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行商人 アルビン は、パン屋 オットー と 羊飼い カタリナ を愛の矢で結びつけた。
パン屋 オットー は、青年 ヨアヒム と パン屋 オットー に死神の鎌を振るった。
宿屋の女主人 レジーナ は、パン屋 オットー を支配した。
仕立て屋 エルナ は、農夫 ヤコブ を占った。
ならず者 ディーター は、行商人 アルビン の夢を手繰った。
次の日の朝、楽天家 ゲルト が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、神父 ジムゾン、ならず者 ディーター、宿屋の女主人 レジーナ、行商人 アルビン、仕立て屋 エルナ、負傷兵 シモン、パン屋 オットー、村娘 パメラ、司書 クララ、青年 ヨアヒム、少年 ペーター、羊飼い カタリナ、村長 ヴァルター、少女 リーザ、農夫 ヤコブの15名。
………は?WWWWWWWWWWWWWW
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[結局、結論を出すための話し合いではなく、知識を披露するだけになってしまったが当初の目的は果たせたか。
無事に朝日を拝めたならば、ヤコブを開放するだろう。
着替えがいまだに届いてなければ、自分のシャツを一枚貸して**]
ちょWWWWWまてWWWWWWWWWWWW
うぇWWWWWWWWWWWWWWWWWWw
えええええWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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夢であってなにこれWWWWWWWWWWWWWWW
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なにが おこった ん だ WWWWWWWWW
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隷従WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
恋人WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
仇敵WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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おいおまえらWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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おいおまえらWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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僕になんのうらみがあったWWWWWWWWWWWW
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駄目だこれはもう笑うしかないWWWWWWWWWW
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カオスやでえWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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超カオスやWWWでえWWWWWWWWWWWWWW
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瘴狼とWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
恋天使はWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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覚えてWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
ろWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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エピで一杯ぎゅうしてあげるWWWWWWWWWWW
愛してるWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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畜生カオス僕だけがもらっていいのか!!WWWWW
美味し過ぎるありがとうございますほんとうに!!WW
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全力で頑張るから!WWWWWWWWWWWWWWW
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[シャツを一枚借り、一晩居座った部屋から出ると、階段を上がり]
――…。
[聞かれたら、答えるだろうか。答えられるだろうか。
自分の知るもう一人の聖痕が、自身の母だと。
聖痕も遺伝する可能性は、もしかしたら参考になるのだろうか…]
(…分からない。)
[今は未だ。酷く醜い聖なる痕も、見せられないのだから。
ヴァルターの思惑は知らず、ゲルトの身に起こった不幸もまだしらず。
与えられた自分の部屋に戻ると、借り物の衣装をなるたけ丁寧にハンガーにかけ、ベッドに倒れこんだ*]
― 早朝 ―
軍服姿の結社員達と共に館へ現れた、十数名の衛兵達。
彼らは館の主の亡骸を粛々と外へ運んでいきます。
主へ仕えていた結社員達も、その死に対して表情を変える事はなく。
驚きも悲しみも、読み取る事は出来ません。
やがて衛兵達が館を後にすれば、結社員達は客人達へ、一日に一人ずつ処刑していく旨を伝えます。
本部から伝えられる処刑対象の名が告げられるのは夕刻、パーティー会場にて。それまでに死者が出たならば、処刑は中止されるでしょう。
全ての人狼と妖魔と――村人を脅かす存在が消え去らない限り、終わる事がないとされる死の宣告は。
この日より、はじまりを告げるのです。**
パン屋 オットーは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
/*
所で、実はカタリナも候補と言えば候補の中に入ってたんだWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
死神のWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
どの道、大切な人に自分殺させるつもりというスタンスは変わらなかったからWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
だけどWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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やらなくてよかったWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
死神と恋人がだだかぶりとかWWWWWWWWWWW
フリーデル詰んだ\(^o^)/はどうでもいいけどWWW
カオスすぎて訳わからなくなるWWWWWWWWWW
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WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
だめだ腹筋がいたいWWWWWWWWWWWWWWW
/*
ぶWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
前日のログ読んだらWWWWWWWWWWWWWWW
レジーナ様WWWWWWWWWWWWWWWWWWW
あんたやっぱり瘴狼かWWWWWWWWWWWWWW
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WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
あーかおすWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
あーーーかおすWWWWWWWWWWWWWWWWW
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/*
絆は何もなし。これで心置きなく死ねますね!
占|媒|獣|狙|鳴鳴|聖聖聖
服|神|青|羊|年書|長農妙
夢|死
者|屋
オットーさんはあのロール見ると自打ちしてるっぽ?お相手はヨアヒムさんかしら。
アルビンさんは自分の命に頓着してない(お仕事できりゃそれでいいやみたいな)ところを見ると縁結び系の恋天使?
