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次の日の朝、薔薇園芸家 ローゼンハイム が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、騎士 ルートヴィヒ、恋に生きる女 ゾフィヤ、SG ドロシー、方伯 シュテラ、狂戦士 カスパル、悪徳商人 コリドラス、何でも屋 カーク、元公国軍所属 グレートヒェン、執政官 ギィ、軍師 ジークムント、守護騎士 ミヒャエル、月夜の黒兎 アプサラス、疾風の騎士 ヴェルナー、江賊の頭領 ノーラ、神の使い ノトカーの15名。
SG ドロシーは、疾風の騎士 ヴェルナー を投票先に選びました。
お疲れさまです。
合戦の進行もろもろ、両陣営とも不満やストレスはありましょうが、
中の人の合戦にはならないよう、相手を斟酌して、伝える言葉は慎重に選びましょう。
どうぞよろしく。
二日目より、吊り襲撃が開始となります。
48時間後の初退場は、ドロシーが立候補してくださっているので、各員、投票・襲撃を「ドロシー」にセットしてください。
襲撃に関しては、立候補があれば希望をいれて襲撃してもらいます。
立候補がなければ、今回のみドロシーひとり落ちとします。
ゾフィヤ様
本日は私が引きましょう
赤毛の将の魂と、貴女の涙にめんじて
ただし、時の風は止まりませぬ
民の怒りの炎が、帝国を焼きます
私はその前に、必ず貴女に退去頂く
この身に代えようと、必ず
これが私に残った、唯一の人間らしい想い
風が唯一持つ、忠義の感情
次に私の前に立つ時は、御覚悟を
引け! 一度他の軍と合流するぞ!
騎士 ルートヴィヒは、SG ドロシー を投票先に選びました。
恋に生きる女 ゾフィヤは、SG ドロシー を投票先に選びました。
/*
ひとりおちふいた。
そういうwww話かwww
襲撃あるんだろうと思ってたぜ…!!!
※初期投票 疾風の騎士 ヴェルナー
ないない。ないないないない…ww
軍師 ジークムントは、SG ドロシー を投票先に選びました。
月夜の黒兎 アプサラスは、SG ドロシー を投票先に選びました。
ゾフィヤ様
本日は私が引きましょう
赤毛の将の魂と、貴女の涙にめんじて
ただし、時の風は止まりませぬ
民の怒りの炎が、帝国を焼きます
私はその前に、必ず貴女に退去頂く
この身に代えようと、必ず
これが私に残った、唯一の人間らしい想い
風が唯一持つ、忠義の感情
次に私の前に立つ時は、御覚悟を
引け! 一度他の軍と合流するぞ!
守護騎士 ミヒャエルは、SG ドロシー を投票先に選びました。
何でも屋 カークは、SG ドロシー を投票先に選びました。
江賊の頭領 ノーラは、SG ドロシー を投票先に選びました。
[ぐ、 ち。 肉の音。
力を込めれば、込める程、埋まる刃。
左の手首を僅かに捩る。
抱きしめるように、
相手の顔近くに、顔をやって。
守護者を差し置いて、私が彼を、独占するのだ。]
何年間も、お前のことを思い続けた。
お前のことを思っては、
ずっと、気が狂いそうに居て、
だが、もう、果たせる──
[言いかけたところに、がちりと、
私の首の皮を挟む歯。
反射的に、首を引く。]
[ずっと、負い目に持っていたのは。
あの日に、護る事すら出来なかった事実が。
今も脇腹に痕を深く残す、この証こそが]
僕が――コワシタ?
[それは何よりも恐ろしい想像で。
ともすれば、自分の意義すら、否定しないのか]
(護るって決めた身体も――心も)
[とっくに、護りきれてなかったのなら]
[その時に目に付いたのは、彼等の傍まで来ている、三人ほどの兵達。
二人の帝国軍が集って殺そうとしているのは――嗚呼、モーガンだったか
ス、と左手を掲げた。
誉れ高き愛刀、『マスカレイド』が、丁度手頃な場所にあったから]
――見ないでよ
[投擲すれば、最高の切れ味を持った切っ先は、鎧を突き抜けて、胸元から刃を生やした。
ゆったりと近づき、切りかかろうとする残った帝国兵には。
袈裟懸けに、身体を二等分にしてあげた]
狂戦士 カスパルは、SG ドロシー を投票先に選びました。
[呆然と立ち尽くしていると、モーガンが、愛剣を引き抜き、駆け寄ってくる。
――でも、そこも、彼等の邪魔に為りかねない場所で]
僕の所為だ……
[はい?とでも彼は聞き返したのだろうか]
――大好きだ。
護りたくって。
傍にいたくって。
でも、僕が弱くって。
壊しちゃったなら……
[気付いた時には、両手で構えた愛刀で、味方のハズのモーガンまで、貫いていた。
『何故』と言葉にする暇もない、即死]
お願いだから……
僕の罪を見ないで……
執政官 ギィは、SG ドロシー を投票先に選びました。
─銀蛇門前 浮島─
……ッ、ライル。無事か。
[は。と短く苦しげな声が返る。
どこか負傷したであろうか。
時が止まったのは、短い間のこと。
今や陸側の橋から、救助のための人々が駆けつけて、
未だ呻いて倒れ臥す者らを運び上げはじめていた。]
───江賊隊は。
[爆風は、城壁側から来たと見えた。
堀にあった彼らは果たして無事か。]
/*
!?????
ミヒャエルに なにが
なにがあったし……なにがあったし?????
