいんで、客将、食客、傭兵。どの呼び名でもいいが、一度…麾下で働かせてもらえるか?
ただ働きはもちろん嫌だがな。

[最後のほうはきっぱりというのであった]

(376) 2011/10/01(Sat) 00:18:35

セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

[>>355夢、の話は分らなかったので動揺する様子を不思議そうに見ながら。
鍛冶師、と聞くと先の話もあってか、背の荷物ごと見定めるような視線へと変わる。目に映る部位は悪くない。そんな感想を納めながら。
だが手を握りながらも篭手を凝視する様に、少しだけ目を細めた。]

ロヴィン、か。
そうか、ジェフロイが迷惑をかけていなければ良いんだが。

[世話にと聞きそう切り返した。
ジェフロイと懇意にしてるからこそ言える台詞でもあった。]

(377) 2011/10/01(Sat) 00:18:58

【赤】 武装修道士 ルートヴィヒ

ジル、
今、私の前にいる男が誰だと思う?

私の観相に間違いがなけれど、こいつはダンテ家の者。
王太子派の長男か、イングリッド公女の随身の三男か。

(*39) 2011/10/01(Sat) 00:19:53

セルベシア王太子 ウェルシュ

― 凪の森近く・街道 ―

[知らせるべきだろうか。
彼女に、今の状況を。
何も知らずにイングリッドが城へ向かったら、
危険ではないだろうか。

暫し悩んで立ちつくしているところへ、
森の方から近づく影があった。
供のものらが身構える前で、
人影は、全身を明らかにしつつも隙のない動きで
離れた場所に膝を突き、口上と、手紙(0:177)を差し出す。]

 傭兵団の長から?

[努めて平静にそれを聞くものの、
僅かに嫌悪が表情に浮かんだだろう。]

(378) 2011/10/01(Sat) 00:20:37

渡り鳥 ジェフロイ

 ああ、でも無理はしなくて良いぜ。
 ほかに用事も、注文だってあるだろ。

 材料だけなら―――そうだな、いいとこ二倍だ。
 金には困らないからな。

[もちろん、使うアテがないという意味で。
 私財の殆どを準備に費やし底が見えつつあるが、それはそれだと割り切っている]

 ―――お。受けてくれんのか。
 なら、俺には素材の値だけでいい。残りの支払いはロヴィンにだ。

[自信に溢れた言葉で是を返すロヴィンへと、そしてアイリへと金の双眸が向いた。]

(379) 2011/10/01(Sat) 00:20:54

リアンダール候 ジル

―セルベシア城内―

[報告を聞けば地図に何事書き込み
耳打ち私兵を走らせた。

簡単に行水を済ませて衣服を整えた。
覗く膚に傷は残る。無茶も随分してきている。
戦い、訓練、それから
必要と在らばこの容姿から言い寄る者を利用した結果もある。]

――、…

[ルートヴィヒは苦い顔をすることもあった、が。
時は夕刻。窓から差し込む日が黄金から橙に変わる。

見慣れぬ壮年の男が訪ねてきたのは
丁度それくらいの時間だった]

(380) 2011/10/01(Sat) 00:21:42

【独】 セルベシア王太子 ウェルシュ

/*
>>363
あ、ごめん。
こっそり行くのに、旗立ててるとかないな。
はは。

(-137) 2011/10/01(Sat) 00:22:07

情報技官 カサンドラ

 ― 凪の森 ―

[様子を見てくる、そういう相手に気をつけてとはいうものの]

 ひとりじゃ危ないってば。

[心配と言うよりは、ともに行く理由付けに近かった]

 ……。
 あと3人いればなあ。

[せっかく小隊長になったのだから、手勢をつれてくればよかったと後悔する。
 訓練された技官であれば、素人が家捜しするよりも確実に、荷もその人の足取りもつかめるだろうに]

 事が起こる前に、会いたかった。

[王太子の名は、音にせずに。
 ただため息を漏らす。

 そんなことを考えていたら、少しはぐれただろうか>>333

(381) 2011/10/01(Sat) 00:22:44

護衛長 タイガ

人違い、ねえ?
俺みたいなイイ男に似た奴、何処で会ったのかちっと興味あるけど。

[戯言を紡いでから、相手が誇示した修道服>>369を眇める]

ん、その通り。今日遊びにきたの。

[軽く応じて、次いでなんで?と軽く笑った]

あんたは、会った人間にすぐ名前を聞くの?

(382) 2011/10/01(Sat) 00:24:01

セルベシア王女 イングリッド

…気になることがあるなら、問うがいい。
そなたも、その為にいるのであろう?

[隙のない佇まい、優雅なる挙措。
思案する風のユーリエに、迷子とはいえ、
もはやただの迷子とも見ていないことを言葉のうちに示す>>360
そして、ヴェルナーから鋭く返る視線を受けた>>368]

(383) 2011/10/01(Sat) 00:24:57

渡り鳥 ジェフロイ、かけてねえって、とぼやきのような呟きひとつ。>>377

2011/10/01(Sat) 00:26:06

護衛長 タイガ

[揶揄する口調の後、あっさり肩を竦めた]

まあいいけどよ。別に大層なもんでもねぇし。

―――― タイガ。

[いつもの通り姓は名乗らぬ。
だがダンテ家三男坊が、かの留学中の王女の護衛として、長く隣国に滞在しているのは、社交界に身を置いたものであれば聞き齧ることは容易な話。その名前を耳にしたことも、あるいはあるかもしれない]

俺も問おうか。あんたの名前は?

[呼応するように。興味を飛ばす]

(384) 2011/10/01(Sat) 00:28:15

リアンダール候 ジル

―セルベシア城内―

エディからの伝手で…か。
…――テオドール?
よもや……あのテオドールか?

[名を馳せた猛将と同じ名である。
有能な将を、と調べればすぐに名の挙がる者だ。
ふむ、とひとつ頷き]

わかった。応接室に通せ。

[何が狙いか、とまず考えるのは
最早染み付いてしまった思考回路であった。
それを自ら選んできた。

テオドールの元には応接室へと案内する旨がすぐ伝わるであろう。]

(385) 2011/10/01(Sat) 00:28:35

【独】 義賊団長、通称 ダーフィト

/*

 PCの移動が速すぎるのは数日の道程を消費していると面通しが大変だということで。

 個人的には情報伝達の速さのほうに驚きました。
 

(-138) 2011/10/01(Sat) 00:28:55

刀鍛冶 ロヴィン

[>>377に]

いいえー、迷惑なんてとんでもない。
ほら、こうやって仕事の紹介をしてくれたりしますからね。

[ロヴィンは首を横に振って迷惑という言葉を否定した]

ジェフロイさんのお友達なら、僕も材料費だけでいいですよ。
なんだか、お急ぎのところをみるとご事情もありそうですから。

[頭の中で、先程のジェフロイの話と急ぎの件が結びついた。
それゆえの言葉だった。

そもそも、ロヴィンは金銭に困っているわけではなかった。
品質は父の代から保障済みで、悪くない値段で武器を捌けているから]

(386) 2011/10/01(Sat) 00:28:59

【赤】 リアンダール候 ジル

…――何?
…ダンテ家の  者 だと?

[棘のある声になる]

…――お前の生家近くだな?
王太子派の動きは抑えている、
其方に出向いては居ないはずだ。

ならば 三男か。確か、名は――

[>>384 タイガ。 呟きはかのものと重なるか]

(*40) 2011/10/01(Sat) 00:31:24

情報技官 カサンドラ

 ― 凪の森 ―

 アイリ無事?

[見失うほどぼんやりしない。

 見つけた後ろ姿に呼びかけるものの、長柄の斧を持つ男、大きな荷を持つ人と、話し込む様子が見えれば、口をつぐんで馬を下りた]

(387) 2011/10/01(Sat) 00:32:25

セルベシア王太子 ウェルシュ

[だが、使者が手紙とともにもたらした情報には
目を瞠った。]

 ヘニング殿を匿う用意がある、と?

[乳母の夫であり、
実直に税務を扱う官吏でもある人の名を出されて、目を瞬く。]

 ―――つまり、これから
 私に近しい者へも危害が及ぶようになると、
 そういうことなのだな。

[嘆息した後に、使者に対して口頭にて
礼と手紙への返答を告げる。]

(388) 2011/10/01(Sat) 00:33:28

【独】 情報技官 カサンドラ

/*
 ログ読みおいつかねええええ。

(-139) 2011/10/01(Sat) 00:34:44

修道女 ナネッテ

── 回想 デュ・ボック村への道すがらの話 ──

[道すがらのルートヴィヒの話>>241>>242は、デュ・ボック村の牧場主である彼の現世の父親に会った時、ナネッテに不思議な感慨をもたらした。目の前の修道士は、小さな弟の死が無ければ、この村で一次産業に従事し、平民として大家族と共に賑やかで居てごく平凡な生涯を送っただろうに。]


多くの家族がある。
血は繋がらずとも絆ある。
……どちらも、素敵な事ですわ。

(389) 2011/10/01(Sat) 00:35:41

刀鍛冶 ロヴィン

あら??お連れ様ですか??

[増える人影に驚いた様子だった。
頭の中が、注文の処理だったり夢の話だったりで、
一杯だったようで、またしても気配を察知できなかったようだ]

(390) 2011/10/01(Sat) 00:36:13

修道女 ナネッテ

[──運命は数奇なもの。
彼は、王都でリアンダール候の乳兄弟となり、そして不運と言うべきか、それが彼自身であったからと言うべきか、栄達の道を絶たれて修道士となり。
それでも、ルートヴィヒは、幼い王子を擁立せんとするリアンダール候のジルこそが、次の太陽に相応しく、彼のための味方が欲しいと言う。]


血の気の多いルートヴィヒ様が
いらっしゃっらなければ……。
今こうして、私とこうやってお話しする事も無かったのですね。


[ナネッテが束ねる暗殺集団は、本来、現国王の(国王不在の場合や権力の度合いによっては、他の王族、宰相等)の直轄の命令で動く存在である。平和的観点からか現国王の代になってからは、遠ざけられ気味で、あまり活用されていないが。

──影は影。
義で動くものでもなく、信で動くものでもなく。
何故、ルートヴィヒは、この時ナネッテに「世界を変えられる>>240」と告げたのだろうと想いながら、目を細めて微笑んだ。]

(391) 2011/10/01(Sat) 00:36:19

修道女 ナネッテ

>>246>>247
私のような者が、ジル様に直接──。
嗚呼、けれども。
叶うのならば、お逢いしてみたく想います。

(392) 2011/10/01(Sat) 00:36:31

セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

[>>361変わらない、そう告げられそうかと呟く。
落とした言葉には複雑なものが交じっていたが。

心配には一度瞬いた後、ふっと呆れを含んだ息を零した。]

あの辺りは変わらない。
とはいえ今の所、与えられた任務で不始末をするという事もないからな。
難癖は付け難いだろう。

[細められた瞳の内は見えないが、多少の自負を込めて、応えるように頷いた。]

(393) 2011/10/01(Sat) 00:37:09

修道女 ナネッテ

[ 煌めく星々とあおざめた月が 光を失う、黎明 ]
[ 太陽の赤が地平を染め始める──その刻を想う ]

