情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
──黒い水晶のヴィジョン──
[そしてもう一つ目に留まったもの。
少年の胸に光る、紫の石。]
(あれは、竜の眼……?)
[その石は、己の里で大切にされている石のとよく似ている。
里ではその石は護り石として大切にされている。
鋼の竜の額に宿る三つ目の眼と同じ色の石は
そこを通して里を見、持ち主を守護するとされる。]
──物見の塔──
カレル、お前火の球とばすんじゃなくって、
あれを包む炎を強くできないか?
[炎を操り、隕石を落ちる前に燃やしきる。
むちゃくちゃだが、言うだけならタダだ。]
―聖宮―>>249
……、物見の塔に…
丘でも、見ました――流星の呪いです。
…、…?
[マントが焼け焦げているのに気づいて瞬いた。]
…待 ってください、
どうしたんですか、それ
― 物見の塔、真下 ―
[思うところあり、大きな壁のようなものを探した結果、ここが見えた。
壁の際に手をやりながら、今、重力がかかっている下方向……地面を見やる]
ふぅ……。
[壁に両手をつけ、チカラを集中させる。
傍目には悩んでいたり落ち込んでいたり見えるかもしれない。]
―物見の搭― >>254
……あったらとっくにやってる。
何も無いからここに来たんだろうが。
俺は「呪い」の知識はからっきしだ。
誰かの知識を借りるしかねえだろ。
地対空ミサイルがあれば……とかちらっと思ったけれど、持ってねえよな、ここの城。てか、そもそもここに居るヤツはそんなの知らねえか。
地面からどーんと、空に浮いてるのを迎え撃つやつ。
──物見の塔の道中──
何言ってんだ。鍛冶師ってのは最高にクールな仕事だぜ?
おう、また今度な。
[そして、にやり笑って]
残念、携帯用鍛冶炉になりゃ便利だと思ったんだが。
本当、残念だ。
[からかうように言った。]
―占い小屋の外―
[キアラ様の背中が見えなくなるまで見送って。
ゴシと袖口で涙を拭う。
空を見上げると、まだまだ星は落ちている。
けれども、もう泣かないよ。聖乙女様方が、聖騎士様方が『頑張ってくれる』から。
サシャは『信じる』から]
……
[小屋の外、膝を抱えて座りこむ。ぎゅうと膝頭を胸元に引き寄せて]
…………。
矢車菊の聖乙女 エレオノーレは、重力の聖騎士 ニコラス を投票先に選びました。
―聖宮― >>257
煙草の火の不始末。
[少しだけ焦げた前髪を指さして笑った。
カレルとの殴り合いについては何も言わないつもりらしい。言ってしまえば、「炎の聖騎士」であるカレルも責められることになるのは明白だ。]
……と言ったら、おわかりいただけるかな?
―黒水晶が映す記憶・異世界にある山間の村― >>255
『おじさん、この石を見てるの?
きれいでしょう。
これね「神々の護り石」って言われてるんだ。
ぼくたちの村ではね、男の子はこれを持ってるの。
おじさんは持ってる?
持ってないなら村の人じゃないね。』
[少年はぱっと立ち上がり、目の前の男に無邪気に微笑む。]
『これね、ぼくのいえのものなの。
炎とトンカチのマークなんだ。
ぼくのおとうさん、とってもうまい「かじしょくにん」だったんだって。』
投票を委任します。
探偵 ダーフィトは、槿の聖乙女 キアラ に投票を委任しました。
……どんな火力の 煙草ですか。
………一歩間違えれば 火事ですよ
[エレオノーレは聖乙女ではあるが
異能力者ではない。心のうちは、分からないが。
煙草でこんな風になるものではなかろうと思いはする。
彼は矢張り、何も謂わないだろうか]
……、手、見せてください。
[結局ヤグルマギクを渡しただけになっていた、
それもまた気になっていたらしい。//]
― 遠見鏡の間 ―
[声を掛けられて振り返ると、そこには長髪の男性がいた>>88]
ああ、ヴィクトリアか。
[彼について、占い師に尋ねたことは表情にも出さず、
サシャの結果がどうであれ、この場の態度が変わることはない]
のどかな国なのだな、ここは。
これから何かが起こるなど想像だに出来ないくらいだ。
……この国のものは、どれだけ呪いのことを知っているのだ?
これから起きることを知らないのか?
[それは遠見鏡を覗いた時から抱いていた疑問だった]
―聖宮― >>264 >>265
……その目はやめろ。視線が突き刺さって痛い。
ほら、アレだ。煙草の不始末をナメたらダメだぞ。下手したら家1件が丸焼けになる。
[何かを見透かされた気がして、嘘だとはバレるだろうが一般論の方を話した。]
ああ…手、か。
すまんな。あの花の使い方が分からなくて、適当に包帯巻いただけだ。
[右手には包帯。煙草を左手に持ち替えようと動かして、左腕にずきりと痛みが走った。微かに眉が歪む。]
/*
ち、ちがうの
エレオノーレが生真面目すぎて
あんまりふざけられなくって
ついこっちで変顔してるなんて!!
あとネオロマンス力に照れを感じた時などに
用法用量を守って正しくお使いください
ころころころ(ry
[書見について問われると>>88]
私が、まず疑問に思ったことは、なぜ聖乙女や、聖騎士を集める前に、
国民を呪いが届かない範囲まで
逃がすことは出来なかったのか。ということだった。
ここが王国というのなら、王族がいるのだろう?
ならば、聖乙女の力に頼るだけではなく、
自分達も出来ることをして当然ではないか。
だが……。
この鏡で私が見ているのは、この国のほんの一部分。
この国はあまりに広く、呪いの範囲もまた驚くほど広い。
どんな山奥であろうが、逃れられないくらいに。
ぅわ!
[くしゃくしゃと犬でも撫でているんじゃないのかと思うような撫で方に驚き]
もー、可愛くないですよー!
[そう口を尖らした**]
―聖宮―>>267
ならヴェルナーさんも、
十分お気をつけになるべきです。
煙草、いつも吸ってらっしゃるなら尚更。
[一般論に少々、視線の鋭さ加えて返す。
少し拗ねたように視線を落とした。]
いえ、…薬草、…分からないですよね。
……気になってて、治療、させてもらえればと思って
[けれど、手は差し出されない。
表情に痛みの気配。]
…やっぱりただ事じゃないじゃありませんか…
[少し睨んだ。]
──黒水晶の見せるモノ──
[砂嵐と共に景色が変わる。
先ほどの少年と、そして一緒に映るのは……]
(……は? 俺、か?)
