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[>>+329ルートヴィヒを
く、っと見て]
……っ、このっ
[わかってる、わかってる、が―――といった、様子]
>>+330 ロヴィン
おかえりなさい。
剣をつくる速度は確かにw
工房集団を抱えていてもよかったかなとは思うけど(いざという時の戦力としても)、
ロヴィンが引きこもりなら仕方ないw
そして、ロヴィンはそのままで可愛がられるキャラなので、墓下イングリッド陣営を代表して、皆に可愛がられるといいw
>ロヴィン
今もお前は地上で
王女のためにいろいろつくってるだろうから大丈夫だ!
私のことは置いておけ!
>ダーフィト
アーサー王伝説みたいな感じで。
いいな、
/*
議論楽しいけど、
とっとと切りあげないと王城に入れない。
うかつに王城に入り損ねてゲームオーバー、なんてのは、
大変に笑える事態だwwww
[戦いも辞さぬ。
その言葉に、甘いと言われたような、そんな気がした>>90
それで良いのかと問われた、そんな気もした。
ふと視線が、ヴェルナーへと向かう。
軽んじているのだろうか。
或いはやはり、
ここでウェルシュを捕らえてしまうべきなのかも知れぬ。
喩え腹心に難色を示されようと、最初に下したその決断。
命を賭けて戦い、その信を示してくれた客将。
その信に応えるに、下した結論は間違っているか。
その思いを、自らの内へと問う]
/*
ロヴィンの剣は、俺、ロヴィンの剣をもらった陣営が勝利してもいいんじゃないかくらい思った時期がある。
>>+332 ジル
[瞬きに、わずかに首を傾いでみせた]
情報なんでも手に入れ放題っていうのもどうなんだろうと思うし、同時に、手に入れ放題というほどすべてを把握できもしないという。
うん、お疲れ様でした。楽しかったけどね!
[臣下との言に驚くウェルシュ>>99へ、]
背は、しゃがんで屈めることも出来る。
最小の犠牲と、最大の効果…その為の最善の道であるならば、
器の外見を縮めてみせることだって、出来るさ。
出来るくらいに器の大きい人間だって、俺は姫さんを信じてるし?
[主の華やかな微笑>>104に、おどけて片目を瞑ってみせた。
そしてウェルシュのことを、其の侭の軽い調子で笑う]
“あんたを評価している”…――さっき、そう言っただぁろ?
訊いたら、ちゃんと魅せてくれるんじゃねぇかって。
そう思うからわざわざ手間かけて、訊いてんだけど?
俺や、他の奴らや、
…この天幕の外で盗み聞いているであろう兵たちに……
あんたの描く理想を、きちんと示してもらう為に、な?
[そう。天幕の布は、…薄い。
以前ウェルシュとイングリッドが対話をした凪の森と同じように――]
/*
あたしは今さらジルに会いに行ってどーすんのって囁きで話した。
過去の精算なんてもういいだろって。
ちゃんと意味あるものにしたウェルは凄い。
俺は勝手な共感>>65だけじゃ赦さねぇの。
民は、知るべきだ。
王女の声も、王太子の声も……な。
[ジルへと告げた言葉>>6:163を、心の裡に反芻する。
「民に選ばせれば良かった」…あの気持ちはある種の本音だ。
だが、実際に出来るかと言われれば、選挙制度の整っていないセルベシアでは難しく、現実的ではないだろう。
それに、一騎打ちで決着をつけると二人が決めた。
だから民の意志が介在する猶予は、今の所ない。
…が。しかしだ。
だからといって、両候補の描く未来を知らないままで、よく解らず流されていいのか、という話である。
例え自ら選べなくても、知っていていいじゃないか。
知る権利がある。――自分は、そう思う。
それで一騎打ちの末、決まった側の描いた未来への反対者が多ければ、
別に自ら動かずとも、王権は自然転覆しよう]
/*
うとうとしてきた。
そして明日の帰宅時間が読めない子。明日からがピーク。
……まぁ、大丈夫、かなぁ。
きっと大事なのは王子王女だろうし。
キャラ能力付加として「神職」「デュ・ボック村出身」「牧場の子」は狙ってつけた設定です。
「神職」で、信徒煽動および、神託的な正当性の主張が可能になる。
「デュ・ボック村出身」で平民とのコネクションができる。
「牧場の子」で、騎乗能力に理由がつけられるのと、馬の入手が可能になる。
設定だけで強すぎるのは難だと思うけど、いきなり「平民なのに乗馬の名手」とか言いだすのは描写が弱くて好きではないし、どこで縁故つながるかわからないので、ある程度の布石は行動を助けると思う。
>>6:+224 ヒース
「ルートヴィヒは神職になって1年なんで」
自分でも、「平修道士の分際なんだが」と思ってたけど、偉そうなのは、きっとリアンダール家から神殿にたくさん寄付が行ってるんだろうなーと (←
演説や神託については、投げっぱなしでフォローしなかったんで、PCが直接、勧誘ロールしたら、効果打ち消しはありありと思ってた。
/*
あんまり、こういうこと(>>126)を言われると、
最後にやりたいシーンのインパクトが薄れるから、
なるべくならスルーしておきたかった。
内緒にしておきたかったんだよぅ。
www
どちらかがどちらかの臣下で良いなら、
こんな戦いしなくて良いんだって!
wwww
……と言われると、実は弱いのこちらの方なので、
何も言わない。
wwwwww
[>>+339――なにやら、
ある意味とても佳い笑顔。]
[聞こえた。どきりとするようなあのこえ]
っ、…ルート!
