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だって女王さまもきっと
あなたのことを……
…支えにしていたのではないかと、…思ったんです。
いびつ、だと、は 思うけれど。
[――たとえ 自覚がなくても。]
それでも あなたは …守っていた。
そんな気が …したんです。
騎士の物語を読んで、
…仕打ちにも耐えて
そんなヴィクトリアさまは――…++
あなたの、そういうところが、
私、嬉しくて――― でも、心配で。
[笑う表情に乗るのは、不安の感情ではない。
信じている。―――ただ、もう一歩、踏み出したい。
そんな、気持ち。]
私、もっとたくさんバルタザールさんとお話ししたい。
もっといろんなことを聞きたい。知りたい。
[すぐ目の前に膝を下ろしたせいで、
見上げる顔が近い。]
――― アストラル界に行っても、
聖乙女と、聖騎士は繋がっていられるそうなのです。
この、聖宮にいる時よりも、もっと、近く―――
…あちらに行っても、お声を、聞かせて頂けますか?
[吐き出す息が、少し熱いのに気が付く。]
強く気高い、
…氷の聖騎士であると。
…わたし。…思います。
[ひとみを見つめて、はっきりと、いう。
嗚呼、そんな彼であるからこそ――と。
聖乙女は、心に決めたのだろう。]
……女性の希望なら、善処はしてみる、ということだ。
[「男」という、その一言が、憶測を生んでいるとは気付かない。]
ああ……
[特権階級の言葉に合点がいく]
私にとって紙はあれだけなのでな。
あれに、そんなに手間がかかるとは知らなかったが。
そうだな、ヴィクトリアなら、聞けば答えるだろう。
ただ、私は、このほうが面白そうだからそうしているだけだ。
……お前も、占い師と同じような口か?
説教なら間に合っている。
[最後は少しむすっとした口調で]
― テラス ―
……。
…………。
………………。
[心の何かが重いらしい。
霊廟から戻ってきてベンチに腰掛ければ、その前のときは水平だったベンチが今度は自分の方に傾いた。
あの場所で――
ヴィンセントの駒という言葉に反応したのか、あるいはエレオノーレを窘めたことへの自責の念か、それとも霊廟内で得たあれか。]
これじゃ招けないなぁ……
来て欲しいけど、今来られたら困るよこれ。
[エレオノーレに来いと言った手前、自分の重さが正しくなければ意味が無い――というより情けない。
今度は食べ過ぎということはないはずなのだが。]
―中庭― >>1264
まあ、叙任式の時はやりすぎちまったと反省してる。
俺のような鈍感でもそれくらい気付くさ。
考えは柔軟に…ね。なるほど考えておくさ。
[自分のことを心配しているという言葉は、聞いて聞かぬふり。]
―中庭― >>1267
あーあ。やっちまった。
言われるまでもなくわかるよ。
俺も「そうだった」から。
[地べたに座り込んでため息をつく。]
それなー。本当に嫌なんだよなー。
女の子に見間違えられるだけですげえバカにされた気分になるんだよ。何言っても「はいはい、おりこうさん、かわいいねえ」みたいな扱いでさ…
ああもう本当にごめんな、サシャ。この通りだ。
俺が昔やられて一番嫌だったことやっちまった……
書状と共に、遺言状の内容も、私に関する事だけ書かれておりました。
私のヴィクトリア=ロダンの名乗りも、もうお終いになります。
[エレオノーレが王女を語る>>1262。そこで彼も呟いた。聞き耳を立てる者がいたとしても気にした様子もない。口には出さぬ、遺言状の中身は
《ヴィクター=ロダン。
妾と妾の全てを忘れよ。》
たった二行。
その二行にどれほどの想いが込められていたのか、彼は知らない。生前一度たりとも呼ばれなかった名前と共に、一生知る事はないかも知れなかった]
ですが聖騎士に任命されたのはヴィクトリア=ロダン。
ですので、聖宮の記録に残るのも、務めを果たすのもヴィクトリア=ロダンでいいのです。
[空を見上げる。遙か北にまで繋がっている空。今は呪いで隕石が降る中、ここだけは変わりのない空模様が広がっていた]
― 更に数刻前・広場 ―
……?
[サシャからカーテンの注文を受け、戻っていく途中の頃合いか。ピンク色の目安箱の前を、珍しそうにゆらゆら揺れる頭が一つ。
青い髪の両横から、これまたゆらゆら…長い耳の先がゆらゆら。]
…このような物を見るのは初めてですか?
