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補佐官 オクタヴィアは矢車菊の聖乙女 エレオノーレに投票を委任しています。
知識の聖騎士 ジークムントは矢車菊の聖乙女 エレオノーレに投票を委任しています。
血の聖騎士 ヴェルナーは矢車菊の聖乙女 エレオノーレに投票を委任しています。
鋼の聖騎士 タイガは槿の聖乙女 キアラに投票を委任しています。
占い師 サシャは槿の聖乙女 キアラに投票を委任しています。
闇の聖騎士 ロー・シェンは槿の聖乙女 キアラに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
探偵 ダーフィトは槿の聖乙女 キアラに投票を委任しています。
聖宮官吏 リヒャルトは矢車菊の聖乙女 エレオノーレに投票を委任しています。
補佐官 オクタヴィア は 闇の聖騎士 ロー・シェン に投票した
槿の聖乙女 キアラ は 闇の聖騎士 ロー・シェン に投票した
知識の聖騎士 ジークムント は 闇の聖騎士 ロー・シェン に投票した
矢車菊の聖乙女 エレオノーレ は 闇の聖騎士 ロー・シェン に投票した
血の聖騎士 ヴェルナー は 闇の聖騎士 ロー・シェン に投票した
鋼の聖騎士 タイガ は 闇の聖騎士 ロー・シェン に投票した
占い師 サシャ は 闇の聖騎士 ロー・シェン に投票した
闇の聖騎士 ロー・シェン は 占い師 サシャ に投票した(ランダム投票)
探偵 ダーフィト は 闇の聖騎士 ロー・シェン に投票した
聖宮官吏 リヒャルト は 闇の聖騎士 ロー・シェン に投票した
闇の聖騎士 ロー・シェン は村人の手により処刑された。
次の日の朝、知識の聖騎士 ジークムント が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、補佐官 オクタヴィア、槿の聖乙女 キアラ、矢車菊の聖乙女 エレオノーレ、血の聖騎士 ヴェルナー、鋼の聖騎士 タイガ、占い師 サシャ、探偵 ダーフィト、聖宮官吏 リヒャルトの8名。
― 翡翠の森 ―
ごめんな!サシャ。
俺は無力で。
儀式も終わる。
戦ってくるな!またくる!!
[心配そうにしてから、上へと登る]
転送儀式、お疲れさまでした。
アストラル界でのルール、地上での描写については>>3:#0>>3:#1参照。
これが最終日となります。
【投票を聖乙女のどちらかにセットしてください。】
恋絆ありなので、どちらが吊られてもエピになります。
システム上は聖乙女墓落ちですが、物語としては、残った2名の聖騎士をアストラル界に送った後に、呪いの浄化が可能になります。
エピ前に、送りと浄化の儀式を連続して行ってもOKです。
間に合わなければ、エピに入ってから浄化の儀式を行ってください。
(時間軸がアレですが、最後の呪いと聖騎士のバトルは、墓下と会話できるようになってから=エピ入り後に演出することになります。話せないと協力技が難しいので、ね。)
コミット使用は任意ですが、アンカーを聖乙女にしておくと安心だと思いますので、コミットセットしておいていただけるといいかな、と思います。
最後に発動する呪いは「喰らい尽くす虚無」です。
世界そのものが、何かに呑み込まれたようにゴッソリと消失してゆきます。
虚無の領域はだんだんと広がってきています。
例によって、任意のタイミングで発生ロールしてくれてOKです。
それでは、地上もアストラル界も頑張ってください!
― アストラル界 ―
よー!ジーク、ローシェン!!
援護はするが、よろしく頼むぜ!!
[ローシェンには、お手並み拝見っと言う感じで見ていただろう]
補佐官 オクタヴィアは、槿の聖乙女 キアラ を投票先に選びました。
投票を委任します。
聖宮官吏 リヒャルトは、槿の聖乙女 キアラ に投票を委任しました。
鋼の聖騎士 タイガは、槿の聖乙女 キアラ を投票先に選びました。
―アストラル界―
[カレルの姿を見かけると
呪いよりも先に駆け寄って
ぺちっとでこピンをする。]
ああ、僕達に任せておけって。
知識の聖騎士、ジークムントの名において。
向かうところに敵はない!
[懐から本を取り出して構える。
深紫紅色にぼんやりと光り始める。]
[螺旋に立ち上るは
青く清浄なひかり。
蝶の形とって、目映く。]
…… 、 …―――、
[とさり、と倒れる知識の聖騎士。
その銀髪のひとふさがさらり、腕に絡み、流れて落ちた。
その場に力抜けたように、膝を折る。
焦点のぶれた蒼。
背のはねは、形をまだうしなわない。
―――もう、満ちるまであとわずかのしるし]
血の聖騎士 ヴェルナーは、槿の聖乙女 キアラ を投票先に選びました。
聖宮官吏 リヒャルトは、槿の聖乙女 キアラ を投票先に選びました。
ああ、ジークムント殿ですか。
[適任ですという言葉を飲み込み]
ローシェン殿も……御無沙汰です。
[形どる前の呪いの前に立ち、見張るように牽制役を務める]
/*
どっち投票?<<鋼の聖騎士 タイガ>><<鋼の聖騎士 タイガ>><<占い師 サシャ>><<聖宮官吏 リヒャルト>>
― 書庫・儀式の後 ―
[ぱさり、ぱさりと本たちは落ちて、
ふたりの周囲に降り積もる。
半ば以上、心はアストラル界へと飛んで、
聖騎士たちの戦いを視ていた。
呪いを浄化する力は身体に満ちて、
だが、未だ足りぬと、なにかが告げる。
それはおそらく、水晶の御使いのこえ。]
/*
<<聖宮官吏 リヒャルト>><<血の聖騎士 ヴェルナー>><<探偵 ダーフィト>><<鋼の聖騎士 タイガ>><<鋼の聖騎士 タイガ>><<鋼の聖騎士 タイガ>><<探偵 ダーフィト>>
おお、ジーク!いって!!