で、消去法からパメレジシモ(シモンはKUBINASHIフラグばらまいてくれたけど)が赤と予想……パメラ姉様とレジーナさんだとどっちが瘴狼で誰が囁狂化してるんだろ。
パメラ姉様だったらここもヨアヒムさん隷従させにいってそうだけど。
/*
っおいWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
しかもパメラ狼WWWWWWWWWWWWWWWWW
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幼馴染は仇敵になりWWWWWWWWWWWWWWW
母親代わりは瘴狼でWWWWWWWWWWWWWWW
惚れた女すら恐らく首なしWWWWWWWWWWWW
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ヨアヒムがどっからどうみてもバッドエンド直行にしかみえねーよこの編成WWWWWWWWWWWWWW
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死ぬ方が幸せだろこれWWWWWWWWWWWWWW
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― 深夜・"Drritter Stock" 三階 ―
[寝静まる夜。
帳は落ち、静かなる殺戮が幕を開く前に。
息を殺して階段を降りる姿]
――………
[ト、トト・・ン・・・
所詮は人間の足。どうしても微かな足音は響くだろうか]
[明かりひとつ無い真暗な回廊で。
迷う様子なく開かれる扉は、―Elf―]
……
[ひとつ目の扉、通り抜け。
しかしふたつ目の扉は、若しかしたら鍵が掛かっているかも知れないのに]
[――キィ。開いた。
滑稽な程にあっさりと。
もしヨアヒムがこの夜、寝る際に鍵を掛けたのなら、辻褄が合わない現象]
……寝てるのかな…
・・・あいつ、飽くまで僕を手伝うつもりなのか
[もし説明を付けるとするなら。
"まるで居る筈の無い誰かが、内側から鍵を開けたかの様に"]
………ヨアヒム……
[ぽつり、呟く親友の名前。
両手で数えられ無い程喧嘩もしたけど。
それでも、代えられない程大切な存在なのに――]
・・・僕の事なんか忘れて。
ずっと、君は君のままで生きてて?
[ふわり、眠る彼に響く想いが。
ともすれば、今生で最期の、彼への好意の現れ]
[青年の両手に握られた、透明の物。
……普通の人間には決して見えない物。
魂を切裂かれた者同士が反発しあう傷痕。
感情を歪めかねない傷を魂に刻み込む、それ――]
――――………っっ!!!
[ ――"死神の鎌"で、自分諸共、ヨアヒムを切裂いた。
身体には何の傷も無かったが。
それを振るった鎌が切裂いた魂は。
文字通りに、心が痛かった……** ]
― Sechs 日付が変わる頃 ―
[気だるげに流す視線の先へ愉快ともいえる笑みを向ける。
常に自身を蝕む狂気が強まるのを感じて、心地いいのベッドに身を任せた]
愛しているよ、殺してしまいたいほど。
憎んでいるよ、生かしてしまいたいほどに…。
/*
よーし死神フェイズおわりWWWWWWWWWWWW
鋭意捜索中次は恋人フェイズだーWWWWWWWWW
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ねもいけどがんばるWWWWWWWWWWWWWWW
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― 恋話・カタコイ ―
[彼女の昔は、もっと女の子らしかった。
快活な心、活発な性格。
太陽の下では、そのブロンドが陽光を受けて。
とても甘い蜂蜜にも、咲き零れるばかりの向日葵にも映えて視えた。
どちらかと言えば気弱で大人しい自分には。
春の日も夏の日も、空にある物よりも眩しく見えていた]
[ ――死神に魂を見初められた自分には。
誰かと誰かを、殺し合わせる選択を選んでしまった自分には。
彼女に差し出す手など、一本も無いと ]
[大切な人に、ヨアヒムに。
人を、自分を殺させる。
そうすれば、"あの死神"は、少なくともその人を殺させない様に努力はするのだろうと。
――全てが終わり、年月が流れた後にでも、彼女には。
『そういえばこんな幼馴染も居たな』
そう思って貰えるだけで幸せで]
[なのに、彼女に自分を殺させようと考えなかったのはきっと。
・・・彼女の魂に傷をつけて。
彼女のその輝きに泥を塗る事だけは、絶対にしたくなかったから・・・]
[・・・だから。
彼女に想いを告げる事も無いまま。
自分はこのまま死にゆくつもりだった。
――――つもりだった・・・**]
[じくじく、心が痛い。
鎌に傷付けられた魂は、まるで痛みを訴えるかの様に。
心の奥底から、悲鳴の様な声を叫んでいる
歪められていく。
大好きな筈なのに、憎らしくなって行く存在が居る。
傷が他人の傷を潰す事で、痛みを誤魔化そうとするみたい]
― ??? ―
[それは何処だったろうか。
その時、既にゲルトは、"化け物"の手に掛かり、その命を散らせていたのだろうか。
重い身体を引き摺り。自室へ帰ったかも知れない。
自分だけが唯一、死神に"教えられた"ゲルトの死を食い止めようと、ただ一人でゲルトの部屋へと乗り込んだのかも知れない]
――……?
[少し大柄な人の影。
死に触れたからか、鼻に香る微かな血の、不快な臭い。
明かり無き暗がりから垣間見えたかんばせ。
表情以外は何物も視えなかったが]
/*とりあえずさ………
独り言が既に尽きたってどういう事だってばよWWWW
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やっばいWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
本読みながらの遅々としたレス入れてる場合じゃないやWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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― 二階・Sechs ―
・・・・・誰?
