情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
いいえ?
価値観なんて違って当たり前のものを
悩むほうが私には考えられない。
私はね。
私だけに囚われていたいんですよ。
[扉の番の部分にもたれかかりながら空を仰ぐ。
呪いを深める流星はなおも過ぎり、
蒼鷹は未だ成果を上げられずにいるらしいようだった]
一つの目的に向かう以上、協調性は必要だと思いますが
果たしてそこに本当に信頼は必要たる要素なのか。
信頼があっても協調性があるとは限らない。
とりあえず協調する意思があれば物事には対処できるのに
何故そこにあえて信頼を築かなくてはならないのでしょう。
結局のところ、ただの自己満足だと思いますけれどね。
必要とされているという陶酔。
蚊帳の外で勝手に悩む優雅な精神的娯楽。
相手の中の一部を、自分が占めるという優越感。
理解できないな。
[吐き出した溜息に含まれていた感情は、さて]
[いつの間にか少年――半妖だったか。その彼もまた側にいた。
確かヴィクトリアと一緒に叙任を受けていた、
と思い出しながら、ヴィクトリアに視線を向ける>>372]
ああ、お前の言う通りだ。
何も出来ない。ただ元気だけならある。
といわれた頃に比べれば、今の言葉のほうが>>377
余程価値がある。
―物見の塔― >>388
……重力で、隕石を、「反らす」。
すげえなお前!!
そうか、俺らあの隕石をぶっ壊すことしか考えてなかったよな…。
中途半端に壊せば破片がバラバラになって被害は大きくなるし、破片がなくなるように「溶かす」ための力は半端ない量になるから、方法が分からなかった…
お前はすごいな!ニコラス!!
[ニコラスの顔を、じいいいいっと覗き込む。]
― 廊下 ―
手を繋げば心は温かくなるけれども、
今はそれだけじゃ駄目みたい。
[差し出されたペーターの両手を握って、小さく首を振る。
そのままに、ヴィクトリアとローシェンとを見た。]
本当は、礼拝堂で祈ればなにかわかるかも、
うまくいけば、呪いをすこし押さえられるかも
……って思っていたけど、そうじゃないんですね。
呪いと戦う騎士を、ふたり、選びます。
少し、1人にしてもらってもいいですか?
[萌黄の目が、小さく揺らぐ。]
早くしないと、とはわかっているんですけど、
少し、ほんの少しだけ、時間をください。
――――っ!?
[驚いて半身跳ね起きた。
聖乙女に会う可能性がゼロではないはずだが、こんな自分を見られたくないとどこか思っていたのだろう。
エレオノーレに声をかけられる(>>391)とは全く考えていなかった。]
ど、どうしてここに………どわぁっ!
[チカラが途切れたか、先程投げた小石(>>388)が眼前に降ってきて思わずひっくり返った、無様である。]
[周囲の会話から、「選定」というのは何処かへ行く任務らしいことは読み取った。]
え、聖騎士だけで?
聖乙女から離れて…?
それでも繋がり合っていることが──助けになるの?
[むーん、と考え込む。]
……そうか。
でもニコラスひとりじゃ、どうしようもないんだよな……
他に何か力になるものは、無いか……?
[ため息をつき、腕を組む。]
…重力「だけ」じゃダメってことか?
― 物見の搭の下 ―
重力?俺にはさっぱりだけど、対抗できるならすげーな!
[考える系は得意じゃないカレルは、少し困惑しながらも呪いに対抗できるならっと、ニコラスを見つめた]
…無事で帰ってきてくれると信じて、
騎士を送り出す。
それが乙女のもうひとつの役目
…そういうことなのね。
……――呪いと、……戦って…
浄化の力が…“花”開くまで。
確かに、ボクが今から付け焼き刃で武術を習ったって、大きな敵には勝てないと思う。
だから、ボクが聖騎士に選ばれたのは、剣を振るうためじゃないよね。
でも、選定って──
それをする人の気持ちを考えると…
ちょっと、ドキドキするけど。
辛くない? 笑顔でいられる?
ボクはボクにできることで聖乙女を助けるよ。
ええ、キアラさん。
(――そして槿の聖乙女様)
[キアラの言葉>>396に、...は、これ以上他に余計な事は一切言わずに頷き、その場を後に]
― 廊下 ―
[よほど価値がある、と、
ローシェンの言葉に、幾度か瞬きを繰り返して、]
ローシェンさんがそう言うと、
すごく、そうなのか、って納得しちゃいます。
とても、大切に、言葉を使っているから。
[それから、綻ぶように頬を緩めた。]
……どうだろう。
私のチカラが足りていないだけなのかもしれないし。
それに……流星を逸らせ続けるだけでいいのか……。
……ごめん、自分のことで手一杯だ。
[ヴェルナーへの回答は、力が無かった。
期待されているだけに、まだ何もできない自分が歯がゆかった]
――廊下の窓から乗り出して――
お、…おはようございます
…あの、…お昼寝ですか?
[飛び起きたニコラスに眼を丸くしつつ。>>397]
えっ。どうしてって…
その、聖騎士の皆様にお知らせを…
あっ…!?に、ニコラスさま!!?
[もうなにがなんだか。である]
[意地悪という言葉には反論せずに、ただ彼女を見守る
伝えられる彼女の意思]
ああ、わかった。これは大事なことだから。
後悔のないように。
ただ、最後に一つだけ。
貴女とエレオノーレに送ろう。
信じて待つのも、…けっこう辛いものよね…
………!?
エレオノーレちゃん?
[途切れたこえに、きょとり。
あまりせっぱ詰まってはいなかったから、
慌てたりはしなくて済んだけども。]
(本当は自ら名乗り出たい。ですが、それがいいことなのかどうか)
[年長者から、上級身分から、という気分もあれど、彼女らに選ばせ、決断させる事の必要性も思い、口には出さず]
(隕石……重力の聖騎士はニコラス殿だったか。彼なら何かわかるものもあるでしょうか)
[ニコラスの近況>>397は無論、知る由もない]
[ヴィンセントの話に耳を傾ける。
>>392>>393その唇から紡がれる考えは
自分とは全然違うもの。
しかし凄く興味深い。]
それでヴィンセントは礼拝堂で
ヴェルナーとカレルの会話を
黙って見ていたのですか。
[対する言葉は
ただ事実を述べるだけのもの。
ようやく合点がいったと顔に書いてある。]
ヴィンセントは、目的があっても
漠然と集まって自由に行動している人々が
上手に協調して物事を成功させる、
という場面にでもあったのでしょうか?
