情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
wwwwwwwwwwww
ふいた。タイガも肉食系だった。
うんうんwwwありがたいわwww
その為の別行動だし ね!!!
── 王都を目指す途中、デュ・ボック村へ向かう ──
[ルートヴィヒと共にビーケン神殿から王都へ向かう。
表向きは、ルートヴィヒ修道士が手みやげとする傷薬の効用を説明する為。危篤状態に陥った国王陛下に祈りを捧げる為。
馬は得意だと言った言葉に偽わりは無く、筋骨隆々たる騎士の様とは行かないものの、もしも、ナネッテを訓練されていない女性として見た場合は目を見張るほどの速度と手綱さばきと言える。柔らかな表情を崩す事なく、使役する獣の主として馬にピシリと鞭を当てた。
王都を目指す為に凪の森を突っ切る事はなく、デュ・ボック村を経由するルートを辿る。]
[修道士と修道女が出立した後のビーケン神殿。
国王陛下危篤の噂とセットになって、エリオットが次期国王となる──と言う太陽神からの神託があったと囁かれるようになるのは、はやくともその翌日以降の事だろうか。
『……エリオット……』
『……エリオット……』
『……エリオット……』
ビーケン神殿周辺の街から周囲へ、太陽と月を奉るビーケン神殿へと、巡礼に訪れた信者達から口伝で各地遠くへ、ジワリジワリと。]
意志とビジョン。
あとは――それを形にするための実行力かな。
どんなに高い理想でも、それが見えないままだったら突きつけたって奴さんも降参しないでしょ。
――そのために、マイユマート義賊団が要るなら、力を貸すよ。
なぁおまえらー?
[笑って扉の方をみやると、ゆっくりと開いて、いつの間にか立ち聞きしていたらしい子分たちがニカリと歯を見せながら立っていた]
……そんなわけよ。
あたしらはウェルについていく、これからはアンタが大将だ。
剣に誓う、なんて柄じゃないけどね。
[得物を持っているものはそれぞれ掲げてみせて。
無い者は拳を突き出した。^]
―セルベシア:城へ向けて―
[従者を連れ、城へと足早に戻る。
積荷の一団戻らぬこと、改めて知らせとして
受けることとなった。]
――そうか、ご苦労。
仔細は情報部より向かった者の調査を待つ、か。
荷が届かないなら矢が足りなくなるやもしれないな。
凪の森へ既に向かったものは居るか。
[弓の長とカッツェが共に向かっているとは知らぬこと。
ロズベルグ候は知らせを聞いてかっかとしているに違いないであろう。]
そうして、みなに私の思いを伝えて―――
[思い描く遙かな光景に視線をやり、
紡ぐ言葉は、音にはならずに口元で消える。]
……"正しい"と、認められるのだろうか。
私は、本当に"正しい"のだろうか………
[僅かに零れた物思いを、
甘い酒精と共に喉に流し込んで飲み下した**]
[不本意そうな響きも沈黙も、ただ受け入れて声を待つ]
休暇、ねえ。へー、あいつが。
まあ、いいんじゃない? さすが姫さん、手際がいいこった。
あとはあいつ次第だぁろ。
[自ら来ない者を無理に追う気もない。迷子になるならそれまでだ。
そう言外に含ませて]
[諸々の手はずを整えながら
片腕たる“彼”の到着を望む。
まだ、大きくは動かない。
動くのはエリオットこそ後継に相応しいと
すべての手はずを整えた上での布告をしてからだ。
傀儡の少年。
彼は恐らくは、何も知らない。
知っていたとしても何が出来るわけでもあるまい。
だからこそ 選んだのだ。]
― スカルディス峡谷 ―
あまり何度も往復したくない場所じゃな。
[王都に向かうにはここを超えなければならない。この国来た時も越えたが、その険しさには壁壁したものだった]
要害としては十分だが、大軍の利は生かせぬか。
[戦場になるかも知れない場所ではあるが、目は向けるものの足を止めて見るまでには至らなかった]
件の王太子が逃げ込んだ先は凪の森か、平原を越えた農村か。まあ出会ったらその時はその時だ。
[捜索隊として出会う兵にはジルの名を出してやり過ごし、頭の中に入れた地図を思い出しつつ、そんな戯言と共に峡谷を騎馬で下っていった**]
ああ、こっちはな――
とりあえず、でかい戦を起こそうと動いてる奴ぁ、いるな。
大量の武器を運ぶ一団があったらしい。
が、間抜けなことに、その荷を義賊と名乗っている統率の取れた賊に奪われたって話。
そっちの詳しいことは解らんが、まあ…怪しいわな。
[事務的な調子で、ヴェルナーから聞いた話を伝える]
ああ、フリーだ。ここに来た当初この村が賊に襲われててな。助けたところしばらくこの村で用心棒やら武術指導やらさせられることになったが…もうそろそろいいだろうから、本当にフリーになりにいくところだ。
[タイガの質問>>129に答えながらも、それはテオドールの耳にも届いているか]
姫…な。
ま、金次第だが、一度会って話をしてみたいところだな。こんな口調でいいんなら尚いいところだ。
[姫…というからにはそれが芽なのだろう。そしてタイガが仕えるものであるのかと、興味深そうに目を細め、タイガの目をみつつ答える。
前者は建前だがそれで雇われることに厭わないだろう、だが後者こそ本音でもあった。]
ああ。あとはどう転ぶか、な。
[それ以上を追う気はない。
言外の意には同意を返し,言葉を続ける]
…それともうひとつ。
レフ湖をメリオール側から押さえるよう、カスパルに命じた。
兵站が途切れれば、我らは立ち枯れするより他にないからな。
とはいえ、些か目立とう。
沿岸の民から、話は漏れていくかも知れないが。
[それでも躊躇う風はない。もやはその時は、過ぎた]
――王になるは ひとりだけ か
[それは何の書物で呼んだ言葉であったか。
空に太陽がひとつであるように
戴く王はただひとつであるという。
王が王たる由縁。
そのひとつとして主張される
脈々と続く王家の血筋。
だが、それを引く己はその流れからは握りつぶされた。
王とそれに連なる者たちの手によって、だ。
都合によって改竄されるような「血」に
何の意味があろうか?]
まあそれはいえてるが、村全体でみれば新参者もいいとこだ。
[そうしたらどれだけ先輩がいることやらと思いつつ、チップを渡している>>130のを横目に、詰所へと入った。]
―自警団詰所―
あ、自警団長、俺もうやめるから。とりあえず働いた分の金くれ。
[開口一発こんなことを口にしたら、ついていけなかった自警団長は、は?とでもいいたげに首をかしげられた。
その後微妙に頼りない自警団長が、頼りにしてるからもう少しいてくれたほうが、とかぼそぼそいうのを、もっとしゃきっとしろ。とか言ったりしつつしっかりと今月働いた分の金をいただく]
でよ、自警団長。俺がいない間に何か変わったことあった?
[そんな感じにきけば、国王危篤の後、嫡子が逃亡しただとか、エリオットを次期王にとか、リアンダール候がとか、メリオールのほうで、とか、レフ湖が、とか色々聞く。その中に錯綜としたものもまじっていて、国の事情に疎い...にはよくわからなかったが、タイガにはわかったかもしれない。
商人に聞くほうがはやいか。などと思ったりした。]
それとな。
――――よさげな奴、見つけたぜ。
[愉しげな響きが声音を彩る]
まぁどう転ぶかは知らねぇけど、姫さんのことは紹介しとくわ。
武器を運ぶ一団に───、それを奪った”義賊”だと?
[語尾が上がる。
少し、考え込むような沈黙が落ちた]
…王の死を待たずに動いた?
危ういな。情報が欲しい。
タイガ、そなたは今どこにいる?
[詰め所から出てきたヴェルナーと眼が合う。
戦場ではこんなのんきな事など出来ないだろうな、と今の違和感にふとため息をつきながらヴェルナーへと近づいていく]
まさか、こんな所で会うとはな、迅鬼殿。
……ふうん。
[ぱち。と、紫水晶が瞬いた。
愉しげな響きに、興味深げな色が乗る]
分かった。…顔が見たいな。
[間違いなく手勢は必要だ。タイガもそれは知っていよう。
だからこそ、興味は強く響きに乗った]
“太陽”は……
そのようにして選ばれるべきではない、はずだ。
[部屋には握りつぶしたバラがそのまま横たわる。]
――… 変えてみせる。
[やがて密やかに、まことしやかに流れ始めよう。
じわりじわりと、茨が棘と共に絡みつくように。
*嫡子は国王暗殺を企てた末に逃亡した、と*]
…その名で呼ぶのはやめてほしいんだがな。今はただのヴェルナーだしな。
[迅鬼>>142と聞いて苦笑する。
戦場で幾度となく戦い、彼の猛将の持つ。常勝の称号に泥を塗ることもできなかったころを思い出せば、呑気なものだなとくしくも同じようなことを考える]
俺もこんな場所で会うのは意外だが、テオドールのとっつぁんはどしてここに?
