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美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が4名、人狼が2名、狂人が2名、狂信者が2名、狂神官が2名、魔術師が2名、恋天使が1名、死神が2名いるようだ。
薔薇影の騎士 アヴェが「時間を進める」を選択しました
[本から得た聖騎士とその仕事の知識を思い出しつつ
ヴェルナーに真面目に答える。
>>0:395聖宮の分析を素早く行うあたり
血生臭い部類の仕事についているだけあると
妙な感心をしている。]
そりゃまー、聖宮に直接兵隊が乗り込んできて
戦うのとは訳が違いますからねー。
そもそも戦う相手も人間ではありませんから。
フルウ・ワは平和な王国ですが
時折人々を苦しめる邪悪な呪いが発生します。
呪いを撃退し国を救うために我々聖騎士と聖乙女が選ばれる。
だから戦いみたいなもの、というお話が伝えられています。
/*
(・∀・)自演乙
さてさて始まりましたフルウ・ワ2!
色々作業してたらどーしてもこの時間に…申し訳ねえ
個人的にダーフィのイメージボイスは山寺宏一なんで脳内それで喋るつもり
加持さんイメージなんだよなーなんとなく
[>>0:398水晶をつついて笑う姿に直接疑問はぶつけず
優雅に手を大広間へと向ける。]
ではよろしくお願いいたします、血の聖騎士ヴェルナー。
侍女の話によると
大広間に食事の用意が出来ているそうです。
腹が減っては戦ができぬと言いますから
私はちょっと栄養補給して参ります。
[自分と一緒に大広間に行くかどうかはヴェルナーの選択に任せて
大広間へと向かった。]
>>1
……は?
戦う相手が……人間じゃ、ない?
呪いを撃退……?なんだそりゃ。
[煙草を持つ手で、口許を押さえる。]
ああなるほど。だからただの騎士でもなければ、ただのこむ…乙女でもなく、「聖」なんて大仰なモンがついてるのか。
[そして紫煙を吐き出し、]
そいつは随分と厄介だな。
悪いが俺は、呪いとかいうモンについての知識はからきしだぞ。斬ったり撃ち抜く方法さえ分かればどうにかなると思うが。
だが「戦いみたいなもの」って話が「伝えられている」んなら……この事態は初めてじゃないってわけだな?ならば、なんらかの方法論がこの国には既に備わっている、と。
その詳細は補佐官殿に聞け、とでも言われそうだが。
重力の聖騎士 ニコラスは、炎の聖騎士 カレル を能力(占う)の対象に選びました。
>>2
ふうん…メシねぇ。
ま、メシの最中に情報調達ってのも悪かない。
優雅なモンだ、と悪口を言うのは、とりあえず今は止めといてやるよ。
[短くなった煙草を咥えて、ジークムントの後ろをついて歩く。その足先は、大広間に向かっていた。]
ヴェルナーが仰るように
何度も危機を乗り越えて対処方法が伝わっています。
補佐官殿・・オクタヴィア様というお名前だとか
もいらっしゃる。
聖騎士に選ばれたのですから素質はあるはず、
今は知識がなくともなせばなるでしょう。
まことにありがとうございます。
[>>4悪口はやめると言われて
優雅にお礼を告げる。]
―大広間―
[到着するとあたりを見渡す。
キアラを見つければまた会いましたねと挨拶。
他の見知らぬ人々の姿を見れば
一人一人に挨拶をするだろう。]
―大広間―
[大広間に到着した瞬間、食事の際には煙草を吸わないで欲しいとの要望と共に、吏官の1人に灰皿を渡された。そこに煙草の火を押し当てると、大広間の見事な装飾には一切目もくれずに席についた。]
……先客が居るのか。
[何やらもぐもぐがつがつと一生懸命に食事を摂る少女が視界に入った。]
ん?食事の禁忌?何だそりゃ。あったら今頃死んでる。
メシは適当に持ってくりゃァ食う。
[わざわざ注文を聞きに来た吏官を、冷たい言葉であしらった。片肘をつき、食事をする少女と、彼女の頬に指先を差し出した男の様子をじっと観察している。]
炎の聖騎士 カレルは、補佐官 オクタヴィア と 重力の聖騎士 ニコラス を能力(刈る)の対象に選びました。
俺の一押しに、敵対絆!!
自打ちもできるのな!へー!!
あなたは死神です。
占い師や霊能者の判定では人間として判別されますが、村側でも狼側でもない死神陣営となります。
死神は1日目、任意の二人に“死の鎌”を振るう事ができます。“死の鎌”を振るわれた二人は仇敵となり、死神陣営へと勝利条件が変更されます。
村人陣営、人狼陣営、妖魔陣営のいずれかが本来の勝利条件を満たした時に「死の鎌を振るわれた者の内、一人だけが生き残っていれば」勝利です(但し対象が恋の矢を撃たれていた場合、勝利条件は恋陣営が優先されます)。
炎の聖騎士 カレルは、知識の聖騎士 ジークムント と 重力の聖騎士 ニコラス を能力(刈る)の対象に選びました。
>>0:373
何コレ……wwww
邪気なのか?これが邪気なのか?
いや落ち着け私。これくらいならまだ大丈夫だ。
知識……?
無形っていいね、私にカバーできない部分を受け持ってくれるのは助かるよ。
重力の聖騎士ニコラスです、よろしく。
[キアラと話していると挨拶されて(>>5)言葉を交わす。
質量のないものは感知しようがないので、自分にできないことで聖乙女を守る聖騎士には敬意を抱かずにいられず、手を差し出した。
見事な炎を見ていなければ、そういうものは不要と意地を張ったかもしれないが。]
[注文は何にするか聞かれると
栄養面のバランスを重視した食事をと注文する。
施された装飾と清潔で食事の間に適した広い部屋を
ぐるりと見渡した。]
僕がこの地に足を踏み入れたなんて。
現実に聖宮を目にしても
まだ信じられません。
[うっとりと呟けば
”お食事の用意が整いました”の声で
現実に引き戻される。
ありがとうと言って席に座り
完璧な作法で食事を始める。]
― 大広間 ―
また腹減っちゃったな。
コックさん、またよろしくね!肉〜♪
[エレオノーレが一緒に行きたいといったならエスコートして、大広間へ!
コックは「またきたか」という顔をしたのかもしれない]
わ!たくさん人がいる!?
みんな聖騎士!?
