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――あるぜ! あそこにでっかいヤツがよ! アンタたちならお手の物だろ!
[声が聞こえた。
さっき逃げようとして、説得されて踵を返し、共に戦った、ケルコムでの機銃仲間――自分たちではないアイアンマーズ――が、高射砲の射角とまったく関係の無い方向を指差した。]
A『あれは……四番艦! もう投入できるんですか……あのカノンならっ!』
R『ギャハハッ面白ぇ! やってやろうじゃねーか!! 乗せてもらうよう通信だ隊長!』
S『は、はい……』
[ちらりと、自分たちの高射砲を見た。
一基空いて、火力が足りるだろうか? 今更ながら不安になった。
しかし、その視線に気付いたのか、隣の高射砲の小隊長が来て……ロニィを押しのけて機銃座についた]
――アンタらの分ぐらい代わりに撃ってやるさ。それに病院だったか? アンタらのかけがえのない人とやらも俺たちケルコム陸軍高射科が代わりに守ってやろうじゃないか。
だから安心して行って来い!
……だから、代わりにケルコムを頼む。
[やがて、サロンに響く組曲『蒼穹』の調べ。
それは、夜空を飛び交う命を鼓舞するように。
リーゼロッテ・フォルトナー。
名乗らずして久しい名。偉大なる音楽家の血脈に連なる者。]
[頭を下げられたときに、胸から熱いものが噴き出した。
それを隠すことなく彼らに敬礼で返し――通信機に叫んだ]
S『本部!!本部!! こちら飛行場の第6高射小隊アイアン・マーズです!!
僕たちをあの旧四番艦に乗せてください!
カノン砲の扱いはアイアンマーズがいちばん知っています! お願いします!!』
[確かにスペシャリストの自薦だが、シリー出身者にこの重大な任務をつけるのはためらわれただろうか。
高射小隊が直接売り込んでくること自体がありえなく、けしからんという反応だった。
それに対しての一喝は、3つの声が揃った……彼らの隊長の言を借りて]
ARS『やかましい!! 空軍大佐だか長老代理だか風情が、現場の軍曹様に対して偉そうな口叩くんじゃねぇ!!!』
[――さらに物議をかもしたが、絶対はずせない一撃なため搭乗が急遽決定した。
着陸させる時間が無かったため、下部から吊り下げる偵察用ゴンドラをアイアンマーズの回収のため地上に降ろすことになった。]
――捧げぇぇぇ筒っ!!
[巻き上げられるゴンドラに対して、地上の高射小隊が敬礼で見送ってくれた。
彼らの命と、故郷と、大事なひとのため――歴史に名前の残らぬ兵士たちが答礼する。]
S『(務めは……必ず果たします)』
― Namenlos ―
R『すっげェ! 俺たちが撃ってた新カノンよりさらに凄ぇかもしれねぇぜこれ!』
S『これなら……いける!』
A『喜ぶのはまだ早いですよ、まずはこの艦の安全を確保してからですからね』
[3人はカノンではなく機銃砲座についた。
この艦を撃墜しようと群がる滑空機をまず排除しなければならないからだ]
A『滑空機は風が乱れる艦後部への攻撃には向いていません、撃墜するためには必ず私たちの目の前に来ます』
R『ヘッ! 相手が飛行機だろーが滑空機だろーが一緒だ! 当てりゃいいんだ当てりゃ!』
S『はいっ! 撃ちましょう! 近寄らせないで!』
[シリー空軍の度肝を抜くような対空射撃が展開される。]
R『ヘッ! 見覚えある色がゴロゴロしてるぜ! かかってきやがれってんだ!』
A『かつての仲間だろうと、容赦するわけにいかないんですよ!』
S『無事で……元気で………でも、ここは譲れません!』
― カノン砲座 ―
A『ブリッジへ、こちらアイアマーズ。砲撃用意完了しました。
シリー空軍司令のセンスからしてあの艦橋に中枢部が集合していると思われます、これを狙うことを提案します。』
[通信終了し、砲撃命令を待つ。
知らず知らず、全員の片手が伸ばされて、重なった]
S『……この戦争の行方を――隊長の無事を決めることになる一撃になるかもしれないから……絶対に当てましょう!』
A『ふふっ、これ外したら冗談じゃ済まされないでしょうねぇ……そして2発目が無さそうですし』
R『ンニャロ、交代要員もっと気張れってんだド下手連中が』
[猛威を振るっていた対空砲火は、アイアンマーズがカノン砲座に移ったために影を潜めた。
交代要員はついているはずだが弾幕が薄くなったのをすぐ察知されたか付け込まれ始めている。
カノン砲の次弾装填の時間までもたせられるのは悲観的であり、事実上これ一発限りだろう。
3人は、心を1つにし――運命のトリガーを引いた]
S『Namenlos 第1特科小隊!!』
AR『アイアマーズ!!!』
――カノン砲発射せよ!