派手な桃色で、目立つし珍しいですよね。
それは、目安箱ですよ。
「…探偵さんに依頼するっていう…?」
……え……
[華奢な後ろ姿が、その外見に相応しい柔らかな響きの声と共に自分の方に振り向いた。透き通るような白い肌、長い耳、柔らかな表情と伏し目がちな青い瞳]
矢車菊の…聖乙女様……。
白い…小さい…睫長い…
あ、いえいえなんでも!
そこにお手紙を入れると、調査官…探偵さんが、何でも調べてくれますよ。
何かあれば依頼をしてみてはどうですか。
宜しければ、こちらの紙ペンをお使いください。
[思わず、聞こえていたら大変間が抜けてると思われかねないことを呟き、取り繕うために慌てて目安箱本体の説明を始める。]
>>978
…はい、存じております。矢車菊の聖乙女エレオノーレ様。
私は、聖宮にお仕えさせていただいておりますリヒャルト・ホルストと申します。
何か困った事や必要なものができました時は、いつでもお声をおかけください。
できる限りご用意させて頂きますので。
[何かを依頼するのか、丁寧に書きつけている様子を見て微笑んだ。]
……?
えっ――!?
[そのとき、空からピンク色の光が降ってきて(>>962)ベンチの反対側にカツンと音を鳴らした]
………………え?
[光が収まった後、残ったのはピンク色のハート。
それに目を奪われた時、身体がふわりと浮かんだ感覚。
気付けば――天秤は水平となっていた]
― 数刻前・廊下 ―
[エレオノーレに丁寧な礼をしてから広場を離れ、倉庫に向かって歩き出す。
目の前をパタパタと走る鮮やかな赤い髪。(>>1012)]
あれは…もしかして、聖乙女キアラ様…
[慌ただしく駆け抜けていく少女が槿の聖乙女である、と認識し道を譲る為に端へ寄る。そのまま、少女が通り過ぎるのを見送ろうとしていると、急に目の前で動きを止めた。]
「お願い」ですかか?
何なりとお申し付けください。
私に可能なことでしたら、できる限りご希望に添う様努めさせて頂きます。
[琥珀色の大きな目が真っ直ぐに自分に向かって向けられている。
エレオノーレが月の光の様な白い印象を受ける少女だとすれば、目の前のキアラの印象は朝焼けの光のような鮮やかな赤。
走っていた為か緊張の為か肌が仄かに赤く色づき、ややはにかんだような表情と相まって、愛らしい外見に少しだけ大人びた色合いを加えて見えた。]
……綺麗な飾り物ですね。勾玉にも似た不思議な形ですが、何かを象っているのでしょうか。
[見せられた9mmパラベラム弾の形をメモに写し取りながら、珍しそうにしげしげと眺める。]
細い鎖…金か銀か…色はどのような系統がお好みでしょうか。
今は聖乙女様は大変忙しい時…ですね。
色や形の異なる物を数種類ご用意してみますので、また、「落ち着いた頃に」お選びいただけるようにしておきます。
[聖騎士を送り出す大事な儀式も近い。弾の形状を全て写し取り終えると、笑顔で答え、礼をされたのに少し慌てながら聖乙女の姿を*見送った。*]
[ジークムントが口にする詩を、急いで書き留めた。
このまま空に返してしまうには惜しい響きだったから。]
曙に祝福され、とか
一度手に入れたら離せない、とか
ジークムントは言葉を蓄えてる銀のドラゴンみたいだね。
呼び捨てで、かまわない。
[しゃがんだキアラに見上げられて、ハッと息を飲む。]
男の前で、あまり隙を見せてはいけない。
恋しい相手が出来た時に後悔することになる。
[それでも、近くにある顔を引き離すことはできなくて。手でギュッと膝辺りのズボンを掴んだ。]
俺も、キアラの声が聞きたい。約束せずともたくさん話すつもりだ。だから、安心してほしい。
[まとっているマントでふわりとキアラを包み込んだ。]
全部終わったら、遠足にでも行こう。
[全部終わった時に、また逢える保障はない。]
ロマンがあれば強くあれるから。
[立ち上がってキアラの手を引いて立たせる。]
最早猶予は少ないだろう。行かせてくれ。戦いへ。
[白鳩はカレルの元に、以下の手紙を落とすだろう]
「炎の聖騎士 カレル様。
毎度のご愛顧をありがとうございます。
少々遅くなりましたが、ご依頼の
『ふる うわ さく』 レシピに関して、
調査終了いたしましたのでご報告いたします。
〜以下概略〜
※原本では分量、手順、
タルト・パイ生地の作り方ともに詳細解説あり
私が、平静でいるために必要なものは、ハート、か。
……やべ。
[納得した瞬間、恥ずかしさに顔が熱くなった。
自分に足りないものは恋心だと、天秤が語ったのだから――]
──倉庫──
よっ……と
[棚を置いて一息ついた。
周りを見渡すと倉庫内はなかなか面白そうなものがある。]
で、ソファは……
[棚を置きに行くついでに、倉庫から取ってきてほしいと
頼まれたソファ──手伝いを遠慮した割に、ちゃっかりした奴だ──を
探す。]
……どこだ?