[なぜかそこに自分がいる。寝癖がついた間抜けな姿。
そして“俺”は少年の胸元の石を見た。
少年は得意げに話す。
石の事、家族の事。
石は神々の護り石というもので、彼の父は鍛冶職人らしい。]
[話を聞いた後“俺”は小さな鋼の塊を取り出した。
丸い銀の塊に紫の小さな石がはまっている。
竜の眼とそれを説明して、少年に手渡した。]
― 物見の搭への道中 ―
たく!
協力してやってもいいけど、俺になんか作ってくんね?
曲芸用の!!
俺平和になったら、また旅にでたいからさ!
[うれしそうに、笑った]
― 物見の塔・真下 ―
重力は、下向きに限らない――
これは壁じゃない、石畳だ……。
[両手をついた石壁に、右足をかける。
次いで、左足を……]
よっと……はっ、くぁぅ……
[身体にかかる重力の向きを下から横に変える。
チカチカと水晶核を光らせながら、恐る恐る両手を離し……よろよろと、石壁に立つ。
一歩一歩、ゆっくりと石壁を床のように――塔の壁を垂直に歩き登り始めた……が]
私が……重力の聖騎士が、やらなければ…………。
……あ。
[そう強く決意した瞬間。
背中方面、つまり真下から強く引っ張られるチカラを感じて――石壁から身体を剥がされた。
柔らかい芝生に、ばふっ、と背中から落ちた。
怪我こそは無かったが、出来なかったことに活力が抜け、そのまま仰向けに倒れこんだままになって動けなかった。
物見の塔から下を見れば芝生に混ざった緑のボロに気付くだろうが、果たして空から視線を外せるものだろうか。]
―物見の塔― >>269
これのでっかいヤツ…と言うと大雑把過ぎるけど、まあそんなとこか。
[左脇から拳銃を抜いた。マガジンを引き抜き、弾丸を1つ取り出す。]
これは「拳銃」ってヤツ。俺らの世界の武器だよ。
この鉛玉を、この機械が超高速で発射するんだ。巧く当たると、当たった人が死んだり、物が壊れたりする。とはいえ、これは人専用の武器だから、あのデカさの石に当てても無意味だけど。
「ミサイル」ってのは、そのデカイやつだ。
飛行機……は多分知らないよな、デカイ飛来物とかを迎え撃ってブッ壊すことができる。もちろん狙撃の腕もそれなりに要求されるけど。
……なーんて。
アレは「呪い」だから、ただの弾やミサイル撃っても、何も効果なさそうだけどね。
それに…アレを迎え撃っても、飛来物を粉々にしちゃあ意味がない。細かい岩が拡散して、被害地域がさらに広がる。小さい石でも、家の屋根が壊れたら、中に居る人間が怪我するだろ?だからアレをやみくもに壊すのは、俺は反対。
――…だから、全ての国民が難を逃れるなら、根本的からあの隕石を「消す」しかない。問題は、それをどうやって実行するか、だ。
― 占い小屋付近 ―
こんな所に子供が
[>>261膝を抱えて座り込む子供を見つけて傍に寄る。]
泣いているのか。
[そう見えたから地面に膝をついて問いかけた。]
―聖宮― >>273
あーあー…それはー…そのー…
猪!!!
そう、猪が居たんだよ!
こう、あっちから…そっちへと…走っていってさ。
何度かぶつかったんだけど、結局仕留めておいたよ。
……んで、そいつを剥ぎ取ってみたら、毛皮しか出なくてさ!持ち物一杯だから捨てちまった。肉が剥ぎ取れそうなら食ってみたかったよ、うん。
ところでエレオノーレって肉焼くの得意?
[言い訳が末期過ぎてしどろもどろしている。
それと、良い子の皆さんは、どこの異世界の話をしているのだろうかということを気にしてはいけません。]
/*
乙女ゲーにブ○ファンゴ登場。
やめてくださいそういうパロディ。
武器は片手剣とライトボウガンです。
*/
―黒水晶の映す世界― >>274
『なあに?これ。
きれいだね、おじさん!』
[丸い銀の塊に、紫色の石。ヴェルナー少年は目をきらきらさせながら、不思議そうに見つめる。]
『ぼくの持ってる石とそっくりだ。
これね、肌身離さずもってると、ぼくを守ってくれるんだって。おとうさんがおかあさんにあげて、おかあさんがぼくにくれたの。
だから、おかあさんのことは、ぼくがまもるの。
このあいだも、おかあさんにわるさしようとしたヤツを、ぼくがやっつけたんだよ!』
そうか。
[ほっと息を吐く。]
確かに乾いているな、袖口。泣いてるなら変な顔で笑ってもらおうと思ったのだが。
変な顔で笑ってもらっても一時しのぎに過ぎない、が。
[空を見上げる。]
あれは、俺の力とは相性が悪そうだ。
聖乙女が願うならそれでも出陣するが。
−私室→聖宮廊下−
[叙任を済ませた後、自室に引きこもってどれぐらいか。
再びいつもどおりの姿で蒼鷹を伴い現れる。
情報を遮断してしまうと、時の流れは
眸に映らぬゆえ何があったかは人を捕まえねばならない。
グルーシェニカが忙しなく羽をばたつかせるのは
空腹ゆえか、満腹ゆえか]
ヴィクトリア。
私は……。
[何かをいいかけた、が
映し出される遠見鏡の映像が、一瞬乱れて。
長閑な町並みは、木から上空へと飛び立つ鳥のように、
その視点をかえ。
映像が再び静止した時、空に浮かぶのは無数の流星]
……ヴィクトリア、いくぞ!