お前集中だ!集中!!
[それでもうれしそうに、笑顔でいる]
俺も負けてらんねーな!
特別熱いの、おみまいしてやるぜ!
[新たな聖騎士訪れの気配に、光で出来た弓矢を用意する。]
援護する。
[敵が現れたら隙を探して矢を*放つ*]
/*
ここまできたら、ふーにこだわってやる!
<<聖宮官吏 リヒャルト>><<槿の聖乙女 キアラ>><<探偵 ダーフィト>><<血の聖騎士 ヴェルナー>><<血の聖騎士 ヴェルナー>><<血の聖騎士 ヴェルナー>><<探偵 ダーフィト>>
占い師 サシャは、槿の聖乙女 キアラ を投票先に選びました。
威勢がいいな、血の聖騎士サマ。
よし、じゃあ俺がお前を投げて、
お前が呪いと頑張って戦うっていうフォーメーションは確定だ。
[そう冗談めかして言った後]
次の呪いは何だろうな。
何であろうと、多少は心構えしておかないとな。
― 王立研究院 ―
…あれ。文字の歪みが…止まった?
[呪いの影響か、徐々に読めない箇所の増えていく文字。それをぼんやり眺めていたが、ふいに視界を侵食する違和感が止まった気がした。]
[ロー・シェンから感じた重さは、あのときの自分に近いものがあった]
……そうだね、彼に任せてもいいんじゃないかな。
聖宮官吏 リヒャルトが「時間を進める」を選択しました
>>2
そいつは随分ひでえフォーメーションだな、おい。
鋼の聖騎士さんよ。
お前もその重量使って何かしやがれ。
――…ああ。ったく。
聖宮ん中に聖乙女の加護ががっつり溜まってきてる。
その反面で、デカイ呪いも襲ってきてるってこったろ。
多少の心構えどころか、こちとら嫌でも臨戦態勢のスイッチが入ってるっつーの。
―翡翠の森―
あ、れ
[目を擦る。暖かなものに触れたと思ったのに]
………ぅあわああん、カレル様、カレル様っ
[いつの日だったか。頭を撫でてくれた手を思い出し。オモワズ名を呼んでしまった]
占い師 サシャが「時間を進める」を選択しました
血の聖騎士 ヴェルナーが「時間を進める」を選択しました
うぬー。
こっれ、なんとか…ぎぎぎ、
ならねーのかっ…!
[万年筆を滑らせるが、
ふんぐるいふたぬんいあいあ
としか読めない文字に悪戦苦闘。
……していたが]
探偵 ダーフィトが「時間を進める」を選択しました
鋼の聖騎士 タイガは、矢車菊の聖乙女 エレオノーレ を投票先に選びました。
… ……あんしん、…
できましたか…?
[広がる銀の髪をそっとすいた。
廊下に座り込んだまま、だったけれど。]
……ご武運を、…
…――お祈りしています。
ローシェン様、様がああ言ってるしな。
まあ必要になったら、呼んでなー!
[減らず口を叩き。ジークとローシェンなら、大丈夫そうなので一旦地上へ]
[何もない真空から、だんだん形作られるもの。
それは黒い――三つの頭を持つ巨大な犬
ジークムントにもその姿は見えているだろうか]
[呪いを払うため
魂となりて戦うものたちへ
祝福と祈りは舞い降りる。
満ちるのに後わずか
彼らは感じとるだろう。
―――浄化のときは、近いのだと]
(束ねる将が将足らんとするならば――
杞憂であらんことを)
[背後の皆の発言を背に、じっと呪いの形が定まってくるのを待ち構えていた]
邪魔は致しません。
御存分に。
なんとも趣味の悪い・・。
[>>+11三つの頭を持つ巨大な犬を目にして
遠慮ない感想をぶつける。]
人々の絆を断ち切り、思いを傷つける呪いよ。
もう遠慮なんてしない。
かかってきやがれ!
[呪いに向かって大声で叫ぶと
本をめくりながら能力を増幅させる補助呪文を唱えて
ローシェンにかけた。]
―翡翠の森で/見えぬ世界から―
[泣きじゃくる少年へ、
あたたかな手の触れる気配。
灯る炎だと
きっと気づけよう。
そばにいると、伝えるよう。]
/*
ヴェルナー、完全に悪い顔なう。
乙女ゲーのレーティングを軽く吹っ切ってくれそうな勢い。
どうしてくれようw
せめて描写を抑えるべく、アルカイックスマイルは使わないようにしています。今のところは、ですが…。
*/
多分そうだと思います。
でも、どうして剣が乙女なのかは……。
[少し肩を竦めてから、
ため息をつく姿にくすくすと笑った。]
ちゃんと日記を読んで、
なにかまたわかったらお知らせします。
だから、拗ねちゃ駄目ですよ?