[あちこち物がありすぎて、肝心のソファが見つからない。]
■生クリームとヨーグルトのゼリーケーキ
材料:無糖ヨーグルト、生クリーム、
グラニュー糖、タルト生地、ゼラチン、季節の果物
1)型にタルト生地を敷き、
砂糖と水で作ったシロップを表面に塗ります。
2)ボールに生クリームと砂糖にゼラチンを加え、
沸騰させないように火にかけます。
3)ヨーグルトを加えて、ボールごと氷水につけて
冷やし、とろとろになるまで時折軽く混ぜます。
4)型に流し込み、果物を飾ります。
5)冷暗倉庫に入れ、2時間以上冷やし、
型から抜きます。
あ、
よく見ると、ジークムントの髪、うっすらと青いんだね。
銀じゃないんだ。
…触ってもいい?
[身体の線を伝い落ちる淡青の流れにそっと手を伸ばす。]
■りんごとキャラメルのパイ
材料:パイ生地、クラッカー、りんご、
砂糖、水、無塩バター、シナモン、アーモンド
1)バターを塗った型にパイ生地を敷きます。
2)その上に砕いたクラッカーを載せ、シナモン少々を
お好みで振って、冷暗倉庫で休ませます。
3)砂糖と水でキャラメルを作り、バターを加えます。
4)くし型に切ったリンゴを3に加え、
5〜10分前後煮ます。
5)煮汁は取り分けて煮詰めておきますs。
6)水分を飛ばしたリンゴと、煮詰めた煮汁を
冷暗倉庫で冷やしていた型の中に入れます。
7)格子に切ったパイ生地を上からかぶせ、
卵黄を塗ります。
8)オーブンへ…
9)一晩寝かせてもさくっとろっとおいしい。
―木苺の褥―
…――――、 …
そんな遺言が……
[きゅ、と両の手を握りしめた。
青い眸が揺れる。
名も知らぬ女王の想いは、いかばかりであったか。]
……――それが、貴方の
騎士としての、意志…なのですね。
[空を見上げるヴィクトリアを、エレオノーレは見つめる。++]
■木苺とカスタードのタルト
材料:タルト生地、卵黄、グラニュー糖、
薄力粉、牛乳、生クリーム、木苺、粉砂糖
1)ボールに卵黄とグラニュー糖を入れ、
白っぽくなるまで混ぜます。
2)薄力粉を加えてさらに混ぜます。
3) 暖めた牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、
全体を均一にします。
4)3を鍋に入れ、ゆっくりと混ぜつつ
中火で火を通します。
5)氷水を入れたボールに浸け、冷やします。
6)生クリームを入れてかき混ぜます。
7)タルト生地に木苺を並べ、
6を入れて平らに伸ばします。
8)オーブンへ…
9)焼きあがったら粉砂糖を振りかけてください。
また、材料に関しましては、
全て聖宮の厨房に揃っているとのことです。
聖騎士様方が無事甘いひとときを楽しめますよう、
お祈りしております。
普段のレシピは目分量派
ダーフィト・ユウガミ」
あなたは…
…本当に、強く 、気高い…。
[ささやくような、こえ。
そうして、こう続けた。]
…呪いを祓い、
平和を取り戻したならば…
貴方のもうひとつのお名前を
聞かせていただけると、…嬉しいです。
[もうひとつの、とは敢えて。
ヴィクトリアという名にも
強い想いが籠っているように思ったゆえに。]
―中庭― >>1281
笑い事じゃねえよ!バカ!