[キアラとニコラスを見つけて目が合ったらな、手を振り]
やっぱ飯が美味いところは、いいところだな!
[すごくうれしそうだった]
ニコラスですか、はい、お名前覚えました。
こちらこそよろしくお願いいたします。
[>>7差し出された手をためらわずに取り
礼儀正しく握手する。]
私の力の限り尽くします。
もし手伝って欲しいと思われましたら
どうぞ遠慮なく。
いつでも声をかけてくださいますよう。
あなたは何のお仕事をしていらっしゃいますか?
私は国内で医師をしております。
さて、ここはどこだろう。
[目的のものを届け終えて、
とりあえずどうしたものだろうか。迷ってしまった。]
広いな……
ここまでどうやってきたんだ、俺。
[届けに来るのに迷わなかったのは評価してもらっていいと思う。
しかし、誰も褒めてくれない。悲しいけど。]
知識に、重力。
呪いを排除する為に、そういうのが必要なのか…?
[会話をする2人の男の様子を横目で見る。]
ああ、俺はどうやら「血の聖騎士」ってヤツらしい。
名はヴェルナー。
[ぶっきらぼうに挨拶をし、再び周囲を見回す。そんな折に、鼻孔をくすぐる匂いが訪れた。]
わざわざ料理をちまちま分けて持ってくるあたり、お前ら面倒なことするのが好きなんだな。ま、いいよ。そのままで。それが城の作法ってンなら、俺はそれに従うまでだ。
ああ、ナイフもフォークもスプーンも、1本ずつあれば充分だろ。あとは邪魔だから下げてくれ。
[そう言って、優雅な会食とは程遠い速さで、目の前の食物を口に運んでゆく。]
え! あ……
やだぁ。
私ったら、そんな、はしたない……!
ごごごごごごめんなさい!
[なぜだか酷く頬が熱くなって、
慌てて口元をナプキンで拭った。]
[>>9キアラとニコラスに手を振る金髪の男性に気付いた。
静かに歩み寄り
今度こそ驚かせないように話しかける。]
こんにちはー。
ここでお会いしたのが初めて、ですよね?
”みんな”と仰った、ということは
あなたも聖騎士でいらっしゃるとか?
私は知識の聖騎士、ジークムント=シュタインと申します。
お名前うかがってよろしいでしょうか。
[そうしてなんだか、こちらを観察するような視線を感じて、
じいっと、新しく入ってきた黒い人の方を見る。]
あ、あの。
……こんにちわー。
[見ているな、と思う内に、黒い人の方にも食事が運ばれ、
その食べるスピードに、ああ、と頷いて、
しばらく黙っておくことにした。]
[途方に暮れていると、背中をぐいぐい押すモノがある。
少し刺さって痛い。]
まだ居たのか、お前。
[ぐぐぐぐぐ、背中を押す水晶核。]
痛いって、わかった、わかった。
あっち行けってことだろ?
[押されるがままに進む。]
仕事は秤職人です。
……私は1台ごとの契約で作っていましたのでいいんですけれど、ジークムントさんのところの患者さんはどうされてます?
聖騎士に選ばれるのは名誉なことですし、やりがいはあるのですが、仕事を投げ出すのはちょっと大変ですよねぇ……。
……あ、美味しいですよ?
[定職持ち同士でそんな会話。
もちろん無事に復帰できる保証もなければそもそも王国が救えるかすら分からない。
危機感はまだ薄かったのか――あるいはキアラの存在が心を軽くさせてくれているのか]
>>16
…ん?
[皿から顔を上げて、一生懸命食事していた少女の方を見る。]
どうした?
何か俺の顔についているか?
…で、お前は何者だ?
[口元を手の甲でぐいっと拭う。]
あ―――…、綺麗な蝶々…。
[脳裏に浮かんだのは、透き通るような羽持つ蝶。]
青―――青い、矢車菊の…
[伝令が去っていったのにも気付かず、
浮かんだイメージに心を添わせる。]
>>18
…へぇ。
「聖乙女」ってのも、さっきの耳長娘の他にもいるのか。
で、このドングリ娘がそれ、か。
[小声でぼそっと。]
[真っ直ぐ真っ直ぐ、突き進んでいくと小さな池の前につく。
それでもぐいぐい後ろから押す水晶。]
ここを歩いて行け、と。
お前男らしいな。……俺は水は苦手なんだが。
[そんなことを言ってみるが、水晶は容赦なくぐいぐい押す。]
……溺れたらお前のせいだからな。馬鹿水晶。
[ざぶざぶと水の中を進む。
幸いにもひざ下ぐらいしか水嵩がなかったため、溺れることはなかった。]
[声が届きそうな、そんな感覚を覚えて、
イメージでみた彼女に、話しかけてみる。
と、現実の方でも話しかけられていることに気が付いた。]
あ、ごめんなさい。
あんまり一生懸命食べてるから、
すごくお腹が空いてるのかなって、
…私?
[何者だ、との問いに少しの違和感を感じながら]
え、っと、
私、槿の聖乙女の、キアラ=セレーニといいます。
えー…と、聖騎士さん、ですよね?
[こて、と首を傾げた。]
― 聖宮・自室 ―
[部屋に通されると、黒のローブを脱ぎ捨てた。
その下から現れたのは、上質の絹で作られた薄手の黒のブラウスと同じく黒の細身のズボン。
くるくると回りながら浮遊する水晶核に目を留めると]
お前はこれからずっとついてくるのか?
ならば……ここに来い。
[ブラウスのボタンを上から2つ外すと、胸をはだけさせた。
意図を察した水晶核が近づいてきて、すっと胸の中央に入り込もうとする]
…………。
[重量でしか物事を考えられない自分が自分なりに表現するのなら、全身にいろんなものをまとわりつかせている感じがした。
ヴェルナーと名乗ったこの男の、運命を背負っているのではなく、四肢全てで受けて引きずって歩いている――体重と装備以外の重さを喩えるならそんな気がした。]
血……?