[立ち去る背にそんな言葉を掛けて、
日記を読もうと心のメモに書きおく。
文字が読めなくなる呪いが襲いかかるのは、
もうしばらく後のことだった*]
……来るぞ!
Per assorbire la forza al buio
[まずは巨大な足の一撃。
喰らう前に、呪文を唱え、攻撃の力を闇の防壁で弱める。
同時に後ろに飛んだが、微かに足が身体を掠める。]
くっ……。
[幾分か衝撃はあるが、身体は無事なようだ。
備えがないまま、まともに喰らっていたら、どうなっていたかわからないが]
― 翡翠の森 ―
サシャには聞こえないかもしれないけど、今ジークとローシェンが必死に戦ってる!
時期に呪いも撃退するさ!
あいつらならきっと!!
[サシャを撫でながら、アストラル界を見つめる]
だから安心しろよな!
[自分に力が幾分も残されていないのに、悔しさを覚えずにはいられなかった]
重量で何かって言われても……
漬物でも漬けるか?
まあ、あっちでも重量あるのかは知らないが。
お前に関してはもうちょっと心にゆとりがあるぐらいでいいと思うがね。
[臨戦態勢らしい血の聖騎士サマに呟く。
黒水晶がもしかしたら彼の頭にこつんとぶつかったかもしれない。]
[そして黒水晶より意識を離して]
ふぅ……
[大きく息を吸って、吐いて。
心を落ち着けるために深呼吸をした。]
……お前、戦闘経験は?
呪文は補助系しか使えないか?
[怪物と睨みあいながらも、ジークムントに戦力の確認]
で、あれば私が攻撃に回る。
三つ首の犬……ですか。
では私は右の意識を逸らしましょう。
[ニコラスの声>>+15に、呼応するように、こちらも反対側の側面へと回り込みに向かう]
鋼の聖騎士 タイガが「時間を進める」を選択しました
[ふわり。漂う意識は、アストラル界を視ていた。
手に触れられそうな程に鮮明に、
戦う聖騎士たちと、呪いの元凶たる三つ首の犬を視る。]
怖ろしい―――姿…。
嫌な、気配…。
[今までの呪いも、全てこんなだったのだろうかと想像して、
自分の腕を抱く。]
[ローシェンの注意に素早く反応し
足の一撃を避ける。
軽い動きに感動しつつ
>>+18ローシェンの問いにはすかさず答える。]
こういう形の戦闘でしたら経験はありません。
しかし、攻撃魔法は使えます。
この本にはちゃんと載ってますから。
ふいー、やれやれ。
どうなる事かと思ったぜぇ…。
[軽く筆を滑らせれば、
まだ引っかかるところはあるものの、
妙に禍々しい呪文のような文字は綴られて来ない]
………
また、儀式が完了した、ってことか。
今度は誰が…?
[巨大な犬の前脚がローシェンを掠めるのを視れば、
息を呑んで、口元を押さえた。
悲鳴は上げない。
気を散らすわけにはいかないから。]
どうか、戦う彼らに力を。
呪いに打ち勝つ、強き心を―――。
[だから、代わりに祈りの言葉を唱えた。]
[――呪いは具現化する。
歪な三ツ首の獣は聖騎士たちに牙を向く。
言葉を食らい、声を引き裂く異形である。]
…… …なんて、…
…禍々しい気配なの……
[祈りのかたちに手を組合す。]
どうか、…彼らに力を…
[右にヴィクトリア、左にニコラスが
それぞれの頭をひきつけるように動く。
口でどういいながらも、
彼らを咎める気はなかった。
一人で倒すことに意味が無いことは、
とうにわかっている]
ならば、結構。
……実は、私もない。
術師の仕事は、奥に篭ってひたすら唱えるだけだから、な。
当てにさせてもらうぞ。
[ジークに一声かけると、意識を集中させる]
[三ツ首の犬が現れる。
それぞれの口から漏れる声は、まさに混沌の言葉。
タンタンタタンと、ペーターの肉球が怪しいステップを踏めば、そこから幻惑の香りが広がる。
人間にはわからない、犬の鋭敏すぎる嗅覚にのみ刺激となるそれ。
効果が出るのはもう少し後になろうか。*]
← 完全獣化中 (チビ妖狐)
― 書庫 ―
[アストラルでの戦いを見ているのか、
乙女の身体は時折緊張する。
だが、それと同時に聖宮へ、世界へ忍び寄っていた、
呪いの黒い気配は次第に薄れていた。
閉架書庫の魔導書たちも、本来の言葉を取り戻し、
ふわりふわりと自分の場所へ戻っていく。
彼らの中身を読んで確認できる人間は、
それほど多くはないだろうけれども。]
>>12
重量……重力の聖騎士さんが何とかしてくれるんじゃね?
それにお前は素手で殴りかかっても意外といけそうだし。
[黒水晶が頭にゴツンと当たる。]
…ったく、しょーがねえだろ。
俺は今までそういう生き方してきたんだから。
けれどまあ、今の俺の顔を聖乙女に見せたらドン引きするか。
あいよ。少々落ち着きますよ。
[黒水晶から意識を離したらしき相棒の気配を感じ、こちらも水晶から意識を離した。]
任せて!
医者の仕事ってのは、患者ひとりひとりに合わせて
臨機応変な対応が必要なもんだし?
ま、なんとかなるっしょ。
[>>+21ローシェンが意識を集中させるのを見て
まずは真ん中の頭に一撃。]
鋭き剣よ!かのものを切り裂け!