まずは、聖乙女を探しにいかなくては。
[ヴィクトリアの意向に関わらず、遠見鏡の間を飛び出した。
侍女を見かけたら、キアラかエレオノーレの居場所を聞き出して、彼女達の姿を探す]
― 遠見鏡の間・呪い発生前 ―
フルウ・ワ王国は大きく、そして平和な国です。
戦乱の記録も遠い昔、それこそ伝承の中の話とそう変わりのないぐらいに。
[ローシェンの傍ら>>266に立ち、異世界人の目から眺める光景は如何なるものかと思いつつ]
呪いについては、それなりに知れ渡ってはいるようです。
ただ、実際に何があってどうなったのかを知る者は少なく、私の国では、呪いすらも知らない者も多いでしょう。
殆どが、2人の聖乙女と10人の聖騎士の手によって平和が護られた――そうなることだけを信じて疑わないような印象を受けました。
皮肉な言い方をすれば、いかなる呪いにも必ず打ち勝つという結果だけを何よりも信じているとも言えるかも知れません。
はい。
王国のこの聖宮のある都の街だけでなく、広大な領土。
そして数多くの属国、支国。庇護を受けている民族、種族。
その全てが、このフルウ・ワ王国となっています。
[書見の結果>>268への話では、その中の北の小国に自分はいたと語る]
王族やそれに連なる方々の政務は……計り知れないものがあると思います。
だからこそ呪いは……。
[そしてローシェンが言いかけた際>>286に異変の兆し。ほぼ同時に]
ローシェン殿、あれはっ!
「……ヴィクトリア、いくぞ!」
はっ。
[その声に頷いて、彼に続く]
―聖宮― >>280
……。
[一瞬きょとんとした、が]
…猪出たら大騒ぎです、
なんで猪狩りしてるんですか、
もう炎関係ないじゃないですか。
…お肉、は…直ぐ焦がすから、
あんまり上手じゃ…
ってそうじゃありませんっ
[しどろもどろに最後にぴしっとツッこめた
かは 謎だった。]
[顔から手をどけると、一緒になって空を見上げた]
…え、力?
おおおお、お兄さん、もしか、え、ああああああ
う、占い師のサシャです…
その、聖騎士様に、う、う、嘘泣きなんて、え、ああ
[どうしよう、本当に涙出てきそう]
[嘘泣きに一瞬本気でぎょっとして見下ろすと、子供と目が合った。瞬きして]
嘘泣きか、良かった。
[慣れた手つきでサシャの頭を撫でる。同じ年の助手の子供がもう十歳で、時々面倒を見ていたので子供は嫌いではない。]
占い師のサシャか。いつか俺のことを占ってもらおう。精神的に落ち着いてない時とかにはそういう力の行使に影響すると聞いたことがあるし。
光の聖騎士バルタザールだ。よろしく。
痛い。
[どうせ腹の減り具合だと思っていたのがいけなかったのか。
蒼鷹によって突付かれる。割と凶悪だった]
…もうすこし優しくしろ。
[嘴を掌で押さえながら、中庭へ続く窓の外を見る。
ちらちらと、振りゆくのは雪でも花弁でもなく。
薄い色の眸を細めて、男は肩を竦めた。
紛れもなく、乙女と騎士に文字通り降りかかる最初の難関]
光の聖騎士 バルタザールは、占い師 サシャ を能力(占う)の対象に選びました。
…怪我してるのに
誤魔化そうとしないでください。
……怒りますよ。
[謂ってから、差し出したのは
提げているポーチから
丸薬らしきものを取り出し目の前に差し出す。]
痛み止め。
…ちゃんと治療受けてください。++
― 道中 ―
「降り注ぐ流星」の呪い? あれが?
[遠見鏡の間で見た光景。途中、侍女を捕まえて事情を尋ねればアヴェ以下先遣隊が出ていると手に負えない状況>>85だと聞く]
確かに……あれを人の手で、しかも限られた数でどう防げと。
[その一方で避難や呪いへの対処が行き渡っているのか、街の人々に怪我人はいても死者は出ていないと聞く]
それは重畳。
ローシェン殿……呪いは確かに脅威ではありますが、
[こう言ってはなんですが、と前置きしつつ]
王国もその民も、案外逞しいのかも知れません。
[だが、それも今のうちであることは否定できない]
だからこそ、私達の出来る事を。
.
[>>285研究院に向かう途中
蒼鷹を伴うヴィンセントを発見する。
どういう訳かグルーシェニカに突付かれている。
何故だと思いつつヴィンセントに声をかける。]
ヴィンセント!
こちらにいらしたのですか。
[ヴィンセントが見る窓の外に目をやる。
そこはちょうど呪いの発動が
見える角度だった。]
ああ、ここでも確認可能ですね。
ついに呪いが発動いたしました。
その名も「降り注ぐ流星」。
私は直接外に出て空を確認しました。
― 聖宮・廊下 ―
[乙女を探しながらも、ヴィクトリアとの会話は続く>>288]
それでは、まるでお伽話のようだな。
何が起きるのか、それすら知らないまま。
ただ物語の結末は決まっている。
そしてみんな、幸せになりました。
めでたし、めでたし
だが、そうなるのも仕方があるまい。
呪いの元凶。それがわからないまま、繰り返されるのだから。
──物見の塔──
消すっていっても……
[腕を組んで悩む。どうしたものだろう。
考えるがいい案なんて出てこない。]
──ッダァー!!!!
無い頭で考えても何も浮かばねェー!!
[自分の身を、
自分の国を思う。
人を、国を、呪うことすら出来る力。
多くの国はその力を畏怖するが、
大元を断とうと、その力を滅ぼさんとする輩もまた]
おや。
[背後から掛けられた声>>299に振り返る。
なにやら忙しげなジークムントの様子に
かえって冷静な対応になってしまった]
先程まで部屋におりましてね。
どうやら、賽は勢い良く投げられたようですよ。
…外に?
それはまた、難儀なタイミングで出ていたものですね。
一時的な封印に出ているものはいるのですか?
[呪いの発生を認めた主を突付くのを辞めた鷹は
蒼がかった眸でジークムントを見ていた。
自分もまるで一丁前に騎士を気取っているかのようにも見える]
……既に呪いは降り注ぎはじめ、
予断を許さない状態です。
呪いを食い止めるために
戦ってくださいと願うこともきっとある。
けれど――まだ、
「半分」、なのですよね?