― 物見の塔・真下、ある一瞬 ―
昼寝どころじゃなーいっ!
…………うん、本当に寝てちゃいけないんだよね。
って――――!?
[窓から飛んだエレオノーレに向けて反射的に掌をかざした。
助けようという咄嗟の動きで、どうチカラを行使したのかわかっていない。
重力のチカラは別に必要なかったとかあの瞬間に判別できるわけもなく。##]
私にはそういう経験がないから
驚いてしまいました。
協調したいならまずは信頼関係を作る。
この順番と思っていました。
しかし信頼があっても協調性があるとは限らない。
これは事実です、残念ながら。
でも私は信頼した人とは協調したいと思います。
[ヴィンセントの感情は読めないが
真っ直ぐに自分の意見を述べた。]
[ひとりになりたい、と告げたキアラをじっと見る。]
ダメ。
ボクらといると迷うのはわかるけど、ひとりはダメ。
[手を握ってくれたキアラに、ちょっとだけ、メタモルフォーゼして肉球フニフニの感触をプレゼント。]
エレオノーレに、よろしくね。
バカか!!
窓から落ちたらお前…
[窓から飛び降りるエレオノーレの動きに目を丸くして駆け出す。だが、音もなく着地する姿を見て、]
――…それなら先に言えよ。
[なんとなくばつが悪そうな顔で、元の位置に戻った。]
― 廊下 ―
…ありがとう。
[黙って頷いて、立ち去るヴィクトリアの背に、
感謝の言葉を投げる。
そして、ローシェンから贈られた言葉に、耳を傾けた。
異国の言葉は、全てを理解するには難しかったけれども、]
……エレオノーレちゃんにも、届けます。
しっかり、考えます。
[言葉を胸に刻み込んでおく。]
―フルウ・ワ王国 城下町 少し前―
…やーな色の空だねえ、こりゃ。
[袋を上げてはキャッチしながら、聖宮に続く坂を大股で上る。
見上げた空の色は奇妙な風に葡萄色で、今にも何か禍々しいものでも生み出しそうだった]
……呪いが来る、か。
まあ、ちょうどいいときに依頼を貰ったのかも知れん。
― 廊下 ―
[そして最後に、ペーターの手をぎゅっと握ろうとして、]
きゃっ! ……わ、ぁ。
[フニフニの肉球に驚いたり堪能したり。]
―――うん。ありがとう。
そうだね。1人だと、こういう時落ち込んじゃうものね。
よろしく伝えるよ。
―――ありがとう。
[もう一度、あったかい両手を軽く握ってから離し、
手を振って、改めて礼拝堂の方へと駆けていった**]
[タイミングは良かったのか、悪かったのか。
城下は迫り来る呪いを控え、しんと静まり返っている。
探偵は眉を顰めると、聖宮に続く長い坂の途中にある、一軒の雑貨屋の前で足を止めた]
おばちゃん、*あんパン**カイザーゼンメル*とコーヒー牛乳。あと、タバコ。
私が、言葉を……?
それは買い被り過ぎというものだ。
だが、言魂は……力だ。
人を傷つけることも、癒すことも出来る力。
貴女にそう仰っていただけるのなら、幸いだ。
[最後にそう告げて、キアラの前から立ち去った]
[ひょいと扉をくぐり、返事を期待せずに掛けた声に、『はいよー』とテンションの高い返答が戻り、ぎょっとする。
顔見知りである五十絡みの女性店主は、ダーフィトの顔を見てしかたなさそうに息をついた]
まだいたのかい、…って…
……何だよ、避難してないのかよおばちゃん。
もう直ぐ呪いが来る、って読売でやってるぜ?
[逆に心配され、苦笑いを浮かべる]
ふむ。 今から…ね。聖宮に住む娘を頼ると。
まあいいんだが、外は妙な陽気だ。充分気をつけろよ。
/*
1)着地際に反重力を受けてやわらかく着地できた
2)横向きの重力を受けて事故っぽくくっつく
3)その他
……着地しておいて面倒事を押し付けてしまい後悔。
聖乙女が絡まないとチカラが強まらないってきっかけが欲しかったんですえぇ。
ロール下手だよなぁ私。
ああ、タバコ、ね。
俺じゃねえよ。もう禁煙して久しいしなあ…
時々口寂しくてならんが、お使い物だ。
銘柄…か。特に指定されてねえんだ。
そうだな、軍人さんだからなあ…
[頭を掻きつつ、幾つかを指定する]
黒煙草のとびきりキツめの奴と…
辛めだが後に引かないすっきりした奴を1カートンずつ。
――そうだな、あとは果実のフレーバーのものと、バニラの匂いのものも貰っとくか。
余り甘すぎねえやつな。
/*
>>424
にゃー、結局会えない運命なのかこの絆。
そいえばメモでお返事してないことにいまさら気付いた。
―塔の下―
[ふわ、と体が浮く感覚があった。]
あ、
[ニコラスだ、と理解するまで一瞬、
着地に今しばらく。
羽衣のように透ける布が舞う。
とん、と着地。
――咄嗟に飛び降りてきてしまったが
どうしようか。とても見られている。
上のほうからも声がした気がして。>>415
一瞬だけ上を向いた、が。
拍手が聞こえて恐縮した。高貴な乙女の振る舞いとはとても思えまい]
……、 ぁ、そ、その。
失礼しま、した…。
まあ、黙ってというか、笑いを堪えて、ですね。
あれは本当に見ていて面白いと思いましたよ。
[思い出せば今でも笑いが込み上げて
口元を控えめに隠しながらジークムントへと言葉を向ける]
どうだと思います。
知ったところで、知識の糧にもならないと思いますよ。
それに…協調は信頼も生むでしょう。けれど、協調は疑心をも生む。
村八分、という言葉を知っていますか。あれこそ、まさにそのとおりだ。
信頼がなくても、人は人を虐げるために協調することが出来る。
己の非を認めてなお、それでも協調の外に放り出されることを
恐れて敢えて非を良しとする。
信頼と協調を両立したいのは結構。
ですが、全員総てが同じ意思ではないと肝に銘じることですね。
[ローシェンの声>>410を遠くに聞きながら]
(彼が聖騎士に選ばれて良かったと思うのは、私の身勝手な感情でしょうか)
[意味すらわからない癖に、そんな事を思っていた]
― 物見の搭の下 ―
ニコラス殿はこちらと聞いて伺ったのですが……何だか賑やかですね。
[ニコラス以外にもカレルやタイガ、エレオノーレまでいれば軽く挨拶。ヴェルナーの姿も見つければ笑いかけるだろう]
/*
声を大にして叫ばせてくれ。
バーーールサーーーーーン!!!!
