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『大事な人を失いタクなイならすグに手を引ケ
コれいジョう関わレバ
殺スヨ
わタシハいツデもドコでモおマエらヲ見ていル』
――――――!!!!!!!
[代わりに表示された文字の羅列。
その意味を頭がきちんと理解する前に、ぞっと鳥肌が立った。
乱暴に直接電源を落とし、机の影に隠れた配線を全部、力任せに引き抜く。
いくつかは切れてしまったかもしれない]
なん、なん、だよ…。
[コードの束を投げ出しながら、雑多なものの中にぺたんと座り込む。一気に頭に血が上ったせいで、寝ぼけも一度に吹き飛んだことくらいしか、よかったことが探せそうにない。
んー…? あー……。
[アントーニョからのメール>>158への返信は、簡素なものだった。]
………困るんだよね。
[From:フランシス
To:トーニョ
Sub:RE;RE;Bonjour.
本文:
ロヴィーノは、だめ。
ロヴィーノが一緒なら、会えない。]
[こんな、こんなことまで起きるなんて…ほんとに、人じゃない、ナニカがいる?]
[浮かんできた考えはぶんぶんと、頭を振り払って追い払う。
さすがに…一人だったらまたパニックを起こしていたかもしれないが。
今は、マシューと、アーサーが側にいるから。
しかし、どう考えても不審な自分の行動を、彼らはどう思っただろうか]
[問い詰められれば、正直に話したかもしれないし、今更ながらに巻き込むことを恐れて口を噤んだかもしれないが。
いずれにせよ、そのあとは夕食をとっただろう。
夕食については{4}と提案するつもりだ]
1・2.みんな疲れているだろうし、デリバリーのピザでもとろうかー。
3・4.自分のうちだし、俺とマシューで用意するからアーサーは休んでなよ。
5・6.久しぶりに3人で料理するかい?
[その有無を言わさぬ内容は、どうしてもと言われても、
同じ内容のメールが鸚鵡返しに返って来るだろう。
RE;の個数だけを、増やして。*]
/*
>>91
学園wwwハンサムwwwwwww
紫苑「僕が正気より大切な事を教えてあげるよ……」
鉄仙「俺たちの秘密の遊びは、これからだよ?」
青薔薇「薔薇色の狂気のセカイへ、ようこそ」
鬼灯「お前のそういう所は、変わらないな……。」
麝香連「うるせーよばかぁ!」
……シガリータの台詞だけ別人だな(
― 回想・自室 ―
[耀>>89が訪ねてきたため、彼を招き入れる。
他人に見られることを躊躇していた本達も、
耀にならば見られても、何ら問題の無い存在になっていた]
ここにある本は一通り、目を通し、ました。
[あの時>>1:426>>1:427とは全く違う反応>>90。
目を輝かせる耀に、笑みを見せる。
…――ほら、素敵でしょう?]
夜更かしは身体に悪い、ですよ。
…――面白い話は、いつでもできますし。
眠くなったらきちんと寝て、くださいね。
ベッド、貸しますから。
[夜更かしをしてまで「面白い話」を聞きたいという耀に、
うん、うん、と頷きながらもそう告げる。
ベッドは一つしかないため、
耀にベッドを貸したら自分は床で寝ることになるが。
本を手に入れる度に夜更かししている自分にとって、
一晩寝ないことくらい造作もないこと。
つくづく自分の健康には興味のない男である]
―回想・続き―
[少しでも渋るならそのまま兄に告げるつもりだった
口止めに承諾し>>155素直に脱いだルートの思っていたよりもひどい有様に目を細める]
呼吸などには異常はありませんね?
痛いでしょうに、お馬鹿さん
湿布などありますか
こんな位置、届かないでしょう
[ルートの部屋にある治療セットを手にしてベッドの上に寝転ぶように指示し、無香料の湿布を貼っていく
手の怪我を見つければこの兄弟は、と思いながら消毒液をぶっかけるだろう]
なにをしてこうなったのです、ルートヴィッヒ
[問い詰めるように名前を呼ぶ
実の弟よりもルートの方が弟のように扱ってきた。心配する気持ちは大きい
口止めされるなら是と答え聞き出すし、口を割らないようなら脅しながらも最終的には折れるつもり]
わかりました、あなたはベッドで眠りなさい
[ソファーで深くは眠れないだろうが体を休めることはできる、と怪我をしてソファーは無茶だと告げて]
― 回想、昨夜 ―
[昨日と同じように湾とベルと自分の3人で、同じ部屋で夜を明かした。
した事といえば、情報交換にアドレス交換などだろうか。
そこに、昨日のような笑顔はなかっただろう]
……なんでやろ?
[フランシスからの返信メール>>162に、
首を不思議そうな表情をして、首を傾げる。
From:アントーニョ
To:フランシス
Sub:RE;RE;RE;Bonjour.
本文:
え?どうしてなん?お前ロヴィの事苦手やったっけ?
あんな事件があったばかりやし、
俺、ロヴィと一緒に居たいんやわ。
でもお前と話すこともあるし、どないしたらええんやろ?
と、いまいちその意味がわからず、
空気の読めないメールを送っただろう。]
…いつもは、カップ麺、ですけど。
今日はお昼ご飯に買ったもの、食べそびれたんで。
[どちらにせよ、身体に悪い事には変わりないが。
なにやら意気込んで部屋を出て行く耀>>91を、
不思議そうな表情で見送る]
…食事って、そんなに大切なものかな。
[耀の目の前で口に出したら怒られてしまいそうな事を、
再び静かになった自分の部屋で呟きつつ。
丸一日本を読んでいて何も食べない日があったりだとか、
めんどくさくて何も食べない日があったりだとか、
そんなことを知られたら何を言われるか]
…ところで、バッドエンドでカロ○ーメイトって、何?
[一番分からないのは、それだった]
/*
あ……
ああああああああああああそうやった!!
匿名にすればよかったんや!!!!
ぐたとかには匿名ないから…ほら…(スーパー言い訳タイム
すんまへん…初回吊りはうちでええよ…_ノ乙(、ン、)_
[よいしょ、と声を出して立ち上がると、本棚に並ぶ本を眺める。
――どの話、してあげようかな。
「面白い話」のための本を数冊選ぶと、机の上に置き。
そのうちの一冊を、耀が戻ってくるまで読み進める。
選んだ本の中には、
「青髭」の話が書かれている本もあっただろう*]
― 女子寮前→男子寮 ―
―――!!
[その声に、びくりと身体を震わせた。]
……せめて、おめーの顔が見たかったあるよ。
我、なんもできねぇあるけど。見たかたある。
[気を取り直して、湾の頭を撫でる。
そして、白いダッフルコートを脱ぐと、湾の肩へ掛けて。]
おめーと一緒に居ると、男子寮に帰りたくなくなるある。
また明日、ね。
[笑顔でそう告げると、そのまま駆け足で男子寮へと戻った*]
―回想・自室―
異常があったら、今頃こんな所にはいないだろうが。このくらいは平気だ、触らなければ何ともない。
[勿論、何ともない訳はないのだが。今だって痛む。
しかし、普段からしかめっつらな為に気付かれにくいだろうと――そう思っていたのだが。]
――――済まない。湿布は、そこの棚に。兄貴に気付かれないように、無香料の奴でたの―――痛っ!
[大人しく湿布を貼られていたと思ったら、不意打ちで手に消毒液をかけられて抗議をするかのような声を上げる。
恨めしそうにローデリヒを見た。]
……桜の樹に登って、バランスを崩して落ちただけだ…………こんな恥ずかしい話を明かせるのは、お前か兄貴くらいだよ。
でも、兄貴には絶対に言うな。余計な心配をかけたくない。
[怪我の原因を訊ねられれば(>>167)、しぶしぶそう答えただろう。]
馬鹿言うなよローデリヒ。お前は仮にも客だ。客をソファで寝かせられるものか。俺なら平気だから、気にせずベッドを使え。
[だが、自分がソファで休むと言う主張だけは曲げなかった。]
彼らが僕達のセカイを、
もっと素晴らしいものにしてくれるんだ。
[不安げな声>>~10が聞こえれば、優しげな声で語りかけ]
だから大丈夫だよ、耀。
[そんなに不安にならなくても、大丈夫。
しばらくは、僕が君の傍に居るから]
[が、何度送っても鸚鵡返しに一言だけそう返ってくるので、
沸を切らし、じゃあいつもの喫茶店で一人で行くわ!
と簡潔にそうメール送信した後、ギルベルトにメールをし、
ロヴィーノのことを頼むよう事情を話す。]
じゃあ親分ちょっとフランシスんとこ行ってくるわ。
ロヴィも気ぃつけてな。
あ、ほら、ちゃんと着こまな寒いで?
[そう言って外を出る際に、自分のマフラーをふわりとかけてやる。
そして、学園に来る筈のギルベルトにロヴィーノのことを頼めば、
すぐに喫茶店へと足早にして向かった。]
[いつか僕が、耀の傍から消えてしまったら。
――耀は、どうなってしまうのだろう。
胸に沸きあがる感情は、好奇心]
― 朝、ベルの部屋 ―
[二人が起きるのとほぼ同時に起床しただろう。
朝食はベルが作ったものだったろうか]
…おはよう。
[珍しく、自分から挨拶をした。
事件の存在が…の二人との結束や仲間意識を高めたのなら、皮肉な話だ。
その後はまた一緒に学園へ向かっただろう。
何もない事を、願いながら…]
― →男子寮 ― あ
あ は
は あ は
は は
は
[男子寮へと走り去る我の顔には、歪な笑顔。]
あ は
は
だって、一緒に居ると、 おめぇを 殺したくなっちまうある!
