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[駆けて来るミヒャエル>>548には、軽く手を振って迎えた。
あれ程の格闘術を見れば、矢張りこの騒動で彼の身の心配は無用であった。]
良かった……言われて見れば、煙も薄くなってきていますね。
部隊兵によると濃く煙が立ち込めていたのはこの一帯だけで、避難民には被害なしとのことでした。
帝国兵指揮官を捕縛……
[手際のよさに驚きつつ、矢張り入り込んでいたことに表情が曇る]
知らせて下さって有難うございます。
帝国兵との戦闘で、お怪我はありませんか?
いずれにせよ、盟主殿の判断を仰ぐべきですね。
――フィンブルス伯と、盟主殿の襲撃を懸念していたのです。
ご無事だと良いのですが。
>>542 ― エティゴナ商会 ―
バカモン! お前さんは子供の使いか!
城からの調達要求を何だと思っとる!
[窓用の鉄格子を2つ、この寸法でというシンプルな注文をそのまま受けてきた店員にゲンコツを降らせた]
鉄格子と言えば鉄棒が並んでおるだけと思ったら大間違いじゃ。
城内で使うなら装飾も要るじゃろう、場所によっては色も塗らねばならん。
普通は縦縞じゃが、横がいいという好事家も少なくはない。
そもそも窓の内か外どちらに取り付けるのかで寸法変わるんじゃぞ!
あと用途が侵入防止か逃走防止かで作りが変わるって知らんじゃろう?
……まぁいい、硬くて耐久性のあるやつを選んで届けてやれ。
時期が時期じゃ、おそらく侵入の方で内枠じゃろう。
違うと文句言われたら素直に受けるようにな、今回はこちらが悪い。
損益も已む無しじゃまったく……(ぶつぶつ)
― 前庭 ―
[重苦しい雰囲気を払うために、兵の下にやってきた。
元々、公国の人間である自分ではどれだけ効果があるのかわからないが。
少しでも兵の気持ちを和らげることが出来れば。そう思った。]
……カスパルさまを失って、またギィさまやルートヴィヒさまも……。そのような状況で、貴方達がどんなに不安か……。
それは私にもわかります。
ですが、ここでその気持ちに呑まれてしまって意気消沈するようでは、むざむざと反乱軍に此処を明け渡してしまうだけですわ。
カスパルさまの出自がどうであれ、帝国の為にその御身を賭けて、戦って散っていかれたことは間違いありません。
そしてまた私も……。自分の命欲しさに貴方達を売り渡すことは決していたしませんから。
貴方達の力をお貸し下さい。
そして必ずや帝国に勝利を――。
ヴェルナーさん……勇ましいのは良いですけど……
[本当に、単身で出向くのが大好きで困る。
この非常時にわざわざ危険の多い所等]
ムダに兵は動かせません。
数名副官に臨時指揮を取らせて、僕たちだけで向かいましょう
>>*108
他はギィさまが……?
ギィさまも、ルートヴィヒさまもお怪我のほうは……。
[改めてカスパルの不在はそんなにもきついものなのだと、思い知らされる。]
ならば、ルーには直廊周辺の門を任せる。
銀蛇、銅猪両門には、浮き橋等掛けてくる可能性もあるから、気をつけてな。
それと、種の分かった策をそのままにしておいても
仕方はあるまい。
銅猪門外の橋は、適当な時に燃やしておいてくれ。
………え、あ、こんにちは?