wwwwものすごい芝生えかけて自重しました。
/*
とりあえず勢いに任せて、モーガン殺したけど
大丈夫だよね!wNPCだし。
でも製造者のシュテラ、ごみんね(・ω・`)
疾風の騎士 ヴェルナーは、SG ドロシー を投票先に選びました。
―金鹿門―
[次々と、兵士が倒れていく]
あははは、もっと、もっと。
赤いモノが見たいよ…。
あはははは。
[背中から、油の付いた弓を出す。すばやく火を放つと、民家めがけて撃った]
あははははははは…。
[笑いながらも、何故か涙がこぼれた]
御大将に報告。
銀蛇門付近で、何かの爆発が起きて目をやられた。
一時的に、指揮を部下のバトーに委任している。
水軍の被害はまだ確認できていないが、そもそも現場にいたヤツが少ないから、作戦行動に問題はないはずだ。
ひとまず、軍師と合流しようと思う。
…岸に、上がる。
[上手くいったのかどうかわからないが、ヴェルナーの軍は一時撤退したらしい。
それを確認すると、へなへなと城壁の上でへたりこんでしまった。
意識にギィの言葉が飛んできてから、必死で続けていた演技。話はともかく、涙にはそれ相応の効果があったようだ。]
これで……上手く日数を稼いで、ギィさまやルートヴィヒさまのお怪我が少しでも治るといいんだけど。
[尤もそれは解放軍のほうも同じなのだけれど]
/*
ドロシーまで便乗してきてるよwww
でもこれ、何とか収拾適当につけないとレーティング速攻でつきそうだwえっちぃのと同等の数字の方が。
……周りの反応を見つつで、適当な頃合で気絶か向こうが終わるの待つかで収拾つけるかw
[そうして抱き合いながら、
傍らの守護者へ、微笑みかけるのだ。
あの時、あの頃の、
純白のドレスに身を纏って、
時にきみと笑い合って、
時にきみと喧嘩した、
キャス、その人と同じ笑顔で、]
"ねえ。シュテラはこんな子だっけ?ミハエル。"
───、報告します。
銀蛇門の確保に失敗しました。
橋を失い、炎上。
…正体不明の爆発により、被害拡大。
被害状況は未だ詳細不明──…死者・戦闘不能者が凡そ200
怪我を負ったもの、その数倍と思われます。
[は。と、短く息をついた。]
神の使い ノトカーは、SG ドロシー を投票先に選びました。
───
[この人の心に耳を傾けてみれば、
──栓が外れて、垂れ流しになったような心の声。
ただ余りに早口に、取り留めも無く、意味さえも無く喋り続けるから、
ずっと意識を寄せていると気分が悪くなりそうな。]
―直廊 銅猪門が見える位置―
[遠目に見れば戦況はよくわからないが、解放軍側が引いていくのが目に見えた
帝国側が誰が指揮しているのかもわからぬけれど]
目立つ、消えるぞ
「鹿は?」
今度…な
[そうしてこの場より立ち去った]
[悲鳴を上げているのは、何なのだろうか。
身体か、敵か、味方か、それとも心か。たぶん全部
そうして、のろのろと顔を上げて。
彼女と目があった時]
"ねえ。シュテラはこんな子だっけ?ミハエル。"
ーッッ!!
[今度の、喉を引き裂いた様な悲鳴こそは。
あの頃の笑顔が責め立てる。あの頃のあの瞳に曝け出された。
間違いなく、自分の心が、その罪に怯えて、出した物で]
……、無事でしたか。
[爆発の直前、グレートヒェンは何処にいたのだろう。
ひとまず、その笑顔を見てほっと胸を撫で下ろす。
そうして、左腕を押さえたまま岸を見遣った。]
[解放軍を撤退させることに成功はしたが]
░▓▒▓█▓░░▓▒ッ、早めに治療せねば
・・・・まだ、死ねない
[城内へと急いで戻っていった]
良い、ジーク
君が無事なら、それで良いんだ
戦の事、敵にも都合があろう
死傷者無し、と言う事にもなるまいよ
今から行く
体を休めよ、命令だ
……、―――。
……カスパルは、さて。
狂気に、とりつかれたか…?
金鹿門方面へ、
誰かが兵をまとめに行かねばならんかもな。
[首を引けばたぐり寄せる。左手の感覚は徐々に失って]
違うよ姉様……『狂いそうに居て』じゃないわ。
もう貴方は狂っているもの。
あの日から
貴方は狂っている
あの時あの瞬間私の刻が止まったあの日からもう……
逆に私は…あの日から狂うのをやめたの
ええ、彼には見せたことなかったよ。
だって……それを見たら彼は、私を嫌いになってしまう。
それは嫌だったから…… ++
ねえ、父様が私にどうしたか知っていて?
私がどんな風に可愛がられたか知っていて?
それを知った母からどんな目に遭わされたか知っていて?
ううん、それはもういいの。
だって、姉様が救ってくださったのだもの。
私をこの世界に戻してくれたのだもの……
あげたかったんだよ
全部……
だってそんなの欲しくなかったから
私を汚すあんな世界欲しくなかったから
私を認めないあんな世界欲しくなかったから
いらなかったんだよ
貴方がそれを望んでたの知ってたから
私はいらなかったの
全部あげようと……密かに
毒も盛り続けたのに……
貴方が勝手に壊しちゃった
全部全部壊しちゃった
私も壊しちゃった
貴方自身も壊しちゃった ++
[炎は、ゆっくりと広がる。戦火にまみれ、逃げ惑う人々を固まった顔で見つめる]
…あは…
[そっと目を閉じると、ぼんやりと昔そんなことがあった、という既視感を感じる]
…ママ…
し…んじゃ…やだぁ…逃げて…
[胸が苦しい。発作だろうか。薬を飲み干すと、少しだけ休んだ]**
ごめんね。あげられなくて…
今はもうあげられない。
だって……私には守るものができたから
欲しくないって思ってた世界に
生きてしまっているのだから
だから、私と貴方の世界はここで終わり
ありがとう。大好きで大嫌いなキャス姉様
ありがとうありがとう
[今度は食いちぎろうとはしない。避けなければ、彼女の唇に、自らを押し当てただろう
そしてゆっくりと離していく]
これしきで萎えんじゃねぇ。気合い入れ直せ!
可能な限り、救助は続けるんだ。
[あえて声を張り上げ、部下に発破をかける。
視力を奪われて動揺した自身への叱咤も込めて。]
― → 内陣 自居住地―
[身支度を整えて、何事もなかったかのようにいるのはいつものこと。
ただ少し、今日は派手にやったので、ユーリエの頬は昂揚しているところがいつもとは違うといったところか。]
そういやあの女なんだったんだろうな
帝国側じゃねーのは確かだが…
[あの女とは自称兎のこと
策にたいして解放軍を心配していた風であった様子からそう断ずる]
「でも…密偵なら攻撃をしかけてきたとおもう」
俺らと同じとも思えねーし……わかんねーな。ま、少し休むか。
「稽古は?」
こんな場所でできるか
[残念といいたげなユーリエを無視してしばしの*休息にはいった*]
/*
うわぁwwwシュテラも滅茶苦茶に凄絶なwww
うん、なんかさ。凄いこれからのミヒャの振りに困っているわけですが。
どうしよwただ心閉ざすってのも展開的にマズいしw
まぁ痕でちょっと熟考してみるw
[傍らで放心しているミヒャエルに小さくため息を零せば]
取り乱すな! 貴様が守りたいと言った者は此処にいる!