[見上げて問いの形の確認。]
貴方に「半分」ではなく「全部」で
騎士となっていただける日が、来るように。
……――戦います。
[唇を引き結んで、それから窓の外に眼をやり、歩き出す//]
/*
やっぱり、拾いに行った方がいいんだろうなぁ。
うーん。
どうしようかな。
あれやりたいんだけどな。
[エレちゃんの方をちらり。]
[見えません。]
[ヴィクトリアに声を掛けられると>>298
我に返ったように]
ああ、そうだな。
少なくとも、聖乙女たちの力が高まるまでは、
当座はこの呪いを凌いでいかなければならないが。
呪いを凌げれば、いずれはなんとかなるのであれば、
事を難しく考える必要もない。
先遣隊が出ていたのか。
彼らに、会っておけば、よかったな。
― 聖宮・廊下 ―
ええ、ですから伝承の中の世界なのです。
呪いの発生する間隔がどの程度であっても、聖乙女と聖騎士がいる限り、と。
[本質の解決には繋がらないが、民衆にはそれでいいのだと思う]
今度も、そうなるよう――誓いの言葉通り尽くすだけです。
[そういいながら、...は、ローシェンと共にか一人か、人のいる方へ]
聖乙女様、そこにいらっしゃいましたか? ……おや。
[>>303冷静なヴィンセントに
変事発生にも動じない度胸があると
見当違いの感心を向ける。]
いいえ、部屋に戻って着替えをしたあと
呪いの発動に気付いて
確認可能な場所へ行ったのです。
>>168>>191星が囁く丘と呼ばれる高台へ。
・・アヴェが一時的な封印に出ているそうです。
エレオノーレが言っていました。
>>174戦っている声が聞こえると。
[鷹の視線を感じる。
呪いに関心があるのか?という気がする。
だから鷹にも説明しているという態度で
時折そちらを見る。]
[傾げた首を元に戻す。受け止められる視線]
ヴィクトリア様?
[失礼にあたるかなどと]
いぃえ、サシャは全然おっけーですよ!
何だか…ヴィクトリア様、すっきりした顔になりました。
こぅ、眉のあたりにきゅきゅーって皺寄ってたの、なくなった気がするから。
じゃあ、ちょっと待って下さいね。
[目を閉じて深呼吸した。どのような答えでも、きっと…受け止めてくれるから]
── 聖宮の庭園 ──
[たくさんの人が騒いでいる。]
"呪い"が ── 空からって… ?!
[手をかざして見やれば、遠い空にチカチカと流れる光がある。
猫の爪でひっかくような鋭い曳光。]
[ 星の欠片が地面に激突していると、周囲の大人たちが言っていた。
この聖宮に落ちて来る星はなかったけれど──]
幻じゃなくて、現実の──…、
― 聖宮・廊下 ―
[物見の塔へ行って、状況を確認しようとしたけれども、
サシャと出会って、それはやめにした。
状況は、誰か他の人に後で聞けばいい。
自分は自分が今(多分)出来ることをしよう、と。]
―――はい?
[足の向きを変えて、礼拝堂に行こうとした背中に、
誰かの声が聞こえた気がして、少しだけ振り返る。]
[じっと両手を見る。
星に手が届かないのは、自分も皆と変わらない。
幻惑をチラつかせたところで、落ちてくる星がひっかかるはずもない。]
うん、わかってる──
呪いをどうにかできるのは聖乙女だけで、
その聖乙女を助けることができるのが聖騎士だ。
[呪いの星とは異なり、落ちてくることのない"御使い"に手を差し伸べる。]
ボクは聖乙女のところに行きたい、
──連れて行って!
/*
今日のデフォ投票は、
ヴィクトリアさまでした!
ところでデフォがわたしふいた。
さついが!さつい?
[サシャの笑顔に口元をほころばせる。]
えらいな。俺も頑張って仕事をするから。
[降り注ぐ星をどうにかする自信はないが……]
重力の聖騎士の力を借りれば、俺にでもどうにか出来るのかも知れないが。
[未だ、水晶核の色がニコラスと同じになってるのも気づいてないし、言葉を交わしたことさえ無い。]
/*
とりあえずニコラスがアストラル界に行くみたいだから
ニコと乙女のフラグイベント優先だな。
俺は様子見でカレルとヴェルナーと遊んどこう。
もしアストラル界行くとしたらどんな感じで戦うかなあ……?
で、聖乙女たちは何処にいるの? (←
エレオノーレが物見の塔の近く(カレル・タイガ・ヴェルナー)
キアラが廊下(ヴィクトリア・ローシェン)かな?
― 物見の搭 ―
伝説は知ってるけど、どーやって呪いに対抗するすべって、知らないんだけどさ。
俺らが呪いと戦うなら、聖乙女は必要ないじゃない?
俺らは聖乙女を守れ≠チて伝説であるなら、聖乙女しか呪いに対抗できないんじゃね?
[考えてみた]
― 聖宮・廊下 ―
[ヴィクトリアが掛けた声>>306に、振り向く聖乙女の姿>>313]
……キアラ。
丁度いい。我ら二人、貴女を探していた。
エレオノーレはどうした?
呪いが発動したことについては、何か聞いているか?
[膝をつくことはない。
話し方もいつものままで、疑問をそのまま口にした]
― 聖宮・廊下 ―
キアラさん、いいお顔になっておられますよ。
堅苦しく言えば、聖乙女としての成長が見られたような。
気軽に言えば、気持ちの上でいい事があったかのような。
[こちらを向いたキアラ>>313に、挨拶もそこそこにそんな事を告げる。
サシャとの語らいは知る筈もなく、ただそこで告げた彼女自身の言葉からの自覚か何かが、...の目には美しく見えて、ついそんな事を口にしてしまう]
― 聖宮・廊下 ―
[ローシェンが問い始めた>>318その横で、キアラに軽く目礼。その際、少し「おや」といった表情を作った]
[歌う、歌う、それは
古くより伝わる詩編。
水晶の御使いが乙女にささやく物語。
ひとのこえではないなにものかのこえ。]
──物見の塔──
だが、この状況見る限り……
守ることすらできない気はするが。
[あの流星を止めるすべなど思いつくわけもなく。
つまりそれでは聖乙女を守ることもできない。]
俺達がまだ知らない対抗手段があるんだろうか。
―現在―
はい、サシャも頑張ってお仕事します。聖騎士様も、頑張ってお役目果たします。
キアラ様も、頑張るって、うん、言ってました!
重力…の?
[そういえば、自分の会った聖騎士様は、まだ5人。あ、半分だ]
― 廊下 ―
[振り返れば、ヴィクトリアとローシェンがいた。
走り出す途中だった足を戻して、二人の方を向く。]
私を?