[その笑顔も、狂気に犯された笑い声も、
誰の耳にも届かない*]
…すぐ戻るな。
[外に出る前に、そうポツリと告げて、
ロヴィーノの体をぎゅっと力強く抱きしめる。
もし、嫌がらなければ、少しの間だけ
そのまま抱きしめ続けていただろう。]
哥哥、やっぱり具合…悪いネ?>>173もしかして、
昨日(事件前日)窓から落ちそうになってた時から悪かったネ?
気がつかなくて対不起…
あ、大丈夫ネ!無問題ヨ!そのマフラー、哥哥のお気に入りだし!
[自分のマフラーをまこうとしてくる耀を押し返すと、
一瞬彼の体がぴくり、と動いたような気がした]
哥哥…?
[耀は顔が見たかっただけだと言って頭を撫で
白いダッフルコートをかけてくれた>>173。
その時、左手に何か金色に光るものが見えた気がした。
それに目を奪われた隙に、彼はすぐに走りさってしまった]
哥哥!風邪ひくネ!ちょっと!哥哥!!
[叫ぶが、足の速い耀はもう遠くに行ってしまい、
湾は後を追うのを諦めて女子寮に戻った。]
―朝・リビング―
[朝日に誘われるように目を開ければいつもと違う光景。
見渡せばリビングだった。何でここで寝ているのか、と考えかけて昨日の出来事を思い出す。
途端、寝ぼけ頭がしゃっきりとした。]
…くっそ。頼むから安全な処に居てくれよ。
[一人ごちた声は誰か拾っただろうか?
朝食当番は…だったのでそのまま顔を洗い、朝食の準備をする。
昨日の怒りを引きずっていてもしょうがないので、二人を守る方法を模索しながら作った朝食は {2}
奇数:それでも完璧
偶数:ちょっと焦げ付いたが許容範囲内。
朝食の時会話はあっただろうか。
新聞からは特に追加された情報を得られず、いつも通りの時間に大学へ行くだろう。
そこで、再び別の場所に黄色のテープが貼られている事を知る。]
いい傾向じゃないか、彼岸花。
[狂気に落ちた彼(>>177)の様子を見ながら、鬼灯も満足そうに笑った。]
その願い、是非とも叶えてやりたい所だが―――。
[いかんせんいつごろかの目処がついていないために、
なかなか見つからない。
しばらく年鑑を広げて見つめているだろう。]
[他のメンバーが来たら挨拶はするはずだ。]
[喫茶店の外壁に、ひとつの隙間を作り、出現する。
そして喫茶店の入り口から中へと入り、
コツコツと高級な革靴を鳴らして歩み寄る。
アントーニョの待っている姿>>182を見下ろして微笑んだ。]
Bonjour!おまたせー。
まったー?
[間延びした声と共に、正面の席へと腰掛けた。]
で、なんの話をしようか?
お兄さんとしては、ラブホテルの方が良かったよねー。
あ、俺はカフェラテね。
[注文を取りに来た店員へ、メニューは見ずにオーダーを通す。]
― 回想、昨日の夜 ―
[ベルと湾が眠った後、GPSを確認する。
兄を表す緑の丸は、男子寮の辺りに確かに存在している。
安堵の溜め息と、一抹の不安感]
(私は…例え死んでも兄さんを守りたい。
けれど…こんなGPSだけで、どこまで兄さんを守れるだろうか……。
犯人を…真相を……兄さんの身に危険が及ぶ前に、早く!)
[鬼灯>>*89に、にゅるっと隙間から顔を出して]
ねー。 いい感じで狂ってくれててお兄さん安心したよ!
良い「営業」を捕まえておいて、良かったわぁ。
/*
能力? ないよ? たーだーのーきょーうーじーんー。
なぎなぎCOでした。
あ。なぎなぎって呼ぶのはナシで。
*/
―回想・続き―
[>>174消毒液の不意打ちに睨まれれば、口元に軽く笑みを浮かべる
Sの血は貴族にも流れているようだ]
桜、とは
あの七不思議のですか?
木に落ちるとはまた
貴方らしくない
[治療を終えてルートの頭を撫でる]
ギルベルトには黙っています
背負い込むタイプですからねあれは
心配させたくないのはわかります
ですが、私にはできる限り頼って下さい
ベッドは有り難く使わせてもらいます
言ったところで聞かないのでしょうから
[客扱いに少しの寂しさを覚えながらルートの部屋を後にして
夜は明けていった*]
―回想・深夜―
……、……っ!!
[ルーットヴィッヒは、がばりと跳ね起きた。
全身に嫌な汗をかいていて、動悸は激しい。]
…………。
[酷く、嫌な夢を見た―――気がする。
だが、その夢の内容が、思い出せなくて、どうにも気分が悪い。
昨日は結局、兄がソファで寝ると言ってきかないので、仕方なくそのまま自分の部屋のベッドで寝たのを思い出した。
寝ている兄を起こさないようにと忍び足で、そっとリビングを通ってダイニングへ向かうと、冷蔵庫からペットボトルの水を取り出して飲んだ。
500ml程度のそれを飲み干せば、気分はいくらかましになっていて。
そっと自分の部屋へ戻りベッドに横になったのだが、兄はそれに気づいていただろうか。]
―回想終了―
[門がまだ開いていることに安堵して、足を踏み入れる
ことはできなかった ]
う、そ……
[進めた足は門の外に出ることなく{6}
奇数:見えない壁に阻まれてしまった
偶数:再び学園の方へ向いていた ]
―構内→部室―
[野次馬に詳細を聞けば、用務員の男が一人撃ち抜かれて殺された、との話だ。]
用務員ってあのおっさんか?青いつなぎ着た……
あの野郎の場合寧ろ自分から死にに行ったんじゃね?
やばい奴のケツ掘ろうとしたとか……??
[冗談めかしていうが、無関係じゃない可能性の方が高いと内心思っている。
いままであんな風に生きてきて一応、あの男は今まで生きていたのだから。
今この時に殺されるなど、一連の事に関係があるのだろう。
では、何故?
1,警告
2,見せしめ
3,犯人にとってばらされたらやばい情報を持っていた。
4,何かこの部屋の中の物を動かそう?として邪魔だった
さて、この中に正解はあるのかないのか。…は難しい顔をしたまま部室へと向かった。
― 女子寮・ベルの部屋 ―
[ベルが振舞ってくれた料理に囲まれながら>>54湾は笑った。
今日起こった悲しいことも、
どこかおかしく感じた耀の様子も、
ぜんぶ砂糖菓子にして、食べてしまえば不安なんてなくなるのに。
寝る前にベルから『収穫』はあったかと聞かれ>>55、
掲示板のことを話すわけにもいかず、感じ取ったことを話した]
…イヴァンさんがギルベルトさんの小鳥みたいネ>>35。それと…
[思い出す、数時間前の耀の様子]
…哥哥が、結婚したみたいネ
[白いコートをかけてくれたときに見えた>>178左手の金色は、
確かに薬指の指輪だった]
→ 翌日
―回想・自室―
[しっかりと防寒対策をして床に就いたはずなのに、起き抜けの…は身震いするような寒気を感じていた。
昨日よりはゆっくりとした起床時間だが、充分な睡眠が摂れたとは思えない程の倦怠感が残っていた。]
(…頭が重い。夢見でも悪かったかなぁ。)
[昨晩見た夢>>47の記憶は無い。ただ脳内では言いし得ぬ記憶の残骸が散りばめられているようだった。
ただそれは集められる程の具体的な形状は掬い取れず、…は大きく胸を膨らませて白い息を吐いた。]
(行かなきゃ、)
[学園へ通うのは日常のはずなのに、非日常感が纏わりつく。それでも…は部屋を出る準備をした。
いつもの上着を羽織り、その内側にある指輪の存在を今一度確かめて。外側には携帯電話を忘れずに所持する。
ここまで仕度した後で何か忘れているような気になったが、まあいいかと自室から出た。
飾らない首元がどこか寂しげに風を受けていた。*]
―移動→学園―
―朝―
……朝……か。
[アラーム音が鳴りだすのとほぼ同時に目を開けたルートヴィッヒは、慣れた動作で目覚ましを止めた。
悪夢を見た、と言う記憶のせいか―内容は全く覚えていないにも関わらず―、どうにもすっきりしない目覚め。
身体を起こすと背中が少し痛んだが、昨日程ではない。
寝起きで前髪が降りた状態のままリビングへ向かうと、兄は既に起きて朝食を作っているようだった(>>181)。
ちょっと焦げているようにも感じられたが、「美味い」と感想を述べた。事実、兄の作るものはなんでも美味しいと思っていた――つまりは兄馬鹿、俗に言うブラコンである。
やがて学校へ向かい、到着すれば―――用務員の訃報を聞いただろう。]
― 回想・部室へ向かう途中 ―
[アントーニョが園芸部室の鍵を返す間、
アントーニョとサディクの会話を聞いていた。
サディクは男子学生を見る目が怖いので近寄りたくない。
そういえば昔、弟がやんちゃしてよく似た人物を
撃退していたような気もする。
ただし、このことを弟が覚えていたかは定かではない。
会話が終われば、さすがに爆破事件があった後であるし
「お気をつけろ、このやろー」と一言だけ、遠巻きに声をかけた。]
[フランシスがコツコツと革靴を鳴らして、
こちらにくる>>186のに気づけば、
タンタンと待ちくたびれて鳴らしていた足を止めて、
手を上げてこっちこっちと手招きをする。]
まったわーすごくまったわー。(08)分くらいまったわー。
で、話の前にコーヒーでもゆっくり飲みたいわ。
じゃあ俺も同じカフェラテでええわ。
[と、注文を取りに来た店員へと伝える。]
/*ランダムさん鬼畜なんやし><。
俺が「こっちがいい」したのと逆ばっかなんやし!酷いんよ!!
