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補佐官 オクタヴィアは矢車菊の聖乙女 エレオノーレに投票を委任しています。
知識の聖騎士 ジークムントは槿の聖乙女 キアラに投票を委任しています。
炎の聖騎士 カレルは矢車菊の聖乙女 エレオノーレに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
血の聖騎士 ヴェルナーは矢車菊の聖乙女 エレオノーレに投票を委任しています。
鋼の聖騎士 タイガは槿の聖乙女 キアラに投票を委任しています。
占い師 サシャは槿の聖乙女 キアラに投票を委任しています。
闇の聖騎士 ロー・シェンは槿の聖乙女 キアラに投票を委任しています。
幻惑の聖騎士 ペーターは槿の聖乙女 キアラに投票を委任しています。
探偵 ダーフィトは矢車菊の聖乙女 エレオノーレに投票を委任しています。
聖宮官吏 リヒャルトは槿の聖乙女 キアラに投票を委任しています。
補佐官 オクタヴィア は 炎の聖騎士 カレル に投票した
槿の聖乙女 キアラ は 炎の聖騎士 カレル に投票した
知識の聖騎士 ジークムント は 炎の聖騎士 カレル に投票した
炎の聖騎士 カレル は 矢車菊の聖乙女 エレオノーレ に投票した(ランダム投票)
矢車菊の聖乙女 エレオノーレ は 炎の聖騎士 カレル に投票した
血の聖騎士 ヴェルナー は 炎の聖騎士 カレル に投票した
鋼の聖騎士 タイガ は 炎の聖騎士 カレル に投票した
占い師 サシャ は 炎の聖騎士 カレル に投票した
闇の聖騎士 ロー・シェン は 炎の聖騎士 カレル に投票した
幻惑の聖騎士 ペーター は 炎の聖騎士 カレル に投票した
探偵 ダーフィト は 炎の聖騎士 カレル に投票した
聖宮官吏 リヒャルト は 炎の聖騎士 カレル に投票した
炎の聖騎士 カレル は村人の手により処刑された。
闇の聖騎士 ロー・シェン は、槿の聖乙女 キアラ を占った。
次の日の朝、幻惑の聖騎士 ペーター が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、補佐官 オクタヴィア、槿の聖乙女 キアラ、知識の聖騎士 ジークムント、矢車菊の聖乙女 エレオノーレ、血の聖騎士 ヴェルナー、鋼の聖騎士 タイガ、占い師 サシャ、闇の聖騎士 ロー・シェン、探偵 ダーフィト、聖宮官吏 リヒャルトの10名。
―儀式/中庭:夜―
[うん、と頷きをひとつ。]
…共鳴するちからで…
どうか、呪いを退けてください。
[ふわり、エレオノーレの背にも、蒼く透ける蝶の羽が現れる。
無邪気な願いには
眼を、少しだけ丸くしたけれども―――]
……はい。 わかりました。
どうか、見守ってください。
[ペーターを包む光の粒は蝶のかたちをとって、包み込む]
投票を委任します。
闇の聖騎士 ロー・シェンは、槿の聖乙女 キアラ に投票を委任しました。
投票を委任します。
聖宮官吏 リヒャルトは、矢車菊の聖乙女 エレオノーレ に投票を委任しました。
投票を委任します。
血の聖騎士 ヴェルナーは、矢車菊の聖乙女 エレオノーレ に投票を委任しました。
闇の聖騎士 ロー・シェンは、槿の聖乙女 キアラ を能力(占う)の対象に選びました。
[何なら出来るのかと問われ>>4:426。ふと表情を緩めた]
ロー・シェン様が、この世界から居なくなるまでの、短い間でも…
聖乙女様や聖騎士様達と少しでも親しく出来るよう、呪いに立ち向かえるよう、お手伝いすることは出来ますよ
サシャは、恋愛運も相性占いも、不必要だとは思いません。
キアラ様がおっしゃってたって、聞きました。
呪いに立ち向かうには『愛』が必要って。
ロー・シェン様は、別の世界からいらした方。
…この世界を、救いたいと思える程、好きになって貰えましたか?
聖乙女様方と、想いを…通わせられませた、か?
聖宮のどこがパワースポットなのかも、サシャは占えますから!
[飴の瓶を、ぐぃと前に差し出して**]
転送儀式、お疲れさまでした。
アストラル界でのルール、地上での描写については>>3:#0>>3:#1参照。
次の呪い発動ロールは、8/10の0時頃の予定です。
引き続き、投票は【聖乙女に委任】をお願いします。
― 儀式:湖 ―
槿の聖乙女の名によって、
炎の聖騎士、カレルの魂を送ります。
どれほど離れていても、共にあります。
どうか、御武運のあらんことを。
[白リスが発した輝きは、
カレルの炎を追うように空へと登り、
白い、大輪の槿を咲かせた。
降り注ぐ温かな炎の欠片と、白い光の粒子の中、
カレルの身体から力が抜けていくのを、感じる。]
投票を委任します。
鋼の聖騎士 タイガは、槿の聖乙女 キアラ に投票を委任しました。
投票を委任します。
補佐官 オクタヴィアは、矢車菊の聖乙女 エレオノーレ に投票を委任しました。
―礼拝堂―
[水晶核から呼びかけが聞こえて>>4:640
外に飛び出す。
真っ暗闇の中に無数の炎、そして咲く花。]
儀式に臨んだのはカレル!
[花が見えた方向―湖に向かう。]
[ペーターの言葉に、
やわらかな笑みを浮かべ]
世界を守るため…
幻惑の騎士、ペーター。
あなたと共に…
――――Cella_iena《祝福を》
[両の腕を緩やかに広げる。
舞い上がるは青い光と
硝子細工の蝶の群れ。
夜空に咲くは大輪の華ふたつ。
遠く、狐火は揺れて―――]
― 湖 ―
[光の花が夜空に、明るさを灯す]
ああ、笑顔なら任せろよ!
