情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
歴史のうねりが奔流となり、時代が戦乱へ押し流される。
避けえぬ戦火が人々を呑み込み始める。
大きな時の流れに巻きこまれ、翻弄されるものたち。
その中にあって、なお歴史を作る力と意思を持つもの。
激流の世に生きる人間達の物語が、始まる。
1人目、薔薇園芸家 ローゼンハイム が参加しました。
薔薇園芸家 ローゼンハイムは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
村の設定が変更されました。
■業務連絡 /履歴書
入村後、メモにて、キャラクターの【履歴書】の添付をお願いします。
□名前 / 年齢 / 性別 など
□陣営 / 役職
□設定 / 外観など
□現在位置
□参加状況(コアタイムなど)
□その他、NGなど
■業務連絡 /進行について
48時間間隔/01:00更新。
発言は24時間ごとに回復(+1500pt)します。
◇プロローグの間は囁き(共鳴・狼狂・天魔)は使えません。
◇第一日目スタートは、2/9(水) 01:00です。
◇第二日目(2/11〜)以降は、前半24h/後半24hに分けて、前半で墓落ちする1-3名を、生存者の多数決で決めます。
集計結果は、天の声で発表します。同数票が出た場合は、村建てが1票加えて決定します。
wikiの投票基準も鑑みつつ、PL視点で、熱血王道戦記ものとしてのストーリー展開と、生存者のバランスを考えて希望を決めてください。自薦もOKです。
◇墓落ちの際は、出来るだけ「死亡」「意識不明」など、自キャラの状態をメモに残しておいてください。
メモの無い場合は、一律「死亡」と扱います。
墓下では、雑談するなりRPを続けるなり、ご自由にどうぞ。墓下の設定は、お任せです。
■業務連絡 /注意事項
◇白ログ・囁きログでの、中の人発言・AA・顔文字などは禁止です。既存作品のパクリや内輪ネタもご遠慮ください。(墓下・独り言は著作権の範囲内で自由にどうぞ)
◇囁き役職は、囁きログを読まなくても、ストーリー全体の流れに支障がないよう心がけてください。
◇描写レートは「一般」です。過激にならないように。
◇相手の行動や感情を描写する「確定ロール」や「不在時動かし」はほどほどに。(メモ・記号等で相手がOKしている場合を除く)
◇熱血してください。また、他キャラの熱血を盛り上げる手伝いをしてください。
ただし、どれだけ熱くなっても、中の人への暴言・誹謗中傷などは禁止です。
◇メモでの雑談は、過剰にならないようにしましょう。
詳しくはローカルルール↓をご確認ください。
http://melon-cirrus.sakura.ne.jp/wiki/?%B8%C4%BF%CD%A5%DA%A1%BC%A5%B8%2Fenju
その他、通常の完全RP人狼村のマナー事項に準じます。
■業務連絡 /記号について
通常のRP村での一般的な記号に加え、この村では以下の記号も使用可とします。
□発言//
連投した後などに、発言は一区切りしたことを示すときなどに使用します。この記号がまだ示されないからといって無理に発言を控える必要はありません。割り込み上等です。
□発言++
連投中につき反論を待ってほしい、の意味です。相手の発言を制限することになるのでご利用は計画的に。あまりに続きが投下されない場合は、寝落ちと見なして先へ進めてもOKです。また、別のシーンにいるキャラは、通常どおり発言を続けていて構いません。
□発言##
確定ロールで反応を返してくれてOK、の意味です。
シーン全体でOKを出す場合は、メモなどで許可しましょう。
これらの記号は、必ず使わなければならないのではなく「使ってもいい」扱いです。臨機応変に対応をお願いします。
その他、独自記号の使用については、メモ等で提案してみてください。
最後に。
この村に参加するPLは、「企画ページ」および「ローカルルール」をよく読んで、その内容を理解・承認したものとします。
「知らなかった」という言い訳は不可です。
自分のベストを尽くしつつ、思いやりをもって皆が楽しめるゲームにしましょう。
以上、冒頭にお目汚しで失礼しました。
業務連絡を終わります。
それでは、『ルー・ガルー戦記 4』開幕です!!
―― ルー・ガルー戦記 4 序 ――
浮遊大陸に国家を築いたシリー。その影の中で暮らすケルコムの民。
危うい均衡状態にあった二国の関係が、大きく変わろうとしていた。
空を征する翼が、ふたつの国を戦いへと駆り立てる。
人は、戦火の中で何を思うか。何を残せるのか。
2人目、シリー空軍司令官 フェリクス が参加しました。
シリー空軍司令官 フェリクスは、首無騎士 を希望しました(他の人には見えません)。
── シリー空軍旗艦 <エアリエル号> 艦橋 ──
間もなくか──
[節の高い指が机の上のファイルをめくる。
そこには『シリー/ケルコム 共栄100年記念式典 計画書』と書かれていた。]
[曙色の髪を指先で横に払って微笑する。]
確かに、我々の関係を「共存」ではなく「搾取」だと言う輩もいる。
だが、曲がりなりにも、もう100年も続いてきた関係だ。
“ 傷の治療は、しばしば傷そのものより大きな痛みをともなう。”
そんな格言があるのを忘れるほど、ケルコムの人間がシリーへの敵意を強めているのだとしたら…
わたしは、生き方を改めなければならないな。
そもそも、今回の式典は民間企業の主催だろう?
宣伝目的で飛空船から菓子をバラ撒いたり、楽団やアクロバット飛空チームを派遣することが、ケルコムを刺激することになるのかい?
[ファイルの最後の方につけられた付箋を軽く叩く。]
計画書にあるとおり、空軍は遠巻きに警備しているだけだ。
けれど──
[額に手をやり、目を閉じて失笑する。]
マリエッタの見張りだけはくれぐれも厳重にな。
どうせ、飛んで行くに決まっているのだから──
[年の離れた妹のことを思い、若い空軍司令官は甘い兄の顔になった。]
3人目、シリー空軍副指令 マリエッタ が参加しました。
シリー空軍副指令 マリエッタは、首無騎士 を希望しました(他の人には見えません)。
<b>── Fly High
Beyond the stars in the sky ──</b>
そう言うと少女は手を真っ直ぐに
天空へと翳して見せた。
4人目、技師 クレメンス が参加しました。
技師 クレメンスは、賢者 を希望しました(他の人には見えません)。
― シリー・商業地区 ―
注文しといたのが入ったと聞いたんだが?