その眼でしかと見届けよ! 君と交わした約束を違えるように思うたか!
……ここからは今の話
まだ私を殺したいか?
フィンブルスが欲しい?
全部欲しい? 得てどうする?
それで貴方は戻るのか?
私もあの日に戻るのか?
それが望みか? ++
銀蛇門の軍師達が、爆破の罠にかかった
今から救助に向かう
民兵、銅猪門の監視を続けよ
騎士団のみ、我に続け
被害状況は、走りながら把握しろ
そのくらい出来ず、何の騎士団か
復唱後 続け
[おおよそ1000騎の騎馬隊が、走り出す
被害は500といった所だろう]
…ああ、構わない。
[自らの腕の怪我を案ずる部下を一蹴し、立ち上がる。
炎と爆風に銀の髪は乱れ、頬は煤けていたが。]
───負傷者を、野営本陣へと帰します。
後詰に連絡をして、荷車を用意させるよう。
重篤の者は、藁の上に寝かせて運びなさい。
怪我をして歩ける者、戦線離脱を認めます。
ライル、あとで人数を纏めて報告。
……大丈夫ですか。
[指揮の合間にも、崩れそうになる負傷者へと肩を貸す。
今は将とて何だとて、一人の人手でも欲しいのだ。]
……今、金鹿門に向かうのは、危険だと思うのだが…。
念のため。
誰かが収拾をつけねばならないかもしれないから。
ゾフィ。すまないが、頼む。
…お言葉はありがたく。
[微笑んで告げる。
ただ、そうは行かぬと口調の中には滲んだろうか。
そうして、言葉を続ける。]
グレートヒェン・ヴィーラントも無事にて。
これより怪我人の救助に当たります。
戻りたくば戻って見せよ
奪いたくば奪ってみせよ
殺したければ殺してみせよ
貴方の全てをかけて
その狂気の果てに我が障壁となるのならば
やれるものならやってみせよ
私は、私は全てを賭けて
それに応える。ああ否定などせぬ
受け止めて返してくれよう!
思いが叶わぬ方が死ぬだけだ
我は民を統べし者
黄昏に立つ亡霊ぞ
シュィオール=フォン=フィンブルスとして
貴方の前に立ってみせようぞ //
軍師、重傷者の搬送には、うちの船を使ったらどうかな。
俺の部下も、交代で休ませるために、何人か陣営に送り返すつもりだ。
その船に乗せてゆける。
[悲鳴の代わりに、狂った様に数え切れないほどに殺す。
敵も味方も平等に、近づく者は、誰でも。
辺りの空間が、死体でしか埋め尽くされないように。
でも、その度に心が一枚ずつ剝がれ落ちるような錯覚で]
――……ゃだ……
[もう、限界が来ると思った時に。
何時もの、傍にいた声に、助けられた気がした]
わたしは。
[目を見開いて。
鳴る、歯の音。
彼が語る言葉の合間、合間に、
止まらない歯の音が挟まる。]
…わたしは。わたしは、
自分であることが、
自分である、意味が、
欲しくて、
許容が、
おまえが、そんな、そんなこと。
知らない。
[何が何だか、分からない。
茫然と開いた目から、水が浮かぶ。
接吻を受けた唇は、ただわなわな震えて、++]
[そうして怪我人を運び、指揮をする合間に、]
イクセル・ノーラ、無事ですか。
……目は。
[江賊らの船が岸につく辺りで、彼を迎えようと無事な右の腕を差し出す。]
…それと、ゾフィ。
カスパルには、近づかない方がいい。
あれは、戻れないかもしれない。
―― いや。戻って欲しいが…
[頭を掻き回されるような、こえから
意識を逸らしつつ。]
[ふと何か思い出したように立ち上がると、城壁を降りて守備隊のほうへ向かった。]
ご苦労さまでした。それで被害は……。そうですか。
[4つに分けたうちの、銀蛇門に近いところと、ヴェルナーが攻撃していた門の被害が大きいようだった。500の部隊だったのが、残りはおよそ350。
城壁に上っていたものはさすがに被害はなかったようだ。]
──…ああ。
[思わぬ提案に、ふと目を瞠る。
味方の存在に、笑みが零れた。]
助かります。
それでは、お願い出来ますか。
───彼らを、無事に帰さねばなりませんから。
―― 銀蛇門付近 ――
我が勇敢なる騎士団よ
見よ、民達がその身を槍とし、戦った姿だ
あの姿を見、奮い立たぬ者が騎士か
あの姿を、あざ笑う者が人間か
勇敢なる者は、騎士だろうと民だろうと
皆同志、家族、兄弟だ
汝等の名誉に従い、行動せよ
一人たりとも、死なすな
[騎士団がたどり着いた時、辺りはどのような状況だろう
少なくとも、騎士団が救助に加わる事は変わり無い]
[ぷつんと、脳のどこかが切れたような感覚を受けた。]
───………
[いつの間にか取り落していた、ポールアクスを拾う。
両手に持ったそれを、ゆっくり、振り上げる。
ただ力を込めて下ろすだけで、目の前の"弟"を殺せる。]
ミハエル、──ミハエル。
そこに居るんだろう。
お前がいつか、刺し損ねた"背中"だよ。
[弟の守護者から、背を向けて。##]
ああ、使ってやってくれ。
[軍師の声が和らぐのを聞く。
その感触は、心地よい。]
あんたの無事を喜んだばかりで、今度はこっちの目が見えなくなっちまうとは皮肉なもんだな。
/*
ちょ、カスパル……w
数の少ない帝国側から二人落ちるとはこれ如何に?
まあ、構わないけど、
のんびり死んだふりも出来ないww
[何かのスイッチが切り替わった様に。
いや、時間軸がぶれたかの様に、何時もの様、覇気と張りのある声を上げる彼に、違う意味で呆然となって
彼の告げる、その言葉の意味を、良く、噛み締めて]
(君は……)
[ジャキ、と音を立てて引き寄せる、愛刀は、もう見る影も無く黒くて。
それでも、握り締めて++]
[ようやく状況と損害が判明し、伝えられる。
銀蛇門付近にいた船15艘のうち、使えないほどに損壊したものはない。
船乗りも死んだ者はいないが、火傷を負ったり鼓膜を破いたりした負傷者5人は戦線を離脱させることにした。
彼らと、重傷者の輸送に5艘の船と10人を割り当てる。
頭領も引き上げては、という声も上がったが苦虫を噛み潰したように「半日もすれば回復する」と言い返した。]
後の采配は、御大将の指示を待つ。
[足に、力を込めて。
ただ、勢い良く眼前へ飛び込む。
自分の罪を、知らされたと言うのに]
――それでも……
君を護らせてくれるの……?