S『撃てーっ!!!**』
>>282
あれは──我が方の4番艦…だった艦だな。
[式典の日、アルバトロスの特攻で擱座した飛行船。
それが今、敵として現れる。]
こちらに向かってくる、か。
飛行船の空戦でシリーに勝てるつもりか。
ましてや、この <暁の女神> を相手に。
──果敢なことだ。
[浮上してくる <Namenlos> を見下ろす。
サロンでは、リーゼロッテの奏でる<蒼穹>が流れはじめた頃。]
舷を敵艦の船尾に、やや斜角に対峙するよう移動せよ。
あわせて高度、下げてゆけ。
[狙いがつけられる位置と角度まで、こちらから接近してゆく。
滑空機vs飛行機のめまぐるしいドッグファイトに比べると、ほとんど静止しているのではないかというほどの盤面展開だ。
それでも、優雅にも見える動きの中に、確かに牙は研がれている。]
カノン砲、迎撃機は滑空隊に任せて、敵艦の舵を狙え。
[<蒼穹>の旋律が音階を駆け上がり、星を追う。]
/*
やれやれ、寝る子は育つというところか。
[枕なしになったシェイを見下ろして、一言。]
夜までというか、地上は朝までおつかれ…。
ラルスと再戦して遊ぶなら、今日というのも考えていたが。
ま、機会があればというところだね。**
[双方が、飛行船ならではの垂直上昇や後方移動を駆使し、凌ぎを削っていた。
互いに巨大な硬式飛行船である。
撃沈を狙うよりは、舵なり推進部を破壊して、任意航行を不能にして無力化してしまった方が手っ取り早い。]
[どのみち最新技術で作られた<暁の女神>号の装甲を抜くのは困難──なはずだった。
──これまでの技術では。 ]
[此彼の高度が交錯する瞬間、<Namenlos>の滑腔砲が火を吹く。 (>>286)
放たれたのは成形炸薬弾頭。
その原理を説明する者はもはやケルコム軍からは去っていたが、弾頭は作られた目的のままに<暁の女神>の装甲を破り、内部を破壊する。
ほんのわずか、狙いを逸れた射線 (>>295)は、司令室の隣の航行地図室を直撃し、その内部を焼き尽くした。]
[爆圧の余波は周辺に及んだ。
吹き飛び裂けた隔壁の壁材やビスが、隣の司令室にいた者の肉体を穿ち、引き裂く。
フェリクスも円形窓に叩き付けられ、ガラスに血の痕を引きずって、声もなく頽れた。]
[散弾をくらったようなものだ。
いや、それよりもたちが悪い。
肉体を、腱を内臓を傷つけた不定形の金属片をすべて取り出すことは不可能だろう。
顔と、損壊で即死にいたる器官が無事だったのは幸運のうち。
それでも、立ち上がることなど到底できず、床に横様に倒れたまま、朦朧とした意識のうちに、わずかに洩れる自分の呼気を聞いている。]
……、へえ。
キミには、もう少し頑張って欲しいんだがねえ?
フェリクス・ヴェンダーヴァルト・フォン・フリーゲンベルク。
僕はキミには、随分期待していたんだよ?
せめてケルコムを焼き尽くす程度のことは、
出来るだろうと思っていたんだけどなあ。
[冷笑の気配を纏って、魔は口元を笑みに歪める。]
ダメージロールは、
・司令官室への攻撃
・滑空機出撃口から飛行機で乗り込んで司令官室襲撃
この二択くらいだろうなあと思っていたCO
後者はやった奴死ぬだろうから(ルー・ガルー戦記1の帝国旗艦炎上イベント的に)、フェリクスひとり落ちなら前者だろうな、とは。
飛行機で来るかと思ったけど、飛行船で来てくれたので、ソロールだけど飛行船同士のバトル演出できて嬉しかった。
/*
顔は無事か。あっぱれだ、ナルシストめ←誉め言葉
また夜に出直す。
[熱い夜だったのか、ちょっと御疲れ気味っぽい**]
/*
本当だ。わざわざ書いたか、顔。
wwwこれは噴くな。
………。ギィ、またな。
[イヴェールの性別ってそういえば固定になったのかとか、諸々考えてひとまず黙った。]
/*
["彼女"の性別は全然気にしていないらしいとか、言わなくていいことは口に出しはしないのだった
独り言にすら埋めてないけど、>>5:=34の続きに、そうそう、ギィ少佐の愛人の、と言いたくなったのを我慢したとか(エピまで悶々しとくといいw)**]
/*
[よろよろ]
おはよう。
最初、咄嗟にPL口調で喋ってしまったが故にそのままだったが、こちらの方が喋り易いので"イヴェール"として喋らせて貰う。
/*
昨晩は……うむ……ゴホン!
ギィがあれ程に激しいとはな……
ああいうことは初めてだから、その、困った。(照)
―イシュタル・艦内―
[暁の女神へは、ほぼ殿に近い形で帰還する。
未だ悠然と飛行を続ける新たな女神に、機上からほっと胸をなで下ろしたのもつかの間、被弾し未だ煙が燻る箇所が艦橋付近に見取れば、絶句する]
装甲が…なんで?
[先のシリー軍基地への襲来。その波状攻撃でもびくともしなかった女神に、誰が見てもわかる痕だ。
みるみるうちに血の気が引いていくのを実感しながらPITは暁の女神へ辿り着く]
負傷者は? 外から見ただけだけど相当な被害があるんじゃない?
え……お兄様が!?
どうして!?
大丈夫なの? お兄様はどこ!?
[少女が暁の女神へ辿り着けば、即座にその情報は伝えられただろう
駆けつけた士官の口から兄の名前が告げられれば、呆然と立ちつくした後、その士官に詰め寄った]
お兄様!
[取るものも取らず、パイロットスーツから着替える手間など当然惜しみ、医務室へ駆ける。
部屋に飛び込めば、顔面を蒼白にさせ横たわる兄の姿。
意識を持っているのか失っているのかは定かではなかったが……
いや、横に積まれた鮮血を吸ったどす黒いガーゼの山を見れば
それが危機的状態であることは容易に想像がついた]
ぁ……お兄様……お兄様
[よろよろとふらつきながら、壁によってどうにかその身を支えれば、口から出るのは
荒い息と共にうわごとのようにはき出される兄の名
数人がかり行われる懸命な処置を、ただ眺めることしかできず
こうしているいる間、なにも出来ない自身のやるせなさだけが
酷く重くのし掛かっていた]
脱出艦を用意して。お兄様と……重傷者の止血処理が完了したら本国へ飛ばせるように。
[なにも出来ないではない……やらなければならないことはある
動揺する心を強引に胸の底に押さえつければ、はき出すように副官へ指示をだす。]
/*
>>326
やはり死ぬ時は、せめて顔が綺麗なままが良いな。
でなければ、「ウソみたいだろ…死んでるんだぜ、それ」と言って貰えないからな。
……ずっとこうやっておそばで御身を見守っていたいけれど
[去り際に兄の元に立てば、彼の手をそっと握り]
こんな時こそ、私がしっかりしなければ、お兄様に困った顔をさせてしまいますわね。
どうか……負けないで。またお顔伺いに参りますから。
[負傷を免れたその端正な顔を努めて微笑みながら見つめ、頬に唇を落とす。
医師に『頼みますと』頭を下げれば、踵を返した]
無事な主立った幕僚を集めて。それから、艦橋を他含めての被害状況を。
それから破損した滑空機の応急処置急がせて。
護衛隊攻撃部隊併せて被害は大きいけれど、うまく再編すればまだ攻撃力はある程度保持できる。
[アルバトロスの性能と彼らの奮戦は予測された戦果を下方修正せざるを得なかった。
囮部隊の墜落作戦は一応の成功を見たが、こちらの被った被害もまた大きい
もちろん暁の女神と、少女の兄たるシリーの太陽もまた……]
[無茶としか言えない指示に、管制は騒然とするものの。
しかし、こちらが引く姿勢を見せないためか、結局は了解、と応じて来た]
基地への資材搬入道路使う!