俺もサシャくらいの時はこんな身長だったんだ。
だいたい帝国陸軍歩兵部隊の正式な軍服着てて「お前女の子?」って聞かれるのがどんなもんか…っ!
それでついたあだ名が「殺戮人形」だぜ?
お人形さんみたいに可愛い兵隊さんが銃持って歩いてるのが何か面白い、って理由だぞ!?
バカにされてるとしか思えねえだろ……!
……今じゃ、こんなんだけどな……
【※現在は身長約190cm(単位はお茶の間の皆様に準拠)】
だから余計に似合わなくてさらに泥沼でさ……
[何かいじけたように、中庭の雑草をちぎっては投げ、ちぎっては投げ。]
[>>1280ペーターが書き留める姿に
なんだかぼうっとしてしまった。
即興で考えただけだから
何となく恥ずかしい。
手持ち無沙汰な気分で
ぽつりと一言呟いた。]
ペーターの例えも
きれいだと思いますよ?
>>1285ペーターの方法はいいですね。
何かを題材に作品を書くなら
観察はとても大切です。
あと付け加えるなら
基本となる言葉を覚えるのが大切です。
それには本を読んだり文を書いたり。
・・ええ?
いいですよ?
[自分をじーっと観察していたペーターに
断る理由もないので了承した。
ペーターが触れやすいよう
両手で髪の位置を変えた。]
なっ、なっ、なっ……
[顎を抑える...に水晶核は抗議をするように、数度強く点灯する]
わ、わかりました……人目あるの知ってるでしょうに。
[水晶核に恨めしそうに呟く。最後までしまらないコンビであった++]
― 星が輝く丘 ―
――――― 、 バルタザール。
これは ――― …!
[呼び捨てで良い、と。
言われて、名を呼ぶ。少し緊張気味に。
これは隙ではなくて、…そう言おうとした時、
マントに包まれて、息を呑んだ。]
全部終わったら――― …はい。
……楽しみに、しています。
[おおきな布で包まれた、2人だけの空間。
秘め事めいて交わされる言葉。
導く手に従って、その場に立ち上がり、]
―――――― はい。
[聖乙女としての顔で、頷く。]++
やはり、私は女性の心はわからないようです。
今ここで聞いて頂きたい。
[苦笑い。水晶核にアッパーを喰らった事への照れも混ざりながらではあったが++]
折角ですので、
[装飾が施された儀礼用のナイフ>>631を取り出して、己の長く伸びた髪を掴むと
――一閃。
そして手には大きな髪の房と、バラバラに切られたままの後ろ髪があった]
ここで、改めて名乗らせて頂きます。
ヴィクター=ロダン。
今は、貴女唯一人の聖騎士です。
[記録にも残さず、聖騎士としても意味を成さないただの自己満足。人に、かの人に残るのはヴィクトリアで、今目の前の彼女にはもう一人の自分を、と]
[そこに在るのは、ひとりの少女ではなかった。
星の光浴びて、背を伸ばし、祈りの形に手を組む。
それは、人々の希望を集める器としての、聖乙女。]
私、キアラ・セレーニは、
槿の聖乙女として、選定します。
光の聖騎士、バルタザール。
あなたの心と魂をアストラルへと導き、
呪いと戦う力を、
―――聖なる祈りの力を、あなたに託します。
[胸の裡より溢れる言葉を唇に乗せ、
組んでいた両手を、バルタザールの方へ伸ばす。]
世界に平和を。
人々に希望を。
―――どうか、御武運を。
[両手の間から、仄かに赤を帯びた白い花が溢れ出す。
肩に乗っていた白リスが、ふわりと浮かび上がり、
聖乙女と、聖騎士の間を、光の帯でつないだ//]
[サラリとジークムントの手でさりげなく整えられた絹のような束に指先を潜らせる。]
わ、サラサラ──
どんだけブラッシングするの?
[自分の尻尾も後で、ブラッシングしなきゃあと唐突に思い出す。]
あのね、笑わないで。
氷山みたいな色だから冷たいかな、って思ったけど普通だった。
[てへ、と舌を出す。]
先入観っていうんだっけ、こういうの。
ジークムントは、偏見とか先入観って持ったことある?
聖乙女はどうかなぁ?
