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まあ、扉は大したもんじゃない。
固めて作っただけだしな。
あ、ステーキを。
よろしく。
[その辺に座り、傍を通りがかった大人しそうな侍女に声を掛けた。]
何を言う。
きっと肉に宿った牛の魂がだな、俺達と共に戦ってくれるぞ?
[んなわけがない。
今日もマイペースにくだらないことを言っている。
呪いを前にしても、何も変わらぬ。
常と同じように行動する。]
きゃぁ…
[かしゃーん、という盛大な音に
バルタザールやローシェンが振り返ったなら、
おろおろしている聖乙女が見える、はず。]
― 湖のほとり ―
いっぱい肩書きなんな、俺!
おお!任せとけ!相棒のペーターよ!
あれー?俺だいたい話したよな…
ペーターは誰と話したい??
ジークとかいいぞ!知識が豊富だしな。
ニコラスと、タイガは面白いやつだった!
バルタザールは真面目な印象を受けたな。
[ペーターの行きたい所へ、いくつもり]
[>>800ヴィクトリアに問われると
考え込むように腕を組んで
拳を顎に当てた。]
ヴィクトリアの考えには一理あると思います。
しかし儀式がどのように行われるか
まだ分かりません。
もしかしたら凄く体力が必要なのかもしれません。
聖騎士だけでなく、聖乙女にも、ね。
一度に送る聖騎士が一組、
という点から考慮しますと。
となれば、空腹で臨んで万が一失敗したら、と思うと
怖い気がいたします。
ああ、だが。
私も一緒に推薦してやってもいいぞ?
たった今、お前からいい事を聞いたからな。
[冗談だとは気付いていたが、
本当にいたずらするかもしれない]
ああ、だが。
私も一緒に推薦してやってもいいぞ?
たった今、お前からいい事を聞いたからな。
[冗談だとは気付いていたが、
本当にいたずらするかもしれない。
一緒に別世界に行かなければの話だが]
いや、むしろ。この世界の者が先陣を切るべきだろう。
[ローシェンが語る聖乙女の成長には心を引かれなくも無かったが。]
旅立つ男の胸に、ロマンのかけらは必要だろう。
[咎めるようなローシェンの言葉に答えた時、花瓶が割れる音が聞こえてそちらを向いた。]
キアラ。どうやら話しに行く手間がはぶけたらしいな。
そうですか。
[身を清める事を考え、同時に残された身体の事を思えば不安は残ったが、目の前で肉を注文するタイガ>>816を見ていればそんな事を言う気にはならなくなっていた]
肉体を離れても、体力――ですか。
[ジークムントが語る>>819中、流石にそこら辺の事は、想像もつかない]
―礼拝堂― >>803
「軽くて、重い」…か。なるほど、巧い表現だな。
そう。こんなモンで、人は簡単に死ぬ。
だがこいつは、ただの「力」だ。
そして「力」の向かう先は、「力を振るう人間」の意思によって決まる。こいつは人間に従うだけの道具だよ。
自分じゃ何ひとつ決めることができない。
何かを護るため、何かを奪うため。こいつは「力を振るう理由」を選ぶことはできない。下手したら、誤射や暴発で誰かの命を奪ってしまう可能性だってある。感情任せに撃った一撃が誰かを殺す可能性もな。
だから俺たち人間は「力の使い方」とその大きさを、きちんと考えなければいけない。過小評価も過大評価もダメだ。己の力は、冷静に、きちんと捉えるべきなんだ。
――…手を離して。そろそろいいだろう。
[キアラの手からそっと銃を放そうと声をかける。
ふとその時、片腕にキアラの手が触れた>>805]
ああ。銃は12歳の時から、ずっと。
…―――
[またため息が聞こえた。
自分への叱咤は胸の内。]
……確かに
聖騎士の方々は従って、くださる。
そのような立場と…なっているけれど…
“駒”というと、
まるで…温度の、無いようです。
…それとは、異なるのではないでしょうか……。
聖騎士のみなさまは
共に、歩むべき…ひとたちだと感じています。
――――、…
…送り出すことに
……まだ躊躇いがあるのは、…確か、ですけれど…//
[盛大な音に振り返ると、
そこには落ちた花瓶とおろおろしているキアラの姿]
……何をやっている。
[呆れた顔をしてキアラを見ると]
これを落としたのか?
怪我はしてないだろうな。
[つかつかとキアラに近付くと、その手を強引に持ち上げ、
怪我がないか確かめる]
― 廊下 ―
[気付かれた。]
[当たり前だ。]
あ、あの…すみません。
立ち聞きするつもりは無かったんですけれども、
[バルタザールに名を呼ばれれば、
大人しく二人の前に出て行って、若干小さくなる。]
なにか、大切なお話の途中でしたか?
[呪い関連ではない詮索の色が出ていた、かもしれない。]
― 廊下 ―
きゃぁ。
[小さくなっていたら、いきなりローシェンに手を掴まれて、
思わず声が出た。]
だ、大丈夫ですよ。
どこも怪我してません。
タイガ、この扉をあなたが作ったのですか。
素敵なデザインですね。
[振り返り、扉をしみじみと良く眺める。
聖乙女の花の意匠がついた扉は
新しく付けられたとは思えないくらい
大広間になじんでいる気がする。]
では私も相伴させてください。
バランスの良いものをお任せで。
[侍女を呼び止めて注文して
テーブルににつく。]
[キアラの方へはローシェンが行ったから、黙々と花瓶のかけらを拾う。]
高価そうな花瓶だな。
[思わずそんな事を言った。キアラを咎めるつもりはないのだが。]
/*
>>827はどうしようか一瞬迷った。
バルタザールとキアラとの会話がメインだろうし。
だが、つい手をとるチャンスだと……!
本人が持っていた花瓶じゃないから、怪我があるはずが、ないのだが。
[女官が寄って来たのでゴミ箱を持って来てもらった。破片の片付けは、女官がやると言うのを制して片付けてしまう。
片付けを終えて、キアラの方を向く。]
送り出す聖騎士が決まっていないなら俺が行きたい。ローシェンも推薦してくれるらしいし。
[ローシェンに目配せしてみる。]
[キアラの言葉は無視して、手を見ていた。
どこにも怪我がなさそうだ、とわかると、
漸く手を離して]
ああ、これは失礼。
[あまり失礼とも思ってないような声で告げた。
花瓶は彼女が持っていたものではない、とは気付いていない]
健全な魂は健全な肉体にやどるーとかあるわけだし
肉体的なベストコンディションを保つのも
あながち悪くないだろ?