[目蓋の裏、そのさらに奥のもうひとつに
映し出されるような戦いの光景。
祈り、送る暫し。]
…… …呪いが …
遠ざかっていく……
[覚醒と無意識の狭間で細い声はつむぐ。
――それと同時に、何故だろうか。
酷い胸騒ぎもまた、
奥のほうにかすかに落ちたのだ。
――襲う虚無。それは未だ形を成さないもの。]
[理性の中に入り込もうとしていた黒い霧が晴れてゆくのを感じる。
「触れ合えぬ言葉」の呪いがとけたのだろう。]
ありがとう──
[その言葉が、感謝の気持ちとともに、正しく相手に伝わる。
その喜びを噛み締めた。]
背景またかわりましたねw
ちなみに赤のバックの文字は、なんて書いてあるんでしょうか?
Look at me Love me
でいいんでしょうか?
ちなみに墓の背景。すんごく綺麗で好きです!
補佐官 オクタヴィアが「時間を進める」を選択しました
アストラル界に行った途端・・・
ジークムントの猫がべりべりと剥がれた。恐るべしっ。
きっとここでは薔薇が似合わない。思いっきり。
[襲い掛かる剣のイメージ>>+24
それにあわせて――]
si fermo per paura
[黒犬の動きを止めよ、という意味の呪文を発した]
……把握済み、です。
[駆けながら寄れば、右の犬の頭が自分の方へ向かって動く。血管が浮き出たその眼の定める先は自分の胸中に染まる黒き沁み]
(もう凍みさせる必要もありません)
[たかが己の弱さを目立つように、引きずり出すように染め上げられただけのこと]
呉れて差し上げるものなど、ありませんよ。
[霜が張り、見えなき黒き手を防ぐ]
[>>+25ローシェンの呪文が効いて
犬の動きが一瞬止まる。
そこに襲い掛かる剣。
口から泡を吐き、混沌の言葉を吐きつつ
犬が右の前足を持ち上げる。]
気をつけて!
攻撃がくるよ!
[廻りに注意喚起をしてから
後ろの方へ避ける。]
これでも……くらえっ!
[重力を圧縮した球体のようなものを、左の首の噛み付きに合わせて口の中に放り込んだ。
――やがて、酸っぱいものを食べたかのように左の首の口元がすぼまった。
あわよくばこれで倒せるかと思ったが――しばらく口を開けるのを抑止する程度だったか。**]
―廊下―
… “あれ” は なに…?
[水晶核に問うても答えは返らない。
段々と、そうだここが廊下だったと、
意識は現世を映し出す。
ゆっくり立ち上がると、
そっとジークムントの後ろの扉を開いた。
しゃらん、と音が鳴る。]
…お部屋に…。
舌など伸ばして…、
そのように物欲しげな素振りを見せられても困ります。
[思惑を阻止されたからか、単なる動物の姿からの衝動か、ぎらつかせた眼はそのままに、涎を垂らした舌を伸ばし、犬歯――乱杭歯を剥き出しにする]
餌はあげられませんが、氷菓など如何です?
―――霰よ。
[二度目の時のように力を奪われることはなく、三度目の時のように無理を咎める声もなかった。今は蒼き水晶核と共に、弱体化しつつも氷の力を使いこなす]
――ただ、あまり甘くはありませんが。
[右の犬の視界を、奪う。振り回させたその首の動きは、正面で戦う二人に対して、若干の犬の運動を落とすことになっただろうか*]
[ジークの忠告で反射的に下がる。
そして防御の代わりに、その遅いかかる足に向けて攻撃を]
Un grande falcetto della morte.
Il solo colpo che e fatale per loro
――死の鎌よ。彼らに向けて一撃を
−星の囁く丘→戦闘付近−
[静寂によって様々なことから切り離されていた神経を
繋ぎとめるどころか強制的に呼び覚ましたのは
首筋から伝わる鈍い痛み。
神経を風に集中させて音を、声を拾う。
言葉に関わる呪い。
確かにそう聞こえて、眉を寄せたが
何時になく、不機嫌そうな顔を隠しはしなかった。
まるで、言葉に関わる呪いに憾みでも在るかのよう。
男は風を渡って、痛みの強くなるほうへとただ向かう]
[左の首は口が開かなくなる>>+28
右の首は視界をふさがれて動けなくなる>>+29
それだけでどれだけ楽になることか。
そして、そろそろペーターの仕掛けた罠も効き始める>>+22
その犬の嗅覚にだけ効く匂いで、
黒犬はじわじわとその大きな図体を麻痺させてゆく]
[>>+30ローシェンの攻撃は
カウンターとなって犬の足に襲い掛かる!
体を麻痺させつつあるだけに
犬はそれを避けきれない。
攻撃の足が空を切り、犬はバランスを崩して
転倒しようとしている。]
一番、うろたえてるのは
案外俺かもしれないな。
[一人呟いて]
普段通りに、いつも通りに。
平静を保って……
[また大きく息を吸って、吐いて。]
[聖宮で働く従者達が、顔を引きつらせ、道を開ける。
ヴェルナーはその中を全く遠慮せずに黙って歩いていた。
金色の眸は獲物を睨み付けるようにギラギラと輝き、
全身からうっすらと血の臭いを漂わせている。]
――…すまんね。
少々俺も「戦争」の為に集中したいモンで。
[怯える女官に手を振った。]
―廊下―
…、――
[――無理に抱えようとしないこと。
かれが旅立つ前に残した言葉がある。]
……ぇ、と。
[助けを呼ぶほかあるまいか。
眼を閉じれば
闇は舞い
氷はきらめき、
風は吹きぬけていく。
重圧の爆ぜる音。]
― 翡翠の森 ―
こっからじゃ遠いな。
でも後でジークに、お小言でも言われると何だから
行け!聖なる熱よ!!