[お辞儀をされれば>>551、慌ててお辞儀を返すけれど。
兵にしては小柄に思える。姿を隠すような出で立ちも気に掛かる。
あれこれと考えた後、その人に言葉を掛けようとしたとき――ミヒャエルが駆けて来たのだったか。
彼女――彼?はどうしただろう、ミヒャエルとシュテラ、両指揮官と話をしながらも時々その人の居た方向に視線を向けてしまう]
火計工作兵と、金鹿門守備兵は、私が指揮を執る。
なに。動けぬほどの怪我ではない。
金鹿門では、適当に交戦したあと、
西直廊門方面へ退くから、そのつもりで。
―解放軍陣地(ユーリエ)―
[お辞儀を返す、グレートヒェンの横の女性将校(シュテラ)にお辞儀を返されるが、もう一度返すのも変なので、唯一でている目だけで目礼をする。]
「ファン…違う…」
[小さく呟いた言葉は届いたかどうか。]
「こんにちは……」
[感情が薄いながらも礼儀正しくグレートヒェンに挨拶。
後ろから向かってきたものを振り向きもせず小突き倒しながらだけど]
[暫くして、私の元に馬が来た
無事な兵達も、勿論いるのだろうし]
一人で行く 気にするな
これが、私の命を目的とした行動ならば
私が一人になった時に、刺客が来るのだろう
ぞろぞろ、付き添いがいても無駄だ
他の兵達の救助に回るがいい
[そう言った後、城塞都市を目標に馬を走らせた]
>>*113
……それならよろしいのですが。
……申し訳ございません。
[ギィの怪我は紛れもなく自分のせいなのだから。何度目かわからない謝罪を口にする。]
―解放軍陣地が見えるところ―
…んー、こーゆーやり方で来るとはねぇ
[煙幕に包まれる解放軍陣地を遠巻きに眺め、...はつぶやいた。聴力ほどでないにしろ、鍛えられた「兎」の目は、多少の距離なら遠眼鏡など必要としない。]
お魚焼いたってワケじゃなさそうだけど…(もぐ)
[途中、露店で買ったリンゴをかじりながら、更に目を凝らす。先の戦いでは、煙で結構な被害が出たと聞いたが…]
…大掛かりな作戦じゃないみたいだしねぇ…ちょっと混乱させるのが精一杯かな。
もっとも…それで十分、て類の人たちもいるけど…
指揮官クラスは、結構使える人がいるみたいね。
[混乱の中にも、きっちりそれを沈めて回る人物をちらほらと見かける。さすがに遠過ぎて細部まではわからず、総大将自らが叱咤して回っていたとは、気付かなかったが。]
…あれ?うそん?
何か今、メイドさんがいたような気が…
そんなワケないわよね。うふふ♪
[気のせいじゃなかったと知るのは、もう少し、調べてから。]
[エティゴナ商会から鉄格子が届いた、
と、報告が上がる。
内枠の、頑丈なもの、という詳細を聞いて、頷いた。]
公主の部屋には、すぐにつけてやれ。
安全を守るためだ、と言い聞かせてやれよ。
私の部屋は、まだいい。
さすがに、職人を入れるわけにもいかないからな。
[届けに来たエティゴナ商会の使者には、
確かに注文通りの品、と、代金が支払われる。
一を聞いて十を知る。さすがエティゴナ商会、
――と、話を聞いた文官が思ったとか。]
……さっきの……
[先程見かけた、一本背負いっ子(仮名)だった。
見た感じ、背丈的にも、女の子なのだろうか。
目元以外が覆われているので、判別できないが]
君は一体……
[そう声を掛けようとした時、彼女はまた、後ろの兵を小突き倒したか]
>アプサラス>>577
あ、軍服着てたりします。
侍女服は流石に、子供達の所に行く時だけなのでした。
でも、おねぇさまが侍女服のほうがお好みだというなら着替えます(こいつ)
―前庭(カーク)―
[そんなお馬鹿な一幕はあっさりと過ぎ去って、今は演説を少し感心したように聞いている。ただ演説を聴いていた帝国兵が腕を振り上げ]
『帝国に勝利を!!!』
[という行動にだけは追従した]
外に……?