[飛び込んだ先。
"彼"へと今にも振り下ろされる斧は、間に合う?間に合わない?
赤黒く線を引き、既に鈍くある刃は。
まるで呪われた様な、十字を描く//]
[船縁をよろぼい伝いながら岸へ向かう。]
くそっ――
[いつもどおりにならない躯に罵声が口をついたところに、名を呼ばれた。]
軍師…、わざわざすまん。
[差し出された手に反応できないのは、視力を失っている証拠。
ただ、知己の静かな声に、顔から険は消えた。]
―回想気味 金鹿門から少し離れた場所―
[家屋の中の三階の部屋に滑り込み、
結局は金鹿門を遠目にのぞむ。]
[さて、ここへ来たのは最も苦労無く戦況の一部でも見物できそうなところだからとの理由。案の定、交戦している模様。
そのうち遠目に、火柱があがったか。]
[大声。
覚えのある声だが…ここまで迫力のこもったものは初めて聞く。
そもそも彼女がその手にポールアクスを持つ者なのだと知ったのもつい先頃か。]
わざわざ勇気など求めなくとも、あのひと、
充分に勇ましい…いや、まるで猛犬狂犬のよう…
だけど、
[なぜか、門が開いた。]
[じっと、その後に続く光景を眺め。]
─銀蛇門周辺─
[銀蛇門の周囲は、今や酷い有様だった。
門と浮島を繋いでいた橋は、黒く無残な姿を晒している。
──その一方の端、浮島と名付けられた人口庭園には、
今は呻き声を上げる怪我人で埋め尽くされていた。
草が所々焦げ、美しかったであろう庭園は今や見る影もない。]
『……、どうか。』
[救助の最中、袖を引いた者がいた。
ふと振向くと爆発の前、言葉を交わした一人の使者だ。
ローゼンハイム公の使者であろう。]
『どうか、公を…!』
[ころされてしまう。と、彼はいう。
背に火傷を負った使者は、それでも酷く必死な目をしていた。]
悪徳商人 コリドラスは、SG ドロシー を投票先に選びました。
[よろめくノーラの姿に、咄嗟に身を乗り出して腕を差し出す。
思わず両手を差し出してしまい、走る痛みに眉を顰めた。]
──大丈夫ですか。
掴まって、こちらです。
[それでも声を揺らさず、視力を一時失った将を陸へと導く。
その頃、背後には騎馬の駆けつける音が響き渡った。
───風が、駆けてきたのだ。]
/*
うわああああああん!
まさか初回落ちでお姉さま勢い良く!!
でもここでシュテ捨てられないよごめんよお姉さま!!
(ちょっとリアルで涙線を擽られてますうん)
被害状況は、軍師より報告が入っている
負傷者の救助が済み次第、一度本陣に戻るぞ
民に動揺もあろう、一度休息を行なう
ジーク、ノーラ、どこだ
一度引く、来い
[背中に現れたのは、黒十字。
斧は、振り下ろされない。
きみの刃は鈍っていても、
この人の肉を深く抉り、
この人の脊髄を削り、
この人の血液を貪欲に吸った。
声を上げず、ただ、
血しぶきを上げて、
膝をつき、地を抱いた。//]
[果たして……斧は止まった……
その刃を眼前に……私は瞬きすらせず
私はその瞬間をただじっと眺めた
護ると……彼にそう約束されたのだから]
キャス・フォン・フィンブルス
貴方はいつだって貴方だ
その瞳 その髪
その心……
私の目にした……紡いだ
そして私の今見ている貴方が
貴方である全てだ。万物の全て
有象無象神々すらもそれを否定することはまかりならん!
…一時的なものとは思いますが。
[目が見えないという、ノーラへ向けたのは案ずるような声の色。
だが、変わらぬ気遣いには僅かに声も和んだ。]
警告を頂いたのに、申し訳ありません。
[コールタールの件を、苦く詫びた。]
キャス・フォン・フィンブルス
まだ私の声が聞こえるか?
まだ私の血が見えるか?
まだ私の顔が見えるか?
私は
貴方の声が聞こえる 貴方の血が見える
貴方の心を感じている。
それが貴方が生きる証ぞ!
目を背けるな。
貴方が歩んだ道は暗かろう。
だが、貴方は此処にいる
狂気と共に歩めど、それは忘れるな。
貴方は貴方と出会った全ての人に思われている
その生の果ての果て
旅路の先の先に……導くのは
[取り出した指輪を、ミヒャエルにそっと渡せば踵を返す]
彼女の導きを……君に託す
[わかっていた。こうなる事は。
描かれた黒十字は、まるで、煉獄の頂上に貼り付ける物の様で。
それを背負わせる自分が、また、罪に苛まれる事も。
でも、どうしても、この役目だけは、"彼"に背負わせたくなかったから]
――っ……キャス様……
[危険でも、構わないから。
地を抱いた彼女の身体を抱きかかえる様、身を起した]
/*
( д)
死亡?しぬの?しぬの?
マジで死ぬの?
ええええ。wwww
www
w
展開 早すぎる。展開はええ。
待って、落ち着け、まだ更新1時間後だぞ。
次の更新は47時間後だ…!!!ww
[倒れ伏して、頭部が、頬が髪が、地に触れる。
背中に、鈍い痛みが泳ぐ。
嗚呼。けれども、不思議と、不快ではないんだ。]
[身を起こされる。
だらんと、首が力なく落ちかける。
薄く開けられた目で、彼の、守護者の顔を見る。
歯の隙間から、細い息ばかり吐いた。//]
[ジークムントの躯が痛みに強ばるのを感じて、弾かれたように背をたてる。
ひどい怪我をしているのは、むしろ相手の方なのだ。]
あんたの心配事をひとつでも減らすよう、俺はしっかりしなきゃな。
ヴェルナー殿。
…、ありがとうございます。
[返す言葉は、謝罪ではないのだろう。
だからそう口にして、何気なく頭上を仰ぐ。
いつものように翻る帝国旗は、半分に引き下ろされて──]
──────っ!!!