そしてキアラの、笑顔も。
心から出せるように、俺は負けないぜ!!
[そういって白リスを見つめて、にこりと微笑むと光と共にアストラス界へと向かっていった]
―遠見鏡の間―
ああ。空に炎。
カレルがあっちに送られたのか。
相変わらず派手な脳ミソしてやがる。
きっと中身見たら虹色だな。
……さて。例によって例のごとく、
聖乙女殿と聖騎士の抜け殻を拝見しに行きますかね。
ローシェン元帥、どちらに向かいます?
投票を委任します。
探偵 ダーフィトは、槿の聖乙女 キアラ に投票を委任しました。
[ふわり、とちからの抜けていくからだを抱き止めた。]
……―――
…ご武運を…―――
[ささやき。
そのまま、自身も
くらり、膝を折る。
背には蝶の羽。それのせいか、衝撃は少なかった。]
『忙しそうな白鳩探偵へ
ならちょうどいいのがいる。
ここから下にその陶芸師について書こう。
変わり種の陶芸師が一人
聖宮の北西、柳の下
石の下の 穴の中
まっすぐ行って右にちょっと
そこに一人の陶芸師あり
けれど注意すべし 彼は人を惑わす者なり
みごと 惑わされずに済んだなら
彼は最高の技を見せるだろう
惑わされた鍛冶師より』
── アストラル界 ──
[青い光の蝶が身体を包みこむ。
優しい幻影。
すうっと、紗幕のようなものを通り過ぎる感触があって、空気が変わった気がした。
世界の壁を超えた──そう思う。
その間もずっと、聖乙女の導きの手と、同伴者カレルの存在は感じていた。]
──…、
[流される感覚が止んで、目を開くと、ひどく視界が低い。]
………?
[地面を見た。
ちょこなんと前脚があった。]
………?!!!!
[アストラル界に来たペーターの魂は、妖狐の姿をしているようだった。]
← 完全獣化中 (子ギツネ)
― 聖宮上空 ―
(前向きな手とは思いませんが――)
[手の平を胸の上に乗せて、何かを探るように微かに動かす]
(同じ轍は踏みません)
今回の投票デフォはエレオノーレ!はい、二日連続で大当たり、その人は聖乙女様や!
ついでにゆうとくと、俺は初回投票から委任した聖乙女がいる場所に向かっておる。今日はキアラや。
随分と言いたい放題だな。
言いたいことはわからなくもないが。
[遠見鏡の力で、どこで誰が儀式をしたのかは把握出来ていた。]
呼びたいのなら、元帥、ではなく殿下と呼べ。
そのほうが慣れている。
……エレオノーレのほうへ行く。
お前は好きにしろ。
[それだけを言うと、中庭へと向かう]
―中庭―
…、…――
[そうして、そのまま
白い喉、反って
宵の空を焦点の
どこか合わない眼で見上げ、
祈りを捧げるように眼を閉じる。
耳を澄ます、というほうが正しいか。
青い光の残滓が
ほたるのように彼らのまわりに舞って、やがて消えた。]
―遠見鏡の間―
放っておいてくれ、ローシェン殿下。
言いたい放題は俺のチャームポイントだ。
ほいじゃ、エレオノーレの方、よろしく。
[去りゆくローシェンの姿を、手を振って見送った。]
/*
メモで乙女の負担軽減というのを見たので
今日はとりあえず見守りだな。
でも終盤になってくるとやっぱりラブイベンツをいろいろ薦めたくはあるね!
遠慮をしつつもさりげなく会いに行きたい。
―湖―
[初めて来る場所だったが
空に上がった目印を頼りに到着する。]
キアラ?!
どちらにいらっしゃいますか?
[呼びかけながら水晶核の反応も
頼りにしてあたりを探しまくる。
キアラとカレルの姿を発見すれば
声をかけつつ近寄る。]
お疲れ様です、キアラ。
― 儀式の後:湖 ―
[空から降ってきた炎の欠片が湖に落ちて、
小さな火花を散らして消える。
くら、と倒れてきたカレルの身体を両腕で抱き留め、
やはり止めきれず、もつれるように草の上へと倒れた。]
どうか、―――無事に…。
約束、…じゃないけど、守ってね。
[倒れたまま、すぐには起きあがる気力もなく、
顔だけを動かして、ボートを見つめる。
落ちてきた光の雫が、ボートの縁に留まって揺れていた。]
投票を委任します。
占い師 サシャは、槿の聖乙女 キアラ に投票を委任しました。
― アストラル界 ―
[槿の花に包まれて、気持ちよさそうに目を覚ます]
あれ?きたのか?
ここがアストラル界!?
[不思議そうに、周りを見渡した]
優先、順位。
[―――想うのは。]
森の声……こんなに聞こえて
……苦しかったのははじめて。
…――――そういうこと、なのか、な…
−天上辺の風−
Veterzelenyĭ po nebu.
Kogda techet,ptitsy uhodyat.
Kogdaproshloe ne vernet·sya.
Dazhe umirayushchiĭ drug, ty skoro stanet istoriyeĭ.
YA ptits.
Zhiznʹ odinochestve, i ptits, navsegda.
Vy ne tolʹko prodolzhayut letatʹ .
V kontse kontsov prishli kkontsuputi.
Tolʹkozahodyashchego solntsa i luny zaprerii,
Derzhite glyadya na Vas segodnya.
[風の合間に歌声は静かに響き続ける。
唇はただ風の流れに音を刻み続けていたが]
― 儀式の後:湖 ―
あ。ジークムントさん。
[近づいてくる声に、顔を向ける。]
ここに、います。
[上に乗っているカレルを退けようとするが、
うまくいきそうにないので、そのまま待った。]
―儀式の後:湖―
随分とド派手なことしやがると思ったら。
やっぱりカレルだったんだな、アレ。
……おい、キアラ。
だいぶ消耗してんじゃねえの?
