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恋に生きる女 ゾフィヤ は 悪徳商人 コリドラス に投票した
悪徳商人 コリドラス は 軍師 ジークムント に投票した
何でも屋 カーク は 悪徳商人 コリドラス に投票した
元公国軍所属 グレートヒェン は 悪徳商人 コリドラス に投票した
執政官 ギィ は 悪徳商人 コリドラス に投票した
軍師 ジークムント は 悪徳商人 コリドラス に投票した
月夜の黒兎 アプサラス は 悪徳商人 コリドラス に投票した
悪徳商人 コリドラス は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、恋に生きる女 ゾフィヤ、何でも屋 カーク、元公国軍所属 グレートヒェン、執政官 ギィ、軍師 ジークムント、月夜の黒兎 アプサラスの6名。
コリドラス> 地獄の沙汰も金次第。次の儲け話を考えていてください。
次の更新でエピローグに入るつもりの方が多数かなと認識しておりますが、
いつもどおりに投票希望出して決めたいという方がおられましたらお知らせください。
☆。*°ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*°
おいでませ、『ブルーオイスター』へ
墓下の8%はフィンブルス家の崩壊でできています。
墓下の78%は ジャージ への愛でできています。
墓下の98%は食い気でできています。
墓下の72%は*夢の話*でできています。
墓下の56%は村建て人の集計ミスでできています。
恋に生きる女 ゾフィヤは、執政官 ギィ を投票先に選びました。
>>+0
フィンブルス家の崩壊率低いwww
そして食い気が無駄に高いwwww
商人さんの為に産業を提供してあげます。
きのこVSたけのこ戦争への見解が話題の42%
更に話が転じて、44%がチロルチョコ派閥論争
多分36%の人が、フィンブルスカオスに戦慄してる
うむ、コリドラス殿お疲れであった。
このバーはチャージ料として96663ゲルト程頂くことにしておる故……
んー? なければ体ではらって貰おうかのぉ?
―― 私のところに来た君の顔、
とても、綺麗だったよ。
その顔も、決意も、
何もかもが、美しいと思った。
来てくれて、嬉しい――と。
と り あ え ず
[ずいっ!と手を差し出して]
シュテラの薬代で巻き上げやがった差額。
574275ゲルトありましたね?
今お支払いお願いできますか?
[そして哀れな目にあっていた騎士を尻目にして]
ああ、そうだ。
コリドラスさん、武器の案だけども、戦争終わってからでいいよな
[当たり前だがさすがに今は無理として近くの森へと先導していった]
― 避難民の避難先近くの森―
軍師 ジークムントは、執政官 ギィ を投票先に選びました。
と、そういうことでお出迎えもそぞろに、私は一度退かせて頂くぞ。
早々にすまぬな。
ミヒャエルとも、たくさんお話ししたかったのだけど……
またね〜
[..はミヒャエルの膝を枕にして丸くなった]
>>6:251 ユーリエ
一見何も考えてなさそうなのに、こっちの攻めも勝負服も通用しなくて。
んでもって、決定的!っていう一撃もサラリとかわすヤツ!!
ワザと!?ワザとなの!?弄んでるの!?ってくらい、振り回してくれちゃって!
[ぶちぶち言いながらも、うーんと思案する。]
…ねぇ、そのヒト、何か弱点はないの?
こーゆータイプに弱いとか。逆に、得意なこととか。
[なかなか攻略の難しい相手と見て、...は(もちろん恋愛のことについて)更に質問を重ねた。]//
うん。僕も少しバーの皿洗いとかお手伝いしようかな。
ゆっくりおやすみ。
[丸くなったシュテラの頬に、一つ口付けて]
……ノーラさん。
とりあえず、新しいカクテルなにかお願いできます?
>>+4
ほほぅ……。
お前さんら全員0点じゃ!
そんなのでワシの暖簾くれてやれるか!
『おおコリドラス、しんでしまうとはなにごとじゃ!』
と言いながら既に有り金の半分をせしめているぐらいの差配ができんで支店長を名乗るとかおこがましいわ!
特に請求してきたそことそこ、桁が{3}足りんわぃ!
お前さんら全員雑巾がけからやり直しじゃ!
/*
気持ちとしては、お姉さまに相談して楽しいアドバイスが欲しいんですけれどね。ええもう。
どうしてこうなった!!!!(床てしてし
>>6:258 グレートヒェン
…ごめんね。あたしの言い過ぎ。意地悪だったわ。
[口を噤む彼女に向かって、頭を下げる。同時に、自身のささくれ立った気持ちに気付かされた。そんな想いがした。]++
―そして近くの森についたころ―
[しかしやらなんやらとにかく避難先の森へと無事着いた]
先導及び護衛完了。これで依頼はおしまい…と
[これでフリーだなぁと思いつつも]
しばらくここで身を潜めて生活だ。
物資はエティゴナ商会からある程度補給されるが、贅沢したいとか抜かすんじゃないぞ。
もうしばらくしたら帝国からの援軍がくる。
さっき自警団の数名にここに避難している旨の伝令を送ったから保護されるだろう。それまでのしばしの辛抱だ
簡易住居をまずはつくっていけ、お年寄り子供を女性を優先的に、身分を振りかざすやつは最後に回せよ。
執政官殿の判断だ
[と、まあ実際は執政官の判断により俺の任されたことだがそれはいわずにさりげなくそういう文句は執政官に押し付けるのだ。]
自警団員は何名かの班に分かれて周囲を巡回。
それ以外のものは避難所設置の手伝いだ
――3桁も違っていたとか……
あなた、もしかしてとんでもない額フィンブルスから掠め取ってません……?
[呆れた物の、それ以上はどうしようもない。
まぁ、コイツなら仕方ない、と諦めて]
……そうそう。僕のマスカレイドですが。
もうシュテラも僕も死んじゃったし、こっちではシュテラの身体も丈夫なようですから。
とりあえず、当分は売らないです。
[ちなみに、気になるマスカレイドの値段であるが。
実に419218037100ゲルトらしい]
あの薬なぁ……。
実は儲け話として種があったんじゃが、拾いに来てくれる輩がおらんでのぅ。
聞きたいか聞きたいか?
死体届けに行ったときにジークムントが聞いてくると思ってたんじゃが拾われなくてのぅ。
>>6:262 グレートヒェン
[続く問いには、素直に答える。]
え?お礼?そんなことは…
[意外な申し出に少し口ごもる。]
…うん、まあ…一応、大っぴらにできないこともあるしねぇ
何よりほら、信用出来ないでしょ?あたしみたいなのは…
[あはは、と誤魔化すように笑ったその時、声がかけられる。>>6:253]++
『天は金なり』!