…エレオノーレちゃんは礼拝堂で別れたきりです。
でも、私たち二人とも、呪いは、
―――星が落ちてくるのは、見ました。
アヴェさんが呪いに立ち向かっているのも、
…その声も、聞きました。
また忘れとった。馬鹿。
スチルナンバー7「星が囁く丘で。」
ベンチに座るエレオノーレにしゃがんで目を合わせる。
そうでしたか。
星が…ああ、あそこに。
[アヴェ、と聞くと肩を竦めた。
余り得意な相手ではないのだろうとわかるはずだ。
一つ息を吐き出し]
…まあ、手段はどうであれ腕利きに間違いはないですからね。
けれど彼一人で抑止し続けられるのも時間の問題。
抑止の力は、多ければ多いほど良い。
乙女方と、他の騎士達は?
[ジークムントは目の前にいる。
けれど、他の騎士たちの同行までは把握していない。
官吏たちもそれどころではないだろう]
[のろわれしものの惨歌
花咲く世界を蝕みしとき
神は麗しき乙女と騎士を選定す
騎士の剣は
目に見えぬものを断ち切り
僅かな平穏をもたらさん
離れてなお強くなる絆
騎士の誓いこそが
乙女と世界の力なり
やがて満ちし水晶の輝きをもて
聖なる乙女の祈りは
世界を清浄へと導かん。
幾度昼を越え
幾度夜を越え
真なる目覚めに祝福を。]
[蛍のように淡く光ながら、"御使い"がペーターを先導する。
やがて、前方に赤っぽい姿が見えた。]
──いた、キアラだ。
[その傍らにいるのは、氷のヴィクトリアと、闇のローシェンだと見分けがつく。]
― 占い小屋・回想 ―
占い師殿にもわからないのですか。
[ひそひそと語られれば>>309、軽い驚き]
(むしろどんな事でも知った風に見せるのもまた、仕事なのかと思っていました)
[その際、話し相手がどうも男の子ではないかと推察した]
いえ、ありがとうございます。
[自分の表情の変化にそのまま受け取ってくれる辺り>>310、歳相応の少年なんだなと思うと、目的や意味合いこそまるで違えども、ここに来て良かったのではないかと思った]
(カレル君とは会ったのでしょうが……まだ少し年が離れていますね)
― 物見の搭 ―
あるんじゃないか。
たく!聞いときゃよかったな!
[っといって直感で動くカレルに、知識を覚えていられるか自信はないが]
ここで見てるだけしかないなんて!
もどかしくってしかたないぜ!
[何か無いか考えもがいてる]
[サシャがどんな少年であれ、この聖宮にどれほどの親しい相手がいるのかと気になる。そんな事を考えていると届く結果>>319]
生を、受け――ですか。
[最初の言葉は想定の範囲内だったが、その部分だけが若干引っかかった。あの水晶核共々気になるところがある]
ありがとうございます。御代の方はいかほど……あ、はい。ではそのように。
[サシャに礼を言って、その場を後にする。その後、ピーターと出会った際、サシャの事を思い出して唆したりすることとなる*]
えらいな。
[サシャの頭に乗せたままの手を動かして撫でる。]
そうか、キアラが。キアラもえらいな。
[サシャがニコラスのことを知らない様子なので、ジークムントからもらった 聖騎士の司る力と名前とそれぞれの特徴が書かれたメモ をポケットからだしてサシャに手渡そうと差し出す。]
俺は全員把握したから。他の聖騎士の前で嘘泣きしてしまわないように、これで聖騎士を覚えるといい。
[サシャが今占いができるなら内容を聞いてから、今出来ないようならまた来ると約束してニコラスを*探しに行く*]
― 聖宮・廊下(現在) ―
キアラさん、いいお顔になっておられますよ。
堅苦しく言えば、聖乙女としての成長が見られたような。
気軽に言えば、気持ちの上でいい事があったかのような。
[こちらを向いたキアラ>>313に、そんな事を告げる。
サシャとの語らいは知る筈もなく、ただそこで告げた彼女自身の言葉からの自覚か何かが、...の目には美しく見えて、ついそんな事を口にしてしまう]
[>>325ヴィンセントの態度から
アヴェの話はこれで打ち切る。
これ以上詳細を知らないのもあるが。
抑止力と聞くと
表情を硬くしてひとつ頷いた。
自分の知っている範囲で話す。]
エレオノーレとは丘まで一緒に行き
途中で別れました。
キアラとは会わなかったですが、
恐らく儀式用の服を着替えに自室へ。
アヴェ……先遣隊を率いている方ですね。
[キアラの言葉>>324に、聞いたばかりの名前を呟く。会う機会はなかった。だが彼もまた戦っている者の一人なのだと心の中に刻み込む]
そうですか、その声までも……
(槿の聖乙女様も聖乙女として覚醒なされたのですね)
カレルはヴェルナーに話があるそうで
もしかしたら一緒にいるかもしれません。
バルタザールは儀式のあと礼拝堂近くの休憩所へ。
ニコラスは・・礼拝堂を出る際に
少々アクシデントに見舞われましたが、
怪我はなかったから救護室にはいないでしょう。
他の人は分かりません。
[ひとつひとつ頷きながら、キアラの答えを聞く]
そうか。ではすべて……。
それにしては私が思ったより元気そう、だ。
……言い方が悪いな。すまない。
失礼ながら、貴女方が、
この呪いを見て、怯えてはいないだろうか、と。
貴女はともかく、エレオノーレは、特に、な。
[そう告げて、キアラのぱちくりした目に気づいて、
彼女の見る先――ヴィクトリアに視線を向けた>>321]
[
水晶をいくつも打ち鳴らしたような、こえ。
水のさざめきや、木の葉の囁きにも似た、こえ。
暫し、息さえするのを忘れて、
声ならぬ声、言葉ならぬ言葉に、耳を傾ける。]
…――― うた だわ
[肩の蝶に手をやり
ぽつり、呟く。
未だ満ちぬ聖乙女のちから。]
呪いを止めるために
為すべき儀式は。
《―――騎士の選定》
[乙女を導く水晶核は、ささやいた。]
―黒水晶が映す景色― >>284
『え……?くれるの……?
でも、ありがとう!』
[少年は一瞬躊躇し、輝くような笑顔を見せた。]
『あ…おじさん、いっちゃうの?