[戦場の時と同じ呼びかたでいいつつ、己が出奔したことはおそらく知っているか、もしくは知らないかはわからないが、仕えていた国はどうしたのか?という疑問もちながら聞く。
ついでにいえば彼の故郷がここだとは知らない。]
― セルベジア王城・外 ―
[>>116噴き出したカッツェに瞬き一つしたが。
リーフに睨まれたからか、と勝手に解釈していた。
鷹は突っ込み代わりに羽ばたき一つ。なおこれが通用した試しはない。
防衛線の話には、ややあってかひとつ頷いた。]
…そうだな、外部からの進入を防ぐには、あそこが要になるだろう。
[外から何物かが攻めてきた場合――。
それがただの賊なのか、それとも…あの王太子なのか。
それとももっと別の……もう一人の存在は、まだ大雑把な噂でしか耳に届いてはいなかった。]
問題ないと思ったが…。
[>>119>>120驚いたような表情と、俺が、と言う友人に瞬いて言った後、一拍置いてからようやく、ああ、とその意味を悟る。
彼女の本当の性別はわりと早いうちに知り、友人としての期間が長い為に、男として居る事は失念する事が多かった。
どちらにせよ、先ずは早足で王宮へと上がる。リーフは近くの枝へと止まり、大人しく待っていた。
準備を整えながら、思考の済みで再度考えるのは、情報部の彼女にジェフロイの素性が知れたら、という事。
とはいえ、一度軍の記録からは抹消された身の上の男。
追っ手が掛けられている訳でもなし、やはり結論は、大丈夫だろう、に戻っていた。
懸念が全く無いわけではないので、金銭の他にいつもの好物の一つでも持っていくかと、城下を通る際に少しだけ寄り道をする事は忘れないだろうが。]
――… イングリッド・ラウラ・ブリュンヒルト。
名を、聞いたことあるか? メリオール留学中の姫さんだ。
今頃はカンティヨン関所を越えた辺りだろう。
あっち方面に行きゃ、会える。望むなら会う手配もしよう。
あんたの目で見て、あんたが納得したら……選べ。
[そのまま低く哂う]
まあ、後から声でも掛けてくれ。
つうか俺が姫さんにあんたを会わせたいから、
勝手に会う手配しちまうかもしれねぇけど。
[最後にしれっと付け加えた]
すまない、少し遅れた。
[謝罪を入れながら、弓を使うための軽装と、愛馬を連れて戻り。
彼女と共に、件の場所、先は凪の森までを見据え馬を駆った。
鷹は主が駆けると同時に空高く飛翔し、常のように空から後を追う**]
/*
口調淡々としたキャラだったはずが。
男っぷりに磨きがかかってきた気がしなくもない。
姐さんではないように注意した結果がこれd
Qなんで男キャラじゃないんですか?
A華が少なかったからでs
と、とっつぁん・・・・・・お前、もう少し言い方あるだろうが。
[はあ、とため息をつく。
お互いに仇敵であるだろうに、このヴェルナーの緊張感の無さは自分の不謹慎さをはるかに上回っていた]
故郷に里帰りといった所だ。
私も年だ、そろそろ隠居してもいいだろう。
さすがにいつまでもフレイムタンなどという侮蔑で呼ばれ続けるのも酷だからな。ならいっそ、セルベジアの平和の為に少しばかり働いてみようかと思ったという事だ。
リアンダール候が動いたなら、
カンティヨン関所を見過ごしはすまい。
…そしておじ上も、武力でセルベシア国軍と事は構えまい。
[何故ならば、己が負けたときのために備えて]
カスパルは頑張っているぞ?
上司と違って、文句も不平も零さんしな。
[軽く揶揄するように言って、笑い声を響かせた**]
/*
ヴェルナーとテオドールが可愛いな。
とっつぁあん!って言うと、別の何かを思い出すね。
ふたりでおいかけっこしたらいい……
なんだ、この私が引退すると聞いて少しは安堵したか?
[嫌らしい笑みを浮かべ、ヴェルナーを見つめる。
引退、というのは実質的には違うのであろう。王国の為に戦う為の帰郷なのだから。
しかし、セルベジアで平和を問うているのが誰かというのを、明確には知らない。そして今セルベジアで何が起きているのかも明確には理解していないのだ]
じゃあ頼もうか。タイガが主とするやつを見てみるのもいいものだ。
ま、後は見てから決めるさ。言われなくともな。
[金だけの付き合いかそうでないか。と内心でつぶやき冷たい笑みを刻む。]
って、それはどっちにしろ合わせるってことじゃないか?
[苦笑する。その姫というのと己とが何か合うとでもタイガは思ったのだろうか?などと思うが、全てはあってからだと頭を切り替えて、自警団長に辞表を告げにいった]
― 少し前のこと終了 ―
― 自警団詰所 ―
[とりあえず開口一番のヴェルナーの台詞>>140に、
思わず横を向いてくつくつと笑いを噛み殺した。
やっぱりいい性格してやがる、と内心で思い。
なんだか見世物か漫才でも見ている気分になりながら、
自警団長とヴェルナーの遣り取りを黙って眺める。
続いて自警団長が話す噂や世間話がごった煮になった情報には、
眼光を鋭く細めながら、静かに吟味しつつ耳を傾けた]
(へーえ。ま、…色々起こってるわ)
[どうせならさっきの義賊のこととかも詳しく聞いてやろう。
そう思い、ヴェルナーが外に出た>>141後は、
自警団長を捕まえて、色々話を聞かせてもらった。
勿論礼はちゃんとした。
情報は気持ちよく喋って貰った方が、口もいいように滑ってくれる。
結果、収穫も多いからな、と独りごちつつ**]
/*
駄目だなんかすごく眠くてメモあれでいいのか判断がつk
寝ようそうしよう。
縁故一気に増えた増えt(ぐぅ
だって、もういい慣れちまってるしな。
[大げさに肩を竦めてみせる。戦場であったときとはお互い違うが、...はこういうところは変わらないらしい]
…いや、こことっつぁんの故郷だったのか。って、隠居って冗談は休み休みいえよな。
[まあ現場から退くという意味での隠居なら隠居かもしれないが、肉体という一点では否定せざるを得ない。
その纏う気配は衰えを感じないのをひしひしと感じていた。むしろ敵としてであったことが多いからこそ、誰よりも感じれたのかもしれない。]
渾名は利用するものだと思うがな
[それには意外そうに呟いた。
どうやら「フレイムタン」という呼称は嫌っているらしい様子に少しズレのようなものを抱く。勝手な印象だが、己のように、渾名を利用するタイプだと思っていたからだ]
渾名の利用価値くらい判っている。
だが、それが重荷に感じる時もある。
[目の前にいる迅鬼はまごう事なき軍人だな、と関心する]
で、迅鬼殿は何故こんな所にいるのだ。
ここは戦場ではないだろ。
それとも、これから戦場になるとか、かな。
[少しだけ双眸が鋭くなる]
渾名の利用価値くらい判っている。
だが、それが重荷に感じる時もある。
[目の前にいる迅鬼はまごう事なき軍人だな、と関心する]
なるほど、争いか。
なら迅鬼殿がここに居る理由は理解出来る。
争いの種は何だ。
無論、そうなればこのテオドールも黙っているつもりはない。
義のある軍勢に就くつもりではあるが、何しろ王国の事情には疎いものでな。
ルートヴィヒ修道士、
いいえ、ルートヴィヒ様。
敢えて、そうお呼びしますわ。
現世と遠く離れ、修道の身と成っても。
リアンダール候──ジル様を、
深く信じていらっしゃるのですね。
[ルートヴィヒが神殿に追いやられるようにして、やってきた日の事はナネッテは覚えている。離れても途切れる事の無い乳兄弟の絆は、塵溜めをあさって暮らしていた元孤児から暗殺者になった女には、眩しい物だった。
リアンダール候にも様々な噂がある。影に身を置くナネッテだからこそ知り得る事柄もある。けれども、ルートヴィヒの言葉を否定する事はせず、銀灰色の目を細めた。]
[馬を駆けさせ、話をしながら。
この数年身を置いていた神殿が見えなくなると、ナネッテは僅かに眉根を寄せて、息を吐いた。それは、平凡な修道女として過ごした時間に対する感傷のようなものだったかもしれない。]
──……
私自身が神に救われたよう、
貧しきを支え、病いを癒し、苦しみを分かち、
子ども達と言う未来が育つのを見守る。
神のはしためとして、ただ人々に奉仕する。
それだけで、生きられたなら
幸いでしょうに。
──私は、
戦争孤児だったのです。
[戦が起きるならそれだけでは生きられない事は自明。
それに、ナネッテが生き延びるに際して身に付けた力とそれに付随するしがらみが、神殿に残る事や、ただ平和的に(例えば負傷兵の手当をする為の修道女として)戦場で働く事だけを許しはしないと分かる。故にビーケン神殿を振り返らなかった。]
王の危篤。だが跡継ぎを決めなかったことによる、王位継承争いってやつだな。
メリオールのほうに留学にいってたらしい、イングリッド
国王の嫡子、ウェルシュ
んで、もう一つがよくわからん。エリオットって名前があがってるが子供らしく、それを後押ししてるのがリアンダール候
だが具体的に何をもって立ったのかはわからないな
[最もエリオット、リアンダール候辺はあやしい…というか義によって立ったという印象は受けなかったが]
その三候補だけしか今のところ耳にしてないな
[隠す理由もないことのため、答えるが、タイガについては黙るかどうか少し悩んで今はまだ黙ることにする]
俺からわかるのはこれだけ、これ以上は懇意にしてる商人から話を聞くつもりだが…?