『地は金なり』!
『人は金なり』!
[とりあえず、皿洗い。
この言葉が言いたくて仕方なかったなんて、誰にもいえない]
ぎくぎくり!?
やばい、かも…
[振り返って事情を話す彼女の背に隠れるように、すすす…と、そーっと、さりげなく、移動した。]//
コリドラスさんは…まあ、なんとなく言わなくてもいいと思ってるが、商売は程々にな。
[いっても無駄だよなというのを滲ませながらいう、きっと無駄なのだろうが、まあやることはやるだろうと]
料理ができるやつは炊き出し。
自警団員から夜の見張りするやつもはじき出しとけよ。
そしてあんたら
[ここまで監視があろうとも護衛やら荷運びに手伝ってくれた騎士団へと向き直り]
あんがと、色々運んでくれたんで予想よりはやくついて助かった。
けど…帰ったほうがいい、しばらくすれば帝国の援軍がくる。
あんたらがここに留まっても…無駄死にだからな
[と説明して騎士団500は送り返すのだ。
とはいえそれが結末に間に合うかは知らぬ。
そして一通りの指示を終えたところで、自警団長にその場を任せると...とユーリエはいつのまにか近くの森を後にしたのであった]
月夜の黒兎 アプサラスは、執政官 ギィ を投票先に選びました。
[東袖を守備していた部隊は、
全ての攻撃を止め、門だけを閉ざして
いっそ、清々しいほどに背を向けて真っ直ぐ逃げ出す。
北西の、崩れた壁の前では、軽装の兵達が200ほど、
集まってくる反乱軍に戦々恐々としながら
これまたいつでも逃げ出す準備をしていた。
抗戦の意思を強く見せているのは、西袖の部隊と、
北東でにらみ合っている部隊のみ。]
すでに票も集まっているので、
【投票=ギィにセット】してください。
この48時間で戦争の帰着を決め、各自のエピロールまで回してください。
(物語上、生存はしてるけれど、白ログ発言できないので、コリドラスのエピロールはエピローグ突入後になります、あしからず)
エピローグ突入後は、閉幕宣言なしで、いきなり中の人発言解禁でいいようにしたいと考えています。
エピロールは、エピローグ期間に追加/補完することも可能です。
各自、エピロールまで終わったら「コミット」してもいいです。
(コミットしたら、メモにて提示してくれると助かります)
ただし、無理に急いで終わらせる必要はありません。
48時間使ってもいいです。
きっちり演出をして〆ましょう。
■戦争の勝敗条件など>>5:#2
現在の地上メンバーで、物語中に死亡ロールを回す人がいた場合、
偉大なるフィンブルス家に倣い、更新まで回想ロールなりエピロールなりを回してOKです。
ダチュラなんだが、ジークムントが「このへんに自生していない」と言ってたじゃろ。
でもワシもノトカーどっちも城外で採取するシーンがあったんじゃな。
まぁつまり、実際にはそこらへんに腐るほど生えているけど、このへんには自生していないことにして小売価格を跳ね上げようというワシの商策があったんじゃな。
そのために植物学者を買収して、自生していないと本に書かせてたとか裏でいろいろ考えてたんじゃぞ?
…ああ。ルーなら
他の戦死者と共に、前庭に運ばれているはずだ。
聖堂に移しても良いかと思っているが。
なかなか、ねぎらいに行く暇もないのが、な…。
何でも屋 カークは、執政官 ギィ を投票先に選びました。
元公国軍所属 グレートヒェンは、執政官 ギィ を投票先に選びました。
>>+19
な……ダチュラがこの辺に生えまくってたって……
くそっ、あの花って、やっぱりダチュラだったんじゃないか……油断した……
/*
それを知っていたら、是非ともミヒャがダチュラを服用してみたかったw
実際にダチュラ掛かったら、暴走するか、逆に妄想露呈化してシュテラを勢いで押し倒しちゃうかとか色々考えてたw
死に際ロールとして、最期の奮闘にもダチュラは使えそうだったから、結局拾えなかったのが少し残念。
―回想>>2―
「そう、そうなのっ。何を考えてるのかわかりづらい。
手応えも感じるのに届かなくていらいらする」
[同じようにぶちぶちいいながらも隔たりは大きい。
あの喉元に鎌を突き立てられない。とか物騒なこと考えているが表情には一切でない。]
「うーん…弱点…?」
[今までの稽古を思い返すように目を閉ざす]
「得意といえないぐらいたくさん得意はある。でも、大きいのか小さいのに少し弱い…?かも、後は正統派」
[色々できる分、特化型に多少遅れをとるか。もしくはただ強く速いという正統的に強いやつにだろうかと思い返しいう
何が大きいとか何が小さいとかどう正統派と受け取るかは知らない]
とりあえず、コリドラス
黒パンとコーヒーセットまた頼みたいので
4ゲルトください
[右手を差し出し、強請る]
/*
ダチュラだしてみたのはよかったのですが、
自身で使っちゃうと、臣下としてどういう
立ち回りになれるのか・・・・と
薬物レーティング的に不味いのではと思い
中盤以降封印してたおりました。
─近くの森にて─
『こっちのものは……』
『お前、何をしている。それは商会のものだろう。運ばなくても良い!』
[どこかぐったりした様子の騎士たちが、漸く物運びから解放されたのは、
森に到着してから少し経ってからのこと。>>7
使えるものは何でも使う、とばかりに働かされて後のことであった。]
『……そうですか。』
[帝国であろうと何であろうと、民は民。
とはいえ、彼らは間違いなく帝国の庇護を受けるべき者たちなのだ。]
『それでは、失礼をする。』
[律儀なまでに丁寧に礼をし、騎士団は立ち去っていく。
ささやかな交流が帝国の民に何を見せたのか見せなかったのかは、
また別のお話であるだろう。*]
[そのまましばらくアプサラスと会話をするユーリエ、誤解はきっと誤解のまま過ごしそうであるがそれが一段落すむと]
「そろそろいかないと…また」
[といって、去るだろう
もしもどこに行くのかやら聞かれたら素直に避難民を避難させると*告げることだろう*]
遺体は前庭……。
この後の行動としては塔に篭るのでしたわよね。
その間、彼等はそのままに……?
いえ、反乱軍が遺体に手をつけるとは思ってはいないのですが。
ただ、今から全員の遺体を移すには、時間も人員も……足りないでしょうか。
>>+20
ウシシッ、ジークムントめ、本で読んだ知識による机上の空論でしか動けんからこうなるんじゃよ。(/*失礼)
ドロシーとシュテラとルートヴィヒ、3人に販売したわけじゃが、ワシは全部別の品と思っとったんじゃが……統一されて助かったわぃ。
>>+21
お前さんまだ床掃除してないじゃろがこのバカチンが!