生きてるか?真面目な話。
───…。
[唇が微かに引き締められた形で止まる。
続く旋律は音ではなく言葉となり、
深い溜息とともに風の中に吐き出された]
Zhiznʹ prodolzhaet·sya v tur vmeste s vami.
Proshchanie vstretilisʹ.
Eto ne traur.
Veter tam ryadom s vami.
Vy v obʺyatiyah sna vlonovetra.
おや、いらっしゃい。
カレル君に……。
[そこで子狐になったペーター>>+3を見た]
ペーター君、ですよね。
[少し、間があった]
― 中庭 ―
[遠見鏡の間で見たとおり、中庭へ急いだ。
視界に入るものは、
見事に花が咲き誇る庭園で、
崩れ落ちるように膝を折りながら
聖騎士を抱く聖乙女。
蒼い燐光が、
彼らを優しく包み込んでいた
その美しさに。
光が消えゆくまで
見蕩れていた]
―儀式の後:湖―
随分とド派手なことしやがると思ったら。
やっぱりカレルだったんだな、アレ。
……おい、キアラ。
だいぶ消耗してんじゃねえの?
生きてるか?真面目な話。
[カレルの身体に押しつぶされているキアラをじーっと見ている。]
えっと……。
[片方はカレルだ、間違いない。
……もう片方はまったく想像つかない。
カレルが芸を仕込んだペットかと思ったほどだ]
[キアラを待たせてはならないと
カレルの体をすぐに移動させる。]
おや、ヴェルナー。
あなたもこちらにいらしたんですね?
ヴィクトリアに、ヴィンセント。
久しぶりだな!
呪い撃退、お疲れ様!
あれ?ペーターだぜ!
たまちゃん、反応しているしな!
[打った鼻を抑えていると、「サシャ様」と柔らかい声が上から降ってきた]
…リヒャルト、様?
「そのままでも宜しいのですけど…」
[ニコヤカに告げられる次の言葉に、わなわなと唇を奮わせた]
ごごご、ごめんなさい、いま、ま、いいい、今すぐ、サシャ、お風呂入りますからぁぁぁぁぁ!
[自らリボンを解き、脱衣所に駆け込んだ**]
Vy ne tolʹko prodolzhayut letatʹ .
飛び続けるがお前の運命…。
[噛み締めるように、言い聞かせるように。
男は言葉を吐き出して、三度現出する呪いを
見定めようと風を閃かせると
気配の集まりつつあるところへ向かう]
……エレオノーレ?
そいつは……。
[はっとしたように近寄ると、
成人した姿では見知らぬ、でも面影は残る男を、
エレオノーレの腕から、預かるようにする]
…?? ……!?
あ、あの、だいじょうぶですか…?
まさかわたし、なにか失敗してしまったんじゃ…!
[騒ぎになっているのに気づいて
たいそう心配した。]
ヴィンセント殿……。
[カレルの声>>+11に、その姿を>>+12確認する]
(彼はどうする気なのでしょう……)
いえ、聖乙女様と、聖騎士としての力を過たず使えただけのこと。
それもかなり今は弱っておりますが、
足止め、露払い程度には力になれるつもりです。
[こっそりと胸に当てた手に微かに力を込める]
緑の風が、空を渡る。
時は流れて、鳥は旅立つ。
過ぎた時は帰りはしない。
死にゆく友も、いずれお前の過去になる。
鳥よ。
孤独を生きる、永遠の鳥よ。
お前は飛び続ける運命。
いつか訪れる旅の終わりまで。
草原の彼方に沈む太陽と月だけが、
今日もお前を見つめ続ける。
命はお前と共に巡り続ける。
別れは出会い。
悲しむことはない。
風はお前の傍らに存在する。
お前は風の腕に抱かれて眠る。
/* たぶんこんなん。
よう!ニコラス!!
つうか、すごいな。ここ!
すげーパワーがみなぎってるぜ!
[手からは今にも炎が噴出しそうだった]
―儀式の後:中庭―
……――
[いつもよりもゆっくりとした動作で
声の方を向く。焦点が合うまで、暫し]
…ペーター様です。
………おおきくなってくださったのですって。
[預かってくれる体に
少しでも手助けになればと思ったのか
手を添えた。]
― 湖 ―
生きてるわよ。
―――ありがとうございます。
[聞こえてきた声に声を返してから、
カレルをどかしてくれたジークムントへと礼を言う。
ゆっくり身を起こしたけれども、
なんとなく、ふわりと雲に包まれたような感覚だった。
代わりに、ここではない場所のこえが、良く聞こえる。]
……ペーター、なにかあったのかな…?
[つい、想いが零れた。]
>>23
来ちゃまずいか?
[ジークムントの方を見て笑う。]
俺が渡したものが反応してたモンで、つい。
この間会った時にはきちんと話せなかったしな。
おや、随分と賑やかになりましたね。
お勤め、ご苦労様です。
[カレルの姿と共に在る、毛玉のような狐。
ふんわりと丸いそれにグルーシェニカのことを思いつつ]
一度、尾を拝見していますから。
[注釈がなくても理解していると
新たに戦場へと飛び込む騎士たちに伝えたところで
自分へとヴィクトリアの視線が向かっていることに気付き]
私が何か。
[不思議そうに首を傾げた]
………?
なにか、あったの?
[こちらも、騒ぎになりそうなこえを聞いて、
思わず聞いてみる。
ヴィクトリア!
そういってくれるだけで、うれしいぜ!!
俺ら来たばっかだから、任せろよ!
すげーなー!!聖乙女の力って!!
ありがとうな!エレオノーレ、キアラ!!
[何気なく、手を振ってみた]
>>27
…ん?どうした?
ペーターもアストラル界に行ったってことか?
