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宿屋の女主人 レジーナ は 村娘 パメラ に投票した
行商人 アルビン は 司書 クララ に投票した
仕立て屋 エルナ は 村娘 パメラ に投票した
村娘 パメラ は 村娘 パメラ に投票した
司書 クララ は 村娘 パメラ に投票した
村長 ヴァルター は 村娘 パメラ に投票した
少女 リーザ は 村娘 パメラ に投票した
農夫 ヤコブ は 村娘 パメラ に投票した
村娘 パメラ に 7人が投票した
司書 クララ に 1人が投票した
村娘 パメラ は村人の手により処刑された。
仕立て屋 エルナ は、村娘 パメラ を占った。
次の日の朝、少女 リーザ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、宿屋の女主人 レジーナ、行商人 アルビン、仕立て屋 エルナ、司書 クララ、村長 ヴァルター、農夫 ヤコブの6名。
― 一階北西寝室 ―
……………………。
[誰が“襲撃”されたのかは、知っている。
けれど、確かめに行く事は無い。
もし、母たる獣が少女を襲撃する現場を見てしまったら。
いかに少女と殆ど面識の無い男であっても――]
農夫 ヤコブは、宿屋の女主人 レジーナ を投票先に選びました。
[昨日、処刑場で見た通りであれば、現在地上に残っている者は6人。
疲労が顔に表れている者も少なくはなかった。
今日、結社に名を呼ばれるのは<<行商人 アルビン>>辺りだろうか?
そんな事を考えながら、ベッドに腰掛け*佇んでいる*]
― 回想 ―
[笑いをかみ殺すカタリナ>>6:+108の横で。やっと見つけたオットー>>6:+130を、じーっと。恨みがましげに、見つめる。
やがて、彼が自分の正体に思い至り、驚愕の顔を見せた頃には。先程よりもやや手短に、事情を説明しただろうか。]
……ゆめのなかなら。メロンパン、たべれるかも、って。……おもったのに。
[夢を手繰ると決めた時>>3:3>>3:4の事を、思い返し。今夜は<<農夫 ヤコブ>>の想いを手繰りに行こうか、等と、考えながら。人の身にすれば、やや理不尽であろう文句を、漏らしたか。
処刑の頃合いには。はぐれて居なければ、皆と共に*足を向けて*]
― 前日・屋敷内/???? ―
………怒られてもいいんだよ、それだけのことをしたんだからさ。
[怒りの気持ちも、責め立てる言葉も、甘んじて受けようと思っていた。
だから、と、自然とすがるような目を一瞬オットーに向けた。まだ彼には事情を説明する前だというのにも気付かぬまま。
要するに――それほどまでに怒られたかったわけで]
…………。
[オットーが首を傾げるのにも、深くつっこむことはせず。
ただ、じりじりと待っていた]
[が。
数刻後、そこにはぽかんとした表情をしている少年の姿があった。
その表情の原因は、姉と共にいた赤毛の男性、もとい]
おじさん?
なんで、ちっちゃくなってんの?
[見るからに自分より幼い姿と化している彼。
やがて、事情を手短に説明されたとしても、すぐには飲み込めなかったが、]
― 運命の審判 ―
秋風が、そよそよと囁きました。
{1} ――それが運命が選んだものの名だと。
【奇数ならエルナ、偶数ならヴァルターに投票してください。】
――― 夢の中
[赤毛の楽師の短剣が私の胸に突き立てられ
“これで死ねるのか”と目を細めた
そこで時はとまり、さかしまに流れ、正しく起きた事を示す
無数の乾いた音が体に吸い込まれ
“これで死ねるのか”と目を細めた
そこで時はとまり、さかしまに流れ、正しく起きた事を示す
喉を、臓腑を喰い破られ、無残な姿となり果てる
“これで死ねるのか”と目を細めた
そこで時はとまり、さかしまに流れ、正しく起きた事を示す
魂の色を見る娘が腕の中で冷たくなっていく
“これは嘘だ”と目を見開いた
されど時は止まらず、さかしまに流れる事もしなかった]
“あなたは死ねないわ”
[ふいに耳に入った声に、面をあげると懐かしい星見の娘]
“あなたは死ねないわ”
[繰り返される声]
“だって、あなたは――――”
―――二階・バルコニー
最後が、聞き取れ、なかったな……
[冷たくなった石床の上で目を覚ます。どうやらあの後そのまま寝入ってしまったらしい]
村長 ヴァルターは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
―自室・一階南西・Zwei―
[見慣れぬ異国の山の中、周囲を布で覆った中で簡易椅子?に座るヴァルターに和鎧を勧める夢を見た。
ヴァルターが「殿!」と呼ばれて「うむ。」と頷き、「皆の者、出陣じゃー!」と叫ぶ。
目覚めの直前、夢の終わりの一瞬に、パメラが栗毛の濁った朱い目をした狼の姿で、月に向かって悲しそうに一声吠えた。]
[真っ青になって飛び起きる。パメラは【人狼】だった。
震えが止まらない。どこかで話が食い違っている。けれども一体どこから探ればいいのだろう。
しばらくベッドの上で拳を握り締めていたが、のろのろと仕度を始める。中庭で風に当たりながら考えを纏めようと部屋を出た時、血の臭いを感じる。そちらに走っていくと、リーザの部屋・一階北東Dreiについた。]
リーザ?リーザ、大丈夫か?!