[ 現国王が死ねば──世界は、変わるだろうか? ]
[ 次は、如何な、新しい太陽が昇るのだろうか? ]

(394) 2011/10/01(Sat) 00:37:11

セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

だいぶ、足りていないからな。

[>>362>>366切迫しているのは事実で、そこは隠さず見据えた。

用意できる、との言葉。鍛冶師の都合。
今の所星巡りは悪くないらしい。
その事に安堵の息をつき、続いた言葉には頷いた。]

……それでいい。
先の事は分らない以上、贅沢は言えない。

[リアンダール候が下した、矢の補給に関する命令はまだ知らない>>199
それがあったとしても、この先自身含め、どうなるか分らないのだから。

それから落とされた金を、真っ向から見た。]

……応えられる範囲であれば。

(395) 2011/10/01(Sat) 00:38:21

セルベシア王女 イングリッド

───…。

[試したか、とは言わない>>372
間違いなく試したのだろう、自らの力を預ける相手足りうるかと。
ならばこそ、と思う。
問い返しに問いが返らぬなら、それだけの扱いしかしないもの。
それはお互い様というものであろう]

そう…かも知れんな。
わたくしは目指す未来のために、剣を取った。
それは他の者とて同じであろう。

[かのリアンダール候でさえ、そうであろうか。
脳裏に一瞬、華麗なる人形のような面影が閃いて消える]

(396) 2011/10/01(Sat) 00:39:35

セルベシア王太子 ウェルシュ

 生憎と、私には貴殿を満足させられるだけの手持ちはない。
 だが、私の縁者の命を救ってくれることに対しては、
 いずれ必ず、何らかの形で礼をする。

[嘘も飾りもなく、使者に伝言を託して送り返す。]

 …できれば、戦いにはしたくないのだけれども、
 彼らはそうは思わないのだろうな。

[使者の姿が視界のどこかに紛れてるのを待たず、
呟きながら、馬主を巡らせる。]

(397) 2011/10/01(Sat) 00:40:31

セルベシア王女 イングリッド

───ふ。

それではこれからも、成長してゆく様を見せねばならないな。
そうでなくば、卿の目には適うまい?

[絶対的な自信ではない。
けれども、そのようにして言い切った。
タイガに向けたと同じく、天に羽ばたくよう、力強く]

(398) 2011/10/01(Sat) 00:41:01

セルベシア王女 イングリッド

約束しよう。期待は裏切らぬ。
それくらいの覚悟は、とうの昔につけた。

[そして、続く言葉に頷いた>>376]

いいだろう。名はどうでも構わないが──…ああ。
分かった。そのくらいのことは賄える、安心しろ。

[軽い口調に、その内の事情も見えるか。
そうして、思案するような瞳をヴェルナーへと向けた]

(399) 2011/10/01(Sat) 00:41:57

赤い剣士 エディ

― 湖畔付近 ―

くっ、余とした事が、一村人に謀られたか。

[認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちをとばかりに迷っていた]

このまま野宿などという有様は避けたいものだが。

[潜伏や警戒を二の次三の次としつつ、騎馬の音を立てながら人を探す]

(400) 2011/10/01(Sat) 00:43:45

【独】 護衛長 タイガ

/*
>>373
おお。なぁるほどな、っと。
そうだわな、その選択肢もあるよなあ。

ただメリオールでずっと住んでると、その考えに至れるかは…どうだろな。
さてはて。

(-140) 2011/10/01(Sat) 00:44:29

戦巫女 ユーリエ

[気になる事がと>>383
言葉を促され、伏していた薄紅を上げた]

……はい。
私は、戦場いくさばにて、己が在り方を示す者『戦巫女』。

唯一の『主』を定め、その方と、天を覇す英霊に勝利を捧げるが我が一族の使命。

[最初に、己が在り方を、静かに告げて]

今のお話から、貴女の目指す所に触れる事は叶いました。
……多くの死を背負う覚悟も、既におありとお見受けいたします。

[強い、のだと思う。
あるいは、強くあろうと己を律しているか。
何れにせよ、前を、先を──天を見据えて、翔けようとしているのだと。
それは、感じられた]

(401) 2011/10/01(Sat) 00:44:44

武装修道士 ルートヴィヒ

[名や在所を問われて答えず、ましてやからかうようなこの声の調子。

  思い出す。

 「ジルが重用されているのは、ローゼンハイム王に取り入っているからだろう──閨でな。
  あいつときたら──」

 ルートヴィヒのもっとも大切なものを愚弄した言葉。
 今ですら血が熱くなる。]

(402) 2011/10/01(Sat) 00:45:05

翠の剣聖 ヒース

―スカルディス峡谷 王太子逃亡翌日未明―

[ウェルシュと、ダーフィトら義賊団と別れた後]

[念の為と森を大きく徒歩で蛇行し、街道へ戻り峡谷に辿りついたらそんな時間だった]
[進みゆくは、旧街道からも外れての谷底へ]

メヒエ、おとなしくしてくださいね。

[小声で愛馬に囁いて、お情け程度に流れている水の流れをさかのぼる。セルベシア王都の地下水脈から流れ出でる水であり…]

親父殿に限って下手なことをするとは思えないんですけれど、ね

[いやな胸騒ぎがする]

(403) 2011/10/01(Sat) 00:45:09

武装修道士 ルートヴィヒ

[見越したかのようなタイミングで対峙した男が名を告げる。

  タイガ、と。

 囁きと重なる、声。]

(404) 2011/10/01(Sat) 00:46:08

渡り鳥 ジェフロイ

 これはどうも、初めまして…
 …………げ、

[後から現れた連れらしき青年。>>387
 彼へと移した瞳に、一瞬明らかな動揺が乗った。
 見覚えがある。その昔ちょっとした好奇心で王宮中枢部へと潜伏ミッション――極めて個人的な――を遂行してとっ捕まった時に、情報部に居合わせた顔だ。]

 あー。ええ、と。
 ジェフロイと言う。ジェフロイ=ボーストレーム。宜しくな。

[こんな時にでもフルネームを滑らかに発声する口が恨めしい。
 名乗る名に覚えが無い事を祈りつつ、視線は気まずげに僅か逸れた。]

(405) 2011/10/01(Sat) 00:47:17

【独】 渡り鳥 ジェフロイ

/*
ルート……
じわじわくるww

(-141) 2011/10/01(Sat) 00:47:43

赤い剣士 エディ、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 00:47:45

渡り鳥 ジェフロイ

[とはいえ、己の名と消された名が一致しさえしなければ、相手が自分が生きていて困る輩でなければ、元軍人であることは隠しはしない。退役軍人など、国中ではそう珍しくもないのだから。

 気を取り直してアイリに向き直る。
 切り込む口調に迷いはない。]

(406) 2011/10/01(Sat) 00:48:30

翠の剣聖 ヒース、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 00:48:54

武装修道士 ルートヴィヒ

私は、ルートヴィヒ修道士。
姓は、神の下に捧げた。

[地上での地位や栄誉は剥奪されたと、言外に告げ、視線をタイガに据える。]

あなたの「遊び」に付き合っている暇はない。

[言うやいなや、牧杖ジェルズを持ったまま、手を口元へ運び、指で輪を作ると鋭く口笛を吹く。
 
 父が聞きつければ、扉をあけて暖炉を放すだろう。
 あるいは、急の知らせはナネッテにも伝わるだろうか。]

(407) 2011/10/01(Sat) 00:48:54

渡り鳥 ジェフロイ

 ………国王逝去で、動きがありそうだと踏んでる。

[王都に居れば不敬な物言いと咎められるだろうが、
 森に在っては口を慎むこともない。]

 いや、未だ危篤状態なのは知ってるさ。
 が、王都を離れてもこれだけ穏やかでない噂を耳にするんだ。

 逝去を予期して動いている、そうだろ?

(408) 2011/10/01(Sat) 00:49:08

情報技官 カサンドラ

[アイリの話し込む相手、茶髪の男を、見る。記憶の底に、引っかかりの様なもの感じた気がしたのだが>>0:131

 >>390向けられる言葉に、ぱちりと瞬きして、相手を見直す]

 歩く武器庫だ……

[相手の姿に、思わずつぶやいた]

(409) 2011/10/01(Sat) 00:49:17

戦巫女 ユーリエ


(──けれど……)

[惹かれるものは、ある。
けれど、己が唯一と見なせるか、の判断にはいたらない。

掲げられた望みは、よき風を呼び込もうとするものだけれど。

……それが、自分の欲しい『答え』と重なるかの判断がつかない。

一度上げた薄紅は、微かに迷い、また、手にした同じいろへと落ちた]

(410) 2011/10/01(Sat) 00:49:39

セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

そうか、有り難い。あるだけを買う用意はある。
特に手を加える必要はない。普通のもので十分だ。

[自身の隊の“赤”“緑”“隼”のように、特殊矢は其々の隊が勝手に用意するだろう。手配出来ないなら、その隊の責任、それまでだ。

>>371ロヴィンにそう返しながら、>>386仕事の斡旋の件を口に出されると、そうだなと少し笑った。ジェフロイがぼやいた言葉には、そのようだなと笑み付きで返しつつ。

>>379ジェフロイ含め、金銭の事に関しては少し間が開く。
たしかにあって困るものではないし、個人の使用分にさほど余裕があるわけでもない。つい先日駿馬を購入した事も思い出し。]

………そう、言ってもらえるなら甘えさせてもらおうか。

[素直に好意を受ける事にした。]

(411) 2011/10/01(Sat) 00:49:51

リアンダール候 ジル、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 00:49:56

【独】 護衛長 タイガ

/*
>>402
俺は、なんだかんだで次兄に似てるのかwwそうなのかwww
ちょっと噴いた。

そして成る程。そーいう愚弄か。ほむ。

(-142) 2011/10/01(Sat) 00:50:17

セルベシア王太子 ウェルシュ

 ―――行こうか。

[供のものらに声を掛けて、三騎は南の平原へと向かう。
今のところ目指すのは、
ビーケン神殿の近くにある村々だった。

言伝を持って去るとみせて、
使者がその様子を見ていたと知るのは、
目端の利く義賊団のものだけだったろう。]

(412) 2011/10/01(Sat) 00:51:11

武装修道士 ルートヴィヒ

[番犬には、「襲え」と命令するつもりでいる。
 タイガの足なり喉笛なりに噛み付いて引きずり倒せと。]

(413) 2011/10/01(Sat) 00:52:24

猛将 テオドール

−城門前−

[程なくして門番から許可の旨を伝えられ、城内へと通される。
暫くついていくと、リアンダール候がいる応接室に通される]

お目にかかれて光栄です。
私、近隣国で将軍を勤めておりましたテオドールと申します。
以後、お見知りおきを。

この度、セルベジア王国へ帰郷すると共に仕官させて頂こうと思いお伺いさせて頂きましたが、何やらお忙しいようで。
出来れば詳しくお話を聞かせていただければと思い。

(414) 2011/10/01(Sat) 00:53:05

セルベシア王女 イングリッド

ヴェルナー。早速だが、頼みたいことがある。

ひとつには兵力の増強。
先も言った通り、我が元は未だ手薄でな。
使える兵力を早めに押さえておきたい。

[恐らくは他の陣営も同じ事を考えるだろう。
ならば、速度は大事だと告げる]

