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/*
ぶっ。離れろ、この軟体生物。
[べちょっとくっついた奴の、ヒレをつまんだ。>>+447]
慣れてどう変わっていくかを見るだけで、暫く遊べる。
キミだって、昔はもう少し……
……ま、変な奴だったけどね。昔から。(したり顔)
[司令室に慌しいノックの音が響いた。]
『敵艦砲弾直撃の影響により、船陀部分に異常!ラダー利きません!』
『囮船から脱出したシリー滑空機の集中射撃です。
後部第五対空射撃室に被弾!機銃員に被害甚大!』
[<Namenlos>の砲弾が着弾するより前、<暁の女神>の砲撃>>321により激しい衝撃が走った。
被害状況の伝達に走る乗組員の足音が増えて行く。]
『防弾壁を下ろせ。追撃に備えろ。
昇降陀は?―――何とか機能しているな?
高度調整を行い、出来るだけ敵旗艦から距離を取れ。』
[敵軍滑空機が空に筋を引き、光を放つ<暁の女神>の元に舞い戻り始めている。
射撃室の損壊で最早それらの掃射も叶わぬと見て、即座に可能な限りの離脱が指示された。]
─ イシュタル内 ─
では一旦休憩で……今の段階で纏まった分に関しては、司令に伝えてまいります。
なるべく休めるときは休んで。
[基地襲撃からは不眠不休の作業が続く。乗員達にも疲労の色が見え出せば、インターバルを挟むようにした
と、いっても少女自身は休む気はさらさらない。船を前から後から精力的に走り回り、事態の収拾に努めた。
旗艦の被弾で、下士官からは不安の声もあがるが、それにはただ『大丈夫』だと笑って励ます]
胸中はそれと真逆であったが……]
そう……また意識が…
[艦橋へ移動させた兄の様態は相変わらず芳しくない。
いや芳しくないどころか……僅かな可能性に縋るように、
少女は兄の手を握ったり、苦痛から汗ばむ額を拭ったりもした。
気休めにもならないのは判ってはいたが、それでも何かをしてあげたかった
きっと……その刻はもうすぐ訪れてしまうのだろうから]
はぁ……はぁ……
[何度目かの往復の折、格納庫へ足を向ける。
修理に慌ただしい他機体を余所に、大きな損傷も無かったPITはそこに忘れ去られたように佇んでいた。
目立つはずのボディカラーも今はやけに色あせたように映ったのは、
少女自身の心境を物語ってもいただろう]
……
[コツンと、頭を機体のノーズアートにぶつけながら、身体を寄せた
自身を模したイラストがにっこりと笑う中、少女の顔は憔悴し……
それを悟られぬように、顔を隠しながら、暫しの間愛機の傍らで膝を抱えた]
― <Namenlos>内部 ―
ARS
『 Holy Shit! Holy Shit! Holy Shit! Holy Shit! 』
[この艦で呆然としていなかったのはこの3人だけだろうか。
自分たちの使うカノンと弾薬が敵の装甲を抜けるかどうか、専門的な知識は無い――が、砲手としてどこか確信めいたものがあったためこの戦果を疑っていなかった。
発射の瞬間に艦体を揺らされたために狙いがほんの少し逸れてしまったが、それでも艦橋はただでは済まないだろう]
/*
>>+449ギィ
なるほどなるほど。
大丈夫、まだ2000あるからこのペースなら生きられる。
お気遣いありがとう……。
飛行船の離発着なるほどと見つつ、まあある程度は許容だねw
── <暁の女神>号 艦橋 ──
[幕僚たちの見舞いと報告を受ける。
彼らの顔色が暗いのは、自分の死がもたらす先行きを案じてのものだろう。]
…なんという顔をしている。
君らから して マリエッタを 見くびって いるのでは困る。
マリエッタは
わたし などより、余程…
父の薫陶 を 受けたフリーゲンベルクだぞ…
これまで… は、 わたしに 遠慮していた だけだ…
/*
>>+448
A『隊長!?』
S『ち、血が……』
R『ヤベぇよヤベぇよ!』
うるせぇ! これしきが何だってんだ!
機銃を撃つのにドテっ腹の風穴なんぞ関係ねぇ!
心配してるヒマがあったら前見て撃ちやがれ!
こんな感じですかねー。
第三国による 講和や援軍は… けっして考えるな。
我々の 国のことは
我々だけで 決着させ なければ…、 ならない。
式典の際 に、不当に 捕縛…された、者たちの 奪還を 懸案せよ、
それ以外の、個々の 作戦 …
[引き込まれるように瞬時、意識を失い、血に咽せて肺を鳴らす。
だんだん、視野が狭くなってくる。
いつ、この躯が自分のものでなくなってしまうかわからない。]
/*
女待たせといて死ぬな、フェリクス!