[肉汁滴るステーキにかぶりつく]
それにここ、飯美味いしな……
食わねえと損だ。うん。
― 霊廟前廊下・おまけ ―
は〜い☆
温度のない駒、重力の聖騎士ニコラスでっす♪
……。
…………。
………………。
うん、やっぱり駒には温度無いね…………。
[溜息をつくエレオノーレ(>>825)におどけてみせたが、駒には温度はなかったというか寒かった。]
― 大広間 ―
私は、既に(お茶を)戴いたのでこれで失礼致します。
ごゆっくりどうぞ。
[ジークムントとタイガが会食をする流れに、先に食事をしたかのような物言いで一人席を立つ]
[バルタザールのほうは、花瓶の破片を拾っていた。
そんなものは侍女にやらせれば、という間もなく、あっという間に片付けてしまっていた
目配せには気付いた。
だが、意味がわかっていても、相手の主張を黙って通そうとはしない]
……待て、お前。
あれは冗談だ、と思っていたから推薦する、と言ったんだ
― 霊廟前廊下 ―
[背後から近づく足音>>792に振り返ったのは蒼鷹のみ。
黒に蒼が狩った眸は無遠慮かつ冷ややかに男>>836を見る。
その一方で主はといえば乙女を前にまた首を傾げた]
目から鱗が落ちるほど驚かれたとは、また。
名誉、と悦ぶべきでしょうかね。
…そう。騎士は乙女に従う。定められているから。
己の意思を問わず喚ばれ、飽きもせずに現れる呪いのために
乙女が現れるからこそ、そのために騎士は喚ばれる。
強制召集がかかり、目の前に突きつけられ、協調せざるを得ない。
そこに果たして、温度は必要でしょうか?
目的を果たすために、それは必ずしも必要でしょうか。
既に賽は投げられてしまった。我々は、既に進むことしか選べない。
乙女に求められることは、短い手数でチェックを掛けることです。
馴れ合いの騎士道精神を楽しんでいるうちに
些細な情による手詰まりでリザインすることではない。
(今、呪いはどれだけの範囲で起きているのでしょうか……)
[目視した街の中だけなのか、その外まで伸びているのか今はわかりようがなかった]
タイガ、あなたは本当に
美味しそうにご飯を食べますね。
私は良い事だと思います。
しかし・・・。
や、野菜も食べた方がいいのでは?!
[お節介とは思っているが
医師として言わなくてはとの義務感から
注意口調にならぬように恐る恐る告げた。
タイガの家系の真実とか
タイガが鉄を食べるとは知らない。]
……。
…………。
エレオノーレ、あとでシーソーの刑ね。
……乗らなくても私には分かるけれど、自分で再確認したほうがいい。
[背負い込んでしまっているのは顔を覗き込めばすぐ分かる。
ただ、それを自覚してもらうためにもシーソーベンチに座らせようという意思を伝えた]
あ、彼の話はちゃんと聞いてあげてね。
それじゃ先に戻る、おなかも空いたし。
[最後に蒼鷹を見やり、鳥は重力を制御しなくても空を飛べることが凄いなって実感しながら場を後にした。*]
[ローシェンの反応に軽く睨みつける。]
男に二言があるのか?
[もちろん、推薦が冗談に返された言葉なのはわかっているが。]
― 礼拝堂 ―
あの時も、言ってましたね。
[ヴェルナーの言葉を聞いて、静かに言う。]
力を振るう痛みを知れ、と。
覚悟を、しろと。
[銃を、ヴェルナーの手に返し、身体を離す。
そうして、硬質に澄んだ瞳を、真っ直ぐ見つめた。]
――― 聖乙女の力は、
人を傷つけることはできません。
聖乙女の加護を得て振るわれる聖騎士の力も、また、
決して、人を傷つけることはないのです。
[確信、だった。
言葉を支えているのは、心の奥から聞こえる"こえ"]
ヴェルナー。
あなたこそ、自分の力を正しく知るべきです。
幼い頃から力を持たされ続けてきたあなたは、
まだ新しい力に、眠っている力に気が付いていない。
/*
>氷の聖騎士 ヴィクトリアは、己の水晶核がニコラスの背中にこっそり貼り付いて共に出て行く事を知らない。
滑った(寒かった)のはそれのせいか!<水晶核
―――この腕が、背負っている重さと同じだけ、
多くの人を救える力を蓄えているんです。
[掌で、ヴェルナーの腕を撫でる。
大切な物を扱うように。
それから、はっとして口を押さえた。]
ごめんなさい。私ったら、急にえらそうに。
ああ、私は元々は騎士ではないからな。
別に前言を翻したところで、恥にはなるまい。
[しれっとして言い返すが]
実のところ、お前を止めるべきなのか、止めないべきなのか。
判断がつかないでいる。
― 廊下 ―
はぁ……、参りましたね。
こんな状態では……。
[気持ちの切り替えも利かず、かといって自制できていないでもない]
(ただの木偶のぼうでしかありません)
[表情を翳らせたまま、フラフラと目的もなく歩いていた]
[席を断つヴィクトリアにひらひら手を振る。]
ん?
なんか言ったか?
[そしてジークムントのさりげない注意は
追加のステーキを注文していたために、聞こえていなかったようだ。]
― 廊下 ―
……!
嘘じゃなかったでしょ? …もう。
[漸くローシェンに手を離してもらって、
ほっと一息ついたところへ、
バルタザールの声が聞こえた。]
え―――
バルタザールさんが、ですか。
[やっぱり、聞こえてきていた言葉はそれだったのかと、
納得しつつも驚く顔で、ローシェンを見る。]
俺がいてもいなくても、ローシェンは困らないだろう。得もしないだろうが。
[真顔で嘆息した。]
なんなら、一緒に行くか。俺が居なくて寂しいのなら。
・・・。
はい、ヴィクトリア。
ではまたあとで。
[一瞬じっと見つめはしたが
ヴィクトリアを呼び止めずに見送った。
>>837食事を済ませたかのような物言いはしているが
頭の片隅で”本当だろうか?”と疑問に思っている。
だが無理に勧めたところで
ヴィクトリアは迷惑にしか思わないだろう。
まだ会ったばかりだが
ヴィクトリアは意思が強いだろうと想像している。]
が、がはっ……!
[たたた、とたたらを踏みながら着地。鳩尾に食い込むのは紛れも無く彼の水晶核。ニコラスと共に外に出て、今、彼の元に飛び込んできたようだった]
い、一体なんです……か……。
.
― 廊下 ―
[目の前で繰り広げられるやりとりを、
はらはらしながら見ていた。
ひょっとしたら、やっぱり仲が良いのかもしれないと、
そんなことも頭の片隅で思いつつ。]
バルタザールさんが、行ってくださるのなら…
[言いかけた言葉を、一度呑み込む。]
ちょ、ちょっと何処へ……。
待って、こら、待てと言って、わわわわわわっ。
[そのまま旋回し、...の背中に回りこむと、勢い良くその背を押して加速して行った]
す、すみませ――――んっっっっ!!
[廊下を高速で走る羽目に陥った...はぶつかりそうになった全ての人にドップラー効果残しながら謝罪していった]
俺が役に立たないと思うのであれば除外していい。
名乗り出はするが、決めるのはキアラとエレオノーレだ。
今決めろとも言わない。
[今日か他の日かの違いはあれど、災厄はひとつではないと予測されている以上、自分の番は遅かれ早かれ来るのだろう。]
・・いえ、その。
ステーキがお好きなのですか?と。
[タイガが注意を聞き逃して
わずかに言いよどんだものの
笑って誤魔化した。
まあ、タイガも子供ではないのだから
自分の体調管理はできるだろうと
もう何も言わないと決めた。
サシャの占いで
>>696鋼の聖騎士タイガに気をつけろ
と出ていることであるし。
何に注意するのかまだ分からないが。
運ばれてきた食事を食べ始めた。]
― 霊廟の近くの廊下 ―
――わかりましたから、止まりなさいっ!!
[一括したせいか、目的地が近かっただけか、水晶核超特急は急停止する]
どこかへ連れて行きたいのはわかりました。
ですが、そんなに急いで行く必要があるのですか?