――またあおうね!やくそくだよ!』
[目の前から去る男に、全身を使って手を振った。]
[黒水晶の映し出す記憶が、静かに消えた。]
― 廊下 ―
怯えて―――、
ええ。最初に呪いを感じた時は、怖かったです。
でも、私は1人じゃないですから。
[胸を押さえる。暖かなものを、確かめるように。]
エレオノーレちゃんと、励まし合って、
聖騎士の皆さんにもらった誓いを思い出して、
呪いをはね除けるんだ、って、
さっき、二人で"話し"てました。
だから、エレオノーレちゃんも大丈夫です。
[ローシェンに頷いてから、にこりと笑う。]
それに、エレオノーレちゃんの方が、
私よりもずっと強いですよ?
/*
平行しながらログ読んでたんだが。
キアラ!お前が騎士かwwwと思ったではないか。
いやあ、カッコイイわ。
[怯えていないかと心配するような事を口にする>>337ローシェンには]
矢車菊の聖乙女様には、いい騎士がつきそうな気がします。
[礼拝堂で見た彼女と、甘え下手に見えた青年を思い出せば、どことなくおかしみを覚えた]
(それに彼女は――どれほど怖がろうとも……)
[これはただのカン。だから口には出さなかった]
…それはまた、見事に協調性がないというか、
自由というか…私の言えたことではありませんが。
[名前の上がらなかった騎士もまた
要するに自由行動なのだろう。
風の力に拠る言霊を飛ばすことも考えたが]
とりあえずはどちらかの乙女と合流することにしましょう。
我々だけでは力を持ち合わせていても
抑止の力たりえることはない。
……グルーシェニカ。
[中庭へと続く扉を開き、蒼鷹を解き放つ。
乙女のどちらかを見つければ、鷹は
先に見つけたほうへと向かうだろう]
[怯えていないかと心配するような事を口にする>>337ローシェンには]
矢車菊の聖乙女様には、いい騎士がつきそうな気がします。
[礼拝堂で見た彼女と、甘え下手に見えた青年を思い出せば、どことなくおかしみを覚えた]
(それに彼女は――どれほど怖がろうとも……)
[その思いを肯定するかのような、キアラの言葉>>340]
― 物見の搭 ―
ねー!たまちゃん!まだ拗ねてるの?
教えてくれよ!
[浮いている水晶体に、手をかざす]
「のろい…えらばれし…おとめ…のみ…しりぞける…そして…きし…おくられる…」
かは!!今回最長だぜ!たまちゃん!
騎士 送られる?なんじゃそりゃ?
たまちゃん!!
[力を使いすぎてるので、それ以上水晶体の声は聞こえない]
いい顔、ですか?
成長…できていたらいいんですけど。
[ヴィクトリアに、すこしはにかむような笑みを向ける。]
でも、世界を守らなきゃいけないんだ、って、
泣いている小さい子を守ってあげなきゃ、って、
そう思ったら、自分が泣いてる場合じゃないと思えてきて。
──黒水晶の見せるモノ──
[見せられたモノ、そこに確かに自分がいたが。]
全く覚えがねぇ……
[少年に竜の眼を埋めた塊を手渡す。
そんな記憶は全く覚えがない。
それに、あの塊は……]
ん?……どこへやったっけ。
[小さな頃にそれを作って。
そしてそれを……渡した。誰かに。]
[少し考えたが、この時はまだそれを思い出せなかった。]
―聖宮:矢車菊の乙女との会話―
>>292
おおっと!ナイスツッコミ。良い調子だ!
[ぴしっ、というツッコミを片手で受ける。]
>>296
……とまあ、そんなこんなで、この件はあまり詮索しないでくれ。心配してくれるのは非常にありがたいが、気持ちだけ受け取っておく。
[「半分」という言葉には、静かに目を伏せ>>304]
そうだな。まだ「半分」だ。期待してる。
[とだけ告げた。
そして己の元から離れるエレオノーレの姿を、視線から外して、]
――…さて、どうしたモンかな。
[そしてヴェルナーは、物見の塔に向かって歩き出した。胸に鬱積する課題のうち、1つめの課題の解決方法を探る為に。]
キアラ!
[軽い足音で、話の輪に加わる。]
呪いと戦っている人の声が聞こえたの…?
呪いが聖乙女に悪い影響を及ぼしたりしてないかなって、ちょっと心配してたけど──
[ローシェンも、内容は違うけど、心配をしていたみたいだ。
でも、ヴィクトリアが指摘したように、キアラはしっかりとした顔をしているように見えた。
ローシェンに応えた笑顔が、優しい。]
こっちが元気をわけてもらえたみたい。
[ふ、と耳に手を当てる。
音ならぬ音を聞こうとするように。]
《詩》…
《聖騎士の選定》―――?
絆が、力に…。
[唇が、こえをなぞるように動いた。]
はい、占い師のサシャです。どうぞご贔屓にー。
…はぃ?
ヴィクトリア…様が、女名?
そういえば、女性名だ。…あ、サシャ、全然気にしてなかったよ…。
[名乗られればそういうものかと疑いもしなかった]
えー、でもなんでお兄さんがそんな事、気に……ああああああ
聖騎士様!? ご、ご、ごめんなさい…
慌てすぎました…
[椅子に座り直すと、背筋をぴっと伸ばして]
うーんと、どうでしょう?
寧ろ、ヴィクトリア様ご本人に窺ってみたほうが早いのではないでしょうか。
サシャは、何だかヴィクトリア様の過去を覗き見しているような気がしてしまうんですけど…
[良いのかな、と困り顔でロー様を見上げた**]
──物見の塔──
騎士、送られる?
……もしかしてあの流星に向けて聖騎士を送って
破壊するのか?
[聖騎士を流星にぶつけて破壊……無理そうだ。
そんな馬鹿なことを考えていると水晶はくるくると回り、槿と矢車菊をうつす。]
ともかく、キアラとエレオノーレがいないと
どうにもならないんだろうな。
一人、じゃないか。
ああ、そうだな。
[参加はしなかったものの、叙任式は半ば見学はしていた。
聖騎士たちの真摯な誓いは彼女らを、励ましたのだろう。]
貴女にはエレオノーレも、多くの聖騎士も……。
この聖宮の人間、いや、国民全体がついているのだから。
だが、エレオノーレが?