べるすっかり放置で寂しがってるぞ。
愛じゃなくて戦略だったのかな、べる受け入れたの
/*
>>+457シェイ
まあ、どこに流れても大概公害だけどな…!!
ギィの病死は、結構毒性アピール強烈に見えてたんだけどwww
……って、お前ねえ。
僕はヴァルトトイフェルなの。”悪魔”なの。分かる?
僕は真面目だから、面白がらないなんて堕落は出来ないね。(つんつーん)
[方向転換不能、不安定な状態のままに、艦船は徐々に後退を始めた。]
『どうやら落ちて行った敵サンはご丁寧に焼夷燃料を積んでいたらしい。飛行場が一部焼け野原、滑走路もほぼ使用不可能だそうだ。』
[懸命の消火活動により焔の勢いは衰えたものの、被害は甚大だった。地上からの通信が足音や怒号交じりであることからも、それが如実に窺える。]
『前線からの指令により、<Namenlos>はこれより母艦へと転じる。甲板と格納庫開け。燃料補給準備を整えろ。
帰投する各機体の補助だ、急げ!』
[シリー艦船の射程外への退避の後、
足場となる甲板が大きく開かれ、未だ空に留まっていた機体の着陸待機へと移行していた。]
/*
>>+459マーティン
ああー、うんうんうん!!!
いいな、それいいな。怪我をしても、瞳の輝きだけは失わずに機銃を握って撃ち放てばいい。
確かにそれは惜しかった。
/*
>>+460ラルス
純情で真っ直ぐ……。ああ。
思い込み激しく直情径行のおっちょこちょいを、そう呼ぶのかい?人間の詭弁とやらも、どうして魔性の及ぶところじゃないからねえ。
……っ、こら!!ばっち……
[ぺいっとヒレごと軟体生物(?)を放り投げた。]
>>369
アデル、ありがとありがとw
自分で出しておいて難だけど、それガンガン撃たれたらパワーゲームで終わるので(> <)
やはり、キャラクター同士の交渉なりバトルなりでケリつけたいよねえ…
でも、さすがに最終日、パイロットによる一騎打ち決戦は…しないよね?
したらしたで喝采するけどw
/*
思えば、囁き職でこの国で先落ちしたことなかったな…
そういやなかったなwww
ははあ。情報欄の閲覧制限か?これっぽいな。
[ ふうわりと。
小さな飛行船は、<女神>に寄り添って飛ぶ。
艦橋を覗き込むように、時折ライトの光を向けながら、
被弾した穴に、人知れず繊細なマニピュレーターを伸ばす。
<女神>が落ちぬよう。
風が、その船体を揺らさぬよう。]
―暁の女神号・艦橋―
[幕僚たちは、フェリクスの指示を聞き逃すまいと耳を傾ける]
――――……。
[だが、総司令の叱咤を受けても、今後の戦争の成り行きやシリー国内の混乱を憂う幕僚たちの顔からは、沈痛な色は消えなかった]
[空を駆け、向かうは<Namenlos>の元。
一応、艦砲射撃の応酬らしきものがあったのは把握はしていたが]
……さすがに、無傷って訳にゃあ、いかねぇか……。
<Namenlos>、聞こえるか!
こちら『Blaufalke』、これより着艦する!
[通信を一つ、放り込み、着陸態勢に入る。
先の強行着陸で機構に影響が出ているのは予想できていたから。
自然、着艦動作は慎重なものとなった]
/*
どうやら違うようだww
こいつは年齢制限とかそういうあれか。
あれっ、じゃーどこで見るの!?
わからんwww
/*
>>+471ギィ
なるなる、了解。ありがとう!
>>+472シェイ
な。ケルコム大変な国だぜ…。
この紛争は、日照権侵害と公害人権問題の二本立てですかと思っていた僕。
……ってぇ……。
[着艦の衝撃に、思わず声が上がった。
それでも、誘導された位置までは、どうにか蒼を進め]
…………。
[整備士達が駆け寄る音を聞きつつ、しばし、右腕を押さえて呼吸を整えた]
/*
>>+476ラルス
そうだね、ラルス。
僕はずっとキミを導いてきたわけだから、
ある意味キミの師匠といってもいいだろう。
年長の師匠は敬うものだよ?