恋愛運だと? そして無愛想に戻るだと??
…く、鼻血出る…っ
― 物見の搭の下 ―
ニコラス殿はこちらと聞いて伺ったのですが……何だか賑やかですね。
[ニコラス以外にもカレルやタイガ、エレオノーレまでいれば軽く挨拶。頭上からヴェルナーの姿も見つければ笑いかけるだろう]
― 王立研究院 ―
[探偵へ依頼を出し(>>92)、必要品と気に入りの菓子の調達を算段し、吏官控室に戻ろうとした所でその報告がきた。]
「降り注ぐ流星」の呪い…
[研究院に走り状況を確認する。
遠見鏡の間で観測されたと「それ」は、天空に炎の尾を引き禍々しく顕現する巨大な箒星。
フルウ・ワ上空を取り巻く気の流れが激しく乱れ、暗雲となり立ち込めている。
異界の天を巡るはずの凶星が引きずり出され、地に堕とされようとする姿が鮮明に映し出されていた。]
パン、おまけしてくれるって? サンキュ。
いろいろ大変だが、気をつけろよ。
[あんぱんとカイザーゼンメルのほかに、*カンパーニュ*]と*カイザーゼンメル*]と*ピロシキ*]と*メロンパン*でぎゅうぎゅうになった袋に白黒]
っておい、こんなにいいのかよ?
賞味期限もう直ぐ切れる?
あっそう…まあ、やもめにゃあ有難い。食費も浮くしな。
パン、おまけしてくれるって? サンキュ。
いろいろ大変だが、気をつけろよ。
[あんぱんとカイザーゼンメルのほかに、*焼そばパン*と*パンの耳*と*ピタパン*と*スフォリアテッラ*でぎゅうぎゅうになった袋に白黒]
っておい、こんなにいいのかよ?
賞味期限もう直ぐ切れる?
あっそう…まあ、やもめにゃあ有難い。食費も浮くしな。
[ヴィクトリアに、まだ占い小屋へ行ってないことを伝え損ねたことを思い出した。
でも、急がないと言っていたから、許してもらえるだろう。]
[キアラを見送ってから、ローシェンの後を追ってみる。
流水のような襞を描くローブの後ろ姿に、声をかけてみた。]
ボクたち、聖乙女たちが決断するまで、邪魔しないようにしてればいいのかな?
ローシェンは、これからどうするの?
――ああ、聖乙女様も聖騎士様もいるからな。
勿論、大丈夫だ。こんな呪いなんざ、直ぐに晴れるさ。
[飄々としたいつもの笑みを浮かべ、軽く手を上げて店を出る。
見上げると、空はますます暗い。]
…パンの耳うめえ。
[がじがじと、おまけしてくれたパンの耳のあげたものを齧りつつ坂を上りきり、聖宮に続く長い庭園の門の前へ。]
[そして再び、物見の塔の下へ。]
あーあ。もったいねー…
[地面に落とした煙草を拾い上げ、また口にする。煙草が落ちたあたりを靴先でぐりぐりと踏みしめる。]
だが、ちょうど良かった。
聖乙女さん、これからどうすればいいのか、説明してくんねぇかな。そもそもこういう事態、初めてじゃあないんだろ?対処方法みたいなモンって、過去の似たようなゴタゴタでも考えられてるんだろうし。
まさか、無策ってわけじゃないよな?
[エレオノーレの着地のさまに目を奪われて、少し気が楽になったかもしれない]
えーっと……ここで言わないほうがよさそう。
あとで話があるんだけど、いいかな?
[本当はすぐ連れていきたかったのだけれど、重力の聖騎士めあてにみんな集まってきた以上は動くわけにはいかないか。]
うん、とりあえずここで座ろうか。
芝生きもちいいよー?
[石壁にもたれるように座り込んで、エレオノーレに隣を促した。]
……私が、頑張るしかないよね、これ。
[周囲を見渡して、改めてつぶやいた]
[ペーターが追いついてきて声を掛けると振り向く>>433]
ああ……。
実はどうしようか決めていない。
もう一人の聖乙女は物見の塔の下あたりにいると、
先ほど侍女から聞いたのだが。
私は……人が大勢いる処は好かないのだ。
ペーター、だったか。お前は?
(既に私が尋ねたかった事は既に、色々試している様子。当然ですね……我ながら浅はかでした)
[ニコラスの様子を見て、そう結論付けた]
そういや、アヴェの「漢探知」だけど…
村建ては、TRPGでいうところのHFO(ヒューマン・ファイター・オトコ)の基本技能(?)である「体当たりによる罠作動発見」のつもりで書いていたのだが、なにか、違う風にとられているようなww
……!?
[国境近くの空を過ぎる、巨大な焔の塊。
一瞬後に――ドン、という音と衝撃]
………言ってる傍から来ちまったか。
[舌打ちし、空を仰いだ。
城下まで呪いが届くには、若干の時間は要するだろうか]
……ったく、傍迷惑な呪いだぜ。
[せめて民が避難するだけの時間が稼げるといいが、と口中で呟き、門に手をかけた*]
──塔の下──
お見事。なかなか良い身のこなしだな。
[ふわりと舞い降りた矢車菊の聖乙女。
なかなかよい絵になる。]
ところでエレオノーレ。
あれに対抗するイイ案はないか?
今のところ聖乙女の力でカレルとか俺を流星にぶつけて
砕くって言う案が出てるんだが。
[もちろん、冗談で言っている。]
うん、ボクは幻惑の聖騎士のペーター・スウィンドラー。
よろしくね。
[言葉は軽めだが、年上への敬意は籠めているつもり。]
人がたくさんいるところが嫌いなら、ボクと「褥」に行かない?
語らいもできるし。
木イチゴをたくさん摘んでプレゼントして、>>1:429
後で、聖乙女たちをびっくりさせようよ!