[キアラがペーターの心配をする様子を見て、首をかしげる。]
ペーターが。
そう、ですか……。
恐らくは貴女がた、この国の為に……。
あ、ああ。ありがとうございます。
ですが、女性の手を煩わせるわけには参りませんから。
だいぶ、お疲れのご様子ですし。
[彼女が振り返った時の、どこか遠くを見ているような目]
……エレオノーレ。
大丈夫ですか?
[子ギツネは周囲にいる聖騎士たちを確認する様子。
ヴィクトリアが名を呼ぶと、ハタリと尻尾を振ってその足下にすり寄った。
子ギツネについて動く黄水晶と、カレルの説明>>+11で、皆も納得してくれればいいな、と思いつつ。]
きゅーーん
[鳴いたところで、イヤな気配を感じて、背中の毛を逆立てる。]
← 完全獣化中 (子ギツネ)
[何もない黒い地面──最初はそう思った。
蔦のような触手が這いずり出してくるまでは。
小山のような巨体が迫り上がってくる。
クジラ? クラーケン? ク=リトル…?
最後のはうまく発音表記できそうにない。
ともかく、黒くてネチネチした、水棲生物に似た化け物が、その吸盤から地上の生命力を吸い取っているらしかった。]
がるるるる…
[子ギツネ・ペーターは、牙を剥いて威嚇した。]
← 完全獣化中 (子ギツネ)
──呪いの影響のない午後・聖宮の片隅──
[暖かな日光の下、また木陰で。
今回は横に盆がある。その上には変わった形のティーポットと
取っ手のない、円柱状のカップがある。]
……はぁ
[カップを一つ、変わった持ち方で持ち
中の緑色の珍しい茶を啜るように飲む。
これがこのお茶を飲むときの作法だそうだ。]
―いつか、それは呪いの発生前のこと:カレル様の自室前―
あのー、カレル…様?
なんだ、いらっしゃらないんだ。
[折角来たのにな、と肩を落として]
じゃあ、扉の間に挟んで置こうっと。
作って貰えるの、楽しみにしてる…。
[ダーフィトさんからのレシピ集を載せた手紙を、扉の間に挟んで。
部屋の前を後にした**]
いえ……別に。
[風を感じながら>>+15、目を伏せて言葉を濁した。今まさに戦場に出るカレル達の前で問う発言ではない]
え?儀式の影響ってわけじゃねんじゃね?
力がより多く出せる状態なんじゃね?
[ペーターの姿が変わっても、そんなに動じてないカレル]
ペーター!
お前がどんな姿でも、俺の相棒には変わりないんだからな!!
[手をぐっとペーターに向けて、にこり]
― 湖 ―
あ。
うん。そう。
ペーターが、行ったわ。
カレルと一緒に。
[ふわふわで座ったまま、ヴェルナーの方を向く。]
多分、大丈夫だと思うのだけれども……
[>>28ヴェルナーに否定するよう首を横に振る。
来ちゃ悪いか、というのは
本気で言っているとは思えなかったが。]
いいえ、ヴェルナー。
単純に儀式の直後に
あなたと会うのが今回初めてだなーと思って。
一人だと手が足らない可能性がありますから
助かりました。
・・カレルと一緒にアストラル界に
向かったのはペーター。
[隠しようもないくらい寂しげな表情で呟くと
>>27いつもと動きの違うキアラをじっと見つめる。
決断は一瞬だ。]
あのー、すいません、ヴェルナー。
キアラを部屋まで送っていって貰えませんか?
私はカレルを部屋まで連れて行きます。
こっちは一人で何とかなりますから。
/*
ところで昨日の仕事中に、
「フルウ・ワの猫屋敷 ―10+3匹の猫と2人の乙女―」
なる妄想をしてほわあああんとなってた中の人。
もちろん猫は聖騎士と隠しキャラで構成されてます。
ダメだこの村、萌え燃料多すぎ。(ダメなのはお前だ)
*/
[意識を集中していると、
なにか、手を振られた気がした。]
がんばってね…!
[応援を投げつつ、さらに集中していると、
不意に、もこっとしたイメージが浮かぶ。]
―儀式後・湖―
キアラ……大丈夫には見えんが。
さすがのお前も、それ相応に疲れてるみたいだな。
ジークムント、すまないな。
俺ちょうどキアラに話あったし。
カレルのこと、頼むな。
いざとなったら官吏呼べよ。
なんかこう…ジークムントって腕細いし…
そうですか。
それなら……?
[構わない、とヴィクトリアに向けて言おうとした時、
不意によくわからない力>>4:629を感じ
寒気を感じたように辺りを少し見回した]
―儀式の後:中庭―
……、…聖騎士のちから、
…なのでしょうか。
ずっと、わたしより小さいと、
思っていたのだけれど…
きっと、ずっと、大人だったのだな、って…。
[ゆるやかに目を瞬いた]
……そう、ですか、
すいません…ありがとう、ございます。
――…だいじょうぶ、ですよ。
送り届けた後は、…こんな風で。
― 湖 ―
[寂しそうな顔をするジークムントの顔を見上げて、
ことりと首を傾げる。
それから、一拍遅れて、頷いた。]
―――だんだん、寂しくなりますね…。
みなさん、行ってしまって―――
[自分たちは声だけとはいえ繋がっていても、
聖騎士たちがアストラル界をうかがい知る術はない。
そのことに思い至って、視線が落ちる。]
[何もなかったところで、漸く顕現する
ずんぐりとした黒鯨のような
ぬとりとした触手をもつ怪蛸のような
とにかく呪いだとわかる影に目を細める]
― 湖 ―
大丈夫……
―――…なんて、強がってられない、かも。
[ヴェルナーに向かっても、大人しく頷いてみせる。]
あ。ジークムントさん。
そうですよ。
いざというときはちゃんと人を呼んでください。
まだ、聖宮にもたくさん人は居るんですから。
[追従して、ジークムントには心配の言葉を向けておいた。]
はい……。
[エレオノーレの声>>*5を聞き、目を閉じた。そして自分の胸に当てた手に意識を集中させていく]
(以前の時のように、相手に気取らせぬ>>4:+20よう……)
ああ、そうですね。
彼は大人だったのかも知れない。私よりも……。
[ペーターの話題はそこで止めた]
エレオノーレは、
儀式のたびに……そのように消耗した顔を?