[ぺかーっと光る軟体生物に、しれっと笑顔を向けておく。
スミを顔から拭うときだけ、やれやれといった顔をした。]
/*
古いのに、ぽつぽつ返信。
>>+391ラルス
なんだそれは。もはや、完全にラ○ュタ
むしいろ飛行大陸を探しにだな……。
あ。再戦するなら、明日とか対応可能とは。
>>+397ギィ
wwwそうか。うんうん、おつかれ。
キミたちのRPには、後からも凄く助けられた。
設定の放り方が秀逸でね。
拾いたくてたまらんかったww
[母艦となった《Namenlos》上空を、大きく旋回していた。
《Blaufalke》をはじめ、残存する機体の着艦を見届けると。]
これで、全機……だな。
[シリーの旗艦にダメージを与えたことは確認出来た。
だがこちらも出撃前よりも確実に数は減っている。
大きく息を吐くと、通信を送った。]
アルブレヒト機、これより着艦する。
[白は吸い込まれるように《Namenlos》の中へ消えてゆく。]
―暁の女神号・格納庫―
……マリエッタ?
[>>372 シュヴァルベの破損状態を確認しに格納庫に向かえば、PITの傍らで鴇色が揺れるのが見えて、躊躇いがちに声を掛ける。
先刻の空戦でのこともあり、マリエッタにどういう顔を向ければ良いか悩んだが、どうにも様子がおかしい。
近寄れば、子供のように膝を抱える姿が見えて]
どうしたの? どこか、具合でも悪いの!?
[――もしかして、自分を庇ったときに負傷した?
慌ててしゃがみ込み、マリエッタと視線の高さを合わせる]
/*
>>+483シェイ
今までは力がない(=飛行機がない)為に、不承不承我慢してたんじゃないかとか、思っていたなあ。だから、力を持てば遠からず爆発するんじゃないかとか。
あぁ、それはまったくその通りだね。
頑張れ新聞屋。と、中は思っておこうw
/*
>>+484ラルス
───呼べば?
[涼しく笑って、視線を流した。]
悪魔だの怪物だのと様々に呼ばれてきたけど、
さすがにそこまで間抜けな呼び名は聞いたことがない。
……あァ。
それとも、僕が年月を気にするとでも思ったかい?
まるで人の子みたいに…、さ。
[くつくつと笑う。]
まだ足りないね、ラルス。
あと数百年のうちに、少しはマシになってくれ。
― <Namenlos>・格納庫 ―
[音と震動が伝わってくる。
他の連中も、着艦してるんだな、と、それで察する事はできた]
さって、と。
……ここで、固まってるわけにゃ、いかねぇ、よ、な。
[は、と一つ息を吐く。
ここにいては整備の邪魔になる、という意識は働いていたから。
とにかく出るか、と動き出す]
/*
>>+485ギィ
死んでるけどね……。
って、そういう意味じゃないか。
良かったものは良かったと、そりゃあ褒めるさ!!w
>>+487
高鳴る胸の鼓動、ときめく胸。
これって恋………?
とかそういうことか。がんばれ(棒読み)
>>380
[気が沈みすぎて最初に呼ばれたことにはまるで気付かなかなければ、
自分に歩み寄ってくる気配にも気付かなかった
だから]
ぇ……
[はっと気付けば、すぐ目の前に]シュテラの目が飛び込んできて]
うわ! シュテラいつの……いだ!
[驚いて無意識に飛び上がろうとしたら、PITの横っ面に思いっきり頭をぶつけた
頭を抑えながら暫くその場に硬直すれば目に涙を浮かべながら]
い……痛いけど、へ、平気……
[絞り出すようにどうにかこうにかそれだけを伝えることはできた]
/*
>>+489シェイ
はいはい、心配ありがとー。
でさ、シェイ。
……心配って、何を?
[笑ったあと、至極さっぱり分からないとばかりに問いかけた。]
…………。あぁ。
大丈夫、別に国を滅ぼしたからって面倒な契約とかしてないし。
[胸を張っておく。]
ちょっとだけ考え事……
シュテラは大丈夫? 少しでも休めてる?
怪我とかしてるならちゃんと見て貰いなさいよ。
[ようやく立ち上がれば、自分のことはいいとばかりに逆に彼女を心配そうに覗き込んだ]//
―<Namenlos>・格納庫―
[さほどの問題もなく、旧四番艦に降り立つ。
ゴーグルを外すと、操縦棹に引っ掛け、機体を降りた。]
後はよろしく。
[整備に告げると、その場から離れようと歩き出した。]
/*
>>+495ギィ
なん だと…。うん、でも良かった。
キミはこの村で、一番最初に話してくれた人だしなー!
ローゼンハイム殺しの罪をシリーに着せるつもりで最初からいたから、ケルコム軍人に早めに接触したいとかもあったんだけど(ギィはオクタヴィア縁故だから、遠慮めに触れようかとも思っていた)
ああーー。
フェリクスとキミの過去縁、もうちょっと見たかったね。
とかそういう話じゃないんだろうかww恋なら止めない。
『……おーい、大丈夫かぁ?』
[いつになく鈍い動きには、さすがに回りの不安を呷ったらしく。
どうにか、蒼の操縦席から出てきた所で、整備士の一人に、声をかけられた]
あー、へーきへーき、何でもねーから。
それよか、色々と無茶させちまった後なんで、『相棒』の事、頼むぜ?