>>427村八分は知っています。
葬儀と火災以外の交流を一切絶つという。
そうですね、まあ知るのはよしておきましょう。
これ以上話すと私は
余計な事情までほじくり返してしまいそうだ。
>>392自分だけに囚われたいと言ったあなたの、ね。
それは私の本意ではありません。
[全く表情を変えずに
ヴィンセントに首を振って否定する。
だが次の瞬間
破顔一笑した。]
― 一方その頃 ―
……。
[単独行動を続けるヴィクトリアの蒼色の水晶核はリヒャルトの背>>430に張り付いて、こっそりとその背中から研究院で見聞きするものを共に観察していた]
―物見の塔の下―
ニコラスさま、
…あの、大丈夫でしたか…?
[主に石に降られたあたりについて。
>>437話がある、といわれればひとつ頷く。
ヴィクトリアの姿を見れば会釈を向けた。]
…芝生、いいですね、
でも、いまは、少し待っていただけますか…?
[>>436煙草をくわえなおす姿が見えた。
続いた言葉に表情を引き締める]
…はい、あります。聞いていただきたいことが――
[そこに。>>442]
お気遣いありがとうございました。
きっと10年以上前の私だったら、
ヴィンセントが私と意見が違うと
自分勝手に腹を立てて
喧嘩をふっかけていたと思います。
でも幸い大切な友人が
他人の価値観の違いを尊重するようにと
教えてくれました。
今の状況は…? オクタヴィア様から、何か指示は来ていますか?
聖乙女様、聖騎士様方の様子は…
「補佐官様は、入れ違いで聖宮中央へ報告に向かい(>>85)聖騎士様、聖乙女様に報告を行うとのことです。」
「現在、聖宮側からはアヴェ・ライカ・ヤズナカータ団長率いる黒薔薇聖堂騎士団が出動。王宮近衛師団及び魔術師ギルドの混成部隊との合流に成功しました。]
ご心配なく。
私の意見をあなたに押し付けません。
風たるあなたを箱に入れて閉じ込めようとする。
無粋の極みだと思います。
でも私は知っています。
吹き抜ける風がどんなに心地よいかを。
今はそれで十分だと考えていますよ。
ご教授感謝致します。
お陰で心が軽くなりました。
[一礼して
話を締めくくった。]
― 物見の搭の下 ―
[ニコラスの様子を気になりながら]
お、おい。タイガ。
マジそれきついって!!
[冗談を、間に受けてます]
そうそう。どうしたらいいんだ?
俺も搭の上で色々試したんだけど、どーにもならなくってさ。
[誰かに頼るのは好きではないけれど、今は聖乙女しかいないと思って、答えを聞けるのを待った]**
「移動地点は、東北東の大森林の離宮。先発隊が聖宮及び市街地に向けた防御結界と、凶星召喚を遅らせるための法陣を展開中です。」
「…召喚術の発生地点は今までと同じくアストラル界。呪いを根源とする邪悪な気の集合体が凶星を引き寄せているものと思われます。」
「現在、団長を初めとする数人が精神体となり潜入に成功した模様。但し、適する能力者がいない為、通信手段は確保できていない模様です。」
いや……本気にするなって。
[ボケたつもりが、本気にしたエレオノーレとカレルとヴィクトリアにつっこむ羽目になってしまった。]
[輪の中心になっている自分。
重力の聖騎士としてその覚悟はある……が]
聖騎士バリスタは、流星が1つだけならアリだけど……いくつも降って来るからダメだと思うなぁ。
[論点がずれているが理論的にタイガ案には反対した]
若い人は思考が柔軟ですねえ……私などにはそのような奇想天外な案はとてもとても……。
[まずは恐縮した体を見せつつ]
ですが、その、勇気と蛮勇の履き違いと言いますか……
いえいえ、決して悪いとかそういう意味では……
[言葉の使い方に気を廻しつつ]
その、仮に飛ばせたとしても、ではなく飛んだとしてもその、隕石の落下速度と硬度に対して、生身の身体では……あ、そんな頭ごなしに否定するというわけではなく、それも叩き台にするとしてもですね、ええと……
「いや……本気にするなって」
「ないですってば」
え?
と、当然ですよね。
冗談ですよね、あはははは。
ありがとう。概ねの状況は把握できました。
でも、アストラル界へ渡れる能力者は限られている…
場合によっては、実際に移動に成功しているのは薔薇影の名を持つアヴェ様位かもしれませんね…
[今までに読んだ書物の知識を想い出し、溜息をついた。]
―物見の塔の下―
…――
[ん、と表情をただし背筋を伸ばす。]
呪いの完全なる浄化は聖乙女が行使できる力。
けれど、それが“花”開くためには
今しばらく時間と…
聖騎士の皆様の力が不可欠です。
[一拍置く。思い切るのに少し。]
…呪いを食い止め、
そして聖乙女に力を送るため
…聖騎士の皆様の中からお2人、
“選定”し、“儀式”を執り行います。
[淡く蝶の形をした水晶が頷くように光を帯びる。]
炎の聖騎士 カレルは、栞を挟んだ。
いやー……
正直、おまえら来てくれて本当に良かったわ……
俺とカレルとタイガだと、3人揃っても文殊の知恵が出ねえんだな…ってことを実感していたところだったから…
[地面から拾った(2回目)煙草をしみじみと吸いながら呟く。]
さて、それじゃあ本題を聞かせて貰おうか。
「矢車菊の聖乙女」さん。
[よろしく。との挨拶に同意を込めて頷いた。
かなり年下のようだが、それだけで扱いを変えるつもりはないが、少し表情は和らいでいた]
……褥?
[妙にひっかかる単語だ。
だが、元々ここは異世界。
言語のすべてが理解出来ないこともあるかもしれない]
ほう。
其処は、誰も滅多に訪れることのない、
静かな場所なのか?
簡単に邪魔が出来ないような……。
それであれば付き合ってやろう。
乙女に――木苺を
気に入っていただけると宜しいのだがな。
では案内したまえ。
/*
流星を止めている間に、もう1人の聖騎士が魔力の供給源を断つ――という考え方をニコラスが言っていいものか。
別に知的キャラじゃないしなーこいつ。
>>458
選定?儀式……?