はて……。
[重力はもちろん何よりも大事なものである、自分のうちでは。
知識よりも血のほうが呪いに有用とは思い難かった。
決定的に自分とは違う種類の人物を理解するまでしばらく時間がかかるだろうか]
大丈夫です。
幸い・・と言ったら何でしょうけど
予め水晶が余裕を持って召還してくれましてー。
継続中の患者は全て同僚に引き継げました。
それでも
どうしても不安だと仰る方もいらっしゃいましたが
無事説得も終わりましたしー。
聖騎士は名誉ではありますが
本職に支障が出たら困りますよねー。
[呪いの解除に成功するかはまだ未知数。
しかしいたずらに不安を煽るのはマイナスと
あくまで冷静な態度を崩さずに話を進める。]
── 聖宮 ──
[パン屋で((魔術師))から*萌えた話*を聞いたりしつつ、ようやくペーターは聖宮に到着した!]
えー、他の聖騎士さんたちも聖乙女も皆、集まってるの?
出遅れちゃったっ!
皆はどこに居るの?
[門番に聞いて合流するつもり。*]
あはは、はしたなくなんてないよ。
そんなに美味しそうに食べてるんだから。
作法がどうこういうよりずっとずっと、ここのシェフがいちばん喜んでるよきっと。
天井突き破るぐらい身体が軽くなってるさ。
[なぜかいまさらナプキンを取り出している(>>11)のを傍目に、拭いとったソースがついた指先を自分の口元に寄せ、つぷ、と舌をつけた]
うん、美味しい。
美味しそうに食べてた君のぶんが上乗せされてる。
[言葉の意味には無頓着だった]
>>27
いや?腹具合は普通だが。
食事の時間を長々と取るのは落ち着かん。
だいたい、全員でのんびりメシ食ってる間に基地が襲撃されるとか、間抜けの極みだろうに。
[己の職業が何であるかの情報を伝えるのを、すっかり忘れているようだ。そもそも、これがこの男の常識らしい。]
俺は「血の聖騎士」。名前はヴェルナー。
リデール帝国という国の陸軍で兵隊さんをやってたのさ。
この白い石にしょっぴかれて、ここに送り込まれた。
[…と告げる最中、水晶が震え、徐々にその色を変えてゆく。]
…え?何やってんだ、石ころ。
[とぼとぼ歩く。
思ったより遅い歩みに水晶核はだんだんとイライラしてきていたのかもしれない。
そんな水晶核の取った行動は……]
……!!ッわ、ああッ!!!!!!!!!!
[思いっきり突き飛ばされた、水晶核に。
ちょうど正面にあったのは大広間の扉。
突き破って、転がり込んだ。]
[『儀式』が終わると、元通り涼やかな表情に戻った]
そういえば、聖乙女は二人。と聞かされていたが。
もう一人にも逢っておくか。
[部屋に供えられていた呼び鈴で、当然のように侍女を呼び出すと、
もう一人の乙女は大広間で会食中とのことだった]
ならば、着替えを。
[一言で侍女は下がり、
やがてミッドナイトブルーの燕尾服を持って再び現れた。
彼女に着替えさせてもらうと、案内されて大広間へと向かった]
/*
そして転がり込んだ時の図は間違いなくこれ。
http://www1.odn.ne.jp/cjt24200/yamada/text/manga/14.gif
>>15
……へぇ。炎。
ああ、炎はとても重要な戦力だ。
敵陣を一気に制圧するにはうってつけ。
しかし下手すりゃ自分の所の陣地まで焼き尽くしかねないから、扱いは慎重にすべきだろう。
…だよ、な。
[目の前にいるのは、どこからどう見ても…]
アホの子…いや、何でもない。
国主さま、対応感謝です!
この先はさらにさらに気をつけまする。
さて、忘れないうちに恋矢セットしとこう。
ちなみに恋矢デフォはロー・シェンとサシャでした。
補佐官 オクタヴィアは、槿の聖乙女 キアラ と 矢車菊の聖乙女 エレオノーレ を能力(結ぶ)の対象に選びました。
[>>25差し出された手を丁寧に握り締め
カレルとたまちゃんの交互に目を向ける。]
カレルとその対となる御使いのたまちゃん。
二人ともよろしくお願いいたします。
・・いや、二人ってのは変でしょうか。
でも一人と・・?何と言えば良いか分かりません。
やっぱり二人にしておきましょうか。
いつの時代も呪いが発生すれば
聖騎士はそれなりの人数、召還されるとか。
伝承で聞いております。
一人一人異なった力を持ち寄って
国を、世界を救おうとしているのでは。
[カレルにさらりと自分なりの考えを答える。]
>>30
…どうした?
[こちらをじろじろと観察する男の視線に、ヴェルナーも視線を返した。]
そうだよ、血だ。
しかし俺も何をすべきかはまだ分からないがな。
― 大広間 >>9―
[少し前。カレルにもらった赤い花を
うれしそうに手に持って、笑みを浮かべた。、
>>0:357ローシェンが立ち去るときには
ありがとうございました、と
丁寧に頭を下げた。
漆黒のローブを翻す様は
まるで夜を従えているようだ。
>>0:386その後すぐ、
カレルから大広間へ行かないか、という誘いがある。
エレオノーレは頷いた。
この聖宮の大広間とは、どんなところだろうか。
少しだけ胸が高鳴った。
――そして、今。]
らん、ぼうなっ
[浮いている水晶核を睨みつける。
得意げに見える。
そしてその色は……]
ん、あれ、お前色変わってないか?
[最初ちらと見えた物は確かに無色透明だったはず。
が、眼の前にあるのは黒い水晶核。]
>>35
[ニコラスの言葉に何かを返そうとしたその時、突然大きな物音を立てて、大広間の扉が開いた。
手にしていたスプーンを放り投げ、左脇に携帯している拳銃を素早く抜き、扉から転がり込んで来た何かに銃口を向けた。]
……何だ?