[疑問に返すのは、空元気。
ここで、自分が参ってる様子を見せるのは、余りよくない、と。
その辺りは、本能的に察していた]
/*
>>+496ラルス
所詮、人の子はすべからく赤子と同じ。
キミらは生まれてあっという間に死んでしまうのだからねえ。
……あれを見習ってどうするんだ……。
は。そんなもの決まってるだろう。
だから賭けても……、はァ?
[ふよふよと光りながら揺れる船体に、尖った目を眇めた。]
/*
>>+498ラルス
横からだが、僕も既に何度もやってるwww<灰チェック
中身記号をつけると、チェック入れたくなるんだよ。
むしろ本編仕様と思っていたが、そうか。
エピ仕様でもあるんだな…。
[>>383 声をかけられ、発条仕掛けの人形のように起き上がろうとしたマリエッタが、PITに頭をぶつけて鈍い音が響いた]
あ、大……丈夫……?
……何ていうか、ごめん。
[自分が引き起こした惨劇を目の当たりにして、居心地が悪そうに呟いた]
考え事、ね。怪我とかはしてないんだね。
[マリエッタの心痛の素を探るよう、覗き込む眸を暫し見つめ返して]
……私は大丈夫。何故か哨戒ローテ−ションからはじかれたし、そもそもシュヴァルベは修理中だしね。
休むくらいしかすることがないんだ。
[先刻の空戦で、右腕の傷がまた痛み出したことは口にはしない]
/*
>>+500シェイ
山を越えりゃ、どうにかはなったのかもな。
……ま、翼がなけりゃ余程の酔狂ってレベルかもしれないけど。
──は。お前の文章で?
やめとけやめとけ、あいつらは勝手に争って滅ぶ運命なんだよ。ちょっとは学習して眺めてでもおくんだね。
分かるかい?
人の子が、もっとも怒り狂う時ってやつをさ。
[少し間をあけて、わらう。]
[出て行きかけたところで、リヒャルトと整備士のやりとりを見守っていたが、開口一番>>386]
リヒャルト。
だるいならお姫さま抱っこしてやろうか?
[いい笑顔で、出撃前の反撃をする。>>62]
― <Namenlos>内部 ―
[艦内要所を繋ぐ伝声管を通し、指令は聞いた。
俄かに周囲の動きが慌しくなる。]
母艦…
帰投はこの船に……ですか。
[地上が気に掛かる。
滑走路が使えない程に被害が出ていると聞くが、ここから真下を確認することは不可能だった。]
考え事、ね。怪我とかはしてないんだね。
[マリエッタの裡を探るように
覗き込む深碧の眸を、暫し見つめ返して]
……私は大丈夫。
何故か哨戒ローテ−ションからはじかれたし、
そもそもシュヴァルベは修理中だしね。
休むくらいしかすることがないんだ。
[先刻の空戦で、右腕の傷がまた痛み出したことは口にはしない]
/*
しかし、改めて見れば、かなりな特殊地形よの。
あまり、大雨とは無縁の土地なのだろうなぁ。
……昔は森の保水力で水害は無かったけれども、
日照不足で森が枯れて……とかいうことになると、
ケルコムは更に悲惨なことになっているかも、だな。
[地図を眺めながら、しみじみ。]
/*
艦内構造さっきから調べているのですが、あるっぽい部屋は分かっても、どの部屋がどの部屋の近くにあるべきなのかがさっぱりわからない……!!w
これはもう「秘技・居場所ぼかし」を使うしか。
/*
>>+504ラルス
もう既に充分モテてるからなー。べっつにー。
[単純に愛想良さのおばちゃん受けだ。]
神も魔も……、ねえ?
さあてな、さすがに数千を生きてもそのようなものを見たことはない。
[いや、違う。
同族たる魔性の心を捉えた男は、確かにそこにいるけれど。]
この、ぷんぷくりんの子風船が……ねえ?
[至極失敬な表現で、シェイを見遣った。]
……ん?
ああ、なんてこたねぇ、ぴんぴんしてら。
着艦も、上手く行ったしな。
[聞こえた声に返すのは、一部脚色ありの事実]
>>387、>>390
シュテラ別に悪くないし。うん。私はぴんぴんしてる。
ほら、PITも怪我ないし。シュベルベとシュテラが守ってくれたから。
シュヴェルベの修理はどう? スペアでどうにかなりそう?
次はきっちり借り返そう!