まあ、今のところ訳は分かんないが納得がいくな。
俺らはただ「置物」としてここに置かれているわけじゃあない。タダメシ食わせてるだけでもコストがかかるからな。それ相応の働きをするのが「兵士」のスジってモンだ。
問題は「どんなやり方で」そいつに対処するか、だ。
――…具体的なやり方、知ってんだろ。
ん……そっか。
じゃあなおさら私が頑張らないといけないんだね。
……聖乙女が呪いを解くまで。
[エレオノーレから聞かされ、あらためて自分が適任だとうと頷いた。
問題は2人ということだが。]
…―― ……うん。
声はきっと、…届くから。
届けば、力に成るわ、きっと…
[けれど、誰を、とは、まだ 謂えない。]
儀式については、先ほど、槿の聖乙女様とも既に話を致しました。
[キアラとの話については、もし他の聖騎士に聞かれれば簡単に説明し]
選ぶまでの全てのことは、貴女様方御二人にお任せします。
選ばれた後の全てのことは、選ばれた者達にお任せ下さい。
まずは、俺らが何処に行けばいいんだ。
前々から不思議だったんだが、
俺ら聖騎士は、聖宮から出して貰える気配がない。
しかしここにはロクな武器が無い。
この聖宮が要塞なら、もっといかつい造りの筈だ。
となると「戦場」は聖宮ではない可能性も考えられる。
別のどこかでドンパチやってこいっていうことか?
[白鳩は流石に重くて飛べず。
吏官らの控え室に向かうと、荷物を直接預けてくる。
もしリヒャルトがそこに居合わせれば、いくらか会話は交わしただろう]
…さて、と。
あとは幻惑の聖騎士さんの依頼だな。
……そろそろ、研究院だの聖宮の中心部だのでは呪いについての対応策が練られている頃、だろうが…
[ふ、と息をついて、バックパックを抱えなおした]
俺には、自分の仕事をこなすことぐれえしか出来ねえからな。
ニコラス殿。
やはり、貴方は自ら望みますか。
[ニコラスの言葉>>463を耳に拾えば、軽くそちらに視線を向ける]
自分が適任だの、誰よりも一番向いているというだけのお気持ちですか?
聖乙女様も、聖騎士様も…ヴィンセント様を除けば、それこそ叙任を受けてこの世界について学ぼうかというばかりの段階。
それが、いきなり流星の呪い…古代竜の王国を凍土に変えたとの伝説もある恐ろしい呪いと対峙しなければならないなんて。
……いや、ここで弱気になってはいけませんね。
乙女様も騎士様も、強い意志と信念を持ってこの地に集まり、心と力を合わせて呪いを祓おうとしている。
信じましょう…皆様を。聖なる力と心の絆を。
赤と青の乙女とその聖騎士が、フルウ・ワの新たなる希望となることを。
―物見の塔の下―
……はい。知っています。
[順に、その場にいる騎士を見ていく。
これもまた水晶のささやきで知ったこと。
キアラも、耳を傾けたであろう詩。
ニコラスの言葉に彼をもう一度見た。
何事か言いかけて今は先を続けた。]
“儀式”を受けた聖騎士の魂は
肉体を抜け出し、別の…
呪いと直接戦える場所へと向かいます。
…そこで、呪いを食い止めていただきたいのです。
[>>465問いかけに答える形となろう。
>>464ヴィクトリアからも添える言葉あればひとつ頷いた。]
― 数時間後・控室 ―
[暫く、研究院で様々な手伝いや指示を出したりしながら過ごしていたが、控室に入ると予想外に早く仕事をこなし戻ってきたダーフィトに驚いた。>>461>>466]
…迅速に翳りがでてきたなんて、信じられません。
うん!
案内するよ!
[思慮深げな声をしたローシェンの了承を得られて、ペーターははしゃいでいる。
元もと、森や木立に潜り込むのは好きだ。]
──じゃあ、出発!
[黄水晶が、ローシェンとその水晶核に挨拶するように周囲を一周してから、ペーターの後を追って飛んだ。*]
──塔の下──
肉体を抜けだし、別の……
呪いと直接戦う、か。
確かにあの流星をどうにかしても、呪いの元を断たない限りは意味がない。
それができるのが、聖乙女なんだな?
[確かめるように聞く。]
[話が終わりそうな頃、丁度蒼鷹は舞い戻る。
結局、乙女たちの姿は見つけられなかった様子だ。
聊か決まり悪そうに羽を繕う蒼鷹の姿を見下ろしかけたが
急に表情を変えたジークムントの姿に流石に少し目が丸くなった。
目の前で並べられていく、その理由と
彼自身の出したらしい答えに]
はあ。
まあ、それは、何よりで。
[そんな間の抜けたような相槌だけが零れ落ちる。
頭を下げられる理由が、やはり理解できずにいた]
……。
…………。
………………適任かどうかの人選は聖乙女がすべきでしょうね。
[確かに、重力によってのみ被害が発生する流星には重力の聖騎士が最適である――という考え方が先行していた。
ヴィクトリアに言われて、はたとエレオノーレを見やる]
エレオノーレは……どういう考えで選ぶつもりなの?
[最適任だから、で選択するような聖乙女ではない気もしてきたので聞いてみた。
その基準が正しいのかはともかく]
街の煙草も、色々な種類が出ているのですね。
ヴェルナー様は相当嗜まれる様なので…呪いの影響で店が開いていなくてもそれなりにもちそうな量…助かります。
[笑顔で煙草の礼を言いながら、とても大事そうに飴の瓶を手に取る。]
……え゛?
[エレオノーレが語る手法に声が裏返った]
……魂って、質量あるの?
[重力と共にある身として、重さが無いという概念は予想外だった]
お分かり戴ければ良いのですが……一応。
[ニコラスの顔から理解>>477が浮かべども、軽く咳をする]
如何なる呪いに関しても、貴方や特定の誰かでしかできないことなどありません。
聖騎士ならば、呪いであるならば、誰でも対処はできるのです。
ただし、聖騎士でなければ、できないのです。
水晶核に見初められ、
聖乙女に選ばれ、祝福された聖騎士二人だけが、
呪いに立ち向かい、対処できるのです。
貴方と誰か、貴方でない誰か二人、
組み合わせなど、本来そう重要ではないのです。
聖乙女様お二人が、お決めになった二人であれば。
ですので、矢車菊の聖乙女様。
槿の聖乙女様にも似た様な事を申しましたが、
選ぶ事が大事であって、選ぶ者はそう大事ではないのです。
[最後はエレオノーレの方を向いて、会釈した]
御気楽にとは言い辛いですが、そう難しく考え過ぎぬよう。
私からはそうお願いする次第です。
檸檬バター飴、ベリーベリーキャンディー…店も色んな商品を展開しているのですね。
お菓子はいいものです。
聖宮生活に、少し潤いを足してくれるのですから。
[蜂蜜飴入手困難に、一瞬だけものすごーーーく悲しげな顔をした後、にっこり笑って話題を変えた。]
>>479
ニコラスの言うことは確かに気になるな。
「呪い」っていうくらいだから、この弾も効くかどうかわからねえし。ってか、そもそも「ここ」の武器を持ち込めるかどうかも分からん。
[ポケットから銃弾を取り出し、ひょいっと上に投げる。ふとヴィクトリアの言葉が聞こえた>>480]
そして「聖騎士ならば誰でも対処はできる」…か。
それが「属性」……?