[思わず声に出た]
[ウェルシュの描く未来の奥底を曝け出させてみたい――…
フリート村で可能性を感じた王太子の成長の中身に、
自分自身が興味あったという理由もある]
まあ、確かに聞いて失望したら、
あんたの言うように斬っていた可能性も高いが…な。
[なんて低く笑ってみたけれど。
そこは…そう。
愉しく期待、していた。
自分はイングリッドの腹心で、彼女を信じる立場にあれど。
それでも、彼女をより高める為にも――
周りを認めることは、また大事なのである。
そうすれば彼女は自らとその相手とを見比べ、
今の侭では足りぬとでも言ってもっと高みを目指すから。
もっと、輝いて羽ばたいて、いつか蒼穹を掴むから]
>>124
投石機については、カッツェも>>6:+297言ってたように、もっと驚嘆すべきだったかな。
冷静に「乱戦にすりゃ使えないし」とか思った私は、現代の知識をキャラにもたせすぎたなぁと反省。
/*
>>+342
なんとなく、なんとなく。
ダーフィトがほんとうにウェルシュの副官なんだなあと思えて、嬉しくなる。
と、思わず独り言でつぶやく。
/*
>>+340 エディ
あ……ジル様防御壁ずるい!
[ジルの額なら、てふ、としおく]
しておきつつ……やや、眠いので、うとうとしつつ見てる。
退けない。
―――退かない。
[王女の言葉(>>120)に返すは、揺らがぬ意志。
笑みの中に王女の姿を収める。]
きみと、だからこそ全力でぶつかってみたい。
私の全てをかけて。
[―――空に輝く太陽は、ただ一つ、だから。]
/*
>>+344 ロヴィン
森のはずれの方だし、そこまでテリトリー広くないしなぁ……とか思ってたのが当時。
でも結局あたし森のヌシになってたねぇw
そういう身分保障というか肉付けみたいなの要るかってウェルに打診した覚えはあるんだけど……どうなったけなぁ
>>+340
!? ッ
[エディの盾にされた]
[>>+348 てふ、であった。]
[一度目を瞬き]
…っエディ!
[抗議しました]
関所
関所な…!!
すまなかtt……
そうか、確かに
関所はそういうところか
いや、王女側もこっち来ないと
困るんじゃないかと思って
そうか、来るんだなと思ってたというか
私のうっかりなのかこれはすまない
>>+345 ライナー
イングリッド陣営は、セルベシア側に入るのが、着の身着のままで逃げたウェルシュに匹敵する「第一の障害」だと思っていた頃が私にもありましたw
「関所をとおる」
「湖賊と交渉なり戦うなりして渡る」
「断崖絶壁をのぼる」
と3つくらい路があったしねえ。
ジル様を弁護しとくと、あの頃のジル様は、手元に派遣できるPCがいなかったはず。
イングリッドも、「魁側から封鎖ロールくるの待ってられない」という事情は見えた。
勧誘合戦に遅れをとる、というバランス問題ががが。
それと、昨日のレスになるが、
>>6:+257 ライナー
「あそこでルートと会話したかった」
すまんす!
タイガを目撃すると、また引っかかってジル様の演説までに王都に帰れないーって逃げうった (←
あそこで惜しいすれ違いしたのは、ダーフィトやユーリエもだな。
私はもっと進行に余裕をもつべき。
/*
ただあの段階で関所にジルがあれこれ構うのは大変であったと思うぞ。
伝令でも立ててお伺いを立てても、通すなと言う以上のものは難しいであるしな。
あれはあれでよかったのではないか?
/*
>エディさん
そういえば、盗賊から奪った大剣をもって対決をちょっとしてみたかったとかいまさらながらに言って見ます!!w
そして、@24時間になったけど、地上はまだ陣から動かないんだなw
とりあえず、喉回復してよかったですね、ジル様w
>>+349
気持ちは、うれしい。
ありがとう。
確かに王族でもないしな……
[※表面上]
そう思うのは無理からぬところだと思う。
IFロール、どんな感じになるのかな。
見せてもらえると嬉しい。
きっと兵器協力すごい気がする。
…民に力を渡し、守らせようとも、
正規の軍兵の前には脆いもの。
[それは恐らく、民兵をして正規軍に向かわねばならなかった
ウェルシュこそが、強く感じたことであろう]
そなたの理想は構わぬ、懸念もあろう。
なれど民は民、護られて安寧を得るものでもある。
[脳裏に、デュ・ボックでみた自警団の姿がある。
彼らは自警していた。せざるを得なかったと言っていい。
それは即ち、国が民を護りきれていなかったということだ]
力は確かに諸刃の剣。
それ自体が正でも負でもないゆえな。
だが、持てば無用の争いは避けられる。
争いも───、最小限で抑えられよう?
[瞬間、閃くのは覇気。
そう、争いを完全に否定しようとは思っていない]
― 王女軍幕舎 ―
賊なんだから奪ってきたって罪悪じゃないっての。
……技術だけじゃなくて、考えもいただいて来ればいいんだよ。
今思い描いていることなんて変えりゃいいんだから、いちいち突っ込んでるのは滑稽だねぇ。
[タイガの視線(>>131)には、むしろ呆れたかのように返した]
アンタの王女様が間違ってること言ってたら諭すダロ?
おんなじことをウェルシュ王子にやりゃあいいんだよ。
他陣営だから聞いてもらえない、なんてバカヤロ前提がこの国にはいちばん要らないと思うね。
[ウェルシュに強硬な態度に腹を立てているかもしれない]
人があり、国があれば野心の動くは抑えられぬ。
隣国に野心抱くものがあれば、争いは簡単に生まれよう。
ゆえにわたくしは、力を求める。
…そなたとは───…逆、だな。
[どちらにも正義があるならば、最早交わる道ではない。
求める手段の違いといえど、互いに譲れぬものも抱えてある。
ゆえに声はどこまでも穏やかに、従兄弟へと向けられた]
為政者とは、天災やはやり病など予想もできないこと意外の…予想できる限りの災害についてそれを回避できるように務めるものです。
時に一番血を浴びて、時に一番人を救うもの。
そこまでだろう。などと卑下する必要はないでしょう
[その心がけについては、否定するところはないという。
最も、戦うのか耐えるのか。どちらがいいのかなどは...にもわからぬことであった。
そして変えてきたいと思う国の像>>109を静かに聞いて一つ一つ頷いていく。
つまり、今は弱い、もしくは戦でしか価値を見出せないものでも、そうならぬよう…排除せぬようにして、いずれは…ということなのだろうと一定の理解を得たから特に反論もしない]
では強いられ…極端に言うと洗脳された民は幸せであると?それ既に人ではない。
少なくともそれは幸福とはいえないでしょうね。
無法であれとはいいませんよ。であれば国は国として形を無くす。
ただ私は、民が強いられることなく、自らが、自分の国を愛し奉ると、そうなるような国を作ってほしいと。そう願ったにすぎません。
[強いるのはやめてください>>34といった理由。弱いものは弱いと認め、変わった人間がいることもいって、それもまた民であるという認識をもったほうがいいと。
そのためには、王太子>>119がいったような民の声を聞くというのも重要だろうか。などとは思う。それがリアンダール候の考えからとは知らない]
…それにいったでしょう?
私は狂っていると。戦いの中でしか価値がないと。だから殺すなどと平然というのですよ。
力の強いものが正義とはいいませんが、力なき正義は悪にも劣ります。下手に正義という甘い蜜を掲げ夢だけ見せながらもなにも成せず、他者を巻き込むだけなどは性質が悪いことこの上ないですからね。
それにそもそも…誰が王となろうとも、どのような政治をとろうとも、それは全て弱肉強食の派生に過ぎないでしょう。
[今更なにを?というように言う。
リアンダール候の願いとて、弱者であったから食い殺されて終わった。残りの二者が王という椅子取り合戦を行い、強者が取る。
それが国にとって良いものになるか否かというだけの差であり、根本は弱肉強食と大差など感じていなかった]
そういや、副官ってのは、囁きで命令できるんで、パシリさせられるかと思ってたけど、ずっとジル様のお側去らずにさせていただいたのは、親密度あがりまくりの原因ですね。
ある意味、それがジルの後追い自殺にまでつながってるのだが (←
ルー・ガルー1の赤副官だったときは、2dに「敵陣営」に行って、その後、死ぬ寸前まで主君と会わなかったというw
しかし、ヤツらも(方向性は違えど)親密度は高いな。
結論として、ルー・ガルーの赤囁きはラブなんだよ。
きみがそうだというならば、
そうなんだろう。
[タイガの、王女への評(>>126)に笑みを見せる。
それから、一つ首を横に振った。]
全てを語るには、もうここは狭い。
民の信を問うならば、―――王都にて。
[互いに譲れぬ覚悟を決めている。
決着が付かねば前には進まない。
その段階にまで来ているのだ。]
―――私は、
権力を持つ人間を怖れるのみだ。
[人を信用しないのか。
その問いに対しては、ぽつりとひと言だけ答えた。]
ま、狂ったものの戯言であるならば、厳しいことをいうものを傍においてください。
甘く…もしくは独善に過ぎないと感じる面が多々感じます。理想に同意するものだけが、助けにはなりません。同意者だらけによる肥大しすぎた理想は夢幻と消えるもの
そして王が別に完璧である必要などありません。それらを支えるのは臣下の勤めですからね。
理想自体は高くもっていけばいいので、それは変える必要もないでしょう。
また軍というわかりやすい"力"がなくとも、そもそもにおいて正規非正規に限らず、国を守ってるのは民。ですからね。
軍人の立場からいいますと、普段から訓練を積んでる軍と、その場仕込みの民兵では差が歴然としてしまうのですが…まあ一応、外交という手段も存在しますしね。
[従属とか商売国家にでもなればとかあるが、まあそこは口にせず]
新たな国家像について教授いただき感謝いたします。
[そう一礼して、特になければ退室しようとするだろう]
/*
>>136
その[ ]の中を口に出していって欲しかった…!
それが、聞きたいのよ!
だって、それが一番のキモでしょう??
/*
>>+357 ルートヴィヒ
エディ→ユーリエとルートヴィヒの距離がどれぐらいだろう、両方絡むのは近すぎるよねーって。
聞くだけはできるぐらいで回してた。
接触しようって考えは当時なかったと思う……。
ヴェルナー、待て。
[ぴしりと、鋭い声が客将を呼び止めた。
紫水晶の双眸が、真っ直ぐにヴェルナーへと向けられる]
…後ほど、話がある。
[今は構わぬと告げて、退室には許可するというように頷いた]
立場的にも会えないものが出てくるだろうな
とは思っていたのである種悟りがあったかも。
どうだろう。
>>+372エディ
…は?……何が仕方ないんだっ、
尻尾なんぞ、要らんぞ…!
>>138
ヴェルナー、狂ってると自負するなら、その狂った考えで、充分に正気なウェルシュに対抗する意義はどこにあるのだろう…
その行為自体が狂ってる
とか書いていたら、>>141でまとめたみたいだけど、それ、全部、ちゃんとウェルシュが語ってきたことなんじゃ。
ヴェルナー?ああ、迅鬼、か。
[己と交換で王子軍に居た男。王女軍に所属しているはずだ。
何となく事情の一端が飲み込めた気がして、どこか難しい表情。
自分の言葉に顔を上げたり、視線を落としたり、
アイリの表情の微妙な変化を見詰めながらも言葉を連ねてゆくが]
………、
[どうして、と問われ。詰まる。>>110
どうもこうも、答えは明確に内にあるのだろうが。
そも、戦場に私情を持ち込まぬ主義だった。]
……大事だから、だな。
[戦場に私情を持ち込まぬ、主義。免罪符の様にもう一度心で唱え。
敢えて言うならばそういう表現になろうか、と。
僅か、視線を逸らした。]
[素直な礼には微笑を返し、気にするなと首を振る。
何を考えていたのか、すこしの間の後に紡がれた名には、
見上げかける榛色の瞳に視線を置いて、その響きを口中で繰り返す。]
アイシャ―――
…そうか。綺麗な名だな。
“いのち”、ってのは。
唯一無二の存在に、幸福を願って付ける名、なんじゃねえのか。
[零れた言葉は己の見解でしかないが、
彼女の苦い表情は、与えられた名の意味を知る者の顔だと思う。
命の重みを知り、命を護り、育て、慈しむ手を持つ者の。]
名を聞かせてくれて、ありがとうな。
今はまだ、“アイリ”……の方がしっくり来るか。
[その名を使うのは、真に自由が訪れてからだろう。
慣れた名を呼ぶ方が良いか、と。そんな確認を一つ。]
太陽を民に返す―――それは、主権を民に、ということか。
[そんなことを考える者がいたとは、思ってもみなかった。
手を顎に沿え、暫し思案する。]
……新しい考えだな。
セルベシアにとっては新風であり、民には希望になろうが。
ただ同時に、高位に甘んじている者にとっては危険な思想でもある。
……敵は、さぞ多かったろうな。
[戦のはじめに行われた貴族の粛清が思い起こされる。
ぽつりと、呟いた。]
>>+370 ライナー
「魁陣営に入るっていう展開も考えてた」
そーれーはー 惜しいことをした!
>>+371 ダーフィト
「接触しようって考えは当時なかった」
演説する神官とか胡散臭いしねw
副官3人揃っても、物別れに終わる末路しか見えないw
>>+376エディ
なんという破壊者ご一行《デストロイヤー》…。
…確かに、そうだな。
あの馬乗りは、うん、楽しかったが。
……!!!
駄目だ!![防御体制]
― 人質、ぶちきれる ―
こるるぁあああっ!
アンタらしつけぇしうるせぇンだよッ!
ごちゃごちゃ細かく難しい話を並べやがって!
聞いててもわけわかんねーよッ!
[近くにいた誰かを八つ当たりのように突き飛ばし、幕舎の外を指さす]
アンタら今の話を外でしてみなさいよッ!
兵士たちが話ついてこれるとで思ってンのかいッ!?
民がわかるように喋れねぇヤツが民を語るンじゃねぇッ!
……あ?ああ、……
いや、仏頂面とは言わないが。
[ひと段落した頃に向けられた唐突な問いに、双眸を瞬く。
意味が伝わらなかったことに内心で安堵しながら]
昔と比べて、笑わなくなった気はした。
時期が悪いというのもあるだろうから、そこまで気にすることじゃない。
笑い転げるお前を一度見てみたい気は、するけどな。
[そう感じたのは嘘ではないから、正直な感想を述べる。
アイリとアイシャでは心の軽さが違う分、表情もまた違うのだろうかと、漠然と心の片隅で考えていた。]
試しにCSS変えてみた。
黒反転した部分が「普通の文字」として読めてしまうので、モロバレではあるが、馴染んで違和感はなかったな。
ジル、>>+343はちゃんと気づいたよ、と灰に埋めておく。
―――さて。
時間を忘れそうになるが、命令が下っているんでな。
俺はあいつらに追いついて北に向かわなきゃならん。
[自分に与えられた命が、再び来る戦の準備なのか、
それとも別の形に変わるのかは未だ分からないが。]
お前はどうする?
[どちらにせよ行くべき場所は同じかもしれない。
しかし、戦の最中は互いの立場を弁えなければならぬ。
答えは分かりきったもののようにも思えたが、敢えて問うた。
別れることになれば、見送って。
再び進路を北へ向け、馬上の人となるだろう*]
王都は遠いなw
マリアンヌ大橋は登場するんだろうか。
明日の昼のうちに一騎打ち開始くらいのタイムテーブルでないと、更新までに勝負つかなそうな気がする。
エリオット戴冠もあるのかと眺めつつw
今夜はこれにて。
/*
悩んだ末、素直に打ってみたら悪化した。
しかも、ちゃんと返そうとしたらこの 長 さ 。
なんだその、すまん、ほんとうすまん……
[背を向ける客将だと言い張る男へと向ける視線には、
僅かばかりの悔しさが滲んでいた。
結局、自分は彼からほとんどなにも引き出すことはできなかった。
そんな悔しさ。]
―――伝えきれなかった、な。
[詰めた息を吐き、首を振る。]
タイガ。そなた───…図っただろう。
[非難の色は乗らず、僅かに面白がるかの響き。
冗談めかす声にはちらりと視線を流して、>>=43]
… 当たり前だ。
[つん。と、顎を上げてみせた]
―――ん?
ああ。
[小さな声を掛けてきたユーリエ(>>150)に、
頷いて了承の意を伝える。
ヴェルナーを追う鈴の音に少し耳を傾けてから、
残る者たちに声を掛けた。]
彼女が戻ったら、出立させてもらう。
近くまで迎えもきているようだから、見送りは必要ないよ。
/*
あー、しかしやっぱりヴェルナーって面白い。
ほんっと、考え方好きだわ。
人の心はそんなに強くなれんのかね?とは思う。
為政者の傲慢、じゃねぇのと。
まあ理想論に具体的な道筋作るのは難しいもんなのだが、
幸せに平和に生きれたら、逆にそれを失うのが怖くなって、
戦うのも怖くなる可能性だってあるんじゃね?とは。
護ろうと立ち上がれる強い人間ばかりじゃあない。
…が、あんまりやってると、
時間的な問題もな…あるからな…。
[王女の陣を出る前に、
ここに残るフィーと視線を交わす。
多くの言葉はいらないとわかっていた。
それだけの信を積み上げてきた。
だから、ほんの少しだけ。]
―――それじゃ、行ってくるよ。
また、後でね。
[微笑みと共に、再会を約す。]
/*
一番気になってたメインはヴェルナーがやりあってた部分。
で、その外堀の曖昧な部分を埋めようと
他の質問を投げた俺であった。
そんでその辺についてはちゃんと解答もらったから、いいかなと。
/*
ん。タスク多いって王女が大変そうだ。
こっちはこのまま北に向かってダーフィトの投げてくれた策を拾ってから王都って流れなのだろうが、
まだ本陣組にはやることがあるんだな……きっちりこなす方々だからなあ。
頑張りすぎないように、でも応援している。
[出立の間際になれば、声が聞こえてくるだろう。
楽しげで、荒くれ共の怒鳴り声にも負けないくらい、
ぽーんとよく通るフィーの声(>>6:466)]
フィーにかかると、
国の未来を賭けた一騎打ちも、お祭り騒ぎだ。
[それは、エーレンフリート村で感じた熱。
自分たちの始まりの地で見た、沸き立つような一夜。
それで、良いのだと思う。
みなが一体となって、国の行く末を見守ってくれれば、
それが良いのだと思う。]
>>162
[出発を見送る。
信じてるし、声だけならいつでも聞ける。
けどやはり顔を見れて、微笑をくれるに越したことはない]
ん、また後で。
あたしはここの連中盛り上げとくから、そっちは任せたよ。
――みんなが参加できる一騎討ちにしようじゃないか。
[その言葉はこのあと実行されることになるだろう]
……ぇぅ〜〜……ぜんっぜん、悪いと思ってないでしょ!
[ほぼ素になっているのは、自覚しているのかいないのか。
子供っぽく拗ねたような声は、ある意味では外見相応のもの。
ただし、携える漆黒は除いて、だが]
うん、かあさまが……。
[それでも気を取り直し、伝えようとした所に突撃敢行されて]
……きゃうっ!?
セオ、ちょ、だめだよぉ。
あんまり時間、ないんだからっ!
[言いながらも、強く拒否する事はなく。
最終的には、ぎゅう、と抱きつく姿勢になる。
そんな様子は、子供の頃から変わらないもの]
ああ。
[ウェルシュへ向ける挨拶は、ごく短い>>160
見送る気もないとばかりに立ち上がって、
振り返りざまに仄かな笑みを向けた]
では、
────王都でな。
[もう、それ以上の言葉は必要がない]
[どうにか、話せる状態まで落ち着くと、改めてヴェルナーを見上げる。
当時に比べたなら成長してはいるものの、やっぱりその辺りも子供の頃と変わらない]
それで、えっと……。
かあさまの、伝言。
『頑張りすぎるな』って。
もし、会えたら、そう、伝えてって。
……最期に、そう、言ってた、の。
[薄紅は静かなまま。
伝えられた言葉を、そのまま伝える。
あの頃は、意味もわからず頷いたけれど。
今は少しだけ、わかるような気もしていた]
…ふ。
[短く笑った。やがて、頷いて]
ウェルシュの話も面白い。
…いずれ、参考に出来るかもしれない。
[例えば、民から数年限りで兵を募って交代に働かせてはどうか。
兵役を経験した者らは、ウェルシュの言う「自ら護れる」者になれるかも知れない。全員でなくて構わない。そうして裾野を広げるなら、やがて国の力ともなろう]
/*
だめだ眠いねようおやすみなs…
(実は昨日寝るって言って寝れなくて、結局えらい時間まで目が冴えてて…
ああ、そうだな。
いろんなもん参考にして、よりよいものを目指したらいい。
[そうやって最善を見つけていくのが、
独り善がりにならないから、きっといい]
ああ。
――――王都で。
[視線を交わすは一瞬。
互いを認め合いながらも
――――どちらも譲れはしない道を行く同志]
― 天軍:本陣 ―
───、タイガ。
[王子らが去れば、傍らの腹心へと声をかける。
じっと、その琥珀の瞳を見つめた]
王都に向かう前に、頼みがある。
リアンダール候…ジルと、
ルートヴィヒの遺骸をビーケン神殿へ移送せよ。
無論、そなた自身でなくて構わぬ。
……が、指揮を取ってやって欲しい。
デュ・ボック村の牧場とやらにも知らせてやるのが良かろうな。
[これは軽く、ため息をつく調子になった]
併せてデュ・ボック村をはじめとする南部の村々に布告。
もはや争いはない旨、知らしめよ。
情報を流せば、メリオールにも報は届こう。
───介入は抑えられる。
[ひとつ。メリオール王の心中を指摘してみせて笑った]
そなた、母上とゾフィヤには連絡を入れているのか?
情報は送って差し上げよ。
…どちらにせよ、もはや王都に危険はあるまい。
今のうちに連絡を入れておけ。
[今のうち。その意図することは、敢えて口にはしない]
[ユーリエが戻るのを待ってから、
再び馬に乗って北へと向かう。
ジェフロイが近くまで来ているならば合流を目指すが、
基本の進路は北へ、だった。]
ふふふ・・・・・・・はーっはっはっは!
このテオドール、貴様ら束になってもこの首取れぬわ!!!
[そう叫ぶと手元の戦槌が真横に薙がれる。
それと同時に、目の前の一個師団が全て粉砕され、そこにはただ血の海と肉塊の山、そして戦神と化した”かつてテオドールと呼ばれた何か”だけが残ったのだった]
/*
・・・・・・と、暴れ足りないので適当に書いてみた。
あっ、だからジル軍に勝てたのか!(んなこたない
ついで、デュ・ボックのロヴィンらにも伝達。
武器調達は一旦中止で構わぬと──…
[指示を出しながら、己の心中に気がついて短く息を零した。
思わず苦笑めいた表情が浮かぶ]
───…馬鹿なことをやっている。
[ウェルシュを捕らえれば。
或いは軍を発して戦いを挑めば、
何も危ない橋など渡る必要はひとつもない。…そう、分かっている]
さあな。聞けなかったから、知らぬ。
デュ・ボック村の家族に聞いても良いのだろうが──…
[ほんの僅か、逡巡する。聖職者と聞き、侯爵と思う。
ならば神殿が相応しいのだと思うが、彼らの望みはどこにあるのだろう。
そのようなことも、何も知らぬ相手であった]
…では、村に先に使者を。
その後は、家族の望むようにしてやるが良い。
あんまりふてくされてると、頬膨れるぞ?
これから王都行くってのに。
[黙っていようかと思ったけれど、結局ついからかってしまう]
ああ。
[了承には頷きひとつ>>178
口篭る先は聞かず、ただ、再び連絡をと促した]
傭兵らに支払いを。
民兵も帰しておいてやらねばならんな…。
[淡々として、軍の解散の指示を与える。
編入した正規軍、そして私兵以外の者らは帰していくべきであろう。
────自分が再び生きて戻る保障などない。
指示を終えて、歩みだした。その時、]
………。
[ぽかん。とした顔になっただろう>>6:468
一騎打ち。
考えて出した結論のつもりでも、拭いきれていない思いがある。
───これは彼らへの、裏切りだろうか、と。
信預け、命を賭けてくれた者らへの裏切りであろうかと。
必ず勝てるだろうその手を捨て、危険へと身を晒す。
その意味するところ、思わないわけはない]
[けれど]
[くすりと笑みが零れた。
やがて、くすくすと笑い出してしまう。
ダーフィトに煽られ、指差す手に渡されていくものがある。
最後、彼と目があえば、見えないそれを手渡された。
目には見えない大きな、大きな皆の夢を>>6:469]
あんまり、お待たせしちゃうといけないから……もう、行くね。
引き止めちゃって、ごめんなさい。
でも……かあさま、どうしても伝えたかったみたいだったから……言っておきたくて。
[ぺこり、と頭を下げてからこう言って。
戻ろう、と歩き出しかけて──ぴたり、足を止めて振り返った]
……あと、それから。
「負けない」から。
……選んだ道、どうなるにしても、きっと大変だけど。
負けないって、思ってるひと、たくさんいるから。
[何が、何を、は曖昧なまま、言葉にはせず]
……私は……信じるって、決めてるから。
[にこり、と笑って、こう告げて。
もう一度、青毛馬に向けて手を振り、それから。
鈴の音と共に、駆け出してゆく。**]
───…、ん。
[それならば今だろう。傍らを見返して、頷く>>184
向き直る向こう、兵らの顔がこちらを見ている]
ほら、姫さん。
演説前だし、笑顔えがお。
[逸らした顔…つまり無防備に晒された片頬を、
ちょっとした茶目っ気で、つん、と突付いてみた]
― 凪の森から北平原 ―
……やっと追いついた。
思ったよりも移動出来るもんだな。待たせて悪い。
[合流までは思っていたよりも時間を要した。
先頭を行く部下の騎馬に並走し片手を立てる、謝罪の仕草。
ちろ、と横目で視線を向けられはしたが、流石にエーヴァルトは心得ている。特に何を問うでもなく常のよう引継ぎを行い、一群の殿へと戻って行った。]
[マリアンネ大橋までの道程はそう大きな事故もないだろう。
時折敗残兵を見かけては所属を問い、行くべき先を指し示して進む。]
お褒めいただき、ありがとうございます。
でも、これは僕が僕の為だけに造った剣だから。
絶対に渡しませんよ!
それに死骸になんてならないよー。
僕とこの剣なら、こんな戦い方をする貴方には負けないー!!
[ロヴィンは叫ぶ、相手の力はその場の光景で理解できたから。
それでも、自分と自分の剣が一体になれば勝てると信じて。]
/*
更に続けてみましたw
しかし、時間も時間なので放置していただいても平気ですよー。
将軍様、病みあけですし、無理せずでいきましょう〜。
ああ、伝言ありがとうな。
そろそろこちらも動き出すしいったほうがいいだろう。また何かあれば向こうで…な。
[王太子も待ちわびているだろうというように、頭を下げるユーリエ>>187に頷き返す。
セオトコスもそこは素直にして...の下へと戻ってくる。そしてそのまま見送ろうと思ったところで、振り返る>>188のに首をかしげ]
負けないのはこちらもだが…そうしろ。
あの王太子は地に足がついてないどころじゃないからな。そいつに仕えるならばそれぐらいの心意気で…戦場で死ぬことが誉れなんて忘れるぐらいそこで仕事してろ
[昔から会わなかった戦巫女の思想を口にして軽く手を振って今度こそユーリエを見送った]
[そしてその後にダーフィトにあい、テオドールの容態とかきいてみて、もし馬車にでも乗せて運べるぐらいにまで回復しているならば、新たな王が生まれる地を見れる場所に運んでもらえないか?といったことを頼むだろう。]
― マリアンネ大橋 ―
[マリアンネ大橋まで行く道には、既に何の障害もなく、
二人と一頭は、真っ直ぐに橋への道程を進む。]
―――ようやく、ここまで帰ってきた。
[感慨を胸に橋に近づけば、
橋を守る義賊団や民兵たちの姿が見えた。
そちらへと近づいていけば、
王太子の姿に気付いた兵たちが慌ただしく迎えに来たり、
責任者の元へと知らせに行ったりするのがわかる。]
ん……、
… …っ、タイガっ!
[頷き、少し俯いて気持ちを収めようとしたところに飛んでくる指。
ぱっと顔を上げて思わず見返し、
悪戯っぽい目にあってむくれかけ───、]
───皆。
話は聞いていよう。
わたくしはこれより、決着をつけるため王都へと向かう。
これまで良く戦ってくれた。
わたくしは、そなたらを心から誇りに思っている。
わたくしがこれより王都へ向かうは、
これ以上、皆の血を失いたくない、わたくしの我侭でもある。
わたくしの一存で、この手で決着をつけてくること許して欲しい。
そなたらに預けられた夢──、確かにこの胸に預かった。
わたくしは今、代わりにわたくしの夢をそなたらに託す!
開かれた、つよき新しきセルベシアの夢をな。
皆の夢、必ずや無にすることはしないと誓おう。
そして再び戻り、
…俺の夢?
[ダーフィトに振られれば、俺は…、と小さく笑って]
もう姫さんに沢山あげてっからよ。
[一緒に紡いできたという自負があるから]
まあそういうんなら……あんたの夢も、乗せとけば?
[王太子側の人間に、あえてそんな言葉を
冗談めかして投げてみた。
居候代金の代わりだ、とでも言って]
しっかしまあ……賑やかな奴。
[ダーフィトにかかると、なんでもお祭りやら祭典やらに
早代わりしてしまう気がする。本当にその手腕は見事だった]
[橋の元で整列して居並ぶ兵の中、
王子の姿を認めれば先頭に進み出た。]
ウェルシュ王子。
…………よくぞ、ご無事で。
[この時ばかりは、戦場のように言葉を引き締める。
王子と対面するのは、己が客将として王女の元に赴いて以来のこと。
彼が何処か落ち着きと風格を備えたよう見えるのは、
凪の森での戦いに耐え抜いたことだけが理由ではない、そう思えた。]
[迎えに現れた兵たちの先頭に、
ジェフロイの姿を見て、馬を寄せる。]
待たせたね。すまない。
ジェフロイも、よく無事で戻ってきてくれた。
[先の戦いにおける彼の働きをつぶさには知らないが、
あの激戦を潜り抜けた彼に、ねぎらいの言葉をかける。]
―――お陰で、戦いの終わりが見えたよ。
もう、誰の血を流すこともない。
[馬から下りて、当然のようにユーリエに手を貸しながら、
嬉しげに告げる。]
[労いの言葉を受け、微かな笑みと共に礼を取る。
満身創痍とは行かないが、傷は多い。
けれど、王子の身が無事ならば僥倖というものだ。]
ジェフロイ・ボーストレーム、帰還致しました。
[数拍置いて、口調を軽いものへと。]
…ユーリエまで王子と一緒だったとは思わなかった。
[安堵して良いのか無防備だと呆れるべきか。
以前も注意を促しただろうにと、僅かに眉を上げるが。
それでも二度とも無事に戻って来たのだから前者で良い、そう思うことにする。]
……戦いが、終わる?
これだけ戦力を集結させているということは、
王都で最終決戦に臨むものかと思っていたのだが。
呼び出したダーフィトも不在のようだし…
王女と何か取り決めでも?
[二人が無事に馬から下りるまで見届け、
嬉しげな声に問いを向けた。]
[皆のまなざしが向かってくる。
声なき声が、さざなみのように響いてくる>>206
そこに乗せた想いが、心のうちを満たしていく]
────…
[ああ、と思った。ひとりでは出来ない、これなのだろう。
王はひとりであれど、───王はただひとりに非ず。
皆の思いを受け止め、掬い上げ、それを力とする]
ヴェルナー。
[喧騒の中、客将の姿を見つけて歩み寄る>>195
呼びつけるのではなしに、自ら歩み寄った]
先ほどの話だ。……ああ、このままで良い。
まだ、わたくしを斬りたいか聞いておこうかと思ってな。
聞きに来た。
[笑みを浮かべて、そんなことを問う。
先の言葉を取り上げてのものだ>>90
紫水晶が、じっと双眸を覗き込むように見上げた]
…愚かなことをと、思っているのではないかと思ってな。
わたくしは、一度はウェルシュを捕らえようと思った。
いや。一度逃がし、それからすぐさま軍を動かしても良かった。
今のわたくしには、それだけの力がある。
未来を思うままに掴むだけの、力が…な。
[言って、僅かに目を伏せる。
あの時のタイガの反応、それだけは胸のうちに沈めてある]
…だが、
[一度言葉を切る。一瞬の間、瞑目した]
だが、そなたは言っただろう?
民の声を聞け──…、と。
わたくしはわたくしなりに、
民の声を聞き、兵に混じり、その声を聞いてきた。
そうして道を探し、それを示してきたつもりだ。
けれど、思う。
未だ全ての声を聞いたわけでも、聞けるわけでもない。
だから───…、な。
ウェルシュの聞いた民の声とは、いかなるものかと思ったのだ。
彼と対峙することは、彼の受けてきた民の声を掬い上げることになる。
そう、出来るのではないかと……思ったのだ。
[顔をあげる。真っ直ぐに客将の瞳を見つめた。
僅かにその眉が下がる]
[投げられた問いに、正面から向き直る。]
ああ。本当はここか王都で、
兵力を背景に持ちかけるつもりだったんだけれども、
王女の陣に行って、話をまとめてきてしまった。
――――最後の決着は、
私と王女の一騎打ちで決める。
[だからもう戦いにはならない、と添える。]
わたくしは不誠実なのやも知れぬ。
わたくしを信じ、命を賭けて戦ってくれたそなたらを、
裏切っているのやも知れぬ。
だが、思うのだ。この争いの意味───…
わたくしが皆より受け取り、そして示せるもの。
ウェルシュを信じた者、リアンダール候を信じた者。
全ての者に、無意味とならぬ意味を示したい。
命賭けたその先に、未来があるを示したい。
だから可能性を切り捨てるよりは、ウェルシュの誘いに乗った。
無論負けるつもりなどない。
けれど…みすみす確実な勝利を逃したことも、分かっている。
これでは、客将にも愛想をつかされたかと思ってな。
[聞いてみたくなった。
重くない口調で告げて、僅かに首を傾げて問い掛けるのだが]
……ああ。
だが、わたくしから卿を切り捨てるなどということはないぞ?
それは覚えておけ。
[思い出したとばかり、口調を切り替えて付け加える。
先の会話で引っかかった、言葉のひとつだ>>137]
言ったろう?
───…わたくしは、欲が深いんだ。
[だから失う気などない。そう笑ってみせる。
やがて彼の願いを聞き、もしも理由が聞けたなら、
ふわりと素直に、嬉しげな表情を浮かべてみせたろう。
彼らの心にも、きっと何かが残るだろう。
それは未来へと繋がる萌芽となろう。
…ならばその為にこそ、今から命を賭けるのだから、と*]
一騎打ち―――!?
[戦いを厭うウェルシュの口から思わぬ単語が滑り出て、
大きく目を瞠ってまじまじと見詰める。]
……貴方と、イングリッド王女、の?
それは……… いや、
無論、血を流さずに済むのであればそれに越した事は無い。
しかし、もしものことがあったら。
[命を懸けて行う一騎打ちしか、己は知らない。
表情にありありと事態への憂慮が浮かんだ。]
[その囁きをしたのは、いつだろうか。
王都に向かいながらだろうか]
なあ、姫さん…。憶えているか?
俺らがこうして、囁けるようになった日のこと――…
[戯れに乗せるように、ふと唇をついたのは遠い日の思い出…]
[“影”なのかは判らないが。
イングリッドの命を狙った賊が彼女を襲い…
まだ未熟だった自分が撃退しきれず、
結局、自ら盾となって刃を受けたあの日。
その短剣に毒が塗ってあったらしく、
意識不明で夢現を彷徨った…あの時――…]
― 回想:いつかのメリオール ―
[…後から聞いた話だと、
自分は酷い高熱を出して何日もうなされていたらしい。
毒の成分がよく解らず、医師も効くか判らぬ解毒剤を
あれこれ試すという始末。
その間――…意識はずっと闇の中にあった。
心配したイングリッドが、
見舞いに来てくれていたというのも聞いた。
だが、そっちの方は知っていた。何故なら…]
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