(415) 2011/10/01(Sat) 00:54:40

セルベシア王女 イングリッド

そしてもうひとつ。…王都の様子が知りたい。
話によれば、リアンダール候が都を押さえたという。
ならば軍も掌握していようが、彼は所詮貴族。
軍の内部にも反発は出よう……そこを突きたい。
正規軍には、この名も役には立とうからな。

[そう。天然の要害たる都に攻め入るのは困難を極める。
だからこそ、内部から崩す。軍に、そして民衆に。
穴を開け静かに浸透する。
己の名も情報も武器とする。これもまた、戦いだ]

さすがにわたくし自身が向かうのは困難でな。
顔は知られていないだろう、そなたの力を借りたい。

[どうだ?と、未だ力量知らぬ将の顔を見遣った]

(416) 2011/10/01(Sat) 00:55:04

リアンダール候 ジル

―セルベシア城内―

[さて齎された情報といえば。
王女、王子派に向けての“助言”が発せられていること。
この場から逃げ出そうとするものもあろう。
或いは此方に擦り寄って来る者か。
擦り寄って繰る者は今はさして脅威ではない。
信念を曲げぬものこそ刃であり障害である。]

……傭兵団だな?
あれらはそういうものだ。
恩義を売り、どこへともいけるようにするもの。
騎士ではない。当然のことだな。

[そう、報告を寄越したものには謂った。
彼らをどう使い、どう戦わせるか。それこそが肝要。
支払った分のことはする。そうでなくては傭兵は信を失うのだから。

応接室の扉を開く。]

(417) 2011/10/01(Sat) 00:55:10

修道女 ナネッテ

── デュ・ボック村 自警団 ──

[村内での情報収集は、市街地や敵地への潜入とは異なり、影として振る舞う者達には比較的得るものが少ない。ナネッテ自身は、修道女として、村人に何か不自由は無いか、病人や怪我人、祈りを求める者を乞うて回りながら、閉鎖環境の用心深さを解きつつ話を聞く事となった。

印象に残ったのはやはり、自警団の訓練をしていた男の話だろうか。ヴェルナーと言う名前、風体、訓練の内容、それから彼が村を去る前に残した言葉。]

(418) 2011/10/01(Sat) 00:55:37

修道女 ナネッテ

……まあ。
それでは、ヴェルナーと言う方は、
これから戦争が始まる──と。

ただ人が殺しあい、戦禍を残す戦争ではなく
意味ある戦いの為の兵を……
この村の自警団から募るかもしれない。

村を守る事よりも、
その方と意思を共に出来る者が居るならばだが、
とおっしゃられたのですね。

[ナネッテが想ったのは、ルートヴィヒが故郷のこの村で兵を募る事があるのかと言う事。あるいは、その時が巡り来たならば、明らかに傭兵と思われるヴェルナーなる人物と共に、戦場へ向かおうとする者がこの中にどれだけ有るのか。]

(419) 2011/10/01(Sat) 00:55:57

セルベシア王太子 ウェルシュ、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 00:57:04

セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

― 凪の森 ―

カッツェ?

[>>387すぐ傍ではないものの、気配は感じていた為に少し離れていたことには気づいていなかった。向こうに呼ばれて振り返り、首を傾げる。]

ああ、無事に会えた。ジェフロイだ。
それから鍛冶師のロヴィン。

[そうジェフロイの方を視線で差す。
ロヴィンの方も同時に名を伝えておいた。

>>405ジェフロイの動揺が見えると、微妙な顔をした。
ミッション関連は、カッツェ経由で聞いていたかもしれない。]

(420) 2011/10/01(Sat) 00:57:20

赤い剣士 エディ

これだけ大きな湖だ。管理する者もおるだろう。

[最悪、管理小屋でも探すかどうかと迷っている辺りで、二人ほどの人影らしき存在に気づく]

この際、夜盗でも構わぬ!
おーい、おーい!

[呼びかける前に二人がどれだけ会話を交わしたかは判らないが、空気など気にせずに大声で呼びかけた]

(逃げたら足を斬る。例え誰であろうと斬って、縄に繋いで案内させてくれるわ)

[寒さと空腹で思考が乱暴になっていたが、呼びかけは笑顔のままで]

(421) 2011/10/01(Sat) 00:57:27

【独】 戦巫女 ユーリエ

/*
ちょ、それ、こわっ!

笑顔がさわやかなだけに、色々怖いですよ!

(-143) 2011/10/01(Sat) 00:59:02

修道女 ナネッテ

──……
国王陛下が崩御なさる事があれば、
近く戦がはじまる可能性は高いかと存じ上げます。

[ヴェルナーの訓練に最初、酷い泣き言を言っていたが強くなれたのだと、誇らしげに語る若者に、ナネッテは目を細めた。末っ子だったかれは、やはり大家族に甘やかされて育ったのだとも言う。]

この素敵な村と沢山の家族も
大切になさってくださいませ。
私は人の多い場所での暮らしが長いですが、
此処は、豊かな場所だと思いますの。

それ以上は、今の私には、
何も申し上げられませんけれども。

[外で力を試す。戦う事で英雄になる。少年はそう言った事柄に憧れるのかもしれない。けれども、当たり前だと信じていたものが、壊れるのは刹那の事なのだ。幼くして放り出されたナネッテは今ではもう、両親の顔もロクに思い出せない。]

(422) 2011/10/01(Sat) 00:59:02

情報技官 カサンドラ

 あ、悪い、思わず。

[慌てて取り繕って顔の前で手を振って]

 すごい剣だったから。
 あ、俺、カッツェ・ユン。アイリの友達です。よろしく。

[ロヴィンの荷には触れないように手を差し出した]

(423) 2011/10/01(Sat) 00:59:15

刀鍛冶 ロヴィン

武器庫ですか、でも否定はできませんね…。
鍛冶屋のロヴィン・ベルムデスといいます。

この格好は仕事柄しょうがないんです。

[ロヴィンは罰が悪そうに頭を掻いた]

(424) 2011/10/01(Sat) 00:59:57

護衛長 タイガ

[月明かりが薄く滲んだ闇夜の中、二対のカンテラが互いの手元で揺れる。
少しだけ掲げるように上げ、その貌を少しでも露にするように灯る橙。

その朧な灯りの中で――
相手の表情に、怒りの色が浮かぶ>>402のが、はっきりと見て取れた]

ルート、ヴィヒ…?

[記憶の隅を其の名が叩く。
しかも修道士だと?
…先程の牧場からの帰り道、つい思い出してしまった次兄の、
その息の根を止めたのはどの名であったか。
そうして件の彼は――確か、ビーケン神殿に流されたと聞かなかったか]

(425) 2011/10/01(Sat) 01:02:09

守備隊長 ライナー

 ……?
 水鏡に移せばわかる?

[そのもって回った言い方>>374に理解出来ずに、きょとんとして返す。
湖を確認しても何も――。
きちんと装備を整えた姿が、映ってはいるけれど]

 この、格好のこと、か?

(426) 2011/10/01(Sat) 01:02:22

【独】 武装修道士 ルートヴィヒ

ルビでさんざんアピってるけど、牧杖ジェルズは、オマーンのムサンダム地方の実用工芸品。
小さな斧型の金属片がついた杖です。カッコイイ。

(-144) 2011/10/01(Sat) 01:02:26

翠の剣聖 ヒース

[前から見れば巧妙にカモフラージュされており、一見してそこに穴があいているなどとはわかりえぬ岩影に、馬を引いていく。ただし、横から見ればそこに洞窟がぽっかりと開いているのは一目瞭然だが]

 陽が出る前にここにつけてよかったよかった

[馬を引いても何とか通れる大きさの、地下水脈が作りし天然の洞窟]

たまには普通に正面門から帰りたいんですが、またしても……

[たいまつに火をつけて]

(427) 2011/10/01(Sat) 01:02:41

護衛長 タイガ

[まさか。と思う。偶然にしては出来すぎだ。
だが其の声に乗る、…――殺気、が]

あんた、まさか――――


って……っ!!?

[不意に鳴らされた口笛>>407に、大きく顔を緊に歪める]

(428) 2011/10/01(Sat) 01:03:14

セルベシア王女 イングリッド

戦巫女、か……。

[紫水晶の瞳が、僅かに瞠られた。話には聞いたことがある。
唯一の主を定め、その主に身命を捧げるもの。
定めた主を勝利へと導くことを、絶対の使命と定める者>>401]

(429) 2011/10/01(Sat) 01:03:35

セルベシア王女 イングリッド

そうか。
だが、未だ心は定まらぬ……そうだな?

[伏せられる薄紅にやわらかな声が向けられた>>410
責める口調ではない。僅かな笑みを含んで告げる]

ならば見定めると良い、戦巫女。
そこのヴェルナーのように、傍らで試すも良し。
離れて見定めるも良し。

(430) 2011/10/01(Sat) 01:04:03

セルベシア王女 イングリッド

──そなたの心はそなたのもの。
縛りつけられる道理のものではなかろう。

[それはヴェルナーも、また他の誰もが同じであろう。
心に定めた者を主とする。
そしてまた、心なき者などこちらも必要とはしないのだ]

構わない。好きにせよ。
そなたはどうしたいのだ?

[どこへ行くにしても、このままではまた迷子だ。
そう思ったから、問い掛けた]

(431) 2011/10/01(Sat) 01:04:21

守備隊長 ライナー、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 01:05:28

修道女 ナネッテ、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 01:06:56

刀鍛冶 ロヴィン

了解しました、通常の形で問題ないんですね。

では、とりあえず作り置きの分からで、
そして必要量に応じて追加ということで。
普通の鏃ならすぐに作れますからね。

ただ、問題はお届け方法ですね。
どちらまでお持ちすればいいですか?

[取引に必要な部分をまとめていくロヴィン。
この辺りは、父の教えや傭兵の経験がきっと活きていたのだろう]

(432) 2011/10/01(Sat) 01:07:05

赤い剣士 エディ、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 01:07:45

リアンダール候 ジル

―セルベシア城:応接室>>414

[応接室に現れた男をジルは礼節正しく出迎えた。
どうぞかけられよ、と席を勧める。
茶の香りがふわり、と漂う。]

ようこそ、テオドール殿。
ジル・A・フォン・リアンダールだ。
「フレイムタン」と…名高い貴殿に
お目にかかれて私も光栄だ。

…――仕官の申し出か、願ってもないことだ。
ああ……

(433) 2011/10/01(Sat) 01:08:35

セルベシア王女 イングリッド、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 01:08:59

義賊団長、通称 ダーフィト

― 湖畔 ―


 ん……?

[男と話し込んでいると、遠くから呼びかける声。(>>421)
 何やら自分を呼ばれたような気もしたがさておき]


 さぁて……逃げるのも怪しまれるとなると。
 どうする?