そう、それだ。雷に打たれたトネリコの木。
[シリーでも有数の材木商の前で、
交渉している初老の男がひとり。]
なにぃ? 倍は無しだろう。儂とお前の仲じゃないか。
せめて1.3倍……くっ、分かった。1.5倍で手を打とう。
その代わり、一番良いところをよこせよ。
── Fly High
Beyond the stars in the sky ──
そう言うと少女は手を真っ直ぐに
天空へと翳して見せた。
『何故飛ぶのか?』
何時、何処で聞かれたことだったかは定かではない。
もう何千回とも聞かれたことかもしれない。
その度に、少女は天を見上げ、手を翳す。
<b>── Fly High
Beyond the stars in the sky ──</b>
それが少女の……
─ シリー国・礼拝堂付近 ─
[時刻はそう遅い時間ではなかっただろう。
暗い礼拝堂から一歩外へ歩み出せば、
少女へ照らしつける陽光が
その鴇色の髪を鈍く輝かせる]
……ん
[眼を細め青々とした空を見上げながら小さく伸びをすれば
喉元から絞り出るようにか細い吐息が漏れる]
緊張とも鬱屈ともつかない顔の色が
ゆっくりと解きほぐれていく。]
[商売がまとまり、トネリコの木を含む買い付け品を、
蒸気トラックに積み込んで、走り出す。
ぽん、ぽんと調子よく煙を吐きながら、
トラックは軍空港に程近い工房へと入っていった。]
屋敷に戻った方が良いかしら?
PITも綺麗にしてあげたいのだけれど。
そういえば今日は予定など入っていましたかしら?
……そう? ならエアリ"ア"ルへ。あ、そう繁華街を回ってくださいます? なにかお土産でも……
あら? 急に微笑まれましても。私なにか変なこと言いましたかしら?
お兄様にお会いしておきたいですしね。
[馬車へ誘う扉と、傍らに立つ御者を交互に眺め
少女はは、はにかむように笑う]
そういえば……式典でしたっけ?
もう100年経つのですわね……
[やがて動き出す車窓の景色の先に──]
うぃす。
今回は村建ての仕事を何もしてないenju(エンジュ)です。
どんな展開になるか未知数だけど、まあ自分で動きやすいキャラにしておけば大丈夫っしょ。
5人目、少佐 ギィ が参加しました。
少佐 ギィは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
― ケルコム軍・執務室 ―
[目を通していた資料をパサッと机に投げた。]
よし、定時だから帰る。
[いそいそと上着に袖を通す。ここのところずっと、よほどのことがない限りは定時に帰る...に、上司も部下も呆れているかもしれない。]
戦争が始まったらちゃんと働くさ。
[そう言って意にも介さず、止める者がないなら帰路に着く。]
いきなり式典イベント発生させてみたけど、他にやりたいことある人いたらすまんね。
ケルコムの人と接触する機会&開戦のきっかけになりそうな事件が欲しかったんだ。
どっちが先制攻撃した、という感じでもなく戦争が始まった方が、両陣営のモチベ的にいいかなとは思っている。
そこは陰謀系を主張してくれている天魔が「事故」を起こしてくれるといいなと期待しつつ。
/*
今回はせっかくのパイロットなのですから設定作ってみましたわ。
月の繁忙期を乗り切れればいいのですけど…
>>11
妹、さっそく式典に反応してくれてサンクス。
そして、wikiで出てた「エアリアル」ミスを本採用したんだなwww
ところで、妹が副司令だったん?!
初めて知ったw (←
エアリエルに乗らない気かな?
まあ、グライダーで船の間を移動できる子のハズだから、どこに搭乗しててくれても問題ない。
6人目、少尉 リヒャルト が参加しました。
少尉 リヒャルトは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
― ケルコム空軍宿舎・自室 ―
……なぁんて、な。
考えてても、仕方ない、か。
[ふ、と零れるのは笑み。
ぽん、と投げ上げ、受け止めた色褪せた金のロザリオがしゃら、と音を立てる。
それを、ぎゅ、と手の中に握りこみ、視線を向けるのは机の上の手紙。
昨日、実家から届いたそれの封は未だに切ってはいない]
……ったく。
義母さんもチビどもも、心配しすぎなんだよなぁ。
[心配性の義母や妹は、軍に入ってからというもの定期的に手紙を寄越してくる。
……滅多に帰らない自分が悪い、というのは、わかっているのだが]
さて、んじゃ『相棒』の様子でも見てくる、か。
[小さく呟き、ロザリオは首にかけて服の奥へと隠し。
部屋を出て向かうのは、格納庫]
妹の名前、フル採用したんだな。
Marietta Winderwart von Fliegenberg
ファーストネーム/ミドルネーム/von/姓 かな?
それとも、ファーストネーム/姓/von/領地 かね。
Winderwartは女の子の名前じゃないから後者か?
聞いてみて合わせないとw
[向かう先は、恋人―オクタヴィアの家。
彼女の家の扉の前に立ち、目を閉じる。朱に染まった部屋が瞼の裏に映る。
──血に染まった、恋人の姿。呼吸が止まった後、息を吹き返した彼女。
記憶を振り切るように首を振る。
目の前の扉を叩く。]
オクタヴィア、俺だ。
[家に居るのなら、返事をしてくれる筈だから、答えが返るのを扉の前で待った。]
7人目、ケルコム軍少尉 ミヒャエル が参加しました。
ケルコム軍少尉 ミヒャエルは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 滑走路 ―
なあ。
こうするよかさ。
あの大陸をどかーんと一発で沈められるほうに、どうして向かなかったんだろうなぁ?
[傍らに建つ技師に、語りかける。]
/*
中尉にするか少尉にするか小一時間迷ってたらしい。
結局リヒャルト君に合わせてみた。
しかし、軍所属誰もいれてないのな。
─ シリー軍港付近 ─
あ、先に工房へ。
[エアリエルへ向かおうとする御者へ、窓から首を出しながら指を指す]
ええ、おじさまにも差し上げようかと。
『ルー・ガルりんご亭』の桃のタルト。最近評判だって伺いましたから。
え? りんご亭なのに桃? そうですわね不思議ですわね。
ありがとう。PITにも逢いたいですもの。きっと長くなるからここでいいですわよ。
[タオルで吹く仕草でおどけてみせる]
……ええよしなに。
[去りゆく馬車へゆるりと手を振れば、次の瞬間には機敏に踵を返し、工房へと駆け出していく]
8人目、新聞屋 シェイ が参加しました。
新聞屋 シェイは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
― シリー/羽風新聞本社前 ―
[――といったところで支社あるわけでもなく、本社と言うほどの大きさも風格もないおんぼろな建物]
わァかってる! わかってるってば!
[建物内に向かって手を振る、ぞんざいな手つき。
返ってくる社長――祖父の声に、あーあーあーと声を出して耳を塞ぐ、聞こえないふり]
― シリー/羽風新聞本社前 ―
[――といったところで支社があるわけでもなく、本社と言うほどの大きさも風格もないおんぼろな建物の前]
わァかってる! わかってるってば!
[建物内に向かって手を振る、ぞんざいな手つき。
返ってくる社長――祖父の声に、あーあーあーと声を出して耳を塞ぐ、聞こえないふり]
9人目、男たちの機銃砲座 マーティン が参加しました。
男たちの機銃砲座 マーティンは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
――シリー空軍旗艦 <エアリエル号> 、艦橋そばの砲座――
ぐぁ〜〜〜〜
すぴ〜〜〜〜〜〜っ
A『……隊長、隊長、起きてください。』
R『ほら隊長、起きろってんの。言ってた新兵が来やしたよ』
……………んがっ!
― 工房/軍格納庫併設 ―
[ぽん、ぽん、と軽快な音を立てながら、
トラックは軍用機が並んでいる横を走っていく。
やがて、格納庫の一角に到着すると、
顔なじみに挨拶しながらトラックを降りた。]
お嬢の機体の様子はどうだ?