[盟主を止めなかった兵を叱咤するシュテラ>>567に、内心で同調する。自ら動くのが盟主らしいと言えばらしいが、ミヒャエル>>569達の心労も、分かる。提案には頷きかけた]
指揮官が軒並み、それも纏まって動くというのも本陣が気がかりですが ……致し方ありませんね。
それでは、小隊長数名に通達します。
[そう言って、周囲に伝達が出来る兵が見遣ったのだけれど。
それよりも先に、襲い来る兵を事も無げに小突き倒す少女の方が掛かる]
貴方は、兵ではありませんね…
一般の方は避難を、と念のため通達していたのですが、もしかして迷ってしまったのですか?
ゾフィ。君も、そんなに謝らなくていい。
…そんなに、私が今にも死にそうにみえるのか?
まあ、死んでいる事にはなっているが、
いたって壮健、だろう?
―〜そして現在〜・反乱軍本陣―
[は、様子をみようと、物陰から顔を出した]
ふぅん。本陣の割りに人数は少ないね。
あっちも大打撃うけたのか、それとも別の場所に配備されてるのか…。
どっちでもいいや、少ない分にはやりやすいか。
[懐から、投網を出し、相手に投げつける]
ちょーっとおとなしくしててね♪
うーん…自業自得で動きづらい…(T▽T)
こんなことなら、最初からどっちかの密偵とかにしとくべきだったわ。迷って全然縁故作ってなかったのが厳しい…
[視線の先の子にも少し気にはなったが]
ヴェルナー様を一人行かせるわけにはいかぬ。
幸い香やら、胡椒? は薄まった。
この混乱の首謀者をどうにかせねばなるまい。
だが……その方ただ者ではあるまい? ヒェン殿、その娘見知りでないのなら、それほどの手練れ、素性を知らぬままとはいくまいて。
―解放軍陣地―
「字数が明らかに違う…」
[どうやらシュテラと違いしっかりとユーリエは何をいってるのか把握してるらしい。
声をかけようとしたミヒャエルには一度だけ目を移してからグレートフィンへと戻し]
「半分正解。兵じゃない。迷ってもない。でも怪しくないからお構いなく」
[そんなことを堂々とのたまった。]
カークが微妙にキャラの名前を間違うのは、方言とか仕様とか個性なのかな?w
確信的演出だったら面白いw突っ込めないけどw
ふむ、怪しくないのなら心配いらぬか……
なわけあるか!
だが剛胆よのぅ。面白い子だ。
急ぎでなければ、茶でも交えたいところぞ。
ともあれこの混乱の首謀者をどうにかせねばなるまい。
我は香の先を見てまいる。
[言うが否や、駆け出した。右往左往した先に、果たしてだれの背が見えたか]
[堂々と、そんな事を言う彼女は、ハッキリ怪しい。
ただ、そう敵意があるわけでもない――今自分と、傍らの女将校二人を相手にするのが面倒なだけかもしれないが
とりあえず、怪しい]
腕に覚えがあったから、手伝ってくれたの?
[ただまぁ、そんな所だろうとは思って]
[演説が終わるとあたりに歓声がどよめき、女は兵たちに手を振って其れに答えた。
どうやら効果はあったらしい。
公国の人間だったからこそ、真実味があったのだろうか。それともかよわい女への保護欲?
いずれにせよ、少し責任を果たせたような気がしていると]
……カーク?
[スカウトしたばかりの男もまた拳を突き上げていた。]
あっ……コラ、シュテラ様っ!一人で!
[駆け出す彼を放っては置けず、走り出そうとするが。
置いていく二人を一瞬見たが。
気にし無い事にして、彼を追いかける]
もしも、そうはいかずとも…
あなたが好くような人々なら天国へ行けなさそうだ、
[何となくそう思うのだが、と
僅かだけ笑みを浮かべた。]
いつか地獄で再会して、一緒に楽しく暮らせるかもしれないね。
[なきつくこの頭を、ひとつ撫で。
ごめんなさい。の言葉はただ受けとめた。]
―解放軍陣地(ユーリエ)―
「うん、心配要らない。大丈夫」
[と、シュテラにぐっと握りこぶしを作ってみせた。
その後の否定の言葉はさらっと流すことにして]
「ええ、そんなところ」
[ミヒャエルに何を考えてるのかうかがわせないじゃなくて、素でそんな、わかりづらい態度の返事をして二人を見送った]
>>*116
あっ……いえ。確かに思ったよりはお元気そうなのですけど……。
[怪我してからのあれこれを思い浮かべてみた結果、そんな結論に達した。]
―前庭(カーク)―
お疲れ様でした。ゾフィア様
……?どういたしました?俺に何かついてます?