[男に話を振るだけ振ってみたが、足並み揃えて逃げるほど慌てるつもりもなく、最悪自分だけでも呼びかけに応えた]


 ……ま、おたからの予感とはいかないけどね。

[とはいえ、危険を避けているだけでは自勢力が伸びないのでは受けて立つほか無かったのだろうか、手を振って応えた]

(434) 2011/10/01(Sat) 01:09:13

リアンダール候 ジル

[それから少しばかり眼を伏せた]

貴殿も聞き及んでいるであろう、
現国王ローゼンハイム様が危篤となり、
明日をも知れぬ状態なのだ。

嫡子であるウェルシュ王子も行方をくらましていてな……
穏やかでない話も囁かれている。
//

(435) 2011/10/01(Sat) 01:10:05

【独】 セルベシア王女 イングリッド

/*
ヴェルナーさんには、物凄く「き!た!」ってな動きである。すまんwwwww
誰かとっ捕まえたら、頼む気だtt

(-145) 2011/10/01(Sat) 01:10:56

刀鍛冶 ロヴィン

あ、全然構わないよ。
よく言われるし…。

[言われるのは初めてではなかった。
都、傭兵団、自警団、鉱山、関所。

ロヴィンは色々な場所で同じ事を言われていたのだ]

剣を誉めてくれてありがとう。
よろしくアイリ。

[ロヴィンは、差し出された手を取る。
武器があたらないように慎重に]

(436) 2011/10/01(Sat) 01:11:53

護衛長 タイガ

[番犬が近づく>>413のを視界に捉えれば、
反射的に腰の太刀を抜いた。鞘滑りの音に闇が響く。

口の端に、浮かぶは明らかな笑み]

仕掛けたのは、あんただからなっ。

[喉笛を狙って飛び掛ってきた番犬へ、動じることなく。
左上から右下に向かって太刀を凪ぐように動かし、叩き落す]

(437) 2011/10/01(Sat) 01:12:40

放浪者 ヴェルナー

[最初の接触としてはこれぐらいのものだ。少なくとも、無駄足を踏まなかったことはありがたく思う。この者から感じた印象はまず"鮮烈"
この国にとって新しき息吹となろう。]

他がどう思っているかはなんともいえないのでそこはなんとも

[イングリッド>>396が誰かを想像してるかなどは知らず、癖なのか、大げさな身振りでやはり肩を竦めて見せて]

(438) 2011/10/01(Sat) 01:12:47

放浪者 ヴェルナー

ああ、当然だ。
誰しも端っから強いわけではない。人はその役目を得て、重荷を知り、背負うことで強くなる。今はまだその第一歩、道は長いぜ。嬢ちゃん

[力強く、天へと登らんとするように言い切る>>398様子にくっくと低く笑いながらも、期待しているぞというように答え、約束するという言葉>>399には、静かに頷いて返す]

んじゃま、よろしく。安心しな。出来る範囲にはなるが、出した分ぐらいの働きがする。
こっちからはなんもいわん。そっちがいいと思う値だけいいな。

[一度。といったそれを黙認したのかどうかは定かではない。
そして同様に報酬もどれほど求めるかは定めない。相手がどれだけこちらに出すのか。出来る範囲で出した分だけ働くという。低ければサボるともとれる。
つまり。低ければ働きは下がり、高ければ働きはするが、それ過剰に払うことになるだけの話であった]

(439) 2011/10/01(Sat) 01:13:17

翠の剣聖 ヒース

―王都 クラウゼヴィッツ侯爵家邸宅―

[4代前のクラウゼヴィッツ侯爵は家を傾ける勢いで賭けごとにのめり込み、ついぞ財という財全てを没収されんとしていた]

[このままでは骨の髄までしゃぶりつくされてしまう。そうなる前に、と掘り進めた地下道が井戸と地下水脈にぶち当たって、邸宅とつながった。それが俗にいう、貴族の家の秘密の抜け穴、の由来である]

[峡谷側の出入り口こそせまいものの、洞窟は馬に乗れぬとはいえ並んで歩くことも容易な程度には幅広く]

[そして、垂れ下がるロープを引っ張った。代わりに桶が降ってきて。ぐいぐいとロープをひっぱり、桶を引っ張り上げる]

[それに気付いた家人が、一方通行の地下室最奥と抜け道を繋げる扉を開けた。外から開くものがいない限り、この扉は開けることはかなわず。出る手段もこの井戸程度しかない]

(440) 2011/10/01(Sat) 01:13:53

セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

……。

[>>408切り込まれた事柄に動揺は見せない。
榛は金を見据えて暫し黙っていたが。]

国王陛下の容態はかなり悪いらしい。
きっと、近いうちに空へと旅立たれるだろうな。

[予想めいた口調で、噂のように語った。
真実知るのは、それがほぼ確定しているという事だが。
それを口にはしない、出来ない。]

(441) 2011/10/01(Sat) 01:13:56

セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

……ジェフロイなら、誰が動くか、何を持って動くか予想はつくだろう。
そしてその予想は当たっている。

[確信もって後押すように告げるのは、一番最後の言葉。
そうすれば、きっと見える事もあるだろうと。]

(442) 2011/10/01(Sat) 01:14:48

【鳴】 セルベシア王女 イングリッド

………、タイガ。それはやめろと言っているだろう。

[感心するかのような、良くやったと言わんばかりの声>>=22
それへと、どこか不満げな響きが声に乗る。

出会いはもう、何年も前。
あの頃3つの年の差は大きくて、剣で負け、
学問でからかわれては悔しい思いを随分した。

今はもう昔のことだけれども、
そう思っているのは自分だけなのかも知れない。
今もこうして、年下扱いではないかと思うたび、どこか不満だ。
言っても言っても、この態度が変わることはない。

…変えたいと、本気では思っていないからかも知れないのだが]

(=30) 2011/10/01(Sat) 01:15:04

【鳴】 セルベシア王女 イングリッド

…………。素直じゃないやつ。

[だから、続けて返ってきた言葉にこう返した>>=28
王都に残してきた、彼の家族。
折に触れてセルベシアに戻れば、顔を出していた場所。
時折話に聞くそこは、そう居心地の悪いところでもなさそうだった。

ならばやはり、気掛かりだろう。
その思いだけを、胸のうちに沈める]

(=31) 2011/10/01(Sat) 01:15:14

猛将 テオドール

ははっ、フレイムタンとは何とも不名誉ですな。

[そう表情を解いた後、リアンダール候の言葉に繭を潜める]

・・・・・・成る程。
穏やかではない話、とは?
もし不都合が無ければ聞かせて頂けないでしょうか。
無論、他言無用を約束しましょう。

(443) 2011/10/01(Sat) 01:15:16

情報技官 カサンドラ

 ロヴィン・ベルムデスか。よし、覚えた。

[職業柄、覚えた事は忘れない]

 鍛冶屋、なるほど。
 仕方ないことないよ。

>>424頭を掻く様子に、ただきょとりとして]

 いいと思う。
 ――どういたしまして。

[うんうんと、相手の姿を見直して、頷いて。
 精魂込めたろう姿が見えるほど、剣が輝いて見えたから、だから触れぬように気を遣いつつも、握手はしっかり受け入れた]

(444) 2011/10/01(Sat) 01:16:14

情報技官 カサンドラ

 
 で……
 

(445) 2011/10/01(Sat) 01:16:24

刀鍛冶 ロヴィン

[ジェフロイとアイリの会話。
挨拶をしながらもロヴィンはそれ静かに注意深く聴き続けた。]

ああ、ちがうアイリじゃなくて、カッツェ。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。

[もっとも完全に冷静には慣れていなかった様子だったが]

(446) 2011/10/01(Sat) 01:17:51

義賊団長、通称 ダーフィト、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 01:18:30

情報技官 カサンドラ

 そちらの、ジェフロイさん、とやら。

[とやら、どころではない。
 よくもまあのんきにフルネームさらりと名乗ったなこの野郎というオーラをまとって、相手に向き直る。

 その名を聞けば、いくら姿を変えようともわかるに決まっている。

 アイリとの会話中でなければ、そしてロヴィンの前でなければ「お前俺に謝れこの野郎」と飛びかかっていただろう。
 なお、アイリは酒が入ったカッツェのこの話を延々聞かされたことがあるはずだ] 

(447) 2011/10/01(Sat) 01:19:03

赤い剣士 エディ

― 湖畔 ―

[応じる様子を見>>434、馬の速度は上げずにそのまま近寄っていった]

この近くに住む者か?
余は旅の剣士だが、夜道に迷った。
デュ・ボック村で宿を借りたいのだが、案内を頼めるだろうか?

[そう言いながら二人の服装を見て、内心ため息をつく]

(もしや斥候の類か……厄介事はごめんじゃぞ)

(448) 2011/10/01(Sat) 01:19:04

翠の剣聖 ヒース

「坊ちゃん、大変です!」

[いつもなれば、こんなところからもどれほど臭かろうが、泥かぶっていようがお帰りなさい、であるのにただ事ならぬ事態であると家礼はいう]

どうした、っていうのです…?

[愛馬とともに、邸宅内に繋がる階段せはなく、ゆるやかに伸びる坂道を登り、家礼に事情を聞く]

(449) 2011/10/01(Sat) 01:19:56

【独】 セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

/*
>>446
あ、やっぱりカッツェ宛かあれw
反応しそうになtt

(-146) 2011/10/01(Sat) 01:19:57

修道女 ナネッテ

── デュ・ボック村 村の外れ森近く ──

[酒を注ぐだけついで、ナネッテ自身は丁寧に杯を断わり、自警団を出た。夜の外気が火の傍にいた所為で火照った頬に心地良い。薄く口唇を開いて、そっと息を漏らした。]

──……
ヴェルナーとやら。
彼がプロの傭兵、戦争屋なのは確かでしょうけれど。
……どんな男なのでしょうね。

(450) 2011/10/01(Sat) 01:20:23

戦巫女 ユーリエ

……はい。
正直申し上げまして……私は、未だ、惑いの中にあります。

[戦場いくさば駆け抜け、天へと向かった母から名を継いでから。

もしかしたらそれ以前から、ずっと。

だから、やわらかな声>>430には、素直に頷いた]

……今ここで、貴女に紅月の誓いを捧げたとして。
それが、自らの『望み』と重なり得るか。
今の私には見えておりません。

……惑い持つ者の誓いは、天翔ける重荷となりましょう。

ですから……。

[どうしたいのか、という問い。>>431
一つ息を吐いた。
……迷子を案じられているとは、さすがに思ってはいないのだが]

(451) 2011/10/01(Sat) 01:21:44

戦巫女 ユーリエ

……一先ず、当初の目的地の方へと向かおうかと思います。

知らぬものを知り、よりよき選択をなす為に。

[叶うならば、『他の者』と呼ばれた彼らにも会ってみたい。
その上で、道を定めたい。

その思いは変わる事なく、だから、はきとそう告げた]

(452) 2011/10/01(Sat) 01:21:55

修道女 ナネッテ

── デュ・ボック村 村の外れ森近く ──

世の中に果たして、
ただの戦争ではなくこの村の村人を動員する
必要のある戦い等あるのでしょうか?

ルートヴィヒ様の信と、
この村にも滞在なさった事のあるジル様の為
……情で戦場へ向かうと言うのなら、
神への愛の他の情は失った私でも、
少しは理解出来るのですが。

[村の外れまで来て止まったのは、凪の森へ入った影が戻って来たから。
もう一人の軍人とおぼしき人物はすでに、馬を買って王都方面へ向かった事。凪の森へ潜伏した騎兵達は、ひとまず姿を隠したらしき事が分かる。]

(453) 2011/10/01(Sat) 01:23:25

守備隊長 ライナー

 どうする。って?
 何か逃げないとならないようなわけでも?