大の大男を殴る貴女よりも?
生憎、彼女の強い姿はまだ見せていただいてないのだが。
キアラだって相当お強いのだろう?
[最後は少しからかうように]
・・すいません。
[>>341反射的に言っていた。
ヴィンセントの前ではいつも謝っている。
そう思う前に口から言葉が出ていた。
蒼鷹を解き放つ姿に驚く。
どちらかの聖乙女と合流する予定ならば
蒼鷹が聖乙女を探し出してくれるのだろうか?
よろしくお願い致します、と一礼した後は
ヴィンセントの邪魔をせぬよう黙り込んだ。]
その「呪いをはねのける方法」は、わかったの?
それとも、これから見つける?
[問いかけたところに、キアラの唇が綴る。]
《詩》…? 《聖騎士の選定》…?
その選定と叙任は──違うの?
― 廊下 ―
ペーター。
[軽い足音の主を迎える。
幼く見える年格好が、すこしだけサシャと重なったけれど、
こちらは元気そうで、]
そう。アヴェさんのこえが聞こえたの。
あの人が戦ってくれている。
でも、アヴェさんは、聖騎士じゃないから…。
[早く、なんとかしないと。
そんな焦りが、すこしだけ滲んだ。]
うん。
ペーターが元気そうだったから、私も嬉しいよ。
[最後はなんとか、笑みを浮かべる。]
―物見の塔―
……隕石に騎士をぶつけてどうすんだ、タイガ。死ぬぞ。
タイガなら重さ的な意味でどうにかなりそうだし、
カレルも…その、勢いだけでどうにかなりそうだが……できれば避けたい。
ああ。同意したくないけど、同意せざるをえない言葉が耳に入ってうざってえ。だけどどうすることもできねえや。
――聖乙女のゴタクを聞きにいこうや。
私から見れば、貴女もまだ、子供ですよ。
[はにかむような笑みを浮かべるキアラ>>345に笑顔を向ける]
泣くことは決していけないことでも、恥ずかしいことではありませんよ。
同時に、誰かに助けを求める事も。
できることをして、できるひとと一緒に、一つ一つやっていきましょう。
[そこでやってきたピーター>>349の背中を撫でて]
ピーター君も言ってたように、
泣いている子供も、貴女も、我々も。
手でも繋ぐように、皆で呪いを片付けてしまいましょう。
― サシャとの対話、占い内容 ―
[サシャと別れる前、占いしてもらいたい内容についてサシャの耳元で囁いた。]
笑うなよ。
俺の
恋愛運
[この場から立ち去る時、どんな表情をしていただろうか。五分で気持ちを切り替えていつもの無愛想な表情に戻るけど*]
― 廊下 ―
ええ。みんながいてくれるから。
ローシェンさんも、ついていてくれるでしょう?
[真面目な顔でローシェンを見上げた顔が、
みるみる赤く染まる。]
あ! あれは……!
その、―――つい。
で、でも別に私はそんなにぽんぽん人を殴ったりしないです!
[むきになって、両手を拳にして上下にぶんぶん振る]
― 物見の搭 ―
え?俺らをあの流星の中へ!
すげー!痛そうだな!
[エレオノーレはともかく、キアラなら行ってこい!っていいそうだな。っと冗談に思いながら、水晶体を見ると否定しているように見えたので、ほっとする]
タイガのは、エレオノーレとキアラを映しているのか。
ここへいてもしょうがないから、行って見るか?
[やはり彼女らを頼らなければならない、なんともできない自分に怒りを覚えていた]
― 物見の塔・真下 ―
[ひゅいっと投げた小石が、カツーンと石壁で跳ね、そのまま伝うように転がりながら壁を登っていく。
小石はやがて石壁にピタっと張り付くように止まる]
……こういうことは失敗しないんだけどなぁ。
[それを自分で行おうとすれば重力を制御できない。
ボーっと空を見上げて……物見の塔とそれに至る廊下に誰かの姿が見える]
はぁ……………………うわっ。
[溜息をつけば……小石にかけられた横向きの重力が解除され、顔のすぐ横に降ってきて驚いた]
[キアラとヴィクトリアを交互に見渡して]
成る程。
私の知らない間に、お二人とも少しだけ成長された。
そういうことかな。
では、こうして心配して、お目にかかる必要も、なかっただろうか、な。
[分かり合っている二人を見て、少し拗ねたように]
騎士をひとくみ、
選定、するの……?
[聞こえてきたうたをなぞって、
問いを発する。
それは、水晶の御使いへの問いでもあり、
共に聞いているはずの、青い髪の友への問いでもあった。]
遠くはなれて……
呪いの元に、送り出す、―――の?
―廊下から―
選定すべきはひとくみの騎士
――呪いを刈り取り
――絆の力を
――乙女に充たす
[歌うような呟きは
精霊に近い一族独特のもの]
…皆に伝えないと
…え?
[とある窓の前で立ち止まる。
そこは丁度塔の下であり]
何故?
[謝罪をされる理由がわからず、
開け放った扉を前に首を傾げる。
羽ばたく音は遠いが、どうなったことか。
蒼鷹とて、その姿が視認できなければ
乙女たちを見つけることは出来ない。
水晶によるつながりは蒼鷹には関係のないものだ。
成果があるかはさておき、帰還を待つ間ぐらいは
少し話をするくらいの余裕がある]
──物見の塔──
そうだな、行くか。
ここにいてもどうにもならないのはわかったわけだからな。
……それにしても補佐官殿が言っていたアヴェってやつは
どうやってこれに対抗してるんだろうな?
[そんなことを呟いた。
そしてカレルとヴェルナーとともに聖乙女たちを探す]
あれ…っ
[キアラは自分で言ってるほど、元気じゃないのかもしれないと思った。>>357
これは野性の勘。]
あの…、あのっ
― 廊下 ―
もう、私は子供じゃないです!
[ローシェンに向かった照れ隠しの余波で、
ヴィクトリアにもぷんぷんと怒ったふりをする。]
それは……わかってます。
私はきっと、誰かに助けてもらわないと
なにもできないんです。
だから―――
[言い差した言葉を止めて、笑顔で頷く。]
はい。みんなで、手を繋ぐように、ですね。
[言いよどんでいたら、ヴィクトリアの手が背中にポンと触れてきた。
氷の名を冠しているのに、温もりを感じる接触。]
あ,…うん。
助け、たい。
そんな顔してるキアラのこと、
助けたいよ。
だから──だから、
― 物見の搭 ―
アヴェ?はて??