そういや、ついでに聞きたいんだが――
FOXY LADY、っていう詩を聞いたことはないかい?
そうだな、今から十数年前に、聖宮で書かれた詩のようなんだが。
作者がちとわからなくてな。
>>485
えぇとこれは…気のせいです。目の錯覚です。
[試供品は、しっかりと手に取った。]
乙女様…そうですね。お二人とも、甘くてふわふわしたお菓子などがとても似合いそうです。
呪いに立ち向かう日々の慰めにもなるかもしれませんし…少し多めに常備しておくのもいいかもしれませんね。
[>>475目を丸くするヴィンセントに
補足説明をする。]
私はヴェルナーとカレルのやり取りで
悩んでいました。
でもそんなの、取るに足りないって
ヴィンセントが教えてくださったお陰で
今では気分爽快です。
あなたはそんなつもりないって
仰るような気はしますが、ね。
[にこっと笑って
時間を割いてもらったとお礼を言う。
自分の話は終わったので
ヴィンセントが呼び止めなければ
研究院にむかうつもりだ。]
そうだな、難しく考えなくてもいい。
ここにきてるような奴は、誰選んでも呪いぐらいなんとかしてくれるさ。
[ヴィクトリアに同意するように言い]
俺だって選ばれりゃ全力を尽くすぞ?
頑張ってカレルを空まで飛ばしたりな。
[緊張をほぐすために冗談をまた言う。
……さすがに次は本気にされないだろう。]
ニコラス殿、やる気なのはいいのです。
ただ、自分でなくばと気負いすぎないように、お願いします。
[周囲の有様を見て、ニコラスを見て言った]
年寄りの戯言程度でも、聞き止めていただければ幸いです。
>>487
FOXY LADY……狐のお嬢さん?ですか?
[続く質問に目をぱちくり]
十数年前と言ったら古いですね…私がここに来たのは7年前なので…
[目を伏せて考え込む表情]
…ぁ、その、…はい。
[肉体を抜けだし――というのは
確かに、この世界でもあまりないことではある。>>475>>474
いぶかしげな空気が流れたかもしれないが。]
…そうです、それが聖乙女の役目。
そして聖騎士は、“別の世界”…
(《アストラル界》)
[水晶からの小さな囁き。]
アストラル界へ渡る資質を持っておられる。
……各々の、属性と共に。
なんなら、菓子のレシピもお届けするぜ。
これからその詩の件で、図書室にこもるつもりだったしな。
町に降りられなくても、それこそ摘み立ての木苺で菓子作りなんざ、気分転換にいいかもしれない。
/*
んー、ヴィクトリアの論調にPL意思が見えるので、村建様はそこかなぁ。
あそこまで言わせたのは申し訳なかったです。
さておき。
ヴィクトリアとオクタヴィアとが名前もキャラも似ててややこしいwww
あと、>>491を聖乙女に言ってもらいたかった;;
[>>477ニコラスの問いかけに、
少し考えるように眼を伏せた。]
――わたしは……。
[迷いは生じる。まだ]
…名乗りがあったのならば、
その方の志を汲んで、送りたいと考えています。
…そうではないとき、、
……――ふたりで戦うのであれば
共に力を高めあえる方がよいのでは、と
……考えて、いるのですが…。
[きゅ、と手を握り締めながら。]
最終的には、わたしと、キアラさん。
2人で話し合い、決めることとなるかと、思います。
…え?
[>>479問いかけに眼を丸くした。]
え、ええと…
それはちょっと…分からない、ですけれど。
…その属性に特化した力は、
…行使出来ると思い、ます…
[蝶がふわり、飛んでいる。大丈夫だというようだが、はたして。]
>>495
《アストラル界》……か。
肉体を持ち込めず、地形も分からん場所で戦争とは、なかなかの無茶振りで。
正直、俺はそういう戦は初めてだ。
地図が提示されず、使い方がいまいち分からない武器を渡されて、「さあお前が戦ってこい」と。そいつはすげえな。まあ何にせよ、俺らは聖乙女に任命されりゃ行くしかねえんだろう。
[ふと、エレオノーレが何か言いよどんでいるようにも見え>>498、すっかり短くなった煙草の方に視線を移した。]
[ヴィクトリアが言葉を紡ぐ。>>480
地に足の着いた、静かな調子は
エレオノーレの説明で、足りない部分を
しっかりと補ってくれる。]
……はい、
[>>483呼びかけられ、返事をする。]
……――わかりました。
“選び”…そして世界を守るため、共に。
ありがとうございます、――ヴィクトリア様。
[名前を呼ぶ時の一瞬の躊躇い。
どうして彼は、女性の名前なのだろうか。]
― 木苺の褥 ―
[ペーターに連れられて行く場所は、中庭の奥。
細い庭師用の通路を真っ直ぐ進んだ先の大樹の右手裏。
近くには古い休憩所があるらしい。
辿り着いたそこは、言葉通り木苺が鈴なりに生い茂っていた。
その緑の茂みは、人二人をすっぽり隠せそうなくらい。
数は多いほうがいいのだろうと、ペーターの手伝いをして木苺を積みはじめて、すぐのこと。
どこからか聞こえてくる、女性の色っぽい声。
だがそのような声が、室外で聞こえるはずがない。
聞き間違えだろうと思っていると、再び声がする。
不振に思って茂みを掻き分けると、
其処には決してペーターの年齢には見せたくないような光景が広がっていて、思わず声を荒げた。]
過去の聖騎士で特にしくじったと言う者はいないようです。
聖騎士として選ばれた者は、それこそペーター君のような子供でもできているわけで……
[ヴェルナーの呟き>>501には最後はわざとぼかして答えた]
馬鹿者!この非常時になにをやっている!