[遠くから炎の花の要領で聖なる炎≠敵の腹に向かって、投げつけた]
[みんなの力が、ひとつになっていくのを見ていた。
それぞれが、それぞれの力を手に、
連携を取って、大きな敵を追いつめていく。
呪いを封じる。
ただひとつの目的に、みなが力を合わせる。
合わさることで生じる熱気が、伝わってくる。
そして、その熱が、自分の力として蓄えられていくのを、
確かに感じていた。]
[>>+21エレオノーレの意識のかけらが届いたか。
一瞬意識を集中させて応える。]
エレオノーレ、少しの間なら放置して構いません。
じきに誰かしら来るでしょう。
毛布も引いてあるし、
そもそも体の感覚は伝わってきません。
大丈夫ですよ!
[力強く断言して、再び意識を戦いに。]
[大広間で食事を取る。
鋼の聖騎士は血の聖騎士とは正反対に、非常に落ち着いた様子であったとか。]
……ステーキおかわり。
[実は普段は5皿ほど平らげるところが
4皿になっていたとか、
そんな些細な変化は給仕をしていた者たちでは気がつかなかった様だ。]
ジークムント!目を狙え!
二人とも前衛ではないのだから、動かれるとやっかいだ!
[そう指示をだし、自身もまた詠唱を]
Essere disturbato al buio
La luce non arriva ad occhi
― 書庫 ―
[ふらり、と立ち上がった。
書庫から歩み出る足取りは、ふわふわとして覚束ないが、
身体が消耗しているわけでもなかった。
宙へ向く目が視るのは、戦場。
身体に蓄えられていくのは、熱気。
ゆっくり、一歩ずつ、現実へと戻ってきながら、
意識は未だ、遙かな魂の世界にある。]
>>23
……お呼びですか、矢車菊の聖乙女殿。
[男が纏うは、煙草ではなく薄い血の臭い。
司る能力のうち、「死」の色を帯びた方。
青白い光に導かれたように現れた男は、
エレオノーレの真横に立った。]
分かりました!
[ローシェンの指示に力強く答え本をめくる。
呪文を唱えれば犬の足元から砂が舞い上がり
視界をうばっていく。]
−戦闘上空−
…予想通り過ぎてどうしたものか。
[眼下に見える影は間違いなくジークムント。
核の伝える痛みは強くなっている。
可愛げの欠片もない言葉を一つ吐き出しながら、
それでも男にしては珍しく助力の姿勢。
風の流れは呪いが形作る獣を囲い、
押さえつけるように枷の如く作用する]
どなたか、手を。
[研究院にいた人達に声を掛け、
ローシェンの身体を、彼の部屋へと運んでもらう。
そのあとをついて歩いていきながら、
彼と、彼らの戦いを、じっと見ていた]
[水晶核が伝える感覚にふと視線をむければ
>>+38助力の姿勢を見せるヴィンセントを発見する。
頷き、よろしくお願いしますと目で告げて、
効果が現れるのをじっと見つめる。]
[>>26
はっとして 見上げる。
漂う 血のにおい。
――始まりのあの日 門の前で逢ったとき、
纏うていたにおいに似ている。]
…ヴェルナーさん……
[一瞬、眩しげに眼を細める。おそれはない。
小さく頷いて。]
手を、…貸していただけますか。
[風で作られた檻に捕らわれて>>+38
炎を浴びた黒犬は、倒れてのた打ち回る>>+34
3つの首から、呪うような声が絞り出される。
どことなく懐かしいようなその怪物の声。
懐かしい、と思ってしまうことに少し笑いが込み上げた]
>>28
……ああ。
[軍靴を軽く鳴らしてジークムントに近づく。
その身体を担ぎ上げ、部屋の中へ。]
身体の痛みは?
随分前は苦しそうだったが…
[ジークムントの声には 否、というように。
異形は吼えた。
爆ぜる、爆ぜる、火花と散るひかり。
眩暈がするような力の奔流。
呪い鎮まりし現世と幽星界の狭間で
星屑散らすように
花開く力を充たしていく。]
…――
[――そう、感じている。
あかつき色とそら色の花を冠する乙女は。
聖騎士のひとりひとりとの 繋がりに。]
[風を感じ、不自然な獣の様子を前にして、ある一点>>+38を見た]
(………)
[零れそうになる笑みを押さえつけ、そっと距離を取った]
[>>+40倒れてのた打ち回る犬に
今度は解析魔法をかける。]
・・・。
わかった!
あの犬の弱点は首にある銀色の石だ!
そこを重点的に狙えばいい。
― 翡翠の森 ―
サシャ大丈夫か?
あいつらやっぱり強いぜ!
安心しな!
さ!帰るまでいるから、帰ろう…
[サシャが帰るなら、そっと寄り添って、聖宮まで見守っているだろう*]
[3つの頭のうちの一番左。
その忌まわしい口から、唾液のようなものを吐き出し
――顔にかかった。
一瞬にして、形相が変わる。]
[見上げてくる視線に、ちらと風色の眸を向けはしたものの
すぐに緩やかに手を持ち上げて風に命じるように翳し]
Pronikaet , i vzyali v plen .
