情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
…まあ、我は素人あるし。
刀握ったのは、演舞の時くれぇある。
そんな…、処刑人みてぇな大層な真似は、できねーあるが……
中華刀なんてどうある?
青い薔薇の人なら、持ってそうある?
あー…早く帰ってロヴィに会いたいわぁ…
[喫茶店を出て、ポツリと呟かれたその言葉は、
そのまま空気に溶ける。]
…何で少し離れとるだけで、こんなに胸が苦しいんやろ。
もし―…ロヴィがどっか…
二度と手の届かないところへ行ってもうたらこんなんじゃ俺…
ロヴィの後を追ってまうんやないんやろうか―
[色々考えていたら逆に目が冴えてしまったようだ。
夜も更けてきたからそろそろ眠らねぇとな。
そう考えていると、ひそりした気配がリビングへ近づく。
…は反射的に寝たふりをした。
すぐにリビングの扉が開く。
薄目を開けて確認すれば真っ青な顔をしたルートヴィッヒの姿>>189。まるで、部室に戻ってきたときのようだ。
反射的に起き上がろうとしたが、ルートヴィッヒもしきりにこちらを気にしている気配がして起きるに起きれず、そのままダイニングへと見送る。
ダイニングからは冷蔵庫を開ける音と、炭酸の抜ける音が聞こえてきた。
暫くして今だ顔色は悪いものの、先ほどよりはましになった気がする。
呼び止めるか迷っているうちにルートヴィッヒは部屋を出て行ってしまった。]
…ルッツ?お前本当にどうしたんだ?
[困惑した声は夜の静寂に溶けて消えた。**]
[少し遡って>>273]
(無理をしてないなら、どうしてそんなに辛そうなの?)
[言葉にこそならなかったけれど。
彼は、辛そうな仲間達を見ているのが、辛かった**]
―部室―
[湾の携帯を覗ったのはナターリヤ>>287だっただろうか。掲示板サイト、という言葉を聞く事は出来たが、その内容までは…は知る事が無かった。
椅子に座った湾>>295が何事かナターリヤに話し掛けた様子を、少し離れた所から眺めていたが、それはすぐに止めた。]
(…ここはナターリヤに任せて良いかな。
後でメールを送る口実も出来そうだし、ね。)
[もし湾とナターリヤが連れ立って出て行くのなら、黙って見送るだろう。そして頃合を見計らってナターリヤにメールを送るつもりだ。*]
―回想・部室―
[アントーニョからのメールを受け>>267、電気回路図を置いて>>263学生寮までひとっ走りしようかと途中まで出たところで、ロヴィーノからメールが入る>>269]
お兄様ーーー!!
ちょ!危ないから!!やめてください!!
[悲鳴のような声を上げつつ、一応昨日タクって帰ったために
偶々構内に置いてあったバイクを拾ってロヴィーノの家へと向かった。
その前にメールをするのと家の場所を聞くのを忘れない。]
From:ギルベルト
To:ロヴィーノお兄様
Subject:家で待っていてください
今からバイクで迎えに行くから!!
そこで待っていてください!
後家の場所教えていただけるとありがたいです。
―回想終了・部室→ロヴィーノの家―
/*
自分でも思うけどほんとイヴァンさん絡みにくいわ!
うえええええん推理ロールってなんだよおおおどうすりゃいいんだよおおおおおお
うー。まじこんな相方でギルベルトごめんよぉ>< */
―朝・学校―
[今度は誰、だろう。
パトカーの赤色灯が見えたときから、そんなことを考えた。
現場の黄色テープが見えて、、
思わず一緒に登校したであろう二人の姿(がちゃんとあること)を確かめると、マシューが現場のほうへと行こうとしている>>286]
あ、待つんだぞ!マシュー!
[アーサーは追ってきただろうか。
いずれにせよ、そちらを気にする余裕はなく。
足は自分より遅い筈だが、人込みを抜けるのがうまい彼にやっと追いついたのはもう現場がはっきり見えるほど近くだった]
マシュー?
どうかしたのかい?
[何かを見つけた様子の従弟に、そう尋ねる]
連れて行ってくる。
[こちらからも話の辻褄を合せて>>306]
[途中、湾の視線の先――プールの方をちらと見やる。
一瞬だけ、水面が赤く光った…気がしなくもない]
― 女子トイレ ―
― 実家への道 ―
Mors stupebit et natura,
cum resurget creatura
judicanti responsura.
Liber scriptus proferetur
in quo totum continetur,
unde mundus judicetur.
Judex ergo cum sedebit
quidquid latet, apparebit:
nil inultum remanebit.
[ポケットに手を突っ込み、続きを歌いながら実家へを向かう。
やけにすれ違うパトカーが多い気がするが、
昨日の今日では仕方ないのだろう。
区切りのいい部分で携帯がメールの着信を告げる。>>292]
―回想・部室―
[視線を送れば>>272やはりと言うべきか、フェリシアーノが反応>>281した。互いに無言で視線だけを交わす。]
(……へぇ)
[柔らかい微笑みは一見いつものフェリシアーノのように見えた。が、その感情が作られたものだと感じる。]
(やーだーなー。そんな顔、似合わないよぉ。誰かの真似でもしてるのかな?あはっ)
[…は釣られるようにして目尻を下げる。貼り付けた笑みを教えるかのように。]
― 近くの女子トイレ ―
[他に誰もいないことを確認し、
先ほどの携帯画面をナターリヤに見せる。
いまどき古いガラパゴス携帯なので、
逆に画面操作がしづらいかもしれない。]
ワタシ…昨日、何か事件の手がかりにならないカナって、
オカルト掲示板に七不思議のこと書き込んだネ。
[これまでのやり取りの画面を実際に見せた]
ソシタラ、さっき、このメールが…
[先ほどの不可思議のメールを見せる]
ねぇ…掲示板書き込んだだけで、
ワタシのメールアドレスわからないヨネ?これ、単なる偶然ヨネ?
ナターリヤさん、機械に詳しいから、確認したカッタネ。
小鳥さんから見えたことな>>296
研究室、結構すさまじい爆発の跡だが、一部は爆風にあおられただけみたいで、冊子みたいなものがあった。まあ、それが目的のものかどうかは分からねぇけど見に行くつもりだ。
ルッツな…。確かに変わったことがあったみてぇだ。
わりぃ、ちょっとまだ俺自身の中で整理がついてねぇから言えねぇ。ただ、明らかに七不思議にかかわってからおかしな現象が起こっている奴がいるのは確かだな。
電気回路図から言えば一度にジャミングする範囲が相当広い。普通の持ち歩けるような装置で出来るとは到底思えねぇ>>263 ちょっとこのからくりは考える必要あると思う。
[耀の呟き>>289を耳にすれば、
彼の頭を撫でていた右手を、顎に当てて考え始める]
刃渡りの大きいもの…僕、包丁しか無い、です。
[金色の瞳は、気付けば紫苑へと戻り。
口調もまた、「後輩」へと。
――ほとんど使ったことの無い、料理用の包丁。
これでは何度も刺さなければいけなさそうだ。
それはそれで、面白いけど]
2人の写真な。確かアルバムあったはずだな。
そっから持ってってやるか。
[フェリシアーノの頼みなら両親も嫌がることはないだろう。
メールの返信は写真を見つけてからでいいかと、
寒さに首をすくめながら少しだけ足早になる。
ギルベルトのメール>>304に気がつくのも
サイレンを鳴らしながら走るパトカーが多いことにも
気がつくのはもう少し後の話]
[耀の口から紡がれる>>298言葉に、耳を傾け。
「凌遅」と呼ばれるそれは、
本棚に並ぶ本のどれかに書かれていたような気がする]
…――面白い、ですよね。それ。
[その本を読んだ当時は、「怖い」と思ったけれど。
今では恐怖を覚える事も無く、逆に興味を抱くほど。
一刀ごとに身体を削がれていった人間達は、
どれほどの苦痛を味わったのだろう]
― 近くの女子トイレ ―
[そんなことありえない、単なる偶然だ。
そう言ってほしかった。だって、こんなことありえない。
普通の、人間の仕業なら]
。O(幽霊の仕業…?ハイテクに詳しい幽霊いてたまるカネ)
[幽霊というものは昔ながらのトイレには出ても、
ウォシュレット付きトイレには出ないもののはずなのだ。
最も、最近のこの国のホラー映画はビデオやら携帯やらをテーマにしていたが。
思わず浮かんだ携帯、という言葉に吐き気を覚えた]
― 近くの女子トイレ ―
[見せられた携帯電話。
割と古い型のそれは、いつから使っているのだろうと思ったりもしたが、言わず。
続く話を聞き、驚いて]
書き込んだだけでメールアドレスは…分からないはずだ。
警察などならば、逆探知も出来るだろうが…。
こんな事、警察がやるはずはないだろう。
ただ、偶然にしては出来過ぎていて…気持ちが悪いな。
もう――書き込みはしない方が良いかもしれない。
[月並みなことばになってしまったが]
中華刀…カッコイイし、好きですよ。
[耀の提案>>300を聞けば、ひとつ頷いて。
「兄の見ているセカイ」に憧れてはいたけれど、
こうして刃物を手にするのは初めてだ。
だからこそ、どきどきする。気持ちが、高揚する。
――包丁?料理しない僕が使うとでも思ってるの?]