あそこが、一番広くてまともだろ!
消火活動は、施設優先!
人的・物資的被害はできるだけ少なくしろよ!
設備は直せるけど、人は死んじまったらどーする事もできねぇんだから!
[通信機に向けて怒鳴りつけつつ、蒼を旋回させる。
離着陸に対応していない場所での、緊急のそれ。
それが危険なのは、わかってはいるが]
泣き言言ってる余裕、ねぇし、な!
[そう、割り切ったなら迷いはしない。
降りる、と宣言した搬入用道路へ向けて、蒼を巡らせる]
……侵入角度……なんとか、取れる……か!
[建物の配置や消火活動の動き。
それらを最大限考慮して、ぎりぎり正対する角度を得る。
一つ、深呼吸をしてから、減速操作。
右腕の痛みが細かい作業を遮ろうとするのは、気合で抑え。
緊急着陸を報せる放送の中、道路へ向けて、蒼を降ろす]
……っ!
[接地の瞬間、伝わってくる震動。
緩衝を考慮されていない場所に飛び降りたのだから、当たり前ではあるが、いつもよりも反動が大きい]
大人しく、止まれ、『相棒』……!
[着地後の減速が、いつもよりも遅い気がした。
機体が滑っているのか、とは本能的に察知するもの。ならば、といつもよりも強くブレーキをかける。
普段かからない重量と摩擦に、路面が悲鳴を上げる中、蒼は予測よりもオーバーランして、地に降りた。**]
/*
>>+235あたり、私落ちに関して
私としては寧ろ、「ギィ落ちたんだから私が吊られない筈が無い」と思っていたな。
吊られた理由は「ギィを看取るロールが目標の達成と見られた」のと、単純に「他に吊る人がいなかった」と認識している。
私が落ちた当時は消化吊りのような空気があった(非パイロット吊り)からな。
万が一吊られない府に来があれば、魔パワーで書類の偽造でも何でもして、指揮系統を奪うつもりでいた。ギィの葬儀を済ませて、そのようなロールを落としておけば、吊られなかっただろーか。などと、今思った。
私が戦死者として(PL視点からでも、あまり)数えられてないのは、仕方無いのではないかな。
>>+198に関連するが、天魔がどこまで出しゃばって良いのか迷った結果、控えめに行動していたからな。そもそもが天魔であることも相まって、ケルコム側(『英雄』)として認識しにくい筈だ。
ただ、個人的にこだわりは無い。
敵飛行場を無力化できているなら、一度降りてしまった飛行機は飛べない。
できてなくとも、離発着には著しい制限も与えられるはずだわ。
あれだけまき散らして落ちている。
整備のしてない平地みたいになってる……かな?
よっぽど上手くなかったら上手くは飛び立てない
なら…オーロラに積める機体以外は…跳び続けるしかない。
敵機燃料切れを測り、再度の攻勢をかけるのも手だと思うの。
ここで完全に引いてしまって、残骸の撤去が終わればまた連中を好き勝手にさせてしまう。
それじゃ、戦いが長引くだけ……
[その先の未来が掴むにしても……
長く続いてしまえば被害と禍根をただ募らせるだけ
疲弊し続ければやがては尽きてもしまうだろう
お互いの未来も……]
作戦の可否、オーロラ対策
司令のように何でも考えればいいのだけど、それはできないから
みんなで考えよう?
[自身が未熟であることも知っていて……
少し悔しそうにしながらも副官へ向かい笑いかけた]
─ 旗艦内・自室 ─
……く!
[一度着替えるため、自室に戻る。扉を閉める否や机に拳を打ちつける。
兄の負傷は艦全体に影を落とす。精神的支柱だったのだ。それは勿論少女にとっても同じ事で
……それを払える術は…私にあるのか……できるのか
不安はやはり募る。
ファング…マーティン……クレメンス…慕う存在が消えていく。
そしてシュテラのあわやの場面を見た矢先に、この兄の姿だ]
お願い。もうこれ以上連れて行かないで。
……連れて行かないでよ
[震える身体を自らの腕で抱き、必死に抑える]
泣くことも すがることも
甘えることも
いつだってできる。生きていれば……
判ってる! 今はそんなことしてる場合じゃない!
立つんだ。翼はあるのだから
[押しつぶされそうな中、自分に言い聞かせるように何度も何度も呟き
やがて、ブリーフィングルームに現れた少女は、落ち着いた様子で幕僚の意見に耳を傾けた]**
/*>>+352府に来→雰囲気
ところで、ブレイクとはどういう意味だろう。
>>+235
ほう、ケルコムとシリーの人間トレードとはな。
うーむ。トレードではないが、リヒャルトとミヒャエルを引き離すとかどうだろう。
/*
お、上が動いてイヴェールが居る。
というかキミたち、昨夜はお楽しみで(ry
とか言うべきなのか?
>>+347>>+350
へえ……。
/*
起きたら毛布が枕でロッヘンが毛布でした、オクタヴィアおはよーございます。
ブレイクって……なんだろう。ぼんやり墓落ちさせて現状の破壊かなとかも思ってみる。
/*
>>+351イヴェール
ふいた。そうだね…呆気ないよな。
で、>>+352
連日のオクタヴィア人気には、僕の中身が軽く噴いてた。
書類偽造&指揮系統奪取は見たかったな。そこが上手く機能するなら、むしろ僕の落ちを早めても良かった気がする。
戦死者カウントの件は、むしろ「勿体無い」の方向で僕は思ってる。PC落ちを、物語に絡めていった方が厚みが出る=落とした甲斐もあるってもんだ。物語構成要素として単純に勿体無いと感じる、これは僕個人の感想だけどねw
そこら辺、マリエッタ良いなあ。
>>340素晴らしい。
/*
>>+292
シリーを墜落させるとケルコムが滅ぶからな、私も、何処かへ下ろす方向に進むと考えているが……
もし、フェリクスとマリエッタが『死亡』してしまったら、エピローグで残された人々は大変そうだな。シリーの上位部抜きで話を進めなければいけないから。
…>>+298のようにブチ抜いたら浮遊大陸が落ちて、シリー完全終了…というのも楽しそうだが。
いやいや、モヤッとしたまま終了するからマズいのか?るがる的に。
/*
しかし書かなくても顔に傷はなさそうだなァと思っていたりした俺。あえて描写するならあるけれど、ない場合はみんな「ウソみたいだろ……死んでるんだぜ、それ」ってなるとかそんな感じ。血が付いていても、拭いたら綺麗みたいな。
兄貴もおはよォ
マリエッタがんばれ!