[お腹と背中が痛かった]
(食事を取っていなくて正解でした)
[食べていたらあの一撃で、と戦慄しつつ、傍らで二度三度と点滅する水晶核を睨みつけた]
[キアラが飲み込んだ言葉>>856
続きを無理に促すつもりはない。]
ローシェンが言っていたが、呪いと戦って死んだ聖騎士はいないらしい。難しく考えることはないと思うが。
[彼女たちがどう判断するか、あとは待つだけ。]
― 廊下 ―
―――はい。
…ええ。決めるのは、私たちですから。
[バルタザールの言葉に頷いて、
むしろ晴れやかな顔をした。]
でも、そう言ってくださるだけで、嬉しいです。
ずっと、二人だけで考えていると、
本当はだれも行きたくないんじゃないか、
私たちが決めたから、それに従うだけなんじゃないか
…って、思えてきて、少し不安だったんです。
だから、はい。
バルタザールさんのお力が必要だと思ったら、
その時はちゃんとお願いします。
もちろん、ローシェンさんにも、ですよ。
[キアラの笑い声がすると、憮然とした顔でキアラに向き直る]
見世物じゃない。
[だがキアラに質問されると、真面目な表情に戻り]
私が見た研究院の文献では、今まで聖騎士の死者はいなかった。
それとも、何か?キアラは私達を信頼していないのか?
それほど、我々を送り出すのが心配なほど、無能だと?
[今現在の考えを教えてくれたキアラの頭に手を伸ばし、嫌がらないようなら髪を撫でる。]
逢えてよかった。無理せず頑張って。
―霊廟前廊下>> 839―
…い、いえ、その
わたしは、知らないことが多、くて
[名誉と喜ぶべきかと
軽口でも言われるとよく分からない。
言葉を続けるヴィンセントを、青はじっと見つめた]
…――…異世界からさえ、
在るべきものを、呼び寄せる…。
…呪いは繰り返し、繰り返し現れて
そのたびに……。否応なく。
それは、貴方の言うとおり…だと、…思います。
けれど、……温度は必要のないものなの…?
わたしはそうは、思わない…。
もちろん、…手詰まりになるようなことはあってはならないけれど…そのうえで…――
ああ、肉が好きなんでね。
[ジークムントに笑ってごまかされたため、注意は結局耳に届かなかった。
その後もまた追加ステーキを頼んだりして]
よし、ゴチソーサマ。
んじゃな。
[最後の一枚──結局5枚ぐらい頼んだ──を食べ終わって、大広間を去った。
ちなみにこの時、フォークとナイフが一組なくなっていたことには
侍女も気がつかなかった**]
―礼拝堂― >>846
かまわないさ。その通りだから。
俺は「人間を傷つける力」以外を知らない。いきなり「血の聖騎士」だなんて言われて困ってるのも事実さ。そこでぼけーっと突っ立ってる神がルーレットでも回して決めたのかって思ってるくらいだ。そうでなければ、よほどの酔狂か。
ここに連れてこられる前に、声を聞いた。
「血を奪うは、生命を奪うこと。
血を与えるは、生命を与えること。」
前半のことは十分すぎるほど知っているが、後半はさっぱりだ。
強いて言えば、男ひとりでは「命を奪うこと」はできても、「命をつくる」ことは男と女がいなくちゃできない…ってことくらいか。ほら、「血を分けた我が子」ってよく言うだろ?
だとしたら神もうまく考えたモンだと思ったけど、少々下世話すぎる気もしたから、多分違うと思う。少なくとも清らかな乙女に聞かせる内容じゃないし。
[そのわりに、簡単に口を滑らせているが。]
……とまあ、神の御許で下ネタはこの辺にして、だ。
―霊廟前廊下―
……「温度」はきっと、必要なものです。
…呪いが振りまくのは
破壊と絶望…だと、聖乙女となり
ひとびとの「こえ」を聞いて感じました。
…このような状態であるからこそ
「温度」は必要とされるのではないでしょうか。
すなわち信じるちからが、絆こそが…
呪いを払う力と…なる、と
…そう、…感じたのです。
―礼拝堂―
俺の力はどんなものか、まだ正確なところは分からない。
けれど、「力」の正体については考えてる。
「血を奪う」こと以外の「力」の正体を、俺は知りたい。
今の俺は、ただの破壊魔(クラッシャー)だ。
だから他のヤツと比べても、聖騎士としちゃまだまだ半人前なのも自覚してる。今のところはまだ、俺は水晶に振り回されるだけの、ただの間抜け野郎だ。そうでなければ、ただの役立たずか。
……ま。
アストラル界で「破壊魔」やってるだけでも「それなり」の戦力にゃなるんだろうが、肝心の何かは足りねえまんまだろうな。
もしくは、アストラル界に行けば、自然と力が身につくか…。
― 廊下 ―
だって、お二人とも息ぴったりですよ?
[憮然とした顔のローシェンへ笑い含みに言ってから、
ぱちりと目を瞬いた。]
――――信頼していないわけじゃありません。
でも、心配しないでいられるほど、強くもないんです。
たとえ、死なないのだとしても、
危険だとわかっている場所に、
みなさんを送り出すのですから。
……。
それは、お前のいう通りだが。
[渋々、バルタザールの意見を肯定した。
こういう扱いには慣れていないからなのか、
内心気に喰わないのが、顔にはありありと出ていた]
>>762朝焼けは・・。
文字通り灯台元暗し、です。
・・でも人を気軽に呼ぶという点では
適していません。
[>>764第二候補を入れたダーフィトに感謝しつつ
地図を見て場所を記憶した。**]
― 廊下 ―
[頭を撫でられる感触には、
素直に嬉しそうな笑みをうかべた。]
はい、バルタザールさん。
私も、ちゃんとお話し出来てよかったです。
──黒水晶の見せるモノ──
[黒水晶が、気まぐれに映したもの。
そこには少年と、黒いマントを羽織った男がいる。
黒髪の少年が、ナイフを握る。それを迷いなく腕に当て、横に引くと赤く一筋の線が刻まれた。
傷口から滲みだす赤い血は、下に置いた瓶へ滴り落ちる。赤は途中で黒くなり、そして黒は銀へ変わる。]
『ほら、変わっただろ?これを使うんだ。
これと普通の鉄を混ぜて……』
[少年は黒いマントを羽織った男に、得意げに話しかける。]
『このまま形も変えられるぜ?
でもそれじゃただの鋼と大して変わらない。
だから、これを鍛えるんだ。いろんなものをこめて。
それが俺たちの仕事!』
―礼拝堂―
ああ、そうだ9mmパラベラム弾の名前の由来。
Si vis pacem, para bellum――…
汝平和を欲さば、戦への備えをせよ
解釈はいろいろあるが、「平和が欲しけりゃ、『力』の準備は万端に」ってとこかな。「呪い」相手でもきっとそれは言えると思う。
己の「力」を正しい方向に使い、
「力」を使う己を律し、己の「力」に誇りを持て。
――…ってのは、これは俺の上官の受け売りだけどな。
その弾丸、よかったらお前にやるよ。
軍の備品をくすねることになるが、それはリデール帝国陸軍の兵器庫番の連中には内緒にしておいてくれ。どうせ消耗品だ。1発分くすねても何も言われない。
いらなきゃゴミ箱にでも捨てておけ。
──黒水晶の見せるモノ──
[砂嵐と共に場面は切り替わる。
少年は何かを握ったまま、男に駆け寄り]
『おっさん、みろよ!