あの人なら、なんでも持ってそう、ですね。
連絡手段――アーサー先輩が、カード持ってましたっけ。
昨日、僕もあの人の連絡先を見せてもらえばよかったなあ。
[後悔しても、もう遅い。
学園に行ってから、アーサーに連絡先を教えてもらおうと]
[――青薔薇の彼ならば、その様子を見ていたかもしれないが。
自分がそのことを知る由も無く]
今日もどうせ、講義は休講でしょうけど。学園、行きますか?
[こてん、と首をかしげた]
―回想・部室―
[声を掛ければ>>251ナターリヤは満面の笑みを浮かべて>>264返してきた。予想通りとは言えその勢いにやや押されながらも、小さな笑みを口元に模る。]
ちゃぁんと寝ないと駄目だよ?
ナターリヤが良い子で寝れるように、今日もまたメールするから。ね?
でも……結婚はしないよ。何度も言うけどしないから!しないからねええええ!
[そんなやり取りを続けていたが、やがて大きな音>>258によって制止される事になる。]
― 深夜・自室 ―
From:Matthew Williams
To:Francis Bonnefoy
Subject:S'il vous plait(おねがいします)
わがまま聞いてくださってありがとうございます。
勿論、誰彼かまわず言いふらすようなことはしません。
それは安心してくださいね。
追伸の方にこそ興味があるんですか??
ふふ、フランシスさんらしい…のかなぁ。
お付き合い…この国では、本当はボクの年じゃお酒ダメなんですけど。もう、悪い警察官ですね!!!
でも、故国(くに)に帰ったときは普通に飲んでますし、大学生ともなれば未成年でも普通に飲み会しちゃいますしね。
実はボクも…。内緒ですよ!!!
→
[耀>>314の携帯にメールが届いていたのだろうか。
たどたどしい手つきで携帯を弄る姿に、不安を覚える]
先輩、送信先…ちゃんと確認しました?
[――自分がそう指摘したのは、彼がメールを送信>>315した後]
へー。君の小鳥さんって便利なんだねぇ。ふふ、美味しそう。
研究室に冊子、か。あの爆発の中で残された貴重な手掛かりになるといいなぁ。うん、見てみる価値はあるかもね。
あはっ。やぁっぱり。
でも兄弟って色々複雑だしねぇ。ルートヴィッヒ君もギルベルト君だからこそ話せない事があったりして。逆も然りでしょ?
…なぁんてね。気にしなくて良いよーヒトリゴト。そこは任せるよ。
あ、電気回路図調べてくれたんだ。手間が省けた(>>251)なぁ。
うーん…本格的、って事だよね。普通にやるんじゃ相当な準備が必要になるんじゃないかなぁ。
それならナターリヤに聞いたくらいじゃ分からないかもね。
[ハ ヤ ク セ カ イ ヲ ツ ク ラ ナ イ ト]
う [ハ ヤ ク]
ぅ ぅ ぅ
う あ
ぁ ぁ
[ハ ヤ ク !!] あ
[ハ ヤ ク 死 ロ!!]
[喉が切れて、微かに血を混じらせたから。]
[狂気は、「タ ダ シ イ カ イ ケ ツ ホ ウ」を耳に囁いた**]
/* ←って程でもないけど。閑話休憩。
時系列的には、湾君がぶっ倒れた>>261あたりって、ギルベルト君はロヴィーノ君お迎え>>304かな?
もしそうなら湾君とナターリヤの情報こっちで落としとくよー。
ちょっと休憩しよっかなぁ。ギルベルト君って暖かそーだよねぇ…ふふふ */ **
― 近くの女子トイレ→部室 ―
[部室へ戻っている最中に再び携帯電話が震えた。
ナターリヤと話した後、心の温度がスッと下がってしまっていて
もはやそれくらいでは驚かなくなっていた。
確認するとアルフレッドからのメール>>280だった。
昨晩電話をしたまま放置していたのを思い出す。
もともとはナターリヤに先ほど聞いたような内容を聞きたかったのだ。
念のため、簡潔に質問してみた。]
===========================
To:アルフレッド
Subject:Re:おはよう!!!
本文:
早安!聞きたいことあったネ。夜遅くに対不起だったネ
携帯から掲示板に書き込むだけで、
携帯のメルアドが他に人にわかるとか、そういうのってナイヨネ?
ちなみにガラケーだヨ。アルフレッドくん、ネットに詳しそうネ
=============================
[続いて、昨晩の様子が気になった耀にもメールを入れた]
===========================
To:哥哥
Subject:早安!
本文:
哥哥、具合どうネ?今日学校にはクル?
昨日のコート返したいネ。
学校こないナラ、後で男子寮行ってもイイネ?
=============================
[学校に綺麗な紙袋に入れたまま持ってきている白いダッフルコートを思いながら、湾は送信ボタンを押した]
→ 部室へ
― 生い立ち回想 ―
[耀が湾の直接の兄ではない、ということは自明のことだった。
もともと一人っ子政策強行時代*の生まれであり
農村部以外の家庭ではほぼ一人っ子のみの時代だ。
近しい親戚の年上の男性を兄と、哥哥と呼ぶのは一般的であり、
対外的にも兄と紹介することもまた一般的だった]
[湾の場合、とある家の二番目の子(長女)として生まれている。
その家が二番目の子に対する罰金を払えなかったために
親戚筋である耀の家庭が引き取った。
そのことは湾は物心ついたときにすでに聞かされている。
耀とはあえて、その話をしたことがない。
真実を知っているのかもしれないし、
普通に罰金を払って生まれた妹と思っているのかもしれない。
兄と、哥哥と呼ぶのは、そのどちらでも不自然じゃなかったから、
確かめる必要性に迫られなかったことが大きな原因だった]
→
*この設定は実際の以下略のフィクションです
→
[湾は生まれた時につけられた名前ではない。
本当の名は『 』という。
耀の両親が『 』では縁起がよくない、と名前をつけ変えてくれた。
そのことも聞いているし、付け替えてくれたことには感謝している。
耀とおそろいのようだったから]
[しかし、学園への入学が決まった頃、湾は知ってしまった。
両親や親戚が自分や耀がいない場所では『 』と呼んでいたことを。
この個体を『 』と認識していたことを。
彼らにしてみたら意識をしないささいなことだったのだろう。
しかし湾にとっては、
耀の妹であるという誇りが崩れるには十分な出来事だった。
それから、両親とは疎遠になりつつある。
こんな事件が起きていても、連絡をとれないほどに。
育ててくれた感謝はもちろんある。
ただ、割り切れない想いが、色んなものの邪魔をしていたのだ]
― 生い立ち回想 終了 ―
本当の名は『榠樝』という。
「裂けたリンゴ」の意味。
花言葉は「努力」「唯一の恋」。
( ゜Θ゜)それらはすべてフェイク!
( ゜Θ゜)( ゜Θ゜)( ゜Θ゜)( ゜Θ゜)( ゜Θ゜)( ゜Θ゜)
榠樝→略→キュウリ!つまりはキュウリCO!
キューカンバーソードなどとるにたらぬ!
この湾が、キュウリそのものなのでやんす!
( ゜Θ゜)( ゜Θ゜)( ゜Θ゜)( ゜Θ゜)( ゜Θ゜)( ゜Θ゜)
【見】フェリクス ドロシーは、ここまで読んだつもりになった。
―回想―
[手紙の事を聞き出そうにも、彼の急ぎ足についていく他無かった。
状態が読み込めなかったが、話は寮でもきける、そう思った。途中、湾にも出会ったが彼女は何か心配事を抱えているに見えた
気になりながらも、そのまま学校の門から外へ出た.
―はずだが、
何故は足がまた学校の方に向いていた。何度も出ようと試みたが一向に外にでる事が出来なかった。]
―部室―
あれ…?