[>>9と時を同じくして、反応した者がいた。
その感覚はとても不思議であった。
自分と身近にあるようで、遠くにあるもの。
どこか空から眺めてくる月の姿がみえるような、後ろにいる人を見ているような。
子供が新しい玩具を見つけたように現実から切断されて、どこか別の場所にある存在―見えざる糸を手繰り寄せた。
人が彼の姿を見ても指先を擦っているようにしか見えないだろう。重要なのは意識だけでそもそも動作する必要はないだから]
今回はずいぶんと自分と似ている気がしたのは気のせいじゃなかったか。
[昨日は満開の薔薇のような赤に見えていた。しかし、今日は暗赤色に染まっている糸を見ながら妙に納得して、手を叩いた]
― Zweiter Stock Sieben 〜昨晩〜 ―
[《夢を手繰る》、と、形容される。この能力。
しかし。
実際、行使する側としては。確かに、夢を媒体とはしているが。対象が寝ていようと寝ていまいと。生気を吸い取るのは、思念の紐からでも充分で。
常ならば、昨日のように思念の紐を手繰れそうな古道具>>1:10でもあれば。そこからでも多少の補給は可能だ。
……常、ならば。
さすがに。
これだけ消耗していれば、骨董品の類から補給するのは、効率が悪く。
どうやら。暫くの間、誰かの思念から直接、生気を分けて貰う必要がありそうだった。]
[力の強い《同類》であれば、強制的に眠らせ、淫夢なり悪夢なりを見させた上で一度で効率の良い《食事》を摂る事も可能らしいが。
元が人間である己に出来るのは。
夢想で紡ぐピアノの音を媒体に、他者の夢を介し。思念の紐から生気を、少しだけ。当人達に支障無い程度に、数日掛けて、掠め取る程度。
上手く対象が眠っていれば。
それなりに幸せな夢……或いは自分が見たい夢を、見せているらしいし。一番、補給効率も良いのだが。
……そこまで上手く行く事は、少なく。
結局、毎回。面倒さのあまり、切羽詰まった状況になるまで、《食事》を行わないのが常だった。]
[……溜め息を吐いて。紐を手繰る先を、探す。
体力をそのまま吸い取るワケでは無い、とはいえ。
様子のおかしい所を選んでも。《食事》として質が悪い事も、ままある。
少しの、絞り込みの後。
なんとなく浮かんだ顔は。昨日楽譜を買った、緑の行商人。
喪服めいた装い>>1:269をしていたので、印象は違ったが。
先程、ちらりと聞こえた場を辞する声>>1:577は、恐らく彼の物だろう。程々疲れていそうな様子も、顔が浮かんだ理由の一つ。]
さて。
……寝てくれていれば、いいんだが。
[……そうして。
眠り無き夢想の中>>1:609。そっと、紐を*手繰り寄せた*]
― 夢魔としてあんまりなので没にしたロール ―
さて。
……寝てくれていれば、いいんだが。
[……毎回、《食事》の度に、思う。
これでは。
やっている事は、《夢魔》というより。
……蚊じゃなかろうか、と。**]
―1階南西・Zwei ―
[部屋に戻ると一人、誰にも邪魔されぬよう厳重に鍵をかけカーテンを閉め、手鏡を取り出す。久しぶりに見つめる鏡は、出かける前に磨いただけあって、ぴかぴかに光っている。
それに自分の顔を映しながら、一人の人物を思い浮かべる。ヤコブの顔を。
彼を人狼と疑っている訳ではない。だが、ジムゾンが言うように”何人かの犠牲を覚悟しなければいけない>>1:511”事態になるとしたら、最近移住してきたヤコブは、疑われる可能性が高いと思った。でも、自分が占って正体を人間だと告げればあるいは、助けられるかもしれない。]
░▓▒▓█▓░。
[誰が聞いても何語か不明な呪文を唱えて、手鏡を閉じると、ベッドの枕元に置いて眠りにつく。これで明日にはヤコブが何者か判明する。
生憎ヤコブに聖痕があるとヴァルターに告白しているとは知らない。]
仕立て屋 エルナは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
/*
さて。判定も一回は落とせたし。
後はもう、エルナに特攻して、溶かして貰っちゃえばいいや!(*゚∀゚)(どーん!
そっか……
ゲルトさんのお屋敷って、あのでっかいやつだよな……いいなあ。
[かつて近所の子供達と屋敷を見上げて、中には何があるのか想像しあった時のことを思い出しながら。
声に純粋な憧れを滲ませようとした]
数日か。長いパーティーなんだな!
だいじょうぶ、ちゃんといい子で留守番してるから。
手紙? いいって、だって数日もすればまた――
[膨らむ、不安。
もしも手紙の内容と食い違ったことを話してしまったら嘘がばれる。
――どうせばれるならその前に、彼女にだけは真実を話してしまおうか。
“弟”の言葉なら彼女もすんなりと信じるかもしれないし――それに。
自分は“弟”ではないし、彼女が守りたくないと思うくらいにはひどいことを、彼女の弟にしたのだから――]
“嘘つきウサギは人狼に食べられちゃうんだからな!”
[思い出す、樹海での喧嘩の最中に言われた言葉。
喧嘩の理由は忘れてしまった。
けれど、その言葉にひどく傷ついたのは事実。
たとえ向こうに、悪意など欠片もなかったとしても。
そうだ。
元はといえばあいつが。
なのに。
どうして。]
なんでもない。
おやすみっ。
[結局それだけしか言えなかった。
逃げるように秘密の会話からも、パーティー会場からも去る。
もう、夜もだいぶ更けた**]
/*
うわあああああ
ねえちゃあああああん!!!
ていうかクララねえちゃんが暫定最多票でwho振ったらねえちゃんの名前出て投票デフォがリーザってどういうことだよおお!!
/*
知ってる。
ランダムRP村で初回釣りに選ばれるのは狼だって。
まあ、レジーナやパメラの方が見せ場多そうだしいいだろー
ただ、いきなり1狼削られると相打ちとかやりづらくなるのが、ねw
>[朝ご飯のMUMAをにこにこ眺めつつ。]
…………。
なんか。
……みまもられて る?