おっさんのそれ、真似して作った!
竜の眼も埋め込んだからなー。
そいつに負けねぇ価値があるぜ!』
[握っていたものは歪な形の鋼の塊。それに嵌めこまれているのは紫の石。
潰れたマークは炎とトンカチを現わしているらしい。
とてもそうは見えないが。
それを男に得意げに見せて]
『けどな、俺はもっとスゲェの作る。
おっさんにも良い武器つくってやるからなっ
これは予約引換券!大事に持ってろよ!』
[押しつけるようにその塊を渡した。]
――あなたは、とても愛情豊かな方。
誠意を見せれば、必ず相手に想いが通じて恋が叶うと信じている方。
恋に対してロマンチストで純情な方。
故に。
人に愛を与えても、見返りを求めるなかれ。
叶わずとも、好きになったことが幸せ。
最後に手に居れる恋は、きっと何よりも素晴らしい。
[目を開けて、パチパチと瞬き]
サシャ、おまじないも出来ますからっ!
[様子を窺いながらも、バルタザール様の手を想わず掴むと、そう訴えた**]
[キアラの嬉しそうな笑みと言葉に口元を綻ばせ、髪から頬まで撫でてから手を離す。]
エレオノーレにもよろしく伝えて欲しい。
[その後、憮然とした風のローシェンを見て、銅色の髪を撫でようとして、失敗しても成功しても、ふっと鼻で笑ってマントを翻して踵を返して二人の前から*去った*]
/*
ぱっと印象で。
ロマンチストな方だとは思いました。31歳という年齢+恋愛運の相談 というのも考えて。
私の想いを寄せた貴女が幸せなら、それで良いのです。
と、自ら身を引いてしまいそうな…。
そんなイメージ。
― 占い小屋・回想 ―
占う者も、聞く者もわからない。
誰かの意思もなくただ翳される言葉――不思議なものですね。
[サシャの言葉>>849を自分なりに咀嚼する。その時はまだ、ただ翳された言葉の残酷さ>>630と皮肉さ>>631を知らない]
お話ですか……私はあまり話は得意ではないのですが、そうですね。
今は叙任式の前ですので、機会があれば何れ。
/*
どうなっているのかわからないようにしてみた。
ヴェルナーなら、きっとヴェルナーならなんとかしてくれる。
ちなみにこんなへんなのを考えたのは
ヴェルナーにおじさんっていわれたから
俺もヴェルナーをおっさん呼ばわりしたかったって
そんな理由。
聖乙女に心配していただけるとは、ね。
キアラのその心は何よりもありがたい。
だが、私はそれでも思う。
心配すべきなのは我々より、国民なのだ。
国民の為なら聖騎士が死んでも構わない。
上に立つものなら、そういう風にあって欲しいのだ。
[厳しい顔つきで、そう告げる]
― 霊廟前廊下 ―
知らないことは悪いことではありません。
学べばいいだけのこと。
[じっと見上げてくる]
私は必要だと思わない。駒として働くだけのことですから。
貴女が必要だと思うならそれで結構。
但し、手詰まりにはならないように願いますよ。
温度がなくても、目的が達成されれば私はそれでいい。
必要なのは、温度ではなく達成された結果です。
だからこそ───?
[続けようとした声が、遠くからけたたましく響いてくる
ドップラー音声>>857に掻き消される。
蒼鷹も、羽繕いに気を回していたが、驚きゆえに舞い上がる]
― 霊廟前・廊下 ―
(おっと)
[水晶核の案内のまま曲がり角を曲がろうとした処で、慌てて姿を引っ込めたが間に合っただろうか]
(あれは矢車菊の聖乙女様と風の聖騎士殿)
[門の前、叙任式、二度も経験していればヴィンセントのスタンスはある程度は予想できる]
─黒水晶の見せるモノ─ >>882
[ざらざらとした風が、黒水晶の中を吹き抜けてゆく。]
……これは……血のにおい?いや……違う。これは「普通」の血のにおいじゃない。体温はあるが、どこか「硬い」……
赤……黒……銀……?
『░▓▒▓█ら、変▓░░▓▒ただ░▓▒▓█▓░░▓▒うんだ。
こ░▓と░▓▒▓█通の鉄▓░を▓░ぜて……』
[少年は黒いマントを羽織った男に、得意げに話しかける。]
『形░▓▒▓█▓░░▓▒れるぜ?
░▓▓もそれじゃただの鋼と░▓▒▓変わ█▓░ない。
だか▓▒▓█▓鍛えるんだ。▓▒ろんなものをこめて。
それが俺たちの仕事!』
――…誰だ!?
[バルタザールに頭を撫でられるキアラを、微笑ましく見守っていたが、
自分にまでその手が伸びると、煩そうにバルタザールの手を払った。
ふ、と。まさかバルタザールは男色の気でも?
と考えてしまい、一瞬でもそう考えてしまったことに
気持ち悪くなった]
― 霊廟前・廊下 ―
矢車菊の聖乙女様と風の聖騎士殿。
騒がせて失礼した。た――。
[視界に二人が映れば、慌てて謝罪の意を述べようとするが、ぐいと強く引っ張られる。無論、引っ張る主は水晶核]
――ここは。
[そこで初めて霊廟を見上げた]
―霊廟/おまけに。―
[>>836 重力の聖騎士の
謎のキャッチフレーズには――…]
ぇ
[眼を丸くして。
暫し言葉をなくしたという――]
―霊廟>>842―
え、刑って……、
[少々困ったような表情を浮かべる。
背負い込む重さを指摘された身としては
彼が何を謂わんとしているか、
察することは出来る。
自覚は、薄いのかもしれないが。
そのまま去っていくニコラスの背を見送ったのが
少し、前のこと、]
しかし、載っているとしても、どれがふわとろさく〜りなのやら…。
俺にゃ、この手の事はさっぱりだしなァ…。
[困ったようにがしがしと髪を混ぜ、ふと思い出す]
……ああ、そうだ。リヒャルトが菓子作りが得意と言っていたか。
何度も申し訳ないが、頼らせてもらうかね。
― 霊廟前・廊下 ―
…ええ、…勿論
知らないことは、…知りたいと思いますし
…知らなければならない。
[それは確かな意志を持って。]
…わたしたちは、…共に世界を救うのです。
手詰まりになど…させません。
[色素の薄い眸をじっと見たまま。]
……あなたはどうして
必要がないと思うのですか?
結果が必要なのはわかる。
けれど、……それではあまりにも――
[同じく続けようとした言葉は
>>857盛大な声に掻き消された。]
こっちは…???
[宛名を見てきょとん。そしてはぁっとため息をつく]
……やっぱりポストと間違われたのかよ。
あると思ったぜ。
[まさか、ゴミ箱と間違えられたとは思っていない]
占い師のぼっちゃん宛てね。
もし占いの依頼だとしたら差出人が可哀想だし、届けに行くか。
─黒水晶の見せるモノ─ >>887
え…?これの、真似?