―大広間―
…ふわ
[思わず、少々間の抜けた声が漏れた。
大広間はとても広くて、自分の知る
隠れ里の集会場など比べ物にもならない。
>>9カレルがうれしそうに
コックに肉を注文するのも、上の空で聞いている。]
…――たくさん、ひと…
…皆さん、聖騎士さま…?あ、
[――違う。
蝶の水晶が淡くきらめいた。今までとは違う色だ。
ひとり、もうひとり、少女がいて――]
ふむ。
[聖乙女の前から中座して部屋にこもって暫し。なにやら納得した様子で部屋から出てきた。
手でマントをばさりと払う。]
またあのような無様な事になっては困るからな。
[部屋でマント扱いの練習をしていたのだ。
…笑顔の練習は十年くらい前に諦めたが。]
食事には大広間に行けばいいのだな。部屋に運んでもらうことは出来るのか。
[近くの召使いに確認を取る。答えはYesだった。]
ありがとう。だが今日は大広間に出向くことにする。
[召使いに礼を言って会釈すると、そうしたほうがいいと勧められた。今現在、大広間に聖乙女や聖騎士が集まっているらしい。
顔合わせはしておいた方がいいし、勧めに従って大広間に向かった。]
まあ、とにかく……
仕返しっ
[右腕で、黒くなった水晶核を思いっきり殴る。
が]
なにっ
[ぐぐぐと抵抗する水晶核、いい勝負になってしまっている。
そんなわけで銃口を向けられているのに気がつかない。]
― 大広間 ―
[大広間に辿り着くと、ちょうどタイガが転がり込んでいる姿が見えた>>35]
無様だな。
[はっきりと口に出して、それらの喧騒を無視するようにテーブルに向かう。
『拳銃』という武器があるとわかっていれば、ヴェルナーに反応したかもしれないが、男の世界には存在しないものだったから、武器を構えている。ということすら気づかなかった]
…!!!!?
[>>35 ばあん、と派手な音を立てて扉が開いた。
声の主を探すことに集中していた
エレオノーレは、ねこだましを食らったごとく
少しの間固まった。]
……!?
[転がり込んできた何か(>>35)よりも、ヴェルナーが構えた動きのほうに反応した。]
武器……?
[兵器には詳しくないので、銃器という存在あるいは近しいものに関連付けることもできなかったが、この男の重さと血の宿命を考えれば、あの鈍く光るものが平穏的なものではないとは分かる]
それ……なに?
物は軽そうだけど……すごくズシリと来そうな感じがする。
[殺傷力にはピンと来ないので警戒心は強くなかった]
[>>48 転がり込んできたひとは
なにか、謂っている。]
え あの
なに
なさって、るん です、か…?
[驚きすぎて真顔で質問してしまった。
>>50 無様だな、と知った声。]
>>48
…何だこいつ。
[銃口を向けた相手はこちらに気づいていない。呆れたような声を出して、銃を左脇にしまった。]
水晶と争ってやがる。
俺も人のこと言えないがな。
[右手にガツガツと水晶がぶつかってくるのを感じながら、またひとつため息。だが…]
……あれ?
おい、石ころ。お前……黒かったか?
[水晶と喧嘩している男の様子と、自分の水晶とを見比べている。]
……同じ色だ。
[たまちゃんが嬉しそうに自分の周りを回っているなー。
と思いつつ笑顔で見守る。]
私のところへ迎えにきた御使いも
様々な知識を与えて下さいました。
お互い二人三脚で頑張ろうじゃないですか。
[バック転を見るのは初めてではないが
宣言に違わず柔らかい体に惜しみない拍手を送った。]
[もう一人の乙女の姿を探すと、すぐに見つかった。
朝やけの色の髪を二つに結んだ、元気のよさそうな少女>>27
だが今は、他の聖騎士との挨拶中のようなので、
後にしよう、と考えた。
空いている席に、優雅な仕草で座ると、すぐに給仕係がやってくる]
まずは食前酒を。
種類は任せる。
[そうオーダーすると、興味深そうに他の聖騎士を見渡した]
>>52
[自分の目の前にある蝋燭の炎が、大きく燃え上がった。]
そうだな。
力の制御ができないうちは、まだまだ半人前だ。
発砲するかどうかはきちんと状況を見て判断しろ。
安っぽい挑発に乗って、感情に任せて力を行使するのは、もっての他だ。
― 大広間 ―
(ん)
[ニコラスがキアラに話しかける>>0:397のを見れば、会釈するが続けての指を伸ばした行動には]
なっ……。
[思わず声が漏れ、何かを言いかけるがぞろぞろと複数人が加わってくるのを見て取りやめる]
[ぐぐぐぐ、押し合い。
最後に諦めたように力を抜いたらば]
あいでっ
[額に水晶核がぶつかって、そしてそのまま飛んで行った。
その先にいるのは、同じ真っ黒な色をした水晶。]
[黒い人の名乗りと物言いには、
クエスチョンマークを3つ4つ浮かべた顔をする。]
基地?陸軍?
ああ、兵隊さんだったんですか。
どうりでご飯食べるの早いんですね。
[ぽんと手を叩いて頷く。]
血の聖騎士、のヴェルナーさん、
じゃあ、これからよろしくお願いします。
[ぺこりと頭を下げると、
やっぱり頭の上のリスも一緒にお辞儀した。]
(何だ?この集団は。
特に戦闘の達人が揃ってるわけでもない。)
…一体何の基準で、ここに呼ばれたんだか。
[誰に告げるでもなく、ぼそりと呟いた。]
[扉を突き破って広間に入ったタイガ。
何らかの道具をタイガに向けるヴェルナー。
その道具が人の命を奪えるとは知らず
黙って静かに成り行きを見守る。
しかしタイガはヴェルナーの動きを知らず
それが分かったヴェルナーも道具をしまった。
ひとまず何も起こらないと判断、
注意を他に向ける。]
[もう一人聖乙女が広間に顔を見せた。
>>49しかし少女は何かを探すようにあたりを見回している。
邪魔をしてはならないと視線を外せば
>>58他の聖騎士を見渡す
まだ知らぬ人の顔を発見する。
近寄って挨拶をした。]
・・初めまして。お目にかかれて光栄です。
私は知識の聖騎士ジークムント=シュタイン、と申します。
いたい
いたいいたい。
[本当は別に痛くはないのだがつい反射的に。
ぎゅうぎゅう拭かれている(>>61)様を眺めて]
ありがとう……職人は指が命だからね。
ケアしてくれるのは嬉しいな。
指にソースがついたままだと秤を触ったときに汚しちゃうし。
[本当に秤や重力と関係ないところでは鈍かった。
代わりに真面目に指を拭いてくれたと思い込んだ。]
どうも、聖騎士の皆様。
[自己紹介や挨拶の流れであれば、食事を中断して挨拶をして廻る]
私も、聖騎士の一人。
氷の聖騎士。ヴィクトリア=ロダン。
北方の王国領より参りました。
[そんな主を知らぬげに、彼の水晶核は身勝手に、一人離れて座るロー・シェン>>58の、その胸の水晶核に挨拶するかのように数度点滅した]
[大広間にカレルの姿を見つけると]
私はローシェンだ。ローと呼ばないでいただきたい。
[別れる前に言いそびれていたことを真っ先に伝える>>0:364]
あとは何をしているか。の質問だったな。
……魔術に関しては多少の心得がある。
[不思議そうに首を傾げつつ、
エレオノーレの食事は
野菜や果物ばかりであった。
あとは乳製品、とか。
食べなれているものとなるとこうなるらしい。]
あ、えっと、あの
…女の子の、こえ……きっと、
もうひとりの、“聖乙女”だと、…
[>>56耳に手を当てる。
ふわ、と水晶の蝶が少女の周りをめぐる。
なお、少しさかのぼるが
バク転には大変驚いた顔をした。
まずしたのは、心配だったが。]
[タイガの行動やら、ヴェルナーの反応やら見れば]
(水晶核がそのままの者ほど、翻弄されているのだろうか)
[そんな感想を抱いていた]
>>62
……ほう。
[共鳴するように、2つの黒い水晶が向かい合う。]
お前ら、旧知の仲か何かか?