それでもランダムなのは結構重要な部分を勝手に決める勇気がないからなんよ。
マシューがフランシスをチラチラしてる…いいな、俺も桃憧れるんやし*/
― 回想・部室 ―
[部室に戻ると中には部員は一人しかおらず、
また適当に座る。]
Dies irae,dies illa
solvet saeclum in favilla,
teste David cum Sibylla.
Quantus tremor est futurus,
quando judex est venturus
cuncta stricte discussurus.
Tuba mirum spargens sonum
per sepulchra regionum
coget omnes ante tronum.
[アントーニョとローデリヒの会話を邪魔しないように
窓の外へと歌えば、風にとけて天へと昇っていくような気がした。]
[それなりに真っ当な腹ごしらえがすむと、次にしなければならないのは自室の掃除だ。
…PCのことは保留にするとしても、散らばったものをまとめるくらいはしなければ今日寝る場所も危うい。なにしろ今日は3人だ]
あのソファ、…しばらくベッド状態にして使ってないけど大丈夫かな?
[実は、共有スペースに置いてあるソファは特に理由もなく、広げて簡易ベッドに出来るものを購入した。
その当時はマシューはそれについて怒っていたが、こうして役にたつ日がきたのだから俺の]
センケンのめ?
[を、褒めてもいいんだぞーと好き勝手を言いながら、手を動かす。
そちら(簡易ベッド)のほうの準備は、マシューがしてくれただろうか。片付けが終わってそちらがまだだったら、手伝っただろう。(が、片付けには、かなり時間がかかったはずだ)]
― 回想・自室 ―
おかえり。
[食材を片手に戻ってきた耀>>185に目を瞬かせながらも、
温かい声で迎え入れる。
彼がキッチンで料理をしたのならば、
キッチンが使われた形跡が全く無いことに気付いただろうか。
料理を食べながら、色々な話をしつつ。
耀がベッドで眠りについたのならば、
自分はベッドに腰をかけて朝まで本を読み続けていただろう。
ちなみに、耀の作ってくれた料理は絶品だったと記しておく*]
[部室に人が増え始めれば
さすがに上の空で居続けるわけにもいかず、ベッラの心配をしたり、
一応話を聞いているような反応をする。
いつものようにいつの間にか
近くまで来ていたアントーニョに宿泊を勧められ少し考え込み]
……なんだよ、お前一人じゃ怖いのかよ。
ロヴィーノ様が泊まっていって感謝しやがれ。ちぎー。
[と横柄な態度で了承しただろう。]
―回想・自室―
……そうだよ、あの桜だ。
風が吹いて、目にゴミが入ってな。目を擦ろうとしたら落ちたんだ。
……笑いたければ笑え。
[少し拗ねたように言う。頭を撫でられる(>>188)事には気恥ずかしさを覚えながらも、嫌がりはしなかった。]
……済まない。Danke.
[兄に秘密にする事を承諾してくれたローデリヒに、済まなそうに感謝を述べた。]
―回想終了―
[考え込んだのは実家のこと。
爆発は学内で起きている。
安全性なら実家の方がおそらく高い気がする。
しかし、本人はどこまで隠しているつもりだか知らないが
そこまで不安そうに心配され、
…を思ったことであると反論する気にもなれず。]
馬鹿弟の近くにいるっつっときゃいいだろ。
[ぼんやりと実家への言い訳を考えた。]
/*定期的に来るトーリスに会いたい衝動
俺一人じゃ無理なんやし…
トーリス助けて……一人は、嫌なんよ
そしてトーリスとの過去模造しようか迷ってる
あとどこで手紙の話をしよう…移動先丘*/
―構内―
[兄と共に、野次馬の一人から用務員の死を伝え聞く(>>190)。]
……。
[何故か少し、安堵している自分がいた事に嫌気がさした。
何せ、サディクに会う度に謎の寒気がしていたのだから。気のせいだったと思いたい。
それはともかく、何故彼が殺される必要があったのかについて考えを巡らせながら―――兄に続くように、部室へ向かった。]
―構内→部室へ―
/*丘とか…つまり外なんやし?
でも今寒いと思うんよ。
ただイメージ的に寒さ感じない+昼夜ない?*/
そういや…昨日ま…うちの部員がそっちに行ってたらしいけど、
…何かあったん?
[話の前にふと気になっていた、
マシューのことを訊ねようとずるが、
何故かまた名前が思い出せなくて、
そのような聞き方になってしまう。
何故昨日マシューとフランシスが会ってたのを
知っていたのかは、話さない。
多分聞かれても、誰かが言ってたとかそういう返事を返しただろう。]
と、まぁ今日フランシスに会いたかったのは、
いうまでもなく例の件についてやな。
[と、店員が持ってきたカフェラテに少しだけ口をつけながら話始める。]
[アントーニョ>>195が、同じカフェオレを注文する姿を横目に。]
なんだ、8分ならもうちょっとゆっくりきたら良かったね。
いい男は、待たせてから来るものなのよン?
[と、減らない口を叩きながら、テーブルに着いたカフェラテを飲み。]
ローズヒップティーも良いけど、やっぱ朝はこれよねー。
[母国で朝飲むものといえば、カフェオレと相場が決まっている。
残念ながら、此処の商品名は「カフェラテ」のようだが。]
― 早朝・自室 ―
[日の光が窓の外から差し込み始めた頃。
パトカーのサイレン音が耳に届く]
今日は、何かな。
[走るパトカーはきっと、学園へ向かうのだろう。
――僕達のセカイを作る準備も、しないといけないなあ。
そんな事を思いつつ、ベッドで眠る耀の頭を優しく撫でた]
/*
[ちらりとアーサーの方を見る。
サディクの名前を出したのは、彼だったはず。]
(うちらは昨日、おっちゃんに話を聞こう、と話し合っていた。
――それで?)
(だとしたらアーサーさんが――――――いや、)
(――――――――――盗聴?)
[背筋がぞわりと震え上がる。
まさか、この部屋の中に。]
[もっと不思議な、不気味な力のせいだとは思うわけがない。]
めもー
耀先輩、おはよう、ございます。
[耀>>201が目を覚ませば、開いていた本をぱたんと閉じて。
気にするなと言うように首を横に振る]
…さっきパトカーが走ってましたよ。
[暗に「事件があった」と耀に告げると、
ん、と声を出しながら身体を伸ばし]
爆発音とか、聞こえなかったので。
また別の方法で、やったんでしょうね、きっと。
[眠そうに目を擦る耀の狂気に気付いたのか、ぽつり]
ああ、マシューの事かな?
二人きりでデートしただけよ?焼いちゃった?
[うちの部員という言葉>>203に対し、くすりと微笑み。]
ああ、例の件?
そうそう、お兄さんからも言っておく事があってね。
大事なものを失いたくないなら、手を引いた方がいいね。
[それは、あまい声に混じり、突き放すような響きがあった。]
―朝―
[手伝うと言ったが爆発するからと言われ、大人しくギルベルトが作った料理を食べて学校に向かう
ついてすぐに音楽棟に閉じこもった
ピアノの弾ける部屋でひたすらにピアノを奏でる
探索の約束をしているベルには音楽棟にいるとメールを送っておいた
防音性に優れたこの部屋なら、聞かれたくない話もしやすい]
―回想・正門前―
[それを見ても…は足を竦めることは無かった。
まるで同じ光景を、前日の朝にも見ていたから。それは幻覚か夢かとも一瞬思わせたが、そんな非現実的な事が起こり得ないと…は唇を噛み締める。]
(また、だ。何かが起きている。)
[不穏な気配を辿るようにして足を運ぶ。そしてまた、目の前には黄色い警告が映し出されるのだ。]
―移動→用務員室―
…8分も待っていたら、
帰ってロヴィに会うのも8分遅れてまうわ。
[待たせてからくる〜という言葉>>204には、
ポツリとそう呟く。
その言葉はフランシスにも聞こえていただろうか。]
ここのカフェラテはこの辺の喫茶店の中じゃ一番うまいで。
特に俺が淹れる奴は一番うまいけどな!
[と、自信気に言う。
が、次の瞬間に発せられた言葉>>209に目を見開く。]
……それはどういう意味なん?
七不思議の研究から手を引くのか…それとも、
殺人事件を調べるのから手を引くのか―どっちや?
― 昨晩、ベルの部屋 ―
今、アドレスを――…メール、兄さんからだ。
[…から求婚のメールをある事は多々あれど、
イヴァンの方からメール>>44が送られてくる事は少ない。
無意識に表情を綻ばせながらメールを読む。
そして、すぐに返信をした]
<b>From:ナターリヤ
To:兄さん
Subject:Re:無題
こんばんは兄さん、お返事遅れてすみません。
ええ、そうさせていただきます。
私は兄さんといるときが一番楽しいですけれど、
兄さんの言うとおりあの二人とも楽しく過ごします。
それ以外の誰か?
兄さん以外の男と夜を過ごそうなんて考えた事もありません。
…もしかして、兄さん……。
ナターリヤ、嬉しいです。
婚姻届はメールで出せないのが残念です。
また明日、体を冷やさないようにゆっくりとお休みください。</b>
[何か色々気になる事がある。
ルートと別れるとそのまま研究室に再び戻りPCの電源を
入れようとしたが何度ボタンを押しても反応がない
…というより押せている感覚がない]
なんででしょう?