[思わず、目を瞠った。]
/*
いwかんwww
これはもう これはもう
笑うしかない。どうなの。ww
この展開は激しすぎる。わああああ。
wwww中の人頑張れ過ぎた。
― 金鹿門そば ―
[漸く辿り着いた女が見たものは――]
カスパル……さま……?
[恐る恐る声を掛ける。がなにか近寄ってはいけない雰囲気がして、脚がそこから動かない。
此処はまだ戦乱の最中だというのに、3人のいる空間だけが別世界の様に思えた。]
[見つめた彼女の顔は、どんな顔?
穏やかなのか、それとも、未だ燻る憎悪に染まっていたのか
しかし、声も上げない彼女の時間が、もう、満足に残されていないのも分かっていて]
……キャス様
僕は…………
[その左手を、右手で包み込み。
最後に、伝えたい言葉は……
せめて、届いてくれれば、どれだけ穏やかなのか]
礼などいらぬ
同志を、友を救うのに、何の不都合があろうか
[ジークの側に、馬を寄せる
側にノーラの姿もあろうか]
話もある、二人共一度戻ろう
……あなたの事が……大好きでした。
ちょっと、子供の初恋で。
ちょっと、不相応だと思いもしたけれど。
[その次に紡ぐ告白には、少し、意味を変えて。
涙混じりの瞳を開けて、笑って見せた]
今も、大好きです。キャス様。
あなた達姉弟二人しか居ませんでした。
僕の心を、奪った人は。
僕にとって、大切な人は。
…………だから……
───…、いえ。
無事ならば、確保の人数は残すのが宜しいかと。
作戦は中断であっても、中止ではありませんから。
[ただ最後には、優しい笑顔で。
どうか出来るなら、ただ穏やかで居られるように。
そっと握り締めた左手を離す時、彼女の薬指に光った。
――フィンブルスの指輪]
あなたは。
強くて、優しくて、美しい、フィンブルスの姫です。
キャス様が、そこで優しく、強く笑っているのを。
僕は見てました。
僕達を。あなたがそこに居た事の。
証にしてください
[消え入るよう、彼女だけに聞こえるように呟いた言葉は。
果たして彼女に届いたのか//]
/*
はい。指輪verにしました。
尚、つけようかつけまいか悩んだのは。
当人知らなかっただけで、意外と悪逆な領主家を見て
果たしてキャスを最後まで『フィンブルス』に括り付けちゃうのは救済になるのだろうか、と思いもして。
ただのキャスとして〜。も一点かなぁ、とも思ったが。
それも受け入れた上で、証に拘ってみて、指輪verに。
でも稚拙じゃないかな(・ω・`)?(不安おろおろ)
/*
そして書いてから首傾げた。
シュテラとは因縁ありすぎるわけで
ここは『僕達』じゃなくてただ『僕』と少し我侭だしたほうがよかったんじゃないかと思ったり
―金鹿門付近―
あーあー…
[近くの民家から火の手を上がるのも眺めるだけ。こちらへ延焼するようなら退避はする。
狂気の劇の一場面のような光景の中の人々の、素性を測るように目を細めた後、
肩を竦めた。]
今、水門にいる200はろくに武装してないから、装備を整えた交代がほしい。
先に戻った連中に頼んではあるが。
あの場所で騎馬兵が有効に使えるかどうかは俺には判断がつかんので、お任せする。
俺の子飼の連中は基本的に俺の目の届く――今は皮肉な言葉だが――ところに置きたいので、彼らを残すならば、おれもここに残ろう。
目のこと以外、不自由はない。
[永遠に其処には時が流れないような気がした。
だがそれでも、世界は誰にとっても平等に時を刻むのだ。]
え……はい……。そうですわ。貴方は?
[碧の髪の「少女」から声を掛けられ、弾かれたように声をあげた。]
[燃え広がる火が爆ぜる。
叫び声が響く。
なぜ――!
ひどい――!
訳も分からず、逃げまどい、
泣き叫ぶしかないのは、この城砦都市の人々。]
分かりました。
───が、ヴェルナー殿。あれを。
[視線で指し示したのは、帝国の半旗。
既にゾフィヤとの間で会話がなされたとは未だ知らず、
旗の翻るをもって憶測に頭を悩ませていた。]
…グレートヒェン。
貴女もです。
[どのみち、銀蛇門にこれ以上の突破攻撃は難しかろう。
投石器も、随分と壊れてしまっていた。
負傷者を助けてまわる、翡翠の瞳の娘に声をかける。]
[その表情に、憎悪は無かった。
ただ、"自然"──そうだ。嗚呼、昔のように。]
───……。
[彼の守護者が言葉を紡ぐ旅に、
薄く開けられた目が、僅かに、震える。
薬指に付け加えられた感触、
呟かれた言葉、
頬に、一筋の光が伝って、]
ああ、わかっている
赤毛の将が、死んだらしい
事実だろうと、虚偽だろうと、同じ事だ
花を贈ろうか 嫌味になるかな
[そんな事を言いながら、負傷者の救護作業を見る]
>>58
ああ良かった……身なりもお綺麗で、品がありましたから…そうなのかな?って
え、えっと…私はシュティオール・フォン・フィンブルス
ごめんなさい……解放軍です。指揮…してます。
えっと……困ったな……変な声のかけ方しちゃって……えとえと
こんなお願いするの失礼かなって思います。ごめんなさい。
あの二人のために……今はお互い軍を下げることできませんか?
私の姉の……あ、えっと…あの人です。
多分もう残り少ない時をせめて……って。
[どうみても将官には見えない彼女に、いったい自分は何を言っているのだろうと……そういう意味では冷静さを欠いていたのは間違いなかった。今どこからでも斬りつけられれば簡単に…それくらい無防備に、けれどすがるような気持ちで彼女の目をじっと見つめた]
[紡がれた言葉は、聞き取れなかった。
でもその言葉は確かに。
この心だけに、深く刻まれたのだろう]
帰りましょう……あの頃に。
幸せに居れたあの時間で。
三人で。
だから、屋敷に着くまでは――
[綺麗に笑っている様な彼女の額に。
暖かく、口付けを落とす]
死んだ……?
[ほんの少し呆然としたように呟いて、頭上の半旗を見上げる。
だが、程なく若草の瞳は思案げに細められた。]
──…物見の兵を増やしましょう。
どちらにせよ、あれは策…でしょうから。
[やや歯切れが鈍るのは、迷うからか。
そうして、馬上の盟主を見上げた。]
ならば弔いの使者に立ちましょうか。
……同じことです。
方伯 シュテラは、SG ドロシー を投票先に選びました。
あぁ? 敵将が死んだのか?