[もそ……もそ……と。にこやかな笑顔に警戒しつつ、夢の欠片をもぐもぐした。]
/*ああもうここ十六夜さんでいんじゃね? と、割と思っている。
/*
俺が吊りに決定したら、皆の前でパメラに喰いかかるフリでもするか。
首無だもん。狼食べれるしー、周りからは「一番弱そうで殺り易い奴を殺しにいった」と思われるだろうしー。
そしてヨアヒムがおびき出せればいいな!
/* どうでもええけど、エルナこと░▓▒▓█▓░░▓▒の設定考えておったら、アルビンに続き「親から期待されてたのに、家を飛び出す」ロール再びかいな。
20前後の能力持ち男性やと、遅れてきた反抗期みたいなキャラになってもうて、恥ずかしいわ。お前いくつやねん、という。
盗んだ*あんパン*を齧り出す!みたいな? */
/* 発言欄の隣にある薔薇の下国のエルナは、中世的な体つきやけど、超個人的には下のように思うておる。
乳スケールことTS。なお、このスケールは中身の個人的意見であり、具体的な人物は想定しておりません。
宿>修≧娘>仕>司≧羊 番外:女
宿:言わずもがな。若い頃(ぶっちゃけバブル好景気の頃)は、ナイスバディーなボディコンとワンレングスでぶいぶい言わせてた。
修:修道服を脱がさないで♪修道服脱いだら凄いんです的な。
娘:豊かな方だと思う。っていうかないとは言えない。
仕:ここらが、調査によると女性が最も希望するサイズ?であるらしいCカップ。
司:どっちかっつーと華奢なイメージ。
羊:ぶっちゃけ貧乳。
女:今後の成長に期待。 */
/* 雑談村で、人狼議事のヴェラは男性じゃね?っちゅー話題が出ておったが、ジークムント使うておる(★超重要)んで、ここでこっそり。
ヴェラって、よー見ると胸があるんや。顔の傷やら肩書きやらで男性思われているんやろうか?
個人的意見では、「Aカップじゃね?」とか言われて、顔真っ赤にしながら、「ち・が・うっ!あたしはB!」とか言う感じ。 */
― 早朝・一階北西寝室 ―
[部屋の外が騒がしい。
眠たい目を擦り、二つの扉を開くと。
衛兵達が、館の主の遺体を運び出しているところだった。]
……………………。
[だが、ゲルト自身には何の恨みもない。
他にもっと、殺したがっている奴が居るようだったから――
その役目は、彼女へ譲った。]
/* ヴァルター、ここでまさかの自分吊りかいな?!
いやはや、投票の結果はますます混乱を極めております。
ランダム神はどう出てくるか分からんさかい、緊張するわ。っていうか、独り言足りんくなったらどないしよ? */
[ぱたり。
ホールへ続く扉を閉じ、廊下で一人佇む。]
……………………。
[ゲルト以上に殺意を抱いている対象――結社員達は、まだ生きている。
まあ、彼らを葬るにはまず、生きて此処から出る事なのだが――]
俺は死なないよ。
あの恩知らずで、血も涙も無い結社員共を皆殺しにするまでは。
……いや――
[ある意味では、“とっくに死んでいる”のだが。
あの日――村人達への憎悪に心を支配されたときから。
男は、“エンゲルランペ――あなたを護りたい、の意を持つ花の姓”を棄てたのだから。]
[もはや両親と同じ場所へ行けるなどと思わない。
今の自身の姿が、二人の望みだとも思わない。
けれど、いや、だからこそ、
もし、此処で命を落とす事があるならば。
せめて最期は、父と同じ、――――に。
懐から、銀のナイフを取り出して。
柄を握り締め、唇だけで*呟いた*]
― **の村・人狼騒動議事録 ―
[とある村で昔に起こった人狼騒動。
それを詳細に記した議事録。
滅びを免れた村は長い時間をかけて痛手を癒し、現在ではこの事件自体も議事録と同じ埃を被ったものになってしまっている]
[最後のページに記された、死者たちの名前。
その一つには]
『Philipp=Bartels 6日目、人狼の襲撃によって死亡。
彼は何の能力も持たない村人だったが、占いの力を持っていた親友を庇って散ったことと彼の持っていた痣の形状から、生存者からは盾の聖痕者《Stigmata des Schilde》と呼ばれていた。
事件の収束後、彼の妻子は知人を頼って《樹海の村》へと移り住み――』
[そう、それは。
人狼騒動の中での一つの出来事として見れば、特異でもなんでもない、小さな英雄譚]
― **の村・人狼騒動議事録・了―
― 聖痕のゆくえ ―
[樹海の村に移住してきた、その盾の聖痕者の子にも孫にも聖痕は一切受け継がれなかった。
彼一代限りの形質だとみなされ、代を経るにつれて祖先が人狼騒動に巻き込まれたことも聖痕のことも忘れ去られていった。
そして13年前、向日葵が綺麗に咲いている夏の日。
何代も何代も後になって《先祖返り》が生を受けた]
[しかしその少女は両親以外に聖痕たる痣を見せたことがなく、それが人狼騒動で発揮する意味も効力も知識の外。
体質上肌の露出を控えなければならないことも、痣を知る者をごく身内に限らせた原因だろう。
父が消息不明になり母がこの世を去った現在では、もはや少女のみが抱える秘密。
――そして少女は自身の痣の真実を知らないどころか、本来の意味とは逆の言葉を聞かされて育っていたのだ]
―聖痕のゆくえ・了―
/*
いや、中身も親しか見たことないってのは流石にねーんじゃねーのと思ってるんですy
この村ではリーザだけの秘密(とりあえず今は)、程度に受け取っていただければ…。
― Erster Stock Drei・早朝 ―
あぁ、そっか……昨日ここで暮らすように言われて…。
[カーテンで締め切られた、陽の光の差しこむことのない部屋。
いつものはずなのに配置がおかしい気がして、ゆっくり身を起こしたところでやっと昨夜の出来事を思い出した]
…………いたっ。
[その時、右手首に軽く熱いものが触れたような痛みが走って。
すぐさまフリルのついた袖口を捲る]
[少女の細い右手首に在るのは、お伽話の騎士が持っているような盾の形をした痣。
それだけなら変わった形の痣と思うこともできただろうが、盾の紋章にあたる部分だけは普通の肌と同じ色をしていて。
やけに精巧な部分が偶然では出来ない痣であることを伺わせる。
痣の色自体に変化はない、が]
さっきのって、あの時やあの時と…ううん、きっと気のせい。
わざわざご丁寧に教えて、わたしが落ち込む顔が見たいとでも言うの…?