[喫茶店を出て、ロヴィーノからの返事がないまま、
とりあえず部室へいるだろうと、部室の方へ赴く。
すると、部室には誰か居ただろうか。
が、ギルベルトもロヴィーノもいなかったので、
ギルベルトに連絡を入れてみる。
To:ギルちゃん
From:アントーニョ
Subject:今どこにおるん?
本文:なぁ…ロヴィにメール送ったんやけど、返事返ってこんのやわ。
ひょっとして一緒におる?
とメッセージを手早く打ち込み、それを送信しただろう。]
え?
[何かおかしい。あの閃光が起きてから記憶が曖昧すぎる。少ない情報だがやはり手紙の事が気にかかった]
ねえ、フェリクス。さっきの話ってホラーサークルでの事だよね。
もし何か知ってたら、教えて欲しいんだけど…。
[閃光の後からの出来事、そして手紙の事など聞かずにはいられなかった。
そのまま正門から近い体育館に移動し話を伺うだろう。**]
―音楽棟―
[朝の時間の大半あるいは一時的か
部室に行きたくなくて、何かを知ることが怖くて
ピアノに逃げることを選んだ
無心にピアノを弾き終わっても体を蝕むもやもやとした感情から逃げきれない
ふと、耀を思い出す
あの時、自分は、耀から、逃げてしまった]
…―――耀
[同学年だけど年上で、何処かで特別視していた
だからこそ、本田先生の死を伝えて泣き出した彼に戸惑った
子供が泣くのとは違う、大人の涙に、彼の抱える闇に触れることを躊躇った
あの時、涙する弟に対するように、抱きとめて頭を撫でたりは出来なかった。
それは…が、耀に勝手に抱いた先入観。涙を流す耀にあの噂を勝手に重ねて、救うことを勝手に拒んだ自分に、後ろめたさを勝手に感じているだけ
魔法少女となった耀を見ればこの杞憂もなくなるだろうか]
[ニホン語と母国語以外にはあまり慣れていないが、簡単な挨拶くらいならなんとか読める。湾のメール>>328にさっと目を通し、
…どうしたんだろう。
[気になったが、文面から深刻さを感じるスキルは致命的に欠如している]
TO:湾
Subject:Re:Re:おはよう!!!
それは、普通の人には無理なんだぞ。
掲示板の管理者権限があれば、IPまでは特定できるけどそこから君のアドレスを調べるには、携帯会社がそのIPを誰に割り振ったか開示してくれないとダメなんだ。
だから、メルアドの特定ができるのは、
令状を持ってる…つまり事件調査中の警察か、君の携帯会社の中の人だけだと思うよ。
あ、いや、彼らでも一足飛びにメルアド特定ができるかっていうとちょっと違うな。
彼らはまず書き込んだ人間を特定して、そこからそのヒトのメルアドを特定するんだからね。
分かったかい?
あ、ところで俺のほうも君たちに渡したいものがあるんだよ。
部室に持って行って預けておくから、受け取ってもらえると嬉しいんだぞ。
…――先輩?
[――ぽとん。
耀>>326の手から、小刀が落ちる。
そこでようやく耀の変化>>325に気付く。
――へえ、こんなもの持ってたんだ。
落ちた小刀へ視線を落としてから、耀の後を追う。
何故急にあのようになってしまったのかは分からないし、
なにがあったのか知ろうとも思わない。
耀をあそこまで苦しめるものが何なのか。
その原因への興味はあるけれど]
耀先輩。だいじょーぶ、ですか。
[起きてからまだ何も食べていないため、
彼>>326の口から吐き出されたのは透明の液体だったか。
洗面台に顔を伏せる耀の背を、優しくさする。
彼が落ち着くまではその背をさすり続け]
……―ふぅ
[憂鬱な気分は晴れない
ため息一つ防音室の音は漏れない
携帯を取り出し、ギルベルトの名前を呼び出す
メール作成の画面にして―――そのまま通話終了のボタンを2回押した。
待受画面に切り替わる。
彼は
どこか忙しそうにしている
見えない何かに追われているような
近寄りがたい
そんななにかを昨日から感じていた
ギルベルトの過保護は今に始まったことではないものの
余裕がなさそうな彼に、自分が負担になるわけにもいかない]
お馬鹿さん―…。
―少し先―
[もし仮に、話が聞き出せたなら次に移動する場所は{2}
1、2用務員室
3、4本田先生の所(研究室)
5、6部室**]
[ざわつく校内。
授業は休講でも学園は閉鎖されない
桜が見える窓を開けて、通り過ぎる生徒に喧騒の原因を聞いた
用務員が銃殺された、と
ふと過ぎるのは昨日のアーサーたちとの会話
学園長と用務員に話を聞きに行こうという話
―――まさか、用務員は口止めされたのか
通り掛かりの生徒、おそらく試合が近いアメフト部の部員たちに礼を言い、窓を閉めた
彼らにとって昨日の爆発事件は、大勢いる生徒、教師が死んだだけのこと
用務員の事故も他人事
トーリスたちは少し前まで生きていて
その生きる、という出来事が唐突に遮断されるという感覚を想像するたび、…はひどく蝕まれる]
会いたい、です
[とても、………だった**]
―回想・昨日・自宅―
……断る。
[調査しようとするな(>>290)と言う兄に、きっぱりと、拒絶の言葉を返す。]
身近でこんな事件が起きているって言うのに―――、どうして黙っていられる?そんな事は、俺には無理だ。
.oO(そうして黙って見ていて、もし万が一、兄貴に何かあったら俺はどうすればいい?)
.oO(……もしそうなったら、俺は行動しなかった自分を呪うだろう。)
[本音は照れくさくて言えなかったが、こればかりはルートヴィッヒも折れなかった。
やがて、根負けしたのか――いくつかの条件付きではあったが――兄が折れてくれた(>>291)。]
.oO(一人で行動しない事と、手を引く事は……確約できない。済まないが。)
[兄へは条件を承諾する言葉を返したものの、ルートヴィッヒはむしろ一人で調べる気でいた。
誰かを巻き込みたくないし、犯人は、むしろ一人の相手の方が襲いやすいと思う筈だ。
自分が一人で調査していると知ったら、目の前に現れるかも知れない。そうしたら、すぐにでも捕まえられる。
何がなんでも、兄に危害が及ぶ前にどうにかしてしまいたかった。
例え、その為なら、自分が危険な目に遭う事すら構わない――と。そう、思っていた。
自室へ戻った後、ソファで寝ようとリビングに戻ると追い返される。これ以上兄の機嫌を損ねるべきではないと思い、大人しく従った。]
―回想終了―
これもしマシューがBOUちゃんだったらもちもちは遂にBOUちゃんと桃る事になるのか…とか考えてみたり(笑)
―――あぁ。良い覚悟じゃないか、「ルートヴィッヒ」。
[にやぁ、と口の端を持ち上げて嗤う。
仮にも自分なのだ、鬼灯はルートヴィッヒの性格をよくよく心得ていた。
自分よりも兄を優先する事。責任感が強い事。
一人で行動するのは、こちらにとっても都合が良い。その方が、犯行をしやすいから。]
これからどんどん痛い目を見るんだ、今から覚悟をしておいて損はないぞ。
[鬼灯≪自分≫でルートヴィッヒ≪自分≫を痛めつけるなんて、そう出来る事ではない。
あぁ、やってみたいな。きっと楽しいだろう。
何も知らない自分が恐れ、しかし他者を巻き込む事を恐れて、一人で苦悩する様が見たい。
そして、それはきっと、間接的に兄を苦悩させる事でもあるのだから。]
―部室―
…………。
[ルートヴィッヒは、部室においてもしかめっつらで黙りこくっていた。
痛みからと言うのがなきにしもあらずだったが、考え事をしている時は大抵しかめつらになるのがルートヴィッヒであったし、傍目から見れば普段と変わりないように見えていただろう、いつも通り愛想がないので。]
.oO(用務員の件はとりあえず置いておいて、研究室だ……)
.oO(何故、研究室が狙われた?顧問がいる事を知っていたのか?
普段なら、あんな時間まで研究室付近に学生がいるとは思えないし―――トーリスとフェリクスは、その巻き添えを喰った?
少なくとも、彼らの死を狙っての犯行だとしたら、計画的なものとは思えない。彼らがいつ、研究室に行くかを知っていればまた別なのかも知れないが……。)
[そこでふと思い出したのは、昨日の文芸部とのやり取り(>>498)。
「……少し前に、原稿類を研究で使いたいって人がいて、研究室に持ってっちゃってたんですよねー……」]
.oO(……まさか、研究室が狙われたのは……文芸部の原稿類を、消す……為、に……?)