[ジークムントが示した半旗は見えなかったけれど、ヴェルナーの声でそれと知り]
城壁の上に、黒服の二人組がいたけど、喪服だったのかね。
それにしちゃあ、抵抗がガチだぜ。
弔い合戦てな悲壮感じゃない。
えっ……解放軍?カスパルさまが姉……?
[ということは目の前の人が噂の「彼」なのだろうか。聞いたことはあるけれども、一度も面識はなくて。
だが今は――そのことに思いを馳せている時ではないようだった。]
兵……ですね。ええ、私達も……主を亡くしたばかり。
そしてまた今カスパルさまが……。
私達も今は戦うような心境ではないのです。
ですから貴方達が兵を引いてくださるのなら、我々も引くとお約束いたしますわ。
……申し遅れました。
私の名は……ゾフィヤ・フォン・ロートシルトです。
[その名を告げることに、彼がどう思うかわからなかったけれども。]
…ええ。
門を吹き飛ばされた時、ルートヴィヒ・アルフォードの姿が見えました。
彼が指揮を執っていたなら……そうですね。
あの爆破は効果的でしたが、それだけです。
彼ならば、もっと容赦なく攻めるのでは───…
[思案げに、一度会っただけの騎士の様子を思い返す。]
推測に過ぎませんが。
[と、ノーラの言葉に首肯した。]
そうだな、同じ事だ 策なのは、間違いない
死を知らせる事自体が、策だ
死する諸葛生ける仲達を走らす、と言う奴さ
だから、こちらとしては
礼を尽くした上で、城を落とそう
弔問に参るぞ、ジーク
[私は何がしたいのだろう
私はどうしたいのだろう
わからないが、騎士道に順ずる事しか
私には、出来ぬのだ]
/*
狂気モードに入った時には
適当なあたりで離脱して、ミヒャは精神疲労の余りぷっつんと気絶して運ばれようかなぁ、とか考えていたのに。
スピーディな展開は好きだ。
でもこれはメモ含めて予想外だったwwww
ん……ん?
あの展開はもしかして…変なフラグ立てさせちゃった??
もしそうなら、お姉ちゃんごめんー><
お互い欲しかった物が真逆で
それが元で狂ってるのなら精算して……その上でミヒャエルと殺りあうとかって考えてたんだけど……
え……えっとぉ……私の過去設定がまずかった???
[炎の広がったその辺りは退去指定には入っておらず、民間人も居た。]
潜入してきた解放軍の仕業ですよ。
彼らが火を付けるのを見たんです、私。
ねえ、酷い話しですよね。
[炎を背負い、泣き叫ぶその人々の前に立つとそう教える。
まさか、という表情が返る。]
嘘じゃないですよ。
え、さあ? どうしてでしょうね。
このあたりごと、帝国のひとたちを焼きはらおうということかな?
焼けて開けている方が戦いやすいとかね?
[いかにも近所の人間といった顔、出で立ちの
こちらの言葉に、反応には戸惑いが濃くなる。]
/*
成程。
前村で、邪気眼村の存在を知って
表は完全シリアスで、裏では大爆笑モードとあったけど。
こんな感じなのかwwwwよぉくわかったwwwww
策だろうとなんだろうと、良いのだ
もし策ならば、そのような策を用いる事、笑うのみさ
それで男か、臆病者め、と
そんな男が、もし生きていたとして
何の恐怖があると言うのだ?
本当に死んでいた時のみ、形になるなら良い
意味が、わかるか?
ヴェルナー殿自らが?
───罠の可能性は高いと考えます。
…飛び込むのは、些か浅慮かとも思えますが。
[僅かに眉根を顰めて、年若き盟主を諭すように口にした。]
[やがて踵を返した。
自分が言い出さなかったとしても、この手の流言など発生しそうなもの。]
…まあ、ひまつぶし。
[ぼそり。*]
― 回想:商会→内陣倉庫 ―
おっ、派手にやっておるのぅ!
[他人事のように城門を賭けた剣戟と怒号の声を聞きながら、内陣への搬入を続けていた。
現在の防衛状況から言って直廊を通るのはいろいろと問題も多いが、そこは渋々通させるぐらいの手配は済ませてある]
『……貞操帯の増産、進めていますが……
こんなに悠長に構えていていいのですか?
状況はこちらにあまり良くは……』
[非戦闘員に戦況が正確に伝わるわけではない……が、関係筋から情報を得るぐらいはできる。
たとえ執政官の負傷でも、漏れるものは漏れる]
ウシシッ!
『商機は勝機』、大将を討ち取り損ねたのは絶好の売り時を逃した商品と同じじゃ。
もう城外の連中に勝ちの目はありゃあせんよ。
勝手に腐るか埃かぶるかぐらいの末路しかないわい。
/*
にしても、本当にヴェルナーはつええ系キャラだなあ。
師匠ポジは本気で要らない子でしたね…。
もしくは、あまりに上手く導けていないかだ。
www落ちていい気がどうもする。
……あはは……
僕も結構、弱かったんだな……
[彼女の頬に、ポツポツと舞い落ちる雫。
確かに曝け出された痛みに、何も出来ずに、壊れそうな自分をただ、他人を壊す事で何とか抑えた。
それでも壊れそうな自分は、彼が居なきゃダメだった。
その上でも、彼女を送る事しか出来なかった]
……たまには……
泣いてもいいよね…………
[ポツポツと、また雫が落ちて]
執政官が死して降伏する、というほど帝国も簡単ではないでしょうが。
……、そうですね。
[半旗を見上げて、息をつく。
ノーラの言葉に頷き、本陣へと戻るべく腕を庇って馬を*引いた*]
罠など、食い破る
策など、切り倒す
良いか、ジーク
兵法よりも、大事な事がある
軍略よりも、重要な事がある
将の生き様を見、兵は戦う
将の背中に、兵は付き従う
どのような良策があろうと、どのような奇才だろうと
人として、将として足りぬ者に、兵は従わぬ
嘘をつく将は、兵も疑う
兵の疑いが、戦の敗北なのだ
真っ直ぐに、自分の筋を曲げず生きる者が
最後には勝つのだよ
/*
もうこの村の別名につける下ろし幕→【】
【初日からクライマックス】
一択だと思ってますはい。
自分で書いておいて、見ておいて。
五日目や最終日とかにありそうな場面でしたはい。
/*
えー。ついにそうきたか。
ううーんwww
ううーんw
結局、ヴェルナーにとってこれの立場ってなんなんんだろう。
恐らく、他のキャラと同列なんだな。
師匠ロールは失敗に終わったようだ。残念。
/*
誰に対しても説教したいなら、結局立場の違いはないんですよ。とか、思いつつ。ヴェルナーさんは立場の違いを見ておられるかな…。
グレートヒェンがプレシャス?だっけか。応援ヒロインポジなんですよ、とかそういったものと同様に。
ポジションでも遊ぶと思っていただけに、ちと残念ね…!