[どうする?ついてくるか?というように一度視線を向けたのち背をむけて、歩き始めた。付いてきたいならば付いてくるだろうと]
まあ、…なんにせよしばらくしたら俺はこの村を発つ。
得たい情報はほぼ手に入れたしな。
セルベシア内陸の、きな臭い方をちと見てくるぜ。
――ウェルシュ王太子ですら、あのザマだ。
リアンダール候は手ごわいぞ。
それに逃げたっつー王太子も、このままじゃ終わらんだろう。
ほう、偶然とな。
[ならば運命というものなのかもしれない。
これを腐れ縁と言うのかもしれない]
成る程、王位継承の争いか。
良ければ私も詳しく話を聞いてみたいものだ。
同行しても構わないかな、迅鬼殿。
[そう言いながらも、背中を向けたヴェルナーにそのままついていこうとする]
── デュ・ボック村 牧場 ──
[ルートヴィヒの現世の父である人物の牧場で宿を借りる。
ここ最近自警団に居着いてくれていた用心棒が突然に止めると言い出した。その直前、騎兵団が村近くまで来た、明らかに一般人でない武器を持った者が滞在している等、到着したデュ・ボック村は聞いていたよりも騒がしく。]
この村で、お話を聞ける所はあるでしょうか。
よろしければ、私が行って参ります。
[王都へ戻らなかった“影”すなわちナネッテの部下に何か不穏な様子の者は紛れていないか、諜報活動を任せつつ。ルートヴィヒには、ゆっくりと休んで、また現世の父親との時間を過ごして欲しいと微笑んで、ナネッテも牧場を出た**。]
/*
まだ1日目開始したばかり、なんだよな…。
と、思わず振り返ってしまう何かの濃さ。
なんだろうな。
こう、日中の方がしんどいな。
話の展開的に此処まで落としておかんとっ、っつーのがあったから。
1対1会話だと、まあ。…もちっとレス早く返してぇが!
[歩いていくと、テオドールもついてくることにしたらしい。一度厩に向かって、セオトコスを連れ出す。
そしてそのまま足を止めず、背を向けたまま口を開く]
ああ、偶然…だ。
[これが己にとって幸か不幸なのか無なんかはまだわからない。
だが、前の主を亡くした今、前の主がいた頃の敵国の将軍と話すというのはなんとも不思議な感覚だ]
とっつぁんもそうじゃねえか?事情知らないってことは最近来たんだろ?
[お互い偶然だろうとでもいうようにしながら]
まだ時間がそう経ってないから状況まではわからないだろうが、さっきいってた三人がどういう人間なのかってのはおそらくわかるだろう。
[残りの情報は時間がたってから、それはいわずともテオドールならばわかるだろうと口にはせずに、向かったのは、テオドールも、そして自分も寝泊りしている宿屋であった]
― 宿屋の一室 ―
[セオトコスを宿の厩にあずけて、まだいると言っていた、ボーレンス鉱山の鉱石などを主に取り扱っている商人の部屋を尋ねた。
先程貰った自警団からの給金から金を渡し話をききはじめれば
ウェルシュが軍備縮小をしようとしていたため軍部と折り合いがわるいとか。
イングリットがメリオールに留学したきっかけや、その血筋とか。リアンダール候は最近台頭してきた貴族などといったことが*聞けるだろう*]
/*
おはようございまーす。
とはいえこのまま出勤予定ですが。
ところで昨日のカッツェとの会話で中身ばれしてそうで怖い。
あんなところでバレたくないぃぃ。
/*
昨夜のログを読み直して、ロヴィンがすげえ一生懸命武器作ってくれていて感激した!イメージの鮮明さで創作が捗るなんて芸術肌だな。
ウェルシュ・ダーフィト・ヒースの会話の力加減も絶妙だ。
村に人が集まりそうなことも、黒い(色的な意味で)男達が姫さんの元に集結してることも確認した。
/*
アイリの土産が楽しみだったりもしつつ、みんなの時系列は今どの辺なんだろうとか悶々とな。
俺もリアル一日で(村内では流石に日付跨いでるだろうが)どれだけの距離移動してるのかと(ry
人集めが捗らなくて先に支障が出てもいかんし、いつものことながら序盤は時系列を暈しつつ好きに動いて同じ場所に居る人に声かけてけばいいのかね。
マップ広いから人集めに走る者たちは大変だよな。タイガ・イング組は特にお疲れさんだ。
/*
しかも俺、徒歩なんだぜ……
馬を借りるなり買うなり奪うなりすりゃ良かったことにたった今思い至った俺は阿呆。
長柄大刃の武器持って徒歩移動は無茶だろjk。
そう考えるとユーリエもお疲れ様すぎる…ずっと徒歩なんじゃなかろうかなあの娘。
…………私。
どこで、道を間違ったんでしょうか……?
[歩けど歩けど、村は見えてこなかった。
天性の素質の迷子は、やはり、天性だったらしい。
木陰にぺた、と座り込む雪と真珠の二色の白は、先に誰かが称したように遠目には子兎さながらで。
傍らの漆黒を見なければ──否、それが見えても頼りない、と見なされても已む無しと言った所]
……迷った挙句に、おかしな所に突っ込むのだけは、避けたいのですけれど。
[そんな経験だけは幾つもあるから、性質が悪い。
どうしたものか、とため息をついていると、突然、どうしたんだい、と声をかけられた]
……ひゃぅっ!?
[思わず大声を上げる。
それでも、手は漆黒の柄を確りと掴んでいた。
声をかけてきたのは、行商人風の装いの男で。
こちらの大声に逆に驚いたように一歩引いてた]
あ、あの、私に何かっ!?
[あわあわとしつつ、それでも、すぐに跳べる姿勢に移るのは本能的なもの。
もっとも、相手はそこまで気づいてはいないようで。
座り込んでるからどうしたのかと思った、と声をかけてきた理由を告げてきた]
あ、ええと、何でもないんですのっ!
ちょっと、考え事をしていたので……。
[道に迷った、とは言わずにそれだけ返す。
漆黒の先端の覆い部分は、ちょうど行商人からは見えぬ位置にあり、ごく普通の少女の物思い、と取られたようだった。
実際にはどうかわからないが]
「若い娘さんが、一人でふらつくもんじゃないよ……これからきっと、物騒になるからねぇ」
……物騒……ですか?
ええと、具体的には、どんな風に?
あ……私、こちらに来たのは数日前で……あまり、この辺りの事を良くわかっていないのです。
[首を傾げて疑問を投げる。
本当に、わからないから、と言った風。
幼さの抜けない容姿は、こんな時に相手の油断を誘うには役に立つ。
多少、不本意なものはあるが]
[聞き出せたのは、前にも聞いた王の状態。
それに関わる情勢について。
王が後継を明確にしていなかった事で、起こりうる事態。
王太子が何かやらかして王都から姿を消したらしい、とか、他国にいる王女が戻ってきたら一悶着ありそうだ、とか。
そんな話を、確りと記憶に刻む]
……そうなのですか……大変なのですわね……。
[となれば、遠からず王都には警戒態勢も敷かれるか。
あの時行かない選択をしたのは、早計だったかも知れない。
そんな思考を巡らせつつ、けれど、それは表には出さずに相槌を打って]
お話ありがとうございます……気をつけますわ。
ええ……そうですね。
危険に巻き込まれる前に、安全な場所へ移動しますわ。
お気遣いありがとうございます。
あ……あの、それでっ……。
[ぺこり、と頭を下げた後、上目遣いにじぃ、と見上げて]
その……実は。
旅を続けるにも、食料が底をついてしまっていて。
……もし、よろしければ、ですけれど、何か譲っていたただけませんでしょうか?