信じない…から。
[語る術を持たぬ痣に語りかける。
痣にまつわる何かを信じないと強調する節と、やはりもしかしたらと信じているような節と、交互に。
右手首に熱い痛みが走ったことは二回あった。
一回目は父が連れて行かれる日の前夜、二回目は母が危篤になる寸前。
そしてこれが三回目であることを考えると、胸騒ぎは抑えきれず――]
…………。
[首を一度振った後、焦っているような手つきで着替え始めた。
いつもと同じ長袖のワンピースの右手には服の上からブレスレットを、今日は太陽色の樹脂のペンダントも*首から下げて*]
[忙しかった一日が終わり、夜が明ける]
美しい、ですね……。
これはゲルトさん、でしょうか。
[白い真珠のような魂の宝石で眼をさます。]
どなたかは知りませんが、感謝しますよ。
あのぐうたらの、ぐうたらにもったいない程の死の色を見せていただいて。
[目覚めの直前、夢の終わりの一瞬に、ヤコブが畑の中で自分が作る野菜に囲まれて、幸せそうに微笑んでいる姿が見えた。
がばっと起き上がり、寝ぼけ眼でも安堵した口調で呟く。]
ヤコブさんは人間だ。
[人の心を見るには、凄い集中力が必要だ。しかも、一定時間眠ったあとでないと結果が出せない。故に一日一人を見るのが精一杯なのが、実に不便だと思う。一度に何人でも分かれば、もっと多くの人を救えるのに、と。
ベッドから出て、昨日のうちに仕立て屋から運ばせた、普段と同じ服装に着替える。
アルビンから買った雑誌の束と、暇が出来たら作ろうと思っていた服の型紙やら材料やらミシンやら道具やらが、既に部屋を占拠しつつある。本当は仕事をしたかったのだが、いつまでいるか分からない以上、迷惑をかけたくないから止めた。
荷物には、親方からの手紙も同封されている。パーティーのレジーナは綺麗だったかと気もそぞろな内容。かつて酔っ払って女将さんがいないときに親方が、レジーナは俺の初恋だ、でも年上だし美人で気後れしたし仕立て屋を継ぐ自分は宿屋の婿になれないしで諦めたとくどくど愚痴ったのを覚えている。無論女将さんには内緒。]
/*
聖痕としては普通に警告してるだけなんだろうけどね…。
リーザがツンなもんで(´・ω・`)ショボーンとなってそうだ。
でも、人狼に殺されたような魂だと、やはりまだ美しさが落ちるんですよね……。
やはりね、同じ種である人に殺された物でないとはっきりした色が出なくて。
そうですね、今日は<<羊飼い カタリナ>>の死の色を見たいですね……。さぞ美しい事でしょう。
/*
ヨアヒム、大変だなぁ……
首無は守護獣に殺されたがってて、瘴狼と智狼は護りたい人で、親友は仇敵で隷従者だ……
わお、これヨアヒム最期まで生き残るフラグじゃね?
ただ、ラ神は空気読まないからなぁ!
/* 言いたいことはいっぱいあるが、これだけ。
・対照的な占霊コンビ。
・SYUGOJYUのにくきうでたしたしされたい。
・ゲルト殺害を知ったあとの対応が、どう考えても未成年の主張にしかならん。 */
/*
なんということでしょう。
男の娘とフラグが立ったと思ったら幼馴染と恋の絆が結ばれていました。
三角関係きたこれ。
そして票数がいきなり死にそうすぎてヤバイ。
羊飼い カタリナは、少年 ペーター を能力(守る)の対象に選びました。
― 運命の審判 ―
秋風が、そよそよと囁きました。
{3} ――それが運命が選んだものの名だと。
【奇数ならシモン、偶数ならカタリナに投票してください。】
負傷兵 シモンは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
/*
鳩から覗いてみたら…
シ、シモンさーん!!
むーつが参加するこういう形の進行の村(ネタ・RP問わず)は、初回吊りが狼である率が8〜9割なのですよね。
これは自分が参加してるからな気もしてきt…
でも、初回吊りが狼だとなんだかんだで狼勝利になるパターンがかなり多いっていうか今んとこそれしか見てない、です。
少女 リーザは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
村長 ヴァルターは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
農夫 ヤコブは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
[一晩中話し尽くし、眠りについたのは朝日も上りはじめた更に後。
くちびるから、寝息が漏れる。
深い眠りの狭間に、遠い昔の夢をみる――]
[姉がいた。
姉は泣きながら、彼の身に残る痣―聖なる印―を剥がそうとするように、爪で引っ掻く。
腕に痛みを感じる。
けれど彼の表情は動かず、ぼんやりと姉の泣き顔を見つめている]
――これがなければ、姉さんは幸せになれる?