……何だか曖昧な返事だな。言いたいことがあったらはっきり言え。
そして…、そこの男。お前がこの石の主か?
ならばお前もまた…「聖騎士」ってことになるわけか。
[>>70挨拶廻りをするヴィクトリアに
自分の名前ジークムント=シュタインと
知識の聖騎士であると伝えて
笑顔で歓迎の態度を表す。]
ようこそフルウ・ワへ。
ヴィクトリア、氷の聖騎士。
かの地は凄く寒いと聞いております、
もしも気温の差で体調が悪くなったならば
私に声をかけてくださいませ。
こう見えても医師をしております。
― 大広間 ―
なかなか活気があるな。
[大広間の出入口で呟いて周囲を見渡す。
まず目に入ったのがローシェンだった。無意識に彼から遠くの席に座ると緑色の服装の男の隣だった。見覚えがある気がして記憶を手繰る。]
天秤を造っている者だったか
[呟いた自覚はないが、それほど低くもない声は周囲に届いただろう。]
/*疑念と不信の世界で生きている人間とはいえ、
銃を抜きまくるのは失敗だったかな…
うんでも多分、今後は減る、はず。 */
― 大広間 ―
[林檎の籠を運びながら、他の使用人達について歩き、そのまま大広間に混ざり込む。配膳を手伝いながら、目立たない程度に集まった人物を眺める。]
この方たちが聖乙女様、聖騎士様…
赤い方の乙女様は、愛玩動物と一緒に来られているのですね。
白子だけど栗鼠かな…栗鼠ですよね多分。
食生を確認して、担当女官に伝えておかなければ…
[キアラについている白リスを見ながら、小声で呟く。]
[声をかけられ、振りかえり
そしてようやく大広間に結構人がいることに気がつく。
ぱっと前を向くとそこには無残な姿になった扉。
後で直しておこう、と小さく呟いた。]
あ、ああ。多分そうだと、思う。
[聖騎士、というものに実感も何もない。
けれど、あの水晶核を見たジークムントという何やら物知りそうな男が言っていたし、聖騎士なのだろう。]
お前もか?
ああ、矢車菊の聖乙女様。
お食事中失礼します。
[謝り続けるのも、一区切りついたのか食事をする>>73エレオノーレに挨拶し、]
貴方も聖騎士のお一人ですか。宜しくお願いします。
[傍にいたカレルらにも挨拶していると]
そのお力はもしや……。
[その際エレオノーレの反応>>74を見て、すかさずキアラを見た]
聖乙女同士の交信の力……。
[席を立って、
悲鳴じみた声を伝えた、
その繋がりの先へと目を向ける。
そんなに遠くなかったのに。
緊張から、周りも見えてなかったのかもしれない。]
あの、
[胸の前で手を握って。
もう一人の聖乙女
――キアラの側へと歩み寄った。]
私の御使いもたまちゃんと同様に
言葉はしゃべりません。
でも黙っていても以心伝心。
思いは伝わってまいります。
[顔を見合わせる二人の前で
そっと水晶核の上に両手を重ねる。]
医師で知識の…聖騎士でありますか。
これは非常に心強い限りです。
[ジークムントの挨拶>>77に、二度三度頷きながら]
聖宮にも専門医はいるでしょうが、聖騎士の中にそのような方がいるのは素晴らしい。
私のような者よりも、
[そこで一拍間を置いて]
聖乙女様達は勿論ですが、異世界からおいでになった方々もいるようですし、異変があった際など頼りにしております。
すごい登場の仕方をするひともいるんだ。
あの人も、聖騎士さんかな。
[気付けば、周囲はたくさんの人が居て、
頭の上に乗っている白リスから伝わる光も、
どこか、すごく近くから来ているような気がして、]
え、っと。どこ、かな…?
[きょろりと見回した目に、近づく少女が映った。]
炎の……先ほどのが、ですね。
こちらは氷を出す事はできないのですが……こちらこそ、宜しくお願い致します。
[カレルの差し出した手>>85を握り返す]
[近寄ってきたのは、流れるような長髪を持つ男>>68
挨拶に頷くと]
私は、ローシェン。闇の聖騎士だ。
[ちょうどそこに美しい黄金色をしたシャンパンが運ばれてきた]
飲むか?
[声を掛けると、ジークムントの意思を確認もせずに、
同じものを。と給仕に命令した]
……!!?
[眺めていると、テーブルの上の蝋燭が突然発火(>>52)し、目を見開く。消火に向かおうかと考えるが、続くやり取りの様子で大きな問題がなさそうなことを確認。]
……聖騎士様の能力、みたいですね。
手違いじゃなくてよかった…
大丈夫みたいです。給仕に戻ってください。
[安堵の息をつくと、同じく向かおうとしていた使用人を片手で制した。]
>>78
リデール帝国陸軍第四師団第一歩兵部隊第一分隊所属一等兵――というのが、俺の肩書き。
まあ簡単に言えば、かれこれ30年戦争が続いている我が祖国の為に、「武器を持って戦場でドンパチする」のが俺の仕事さ。
お前さんの仕事は旅芸人か。
おそらく他人を笑顔にして、幸せにする仕事なんだろう。
言うなれば俺は、その逆…。
「他国から降り注いだ火の粉を振り払うために、他国の人間を不幸にする仕事」をしている…とでも言うべきかな。ま、それもこれも必要があるからやってるわけだが。
ついでに言うと、俺の名は「ヴェルナー」。
覚えるかどうかは、お前の好きにしろ。
[>>82 ヴィクトリアに声をかけられたなら]
いいえ…あの、
わたくしからも、改めてご挨拶を。
[と、言葉を交わす。
立ち上がってキアラの側に行く前に聞こえた
“聖乙女同士の交信”と謂う言葉が
初めて聞くはずなのに、すとんと理解できる。]
あ、そのっ、ごめんなさいね!