というわけで床掃除の給金は4Gに決定じゃ。
ほれほれ、仕事した奴は並ばんかい。(ジャラジャラ)
─モアネット 内陣─
[東袖門の攻撃が止んだ瞬間、一際激しく破城鎚の音が鳴り響く。
北東に位置していた部隊が目にしたのは、一目散に逃げてくる守備兵。]
『今だ、討て───ッ!!』
[その様子に、北東部隊に号令の声が響き渡る。
わあっと雪崩れる部隊の前にいるのは、抗戦の構えを見せる一部隊。
内陣の一角で、遂に衝突が始まったのだ。]
… 塔まで撤退が完了したら、
遺体を弔う暇も出来るだろう。
そもそも、塔を通らないかぎり、
城にも前庭にも出られないようになっているからな。
まあ、壁を越えてくれば別だが。
実は、工作兵に100名ほど手の空いた連中がいる。
そいつらに、埋葬を命じようかと思ったところだ。
>>+24
うん。僕はキツめでも大丈夫だから。
普通の人が酔っちゃうようなのでも、フィンブルス家はみな大丈夫。たぶんね。
>>+22
フィンブルスにダチュラはないから仕方ないだろっ!
[彼女が謝るようなことは何一つ無く、だからといって事情を説明する訳にも行かない。
頭を下げる占い師を見れば、慌ててぶんと首を振る。>>3
矢張り申し訳なさに押し潰されそうになるけれども]
……何時か、アドバイスを頂く日が来るのなら、その時はお願いします。
[そうして、瞳を伏せた。]
[少しだけ留め置かれた視線と言葉には小さく頷いた。
何処まで聞かれていたのか、ちらと居た堪れない気持ちも表情に過ぎったかもしれない。
背後に移動しようとしている女性に気付けば、あわあわと右側左側へと首を向ける。]
願い事――…?
[内陣での逃走劇を手助けしてくれた彼女の事をジークムントも覚えているだろうかと思ったのだが、この物言いは、別の場所で接触があったのだろうか。
少し首を傾げながら、彼らの話に耳を傾けている]
/*
あれ。
グレートヒェンの矢印って、ヴェルナー殿だったりするんじゃないかとかも、思ったりどうなんだろうな。
ちょっかいかけて、彼女を動きにくくしてなきゃいいがw
― 西袖 ―
[東袖より届く、破砕音。
北東の方角から聞こえる、喊声。]
―― 始まったか。
よし、外の門を放棄。
内門でもうしばらく防ぐぞ。
[号令と共に、
西袖外門の上で攻撃を続けていた兵が捌け、
内陣側の門に、新たな防衛陣が引かれる。
外の門が破壊されるのと、
内の門が閉ざされるのと、どちらが早かったか。
門の上で攻撃していた兵達のいくらかは
西袖の中に取り残される事となろう。]
イクセルさん、奥さん居たんですか……
てっきり、江賊の首領なんかやってるから、一人身だと。
[ちなみに、金のほうは解るので気にはしない。
一応賊は、まかりなりにもカタギでないのだし]
―― 一応義賊でも、懐に入れる分はやっぱり入るんですね。
/*
東が押されていたんだよな、確かな…。
半減以上はしてるだろうかな。
騎士団って当初8500くらい居た気がする。
www兵力の計算とか、してねーぞ。www
やります、やるやる…( ノノ)
/*
今日明日中に終わるのかな……。
日程的に見てどうみても忙殺フラグなのですが……どうしたものでしょう。
激励者なんて直ぐ落ちるポジションだと気楽に構えていた入村時の私をぺしぺししたい。
― 内陣(北東)―
[東袖から一目散に兵が駆けて来る。その後から反乱軍が追ってきているのかは、まだ見えてない。
その兵達に北東側の反乱軍が矢を射掛けてくる。]
彼らを援護して!
[その命令で、内陣で睨みあっていた部隊が、反乱軍に向かって矢を放つ。槍兵は盾を構え、逃げてくる兵を庇おうと動く。]
合流したら撤退!
常に敵に背を見せないで!矢は盾で防いで、近寄ってきた兵だけを相手にして!
[この先を考えると如何にして兵を減らさずに撤退できるか。
反乱軍の弓攻撃によって、逃げてきた東袖の兵には早くも被害が出始めている。]
>>+30
あ、ありがとう、イクセルさん。
最高の色だね……うん、キレイ
[ニコ、とそう笑いながら、コク、と傾けた**]
/*
そろそろ一度中身が外れます。おやすみなんさい!
うーん。
それにしても、グレートヒェンの想いびと?が気になって、
夜も眠れないよう。
(眠れないついでに給金目当てで働いちゃいそうだよう。)(byシェイ)
[カウンター拭き係になっている*]
>>+34
/*
おやすみじゃ。
霊界寝具は売れるかと思ったが、ここは宗教家の独壇場じゃからのぅ……ライセンス生産にするか。
解放軍がまだ日常パートの時間軸なのに、帝国軍が戦闘してるなぁ。
ああ、まだ城への撤退戦なのでいいのか。
ジークムントたちが前線に出るのはこの後か。
しかし、帝国サイドは解放軍のことを、きっちり「反乱軍」と書いているのが認識の違いを明確にしていていいな。
─内陣─
[東袖門の攻防は、解放軍にとっては熾烈を極めた、と評されて良いだろう。
防御側が750に対し、攻め手が500
城壁からの攻撃に耐え、破城鎚を打ちつけ、矢を打ち放ち──
遂に門を突破した時に、まともに動ける兵は200を数えるかというところであった。]
『追え、逃がすな──ッ!!』
[追いすがろうとしたのは、執念だ。
北東にあって、帝国兵に射掛けた騎士は300
布陣だけを見るならば、東袖門の兵らは挟み撃ちにあった。
と、いうことになる。]
[呼応するように、北西からも喊声が沸き起こる。
こちらも一隊、およそ300
工兵に対しては、脅しのような声にも響いたろうか。]
ジークムント様がお呪い、ですか。
[余りに意外、と言った風に瞳を丸くする。
その内容は知る由も無いのだが、大打撃の続くこの戦の中で成功を見たのであれば]
それは嬉しい事です。
効き目抜群、なのなら…私も占い師さんに何かお呪いをお願いしようかしら。
………明日は雨が降りませんように、とか。
[真上に広がる空は、雲ひとつなく青々としているけれど。]
─西袖─
[西袖門の優位は、兵数にあった。
途中までは兵数の差のまま、優位に戦闘は進んでいたのだ。
そう、途中までは。]
『兵が引いた…?今だ…ッ!!』
[外門を突破した兵の目に映ったのは、今まさに閉じられる内門の姿であった。
整然たる動きは将の指揮によるもの。
部隊長にそこまでの働きは望むべくもなく、歯噛みした兵らは、
飽かず内門の攻略へと取り掛かる。
勤勉さこそが、指揮の精度の差を埋める唯一の手段であった。]
>>15
[グレートヒェンが動くのに合わせて、右へささっ、左へささっ、と、巧みに身を隠…]
…隠せるワケないでしょ!