ってなりつつ寝よう。ねむいねむい。
>>69
え……主……って
[彼女が主と言うのなら…それは彼をおいて他にいないのだろう。戦を思えば解放軍にとって吉報なのだろうが、私にはそれが空虚で…とても悲しくて]
そう……でしたか。
[もうやめませんかと、喉元まででかかった言葉を飲み込む。それは私が言っていい言葉ではない。だから黙って頭を下げた。そうする所以もないのだけれど、何故かそうしたかった]
ありがとうございます。わかりました。では兵は一旦退かせていただきます。
これで戦いが終わらないのが残念ですけど、本当はこんなことしなくても分かり合えれば良いのでしょうけれど……
あっと…ごめんなさい。変なこと言っちゃって。
あの、姉は連れて行っていいでしょうか? あの人がそれを望むのかはわかりませんが、知らぬ異国の地ではなくて、あの人の生まれた場所で、眠らせてあげたいです。ミヒャエル…あ、えっと、私の部下で……あそこの。彼とても好いておりましたから、彼と居られる時間もって……
はい。ご丁寧にありがとうございます。ゾフィヤ・フォン・ロート……シルトさま。
[最後の言葉が少しつかえた。その姓は知っている。それは……そして彼女の今のより所は。しばらく彼女を見つめてしまったが、かける言葉が見つからない。いや、聞くことにもとてつもない罪悪感を覚えてしまう。
なぜなら、自らの姉もまた帝国の者であったのだから]
では、失礼します。また逢うときまで壮健あれ。できることなら……いえなんでもないです。ありがとう綺麗なお姉さん。
[取り決めを交わせば兵を下げさせる。門から下がればとも思えど、半壊し、また別方面でも戦局は動いているであろう。おそらく外壁を挟んで矢の雨を受ける場は……もうここではないのではないか…あくまで願望でもあったのだが……
互いに僅かな駐留を残して部隊は下げたことだろう]
[城に掲げられた半旗を見上げながら]
……臨時休業、か。
相場が悪い時は我慢も大事な一手じゃ、なかなか上手いのぅ。
じゃが、あっちは店が閉まっているからと言って帰るような客か?
そんな客だったら……この戦、長くかからんじゃろうな、ウシシッ!
早く攻めて来んと棚卸が終わってしまうぞ?
……さ、稼ぎ時じゃ!
商人は毎日が戦争じゃーっ!
[戦が止まったのなら、立て直す時間がある。
人と資材と金が動く時だ]
[少し離れた場所から歩み寄る、彼の前へと。
全身を赤く染め上げた、その両腕で、眠る様な彼女の身体を抱えるその眼は、まだ泣き濡れていて]
シュテラ。
キャス様は……
兵は、感情なく戦う者とは違う
5万の軍も、旗が揺らげば忽ち離散する
どんなに強い兵がいようと、良い将がいようと
その旗になる者が、兵に忠実でないなら
雑兵と変わらぬ、弱小軍に成り下がる
どんなに弱い兵だろうと、将が兵に忠実ならば
その力は、倍にも三倍にもなるだろう
兵は駒ではない、事実生きる人なのだ
従いたくない者にも、兵は黙って従う物と
高をくくる将は、必ず敗死する
だからこそ、私は兵に忠実に生きねばならぬ
私は、私の騎士道を貫く必要がある
弔問には参る 問題があるか
/*
おぉっと、ここで矛盾発生しちゃったか。
立って泣いて立って抱きしめられて……?
ミヒャにかかる体重が恐ろしいことに
[変なことを言ってしまったという彼に首を振る。]
いいえ。よろしいのですよ。
カスパルさまは……
[先程のギィの言葉を反芻して、彼もきっとこのほうが良いと思ってくれるのではないかと考えたから。]
ええ……。彼女……カスパルさまがどう思うかはわかりませんが。静かに眠らせてやって下さい。
[そう告げて頭を下げる。そして兵を撤収させる彼を見送ると、自分もまた兵を下げた。]
[愛剣は今や血に塗れたばかりか。
もう、持てなくなっても可笑しくないほどの想いが詰まっていて。
でも、それを手放しは出来ない。
コレすらも、眠る、彼女と、自分を暖めてくれる、彼との、大切な思い出の品だから。
手放しなんて、絶対にしなかった]
[それは淡々と……]
報告…
金鹿門攻略成功せり。
旗下幕僚含め被害は軽視できぬ程であるが…門の機能はほぼ失われた。現在いくばくかの駐留を残し、双方の部隊は撤退。これより被害の確認と負傷兵の救護にあたる。
尚…敵将カスパル・フォン・フィンブルスの
……死亡を確認した。
[思えば自分とカスパルは立場は似たようなものだったのだろう。
だが、彼女は父親から裏切られなければ、もしかしたら祖国を裏切ることはなかったのかも知れない。もし家族と許しあうことが出来るのなら、それは彼女にとっては幸せなことなのかも知れなかった。]
ミヒャエル……あの人を救ってくれて
……ありがとう
[彼の言葉に……そう返すのが精一杯だった。
次に何か口を開けば…それはもう声にならないのを知っていたから……だからその一言だけを彼に伝え、私は将の顔へと戻っていく……いや逃げていく]
―― その後に ――
[冷たくなり始めた彼女の身体を横たえ。
後ほど、傷口も縫われ、身体も清められるだろう。
でも、その前に、顔につく血だけでも、自分で拭い取って]
ごめんね……シュテラも。
泣きたいのに……
[もう自分は充分に泣いたから、と。
さっき、された様に。
泣くのをガマンして振るえている背中に手を回した]
[帰還前に告げられた言葉は、殆ど聞こえなかった>>=17。
余裕が出来た時にでも、報告には行ったかも知れないが。
今はそんな事、できなかった]
よし、総員本陣に帰還する
騎士団500は、水門の防備にあたる
水門は我が軍のライフラインである
なんとしても守るのだ
ただし、死ぬ事は許さぬ
戦後、民を守る騎士団として貴公等は働くのだ
命を無駄に散らす事、我が名と祖国の旗が許さぬ
復唱後、移動開始
―― 銀蛇門 → 本陣・ヴェルナーの天幕 ――
只今…――― あ、そうか
[私は、一人なのだった