手持ちはそう多くありませんけれど、対価はお支払いいたします。
[消え入りそうな声は、一部は演技だが、大半は本音。
それがよほど頼りなく見えたのか、行商人は幾らかの保存食を譲ってくれた。
払った対価は、相場から見ればやや割高だったが、時勢や状況を鑑みればそれも已む無し、と割り切った]
……それにしても。
[行商人と別れた後、干した果実と水でとりあえず急場を凌ぎつつ、小さく呟く]
正嫡たる方が、不穏な噂を残して姿を消すとは、ただ事ではないはず。
……道定めるためにも、直接お話を伺いたい……って、あ。
[そこでふと、気がついた。
ある失敗に]
……道を聞くの、忘れてました……わ。
[ある意味では一番肝心なそれが、綺麗に頭から抜けていたと。
気づいた時には、遅かった。**]
/*
位置迷子はともかく、情報迷子は避けたかったので、最低限の知識げっと。
さて、何時に戻れますかしら、ね……!
それにしても、どちらへ向かいますか。
選択の余地が大きいだけに、悩みます、ね。
…ウェルシュが逃亡?
ならば、このまま王都に向かうのは自殺行為だな。
大方、都は手の者に押さえられていよう。
[状況を告げるタイガの声に、眉が上がった>>=11
少しの間をおいて、考え込むような声が響く]
──…、ふむ。思ったよりも動きが早いな。
かの者が手を回すならば、叔父の死後かと思っていたが。
では、ローゼンハイム王危篤の話も偽りではないということか。
[さらりと胸中にあった可能性のひとつを告げ、朱唇を閉ざす]
その者には会いたいが、わたくしは差し当たり進路を変える。
王都が押さえられたとなれば、軍も落ちた可能性があろう。
ならばこの程度の手勢、目立ちはしても役には立たぬ。
…騎兵を、一度森に伏せる。
[問いに付け加えるように答え、>>=12]
凪の森に向かうゆえ、そちらに赴くよう伝えよ。
その者の、名は?
[問いを返す]
そう。そしてメリオールとの国境を閉ざせば、わたくしが”傭兵”を調達するも防げる。
その程度に知恵は回ろうよ。
[メリオールが寄越すのは、正規軍ではなかろうと思っている。
メリオールに、セルベシアと事を構える気配などない。
なれど、密かにでも回される武器や兵は、この際心強かった]
───…。屁理屈を捏ねるな。
誰が今、国の話をした。
[正当性の主張はすっぱりと切って捨てた>>=13
けれどもその声色に、棘の気配は乗っていない。常の軽口だ]
……ああ、そうだな。
[手腕を、と>>=15
悪友めいた誘いに、唇の端に笑みを刻んだ。
乗せて来ているのだろう。ならば乗ってみせよう]
主の手腕を信じろ、タイガ。
[大言を堂々と吐いて、そして付け加える]
―凪の森 根城―
[>>124,>>128 ウェルシュの言葉は、整いはしたものの幼いころから話していたことそのままで。ああ、芯は変わらないのだな、と頷いた]
[そして、義賊団の名乗りに、ほっとした表情となって、グラスの残りを飲み干した]
ま、僕も剣に誓うという柄ではありません。
ほらー、いつぞやもすごく怒られましたけれど。
貴方は主君の為に命を捨てる覚悟はありますか、って試問。
僕の回答覚えてます?
[命を賭けては仕えるが、主君に命は捧げない。死んだら何もできないじゃないか]
[そう回答したら、これだからちゃんと教育を受けていないものはー、と言われた。確かに皆が幼い頃に読み書き習っている間、自分は人質で甘やかされずに狩りの仕方や兎のさばき方とか教えてもらってたからと]
[騎士ではない。騎士にはなれないのだ、と首を振り]
ですが、友としてウェルシュのことは応援します。
そして僕にできることをしますね。
南に向かうのであれば。
あの人を探したらいいと思います。
思いだしたんですけれど、さっき橋で出会った鎧のおじさんがいたでしょう?
野盗がー、っていってた。
どうしてこの国に帰ってきているのかしらないですけれど、あの人はテオドール将軍。勇猛果敢で知られた、まー、こういっちゃアレですが、荒事・戦争のプロです。
あの人と1,2年前に1度だけお話したことあるんですけれど。セルベシアの世間話ですね。ウェルシュのことを話したら、すっごくびっくりされてましたから。
ウェルシュのこと、よろしくお願いします。
[ダーウィトに頭を下げて]
[ダーウィトに頭を下げて]
僕は王都に帰ります。
宮中で起こっていることを誰かは確認しませんと。
――それに。
[続く言葉を飲み込んだ。ウェルシュはもう、親の死に目にも立ち会えないのだ。そう思えばその先に言葉を口にするのは不謹慎だと思った]
[王都にいるだろう家族が心配だった。司法をすでにリアンダール侯爵が握ってしまっているのならば。最悪を覚悟しなければならない状況だった]
こんな時でも、逢えてうれしかったです、ウェルシュ
次は落ち付いたところで一杯飲みましょう。
[王都へ向かう。その意志は固く。話が終われば、休みなしで王都へ向かうだろう**]
/*
2日目には戦争に入らないと死者出せない、と焦ったけど
そういえば48時間更新だったことを忘れていた。
えんじゅさんのSNSにも「初回吊り襲撃は10/5の0:30」とあるな、人数が多いと余裕があるのは有り難い。
とはいえ、早めに陣営を決めておきたいところ。
労働者を率いる以上、平民にも意識の向く者に付きたいが、さて。
― カンティヨン関所の先:草原 ―
────…ふむ。
[王都へと馬首を向けていたイングリッドは、
聞こえてきた声に考え込むかの声を一度零し、騎兵を止めた。
そうして沈黙する少しの間、紫水晶の瞳に真剣な光が浮かぶ]
…カスパル。
[タイガの副長を呼んだ。
傍らにやって来た彼へと、行き先の変更を告げる]
王都に向かうはやめるぞ。
どうやら、事態は思ったよりも早く動いたらしい。
叔父上のあれも、仮病ではなかったようだな。
あれはどうやら正しく、死に掛けのようだ。
…どうやら王都は、賊の手に落ちた。
[不遜な言葉を吐いて、一度北の王城の方角を見遣る。
未だその瞳に、王都の景色は見えはしないが]
……うん?
[人影があった。
一見どうということのない村人風、けれどその所作に隙がない。
騎兵を認め、旗を見ても怯まずやって来た辺りが更に只者ではない]
『───何者か!』
[鋭い誰何の声が響く。
やがてイングリッドの手に齎されたのは、ある報せであった>>0:177]
…なるほど。どうやら都は本当にキナ臭いらしい。
[報せは、城下の不穏なること。
そして、粛清に注意されたしといった血生臭いものだった。
報せを送った者が、既に主を決めたなど知らぬ。
けれどこの報せから受けた印象は、ごく自由なものだった。
何者にも縛られず、己のみを恃みとする者。
力を保ち評価を保ち、金銭をもってその身の値を示す者]
──…なるほどな。
[もう一度繰り返し、イングリッドは笑みを浮かべた。
恐らくは、他へも同じ報は齎されていよう。
傭兵とは、情報と恩を売るとはこういうことだ]
忠告有難く承った。
わたくしは親愛なる叔父上の見舞いに行くつもりであったのだが、
どうやらそれは叶わぬらしい。
王都におられる叔父上の身を、姪が案じていたと伝えてくれ。
[無論口先だけだ。
何をする気もないのは、表情からも容易に知れよう]
…そして伝言の主に伝えよ。
姪が叔父の顔を見れぬのも、おかしなもの。
ましてやわたくしは、次期王位継承者ぞ?