[問いかけには、そう答える>>434]

 俺は、ここで何かが起きた、と。
 そう聞いたから立ち寄ったんだ。

 別に、人に見られたからって逃げようとは思わないが。

[それとも、この男は逃げることを考える必要が、あったのだろうか。
呼びかけてきた相手と、目の前の相手。
双方に注意を払いつつ、金髪のほうに手を振った]

(454) 2011/10/01(Sat) 01:23:36

刀鍛冶 ロヴィン

[ロヴィンはカッツェの雰囲気の変化に怯えていた。
それが自分のせいであると]

ごめんなさい!!ごめんなさい!!
本当ごめんなさい!!

[カッツェの内心をしらず、ひたすら謝り続けるロヴィンの姿がそこにはあった]

(455) 2011/10/01(Sat) 01:24:45

セルベシア王女 イングリッド

そうか。

[ヴェルナーの内心の評は知らぬ。
短く返った言葉には、やはり短い頷きだけを返した>>438
ただ、その口調が崩れたのは次の瞬間]

(456) 2011/10/01(Sat) 01:25:42

セルベシア王女 イングリッド

じょ……

  嬢ちゃんではない!

[最初にそれだけは言い切った>>439
今までだって、散々タイガには年下扱いされているのだ。
これ以上を受け入れるいわれはなかった]

(457) 2011/10/01(Sat) 01:26:01

セルベシア王女 イングリッド、一度咳払いをし、

2011/10/01(Sat) 01:26:20

セルベシア王女 イングリッド

出した分?
力量は分からんだろうと言ったくせに、先払いか。

[くすりと朱唇が笑んだ。
やはり一筋縄ではいかないらしい。そうして言葉を継ぐ]

ならば──…まずはこれでどうか?
但し、成功報酬をつける。働きには、その分で応えよう。

[多少の色をつけて示した額は、
少なくはないが決して高い額でもない。
けれどもそれに追加で示した額は、相応のものではあった]

言ったろう?こちらも見極めるのは、これからだと。

(458) 2011/10/01(Sat) 01:27:02

セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

[>>432ロヴィンに頷く。鍛冶師の協力が一人でも得られるのは有り難かった。
それがどこまで続くかは情勢次第になってしまうと分っていても。

届け方を問われ、そういえば場所の事、ひいては素性を言うには忘れていたなと思いながら。]

ああ、セルベシア王国、隊は弓騎兵隊まで頼む。
荷を見せ、アイリ・リューフェンの名を出せば中へ入れるだろう。
少々遠いだろうが……輸送にかかった分は増して乗せてくれて構わない。

[頓着せずに口にした。]

(459) 2011/10/01(Sat) 01:27:09

武装修道士 ルートヴィヒ

[羊を狙う狼には慣れている番犬も、剣をもった男には慣れていない。
 首筋から前脚にかけて剣を叩きつけられた犬が高い声をあげる。

 重い刃をこともなげに振るうその膂力にも驚嘆したが、何より──
 戦いに望んだ瞬間の──男の「笑み」がルートヴィヒの神経を逆撫でした。]


   破壊を喜ぶ者よ──

(460) 2011/10/01(Sat) 01:29:58

情報技官 カサンドラ

[その日の情報部の当直が、カッツェ。
 その日の個人的ミッションをこなしたのが、ジェフロイ。

 侵入者の報をつかんだのも情報部でそれはお手柄とはなったのだが。

 その際に壊した物――長官の大事にしていた羽根ペンを踏みつぶし――のせいで、反省文4枚朗読の刑と有給の取り消しとなった。

 まごうことなき個人的な恨みしかなかった。
 機密情報とかそんなもの、二の次だったし、ジェフロイ関係の命令は、自分は受けていない]

(461) 2011/10/01(Sat) 01:30:58

リアンダール候 ジル

―セルベシア城:応接室>>443

貴殿の一閃で、
違わず射落とす故のものであろうに
不名誉とは仰るものだ。

[緩やかに眼を細めたあと、一度目を閉じた。]

……――ええ。

[声を潜める。]

逃亡した王太子は
現国王暗殺を謀ったのではないか、と。

……国は浮き足立ち、
外敵の侵入を許すことにもなりかねない。

(462) 2011/10/01(Sat) 01:31:03

翠の剣聖 ヒース

[曰く、旦那様が昨晩登城してから戻ってこない]

[曰く、外務で自分と同じく外国歩き回っている2番目の兄貴に出した使者が返ってこない]

[曰く、軍務の3番目の兄が、多忙を極めセルベシア―メリノールの側の国境警備から帰ってこれない]

[曰く、後継ぎの長男がいつもの神経痛で胃をやられてベッドから起き上がれない]

あー、ったく、何でこうも忙しい時に皆さんそろいもそろって、まあ。

[憤慨しつつも、庭に出ては愛馬を家人に預け、旅装束のまま、大股で使用人用出入り口から邸宅へと。またしても、正面からの帰宅にはならなかった]

(463) 2011/10/01(Sat) 01:31:27

渡り鳥 ジェフロイ

 カッツェ・ユン…か。
 カッツェで良いだろうか。

[青年へと、丁寧に名を確認する仕草。
 ロヴィンの武器に興味津々の様子、そのままこちらを見ずに居てくれれば。
 複雑そうな表情のアイリを視界に映すも、努めて何事もないかのようカッツェを見据えていた。]

(464) 2011/10/01(Sat) 01:31:55

【鳴】 セルベシア王女 イングリッド

ヴェルナーと会ったぞ。話をした。

確かに面白いやつだ。
…それにしてもそなたの気に入る男は、捻くれ者ばかりだな。
類は友を呼ぶというところか?

[くすりとからかうような笑みの色が乗る]

客将として麾下に迎えた。
だから───…

(=32) 2011/10/01(Sat) 01:32:38

渡り鳥 ジェフロイ

[が]

 …………だよなあ。

[向き直る青年が纏う気迫が雄弁に物語っていた。
 ある意味でこの青年も、自分が生きていることを許さぬ者の一人だと。
 只ならぬオーラにはそれだけぽつりと返すに留め、天然らしい謝罪を繰り返すロヴィンを宥めようと試みて。

 ある程度場が落ち着いたと見えれば、静かに息を吸う。話の、続きだ。]

(465) 2011/10/01(Sat) 01:32:44

【鳴】 セルベシア王女 イングリッド



……っ…、タイガ?


[続けようとした言葉が、常と異なる気配に途切れる>>428]

(=33) 2011/10/01(Sat) 01:32:56

武装修道士 ルートヴィヒ

その刃で、私をも斬りますか。

[冷静に、だが、挑発するように告げる。

 正確にはルートヴィヒは丸腰ではない。
 伝統的な牧杖ジェルズを持っている。
 多分に様式化されてはいるが、狼から家畜を守るために杖の先には小さな金属片があしらってあり、こめかみでも殴れば致命傷にもなりかねないものだ。]

(466) 2011/10/01(Sat) 01:33:39

【独】 情報技官 カサンドラ

/*
4枚かあ、振るわないなあ、残念。

(-147) 2011/10/01(Sat) 01:34:00

護衛長 タイガ

[こともなげに番犬を地に排し、甲高い悲鳴を耳に聞いた。
視線は向けない。その必要がない。
結果は腕の感触でわかっている]

――――… なぁに、そんなに息撒いてんの?


    ルートヴィヒ。

[敢えて、其の名前を呼んでみせる]

(467) 2011/10/01(Sat) 01:34:29

武装修道士 ルートヴィヒ

[手を下げて、カンテラを地面に置く。
 ことさらに、構えはとらず。

 だが、退く気も、ない。

 家人たちが騒ぎ始めれば自警団もかけつけ、そうなれば剣に囲まれるのは「牧場主の長男」である自分ではなく「余所者」のタイガだと知っている。
 ここは、ルートヴィヒの「領域」だ。]

(468) 2011/10/01(Sat) 01:35:11

【削除】 刀鍛冶 ロヴィン

わ、分かりました。

[呼吸を整えるロヴィン。
もう、なにか間違って喋らないようにと]

とりあえず、一旦工房に戻って在庫を確認します。
そしてできる限り追加で造れたもっていきます。

輸送は馬を借りるか、造れた量次第では馬車を手配します。
馬車の場合は、割り増し感があるかもしれませんが赦してくださいね。

2011/10/01(Sat) 01:35:32

刀鍛冶 ロヴィン

わ、分かりました。

[呼吸を整えるロヴィン。
もう、なにか間違って喋らないようにと]

とりあえず、一旦工房に戻って在庫を確認します。
そしてできる限り追加で造れた分をもっていきます。

輸送は馬を借りるか、造れた量次第では馬車を手配します。
馬車の場合は、割り増し感があるかもしれませんが赦してくださいね。

(469) 2011/10/01(Sat) 01:36:13

【独】 リアンダール候 ジル

/*

[曰く、後継ぎの長男がいつもの神経痛で胃をやられてベッドから起き上がれない]


おい4番目wwwwwwww

(-148) 2011/10/01(Sat) 01:36:41

赤い剣士 エディ

[駆け寄って見れば現れたのは皮鎧に長槍、予備の剣を持った男>>284と長髪のどこか得体の知れない男の二人組]

(これは近隣の者でないかも知れぬ……)

[失望感を内心で隠しつつ、身なりのわかり易い方(ライナー)>>454を見て]

そなたは流れの傭兵か、それともこの辺の村の自警団か?
まあ何者でも余は一向に構わぬ。村を知っているなら教えて貰いたい。

余も馬もお腹がぺこぺこで、寒さでがくぶるなのだ。

(470) 2011/10/01(Sat) 01:36:49

渡り鳥 ジェフロイ

[王の容態、そして自分の憶測を読んでいるかのような言葉。
 聴いて思う。そう、変わらない。
 変わらず彼女は聡い、と。]

 ウェルシュ王子、リアンダール侯。
 ………それだけか。

[語尾は僅か、問うように。
 もう一つの勢力がリアンダール侯と断じたのは憶測。
 現国王の姪――イングリッド帰還の報が王都へと齎されていたこと、男は知らない。]

 自由の身だからこそ口に出来ること。だからお前は認めなくとも良い。
 …この現状、王位を狙う者にとっては好機だろう。
 継承権に絡む他の者が黙っているとも思えないが。

(471) 2011/10/01(Sat) 01:37:05

守備隊長 ライナー

[近づいてきたのは、赤ずくめの格好をした、
一目みたら忘れそうにもない人物だった。]

 あ……。

[赤ずくめの剣士。
そんな人物の話をどこかの噂で聞いたことがあった。
目の前の男がそうなのか、大体噂自体の真偽だってわからないが、
とにかく見た瞬間に声は漏れてしまった]

 アンタ、随分、派手だなぁ……。

(472) 2011/10/01(Sat) 01:37:25

猛将 テオドール

暗殺!?