[ひとまず自分の携帯をwebに繋ぐ。
ポチリ…]
あああ、しまった!
いつもの癖で広告バナーを!
『悪質アダルト出会いサイト『「腹ン中がパンパンだぜ」』に登録有難うございます。後日ご利用代金の請求をさせて頂きます。』
………。やってしまいました…
[しばらく呆然としてその場に座り込む。
勿論この請求は来ることはない**]
―回想・保健室―
[「ルートヴィッヒ」が保健室で眠りに落ちた頃、一人の来訪者があった。]
「あっ……」
[現れたのは、文芸部の一件をリークしてくれた彼。
「鬼灯」はそれに気づくや否や、すぐに起き上がると、彼の首根っこを掴んで保健室へ引きずり込み、扉をぴしゃりと閉めた。
知人は苦しげにもがくものの、力の差は歴然。
鬼灯は、彼を宙へ持ち上げた。]
……済まないな。
これ以上、余計な事を話されると困るんだ。だから―――
俺 の 為 に 、 死 ん で く れ 。
[首を絞める手に、力を込める。知人はしばらくもがいていたものの、やがて動かなくなった。
この死体の処理は、恐らく青薔薇にでも頼んで適当にどうにかして貰ったのだろう。
「後片付け」を終えた鬼灯は、何事もなかったかのように、保健室のベッドに再び横たわった。]
―回想終了*―
[もっと早く目覚めてたら、髪の毛を撫でる手>>205と
出会えたのに、それを知ったら勿体無いと思っただろうか]
もっと、一杯おめーの話を聞いていたかたある。
[>>208
首を横に振るイースに、三つ編みにあまれた髪の毛を解き、
いつものような髪型に戻す形で結い直しながら。]
別の方法……あるかぁ。
我は爆発もおもしれぇと思ったあるが。
[もう一人の従兄弟に、爆竹を鳴らすのが好きな奴が居る。
あの時は、喧しいし迷惑なだけと思っていたものの。
どうせなら、人にぶつけて火傷させてみたいな。そう思った
1/3焼けば死ぬなら、1/3に満たるまで、火傷させてみたい。
致死量に至らない程度の火力で、ずっと火傷を負わせ続けてみたい]
>>146>>151
=========================
782 名前:あなたのうしろにいる名無し :2012/11/27(火) XX:XX:XX
>>777 おめ
>>778 V.I.Pに>>767が行くならそっちでもいい
>>779>>780 セクハラかよおまいらwwww氏ねwwwwww つか殺すぞ
>>781 ガチでやばいからここじゃ教えらんねーわw
そっちに直接メールしてやろうか?でも原稿のネタなんかにはするなよww
783 名前:あなたのうしろにいる名無し :2012/11/28(水) XX:XX:XX
>>782 おっぱいがセクハラとか、幽霊たんおにゃのこ?
784 名前:あなたのうしろにいる名無し :2012/11/28(水) XX:XX:XX
なんだこれ、新手の出会い系霊感商法じゃね?
785 名前:767◆KjehinwY89 :2012/11/28(水) XX:XX:XX
幽霊たんの釣り針にひっかかりに行ってやるわwwwww
酉つけてやったぜー ていうかなに、捨てアドとった方がいいのか?
=========================
/*
ベル>両方ともご一緒したいです、愛します
音楽棟にいるって内容のメール送ってます
どう返せばええんやろう、これwwwwww >ロデメモ
今日俺がここに来たんは正直、
警察としてのお前に事件の手がかりを教えにもらいに来たんやない。
お前にも一応立場ってもんがあるからな。
…俺やって、手を引いてあの子を連れて、
あんな物騒な学園から出た方がええんやないかって迷っとる。
けど、それはあの子の望むことやないし、
俺も部のみんなを放って見殺しなんかにはしたない。
けど―もうみんな止めても止まらんやろ。
あの脅迫文が送られて来てからというものの、
みんなどこかおかしくなっとる気するわ。俺含めてな。
[そこまで言って、少し深呼吸すると、次の言葉を続ける。]
なぁ、何であの脅迫文、わざわざ俺らに見せに来たん?
―回想・用務員室前―
[中の様子を覗く事は当然のように出来なかった。が、用務員――サディクが射殺された事を知ると…はぐっと拳を握り締める。]
(…これも、僕たちに届いてる脅迫状と関係が?
――無いわけがないよねぇ。連日でヒトが死んでる。関連性があるとしか思えないじゃない。
でも、どうして?どうして用務員を狙ったのかな?
一連の事件と同一犯なら、怨恨の可能性は極めて低いよねぇ。計画的犯行?それとも突発的に?
いずれにせよ、犯人にとって 邪 魔 な 存 在 だったとしか――)
[濁った瞳の奥で思考を働かせていた…だったが、強制的にシャットアウトする。]
(…ここで一人で考えても、情報は増えないでしょ。
今の僕には があるんだから。)
[踵を返して用務員室に背を向けた。その足が向かうのは、ヒトの集まる所だ。]
―移動→部室―
― 回想>>54>>191>>214 ―
[情報交換、といえど…は大した情報は持っていなかった。
イヴァンにGPSを付けている事は言うつもりはなく、
話したのは爆発の現場の事と、用務員室でフェリシアーノが得た情報>>51の、監視カメラがジャミングされていた事と映像のメモリまで消えていた事を話した]
…ここまで出来る人間は、限られてくるな。
私のように精密機器を扱える人間、か……。
― 回想・男子寮 ―
んあ?王先輩、体調崩してるのかよ。
まあ、親戚があんなことになりゃ無理もねーな…ちぎ。
[そういえば、あまり今日誰に会ったかなどを覚えていない。
アントーニョにひっぱりまわされていただけな気がする。
だが、一人でいても、
どうもぼんやりしているだけな気がしたので
本音を言えばありがたかった。]
って、あれ、王先輩じゃねーのか?
[出くわした王から食べ物を手渡されれば、
正直な腹の虫が主張を始めることだろう。]
[8分の話には知らんぷりを決め込む。きりっ>>212]
うぅん? どっちもだよね?
七不思議関連で起こってる事件なんでしょ?
[と、お前ら調べてるんだろう?既にと言わんばかりに、
客観的な捉え方で尋ね返す。]
一般人が絡んで火傷しても、お兄さん知らないよ。
今、止めたからね?
[守ってやれるか、解らないよという渋い視線を送りつつ、
その実、カップで隠された口元は、弧を描いていた、裂ける程に。
当然、カップは正面に居るアントーニョの死角に成りうるだろう。]
[その日は何かをしたわけではないが、
やはり疲れていたのだろう。
アントーニョの作ったトルティーヤを食べると
すぐに寝てしまった。]
[夢を見る。]
じーじと馬鹿弟と一緒にいる夢だ。
3人で同じことをやってもいつも俺が一番下手だった。
弟に対する劣等感。
徐々に育っていったそれは弟に負けないようにと頑張って頑張って、
そして少しだけ性格を捻じ曲げた後、ある日あっさり消え去った。
どうせ、どうもならないことがあるのだと。
主の御心のままに。
そう思ったら急に楽になった。
楽になったが、そのうち自分の前に現れた人物が、
どうにもならないと思っていた概念を全てぶち壊した。
彼は弟も可愛がるが、それ以上に自分を気にかけてくれる。
初めはどうしたらいいかわからず、
そして突き落とされるのが怖くて無茶な対応ばかりしていた。
― 回想続き ―
兄さんから、あの小鳥の臭い!!?
……やはり、焼いて食っておくべきだったか……。
[間違った方向に思考を働かせる。
その飼い主であるギルベルトとの関係性にまでは考えは至らなかった]
け、結婚指輪?
[GPSを連想したが、口には出さなかった]
[アントーニョの話をうんうん、と頷きながら聞く。>>218]
そうだよねぇ、うん。
今更同じ部員のコが死んじゃって、タダで退けないよねぇ。
お兄さんがお前の立場でも、退かないと思うんだ〜。
[そうそう、そうして貰わないと、困るもの。]
大事なひと、ね。
[未だ俺が青髭だった頃のこと。
【あの子】を守ることは、出来なかったのだ。
ジル・ド・レイという男は――、まぁ俺にはどうでもいいけどねー。
Jeanne、だったかなあ。【あの子】。]
なんで見せたかって?
君達の中に居ると思ったのよ。
あの、拙い臭いのする、脅迫文書を送った子が。
まあ刑事人生で培った、嗅覚ってヤツぅ?
[そう続けただろう。]
で、話は終わりかしらね?
ロヴィーノが待ってるなら、目を離さない方がいいかもね。
[そう告げて、席を立った。
伝票の上に、二人分の会計を置いてひらりと手を振る。
出ていったフランシスの姿は、誰の目にも留まる事なく、
喫茶店の角を曲がった辺りで消えていった**]
/*
なんで俺こんな足かせヒロインポジなんだ…?
気のせいだと信じたry
や、やっと2dまでたどりついたぞコノヤロー。
アントーニョの発言のみをおってる状態に全方位土下座
/*
そしてこのタイミングで足りなかった表情グラがきていたことに
すげーびびったwwww
このへんだぞ、ちぎー!
またいつでも、お話、しますよ。
[細く長い髪が結われていく様子>>216を横目に、
ベッドから立ち上がると本を本棚へ]
爆発は…一瞬で終わってしまうので、もったいない、ですね。
黒焦げとか、木っ端微塵とかじゃなくて。
もっと、形を残したい、です。
形が残るのなら、爆発でもいいんですけど。
[つまり、一度の爆発で死なない程度の――]
………耀先輩は、爆発が、いいですか?