[目の前に急に突きつけられた塊を凝視する。
土台は銀色、真ん中には紫色の鉱石。
丸い銀色の土台の形はぐちゃぐちゃでよくわからないが、よく見ると何かがうねうねと波打っている。]
ああ、炎と……トン、カチ。
[真似して作ったという話と、波打つそれが炎と過程するならば――…多分出っ張っている「何か」は槌。
ものすごく誇らしげな笑顔で胸を張っている少年の様子を見るに、その推測は当たっているらしい。
内心安堵しながら、少年の声をもう少し聞くことにする。]
凄い武器?へぇ、そりゃあありがたいな。
予約引換券…か。
[少し笑って、少年の手から渡されたものを受け取った。]
こんないいもの貰って悪いな。しかも「竜の眼」なんて凄くカッコいいもののおまけつきで。
― テラス ―
……。
…………もっとか。
[行うはシーソーベンチ、心を計る天秤の調整。
自分が片方に座り、釣り合うように反対側に荷重をかけていく。
自分の重みを水晶核に記憶させると、水平のまま支点1つで浮くベンチに座ったまま空を見上げた――]
― 霊廟前廊下 ―
…いけませんか?私にとっては何の意味を持たない。
必要なのは最短での結果。それだけです。
[乙女の途切れた言葉に手短に返した後、
現れたヴィクトリアに会釈をする。
その頃にはどうにか落ち着いた蒼鷹も肩に戻った]
これはこれは、麗しのおでこ殿。
[完全に遊んでいる呼び方だった。
訂正されることぐらいまでは既に可能性とよんでいた。
随分アグレッシブな水晶核を見つつ、
見上げる視線に自分も背後を仰ぎ見る]
霊廟です。聖宮で寿命を終えた方々が、ここに。
過去の乙女や騎士のものも中にはありますし、
グルーシェニカの名前を貰った相手も今はここに。
宜しければ、中を案内しましょうか。
[二人が興味を示すのなら霊廟の中を案内する。
けれど、蒼鷹が与えられたはずのグルーシェニカという名前は
どの墓標にも見当たることはなかった**]
― 礼拝堂 ―
「血を奪うは、生命を奪うこと。
血を与えるは、生命を与えること。」
……。
[言葉を繰り返し、考え込む。
ヴェルナーが口にする下世話な話、には、
ほんのり頬を染めたけれども、文句は言わなかったが、]
水晶の御使いに選ばれたなら、
それはきっと、理由があるはず。
ルーレットでも酔狂でもないです。
[そこにはきちんと抗議しておいた。]
― 礼拝堂 ―
その時になれば、力の正体もわかる、
と言いたいけれど、それじゃ落ち着かないんでしょう?
命を奪うことも、与えることも出来る。
そのまま考えると、
血が無くなって死にそうな人に、血を分けてあげれば、
また元気になる…って事じゃないかと思うんだけど…。
― 礼拝堂 ―
血を奪う、以外の力の正体がわからないのは、
きっと、それが力だと気付いてないからだと思うの。
さっき見せてくれた銃も、弾も、
言われなければ、私、力だなんて気付かなかった。
血の力もきっと同じこと。
そこにあるのに気付かない。
[銃を握った手を見る。その重み。]
―――まずは、誰かの怪我を治してみよう、
なんて思うところから初めてみたらどう?
[提案は、冗談と本気が半々くらいだった。]
ヴィクトリア様に、興味があって…だから知りたい、んじゃ、ないですか。
だから、サシャのところに来たのでしょ。
それなら、ヴィクトリア様に直接…聞いた方が、良いじゃないです、か…。
……お役に立てず、ごめんな、さ、い
[怖い怖い怖い怖い。
出て行く背中に頭を下げて。早く扉が閉まって欲しいと願った]
―占いの館―
[入り口を潜り、中に入る。
見取り図によれば狭い物置小屋だった筈のそこはきれいに改装されていた。
物珍しそうに辺りを見回し、やがてサシャの姿を見つければ、軽く手を上げる]
よ。アンタが占い師のぼっちゃんか?
へぇ、ホントにちっちゃくて可愛いんだな。
[悪気なく言って笑いかける。彼の前にキャンディーがまだ置いてあれば、楽しそうに少し目を細めただろう]
― 礼拝堂 ―
[弾の名の由来を聞いて、
上官の受け売りだという言葉を聞いて、
手の中の細長い金属の筒を見る。]
…うん。わかった。
大切に、する。
[その、言葉を。]
兵器庫番の人達に聞かれたら、
乙女のハートを撃ち抜くのに使った、
…って言えば良いんじゃないかな?
[最後は、くすっと笑って言った。
これも、半分くらいは本気だったけれども。]
─黒水晶の見せるモノ─
……そうだ。
[ポケットから、1つの弾丸を取り出す。]
これ、お前に渡すよ。ただの弾丸だけど。
でも俺にとっちゃ大切な弾丸なんだ。
これはな、俺の戦友が最期に託してくれたものだ。
――…死ぬ間際に、「お前は血生臭い世界だけじゃなく、平和に満ちた世界もちゃんと見てこい」って言って俺に託した、大切なモノなんだよ。
いいって。気にすんなって。
お前も大切なモンくれたんだから、俺も大切なものを渡すのがスジだろ?
お前が凄い鍛冶職人になるのなら、どうかこいつに魂を込めてくれないか。どんな形でもかまわないよ。
――楽しみに、待ってる。
実は、俺ンとこのポストに、間違ってこれが入っててな。
[愛らしい封筒を、サシャの前に滑らせる]
差出人は書いてねえが、もしかしたら占いの依頼か何かかもしれないし、届けに来たぜ。
おでっ……あ――ああ、そうでしたね。
[こうして>>907からかわれていたのが遠い昔の事のように思えて、反論よりも先に出たのは苦笑]
案内ですか、その……ええと――。
[どうしたらいいかと迷っていると、ぐいぐいと中へと誘う水晶核。どうやら中に用があるらしいと判断すれば、そこでエレオノーレの様子を見る]
[扉が閉まると、竦ませていた肩の力を抜き、机の上に両腕を伸ばしてつっぷした]
……聖宮に、あんな人も居るんだ…
怖かったぁぁぁ…
[ぐと袖口で目を拭いたあと、クッキー入りの包み紙を開く。1枚掴んで口に運んだ]
…うぐぅ、美味しい……
[その後、バルタザール様からのメモにて、そのお方が闇の聖騎士様だったと知るのは、先のお話――**]
そういや、景気はどうだ? 占いは盛況か?
――俺も何か占って貰おうかと思ったんだが…
思いつかねえなあ。
相性ったって、長年のやもめ暮らしだ。
占えるような相手もいやしねえ。
まあ、もし仕事運でも占えるようなら、いっちょお願いしようかな。
― 霊廟前廊下>>906 ―
いけないとは、謂いません。
…それが貴方の考えならば。
でも、… ……わからなくて。
[それもまた、“知らない”ゆえに
“知りたい”と願うことになるのであろうか。
ばさり、と鷹の羽ばたく音。
風をとらえる翼が広がる。
猛禽の眸を見やった。
かれは、かれの、近くでどのような声を聞くのだろう]
―現在・占いの館―
いらっしゃいまー…せ?
うん、サシャが占いの、だけど…
ホントにって何ですかー!
ちっちゃいって言わないで。これから40cmぐらい伸びる予定なんだから!
[頬を膨らませて抗議する。机の上はまだ片付けられていない。
差し出される封筒に首を捻った]
あぁぁ、もしかして、ピンクの箱の探偵さん!?