/*
あ、違う。
吊襲撃の提出が10/4だからそこまで余裕があるわけでもないな。その時点で戦争に入っていないと決めようがない。
陣営が決まった後、皆が集合して顔を合わせる→作戦開始までの時間も必要だ。
最悪、後で合流する手もあるが……正味、残り二日ってところか。
───ゆえに、だ。
帰還の折、もしも道を案内して頂けるなら、
大変ありがたく思いますと、な。
[リアンダール候が王都を押さえ、それを利用しようとする者がいる。
ならばこちらからも利用しようと持ちかけた。
金と利益で動く者は、状況の判断に聡い。
たとえ雇い主があろうとも、
旗色芳しからずとなればどちらにでも転ぶであろう。
その可能性を切り捨てるのは、愚策というものであった]
[それだけを告げて、使いを追い返す。
そうして馬首を、南へと向けた。暫し馬を駆けさせる]
……これ以上の情報は、土産には過ぎたもの。
[恐らくは、イングリッドが少数の騎兵をもって、
メリオールから帰国したことがこれで王城の方にも知れよう。
ならば目的地まで知らせる必要はない。
暫し馬を駆けさせ、充分な距離をとったところで進路を変えた。
目指すのは、凪の森だ]
― 草原 ―
…そう。暫し凪の森に身を伏せよ。
軍を掌握されたなら、こちらも手勢を集めねばならぬ。
それまでこの集団は、目立ちすぎだ。
少数の共廻りだけで良い、選抜せよ。
森でわたくしも大人しくしていろ?論外だな。
──…ああ、あとは客人があるかも知れん。
そう、黒髪の。来たらわたくしに知らせよ。タイガの紹介だ。
[ゆるやかに馬を歩かせ、凪の森へと向かう。
副長の抗議に耳を貸さずに、次々と指示を告げる。
その行く手に、白い姿がぽつんとあった>>177]
………?
[どことなく、心に引っかかるものを覚えて馬の足を止める。
周囲の者を押し留めて、そちらへと馬首を向けた]
迷子か?
[警戒させぬよう、少し離れて声を投げかける。
少女から返る反応を見て取って、更に馬を寄せた]
驚かせたか?すまなかったな。
いや…なに。女性のひとり歩きは珍しい。
それに今は、このご時勢だし───な。
[幾分幼く見える年下の少女だ。
やわらかく声を掛け、小さく笑った]
見過ごしても良かったのだが、どうも気になってな。
困っているように見えたのだが、気のせいか?
……?ああ。
わたくしの名は、イングリッド・ラウラ・ブリュンヒルト。
次期のセルベシア王位継承者である。
[背後に靡く真紅の旗に少女が目を留めた様子に、そう答えた。
返る反応を見遣って、考えるように紫水晶の瞳を細める]
そうか…デュ・ボック村には向かわぬからな。
向こうにはわたくしの手の者が居るが、会えるとは限るまい。
この道も、もう相当外れて来たようだしな。
[きっちりと迷子を指摘して、軽く首を傾げる]
いっそ、わたくしと共に来るか?
ひとりで迷子になるより、マシであろう。
[どうだ?と、軽い調子で提案をした。
来るも来ないも、少女に任せるつもりであった**]
/*
これで大体のところは拾ったか。
ユーリエはこっちとウェルシュ辺りに遭遇出来たら良いのじゃないのかなあ。一緒にウェルシュに会いにいこうz
でもウェルシュ組が今度はデュ・ボック行きそうかな。どうかなww
移動先が悩ましいネ!
/*
王城から出るのは戦になってからかな。
うごけない位置。
自在に飛び回るのではなく守る位置だからしかたない
仲間集めは二人に任せれば
いいんじゃないかなあ!
と思っているおれでした。
引き抜きはそれからでもいい。
出来れば軍を負かしてから引き抜き(成功しても失敗しても)を試みたりとかしたい。ぜひ。
―セルベシア王城―
――……。
[ジルは長い睫毛を震わせゆっくりと目を開く。
椅子に座ったままで少しの間だが眠っていたようだ。
不機嫌そうに眉を寄せ、額に手を当てる。
ゆるく首を横に振った。]
ん――。
[伸びをし、机の上、
開いたままの本に手を触れた。]
…、…――
[そこに書きこまれたメモがある。
自分の字と、見覚えのある字。
ウェルシュのものだ。]
[王太子ウェルシュとジルは疎遠であったわけではない。
寧ろその逆で、
策謀を巡らせる中で、ともに学ぶ、という
空間と時間の共有があった。
言葉を交わす、
笑顔を向ける、
そんな時間が。]
… ……
[わずかに苦く眉を寄せた。
何も知らないであろう、
知らせるつもりもなかった
いつかは追い落とすつもりであった
血のつながりで言うなら腹違いの――弟 と 呼ぶべき存在。]
だが、…お前がいてはならないんだよ
[遠く、遠く、この地より離れるのであれば
追うこともしないであろう。
だがあの優しげな容貌の王子は
逃げを選ぶほどやわでは無いのを
他でもないジル自身がよく知っている。
逃せば、いずれこちらを向くは必然。
だから捕えてしまいたかったのだが。
拳を握り締める。]
メリオールのイングリッドも
……そうか、動いたか。だろうな。
[知らせは届く。
「危篤の叔父のもとへ駆けつける」
――成程納得の、当然の理由である。
だが彼女の父と現国王の関係や彼女の立場を考えれば
そんなものは建前だと用意に推測できる。
セルベシアの状況を知れば
乗り込んでくることはすまいが]
[――凪の森を始めとする森の木々より矢を作れ。
――武器を揃えろ。軍の訓練を怠るな。
命令はすでに成されている。正規軍より己に与えられ
忠誠を誓う者たちへは、特に。
地盤を固めなければならない
地図の上に置いた駒を動かしながら呟く]
……“謀反人”たるウェルシュ王太子を支持するものを
――粛清する。
[立てたローゼンハイム王を示すキングの駒を倒す。
見下ろす眼は冷たい。]
/*
国王暗殺…
いや、そうくるよね。私でもそうする。
…が、実際にされると厳しいな、いろいろwww
なんか、わくわくしてきたwww
[───ふと、心づいて声を送る]
タイガ。そなた、家族を都に残していたろう?
リアンダール候が、粛清を始めるやも知れぬと聞いた。
わたくしの派に目されるかは分からぬが───、
逃がすなら急げ。都は、危険だ。
[遠い日に、自らの元へと送られてきた三男坊。
今、彼が何を思うのか、その心中は分からないけど**]
― 凪の森・義賊団根城 ―
実行力、か。
まだ、私には足りないところだな。
[ダーフィトとの会話(>>133)の中、
これから必要になるものを指折り数えて嘆息する。
城を追われた自分は、この身と意思以外持ち合わせていない。
そんな思考を、ダーフィトとヒースの、
そして、マイユマート義賊団の笑顔が、吹き飛ばした。]
―― ヴェルナー。
後は知らん。
[姓か、名か、だがそんなものはどうだっていい。
だから聞かなかったし、言わなかった。
名前が武器となる王族とは違うのだ]
了解、んじゃ伝えとくわ。
凪の森、な。
そうそう知恵回りそう。
つーことで、姫さん気をつけて?
[関所を管理する者自身がこちらに味方して、
閉ざすことに反対した行動を起こしてでもくれない限り、
傭兵を当てにするのは難しくなる。
だが彼女はレフ湖を押さえたと言った。
ならば難しい、だけで、出来ない、にはならない。
そう解るから…口調は冗談めかした侭]
やぁだ、いつでも国のこと考えとけよ。
未来の王様?
[いつものように戯言を乗せた]
みんな……ありがとう。
こんなにも頼もしい仲間がいるのだから、
私も、負けていられないな。
頼りない大将かもしれないけど、力を貸して欲しい。
よろしく頼む。
[得物や拳を突き上げる盗賊団のみなに向けて、
自分も手を上げて応えた。]
ほんとうに―――。
フィーの言うとおりだ。
私はまだ、大事なものは失ってはいない。
私を思ってくれる者がいる。
私についてきてくれる者がいる。
―――皆のためにも、前に進まないとな。
/*
ウェルシュがいい感じなのに、一方そのころ中の人は
http://liontan.web.fc2.com/gingaseiyuudensetu.html
を見てわらい転げていた
是非銀河声優伝説を完結させてほしいwww
ああ、そんなこともあったね。
[共に学んでいたあの頃、
ヒースが師に幾度も叱責されていたことは覚えている。
ヒースに問われれば(>>178)頷いた。]
死んだら何もできない、だっけ?