[それは僕達のセカイを作り出すための、第一歩]
・・・
・・・
( ゜Θ゜)・・・
( ゜Θ゜)・・・
( ゜Θ゜)そろそろ、か。
( ゜Θ゜)時が、満ち始めてるでやんす。
― 回想、用務員室付近 ―
[既視感、黄色いテープと人だかり。
野次馬の話によれば、今度は昨日会った用務員が死んだとか]
あいつ……遂にヤバい相手に手を出して死んだか。
…流石にそんな訳ないか。
行こう、何があったのかくらいは聞けるはずだ。
[ベル>>62を促し、人だかりの中へ向かった]
―部室―
[部室には既に何人か集まっているようだ。軽く挨拶を交わす。
そういえば、アントーニョが昨日の警官に会いに行くと言っていたが
どうなったのだろうか?
そう考えていると携帯電話が着信を告げる。
アントーニョからだった。>>175]
お兄様?なんでその変態って警官はお兄様と会おうとしねぇんだ?
[首を傾げながらも了解の返事を返す。
フェリシアーノ>>118やベル>>179が読んでいる、かもしれない
マシューが置いていったという資料>>113も気になるが
もし迎えが必要なら男子寮まで迎えに行っただろう。]
( ゜Θ゜)・・・
( ゜Θ゜)【シェイプシフター】?ミミックか。
( ゜Θ゜)【水神】そのものである、あっしの前に現れるとは。
( ゜Θ゜)くくく・・・
( ゜Θ゜)100人の子どもを犯した?
( ゜Θ゜)キューカンバーソードのために一度は文明をも破壊したあっしと罪の重さで張り合う気でやんすか?くくく・・・
( ゜Θ゜)さぁ・・・湾、(やっぱり)計画を遂行するでやんす
( ゜Θ゜)いち早く、『向こう側』へ逝く準備を。
―自室・片付け?中―
[大人しく片付け、をしていると見せかけて]
…………。
ああ、あったんだぞ。これだ。
[逆に引っ張り出したのは、かなりのサイズのダンボール箱]
ホンモノがニホンに持ち込めれば、一番良かったんだけどな。
なんで、駄目なんだろうね。
[簡単に止めてあった蓋を開ければ、その中には黒光りする鉄の塊。
マシューやアーサーに見られたら、怒声を上げられるか狼狽えられるかもしれない]
…俺は重いのが好きだけど、マシューや女の子はきっと軽いののほうがいいよね。
[箱の中から取り出したのは、あくまで拳銃に似たカタチの電極射出型スタンガンだ。クニから持ち込んだものなので、あまり数がないが…。
その分、この国で売られているものとは比べ物にならない威力がある]
1、2…5つか。
マシューと、アーサーに持たせて。
[二つを取り分け、手元に。これは、自分にとっては確定だ。
あとは、部の女の子に。
三つまとめて、学校へもっていく鞄に放り込む]
…マシュー、アーサー。
今、ちょっといいかい?
[二人を呼び、余程の拒絶を受けなければそれを持ち歩くことを、了承させただろう*]
― 回想、昨日の部室 ―
[二人で部室に戻れば、ギルベルト>>71が明るく迎えた]
ただいま。
[後輩らしからぬ態度に、ギルベルトは何か言っただろうか。言ったとしても軽くあしらってしまうのだろうが]
…本当に、手際の良さには驚かされた。
[これでヘタレさえなければな、と笑った]
― 回想・深夜自室でメールを送信 ―
From:Matthew Williams
To:Francis Bonnefoy
Subject:non title
昨日はごめんなさい。
やっぱりアルを含めた皆は調査をやめる気はないみたいです。
こうなった以上はずうずうしいお願いだってこと解ってますが、今回の事件に関連しそうなこと、警察で調べてること、開示できるところまでで良いので教えて貰えたらと思います。
貴方から正確な情報を貰って皆に知らせるのが一番いい気がして。
ボクに色々訊かせてくれるんでしょう???
P.S.以前にもお贈りしたアイスワインが実家からまた届きました。
お世話になっている方に贈るようにと母からの託けです。
学校で世話でなっている人は前にもお話ししたようにお酒に弱い…ので。
それに、フランシスさんが一番ワインを愉しんでくれそうですから。
今度お会いするときにはお持ちしますね。昨日は急だったので持って行けなかったんです。
[ズルいと思いながらも昼間の会話を引き合いに>>1:353]
― 回想、下校 ―
[数人の男子達と共に女子寮まで戻っただろう。
別れ際に、それぞれに向かって]
…気を付けてな。
[照れくさそうに男子達の身を案じたのだった]
…ほんとある? 謝謝! 嬉しいあるー♪
[>>228
両手を合わせて、嬉しそうに声を弾ませる。
その様子は、まるで素敵な話を聞かせて貰うのを喜ぶ少女のよう]
火傷は楽しそうあるなあって思うけど。
でも、青い薔薇と同じだと、つまんねーあるな?
[あの時聞いた声と共に、我の制服のポケットには
青い薔薇の花びらが入っていた。
爆発をやったのは、あの青い薔薇の人な気がする。]
我とイースだけの、セカイがいいある。
他と同じじゃあ、つまんねーあるよ?
トクベツなのがいいある、イース。
[こてり、と首を傾げさせて黄金の瞳でじっとイースを見つめた。
その瞳の色は、夜を彷徨う猫にも似た、闇夜に光る色。]
―回想・部室―
[既に何人かのヒトは集まっていた。声を掛ける事も無くその中に混じると、机の上に置かれている資料>>113にいち早く気付く。本の背表紙からその内容を察すれば、なるほどいいセンスだと内心で笑みを浮かべた。]
(ふぅん。マシュー君が、ね。用意したんだぁ。何か考えてるみたいだけど…なんだろうねぇ。)
[…は相変わらずマシューの存在を認識する事は無かったが、その資料は後ほどありがたく拝借しようと決め込むと、今度はヒトへと視線を向ける。目に付いたのはアーサーとフェリシアーノか。]
(へーんなの。フェリシアーノ君ってそんな笑い方する子だっけ?)
[無邪気な明るさをまるで装ったよう>>126な名残を…は感じた。その横のアーサーも険しい表情を浮かべながらもどこか歯切れが悪い>>125ように見える。
…はもう一度部室に入った時の事を思い返す。一枚の絵のように瞼の裏側にある記憶を探ると――{1}]
奇数:アーサーが丁度メール>>120を打っていた事に気付く。
偶数:アーサーは既にメールを打ち終えていて、気付く事は無かった。
― 部室 ―
[人だかりで現場はあまり良く見えなかっただろう。
ただ、青い何かが散っているのは確認できた。
ただしそれが何なのかは分からず。
得られた情報も微々たるもので、部員に何か聞こうと部室へと向かった]
― 部室 ―
[部室に到着すると、アーサーとフェリシアーノが真剣な表情で何か話しこんでいる様子だった。ベル>>179ルートヴィッヒ>>202ギルベルト>>230イヴァン>>219ナターリヤも一緒にいたかもしれない。彼らからいくつかの情報をもらった。
その中でギルベルトが最初に脅迫状を運んできたという警察官の話>>230をしている]
。O(警察だったら…あの『幽霊』の書き込み主を解析してくれる?)
[何を考えているのだろう。
そもそも、あの書き込みはなんだか今の状況と似ているだけで、自分達の、この学園のことを指しているとは確定していないのに。
おそらく、自分は焦っている。
だって…このまま、終わる、気がしない]
[黄金の色が、じっとイースを見つめる。]
ね ぇ 紫 苑 、ト ク ベ ツ に し て 。
[青い薔薇の男の指輪は、「彼に与えられた名前」を、
我の口を勝手に操って喋る。
開いた口は、朱く、彼岸花の色。]
[何度か繰り返すが>>+11門の外に出ることは出来なかった
自分は夢でも見てるのだろうか
理由を考えてみるが、頭がぼーっとして何も考えられない
どうすることも出来ないため諦めることにする
トーリスが手紙>>0:340のことを言い出せば、説明の為に場所を移すだろう
今の季節は寒いはずなのに、スカートから入る風は何故か寒さを感じさせなかった**]
そいえば、研究室て実際はぶっ飛んでんのよね。
てことは別にPC触れても良かったんかな。実際無いわけだし。
んーわからんおやすみ
( ゜Θ゜)ちっ、一歩出遅れた。
( ゜Θ゜)榠樝ネタができなかったでやんす。
榠樝→花梨→木瓜→キュウリ
・・・今からでもねじ込むか。
― 部室 ―
[何人かの姿は既にあった。
机に置かれた資料>>113に目を通し]
ジャミング…か。これだけの規模となると……。
およそ一般人に出来るようなことではないな。
メカ研の連中に、心当たりがないか聞いてみよう。
[メカ研の数名にメールを送ったが、全てハズレで]
…くそ、誰も何も知らない、か。
[自分とアーサーの会話を聞いたベルの震えた声>>237に]
ベルちゃんも、無理、しなくて大丈夫、だよ。
…確かに犯人は許せない。
でも、それでベルちゃんの身に何かあったら、みんな悲しむよ。
“安全な場所にいること”のは
必ずしも“逃げる”ことじゃないと思うよ。
[平坦な口調で、そう告げた。]
最近、俺使いが君達荒くないかい?
[片付け>>*93は、スタッフ(青薔薇)がおいしく頂いておきました*]
まぁ、いいけどねー。
隙間は何処にでも作れるんだしー?