[ぼんやりとしたまま。彼は、己の腕にナイフを――]
司書 クララは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
[――けれど、彼の腕に刺さったナイフをみて、姉は悲鳴をあげて逃げた。]
――ああ、やっぱり。
[心には、悲しみも怒りもなく。ただ淡々と理解する。]
――自分は、加害者にしかなれないのだと。*
/* アルビンのメモの縁故欄、「エルナ:最新ファッション雑誌のお客さん。自分の道を突き進む姿に…。」っていつの間に変わったん?っていうか、…。って何?めっちゃどきどきする。
負縁故、だ、よ、ね、これ。
負縁故自体は振られても頑張って対応するつもりやけど、変な対応せんか緊張するな。
早めにアルビンに接触して、どない思われておるか確認せんと。 */
/* おっと言い忘れ。
アルビンからの縁故が変わっていたのは1日目の内に知っておったけど、それがどのタイミングかは遡らんと分からんっちゅー意味。 */
――― Acht・朝
[ヤコブが部屋を出てすぐに、ヴァルターはベッドに倒れ込んだ。
疲労に任せて目を閉じる頃に、誰かの悲鳴を聞いただろうか。
10年前を彷彿とさせるその状態に「始まったのだ」と理解はできても、半分以上泥に浸かった意識は、ヴァルターの覚醒を許さなかった]
― 自室 ―
[……《食事》を終えた頃合い。
ふと、朝の空気を裂いたのは。血の気配か、誰かの悲鳴か。]
……ああ……。
[ある程度力が戻った耳に届くのは。屋敷の主の死と、壊れた駒を弾き出す、結社の気配。]
――――― 夢
[ざあざあと降りしきる雨の中、ヴァルターは倒れていた。 口を開けば漏れるのは呼吸音と、ごぼごぼ溢れる赤黒い液体]
―――
[誰かが自分を見下す様に立っている。その手には剣、赤黒い液体に彩られた細身の剣]
―――
[お前は誰だとの言葉は、結局紡がれる事はなく。剣は何度も振り下ろされ、やがて倒れた男は動かなくなった。
その夢は、10年前より飽きるほど繰り返されてきたものである]
[緩やかに聴こえる嬰ト短調は、円舞曲にも似た細かなリズムを刻み。
空に鳴り響く、葬送の音を。鍵盤に映し出す。
主題から、流麗な転調を交え。
跳躍に。トリルと和音を重ねながら。幾つもの音が切り替わるよう、音階を刻み。
幻想を紡ぎ出す音は。
華やかな反面。奏者に、絶え間無く技巧を要求する。]
……ああ、そういや。
[……大元の曲を作ったヤツも、悪魔と言われる存在だったか、と。
喉奥で、低く笑い。
本来なら葬送には遠い曲で、屋敷の主を弔えば。
鍵盤を叩き、病的な迄に輝いた瞳は。
陽に煌めく、*金鐘色*]
羊飼い カタリナは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
そのまま、たってあたしの柄じゃないしさ。
あたしなんかより、クララのほうが似合ってるって。
いつもそんな風に粧し込めばいいのに。
可愛い格好してれば村の男どもがほっとかないぞー。
[さらに冗談めかしてクララと話していると。
不意に、此処までの道中に散々言われた"可愛い"の褒め言葉が蘇る。]
[能力の行使でぐっすり眠っていたせいで、悲鳴は聞こえなかったが、寝ぼけ眼で部屋を出ると、慌しく出入りする人の姿。
そのうちの一人から、ゲルトが犠牲になったと聞き、思わず舌打ちをする。]
何か起こると思って容疑者を集めたなら、監視くらいちゃんとしておけ。襲撃現場を押えれば、すぐ誰がやったのか分かるのに。ゲルトだって無駄に死ななくても済んだろうに。
[普段とは全く違う呟きは、誰にも聞こえなくくらい小さく、そしてドスの利いた低いもの。]
仕立て屋 エルナは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
―夜 四階自室―
[結社員が持って来た着替えをベッドの上へと放り投げる。
履き慣れない靴も脱ぎ捨て、裸足のまま部屋の備え付けの鏡を覗き込む。]
―――あたしの事を守りたい、か。
[胸元で揺れる銀の弾丸。
ペーターが証言した獣の声。
それが弟の心に影を落とし続けるのなら、何時か撃ち砕ければと。]
あたしは何を犠牲にしても。あの子を護る。
[人外の者を撃ち抜くという伝説に決意を重ね。
じっと鏡の中の自分を見詰めた―――。]
――― 二階・厨房
[厨房で調理中のグレートヒェンに手配と配達を頼めば、衛生的にどうこうと注意をされたかもしれない。
が、ヴァルターは悪びれもせず「急ぎが無理なら、私が届けてもいいのだが」と口にする。
掃除担当が何を掃除しているのか予想がつく分、エーヴァルトに頼むつもりは毛頭ない。
少しの間、鍋の見張りを頼まれたので、近くの椅子に腰かける。どうやらグレートヒェンは使用人食堂の方へ向かったようだ。]
(……窓が、近いからだろうか)
[外にも結社員がいる事を考えるなら、書類ぐらいなら窓からの受け渡しの方が安全か。
屋敷が何者かに包囲されている事を認識しなおし、グレートヒェンが戻ってくるまで、大人しく鍋を見張っていた]
/*
包囲してる結社員の食事ってどうなってるんだろう。炊き出し見たいな大鍋で、グレートヒェンが一人で作ってたら萌える
― 一階北西寝室 ―
[夜着に着替える事もせずに寝た為、昨日の正装はくしゃくしゃで。
その辺へ脱ぎ捨てると、シャワーを浴びる。]
……………………。
[自身から流れ落ちる、紅。
背中や左瞼の傷が開いたわけではない。
どこが痛むわけでもない。]
[それはなぜか、自身の髪から流れているもの。]
……今でもあいつらの血が落ち切っていないのか。
[今までもずっと疑問に思っていた。
自身の髪の色は金糸雀色なのに、なぜ、――――した時の――の色は、紅なのかと。]
あの時浴びた返り血のせいだったのか。
[ヒトの為だけに戦い続けた父が、バケモノ扱いされて報われる事なく死んだ現実を。
認めたくなくて、自身の記憶に蓋をした。]
あの結社員共のせいで……思い出してしまったな。
……ああ。本当、うざってえ。面倒臭え。
クソ忌々しい結社員共。
起こす気の無い面倒を、そっちで起こしやがって。
[大きく舌打ちする。
暫くシャワーを浴び続ければ、髪から流れていた血は止まり。]
[身体を拭き、普段着――白いシャツと黒いズボン、それから二本のナイフと拳銃を仕込んだ黒い革製ジャケットと、包帯隠しの黒い狩猟帽子を纏って部屋を出る。]
……飯時に会場へ行けっていうのは……義務じゃ無いよな?