[呼びかけられたのに多少動揺の態
だがすぐに媚を売るのではなく労うような笑みは浮かべ聞く]
胸が大きい占い師……?
[なんとなく自分の胸のあたりを見下ろしてみた。
胸の大きさにはそこそこ自信はあるのだけれど。]
―反乱軍本陣―
…悩んでても仕方ないかー。一気にたたみかけなっきゃ。
[は、軽く空を見上げる。
…ちらちらと光る星]
『…今、流れ星がみえたな。誰かが、命を落すぜ』
[相棒は、囁いた]
…それは、きっとぼくだよ…。
お医者さんもいってたじゃない、もうぼくの病はなおらない。そんな長くないって。
あ……いいえ。見知った顔がいたからなんとなく名前を呼んだだけで。別にどうというわけでもなかったんだけど。
カークにも聞かれちゃったのね。
ふふ。私、ああいうの初めてだったから、緊張しちゃったけど。
きちんとした騎士の方は、もっと格好いいこと言うじゃない?あれ、どこかで練習してるのかしら。
[なんということはない、ただの雑談。]
レーティング意識がゆるくて申し訳ありませんでした。
自分が大丈夫だから他人も大丈夫みたいな感覚
なっちゃうのは自分の悪い所です…
一応書いておきますと、薬物肯定ではありません。
ノトカー悪役なので。
―前庭―
あ、そうでございますか。
そりゃまあ、兵になるといいましたが、今は何も命じられてもないですし、宿舎のなかにいても仕方ないですしね
さあ?どうでしょう。
騎士になったことはないのでその辺りはわかりませんが、ただ自分の思いをぶつければよいのではないでしょうか。
実際…ここにいる兵は、帝国の人なのか、元公国の人なのか、はたまた俺みたいな移民なのか俺は知りませんが…それらがまとまるというのは凄いと思いましたよ
…って、俺がいっても仕方ないでしょうけどね
[気まずそうに笑いながら、しかしそこは素直な賛辞を送る]
……っ!?
くそっ、見失っちゃった……
[まだ二人ほど、残っていた暴徒が居て。
それを沈めて居たら、やってしまった。
追いついたハズの彼の姿を見失ってしまって]
シュテラッ!どこっ!?
[そうやって、彼を探そうとするが、中々見つからずに]
私は、ゾフィくらいの大きさが好みなんだがな。
大きいものは、それはそれで。
ドロシーが言うくらいの美人なんだから、
相当なんだろうか。
……私は、胸の大きさ程度で惚れたりはしないぞ?
>>*121
私より胸が大きくて、美人……。
……いいえ。女の価値は胸や顔だけじゃないですわ。きっと。
[自分に言い聞かせるように。]
ん……君は確か
……何でこんな所にいるんだい?
[どれくらい走っただろうその場に似つかわしくない……いや、この狂乱にはもっとも似合っていたのかもしれないが、少女?の姿を見つけ、足を止める]
迷っているわけではなくって、怪しくない、って。
[突っ込みはシュテラに任せる。>>587
手伝ったのかと問うミヒャエルに、分かりづらいながらもイエスで返す彼女を見たなら]
……そう、それでは行かせても?
