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申し訳ありません、矢車菊の聖乙女様。
もう少しお話をしたかったのですが、する事ができました。
失礼致します。
[侍女に礼を言って立ち去らせた後、エレオノーレに謝罪をしてから、落ち着いた足取りでその場を後にした*]
は、はい。
[こくり、頷いて
長い髪を揺らしながら
ヴィクトリアが去っていくまで
その場にじっとしていた。]
…どうしたの、…かしら…
…崩御… …って
[――彼の出自をしっかりとは知らず。]
―自室―
[一度自室に戻り、儀式用の剣をつと撫でる。
そのまま抱きしめるように持つと
ベッドの上で膝を抱えるようにして座る。]
…―― ……騎士の ……選定
[少しの間だけひとり。
暁色の友は――運命を同じくする槿の聖乙女は
何を思うているだろう。
眼を閉じる。
その耳に届くのは微かな鈴の音と
救いを求める遠い声と、*それから*]
……――キアラさん
あなたも、聖騎士の方々と話したのだと
…ヴィクトリア様から聞きました。
――…きっと、考えは、色々あると思うの。
気負わずにと、謂ってくださったけれど…
………「選んで」いきましょう。
聖騎士さまと、わたしたちの、…道。
あと、…声は通じてるけど。
顔も、見れたら…うれしい な。
[――最後のほうは小さくて遠慮がちだった。
りん。
鈴のような音が*鳴る*]
今夜ヴィンセントと話すまで、ヴェルナーとカレルの争いに心を痛めていた理由が自分でもよく説明できなかったCO!(待て、それは今更や。
それがヴィンセントが「信頼しなくても協調できる」意見を聞いて、少なくとも呪いを解くってー目的は分かっているんだし、無理に信頼関係結ぼうと焦ることないじゃんって分かったから気楽になったって感じやね。
・・上手く説明できておる気ぃせん。しかし人との会話で思いがほぐれていくってーのはおもろいね。ヴィンセントには感謝するで、ほんま。
[噂をすれば何とやら、であろうか。
キアラについて考えていると
本人が廊下を通るところに出くわした。
”キアラ!”と名前を呼んで駆け寄る。]
奇遇ですねぇ。
どちらに行かれるところです?
私は研究院にお手伝いをしに。
・・そうだ。
[今まで気にも留めてなかったが
ふと思い出して懐をごそごそ探る。]
[ポケットから色とりどりの飴を取り出す。
本日のラッキー[[color ]]占いが付いたミルクキャンディー
フルウ・ワ国で一番人気と噂の苺キャンディー
恋よりも甘いと書かれたチョコキャンディー、など。]
あちこち歩き回って
気がついたらこんな時間になっていました。
少々栄養補給しようかなと思いまして。
甘いものが苦手でなければいかがですかー?
全部取ってもいいですよ。
私の分はありますから。
/*
儀式どうしよう!
ヴィンセントさまと
おはなししたいです。
クールなのです。
夜に気愛をいれなければ
リヒャルトさん、探偵さん、サシャさんにも会えたらいいなあ…
― 物見の搭の下 ―
あれ?みんないっちゃったな。
エレオノーレも戻る?
もしよかったらここらへんぐるっと回って、花を見て帰らないか?
[っと手を差し出し「こちらへ」っと行って導く]
― 廊下 ―
[三人の聖騎士たちと会い、話して、
焦っていた心は、すこし落ち着いていた。
でも、代わりにこの先にする決断の重さが
足取りにも現れていた。]
選定―――
選んで、送り出す。
…呪いとの、戦いの場所に。
[私が? と問い、
私が、と覚悟を決めたつもりになる。
でもやっぱり、迷う。]
[立ち止まり、届く"こえ"に耳を傾ける。]
私が、じゃない。
私たちが、だよね …。
[こえに乗せない声には、安堵と心配が、半々ずつ。]
あと、ペーターには、1人で迷っちゃ駄目って、
怒られちゃった。
[くすっと笑いを零す。]
…うん。選ぼう、二人で一緒に。
[ りん と、微かに届く鈴に似た音。
遠慮がちなこえに、首を緩く傾げた気配。]
──廊下──
[大きく膨らんだ袋を背負って廊下を歩く。
袋の中身はかちゃかちゃと音がした。
そして前を歩く姿を見つけて]
あ ……おーい!キアラー!!!!
[声をあげて呼び止めようとした。]
私も、エレちゃんの顔、見たいな。
顔見て、安心したいもん。
でも、これから選定をするのに、
聖騎士さんともたくさん話したい…から―――
……ねぇ、スパちゃん、
あなたがこのこえ、届けてくれているのだったら、
顔も、見えるようにならないかな?
[控えめに鳴っている鈴の音へと、
お願い、の調子で声を掛けてみる。
ちなみに、キアラのお国言葉で
剣のことをスパーダと呼ぶ、らしい。]
/*
見かけたら声をかけざるを得ない
なぜならここは乙女にちょっかいを掛ける村だからだっ
ヴィンセントにも後で声かけよう。
―物見の塔の下―
うん、…そうですね。
きっと考えることも、色々あると思うの。
[カレルに声をかけられてそう答えた。
手を差し出し、招かれて ぱちり瞬き>>554]
…――はい。ぜひ。
[導かれるまま、歩き出した]
普通にPCに「行きたい!」って言わせたらいいんじゃないだろうか。
カレルも行きたい!っていいそうだけど、呪いについてイマイチわかってないようだから(カレルがねw)聖乙女に任せる。って感じかな。
― 物見の搭の下 ―
そうそう。考え込んでばっかだと、可愛い顔が台無しだよ!
気分転換、気分転換!
では参りましょうか。麗しきお姫様。
なんちゃって!
[手を折ってお辞儀をしてから、ふざけて笑って歩き出す]
[どうしたんだろう、と、覗き込もうとした目の前に、
ジークムントの手が広げられた。
目に飛び込んで来たのは、色とりどりの飴たち。
賑やかな包装の下から甘い匂いがふんわり立ちのぼる。]
わぁ、
わあぁぁ、すごーい!
え? もらっても良いんですか?
全部!?
え、ほんとに!!?
わああ…、ありがとうございます!!
[さっきまで、眉間に皺でも出来そうな顔だったのが、
それこそ水平線の太陽の如く輝いて、
満面に笑顔を浮かべて、両手を差し出した。]
じゃ、じゃあ、エレオノーレちゃんと半分こします!
甘いもの、嬉しい!
[にこにこ笑顔でジークムントを見上げていた顔が、
あ、となにか思いついたようになる。]
それとも、エレオノーレちゃんにも
ジークムントさんが直接渡します?