[だとしたら、そうなのだとしたら。
彼らを殺したのは、自分のようなものかもしれない。
文芸部においては、これに関する話題はタブーだった。触れられなければ、それらを処分する必要もなかった筈だ。
だが、自分が知人に尋ねたりする事で、掘り起こしてしまった。
だから処分せざるを得なくなって、爆破事件が起きたのだとしたら?
彼らが、その巻き添えを喰らってしまっただけだったとしたら――――?]
…………。
[どくん、どくんと鳴る心臓の音が、やけにうるさく感じられた。]
/* 段々マシューさんがわからなくなってきた…
ん?ん?いったいどういう役回り…?
あれ、じゃないのか?リア充って恋人できゃっきゃ
するんだろ?…違うのか? */
[あれからどれ位座りこんでいただろう。
再び携帯を握ると画像フォルダを開き、生徒達の写真を見つめる]
そうだ…
守らなければ!
サディクさんから!!
ー大学構外ー
[ロヴィーノにメールを送信したが、待てども返信が来ない。>>312
{5}分経ってメールが来なければ…はフェリシアーノに連絡を取って実家の場所を聞くだろう。]
お兄様無事でいてくれよ!
[焦燥が胸を焦がす。
もちろんロヴィーノ自身が心配というのもあったが、ロヴィーノに何かあった場合のアントーニョに顔向け出来ない、というのも…の中にあった。]
今回の脅迫状ももしかしたら彼の仕業かもしれません。
七不思議の7つ目もまさか彼の事なのでは。
何か私達に見られたくない写真等がその7つ目の場所に隠されていたり…
残っていた生徒達も彼らの恥ずかしい写真等を餌に呼び出されたのでは…
研究室に来たのも私にその相談をしに?
とりあえず彼の経歴を調べてみましょう
[姿の見えない恐怖より目の前の恐怖の方がでかかった。
既にそのサディクが死んでいる事も知らずに、
彼について調べてみる事にした**]
[もしフェリシアーノから連絡がなければアントーニョにロヴィーノの実家の場所を聞くだろう。
97分かけて…はロヴィーノの家にたどり着いた。
再度ロヴィーノに連絡をいれる。
ロヴィーノが無事なのをしればほっとため息をつく。]
何事もなくて良かったぜ……。
[ロヴィーノが家での用事が終えたなら、彼をバイクの後ろに乗せ、大学に戻るだろう。]
飛ばすからしっかり掴まってろよ、お兄様!!
[ロヴィーノの家を探しているとアントーニョから連絡が入る。>>333
もし…実家の場所を聞けていないのならアントーニョに場所を聞くだろう。
[13]分かけて…はロヴィーノの家にたどり着いた。
再度ロヴィーノに連絡をいれる。
ロヴィーノが無事なのをしればほっとため息をつく。]
何事もなくて良かったぜ……。
[ロヴィーノが家での用事が終えたなら、彼をバイクの後ろに乗せ、大学に戻るだろう。]
飛ばすからしっかり掴まってろよ、お兄様!!
― ヴァルガス家 ―
さみーぞ、ちくしょー。
[暖房を入れ、組み合わせで印象が変わるような自分の服を
スポーツバッグに入れていく。2,3日分もあれば十分だろうか。
服を詰め終えて、両親の部屋にあるアルバムを開く。
ぱらりぱらりとページをめくっていき、目に留まったのは
おそらく、自分を生むより前の若い2人。
年齢はきっと自分より少し上くらいだろう。
それを使われていなかったフォトスタンドに移し、
同じくスポーツバッグに入れた。]
あ、これ……
[見つけたのは「ロヴィーノ・フェリシアーノ」と書かれた
一冊のアルバム]
めんどくさい。
めんどくさいから、アントーニョ トール は ギルベルト クレステッド に投票任せた!
― 少し先の未来 ―
[相変わらず年鑑とにらめっこしているとが、該当する事故が見つからない。
美っ尻と並ぶ文字にめまいを覚えて目を離した。
ほかに年鑑を見たがっているものがいたら、貸すだろう。]
[手近なパイプ椅子に腰掛けて休もうとした、その時――]
……………
ん、ん??
/*あー、湾が倒れた頃には部室にはいねぇな。
そっちから情報落としてくれっと助かる。*/
湾、湾ねぇ。
[我慢して、それでやっと現実を受け入れて泣いた彼女が犯人の可能性?
…の中でしっくりとこない部分はあったものの]
ちょい注視してみるわ。
[と心の中で頷いた。]
[ギルベルトにメールを送り終わった後、
部室には人がそこそこ集まっていただろうか。
自分が来るまでに、人の出入りも結構されていたことだろう。
ふと、机の上に見覚えのない不審なカードが置いてあるのを見つける。
なんだろうかと、それを手にとって見た瞬間―
背筋が凍りつくのを覚えた。]
なぁ…なんなんこれ?
[いつの間に置いてあったのかわからないそれ。
自分が部室に来るまでに誰も気づかなかったのかと不思議に思う。
が、どうみでもそのカードに書いてある内容は、
内部犯を指し示すもので―]
[カードがそこに置いてあるのが見えた。
小綺麗で洒落ている――と思ったが、中身を見て戦慄する]
警告ハ行っタ.尚 嗅ぎ回ルのナラバ よろしイ
―― ゲームヲ始めヨウ.
ルールは簡単.
オ前達が クロ と思ウ者を毎日一人指名シ 隔離 セヨ.
見事犯人を指名出来レバ オ前達ノ勝チ.
ワレワレは殺人ヲ取り止めル.
それガ出来なケレバ 君達ノ内カラ一人づつ殺ス.
ゲームは本日よリ開始スル.精々頑張っテクレたマえ.
[アルバムには自分と弟が生まれてから、
大学入学までの軌跡が示されていた。
つい時間を忘れて見入ってしまっていた。
いつの間にマナーモードになっていたのか、
携帯が振動しメールではなく電話の着信>>347を告げる。]
うわっ!ビビったじゃねーかチクショー…。
ギルベルト先輩…?
[そういえば朝、アントーニョがギルベルトに自分のことを頼んだと
言っていたのを思い出した。しかしメールは入れたはず。]
―――もしもし、何かありましたか、ちぎぎ。
今連絡した通り実家にいます、このやろー。
[無事やらそのままそこで待っていろやら言われれば、
その必死さに首をかしげるも、大人しく実家で待つと告げた。
電話を切ってメールを確認する。
3件のメールの内容をみて、過保護さに苦笑いした。]
「警告ハ行っタ.尚 嗅ぎ回ルのナラバ よろしイ」
[警告は言った。尚、嗅ぎ回るのならば。]
[警告――それが何を指しているかは想像がつく。
そしてこちらの行動が監視されているような口ぶりであることにも]
[ギルベルトが到着するまでの間に、
…も2枚の写真をアルバムから取り出し手帳に入れた。
チャイムが鳴る頃には荷物はまとまり、
安堵するギルベルトを大げさだと思いながらも
バイクの後ろに乗り、学校へと向かっただろう。]
ーちょっと回想ー
[朝食の支度をしていると、二人も起きてきたようだ。
泊まりを気にしているのか、多分絶対違う、と…は何故か確信しているが、ローデリヒが手伝いを申し出る。]
いや、朝から台所爆発されても迷惑だからいらねぇ。
[きっぱりすっぱり手伝いを断り朝食を作ったが、考え事をしていたせいか少し焦げてしまった。まぁ、許容範囲内だろう。
ローデリヒからは文句が出ただろうか?
しかし、ルートヴィッヒは美味いと言ってくれたので]
だろ?
[…は微笑んだ。]
ーちょっと回想終了ー
[そのカードを手に持って見ていると、
ベルもその様子に気がついたのか>>352、
覗きこもうとしていたので、見やすいように、
カードをベルの見やすい角度に向けてやる。
他の者にももちろん見せただろう。]
……なぁ、これいつから置いてあったか知っとる?
[少し声を震わせて問う。
が、返ってくる返事には期待していない。
しかしここまであからさまに内部犯です、
と書かれているその内容に、この中の誰が犯人なのだろう。
と、見渡さざる得なかった。]
[>>351>>354ロヴィーノと合流できた旨、アントーニョに連絡する。
その際アントーニョから不審なメッセージについて聞けるだろうか。
聞けたなら一瞬眉間に皺がよっただろうが、ロヴィーノは気づいただろうか?