機嫌良くしてるかね。
[軍用機の列にあって、ひときわ鮮やかな機体に近寄り、
その優美な流線型を、目を細めて眺める。
張りつめたような翼の曲線、滑らかな円を描く鼻先。
主翼と尾翼を繋ぐ、すっきりとした胴のライン。
高い空を舞うために削り磨かれた造詣の妙。]
S『…………等兵、本日付けをもって空軍司令部付第1防空小隊への配属を命ぜられました!』
[聞き覚えのない、若くて張りのある声が響き、意識が急浮上する。
頭を掻きながら声の持ち主の方を見やると、初々しい階級章をつけた若い男が硬さの残る敬礼を続けていた。
砲座に上げていた脚をおろし、立ち上がって出迎える]
おぅ、よく来た。
着任を歓迎する。
俺が第1防空小隊『アイアン・マーズ』隊長のマーティン、こっちが……。
A『エイルマーです、よろしくお願いしますね新兵くん』
R『ロニィだ、よろしく頼むぜ新入り』
[古参の部下も暖かく迎えている。
温和なエイルマーは純粋に歓迎しているかもしれないが、ロニィの方は雑用を押し付けられる相手ができて嬉しいからに違いない。]
おいロニィ、新入りにしっかり教えとけ。
くそマズイ茶ぁ飲ませたらまずテメェからぶん殴るからな!
(ガン!)
つーわけで俺はもう少し寝る。
『何もせず 今日も一日 日が暮れる』 ――べんべん、と。
[ほんとう、ロニィくんの淹れたお茶は酷かったですからねぇ……というエイルマーの声を聞きながら意識を落としていった。
殴ってるくせに〜とかいうロニィの声は聞こえなかった、自在な聴力は砲手に必要な資質である。]
10人目、人界に紛れしモノ フィオン が参加しました。
人界に紛れしモノ フィオンは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
─ 天空・風の道 ─
フゥン……
[そこは、風の道。
天に浮かぶ地の底と、地より天を目指す山の頂が迫る場所。
常に強く風の吹き荒ぶ、翼ある者らの見えざる墓場。]
暢気なもんだな───
[く。と、口の端を吊り上げる。
自然の与えた翼も持たず、人の子らの得た飛行手段も使わず、
魔性は強き風を感じぬかの風情で、そこに”居る”]
人界に紛れしモノ フィオン が村を出ました。
お嬢に似て、べっぴんさんだな。
色もその、お嬢らしいというか……
[我が子を見る目で機体を眺めてから、
いくつか点検と調整を加える。]
この間の飛び方なら、もう少しそこは締めた方が良いか。
翼先の角度も、もう少し下げた方が、
お嬢にはぴったりだと思うんだがなぁ。
[工具を握って、機体と対話しつつ整備を進める。
トラックをほったらかしにしているのも、いつものこと。]
10人目、人界に紛れしモノ フィオン が参加しました。
人界に紛れしモノ フィオンは、天魔 を希望しました(他の人には見えません)。
─ 天空・風の道 ─
フゥン……
[そこは、風の道。
天に浮かぶ地の底と、地より天を目指す山の頂が迫る場所。
常に強く風の吹き荒ぶ、翼ある者らの見えざる墓場。]
暢気なことだ───
[く。と、口の端を吊り上げる。
自然の与えた翼も持たず、人の子らの得た飛行手段も使わず、
魔性は強き風を感じぬかの風情で、そこに”居た”]
共栄100年記念…ね。
たかが100年で何を祝おうってんだか。
100年ぽっちで、
はいはい、なかよくいっしょにおいわいしましょー。
……ま。
相手を省みることのない汚い傲慢、嫌いじゃないけど。
とはいっても、そろそろ動かないと詰まらない。
ったく、どうせ鈍感なら同族を笑顔でぶち殺せば良いのに。
いっそスッキリして綺麗になるし、大体ちょっとは面白い。
人間なんて───
……殺しあってでもくれないと、詰まんないしね?
[あはは。と、風に笑い声が混ざって消える。
人の目に触れることなき姿は、いつしか風に紛れて消えていた。*]
/*
あ。村建てのnekomichiです。
改めてよろしくお願いします。
(これをみんなが読むのは、村が終わってからですよ。)
今回、村を建てるに当たって、国主さまに無理言って、
カスタムファイルを実装してもらいました。
やっぱり、いいなぁ…。嬉しい。
/*
どうもすみません。
ランダム選択とか何やってるし…!
しかも初っ端から悪い奴で、もう本当に( ノノ)
この肩書きとか何か香ばしくて嫌になるなあwww
/*
るがるシリーズ本編では、初めて赤窓持ちじゃないですよ!
しかも、初めて途中落ち予定ですよ!!
とても、わくわくです。
― 工房・格納庫 ―
おじさま!
[並ぶ滑空機の中でも、やけに目立つ機体と、その傍らで整備する見慣れた後ろ姿を見つければ、一声あげてから脇目もふらず走り寄っていく]
おじさま!
[もう一度声をかければ、飛ぶようなステップで彼の背に寄り添った。礼拝堂で見せた粛々とした様などどこかに捨ててきたかのように、その丈の長いスカートと鴇色の髪が大きく揺れた]
[リヒャルトの声>>29に気付いて、振り返らないまま。]
んー?
なーんにもしてない。
これからしようかなぁって思ってたとこ。
お前も?飛ぶの?
─ ケルコム:街角 ─
あ、はーい。これ郵便ね。
え?いやあ。おばちゃんの笑顔もいつも綺麗だよ。
うんうん、お世辞なんかじゃないって。
何、ローゼンハイム農園の薔薇の花?
プレゼントしてくれるの?ありがとうー。
[ケルコムの街角に、ぽん。ぽんと軽やかな音が響く。
あれはきっと、蒸気自動車の音だろう。
それに混じって響く、軽快な金槌の音。
恐らくは、最近はやりのオーニソプターの工房か。
霧っぽく、薄暗い。
それでも結構活気のある町並みを、郵便屋の青年が走っている。
中年の女性に笑顔を向けて、貰った薔薇の花を鞄に挿す。
生成りの鞄に、ひょこひょこ赤い薔薇が揺れていた。]
えっと、次はー……
[角を曲がったところで、一軒の家の前に立つ青年の姿に気付く。
ぱち。と一度瞬いて、困ったような笑顔を浮かべた。>>16]
あ、こんにちはー。
[軍にも頻繁に配達で出入りする為、軍関係者に面識はある。
赤毛の青年士官と親しく言葉を交わしたことこそないが、
その顔と名は知っていた。]
― 工房/軍格納庫 ―
おや、お嬢。
またそんな格好で、汚したら…
[弾む声に顔を向けて、
跳ねる鳶色が近づいてくるのに、笑顔を浮かべる。]
おっとと、と…
はは。走ると危ないですぞ。
[寄り添う温もりに、ふにゃりと目尻が下がった。]
『人は無知から失敗して転ぶ。
故に我等の仕事は彼らに転ばぬための杖を配ることだ』だろ?