/*
>>+353>>+355
ん。ブレイクって僕が言ってたっけな。すまない。
僕は、カップルブレイクとかそういった単語の意味で使っていたよ。くっつき過ぎている片方を落とす。ということだね。
リヒャルトとミヒャエルはカップルではないけれどww
白ログで2人以外で喋っているログを4日目まで殆ど見た記憶がないので、ブレイク対象かと思って見てたんだ。片落ちさせて、片方覚醒フラグにする的な期待も込めつつ。
以上は、あくまで個人的見解だけども。
>>+353最下段
片方生きててそれは、最早不可能だろうと思って見ている。
/*
シェイもおはよう。
まったくキミは、寝ても起きても態度がでかいな(ふん)
>>+357イヴェール
マリエッタは生きるんじゃないか?
そうじゃないと、さすがに笑う。
むしろケルコムの上にシリーが落ちてぷちっと潰れると、僕が単独で大喜びする(←
/*
>>+362シェイ
シリー民全員下に移住させて、大陸落としちまえ(乱暴)
むしろ地図のさ、風の道の右側の山の上とかに、ででーんと飛行大陸が鎮座したら、見た目的に凄く面白いからやればいいとか思ってた(←
だがしかし、そうなるとあの大滝が山肌を下るんだぜ……谷底のケルコム、あわや人口ダムで終了のお知らせ!とか、しょうもない案なら幾らでも。
>>+363
そうだな、動機は大きいね。
動機というか……、うん。
『嘘みたいだろ…死んでるんだぜ、それで』
じゃないけど、遺された想いを抱えて未来へ進む!は、王道の熱さだよなあといったとこかな。成長系なら、余計にね。
キミは寝相が(ry
[しれしれと言うが、事実かどうかは謎である。]
/*
シェイ、フィオン、おはよう。
いや、こんにちは…か。全く、ヒトは睡眠時間が長くてかなわん。
>>+356フィオン
全くだ。何故死んだ途端に話題にあがるのだ。進行中は連日絶好の吊りポイントにいたせいで、頼む早く殺してくれ!状態だったというのにもう。
フィオンはラルスとセット落ちがベストだったと思うがな。ラルスはラルスで乙女の開発があったから時間が必要だったし、リヒャミヒャのどちらか落ちというのが良いんじゃないか。
(下段と>>+359)
ああ、なるほどな。そういう視点で言うなら、全く同感だ。<勿体無い
物語に絡ませられるかどうかは……努力不足だったな。軍部として『いるのかいないのか分からない存在』(空気とかじゃなくて、地位とかそのあたり)だったから、もう少し存在をアッピルして出撃すれば良かった。
ブレイクについては理解。私が見てて一番好きな状態だ。
マリエッタやらを見てて思ったが、ケルコムは『状況』だけで戦ってるような感じがするな。
/*
>>+361フィオン
まあ、生きるよな。
シリー落下でケルコムが潰れ、ケルコム市民全滅。落下の衝撃でシリー市民全滅。最後に生き残ったのは、空の戦士たちだけだった。というのはどうだろう。
>>+362シェイ
シリー完全終了したら、生き残ったシリー陣営(マリエッタとか、多分シュテラとか)が泣かないか。それで何故落とした!と激昂するが、既に落ちてしまったものは戻らない……と。
完全にアンハッピーエンドだ。
/*
>>+367イヴェール
その救いのない不毛さ笑うな。
魔性としては中々に魅力的なプラン。
やっぱり僕が大笑いをする。
……が、まあ。
物語としてそれはないだろうなあwww
村コンセプト的に、最後に何らかの希望を提示する必要があると思うんだけど、被害がでか過ぎて、僕にはちょっとすぐそれに見合うものが思いつけない。
── <暁の女神>号 医務室 ──
[本国への搬送を命じるマリエッタの声。
重たい瞼をもたげて、その姿を見る。]
このまま …こ こに…
まだ…
悟らせ る な
[声が自分の胸郭に響く。
ひどく気怠い。]
マリエッタ、
わたしは この戦いに勝って
シリー の 実権を握り、
こちらの 思う条件で、
この戦争の幕… をひく つもり だった。
君が…
その路線を 踏襲…するかどうか、それは任せる。
君が、わたし… の 後継者 たらんと すれ…ば
反発する者も多かろう…
議員…たちにとって も、 ケルコム 政府に、とって も
君は まだ ほんの小娘 なのだから。
>>332
[強いて笑顔を浮かべるマリエッタに小さく頷く。]
君は わたしの
自慢の妹 だ──…
行き な さい、
皆が 君を 待っている。
[頬に触れた唇の感触が冷えてゆく。
マリエッタが出て行ったのがわかった。
横たわっていることが、ひどく、疲れる。]
>>342
ここにいては満足な治療も施せません。
再攻撃を仕掛けるなら、併せての負傷兵の帰還は道理。
そのための後退ですわ。
決してケルコムになど悟らせはいたしません。
兄様、ここに残れば助かる命すらも助かりません。
生きてさえいれば、翼は広げられます。
貴方はそれすらをお捨てになろうというのですか?
…暁の乙女を守りし民を信じなさい。
もう 、
… 聞こえ な い
[指揮をする傍らに届いていたピアノの音──<蒼穹>。
途切れたのはいつだったろう。
倒れた自分に最初に声をかけたのは誰だったか。
あの温かい…──]
/*
ここでフェリクスがおちますと。
リーゼロッテがますますひとりぼっちです。新聞屋はリーゼロッテを応援しています。
あとはみんな囁き持ちだものね。
囁きどうなってるのかなァ 平日エピに入ったら読める気がしませんちっとも。
>>*16
考えていることは何も変わりません。
戦果をあげれば、お兄様の威光も磐石のものとなりましょう。
議会など何するもの!