[瞬間、二人はびくっと肩を震わせ、恐る恐るこちらを向いて、
一目散に逃げ出した。
――あるいは非常時だからこその行為だったのかもしれない。
だが、それはこちらには関係のないことだった。
その後、気を取り直して木苺を摘んだか否かは、
ペーターが語る……かもしれない。
いずれにしても用事が終わると、褥を後にした]
― →聖宮のどこか ―
えっ。
あ、あの…力を奮っていただけるのは
うれしく思うのですが
カレルさま
撃ちだされ過ぎだと 思います。
[>>490 そういう問題でもない。]
>>496
そ…そうですね!そうですよね!
フルウ・ワが平和になれば避難の必要もなくなりますし、蜂蜜飴も復活するはず…!!
あ、私が協力するのは、勿論平和の為ですよ。蜂蜜飴なんて二の次なんですからね。
[思い切り話題に食いついた後、とてもまじめな顔で答えた。もし目の前に蜂蜜飴を置いた重力の聖騎士の天秤があれば……予想外の重さを見せてとても恥ずかしい思いをしたかもしれないが、あくまでも仮定の話である。]
そっか……わかった。
送り出すのが辛いときはテラスにおいで。
[軽くなぞるようにエレオノーレの髪を一撫で]
アストラル界とかいうところでは私でなくてもいいとしても……。
君が背負い込んだ重い心をケアするのは重力の聖騎士だ――ってのは譲らないから。
[自分が守るべきもの――流星の呪いからか、聖乙女が背負い込む重さからか……天秤職人は、自分の心の中で計り、答を出した。]
……それは、また。
随分思い切った思考転換で。
[ひょっとして頭の螺子が飛んでしまったのではないかと
一瞬心配を仕掛けたが、その割には随分としっかりとした足取りで
研究院のほうへと向かっていくものだから]
なんとまあ、ポジティブというか…飛躍思考というか…。
[理解できない。
蒼鷹と顔を見合わせる男の表情が物語る。
息を吐き出したあと、一つ咳払いをして]
さてグルーシェニカ。
取り急ぎは、あの呪いだろうね。
…まずは乙女たちの意向を確認しないことには
[使われるものは、使うものに意思なく使われるが上策。
研究院とは違う方向へとやや急ぎ足で歩き出す。
ひら、と長衣の裾が軽く舞い踊った**]
/* 余談ですが、アヴェ・ライカ・ヤズナカータという突然でてきた名前は、アヴェ・タカカズ・ヤラナイカのくみか…なんでもありません。
*/
いえ、恥ずかしながら少し前までの私も、どちらかと言えば難しく考えていた方でして……。
[エレオノーレの返事>>502には少し口ごもりつつ]
人よりも早く躓いた分、人よりも早く起き上がっただけに過ぎないのかも知れません。
私こそ、ありがとうございます。
さて……呪いの対抗法、具体的なことわかったわけだし
[一歩二歩、歩いて]
んじゃ、俺はちと飯でも食ってくる。
アストラル界に行くには肉体から抜けなきゃいけねぇンだろ?食いだめしないとな。
またな、エレオノーレ。
……後、アレに変化があったらまた教えてくれよ?
[去り際に、剣の事をちらと言い残してその場を去った**]
>>504
なるほど。
ま…もしかしたら、その子どもが「天才聖騎士少年」って可能性もあるわけだけど。
……そうか。自分の「能力」……
俺は、「血」か……。
[そう言ってから]
すみませんより、ありがとうの方がいいですね。
[悪戯っぽく。それでも自分の名前を呼ぶ際の若干の躊躇い>>502には聞かれない限りは気付かない振りをした]
>>497
木苺レシピ…ですか。そうですね、何かお願いして作ってみようかな。
でも、よく私がお菓子を作成できることがわかりましたね。
[若干の聞き込みで得られる情報ではあるが、自分で話したことはなかったので首を傾げた。]
>>500
可能ですよ。歌集は比較的まとまった位置に保管されていますし、年代別にもなっていたと思います。
本に術をかけ、持っている該当詩を吐き出させるということもできると思います。
天才聖騎士少年、
――英雄が産まれるには平和な世界です。
その可能性も、ありますね。
[恐らく属性については各々の水晶核がこそが詳しく知っている予感がしたが、そちらには口を出さず]
― 占いの館・回想 ―
[営業スマイルににこりともしない。許しも得ないままに来客用の椅子に座ると、
単刀直入に占って欲しい内容をつげ、じっと占い師の顔を見つめている>>347
慌てているのも何もかも、当然のように無視して待ち続けて、出てきた答えは]
……ほう。
人の心を覗く占い師が、人の過去を覗けないというわけ、か?
それとも、私が、勝手にヴィクトリアの過去を覗くのを非難したいのか?
占い師に説教される謂れはないはずだが。
まあいい。今すぐ答えを出すつもりがないのなら用はない。
邪魔したな。
[さっさと立ち上がると、その場を後にした。
当初の目的はサシャの力を確かめるだけだったのだから。
だが、本当にそれだけなら、自分の過去を占わせたほうがずっと早い。
それをしなかったというのは、多少なりとも彼の名には興味があるのだろう。
だからといって今すぐ尋ねてみる気も*ないけれど*]
>>516
ま、ここ数日女官の話を色々と聞いて回ってたんでね。
アンタ、割と彼女たちに人気なんだぜ?
弟にしたい派と旦那にしたい派が真っ二つってトコだな。
ちなみに聖騎士サンで一番人気は<<知識の聖騎士 ジークムント>>(聖騎士以外なら<<血の聖騎士 ヴェルナー>>)だ。
聖乙女様にゃまだお目にかかったことはないが、
槿様は彼女にしたい:60人、妹にしたい:59人、[[relata]にしたい:16]人。
矢車菊様は嫁にしたい:6人、妹にしたい:43人、[[relata]にしたい:92]人。
ってとこだったな。
[手帳をぺらりとめくり]
それじゃ、俺もそろそろおいとましますかね。
……あんまりぐだぐだ考え込み過ぎるなよ、「耳長」。
[と告げて、その場を後にした**]
/*
<<槿の聖乙女 キアラ>>(聖騎士以外なら<<探偵 ダーフィト>>)だ。
これはないwwwと消したwww
ジーク人気だな!