あの回答、私は好きだったんだけどな。
ヒースの出してくる答えは、
いつも、書物の回答とは違っていて、
私は毎回楽しみにしていたんだ。
城から抜け出す道を最初に教えてくれたのも、
ヒースだったよね。
[悪童への道を最初に示したのは、彼だった。
城や、城下町の外に広がる世界を、初めて見せてくれたのも。]
― デュ・ポック村 ―
[自警団長と会話し、それから村のあちこちを回ったり、適当に会話したり、そんな風に村を“視”てくる。
時折、しばし心に響く声に耳を澄まして、…ふむ、とひとつ頷いた。
そしてヴェルナーの姿を探し、見つければ声を掛ける]
よーう、ヴェルナー。姫さんに話をつけてきたぜ。
凪の森、だ。
其処で姫さんはあんたを待ってる。
あっちに伝えてあるから会えると思うが、何かあれば俺の名前でも出せ。
[森での探す際の目印になろうと、イングリッドの個人紋章の形も言い添えた]
――んじゃ、ま。愉しくやってこいよ。
[相手の肩をぽん、と親しげに軽く叩く。
ひぃらり後ろ手を振ってその場を後にした*]
/*
あーしまった。最後別分けにして、表情差分にぱーにすりゃ良かったな。(今更)
こう、ついつい詰め込んでしまうぜ。
しかしヴェルナーの残ptがほんと酷いな。すげえ。
橋の―――鎧のおじさん?
ああ、うん。すぐに行ってしまったけれど…
[ヒースの説明(>>179)に、眉を曇らせる。]
戦争の、プロ―――
ああ、そうだね。
そういう人の力も私たちには必要なんだろう。
相手が武力を以て立ちふさがってきたら―――
[ダーフィトが示した、この根城が包囲されるという状況、
それが現実になった時、自分はどうすればいいのか。]
逃げてばかりではいられない……
戦わなきゃ…いけないのかな。
[沈みかける思考を、ヒースの言葉が断ち切る。]
王都に戻るなら、気をつけて。
追っ手を追い返した時に、顔も見られているんだから。
ああ。必ずまた飲もう。
今度は、おいしい酒をおいしく飲めると良いな。
[去っていく彼を見送って、自分もまた立ち上がる。]
/*
さて家族か。
ちと粛清っぽいの演出しても面白そうだと思ったが…
今は時間ねぇか。夜出来たら、だなあ。
さてさて。村に居るのは…ナネッテか。
会いてぇな。
ルートヴィヒと腹心同士の邂逅っつーのもちょっと愉しそう。
[帰ってきて、決まってウェルシュの乳母兄弟に叱られるのもまた自分だったが、懲りなかった当然。しかし、もうそのひとも、恐らくウェルシュが脱出してきた時に―― 今いないというのは、つまりそういうことなのだ、ろう]
ええ、ウェルシュは既に一度、力づくで襲われているんです。
それから身を守る為には、そういう方の助けがあった方がいい
[目を伏せて]
[再会と酒の約束をして、ぺこりと一礼]
["今度" "また" その言葉の困難さを知るのは、もう少し先の話だった――]
(→スカルディス峡谷へ)
丸損、とか言うところが、フィーらしいな。
[弱小盗賊団に、のくだりには同意しつつ、
彼の物言いにかるく茶々を入れる。]
2年ごとに廃業なんて、大変だろうに。
……フィーは、どうして盗賊団の頭なんてやっているの?
親がそうだったから?
みなが付いてくるのは、
フィーが盗賊団にとって"良い"頭だからなのかな。
[王位と国民に置き換えたら。
そんな言葉を真に受けて、真剣な顔で悩む。]
/*
つい、個人紋章とか言っちゃうけど、
紋章はそもそも個人のものなんだそうだ。
多分、個人紋章とか言い始めたのは、
3のギィのせいだよね。
(つまり、おまえが悪い)
…――手を回し始めている。
そちらにももう、報は届いていると思うが。
[声は、緩やかに密やかに乗る。
それがどういったことであるのか
ルートヴィヒにはわかるであろう]
積荷を引く商隊が凪の森で襲撃を受けている。
必要ならば迎えの兵を向かわせるが
…どうする?
/*
王城外に拠点を構えるのはありなのか。
そう、キャンプを構えるという。
凪の森くらいまでは出てもいいけど
間違いなくおれは殺害対象ですよね知ってる。
やっぱり戦いになるまでは
(1D終了まで?は)このままが自然か。
―――私は、これから平原の村々に行こうと思う。
できたら、一人で行きたいのだけれども、いいかな?
まだ、あちらまでは追っ手も来ていないだろうし、
盗賊団のみんなを連れて行くのはどうかな、と思って。
― カンティヨン関所 ―
[イングリッドが去って数刻の後、関所ではちょっとした騒ぎが起きていた。
現場に駆けつけてみると、メリオールへ不正入国をしようとした、一見商人らしき輩が、見張りの兵に捕まっていた]
へぇ……。ここを突破出来ると思うようなヤツらは、たまーにいないわけじゃないけど。
この時期に、ね。
[興味を覚えて、直々に問いただしたところ、今まではレフ湖経由で商品――盗品だとかそういう類のものを運んでいたが、どうやら湖に手が回ったらしく、いつもの手が使えなかったようだ。だが、商品を運ぶ期限はせまっている。
失敗すれば命の保障はない。だったら一か八か関所の突破を試みよう、とした。ということだった]
そりゃまあ、ここなら捕まったとしても死にはしないからな……。
おい、牢屋にいれとけ。本来なら、セルベシアに引き渡すところだが、そういうことに構ってるヒマ……ないだろうな。
[人が行きかう場所、ということは情報も行きかうわけで、セルベシア国内の情勢は、不確かなものから明らかにデマだろう、というものも含めて、自然と耳に入っていた]
それにしても……湖を押さえたのは、王女、か?
[セルベシアとメリオールを結ぶ湖を押さえる。真っ先にその必要性を思いつくのは彼女であろうし、その手回しのよさは、賞賛すべきことだった。
制服の下にしまい込んだペンダントを出して、その紋章を頭に焼き付けてから、また仕舞う]
誰か、メリオールに使いをだしてくれないか?
ライナーはこれから休暇に入ります、とね。
ああ、それと。セルベシア側の警戒は特に厳重に。
[言い残すと出立の準備に*入った*]
それに―――
私には、まだまだ皆の力が必要なんだろう。
支えてくれる人や、信じてくれる人の力が、たくさん。
私のことを国のみなに知ってもらうなら、
手分けした方が良いと思うんだ。
それに―――私からではなく、フィーから話をしたほうが
話が通りやすい相手だっているだろう?
[蛇の道は蛇、というわけでもないが、
自分が王子だと知って、話す態度を変える相手は良くいる。
王子相手に会話したくない、という相手だって、
いることは知っていた。]
……やっぱ馬だな。
これほどの遠出になるとは思わなかった。
[葦毛の鬣が風に靡く。
己の足だけを頼り、地を踏みしめて歩く生活も気に入っていたが、今はそうも言っていられない。
重量のある長柄武器を手に峡谷から森への距離を戻るのは億劫だと、峡谷の手前に居を構える馬飼いに一頭を借り受けた。]
さすが、日々商人の行き来を眺めるおばちゃんだけある。収穫はゼロではなかった。
[ついでと言ってはなんだが、騒ぎについて何か知らないかと彼らに問うた。その返答を反芻する。]
/*
PC17人だから、1勢力あたり6人弱。
ヒース、テオドールはこちらに付いてくれるだろう、
と考えると、あとふたりほど。
ジル組…エディ、ナネッテも?