[周りの聖騎士たちに断りを入れて、
ぱっと席から立ち上がると、青い少女へと駆け寄る。
周りから鮮やかに浮き上がって見える優しい青。
肩にとまる、水晶の羽の蝶。
間違いない。]
……………!
[それはもう、抱きつきそうな勢いで、
彼女めがけて走り寄った。]
/* 大広間恐ろしい多角地帯(ぷるぷる)
村人でよかったー!
こっそりステルスしつつ、必要情報を拾うつもりの官吏なのです
<〇> ω <〇>
乙女様騎士様、二ヨるよ! */
氷の聖騎士 ヴィクトリアが「時間を進める」を選択しました
>>81
…ああ、俺もだ。
[同じ黒の水晶を持つ人間の問いには、手短に答える。]
それにしても、お前、何か重い荷物でも運んでいたのか?
いや…荷物らしき物は何も無いな。
……しかしまあ、随分と派手に壊したな。
巨大な石でも当たらなければ、ここまで盛大に扉が壊れたりはしない。まさか城の大広間がハリボテとも思えないし……
[ちらりとタイガの方を見る。まだ転がっているようなら手を差し出す算段であるようだ。]
異変に立ち向かうならば
体調を万全にしておかねばなりません。
[頷くヴィクトリアに持論を披露する。
自分よりも、と言われれば。]
環境が変われば
それだけでストレスになります。
他の方を気遣う優しい気持ちは承りましたが
ご無理をなさらぬよう。
聖乙女も異世界から来た方にも
十分注意を払いますからご安心くださいませ。
―大広間:キアラの側で>>87>>94―
[そっとキアラの前で立ち止まろうと、して]
えっ
[駆け寄ってきた、その勢いに押されて
咄嗟に声が出てこなかった。
そのかわりのように、蝶の水晶が
きらり、と軌跡を描いて舞う。
暁色と青色が出会った。]
これが共鳴……。
[エレオノーレの反応>>93を見つつ、キアラが飛び込んできた>>94のを見て、そう呟く]
伝承の通りなのですね。
(そうならば恐らくは)
[「その後も伝承通り」という思いは胸にしまった]
……?
[押されるようにキアラから離れて見守れば、もうひとりの少女に向かっていく]
あぁ……あれが。
もう片方の……。
[あのベンチの空席を埋めるべき、もうひとりの聖乙女に違いない。
あの勢いで駆け寄られて大丈夫そうほど重力に恵まれているようには見えないが]
あ、え、えっと。
…その、もうひとりの…聖乙女の、かた
ですよ、ね?
[緊張しているのだろう、
少しだけ顔が赤かった。]
わたくし、エレオノーレと申します。
矢車菊の花を、戴く…聖乙女、です。
あの、よろしく、おねがい します。
いや、まあ……は、はははは。
[乾いた笑いが出る。]
まあ、そうだな。
試してみりゃわかる。
[ちょうどいいと、転がっていた己に差し出された手を握る。]
── 中庭 ──
[緑豊かな中庭に、目立つピンク色の物体があった。
そこに書かれた宣伝>>0:393を、ふむふむと読む。
とりあえず内容を理解したつもりになった。]
なんでも調べてくれるんだ?
よし、
[備え付けの用紙に記入する。]
『おいしい木イチゴのなる秘密の場所が聖宮内にあるそうです。知ってたら教えてください。 ペーター・スウィンドラー (幻惑の聖騎士だよ)』
勿論です。
万全でなくば、万全である時よりも思わぬ不覚や失敗をしかねません。
[ジークムントの言葉>>97は医者の言葉として受け取った]
そんな無様な真似は決して……
(笑われる失敗、咎められるだけの失敗ならばいい。取り返しのつかない失敗はもう二度と…)
お言葉、ありがとうございます。
これは丁寧にありがとうございます。
ローシェン、今後はどうぞお見知りおきくださいませ。
・・ええ、頂きます。
[運ばれてきたシャンパンに目をやる暇もなく
飲むかと話しかけられる。
ゼロコンマにも及ばない短いためらいのあとで頷いた。
実は酒が弱いなどと正直に告白するのは
良い年をして恥ずかしくて無理だった。]
[続いてジークムントに挨拶をする、ヴィクトリアという名をもつ男に目を留めた>>86]
ん……?
[彼をみているうちに妙な感覚に襲われた。
燕尾服に包まれた、褐色の肌に埋め込まれた水晶核は、
彼のものと共鳴して、その蒼より、更に青みがかった色を放ち始めている]
ヴィクトリア、といったな。
貴公は何か感じないか?
母さんが、聖宮の木イチゴは美味しいって言ってたからね♪
父さんもその話を聞いてなんかニコニコしてたし、探偵さんに教えてもらえるといいなっ
[依頼文を投函して、パンパンと手をはたく。]
よろしくお願いしまーすっと。
[見知らぬ少女とエレオノーレの邂逅を、笑顔と呼んでも差し支えない表情で見守る。]
微笑ましいな。護らなければ。
[左胸のブローチが色づいているのにはまだ気づいていない。]
──あ、早く皆に合流しなきゃ!
[門のところで聞いた大広間に向かって走ってゆく。
聖宮は緑がいっぱいで、楽しそうなところだったけれど、もう皆、集まっているらしいので、まずは挨拶だ。]
[大広間はいまや聖乙女と聖騎士が集まって
自分が来た頃よりも賑やかになっていたが
>>79ニコラスに視線向ける主の声を
かすかに拾い上げた。]
ええ、ここも賑やかになりました。
こんにちは、初めまして。
私は知識の聖騎士、ジークムント=シュタインと申します。
あなたも今日こちらにいらっしゃったのでしょうか?
>>103
[乾いた笑いを浮かべる男の様子を不思議そうに見つめ、差し出された手を掴んで持ち上げようと――]
――…っ!?