― 廊下 ―
だから、ちゃんと考えます。
エレオノーレちゃんと二人で、
なにが最善の道なのかを。
[胸に手を当てて、誓うように言った。]
― 霊廟前廊下>>907 ―
[真顔でからかう言葉に
わだかまる気持ちを少し超えて
思わず笑いそうになり口元を押さえた。]
……、…名前を…?
[先ほどまで見つめていた鷹をもう一度見る。
綺麗な名前は、死者のもの。
ヴィンセントへと視線を移す。
表情から、何かを読み取ることは
――きっとできなかった。かすかな声で呟く。あのうたの一節。]
…彩無く 姿なく 知るは難し… …
[ひとのかたちをとった風のようだ。
霊廟を案内してくれるというのに、そのままついていくことにする。]
― 霊廟前廊下>>917 ―
よろしければ、
…一緒にいきませんか?
[水晶核に導かれているヴィクトリアへ
さらに促す声をかける。]
…その子も、…貴方に
見てほしいものが、あるようだから……
[水晶核を見る。エレオノーレに舞い降りた蝶水晶は、淡く光る。]
届けに来てくれてありがとうございます!
[占いの依頼だと素直に信じて、封筒を引き出しの中に大事そうに仕舞い込んだ]
背が高いのは羨ましい…。
[椅子に座ったまま、脚をぷらり]
はい、知ってるよ。探偵さんの方こそ、盛況…?
サシャの方は、盛況だよ。
呪いが訪れてからは…何だか増えてしまったんだけど。
そうですか?お仕事するのに、相性のいい方が居るのは良いんじゃないかなぁ。
あ、はい。お仕事運だね!? ばっちり任せて下さい!
[胸を叩いて見せた]
― 霊廟 ―
はい。どうやらそのようで……。
[エレオノーレと共にヴィンセントに簡単な案内を受ける]
お話の最中に、お邪魔して申し訳ありません。
[門の前、叙任式、二度も経験していればヴィンセントのスタンスはある程度は予想できる。皮肉げな事でも言われたのだろうと、二人の顔を見て推測する]
―礼拝堂― >>909 >>911
まあまあ、冗談を真に受けるのはよせって。
また神の御許で平手打ち食らうのは勘弁な。
[ひらりと手を振り、乾いた笑いを浮かべた。]
……ああ。正直焦ってはいるね。
他の人間がそれなりに力に気付くなり、力を持ってるなりするのを見れば、余計に。今のところ、俺ができるのは「水晶に血を吸わせる」くらいだし。
なるほど。「血がなくなりそうな人に、血を与える」…か。輸血みたいなモンかな?そしたら、一時的にでも命は保たれるだろうし。まあ、全部他人にやっちまうと俺が死ぬから、死なない程度に頑張るさ。しかし……随分と曖昧な力だな、「血」って。
[そこで放たれたキアラの提案に、口元をゆがめた。]
「薬の使い方が分からなくて困ってる」んだ――…なんてな。エレオノーレには言うんじゃねえぞ。アレはあいつなりの気遣いなんだろうし。
ほんじゃ、「誰かさんの命を大切にする」ってことくらいは、実行してみましょうかね。
/*
>ヴィンセントさん
つ【聖乙女との恋愛が最重要使命です】
つ【好意には好意で返す恋愛SLGがベースです】
つ【殊に聖騎士は、聖乙女の言動を(ネガティヴなものでない限りは)否定/拒絶しないようにしましょう。】
割と、ボーダーの下に足を突っ込んでいる気がします。
今後、どう動くか気にしつつ、ですね。
一度、話しに行かないと、という気はします。
―礼拝堂―>>912
おいおい、悪い冗談はよしてくれ。
お前なあ…「乙女のハートを射貫くのに使った」なんて軽々しく言ったら、「ハートを射貫かれたヤツを連れてこい」と言われるんだぜ?
お前、俺の故郷に来るか?――大丈夫、これは悪い冗談だ。
だからって、撃ち損じたなんて言ったら、晒し者にされた上に、備品盗んだ始末書を書かされるさ。
ま、とにかく大切にしてくれるってんならありがたい。
可愛がってやってくれ。
[キアラから数歩離れて、銃をしまう。]
それじゃ、「半分聖騎士」はこの辺で退散しましょうかね。それではしばし、神とのご歓談をごゆっくりお楽しみください**
聖宮で寿命を終えた方々ということは、
聖騎士殿や聖乙女様専用という訳ではないのですね。
[聖宮で働くリヒャルトらの顔を思い浮かべた]
ですが、これだけの――
[尋常じゃない数が並ぶ光景に声が出ない。どれほどの長い歴史があるのかが一望できる]
― 霊廟 ―
……ここに、何方か
ちかしい方が眠っている…のですか?
[>>928水晶が主たるヴィクトリアを招く、
その理由についてはそれくらいしか
思い浮かばない。]
いいえ、…お気になさらず。……
[つとめて気を使わせぬようにと振舞ったが
果たして功を奏したか。
エレオノーレは時折、
ヴィンセントとグルーシェニカのほうを見る。
ひとつひとつ、墓標を確かめて行ったけれど
グルーシェニカなる名前は何処にもない。]
/*
基本的に、真剣に悩んじゃいけない村のはずなのよ。
シリアス分も、難易度も、低め設定が
乙女ゲーってものじゃないのかな。
ああ。眠くて愚痴が多くなってるわね。
……民?
[キアラの口から紡がれた言葉に、きょとんとした顔をする。]
我々は……。
――そうか、聖騎士も……民とすれば、
キアラの言うことも間違ってはいない。
[自国での自分が『民』ではないからか、
その発想には思い至らなかった。
そのことに少し可笑しくなったのか、口元が緩む]
聖騎士様方も? わぁ、凄いです!
―…あ、そうだ、ダーフィトさん!
あの、あのね。ロー・シェン様が…もし、ヴィクトリア様のお名前のこと…依頼に出したら、サシャにも教えてね…?
占えるかって言われ、て…サシャ、出来ません、って…占い師、失格かなぁぁぁ、うっく。
[項垂れていたが、甘いものという言葉に顔が上がる]
うん、だぁい好き! えぇと、えと、じゃあ、これが食べたいです!
[リクエストと聞いて、[02](04)ページを指差した]
なのでしょう……か。
[エレオノーレの問いかけ>>933に、自信なさげに首を傾げた]
私もこの水晶核の事は全くと言っていいほど判らないのですが、ヴィンセント殿はご存知ですか?
[肉体に埋まったもの、動物に埋まったもの、こうして好き勝手動くもの、見た目こそ同じ水晶核だが、一つ一つ個性や特性でもあるかのように同じものがない]
[占い小屋は、聖乙女と聖騎士にのみではなく、聖宮で働く者にも開放されていた。
せめて相性占いで気分転換を。そう願って足を運ぶ者も居たのだ]
はい、一緒に頑張りましょ!
…えへへ。サシャ、ダーフィトさんみたいな人と一緒にお仕事できて、嬉しいです。
[はにかんで、その目を閉じた]
[ヴィンセント、エレオノーレとの会話などは蒼い水晶核にとって全く関心も興味もなかったらしい。最初からとある墓の前へとぐいぐいと主を引っ張っていく]
はい、わかりましたからそう焦らないで下さい。
[同行する二人に謝りながら、断りを入れて一人足早にその墓へと向かっていく]
この墓がどうかしたので―――。
[そこで言葉が止まる]
―――汝を取り巻く仕事関係の環境が、一気に動き出している。
チャンスと困難が同時に降って来るだろう。
幸運の種を枯らすか咲かすか。
仕事での活躍を望むのならば、人一倍の努力を受け入れる覚悟はあるか。
仕事には慎重を、決断には勇気を。
迷わず即答が幸運の力を引き寄せるであろう。
― 礼拝堂 ―
血を吸うの? あなたの水晶核。
[驚いたのはそこだったが、
水晶核にも色々あるのだろうと思うに止める]
……曖昧じゃないわ。
だって、命に直接関わる力でしょう?