(城組…カサンドラ、アイリ)
イングリッド組…ヴェルナー、ライナー
ちらりちらりと眺めると、
こちらで押さえてよさそうなのは、
あと、ロヴィンとジェフロイあたりかなぁとか。
なので、フィーがジェフロイを引っ張ってきてくれれば嬉しいなぁとか。
とくに、ジェフロイはアイリと知り合いだから、
後でアイリ引き抜くのに使える(←
/*
うちの陣営、情報操作系がどうにも弱いから、
できたらカサンドラも引き抜きたいんだよなぁ…
他の陣営は、トップも腹心もそういうことができる人だけど、
私にはどうひっくり返っても情報戦できない。
草の根的支持拡大はできるけど。
吟遊詩人、どこかにいないかなぁ…。
フィーに期待するか。
いや、吟遊詩人的なことではなく。
[凪の森に差し掛かり数刻も行けば、小屋に辿り着く。
簡素な馬房に馬を入れ、積んできた藁と水を与えて一撫で。]
ちいっと待ってろよ。
これから忙しくなる。お前さんにも随分と走って貰うことになるだろうからな。
[それとなく避難を勧めた馬飼いの夫婦は、どれだけ自分の言葉を真に受けてくれただろうか。
戦の香りは漂えど、民へと公布が為されたわけでもない。
不確かである以上、余り深刻な顔をしても不安を煽るだけだ。]
軍部はどう動くのか。
まあ、割れもするか――お偉いさんは大変だろう。
だーいじょぶかね、あいつ。
[ふと思うのは、最近になって隊長に就任したと人伝に聞いたアイリのこと。思案を巡らせながら、適当な服を引っ掴み着替えを済ませた。*]
−デュ・ポック村 宿−
[ヴェルナーに連れられて商人の部屋を尋ねる。
ヴェルナーが金を渡し、色々と情報を仕入れる事が出来た。
ウェルシュという王子が軍備縮小を提案していた事。
メリオールに留学しているイングリットという人物の事。
そしてリアンダール候という貴族。
今回の争いはこの3人を中心に起きているであろうことは理解した。
そして、噂に聞いていた王国を平和へと導こうとしていた人物が、ウォルシュという人物ではないかという事も。
顎に手を当てる。
ウォルシュという人物に興味がある。しかしこの状況下で軍備に否定的な思考を持った人物が王位を勝ち取ることが出来るのだろうか。
無論、王位という利権に興味があるだけの人物に使えるつもりは毛頭無い。しかしこれは戦であり、その厳しさは誰よりもテオドールが理解しているつもりだ]
会ってみるしかないな。
[ぽつりと呟く。それは、ウォルシュだけではなく、他候補者にも、という意味の言葉であった]
ところで商人。もし時間が許すなら私からも質問があるのだが。
[ヴェルナーを脇目に折り入った相談をするのはあまり気が進まないが、ヴェルナーとのここまでのやり取りですっかり角が取れてしまった]
場合によっては傭兵を雇う事になるかもしれん。その場合の可否と相場を知りたい。あと軍用の馬の相場も。
[今の時点では詳しくは言わないが、重鎧兵と重弓兵での構成を考えている。どのみち王都が主戦場になるであろうし、その場合王都を守る方になるよりも攻める方になる事を危惧しての事。
攻城戦となれば、自分の戦術を重視すべきである]
・・・・・・えっ、そんなに?
[提示された金額に目玉が飛び出る]
[商人曰く、これでも特別奉仕価格だそうだ。
何でも王都での傭兵の給金相場が高騰しているらしく、全体的に値上がりというのが現状との事。
しかし相手が”フレイムタン”であるという事と、その高騰の原因となったリアンダール候の軍をよく思っていない傭兵もそれなりにいるという事からの予想される交渉価格、らしい。
これだけの金額を支払えばこの商人が手を貸してくれるそうなのだ。
・・・・・・だが、蓄えはあるほうだと思っていたがこれでは戦争を始めるにしてもたかが知れた人数しか雇えない。1月ほど従えるとしてもかろうじて三桁に届くだろうかという程度。
無論これらの懐事情はヴェルマーに悟られないように口から漏らさなかったが、それにしても何とも悩ましい話だ]
/*
フレイムタンってMTGですよね
そうですよね
おいばかやめろ(過去のトラウマ)
アイツ出るたびに私のウィニークリーチャー落としていくんですけど。
[さらに、商人は王都の傭兵団を仕切っているのが全身ずくめの剣士という話も聞かされる]
羽振りのいい赤剣士か。一人しか思いつかんな。
[やれやれ、と肩をすくめる。
迅鬼にエディ、そして自分。戦争のにおいとはかようにして芳しいものかと感嘆する]
なら、とりあえずは軍馬を一頭頼む。すぐ用意して貰うことは可能だろうか。
[ヴェルナーに連れられて尋ねた商人に対して随分と世話になってしまったな、と申し訳ない気もしつつ、それなりの金を払うのだからいいだろうと割り切った。
もし自分が士官する事にした継承者が軍備不足となれば、再度この商人に世話になる必要もある。
今後の連絡方法も聞きつつ、用意が出来るであろう時間まではこの村に滞在する事にする。
宿は暫くとったまま、荷物も部屋に残すつもりでいる。ロバも預かって貰える事だし便利この上無い。
問題は、邂逅を求める人物たちが現在何処にいるかだ]
[リアンダール候はまず間違いなく王都にいるだろうと考える。
イングリットはメリオールに留学しているとの事だったが、この状況下で王都に向かわないとは思えない。
あとは、こちらも王都にいるはずのウェルシュとなるが]
まて、あの大橋での出来事は。
[正規軍、そして盗賊団。
中には以前見かけた事がある傭兵もいた気がする。
当然王都に2勢力滞在出来るとは思えない。ならば片方は王都から逃げ落ちた可能性もあるのだ]
本当に火遊びだったか、これは参ったな。
[イングリットにも興味はある。
だがウェルシュの所在に心当たりがある以上、痕跡を辿るのも悪くない]
迅鬼殿、この後私は狭谷や凪の森を見回ろうと考えている。
ウェルシュという人物の消息に心当たりがあるからだ。
もし興味があって同行するならそれでも構わんが、どうする。
[もしヴェルナーが同行の意思を示すならば良し、そうでなくてもスカルディス狭谷から凪の森を見まわる事にする]
/*
交渉事に
場合によっては自分の顔とか若さを
売り物にしていたという設定が
何気なく在るんですが
出してもいいものかなあ
いろじかけ(ほのめかし)
主たる将軍系が残り二人に偏っても
正規軍持ちなのでNPCとして出せば
こちらは問題はないような気がする
仲間は(裏切りの美味しさ含め)いたほうが嬉しいけれども!
/*
! !?
村に大量に人が向かったと思っていたら、
今度は森に人が急増しそうなのを把握。
木の伐採命令がジルからも出ているし、どういうことだ……
/*
身を隠すのに最適な、静かな憩いの場所だと思っていたが、そうでもなかったようだ。
地形的に遅かれ早かれ戦場になりそう……というか、フレイムたんが火使ったりしそうでがくぶるです。
/*
多分、候補三人全員と会ってから、なんていっていたら、
時間と喉が足りなくなると思うんだよね。
候補者三人はみんな昼間も出没するから、
昼間動ける人なら別だろうけれども。
それでも、喉は足りなくなりそう。
私も今は喉節約中。
/*
>ウェルシュ
23回 残636pt
>ヴェルナー
25回 残428pt(飴一個もらい済み)
……なにがどうなってるしwww
長文使いなのだなぁ。
多少、S.Kさんの匂いがするけど、まだわかんない。
[一通り、この国の事情がわからぬものたちへの商人からの講義地味た情報を聞き、だいたいにおいて整理をつけていく。
その横で、傭兵の相場などについて聞いているテオドールの話を聞くのも忘れない。その辺は遠慮ないというか。
その値段に驚いたというのもあるが、王都での傭兵の給金相場が高騰したということ、赤の剣士の存在について興味深そうに目を細める。金持ちで傭兵という噂に、生粋の戦狂いかそれともビジネスの才覚があるのか、どちらにしろ、政治の中を渡り歩いていける、そんなものやつなのだろうという印象をもっていた。
なお、こちらも元将軍だったり他の仕事をしていたりでそれなりに蓄えはあるのだが、集めれたとしてもそれなりだということを計算していたため、テオドールの懐事情についてわかるのは少なくとも今ではなく後になることだろう。]
[既に商人からすれば、ヴェルナーもテオドールも同じ客という感覚だろう。
いや、元は賊から襲われたとき助けたことから出会った仲である自分、その自分が連れてきたテオドールだからか普通よりも優しかったかもしれない。無論、慈善事業などはしないだろうし、利もしっかりある以上商人が動かぬ理由もないだろうか。]
そうだな。俺もウェルシュに興味がある。いや実際は三人共にだがな。
[全員に会おうというのは同じである]
だが先程あったタイガという男がイングリッドの部下らしくな、そいつがイングリッドに会わせてくれるらしい。まずはそこに行こうかと考えている。
興味はあるんだが…確実に会えるほうから行ったほうがいいしな。