[軽く持ち上げようと思っていた己の意図は見事に外れ、バランスを崩しそうになる。転びそうになるのを辛うじて踏みとどまり、全身に力を入れた。]
なん…だこれ…っ、おも……
戦車持ち上げてるみたいに……
[転ばないように持ちこたえようとするのは、軍人としての意地。だがヴェルナーの顔は、みるみるうちに真っ赤になった。]
貴方は……。
むっ。
[声を掛けられれば>>107、そちらを振り向いた。と、ほぼ同時に彼の水晶核が、二人の間に割って入るように飛び込んでくる]
色が……変わっているようだな。
[氷のように透き通っていたそれの青みがかった色の変化に思わず呟くと、同意するように二度三度点滅した]
失礼。ロー・シェン殿でしたか。
私も
どうやら、私と貴方には水晶核同士に関わりか繋がりがあるようですね。
[そこで相手の問いかけに同意したように言葉を返した]
[感極まっているらしい暁色の頭の上で、
相変わらず白いリスは、ぽうと光ながら、
神妙に頭を下げていた。
どうやら内心全部筒抜けの様子。]
中ほどに座っている、赤い方と青い方が聖乙女様。
どちらも聖乙女の名にふさわしい可憐な方々ですね。
今の所、どれほど友好関係にあるかは不明ですが…第一印象としては悪くはなさそうでしょうか。
[空いた皿を片付けながら、乙女二人の様子を眺める。]
占い師が来ていたら、乙女様方がより親しく協力しあえるよう、結びの祝福をかけてもらうのもいいかもしれない。
発火があったということは、どちらかに炎の聖騎士様がおられますね。他にはどんな能力の方がそろっているのでしょうか…
[テーブルの上に落ちたパン屑を素早く回収]
伝承では聖乙女は二人対になって……とあった。
誰も彼女にその事を伝えなかったのか。
伝えもせず、連れてきたというのか。
何と言う恥知らずな振る舞い。
[キアラの喜ぶ姿>>114を見て、勝手に一人腹を立てる]
しかし私も私だ。
深い事情も知らぬ彼女に、聖乙女としての振る舞いなどと……。
[その怒りは己への自責へと即座に摩り替わる]
[>>102手をかざすカレルを見守る。
カレルを心配して気遣うよりは
仲間がどんな奇跡を起こすのか期待する色を宿して。]
たまちゃん、名前が不服だったとは。
ではどんな名前がいいか改めて聞いてみては?
――???
[何故か金髪の聖騎士が自分の方向に向かって手を合わせる謝罪の仕草。]
[何も問題ないことを示すために、笑顔でぺこりと礼。]
…あ、そうか炎の方なんですね。
[真相に思い至ったのは[12]分後のことだった]
きゃ!?!
[抱きしめられた。
勢いがついていたのでよろける。
重力の騎士の見立てどおり、
そのまま勢いに負けて座り込んでしまいそうに。]
わ、あ 、ぁの
[おろおろとしていたが、
緊張していたのはエレオノーレも同じ、
そ、っと抱きしめるキアラの背を
控えめに撫でるようにした。]
……え、えっと……
……うん、……――その、
…わたしも、ひとりじゃなくて、…よかった。
[控えめな、けれどとても安堵したような、こえだった]
お
[少し尻が浮いた。この男かなりの力を持っている。]
すごいな、お前。ちょっと動いたぞ。
まあ、つまり俺は重量級ってことなんだよな。
[手を離すと眼の前のこの男が転びかねないので、
手を離さず座り込んだまま。]
── 大広間 ──
遅くなってごめんなさい。
ボクは、ペーター・スウィンドラー。
「幻惑の聖騎士」を名乗るといいよって、父に言われました。
[とりあえず、名乗って広間を見回せば、テーブルについている聖騎士は大人ばかりに見えた。
同じ齢くらいの子がいるなーと思ったら、女の子で、ふたりでくっついていると思ったら、「聖乙女」だって名乗りあってた。]
へええ…
ああ、君。
[使用人と思しき、先程から動き回っている青年>>118が傍に来た時に声をかける。]
何でもいい、手早く食べられる物を頼めるか
[シャンパンを一口含むと、
芳醇な味と香りが口いっぱいに広がった]
……これは、中々いいものだな。
貴公も、楽しみにしているがいい。
[内心の躊躇いなど知らず、シャンパンを待つジークムント>>106に上機嫌で、口にした]
[と、肩のあたりに浮いていた水晶が、金色の髪をした青年(カレル)の方へと飛んでゆく。
割れた片割れを見つけたみたいに。]
あれー?
[よく見れば、その人の水晶も、同じ色をしていた。]
兄弟かな?
[キアラと、エレオノーレと名乗ったもう一人の聖乙女。
二人が抱き合う様子を眺める。]
聖乙女は対となり
共鳴する能力を所有すると伝承にありましたが、
お二人は見たところ
プラスの力に働いている、のでしょうか?
[少女達がほほえましくて笑顔になった。]
[ヴィクトリアが過去の出来事に想いを馳せているとは
全く考えもしないし、思いつかない。
感謝に対して”どういたしまして”と答えると
ヴィクトリアはローシェンと話し始めた。
二人の様子を見て
”聖騎士同士も絆を持つ二人が存在する”
と思い出し、邪魔しないようヴィクトリアから離れる。]
>>126
――!あ、はい!
手早く食べられる物ですね。
すぐにご用意させて頂きます聖騎士様!
[話しかけられた瞬間、ぴんと背筋を伸ばし、ぺこりとお辞儀。足早に食材の並べられたテーブルに向かう。]
[金髪の青年の方に移動する間に、給仕の人に「食事はどうします?」と訊ねられたので、いろいろ美味しそうなもの>>0:343が見えたテーブルを示した。]
アレと同じの!
それと、リンゴも! 皮つきで!
[居住まいのいい官吏が運び込んでいた籠>>80を目ざとく見つけて頼んでおく。]
[間に飛び込んで来た、ヴィクトリアの水晶核の点滅>>116を確認する]
ああ、確かに。
この結びつきが何を意味するのかはわからないが、
水晶核同士には深い誼がありそうだ。
……改めてよろしく頼む。ヴィクトリア。
ところで貴方の水晶核はその……中に、なのですか……
[自分の水晶核と共鳴する場所は彼(ローシェン)の胸の中心位置。少々気になって尋ねた]
(槿の聖乙女様は白いリスの中にあった。私の水晶核も本来はどこかに埋め込まれるべきだったのでしょうか)
[そう思って、浮遊する自分の水晶核を見たが、何の反応も示さなかった]
ふわぁぁん…うう…
[泣く一歩手前の顔で、エレオノーレを抱きしめながら、
背中を撫でる優しい手に、うん、うんと頷く。]
うう、ご、ごめんなさい。
えっと、私、槿の聖乙女のキアラ=セレーニです。
よ、よろしく……!