もし 聞けたなら簡単に聞いた後、詳細は後で、と告げ大学にいち早く戻ろうとするだろう。
しつこく聞かれない限り多分ロヴィーノには告げずに。]
お兄様…また随分な荷物だな。
[そう何事もなかったかのように乗車を促す。]
― 構内→部室 ―
[野次馬達から、サディクの死とその原因が銃殺であったことを聞き出す。
それ以外の情報については同行していたアルが誰かから聞き出そうとしなければ特に収集しようとはしない。
……誰かの私的な推理、解釈は情報を歪ませる。
だから…
フランシスさんから聞いた方が多分正確な情報手に入るよね。
結論を出すとアルのしたいことが終わるのを待ってから共に部室に向かっただろう。]
[部室に着けば資料を手に取る部員達を見て嬉しそうにはにかんだ笑みを浮かべる。
アントーニョが部室に戻ってくれば、昨日の抜け駆けの謝罪と。
犯行に使われのはプラスチック爆弾で「破片に指紋は残っていなかったこと」を伝えただろう**]
[逃げるように、とは言ってもちゃんと目的はある――]
[一つは七不思議の調査をする約束をしていること
もう一つは]
[殺された用務員のサディク
サディクの名前を出したのは、アーサーだったはず。]
(うちらは昨日、おっちゃんに話を聞こう、と話し合っていた。
――それで?)
[だとしたら、あの時の会話を一緒に聞いていたローデリヒに話を聞こう、と。
もしあのアーサーの一言が引き金なら、彼が、怪しいのでは?
彼がこの場にいない事実も手伝い、探さずにはいられなかった]
ーロヴィーノの家→部室ー
[部室に戻るのはベルが出ていった後だろう。>>358
残酷なカードの内容に皆一様に顔を強ばらせているだろうか。]
……疑心暗鬼ゲームをしろってか?……
胸糞悪ぃ……
[カードを見れば、知らず唸るような声が出る。]
ーロヴィーノの家→部室ー
[部室に戻るのはベルが出ていった後だろう。>>358
残酷なカードの内容に皆一様に顔を強ばらせているだろうか。]
……疑心暗鬼ゲームをしろってか?……
胸糞悪ぃ……
[カードを見れば、知らず唸るような声が出る。]
[しばらく、他の部員から少し離れた所で考え事をしていたが、アントーニョの声(>>350)に、ふと顔を上げてそちらを見た。
続いてベルがカードを覗き込んで声を上げた(>>352)ので、自分も見に行こうかと思ったが、その前にアントーニョが見やすいよう全員の側へカードを向けてくれた(>>356)為にその必要はなくなった。]
……!
[カードに書かれていた内容を読み、理解し。
始めは、驚きを。
次に、恐怖を。
そして最後に、強い怒りを感じた。]
.oO(ゲームだと?ふざけるな!人の命を何だと思っているんだ……!!)
[爪が掌に食い込んで血が滲むほど、強く拳を握りしめた。]
[ナターリヤの呟くような問い>>287は、さして気には留めなかっただろう。
その後、湾が気分が悪いので、と
ナターリヤと共に部室を出て行く>>306のを心配そうに見送った。
暫く経って、二人が部室へ戻って来る>>323のを見れば、
何言か労る言葉をかけただろう。
そこで、アントーニョの言葉>>350が耳に入る。
釣られて視線を彼の手元へと遣れば、そこには、
あの2通の脅迫状のような、不気味なカードが…。]
ゲー、…ム……?
どういうこと…?
[思わず眉を顰める。
流石のアントーニョもらしくなく、
声を震わせて部室全体に問いかける>>356。]
…ヴェ、俺が机の上の資料を見てた時には無かった……、
はず。
[記憶の中の映像をたぐりよせる。
うん。その時は、確かに、無かった。]
ヒトの命など、玩具と同じだ。そうだろう?
[憤る「ルートヴィッヒ」の問い(>>362)に、楽しそうに鬼灯は答えた。]
死んだらそれで終わり、なんて誰が言った?
現に、俺は今も続いているのに。
真実を知らない誰かが、勝手な空想を抱いただけじゃないか。
そちらが俺たちを脅かす気であるなら、こちらも応戦するまでだ……。
/*
そういえば、隔離先とかについて触れてなかったな。
後で探偵役を指名するメールを匿名メモで全員に送信しようと思うんだが、その際に追記したいと思う。
……どこがいい?保健室あたりにしておくか?
え、えっ?ベルちゃんっ?
[部室を一人で逃げるように退室するベル>>358に
驚いて声をかけるが、
「付き添いはいらない」「一人になりたい」
…そういう拒絶を感じて、口を噤んだ。
こんな時に一人で、と最初は思った。
でも、このカードの内容が真実ならば、
少なくとも、犯人は無秩序ではないのだ。
今すぐ何か凶悪なものがやってきて、ここで皆殺しにするわけでも、
一人のところを爛々と狙って闇討ちされるわけでもない。
向こうの動きが見えたという点では、朗報かもしれない。
そんなことを思っていた。]
/*
隔離先については俺も考えてたんだけど…
場所指定した方が良いかな?
「とにかく隔離すれば、こちらから極刑を行う」
みたいなことでもいいかなー、と思ってたけど。
なるほど、メールって手があったか。
「探偵役」の指名…犯人側から「絶対にシロだ」と保障される人か。
なるほどゲームらしくなってきた
/*
保健室に隔離だと仮眠とか薬とか取りに行けなくなっちゃうからなー…
プールの更衣室の中とかは?
今の時期使う人もいないし
隔離?指名?
……そんなこと出来るわけねぇだろ……。
[そう言いながらも、…の中では覚悟を決めつつあった。
犯人をあげなければ殺される。
その中にルートヴィッヒやローデリヒ、アントーニョやヴァルガス兄弟が入っていないとは限らない。
といっても今思い付いた中に犯人がいる可能性もなきにしもあらずだが……。
そこまで考えて…はゆるりと頭を振った。
そう全てを疑ってかかったら犯人の思う壺だ。
内部犯がいるだろう、そう考えたとき、少なくともルートヴィッヒ、ローデリヒ、アントーニョ、そしてイヴァンは信じると決めた。]
……こんなゲームを仕掛けたこと、死ぬ程後悔させてやる
[静かな、けれど抑えきれない怒りを孕んだ声は皆の耳にどう届いただろうか。**]
/*
隔離先を決めた方が、処刑人も処刑が楽かと思ってな。
もし、隔離先の付近に誰かが待ち伏せでもしていたなら、即座に皆殺しにする、とでも脅し文句を追加すれば問題ないだろう。
よし、ではプールの更衣室で。
文章を作って来る。
[カードの内容を見て、皆どうするか話し合うならそれに参加するだろう。
結論が決まり次第…はアントーニョに今日のフランシスとの会話の内容を聞き、その足で研究室に向かうだろう。
小鳥さんが見た冊子を探しに。
誰かついてくるなら特に拒否はしない。**]
[耀の背を撫でながら、携帯を取り出す。
学園に向かえるのはもうしばらくかかりそうだから。
電話帳に登録されている数少ない連絡先からギルベルトの名を見つけると、
一分も経たぬうちに送信ボタンをぽちり]
To ギルベルト
Sub おはようございます
耀先輩が体調不良のため、そちらに顔を出すのか遅くなりそうです。
今朝もパトカーが走っていましたが、なにかあったんですか?
[いつもと変わらぬ淡々とした文章は、ギルベルト>>367の目にはどのように映っただろう**]
/*
拙い書面を先ほどお送りした者の一人です.
隔離先の連絡について不備がありましたので,こちらにて隔離先を【プールの更衣室】と指定します事をお知らせします.
また,ゲームには「プレイヤー」が必要な為,真に勝手ながら我々は《ギルベルト・バイルシュミット》氏をプレイヤーとして選ばせて頂きました.
えぇ,二度も警告を行った我々の親切心に誓って,彼が全くの潔白である事だけは保証致します.
適任者を選出するにあたり,皆様の一切の秘密・経歴,家族構成など全て調査させて頂きました.
見たところギルベルト氏には「ワトソン」がいらっしゃるようなので,今回の「ホームズ」役は貴方様にお任せしたく存じます.
牢獄行きとなる者を選出できなかった場合でもこちらの処刑は行わせて頂きますので,何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます.