[指揮官両名に視線で問いかけ、ユーリエをもう一度見る。布で隠れ、目しか此方には見えないのだが。
そうこうしているうちにシュテラと、当然のようにミヒャエルも駆け出して行ってしまった。
二人きり、ぽつんと場に残されたけれど]
手伝って下さってありがとう。
お陰で騒動も収束したようです。
帝国兵とは思えないですし――行って良いです。
ここは前線近く。危険ですから……お気をつけて。
[そう、彼女に告げて。
報告の兵に呼ばれたので、ひとつ頭を下げてその場を辞すことに。]
/*
寧ろ、今全力で見失ったのは、多分今が一番、PC的に動きやすい環境下にあるからで。
過保護スキルが常備されている守護者は、主PCの動き何気に阻害し易いなぁ、と思ってもいる。
出来るだけミスとか多めにしたほうが調整には丁度いいのか
まあ……なんとなくわかるけれど……
君……もう長くないでしょ?
わかるよ…だって
[くすりと笑い]
あの時の私と同じ目をしてるんだもの。
― 回想・少し前 ―
[自分の分の皿を持ち、同席の許可を取るよう二人を見遣れば、ノーラが席を勧めてくれた。>>552
礼を言って椅子に腰掛け、パンを一口口にする。
真ん中の席というのは少しばかり緊張もする上、指揮官三人が並んで食事を摂っているというのは兵士達からどう写るのだろうとちらと思ったりもするのだけれど]
ノーラさんの所の方がそんなことを?
戦いの前に神に祈りを捧げるのは、何処でも同じなのですね。
……私としても、とても感謝しています。
本当に気の良い方々で、救護作業の時にも沢山お世話になったんですよ。
だから、直接お礼を言わなくちゃいけないって思っていました。
ふふ、女神の代わりなんて畏れ多いですけど。
[またお会いしたら声を掛けます、と約束して。
続く言葉には一度食事の手を止め、くすりと笑う]
どう致しまして。
私なんかのおまじないが効いたのなら、祝福も少しは効くかしら。
――食糧?
食糧の管理は正式には私じゃなく――
[どちらかというと、盟主だとか傍らのジークムントだとか、そちらの承認が必要な量かもしれない。少しばかり見上げてみる。
用途を聞けば、ああ、と納得したように微笑んだ]
守備の騎士様たち宛てですか。分かりました。
それなら、出来るだけ元気のつく美味しい物を届けてあげてください。
―――……、
[モアネット城。
戦の真っ只中、敵軍の本拠地。]
くれぐれも、どうかお気をつけて。
[顔を上げ、両脇の二人を交互に見て、
真剣な声で、祈るようにそう言った*]
え……ホント?
そういってもらうとすごく嬉しい。
[にっこりと笑うと。]
でも、私だけの力じゃないわ。ここにいる人たちはほとんどが帝国の人だけど、皆きっと国やギィさまを大切に思ってるから……。
だから、心がひとつに纏まるんだわ。
……あ、他にもやることがあるから行かなきゃ。褒めてくれてありがとう。
[お礼を言って、立ち去ろうとする。]
更新まであと1時間となりました。
★カスパル> 【襲撃が「おまかせ」になっているか再度、確認してください】
そこがミスってると、+48時間、ゴーストが囁くことになります。
―解放軍陣地―
「うん。帝国兵じゃない」
[言葉少なく事実だけいう]
「自分のためにやったことだからいい。あなたも気をつけて」
[グレートヒェンの感謝の言葉にはそう返しながら辞する彼女を一度見送り追うかどうか考える。
実際、この辺は既に鎮圧されつつあるし、彼女の周囲には既に味方も多い、大丈夫だろうと判断する]
「優先順位の高いほう…探そ」
[既にこれだけ騒ぎがあるというのに出てこないのもおかしい、既にここにいないのかもしれない。と思いながらしばし彼女は解放軍の陣地を堂々と歩いた後、どこかへと消えていった]
[それはひた隠してきた己の暗部
家を継ぎやめていたひとつの我
暗い暗い我]
こういう笑いだったら……私作らなくてもできるのにな?
ええ…貴方も大事な人いるのでしょう?