貫き、捕らえよ。
Ne propustite odnu chastʹproklyatiya.
その欠片、一つたりとて残すな。
Minnoĭvetra.
風は我の元に在り。
YA budu soprovozhdatʹcheloveka, kotorogo vy .
我は風を従える者。
[掲げた掌は握り締めて振り下ろされる。
獣に捕縛の楔を穿つが如く、
捉えていた風は短い槍の連撃となって
呪いの獣を貫き捕らえる。
ちら、と新たな下命の元に現れた二人を見下ろす。
決着は二人がつけよとばかりに]
銀の石だな!
ジークムント、同時にいくぞ!
[イメージをすると、サーベルの姿が形作られる。
儀礼用でしかなかったが、ここではどうか。
サーベルに自身の魔力と、水晶核の魔力が注ぎ込まれる。
聖と闇。押さえ込まれていた二つの力は、融合されて――]
― アストラル界 ―
……――――
[戻ってはきたが、力を使い果たして、立ってるのがやっとの状態。
ジークとローシェンの戦いを、臨戦態勢のまま見守っていただろう]**
[>>29 ほ、と息を吐く。]
……
だい、じょうぶです。
……痛くは、…
[ない。――が。ふ、とよろめいた。
内側から、力が抜けているような、
そんな感覚がある。]
──噴水広場──
[噴水から少し離れた所から、
水が噴き出すのを見る。
ついでによく目立つピンクの箱が見える。]
[ぼーっとした様子でそこで座っている。]
[>>+45絆を持つ者に片手を上げて応える。]
はい、ローシェン。行きましょう。
私の思いと力を込めて!
[呪文を唱えれば、空に浮かぶのは青白い両刃の剣。
そこに水晶核からの力を込めて・・
弱点目掛け、放つ!]
>>30
[片腕を差し出し、エレオノーレの背中に添える。]
聖乙女としての能力が高まってるのか?
多分普通の人間が触れたらただじゃすまない気もするが。
――…この間、聖乙女の祝福を受けておいて正解だった。つくづくそう思うよ。
・・・。
あ、当たったっ!
[弱点を魔法が貫くと同時に
犬が体を大きくのけぞらせる。
苦しむ口から吐き出される呪いは
段々小さくなっていった。]
[二つの剣が立て続けに、銀の石に刺さり、
ぴしり、と音をたてて割れた。
やがて黒犬の姿はゆっくりと溶けて、
砂のようにさらさらと流れ消えていった]
……これで、終わり、のようだな。
[>>32 背に触れる手の感覚。
踏みとどまって、そろりと見上げた]
……―― はい。
そう、 です。
…… …からだが、器 が
満ちていくようで…――
[どこか、ぼう としたままの青で
自身の両の手を見下ろす。
かすかに青の光、纏ったまま]
もう、…あと すこし …――
はい。
人々の心を傷つける呪いは終わったようです。
[>>+51ローシェンに向かって同意する。
そう思った途端、急に疲れてきた。]
意外ですね、精神だけでも疲れるものとは。
私はこれで失礼いたします。
どうかあなたも無理をしないでくださいませ。
[軽く頭を下げてお辞儀をすると
自室へと*向かった。*]
―翡翠の森/見えぬ世界から―
[>>33 サシャの側に、
焔灯す、あたたかさがある。]
“―あいつらやっぱり強いぜ!”
“―さ!帰るまでいるから、…―”
[それがはっきりと、
聞こえたかどうかはわからないが――
サシャが戻れるようになるまでは
側に、居るつもりのよう。]
−戦闘上空−
[戦闘の終焉を男は眺めていた。
冷ややかな視線は崩れていくものに注がれる。
ゆっくりと風の坂を滑り、
その身は他の騎士たちと同じ高さへとたどり着いた]
…二人ともお疲れ様でした。
来て早々、大変だったでしょう。
[珍しいのは労いの言葉。
空を見上げるのは、無意識に蒼鷹を探すゆえか**]
[顔を上げて、目を細めた]
…うん、占いが出来なくても……他の事で、お手伝いだって……
できる、もの、ね
ありがとう。傍に、いて、くれて…
>>34
からだ…… 器…… ねえ。
俺にはその本当の所までは分からんが。
[ベッドに寝かせたジークムントを見下ろし、そしてエレオノーレをもう一度見る。]
そういえば、「アストラル界」ってどんな所なんだ?
魂だけが行ける場所ならば、それなりの準備をすべきなんだろうが…いかんせん様子が分からなくてな。
「あと少し」ってことは、
俺もタイガも間もなくあちらに送られるんだろう。
俺はともかく、タイガは鍛冶師だ。
どう覚悟を決めたモンか、今頃悩んでるんじゃねえの?