[支える手が無ければ、二人ともきっと座り込んでいるだろう。
ごしごしと目を擦って、なんとか笑ってみた]
こちらこそ、私の全てを尽くして。
[よろしく頼むと言う相手>>133にどこか品のようなものを感じたが、そこには触れず頷いた]
ところで貴方の水晶核はその……中に、なのですか……
[自分の水晶核と共鳴する場所は彼(ローシェン)の胸の中心位置。少々気になって尋ねた]
(槿の聖乙女様は白いリスの中にあった。私の水晶核も本来はどこかに埋め込まれるべきだったのでしょうか)
[そう思って、浮遊する自分の水晶核を見たが、何の反応も示さなかった]
[>>117 淡くひかるリスの側、
蝶水晶はふわりと舞い挨拶するよう。
声は先ほどよりもはっきり聞こえている気がする。
年のころが同じくらいの少女がいる、
そのことにほっとしたのか
エレオノーレのどこか硬かった表情も
年相応に和らいだ。]
……いっしょに、
がんばりましょう、ね…
え、っと
[ちゃんと名前を聞いていなかった。
その先紡げず声が一度途切れる]
うう……ごめんね。
私、すごく嬉しくって、つい、その……
ふわぅぅぅ…ごめんなさい……
[しゅん、という音が伝わってきそうな、こえ。]
/*
多角はあんまり得意じゃないので、
てきとーなところでにげるよ!
扉壊したの直す口実で逃げレール!
乙女たちへの挨拶もできれば二人っきりとかでしたいけど無理かなっ
[ジークムントと、ヴィクトリアと話していて、
カレルの質問への答えは>>90は遅れたのだが、全く悪びれる様子はない]
魔術の制御は、導師の責任だ。
お前自身の動きを制御することなら、あるいは可能かも知れないが、な。
[魔術の中には、人の動きを縛って動けなくするようなものもあったが、
大広間で聖騎士を相手に使う気はなかった。]
あ、はい。
・・楽しみです。
[見た目はローシェンに愛想を絶やさずに一言。
そうこうする内に恭しく運ばれてきたシャンパン。
一口飲んだが
凄く良い酒と良い酒とほどほどに良い酒の違いが分からない。
”結構なお味で”と当たり障りのないよう濁すと
芳醇な味わいを堪能している振りをして
実際は恐る恐るグラスを口に運ぶ。]
あれっ、父さん?!
[行く手の金髪の青年が話しかけている銀髪の人(ジークムント)を見て、ちょっと足を止めた。
冬毛のような長い銀の髪と、細めの優しい眼が似てたから。
でも、いくら寄り道してたからといって父親が先回りしてここにいるはずもなかったし、よくよく見れば違う人だった。]
>>123
ご明察。いかにも俺は「この世界の人間」ではない。
だいたい、俺からすれば、ここの世界の人間は少しのんびりし過ぎている。相手を疑うということをしないようだし、見ず知らずの人間に少し優しすぎる。
こちらからすれば、テンポが崩れてたまらないくらいだ。
[大きな可憐な眸が>>134
泣きそうないろをしているのに
エレオノーレは動揺した、けれど
頷くのを見ればうん、と同じく頷き返す]
ううん、…いいの。
キアラ、さん。
よろしく…おねがいします。
[深々と頭を下げて、それから
そっと手を差し出して
両手で包むように握手した。]
父さん、もう少し野性っぽいしね。
でも、父さんみたいな人がいるって、なんとなく安心だなぁ──
[名乗ってくれたカレルに手を振りながら、]
後で時間をみつけて話をしてみよっと。
>>126 お待たせいたしました聖騎士様…お口にあえば宜しいのですが…
[バルタザールの元に、食材をとりわけた皿を持ち戻ってくる。
色とりどりの野菜を棒状にしてグラスに入れたサラダ、鳥肉の挟まれた薄手のパン、上品な色合いのテリーヌ、チーズや魚の乗せられたクラッカー、香ばしい香りの炒られた木の実盛り合わせ等が、次々と並べられていく。
慌てて向かったので食事の好みを聞きそびれてしまった…という密かな後悔はあったが表情には出さない。]
流石にこの時間から多角は怖いな。
ここで聖乙女二人に向けて拍手したらどうなるだろう。
時間軸のブレが怖いのでちょっとしづらいのですが。
ううん…だいじょうぶ、
気にしないで…。
…選ばれて、世界を救うんだって、…
……とっても、重い、使命だもの…。
……ひとり、よりも。ふたり。
とっても、うれしい。
>>124
…それ、誉めてもらったうちには入らないぞ。
俺にしてみれば「身体の鍛え方が足りない」と言われるようなものだ。
[困ったように微笑む。]
まあ、いい。
お前さんが少しばかり「何かが違う」ことはよく分かった。それで充分だ。すまなかったな。
[ふぅとため息をつき、タイガから手を離して額の汗を手の甲で拭った。]
[自分の水晶とカレルの水晶が、互いをぐるぐる回っている。]
わあ、やっぱり兄弟なのかなぁ?
よく似てるよね。
カレルの──ボクも、カレルって呼んでいいよね?──水晶って、どこから来たの?
ボクのは、突然、家にやってきたんだ。
それから、ずーっとボクにくっついてくるんだよ。
いちおー、先生ですよ?
ただし学校の先生ではなく
お医者さんの先生ですけどねー。
[感謝のまなざしを向けるカレルに
いたずらっ子のようにウインク。]
さて人も増えてきましたから
カレルも他の人に挨拶したいでしょう。
・・いってらっしゃい。
[ペーターの水晶核がカレルに反応している。
確認してからそっとカレルに促した。
カレルから用事があると言わなければ
自分は話を打ち切るつもりだ。]
[ジークムントもそうだったが、ヴィクトリアの振る舞い>>136は、
とりわけ好ましいだった。
主君に傅く騎士のような接し方が慣れているからだろう]
ああ。私の水晶核はこの中に。
[自分の胸を指差して]
ふよふよ浮いていられても、気になるからな。
先ほど、埋めた。
……それが、何か?
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