まぁとっとと逃げるような腑抜けに、
強固に戦争を続けようなどと唱える者が
果たしているかわかりませんが…
>>*18
屈しませんとも。憂慮されますな。
私はフリーゲンベルクの人間、フェリクスの妹
テオドールで子でございます。
たやすく信念を曲げようなどできようはずもありません。
同じフリーゲンベルク者…兄様ならおわかりでしょう?
[そして兄もまた自身と同じく、手を打っていたことを知る>>*19
もっとも、少女のそれ>>3:234は兄のために…であったのだが]
ええ、やつらの手口は知っていましてよ。
お父様が行方不明になった時のことを思えば
何をしてくるかくるか位は…
[背の古傷がかすかに疼く]
/*
[ひょこ]
ちょっと、覗き見。
フェリクス様が〜〜〜!
で、マリエッタがいいですね。彼女は、書き溜めるより、リアル進行でロール落とすほうが読みやすいし、真に迫ってると思うのです。
まあ、どっちもがんばってほしいですね〜。
[マリエッタの指示を受け、本国へ、と促す医師に首を横に振る。
取り除ききれぬ金属片が躯の中で軋んでいる。
きつく締まった筋肉が容易にそれを離さないのだ。
腹腔にも血が溢れていよう。
軍中央病院に担ぎ込まれたところで手の施しようがない、それは自分でわかっている。
ならば、ここに──
命ある限り、空に留まっていたかった。]
>>*22
貴方をお待ちになってる人がいると知って
それでも貴方は夜明けが見たいと?
これから幾度とも上ろう夜明けが見たいと
私と、兄様の愛する民によってとこしえに上る夜明の陽光を
今見たいと仰せか?
さももう見えぬと…そう仰せか?
死神の脆い鎌先をも叩き折らず
それを受け入れると…そう仰せにななれますの?
あ…。
[がしゃん]
手元から滑ってグラスが落ちた。
(…なにか…?)
[不吉な予感がしたが、その予感が当たったことを知るのは、少し先の話…**]
/*
あああフェリクスがっ
ベルティルデに「君を泣かせることなんてない」って言って欲しかったのにっ
ベルティルデこんにちは。
/*
>>+365 兄貴
前半。
俺それかなり真剣に考えてた(苦笑) いや、山脈の頂上に、までは思いつかなかったけど。何処までも救いがないなそれw
ぶっちゃけ大陸飛行論がなかったら、どうやって大陸どかしたのかしら。IFながら、とても興味がある。
後半。
うんうん、確かに。すごく想像出来た、オクタヴィアナイスチョイスです。
王道だけれど、リヒャルトとミヒャエルに限れば、空戦の直接戦力=パイロットがケルコムには少ないので、早期に落とすと片方の負担が大きかったかなあとも思いつつ……悩ましい。
……ね、寝相?(きょどった)
ああ──
ベルのことを忘れたわけではない。
だが、わたしはいまだシリーの空軍指揮官だ。
Imperatorem stantem mori oportet.
[その時、小さな飛行船は、戦場の上空にいた。
逆しまに降る流星群のような高射砲。
闇に舞う翼が吐き出す火箭。
炎に包まれて地へ突進する、いくつもの飛行船。
闇を染める無数の赤の中、小さな飛行船は静かに漂う。]
[飛行船が見守るのは蒼と白。桃と黒。
闇に鮮やかなカルテットへと、光を放つ"目"を向ける。
無論、その光が現実へ届くこともなく。]
しゅぅぅぅぅ………
[飛行船から、長く蒸気が吐き出される。
4つの翼の舞に感嘆するように。
人が得た翼の鋭さを、賛美するように。]
ベルのこれからの身の振り方を──、君に託す。
おそらく、ケルコムには戻れまい、シリーで暮らせるよう手回しを。
だが、“飛行機”開発の仕事だけはしてくれるなと──これはわたしの我が侭だ。
何の力にもなれずに、すまなかったと伝えてくれ。
[やがて、遥か彼方に火が奔るのを見、
<暁の女神>の悲鳴が聞こえると、
小さな飛行船は、哀しげに船体を揺らした。
傷ついた翼で翻る黒。
それを追う蒼。
そこへ割り込んでいく桃。
蒼を追う白。
<女神>のこえが引き金となったように、
4羽の舞が、形を変える。
飛行船は、もう一つ長い蒸気を吐くと、
ふうわりと彼らの間に漂っていった。]
/*
直近の話題にだけ反応してみるが、
るがるは村コンセプトとして、
どこかに希望のあるエンドを目指すこと、
というのがあるからな。
昔は、wikiに「敗北陣営であっても、
希望のあるエンディングを目指してください」
的なことが書いてあった。
3から消えたが。
なので、完全に救いのないエンドは、
なるべくなら避けて欲しいところ。
/*
のもあるし。
形はどうあれ、シリーはケルコムの手を借りて、ケルコムの上から退くのがいいかなとは思ってる。
そうじゃないと、シリーは勝手にケルコムの上に来て、自分たちで解決して、去っていく感じになっちゃうのかなって。砲撃は乱暴だけれど、シリーが勝手に解決していなくなるのも味気ないかなァみたいな。非常に個人的意見だけど。
忘れないうちに、 これも 頼んでおこう。
リロの誕生日に…、ワインを 贈ってくれ。
わたしが 生まれた年のものが…
父が買ってくれたものが、 屋敷の…ワインセラーにある。
それを──
友と飲め、とな。
あとは、シリー大学の …飛行大陸研究所に、
匿名で寄付を。
「翼を生やして飛んでゆくのは金か、大陸か、試してみろ」と書き送ってくれ。
/*
でもこの辺て一朝一夕で成る話じゃない、よねェ
クレメンスこんばんは。
[ベルティルデとクレメンスに手を振った]
/*
そういや、<暁の女神>といい、魔ロッヘンといい、
海洋生物めいた飛行体……というと、
ダライアスを思い出すな。
と、ふと思ったので書いてみる。
/*
>>+384クレメンス下段
じゃあ、エピで私がその役割をいただいちゃおうかなぁ…。
亡くなった方々の遺志を継いでとかなんとか言って。
大型旅客機の構想まではあったので(プロローグで触れてたはず)。
[医師から移送の固辞の旨を聞かされる>>347。そして、彼の身がもはやどうしようもないことも]
そう…
[軍に身を置けば死は常に側にいる。好むわけではないが、彼らもまた隣人なのだ
人にとって…
だから、何度かの見舞いの中で、兄の身もある程度予想できる
…覚悟を受け入れる時間を授かるぐらいには
けれど…]
お兄様、暁の女神を死の導き手と選ぶならば、許可はしないけれど
生きて女神とともに夜明けの陽光を、兵たちの鼓動を自らの生への糧とするならば
ここにいらして。
お兄様の肩に負ったものが、貴方に飛ぶ楔となる…かつてそうおっしゃいましたわね。
なれば私がその重荷を負いましょう。
貴方が飛べるよう… 暁の女神がもたらす明の光は
そのしるべとなりましょう
[一命を取り留めたといっても、いつ果ててもおかしくはない命
今もったとしても
体内に埋め込まれた破片はやがて、彼を蝕んでいくのかもしれない。
仮に奇跡があったとして
今の地位に戻るのは叶ったとしても遥な時間を費やす事にもなるだろう]
お願いは承ります。けれど…叶うのならば
ベルティルテにお会いになってあげて。言づてで済ませる程に、
貴方と彼女の愛は薄いものではないでしょう?