[最後は、彼女の両肩に手を乗せ、頭の後ろからそーっと、顔半分だけ覗かせると…]
…えーと…一応確認しときたいんだけど…
あたしに対して…
[北東から戦闘の喧噪が響くと同時に
北西でも喊声がわき起こる。
そこを守っていた工兵達は、早くも浮き足立った。
装備も、兵数も劣勢。指揮する将も無い、となれば
それも無理からぬこと。
北東からの兵が引いてくるまでは
動くな、耐えろと命じられてはいたものの、
実際に攻撃を受ければ、たちまち崩れるだろう。**]
…そういったご意見などは、ございませんのでしょうか…?
[自分に対して、警戒も、疑惑も、感じさせないグレートヒェンとジークムントに対して、...は恐る恐る問いかけた。]//
[どうやら、追っ手は来ていたようだ。]
……槍兵!あちらからの敵にも注意して!
追っ手に後ろに回りこまれたら、撤退できない!
それだけはなんとしても避けて!
[相手の軍は将もいないのに統率がとれていて、状況だけ見れば確かに、挟み撃ちに出来るのだろう。
それを回避できるかどうかは自分の統率次第だった。]
[次々表情を変えての問いかけに、数度瞳を瞬いた。>>29]
……だって、ヴェルナー殿が連れてきた方でしょう?
あの方の人を見る目は確かだと、信じていますから。
[そっと、皆の居る天幕へと想いを馳せるよう瞳を閉じて]
第一、直接手助けを頂いた私が貴方の何を怪しむと言うのです。
[微笑を湛えての返答は、実にあっさりとしたもので。]
ゾフィ、なるべく早めに撤退しておいで。
東袖の兵も、命令で逃げているだけだから、
きっちり君の指揮下に入るはずだ。
合わせれば、敵より多い。
焦らずに対処していけば、きっとうまくいく。**
……なるほど?
[一人百面相のような見事な動きに、感嘆したように頷く。
その行方をしみじみと眺めて、くつりと笑った。]
確かに、何故このようなところにいるのかは不思議であったのですよ。
つれないはずの、「あなた」が…、ね。
[若草の瞳はにこやかに、言葉の裏に意味を隠して占い師を見遣る。
おそるおそるといった彼女の問いに、口角をあげて答えた。]
───現状での、敵ではないでしょう。
[それで充分だといった口調。]
/*
墓ログ読み終わり。
最後、期待されとったんじゃなぁ……。
見せ場は考えとったんじゃが、死ぬのが決まったら戦闘参加して散るつもりだったんじゃ。
あの金貨投げで敵の動き止めて味方の誰かに仕留めさせて、ワシはまた別の誰かに殺されるという感じで。
死に際のセリフは考えてある……がエンディングに回す予定。
─内陣 北西─
[北西の兵は、200に対し300の兵。
包囲にしては些か数が少ないのは、否めぬであろう。
突きかかれば容易に崩せたはず───、だが。]
『西袖門はまだ落ちないのか…!』
[相手が工兵とも気付かず、無為に時を過ごす。
さして長い時間であったわけではない。
だが、戦場ではえしてこのような判断の差が、
勝敗を分けるものであるのだろう。*]
>>31 グレートヒェン
[彼女の出した騎士の名に、...はようやく微笑んだ。]
…いい子ね、あなた♪
[振り返ったその身を、そのまま強くぎゅう♪と抱きしめる。]++
>>32 ジークムント
[続く軍師の「つれない」という言葉には、少し苦笑して。]
…どう言われてるのかは知らないけど…
あたしなんて、そんな難しいものじゃないのよ。
信じてくれた人の、力になってあげたい。
ただ、それだけよ。
…邪まな人は、決してあたしを信じたりはしないわ…
[少しだけ、想いを馳せるように、目を伏せた。]++
─内陣 北東─
[弓を射返してくる兵は、ほぼ同数。
北東守備隊は容易に動けず、そこに射止められたような形になる。
突破しようと試みるものの、士気の高い兵相手に、
上手く達せられているとは言えないようであった。]
『くたばれ、帝国め──!』
[怒声、そして喊声。
追いすがるのは、門を破り疲労した兵。
異様な興奮状態で士気が上がっているとはいえ、足は重い。
挟撃したかに見えた陣形が──北に上がるにつれ、崩れてゆく。
城に程近い、南の壁際。
ぽかりと空間が西へと向けて広がっている。]
─内陣 北東─
[弓を射返してくる兵は、ほぼ同数。
北東守備隊は容易に動けず、そこに射止められたような形になる。
突破しようと試みるものの、士気の高い兵相手に、
上手く達せられているとは言えないようであった。]
『くたばれ、帝国め──!』
[怒声、そして喊声。
追いすがるのは、門を破り疲労した兵。
異様な興奮状態で士気が上がっているとはいえ、足は重い。
挟撃したかに見えた陣形が──
北に上がるにつれ、崩れてゆくのに、最初に気付いたのは誰であったか。]
/*
お城側に空間出来るんじゃないの的な、何か。
そして北西の兵力が、恐らく帝国さんには一番やばいんじゃないかとは、思えるところ。
>>31
>>32
信用してくれて、ありがと♪
[自身を疑わない二人に向かって、...は再度、微笑む。]
…その気持ちの分、また、お役に立ってもよくてよ。
そうね…兎が、塔のてっぺんまで跳んで…籠の小鳥を大空へ帰す…なんてのは、どう?(くす♪)
[おどけた調子で、雲ひとつない、青々とした空を*指差して見せた。*]
早く!敵と敵の間に入らないように!