―――薬?
エレオノーレちゃんから、薬をもらうような事をしたの?
もう。あんまりあの子を心配させちゃ駄目だからね。
[叙任式で、ヴェルナーが水晶を握りしめていたのには
気が付いていなかった。
だからこその言葉。]
― 礼拝堂 ―
……ふうん。
ヴェルナーさんのところも、いろいろ難しいのね。
[乙女のハート云々にはそんな感想を漏らしつつ、
ヴェルナーが離れていくのを見守る。]
……あなたって、損なことばかりしてると思う。
本当に。
[皮肉めいた言葉に、ため息ひとつ吐いておいた**]
――何故この方の墓がここに。
[そこに刻まれた名前は間違いなく、彼が幼き頃に読み尽くした伝承の聖騎士。そして彼の故国の建国に尽力したとされる者。その墓は国にあり、そこで祀られていた]
ここの墓標は記念碑的な……実際に眠っていない者、遺骨などが存在しなくてもあったりするのですか?
[長くここを知っているヴィンセントに尋ね、その答えを得ると]
ありがとうございます……。
[そこからは霊廟を出る時まで終始沈黙。水晶核も用が済んだとばかりに、エレオノーレの蝶と、ヴィンセントの身体にある水晶核に挨拶するように点灯し、気侭に飛び去って行った]
―霊廟―
……、…推測、ですけど…
[>>938控えめに付け加えた。
ヴィンセントに問いかける様子に
それ以上は口を挟まない。
肩に止まった蝶が、呼吸するように光を明滅させる。
ヴィクトリアが向かうのを視線で追いかける。]
… …――?
[一度ヴィンセントの方を見て、ゆっくりと
ヴィクトリアが立ち尽くす墓の前へと歩み寄る]
努力も即答も、本来苦手な分野だが。
逃げてたらいけないってこったな。
――心に留めておこう。
ありがとよ、占い師さん。
俺も、アンタと仕事が出来て嬉しいぜ。
― 廊下 ―
[ローシェンの口から、間違ってはいないと言われ、
なにか、とても嬉しくなって口元が緩む。]
―――はい。 信じていますから。
[麗しき、なんて言葉はくすぐったかったけれども、
それよりも、揺るがぬ意思を感じさせる口調が頼もしくて、
深く、頷いた。**]
あ、ううん、違うの。
内容はいいんだ。ただ…自分からお話すればいいのにって、思ったから。
そういう依頼が、あったかどうか、だけ、知れればサシャはいーんだ。
[レシピ集から指を外し、絶対だよ、絶対だよ!と念を押したのだった]
[神託後、そっと様子を窺っていたが、感謝の言葉に破顔した]
どういたしまして。
…サシャたち、相棒! みたいですね、ふふふ。
[口元に手を*あてた*]
―霊廟→外へ―
…、…――
[覗き込んだその墓に刻まれているのは
伝承の騎士の名前。
隠れ里にずっと住んでいたエレオノーレも
聞いたことは、ある名前だった。]
…――。 あの…、…
[ヴィクトリアは一度沈黙したきり
喋らなくなってしまった。
青い水晶核が点灯すると蝶は答えるように強く光る。]
ああ、私も、貴女がたを信じよう。
必ず、最善の道を選んでくれると。
……。
ところでキアラ。
その……、私は少しは堅苦しくなく出来てるか?
そういうのはなしで。
と言われてしまったから、少しは気をつけるようにしているのだが。
[そして全く成功していないだろうとも*思っていた*]
― 外へ ―
あ、すみません。
[霊廟を離れてもなお、思案に耽っているとエレオノーレ>>953に気付くのが遅れて慌てて謝罪した]
リヒャルト様。
聖宮の、ここに居るお陰で、占いへの影響はないですよ。
結界の強い場所…いぃえ、少し離れたここなら。
誰でも気兼ねなく、こっそりとだって足を運べますでしょう?
だからサシャはココ、で、いいです。いいんです。
ありがとうございます。
甘いもの…?
わぁぁぁ、かわいい、キャンディだ!
[目を輝かせて、ラッピングされた飴達を受け取る]
いいんですか、いいんですか? わぁい、すっごく嬉しいです!
[そうだ、これ、お客様用にもお出ししようか]
必要なもの? あ、そうだ。カーテン…なんですけど。暁色の布って、お願い出来るかなぁ?
*/
困って見せることで、隙が出来たり、少しは変わらないだろうか、としてみるテスト。
隙がない。隙を作らせないだと、どんだけ会話しても桃にならない。
以前も中座してしまい、申し訳ありませんでした。
[ヴィンセントと別れた後、エレオノーレと話す機会があればそのような謝辞から始める]
矢車菊の聖乙女様は……何か御気になさる事でもおありになりましたか?**
―占い小屋・ダーフィトさんが去った後・一人―
[椅子の上に立ち上がり、両手を天井に向けて腕を伸ばす]
2人の聖乙女と、10の聖騎士に、幸運があらんことを。
リヒャルト様の心、皆に届け!
ラブ♥ラブ♥フラーーーッシュ!
[ぶわわと小屋内にピンクのハートが溢れ、やがて小屋の外へと散っていく。一つ大きく頷いて]
ぅわ、この蜂蜜飴、おいひぃ♪
[幸せ笑顔で、もう1つと飴を*頬張った*]
―吏官控室前―
[占い小屋を去り、リヒャルトと別れた辺りに戻る。
丁度扉から出る所だった従者のひとりを呼び止め、話し掛けた]
――ええと、リヒャルト=ホルスト氏…だったか。
今、いるか?
[占いの館から、彼はもう戻って来ているだろうか。
在席しているのならば呼び出しを頼み、
もし不在ならば彼の居場所を尋ねる事で用件を切り出すだろう]
[リヒャルトの顔を見れば、書物を持った片手を軽く挙げ]
よ、レシピ本持って来た。
頼まれてはいない気がするが、ついでだったんでね。
――さっきはありがとな。
無事、詩については詳細判明だ。
まあ別の依頼があって、そっちにお知恵を拝借したくなったんだが…。また頼めるかな。
[レシピ本の表紙を、ぽんとたたき]
このレシピの中で
ふるっ
うわっ
さくっ
って感じのものってあるかい?