私が想像していたものより、ずっと体力が必要そうだ。
……私が。甘く見すぎていたのかもしれませんが。
あぁ――そういう、ことか。
[説明を受けて合点がいった。
半妖がどうこうは秤職人としては関係のない話だった。
もしアストラル体でなければ質量の変化についてとてもとても好奇心を抱いたに違いない]
―湖―
はいよ。
[キアラの肩をつかみ、半ば強引に両腕で抱える。世間では「お姫様だっこ」とか言うらしいが、この男にはあまりそういう名称は関係無いらしい。]
よろしければ、このままお部屋までお送りしましょう、お嬢様。儀式続きでお疲れでしょう、お顔の色がすぐれませんよ。
――…褥までご一緒する気は無いから安心しろ。
──儀式の頃:窓辺──
[空に咲く炎の花。
それを見ながらコーヒーを啜る。
儀式が行われたのだろうか。
送られたのは誰だろう?]
ええ、任せてください。
ヴェルナーもキアラをよろしく。
[カレルを背負うと
二人に軽く頭を下げる。]
聖宮に来て
カレルとは随分仲良くしました。
年が離れているのに凄く気が合う反面、
弟のように思えたりもして。
だから決して無理はしないと約束しますが
できればカレルは私が部屋に・・。
[暗に>>36ヴェルナーと>>38>>40キアラに
答えるような*説明をする。*]
─呪いの影響のない午後・聖宮の片隅>>31─
……。
[あの木陰に、幾度か出向いた。
いつ、と約束しない「また」を
果たそうとしてのことで。
その幾度目か。]
……。
[果たして彼は、其処に居た。不思議そうに見下ろすと]
……それ、…なんですか?
― いつか:回想:浴室 ―
――サシャ様、どうなさいました?
[女官達を前に、抗議をしている様子に思わず声をかける。]
あぁ、髪型…確かに……似合っています。
とても似合っています。
ものすごく、似合っています。
…ただ…そのままでも宜しいのですけど…
―蛇さんのあんよ―
[>>42ヴェルナーが褥と言うのを聞いて
むせそうになる。
ペーターといいヴェルナーといい、
全く最近の若いもんは!と呟いたとか呟かないとか。**]
隠し撮り画像は出回るは、自作画像を作るものは出回るは、挙句の果ては女官達に、彼女達が好まれる聖騎士様そっくりの抱き枕>>329をプレゼントする習慣が大流行…
……十種類分の交換券でもらえる特典、「サーシャ」様抱き枕目当てに自分で使わない分をプレゼントして一石二鳥ということらしいです。
また……人気が更に上がるだろうなぁ…とか、思ってしまったり。
[傍から見ると、ものすごく…ものすごーくにこやかな笑顔と口調]
―儀式の後:中庭で>>41―
…?
[そ、とローシェンの顔を覗き込むようにし]
…体力、なんでしょうか。
内側から、ぬけていくような
心地がするのです。
[いいえ、と首を横に振って]
……きっと、誰にも
分かるものではない。
わたしのちからが、…足りないからかもしれません。
…おや、どうされました?
サシャさま??
[急に慌てだした相手。先ほどまで髪を解くのを渋っていたはずなのに、瞬く間にリボンを解き、大急ぎで脱衣所に飛び込んでいく。肩までつかって温もってくださいね、と走り去る背中に声をかけた*]
― 湖 ―
きゃっ。
[視界が急に上がって、思わず声が出る。
でも、抱きつくようなまねはしなかった。
なんというか、意地。]
はい。よろしく―――――― …ばか。
[最後のひと言には、えらく冷めた文句もつけておいた。]
…YA tsarʹ ptits, kotoryĭ zhivet v vechnosti.
[する、と風の狭間から滲み出る槍の一条。
けれど、それはあくまで手元に寄せただけで、
他の騎士たちの様を見計らいながら
必要でなければ介入することはない。
思うように力が出ないというよりは
他の騎士たちの力量の身定めをしているかのようであった**]
― 湖 ―
[自分で運びたいから、と言うジークムントには、
それ以上、小言めいたことは言わずに、]
カレルさんを、お願いします。
[改めて言葉を掛けて、その背を見送った。]
――ここ数日のヴェルナー殿の身辺報告
――及び行動調査についてのメモ書き
(※[]内は調査員の
異世界より召喚。
軍事技術のレベルが遥かに高度な世界と思われる
自称によれば『リデール帝国』
王国一帯には存在しない『拳銃』*1を所持
(*1異世界について記した文献にのみ見られる
火薬を利用した遠距離武器の一種)
纏っていたのは軍服と思われるもの。
草色のウール製上下。ベルトは革。
兜は円形。鋼製。部分的に革が利用されている。
衣服・本人ともに返り血と汚れが酷く、従者数人により
徹底・強制的に入浴・洗浄される。
丸洗いされる大型犬のようだったと証言あり
[ああああ! 丸洗いってこれか!]
(呪いの共振するものがこの中にあるのならば――)
[笑顔で応じるカレル>>+25>>+27らを他所に、思いつめた表情で力を込めた刹那――何かが過ぎる]
(凍らせる――)(それが――)(氷の騎士としての――)
[染まったものの正体。
凍らせるもの。凍らせてはいけないもの
おそらくはたいせつなもの]
水晶核の色は黒。
鋼の聖騎士と同系色。能力等については詳細不明。
叙任式にて槿の聖乙女と口論。
平手打ちされる。
[ひゅう。若いっていいねェ]
礼拝堂内を探し、掃除を担当した者に確認したが、
当該写真は見つからず。
早朝の森にて鍛錬中の姿を確認。
幻惑の聖騎士と歩いている後姿を目撃。
森周辺を探索したが、当該写真は見つからず。
中庭にて炎の聖騎士と組み合い。目撃者あり。
周辺を探索、掃除担当者への聞き込み、
ゴミの確認をするも当該写真は見つからず。
[おいおい、もう疲れてきたんだが…]
遠見鏡の間に入るところを目撃した侍女あり。
中を探索したが、当該写真は見つからず。
木苺の褥に踏み込んでいく様子を目撃した従者あり。
……現在探索中。
……ったく、範囲が広すぎるぜ…。
しかも、血の聖騎士殿の行った所
全部が把握出来る訳じゃねえし、
何を探してるかも協力者に言えないと来てる。
[うんざりしながら褥を探るが、
柔らかな草に覆われた地面は果てしなく、
小さな紙一枚、なかなか見つからない。]
─呪いの影響のない午後・聖宮の片隅>>55─
…緑茶、ですか。
[何故だろうか――得意げに見えるのは。]
……あ。……ええと…
[茶を見る。タイガを見る。迷う。
もう一度茶を見る。ようやく座る。正座で。]
……
[そろ、とカップを手にする。
口をつけようとして]
っ、…
[熱かったようだ。息を吹きかけ冷ます姿があった。]
―湖―
そっか、ジークムント。カレルのことよろしくな。
[キアラを担ぎながらケラケラ笑う。]
別に抱きついても振り下ろしたりしないさ。
それに、お前さんは俺が添い寝するには幼さも色気も足りねえし。当然のことだろうよ。
――…とまあ、長い前フリはともかくとして。++
[すっ、と彼女の透明な顔が近付いた]
体力でも、内側から抜けるでも構いませんが。
どうか、ご無理はなさらないで下さい。
いえ、儀式は貴女方だけしか行えない。
それはわかっておりますし、やめろ、とも言えません。
ですが、今の貴女を見ていると、
今にどこかに溶けて消えてしまうのでは、と……
[片手をのばして、覗きこむようにしたエレオノーレの頬を
そっと撫でた]
ま、世話になったリヒャルトの頼みでもあるし、
しゃあねえな。
だがもう数時間はこうしてるんだが…
そろそろ暗くなっちまいそうだ。
――…覗きに誤解されるのも、癪だな。
[空を見上げれば、既に辺りは暗い。
悩ましいごそごそ音がそろそろ響こうかという頃だ。
手元が見えなくなるのも時間の問題だろうと
ため息をつく]
― 湖 ―
[アストラル界から、声が聞こえた。
その、元気な声に顔をほころばせて、
ジークムントの背に声を投げる。]
カレルさんが、ありがとな、って、
叫んでます。
あちらに行っても、お元気ですよ。
……これ。
[ほんの指先に乗るくらいにちぎられた、
小さな紙の端切れ。
……明らかに王国で使われているものとは違った
光沢に、瞬きする]
印画紙、…って奴か。
[王国では使われない、
『写真』用の高度な技術で作られた紙]
枝か何かに引っかかって、
端っこだけ千切れた、って感じだな。
残りは…、ここらにあるのか?
[慌てて這い蹲り、再度そこら一帯の捜索を開始する。
――結局、手元がすっかり暗くなるまで、
その日は見つかりはしなかったのだが*]
―湖―
お前に渡した「9mmパラベラム弾」。
それには俺の血が入ってんだ。その中の火薬と信管の機能を「殺す」ためにね。
俺は最近、他人の鼓動を関知する能力が出てきちまった。人間の気配を察知することから出歯亀まで何でもござれの超能力さ。
――…で。
その弾に入ってる俺の血が、お前の「鼓動」を察知したんだ。
今ってわけじゃない。ヴィンセントとニコラスがあっちに送られた数日前のこと。『どうしよう…』とか『たすけて…』っていうような、何だか悲しげな声だった。
――…合ってる?
― 湖 ―
[抱き上げられた瞬間は、縋り付くようで嫌だったけれども、
いざ運ばれる段になれば、手の置き場がなく、
どことなく不安定な態勢に思えて―――
…結局、ヴェルナーの服の胸元を、きゅっと握った。]
………足りなくて悪かったわね。
[口から出るのは憎まれ口ばかり。
実際、足りると言われても困るのだが。]
― いつかの浴場の外 ―
>>61
[浴室独特の音声拡大効果を乗せて絶叫する声に、苦笑しながら声を返す。]
扱いとしては、聖騎士様と同等なのですよ。
枕の種類は、'聖騎士様全員と、サーシャ様、後一人、これはどうしても確認できなかったのですがシークレットの方がいるらしいので。
ダーフィト様ではないかと思うのですが。
ちなみに、男性人気の次点は<<炎の聖騎士 カレル>>様、三番目は <<炎の聖騎士 カレル>>様になっておりました。
[一応、慰めたつもりらしい。
効果があったかどうかは別にして**]
― 湖 ―
―――これに、あなたの血が入ってるの?
[本題、に入ったところで、ぱちりと目を瞬いて、
胸元に下がっている銃弾をつまみ上げた。
台座の槿は、今は花弁を開いている。
説明される言葉はよくわからなかったけれども、
ともかくそれだけは理解して、頷いた。]
…………出歯亀?
[単語だけ拾って剣呑な目つきになったが、
前回の儀式の数日前の事を聞かれれば、
視線を逸らした。]
―儀式の後:中庭で>>65―
……そうですね。
気をつけます。…――
……、
[頬を撫でられて、はたり 瞬く。
それから。どこかふうわりとしていた感覚が戻ってくる。息飲んで、赤くなった。]
…っ、…
き、…消えたり、しません、よ。
え、援護しますっ!!
[身を躍らせつつも、大きく飛び退いて背後に回り、呪いの死角、死角を選んでは氷の結晶をぶつけたり、散らしたりと側面援護を続けていった*]
>>76
嘘つくんじゃねえ。微量だが血の流れが変わったぞ。
身体密着してりゃさらに分かる。
人間の身体は「言葉」と違って嘘をつけない仕組みになってんだ。
――…俺に心配されちゃおしまいだと思ってんだろ、お前。
─呪いの影響のない午後・聖宮の片隅>>71─
……。
あつかったです…
[事後報告でした。]
……。……。
[ほ、と息を吐くと空を見た。]
……いい天気ですね…
[――言葉少なな、穏やかな時間であったという。]
― 王立研究院 ―
[光を確認し、聖騎士の誰かが送られた事を察する。いまだ呪いは消えていないのだが、数日間張りつめていた気分を和らげるには充分な材料で…つい、転寝。]
……駄目だな…つい、意識が遠ざかってしまっていた…
誰か起こしてくれてもよかったのに。
[周囲を見ると、目の前に水、肩に毛布、不自然に静音魔法…明らかにこのまま寝かそうとする体制が整っていて、珍しく不満顔。]
でも…まだ、終わっていない。
呪いは…続いている。
聖騎士様が打ち破るまでは。
……聖乙女様…聖騎士様…
どうか…世界を………
[湖の方角に向かい、両手を合わせて祈るように目を閉じた。]
………。
―――なんだ。
いつの間にか、ちゃんと力を使えるようになったんだ。
[話題を逸らすように、そんなことを口にする。
でも、すぐに首を横に振った。]
……別に。そんなこと思っていないわよ。
[訊かれたくないだけ。
そこは、心の中だけで呟く。]
「――リヒャルト殿
毎度ご愛顧を有難うございます。
ただいまご依頼を頂いている調査の件について、
中間報告及びお尋ねしたく思うことがあり、
筆を取らせて頂きました。
……ならば、いいのですが。
[白い肌に微かに混じる、赤い色]
よかった。
戻ってきてくれて……
貴女が、またどこかに行ってしまいそうな時は、
こうして貴女に触れて、呼び戻すことにします。
まず、調査の進捗状況を。
宮内の女官・従者・庭師・清掃員等に
聞き込み調査を行い、
ここ数日のヴェルナー殿の足取りを辿った後、
当該写真の有無を探索いたしました。
礼拝堂 なし。
清掃員、担当侍女、神職者共に目撃証言なし。
遠見鏡の間 なし。
清掃員、管理担当者ともに知らず。
森 なし
※範囲が広いため、追加調査の可能性あり。
中庭 なし。
庭師、従者、清掃担当員の目撃証言もなし。
収集されたゴミを確認したが、その中にもなし。
聖宮内拾得物届出所
届いておりませんでした。
木苺の褥
当該写真は見つかりませんでしたが、
同封した印画紙のかけらが落ちておりました。
本日は日照上の関係で探索続行が難しいため、
明日再び時間をとるつもりです。
……貴女とはゆっくりお話も出来ていませんし。
此処は貴女と初めてお逢いした場所ですから、
こうしていたいのですが……
ペーターがこのままでは可哀想ですね。
彼を部屋まで連れて行きながら、もしよろしければ
もう少しお話を。
……ご自分でお歩きになられますか?
まだ、きついというのなら。
ペーターは、聖宮のものに任せて、
貴女を抱きかかえて参りますが。
調査の結果、写真は「木苺の褥」にて
落とされた可能性が高いようです。
その為大変恐縮ですが、ひとつ確認を
取っていただきたいことがあります。
ヴェルナー殿がもしお連れの方とともに
木苺の褥にいらしたのなら、
もしかしたら落とした際に何か気づいたり、
見かけている可能性も推察されます。
ヴェルナー殿に確認をお願いしていただくことは
可能でしょうか?
ご返答くださると幸いです。
追伸
つーことでオジサンは疲れた。
メイドちゃんか誰かと一緒にいたんだったら、
憧れの聖騎士様のモンだ、
ちゃっかり持ってる可能性もあるんじゃねえかなあ…と
思った次第。
聞きにくいかもしれねえが、
一応、確認してくれると嬉しい。
返事待ってるぜ。
今日はおねむ
ダーフィト・ゆーがみ。」*
― 側面上方 ―
このっ……! あぁ、くっ!
ぅわっ!
[手ごわかった。
軟体のような柔らかさで重力の衝撃を吸収されてしまう。
なんとか隙をつくろうと、あるいは囮となろうと飛び回っている]
>>82
まあね。能力に目覚めたのは、聖乙女様のご加護じゃねえの?
……ったく、信用されてないねえ、俺も。今までの言動を考えれば当然っちゃー当然だが。
だいたい、己にとって真実の言葉を常に外に向かって吐きまくることができる人間なんて、
よほどの純粋バカか、
よほど精巧な罠を張った詐欺師か、或いは
よほどお前さんのことが好きで全てを投げ出して見て欲しいと願う人間だけだ。
俺は一番目になるには猜疑心が強すぎるし、
二番目になるにはオツムが足りねえし、
三番目になるには…まあ、言わずもがなだ。
…それ以外の人間は、お前に常に「真実の言葉」を吐くわけじゃあない。現に俺だってそうさ。
さて、ここで問題です。
俺はこの言葉の裏に、何を隠しているでしょう?
―儀式の後:中庭で>>84>>―
……――、…
そんなに、……
ぼうっと、していましたか?