[東袖からの逃げてきた兵にはそう声を掛け。
北東の部隊は、後ろに回りこまれないようにじりじりと下がりながら、逃げてくる部隊を援護するために、尚も、敵の北東部隊に攻撃をする。
無事に合流できれば、前方からの攻撃は盾で防ぐだけにして、数の少ない、追っ手を集中的に攻撃する。]
/*
ノリでごまかそうとしないから、わからなくなる。=丸投げする。または無敵になるかいっそ全滅するかみたいな択一になるんだね……。
もうゾフィヤの指揮が上手いから挟まれるはずがないって書いちゃってもいいのかもなぁ。PCいるわけじゃないんだし。
……ええ。お願い出来ますか。
籠の小鳥に、軽やかな兎のダンスを。
鳥は本来、自由なものでしょうしね。
[華やかな微笑に頷き返す。
そう、それは次に願いたいと思っていたこと。
内心の安堵と共に、細い指のさす青空を見上げた。
───のだが。]
[柔らかな身体に抱き竦められる。>>35
引き寄せられる直前に見た彼女の微笑みに、小さく息を呑んだ。
抵抗もせず何も言わず、ぎゅうと抱き返してみたのは、短いその言葉の裏に、何か通じるものを感じたからであっただろうか。]
高い塔の、籠の小鳥に手が届くのですか――
[兎?と不思議そうな顔をしたのは一瞬、腕が離れたなら彼女の指が示す空を見上げる。
冗談とも本気ともつかぬその言葉、けれど彼女を信じることは出来る。]
…ふふ。
[目の前の二人と、瞳を合わせて微笑する。
直後響いた大音量には思わず吹き出してしまい、慌てて両手を振って誤魔化した。
出撃前の、ほんの僅かなひとときであった。]
─内陣 北東─
『弓を前面の隊に集中しろ、止めるな──!』
[部隊長の叱咤の声が響く。
喊声があがるのは南の方向、門を突破した兵らは槍を突き出し、
門の守備兵を追い詰めようと、内陣を駆ける。]
『陣を崩すな…!』
[その声も空しく、僅かに崩れだした陣は狭い東西に、無秩序に広がりだした。
僅かな隙──だが、充分だろう。
攻撃を集中された前面が、浮き足立つ。]
『援護せよ──!!』
[北東守備隊が、盾を持つ兵らに迫る。
剣戟の音が響き、帝国兵らをじわりと押す。
だがそれは結果的に、帝国の兵を南に押しやり、
城壁の脇、南の際に西方向への道を示した。]
/*
ギィさんの想定している形になるまで各地で戦って、舞台整った頃に将到着、という流れのようだと読み取ったけれど合っているのかしらどきどき。
―幕間・回想―
>>10 ユーリエ
大きい…!?
[自分の胸に手を当て…]
小さい…!?
[相手の胸を見て…]
…ひ、広いわね。単に、節操がないという気もするけど…
>>10
特に小さい方は、ちょっと危険もはらむんだけど…今回ばかりは、あなたに有利に働きそうねっ!
[再度、相手の胸を見つつ。]
ここは、自身の「小さい」という武器を元に、もう一つの弱点…正統派で責めるのが良さそうねっ!
そのための勝負服は… 振袖 よっ!(ずびし!)
>>49 続き
…あれ?あたしの占いにしては…悪くない選択?
確か、うんと東の方の国の勝負服ね!
とにかく!
お相手の彼、かなり手が早くて分野も広いと見たわ!
それでいて、真の狙いは読めず、のらりくらりとかわされちゃう。
そういうタイプは、弱点を攻めてしっかり捕まえないと、なかなか攻略出来ないわよ。
そうね…まずは、身の回りの世話をしたり、ご飯を作ってあげたりで、相手のガードを緩めつつ…ってとこかしら。
あ、言葉遣いも可愛らしく丁寧によ。相手を呼ぶ時は、「○○様」。これ、大事よ。
[「正統派なら、こうよね!」そんなことをつぶやきながら、...は力説するのだった。]**
/*
もっとソフトにヒントを分かりやすく!だろうかな。
wwwそうだな、頭がもおっと働いて直接対決の折には、だなあ。
頑張ってみようか。
/*
あと、タイムテーブル(というか時間)を単純に見たところもある。
要はあと1〜2発言で終わらせようかというシステムメッセージにも、やや近いかな。
/*
全然進歩……しないね。
中の人が対処しきれなくなりそう→丸投げ。だったんだけどなぁ。
頑張れって言われたら、頑張りたくなる。でも頑張ってもあんなもんだし、そのくせ自分が書きやすいように誘導してもらうのもやだし。
それでぶつぶつ言った後落ち込む……。
/*
部隊戦によらず、戦闘RPは所要時間と自分の手元の時計と、相手のコアタイムを開始前にまず気にします。結構時間食うからな…時間の確保は割に重要。
じゃないと、まきまきろーるになってしまうもんなあ!w
/*
ああ、るがるのラストバトル見てくるかな…。
ラスダンバトルは時間が要るだろうとは、思ってる。
明日の夜が勝負だろうかな。
夜〜どうにかして、更新までにエピロルまで〆
48hめいっぱい使うんじゃないか、これ。
[攻撃されて浮き足った追っ手は、最早障害にはならない。
残る北東の軍と、剣と剣。盾と盾のぶつかり合う音がする。
その勢いに押されるが――押されたところで構わない。ここを死守するわけではないのだから。
ある程度じりじりと押されて見せたところで。]
全軍!全力で撤退!
遅くなると今度は西側の敵に追いつかれるわ!
[攻撃をやめ一目散に南西の塔に向かって走る。]
─内陣─
『……ッ、北西第7隊は何をしている。』
『まだだ、押し出せ…!!』
[東袖門の残存兵は、ぐしゃりとやや後退する。
やがて、東袖門から駆けてきた兵と北東部を守っていた第6騎士団は、
些か無秩序なまとまりとなって、ゾフィヤ率いる帝国兵を追うことになった。
西袖門からは、破城鎚の大音声が響く。
北西の兵は、漸く気づいたように動きを始める。]
『退く…?逃がすな、追え!!!』
『本陣に、伝令せよ──!!』
[南西の塔に向かって逃げ出す帝国の隊を、戦いの熱に浮かされたように、
混成の部隊が追いかける、追いすがる。
矢を射掛けるものすらあったが、その成果もどれ程のものであったであろう。
帝国軍が内陣よりの撤退をはじめて、暫しの時。
モアネット内陣は、無秩序な熱気に満たされつつあるかのようにも見える。**]
─回想─
旧市街地の片隅で、ぼくは暮らしていた。
母は、ぼくを冷たい目で見る。
「…あんたなんか…」
そういって、背を向けた。
母は、ぼくの事が好きではないらしい。
「まま…」
振り向いて、ほしい。
『人の気を引くには、なんといっても…金じゃよ』そんな事をいってたおじさんが、街にいた事を思い出した。
─回想─
そのおじさんは、街の一等地で、商店を開いている、おかねもちさんだ。
ぼくは、覚悟を決めるとおじさんの所に行った。
「おじさん、ぼくを、はたらかせてくだ、さい。どんなことでもします」
おじさんは、不思議な顔をする。
「ウシシッ。なんでもする…と?そんなにお金が欲しいのか」
ボロボロの服のぼくを上から下まで見る。
「ふむ…。そうかそうか、食べるものもままならんだろうのぉ〜。
では、お金ほしさにあんなことやこんなこともするんかのぉ?」
「あ、あんなことって!?」
「なんとけなげな子なんじゃろうな…ウシシッ」
質問に答えもせず、彼はいやらしい笑いを浮かべた。
「ぅう!?」
「ふむ。まぁいいわい。
いいか、ワシの店で働くつもりなら…。まずこれをおぼえるのじゃ!!