たぶん、とろっとしててふわふわで歯ごたえのいい…
そんなモンだと思うんだが…
どれがいいのか、今ひとつよくわからなくてな。
もしそれがあったら、書き写させて貰いたい。
材料の入手なんかもついでに頼めるか。近々必要になるかもしれないからな。
ああ、それと…
占い師の坊ちゃんに会ってな。
この本の24ページ…
[ぱらりと該当の本をめくり]
カシューナッツのビスコッティ…だったか。
もし菓子を作るなら、ぜひこれも入れて欲しいとの事だった。//
― 回想 占い小屋 ―
>>958
そうでしたか…。
確かに、人に見られたくない場合には訪れやすい場所ではありますね。
今は、呪いで不安を訴える方も多いですし、人の途切れた時間帯等に心細くなったりすることはないかと少し心配にもなったのですが…杞憂だったみたいです。
[つい、相手を見た目通り子ども扱いで考えてしまっていたことに謝罪。飴が気に入って貰えたことに、嬉しそうな顔を見せる。]
>>959
暁色のカーテン、ですね。
サシャ様の髪の色くらい…いや、もう少し明るい方が宜しいでしょうか。
例えば……[暁、と聞き脳裏をよぎる少女の姿。]
…槿の聖乙女様の髪の色…くらいかな。
[直前にサシャがキアラと遭遇し、言葉を交わしていたことは勿論知る由もなく、思いつくままに呟いた。]
聖乙女様は、お二人ともとても可愛らしい方々ですよ。
暁の赤と黎明の青…髪の色も対になるように対照的なのです。
>>960
本格的な占いって、星巡りを見るために生まれ日や年、場合によっては時間まで必要…ですよね。
私は諸事情あって、自分のそれを知らないので…申し訳ございません。占い自体はどちらかというと好きな方ですよ。紅茶にミルクを落として形で占うのとか。
[肩を落とす様子に慌てて理由を付け加える。]
とびきりのおまじない…素敵ですね!
とびきりのおまじないで、とびきりの祝福を。
よろしくお願いいたします。
[サシャの表情につられて自分も嬉しそうな笑顔を向け、カーテンの具体的な希望について追加の希望をメモに取りはじめた。]
―霊廟の外―
[>>954
ヴィクトリアは呟く。]
……それとも…?
[問いを返す。]
先ほどの…聖騎士様のお墓の…こと、ですか?
[ヴィンセントに、こんなことを尋ねもした。]
――“グルーシェニカ”と、
その名を持つ方は
ヴィンセントさまにとって
思い入れ深い、かた、ですか…?
どんなかた、なのか、
聞いても よいでしょうか
[視線を一度鷹に移す、
かれは狩人の眼で何を見るか。]
―ヴィクトリアと>>361―
[ふたり、会話を交わしたときのこと。]
…いいえ、
お気になさらないでください。
――――…
あの、…
なにか、あったのですか…?
ひどく、顔色も悪かったように見えたから…気にかかって、いました。
…余計なお世話かも、
しれない、けれど
[気にかかること―――というなら、もうひとつ。
切り出せるタイミングがあったなら尋ねた。]
…あの、
不躾かとは思うのですが
ヴィクトリアさまの名前は…
“ヴィクトリア”は、
女性の名前、ですよね。
… …… どうしてかしら、と、思って…。
[女性の名前を名乗りながら
相応しいように振る舞うわけでない彼に。
聞き方は、とても遠慮がちだった**]
― 湖のほとり ―
!!
[そう呪いに対しては、まったくの無力なんだと物見の搭から感じていた。
かといって呪いに対して知識があるわけでもない]
そう。今は信じるしかないんだ。
エレオノーレを―
キアラを―
あの時の師匠のように―
[うな垂れながら、一人想い出していた。
遠い昔の事を― ]
―所変わりとある道中:広場で―
……?
[霊廟から戻る時か、広場を通った際に
やたらと目立つピンク色の目安箱を見つけた。]
何かしら…
[歩み寄ってじっと見ていると
年の頃もさほど変わらないであろう官吏の少年が
「それは目安箱ですよ」と教えてくれた。]
…探偵さんに依頼するっていう…?
[カレルがそんなことを言っていた気がする。
何かあれば依頼をしてみてはどうですか、と勧められた。]
―研究院―
[食事を終えて大広間から
真っ直ぐ研究院に向かう。
タイガは4・5枚ステーキを食べていた。
一体どこに入るのか不思議である。
てんてこ舞いしている研究院で
呪い分析やら資料作成やらを行う。
普段なら新しい情報を得ると
楽しくて仕方がないのだが
直接国の被害を目にして
気が重くなってしまう。
区切りがついた頃
誰かが間違えて持ってきたのか、
聖乙女の伝説が書かれた絵本を発見。
図書館にも行くから返してくると言って
絵本を片手に研究院を出た。]
―目安箱の前の幕間―
[紙とペンを官吏の少年から借りた。
彼の名はリヒャルトというらしい。
エレオノーレも名乗ったろうが彼はすでに
聖乙女のことを知っていただろう。
さて依頼書には共通言語ではなく
うっかり耳の長い一族――
森の民《アルセイデス》の言葉で書きそうになって
改めた後がある。記載されたのは気になったこと。]
「探偵さんはどんな人なのですか?
――Eleonore」
[――ただの質問箱だった。**]
― 回想、カレルの遠い記憶 ―
……………。
[両親に助けられ、争いの中一人逃れた幼きカレルは、木の下で佇んでいた。
あんな景色を見せられて、もう何もかもどうでもよくなったカレルは、目は虚ろ。どうやって逃れたのかも覚えてはいなかった]
「どうした。少年。ん?」
[カレルの目の前に、一人の初老の男性が立ち止まり、じっと見ている]
「生きる事をあきらめたか?それなら俺について来い!」
[半ば強引に男性に連れられて、家の中で食事を共にする]
「俺の助手をしてくれないか?何簡単だ、そこへ立っててくれたらいい」
[何も喋らないカレルは、じっとそこへ立たされた。そして男性はこう言った]
俺を信じろ。絶対に君に当たらないから!
[何故だろう。涙がこぼれてきた。
男とは会ったばかりなのに、何故だか男の言葉はすごく信頼できた。
その男の言葉は憐れみでもなく、同情でもなく、施しでもなく、試しでもなく、信頼を向ける言葉だからだったかもしれない]
!!
[男はナイフを思いっきり、投げた。
ナイフは見事に、りんごに当たった]
「あはははは!君は俺を信頼してくれた!
だから俺は安心して、投げられた!
さて、お名前は?俺の相棒くん!」
カレル…
[ここから師匠との旅芸人≠ニしての冒険が始まっていった]
― 再び、湖のほとり ―
忘れてたな。しばらく一人だったから。
エレオノーレと、ペーターと話してたら、思い出した。
俺は何でも自分でやらなきゃ!って思いしすぎてた!
師匠…
俺は信頼して、彼女らの決断を待っています!
[立ち上がって湖に向かい、新たに決意していたのだった*]
―そして宮の何処かで>>962―
[不意に肩の蝶が光を強める。]
…、…どうしたの?
[ふとふわりとなにか羽毛にくるまれるような
ここちよい、例えるならば
ピンク色のイメージが届いた気がした。]
ぇ――……なに…?
[不思議そうにつぶやいて、胸に手を当てる。それが占いの館からきたものだとは、その時知る由もなかったが**]
/*
昨日の礼拝堂
やっぱりここだけ
ブ●ックラグーンだっておもっt銃カッコイイ
キアラさんの
あのネオロマンス力(ry
(あと対ジークムントさま
わ、わたしに最もたりないのは
ネオロマンス力…!
[確信した]
あとヴェルナー あなたは腕大丈夫なの
― 時は進み、大広間 ―
よーっし!!肉も食ったし…
よろしく!コックさん!!!!
俺は作るぜ!!
[意気揚々と入ってきたカレルを見て、コックは大丈夫かなーっという目で、苦笑いをしていたに違いなかった]
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