[首にはマフラーとゴーグル。
手には革手袋、写真機は肩から提げて、他の機材は愛機に積んである]
それは一番、俺が知ってるって。
[苦笑してマフラーの上から胸元を押さえた]
あ、お留守なんです……?
[家を訪ねてきたらしき様子と、開いていない扉を見比べる。
家の主に用事がある。とばかりに、郵便屋も鞄に手をやった。]
/*
フィオン、悪そうだなぁwwすばらしいww
マーティンのあれは、4人でひと組なのか。
動かすの大変そうだなぁ。
よしよし。縁故振りまくってみるか。(←
そして、リヒャルトの実の家族位置が空いている、だと!
そ、それは……儂に特攻しろという誘い……!!
[何故だか残念そうな表情を、リヒャルトに向けた。]
そっか……。ご機嫌伺いね。
あーあ。お前が出るつもりなら、俺やめようかなぁ。
だって、また機体ぶつけられたくないし。
あらら、そうでしたか。
タイミング悪かったみたいですね、お互い。
[にこやかな挨拶に愛想良く頷き、出された手に瞬きひとつ。
一度、手と相手の顔の間を視線で往復してから、笑顔になった。>>40]
あ、いいんですか?
それじゃー、これ……っと…
[鞄からごそごそと、封書を取り出す。
紙の束から封書を取り出すときに、赤い薔薇がぽとりと落ちた。]
えっ、色男!?
い、いやあああ。そんなんじゃないですよ。
ちょっとそこで、おばちゃんが。
[呟きを聞き取って、わたわたと手を顔の前で振る。
地面に落ちた薔薇の埃を払って、ふとギィを見上げた。]
あー…。むしろこれ。要りませんか?
貰い物で悪いんですけど、その。
配達してる間に萎れちゃうと思うし………、
要りませんか?
[ひょい。と、封書と一緒に薔薇を差し出す。]
/*
ギィのact見ていて思う。
>少佐 ギィは、人界に紛れしモノ フィオンの鞄の薔薇に気付き
シュールだwww
― 艦内居住区 ―
R『俺たちの部屋はここ。
ベッドは……俺っちのトコの上を使いな、ロッカーはそこ。
あと掃除用具はここな。
……隊長ああ見えてキレイ好きなところあるからな、散らかして殴られても知らねーぞ?
知らねーじゃねぇ、俺っちまで怒られるんだからな!』
S『はいっ!』
[細かな指示に、新入りがメモを取る。
よく知らなかった、で済まされるような世界ではない……社会とはそういうものだということだけは、学生あがりの新入りも分かっていた……知識だけは。]
/*
なに。ミヒャエルとリヒャルトかわいす。
共鳴も仲良さそうでいいねいいね。
さっさと顔繋いでおかないとな…!
/*
あとマリエッタは何者だwww
紋章どうなっているし。すげえええ!!!
すご過ぎて、うっかり茶をふきましt
あと、マーティンさんとこの作りこみどうなってるし。
そのNPCどうなってるしww
11人目、メカニック ベルティルデ が参加しました。
メカニック ベルティルデは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
−滑走路近く 整備場横の研究開発室−
え?エンジンの調子が悪いって?
[とある整備士から声を掛けられて]
当ったり前でしょ!まだこのエンジンはちゃんと完成されたものとは呼べないシロモノなんですから。
いちいち、呼ばれたら、こっちの身が持たないわ。
[と、言いつつも、渋々その整備士に付いていく]
/*
フェリクスはいいネタ持ち込んできてくれたなあ。
うんうん、嬉しい嬉しい。
この式典で、ぶっ放せばいいんですよね。分かります。
ローゼンハイムさん、ちょこちょこ出しておいて死んで頂く必要があるからな★
>>36
汚れだなんて思っておりませんわ。
油と金属と木の香り…工房の香り
PITの香りですもの。
[クレメンスを見上げて彼の顔をじっと覗き込んだ]
あ、お土産を持ってきましたの。お口に合えば良いのですけど…
[静かに彼の背から離れ、工房の奥へ走っていけば、やけにここには似つかわしくない食器を持って戻ってきた。
慣れた様子でバスケットからタルトを取り出せば、彼の邪魔にならぬよう、横に紅茶とタルトをそっと置く]
そうそう、この前よりPITがずっと軽くなりましたの。彼女も喜んでしましたわ。
アゲンストの時の機動でのふらつきは、PITをなだめてあげればどうにかなりますし…フォローのときにもう少し素直に風にのってくれれば…
[カップを手にPITを見上げながら、身振り手振りで、飛んだときの様子を語りはじめた]
[その整備士が見せたのは、すでに実戦配備予定の一機。しかし、実際のところは、試験機を無理矢理量産ラインに乗せたもので、ベルティルデからすると、とても実戦には使えるものではない]
で、どこ?
[整備士の説明では、出力が安定せず、時折、オイル漏れも発見されるとのこと]
ちょっと、見せて…。
…油圧、まずいのよ、このロット…。量産するのはいいんだけど、品質管理をもう少し徹底してもらわないと…。
[機体の下からエンジンをチェックする]
どうって……そのままの意味だよ?
リヒャルトの操縦怖いもんなぁ。
みんな、こっそりと泣いてるんだぜ?
[にっこりと笑顔で答える>>44
正確にいえばぶつけられたのではなく、飛行訓練中のちょっとした事故だったのだが、リヒャルトの整備士泣かせは有名なので、からかっているのだった。]
/*
おっと。
閉じようとしたらお嬢から返答が来た。
土産とか、嬉しいのぅ。(ほのぼのてれてれ)
で、アゲンストってなんですかのぅ?
くっ。やはり今回もぐぐる先生べったりか…。
[しばらくしてから]
一応、応急処置はしておいたけど、オイル漏れがひどいようなら、この機体は諦めた方がいいと思うわ。
それと、実戦配備には絶対に使わないようにって、上司に報告しておいてよ。
[そう、言い残してから、滑走路の方向を見る。すると、ミヒャエルとリヒャルトが話しているのが見えた]
うん、わかった。行ってくるね。
[特ダネ掴んで来いよと声が掛かって、勢いよく返事はするが]
そんなに簡単に特ダネなんてとれたら、世話無いよォ
[ぽり、と頭を掻いたら四枚の翼を持つ愛機の元へ。
友人の試作機は小回りが効いて、取材の足には*もってこいだった*]
そういえば、哨戒で上から眺めたのですけど、ケルコムの…エンジンでしたかしら、あれ、すごいですわね。
あそこまで細やかに回れるなんて。私たちの機体でしようと思ったら、なかなか大変ですもの。
こんな感じに…
[思い出したかのように、目を輝かせると、手で飛行機を形作りながら見た記憶をたどる。
手を上昇させながらそれを翻す]
あの時、あちらの工房におられたけれど、おじさまはそちらの方面にもお詳しいのかしら?
いいですね、そういう関係。
オクタヴィアさんも幸せなんだろうな。
[にこにこと邪気なく笑んで、相槌を打つ。
薔薇に向かう視線を同じく追って、苦笑に似た笑みを浮かべた。]
ええ、……話に聞いたことは。
この国の太陽がまだ、”奪われる”より前に──…
[隠された敵意を否定することなく、同調する。
続く言葉に、くしゃりと髪を指でかき混ぜた。]
そう言ってくれる娘は、お嬢くらいのもんですわ。
昔から、よく来てくれてましたものなぁ。
なんと、儂に土産ですと?