親愛なる研究部の皆様へ 愛を込めて
鬼灯
[険しい表情のまま、ルートヴィッヒは考える。
あのカードの内容を素直に受けとるならば、内部犯であるのはほぼ間違いないだろう。
それならば、それこそ体格的にイヴァンか、もしくは不意打ちなどでなければ、自分が争いでそう容易く負ける気はしない。
囮捜査をするには好都合だ――――
来るなら来い。隙なら、いくらでも見せてやろう。]
[全員へメールを一斉送信する鬼灯を見て]
ヴェ〜。
ごめんね、俺言葉足らずだったよー。
ルールはちゃんと説明しなくちゃ、だもんね。
それにしても、鬼灯、ソレ、すごい使いこなしてるよね。
[青薔薇から貰ったPCを指して。]
これはゲームだからな。
ルールをきちんと説明しないのは、不公平だ。
[この程度は何て事ないから気にするな、とも告げながら]
このパソコンは、暇潰しには最適だからな。
お前も使ってみるか、鉄仙?
ぅ、はぁ……、はぁ、……ぅ
[>>336>>337
背後から足音が聞こえれば、びくりと肩を揺らす。
蛇口から流水を流しながら吐いた為に、イースが来てくれた時には、
昨夜消化し切らなかったものが目に留まる事は無かっただろう。
けほ、けほと喉に絡むものを咳き込んで吐き出すと、
流水で口を洗い、背中を撫でてくれる手に大丈夫、と手を振る。
グラスを借りて口を濯ぐと、うがいをして腔内の汚れや
喉が切れてしまった事により、混じった血液が次第に透明になる。
何度か繰り返した後に、ぞわりとする甘い、優しい声>>338が
耳に浸透するように流れ込んできて、どろりとそれを受け入れる。]
― 回想 ―
[ロヴィーノはギルベルト共に部室にやってきただろうか。
お願いしていた写真>>348を受け取れば、
顔を綻ばせてその写真を見つめるただろう。]
……グラッツェ、兄ちゃん。これで、もう大丈夫。
大事なものはいつもそばに。
[写真の中の二人は今よりずっと若いが、
それでも面影は残っている。
2枚の写真を、ぎゅ、っと胸に抱いてから、丁寧に仕舞った*]
ぁ…あ。 謝謝。
[>>368
まだ青白い顔の儘ではあるものの、胸部のざわめきは落ち着く。
背中を撫でる手に、礼を告げて無言になる。
その間に、ギルベルトにメールを送っている事には、
背を向けて居た為に、我は気付かずに。
グラスや洗面台付近を、そこにあったもので洗うと、
イースが手を引いてくれたのならば、ベッドで暫く休む事を選び。
眠るまでの間、手を握らせて貰う事を頼んだだろうか。
それに応じて貰ったかは解らないが。
正午過ぎまでぐっすりと休んで、目覚めた時にイースが居たなら
礼と謝罪を告げ、登校の支度をすべく、部屋を出ていっただろう*]
うん!貸して貸して!
あ、そうだ。容疑者を隔離した更衣室を見張らないように
付け加えておくよ!
[鬼灯から嬉々としてPCを受け取って、
はっと思い出したように全員へ宛てたメールを打ち込みだす。]
……あぁ、俺とした事が。
そんな重要な事を忘れるなんてな。
あぁ、頼むよ鉄仙。
[そう言いながら、パソコンを鉄仙へ譲った。]
[全員の携帯に同時に一通のメールが届いた]
From:djxtpgmat.ground-cherry@chaos.dead.ghost
Subject:親愛なる研究部の皆様へ
拙い書面を先ほどお送りした者の一人です.
隔離先の連絡について不備がありましたので,
こちらにて隔離先を【プールの更衣室】と指定する事をお知らせします.
また,ゲームには「プレイヤー」が必要な為,
真に勝手ながら我々は
《ギルベルト・バイルシュミット》氏をプレイヤーとして選ばせて頂きました.
えぇ,二度も警告を行った我々の親切心に誓って,
彼が全くの潔白である事だけは保証致します.
適任者を選出するにあたり,
皆様の一切の秘密・経歴,家族構成など全て調査させて頂きました.
見たところギルベルト氏には「ワトソン」がいらっしゃるようなので,
今回の「ホームズ」役は貴方様にお任せしたく存じます.
牢獄行きとなる者を選出できなかった場合でも
こちらの処刑は行わせて頂きますので,
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます.
親 愛 な る 研 究 部 の 皆 様 へ 愛 を 込 め て
鬼灯
[メールの内容は以上.
このメールアドレスに返信を送っても戻ってくるだけだろう]
[再び、同一のアドレスから全員の携帯へメールが送られた。]
皆様,ご機嫌麗しゅう.
先程のメールに追伸をしましょう.
くれぐれも,隔離先の監視等は行いませんよう,お願い申し上げます.
我々はいつでも皆様の動向を把握しております故,
ルール違反と認められた場合,ゲームの放棄と見做し
直ちに全員の処刑を執り行う旨,付け加えさせていただきます.
鉄仙
/*
>>*120 鉄仙
その通り。
俺のメールは全部で7つのセンテンスから構成されているが、その文を平仮名に直した時の始めの一字を取ると、「つ か ま え て み ろ」――捕まえてみろ、になるようにしたんだ。
[突如携帯が振動する>>#0。
メールだ。そう思って手に取れば、
部室に居た全員がそうしていただろうか。
少なくともこの場に居る、全員の携帯が同時に鳴った。
その事実にうっすらと不気味なものを感じつつ、メールを開いた。]
ギルベルト先輩が、プレイヤー…?
さっきの、ヘンなカードの話…?
[続いて、同じアドレスからまたメールが届いた>>#2。]
…………。
[わけがわからなかった。
文として、言葉として、単語の意味は、わかる。
でも、ソレが、何を言っているのかは全くわからなかった。]
……?
[突然携帯が鳴り響き、着信を知らせる。
携帯を開き、内容を読んで(>>#0>>#1>>#2)。
思わず携帯をへし折りそうになった。]
見られてしまたら、元も子もねぇある。
セカイをタダで、皆に見せるわけにはいかねーある。
[サークルで精算関係を預かっている我は、打算的である。
金銭面の話で気の合うあいつの顔を思い出した。
そういえば、ベルはあいつの妹だったな、と。思い出しながら。]
まぁ、関係ねえあるな。
ギルベルトが選んだヤツは、誰でも手に掛けるある。
それがあの三人であっても、殺すある。
[少女のような笑顔を浮かべながら、酷く加虐的な言葉を漏らす]
[彼岸花の別名は、死人花だったか。
「赤い花・天上の花」の意味で、めでたい兆しを象徴するものの、
鱗茎は薬にも成りうるが、毒にもなる。
なら、充分薬で居た分、我は毒になろう。
もう、苦しむのは沢山。苦しいのは、もうイヤだから。毒になろう*]
[携帯をぽちぽち。そのメールが届いた後から、大体5分後か。
奇跡的に、そのメールはルートヴィッヒに送信された。
=====================
To:ルートヴィッヒ
From:王 耀
Subject:你好。
=====================
本文:
もう部室に居るある?
具合悪くしてたけど、大分体調良くなたある。
イースとこの後部室行くある。
約束通り女子制服持ってくあるよ。
=====================
という内容のメールを送信しておいた*]
To:王 耀
Sub:Re: 好。_____
俺は部室にいる。
体調が優れないなら、無理はするな。
―――――END―――――
[女装に関しては触れず、簡潔なメールを送った。]
[携帯をへし折りそうになった時――実際、ちょっとメキっとか言いそうだった――、悲鳴ではないが、別のメールが届いた事を知らせる音が鳴った。
次も胸糞の悪い自称犯人からのメールだったら本当にへし折ってしまっていただろうが、幸いな事に、その相手は耀(>>377)だった。]
……。
[「約束通り女子制服を持っていく」と書かれた最後の一文には溜め息を吐いて、返信を打った。]
To:王 耀
Sub:Re: 好。_____
俺は部室にいる。
体調が優れないなら、無理はするな。
―――――END―――――
[女装に関しては触れず、簡潔なメールを送った。]
とんでもない間違いに気がついた
【桃RPの可能範囲】迷探偵を支えてくれる人絶 賛募集中(NGなし。)
ギルベルトさんのこれを
「ワトソンをリアル都合的にできるやついる?」
と読み間違えて補助役についてメモで言及しちゃった一日目
ごめんなさい本当にごめんなさい
― 回想・カードを見つける前 ―
[サディクの死に意味はあったのか。
少なくとも、今のこの学校内でまた事件を起こしたのだ――無関係だったとは、思えない。]
[明日サディクの所にカメラについて聞きにいく話が出ていたこと。
その直後に、サディクが殺され――カメラのモニターが壊されたこと。]
………………。
アーサー、先輩。
単刀直入に聞きます。
今回の事件……うちらの昨日の話と関係あると、思ってはります?