祖国を捨てシリーに留まる事を選ぶくらい、彼女は貴方を慕っておいででしょう?
なれば、それに報いるのも貴族の務め。
そして…一度は自由に飛んでください。
貴方にも翼があるのだから
[限りなく遠い夢絵空の願いは
彼に自由に空を飛んでもらうことだった。
…仮に彼が生きる事を許されるのなら…いっそ
全ての重圧から解き放ち…彼をどこか人知れぬ世界で
彼の愛するものと黄昏の旅路を過ごして欲しいと
そう思ってすらいた
兄は、私を散々好きに飛ばしてくれたのだ
ならば…彼のそれを背負うのは…私だ]
また伺いに参ります。
[頭を下げその場を離れる
近くにリーゼロッテがいたのなら、『側にいてあげて』と悲しそうに笑ったことだろう]**
/*
>>+390クレメンス
もちろん、流れ次第ですね。
しかも、フェリクスの事と次第では(だいたい見えてますが)、ベルの居場所がアレなので、その辺も絡んではくるのですが…。
わーい、大型旅客機の話覚えていただけたんですね!
[手放しで喜んでいる]
ああ、
死の導き手は わたし で あって “ 彼女 ” ではない、
今 ひとたび──
この身を、 シリーの栄光のために 役立てよう。
/*
>>350マリエッタ
…マリエッタいい子すぐる…。
墓下のベルにまで気を遣ってくれるなんて…。
[ハンカチで目じりをぬぐう]
ベルはマリエッタに、残りの生涯を尽くすくらいのご奉公をせねば!
このエピソードは、何故クレメンスさんが、マリエッタを大切にしていたかを改めてベルに印象つけるでしょうね。
[ズキリと、躯の芯を痛みが駆ける。
氷の錐を捩じ込まれるような感触に、喉がひきつる。
意識を保っているのが、ひどく億劫だ。]
夜明け 前に──…艦橋へ 、
[言いかけて、視界は昏い影に呑み込まれた。]
…ベッドを艦橋に移してあげて。
ここからじゃ夜明けは見えないから。
[つぶやきと共に堕ちてゆく兄の様を、葛藤入り交じった表情で見下ろしながら手配を願う。
そうして、意識を失う兄へ言葉をかけただろう>>351]
/*
>>+394クレメンス
ベルのお父さんの設定は、平和利用のための飛行機開発者でしたから、当然旅客機が最終目的だろうと考えてました。応用で自動車もできればいいなと。
飛行機の歴史を紐解いてみると、ガソリンエンジン飛行機が開発されてから、大型旅客機が飛ぶようになるまで、意外に時間かかってないんですよね。間に第一次世界大戦が挟まっているせいもあって、急ピッチで開発されていたみたいです。
なので、若いベルなら十分届く範囲だなぁ〜と思って、そういう話を落としてみました。
技術者としては、エピでこの辺を膨らませたいですね。
/*
最早、ケルコム側の誰が死んでもミヒャエル&リヒャルトの成長はないと思うので、もう放っておいてやれよ、と思う。
イヴェールが死ぬ時に、彼女ほったらかしでずーっと共鳴で鏡奪還の話してたのはちょっと文句言いたいけど。
シリー側は自分とこの人間の落方まで示唆してくれてたのに(しかも、必要ないなら拾わなくてもいいくらい、ささやかに)
彼女と最後のダンスを踊ってくれたシュテラには深く感謝しているのです。
それと、イヴェールが指揮権得ていても、ミヒャエルリヒャルトは拒否反応示してただろうなと思う。
自分たちで指揮したいなら、最初っから権力ある立場で参加すれば良かったんじゃない?と、苦言を残しておくのです。
イヴェールがシリー側だったら、もっと華々しく散れただろうかと考えると遠い目をしちゃうけど、愛してくれて嬉しかったので、むずむずするのです。照れ照れ。
うん、この文章前編惚気だから、あんまり気にしないでほしー、
/*
ついでに目っぽいサーチライトとかもつけたい<飛行大陸の冒険
とか、勝手なことをいってるけど、エンドの形は生存者のみなさんが納得いく形でして貰えればと思っています。本当に。
俺は必要とされれば動きますけれど。
ベルティルデの旅客機は個人的にすごく見てみたいです。
/*
ありがとうクレメンス。
クレメンスとは直接絡めなかったけど、描写が凄く素敵で羨ましかったよ。
俺が女キャラなら惚れそーだった。いってらっしゃい。
/*
[シェイのてしてししようとしている手を取った。こちらのが身長高いしねーw]
可愛いなこのこ。フィオンのだから苛めるのは我慢するけど(笑)
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まーてぃん、こんばんは。
落ちた衝撃と熱で蒸発してしまうとか、ご都合主義でいいじゃないとか、投げて離席〜。**
>>+360 おく(タヴィア)さん
マーティン落としじゃなければエアリエル撃墜にはできなかったでしょうから、ケルコム移籍も無かった話しになるので…初回で正解だったのではないでしょうか。
枠に収まらなかったのは弁解のしようもありませんが。
/*
>>+400 ギィ
新入り(S)は覚醒イベント豊富でしたねー。
自分で言うのも変な話なのですが、新隊長に推したエイルマーとロニィ超GJ
そろそろ名前を公開すべきなんですが、いい機会がなかなかw
着水で跳ね上がった水しぶきがシリーを包んで、「虹の国」と呼ばれるようになるんですよメルヘン的に。
―暁の女神号―
[空軍総司令重傷の報を受け、マリエッタに招集された>>333
幕僚たちの間に動揺が走る。
報告を突き合わせると、<燃える狼>作戦はケルコム軍に相当の被害を与えることはできたものの、結局、目的である敵根拠地の壊滅にまでは到らなかったことが判明した。
そして、空軍総司令負傷による強いリーダーの不在は、
今後の作戦指導を困難なものにするだろう]
――――……。
[――――これで、戦争の短期終結はほぼ不可能となった。
泥沼の消耗戦に突入せざるを得ないとの認識は、幕僚たちの胸裏に暗澹たる影を落とした]
/*
バトルってやっぱ難しいよなぁ。
マーティンしかり、フェリクスしかりやられる方が上手いとすげぇかっこいい……。
ていうか、俺やっぱりフェリクスのRP好きなんだわ。
悔しいけど……。
― 空軍基地・上空 ―
[コックピット内に響き渡る、通信機からの怒鳴り声>>334]
おまっ。うるせーんだよ!