『天は金なり』!
『地は金なり』!
『人は金なり』!」
その大声にビックリして、ダッシュで、逃亡。
はるか昔…。これがドロシーとコリドラスの初めての出会いだった。
/*と、捏造してみた!! */
/*遙か昔、とかかいてあるけど。帝国軍がモアネットに来る前だから数年前(5年ぐらい前?)だよなぁとかおもいつつも。10〜13ぐらいだろうドロシーにとっては遙か昔ってことで!! */
[北西の爆破跡で、反乱軍が動きだす気配を見せる
…と、守っていた工兵達は、ついに崩れた。
命令通り、止まろうとする者。
戦いながら退こうとする者。
一目散に、城へと走る者。
混乱が、無秩序をさらに助長する。]
― 西袖 ―
[北西からの喊声を耳にして、
さらに、北東でわき起こっていた戦の音が
次第に移動し、近づいてくるのを捉えて
ついに、機がやってきたと判断する。]
弓隊、ありったけのものを落として、降りてこい!
槍隊、隊列を維持しつつ、扉から離れろ!
[命令に応じて、城壁に上げられていたものが
次々と西袖の反乱軍達の頭上にぶちまけられる。
石、熱した油、煮え粥のようなものまで
全て落としたあと、城壁の上から兵が消える。
降りてきた弓隊を背後に庇って槍隊を整列させ、
狭い路地を選びながら、整然と後退を開始した。]
/*
りある犠牲に…もそろそろ限界のようです。書類の山が私を待ち構えている。
ごめんなさい、せめて出来るだけ早く帰宅できれば…っ!
ゾフィ、塔の前についたら、
盾持つものを外側に、パイク兵を内側にした
半円陣を組んで、待っていてくれ。
弓隊は、塔を上らせて、攻撃させるといい。
工兵連中は、さっさと中へ逃がしてやってくれ。
すぐに行くよ。
[そうして、西袖の部隊が退却を始めたところで、
漸く、鉦が再度鳴らされる。
無秩序と熱気に満ちた戦場を割って響く
鋭く甲高い金属の音。
工兵達に退却を許す、救いの音。
だが、それに整然と従えるものはほとんど無く。
北西の部隊は、混迷を極めた。]
/*
>>+48 ドロシー
「ルー・ガルー戦記」1、2では、村建て人がエンドロール落とすまで、死者は灰も黙ってログ読みに没頭しているパターンでした。
生存者のエピロールは30分くらいで皆さん、〆てくれてましたので、そんなに待ちぼうけもなかったです。
今回はコミットも考えている人がいるみたいだし、「7日目のうちに生存者のエピロールとエンドロールまで済ませてからエピローグに突入」という形を考えてました。
実際にコミット進行になるかは未定ですが、コミットしなかった場合、中身発言はエンドロールまでお預けです。
進行を見つつ、天の声でもアナウンスしますね。
─西袖門─
[外門のみを放棄されたことにより、内門との間には兵がひしめいていた。
外門放棄時に取り残された幾人かの帝国兵は、抵抗を続けた者、
また武器を投げ捨てた者など、己の行動と運によって命運を分けている。
天賦の才を得た将の寡兵に対抗すべく、平凡な兵らが、
その勤勉さをもって帝国の守りに相対していた。]
『うわあ……っ?!』
『ぎゃあああ……っ、熱……ぅぁ…』
[一斉に落とされた煮えた油や石、そういったものは一定の効果を挙げ、
少しの間門への攻撃が静かになる。>>55
だが、再びの後に再開された攻撃は、次は怒りを伴って強くなる。
──既に、頭上から弓兵による攻撃は、もうない。]
[戦場を貫き、鋭く鉦が鳴らされる。
それを分断するように、破城鎚の音が破壊の音を鳴らし、
猛った喊声が男たちの喉から発せられる。]
『今だ、斬れ。斬れーーーーッ!!』
『おのれ、よくも……っ!』
[北西の守備兵が崩れたつのに伴い、北西壁にあった第7騎士団は、
無慈悲な苛烈さで彼らを追い詰めつつあった。
ゾフィヤの隊は、既に通過をしていただろうか。
崩れたった守備隊は、味方の隊にであっても側面を突かれれば、
更に混乱をするであろうか──今の彼らに、指揮はないのだ。]
『追え、逃がすな…!!』
[一方で、将の指揮がないのは解放軍も同じことだ。
各隊は、部隊長の指揮の下に動いている──ということに、なっている。
ゾフィヤ隊に追いすがる形で追撃をかけるのは、併せて500の兵。
殊に北東守備隊の士気は非常に高く、それもそのはず、
傷付いた盟主ヴェルナーの姿を真っ先に目にしたのは、彼等なのだ。
解き放たれた猟犬は、今は秩序よりも感情の齎す混沌を求めて、
逃げる帝国兵を熱狂的に、執拗に追っていた。
時折深追いをした者は帝国兵の痛烈な反撃を受け、その報いを受取る。
陣立てなどは望むべくもない、混戦の様相である。*]
― 内陣・西袖付近 ―
[放棄した門の向こう側から、
怒りに満ちた声が追い縋る。
破壊鎚の音が雷鳴のように響き、
閉ざした扉に亀裂が走るのを、
輿に乗った、一段高い位置から見つめる。]
一旦停止。弓隊、構え。
連中が出てくる頭を狙って、射て。
その後、再び後退する。
[指示を出してから、行く先――北側を見遣る。]
[全力で走って撤退するゾフィヤの隊は、
城の壁に沿って、塔を目指す。
追いすがる兵と逃げる兵。
時に、先頭と最後尾が交わって、絶叫が上がる。
北西から逃げ出した工作兵たちのうち、
幸運な者たち、足の速い者たちは、
ゾフィヤの隊へ合流出来るだろう。
だが、遅れた者たちは、戦意に溢れる敵に追いつかれ
絶望的な戦いを強いられていた。
組織的な戦いはそこになく、
そこかしこで、単なる殺しあいが繰り広げられる。]
─解放軍本陣─
───各国の密偵殿に、伝えなさい。
これより、ランヴィナス解放軍は最後の戦闘にあたる。
ついては"戦後"を宜しくお願い申し上げる──、と、ね。
…帝国が兵を動かしている情報も、土産につけるといいでしょう。
[薄く微笑んで、密かに指令を発する。
これが最後の策、解放軍が「勝った」場合の根回しだ。
敗北に際しては民を守らねばならぬ、勝利に際しては国を守らねばならぬ。]
───ミヒャエル。
[ことり。と、白のナイトを動かす。
数ヶ月前、チェスをしながら策を献じたフィンブルスの若者は既に亡い。
息を落とし、剣を手に取ると男は天幕を後にした。*]
― 内陣・西袖門 ―
[バキイィッ!!!