占いの館にいた、変なおっちゃんは見たけれど。
[そういや聖宮は、聖乙女と聖騎士だけじゃないのかと思いながら]
よっし!意見が一致したところで、行きますか!
いや、ローシェン殿。
こうして直接お会いして、お話をしてこそ、
人の成長もわかると言うものですよ。
[共に駆けつけた相手>>364にそんな事を言いながら++]
アヴェ殿がどのような力を持っていて、どれほど頑張っておられるか私には判りません。
何れは呪いに対処する聖騎士の選定にかからなくていけなくなるでしょう。
[彼女の焦りに似た言葉>>357を拾いつつ]
今回の呪いの効果的な対策、人選については、
大変だとは思いますが、聖乙女様御二人でお決めになって下さい。
[そこで真面目な顔になる++]
聖乙女様が選んだから大丈夫、などとは申しません。
[が、それも一瞬]
大丈夫な者が聖乙女様に選ばれるのです。
自薦であれ、推薦であれ、我々が対処してみせます。
それが我々、聖騎士なのですから。
.
― 廊下 ―
私のこと、心配してきてくれたんですか?
[拗ねたように見えるローシェンを、
下からじっと見上げる。]
――― ふふ。ありがとうございます。
怖い人かと思ってたけど、優しい方なんですね。
[にっこり笑った顔が、ふと真顔に戻った。]
[>>366ヴィンセントの問いに
何がし恥ずかしそうに答える。]
協調性がないと言われて
どきっといたしました。
私はここへ来てから
聖乙女や聖騎士と
どのくらい信頼関係を築けたのだろうかと。
あの、ヴィンセントはありますか?
二つの価値観の間に挟まって
困った経験は。
[叙任式の時、聞いてみたかった質問を
思い切って尋ねる。
詳細は知らなくてもいい、
ただ経験の有無を知りたかった。]
あの。
私には何の力もないって言った時、
ローシェンさんは、あなたには力がある、
……って、言ってくれましたよね。
[言葉を思い出すように、ひと言ひと言をゆっくりと紡ぐ。]
でもやっぱり、私はなにも出来ないんだと思います。
私1人では、なんにも。
みんなが私を信じてくれる。
みんなの想いが、私を強くしてくれる。
みんなの力が、私を通して、呪いと戦ってくれる。
そういうことなんだ、と思います。
[言葉を切って。少し、頬に笑顔を戻す。]
私に、ローシェンさんに従えーって命令する力なんて
ちっとも無いんですよ。
だから、お願いするんです。
あなたの力を貸してください、って。
[だから、ね?
……と、もう一度、ローシェンの目を覗き込んだ。]
―物見の塔・真下― >>363
……おい。お前何やってんだ。
[壁に小石を投げつける男を見ている。]
何かよくわからんが…魔法か何か?
お前、確か重力の……
はは……。
本当に面白いお嬢さんだ、キアラは。
[むきになる様子には心底おかしそうに笑い]
冗談はおいといて。
……少しは楽になったか?
──物見の塔につく前の道中──
曲芸用の……ナイフか?
ま、手伝うなら作ってやらんでもない。
俺の作品は貴重だからな?
きっとそれだけで客呼べるぜ?
[そんな他愛もない話をしていた、物見の塔までの道中。
すこし前の事だった。]
― 物見の搭 ―
え?なになに??
[行く前にヴェルナーが叫んでいるので、真下を見ている]
ニコラス、何やってんだー!!
[大声を出して、聞いてみる]
これから、貴女がするのは騎士の選定だろう。
書物にも、そうあった。
聖乙女の選定を受けた騎士が、呪いと直接戦う、と。
危険もあることだ。重い任務だろうと思う。
そしてその重さは貴女がたにしかわからない。
だが……。
覚悟出来てるにせよ、出来ていないにせよ。
選ばれれば、どこへでも行くのが我々の任務だ
[キアラの言葉にも、ヴィクトリアの言葉にも、直接は答えていない]
― 物見の搭に行く道中 ―
マジかー
[目をキラキラ…いや変な顔になって、うれしそうにしている]
手伝う!ぜってー!手伝う!!
俺の火力すげーからさ!
いいもの作れるぜ!!
[よーし!断然やる気になってきた!っと物見の搭に行く前の話。まさか愕然とさせられるとは、知らずに*]
──物見の塔・下──
[ヴェルナーの声でニコラスが居ることに気がつけば、
急いで下まで駆け下りた。]
どうした?こんなところで。
やぁ……魔法って言われてもなぁ。
聖騎士のチカラは魔法みたいなものだろうけど。
流星にかかる重力の向きに干渉すれば王国から逸れていくんじゃないかって思ってね。
[寝っ転がって正体したまま、もういちど小石を手に取って真上に投げた。
小石は石壁をコロコロと転がっていき、やがて張り付くように止まった。
その現象自体は初めて見た者を驚かせたかもしれないが……
そのチカラが大きくないことに焦燥しているのか、ヴェルナーへの返事は淡々としたものだった]
どうやって聖乙女に力を送ればいいんだろう…?
知ってる?
[ローシェンとヴィクトリアを見上げた。
ふたりとも、とても落ち着いていて、いろいろ知ってそうだったから。
そこに、キアラの声がかかる。>>385]
手を、繋げばいいの?
それで、聖乙女に力が送れる?
[すい、と両手を揃えて差し出してから、首を傾げた。]
ひと組──って?
― 廊下 ―
……やっぱりローシェンさんは意地悪です。
[冗談はおいといて、なんていう彼に、
むー、っと頬を膨らませて見せる。
それから、ヴィクトリアとローシェンを、
交互に見つめた。]
騎士の選定、お二人は知ってたんですね。
昔から、そうして呪いをやっつけてたんだ…。
[目を伏せて、これからのことに想いを馳せる。]
遠く離れていても繋がり合う、
絆と誓いが、聖乙女の力になるのだ、と。
/*
選定、と打とうとして、剪定、とか変換されて、
かるーく噴いた。
だれか、この悲しみを共有してくれるひとはいるだろか。
wwwww
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新