あれれ? 確か死んじゃったんだっけ? 貴方の大切なヒト
もう大切なものは手に入れた?
mだなら、とりに行く? 貴方の大好きなあの人の元へ?//
シュテラもヴェルナーさんも……一体どこに
[陣の外、あたりを見渡せる小丘にまで出るが。
そこから眺めても、少なくとも、夜でも目立つあの新緑の髪を見つけることは適わず。
そして、盟主の姿が在ったとしても、彼の黒の装いを見つけることは出来る訳も無く]
……まだ陣の中にいるのかな?
[そう、もう一度踵を返し、本陣へと駆け出す]
/*
うー。落ちてしまうのならドロシーちゃんにも接触したかったけれど、無理そうかな。
心はとても応援しています…!
はじめまして、じゃないか。
ぼくは、ギィ様の懐刀。闇の守護者。
邪魔な奴を、闇から闇へ葬るもの。
…疾風の幽霊(Der Geist des Sturmes)。
[ドレスの裾をつまみ、礼をする]
ええ、色んなとこで暮らしてきた分その点については自信あります。
いろんな国の人が交じり合って動くのは…難しいことなんです
[にこりと笑うゾフィアに神妙な表情でいうと]
本当は、思っていて、でも眠ってしまっている気持ちを引き出すというのも大事なのですよ。
では俺はこの辺に居るので、大変な状態ですがご無理なさらずに
[とお礼をいうゾフィアに少し照れくさそうな態を示しながらも見送った]
―解放軍本陣―
[見当たらないのを確認した。まあ混乱してわからないだけかもしれないが、ということでユーリエは堂々と解放軍本陣から抜け出ようとしてるが、誰かに出会うのかもしれない]
[城内へ戻るために数歩進んで。
今度はよく見知った男を見つける。]
ルートヴィヒさま!
どこにいってらしたのですか。まだお怪我も治ってないというのに。
―回想・金鹿門付近 狂気の宴の後―
[同志討ち?他、目に映る行動は、戦場の狂気の言葉では済ませられまい、そう肌に感じる程度。
そしてついに倒れ伏した、その人―カスパルに。
捧げる祈りもない。]
[あのひとは何故、勇気を欲したのか。
それは分からぬままだったか。
過去のいつかに、問うた事もあったろうか。]
[私は知っていた……姉の中で眠っていた狂気が
狂ってなければ…あのような薬をもって
正常でなどしていないのだ。
毒を裏返し……それは醜い純白
かの地に舞い…全てを包み込む雪のように
全てを隠す白
白は私を隠すのだ
紅があの人を魅せたように
私自身にもあったことを……
だから、 だからこそ、姉は殺したかったのだろう
救いたかったのだろう]
君はどんな色なのかな?
ねえ魅せてよ? 見せてよ……
黒? 金? それとも赤?++
―前庭―
ま…実際…その点は凄いな
[それが女性に対する保護欲から生まれたものか。元公国のものであるのかまでは知らぬが…と内心でつけたし先程の演説の後の兵を見渡すと、困惑、あるいは士気が落ちていた様子が今はまるで感じられない。
そこにあるのは間違いなく名にしおう帝国の精兵の一角を占めるものたち]
中に入ってみないとわからんもんもあるもんだ
―― 金鹿門 ――
[ここは、解放軍と帝国軍が共生する場所 特異点
休戦中とはいえ、危ないと言う事には変わり無い
ただ、私にはするべき事があり…――――
そのために、必要な物もある]
帝国兵に、エティゴナ商会の者を呼ぶように頼め
大事な取引があると言えば、すぐに来よう
買いたいのは、情報だ
平を寄越したら取引は無し、とも伝えよ
[後をとろうと彼が疾走する
速い……]
フ……
[一瞬風を切った音。空を舞ったのはあの綺麗な金髪の一房だっただろうか
腰に下げた曲刀はそのままに……ただ手を柄に携えて]
護られてばかりだったからかな……
いや、訂正するよ。
貴方は速い
疾風の名に恥じないわ。
けれど……だからこそ!