[目尻下がりっぱなしで、うんうんと頷き、
工房の奥に走る鳶色の後ろ姿に目を瞠る。
瀟洒な食器を用意されて、慌ててごしごしと手を拭った。]
これはこれは、『ルー・ガルりんご亭』の。
お嬢の好物を分けて頂けるとは、幸せですなぁ。++
/*
しかしこの緑チーム、すっごい軍人臭しますよね……。
全員制服キャラだからだな。
そんなことを考えていたら、村が始まる前にリヒャルトと会話する夢をみてしまった……。
だが、何も決めないままなので、様子見ながらいくのだった。
あー、からかってます?
本気ならタチ悪いなあ。ナンパ師の台詞みたいだ。
赤い薔薇は、少佐の方がお似合いですよ。ほら。
…オクタヴィアさんは、きっともっとお似合いなんでしょうけど。
[少しからかうように笑ってから、声を潜めた。]
にしても、シリーの連中。
今度は「シリー/ケルコム共栄100年記念式典」なんてものをやるんだとか聞きましたけど。
……共栄の意味、分かって言ってるんですかね。
[毒を注ぐように、敵意を増すように。
囁いた言葉は、だが、決して絵空事のものではない。
ケルコムの民の間で、囁かれていること。]
───太陽、勝手に奪い続けて来たくせに。
/*
とりあえず、全然様子見するつもりはないのに文章作る速度が遅すぎて笑う。なんだ大丈夫か、生きていける気がしないわい(苦笑)
まあいいや、目指せ初回落ち。というか、ちょっとリアル事情的に長生きが無理な気がしてるんですが。迷惑かけないうちにちゃんと落ちられるかなあ。
/*
ギィさん、すまん。すんませんww
いきなりこんなのと遭遇してすみません…。
つい、つい。煽れそうだったから(←
つい……(*ノノ)
敵意煽れそうなとこは、どんどん行きます!(キリッ
彼女が幸せかは、さて。本人にしか知り得ないが……
自ら死を選ぶことだけは、ないだろうな、もう。
[薔薇を口元に寄せ、香りを吸い込む。封書の差出人名を無意識に確認しながら。]
今は落ち着いているのだから、あの大陸への感情はしまいこんでおくといい。
[敵意を持っている者は珍しくもないけれど。]
男をナンパしても意味があるまい。俺の髪の色と同じだから、この薔薇は反発するし──
──あまりにも、血の色に近すぎるだろう?
きっと、オクタヴィアには似合うけれど。
[紅茶のカップを片手に、PITの飛行ぐあいを聞く。
へにょりとしていた顔も、整備士の顔つきに戻り、]
お嬢に似て、少々じゃじゃ馬ですからなぁ。
上に跳ねたがるんですな。
なるほど、それなら鼻先やや押さえ気味で
試してみますか。
上昇の速度は、調整すればもう少し出せると思うんですがね。
[いつのまにやら、紅茶とタルトの事はすっかり忘れて、
再び工具を手に取る。
話を聞きながら、いくつもの微調整を*加えはじめた*]
うん。わざとじゃないのは知ってる。
つーか、むしろアレがわざとだったら褒める。
あんな芸術的なぶつかりかたは、なっかなか出来ないだろ。
それに、こわーい人に怒られるのも覚悟での行動を、もしわざとしたのなら、お前はとても勇気のある人間だ。
[真面目な顔をして頷いた。伸ばされた手>>56は避けようとしない。]
/*
年齢は考え中なので……というか年齢いらn(略 まあ十代後半くらいだよね。おじいちゃんは養父とかにして年齢不詳にしようかなあ……(いいかげん
というか、ですよ。なんとなく戦力的にシリーが多い気はしてるので、どうバランス取りに行くか、は悩みどころなのかなあ。あと4人? 5人? 全員入ってから考えようかなあ。誰を落とすか、とか。ここ最後のシメが意外と厳しいからなあ。難しいぞー
少佐がついていれば…、ですか?
[軽い口調は、返答を求める強さを持たない。
封書に記された名は、いずれ彼女の知り合いでもあるのだろう。
ギィが知る名かなど、郵便屋は知る由もない。]
………、分かってます。
分かっているんですけれど、ね。
[窘められ、僅かに瞳を伏せる。
は。と深く息をつき、唇をかみ締めた。]
無意識に、そういう言葉が出ているってことです。
そういうのをナンパ師って呼ぶんですよ、少佐。
[気分を変えるように快活に言って、人差し指を立てる。
だが、続く言葉には苦笑して、]
いいじゃないですか。どっちも綺麗な色なんだから。
なんなら、オクタヴィアさんに聞いてみるといいです。
[遠慮なく言って、鞄を抱えなおした。]
じゃ、僕はこれ、で……
[配達はまだある。
鞄を抱えて踵を返しかけたその時、呟きに近いほど、
小さな声が鼓膜を打った。>>62]
──────。
……はい。
薔薇の花、きっとまたいつか沢山咲きますよね。
すごく、楽しみです。
[それだけを言い、ぺこりと頭を下げて踵を*返した。*]
/*
ふうん、なるほどー?
まあ今日は寝よう。
今回の目標は、
参加時間を無理しないで楽しむ。
頑張って楽しむ。
フォローする(できれば)
内容寡黙以外の理由で、初回落ち頑張る。でも自吊り提案しない。多分これは可能性ある気がしている。
おやすみなさい。
**
ばァらが咲いた、ばァらが咲いた、かァ。
[真っ赤な薔薇、いくつも咲いて。
空は明るく輝いて、邪魔なあの国が消える日が]
あはは、楽しみだねェ
**
/*
という感じでしょうかね。
ちょ!
痛い!痛い!
[肩を掴まれて>>63、大袈裟に喚く。]
わかった。わかった。
このことはもう突っ込まないから、はなせよ。
[左肩に乗った手をどけるために、右手をあげてリヒャルトの手を掴もうとした。]
>>60
あら、じゃじゃ馬はお気に召しません?
では明日はドレスでも着てお邪魔致しますわ。
[冗談めかしてから、整備士の顔に戻る彼に眩しそうな視線を送りながら、埃がかぶらぬよう、彼の食べさしのタルトを脇へ避難させる]
ここの部分をもう少し…ええ、少し引っ張られる感触が残りますの。
[彼の手つきを見入るように整備の先をじっと眺めたりしながら、楽しげにPITに付着した汚れを丁寧に拭い取ったりする。それは少女にとって至福の時]
違う、な。
[少佐がいるから、という言葉に、否定の言葉を返す。
封書の差出人は特に気を引く名でもなく、意識の外へ。]
配達、お疲れ様。
[それだけ言って郵便屋を見送る。]
……──薔薇の花畑、ね。
この辺りがそうなれば、オクタヴィアは喜んでくれるだろうか。
[独り言ち、薔薇と封書を持ったまま近所の散歩を始める。頃合いを見て戻れば、オクタヴィアは家に帰っているだろうか**]
12人目、シリー空軍中尉 シュテラ が参加しました。
シリー空軍中尉 シュテラは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
……んで、話、元に戻すけど。
これから、どーするんだ、お前?