@chaos.dead.ghost
@chaos.dead.ghost
( ゜Θ゜)あっしのことばれてんなら大暴れしても許されるはずだってばっちゃんがいってry
[見取り図と年鑑は、興味なさげにに流し読む程度だったろうか。
フェリシアーノの呟き>>114が耳に入るが、特に何も言いはしなかっただろう]
(…本当に、無関係なのだろうか)
[メールを打つアーサー>>120が目に入る]
(もしかして、こいつ……)
[抱くのは、疑惑の念。
爆発事件のあった前日、自分より下校が遅かった――
そもそも、本当に下校したのだろうかそれすらも分からない人物。
今日のいかにも寝不足と言った様子も…には怪しく見えた]
― 回想・自宅 ―
[棚を立て直すことだけは手伝って、なにか隠し事があるようにも見えるアル>>163に今は追及することは控える。
まだ、衝撃を受けているように見える従弟を気遣ってのこともあるけれど。 正直自分も人の事言えたものじゃないみたい。
ギルベルトとアントーニョの会話を>>5>>9>>40今更ながら思い出す。
あの時はどうしてかそう思えなかったのだけれど。
説明が無ければ自分の行動は確かに不審だったのだろう]
[アルから夕食の提案があれば、自分が作ることを申し出てアルには部屋の片づけを、アーサーには荷解きを勧めて。
片づけをしているアルから呼ばれれば>>232エプロン姿のまま不思議そうに顔を出しただろう
その鉄塊>>231を持つことには良い顔はしないが、アルフレッドが安心するというのなら受け取ることはしただろう]
―お風呂―
[普段に比べて活動的だったとは、とても言えないのだが。
嫌な汗をかいたせいで、シャワーは心地よかった。]
あー、生き返るんだぞー…
死んでないけど。
[あまり洒落にならない。
だが、自分が今生きているから、こんなくだらない冗談が言えて。
だから]
……。
……だから、多分この痛みも…そう考えると、大したことは…ないん、だぞー
[自分に言い聞かせるように、言うが。
痛いものは、痛い。血行がよくなってきたせいだろう。マシになるどころか悪化している。明らかに。
そっと触った後頭部の膨らみ、もとい瘤はちょっとぶよぶよしていた]
― 朝・男子寮 ―
[目を覚ますとアントーニョが携帯を手にして
考え込んでいる姿が目に入る。>>150]
……もしかして、今日は授業あるのか…?
[爆破事件や脅迫状まであるのに勉強なんかする気になるのかと、
眠い目をこすりながら見当違いの問いを向ける。
適当にはぐらかされても寝起きの頭は納得しただろう。
真実を聞かされればさすがに、一気に目が覚めるだろうが。]
ん…チュロスがくいてーぞ。
[朝食は何がいいかと尋ねられれば、
そんなにたくさんはいらねぇと言いつつ、しっかり主張した。]
ヴヴヴ…
[カバンの中の携帯電話が震える音がした。
どうやらメールが来たらしい。
昨晩不在着信をしてしまったアルフレッドだろうか。
青く点滅する携帯電話を開いて、メールを確認する]
=========================
To:王 湾
From:ajsltoai-lvkrlcjrowk@chaos.dead.ghost
Subject:無題
你好,你怎么样?《こんにちは,ごきげんいかが?》
我看着你在任何时候.《私はいつでもあなたを視ています.》
你应该珍惜的朋友.《友人は大切にしてくださいね.》
=========================
。O(なに…コレ…迷惑メール?)
[迷惑メールかチェーンメールの類にしては内容がおかしい。
@chaos.dead.ghostなんてドメイン見たことが…
@chaos.dead.ghost]
→寝室
ううううう。
[痛みの解消方法を見つけられないまま、シャワーを終了した。
その際、二人がまだだったら、風呂が空いた、と声をかけただろう。
何か冷やすものを求めて、冷蔵庫を漁ったところでいいものを発見]
これ前に寝酒にいいって言ってたね…。
[言ったのが、誰かは想像にお任せ。鼻歌を歌いながらその壜を持ち出し、そのままベッドへ]
[もきゅもきゅとチュロスを食べてばがら
アントーニョはメールのやりとりをしているのを眺めていた。
最初は返信が来るたびに不思議そうな顔をしていたが
次第に焦るような表情になり、
ちょうどチュロスを食べ終わるころに
意を決した顔でメール送信をしたようだった>>175]
子供扱いすんなって言ってんだろ、
何度言ったらわかるんだチクショー!
動くのめんどくせーから部室にいてやる。ちぎぎ。
[とはいえ寒さは苦手なので、
大人しくマフラーを巻かれると、
服に似合うように微妙にアレンジした。]
あんまり待たせると寝ちまうぞコノヤロー。
てめーもせいぜい気をつけていってきやがれ。
[いつものハグより力強いそれに少し戸惑うが、
言葉の裏の心配に気が付き、少しだけむず痒い気持ちで
抱きしめられるままにされていた。]
[少女のように喜ぶ耀>>236に、目を細め。
――おにいちゃんが居たら、
こうしておにいちゃんと一緒に話してたのかな。
一瞬、兄の姿が頭に過ぎる]
…――そうだね。二番煎じはツマラナイ。
[紫苑の瞳は、爛々と輝く黄金に]
それじゃあ、赤く染めてあげようよ。きっとキレイだよ、赤。
彼岸花とオソロイの、赤
[右手が耀の頬に、そっと触れる。
――交わる、視線]
―部室―
[ナターリヤ>>241が来た事を知れば、…はいつになく笑みを浮かべて挨拶をした。]
おはよ、ナターリヤ。よく眠れた?
[メールの返事>>215には気付いていたが、その事に触れる様子は無い。もしナターリヤから尋ねられれば、曖昧に返すだろう。]
(女の子たちと情報交換でも出来たかな?だとしたら聞いてみたいけどここじゃ、ねぇ…。)
[主に聞き出したいのは、寮での女子三人の会話(>>220>>225)なのだが、当人たちが居る前でナターリヤの口を割らせようとは思わなかった。とはいえどこかで二人きりになろうとするのは、色んな意味で回避したい。
それならば、また後ほどメールを送るのが手だろうと…は考えていた。]
(…そういえば、ジャミングされてたって話。資料>>113にある電気回路図を見れば、ナターリヤなら方法分かったりして。なぁんて。でも、それが容易に出来ることかどうかくらいは、聞いてみても良いかなぁ。)
[微笑みの裏側でそんな事を思いながら、…はナターリヤを見つめていた。*]
[@chaos.dead.ghost]
!?
[急いであの掲示板を開く。そこには朝の湾の書き込みに対するレスが>>217]
=========================
786 名前:あなたのうしろにいる名無し :2012/11/28(水) XX:XX:XX
>>783 言うワケねーだろwシュレディンガーの猫箱みたいなもんだと思っとけww
>>784 おまいらみたいなのとか死んでも出会いたくねーわww
>>785 せっかちだなw捨てアド取らなくてもすぐに直接メールしてやるから待ってろww
787 名前:あなたの後ろにいる名無し :2012/11/28(水) XX:XX:XX
>>785 メール送ったんだけど届いた?
788 名前:あなたのうしろにいる名無し :2012/11/28(水) XX:XX:XX
シュレディンガーの猫箱とかすげぇ厨二ワードktkrwwwwwwww
789 名前:あなたのうしろにいる名無し :2012/11/28(水) XX:XX:XX
幽霊に死んでも出会いたくないとか言われる>>784バロスwwwwwwwwww
=========================
[頬をするりと撫でた右手は、耀の頭をくしゃりと撫でる。
赤に染めるには、何がいいだろう。
ナイフ?それとも別のナニカ?
ぐさり、ざくり、手に感触の残るものがいい]
首をざっくりやってあげたら、赤がいっぱい出るかなあ。
[七不思議なんて必要ないくらい。
プールの水を真っ赤に染めることのできる赤が、ほしい]
[ふと、思う。
この中で自分以外に機械の知識を持つ者は、居るのだろうかと。
メカ研究会に所属するのは、この中では自分だけだったはずだ。
もしかすると、自分に疑いが向くかもしれない。
そのときは、どうなるのだろうか。
兄を守る事は、出来るのだろうか。
確実に兄を守る方法は?
兄の白を証明する方法は?GPSで足りるのか?
そんな事を考えている…の表情は険しかった事だろう]
[アントーニョを見送った後、
どうせこの調子じゃ毎日泊れと言うだろう、とため息をついた。]
無理しやがってチクショー…。
気がつかねーと思ってんのかよ…。
[アントーニョが自分の前で
あえて明るくふるまおうとしていることには気が付いていた。
自分がここに、
――いや、あいつから見える所に泊った方が安心できるというなら]
飯当番がいなくなるのが心配なだけだからな。
[事件が解決するまではなるべく一緒にいてやろう、と思った。]
え、…うん、せやな。
ただ―…脅迫状が届いた日に三人殺されとる
っていうのが気になるんや。
だって、脅迫してからすぐ殺すってのはなんかおかしいやん?
七不思議を知られたくなくて警告したのなら、
一日くらいは様子見せん?
あの日は確か何もせずにそのまま帰った筈やのに。
[と、どっちもだよね?という言葉>>222にはそう返し、
止めたからね?という言葉に交じる渋い視線には、]
……せやな。
ただ、俺は何があろうとも、あの子だけは守るで。
[そして大事なひとね、と呟かれれば>>226、]
あぁ…俺は絶対あの子を守ると決めたんや。
だからもし―あの子に何かあれば、俺は………
[そう呟いた瞳には、
炎が揺らめいているようにも見えたかもしれない。]
で、お前が脅迫文を見せた結果、
俺達の中に…気になる奴って居たん?