消えて貰う!
[剣閃が走る]//
おぅ、おっちゃん、無事だったのか。
「ったりめーよ。あれぐらいで死んでたまるか。ところでみんなさっきと雰囲気違うけどなにがあったんだ?」
ああ、これ?さっきゾフィア様が演説してよ。
おっちゃん見られずに惜しかったなぁ
「なっ…なんてこと、あの麗しいゾフィア様の尊顔が見逃すなんて一生の不覚!!」
そっかそっか。
でも俺なんかはよ、さっきのゾフィア様にまけない麗しい貴婦人さんもみえて大満足
「俺にはオチは読めたぜ、カーク」
やったなっ
[さてさて、はたしてなにがやったのでしょう?]
― 金鹿門 ―
[一悶着はあるだろうが、
結局、帝国兵はエティゴナ商会の門を叩く。
おそらく、エティゴナ商会から
黄金の菓子をもらっている者の仕業。]
「ほほほ、カークさんったらお上手なんですから」
いやいや、もし奥さんがフリーだったら口説いちゃってましたよ。
とはいっても俺なんて相手にされないでしょうけどね
[なんという穏かな空気。嵐の前の静けさ。噴火前の沈黙]
「ところで、また少し夫とお話しなければならないので失礼いたしますわ」
ごゆっくり
「カークゥゥゥゥーー!!」
[確かに美人だよなーとはおもうが、ありゃ大変だ。と十字を切りながら思った。
こうして意味のないところで帝国軍の兵が…減ることはまあなかった]
ぼくの色?
赤に決まってるじゃないか。
薔薇の、赤。
血の赤。
[父親…ローゼンハイム卿のモノ…かもしれない、髪飾りを指差した]
[素早い剣捌きをなんとかよける]
(…思ったより早い!!)
[それでも、余裕の表情を浮かべる]
…あはは、遅い、遅いよ。
そんなのじゃダメ。
ダンスの相手にはまだ程遠い!
>>*126
……。
[ややむくれ顔。
でも、それがギィの本心なのは保証できる。
自分も幼い頃は胸なんてなかったから。]
[相手の獲物が刀と判断すると、ワイヤーを捨て、ナイフを手に取る]
はぁ…はぁ…さぁ、もっと踊ってよ!
最後のダンスを…。
[懐から、ギィ様にあげるはずの赤いマントを取り出し、闘牛士のように構え、息をととのえる]
/*
さあ拾うべきものはなんだ!!!
わからん!!!ww
カークの弓(武器)
諸々の噂話
旧市街辺りの市民感情
実はシュテラと絡んでいない
あとは何。
[ワイヤーが払われナイフがキラリと光る]
あれ? それで絞めてくれると思ってたのに……
ええ、踊りましょう? まだ音楽は終わっていないわ。
貴方と私の死のロンドは……
[体中を駆けめぐる赤い衝動
ああ……そうだ忘れていた……
やっぱり私は、彼に隠している
蛆が這うような……こんな心を飼っていて
それでも聖たらんと演じている。
誰よりも……血が好きで
誰よりも……人を憎んで
誰よりも……綺麗にいたくて
謀ってばかり……ごめんねミヒャエル
ごめんね…姉さん
私……]
今楽しんでる……殺し合いを
[低く構えれば、疾走…変則的なステップで彼へと迫る。]
はぁ!
[勢いもろとも彼の脇腹へ一閃]
……え?
/*
実は二人が接触した時点から、既に飛び込む用意全部を整えていたりする。
さて問題はタイミング。
ドロシーが見せ場出しまくって、収束、死亡後、シュテラがその場から動くまでに飛び込みたいけれども。
意外と難しそうな機の見方
[人の死というものは、身体が意思を完全に手放すことだ。
心臓や、脳の停止などは、それに至る過程にすぎない。
異論はあるだろうが、私はそう考えている。
では、人の死を迎えて、
手放された意思はどこに行くのだろうか?]