私の帰還を待つ者は、いないのだった
いるのは、私の勝利を祈る民のみ
無性に、可笑しくなった
笑おうと思ったのに、上手くいかなかった]
そうか 笑い方すら、忘れたか
― 市街地のどこか ―
[今日も市街地を走り回る店員から得た情報を元に、神出鬼没な人物を探し当てた]
おぉ、あなたがノトカー司祭様でいらっしゃいますか。
ご高名はかねがね伺っております。
いやぁ実はでございましてね……アウルク教では死者葬送の儀式をお願いしたく……いえいえ、タダでとは申しません、諸経費に司祭様への相応の寄進はさせていただきます。
弔う相手はこの戦で亡くなられた方々です。
当方と関係ない? いやいやいや、この街の方々はきっと一度は当方の店を利用されたこともあろう、お客様方でございますれば、その無念と魂を送り出さなければ、我らもとてもとても眠れませぬ。
えぇ、そんなわけでお引き受けいただけたく……。
場所や日時等はこちらから順次ご連絡させていただきますよ。
[握手の振りをして支度金が入った巾着を握らせる]
[暫くして、各隊の被害報告書が私の元に届き
私はそれを熟読し、死者に対し祈りを捧げる
遺族にも、皆私が報告に行こう
やる事は、山済みだ]
…―――
[ただ一つの、報告書を読んだ時
私は、深く息を吐き]
ガシャン
[そのまま、デスクをけり倒した
何の報告書なのかは、私の胸の中]
― エティゴナ商会 ―
[商会を支えるのは太いパイプと情報網、そして得たものを反映して視覚化させていける街の地図である。
搬入と入手ルートの絞りにより次第に減っていく店頭の品数……一方で、店員は新たな商売に大忙しだった]
ふむ……こっちの地区はこれで足りるだろう。
そしてこっちは……あやつ逃げそうじゃ、監視を怠るな?
それにしても頭数が足りんのぅ……。
[帝国統治は商人にとってやりやすい政治であったが、ここに来て1つ困ったことがあった、宗教である。
現実路線の統治方法では教会が力を伸ばすことが出来ず、この状況もあって契約がとれる司祭を満足に確保できなかった。
やむを得ず怪しい新興宗教にも手を伸ばしたわけだが]
まぁいいわい、大急ぎで棺を作れ、花を用意しろ。
もちろん内陣用にグレードの高いものも要るんじゃぞ?
/*
>>96
モーガン死亡報告書だwww
自意識過剰じゃないかぎり、ミヒャのせいかもww
事務的な報告書なら、絶対デスクけりそうだよねw
とりあえずガクブルしながら進展待ち
[同時に、城に宛てて要望も上げた、土葬許可証の交付申請である]
「……我ら民間の商人も、此度の戦いに力を貸しとうございます。
剣を持てぬ身ならば、せめて、誰かの盾となった勇者や、理由なき非業を強いられた弱き人々を弔ってやりたく存じます」
あの話が分かるヤツが官僚だと楽だったんじゃがなぁ……。
[胡散臭い手紙を同封したものの、残念ながらルードヴィヒは騎士団所属なので、こちらに構っている暇は期待できない]
まぁいいわい、投資は大胆にじゃ!
経費(賄賂)をケチってては大儲けなんぞできんわぃ。
[この状況。多くの死者を出し、哀しみに包まれる声はこれから大きくなるだろう。
そしてそれを放置せずにすむ空白の時間が訪れる。
そう、彼の商才は金の匂いを嗅ぎつけたのだ……葬儀屋である]
[一人、大きな音に無駄にあわてて、天幕内に来る者があり
ああ、そうだ、戦が始まるより前に、拾った少女だ
世話係りでも、押しつけられたのだろうな
悪い事を、したような気がする]
すまぬ、なんでもないんだ
そんな、心配そうな顔をするな
私は、元公国軍第一軍団筆頭、疾風の騎士だぞ?
民の期待と希望を、一身に背負う男だ
死なぬ、折れぬ、挫けぬ
何があろうと、感情に流される事なく
正義を貫く事を、義務付けられた男なのだから
心配はいらぬよ
[少女は、散らばった書類を拾い
私に差し出し、じっと顔を見る
私は今、どんな顔をしているのだろう
ああ、そうか、感情を表す手段など
私には、ないのだったか]
いいか、よく聞きなさい
戦争と言うのは、最も非効率的な外交手段だ
内乱と言う物は、勝とうと負けようと
国家に重大な傷を残し、滅びの道を歩む病気だ
革命と言う物は、死んだ国が新しく産まれかわる儀式だ
この戦、私達が勝ったならそれは革命になり
私達が負けたなら、内乱となる
私達は、そんな小さな名の違いのために
いがみ合い、殺し合い、戦うのだ
本当に、馬鹿馬鹿しい事だよ
殺したくない者を殺し、大事な物を失い
多くの涙と、流血の後
この手にするのは、小さな名の違いなのだ
正気でこんな事の出来る奴の、気が知れぬだろう?
私は、正気ではないから仕方が無いのだよ
君が大人になった時、このような戦のないように
君は、よく知りなさい
戦の惨たらしさも、苦しさも、悲しさも
少なくとも、私のように
戦場でしか、生きる事の出来ぬ人間にはなるな
平和な時代の尊さを胸に、戦乱の時代を生きよ
皆が、そう言った心を抱くうちは
次の戦は、遠い未来の話になろうさ
…少々話過ぎたな、君はもう休みなさい
私は、もう暫く書類を見よう
[少女が天幕を出た後、私は再び書類に目を通す
凄く、久しぶりだったような気がする
自分自身の、本当の思いを語るのは
気分が、幾分か楽になった]
本当は、このような事
少女に話すべき事では無いのだろうがな
/*やー、ミハ、シュテラには感謝してます。
ありがとうございました。
そして帝国軍ごめんなさい。
この最初からこの戦力差にも関わらず初回落ちが二人です。
ギィとルートは負傷してても一騎当千していいと思います。
/*スムーズに死ねたと思いますが、一つ心残りなのは、ノトカーと絡めなかったこと。
回想で信仰ロール、現行で薬を買いにくるロール、と決めてたのですが…うむ、時間が無かった。ごめんなさい。
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