一際大きな音を放って、扉が打ち破られる。
わっと歓声が上がったのは門の外側、そこから門の残骸を乗り越え
解放軍の兵士達が溢れてくる。]
『うわああ……っ!!』
『盾を、構え───うぐ…っ』
[門の外に待ち構えていたのは、整然たる弓の雨であった。
勢い込んで飛び出してきた兵の頭上に、死が降り注ぐ。]
[内陣北側は、無残な様相を呈していた。
怒りと恐怖、戦いの興奮に我を失った人々が、互いに殺しあう。
先日まで貴族や市民の暮らしがあったはずの街路は血に塗れ、
そこかしこに呻きが上がる。
北西部の帝国工兵は、悲劇であった。
もしも彼らを工兵と見て加減する者があれば──
その余裕があれば、或いは何かが変わっただろうか。
けれど仮定の話は仮定でしかなく、やがて東から来る
敵味方と入り混じれば、更に昏迷を深くする。]
ギィ様の、「公主は、もう1アクション起こしたい」の内容を想像してみた。
タチアナ様の部屋へやってくるギィ。
ギィ:『(プレゼントの服を指して)流行りの服は嫌いですか?』
そしてサラス様によるランヴィナス公救出も想像してみた。
さっそうとタチアナ様を助け出し去って行く兎。そんな彼女に惹かれるタチアナ様。
ジークムント:『アプサラスは大変なものを盗んでいきました。タチアナ様、あなたの、心です。』
/*
どうしようかなwww
出撃まで落とそうか迷って、連投ぶりにやめたくなtt
少し待っても許されるだろうかな…
早く出せ!!!ってなる気がしないでもない( ノノ)
早く出撃してえわ、もうNPC軍との二重は主にptが辛いww
─解放軍本陣─
[出撃の準備は整った。
モアネット攻略当初、5万を数えた兵は既に幾多の戦死傷者や
戦闘離脱の者を出しており、その損害は将校に留まらぬ。
フィンブルスの旗は陣に止め置かれており、今は亡きフィンブルス伯並びに
その姉、守護者の遺骸を守るように、ひっそりと沈黙を保つ。
フィンブルスの騎士たちが、出陣を見守るようにきちりと礼を執っていた。]
…東西袖門が?分かりました。
[頻々と行き交う伝令が、戦いの続いていることを示す。
僅かに厳しい表情を過ぎらせ、報せに頷いた。]
[出陣の用意を整えたのは、元公国軍所属の兵3500だ。
元々、アーヘンバッハ麾下にあった3500とヴェルナーの5000
これから死傷で離脱したものを除き、今また内陣にあるもの、
カーク隊に付き添った500の兵を除いた、少数精鋭の兵と言っていい。
アーヘンバッハ麾下2000、ヴィーラント麾下1500]
ギィ様の、「公主は、もう1アクション起こしたい」の内容を想像してみた。
ギィ「うへへへ、わぉーん」
やぁあああ!!ロリコンなの…節操なし!!
うう、がんばれドロシー。
お、おとこのかいしょうだよ。
ううううう、、がまん
できるかー!!!うぎぃいいい!!
───大軍は動きの邪魔になる。
[数の優位を活かすべしという意見を、男は一蹴した。
代わりに、戦闘に参加せず、モアネット市街で死傷者の処置にあたる者約2000
これに江賊らの船を頼み、怪我人の搬送を依頼する。
民兵らは、本陣警備という名目で留め置かれた。]
[サッと抜き放った十字の長剣が、陽光を反射して煌く。
故テオドール・フォン・ロートシルト卿から、
ヴェルナー・フォン・アンデルスへと贈られた剣。
今や解放軍の魂の象徴とも言える、ひと振りの剣である。]
─── 出陣!!!!!
[言葉を並べ立てる時は過ぎた。
号令に、こだまのように大きな喊の声が響き渡った。*]
おはよう……昨日はちょっと夜更かししちゃった。
>>63
あ、ジークさん。まだ覚えてたんだ?数ヶ月前の事なのに。
今なら……ジークさんの手腕で、進化してそうだね。
今日は御米の収穫日。種は何時撒いた?
知りたいか?半年前だ。ってね。
>>+57
あの人なら…………
うん。『やりかねない』
この戦争の後日談として、公主タチアナの恋愛物語が繰り広げられる、なんて事になれば、ただ吟遊詩人に餌を提供するだけだね……
― 内陣・西袖付近 ―
よし。後退!
[ねらい澄ました矢の雨が、
門から飛び出した先頭集団を打ち倒す。
それを見届けて、短く手を振って号令をかけた。
弓兵たちは全力で後退させて距離を稼ぎ、
時折立ち止まらせて矢を射させる。
槍兵は列を崩さず背も向けぬまま、
突進してくる勢いを受け止めて、
ゆっくりと下がらせる。
戦意に猛る敵兵の、獰猛な切っ先に
幾度か陣を食い破られそうになりながらも、
小さな集団は、着実に塔へと近づいていた。]
― 内陣西・塔付近 ―
[塔の北側に目を転じれば、
ただ凄惨な戦いの場が目に入る。
血の狂気に酔った両軍の兵が
無意味で深刻な殺しあいをしているのを目にして、
赤毛の将は、眼差しに失望の色を乗せた。]
―― 無様な戦いだな。
[乱れ崩れ、狂騒に呑まれるような戦いなど
将の欲するようなものではない。
僅かな思案の後、先行していた弓隊に号令する。]
よし。弓隊整列、構え!