[追い詰めたい訳じゃない。ただ、聞きたい。
真っ直ぐにアーサーを見つめて、問う。
弱いところを見せてしまったら――彼はひどく、気を遣うだろうから]
/* 顔出せなかったうちにいろいろ進んでいたみたいで…
とりあえずえっと、いろいろありがとな、青薔薇、鉄仙、鬼灯 */
/* 後設定、設定をちゃんと練ろう。
多分今回波に乗れてないのはそのせいの様な気がするしな
…っていうか初日処刑が普通にありえそうなんだが(真顔 */
― 自室→学園→部室 ―
[ルートヴィッヒからメールが返ってきた。
携帯をポケットの中に入れて、紙袋片手に自室を出る。
イースと合流して部室へと向かうと、既に何人か部室に居ただろうか。]
你好。
用務員が亡くなたらしいあるな…?
[紙袋をパイプ椅子の上に置き、ちらりとルートヴィッヒに視線を向けた]
ルートヴィッヒ、此処で着替えて行くある?
― ちょっと前・用務員室周辺 ―
[パトカーや警察の出入りがある所へ集中していたので、
誰が死んだのか確認すると、用務員のサディクが殺されたと耳にした。
同行していたイースも、その話を聞いていただろう。
死体に青い薔薇が付着して居たという噂も手に入れる。
ああ、きっと…我に名前をくれたひとだ。
そう思って口元を微かに持ち上げた。
魔法使いの不思議な魔法に出会った少女のように、
その笑顔は、狂気に侵されていないものだっただろうが、
殺害現場付近では、酷く不釣り合いなものだった。
その笑みを隠すように、首に巻かれた白いマフラーで隠した。]
……耀先輩。
[紙袋を持って現れた(>>381)耀の姿を認めると、ルートヴィッヒは、ちょっとだけ顔をしかめた。
あの中は、恐らく女子生徒の制服だろう。
まさか本当に持ってくるなんて――――。]
い、いや。ここで着替えると色々問題がだな……
[他の人に見られるのは恥ずかしくて嫌だったし、何かの弾みで背中の怪我を見られてしまうかも知れない。
どこか適当な更衣室で着替えよう、と小声で耀に提案しただろう。]
あー…確かに…此処から女装して移動したら目立つあるなあ。
[>>383
ルートヴィッヒに歩み寄ると、小声で場所を移す事を提案され、
それに同意する様に頷いた。]
更衣室じゃねーあるが…。
この非常時に運動部も体育館使ってねぇ筈ある。
体育館横の女子トイレ行くなら、体育館で着替えるある?
用具倉庫の中なら、万一を考えても人目につかねえある。
[用具入れの中だとか、着替えられる場所は幾らでもある。
問題は、ルートヴィッヒがあの三人の内の一人だった場合。
吐き気と一緒に記憶は閉じて、名前が思い出せない。
密室に二人になるという事で、この状態では危険は有るが―]
(ま、その時はこれもあるある…。)
― 部室→体育館 ―
[パンダのおしりの部分に入った小刀。
今更他人を傷つける事を尻込む事も無い。マフラーの陰で笑う。
「探偵」の話などなければ、いつでも好きに殺せるのに。
マフラーの陰で、軽く舌打ちした。
先程のメールを枷に感じながら、眉を寄せるその表情は、
女装を嫌がるようにも見えたのだろうか?
部室のドアへ足を進めると、いつも通りの調子で周囲に声を掛け]
ちょっと行ってくるある。
[部室を後にして、体育館へと移動する。*]
あぁ、じゃあそれで。
[耀の考えや思い(>>384>>385)などつゆ知らず。
とりあえずここから女装する必要がなくなった事に安堵しながら、彼と共に部室を後にして体育館の方へ移動しただろう。]
―部室→体育館―
/*
あ、凄く今更なんですが、いろいろごめんなさい。
イースは酷い感じになってますが、中の人は愛情たっぷりです。
/*うーん、ロヴィ赤確定くさい件
メール三通送った形跡は俺視点ないしなぁ。
矢撃ちはRP撃ちやけど、ロヴィのロール回しスピード的に、
赤持ちだと囁きが大変と思って、最悪変更考えてたんやけど、初日の感じから赤ないと思って変更しなかったんだよなぁ…
うーん、うーんどうするかなぁ…
これロヴィ赤と見てロール回してってええやろか。
多分ロヴィ赤なら、マシュー見えてる以上、俺が今日死ぬ確率は少ない。
[みんなにカードを見せている頃、ギルベルトからメール>>357が入り、
ブルルッと携帯電話が震える。
ちなみに設定変更がめんどくさくて、
ずっとマナーモードにしたままである。]
なんでロヴィっ…!
[ロヴィーノが一人で勝手に実家まで行っていたと聞いて、
今の件のこともあり、冷や汗を流すが、
ギルベルトと一緒のようなので、どうにか心を落ち着かせると、
ギルベルトにも、カードのこと、そこに書かれていた内容を、
そっくりそのまま書き写してメールを送信する。]
あぁ、あんまり遅うならんうちに戻ってきたってな。
…みんなが心配するで。
[その直後、ベルが席を外す>>358のを見て、そう声をかける。
その際に誰かからメールが届き、何やら見た後、
席を外したのを{3}
奇数:見ていた
偶数:見ていなかった]
― 体育館→用具倉庫 ―
カビくせぇあるな…。掃除行き届いてねえある。
おめー運動部に入ったらどうある?
[>>386
用具倉庫に入ると、埃の臭いに混じってカビの臭いも鼻につく。
きれい好きのルートヴィッヒなら、隅々まで綺麗にしそうだと、
冗談混じりではあるが、勧めてみる。]
これ、おめーの分ある。
[3Lの女子制服を紙袋から出して、ルートヴィッヒに手渡し。
準備周到というべきか、ルーズソックスまで入っていた。
自分の分のMサイズの女子制服も取り出し、
学生ズボンの上からスカートを履いて、ウェストのホックを掛け。
スカートのチャックを上げてからズボンを脱ぐと、細い足が露見する
その間、無表情で黙々と着替えていた。]
。○(…何かあったんやろか?)
[立ち去るベルの背中を見て、ふとそう思う。
それから少し経った頃のことだった。
見覚えのないアドレスからメール>>#1>>#2が届いたのは―]
さて、今日は誰を狩ろうかしらねえ。
何人か候補を決めておいた方が良いんじゃないかしら。
ギルちゃんの指定する場所と被ると面倒だしさ。
[そう呟いて、彼らに相談を促しておいた*]
[ギルベルトがロヴィーノを連れて戻ってくれば>>361、
颯爽とギルベルトに駆け寄り、先ほどのカードを見せ、
メールが来た後ならば、
そのメールのことについても話しただろうか。]
ただ…これワレワレと言ってることから複数犯。
そして、この行動を監視できる内容、
そしてこの「ゲーム」の内容から言って、
まともにこの文章通り受け取れば、内部犯。
この中にその「犯人」とやらがおることになるで。
[そしてロヴィーノの顔を見れば、]
何でこんな時に勝手に一人で動いたん?!
[と、激昂しながら言う。
かなり大きな声だったので、振り返るものや、
鬱陶しそうにした者もいたかもしれない。]
…心配したんやで。
[少しすれば、今度は逆に安心したような笑みを見せ、
嫌がらなければ、ぎゅっとロヴィーノの体を抱きしめただろう。]
―用具倉庫―
……酷いな。
[あまりの埃とカビ臭さに、顔をしかめながら呟く。]
……生憎だが、そんな時間はない。研究部とバイトとで、手一杯だ。
[こんな時でなければ掃除したんだがな、と冗談混じりに言いながら、紙袋(>>389)を受け取った。
慣れない手つきで女子の制服に着替えると、ついでに前髪を下ろして少しでも正体を隠そうと努めた。]
……あぁ、そうだな。
フェリクスは女装がよく似合っていた。
[褒めているのかけなしているのか(本人としては褒めているつもりらしい)、耀の呟き(>>393)に返すように言う。]
……着替え、終わったぞ。そっちはどうだ?
[振り向かないまま、耀にそう訪ねただろう。]
[そして思い出すは先ほど会った、フランシスの言葉―>>227。
握りこぶしを作り、思わず力が入る。]
しかし…この鬼灯や鉄仙とか言う花の名前は、
奴らのコードネームか何かなんやろか。
花言葉は確か…
鬼灯が確か、「私を誘って下さい」「裏切り」
そんで鉄仙が、「精神的な美しさ」「企み」
やったな。
[と、先ほど送られてきたメールを見てつぶやいただろうか。]
おめぇバイトしてたある? 引越し屋とか?