[弱気を振り払うかように明るく語りながらも、気分は急には変えられず、微かながら影が見え隠れする。きっと間近で見つめ返されれれば、その影も揺らいだことだろう。
次……があるのは幸せなことだ。
生きていれば次も生まれる。感傷に浸ることもできるし笑うことだって泣くことだってできる。けれど……
兄に"次"が訪れないかもしれない……そして自身が信頼し、超えようと願った大きな太陽が沈んでしまったとき……私は何を見上げればいいのだろう。……この短い間で、私が見上げていたたくさんの星々と太陽は…]
/*
>>+505ラルス
見事過ぎるほどの谷底だからねwww
ああ、それは悲惨だ……。
だから冬の風を遮るものはなく、地は冷え切って北風が鳴く。
とか、色々思う。ひどいはなしだ。
[絶賛捏造中]
[手の動きに目を留めた。>>391]
――素知らぬふりを続ける。]
そうか。
じゃあ整備のみなさんの邪魔にならないように、とっとと歩け。
あ、ええ。
お二人の声、聞こえてはいたのですけどね。
一度声が遠くなって地上に戻った気配も受けていたので、無事に着艦出来たのなら、良かったです。
/*
あちゃー…。シェイ、おつおつ。
休憩してらっしゃい。(なでた)
>>+506ラルス
僕は一応、進行中の後遺症と思いたかったw
ああ、そういう事、か。
俺、一度降りたからな、消火手伝うのに。
[地上に、という言葉にさらりと返す]
とはいえ、アレは何度もやりたくねぇけど。
ま、シリーからでも通じるんだもんなぁ。
……って?通信が遠くなった?地上に戻って?
……地上にいたら近くなるんじゃなくて?
[夜のうちに頭に入れた<Namenlos>内部の見取り図によれば、ここは燃料庫であるらしい。
バタン!と音を立てて扉を開き雪崩れ込んで来る整備士達、
その人波に紛れ、そっと抜け出した。]
……、…………。
[ともかく、無事は確認出来た。
そして二人は此処に居る。しかし………]
どうしましょう、ね……?
[肩の仔兎を一撫で、頭を悩ませ。
結局、被害の大きかった第五対空射撃室に向かって歩いている。]
何とか破損部分の鋼板張替えだけで済むみたい。
フレームにガタがきてなくて良かったよ。
[マリエッタの眸が小さく揺れた。
彼女の胸を翳らせるものは何かと、問いたく思ったけれど]
そうだね。……次は、きっちりカタをつけようか。
[敢えて口にはせず、ただ眼差しを向け]
私はずっと、マリエッタの傍にいるから。
まぁ、……撃ち落されそうになったやつが、そんなこと言っても説得力ないけどさ。
[小さく笑った]
ん。
ま、開いたくらいなら、大丈夫とは思うけど。
[傷の話には、それだけ返す>>395]
……で。さっきのアレ。
どういうことだったのか、きちんと説明しろよ?
/*
よし、やっと白ログも追いつききった。
>>392これいいな。
マリエッタは、本当に上手いこと他PCとの縁故を拾って反映するなあ。これは良い。
あ、マーティンは休憩にいってらっしゃい!
── <暁の女神>号 艦橋 ──
[全艦内へ通達する。]
諸君、間もなく夜明けだ。
眼下では、ケルコム空軍の残骸が黒煙をあげている。
わたし、フェリクス・ヴェンダーヴァルト・フォン・フリーゲンベルクは諸君の健闘を讃え、これまでの支持を感謝する。
今日、この日をもって、シリー空軍はこの<暁の女神>号を新しい旗艦とし、
その司令室にマリエッタ・ヴェンダーヴァルト・フォン・フリーゲンベルクを迎える。
変わらぬ歓呼と忠誠を。
シリーとケルコムの戦争もまた新しい局面を迎えるだろう。
諸君はそれぞれの軍務において最善を尽くせ。
…──申し送ることは 以上だ。
[短く切り上げて通信を切り、迫り上がる痛みに背を強ばらせる。
彼らのひとりひとりにシリーの未来がかかっている。
だが、それを共有できる時間は、もう、ない。]
風を 感じることを 忘れるな──…
よき兵、 よき友で あれ。
[伝えきれなかった言葉が血とともに床に滴った。]
対処が早かった事や、空からの消火活動が功を奏したのでしょう。流石の判断でしたよ。
鎮火の後、滑走路の補修に入るとのことです。直ぐにとはいきませんが、<Namenlos>内に燃料は十分に搭載されていますし、
[と、リヒャルト達を讃えたところで、ミヒャエルの問いに、瞳を瞬く。]
…………あ。
[しまった、と口元に手を当てた。]
>>397
アルバトロスとは得手不得手が違うからね。
上昇効率はよっぽど風が良くなかったらPITでも渡り合えるかわからないし、シュヴァルベみたいな繊細な子だと大変だと思うわ。
だから、向こうにとっちゃ千載一遇のチャンスをモノにさせなかったんだから、自信持って。説得力ありありってさ。
[小さく笑う彼女に『凄腕凄腕』とぽんぽんしながら]
ん……ずっと側にいてよ…ね。
お願い……
[少しうつむき加減で。かき消えんばかりにか細い声でそう呟いた]
―暁の女神号・運命の時―
(ダーン!)