[昨日、結社員から簡単に教えられた館の構造に、確か書斎があった筈だと。
ホールへ出て、自身に近い方の階段から、三階へと*昇っていった*]
―大浴場・一階―
[ディーターとの話が終わると、人狼との対決に備えて体を清めるために大浴場に向かう。家を出てエルナと名乗り始めてから、人が大勢集まる浴場に入らなかったが、久しぶりの大浴場の誘惑には勝てず、午前中なら誰もいないと楽観的に考える。
エプロンを外し上着を脱げば、明らかに男性と分かる薄い胸板が現れる。鍛えても筋肉がつかない体、昔は恨めしかったが、今は女性名名乗ってるからいいかと思う。
浴室に入れば、何故か湯気が(06)割増しで体を隠す。腰にタオルを巻いて頭から湯を被ると、若い肌は水を思い切り弾いた。
大きな浴槽に浸かって、しばしリラックスタイム。]
[手入れのされていない髪。
化粧のされていない顔。
年頃の女の子らしい装いとは無縁。
口は悪く、男も平気で蹴り飛ばす。
女だてらに猟銃を担いで猟師の真似事もした。
そこいらの男よりずっと男らしい。
それが自他共に認める評判。]
[同い年の女の子が恋の話に語る年になっても。
向けられた行為に気づくこともなく。
興味すら持たなかった。
否――持つ余裕がなかった。]
[早くに亡くした両親。
二人きりになった姉弟に村人達は親切だったが。
弟はまだ小さくて傍で守る人間が必要だった。
姉であって。
母であって。
父であって。
保護者であったから。
年相応の少女であることはなかった。]
――あたしは何を犠牲にしても。あの子を護る。
[自分の事は二の次にし続けた決意。
それは今のこの異常事態においてはより強固な覚悟となって他に入り込む隙はない――筈だった。]
/* カタリナが村建てさんっぽいんやが、エピで外したと分かる瞬間に備えて、今から笑っとけ。あっはっは。
なんで村建てさんだって思ったか、やて?
そりゃ村建てさんやさかいな!(イミフ */
宿屋の女主人 レジーナは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
―昨夜・Erster Stock Vier―
ありがとう、ヨアヒム。ここまでで大丈夫だから・・・
おやすみなさい。
[ヨアヒムに連れられて割り当てられた部屋へと辿り着くと、入り口の所でヨアヒムと別れる。
部屋に入ると、そのままベッドに倒れこみたい誘惑に駆られたが、生憎着替えなど持ってきてはなく]
困ったわね。どうしようかしら・・・
[とりあえず椅子に座り考える。しかし、よほど疲れていたのか、いつしか椅子に座ったまま船を漕ぎ始めた]
村娘 パメラは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
/* ベッドでどないな格好で眠ったか、描写しておらんかった。
そやな、上半身白シャツいっちょ(下着は都合よく隠れて見えません)でひとつ。 */
― Dritter Stock Neun―
[それは天空の月が何処に合った頃か。
そっと、扉を開けて本館と自室を繋ぐ廊下を確認して歩き出す。
獣化はしていないが、右腕が変化しているせいで少なくとも常人とは比較出来ない知覚と身のこなしは出来るつもりだ。
静かに本館の扉も開き、周囲を見渡して自衛の見回りも、結社員もいない事を確認して本館に足を踏み入れる。
そしてそこに指差す者の匂いを感じて歩を速めた。
それはヨアヒムの部屋から何処かへと続く。
死の気配を漂わせたまま]
ああ、死の匂いはなんて香しいんだろうね…。
[思わず舌舐めずりをして、音も無くオットーの後ろに付こうとして気付く]
あんたは誰だい?
[姿は見えないが、確かに感じた気配は森で時々感じた死の気配を纏うものと同種のモノ]
……あんたがいる限り、オットーの周囲に死が撒き散らされる。
願ったり叶ったりだね。
安心しな…嫌でも…オットーの心は壊れるだろうさ…。
[死の気配漂うモノは彼女に何かを望んだのか。
それに応じたのか、それとも言葉の上だけだったのか。
だが、口調だけはとても楽しそうだった。
それこそオットーの破滅を、ヨアヒムに振り降ろされた残酷な運命を楽しむ様な笑み。
その笑みを隠さぬまま、自室へ戻ろうとしていたオットーに近付いた。
気配に振り向いた>>*6オットーが、名を呼び切る前に、その心臓を呪われた右手の指で差した]
人である己を嘆き、悲しみ、狂い、壊れなさい。そして……生まれ変わりなさい、私の愛し子として。
[子を成す前に力を使えば、子を生む事は出来ない。だからこそ能力行使を控えていた。
だが一度使うと決めた以上、隷従させた人間は我が子に等しい。
生まれ変わる我が子に、母として、飼い主として、掛けた声は、彼にどう響いただろうか]
― 四階 Sechzehn ―
[ガン、机を強く叩く。
何度も叩かれた机は、寧ろ叩く側の拳を傷つけるのに。
叩き続けずには居られなかった]
――・・・ァ・・・がッ・・・っ!
ぐぅっ・・・!?
[ガン。ガン。机に血。
誰も居ない寝室で、ただひとり。
我を忘れて机を叩き続けるオットーの姿は]
[歪み切る魂が、悲鳴を上げてる。
縛められた心が、出口を求めてる。
終わり無き夜は、一体いつ、終わってくれるのか。
傷付いた魂が、殺したいと叫んでる。
呪われた心が、殺したくないと叫べない]
―夢―
空が青かった。浮かぶ雲は白く、辺りの森は青々と輝いていた。
春に咲く色とりどりのお花が綺麗だった。夏の太陽が眩しかった。
秋に染まる葉が綺麗だった。冬に降る雪が白かった。
色にあふれた世界だった。
大好きな幼馴染の金糸の髪が眩しかった。
幼馴染の茶髪の少年は優しかった。
お屋敷はとても大きかった。
私はまだ小さかった。
私の大好きな世界だった。
私は大きくなった。世界は闇に包まれた。
・・・誰でも・・・・・
いーから・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・おねがい・・・・・
[ ばきり。 心は壊れたまま。
ぐにゃり。 魂は歪んだまま ]
―朝 四階北東自室―
[何時もの癖で随分と早く目が覚めた。
レジーナの宿で食事をする夢や――――の夢を見た気がする。
四階のこの部屋から一階のゲルトの部屋は遠い。
異変があったとしても音は此処まで届かず。
持って来させた何時もの服と花柄ワンピースをベッドに並べ。
少しだけ悩んで、何時もの服に着替えた。]
/*
これヨアヒムをパメラと挟みうちにして、オットーの目の前で殺したら、どんだけヒドイ狼だろうね、あたし。
だめだ、わくてかしすぎる。
― 回想 ―
[初めての食事から歓喜のままに昂揚の声をあげた仲間が、それが刺激になったのか、名を思い出したと告げられた>>*9]
ブルーム。
良い名前だね……。
おめでとう、新しい世界へ。
生きて、新しい世界へ行こうじゃないか。
[家畜に向けるものとは違う、同等の仲間への祝福を送った]
[目覚めても、日課の羊の世話が出来なければ手持ち無沙汰。
妙な二重扉構造の部屋を出ると、まずは弟の部屋の方を伺い。
それから―――。]
―早朝・ErsterStock Vier―
えっ・・・?
[夢から覚め、世界が闇に落ちる。
しかし、夢の中で見た金糸の幼馴染の姿は消える事はなく]
ゲル・・・ト・・・?
・・・ッ
[微かに臭う錆臭い血の臭いに思わず立ち上がり]
ゲルト・・・!
[急いでゲルトの部屋を目指す。
目が見えないとはいえ、此処は幼い頃の遊び場所。
迷うことなくゲルトの部屋へ向かうとドアノブを探り勢い良く開け放つ]
―早朝・ErsterStock Vier―
えっ・・・?
[夢から覚め、世界が闇に落ちる。
しかし、夢の中で見た金糸の幼馴染の姿は消える事はなく]
ゲル・・・ト・・・?
・・・ッ
[微かに臭う錆臭い血の臭いに思わず立ち上がり]
ゲルト・・・!
[急いでゲルトの部屋を目指す。
目が見えないとはいえ、此処は幼い頃の遊び場所。
迷うことなくゲルトの部屋へ向かうとドアノブを探り勢い良く開け放つ]
・・・が・・・・・・ァがっ・・・!!
れジ・・・・!?
[両の手で、激しい痛みに暴れ出す心臓を抑え付け、蹲る。
普通の人間が相手ならば、もっとすんなり行っただろうか。
だが、既に死神の鎌により、魂に傷のついた存在には。
隷従の呪いは、まず激しい激痛となって現れた]
/*
仕事が終わらなくて(よりによって、3倍量きた)、現実逃避なう。
恋人はオトリナかな。
なんとなく、守りたい対照の二人が狼な予感w
青年 ヨアヒムは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
[呪縛の声は壊れたならば子守唄の様に安らかなモノに。
狂気に落ちなければ壊れるまで。
夜も昼も無く耳元で囁き続ける]
愛しい我が子よ。どんな紅が欲しい?悲しみに満ちた紅?怒りに満ちた紅?何も知らぬ無垢なままの紅?苦痛に満ちた紅?全部全部あなたにあげる。
……カタ…リナ…………?
[ふらり、扉を開ける。
必死に笑顔を浮かべようとする表情、幽鬼よりも真青で。
机には血痕。右手は傷だらけ]
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