[>>394
体格の良いルートヴィッヒなので、体力系かと考えて尋ねた。
ワイシャツの上からチェックの一対型の女子スカートを
身につける形にしつつ、エンジのブレザーを上から羽織れば、
靴下を紺のハイソックスへ履き替えて。]
我も終わったあるー。
[長い髪の毛を降ろし、肩より前に持ってくる。
紙袋の中に自分の着ていた男子制服を入れて、
どうせまた此処で着替えるのだからと、置いていく事に。]
……ああ、カツラも借りればよかたあるな。
[>>395
ルートヴィッヒの着替えた後ろ姿を眺めて、そう感想を漏らし。]
/* 回想書いていくうちにログが伸びている不思議…
そう、例えるならAさんがさんじゅっk…って
こんな事してる場合じゃねぇ!回想かくか */
いや、飲食関係だ。
引っ越し屋のバイトはした事がない。
[カフェでバイトをしていると知れたら、知人が押し寄せてくるかも知れないので、バイト先は誰にも言っていなかった。
兄など正にその筆頭候補に思えたし、何より働いている所を見られると思うとどうも気恥ずかしくて。]
……言うな。
[カツラも借りればよかった(>>397)との発言には、一言そう答えた。]
………我達、何やてるあるかね。
ははは、はは。
[因みに我のスカートの長さは、…ひざ上[18]センチくらい。
ルートヴィッヒの方はどの位の長さなのだろうか。
流石にちょっと…乾いた笑いと共に涙が出てきた。]
飲食ある? ステーキハウスとか似合いそうあるな。
[>>398
同じく、色々堪えているらしいルートヴィッヒに、
冗談のひとつでも言わなければ収まりがつかない。
絶壁女子で通用する我はともかくとして、
ルートヴィッヒの女装は、例の用務員が生きていたのならば、
「とことんよろこばせてやるからな」とでも言って擦り寄って来そうな位に、
男らしいなあと思いつつ、屋外へ出る。]
[サディクの真似をして、隙間からにゅっと顔を出し。
鬼灯の耳元で誂い目的で囁いてみた。 しかし、声音は青薔薇のもの。]
「ウホッ! いい男…」
[ぼそっ]
/*
ちらみしたら恐らくだがアントーニョとギルベルトの時間軸の間で俺がマッハ。
メール受け取ったの、いつだよチクショーwww
[心配するマシューや自分をよそに
アルフレッドはコンピューターをいじろうと―して―
移される赤の文字―――(>>161)]
っ
[呼吸が止まる、ぱっと移った画面の文字を(>>197)
読みきろうとするも、途中でアルが乱暴に電源をおとし
配線を引き抜くものだから最後まで読めなかった。
でも、印象的な単語 殺スヨ
誰を?誰を?アルを殺すのか?]
お、おい落ち着けよ、アル。
大丈夫、大丈夫だから。
[何が大丈夫なのかわからないが、とりあえず
アルが非常に焦っているのを見て、そう声をかけた
反対にマシューはすごく冷静で心の中で感心した。(>>207)]
/*
あー。頑張ったら連眉毛(略式)、今対応できるかもねー。
メモでOK出すから白ロール振ってくれていいよ。
……人に見られないうちに、急ぐぞ。
[ルートヴィッヒのスカート丈、膝上[11]センチメートル。
男子制服を几帳面に畳んで紙袋に入れ――その時に、サインペンと折り畳んだB5くらいの大きさの紙、セロハンテープを女子制服のポケットに移した――、屋外へ。]
あぁ―――まぁ、そんな所だ。
[ステーキハウスが似合いそうだ(>>399)と言われると、適当に言葉を濁した。]
めんどくさい。
めんどくさいから、王 耀 ジェフロイ は ギルベルト クレステッド に投票任せた!
めんどくさい。
めんどくさいから、湾 マリエッタ は ギルベルト クレステッド に投票任せた!
……っ!!?
[青薔薇の悪戯(>>>*131)かなりびくっとしたようだ。
だが、犯人が彼だと気づくと睨みつけて。]
……。
[無言の威圧である。]
[メールに返事が来る。(>>123)急いで読んで返事を返す。]
From:アーサー
To:髭(無論受信先では彼のメアドだ)
Sub:Hello
本文:
ええ、はじめまして。
強盗殺人事件というのはどういうことでしょうか。
何か金品が盗まれたと?
デートですか、それはお楽しみください。
ですがそのデートはいつ終わるのですか?
時間は確保しますのであるようでしたら急ぎ連絡ください。
[ここで引き下がるわけにはいけない。
必死に食いつく。機会を逃せばずるずると悲惨なことになる―
無論お楽しみください、という部分はただの皮肉だ。
もちろん即座にアントーニョに気をつけろ、という
メールも送っただろうがそれは届いたかどうか]
……勘弁してくれ。
[覗き見ていたらしい麝香連の言葉(>>*133)に、溜息を吐きながらそう返す。
青薔薇ならともかく、サディクの事は本気で苦手のようだ。
あ、なんか今も悪寒が……いやいや、きっと気のせいだ。]
― 屋外・体育館前→体育館横女子トイレ ―
そうあるな。今のおめーをギルベルトが見たらショック死するある?
[>>402
ルートヴィッヒと共に女子トイレへと向かう。
実際の所は、ギルベルトがどんな反応をするのか、我は知らん。
ルートヴィッヒを横目で見遣り、銀色の髪の彼の兄貴を思い出し…]
(銀色? …あ。もしかして、準備室に居たのって。)
[アントーニョ(実際はナターリャ)に送ったメールを思い出し>>315。
また、先程のメール>>#1>>#2>>#3を思い出した。
ギルベルトが「探偵」。
此方の、というよりは部員達を監視して居たのか?と思いつつ。]
― 屋外・体育館前→体育館横女子トイレ ―
そうあるな。今のおめーをギルベルトが見たらショック死するある?
[>>402
ルートヴィッヒと共に女子トイレへと向かう。
実際の所は、ギルベルトがどんな反応をするのか、我は知らん。
ルートヴィッヒを横目で見遣り、銀色の髪の彼の兄貴を思い出し…]
(銀色? …あ。もしかして、準備室に居たのって。)
[アントーニョ(実際はナターリャ)に送ったメールを思い出し>>315。
また、先程のメール>>#0>>#1>>#2を思い出した。
ギルベルトが「探偵」。
此方の、というよりは部員達を監視して居たのか?と思いつつ。]
(情 報 を 混 乱 さ せ る あ る ?)
[そうすれば、「探偵」に協力したくなくなる者も
部員の中に出てくるのでは無いか?…我はそう考えた。
金色の指輪から伸びるミエナイ糸を手繰り寄せ、
イースに「会い」に行く。
此処に居つつも、金色の空間の中で、逢う。]
[(>>232)アルに呼び出されれば様子を見に行く。
遠目からわからず彼が手の中にあるものは何だ?
といぶかしげにみてから、近くへよれば―]
―…っておい、アル、お前何でこんなもの持ってるんだ?
[他人が見ればアルが一連の殺人犯と疑うかもしれないが
…の中でアルかマシューが犯人ではないという思考は絶対で。
それよりこんな危ないものを一体どこで手に入れて
万が一があったら、とアーサーは心配しているだけだ。
ただ、子どもを問い詰めるように詰問すれば
持っていた物の説明ぐらいは軽くしてくれたかもしれない。
アルから、受け取ってくれといわれるが――自分は…]
イース? …紫苑。 居るある…?
[その時イースは何をしていただろうか。
アーサーから青薔薇の連絡先を聞き出しただろうか。
いずれにせよ、この空間の中では自由に過ごせるのだ。]
偽のヒントを送りつけて、情報を混乱させるのはどうある?
[今考えついた事を告げながら、ぎゅうと抱きついた。*]
いや、俺は持たない。
見たところこの二つだけなんだからアル、マシュー
それはお前ら二人がもっておけ。
[と最初は断ろうとしただろうが――
どうにも相手は折れる気配がない。]
わかった…だけど、必要になったらお前が持てよ?
[だから、まるで諦めたかのようなフリをする。
無論どうするかは、その実心の中で決めていた。]
― 深夜 ―
[中々寝付けずに居たアーサーは、頃合を見計らい
そっとアルフレッドの部屋に入る。
携帯のぼやけた光を使ってか静かにばんまでたどり着く。
最中音を立てたかもしれないが寝つきがいいのか
よっぽどでなければアルは目を覚まさなかっただろう。
暗闇の中、鞄にそっともらったそれを返しておいた。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新