[大橋の出来事などは知らないが、それでもある程度どこにいるか検討がついているらしいようだ、散策位置だけ聞きながら、テオドールの同行するか否か>>219には一旦断りをいれた]
まだそいつは村にいる。俺と同じ黒い髪に黒い服。腰に大層な太刀を下げた男だ。
会うための手配を頼んだんでどうなったのか聞くためもう一度会う必要があるんだが、その時にでもあんたのこと話しておこうか?…変わりにウェルシュとやらに会えたら、俺に会える機会を作ってくれると嬉しい。無理にとはいわないがな。
[同じように三人にあおうと考えているテオドールにそんな提案をした。それを受けるかどうか聞いた後]
じゃ、俺はここで働いてたんで、自警団員どもに一旦挨拶してくる。
っとそのまえに、おい、頼んでいたのくれ。
[そういって、金を渡す。既に値段が取り決められていたというように、交渉もなく。その枚数だけの硬貨を確認した後、商人から頼んでいた物が入った麻袋を手にとって宿から外へと出た]
― → 外 ―
何、イングリッドに会えるのか。
[まさに僥倖]
もし良ければ私にも紹介してくれないか。
イングリッド殿との邂逅に同行したいが、かなわぬならタイガという人物の紹介でも構わん。
まさに僥倖。良ければ私の話もしておいて貰いたい。
ウェルシュの件も了解した、話をつけておこう。
[打算とも言える。自らの信念は貫くつもりだが、無論敵陣営に迅鬼がいない事は重要である。
出来れば同じ陣営になりたいものだ、と口には出さず考えながら、ヴェルナーと共に宿を出る]
では、次に会うときは戦場ではない事を祈っておこう。
[そう宿の前でヴェルナーに告げ、単独行動へと移る。
外にはすでに軍馬が用意されていた。腰には軽装故のレイピアとフレイルのみだが、今回は巡回のつもり。これでいいだろうと納得する]
―自警団が鍛錬してるとこ―
[この三ヶ月よく足を運んだ場所にいってみれば、輪を組んで、その両腕を紐でくくり、地面に倒れている十人ひと組みの自警団員たち。
連携を整えるために、この態勢から起き上がれるようにと訓練をさせていた。
初めはお互いが足を引っ張り合ってさんざんだったが、今ではだいぶマシになっているだろう。少しずつ声を出すこととかを禁止させていって、難易度を上げていった。
今はそんな訓練の最中であり、無事立ち上がっていくグループをひとつひとつみた後、声をかけて、やめることを口にする。
引き止めを口にする自警団たちに苦笑しつつ、最後に軽く鍛錬などを*施していた*]
猛将 テオドールが「時間を進める」を選択しました
−スカルディス峡谷−
[生きの良い馬に出会えたらしく、峡谷への道は驚くほど早く過ぎ去っていく。途中凪の森を東に眺めながら、周囲の地理を再度整理する]
あの大橋の上から彼らが逃れるとすれば、行き先はそれ程多くはない。
まずは、このままメリオールへ逃れるためカンティヨン関所へと進む道。しかしそうなれば騒ぎは大きくなる。
次はデュ・ポック村。しかし当然村には流れついていない。
後は、凪の森に身を隠しながらも神殿か鉱山へと逃れる道、か。
[はっきりとはしないが、凪の森に彼らが滞在している可能性は高そうだと考えつつ、峡谷にかかる大橋が見えてくる]
兵が増えずば勝てず、異国の兵が増えれば侵略者となる。
そして勝った先が傀儡扱いでは泣けてくるな。
[単騎、大橋を渡りながら思考に耽る]
せいぜい圧制者に対する解放軍を謳うか。
だが仮に王都で何が起ころうと、村々に直接影響がなければ人は立つまい。
[峡谷を越えた先の辺りの草原で既に雇った傭兵団がそれぞれ大規模な募集をかけてキャンプを張る手はずになっている。王都に着く前に拾える者は拾ってしまおうという手だ。そして其のせいでそうとう傭兵の値もあがっている]
なるほど、リアンダール候は正しい。
[十倍の値――と言っても、各傭兵団へは2,3倍の値ではあるが、かなりの効果をもたらす事は間違いない。金の使い方として効果に見合っている]
― スカルディス峡谷 ―
はてさて、縁というのはかくも不思議なものだ。
[大橋に堂々と居座る単騎。その馬上の赤い影を見かけ溜息をつく。
村では散々頭を悩ませてくれた張本人がまさかこんな所でふらりと旅をしているとは]
久方ぶりだな、エディ殿。
村で君の噂を聞いたときは驚いたよ。
[とりあえずと、エディのほうへと馬を遣る]
王国へ帰還するつもりだったのは間違いないが、王国の危機と知ったのは先ほどだ。
何でも軍備を進めているとかだが、本当のようだな。
なあに。大したことはしておらぬ。いつもの事だ。
いつもどおり、戦争をやるついでに金を稼がせてもらっているだけだ。
[噂についてはハハハと笑う]
しかし傭兵の身から、
しかも他国で将軍まで上り詰めた程の貴公が戻ったのであれば、危難に陥ったセルベシア王国も大層幸せであるな。
余の出番は早くも終了の予感がしてならぬ。
[そう言ってテオドールの様子を目で窺った]
/*
ウェルシュメモへの補足。
軍団戦と言うからには、陣営をある程度決めて顔合わせをして作戦立ててから開戦するのだろうと思っていた。3形式な。
でも今のところ1っぽい流れに見えている。
主軸が先に開戦を宣言して、戦争状態から徐々に面子が集まってゆく方向で考えている人が多いのかなあと、現状ちょっと様子見・見極め体勢だったりもする。
さて、貴殿の仕える主と私が仕える主が同じであれば、だがな。
[少し鋭い眼差しでエディを見据え]
あくまで私は残された余生を祖国の和平の為に費やすと決めて戻ってきた身。
今回の騒動で、私が仕えるべき主を見定めている最中だ。
無論、貴殿の主とも一度邂逅したいと考えていた。
話を聞かせて貰い、ゆるりと湯に浸かりながらでも今後の身のふりを考えようと思っていたところだ。
・・・・・・ああ、あと一つ。使いとなってしまうが。
迅鬼もすぐ近くに滞在している。私と同じく、それぞれの候補者との邂逅を希望しているだろう。
和平か。
それが民草を指すものであれば、このまま王都に向かうが良かろう。
随分とキナ臭いことになっておるがな。
[自分の来た道の方を向く]
一番勢力のあるところが強ければこそ、一番早く片が着く。
下手に長引き大乱となれば、困るのは民であろう。
まあ――余には関わりのないことだ。
/*
本当は、時間軸を整理しないと過去に其処に居る人に会うことになっておかしなことになる。
けど、国境を超えて来る人や教会や離れた場所に居る人が移動に時間を取られて状況において行かれてしまうのも避けたい。コアはバラバラなのだし。
星の欠片は3人の候補を見極める時間が欲しいものだろうから、今回が事前陣営分け方式では無い以上、多少は仕方なかろうな。
個人戦よりも軍団戦なら事前割り振り、がスムーズかも知れないと思ったりもした。一意見として埋めておくな。
知っておるようだが余は暫く、王国に付くことになった。
払いが良かったものでな。
[馬を離し、道を開ける]
戦場でまみえる機会があれば、背は討たぬと約束しよう。
迅鬼にもまた会う事があれば、同じように伝えてくれ。
人を殺すのは仕事だが、趣味でも義務でもない故。
では、な。
[そう言って、あっさりと別れを告げた**]
ふっ、貴殿らしい物言いだ。
だが傭兵とはかくあるものであろうな。
[わずかに笑みが零れる。
その思考がエディという傭兵を長生きさせている。評価すべき事である]
了解した、私も貴殿と相まみえる事になった暁には正々堂々と戦う事にしよう。
さて、では貴殿の言うとおり王国を少し散歩させて頂こう。
貴殿と次に出会う時、戦場ではない事を祈っている。
[空けられた道を進み、エディに別れを告げる。
ここから王都に足を運ぶとなれば、考えていたよりも大きな道草となってしまうなと思いながらも、防衛する事になるも攻略する事になるも王都を一度下見する必要があると判断し、王都へと足を伸ばすことにした]
── デュ・ボック村への途上 ──
[ナネッテと二人きりの遠乗り。
供は連れなかった。
その方が早いと判断したためだ。
時折、巡礼の一団とそれを護衛する武装修道士たちに行き交えば、馬を休めがてら挨拶と世間話──という名の情報交換をする。
そんな遭遇を除けば賊の襲撃もなく、順調な行程だった。
巡礼の道を疾駆する二人は、飾り気のない修道服でなければ、若い男女の野遊びに見えたかもしれない。
けれど、馬上で打ち明けられたナネッテの身の上は華やかさとは対極のものだった。]
あなたは、戦乱でご家族を…
[胸の前で、冥福を祈る仕草をし、ルートヴィヒは並走するナネッテを見やる。
すべてを受け入れたような、その静謐な横顔。
けれど、それは諦観とはまた違う──
「神のはしためとして、ただ人々に奉仕する」ことに納まらない何かを見出した人の顔だと思った。
申告どおりの危うげない手綱捌きが、そのまま、運命をコントロールする、彼女の秘めた力を示しているようだ。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新