[ゆる、と首を傾げながら問いかける。
手を離す前に逆襲される可能性は、今のところ考えていなかった**]
[英雄の名はカレル・イェスタジャーブ。
彼はシリー辺境区で初めて士官学校に入校し、
そして辺境区初の滑空機乗りとなった人物だ。
将来を嘱望されてはいたものの、若くして殉職したカレルは
優秀な軍人に成り得たかもしれない。
けれど、それは可能性の領域の話に過ぎず
普通はその来歴に英雄たる要素を見つけることは出来ないだろう。
それなら何故、カレルが私たち
――――辺境区の住人の英雄たり得たか]
[空の国シリーに生まれながら、
その片隅で地べたを這うように生きる、貧しい辺境区の住人に
空など立ち並ぶ工場の煙突と、煙の隙間から見上げるだけのものでしかなかったから
すぐ近くにありながら決して届くことのない場所への憧憬は
境遇と相俟って、影の国と謂われるケルコムの住人のそれと通じるものがあったかも知れない。
だから、自分たちにも翼があるのだと知らしめたカレルは
辺境区の住人にとって紛れも無く英雄だったのだ]
[見上げた空に滑空機が軌跡を描くたび、
辺境区の若者や子供たちは
あれはカレルの愛機に違いないと熱を帯びた口調で語り
いつか、自分たちもあんなふうに
空を自在に飛ぶ日が来るのだと夢見ていた。
――斯く言う私も、幼い頃に知ったカレルに憧れ、
空を目指す子供の一人だったのだ]
/*
さて、メモを貼る前に文字に関して確認してみましょうか。
Stella Kavková hraběnka z Orelová
― 滑走路横 ―
[ミヒャエルとリヒャルトのやりとりを遠くから眺めて]
(命知らずの割に、緊張感ないなぁ…。片方棺桶に足突っ込んでいることに気がついてないのかしら…?)
[少し溜息混じりに遠くのじゃれ合いを眺めていた]
(やっぱ、コイツからかうと面白いなぁ……)
[なんて、心の中で思う。
もちろん逆襲なんてしない。
手を出すより、口を出すほうがずっと面白いのだから。]
んー……そうだなぁ。
よし。決めた。
お前もひとっとびしようぜ?
どうせ、一緒に飛ばなきゃならないんだからさ。
お前を避ける練習もしとかなきゃな。
[そう意思を表明すると、格納庫に向かう。]
―滑走路横―
ん?あれ?ベルティルデ。
こんなとこでなにやってんの?
[メカニック>>78を見つけると、馴れ馴れしく声を掛ける。]
リヒャルトに苦情?
それとも……俺に何か用でもあったけど、声を掛けられなかったのかい?お嬢さん。
[気取った声音で、最後の台詞を締めくくる。]
[……やがて、いつもそうであるように整備の手伝いがてら語らいあった少女は、いつもと同じように衣服を軽く叩くと、真新しいタオルを傍らで真剣な表情で整備に勤しむ彼に渡し……]
根詰めないようにしてくださいね。
[そしていつものように、その整備士の無骨な手に自らの手をあてがった]
おじさまごきげんよう。
[充実した時間を過ごした少女は、ゆるやかに踵を返せば、他の整備士にも軽くお辞儀を返しながらゆっくりと工房から外へ]
……
[一度振り返り、彼と……自らの愛機をの姿をもう一度目に収め、それからゆっくりと空を見上げた]
……式典。何をなさるのかしら?
民間企業を使ってと聞いてるけど、主導は確かヘスラー侯だったはず。
あの人らしいといえばらしいけれど、ケルコムはこれを喜ぶのかしら?
彼らから空を奪った私達を……
[権威主義と喝采願望が服を着て歩いているような、かの貴族の顔を思い浮かべれば、複雑そうに顔をしかめてしまう]
せっかくお兄様のお誕生日が近いのに。変な火種にならなければいいのだけれど……**
>>80
誰かと思ったら、ミヒャエルだったの?
…ってことは、あっちは、リヒャルトね…?
相変わらず仲の良いことで。
…新しい機体が調子悪いって、整備士から言われて、エンジンの様子見てたところ…。
って言ったって、量産型の面倒まではみてられないんだけど…。
[頭をポリポリと掻きながらボヤいた。ミヒャエルの最後の台詞は華麗にスルーした]
……チェッ。相変わらずつれないなぁ……。
別に野郎と仲良くしてもねぇ?
[見事な流しっぷり>>83に肩を竦めて見せてから、興味津々に尋ねる。]
ん?新しいの?
あれってまだ乗せてもらえないの?
……あ、そうだ。
これから飛ぼうかなって思ったんだけど、別に大丈夫だよね?
ベルティルデに許可とる必要あるのかどうか、知らないけど。
[言いたいことを一方的に*喋った*]
ふわぁぁ……あ〜〜あ、あふぅ。
おーエイルマー、何も無いよな?
そうだろうな、アイアンマーズの無敵神話がまた伸びるぜ。
[居眠りしている間に見張りを任せていたが、やはり何もなかった。
渡された定期報告書に『異常なし』とだけ書いてサインするとても簡単な仕事をこなす。
無敵のアイアンマーズと自負するのも当たり前。
防空の職務を遂行しなければいけない相手などいやしない。
たまに現れる空賊が主に戦ってきた相手だが、空軍旗艦が戦闘に参加するほどでもない]
A『そんな我々に補充が来た……上は何か思うところがあるんじゃないです?』
がははっ、こんな木っ端の給料ドロボーが3人から4人になったって世の中変わらねーよ。
ボンクラ小隊に配属たぁあの新入りもツイてねーぜ、みっちりシゴいてやるか、どーせヒマだしな。
とりあえずこの報告書でも持って行かせとけ。
お偉いさんにビビるようじゃアイアンマーズは務まらねーしな。
[そこまで言ってから少し考えこんで]
・
・
・
おい、今日の晩メシなんだ?