[少し声を荒げてしまい、慌てて咳払いをし体裁を保つ]

失礼した、あまりの事に。
しかし、ならば王太子は次期国王の座を狙い、失策し落ち延びたという事だろうか。
不勉強で申し訳ない、現国王に万が一の事が起きた場合の継承権はどのようになるのか。
現時点で王太子が不在の今、最も王座に近いのは何方なのか。

(473) 2011/10/01(Sat) 01:37:52

情報技官 カサンドラ

>>446多分、こちらも久方ぶりに見たジェフロイの姿に、動揺していたのだろう。名前を間違われたことも気づかずにいた。

 ただぎゅぎゅーっと相手の手を握っていて]

 わ、ごめん!

[正気に戻ってロヴィンの手を放す]

 え、なんでそんなに謝ってるの?

>>455ひたすら謝る相手に、慌てて顔ののぞき込んだり。
 >>465自分が妙なオーラを向ける相手が、自分が思うより大きく事をとらえている事など想像もせず]

 ごめんアイリ、話の腰を折った。

[そう、告げる]

(474) 2011/10/01(Sat) 01:38:30

【鳴】 護衛長 タイガ

すまんな姫さん。


   話は後   …だっ!


[途切れた声>>=33に、応じる響きは鋭く短い]

(=34) 2011/10/01(Sat) 01:38:33

武装修道士 ルートヴィヒ

[呼ばれた名に、眉があがる。]

気安く呼ぶな──、

牧杖ジェルズを握りしめる指が白くなる。]

(475) 2011/10/01(Sat) 01:38:55

セルベシア王女 イングリッド

分かった。しかとそなたの心と望みを見定めるが良い。
その上で再び戻るなら、歓迎しよう。

…戦巫女、ユーリエ・スケグル。

[彼女の迷いと、向かう意思>>451
それへ頷きを返して、その続きを聞く]

(476) 2011/10/01(Sat) 01:39:38

渡り鳥 ジェフロイ

 ―――…。
 それで、アイリはどうするんだ。カッツェも。
 国軍の大半はリアンダール侯に傅くのだろうが、それに殉じるのか。

[静かな問いを、王都に身を置く者たちへと向ける。]

(477) 2011/10/01(Sat) 01:39:47

セルベシア王女 イングリッド

目的地…デュ・ボックの村か?
ああ。逆方向へ連れてきてしまったからな。

道なりに行けば迷わぬはずだが──…

[ふむ。と、思案げにユーリエを見る]

大丈夫か?

[明らかにあれは、道を完全に逸れていた]

(478) 2011/10/01(Sat) 01:39:52

放浪者 ヴェルナー

[そして早速の命令>>415。兵の増員には、一度思案する]

その力とやらは知恵でもいいのか?

兵の募兵…民兵、傭兵に拘らず資金が必要だ。
後、民兵には、あんたがいっていた王の血筋を引いているという力…名に加えて、先程の俺が聞いていた理想の言葉、それを広めるのにも数名。
これで集わせれば…変なやつが混じってないかの選別もする必要があるが、これでだいたい事足りるとはずだ。

[今までの軍を発した経験から口にする]

知り合いの商人に流してもらっていう伝手もあるんで、そこから傭兵を集わせるのを協力してもらえるだろう

[少なくとも今は、己がそれを表立って行うつもりはなく、二つの命を同時にはこなせないという事情もありそう口にして]

ただ…一度は嬢ちゃんの口からも兵を引っ張っていくという意志を見せつけてもらう必要はあるがな。

[なんだかやめろ>>457とか言われたが、気のせいということで流す。
よって嬢ちゃん呼びは変えずに、念のため程度のことを付け加えた]

(479) 2011/10/01(Sat) 01:41:54

【赤】 武装修道士 ルートヴィヒ

ジル、
この者からイングリッド公女についての情報を得ることを望むか?

(*41) 2011/10/01(Sat) 01:42:35

赤い剣士 エディ

派手?
ああ、だが折角の赤もこう暗くては紅が冴えぬ。

[ライナーの反応>>472に衣服やマントを省みながら、ため息]

やはり赤は晴天の下でなくてはな。

(480) 2011/10/01(Sat) 01:42:37

放浪者 ヴェルナー

ここには来たばかりでな。顔を知られていないという点では俺はかなり優秀だろうよ。
その点でいえば、情報を集めるだけならば問題なくできるだろ。
ま、ちとここの貴族とかの関係や名前を知らないってのが難点だがな。

それ以上はいってみてからでしかいえんのでなんともいえんが…ま、兵が集ってる最中にいって、戻ってくるぐらいでいいか?

[二つ目の指示>>416に答えながら、明確な期日についての提示がなかったためだが、どちらもというには、すぐはないだろうと思いつつ聞く。というか両方をすぐやれというのは物理的に不可能なのだ]

(481) 2011/10/01(Sat) 01:44:10

護衛長 タイガ

俺は言った筈だぜ?
…『仕掛けたのはあんただ』ってな。

[斬るか>>466――その台詞に低く笑って応じる。

カンテラを置く様子>>468を見れば、こちらも半身を屈めて橙を置いた。
そして同じく構えは取らない。
振り下ろした太刀を、その姿勢のまま。
ただ柄を握る手に走る緊が、いつでもやれる、と能弁に語っていた]

(482) 2011/10/01(Sat) 01:44:11

セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

………。

[>>447カッツェの変わった声と雰囲気に、自然視線が逸れる。
あ、やっぱり忘れてなかったか、とかいう内情が漏れていた。

有給が消えた分、夕餉に付き合い泣かれた記憶は少し懐かしい。
ジェフロイとカッツェの温度差には微妙に気づいているが、何となくそれを言うと、どっちも悲しくなりそうな気がしてきたのでお互いに言えずじまいだった。]

(483) 2011/10/01(Sat) 01:45:33

翠の剣聖 ヒース

[家の中は大慌てだったが、どこか規律めいたものが見られた。聞けば、侯爵は出立前に―― 昼までに戻らなければ、邸宅を打ち捨てて鉱山方面に居を構える分家を頼れと指示を出したらしい]

[泣いている末妹を励ます妹の姿に、胸が痛くなる。ウェルシュ逃亡の話はこの家にも十二分に伝わっていた]

[ウェルシュ様のお嫁様になりたい、と去年帰って来た時は、だから兄様、恥ずかしくない振る舞いをなさってくださいと偉そうに説教くさった妹も立派になって…。たまに帰ると変化が急激でびっくりする]

で、小兄さんは何か国境が忙しくなる事態があったって?
――ふーん。なるほど。

[イングリッドの関所通過の話である。穏やかでは済まないのは確かだ。まっすぐ進んでいるのなら、人の話が伝わる速さで彼女もここにいなければオカシイ。なにぶんローゼンハイム王はいつお亡くなりになるのかわからない状態なのだから。無駄に道草食う必要などどこにおないわけで]

ウェルシュと、イングリッド殿下と、それから――どうして、リアンダール候が。
いや、侯爵は王家血筋じゃないから、誰を傀儡に立てるつもりなのだろうか。

(484) 2011/10/01(Sat) 01:46:04

刀鍛冶 ロヴィン

ええっと、あの、その……、
折角カッツェさんの名前を伺ったのに勘違いしてしまったからです。

[必死カッツェに謝る姿がそこには存在した。
しかしながら、とてもぎこちない語調だった]

ぼ、僕こそごめんなさい。
色々話の腰を折ってしまったようです。

[深呼吸をするロヴィン。
そして、アイリとジェフロイの方へと向き直った。

困惑しながらでも話の重大さは理解できたようで、
これ以上邪魔にならないようにと表情を切り替えた]

(485) 2011/10/01(Sat) 01:46:18

守備隊長 ライナー

 俺は、この近くっていえば、そうなのかな。
 ちょっと先にメリオールとの関所があるだろ。
 あそこが職場なんだ。今は休暇中なんだけど。

[隠す必要も感じないので、そのことを正直に告げる]

 で、アンタは?迷子になったのか。
 ああ、デュ・ボック村までなら案内してやるよ。

 俺だって、この湖畔で野宿するつもりはないから、ちょうどいい。
 アンタも……一緒にいくか?

[もう一人の長髪の男にも尋ねた]

(486) 2011/10/01(Sat) 01:47:02

戦巫女 ユーリエ

……ありがとうございます。

[強制する様子のない、言葉。>>476
道を違えずにすめば、きっといいのだろうけれど。
そんな思いは押し込め、今はそれだけを返して]

(487) 2011/10/01(Sat) 01:48:27

戦巫女 ユーリエ

……だ。
大丈夫だと、思い、ます、わ。

[大丈夫か、と改めて問われる>>478と、さすがに即答できなかった。

何の因果か、自分の迷子暦の一端を知る人物も、すぐそこにいる訳で。

そも、『道なりにいけばつく』と言われていたのに完全に違う所に行っていた、というのはもう、何をどういえばいいのか、という話だった]

(488) 2011/10/01(Sat) 01:48:38

護衛長 タイガ

[だが、と冷静な思考で考える。
此処の自警団はかなり訓練されていた。
となると、先程響いた口笛――騒ぎを聞きつけてやってくるのも、
それなりに早かろう。
こちらはヴェルナーと懇意になったし、
何かあったら釈明出来るだろうと思ってはいるが、
そうであっても無駄な騒ぎは避けたい。

相手が、牧場の息子とは知らぬ。
単なる旅の修道士と思っているから、
相手の「領域」の優位さ>>468に気づくことはなく]

(489) 2011/10/01(Sat) 01:49:06

修道女 ナネッテ

…… ふ。

ただの戦争屋なら、
私は、皆、大嫌い、なのだけれど。

[──表情は崩さぬまま、珍しく子どもに戻ったような言葉を漏らしたその時。鋭い口笛が聴こえた>>407。振り返る方角で揺れるカンテラの橙色。]

(490) 2011/10/01(Sat) 01:49:11

修道女 ナネッテ

──……ッ
ルートヴィヒ様に何か?