[>>501ひとつ、頷き]
…――様々に勝手が違い
無茶なことを、と思われるも無理はありません。
けれど、聖騎士の皆様は
…きっと、……
[握り締める手は硬く。]
…、きっと…見事任を成し遂げてくださると
…信じています。
だから、
[少し眼を伏せたとき
>>504ヴィクトリアの言葉に助けられた心地がした。]
(貴方にとってこの世界は辛いかも知れません……)
[ヴェルナーの気持ちは、自分では決してわかりようがない]
(異世界からの聖騎士、聖乙女の末路は伝承によると様々ありました)
[伝承なだけに不幸な末路は存在せず、還ったというものも、この世界に留まったというものも、自ら選んでと書かれていた]
(この時間が、貴方にとって良き時間となりますように)
[カレルと共にいることや、エレオノーレとの雰囲気を見る限り、少しだけ安心をして内心でそう願っていた]
>>515
な…にか、笑われることしましたでしょうか…
[思い切りしているのだが自覚はなく、少々きまり悪そうな顔。頭はそのまま素直に撫でられ、髪が乱れてぴょこりと数本跳毛ができた。]
>>519
………はい?えぇと…その……????
きっと、女官が私に気を使ってそういうことにしてくれたのだと…思います……[ぽそ]
一番人気はジークムント様…長い髪が目立ちますし、確かに女性受けがしそうなすらりとした方ですね。
乙女様は…やはり妹希望が一番多い…と。
>>524
司書の基本能力の一つなので、書庫に入った時に言えば協力してもらえます。
手続きも特にないのですが…心配なら、私の許可をとっているとお伝えください。
大抵の物は見せてもらえるはずです。
[>>508 ふと。
ニコラスの手が髪に触れた。
目を瞬かせ彼を見る。]
…――、…… ぁ。
……。は、はい。
[少し、気恥ずかしそうにし]
……――先ほども
窓から降りるわたしに、ちから、
使ってくださいましたよね。
…ありがとうございます。
[笑みを浮かべた。]
…いえ、その。
……きっとわたし、
難しく考えてしまうと思うんです。
…危険なところに送り出すの、ですから。
だからその、…
[>>511迷いは滲むが口を噤み。]
…ヴィクトリアさまのそういうところ、
とても、素敵だと思います。
―それから、私室―
[ヴェルナーは椅子に座り、銃の手入れをしている。]
こいつが通用しない世界、か。
考えてみたこともなかったな。
[机の片隅には、ヴェルナーの軍服のポケットに入っていた石が置かれていた。銀の土台に紫の石――7歳の頃に「誰か」から貰ったものだ。]
「おじさん」、知ってる?
「約束の時」って今のことか?
……なんて、できすぎだな、そんな話。
なあ、「おじさん」。
俺は時々、あんたが俺の父親だったんじゃないかって思うんだ。「竜の眼」って名前の石は、本当はもう一度作ってくれた「俺のためのペンダント」で、そして寂しくなって俺の所にもう一度だけ会いに来てくれたんだろう…って。
…なんて、そんなわけ、ないか。
[>>514
笑顔と共に言われたことには
反省しきりといった様子で肩を竦める。]
…は、はい、ありがとうございます。
……――
[女性の名前である違和感、
けれど今此処で聞くのははばかられ、そのまま。]
[>>512タイガの声にも頷いた。
歩いていく姿を目で追って]
は、…はい。聞いてくださり、
…ありがとうございました。
また、あとで。
あ。
…はい、きっと、お伝えします。
[あの剣は部屋に置いたまま。
戻ったら、“声をかけてみよう”と
そう思っていた。
乙女の間の秘密の会話が増えたことには、
秘密だからして、黙秘。]
あ――い、いえ。
[エレオノーレに素敵と言われれば>>528、固まる]
これでも国では
気の利かない事、駄馬の如し、
頭の回らない事、鈍牛の如し、
見る目のない事、山猿の如しなどと散々でして……
その、なんと言いますか……あ、ありがとうございます。
あはは、無我夢中で何したかよく覚えてないけどね。
でも上手くチカラが使えた気がするよ、ありがとう。
……さてと、私は戻るよ。
いろいろあったし、自分のケアもしないとね。
[立ち上がり、エレオノーレに微笑んでその場を離れた。**]
―私室―
[扉をノックする音が聞こえる。]
ああ、わざわざすまない。
持ってきてくれて助かったよ。
でも……さ。わざわざ黒を選ぶ必要はねえだろ。
余計な詮索されてるみたいで気味が悪いっつーか、深い意味なんてねえよ。置き場所に困ってただけだ。
[受け取ったものを机の上に置き、吏官が部屋を辞するのを見送った。
机の上に置かれたのは、黒い小さな花瓶。
ヴェルナーはそこに、一輪のヤグルマギクを挿した**]
[血か、と呟く彼の名乗った通り名は「殺戮人形」
過ぎる思いは、如何なるものだろうか。
そう、心に掛かる。
去り際、>>519ヴェルナーの言葉に瞬いて、]
…っ… 「耳長」じゃありません、
わたしはエレオノーレです。
ぅう…“さま”ってつけますよ…!
[そんな声を、投げかける一場面。]
[>>533
何が悪かったのか、と思うほどに
ヴィクトリアはぴしりと固まってしまった。]
…え…ぇ、 あの、あの…?
[おろおろした。]
そ、そんなことないですよ…?
……本当に…
[けれど確かにかすかに聞こえた
礼の言葉には、微笑んだ。]
そ、その……
私は
[エレオノーレの微笑み>>537に顔を赤くしながら、初心な反応を更に加速させる]
女性に対してはその……褒められた記憶がないので、
ええと……あ、ええと……ひゃい!
[その時、落ち着きのない癖に喋れなくなっていた...の元に侍女が、手紙を持って駆け寄ってきた]
[>>534軽やかにニコラスは笑う。
言葉や声にも重力があって
彼はそれを軽く、心地よくするちからが
あるのかもしれないと思うような。]
いいえ、お礼を言うのは、
わたしのほう、です。
…はい、…あの、
お気をつけて。
[それは、小石が降ってきたことを
思ってのことだったが、余計なお世話だったかもしれない。]
な、なんでしょうか? …っ!
(こ、これは…緊急用の手紙の封書。国許で何か?)
[侍女から取り込み中の所申し訳ありませんと謝られ、呪いの発生前に届いていたが騒ぎが起こった事で遅れたのだとの説明を受けつつ、...はエレオノーレに一礼してから手早く中身を眺めると、顔面が蒼白になる++]
え、え?
そ、そうなんですか…?
[>>538赤くなりつつ、
緊張しているようすについ
此方も緊張気味になってしまう。
――意外、とは正直な感想。]
っ、…?!
[そしてひゃい、とは何事か。
めをぱちぱち瞬かせて、ヴィクトリアが
手紙を開く様子を見ている。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新