[一際高く鍵盤が叩き付けられるのと。
飛行船全体に轟音が響くのとは、全く同じだった。]
何か…起こった。
[本能と全身の神経が、危機を告げる。
動かなければならないことを、察知する。
次の瞬間、もうサロンにその姿はなかった。]
/*
>>+516ラルス
ふん。キミにも少しは文章を解する能力があるようだ。
[むだにえらそうに頷いた。]
文章か……。考えておこう。
だが文章だけで殺し合いまでさせるのは、少し手間だな。
[真剣に検討した後、眉を上げた。]
──不完全ゆえの強み。
満たされぬものの、未知の可能性とでも言ってみるかい?
僕はね、ラルス。
そのようなものは聞き飽きた、見飽きた。
あァ、でもキミがいっそ凌いでみるかい?
時間はたっぷりあるからねえ。
…………。……子風船は、子風船だろ。
[ちらとシェイを見遣って肩を竦めた。]
[真っ直ぐ。
被弾した艦橋の方向へ走る。]
…邪魔!
[飛んできた隔壁を蹴り飛ばし、その勢いで更に加速する。
空気が急速に流れ、行く先が「外」に繋がっていることを教える。]
…被弾したのね。
何が女神よ。ガードが甘いったらありゃしない。
[航行地図室は大きくえぐられ、高空の強烈な気流の流れが、焼け残った壁材を旗のようにはためかせる。]
ビュッ…
[風が煽る。が、その流れに乗って壁を蹴り、航行地図室の向こうの司令室前の着地する。]
…………………
[ひしゃげたドアは、もうまともに開かない。瞬時に目で判断すると、名を呼ぶより早く、強烈な脚力でそれを蹴破った。]
フェリ!
[咄嗟に出た名前。大空まで響く、怒声。
行動は、素早かった。]
起きろ!!
[腹の底まで響く声を上げ、倒れた体を起こした。]//
ええ……と、その。
[むう、と困ったように眉を下げた。
周囲に視線を走らせる。絶え間ない足音、高性能の通信機はいずれ拾ってしまうだろう。]
それが。
実は私、今、<Namenlos>に―――
[悩んだのは嘘を吐くのは嫌だったこと、と。
通信機を通じて、内密の話の気配を感じた為。
自分は失言をするにもタイミングが悪すぎる、と内心で嘆息した。]
>>402
[そう告げた矢先に兄の声が艦内に響けば>>399
口を真一文字に結び暫し虚空を睨み付ける]
行きましょう? 側にいてくれるんでしょう?
[はやる気持ちを抑えながらシュテラを促す]
夜明けが……くる
ま、その分、『相棒』に負荷かけちまったけど、な。
[それはそれで、次の出撃への遅れにも繋がるから、頭の痛いところではあるが]
そっか……なら、いいんだけど……。
早目に、使える状態に戻さねぇと……な。
[例によって何気なく言って。
ミヒャエルの問いと、それに対する反応。
それから、続いた言葉に]
おいおい……なんで、そーなってんの。
[零れたのは、素の感想]
>>*31
……すみません。連れて行くつもりでした。>>408
私の翼には隠したくなかったものですから。
[こういうところでも少し似ているのかなとふと想いながらも]
はい。急ぎ参ります。
/*
リーゼロッテは、いつ見ても清々しいのう。
お嬢はお茶目だし、シュテラちゃんも熱烈なファンがいそうだ。
シリーは、女の子よりどりみどりだの。
そりゃ、あれだけトロトロされちゃ、心配もするさ。
どうせ、お前のことだから、気張らねーとって思ってたんだろ。
なのに、すぐに動けなかったんだから。さ。
[聞き入れなくても、反論はしておく。>>401]
……なんか、思ったより、大事な話そうだな。
じゃ、どこかに落ち着いて……。
どこらへんがいいかな。
[初めて乗り込んだ船。構造がすぐにはわからない。]
[床に頽れた後、最初に届いた声、目に見えた色を思い出す。
妹によく似た──だが、もっと長いつきあいの鴇色。]
ああ…、リロ …
おまえが司令室に いなくて、よかった。
おまえに、傷でもつけた ら、 何を── たか わからん。
本当に よか った…
[心から笑うことができたと、それだけは覚えている。]
そっか。じゃ、次の出撃までは、ここで大丈夫……。
……え。
[何気なく突っ込んだことに、思わぬ返事が返ってきて。]
[>>399前触れもなく流れたフェリクスの通達――即ち、マリエッタを自らの後継とする――は、
遠征軍将兵に驚愕を齎した]
……どういうこと?