[外来の者が普段より多いとは言え、彼の故郷の村内の事。
修道女の纏う白いローブを翻し、少し離れた彼等の居る方角へ足早に駆ける。聴こえたのは地に叩き伏せられる犬の悲鳴。]

(491) 2011/10/01(Sat) 01:49:19

放浪者 ヴェルナー

当たり前だ。
戦があった後、俺が生きている保証はない。嬢ちゃんがいきてる保証もない。
そんな無償奉仕になりえる行動なんてできるか。

[ついでにいえば、器量を問うているのだ。とくすりと笑むイングジッド>>458には心の中でのみ答える。
ちなみにやはり嬢ちゃん呼びはやめない。気のせいだったものな、うん。
敵将であり、フレイムタンなんて呼ばれているテオドールを頑なにとっつぁん呼ばわりしてるものがそう簡単に折れることはなかった]

ま、初見じゃそんなもんだろ。
ああ、忘れてたんで一応いっとくが、本業は戦うこと兵を率いることのほうなんでその辺はよろしく。

[ゆえになんでもかんでも頼まれても困るのだがそこは己が先にいわなかったので仕方あるまいと。思いつつ、先払いと追加報酬については、そちらがいった値とだけいった通り特に反論も何もなかった]

(492) 2011/10/01(Sat) 01:49:59

セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

あ、いや。
きっとカッツェは気にしてないから。

[>>455名前を間違えていた事には気づいていたが、知り合ったばかりなのだし仕方ないのだろう、とか思っていたのになにやら謝り倒すロヴィンに一言添えたが、動揺している彼に果たして届いたかどうか。

>>469とりあえず落ち着いてくれた様子が見え、注文の内容をこちらも確認すると頷いた。]

ああ、それで頼む。できるだけ急いでもらえると助かる。

[数日と伸びただけで、おそらく輸送が難しくなるだろうと踏んでの言だった。]

金銭は気にしないで欲しい。
融通してもらっている分、逆に有り難いぐらいだ。

(493) 2011/10/01(Sat) 01:50:10

リアンダール候 ジル

―セルベシア城:応接室>>473
…――お声を。

[と、仕草を添えつつ]

驚かれるのも無理はない。
ウェルシュ王子は軍備の縮小を訴えていた。
あのままでは国王と、その側近たちに
王位を継ぐこと阻まれるであろう…と そう考えたなら……

[緩やかに指を組合す。]

ローゼンハイム王は世継ぎについては
何も明言されていない。
…――玉座に近いものは――

[一度、言葉を切る。胸中、渦巻くものは――]

(494) 2011/10/01(Sat) 01:52:37

【独】 武装修道士 ルートヴィヒ

おおーっ、ナネッテが来てくれた!!!
待っていた!

(-149) 2011/10/01(Sat) 01:52:51

リアンダール候 ジル

――国王の姪である、イングリット王女を上げるものあるが
彼女は国王により追放同然に
メリオールへと“留学”されており……

[首を横に振った後、テオドールを真っ直ぐ見。]

相応しきは。

国王の親戚筋である
エリオット・フォン・リルヒェンフェルトであると
私どもは考えております。

[瞳の奥底、深く、光る。]

(495) 2011/10/01(Sat) 01:53:02

義賊団長、通称 ダーフィト

― 湖畔、少し前 ―


 ……。
 …………。

(これからここで何か起こるわけじゃあなさそうだな)

[仮にも武装した人間(>>426)が単独でいるのだ、何か事を起こそうとするなら目障りこの上ない。何者かと探りを入れに来たのなら正直に水面に姿を映したりはしないだろう――それを狙ってやれる者もいるにはいるが。]
 
 

 心の醜い者がこの湖を見れば、レッシーとかいう水竜が出てきて喰われるとか。
 それでみんな喰われるか逃げるしたそうだ……なんて話を聞いて観光に来たまでは良かったんだが、自分で水鏡を覗く勇気が持てなくてね……身代わりになってくれてありがとう。

[与太話にして話を畳もうとしたら新たな乱入者に阻まれることになるのだが]

(496) 2011/10/01(Sat) 01:53:44

【赤】 リアンダール候 ジル


……得られれば、とは思うが。
…―― 聞いてもどうせ答えぬのではないか。

[感情を押さえつけたような声だった]

それよりも ルート、お前。
私に無茶をするなと謂っておいて
……自身を危険にさらしては居ないだろうな!

(*42) 2011/10/01(Sat) 01:55:11

護衛長 タイガ

つれぇねなあ。さっき名前教えてくれたじゃねぇの。

[呼ぶなとの注文>>475に、くつりと揶揄を返して]

それともあんたの名前は、そんなに御大層な代物なの?

(497) 2011/10/01(Sat) 01:55:27

情報技官 カサンドラ

 まじめ、だなあ。

>>485理由を告げる鍛冶屋に、思わずくすりと笑いを漏らし。えへんと咳払いして真顔を作ってから]

 ……その、ぎこぎこしたかんじの口調、やめてくれたら許す。さん付けとかしなくていいし。

[二人の会話に配慮するよう、小声で告げた]

(498) 2011/10/01(Sat) 01:55:32

セルベシア王女 イングリッド

ああ、構わない。

……わたくしもタイガも、民兵を募った経験などない。
だから、こうした実務には疎くてな。

[それでも部下に命ずることは出来るだろう。
けれども何より、今は目前の男の能力を活用するべき時だった。
返るこたえに、紫水晶の瞳が満足げに細められる>>479]

上出来だ。それでは、商人への繋ぎは任せよう。
その工作用に数名、目端の利くものをつける。
そなた、客将として加わるがいい。皆にはそう伝えよう。
そなたの指示に従うよう、申し付けておく。

(499) 2011/10/01(Sat) 01:55:47

セルベシア王女 イングリッド

だから……

[じろりと睨みつける視線が鋭くなった>>479
存分に睨みつけておいて、付け加えられた言葉にだけ頷く]

…ああ。分かっている。

(500) 2011/10/01(Sat) 01:56:01

放浪者 ヴェルナー

[そこまで終えて、ふっと息を吐いて、ユーリエのほうを見る。]

大きくなったもんだな。

[もっとガキだったのになぁという感想を持ちつつだ。
迷子になったとき>>337あんな大泣きしていたのに…まあそのときはこちらはこちらであたふたしたもので、案外こっちも忘れたい過去となっているわけだ

でも、どうやら…彼女たちの習慣はまだ続けているようだ。母から娘へと引き継がれて。なんともいえない気分を持ちつつ、その信念に従ってこの場は去るらしい。
それを引き止める気はないが]

…まだ治ってなかったか…

[>>488のどもる様子をみて思わず口にでてしまった]

(501) 2011/10/01(Sat) 01:56:33

【独】 護衛長 タイガ

/*
なんでこんなに挑発男なんだろう、こいつは。

(-150) 2011/10/01(Sat) 01:56:38

赤い剣士 エディ

メリオールとの関所じゃと。
ほぅ……ではそなたはセルベシア軍人か。

(休暇、か。時期的には微妙じゃが、まあ良い)

[内心でイングリッドの斥候の可能性を一旦排除した。もう一人の人物については保留であったが]

すまんが頼まれてくれ。
余としては願ったり適ったりだ。

[そして残りのダーフィトにも声を掛ける]

夜も遅いし、そなたも来い。
旅は道ずれ、余は寛大、ゆえにな。

[相手が何者であれ、この場で下手に逃がすより引き止めた方が良いかと些か強引に誘いをかける。そして其の間、相手のいかなる所作も逃さぬように目で見張った]

(502) 2011/10/01(Sat) 01:56:56

【独】 リアンダール候 ジル

/*

レッシー だと?


後口調急に丁寧にしてしまった
うっかり よっぱらいは ざんねんだな…
速くアルコールが抜けるといい…!
(いろいろありました)(しゅうまつだしね)

(-151) 2011/10/01(Sat) 01:59:42

修道女 ナネッテ

[ナネッテ足音はあえて消さずに駆けた。
何故ならその方が、この村での修道女としての振る舞いとして自然だからだ。森近く村の外れまで出ていたナネッテと、自警団が現場に到着するのはどちらが速いのか。]

──…ルートヴィヒ、修道士。
嗚呼、何が起きて……!

犬の悲鳴が。
まさか、夜盗か何かッ

[ルートヴィヒと、黒ずくめの男を交互に見比べ。
タイガに、]

何者──なのです?

(503) 2011/10/01(Sat) 02:00:11

武装修道士 ルートヴィヒ

…善処する。

[わずかに頭を左へ傾け、何かに応える。

 視線は目の前、ゆるりと気負うことない男の姿。
 ルートヴィヒが私闘で討ち果たしたダンテ家の次兄は酒と不摂生が祟って、剣士としては衰えていた。
 だが、このタイガは──研ぎ澄まされた武器だ。

  ひとりでは手に余るか──

 わずかな焦りが感知した足音は、自警団のそれよりずっと軽いものだった。
 が、ルートヴィヒの呪縛は氷解する。]

(504) 2011/10/01(Sat) 02:00:55

猛将 テオドール

・・・・・・成る程。

[しばし思案にふける。
平和を謳い軍備の縮小を唱えた人物が、暗殺。
つじつまは合っている。だがどうも腑には落ちない。
イングリット王女の人物像はまだ掴めてはいはいが、少なくとも目の前のリアンダール候はエリオットを推す立場にあるようだ。

しかし、親戚筋とは。
つまり”残りの二人よりも継承権が低い”方がここで名が挙がる違和感も感じている。

何より、リアンダール候の自分を見つめる瞳。
よく知っている。野心を持つ人間の瞳である]

一つお聞かせ願いたい。
リアンダール候、貴方の考える”王に相応しいもの”とはどのようなものか。

(505) 2011/10/01(Sat) 02:01:49

護衛長 タイガ

なあ――、


    …――あんたが俺の兄貴を、殺したんだって?

.

(506) 2011/10/01(Sat) 02:02:20

武装修道士 ルートヴィヒ

修道女シスターナネッテ──

ご助力を。

これが、セルベシアを食い物にしようとする輩です。

(507) 2011/10/01(Sat) 02:02:40

情報技官 カサンドラ

 それを聞いて、どうするんだよ。

>>477素直に答えられないのは、やはり有給の恨みもあるが、相手をはかるものがないせいでもあって言葉が少なくなる]

(508) 2011/10/01(Sat) 02:02:57

護衛長 タイガ

[兄に非があったのかもしれぬ。


けれど]

(509) 2011/10/01(Sat) 02:03:11

セルベシア王女 イングリッド

それくらいで構わない。どちらにせよ、必要だろう。
残念ながら、戦いは平原のみとは限らぬゆえな。

最大限に努力をし──、起こることはその結果だ。
将であれば、その程度は分かっていよう。

[どの程度、何が出来るのかをこちらも試しているのだ。
強要する気はなかったが、引き受ける様子には短く頷いた>>481
続く言葉>>492に目を眇め、了解の意と共に付け加えた]

(510) 2011/10/01(Sat) 02:03:45

護衛長 タイガ

へーえ。そっか…――――


[刻まれる笑みは、ただ…濃く、深く]

(511) 2011/10/01(Sat) 02:03:52

【赤】 武装修道士 ルートヴィヒ

ジル、
私の推察が正しければ──

今宵は、素晴らしい月が見られるかもしれない。

(*43) 2011/10/01(Sat) 02:03:59

セルベシア王女 イングリッド

…なんだ。そなたらは知り合いか。

[ユーリエの様子と、さり気ないヴェルナーの突っ込みに目を向ける。
自信なさげな彼女の様子には、軽く息をついた>>488]

手勢は割けぬ。
ゆえに送ってはやれないが……デュ・ボックなら、
そちらに向かう隊商のひとつやふたつ、あるのではないか?

[ちらりと、商人に繋がりのあるらしきヴェルナーを見遣る]

(512) 2011/10/01(Sat) 02:07:29

戦巫女 ユーリエ

[向こうも遭遇の過去は忘れたい、と思っているとは知らない。

とはいえ、戦場に連れられて行っても怖がる素振りを見せなかった子供が、一人になった、と不安で泣いていた、というのは色々と驚かしたかも知れないが]

……っ!
お、大きな、お世話っ!