[問いかける声は、ちょっと悪戯っぽい。]
― 物見の搭、周辺 ―
へー!搭の周りなのに、けっこう花が咲いてるね。*矢車菊*とか*馬酔木*とかさ。
俺もこうやって花見るの、好きだよ。
心が安らぐよな!
おー!*薔薇*の咲いてる!!
[子供みたいにはしゃいで、花にかけよって「綺麗だよ!」っとおいでおいでをしている]
…?
――……その言葉は……
[耳に触れる響きに
森の民の魔術を重ねる。
浮かぶ込められた“意味”は。]
…“やみの …ちからは”
…“きょうふをもたらす もの であり”
…“やみの ちからは”
…“やすらぎを もたらすもの でも ある”
こう、言ってる、と。思う。
例えば 夜の闇への…おそれと
眠りをもたらす、やさしさと
そういうこと、…かしら。
― 廊下・その後 ―
[そうして多分、ジークムントと別れたあと。
もう一度、呼び止める声に振り返った。]
タイガさん!
……どうしたんですか、その荷物?
[かちゃかちゃ鳴る大きな袋に、目を丸くする。]
…
[ぱちり、と瞬くような間。]
…ペーターくんは、…
真っ直ぐ、見てる のね。
[一緒に 小さく笑い。]
…うん。ふたりで。
[首を傾げるような気配があれば
少し、申し訳なさそうに、恥ずかしそうにした。]
― 物見の搭、周辺 ―
あ、あの、
可愛いなんてそんな、
[>>559気恥ずかしそうにしつつ、
カレルの気持ちは嬉しく思い、気分転換、と頷く。]
…、カ、カレルさまっ
[ふざけて言っているのはわかるけれど、
お姫様、だなんて照れてしまった。]
──廊下──
よう、元気か?
[大きく手を振り、近づく。
袋の中身を聞かれるとそれの中を見せて]
ただの針金や釘だよ。
鉄クズってやつだな。
ほら、これから後大変なんだろ?
テツブンホジュー、ハラゴシラエってやつだな。
― 物見の塔、周辺 >>563―
[聖宮には花が満ちている。
それはこの塔の周辺も例外ではない。
少し散策するだけで、とりどりの花が目に入る。]
綺麗ですね…。
[うれしそうに笑み、
自分の冠する花があるのを見つけると
少しの間目を止めた。]
カレルさまもお好きですか?
ええ…とても、穏やかな気持になります。
[はしゃいで手招くカレルのもとへ、エレオノーレも軽い足取りで近づく]
すてきな色の薔薇…。燃えるみたいな赤、ですね。炎みたい。
― 廊下 ―
[タイガが近づいてくるのに合わせて、
ととっ、と数歩小走りに寄る。
袋の中身を覗いて、わぁ……と目を丸くした。]
こんなたくさんの鉄屑、
なにか作………
[言いかけた言葉が、ぽかんと途切れる。]
たべ、るんですか?
[二、三度、大きな萌黄を瞬いたあと、
袋の中から螺子を一本つまむ。]
…はい。あーん?
[タイガの口の前に差し出してみた。
とても、目がきらきらしていた。]
/*
フルウ・ワ人なので、
鉄を食べる種族がいてもおかしくない
という考えの持ち主です。
ドワーフは岩食べるしな!(デマです)
[差し出されたら抵抗なくそのままぱくり。
鉄を咀嚼する音が廊下に響く。]
鉄の味がする。
……おかわり?
[もう一本、とねだってみる。]
― 物見の搭、周辺 ―
俺よく歩いて移動するからさ。
こう花とかあると、じーっと見ちゃうんだ!
自然の中の花って、とても綺麗だよな。
あ!
[矢車菊もちらっと見えたので「ごめんな」っといって摘んで、エレオノーレにそっと差し出して]
どうぞ。エレオノーレ。
綺麗だな。矢車菊。
エレオノーレはもっと、綺麗だけど。
[渡しながら、照れた]
/*
あーんしてもらった!
やった!やったぞ!!
しかし、さしだされてるのはタコさんウインナーではなく、螺子だ。
……あれ、俺ってもしかしてあーんされたら食材ごとフォークも食べられるんじゃね?
/*
でも不器用系の予定があんまり不器用系じゃないね!
しかたないね、性格不器用系だと今回フラグ建てにくそうだからねっ……!!!
結局、飄々としたかんじになってしまった。
…スパちゃん…?
[――りん、 と 応えるように鈴が鳴る。
ふたりの脳裏に浮かぶは
剣と杖がクロスするイメージ。
花咲くふたりを繋ぐように光の蔦が伸びた。
――りん。
澄んだ音がもう一度響くと]
…――!
[まるで今、此処で会っているかのように“見えた”]
/*
きっと聖乙女への思いを自覚するまではこんな感じだね。
本気で好きになったらうろたえるね。
そういうことにしておこう。
― 廊下 ―
わ……!
[ほんとうに食べた。
すごい音がした。]
す、すごいですね、タイガさん…!
お口の中、痛くないですか?
鉄の味、って、普通、血の味のことですよ?
[興奮しながら、おねだりされるままに、
もう少し大きめのネジを差し出してみる。
…ついでに、細い針金を取り出して、
しげしげと眺めてみた。
実は、おいしいんじゃなかろうかと。]
──廊下──
最近は痛くないな。
血よりはこう、生臭さが少ないんだ。鉄の味。
まあ、味よりは食感の方が楽しいかな。
[大きめのネジを差し出され、ぱくっと食いつく。
今回は指スレスレでくいついてみた。
心なしか、いつもよりおいしい気がする。
そして、キアラは細い針金を取り出して、しげしげと眺めている。
一体何を考えているのだろうか。]
[エレオノーレのこえで、言葉がほどかれる。
改めて聞くそれは、耳に快く、心に響く。]
闇は恐怖で、安らぎ……。
なんだか、ローシェンさんのことみたい。
[くすっと笑いがこえに乗る。]
あのひと、最初は怖いけど、
優しい人だもん。
[剣と杖が、クロスするイメージ。
それが脳裏に像を結んで、
りん、と、澄んだ音が鳴る。
―――――― 繋がる … ]
― 物見の搭、周辺>>571 ―
[ゆっくり頷く。]
旅をなさってると、
花だけではなくて…
色々な珍しいものにも出会えそうですね。
[例えばあの木の実とか。と、思い出しながら。]
はい、…とてもきれい。
風に揺れるのも、緑の中にあるのも。
…あ、ありがとうございます。
[差し出された矢車菊をそっと両手で受け取って。]
…はい。…… っ、…ぇ そ、そんな、
勿体無い、お言葉、…です…
[続く言葉に、さっと赤くなって少し俯いた。]
……エレちゃん?