[――崩れ往く]
[威圧するような咆哮も、消えていく。]
…――ぁ
[よろこびと 安堵交じりの溜息。]
…よかった …―― ご無事ですか、…皆様
[圧倒されるほどの力を放っていた歪みの獣が、
二つの刃を受けて、崩れ去っていく。
さらり
さらり
散っていく塵は流れ、流れて
―――なにかに呑まれるように消えた。]
……そうだな。
精神体でも、案外疲れるものだ、な。
[本当にはそう思っていなかったのかもしれない。
だけど、ジークムントにそう返すと、立ち去るのを見送った>>+52]
みんな…。
おつかれさま。
[塵の流れゆく先を知らず、
今は、労う言葉を掛ける。
それでも微かなざわめきは、
予感となって胸の底にわだかまっていた。]
ローシェン殿もお疲れ様でした。
[崩れ消えていく呪いの最期を見届け、珍しく積極的なヴィンセントの姿>>+53を見ながらも、ローシェンに声をかける]
…、…――す、…すいません。
[緩やかに、両の手を握り締める。>>37
眼を閉じたジークムントを見つめ、
それからヴェルナーを見上げた。]
…――呪いが 本来の「かたち」をとるところ
現世に重なるように存在している世界。
現世へ干渉することは
できなくなりますが…
此方にいるときよりも
自在に力を、…発揮できるはずです。
資質あるもの――聖騎士であれば
魔法のような。そんなちからを、
行使できる場所。++
――…、
……はい。
[――僅か躊躇い。思うのは。]
……そうです ね。
けれど、多くは 戦いの経験のない方でした、し。
きっと、…気を張りすぎないのが、…よいのかもしれない。
皆様“あちら側”で…
…共に、戦っています。
あなたもいる。
ひとりでは、…ありませんから…//
ヴィクトリアか。久しいな。
[別れてから、もうだいぶ立っていたはずだ]
ああ、寝ている間に色々してしまって済まん、な。
[言う相手が微妙に違っている気もするが、
ヴィクトリアにも寝ている間に、髪の毛を触ったことは事実だった]
いえ、この事で直接お礼を述べたかったのです。
[短くなった髪を指で触れる]
エレオノーレ様からお聞きしたところでは、
ローシェン殿自身が、鋏を入れてくださったとか……。
怪我というか。
怪物に唾を吐きかけられて、な。
[戦闘終了後、即座に顔を拭いていた。
怪物の足が当たった部分は、少し痛みはしているのだが
それはキアラに言う必要はなかった]
ああ。
だが揃えたいと言い出したのはエレオノーレだから、
彼女に礼はいうべきだ。
……私が直接挟みを入れるのはおかしい、か?
なんとなく、そうしてやりたかった、のだ。
……よく似合っている。
[寝ている時はわからなかったが、
こうしてみると、案外上手く切れていてほっとする]
>>40
なるほど。
「準備しすぎないのが準備」か。
あいつにはそう伝えておくとしようか。
――…なにせあいつは遠い昔に「約束」した間柄「らしい」からな。あっちの世界で簡単にくたばられたらシャレにならねえ。武器を造るって約束もしていたようだし、せめてそれくらいは奪い取っておかないと。
なんだかんだで、俺も丸腰で戦うのは無理だしさ。
いえ、とても嬉しかったですよ。
失礼な言い方かも知れませんが、
あまり誰彼となく、してくださるような御方には見えませんでしたので。
[その場の勢いで髪を切っただけに、こうして切り揃えて貰ったことは非常に嬉しかったが]
呪いを浴びたのですかっ!?
[侵食された身としては、キアラと話すローシェンの言葉>>+60に動揺を見せた]
どこか身体に異変は?
……当たり前だ。
私だって人を選んでやるに決まっているだろう。
それとも、選ばれたのが不満なのか?
[ヴィクトリア>>+62に、幾分、むすっとしたように答えた。
そういえば、前にもこんなことがあった。
彼の前では気安さからか、
少し、幼くなっているのかもしれない]
唾―――。
[怪我でなくてよかった、と安心したものの、
ほんのりと眉を顰める。]
唾と言っても、呪いの主のもの。
どんな影響があるかわかりませんから、
お気をつけてくださいね。
[心配の言葉を掛けてから、安堵を声に込める。]
…でも、ご無事で良かった。
― ローシェンの部屋 ―
[運ばれた部屋で、寝台に寝かされている彼の人を、
隣に座って、飽きず眺めていた。
戦いは既に終わり、呪いの気配も今は絶えてある。]
―――ゆっくり、休んでくださいね。
[蜂蜜色の髪を梳き、小さな声で歌を歌う。
昔、母が歌った子守歌。
故郷の空を想う、緩やかな*調べを*]
……呪い?
そうか、そういうことになるの……か?
あの怪物が、呪う意図をもっていたのなら、呪い。
そうではなく、のた打ち回って苦しんでいた時のものだから
ただの生理現象かもしれない、が。
……少なくとも、今のところは
特にない、ようだ。
[身体が重い、とか。
精神がおかしくなりそうだ、とか
兆候は見当たらなかった]
[黒水晶の向こうにいる人物に声を掛ける。]
こちらヴェルナー。タイガ、応答せよ。
どうやらアストラル界ってのは、聖騎士としての資質があれば魔法みたく戦えるんだとさ。まあ、お前も知ってるだろうけど。
だから「気を張りすぎるな」というのが聖乙女からのアドバイスだ。準備らしい準備はする必要がない。
だから、いつも通りの脳天気なお前のままで行け。
――…以上だ。
いえいえ、不満などと……。
[恐縮した言葉が浮かんだが、その代わりに口に出たのは]
自分では見ることができませんでしたが、
これがイノセントマッシュとかなのでしょうか?