[君たちの中に居ると思ったという言葉>>227に、耳をぴくりと立てる。
その答えを聞いたなら、ふぅと一息溜息をついて、]
あぁ今日はありがとな。
まぁ自分自身で用心はしとくけど早くこの事件解決したってな。
まぁ時間があったら恋愛相談とかしようかなって思ったけど、
それはまた今度でええわ。
[そしてフランシスが立ち去る瞬間に、]
……当たり前や。
だってあの子は俺の大切でかけがえの無い…――
[気づけば料金が自分の分まで支払われてるのに気づき、
慌てて追いかけるも、外に出ると、その姿は確認できなかっただろう。]
― 朝・→学校 ―
[肩に掛けた鞄。その肩紐の当る位置をしきりに直す。 重い。
これはきっと実際の重量ではなくて「人を傷つける為だけ」の道具が入っているからだっていう自覚はある。
アルフレッドが、ソレの所持を確認して来たかどうかは解らないが、コレを渡してきたアルの気持ちを思うと「持たない」という選択肢はなくって。]
生兵法は怪我の元っていうし。
本当は皆好き勝手動かずにしかるべき人にしかるべき処置をして貰う方が良いってボクは思うけどね。
[前を歩くアルの背中を見ながら呟く。
まぁ、アルに一緒に登校しているという認識があるかは謎なのだけれど。
もしアーサーがいれば彼よりも後ろを、考え事をしながらゆっくり歩く]
[どうやら一瞬気を失ったらしい。
床にへばりつくように座り込んでしまった。
携帯電話も放りなげてしまったようだが、幸い手元にあり、
液晶画面は割れていないようだ。
そう…あの掲示板のページを開いたまま]
あ…あ…
[全身に寒気がする。指が上手く動かなくて、ページが閉じられない。
一刻も早く、なかったことにしなきゃ、いけないのに]
[湾がそのページを凝視して固まったために、
部室にいるメンバーに、ページを見られた確率は11%]**
[どうやら一瞬気を失ったらしい。
床にへばりつくように座り込んでしまった。
携帯電話も放りなげてしまったようだが、幸い手元にあり、
液晶画面は割れていないようだ。
そう…あの掲示板のページを開いたまま]
あ…あ…
[全身に寒気がする。指が上手く動かなくて、ページが閉じられない。
一刻も早く、なかったことにしなきゃ、いけないのに]
[湾がそのページを凝視して固まったために、
部室にいるメンバーに、ページを見られた確率は36%]**
[どうやら一瞬気を失ったらしい。
床にへばりつくように座り込んでしまった。
携帯電話も放りなげてしまったようだが、幸い手元にあり、
液晶画面は割れていないようだ。
そう…あの掲示板のページを開いたまま]
あ…あ…
[全身に寒気がする。指が上手く動かなくて、ページが閉じられない。
一刻も早く、なかったことにしなきゃ、いけないのに]
[湾がそのページを凝視して固まったために、
部室にいるメンバーに、ページを見られた確率は97%]**
―音楽棟・1階ピアノ室―
[いくらピアノを弾いても気持ちが昇華することがなかった
パトカーが行き交い、学園内が騒がしく何かあったのだろうと想像ができる
不安になる、なにか事件に巻き込まれているなんて
そんな非現実的なことが自分の身に降り懸かるなんて誰が思うだろうか
考えを振り払うように携帯を見た
昨日、途中になった調査の続きをしようと
アーサーに電話をかけようと
通話のボタンを押して
ワンコールがなったところで切った]
……――アーサー、カークランド
[この男は信用しても大丈夫なのだろうか]
[ロヴィーノを回収したら何か得た情報が無いかを部員に確認してみるだろう。
それが終われば
誰も手に取っていない現場の見取り図と電気回路図をしげしげと眺める。
自分よりもイヴァンの方が人間観察は得意だと思うが
周りの会話に気を配ることも忘れない。
電気回路図を眺めてから{2}分程経ち
……あれ?
大学正門から研究棟まで普通に歩いて行った場合、
姿を映される可能性のあるカメラは7個。その内2個は後付けされたのか
電気経路が他の防犯カメラと大分違うところを通っている。
一度にこの二つの経路をジャミングさせるのは至難の技だ。
けれど、実際はジャミングされたのはほぼ同時…。
一体どうやって…?
これだけの範囲の電磁波を一気に乱すなどそう簡単には出来ない。
[イヴァンが部室を訪れた>>251
兄の方から声をかけてくる事は滅多になく、こちらも満面の笑みで]
兄さんっ、おはようございます!!
兄さんの事を思うといつも眠れなくなってしまうのですが、メールを頂けたのが嬉しくて
寝不足も何も関係ありません、私今とても元気です!
ねえ兄さん結婚結婚結婚……。
[微笑む兄にそうまくしたてた]
そこまで考えてふと自分の能力を思い出す。
例えば、自分は他者の思考に干渉できるが、それとは別に電磁波に干渉できる能力があったら……?
そこまで考え莫迦らしいと頭を振る。そんな人がぽこぽこいてたまるか
自分のトンデモ能力を棚上げしつつそんな事を考えたが、もしかしたら……
その考えを捨て去ることは出来なかった。]
― 回想・深夜・隙間の中 ―
[マシューの携帯>>234には、一通の返事が返って来るだろう
From:Francis Bonnefoy
To:Matthew Williams
Subject:Je t'aime à croquer.《食べちゃいたい位好きだよ》
本文:
なんてね。bonsoir,mon cheri!
こんな時間まで夜更かしかい?お肌に悪いよマシュー。
警察の情報を、簡単には漏らせないんだよね。困ったなあ。
なにせ、君達が警察内部の事を知ってるのがバレたら、
君達が疑われちゃうんだから、口を固くして欲しいかな。→]
−回想・寮/自室−
[フランシスに会いに、部屋を出ていく前。
ギルベルトから了解との返事が来たので>>230、
悪いけどついでにロヴィーノを迎えに来てくれと
の旨を書いたメールを送信する。
我ながら子分馬鹿だと思うが、
心配なものは心配なのだからしょうがない。]
じゃあギルちゃんが迎えに来てくれると思うから
それまで大人しくしといたってな?
…俺もできるだけ早く戻るけどな。
[と告げて部屋を後にする。]
気を取り直すぞ、うん。
家族捏造のところで、湾ちゃんの本名は「榠樝(カリン)」なんだーって言いたいネ。
榠樝→花梨→木瓜→胡瓜→キュウリ
[→誰にも吹聴しないと、信用できる人だけにと約束できるかい?
ワインの方が興味あるかなあ。
お酒に弱いのは知ってるよ。だから少しだけ付き合ってよ。
一人で飲むのも、なんだか味気ないしねえ。
ああ、それなら、明日。
お兄さんの家に来るかい?
もし悪酔いしたら介抱してあげられるし、
車で家まで送ってあげるよ? どう?
それじゃあ、良い返事を待ってるよ。
Fais de beaux reves.《いい夢を。》]
[毎日泊るとなればアントーニョの服は自分には大きいし、
かといって同じ着まわしをすることは耐えがたい。
…は一度服を取りに実家へ戻ろうとして、
ふと、弟にもメールを送ってみる。]
=====================
To:フェリシアーノ
From:ロヴィーノ
Subject:一旦家帰ってから部室いくぜ
=====================
何か必要なもんがあったら、早めに言っておけ
コノヤロー!
特別に持っていってやらなくもねー。
あんま重いもんはめんどいからなしだ!
=====================
[アントーニョからギルベルトに…のことを任せたという話を
聞いていれば、一度家に寄ってから部室に行く旨を
そちらにもメールしただろう。]
[誰かと話していたか、疲れて机に突っ伏していたか。
突然ガタン、という音>>258がしてそちらへ気を取られる。]
湾ちゃん!?
や、やっぱり昨日の今日で堪えてるんじゃ…。
[床にへたりこんだ湾>>261に駆け寄って、心配そうに覗きこむ。]
……?
[湾が携帯の画面を凝視したまま固まっているのを不思議に思い、
{3}
偶数:画面を覗き込んだ。
奇数:肩を叩いて呼びかけた。]
―???・夢の中―
…
[雲の間から抜け出した月の光が一瞬だけ、室内の闇を追い払った。
床に広がる、赤い、赤い色。
ごろごろと転がる、ナニカ。
その真ん中に一つだけ、まっすぐに立った影]
――
『誰かが嗤った』
―部室―
[それから…は、ベル>>237とフェリシアーノ>>242のやり取りを横目で眺めていた。]
(ベル君って意外と気丈だよねぇ。んー…というよりは冷静を保とうと背伸びしてるのかなぁ?
昨日(>>1:67>>1:68)も、湾君に付き添ってたっけ。周りを見て頑張っちゃう子?ふふっ いじらしいなぁ。
今だってほら、声震えてる>>242じゃない。)
[そんなベルと見比べると、弱気な姿勢とは裏腹に落ち着いた口調のフェリシアーノ>>242に違和感を得る。]
(うーん。やっぱりさっき>>238も思ったけど、フェリシアーノ君ってこんなだっけかなぁ。
もっとヴェーとかチギーとか喧しい子じゃなかったっけ?)
[鳴き声が混同している事は…は気付かないが、射抜くような視線をフェリシアーノに与えていた。*]
[ジャミングの技術は…も、そこまであるほうではない。
見た感じ絶対に不可能とは言えないが、
実行するとしたらかなり綿密な下調べが必須だろう。
そして、もちろん相応の技術も…。
そうなるとやはり他の者から自分は怪しく見えてしまうのだろうか]
[大人しく待っていろというアントーニョの言葉は
オシャレへの探求心にかき消されただろう>>267。
彼の実家は学校までそこまで遠くはないため、
学生寮から回ってもそこまでの時間はかからないだろう。]
―朝・自室―
んあー…あれ?