[瞼を開いたようなそな心持ちがして、
目の前にエレオノーレの顔が、見える。]
わぁ―――…、本当に、見えた!会えたね!
スパちゃん、ありがとう!
[勝手に名付けた名前だけれども、
りん、と応えるような音が聞こえた。]
なんだか、こうやって見えると、ちょっと照れくさいね。
―――よし。
がんばって、二人で一番良い道を見つけよう!
[ふにょ、と崩れかける頬に気合いを入れて、
でも、その前にと手をぽんと打つ。]
そうだ! エレちゃんもさ、
私のこと、さん付けなんてしなくて良いよ?
だって、友達だもん。
[ね、と首を傾げて笑った。]
― 廊下 ―
痛くない…んですか?
鉄の味……?
きゃっ―――!
[指すれすれにネジをぱくっとされて、
一瞬、唇の感触が指をかすめていく。
思わず、手を引っ込めてから、上目遣いで見上げた。]
おいしい、ですか?
[改めて、取り出した針金をしげしげと見る。
おいしいのか。おいしいのかもしれない。
はむ、……っと真ん中へんをかじってみた。]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ…!!
[やっぱり、硬かった。]
──廊下──
んまい。
[上目遣いで見上げられる。
ああ、すこし可愛いかもしれない。
すこしだけな、とは誰に言い訳しているのか。
そんな心の中。]
[そんなことを思っていると、キアラが針金を……かじった。]
食えねえって。
怪我するから、やめとけ。
[その細い針金をひょいととりあげて、そのままぱくっと食べた。]
― 物見の搭、周辺 ―
そうだね。
美しい山々。透明度の高い湖。
豊富な実を実らす木々。
自然豊かな所で過ごす、動物たち。
毎日見ていて、飽きる事無い日々に、笑顔が止まらなかったよ。
[頬を染めるエレオノーレを、目を細めて見つめて向き合って]
俺は嘘は、言わないから。
[そっと髪を撫でた]
[>>561一瞬前は眉間のしわは癖になりますよーと
教えてあげたくなるような表情だったのに
キアラは飴を見て破顔一笑した。]
普段は一人一個って決めてますけど、
特別大サービス中です。
[だがキアラからいたずらっぽく問いかけられて
ふと考え込む。]
エレオノーレに?そうですねー。
・・うん、私から渡しましょう。
キアラは聖乙女としてお忙しいでしょうから
比較的自由に動ける私の方が
エレオノーレと早く会えるかもしれません。
[キアラの意図が全く分かってない。
肝心なところで鈍感だ。]
それより・・・。
随分お疲れでしたね?
何かありましたか?
[キアラが言いかけた悩みの内容は
知識の聖騎士として既に知っているが
自分からはいわない。]
……、闇の、騎士様…
属性に、相応しい気質なのかもしれません、ね。
[最初は怖いけど、と
小さな笑い声。同意するような響き。]
…やさしいひと。
うん、…きっと、そうだと思う。
自分に厳しいの、かも。
[どうだろう、と褐色の肌の青年を思い出しながら。]
/*
ところでね
昨日力尽きて書けなかったんだけどね
ヴェルナーが黒い花瓶に矢車菊いけてくれたのが
たいそううれしかったのです。
それはもう
[謎の芝]
[上手に焼けましたごまかし]
[ひとかりいこうぜ!(さらにごまかし)]
/*
カレルさまの
さわやかさが
ものすごく
まぶしい…
なんだこの人夏の陽光みたいなんですけd!!!(無論褒めています)
[キアラの反応はどうだっただろうか。
針金をとって食べた後にふと、そのことに気がついて。
極力意識しないよう平静を保ちながら]
んじゃ、ごっそさん。
[キアラの頭をぽんぽんと撫でて、その場を去った**]
―図書館前―
ん…?
[飛来する、純白の翼。
白鳩が飛んできて、肩に止まる。
その口には何か紙片を咥え、くるっくー。と満足げな声を上げている]
あれ、お前……
持ってきてくれたのか?
よく中に閉じ込められなかったな。
[確かにポストは嘴を使えば開かないこともないが、
閉まってしまえば中からは開けにくいものだ。
呆れと賞賛の声を上げ、ふわふわした頭を指先で撫でる。
くるっくー。
それよりご褒美、とねだるようなそれに笑って、
手紙を受け取り、代わりに嘴の中に金平糖を幾つか押し込んだ]
気をつけろよ。
聖騎士様の中には鷹を連れてる方もいるって話だ。
見つかったら食われちまうぞ。
[脅しに我関せず、鳩は飛び降りて金平糖をつついている。
やがてすべてつつき終わると、再び空へと滑り出していった]
― 物見の搭、周辺 ―
……とりどりの、
…うつくしい、世界 ですね。
きっとそんなふうに
まっすぐに受け止めておいでだから
カレルさまの笑顔も、
太陽のように眩しいのだわ…
[そっと、青玉の眼を細めた。]
――、…
[髪に触れる手に、そろ、と
面映ゆそうに眸を上向けてカレルを見た。]
――聖宮の中で、最も綺麗な朝焼けが見られる場所
できるだけ静かで池の傍にある花壇。…と。
さぞかし、一緒に行きたいと
熱い視線を寄せる女性も多いだろうな。
しかしさてはて。
後者は心当たりもあるが、ねえ…。
…
[鈴の音で繋がることのは。
これもまたひとつの奇跡か。]
キアラさん…
[驚きから、喜びに移り変わる。]
…あえた。すごい。
ありがとう…
[スパちゃん、とキアラが呼ぶのに合わせて鈴の音が鳴る。
笑みが浮かんだ。]
― 物見の搭、周辺 ―
ありがとう。そういってくれて…
[エレオノーレに見つめられて、カレルもまたエレオノーレを見つめる。
見つめ合った二人―
風がふわっと吹いて、そよぐ景色の中しばらく時を重ねてから静かに語りだす]
ジークムントってどんなに忙しくっても、女性から声をかけられたら絶対立ち止まるよって、聖宮内でもふらふらしている時間が多そうや。
「知識の聖騎士様よー!」と言われたら、にっこり笑って挨拶するんは基本。その他、高いとこのものを取ったり、重い荷物を運んだり、顔色が悪い人がいたら大丈夫かとか言ったり。発言ptがないからはぶいとるが。ある意味、今まで使ったキャラのうち自分なかでは最上級に性質悪い性格。天然で皆に優しくて口が上手いさかいなー。
俺はさ。他の騎士みたいにうまく言えないから、相談とかは乗れないのかもしれない。
でも―
エレオノーレの笑顔を、浮かべさせる事が出来るとは思っているよ。
何より、その。
俺はエレオノーレが聖乙女。っていうのは関係なく。
もっと知りたい≠チと思っている。
それでも君が以前言ったように、エレオノーレが聖乙女であり俺は聖騎士っていうのも、重々承知している。
それでもこうやって、エレオノーレと一緒にいたい。
なんか初めてこんな気持ちになったから、その。
うまく言えないんだけど、俺はこう思っている。
[不器用ながらも精一杯気持ちを伝えようと、懸命に自分の想いを言葉をエレオノーレに伝える]
うん…ちょ、ちょっと…うん。
[首を傾げてはにかんでわらう。]
はい。世界を守るため、…共に。
[あの儀式の言葉を、
今彼女のために口にして。
ぽんと打たれる手に瞬いて]
え、…ええっと。
[くすぐったい心地がするけれど。
うれしいのは、まちがいない]
… キアラ… ちゃん、
書き忘れた。ジークムントが性質悪いと思っておるのは、こいつ全然女性を落とす気ぃないっちゅーこっちゃな。だってこいつがあまあまな発言しても、ぜーんぜん糖度があがっとる気ぃせんわ。まじで。
自分のハードルの調整に失敗しとるんかもしれへんけど?
ひぁっ…!
[タイガに針金を取り上げられて、変な声が出た。
ぱくりと食べる様子を、じぃっと見て、
やっぱり歓声をあげる。]
タイガさん、すごい…!
ほんとに食べるんだ……!
―図書館―
……相変わらず、すげぇ文献の数だな。
[広大な書庫を見上げ、ため息をつく。
金蜜色の古風で繊細な書棚が、
壁に張り付くように何層にも伸びている。
天井には一面のフレスコ画。
優美な乙女が儀式用の剣を掲げ、光溢れる雲間に立つ様が、洗練された筆致で余すことなく描かれていた。
古びた、しかし高貴なつくりの閲覧机と、
上等の絹を張った椅子が立ち並び――
手元を照らすように、点々とほのかに熱の無い洋燈が点る]
http://livedoor.2.blogimg.jp/amplit/imgs/5/7/57f178e3.jpg
イメージ!
魔術の灯り、ってわけじゃねえな。――異世界の技術。
乙女も騎士も、別世界から召喚されることも多い。聖宮に、多少は残っているってことか。
[洋燈をつつき、独りごちる。
触れても熱を伝えないその灯りは、確かに紙ばかりのこの場所には最適のものだろう。]
って、こうしちゃいられねえ。
案内所は…、あっちだな。
[それから、はっとして、タイガの口許を見つめる。
じぃっと、じぃっと見つめる。]
私が、かじ………
た、タイガさんの、…ばか。
[抗議は、かなり小声だった。]
[司書がいるカウンターにまっすぐに向かい、声をかける]
…済まない。探したい本があるんだが。
――ああ、正確には本に載っているだろう詩歌について知りたいんだ。
作者名が分からなくて、悩んでる。
目録は見せてもらったんだが、タイトルでは見つからなくてな。
[はい、と応対してくれたのは、
茜色の髪の、眼鏡をかけた若い女性司書。
どのような条件でお探しでしょう、と尋ねられ、]
――そうだな、ある男性がある女性に送った恋歌だ。
年代は、ちょいと分からない。
10年前より新しいってことはなさそうだ。
恐らく、フルウ・ワで――
もしかしたら聖宮で書かれてる。
[漠然としすぎた情報を、司書は事務的に書き留めていった。
……羽ペンを動かし終えると、かすかに魔力の動く気配。
該当書物の数を検索しているらしい。
弾き出された検索結果の数に、探偵はずるりと崩れ落ちそうになる]
約 5,730,000 件 (0.31 秒) だと……。
[こりゃ、依頼人にもうちょっと詳しく聞いた方がいいんじゃねえか、と若干後悔しつつ、キーワードを追加していく]
………す、…すまん。もうちょっと絞り込む。
「作者は男性」「苗字はスウィンドラー『以外』」
作者には、その詩のモデルになった女性との間に…多分13、4歳くらいの子供がいる。
――詩の名前は、「FOXY LADY」だ。
誤解を受けそうなんで訂正するけど、ちゃんと聖乙女とはエンド目指して発言考えておるで?それでも何や、「まだだ。らぶらぶするには、まだ何かたりないっ・・。」ってー気ぃしてまうっちゅー話。
[羽ペンを動かす音が、ぴたりとやむ。
顔を上げると、茜色の髪の司書は、きょとんとこちらを見ていた]
「FOXY LADY」をお探しですか?って、
……ああ、その通りだが。
有名な詩なのか?
私たちの一族では有名です。って、……え?
[勢い込んで尋ねると、きょろきょろと司書は辺りを見回し、
…ぽすり。と可愛らしい狐耳を頭の上に出した]
いや、依頼にそっちは関係ないんでね。
敢えて聞こうとは思わねえが。
……ありがとう。助かった。
[司書がさらさらと書いてくれた書架の番号を受け取り、頭を下げる。
茜色の髪の司書は淡々と首を振り、良い詩ですので、とだけ答えてくれた]
―礼拝堂―
[ベンチに座り、男は神像の前で独白する。]
貴殿がこの世界の神か?
貴殿は、随分と酔狂なことがお好きなようだな。
おまけにちっとばかし少女趣味の気もある。
貴殿は俺に何をお望みか?
他人の国のことなんざ、本来俺にとっちゃ「心底どうでもいい」。されど貴殿は俺をここに寄越しやがった。しかも「血の聖騎士」なんてごたいそうな肩書きまでつけて。おまけに聖乙女なる小娘に平手打ちまで食らっちまった。
俺は「四・一・一部隊」のヴェルナーで良かったんだよ。
国を護る為に血と泥の世界を生きて、戦場でくたばりたいと、今でも願ってる。
―礼拝堂―
[足を組んだままベンチの背凭れに寄りかかり、頭の後ろで両手を握る。好意的に解釈すれば一応仰ぐような姿勢にも見えるが、どこまでもふてぶてしい作法である。]
俺のやり口が通用しない場所に俺をブチこんで、貴殿は何が「面白い」?俺に何を求めている?俺の「力」って何なんだ?
「血を奪うは、生命を奪うこと。
血を与えるは、生命を与えること。」
貴殿に呼ばれた時に「聴いた」言葉だ。「血を奪う」ことにはいくらでも心当たりがあるが、「血を与える」ことにはとんと覚えがねえ。
[組んでいた足をほぐし、肘を膝につき、両手を握る。]
……俺の「血」に、貴殿は何を求める。
[祈りに似た姿勢を取りながらも、男の眼光は猛禽のようにギラギラと光っていた**]
特別、ですね。
じゃあ、他の人には内緒にします。
[たくさんの飴をくれたジークムントを見上げて、
指を一本、唇の前に立てる。]
ふふ、ありがとう。
[これも内緒、といわんばかりに、
ジークムントの顔の横に口を近づけて、
お礼を囁いた。]
[エレオノーレには自分で飴を届けると、
そう言ったジークムントに、うんうん頷く。]
私が半分こに…って言ったこと、
エレオノーレちゃんには内緒ですよ?
[したり顔で、そんな忠告までしておく。]
[悩み、と問われたら、
眉の間に、また小さくしわを寄せた。]
はい…。
呪いに対抗するため、聖騎士さんを二人…
選んで、送り出さないといけないって……。
誰にお願いするのがいいのか、悩んでいたんです。
[思い悩む心を、正直に告げる*]
― 物見の搭、周辺>>589>>590 ―
[風が運ぶは花の香りか木々の緑か。
カレルが口を開くのを、
エレオノーレは見つめている。]
…、…――カレルさま。
[矢車菊を持つ自分の両手を、祈るように
胸のあたりにそっと引き寄せた。]
カレルさまは、笑顔で、ひとを幸せな気持ちに
してくれるかたです。わたし、そう思います。
…――…その、
……そんな方に、そう思っていただけること
… …うれしい です…。
[眼を合わせていられなくなって、
赤い顔を隠すようにまただんだんと俯いてしまった]
[>>604キアラからお礼を囁かれて
慣れないシチュエーションにうろたえる。
吐息が頬をくすぐって
顔がかっと熱くなった。]
なっ、何を?!??
おど、驚かせないでくださいっ、もう。
は、はい?
忠告ありがとうございます・・。
[だがキアラが
何故内緒にしろと言ったのか
全く意図が分からない。]
/*
ね ねおろまんす…!!
[転がる音]
キアラちゃんがかわいいです
わたしのたちいふるまいが
あとあんまりねおろまんすじゃない
すいません。狼狽えは割とそのまま私の狼狽えです(だめです)
そのお話でしたか。
うーん、確かに難しいお話ですねー。
[>>606既に知っているとはおくびにも出さず
一緒に難しい顔をしてみせた。]
だけどキアラはいつも笑顔でいるから。
人のために頑張りますって
簡単に誓えてしまうから。
逆に心配になるんです。
一人になったら、誰にも相談できずに
悩んでいるんじゃないかって。
今あなたとお会い出来たのはきっと
呪いの発動が分かって不安じゃないかと
気になって会いたいと思ったからでしょう。
/*
キアラ可愛いな、可愛いな
最初から可愛かったけど、だんだんスルメのように味がしみだして可愛くなってゆく。
ああ、スルメかじりたい。
頑張って攻略されるぞー……って意識でいいんだよな。
乙女ゲーだから。
攻略してもらえるよう動いて、口説くっ
/*
乙女ゲーはファンタジー。乙女ゲーはファンタジー。
合言葉はファンタジー。
つまり俺と言う男がファンタジー。
リアルじゃなく、乙女のためのファンタジーになるんだっ
自分に厳しい人かぁ。
そうかもしれないね。
[なるほど、と頷く気配。]
エレオノーレちゃんも、
一度、おはなししてみるといいよ。
いろんなこと、たくさん知ってるから。
―――そういえば、ヴェルナーさんって、
[ふと思いだしたように、こえに出す。]
…異世界から来た人なの?
ローシェンさんみたいに。
― 物見の塔、周辺>>610 ―
……ゎ、
[撫でられると、一瞬目を閉じた。
それから、くすぐったそうに笑む。]
はい、…カレルさま。
でも、…打ち上げられたりはしないように
気をつけてください ね…?
[塔の下、そんな話も出ていたから
ふと口にしたりした。]
うん。共に。
[誓いの言葉が、繋がる光をさらに強くする。
それに被さるように鳴る鈴の音が、
わたしも、と言っているようで、嬉しくて笑みが零れた。]
あはは。
なんだかエレちゃんに呼ばれるとくすぐったい。
うん。そっちのほうが断然嬉しいな。
[そうして名前を呼ばれるだけで、胸があったかくなる。
にやけすぎる顔を戻すために、
ぱんぱんと何度かほっぺを両手で叩いた。]
…印象、だけれど。
[と、控えめな声が続く。]
うん…そうして、みます。
[異世界、異国のひと。
小さな国からきたのだとそう言っていた。
彼は何を思うだろう。]
―――それで。
流星の呪いに立ち向かってもらう人、ふたり…
エレちゃんは、なにか考えていることはある?
私は、ニコラスさんが思い浮かんでいたんだけど…
[真剣な顔から、すこし眉を下げた。]
/*
立候補した人を中心に考えていたけれども、
取り下げがあったから、どうしようかな、
という、どうみてもシステムメッセージです。
…ヴェルナーさん?――…
[すこし、間があって。]
…うん。…そう。
リデール帝国……っていうところから
来た…って 言ってました。
[それは、かれも名乗ったはず。
鉄錆のにおいのする風を思い出す。
それから、傷や銃口を。]
[ニコラスを見つけられなかったので使用人に居場所を聞いてみたらすぐにわかった。が、ニコラスの傍にエレオノーレと聖騎士がたくさんいるとも聞いた。]
考えることは皆同じ、ということか。わざわざ俺が会いに行くまでもないだろう。
[聖騎士のうち誰かが流星を抑えに行くと、水晶核が言っていた。それが誰かを聖乙女が決めるということも。]
今は二人とも忙しいだろうから会いに行くのも悪い気がするし。俺が出陣を任されたらその時は話したいけど。
[大広間に移動して小腹を満たすことにした。]
― 廊下 ―
はい…やっぱり難しくって…。
[一緒に難しい顔をしてくれるジークムントと並んで、
少し肩を落とす。
でも、続く言葉に、彼の顔を見上げた。]
心配、ですか?
―――そう…、あ、そんなこと無いですよ!
[暗くなりかけた声を明るく戻して、
でもやっぱり沈んだ顔色までは戻せなかった。]
不安です……
不安、でした。
[ほ、とまるい息をひとつ吐く。]
―――でも、
こうしてジークムントさんも心配してくれるし。
不安がってばかりじゃ、仕方ないですよね?
[ちらりと笑ってから、視線を下に向ける。]
…呪いがどんなものか分からないから、
誰を選んだらいいのか分からない。
それに、ほんとうに、選ばなきゃいけないのかな…
…って思うと、誰を選ぶのも怖くて。
たった二人で、呪いと戦ってきて下さいなんて、
やっぱり、心配なんです。
[でも、選ぶのが、聖乙女の仕事なんですよね、と、
ジークムントを見上げて、弱く笑った。]
― 大広間 ―
[*フレンチトースト*とコーヒーを注文して、何故かテーブルに置いてあったトランプを五枚引いてみた。]か。
[笑みに満ちる出会い、
それはなんと幸せなことであろうかと思う。
隠れ里に居たのではきっと
触れることも無かったであろう世界。]
――… そ、う…?
うん。…よかった。
[言葉もまた柔らかくなる。
たいせつに育みたいと感じるもの。]
あー、やっぱりこういうのは運が悪いな。
[カードを束に戻して持ち上げて、両手で繰ってからテーブルに戻した。
そうしてるうちに注文の品が届けばゆっくりと食べる。]
[白鳩はペーターの下に、こんな手紙を落とすだろう]
「ペーター・スウィンドラー殿
毎度のご愛顧をありがとうございます。
此度、無事に叙任式を終えられました事、
心よりお祝いを申し上げます。
さて、ご依頼頂きました「FOXY LADY」の件、
調査が無事終了いたしましたのでご報告申し上げます。
原本は図書館から吏官執務室を経由し、
お部屋に届ける手配を完了しております。
FOXY LADYとは婀娜で色っぽい女性を意味する俗語ですが、それに相応しい情熱的な恋歌であるようです。
ご両親様は恐らく大分照れくさい思いをなさるでしょうが、余りおからかいになりませんように…。
家庭平和は出来れば守りたい探偵
(※浮気調査の依頼は歓迎)
ダーフィト・ユウガミ」
[――添付による概略]
『君は罪作りな女性(ひと)だ
自分を可愛いとわかっているんだろう?
ちょっとした甘い恋をつくれるって
ずるい女性(ひと)だ
家まで送ってもいいかい
何も悪い事なんてしないから
ねえ 俺のものになってよ 全部俺のものに
ああ、ずるい女性(ひと)だ
君を見ると悲鳴を上げたくなるんだ
ああ、ベイビー、よくきいて
俺は心に決めたんだ
俺の大切な瞬間を 全部君にささげるって
ねえ 俺のものになってよ 全部俺のものに
ずるくて色っぽい女性(ひと)
今行くよ』
/*
参考資料www白文字で入れてたんだが入らなかった
http://www.lyricsfreak.com/j/jimi+hendrix/foxy+lady_20071513.html
誤訳だらけだろうが(゚ε゚)キニシナイ!!
…――
……――うん
ニコラスさんは重力を司る聖騎士さまだから
……きっと、…とは。わたしも、思います。
[それから、と少し間を置き]
冷静な判断を下せるであろうと、
そう思って…
…ヴィクトリアさまに
向かっていただくのはどうか、とも
…考えて、いたけれど、…どう、でしょうか。
― 礼拝堂 ―
[いろいろ寄り道はしたけれども、礼拝堂へ行く。
静かなところで考え事をしたくて来たのだけれども、
そっと開けた扉の向こうからは、人の声が聞こえてきた。
開いていく扉から差し込む光が、白い帯となって
黒衣を纏ったそのひとの背を真っ直ぐに指し示す。]
ヴェルナー、さん…?
[祈るような姿でベンチに腰掛けるその背へ、
控えめに、声を掛けた。]
……血を、与える…?
[漏れ聞こえた言葉をなぞる声は、
静寂に溶けるほどに小さい。]
[心から心配する表情で
>>613声は明るく戻したキアラに指摘する。]
あなたが言うように
不安になっても問題は解決しない。
そういう意味では確かに
不安がっていても仕方がないと言えます。
でもキアラの不安はまだ残っていますよね?
だってこんなにも
選択を迷ってる、怖いと思っている。
[キアラの手を取ろうとする。
抵抗されなければ両手で握るだろう。]
なのに「聖乙女の仕事だから」って言葉で
我慢しないでください。
重責でつぶれそうになっても
誰にも相談できずに苦しんでいても
それでも聖乙女は
笑顔で頑張るって言わなきゃいけないなんて
誰も言ってませんよ?
キアラ、もう一度考えてください。
私が支えると言った言葉の意味を。
・・誰かの助けって、
困っている時こそ必要なんじゃないですか?
今がその時じゃないですか?
あなたの思いを素直に聞かせて欲しいです。
/*
ジークムント様の
この
ネオロマンス(ry
[もはや定期発言]
ジークムントさまには
さまってつけないといけない気がする
あとローさま
会った人の第一印象。
バルタザール→自分より年上。丁寧で誠実な感じが好印象。聖騎士としての力は優しい感じがする。人がいっぱいいる場所が苦手みたい。でも随分律儀な人だと思った。
あとはペーターだけですね、直接話をしてない人。
/*
昨日思い描いていたこと
ネオロマンス力:
ジークムントさま(もはやキング。背負う薔薇が見える)
>>[きらめきの壁]>>
ローさま(クールな世界で一番王子様)、カレルさま(爽やかさは他の追随を許さない)、ヴィンセントさま(すごくミステリアスです)>バルタザールさま(生真面目なひと)、ニコラスさん(やや二枚目半だが決めるとこはきめる)、ヴィクトリアさま(過去がきになる!)、タイガさま(ネジをお弁当箱に詰めたい)、ペーター(しっぽかわいいよしっぽ)>リヒャルトさん(確かに女性に人気がありそうです)、サシャ(この子かわいすぎないですか)、ダーフィトさん(探偵さんを発見したい)
ブラック●グーン枠:ヴェルナーさん(ブチ抜け!異世界)
[↑※別枠]
いやどうしてもこれだけはやっておかなければと
でもわたしあなたのそんなとこきらいじゃない
wwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwひどかった
/*
72pt消費とかさすがね…!
[※ダメな消費の仕方です]
[※抗議やご意見などはエピローグ突入後にエレオノーレまでどうぞ]
― 物見の塔、周辺 ―>>623
[打ち上げ花火の真似のような声と共に
柔らかな草の上にカレルは寝転ぶ。
その様子に驚いたものの、
少し笑み浮かべてから
遠く、凶星の降る空を見上げた。]
……ええ。
[青の眼の奥に、赤い星が映りこむ]
― 物見の塔、周辺 ―
[起き上がって、エレオノーレと向き合って]
ああ、そうだな!必ず!!
ごめんな。気分転換っていったのは、俺なのに。
でもエレオノーレは、強いのな。
礼拝堂の時も、俺に一括してくれたのは、エレオノーレだしな。
怖い時は怖いって、言っていいんだぜ?
突然爆発して悲しい思いを、エレオノーレにはしてほしくないな。俺…
[何故だかあいつを、思い出していた。]
―礼拝堂― >>620
[礼拝堂の扉が開くのを、微かな空気の流れの変化で感じ取り、ヴェルナーは神像を祈るように睨み付ける姿勢をほどく。
ゆっくりと振り返ると、扉のところに紅い花の聖乙女がいた。]
ああ……お前か、どんぐり娘。
神に何か用でもあるのか?
もし邪魔ならば俺は退散するが。
[背凭れによりかかり、両腕を伸ばした。]
― 自室 ―
(女王様が、崩御なされた……)
[震える手で、握り締めていた手紙を広げる。皺だらけの紙を一枚一枚伸ばしながら、書かれている文字を見つめている]
(私はあの方に一度も、ありがとうを言う事ができませんでした……)
[御免なさいから、申し訳ありません――そんな言葉だけを向け続けていた。ただの一回として、だ]
くっ……。
[眩暈、不意に膝から崩れ落ちる脱力、そして暗転。その際、脳裏に過ぎるものは火。人を包む炎。17年前の思い出。あの火災から、あの時から全ては始まった]
―――様。申し訳ありません。
[最後まで謝る事しかできなかった。喪に服す事はできない。今の自分は氷の聖騎士であり、彼女の騎士ではないのだから]
『――汝、氷の聖騎士として生を受け、ここに在る。それが、全て』
[占い師の少年の言葉>>319。その言葉が今は彼を苦しめる]
古きを捨て、新しきを捨てず。
わかっています。わかってはいますが……。
[荷物から小さいナイフを取り出した。装飾が施された儀礼用のナイフ。鞘を抜けば、太めの実用的な刃が鈍く光った]
私は、もう。
[[05]分ほど、その刃を眺め続けていた]
― 大広間 ―
おや、貴方は……確か……光の聖騎士様。いや、殿。
[自室でどれほどの時間を費やしたか。部屋を出て、最初に向かったのは大広間。そこで軽食を食べているバルタザール>>616を見れば、声を掛ける]
御一緒しても宜しいですか。
[繕ったような笑みを浮かべ、非常に濃い紅茶にジャムを落として貰ったものを注文し、側の席に腰を下ろす]
……カード、ですね。おやりになるので?
[その際、何故かあったトランプの束>>617に視線が向き、バルタザールに尋ねた]
/*
どうもこんにちは。中の人です。
仕事中についうっかり妄想が暴走したら、データ置換を間違えて、1時間分の仕事が消し炭になりました。
1時間分の仕事が全消えした原因となった妄想の内容は以下の通りです。
・高級肉焼○セットを目の前に、コゲ肉焼いちゃってしょんぼりしてるエレオノーレ
・タイガパパとちびヴェルナーのほのぼの親子パロディ(時々スプラッタ)
関係者は責任取ってください。もしくはイラストか薄い本にして私にくだs(ry
*/
/*
ニンゲン云々は敢えてわからない振りをw
今日落ちになったらイベントの不完全燃焼確定っぽいですw
でもそれも含めて、そういうものではないかなと。
― 物見の塔、周辺>>626 ―
[空から視線を外して、カレルの方へと向け頷いた。]
はい。
…いいえ、たくさんの花も見れて…
連れてきてくださって、ありがとうございます。
[花を両の手で持ったまま笑む。]
――そんなことはありません、…悩んだり、迷ったり…してばかり。
あ、あの時はその、……つい、夢中で。
[呼び捨ててしまったと思い出すと申し訳なく思う。]
……はい。…きっと。
ひとりではないから。きっと…大丈夫。
[爆発して、と聞けば思い出すのは。
ほんの少し困った様な顔をした。]
氷の聖騎士 ヴィクトリア だったか。バルタザールと呼んでくれていい。同期なのだし。
[隣りの空いた席を目で示して勧める。]
ワンチャンスポーカーをやってみたがダメだった。
[ヴィクトリアが女性名なのは気づいたが、この国で女性名だからといって、他でもそうかは分からないから気にしない。
男にしか見えない。それが自分の中での真実であれば瑣末なことだ。]
―霊廟―
[聖宮の最奥、足を踏み入れるものはほとんどない。
余りにも静かで、余りにも風はなく
余りにも光がなく、余りにも──]
…刹那を生きるとは、どのような気持ちなのだろうね。
お前になら解るかな。
[生から遠い場所]
刹那を生きるからこそ、あのように
激しく魂を焦がして生きる。
そういうものなのだろう?
"グルーシェニカ"。
[一つの墓石の前で足を止めた。
肩で佇む蒼鷹は、同じように冷たい塊を見下ろす]
はい、ヴィクトリア……です。
バルタザール。
同期……そうですね、失礼致しました。
[今の自分は氷の聖騎士であるということを強く意識する]
ワンチャンスポーカーとは、カードを一枚も変えないものでしたか? 何方かと?
[そう言いながらカードを手にとってシャッフルし、五枚引いてみる。
並ぶのは
のカード]
ジョーカー込みのAのワンペア、です。
[ブタでもなく大物手でもなく。かといって幸運で同じカードを二枚引き当てたわけでもなく、ジョーカーに助けられての手役。この彩の無さ、半端さが自分らしい]
[失礼、の言葉は軽く首を振って否定した。]
一人でだが、運試しのつもりでやってみた。
ワンペアでも役ができただけマシだろう。
[もう一度カードを五枚引いてみる。]
― 物見の塔、周辺 ―
そりゃそうだよな。悩むよな。
ごめん。また余計な事を言って。
[申し訳なさそうな顔をして]
そうだな。一人じゃないもんな!
でもなんかあったらいってくれよな。
[困った顔を覗き込んで、微笑み]
よかった。喜んでもらって!
俺もエレオノーレと花見れて、ほんとよかったよ。
そろそろいこうか?
[手を差し出して、エレオノーレが嫌がらなければ、手を握ってしばらく歩いたのかもしれない]
呪いは続いている。
繰り返し繰り返し、幾度も。
その度に騎士が、乙女が
───歴史は繰り返され続ける。
[膝を折り墓石に触れる。
墓石は、どれもこれも手入れが行き届き
苔の一生しすら見当たらない。
聖宮に仕えるものなら少なからず知っている霊廟の墓守。
この男がいつから聖宮にいるのか、誰も知らない]
不思議なものだな。
世界は平行ではない流れ続けるもののはずなのに
まるで撥条螺旋のように一定の事象を繰り返し続けている。
[失礼、の言葉は軽く首を振って否定した。]
一人でだが、運試しのつもりでやってみた。
ワンペアでも役ができただけマシだろう。
ワンチャンスでなければ何も無いところからより次につなげやすいし。
/*
___。 ゴカキーン
O」┬┐ o
| || レヘ「l < オラァ!デテコイヨヴィンセント
ノl.||| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
↑霊廟
― 廊下 ―
ジークムントさん……。
[穏やかな声を、不安に寄り添うような言葉を、
心は慈雨のように受け止め、吸い込む。]
あなたは、こんなにも……
優しくて、暖かくて、全て受け止めてくれる、
そんなジークムントさんを、こんなに心配させて、
… 私―――
[両手で包むように、手を握られる。
乾いて心地良いそのてのひら。]
聖乙女なんだから、がんばらなきゃって……。
みんなに心配しないで、って笑っていたいのに…
ずっと、がんばってないと、壊れちゃうって、
そう、思っていたけど ―――
ほんとう、は …
[包まれる暖かさが、名指しされた不安を溶かし出す。
溢れそうになる想いを、俯いて隠して、
一歩、歩み寄った。]
これは一度きりと決めたゲームでやり直しは利かない。でも、ゲームだからうまくいかなくても大丈夫。
だが、人生は、やり直しできないことはない。生きているなら。
[視線を手に持ったコーヒーカップに落とす。ヴィクトリアの周りで今何が起こってるか知らないから、ワンペアだったことが残念そうに見えたから、励ますつもりで言った。]
……下らない感傷だな。
聞かなかったことにしておいてくれ。
[呟く口許に浮かんでいたのは皮肉だった。
誰に届けたいわけでもない言葉を
それでも口にしてしまうのはきっと墓石なら
文句もいわずにきいてくれるからだという
良く解らない確信のような感覚がある]
──私は、今の私が遂行すべき事を遂げる。
それだけでいい。…そうだろう?
[墓石の文字を再びなぞる。
そして立ち上がると踵を返した。
霊廟から出てくると、廊下の明かりですら眩しかった]
― テラス ―
んー、呪いかぁ……。
[シーソーベンチをきーこきーこと揺らしながら、流星が降る空を仰ぎ見ている]
あれの質量もなくなるのかなぁ……
どうする重力の聖騎士?
[流星が降り注ぐのはこの物質界のフルウ・ワ王国であるが、それを起こしているのはアストラル界から干渉する呪いである――と聞かされた。
重力によって起こる被害だから――という考え方は直情過ぎたかもしれない……と聖乙女から、あるいは周りの聖騎士から諭されて気付いた。]
── 庭園 ──
[ダーフィトにもらった地図をたよりに「木イチゴの褥」まで、ローシェンを連れてゆく。
おしゃべりは好きじゃないかな…と様子を伺いつつ、ローシェンの物腰を観察する。
身体の線を隠すゆったりとしたローブの下に、ローシェンが反りのある
木立を抜けるときの無駄のない身のこなしも、あらゆる事態に備えているのだと思った。
優雅で、洗練されていて、忍びやかで、厳しい。]
私に……何ができるのかなぁ……。
[一方で、質量のない世界でも属性に特化した能力を行使できるらしい。
そんな空間で呪いと対抗できる重力、とは――?]
う〜ん……。
……何か、あるよね。
[聖乙女を相手にはできていたことが、呪い相手だとなぜか思い至らない。
それもまた何かの重力のゆえんだろうか。
朧気なイメージを確かなものにするため、重力に惹かれて、聖乙女を探しに行った]
ボク以外の聖騎士は、皆、剣が扱えるのかな?
馬にも乗れるのかな?
[呟いたそんな疑問は、周囲に漂いはじめた甘い果実の香りによって、脇へ追いやられる。]
あった!
たくさん実ってる!
[そこは木イチゴの群生地だった。
報告に違わず、枝が撓るほどに実が生っている。]
わぁい!
こんな大粒の木イチゴ、めったにないよ。
[ペーターは、内面からあふれんばかりの無邪気な笑顔を見せる。
あるいは、捕食者の喜び。]
ローシェンは木イチゴ摘みしたことある?
こういう色をしたのが食べごろなんだよ。
[摘んだ一果をローシェンに差し出し、食べてみて、と勧める。]
― 礼拝堂 ―
[ゆっくりと姿勢を変えて、ヴェルナーが振り返る。
その目の端っこに残っていた、鋭いものに、
一歩を踏み出すのを、ためらった。]
――― 別に、邪魔じゃないです。
静かにしていてくれれば。
…どんぐり娘、ってなんですか?
……ぁ…
[言葉に乗ってしまった棘に、すぐに、少しだけ後悔する。]
――― ごめんなさい。
あなたに会ったら謝らなくちゃと思っていたの。
なのにけんか腰になっちゃって…
[ごめんなさい、と、もう一度言って、頭を下げた。*]
[周囲を木イチゴの茂みに囲まれた空間は、どこか秘密の場所めいていて、ローシェンに話しかける声も何故だか囁き声になった。]
この場所ね、探偵さんに調べてもらったんだ。
噴水広場のピンクのポストに依頼を入れておくと、白い鳩が答えをもってきてくれるんだよ。
お礼に、こっちからも何かしてあげられたらいいんだけどね。
いいんですよ、思いっきり迷惑かけて。
それは私にとってむしろ喜びです。
キアラを守り、支える。
それを私はずっと望んでいました。
[一言一言、言い聞かせるように。
視線を合わせて囁いた。]
[微笑んでふるふると首を振る。
>>643キアラの頑張りを否定するのでなく、
本当にしたい、望みのままに振舞っていいのだと。
うつむくキアラがどんな表情をしているか。
自分には見えなかったが、
どんな顔でも構わない、全力で受け止めると
考えつつ近寄るキアラを待つ。]
可愛いキアラ。
[唇だけの呟きが空に散っていく。]
・・・どうぞ。
私は今、知識の聖騎士ではありません。
キアラだけをお守りする、ただの男です。
[少し迷ったのちに
キアラの細い肩に軽く手を置いた。*]
[そうして木イチゴの採集を始めて間もなく、茂みの陰から押し殺した声がした。>>503]
え …、
なに? お化け ?
[昔、聞いた不吉な
自分も半妖だが──だからこそ──苦手なものは苦手なんである。]
ヴィクトリアさん―――
[挙げられた名に、頷く。]
あの方なら、どんなことがあっても、
きちんと対処してくれると思う。
ヴィクトリアさん…まだ、
私たちに見せていない重荷を抱えている気がするけど、
それが、呪いとの戦いで、解決できたら…。
[けれど、ローシェンが一喝すると、尾を引くような女の声はハタと消えた。
その力強さに尊敬のまなざしを向ける。]
すごいや!
気合って大切だよね。
気持ちで負けてちゃダメなんだ。
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