[まだ、という声>>501が聞こえて。
条件反射で素が出た]

(513) 2011/10/01(Sat) 02:07:37

【鳴】 セルベシア王女 イングリッド


  … っ…、

[鋭く切れる、短い声>>=34
それが何を意味するかは想像がつく。
声は通じれど、その姿は傍らにはない。

だから、大丈夫かと問うことはしなかった。
声で集中が途切れるだろうことこそを、避けた]

(=35) 2011/10/01(Sat) 02:10:17

刀鍛冶 ロヴィン

わかりました、いや…、
うん、分かったよ、カッツェ。

[返事はあわせるように小声だった。
そして、ぎこちなさは殆ど消え去っていた]

分かりました、出来るだけ早く手配します。
最悪の場合は品物だけ依頼をかけて送るとか、
都の知り合いの職人の所で造るかとか色々検討してみます。

[あわせてロヴィンはアイリに向き直り話をまとめる。
そして、工房に戻る準備をしつつ、
話が終わるまではその場に在籍した。

彼の直感がそうしろと告げていたのだ**]

(514) 2011/10/01(Sat) 02:10:19

武装修道士 ルートヴィヒ

[タイガの、兄を殺した、との告発に返すは頷き。]

あなたも、神の御下へ参りたいと?


[それは、ここで私闘をして同じ罰を受けたいか、という意味と、死にたいのか、という直裁な問いかけも含んだ言葉。

 女ひとりの加勢を受けただけにしては、取り戻した落ち着きは尋常ではない。
 普通の修道女なら、かえって足手まといになりそうなところ──

 そうとは思っていないことの知れる声音であった。
 あるいは、タイガも何かを悟って笑みを刻んだか。]

(515) 2011/10/01(Sat) 02:10:47

護衛長 タイガ

[現れた修道女>>503に、ちらと視線の端で意識を向ける。
名前を呼ぶ姿勢から、つまりはあちら側だと知れた。

そうして――――助力を要請する、声>>507]

なんだよ、それ。勝手に決め付けないでくれる?
俺はセルベシアの為に動いてるんだぜ。

[軽い口調で返しつつ、頭のうちでは即座に判断が浮かぶ。
見た目はただの修道女だ。だが助力を頼める相手ということは。

―――― 二対一。
自警団がくるまでの制限付き]

(516) 2011/10/01(Sat) 02:11:03

【独】 情報技官 カサンドラ

/*
 まあ何となく。
 この子は軍がなくなったら困る。
 だから単純に軍をなくすぞーというウェルシュの言葉は受け入れられない。でも方策が理にかなっていればどうかな、という感じ。

 戦争がしたいわけではなくて、侵略されない国が作りたい。そんな感じかな。侵略されない国が軍を持っていない、その方法を示せ、みたいなの。

(-152) 2011/10/01(Sat) 02:11:06

【独】 セルベシア王女 イングリッド

/*
共鳴は後回しになり過ぎててすまんな……
こういうのはタイミングなんだ が。

(-153) 2011/10/01(Sat) 02:11:11

【赤】 リアンダール候 ジル



…―?

  …それは  どのような月 か

 

(*44) 2011/10/01(Sat) 02:12:21

守備隊長 ライナー

 ああ。そうだ。

[エディにはそう返した。>>502
セルベシア軍人であったのは少し前までの話で、今は、メリオール軍人である。
が、何か面倒くさいことになりそうな気がして、相手の勘違いに任せることにした。

エディの話がダーフィトに向くと、一緒になってダーフィトに視線をうつす。
レッシーだのという話>>496を、そのまま信用しているわけではない。
何かを言う前に、エディの声が掛かったので、そのままにはなっていたが。

彼がイングリッドの配下であれば、そちらに戻ろうとするかもしれない]

(517) 2011/10/01(Sat) 02:13:14

【鳴】 護衛長 タイガ

悪ぃ。ちと暴れちまうかも――


[無用な騒ぎは起こさないと決めていた。
斥候とはそういうものだ。
だから、それを破るかもしれぬ侘びを、ちいさく呟いて]

(=36) 2011/10/01(Sat) 02:14:09

セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

[>>474カッツェに謝られると、気にするなと首を振った。
隠す事が多い分、気を裂けきっていないのもあるだろう。
静かな中で話すよりは、少し気が楽になる、などとは口にしないが。

>>471告げられた名に、榛は応えない。
代わりに別の所について口を開いた。]

……陛下のご危篤だ。
遠くから見舞いに来ようとする者もいると思う。

[そしてイングリッドの件はまだこちらも詳しくは知らず。ジェフロイからの問いへの物言いは、先より曖昧な物となってしまう。
だが黙っているとも思えない、との言葉にやや間があいてから。]

そう、なるだろうな。
そうなった場合、メリオールも何かしら動きを見せるかもしれない。

[思考の道標になる物も落としつつ、そして。
>>477ジェフロイの問いかけに答えようとしたが。
>>508カッツェの一言に、一度口を閉じ金を見た。]

(518) 2011/10/01(Sat) 02:14:36

【独】 情報技官 カサンドラ

/*
 ただこれはさらに何となく、ジェフロイとアイリに大事な会話な気がするので、黙る。
 アイリはウェルシュとつながれるからな……こっちはウェルシュに結果的に手段を与えることはあっても、同じ方向は向けない気がする。

 わかんないけどね。話したことないしね!

(-154) 2011/10/01(Sat) 02:15:25

渡り鳥 ジェフロイ

[話の合間に、ロヴィンはてきぱきと仕事に算段をつけていたようだ。その手際に感心しながらも、謝罪にはゆるく首を振る。]

 いや、俺こそ悪い。ロヴィン。
 宅配までさせることになってしまったな。
 だが話が纏まったようで、何よりだ。

[仲介という程のものではないが、
 鍛冶師を紹介した以上、完遂までの筋道が気にかかる。]

 足りない分の鉄は、直ぐにでも届けさせよう。

(519) 2011/10/01(Sat) 02:16:27

【鳴】 セルベシア王女 イングリッド

…なに?

[呟きに、目を見開いた>>=36
騒ぎを起こすは無用のこと。それくらい彼も知っていよう。
それを敢えて起こす、その意味は]

(=37) 2011/10/01(Sat) 02:17:07

刀鍛冶 ロヴィン、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 02:17:44

【独】 セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

/*
あれ!ダーフィト女の子!?(いまきづいた

(-155) 2011/10/01(Sat) 02:18:28

放浪者 ヴェルナー

ま…そりゃ戦もないときに暮らしていればそうなるだろうな。

[別に咎める様子もなく、やったことがないという言葉にはさらっと流し、続く自分の立ち位置についての言葉には返事もせずただ頷く。
途中やはり睨まれた>>500がどこ吹く風といったところか。]

そうだな、天命というのは人事をつくさないと降りてこないものだから…な。

[>>510静かに同意はする。だが自信をもっていうこともない。己のできる範囲というのはわかっているし、それを見誤られても困るのだ]

(520) 2011/10/01(Sat) 02:19:02

渡り鳥 ジェフロイ

[言葉少なな返答。
 その裏に潜むものを推し量ることが出来ぬほど疎くは無い。
 だからここは、引く。]

 ああ――答えずとも構わない。
 元より、知り合ったばかりの者に聞くような話ではなかった。
 不躾で済まない。カッツェ、さん。

[互いに面識はあれど、名乗ったのは初めてなのだから、と。
 瞳には僅か、鋭利なものが宿ったか。
 それがどのような類のものか、傍目には読めぬ光。]

(521) 2011/10/01(Sat) 02:19:35

【鳴】 セルベシア王女 イングリッド

……っ、…戻れよ。

[馬鹿。とか何を考えている。とか言おうかと思った。
けれどもそれより先に、言葉が出た。
鋭く息を吸い込むと同時、低く零れた呟き]

(=38) 2011/10/01(Sat) 02:20:01

【赤】 武装修道士 ルートヴィヒ

 
神殿が秘匿する、死を司る夜の女神──
 

(*45) 2011/10/01(Sat) 02:20:09

【独】 セルベシア王国弓騎兵隊隊長 アイリ

/*
じーしーんー><。

(-156) 2011/10/01(Sat) 02:21:02

リアンダール候 ジル

―セルベシア城:応接室―

[じ、とテオドールを
青の瞳が射抜くように見つめた。]


王としてあるべきは。
背負うべきものを守り抜くだけの
折れぬ心と覚悟を持ち続けられるもの。


[血筋はただの道具に過ぎない。
脈々と続き腐ってしまった“血”など何の意味もない、と。
語らずも胸の内にあるもの。]

(522) 2011/10/01(Sat) 02:21:35

放浪者 ヴェルナー

ああ、後、もう一つ提案というほどでもないが…王都にな。結構な数の傭兵が集っている。
ある傭兵が金をばらまいて集めたせいで、傭兵の価格が高騰してる。

ま、実際はそんなものが大切なことじゃない。ようはその数の暴力が…どこについたか…だ。
王都で集ったと聞く。ならば王都にいる…なんだっけ?エリオットとか、リアンダール候についたと見るのが有力かね?…そんな大勢になったならば、行動もまるわかりだからな

[イングリッドに傭兵と価格高騰の流れを教えながら、大量の傭兵の大移動など聞いていないために確定ではないが有力だろうと口にする。]

それはつまり…こちらが兵を集めるのも苦労してることからわかるように…もう一人、ウェルシュとやらも苦労するだろう。

ならば…一時的な共同も考えるべきだと思うがな。少なくとも利害は一致する。
ま、足並みを揃えるためにやることは色々あるだろうし、相手が阿呆なら足を引っ張られるだけだからやめたほうがいいがな。

(523) 2011/10/01(Sat) 02:21:53

放浪者 ヴェルナー

利用するべきものはすべからく利用しての…王ってものだ。

[大方針ゆえ後は助言はすれど自分で決めろという態度であずけていた方天戟を手にとり背負い直した]

(524) 2011/10/01(Sat) 02:22:27

【独】 戦巫女 ユーリエ

/*

……軽かったし、すぐ止まったけど。


お願いですから、揺れない、で……orz

(-157) 2011/10/01(Sat) 02:22:34

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (7)

ウェルシュ
113回 残9740pt(8)
絶賛タスク消化中
ヴェルナー
89回 残6062pt(8)
現在地:王都(ど
ユーリエ
67回 残11075pt(8)
現在地:王都
イングリッド
117回 残4801pt(6)
王宮/医務室
タイガ
103回 残6540pt(8)
王宮別室
アイリ
67回 残10487pt(7)
現在地:王都オフ
ジェフロイ
61回 残8806pt(8)
現在地:戴冠式

犠牲者 (6)

ローゼンハイム(2d)
0回 残20000pt(8)
ヒース(3d)
1回 残14341pt(8)
現在地:墓地
ナネッテ(4d)
0回 残19460pt(8)
カサンドラ(5d)
63回 残14013pt(8)
超力合流中
ルートヴィヒ(6d)
0回 残16115pt(8)
ジルの左側
ダーフィト(7d)
48回 残12485pt(7)
別室でタイガと

処刑者 (6)

ライナー(3d)
3回 残16248pt(8)
おそらオフ
ロヴィン(4d)
6回 残16342pt(8)
テオドール(5d)
1回 残19830pt(8)
エディ(6d)
52回 残13375pt(4)
処女
ジル(7d)
8回 残8891pt(8)
ルートの隣
エリオット(8d)
1回 残19393pt(8)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby