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――今回は鎧姿が多かったですが普段はどんな服装を。
今日みたいにパンツファッション(編集部注・黒のストッキングに赤と黒のチェックのショートパンツ)が多いように見られるんですが、それはアイリの方です。あ、でもその一方でフリフリも好きみたいですよ。
私は肩の出るワンピースとか着てます。でも筋肉が(笑)。
― ヒースの墓 ―
……。
…………。
………………久しぶりに会ったってこと思い出したときにはこれだもんなぁ。
安らかに――。
[それはクラウゼヴィッツ侯を通じてのかつての縁か、それとももっと別の縁の名残りか。
ただ花一輪だけ供えた――橙に輝く華を。**]
[集まった皆に会釈。]
地上も人数揃ってきたみたいだな。
そして、村の外にもROMがきっと36人ほどいるに違いない!
さて、私はいつもの
――では最期に宣伝とこれからの目標をお聞かせください
今月末に、三冊目の写真集が薔薇下書房さんの方から出ます。薔薇下書店さんの方でもサイン会の予定がありますので、整理券が付きますので是非予約して買って下さいね。セミヌードまではあります(笑)。
今まではグラビアとかの仕事が多かった中での、初めての大きな仕事でした。これからももっと一杯作品に出られたらと、いえ出ます(笑)。出させて下さい(笑)。頑張りますので! 今回は物語の核心に迫るキャラではありませんが、彼女なりの精一杯を私なりに演じきれていたならと思います。公開は十月十五日、是非見てください!
よし、お前ら集まったな。
お前らは軍としていくわけではない。今までの火遊びで王都も万全とはいえないだろう。そこかしこで支障をきたしてるはずだ。
軍の力としては弱くとも、治安を守るという点ではお前らのほうが優れているだろう。
というわけで俺が楽したいから働け。
「って、そんな理由で呼ばれたんですかー?」
[集まった自警団員の者たちにそういう。空気はどこかしら軽い。がちがちになるよりマシである]
ま、実際は王都の観光ついでに働けばいい。
迷子になった子供を助けたり、お年寄りを助けたり、道に迷ってるものを案内したり…ちょっと酒量を間違えてはた迷惑なことしはじめたご機嫌なやつらを静かにさせたり。盗人がいたら捕まえたりと、やることはその程度のことだ。注意深くみながら遊べ
[なんて無茶なこといって、愛馬に乗る。その前にはちょこんとシェイが乗っている]
んじゃ、そろそろ移動するからいくぞ。…でかい光を見にな。
[アイリ・リューフェン。
その名に、甘いような酸いような想いが起こる。
先の戦いでは、恐るべき敵手として前に立ちはだかったひと。
かつては、ヒースと共に、姉とも慕っていたひと。]
―――彼女は、きみの元に行ったのか。
[理想に共鳴する何かがあったのだろう。
王女と向き合う位置に立ちながら、
戦いの礼式に則るべく、剣を抜いて前に差し伸べる。]
[本当は、少しだけ嘘をついていた。
命奪うなと言った、タイガの言葉>>6:441
ほんの少し、難しいことだと思っていた。
元よりウェルシュが倒れれば、態々命奪うつもりなどない。
けれども自らの命は、捨てる覚悟はしようと心に決めていた。
捨てるつもりでなくば、勝ちはない。
そう思っていたものでもあるが、]
……、仕方がないな。
[響いてくる、声なき声。
一番痛いところを突かれてしまった。
過去を盾にとって、それ以上の苦しみと言われてしまえば、
もはや返す言葉もないというのに]
[それに加えて寄せられる、
『───勝って来い』
客将から、兵から民人から。
寄せられる想い、それらは無視を許さぬ質量を伴って迫ってくる。
独りよがりの決闘など許されぬ。
戦って散る美学など、無用のものだ。
そう思い知る。だからこそ、]
────ああ。
[問いに答え>>298、緩く歩を進めて剣を抜き放つ。
正式な礼の形に剣を掲げる。
紫水晶の瞳が、戦いの気を纏って鋭さを増した]
/*
あ。そういえば最近囁いてないな。
相手が死んでたら灰の代わりに好き放題囁くんだけど、
相手が生きてると、返事がない囁きを続けるのが難しい。
うん。やっぱり灰が埋まっていくんだな。
>葬式ロール
感想いただいた各位にありがとうと言いつつ。
よいトスくれたイングリッドとタイガに感謝です。
だが、ジルを落ち込ませるのは本意ではないぞ。
おまえの優しさは、わかっているから──
[肩をぽふりとした。]
>>+559
赤ログ発言欄ないのは確かにシンプルだが、ひとり赤ログよりは──いいな。
あの切なさはたまらん。
― セルベシア城下の町 ―
[町の入り口で、息を吸う。
深く息を吸い入れると、傷口がやめろと悲鳴を上げるがかまわず吸い入れる。
捕虜、とはいえ、戦が最終局面に入った今、利用価値は無かったろう。あるいはすんなりと、王都まで連れられていかれたのかもしれない。
けれどそれを受け入れずにそこにいた。
自分の足で、帰ってきたかったのだ。
王都、セルベシアに]
/*
ウェルシュの勝つ方が
うつくしい幕引きになりそうだ、という
地上にいたときからの希望補正――――かな。
/*
流れ的にはウェルシュが勝ちそうかなあとは思うけど……ウェルシュが勝つならウェルシュ自身が折らせない気もする。
どうなるかなーわくわくするね。
/*
ちょ、追いついてない中でなんか振られてる!!
わあああ(ごろごろ
う、嬉しい、嬉しいけどっ…!いそ ごう
/*
ウェルシュに勝たせるための根拠というか、腹心の声援抜きでどこまでできるかなぁ――あたしの応援を確定で回してくれると嬉しいかも。
>>+570
嗚呼、…すまない、
…わかっている、つもりなんだけれどな。
[少しだけ眼を伏せた]
…ありがとう。
ひとりの赤の囁き、はな
……うん、それはもう。
[伸ばされる銀色の刃。
その優美で力強い曲線に、陽の光が弾けて周囲に舞う。
名工の手による逸品だということは、
武器に疎い自分にも、すぐにわかった。
佳い武器は美術品にも似た風格を放つのだと、
そう、感じ取る。
微かな、音楽的な音を立てて剣先が触れあう。
それが、戦いの始まりを告げる音色。
神と人と、世界の前で、
思いの全てを背負った戦いが始まる。]
[剣を触れあわせた直後、
まずは後ろに下がって左手の短剣を引き抜く。
二つの剣を持つスタイルの自分は、
最初の一手が遅れる不利もあった。]
[いつの日か。そう、あの時も…そして今も。
強気に言い切った。
─────もう、嘘はない。
紫水晶の双眸は、蒼穹を目指す。
鷲は大きく、その翼をつよく天へと広げた*]
/*
>>+567 ロヴィン
秘密地下基地ビーケン神殿から飛び出すんですね!
ま、まさかの合体が!?(目をきらきら)
>>+573 ルートヴィヒ
まさかの戦隊もの!
赤の座は譲らないでしょうねえ……
/*
[時間を見た。
ちらりと時間を見た。]
うーん。
できて、4合……か。
3合で片を付けないと、勝敗の宣言とかもろもろの時間がないか。
[キン。と、軽い音が響いた。それが合図>>303
瞬間、ウェルシュの双眸と視線が交わった。
争いを好まぬ、年下の従兄弟。
それが今は、大いなる敵手として目前にある。
思わず、仄かな笑みの気配がイングリッドの表情の上を掠めた]
/*
>>+577 ダーフィト
なるほど。
こうなってくると、ライナーの言うとおり、腹心は二人とも地上にいたら楽しかったかもしれない。
― 王都 ―
[華やかなる王都。
戦があったとは思えない、お祭りだ。そんな風に変わる国民性について少し謎を抱く。
商魂たくましいものたち>>296。花冠を王女へと投げて渡す>>257もの
ダーフィトの手のものも...は知らないがいたのだろうが、それも既に色にそまりすぎていてわからなくなっている。
だが...には戦場での非道行為も伝わっていたか、こちらを見る目に良い感情は少ない。
それを気にも止めず...が視線を向けるのはシェイをひろった場所といった路地裏のほうであった。
そして王都を隊を率いて進みながら…王女の言葉に>>259頷きを返し。
ひとつの結末とはじまりの地へと]
見物人は気楽にできますね。
対戦しているふたりは、時計睨みつつ、大変だろうと思いますがw
エールを送りましょう!
それでも、地上の発言数が、好き放題しゃべっている墓下の半分は越えているのがスゴいですね。
/*
今になって、フィルマメントの描写を読み返しておる。
あと、イングリッドの、今日の衣装ね。
あ。
『無垢なる腕』の描写も見返さないと。
────はっ!!!
[裂帛の気を発し、先に踏み込んだのは此方のほう。
軽捷な身のこなしで、一気に間合いをつめて剣先を振るう。
しなやかな剣先が、王太子の右腕めがけて振り下ろされた]
>>+571 ジル
[いつもの角度。見つめる。]
大勢の中にいて、なおかつ孤独な時間を、あなたはどれだけ味わってきたのか、それを思い出す。
今も──あなたは失ったものに心傷めている。
この先の時間、ふたりで思い出を拾ってゆこう。
それはきっと…幸せを確認することだから。
[立会人として指名された名に覚えはなかったが。
その姿が目に入ったなら、鈴の音を伴いながら優美に一礼を。
剣と剣が差し出される。
それが示すものを悟れば、戦いの場より退き薄紅を対峙する二人に向けた]
…………。
[胸の前で、鈴を握る手に力がこもる。
胸の内にある想いと祈り、その強さを示すが如く]
― 回想・メリオール王国 ―
メリオール王
「なにっ!? セルベシアの王城ロボだと?
いかん、そんなものが飛んできてはメリオールは太刀打ちできんではないか。
対空防御じゃ!
上空に大岩を打ち上げ、迎撃できる兵器を製造せよ!」
〜トブレシェット型投石機制作秘話〜
/*
うーん、ウェルシュが折らせないと思ったけど、イングリッドも折らせない気もするし……
今日は投票はないから、二人で決着つける感じになるのかな。
/*
あと2じかん……
がんばろうね。がんばろうねwww
12時までには決着つけようz
ちなみに決着はどちらでも落としどころはつけられると思うし、まあウェルシュに丸投げである。
MA KA SE TA……★
>>303
この時間の瀬戸際でも人のロールを褒める、褒める。
そういうPLに私もなりたい。(宮沢賢治風に)
/*
まさかのトレブシェット作成秘話に噴く。
>>+584 ロヴィン
よし、じゃあ俺剣を装備したら稲妻がほどばしる仕掛けとか考える!
さらにマリアンネ大橋がばかっと開いて特殊装備とか打ち上げる!
>>+584
……何か…!?
不安しか浮かばないのだがそれはどういう
>>+587
すごい大変な秘話 が ばかな…!!
>>+585
そうだな、気楽だ。発言数…確かにな。
此処に来て、つめて来ている、皆。と、確認して発言の1/3近くが私と謂うことにちょっと驚いた
/*
>>+589 エディ
そうだね。
昨日の前半と後半と、意図するところが変わってしまったのかなと俺は勝手に思っていたけど……実際のところは、エピで秘話をみるとわかるのかな……(こくびかしげ)
―――――…っ!
[王女が飛び込んでくる様は
暁の陽が最初の光の矢を放つかのよう。
鋭い気と共に振られる刃は速く
辛うじて横にした左の剣で弾いたものの、
右の上腕を浅く裂いた。
決闘の勝敗がファーストブラッドなら、
これで決まっていた、と思いつつ、
牽制のように右の剣を軽く振るって、僅かに下がる。]
― 王城・戦いの円環 外周付近―
[...は観客に混じるようにして、歩きながらも時折中央を見る。
漆黒を振るわぬという意を示し、戦巫女の儀式のための正装を知っていたのは昔の同僚が一度着ていたのを見たからだ。
自警団員たちもまた観客に混じる。別になにかするわけではない。だが時折、こういうときに汚い横槍をいれるものがいるときがある。
別に王女を、そして王太子を疑ってのことではないが、独断でしないともいわない。
だがそれでも、中央にやはり目がいってしまうことだろう]
[>>145難しい顔に、名を出したのは失敗だったかとちらと思う。鬼の名はそれなりに知られているのだったと。
とはいえ追求されなければ伏せたまま。
「大事だから」と、主語が抜けたそれに、何が、と更に尋ねようとしたのだが。逸らされた視線に、口にしたくない事かと悟ると、結局聞かなかった。]
[>>146綺麗だと賞賛されると、嬉しそうに瞳が細まった。]
わたしも、好きな名だから。
……どうだろうな。
どういう理由があってつけてもらったのか、なんて、聞かなかった。
ただわたし達の名には全て意味があるから。
何かしら思う所はあったのかもしれない。
[聞いておけばよかった、今更そんな事も思いながら。
ジェフロイの胸中をしれば、買い被りすぎだと苦笑したかもしれない。]
いいや、礼を言うのはこちらだからな。
…そうしてくれると助かる。
あまり、表立って使って良い名ではないから。
[>>148アイリと呼んでいてくれと告げた。]
………そうだな。
[>>149その真っ直ぐな瞳――そして心。
知っていたからこそ失望もしたし、だから乗り越えて欲しくもあった。
王国軍を破るほどの求心力を持って、民が彼の方を選んだのなら、
その時は安心して一族を任せられると、そう思っていたのだから。つい少し前までは。
今は―――今は、また違う想いが胸にある。]
[>>151主権を民に。そう問われ頷く。]
おそらくは。
……そうだな。貴族もだが、メリオールも敵になるだろう。
それを許して、繁栄されでもしまったら。
いつ自国で革命の空気が蔓延するかもしれない、と脅える事になる。
逆に失敗して疲弊したら、今度は乗っ取ろうと攻め入られる事になる。
…もしも、候が勝利していれば、その辺りを聞いてみたかった。
[もう叶わない事だと零し。
その為に様々なものを捨て乗り越えてきただろう人もまた、枷に捉われていたのだろうかと思った。]
/*
>>+589 エディ
一騎討ちの方針は6日目の頭時点で決まってた。
お祭りにしたのはあたしの独断だから、ウェルなりの一騎討ちのイメージがあったんだろうね。
……笑い。
[>>154安堵されているとは知らぬまま。
笑い転げる様を見たいと言われると少し眉を潜めた。顔が無理だと語っている。
唐突に、ジェフロイの両頬をぐいと掴んで、遠慮なく上に持ち上げた。
歪んだ笑い顔。
それを暫く真顔でみていたが。]
――――ぷっ。
[耐え切れぬように噴出して、お望みどおりと言わんばかりに、くす、くすと零すように笑った。
少しの間だけ、敵や味方だという立場を忘れて。]
[キィン!鋭い金属音と共に、剣が狙った軌道から逸らされる。
逸れた剣先は、ウェルシュの右上腕を浅く切り裂くに留まった。
白いシャツの上に、鮮やかに紅が散る。
振るわれた二本目の剣に、咄嗟にステップを踏んで横に逸れる。
逸れる瞬間、体を低くして次の動きに備えた]
[>>156穏やかといってよい物か。刹那の時間が終わり。
それを聞くと表情はいつものものへとまた変わった。]
……戻る。
引き止めたみたいですまなかった。
それじゃ、まただ。
[また戦場で―――そんな言葉は飲み込んで。
素早く馬の背に跨がると、森を出る為走らせた。]
/*
エリオットって今どうしておるのだろう?
エリオット「お日様、あったかいね。(意訳:二人を殺っちゃいなYO!)」
― 回想・本陣にて ―
………ルートヴィヒ殿が。
[行程の最中、死んだと聞かされた、候の腹心の名に目を伏せる。
同時に思い出すのは、リアンダール候の隣にある姿。
昔見たときと、ルートヴィヒの様子は変わっていたが、彼らが互いをみ見るその眼差し、そこに宿るものは変わらないように思っていた。
比翼のような者等。あれの片方が失われたのかと。]
……リアンダール候 。
[かの人は生きていないように思った。
そしてそれが正しかったことを、帰還して知ることになる]
[>>248それを聞いた時、それでも榛は開いた。
だがゆっくりと瞳は伏せられ、その事実を過程を耳に入れる。]
そう、ですか。
ルートヴィヒ殿の家族…乳母殿らに預けられるのなら、候も本望だと思います。
[刹那思い出すのは、蜂蜜のクッキーをやいてくれたのだと、嬉しそうに語った時のこと。人形ではなく人の笑みを見せていた事を。
そこでならきっと安らかであれるのではないかと、そう思いながら。
会いたくば行けと、言われ首を振った。]
いいえ。今はまだ、行きません。
全てが終わったら……まとめて墓参りに行きます。
[ヒースの墓へ、エリクの墓へ、部下の墓にも、終われば必ず。
今は迷いなきように、その道は選ばずに。
王女と王子が交わした事、話された事。
その全てを聞くには長すぎたが、王都へという言葉にはしかりと頷いて応えた。]
[橋の袂で解散を宣言したが、兵の多くが一時王都に留まることを選んだ。
己の付き従って来た主が刃を交える様を、
未来を勝ち取るその瞬間を見届けたいと望んでいた。]
[雌雄決する両名が堂々たる入場を果たし、ふたりの立会人の元で対峙している。
王サマを決めるってのに随分狭いとこで戦うもんだな、そう囁いてきた見知らぬ民には首を振る。]
先までの戦を思えば、狭い舞台に感じるかもな。
だが――…そりゃあ違う。
今二人が立つ円環は、セルベシア全土そのものだ。
― 王城・戦いの円環 ―
[円環の観覧席として作られた場所の、最前列。
王座を巡るこの戦いに関わった主たる将校が、
これから始まる決闘の行方を見届けるべく集まっていた。
更に今まで王子王女を支えてきた兵たち、民たち、
王都のものたち、貴族たち――…多くの者が、
円環を幾重にも取り囲むように、観客として場を満たしている。
数多の視線の先―――
大きな柱を挟んで円環の中央で対峙するのは、
王女イングリッドと王太子ウェルシュ。
互いに稀代の名剣を、始まりを告げるべく鞘から抜いた。
会場が一瞬静まり返る。
決闘の前の緊迫とした空気…何処か心地よい緊張感に、
それまでのざわめきがぱたり、と消えた。
皆、口を噤み、…これから始まるその瞬間を真っ直ぐに凝視する]
[準備期間と称された3日の間、まず部下らに戦いが終わった事を告げ。王都に戻れば死んだ部下らの家族の下を尋ねてひとつひとつに謝罪していった。
殆ど詰られることも無く終わったが、それでも一族の民が涙すれば堪える。
僅かながらの後悔を飲み込んで、そして招かれた通りに王城・戦いの円環へと赴いた。]
[毛色は違えども、等しく纏うのは王者たる覇気。
円形の舞台を焼くかのよう、陽は目映く照らしている。]
合図、金属音。
しろき刃が光を跳ね上げ―――]
………今は、信じるのみ。
[自然、胸元で組んだ両腕に力が込もった。]
[尚、自警団たちとの間にはこういう会話もなされていた。
今日は記念の日となるだろうから手荒な真似はするな。
といえば。
「ヴェルナーさんに言われたくない。」「村にいた無頼漢をレフ湖の魚の餌にするといって引きずっていったりは俺らしません」「知らない人がみたら絶対ヴェルナーさん捕縛対象ですよね。」「湖に何度も沈められかけられ、大人がマジ泣きしてた光景を俺は忘れない」「というかそれ以降そいつ見てないのが俺は気になるんだが…」「いうな。俺はそれを知ったとき夜も眠れなかったんだ」
とりあえず聞き流した。こちらが食事中にやってくるほうが悪い。
こんなんで大丈夫か?自警団とヴェルナー。まあそれはともかく決闘は順調に続くのだろう]
/*
ジェフロイのトスには毎度感謝と芝が止まらない
セルベシア全土かwwwそうか!!!ww
wwwwwww
wwwwwwwwwww仕方ないが
冷静になるとこの壮大さに噴かざるを得ない。
がんばれあと1時間半ッ!!!www
― セルベシア城/戦いの円環 ―
[祭りの様なにぎわいの中を、痛みとは別の理由で唇をかみしめ城へ向かう]
今からは、無理、だよな。
[城を取り囲む、人垣。
次なる王を決めるための決戦に、興味を持たぬ者などいなかっただろう。純粋な未来を思う者、あるいは打算や、現状を脅かす出来事としての恐怖を抱く者、さまざま立場はあれど、今この場を取り囲む人々がすべて、セルベシアの民だ]
[僅かに離れる二つの体。
差し込まれる空白の刹那。
―――太刀筋を読むこと
叩き込まれた思考が、体を動かす。
体を沈めた相手の動作。
そこから伸ばされるだろう剣の軌道の終端に、
自分の体を置いて、ふたつの剣を体に引きつけた。]
/*
>>+595 ロヴィン
ロヴィン作の剣にふさわしい稲妻を用意してみせる!
そして大橋まさかの真実。
情報部が仕掛けたのは爆弾ではなく、秘密兵器の発射ボタンだったのだ!
― 王城・戦いの円環 ―
―――はっ。
[>>294>>265一瞬、王女に名を告げられ榛は丸くなる。
が、すぐさま一礼へと変え、前へと進み出た。
何故自分が呼ばれたのか、朧気に悟り。
迷ってはならない、それを見せはならないのだと自らに課した。
背には王都の警備のために許されていた装備――弓と矢を身につけ。
赤と茶の、草原の民の衣装に軽鎧を身に着けた戦装束で。
進み出た時には戦の前の如く、ピンと張った糸のような雰囲気を纏いながら。]
……遅い!!
[沈めた体をばねのように使う動きで、剣先を鋭く突く。
剣先は真っ直ぐに、ウェルシュの胴、その鎧の狭間を狙い済ました。
突き抜ければ、一気にでも勝敗が決するであろう柔らかなところを]
──────ッ!!
[剣先を突き出した瞬間、彼の体に引きつけられた二本の剣を見る。
不穏な予感に、瞬間鋭く息をのんだ]
[またこんなこともヴェルナーと自警団との間にあるだろう―中略―後略―以下略。
きっと、おそらく働くはず。]
シェイ…これはな。二人の王者の戦いに一見見えるが、既に真の勝者は既に決まっているんだ。
誰かわかるか?
[少し考えて、口にする言葉に頷き、褒めるように頭を撫でた]
ああ、手に入れることができるんだよ。そいつらが…な。
/*
>>+600 エディ
あたしの中では……
当初はジェフロイ隊に背後を襲わせて王女軍を包囲下におくことで一騎討ちを承諾させるつもりだった。
王都方面のロールは誘い出し用。
けど王女軍の足が鈍いもんだから、人質に方針転換。
あたしが着く前に話が纏まるとは思わなかったけどw
[セルベシアの、民。
それらの目が向く先に、自らが恩を返すと言葉を向けた人物がいないことは、やはり傷とは違う理由で胸が痛む]
見届けないと。
[それが多分、自分にできる最後の仕事だろう。
向かうのは、王城に無数に存在する秘密の通路のひとつ。己が率先して埋めると言ったのだから、隠蔽するのも造作も無いことだ]
……!
[来た―――
思い描いていた軌道、それをなぞって、
あでやかなる剣の軌跡が描かれる。
それを避けるべく、体を逃がしながら、
教本通りの動きを腕に伝えた。
突き込まれる剣先を左の剣で押さえ込むように捌き、
空いた相手の左胴めがけて右の剣を振るう]
――――――く、っ。
[誤算は、相手の剣が想定よりも速かったこと。
完全に逃がしきれなかった体の脇腹に、
またひと筋、新たな赤が滲む。]
/*
>>+604 ダーフィト
人質方向転換か、なんか納得できた気がする。
後一時間ちょっとでエピになるけど、無理に終わらなくてもいいのかな。せっかくだからもう存分にやるといいと思う俺がいる。
[>>298何時ぶりだろうか、王太子の姿が間近に目に入る。
戦いの前に視線が合う。
実の所言いたい事は山のようにあった。
ヒースの事も――だが今はそれら全てを押し込めて。
進み出ると静かに、軍人としての礼をとった。
>>308先の戦いでは話だけは聞いていた、戦巫女の姿を目に入れ、その優雅な礼には堅い礼で応えた。
手は組まない、祈る事もしない。
ただ静かに、王者の覇気を纏う者らの行く末の始まりを、見る。]
/*
まきまきだね。
まさに、このペースはまきまきだ。
もっと外野、楽しく描写しててもいいのよ?
wwww
周りの描写までしている余裕はないから、
みんなに丸投げである。
/*
残念すぎるるがる5 王者の覇気
うぇるしゅ「うおおおおおおおあああああああああ!」
いんぐりっど「はあああああああああああああああ!」
たいが「ああ、せっかく民に見せる戦いだったのに」
ヴぇるなー「覇気にあてられてみんな倒れちまってら」
じぇふろい「仕方がない、覇王色の覇気だもん」
あいり「立ち会うのもやっとです…」
ゆーりえ「え、何何?」 //
/*
まったくもってどうでも良いことなんだけど、
『むくなるうで』と打つたびに
『無垢なルウで』とか変換するのはやめて欲しい。
そこんとこどうなのかね、ATOKくんよ。
/*
脇の発言回数を見て、軽く噴かざるを得ない。
人数も減ったというのに、これはいったいどういうことか。
ウェルシュ
80回 残626pt
イングリッド
70回 残577pt
[双剣。
扱うは難しくとも、上手く扱えば防御攻撃共に優れたものとなる。
タンッと、舞踏のステップを踏むように軽やかに足を踏み込む。
身体ごと踏み込む勢いのまま、右の腕を伸ばした。
鮮やかに、柄に埋め込まれた紫水晶が煌く]
…───く… …!
[手ごたえはあった。けれど、逸れた。
彼の右脇を剣はすり抜け、そうして無防備な左に剣が振り下ろされる。
咄嗟に小手を翳して防御するも間に合わない。
逃げるより逆に体を開いて、直撃をかわした]
痛……ッ!!!
[ぱっと宙に、鮮紅色の華が咲く]
俺はあえて、今回のことを暴動といおう
[静かに、シェイへと見解の一つを植えていく。]
期待に答えてくれないものの下につくことなどできずに、不満を爆発させ
[今回はこの王国全てを巻き込んだといっても過言ではない]
そして新しい頭を求める。
/*
ひすぱぱ「決闘など所詮は腕っぷしではないか。王たる者の条件にあらず!」
うぇるしゅ「じゃあ」
いんぐりっど「どうやって決着を?」
ひすぱぱ「セルベシアに伝わる王家の決着方法それは…」
皆「それは?」
ひすぱぱ「野球拳!!」
皆「な。なんだってーっ!!」
───…、やる!
[それでも足は止めない。
これくらいでは足は止まらない。
体を開くことで後ろに流れる流れごと、
バックステップを踏んで、彼との位置を入れ替えた。
双剣が厄介ならば───振るわせなければ良い]
……はッ!!!
[彼が動きについてくるよりも前に、左脇からの攻撃を狙った。
斜めに斬り下ろす、狙いは───剣持つ、片腕]
[城に詰めるの警備兵や貴族も、すべてがセルベシアの民なのだ。
皆が国の未来を見ている。
その後ろをこそりと通り抜けて、自分も未来を見るため、戦いの円環の見える場所へ]
エリオット……
[ふと見れば、バルコニーから両親に付き添われて椅子に座るエリオットの姿も見えるだろうか。
リアンダール候が担ぎ上げた傀儡の少年は、何を思ってその場にいるのだろうと、思う*]
───…、やる!
[それでも足は止めない。
これくらいでは足は止まらない。
体を開くことで後ろに流れる流れごと、
バックステップを踏んで、彼との位置を入れ替えた。
双剣が厄介ならば───振るわせなければ良い]
……はッ!!!
[彼が動きについてくるよりも前に、左脇からの攻撃を狙った。
斜めに斬り下ろす、狙いは───剣持つ、片腕。
動くイングリッドの左肩から、赤いマントへと真紅が流れて散った]
/*
ろーぜんはいむ「私が決めました。酒の席で」
ひすぱぱ「酒の席で!」
二人以外「じゃあしょうがないな」
二人「いや、おかしいだろ!!」
えりおっと「ぼくもさんかするよ!」
じる(†)「では四つ巴で」
/*
>>+616
真理だよねぇ……。
野球拳で決着と言われたらΩΩΩになるのに、一騎討ちだと相応しいとなる。
結局は力でねじ伏せるのが最も受け入れられるかたちだというのが。
そう…暴動だ。
だがそれがただの暴動で終わらずにすむかは…芽がいるかどうかによる。
お前は芽にはなれない。俺も芽にはなれない。
芽は多くのものを救え、多くのものの犠牲にできる。
だが芽を見ることはできる。触れることができる。育てることはできる。摘むこともできる。
ならば芽の元にて働くのが一番、成果があがる。
弱肉強食の末、他の芽をつぶし、そして他者の理を押しのけ、自分の理を敷くために。
どれだけ綺麗に言葉を飾ろうとも、そこにあるのはそんなものだ。
だが問題もない。敷かれた理が下のものにとっていいならばな。
そして、芽が開花し…新生する。
/*
この副官どもwwwふたりwww
wwwwwwwwwww
このトスに噴かざるを得ない。
噴かざるを得ないが、そーろそろ時計との勝負だな。
───…大丈夫。
[そう、大丈夫。このくらいは何でもない。
──まだ、終わらない。足は止まっていない]
/*
いっそ幽々白書の魔界編のオチみたいにすれば良いのである。国民全員参加のブン殴り大会。
お祭りであるならそれもありであろう。
血を憎むジルも墓下で大満足。真の勝者である。
[交差する剣、風に散り、開く紅き花弁。
薄紅は、揺れる事無くそれを見つめる。
身に直接刻まれた桜草の紋、その上に、鈴を握った手を当てた]
…………。
[祈る。『戦巫女』として。ただ、互いに悔いなき戦いを……と]
[『個』としての不安は、ない。
信じると決めたから。
揺らぎはしない、揺らがない。
ただ、信じるだけ]
… …は …。
[目の前に咲く紅の華に、息が零れる。
王女を彩るに、その紅は鮮やかすぎた。
赤を得て、より輝きを増したような『無垢なる腕』を
再び引き戻し、一歩を引く。]
!? ―――――な…、っ
相手の攻撃に即応できるニュートラルの体勢へと戻ろうとして、
それより先に視界に赤が広がった。]
[それは王女の背より広がる、炎の如きマント。
背後へと回り込むその動きに着いていこうと、
右脚を軸に体を回転させる。
だがそれは間違った選択だったと、
体で知ることとなった。]
つ、ぁ……っ …
[左腕に、鋼の食い込む感触。
冷たいそれが通り抜けたあとに、灼熱が襲う。
深手を負った左腕から、剣を取り落とすことだけは免れた。
だが、満足に動かせるかどうか……
回転し終えた体を、後方へと飛び下がらせ、
右の剣を前に立てて、ひとつ息を吐く。
まだ、瞳から戦う意志は失わぬままに。]
理想は甘いものだ。惹かれるものだ。当たり前だ。
そこにある現実よりもいいものだからこそ理想というのだからな。
だが不可能ということではない。その狭間を埋めるのが…
「ヴェルナーさん。こちら問題ないです。ところでシェイちゃんにそんな密着して何してるんですか…まさか!?」
ほぅ、よくいった。
「あ、今の撤回。撤回します、だから…」
なぁに…気にするな。ちょっと"お話"をして、ちょっと強めに"撫でて"やるだけだ。
[がしっと、神速といっても過言ではない速さで自警団員を引っ捕まえて、中央に視線がいってこちらに気にしないものたちを都合よしとして、人が見えないところへと連れていった]
さて、どうなったかな。
[そして何事もなかったように...戻ってきて観戦するのである。
王女の腕前も王太子の腕前も知らないが、なかなか一進一退のようだなとか見てとる。
技量の問題ではなく、おそらく背負ったものが体を突き動かしているのだろうか]
[翠の剣聖ヒースクリフは、本来は2剣を使った]
[長剣の必殺剣と、そして潜む短剣のトドメ]
[これを知っているものはあまりいない。だいたいの場合、対戦相手だが、公式試合以外ではもれなく葬られているし、披露する前に相手がどーこーなっている場合があまりに多いから]