[申し訳なさそうに、眼を伏せて。]
……ぇ。あ、…は、はい、その。
[すっかり、常の様子となってしまっていた++]
わたしも、お話…
してみたく、思っていました。
……――ペーターさま、なのですけれど。
わたしたちの、…
聖乙女の見える部屋、が…
いい、っておっしゃってて。
お願いして、いいでしょうか。
[宮のものを捕まえて、
尋ねることになるだろうけれど。]
…あ、い、いえ。…歩けます、
…だいじょうぶ、です
[儀式の成功と、
それがお得意様達二人だと言うことを耳にしたのは、
朝食の*ブリオッシュ*を食べ終わって
歯を磨いているその最中。]
……むぐ、…げほ、っげほ……。
なんだよ、…マジか?
別に、信用がないとかそういうことじゃなくて…
[言いかけた声を切り、
半ばはヴェルナーの言葉を聞きながら、
半ばは、身体を伝わってくる鼓動を聞いていた。]
あなたが本当のことしか言ってないなんて、
思ってもいないから、安心して。
[とくん。とくん。と聞こえてくる相手の鼓動。
同じように、いつも聞いているんだろうか。
触れあっている、ところから。]
―――言葉の裏に?
…馬鹿な女だな、とか?
[心配してるの? なんて都合の良いことは、
口に出せなかった。]
………。…。
[タオルで乱暴に拭う。
瞳は陰鬱な色を宿し――
まるで自嘲するような笑みが、唇に刻まれた]
……依頼、間に合ったんならいいんだがな。
え、いや。
そこまでぼーっとしていたとか、
謝っていただきたいとか、そういうことではなくて。
貴女の肌の感触が気持ち良かったから。
[わざとらしく咳払いすると]
>>94
ブー。不正解。
そんなん思ってるんなら、こんな所まで助けに来ねえよ。
正解はこの道のりの最後までお預けだ。
[胸の鼓動を聞かれていることは、キアラの耳の位置と彼女の鼓動とで分かる。だが、それについては言わずにおくことにした。]
――…ま、なんての?
細かい事情はよく分からんが、お前が「助けて」って思ってたんじゃないかって俺が感じたのは事実だ。それに、聖騎士ってのは聖乙女を護る為に居る連中だろ。俺が察知したら、俺が来ないでどうする。他の連中に任せるのは野暮というモンだ。
だが残念ながら俺はお前を慰めることはできない。
人間サンドバッグにならなれるけどな。
人間の心の距離感なんて、そんなもんさ。
お前の本当の心に触れられる人間なんてそう多くない。周辺から空気を察して、一歩ずつ踏み込む。
いきなり一足飛びに近づかれたら、お前も嫌だろ?
「聖乙女様、私めが何でも解決いたします」なんて俺が言ったら、お前から平手打ちを食らうのは目に見えてる。だから、俺はそういう野暮な真似はしねえ。
[聖宮の建物の中に入る。キアラの部屋はどこだろうか。]
[気を取り直したように息をつき、タオルを首に掛けて部屋に戻った]
さて、と。
あと残ってるのは……
サシャからの手紙と、エレオノーレ殿からのもの、か?
しかし………水晶核の伝承、ね。
割と色んな伝説があんだが…、…どれをお教えすりゃいいのかねえ…。
[ため息つき、頭を掻く。]
また図書館篭りになりそうだ…。**
畏まりました。
では、ペーターはそのようにいたしましょう。
[ペーターを横抱きにすると、
彼女達の部屋が見える場所まで連れて行く]
…別にいいよ。
当てる気なんてなかったもん。
[視線をまるで合わせぬままに答え、
後はヴェルナーの話を黙って聞いていた。
建物の中に入り、迷う様子を見せたなら、
あっち、と指で示す。]
つまり。
あなたが聖騎士で、私が聖乙女だから、来たの?
[再び歩き出してから、
端的に、それだけを問うた。
他のことは知らないとでもいいたげに。
とくり、と鼓動がひとつ、大きく打つ。
これも聞こえているんだろうか。
聞こえていたら嫌だな、とも思う。]
― 呪い終結後 ―
この後も、街を見に行ってみようと思うのですが……エレオノーレ様。
[一人相撲がどのようになったにしろ、表向きにはいつも通りに]
その……変な事をお聞きしますが、
エレオノーレ様と御同郷の方が、外の世界に出る事は珍しくないのでしょうか?
[ぶつけられた声。その声に心当たりがある――というか、一つしかなかった]
先日、街を覗いた際、エレオノーレ様のような……お耳をした方を見かけまして。はい。
/*
キアラと絡むイベントがなくなったorz
音楽ネタから、彼女との会話を発展させるつもりがどうしてこうなった(苦笑
そもそも、あんな展開にせず、今日二人を「聖乙女様」呼ばわりの段階に戻す案が本筋だったというのに。
>>101
――…それも不正解。
でもまあいいや。
知られたくないならこれ以上は詮索はしない。
お前にとってよほどショックなことがあったんだろう、とだけ理解しておく。向き合うのも辛いくらいに。
俺に言うのが嫌なら、お前が信頼できるヤツに言えばいいし。泣かせてくれるヤツならなおよし。俺は人間サンドバッグに徹するよ。俺の悪口言ってすっきりするならそれでもいいだろ。
[もうすぐ部屋だな、なんてことをつぶやく。]
ただ、悩みを抱え込むのはやめとけ。
目の下のクマがひどくなるぞ。
[いざ話そうとすると、
何を切り出していいのかわからなかった。
ふ、と彼女の故郷のことに思い至ると、]
ところで、エレオノーレ。
……貴女の故郷は、確か大樹の麓、と。
植物が枯れてしまう呪いに、
巻き込まれていなければいいのですが。
特に浮いた感じではなかったので、
長く外の世界で生きているのかなと思いまして。
[フード付きのケープをつけていたとは言え、隠しているような感じには見えなかった]
(確かめてみたいことがありますが――果たして、見つけられるのでしょうか)
―儀式の後―
ぇっ、……、
[>>97おろ、と赤くなった。
咳払いと同じくらいに、そろりと目を逸らし。]
は、はい。よろしくお願いします…。
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