[マリエッタが膝を抱えていたのは、総司令の代役を務めることの重圧のせいかと、間違った(ある意味では正しいのかも知れない)理解をする]
行くって、……。
[真剣な貌のマリエッタに促され、事態は良く理解出来ないまま後に続いた]
[シュテラを促し>>408共に歩けば、兄からの伝令もまた>>403]
許可は頂いています。
[傍らの片翼を訝しむのなら一瞥をくれ、そのまま艦橋へと進む
やがて兄との姿と、先にいればリーゼロッテを残し一時無人と化した艦橋へ辿り着けば。唇を噛みしめるように一歩一歩彼の元へ向かった]
……ばっか。何やってんだよ。
落とされなかったからいいようなもの。
飛行船に乗るってことは、死んでもいいですってことだぞ?
[心配の分だけ、口調もきつくなった。]
/*
>>+523ラルス
まったく同意だが、キミが威張ることではない。
[さっきの殺意に加えて、ぺしりとヒレを叩いておいた。]
上の流れは、フェリクスが生き生きと死のうとしている流れだけは了解をしたww
>>410
私の心配してる場合かっ!
[素早く傷を見る。知識はある。
だから、手に負えないことがわかった。]
…かすり傷じゃない。
情けない声出してホント軟弱。
[衣服を裂き、可能な限りの止血の処理をする。
自分は、どんな顔をしていただろう。]
…行くわよ。
ここにいたら、大空へダイブよ。
私はいいけど、あなたにはこの空は…
[「高過ぎる」その言葉を飲み込み、意外な力で、幼馴染の体をしっかりと背負った。]//
[召喚した者たちが艦橋にやってくる。
マリエッタが伴ったシュテラを見やった。
ふたりの間に流れる空気を見れば、言われずとも彼女を連れて来た理由はわかる。]
そう──、
君が、マリエッタの片翼 か。
いつか 一緒に、ティータイムをと──
今まで、果たせず じまいになってしまった… な。
未知の可能性、ではないな。
ヒトは、望む物を全て手に入れるぞ?
早く、遠く、どこまでも。
いずれ、この世界にヒトの足跡が付かぬ所は無くなり、
ヒトに出来ぬことも無くなっていくだろうよ。
それが、ヒトの望む力じゃよ。
あと100年もたてば、世界は一変しているだろうな。
[共に"育つ"自分もまた。]
わたしの マリエッタ…は、
どこにいようと何者であろう と、
──天を目指す 者だ、
きっと、 君の守りを 必要と する。
妹を、 頼む。
[祈るように、小さく頷く。]
これは 命令ではない。
[リヒャルトの>>=38呆れたような声と、ミヒャエルの怒気を含んだ声>>=40とに、ますます見えない眉を下げた。]
ごめんなさい。
………私も、少しでも傍に居たかった、から。
……命を賭けて戦っているのに、
地上で、届かない空を見上げているのは嫌だったんです。
はいはい。
お前がそう言うだろうなってーのは、十分わかってるよ。
ま、この件についてはお前を信用しておく。
[これ以上言っても仕方ないので、怪我の話は切り上げる>>413]
……あ、ここは?
[扉をみつけると、カチャリとドアノブを回した。]
―艦橋―
[マリエッタに続き艦橋を訪れれば、その無残な姿に思わず眉を顰める。
そこには既に死体や怪我人の姿はなく、一応の処置はされてはいたが、流された血の匂いを隠すことは出来ない。
そんな傷付いた暁の女神の中枢に、その男はいた]
総司令……閣下。
[閲兵式で幾度も見た、覇気溢るる空軍総司令の、
死に瀕した蒼褪めた顔に言葉を失った]
マリエッタ…、
フリーゲンベルクを受け継ぐのは君だ。
その名も、領土も、先祖が積み上げてきたすべてを──
そして、議会を説き伏せ、元帥府を、君のものにしたまえ。
けれど──
フリーゲンベルクの名 も、 シリーも、
この兄の死 も、 重荷と 思って背負う な。
それは わたし… の本意では…ない。
君は、君だけ のものだ。
自由に──はばたきなさい。
/*
>>+526ラルス
今のところ、一番面白い暇つぶしだからねえ。
[呆れた顔に、真顔で返した。
続く言葉には、どこか詰まらなそうに視線を向ける。]
───すべて、か。
あれも欲しい、これも知りたい。
人の子の欲望は尽きることがない…
まったく、貪欲で我侭な種だよ。キミたちはね。
人の子は、その手で神も魔も払ってしまう気でいるのかい?