もし、ボクが──
ううん、自分で確かめに行ってくる。
[借りた絵本を抱えて立ち上がった。]
―木苺の褥―
…っ!?
[眼をまるくする。
とてもいたそうだ。]
あ、あのっ、大丈夫ですか…!
[おろおろとして見上げた。]
──倉庫──
[どれだけ広いのだろうこの倉庫。
いや、広いというより物が多いと言うべきなのだろうか。
とにかくすぐに見つからないソファ。
すると、突然水晶がくるくるとまわり始め]
いてっ
[ゴンと頭にぶつかり、そしてふわふわと飛んでいく
まるでついて来いと言っているようだった。]
なんだよ……はぁ。
[黒水晶についていって見つけた物は……一冊の本。]
私は観察眼がありません。人の美醜を量る事はできません。
私の言葉はただの受け売りと、その場しのぎで占められていたりします。
[無造作に髪の束を捨てる。遺す必要を感じなかったから]
ですので、今、自らの言葉で貴女に言うべき言葉が思い浮かびません。++
[蒼い水晶核が、その蒼さを湛えるかのように眩いばかりに煌いた]
案ずる事はない。
全ては運命の元へ、紡がれるのだ。
[本の中の伝承の聖騎士が、聖乙女に告げた言葉。瞳の色こそ違えども、その相手への想いは違うことなく//]
―中庭― >>1307
禿げるのが先か、戦場でくたばるのが先か。
……どっちも嫌だ。
[ひととおり雑草を投げ終え、うずくまった姿勢のままサシャを見上げる。]
ああ、本っ当にごめんな、サシャ。
その代わりと言っちゃなんだが、だんだん身長伸びるから大丈夫だよ。俺だって16歳の時からバキバキ伸びて、今じゃこんな感じだから。
メシいっぱい食って身体鍛えりゃなんとかなるさ。
[>>1308髪を誉めるペーターに説明する。
先入観と聞いて向き直った。]
絶対にあるでしょうね。
意識の有無には関係なく。
性格、経験、状況、知識、その他もろもろ。
様々な要因で人は
いつしか自分の思考を縛ってしまう。
本当は無限の可能性が眠っているのに
これしかないと思い込む。
…ぁ、
[改まり。
此方を向くヴィクトリア。
銀のナイフが煌めいた。
はらり、
と、長い髪が断ち切られる。
まるで儀式のように。]
…ヴィクター さま …
[刻み込むようにその名を口にする。大切に、確かに。]
……はい。 …
わたくしの、聖騎士
ヴィクター・ロダン、さま
[そのまま儀式めいて、続く言葉。
見るものも僅か、
静かな、片隅での―――]
……ところで、カレル。
聖乙女の姿、見なかったか?
そろそろ儀式なんじゃないか?
俺も呼ばれるかもしれん。
……ちょっと見てこようと思う。
[聖乙女はどうかな?の問いには
思うところあって答えず
立ち上がったペーターを見上げた。]
分かりました。
聞きたい話は以上で終わりですか?
もしそうなら
確かめたいものが分かるといいですね。
― 中庭 ―
ぶ!どっちもいやか。まあそうだな。
[自分の遠い記憶と重ねあわせてさらにそう思う]
ごめんな、サシャ。
大丈夫。いい例があるから、立派に育つって!
[でも堅物になっちゃだめだぜ!っとこそっとサシャにいっただろうか]
[キアラがその身に宿る力によってとても大きく見えた。
行ってきますの言葉は伝えたから、思う存分見惚れる事が出来た。
彼女の言葉が終われば、重々しく頷き。
白い花、リスが繋ぐ光の帯に聖騎士としての力を合わせて。
星が輝く丘が、光の力で輝いた。覚えてるのは、*そこまで*]
え?エレオノーレと、キアラ。
さっきまで廊下にいたけどな。
[そういえば儀式はどうなっただろう。キアラとエレオノーレの事も心配した]
ジークムント、
付き合ってくれて、どうもありがとう。
外で食べるサンドウィッチも美味しかったよ。
[パンパンと半ズボンの裾をはらった。]
うん、ちゃんと見つける!
[蒼い水晶核が...の胸元に留まり、徐々に薄くなっていく]
では、また――エレオノーレ様。
[呼び捨てにするほどは馴れ馴れしくなく、決まりきらないまま、意識を飛ばしていった*]
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