連中の頭上に矢を降らせてやれ。
…矢の雨に打たれれば、目も覚めるだろう。
[敵味方入り乱れていようとお構いなく、
射撃の指示が下された。
一瞬躊躇う者もいたが、その命令は忠実に実行される。
味方の方が圧倒的に少なくなっていたとはいえ、
帝国の工兵と反乱軍の騎士が戦うその頭上へと
容赦のない矢の群れが落ちかかる。
その光景を、唇を歪めて眺め、
弓隊には塔の前まで一気に駆けるよう命じた。
連携がうまくいっていれば、
ゾフィヤの隊も塔の前へ到達する頃合いだった。]
─途上─
…グレートヒェン、肩の怪我は大丈夫ですか?
こう聞くと、大丈夫としか言われなさそうですが。
[馬を寄せ、苦笑するようにして問い掛ける。
やわらかな翡翠の瞳を見遣り、視線を戻して目を伏せた。]
───以前、お話したことがあったでしょう。
ギィ・ルヴィエ・ド・コルベールの話を。
ひと月も前の話ではないのに、随分昔の話のようだ。
結局のところ──…、
[と、一度言葉を切って息を吸い込む。]
…、私は未だ敵将たるあの男に、友情を捨て切れないらしい。
これ程までに友を失い、仲間を失い──…それなのに。
あの日語りあった理想は、まだ死んでいないのだと。
[かの城内で交わした言葉が、蘇る。
あの時交わした眼差しが、全てを告げていたのだ。
懐かしむように、滑稽なように、切ないように笑う。
その表情は兵の目に触れぬよう、一瞬で消えた。]
けれど今、あれが見つめているのは、ただの現実に過ぎない。
ひとは現実に生きていますが──それだけで、生きているわけでもない。
誇りを掲げ、希望を持ち、未来を志向する。
ひとの心を踏みにじる支配は、それだけ多くの憎しみを内包する。
ひとの国を奪う行為は、それだけ多くの悲しみを生む。
────…、
[言葉が途切れる。
血を流さずに、対話する道はなかっただろうか。
死者に対し、愧じぬだけの努力を為しえただろうか。
今からまたこうして、血が流される。
少しの間、重く沈黙が降りた。
口調を切り替える。]
グレートヒェン。
戦いが終わったら──、私は、一度外の国をまわってみたいのです。
[或いはきっと、かの疾風が欲したように。自由に。
そう口にして、少し微笑む。若草の瞳が、翡翠へと向けられた。]
良かったら、……
……一緒に、見て回りませんか。
[戦いを前にした、ひとつの約束。
すくなくとも互いに、生きてこの戦いを終えなくてはならぬのだ。
傍らの娘へと穏やかな視線を注ぎ、そんな未来への希望を口にした。*]
/*
>>+42 カスパル
ウシシッ、縁故もらってたのに使うことなく終わって申し訳ないです。
フィンブルス家で盛り上がっているところに挟むのも気が引けてのぅ……。
>>+46 ドロシー
ミヒャエルが好例じゃが、思想も行動原理も全て同一のものであれば姿勢が揺るぎようがないんじゃ。
それが主であるか金であるかの違いなだけじゃよ。
>>+47 ドロシー
一応死なないつもり。
その死に際は大往生での話になるわけじゃな。
どっちが勝ったか、ギィが生き残ったかどうかでコリちゃんエンディングは変わるじゃろうが。
─モアネット─
[解放軍本陣が銅猪門に到着したのは、内陣での攻防が大詰めを迎えた頃だった。
時をほぼ同じくして、金鹿門には後衛部隊が布陣を終えている。
門の外側にいくつか張られたのは臨時の天幕、ここに怪我人などが
運ばれて、あたかも臨時の野戦病院の趣を成していた。]
[西袖門より突出した部隊は弓の洗礼を受け、僅かに動きが鈍る。
数を頼んでじりじり押しはするものの、整然たる引き際にあしらわれ、
赤毛の将へとその牙を届かせるには至らぬようである。]
『な…っ、弓が……!?』
『退けーーー、走れ!!!』
『逃げるな、帝国の犬め!!』
『…おのれ……っ』
[内陣北西部では、帝国・解放軍が入り乱れ、殺戮の宴を繰り広げている。
解放軍の中でも袖門の突破に当たった兵らの疲労は深く、
そこかしこで動けなくなる者の姿まで、見え始めていた。
混乱の場に降り注ぐ矢>>72は、一定の賦活材になったらしい。
戦場には、徐々に塔へと逃げ込もうとする帝国兵、それを追う者、
深追いを避けて部隊を取りまとめる者などに分かれて、
狂乱の後の我に返るような秩序を、戻しつつあるようだ。]
──内陣で乱戦?
第1隊、先行せよ。東袖門から侵攻し、状況を把握。
味方の援護と、取り纏めを。
深追いは無用、敵は恐らく内陣を放棄します。
無駄に深追いすれば、こちらの出血も増えよう。
[第1隊500の兵が、東袖門へと駆ける。
彼らが内陣に至れば、僅かに解放軍の動きに変化が生じる。
混乱は秩序を取り戻しつつあった。]
/*
なんかww一人で解放軍動かしてて、おろおろするww
wwwどうなってる!????どうなってる……
もはや、すいませんなのか何なのか分からない。
わからねえ、わからねえが、まあ…
やるべきなんだろうことじゃないかと、何となく思う。
間違ってたらごめんします ね!!!( ノノ)
/*
やることが何か似てると思ったら、あれか。
1対複数戦の、某邪気赤最終盤に何か似ている。
さて、少し間合いをあけてギィの公主への一手の時間が出来ればいいけど。
あとはグレートヒェンに上手く振りつつ、は出来るだろうかな…
アプサラスは自由に動けるようにやれるといい。
カークは自由放牧で多分平気(←
/*
昨日書いてて、消したことと同じ指令が出てるんですが……。(あ、パイク兵は書いてなかった。)
先に書かれて残念と思うべきか、やっぱり同じこと考えてますよねーと喜ぶべきなのか……。
/*
先に書かれてその通りに動くのやなんだよう。
自分で考えて書いて、少しは書ける様になったなぁって喜ばせてあげたいのに、出来なくて泣きそう。
― 内陣(北東) ―
[北東方面で目にしたものは、帝国軍に襲い掛かる反乱軍と、抵抗する術を持たない工兵達。]
――彼らを助けたい。
護るべき工兵が攻撃されるのを見て、黙って見ていられなかった。兵を北東方面に寄せようとして――。
ここで、彼らを助けにいけば、乱戦――あるいは挟撃。そうなればより多くの犠牲が出るのかもしれない。
一個人としてじゃなく、将としてやるべきことは――。]
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