[利き手に持つのは長剣。逆手に持つのは短剣。どちらもずいぶんと持ち主の手形がついてしまった。特に短剣は――一人前と師に認められるまでに許された剣なのだから]
[長剣は、相手の'糸'を切るように、命を、神経を絶つ。そして、短い剣は、影を縫うように、命を交渉材料にしてきた]
[切り札は秘されるもの。そういって――短剣を抜くことなど、ほとんどなく]
[目に入れながら、この戦いを決める者はなんだろうと思う。
王女と王子、剣の腕に大きな優劣はなさそうに見えた。
体力的なものもおそらくほぼ互角だと思った。獲物に難もない。
背負うものの重さや大きさを量るのは意味が無い。
おそらくどちらも同じだけの物を背負っているのだから。
ならば時だろうか、運だろうか。それとも]
――――…。
[遠く、蒼穹に鷹が飛んでいる。
今日は啼くこともせず、大空を自由に舞っていた。]
[方天戟を捧げるように持つ。
祈りとも違う、願いとも違う。押しつけでもない。
必要。ということでもない。
王女流にいう...の、我儘だ]
[戦いの高揚だろう。白い頬が仄かに紅を帯びて紅潮する。
紫水晶の瞳が、生気を纏ってきらめいた。
負けん気なこの表情を、タイガならば何度も見た覚えがあるだろう。
きゅっと口元が結ばれる]
──…っふ …!
[振るったフィルマメントは、過たず彼の左腕を切り裂いた。
真紅の軌道を残し、剣先は右へと流れる。
痛みに歪む従兄弟の顔に、イングリッドの表情が鋭さを増した。
左肩から滴る血が、真紅のマントをより濃く染めあげゆく。
その痛みを黙殺して、紫水晶は正面を向いた]
────ウェルシュ!
[動きを止めたかと見える彼へ>>335と、一気に間合いをつめる。
猛禽たる鷲の羽根を広げ、獲物に襲い掛からんとするように、
詰めた間合いから手にした宝剣を再びその胴へと向けて、
勝負を決めんと、全力をもって突き出した]
――っ!!
[深手を負ったウェルシュに血の気が引いた。
覚悟を決めていたのに、信じているのに、どうしても――
けれど、それでも、動くことはなく。]
/*
お、これは様式美でいいのかな?
ウェルシュがこれをちゃんと返せれば勝負がつく気がする
で、これをどうしたらいいって?
突き返し、だろう。
[王女の体を彩る、様々な赤。
それらにもまして輝く、生気に彩られた紫水晶。]
王女―――
[やっぱり、きみは。
言いかけた唇に、ふっと笑みが宿る。]
[翔け上がる、気高き緋の鷲。
獲物掴む爪たる王者の剣。
遙けき高みを往くもの―――
遠く蒼穹より落ちる鷲の影が
彼女に重なって、翼となる。]
――――――…私は … ……っ!
[突き出される細い刃。
その先端へ体投げ出すように、駆ける。
痛みに悲鳴を上げる左腕を無理にも動かし、
相手の剣先を剣と腕そのもので受けながら、
剣を肩に担ぐように構えた右腕から
王女の体へと全ての勢いを込めて、ぶつかっていった。]
/*
なげえ。きみ何やってんの……
怖いから、ささっと攻撃でもお出しなさい。受けるから。
はらはら。
って、あああああああ。あああああ…
ダメージ箇所左胴 じゃないか。
わあん、読み間違えて た。はずかしい。
1時間に3往復くらいしてるので、筆速いな!
>>341は
「これを躱してトドメの攻撃来い、さもなくば次の1手でこっちが勝ちにいく」という宣言のような気がする。@25分
───……?
[なに。と、聞こうと思った。
ウェルシュの表情が、一瞬あまりに晴れやかに見えたから、
一瞬その表情に目を奪われていた]
な、に……っ!
[侮っていたわけではない。
けれども、あの深手なら動かせはすまい。
そうも思っていた。
彼の左手が、血に濡れた左手が動く>>343
その動きに伴って、やわらかな緑が風を孕んではためく。
鋭い金属音が、悲鳴のように響いて、
右手の先に肉を裂く感触を伝えてきた。
その、直後]
/*
これは刺されているということで正しいのかどうか。
体当たり……?なわけないよな。
ないですよねwww
おかえりなさい、テオドール将軍。
最終攻防、というところです。@15分
ちょっと読み込み遅いかな?
リロード控えめにして、霧エラー避けた方がいいですかね。
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わからんwwwwこれはわからんwww
どういう怪我にしたらいいんだい!?
どうしたらいいwwww
時間ねえぞ!!!www
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