[それは全く、不明だ。
なぜなら、手放された意思は、
生きている人にかれこれがこうだったと伝えられないからだ。
ただ、
少なくとも私の意思は、
天国にも、地獄にも向かわないという一つの手段、
或いは、当然の道を行ったらしい。]
……あまり無茶はしないで下さいませね?
[ドロシーも、そして本来は自分も将としての訓練を受けてきてるわけではないから。
この人が。集団先頭では唯一ギィさまを支えてあげられるのだ。]
……あら、ルートヴィヒさまも演説を聞いておられたのですか?
お褒めにあずかり光栄です。ですが、ルートヴィヒさまの言葉をみな聞きたかったでしょうに。
[私は、私の傍に立っている。
この場所は現在、解放軍の一つの天幕だ。
だが、過去も同様だったわけではない。
ある人は頻繁に、何処かとこの場所を往復して、
ただ只管に、同じ報告を繰り返す。
ある人とある人は、向い合って座り、
片方がもう一人の腕に包帯を巻くような手つきをして、
片方は目を閉じて、別に何か言うわけでもない。
ある人は天幕の隅に座り、
ある人はその隣に座り、
ある人は更にその隣に座り、
ある人はまた更にその隣に座り、
天幕から突き出て座っている者もいて、
この天幕には、処狭しと、人が座っている。]
[意思は須く意味を求め、須く願いを持つ。
私と、彼らの意思は、それぞれ単一のものである。
死の寸前に単一の願いを持つものは、
死後、単一の願いの為に行動する。
持たない者は、ただ、そこで座っている。
さて、私はどうだろう?
私は兵士の首を狩り、
我が弟に刃を突きつけ、
ただ、狂っていた。]
[私の単一の意思は、何だ。
私の単一の願いは?
私が何をするでもなく、ただ私の傍に立っていた時、
嗚呼私は、単一の願いさえも持たないかと思ったものだ。
だが、違った。
是非とも、諸君、笑わないで聞いて頂きたい。
私の単一の願いは、 ただ、]
― エティゴナ商会 ―
『……行く、のですか!?』
バカモノ!
時にはリスクの高い商売に手を出さねばならんときもある。
じゃがそれは、リスクに見合った儲けが期待できる時じゃ。
ただでさえ出向くのは危険、外の連中と会っていれば城内でのワシの信用度が下がる、それを抑えるために多額の袖の下をまた用意せねばならん。
――あの連中がだ、そんなコストも考えていると思うか?
できるなら先に条件を出すのが礼儀じゃ。
平を寄越すなというならまずリスク覚悟で自分が来いって言いたいわい。
それが出来んなら安全な取引ができるように密偵にでも使えばいいんじゃ。
そんなわけで無視じゃ無視!
商業を分からん勢力にワシの商品もこの城もくれてやるわけにいかんわ!
[深い闇に墜ちていくような感覚…]
(あぁ、これが死なんだ)
(…そのうち、神様が、迎えに来てくれるのかな)
(ギィ様、さよならはいわない…。
あの世で、そして来世であえるから…)
……血の匂い……
[それが、何処かから、濃密に漂ってきた。
勿論、先程まで一騒動あったのだから、濃厚な血の匂いがあたりに漂うのは当然だ]
外れの辺りかな……
[ただ、その方向は、本陣の外側にある辺りと思い。
その匂いの方向へ、駆ける]
私は生き損ないだ……
[いつしか……
彼の骸をただじっと抱きしめて
声をあげることもできずに
ただただ……
頬を涙が流れた]
――シュテラっ!
[やっとの思いで、彼の姿を見出した。
しかし、その彼の。
性格に言えば彼等の様子は、些かばかり衝撃的で]
…………え……
[『何』が『どうした』か、がハッキリと分かる、そんな光景に頭が付いて行かず。
血の匂いの漂うそんな場所で、呆然と立ち止まる]
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