[
キアラまで……。
そうだな。何があるかわからない。
後で、ジークムントとも相談してみよう。
何かあって、貴女との約束が果たせなくなっては、困るのだから。
[指を見る。紅がついたその薬指に、唇を押し当てた]
でしたか……それは良かった。
いえ、良くはないですね。
拭く物があればよかったのですが、生憎この身は手ぶらでして……。
あ。
[見上げれば梢の向こう側、星々の声が聞こえる]
…良かった。また、呪いが解けた…。
あ、あれ。発生からどれぐらい、経ったんだろ。
なんにせよ……地上に残る聖騎士は二人。
呪いはあと一つ……。
[呪いの晴れた下界を眺める]
永き勤めも、あと少し、ですか……気を抜くつもりはありませんが、感傷的な気持ちにもなります。
[目を閉じて、激動の日々を瞼の奥で*思い返していた*]
[>>41ぱちり、と ひとつ瞬く。]
…遠い昔に… …?
…ここに、来たことが…あるのですか?
[それとも、その逆か。
思わず、少し逸った尋ね方になる。
思い出すのはこの世界は、異世界と
通じているといった彼の言葉。]
[黒水晶に呼びかける姿を、
じっと見つめた。]
水晶を通じて…声が、届くのですね。
[能天気、と謂うのにはちいさく、わらった。]
>>45
そこは…「男の秘密」だ。
「乙女の秘密」とかいうものがこの世に存在するのなら、男同士にだってあってもいいだろ?
……なんて。
実際は謎だらけでよくわからん、というのが正解。
だけど、はっきりさせたいという気持ちはない。
俺の為に「武器を作る」と言った「ガキの頃のタイガ」が実際にこの国にいて、「また会おうね」と「大人のタイガ」に言った俺がこの国に来た。そういう事実があったんだよ。
俺らにはそれで十分。
どうせ答えがでても「ふーん」で終わり。
本当はいつどこで会ったかなんて、果てしなく些細な問題だ。理由は聖乙女の加護か水晶の力、でいいんだよ。細かいこと聞いても、馬鹿な俺には理解できないだろうし。
そんなことよりも――…「戦う力」を共有できる「戦友」に出会えたことが、俺にとっては一番嬉しいんだ。
++
――…もうすぐ、か。
すまんな、血の臭いを撒き散らして。
「戦争」を目の前にしてつい殺気立ったみたいでさ。
集中するための方法だから、あまり気にしないでくれ。
タイガにも「楽にしてるくらいがちょうどいい」って言われたけど。
[銃の中に仕込んだ弾丸から、鼓動が聞こえてきたような気がした。]
さて、そろそろ俺は出るが、お前はどうする?
聖乙女は大変なんだから、少しは休んでおけよな**
王立研究員
>>27
キアラ様に、ロー・シェン様…
一体何が…!?
……儀式、それで。言葉が再び、通じるようになったのですか。
此処から、送られたのですね。
どちらまで、お連れしましょうか?
[連絡を受け、他の官吏と共に閉架書庫に駆けつける。
倒れているように見えたロー・シェンに驚くが、説明を受け状況を把握。
キアラの顔を気がかりそうに見る。]
ロー・シェン様の自室ですね。わかりました。
お顔の色が優れませんが、大丈夫ですか?
[集まった官吏達は後を片付ける者と、ロー・シェンを運ぶ者の二手に分かれる。力自慢の者がロー・シェンを抱えて歩き、自分は、部屋までの案内をするために先頭を歩きながら、背後からついてくるキアラを*気にしていた*。]
―休息の前―
[>>+53ヴィンセントに振り返り
労いの言葉に対して
”はい。”と素直に肯定し心情を語る。
心配してくれる様子が嬉しい。]
聖宮まで影響のある呪いでしたから
心構えはできているつもりでしたが
いきなりのどんぱちというのは疲れます。
あ、ローシェン。
もしも何かありましたら
私は自室にいますから遠慮なく声をかけてください。
回復魔法とか状態異常対応魔法とかも
使えるみたいですから。
[一緒に戦ったローシェンを気遣って
自室に*戻っていく。*]
……、ぁ、えっと
[>>47 秘密、といわれれば一度瞬いてから。
不思議な導きの物語に、耳を傾けた。
フルウ・ワと異世界が繋がっていると
――そう。]
…――“約束”が
果たされた、……と、いうこと…
なんでしょうか。
[緩やかに眼を細めて]
……そう、ですね。
出会えたことが、…なによりの、
…宝物 で。++
いいえ、……大丈夫です。
はじめてあった時のこと、少し、思い出しました。
[見上げて、青色の眸が映す、金。]
…――ヴェルナーさん、とても真摯、だから。
タイガさまは、よく見ておいでです…ね。
…ぁ、はい。わたしも…いきます。
[それから、少し間があって]
――……ヴェルナーさんは、…
……この戦いが、終わったら………―
[口を噤む。自分は、何を聞こうとしているのだろう。おわったら。どうするかだなんて―――]
……、いえ
……… すいません……気に、…しないで
[迷う指先が触れた、血の匂いがする服の端。
もう少しだけと願うように
――どうか。こうして掴むことくらいは、 赦されて*ほしい*]
/*
バトルが格好よすぎて。
おはようございます。
せつなさがみだれうたれる昨今いかがおすごしでしょうか。
わたしちゃんと聖乙女の任をはたせているでしょうか。
でしょうか…
むらのみんながすきすぎてつらい
/*
ちなみに。
昨日のヴィクトリアの返事。
はっとみたら「国際的」って書いてあったんだよな。
そんな単語使わないよな……?と思って撤退したのだが、どういう寝ぼけ方をしていたのだろうか。
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