……ったく。すーぐ熱くなるんだから……。
[だが、リヒャルトの指示は間違ってはいない。]
滑走路以外に着陸出来そうなパイロットなんて、限られてるんだからさ。
リヒャルトなら出来る。俺が保証するから。
すぐに了解しない管制に口添えをする。>>335]
― 空軍基地 ―
……っ……。
[着陸の衝撃に、右腕が痛んだ。
それは抑えて風防を上げる]
っしゃ、作業急いでくれ!
……あん? できるできない、じゃねーの!
やるったら、やるんだよ!
上と下と、両方から対処すりゃ、それだけ早いだろ!
いーから、無駄口叩く間に作業してくれっての!
[根拠無しの物言いに、整備班は呆れつつ。
それでも、今まで爆装をしていた位置に薬剤を取り付ける、という荒業を仕上げてきた。
爆撃の要領で、消火剤を投下する、という理屈らしい]
……さあて……今までとは、勝手が違うが……意地でも飛べよ、『相棒』!
[無理だできない、と何度も言われた反動もあってか、少しだけ、意地になっていた。
燃料がまだ足りるのを確認し、蒼を前へと進ませる。
オーバーランの影響もあり、前進したのでは距離は足りない。
已む無く、横の空き地を経由して、向きを変え]
……行くぜいっ!
[今、降りてきた道を逆走する形で、再び、空へと駆ける。
とはいえ、十分な距離を得られてはいなかった事もあり。
離陸は、基地の搬入ゲートすれすれの低空飛行からの開始となったりもしたのだが]
とある老記者の手記
『あの子にはほとほと手を焼いた。子供のいない私には比べる術はないが、何にでも興味を示し痛い思いをするまでやめないから目を離せない。輪転機に手を突っ込んだり、風向計を見るために屋根に登って落ちたり。
中でも特に飛ぶ事への執着が強かった。空を見てなにもないところをじっと見たり指さしたりする。
そう気づいてからあの子の痣をみると――いや、そんなはずはない。そんなものを赤子の背中に刻んで何になる?』
/*
滑走路の整備しなおしに全力挙げるほうが早いかなぁとか。
左右の山にトンネル掘って基地にしちゃうとか妄想。
『あの子が8歳の時、とうとう恐れていたことがおこった。滑空機に乗り込み、崖から落ちたのだ。
幸い命は取り留めて、その後も滑空機を恐れることはなかったけれど、私の寿命は確実に縮んだことだろう。私は「知識のないことは命取りなのだ」と教え込んだ もう二度とするなと言い聞かせた。あの子が記者という職業に興味を持つようになったのは、このときからだ。
あの事故で、ひとつだけ良かったことがある。
背中の痣が大けがで判別しづらくなったことだ。そのせいか、飛ぶ事への執着は、少し減ったように思う。あの事故以来、実験と称して何でも飛ばそうとすることはなくなった』
ちょ!?マリエッタさん…
グライダーで飛んでたのに、速攻戻ってきて医務室で死にそうまで場面吹っ飛ばされちゃったら、せっかく飛行船内にいた私が、既に結末の決まった場面に当たり障りのないセリフ落とすしかできなくなってしまうんですが…
せめて、できる限りフェリクスさんを生かす方向でロール落としたかったんですが…ちょっと切ないです…
それとも、囁きで本人がそういうご希望だったんでしょうか。
― 空軍基地・上空 ―
[再度の飛翔の後、まずは速度と高度を稼ぎ。
旋回して、こちらは何度となくやって来た、滑走路への侵入角度へぴたり、つける]
……状況が状況とはいえ。
ここに、物落とすとか、考えた事もなかったよなぁ。
[ふと、ぼやくような声が上がる。
手袋の中で、右手が滑るような感触がするのは気のせい、としておいて]
……ほらよっ、と!