[世界は平和だった。**]
/*
にしても、ケルコムはローゼンハイムさんに死んでもらうからいいとして(…)シリー側をどうするか。
まあ、攻められたらやり返すか。
悪事の工作、ばれないようにしないとなあ。
── シリー空軍・旗艦 <風の精霊(エアリエル)> 号内 【海鷲の巣】亭 ──
[エアリエル号には、食堂とはまた別に、酒保があり、休暇シフトの乗員に開放されている。
運営を任されているのは傷痍退役軍人であり、フェリクスの士官学校時代の知己でもあるゲオルグ元中佐だ。
貴顕の生まれを自負しているフェリクスがここで兵に混じって酒を飲むことはまずないが、それでも足を運ぶ理由がある。
ここのラウンジにはグランドピアノが置かれていた。]
[シリーの誇る硬式飛行船はその圧倒的な搬送力を活かして、高い居住性を実現している。
士官の居室はホテルさながらであるし、ワインセラーもあれば、温水のシャワーブースも備えている。
それらを当然のものとして甘受する階級にとって、軍勤務は貴族の義務であり、日常の延長なのだった。
フェリクスは軍服の裾を払って長椅子に座り、鍵盤にそっと手を乗せる。]
[力強くも滑らかな指運で奏でるのは、シリーの著名な作曲家ナイジェル・フォルトナーの『蒼穹』
鳥が舞う姿を連想させる華やかな旋律が駆け上がる。
その音色には、一片の暗雲の予感もない。]
フェリクスの基本スタンスは「悪意のない封建君主」
悪政を敷くつもりは毛頭ないのだが、人間はもって生まれた分にふさわしい生き方をすべきだと考えており、
ここまで大過なく続いてきた(と彼はみなしている)現状のどこが悪いのか、ケルコムや民衆の側の憤懣を理解できない。
いわば、恵まれた坊ちゃん。
そこをスタートラインとして、この戦争を通じて、彼がどう変わっていくかを演じてゆきたい。
先の吸血鬼村「ぬばたまの檻」のユーリーと似たスタンスではある。
まだ何も失ってない分、フェリクスの方が精神的に陽性だけど。
不満なら国を巻き込まず、自力で上の階級を目指せばいい (自分は支配者階級にふさわしいという自負と表裏一体) という個人主義・実力主義者でもあり、全員平等的なものの考え方には否定的。
──明日から、くじびきで決まった仕事をしろとでもいうのかね? ナンセンスだ。
>>88
それも踏まえて、貴族趣味な演出で、突っ込まれるべき主張の瑕と、飛行船の良さをアピールしてみるww
まあ、それぞれの陣営の主張は主張として、バトルシーンでの盛り上げは大事。
戦端がひらかれたら、容赦なく実力行使する果断な男でもあります。
といっても、グライターで出撃したりはしないけどな!
そこは妹と分業態勢w
13人目、花屋 オクタヴィア が参加しました。
花屋 オクタヴィアは、天魔 を希望しました(他の人には見えません)。
― ケルコム・空軍技術研究所第三分室 ―
そうだ、それでいい。 …わ?
[私はオクタヴィアだ。]
大体傾斜は24,190001,1度まで削れば、それで最大加速が出る。
…ああ、そうなる筈なのよ。
そういうデータが出ていたの。
[オクタヴィア・ラヴェニュー・リーヴィ。彼女がそもそも従軍したのは、どちらかといえば、
マスコット。お茶汲みマシン。そんな立場になるべくした筈で、
また軍としても、彼女の技術的な知識は当てにされていなかった筈だ。]
花屋 オクタヴィア が村を出ました。
13人目、研究員 オクタヴィア が参加しました。
研究員 オクタヴィアは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
それでバレルロールの耐圧にも対応出来るのっ。質の悪い素地でも組み合わせ次第で化けるのよ?
Ciconiaboycianaの第五回多角滑空実…ああ、コウノトリなんだけど―元々鳥類技術者の観点とデッサンからそもそもが飛行技術が躰概念的に抽出されたもので――…
…こういう研究した技術者を知らない?
[小首を傾げながら、微笑んでそう尋ねる。――先輩"だった"若い研究者は、
ただ「知らない」、と応える。 嘘ではない。聞いた事もない。]
知らないの。 もー、勉強不足ねぇ。
[明るい笑顔でにっこり、と微笑む。 彼女の時折出自不明の技術は、
そうして出自不明で、あったかもわからないような実験を元にした事にされていた。]
研究員 オクタヴィア が村を出ました。
13人目、研究員 オクタヴィア が参加しました。
研究員 オクタヴィアは、天魔 を希望しました(他の人には見えません)。
[オクタヴィア・ラヴェニュー・リーヴィは、
とある日を境に、その力を遺憾なく発揮した。
彼女曰く、「ケルコムの為にこっそり独学していた」、ということで。
"どこか別の所から持ってきたような"技術研究の結果で、
"まるで別人のような"応用力でそれを纏め、
地道ながら研究者達の力添えし、ケルコムの航空技術に貢献していた。]
うん、じゃあ、私は帰るわね。
ふふ、流石に夜通しは疲れたなあ。
[かつ、かつ。研究室からいつもの様に柔らかい笑みを浮かべて退出して、羽織っただけの白衣のポケットに手を入れながら、廊下を歩き、]
ニンゲンとは不便なモノだな。
何かを摂取し、排出し。
寝ては起きる。不便な生き物だ。
原罪の業とやらという事かな、忙しいものだ。
[ひとりごちるその表情には笑みも無く、
冗談を言う調子でもなく――変なモノを食べてお腹が痛いから気を紛らわそう、と言った風情もない。]
仕方無い。……また買って帰るとしよう。
[目を伏せて、溜息を吐く。 硬く冷たい、まるで男のような口調。
思い浮べるのは近所のまずいパン屋だ。 出来合いのサンドイッチがある事だけが救いだ。
何をどうしたら、料理なんてものが出来るのか。経験がない。
この女の記憶を漁ってみれば簡単そうだが、面倒だ。]
まだ、この女の体を手放す訳にもいかんし、な。
喰わずでは三日持つかどうか、脆弱なものよ。
― ケルコム:街角 ─
[一通りも今は少ない、やや昼時を過ぎた街角を歩く。乾ききったいくつかのサンドイッチを入れた紙袋を持って歩きながら、]
片側に敗北して貰うのも困る。
片側に技術力が集中して貰うのも、困る。
[真顔でひとりごちながら――すれ違うはしゃいで追いかけっこでもしていた子供達は、紙袋を抱えた女の奇行に疑問符を浮かべながら、その横を走り去ってゆく。それを意にも介さぬ様子で、言葉を継ぐ。]
本来ならばやがて物質的に満たされ、膨れた腹に歪んだ余裕を抱え、精神的な矛盾を孕みながら、あらゆる教義と信念と啓蒙と共に、まどろみゆき堕落してゆく筈だったのは、人間どもは。
……手間を掛けさせてくれる。 我々は侵略的支配には向かないというのに。
[嘗て古来、とある国の正当教義では――悪ノ火、地底の底の汚泥、深淵なるもの、堕落誘う蛇。
そんな風に呼ばれていた彼女、或いは彼は、ここではない精神世界の住人で、あるいは"悪魔"なんて呼ばれ方もしていたかもしれない。
世を影から、今は廃れた魔術的なコンタクトで、ヒトを通して操るのが彼女(と、する)の種族のやり方であるが、
最近はやり辛くなった。 錬金術から科学への発展が、優秀な学術が、彼女らの存在を幻想やまやかしと定義し、