[恐ろしく頭が重い。変な夢を見た気もする。]
…ちょっと飲みすぎたかな。
[枕の脇に転がっていた空っぽの壜を見て、さすがに反省する。
口当たりがよくても、度数はなかなかのものだったようだ。
身を起こすのも億劫で転がったまま時間を確認しようと、壜に潰されかかっていた携帯を手に取る。
うん、まだ間に合う時間だな。
あれ、このランプは。
着信:一件]
[突然、大きな音>>258がした]
おい、どうした?
[湾の元に駆け寄り、体を揺さぶる。
携帯の画面が…{3}
奇数:ちらりと見えた
偶数:そんな物を見ている場合ではない]
[そのまま相手を確認すると、]
…湾?>>136
彼女が俺に何の用だろう。
[ばたばたして気づかなかったが、昨日のうちにかかってきていたようだ。
まあ、とにかくかけて確認したらいいと、そのまま発信しかけて]
あ、駄目だ。
[誰だっただろうか。
昔、こう言っていた。
『女の子は男よりずっと身支度に時間がかかるんだよ』
だから、朝はとても忙しいんだ、と]
…メール、送っとくか。
FROM:アルフレッド
TO:湾
Subject:おはよう!!!
昨日の電話、今気が付いたんだぞ!
何の用だったんだい?
[ぽち。
彼女が気が付けば、暇なときにでもまたかけてきてくれるだろう]
/*
現在の投票先は以下の通りです。(委任している人は含まれません)
王 耀 ジェフロイ : 1
ロヴィーノ ミヒャエル : 2
ベル フレデリカ : 1
ギルベルト クレステッド : 3
ルートヴィッヒ リエヴル : 1
フェリシアーノ ラヴェル : 1
湾 マリエッタ : 2
ナターリヤ ユーリエ : 2
開いて吊られかかってるギルベルトに不覚にも吹いた
[呼びかけながら、肩を軽く叩く。
湾の返事はあっただろうか?
どちらにせよ、椅子を勧めて休むように言うだろう。
そこで、イヴァンの射るような視線>>272を感じた。]
――…。
[にこり。彼に向かって、柔かく微笑んだ。
それは、この場にはあまりに不釣り合いだったかもしれない。]
[続けてルームメイトの王にも学園の状況が
どうなっているかのメール>>156を送信する。
ついでに昨日はトルティーヤの材料を
ごちそうさまとも付け加えただろうか。
今日はちょっと学園に行くのが遅くなりそうだから、
一応学園の状況も把握しておきたくて。]
これでよしっと。じゃ、フランシスんとこ行くか―
−回想終了−
―回想・部室―
[アーサーがメールを打っていた>>120事を思い出した>>238…は、さてどうしたものかと(08)秒ほど頭を悩ませる。]
(メール、ならここには居ない誰かへ宛てたもの。
アーサー君がメールを送りそうな相手で、それに当て嵌まるヒトはいくらでも居るけど――
…うーん。こういう時、ギルベルト君ならカンで押し切っちゃうのかなぁ。気になるけど核心持てないんだよねぇ。
様子>>120から見るとポジティブな感情は持って無さそうなんだけど。不安?動揺?違うなぁ。焦り?苛立ち?それって誰に向けたものだろうねぇ。
ふふふふふ…どうしよう。すっごく興味深いや。その感情ってどこから来たの?ねぇ、アーサー君。)
[じぃっと絡み付くような視線をアーサーに投げる。その視線自体には気付かれるだろうが、反応を得られるかは分からない。*]
― 回想・今朝 ―
[一度は普段の登校時間に目を醒ましたものの、
二度寝をしていたフェリシアーノの耳に着信音が響いた>>269。]
…ヴェ……兄ちゃんから、だ。
[確か今日はアントーニョの部屋に泊まっていたはず。
寝惚け眼で内容を確認する。]
んー…何かあったかなぁ…。
[兄とは違い、普段から寮に住んでいる為、
ここには生活に必要なものは既に揃っている。
暫し考えた後。]
― 朝・構内 ―
[足の速いアルフレッドに遅れないようについていけば間もなく見えてくる校門。
けれど…]
また、パトカー??
[ポツリと呟く。
構内を入れば黄色いテープはすぐに見つかった。
野次馬の群れの中をスルリと抜け、紺服が警護する現場の近くへ。]
[現場に残された青い薔薇の花弁には{1}
気が付いた→奇数
気が付かなかった→偶数]
掲示板サイト、か?
[気になって、覗き込む。
なんとなく今この状況との関連性を感じなくはない。
いつもなら幽霊だのオカルトだのはくだらないと一蹴したのだろうが]
えっと…これは、なんだ?
[素直にそう聞いた]
[軽く、踊るような速さでメールを打ち込んでいく。
To:ロヴィ
From:アントーニョ
Subject:今どこおるー?
本文:
今フランシスとの話終わったんやけど、
今からそっちに行くから待っとってやー。
それだけ送信すると、喫茶店を後にする。]
ロヴィ今帰るからな…。
それにしても……フランシスの薔薇の香水の匂いきついわー。
もう少しあれなんとかならんのやろか。
―回想:1d夜家―
[ルートヴィッヒを問い詰めれば、目を見張るような事を告げられる。>>76 >>77]
は?飛び降りしかけって……え?
[…はあまりの内容に絶句した。そもそも七不思議は飛び降り自殺をする霊を見る、
であって自分が飛び降りる、という内容ではなかった筈だ。
それなのに、何故……?
霊に取りつかれたとか、あるわけがない。
でも弟が自ら飛び降りるとも考え辛い。誰かに操られ…
それも非現実的だ。
だが、これだけは言える。]
おまえ、もう七不思議を調査しようとすんじゃねぇ。
爆破事件に関しても、だ。
[今さらどれだけ有効か分からないが、とにかくルートヴィッヒを危険から遠ざけたかった。
けれどこれを言えば流石にルートヴィッヒは反論するだろうか。]
[反論するなら喧々囂々と遣り取りをした後、…が折れるだろう。
一人で行動をしない。携帯電話は持ち歩く。
やばいと思った時点ですぐ手をひいて自分に連絡すること。
それを約束させて。
その後ルートヴィッヒは自室へ引き上げ>>77 ローデリヒもそれを追ったようだ。>>152
…はそのままリビングのソファの上でじっと考え込んだ。どうにか、危険が及ぶ前に決着を付けなければ…
少し経った後、ルートヴィッヒがリビングに戻ってきて、ソファで寝ようとするが、]
気分が悪くなった奴が何言ってやがる!!
[と部屋へ追い返した。
ついでにルートヴィッヒの部屋に居るローデリヒに]
坊ちゃんが俺のベッドで寝ろ!まがいなりにも客だしな!
[そう、叫ぶ。
どうせ自分は色々考えて眠れないだろうから。]
=====================
To:兄ちゃん
From:フェリシアーノ
Subject:ありがと〜!
=====================
えっとね、じゃあ。
必要ってわけでもないんだけど。
マンマとパパの写真が、欲しいな。
写真があればもう寂しくないよね。
=====================
[送信ボタンを押して、もぞもぞをベッドから起き出した*]
―部室―
[突然の物音>>258に、部屋が一瞬静まり返っただろうか。そこに居たヒトが注目したその先には湾>>261の姿があった。]
(…?)
[崩れるように床に落ちた湾の手から携帯電話が滑り落ちる。
そういえば、昨日から湾は携帯を気にしていた>>42事を…は思い出すと――{4}]
奇数:湾の手元で転がる携帯を拾い上げた
偶数:一歩近付いたが、ただ黙って様子を眺めた
湾ちゃん、昨日無理していたやろ?
アーサー先輩もや! 身体壊すで!
[無理はアカン! と言う。
その言葉を、自分にも言い聞かせるように]**
[2人が部屋に引き上げたのを確認し、ソファへ横になる。
意識をぼんやりと頭の上の小鳥に集中させた。
小さい頃からずっと繋がっていた小鳥さんとだから出来る事だ。
イヴァンとは出来ない。
今日唯一彼が自分とは違う視点を持った場所。
フェリシアーノに連れて行かせた研究棟
見えるのは凄まじい爆発の跡。けれど、いくつか遮蔽物になるものがあったのか爆風に煽られただけのような場所も見受けられる。
…ん?
小鳥さんの視界の中に焼け焦げてはいるが、
辛うじて原型をとどめている冊子のようなものが映る。
今時珍しい和綴じだったので目を引いた。題名などは全く読めない。
下手したら持った瞬間崩れ落ちてしまうほど爆風と炎に煽られぼろぼろだ。
けれど、手掛かりは少しでも多く欲しい。
あれは何だろう?明日見に行ってみようか…]
凌遅。(りょうち)
[ぽつり呟く。
使う刀の数から「八刀刑」とも呼ばれていた、祖国古来の処刑法。]
刻むのはすべて左側から。
第一刀が胸口(みぞおち)、
第二刀が二頭肌(上腕筋)、
第三刀が大腿、
四刀五刀で肘より先を切断し、
六刀七刀で膝下を切断、
八刀目で首を落とす。
[東洋史学を専攻している我は、その処刑法を思い出した。
まるで少女のような表情で、おどろおどろしい言葉を連ねる。]
[{3}
奇数:色々考え巡らしたら逆に目が冴えた。
偶数:色々考えを巡らしたら疲れた。少しうとうとしてきたようだ。]
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