[滑走路上の焔の内、特に大きく広がる赤へ向けて、消火剤を投下する。
地上からの作業と、上からの投下と。
それで大分、焔の勢いは鎮まったような気がした。
とはいえ]
―暁の女神号―
[戦況の報告、部隊の再編――為すべきことは幾らでもあり、
司令官の負傷や作戦が不首尾だからと言って、何時までも落ち込んではいられない。
幕僚たちは急がしく立ち働き始める]
「…………。」
[――そんな部下たちを横目に、参謀長は小さく溜息を吐いた。
フェリクスの『本当の容態』を知らされたのは、
マリエッタを除けば子飼いである参謀長以下、ごく僅かな人数に過ぎなかった]
……これ、きっつい、な……。
滑走路がまた、使えるようになるまで、かなりかかるだろうし。
その間に突っ込まれたら……。
[滑走路以外からの離着陸は、やはり色々と際どいものがある。
そう考えると、自然、表情は険しくなった]
/*
>>+424
そのとおり新入りの本名の頭文字がSなんですけれど、SHIN-IRIと引っ掛けたのも確かですw
――――今は未だ、良い。
だが、総司令閣下の本当の容態が知れれば、そのときは……。
[フリーゲンベルク侯爵が握っていた権力を狙い、
貴族たちの間や軍の内外で、熾烈な権力闘争が始まるだろう]
せめて十年、……いや、五年の時間が妹姫様に与えられていれば……。
[東部戦闘航空団の掌握をはじめ、マリエッタは輝ける将器の片鱗を見せ始めていた。
このまま順当に成長すれば、彼女はフェリクスの片腕として――或いは後継者として、申し分ない才幹を見せつけたに違いない。
だからこそ、参謀長は時が与えられなかったことを
マリエッタとフリーゲンベルク派の為に惜しむのだ**]
― 空軍基地・上空 ―
[敵の攻撃部隊は、完全に撤収しているのだろうか。
警戒を続けながら、じわじわと燃え上がる船が転がる滑走路を睨みつける。]
あれじゃ、消火したって降りれねーじゃねーか……。
[管制に通信を入れる。]
とにかく、滑走路が使えないんじゃヤバイ。
あちらさんは無限に飛べるのに、こっちは燃料がなくなれば、地面にキスする羽目になっちまう。
消火したらすぐに撤去する準備を。
《Namenlos》出てるんだろ。あれで引っ張ってとか出来ねーの?
……あ?俺に技術的なことは振るんじゃねぇ!
飛行機は飛ばせるけど、他のことは出来ねぇんだから!
/*
>>+416ギィ
メルヘンなら、地下基地かと…w
サンダーバードのようなやつw
カタパルト付。
で、一撃**
/*
シェイをむぎゅるくらいは好きにするといい。
シェイ(の魂)は、僕のものだけどね。
と、直近に反応してこんばんは。
……いや、そうか!
[何かを思い出したような顔になる。]
さっきの攻撃部隊、旗艦から離発着してるんだよな。
……じゃあさ。
あれだって、元々シリーの飛行船なんだ。あそこには着陸可能か?
……だったら、滑走路の復旧待ちより、そっちのほうが早い!
/*
やほー、フィオン。言い分は理解したけど、取り敢えずシェイリリースしとく。
シェイをおくさんがわりにしてるつもりはないぞ?えろいことはしてないし。
/*
>>+433ギィ
どうせ何かするなら、明るいこいつにちょっと絶望でも経験させてやって…とか言いたいところだけど、この面白いのに手を加えるのを邪魔されるのも、ナンだからなあ…。
ってことで、シェイ。
爺さん死なせても無駄なら、やっぱりシリーぶち殺してみるとかがいいかなあ。どう思う?
[にこにこと楽しげに提案してみた。]
全機に告ぐ!
あちらさんの攻撃がないのに、飛んでたって燃料の無駄だ。
《Namenlos》へ帰投せよ。
……まさか、出来ないとかいうなよ。
訓練生時代に、シリーのお下がりの飛行船使って、散々訓練してきたはずだ。
/*
飛行機に飛行船離発着用の接舷索がついていないだろうから
飛行船離発着は普通無理だろう、
というのがリアルな回答だが、
熱血戦記なんだから多少無茶してもいいんじゃ?
というのが、儂の見解。
そんなこんばんはじゃ。
[シェイの手が届かないところまで、ふよふよ]
/*
たらたらとログを読んで五月雨式レス。
>>+372シェイ
まあ、滝からダムは冗談だけどねwww
でもどこかにはきっと流れるのであろう。
内燃機関移動案>>+384は凄いね。
一瞬、飛行機に紐くっつけて引っ張る図が浮かんだ…鳩か。
メカニック相当頑張れのターンだなあ、そこはベルの出番か。
とは、僕も思ったw >>+388>>+390
なー、イヴェールナイスチョイス。
そう、そこの戦力アンバランスがネックだったんだろうとは思ってはいる。前半殆ど空戦なかったけどn
マーティンたち落ちのエアリエルがでかかったくらいか。
あれは熱いいい戦いだったな。
― <Namenlos>内部 ―
『――――なん、だと……』
[解き放たれた滑腔砲が夜を削り、空に爆炎が広がった瞬間、第四番艦の乗組員は呆然と立ち尽くした。
敵は最新技術を駆使して建造されたシリーの艦船。
より強靭な装甲に覆われ、苦戦を強いられることが予想された。
それがどうだ。
敵船からの攻撃の振動と的確な指示で狙いは逸らされたものの、今や<暁の女神>の一部が炎を吐き出している。]
『……砲弾命中。直ちに次弾装填。』
[四番艦が実戦に用いられるのはこれが初めての事。
主砲より放出された成形炸薬弾頭―――この威力がシリーの技術力によるものなのか、それとも何か別の新技術により強化された物なのか。
乗務員の間には、砲撃成功の安堵より先に動揺が漣立つ。]
/*
>>+436シェイ
は。平気平気、国の何個か潰せばそのうち慣れる。
結構面白いもんだよ?
ねえ、ラルス?
[笑顔で話を振ってやった。こんばんは。]
/*
>>+439
ミヒャエルの攻撃を避けてしまったのは大反省。
受けて立つべきでした、あそこだけやりなおしたいなぁ……。
/*
>>+443ギィ
断固要らぬ!!!
wwwというか、その辺見なくていいよww
そこそこ使い切れる気分が案外それほどでもない感じだね。
/*
>>+430ギィ
地下に隠すのは滑走路だけだお。→サンダーバード
ケルコム全体を地下にもっていくわけじゃないから、空を明け渡すのとは意味違うよねw
明け渡すなら、滑走路いらないし。
で、もどり。ただいま。
/*
>>+442マーティン
ははあ…、なるほど。
どれと思って見に行ったら、なるほど確かに避けているねw
確かに撃ちあいも熱かっただろうけど、あの時間のバタバタっぷりは仕方ない…あとから思えば。って、あるよね、あるある。
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