彼女達の存在は薄くされてしまった。 精神界に身を置いていた彼女らにとっては、人の畏敬は重要な環境要素であった。科学は憎むべき、敵なのである。]
…技術が均衡すれば、互いにそう手出しは出来ん筈だ。
世界を滅ぼす禁忌魔術が、あらゆる魔術師の諍いを封じたように。
[――ただし、人間が滅ぶのは別だ。 人々の血や争い、憎悪を好む連中も居るが、
どうにも肌が合わない。 下品な連中と唾棄すべきだとも思う。
あくまで人間は"支配"すべきもので、戦争等をされて、数が減られても困るのだ。
眉を潜めて呟いたきり、彼女は押し黙る。
自分で言っていて、これが確実な論ではない事を、知っていたから。]
― 工房 ―
[PITの整備を終わらせてから、
改めて自分の工房へと蒸気トラックを走らせる。
格納庫の隅、ちまりと駐機されている小型飛行船の横に
工房兼住居があった。]
おう、今日も元気そうだな、ロッヘン号。
[飛行船に声を掛けてから、
工房の中へ、買い付けてきた木材を運び込む。
ナナカマドが周囲に植えられた工房の中は、
単なる技師の住居とは、一線を画していた。]
[壁には、図面や試作機の写真に混じって、
五芒や 六芒の星を描いた護符が飾られ、
棚にはさまざまな金属の部品と並んで、
香草や種々の原石が置かれている。
その中に、ぽつりと置かれた写真立てには、
柔らかく微笑む若い女性と幼い娘の、古ぼけた写真。]
アマンダ、ヘンリエッテ。
お前達を奪った、奴を必ず……
[呟いて、拳を握る。]
あの戦の裏に奴が居なければ―――
あの、理不尽な戦が無ければ、
お前達を見失うことも無かった。
[最愛の者たちを失い、故郷も失われたあの戦。
その裏に潜んでいた者の存在に気付いてから、
ただひたすらに、それを追ってきた。]
戦の起きる場所に、奴は来る。
今度こそ、必ず…
[写真に向かって誓いを繰り返す。
そのぼやけた写真を見るたびに、
思い出す、一つの眼差しがある。]
確か……リヒャルト、とか言ったかな。
あの若造。
―――いや、まさかなぁ。
[肩を竦めて、もしや、という思いを振り払ってから、
買ってきたトネリコを加工する作業に*没頭した*]
>>70
――あの蝙蝠が、余計な事をしないと良いんだが…。
(ついに家への近いとき、搾り出すように呟いた一言。
とある知り合いの配達屋の姿を思い浮べながら、苦々しくそう呟く。
あの男は、苦手だ。 見透かされているような気さえする。)
(そうして曲がり角を曲がれば、偶然>>70散歩にでも行こうとする背を見つけたかもしれない。)
…あ…。 …。
(つい、声が出た。)
――何か用?
[意を決したように息を、大きく吐いてから、相手が気付いたかどうか、そんな声をギィにかけて、]
ごめんなさい。仕事明けで、疲れているの。
悪いけど――。
「相手が何か言おうとしたかどうか、疲れた声調の言葉で遮るようにして、すぐに扉の向こうへ行ってしまおうとする。
声を掛けるなりすれば、家の中で*話は聞いているだろう*。]
/*
オクタヴィアに魔王、もといS.Kさんの匂いを感じるのは、
儂だけじゃないはずだ。
……今回は、村建てとして、中身をいろいろ知っているので、中身当てはしない…つもりだったのだが。
分かってしまうものはしかたないな。うむ。
/*
上の平和具合と、下の緊張具合の対比が
たまらなくすばらしいことになっておりますな。
そうそう、そうなって欲しかったんだ、と
村建てが、意を得たりの顔になっております。
/*
無茶振りを投げるところは投げたし、
自分の設定はある程度出したし。
後は、まだ会っていないPCと、どんどん会うだけですな。
先ずは、フェリクス司令と、シェイ君あたりからか。
……あ。
[声をかけられて振り返る。迷惑そうな様子にたじろいでいる隙に、彼女は家へ入って扉を閉めた。
扉の傍に寄って、額を扉に当てて目を閉じる。]
ごめん、君の都合を考えていなかった。
どうしても会いたかったから来てしまった、けど、一目見れたから……
[本人も、きっと恥ずかしい表情をしていると自覚している。彼女の他には誰にも見せない表情。]
郵便物を預かってる。あと、赤い薔薇も。
郵便受けに入れておくから、後で回収してくれ。
……愛してる。
[しばらくの間、返事を待つように扉の前に居て、そのうち、返事があろうがなかろうが、郵便受けに封書と薔薇を入れてもう一度声をかける。]
また明日、顔を見に来るから。
[踵を返し、彼女の家から離れて行った。]
[たじろぐ姿にも、意には介さずに、扉を閉めた。
オクタヴィア。私にとって、自分の事を純粋に想ってくれる恋人というのは困る存在であるのだ。
……何せ。 私が「オクタヴィアではない」ことを知っているのが、恐らく、
この世で「オクタヴィアを一番想っている人物」という、最悪の事態になっているのだ。]
…………受け取るわ。解ったから、早く帰って頂戴。
[だから、冷たく突き放すような声を、扉の向こうから掛ける。 恋人ではないのに、恋人ごっこをしている此方の気持ちも解ってほしい。
これ以上。 オクタヴィアになりきれない私に付き合って。傷つくのは、辞めるべきなのだ、と。なのに、 ]
…………。
[「愛してる。」]
………あなたも仕事で疲れているんでしょうから、
無理しないで。
(搾り出すように。)
――戦争なんて、無ければいいのにね。
[そう、柔らかに――戸口の外に彼がいるかどうかもうわからないけれど、此方も声をかけてしまった。
愛してる、とは言えなかった。]
[その後、踵を返して、テーブルの上に置いてあった紙袋から、サンドイッチを取り出す。]
……機嫌を損ねられては、困るからな。
面倒な奴だ。
[ソースがべちゃべちゃとはみ出たサンドイッチに眉を潜めつつもがぶり、とかぶりつきながら、独り言。まるで、言い訳のよう。]
[…憑依の瞬間を見たというのに、]
何なのだ。……あの男は。
[がぶっ。 ぺちゃ、 ]
[ソースが滴る。 ぐいと手で口元を拭えば、また、次のサンドイッチに手を伸ばす。]
[彼女の言葉は聞こえていた、けれど。それへの答えは持ち合わせなかったから答えずに離れた。]
戦争がなければ、…ね。
[帰路に呟く。]
それは、俺にとっては手段なんだ。
[権利だとか、正当化する言葉は沢山ある。それでも、それらが人を殺すことの免罪符になり得るなど、夢にも思ってはいない。]
冷えるな。
[上着の衿を手で押さえ、身震いする。
少し、酒でも飲んで帰ろうと、近くの酒場に入った。]
― ケルコム:街角 ―
[ギィと別れ、路地を曲がる。
ひと気のないそこは、何かの谷間のようにしんと静まり返る。
郵便屋は───否。
郵便屋の形をしたモノは、足を止めてくつりと笑った。]
……そうそう、きっと喜ぶとも。
”オクタヴィア”はねえ?
地の底で冷え切った恋人の骸に花を植えてやるために、
せいぜい頑張って貰おうじゃないか。
[聞こえるはずのない独白に返す嘲笑。>>70
そうして、俯くようにして口元を歪めた。]
────…も、趣味が悪い。
[決して空気を震わせることのない名。
魔性の真たる、隠された名を呟く。]
堕落した人間どもの支配。
肥えた家畜どもの支配……、ね。
[く。と、唇の端が上がる。]
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新