[別にだからどうということも、ありはしない。
かつてのイヴェールの如き危機感があるわけでもない。]
[怒気を孕んだ声と、それへの謝罪と。
二つの声に、やれやれ、と息を吐く]
……ま、行動起こしたって事は、そんだけの覚悟がある、って事なんだろうし。
なら、俺らは、それに対する最善尽くすだけ……って、とこかね。
[遺骸は運び出されていたものの、第五対空射撃室の側壁は各所に孔が空き夜闇が覗けるほどだった。]
………今まで、守られていた。
……なのに、守れなかった人が沢山いる。
私は私の方法で、この国を守ります。
[この艦最初の犠牲者へと、
そして、空戦で散ったケルコムの勇士達へと、静かに黙祷を捧げた。]
[切々と語られる兄の最期となろう言葉>>420
それをただ黙って聞き届ける。
彼の愛情のこもった最期の贈り物を一欠片とて逃すまいと……そして]
私も愛しております。
永久にお兄様
[彼の手を取り頬に寄せれば、そのまま彼を抱きしめる。
涙が零れそうになるのを必死に留めながら、彼に贈るは……]
/*
>>+530ラルス
ふん。それでこそだよ、ラルス。
そうでなくては、キミはただの変人だろう?
[つらつらと言い放って、いい笑顔。]
ナナカマドの結界とは、随分古風なことをしたもんさ。
[ぎこちなく腕を伸ばして、マリエッタの頬に触れる。
今はぬくもりを失った、大きな手。]
ああ、 いつまでも その笑顔で──
マイディア。
[部屋の奥に立つリーゼロッテに視線を投げる。
あの時、躯にふれた温かい雫。
泣かない女でいろと言ったのに。
こうして、彼女をこの場に呼んでしまう自分は、きっと自分勝手なのだろう。
それでも、会いたかった。]
──こっちへ 来たまえ。
私は羽ばたけます。兄様の思いがあれば
どこまでも高く……
どうか……お兄様空の彼方で羽ばたきになって。
翼を広げて…貴方を縛るものはもうありません。
貴方を縛りし枷は全私が担い解き放ちましょう
だからどうか……
[愛おしげに彼の顔に自らを寄せれば抱きかかえるようにして、彼の髪をなで上げる]
[礼なんて、気持ち悪い。などといったら、もっと気持ち悪いだろう。
だから何も言わない。>>426]
ほらよ。
[椅子を見つけると、リヒャルトに寄越して、座るように促す。]
[リーゼロッテを呼ぶ様を見れば>>428
しおらしく一礼し、彼女にその場を譲る
静かにシュテラの傍らに立ち、彼の最期の姿を目に焼き付けるように
ただ見つめた]
>>421
[『この兄の死』その言葉を、どこか他人事のように聞いていた。]
…………………
[「見ること」を拒むように瞳を閉じ、触れるを恐れるように距離を取り。自身のすべきは、何なのだろうと思う。]
…認めない。
[小さく、つぶやいた。
でも、声に出ているのには、気付かなかった。]
[>>415視線を向けられ、"マリエッタの片翼"と呼ばれれば、
フェリクスへと一歩近付き、不動の姿勢を取る。
掛けられる言葉は、穏やかなマリエッタを案ずる肉親としての言葉>>416]
我が命に代えても、必ずや、
閣下をお護りすることをお約束致します。
[誓いの言葉と敬礼を向け、
フェリクスに最後に残された時間の妨げにならないように
マリエッタと――その場にいるならば、もう一人の鴇色の少女の後ろへと下がる]
マリエッタ、リロ、カフコヴァ大尉、
肩を──貸してくれるか。
躯を… 起こしたい。
[苦痛を噛み締めて言葉を紡ぐ。
椅子に座って窓に向かい、その先の世界を見たいと。]
>>428
[見ていない。でも、自分にかけられた言葉だとわかる。]
…大袈裟なのよ。
そりゃ全治に半年…ううん、もちょっとかかるかも知れないけど。
怪我したからって、私は何にもお願いなんて聞いてあげないんだからねっ!
[殊更、早口にまくしたてる。
が、人の目が気になって、コホンと咳払いした。]
…で、何よ?
リロ、
優しい言葉を、たくさん… ありがとう。
おまえなら…
あの飛行大陸をも 手なずけてしまうかも しれない…な
[小さく頷き、他の二人を無言で促しながら兄の身体に触れる。もう生の灯火が微かにしか宿らぬその身体を抱きしめれば]
ご覧ください。夜明け……万物を照らす天の光
兄様が羽ばたく世界の標
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