[一応念のため、名前を呼びながら扉をがんがん叩く。その音を聞きつけて、誰かやってくるかもしれない。
何度呼んでも返事がなく、扉も鍵が開いていると分かって、思い切って中に飛び込む。]
[痛みはない。
ただ、皮膚の中から臓器を抑えつけられるような圧迫感と、引き攣るような感覚に、上手く体を動かせず、開いた口から洩れる荒々しい呼気と粘質を持った朱は、結社員か他の者に気づかれるまで落ち着く事もなく、意識せずとも眼からは水滴が落ちていく――
眼を閉じ夢に逃避する事も出来ないまま、空が白むのを見つめていた**]
…リーザ。
[笑みを浮かべ、眠るようにベッドに横たわるリーザ>>6:321を見つける。その髪には一輪のコスモス>>6:322。床には血のついた包丁が落ちていて、恐らくこれが凶器になったのだと推測される。
リーザを運ぼうとしたところで、ようやく背中を刺されたのだと気付いた。それ以外は傷ひとつなく、人狼に襲われたとは思えないくらいだった。
だから、人狼の仕業だとは思いたくなかった。リーザの”撃ってよ。”を真に受けた結社員の誰かが手を下したのだと思いたくなる。
何故なら、聖痕者のヴァルターとヤコブ。恋天使のアルビン。そして、持っている資料によれば、他者との囁きが可能なクララは共鳴者になる。
つまり消去法で人狼はレジーナ。
やがて結社員によってリーザの死の知らせがもたらされるだろう。]
仕立て屋 エルナは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
仕立て屋 エルナは、宿屋の女主人 レジーナ を能力(占う)の対象に選びました。
― 朝:自室 ―
[浅い眠り。
とても楽しい夢をみていた気がするが、目が覚める直前、ヤコブの後をついて歩いていたように思う。
目が覚めてから、何故そんな夢をみたのか分からず、首を傾げる。]
お野菜さんのお名前、まだ知らないからでしょうか……。
[もう何日も経っているのに名前を知らない事実に驚きながらも、もそもそ着替えを始める。
昨晩干しておいたハンカチが乾いていればそれも丁寧に畳んでポケットに入れた。
眠りが浅かった所為か、すっきりしない頭。]
確か下に大きいお風呂がありました……そこにゆっくり入ったらすっきりするでしょうかね。
[ふらりと部屋を出ると、のろのろと大浴場へと向かった。**]
司書 クララが「時間を進める」を選択しました
/*
吊り全ランダムでも、最終日って来るもんだなぁ。
過去に2回吊りランダRP村に参加したけど、2回とも残り4人になるまで終わらなかったし。
ここまで空気読まない吊り先になるのも初めてだったがな……!!
NPCの結社員にほぼ全ヘイトが向かう事になってしまったのは失敗だったかなー。
吊りに決定した人が、急すぎて死亡フラグを立てられない場合の策的な感じだったんだけれど。
毎日処刑宣告するんでなく、結社員は容疑者達を幽閉するだけで後は何もしないって感じでも良かったかも。
[いっしょにいた姉の――今最も怒られたいと思っている相手の方は、見ることができなかった。
もし見ることができていれば――その目に映る表情しだいでは、姉が真実を知ったことに気付けていたかもしれないのに]
― 夕刻・パーティー会場 ―
[少年がそこにふらり、と漂い着いた時には、“処刑”は済んでいた――滞りないくらいに]
なんてもの見せるんだよ……っ。
[動かないパメラの身体に縋りついて泣き崩れるリーザの近くに寄って呟いた。
叶うならば抱き寄せてその背を撫でてあげたかった。
たとえ自分にその資格がないとわかっていても]
[そんなリーザを抱きしめて、部屋に連れて行ってくれたクララからは、叫ぶような“声”をこだまさせていた時のような危うい雰囲気は感じられなくて]
ごめんな………ありがとな“ねえちゃん”………
[後ろからクララの肩に手を置いてそっ、と呟くと、また姿を消した。
かなしみに心を壊され続けるならばいっそ、という思いと、
自分と同じところには来てほしくない、という思いの間で。
嵐の中遭難した小船のように、ひっきりなしに、揺れていた**]
農夫 ヤコブは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
―夜明・Acht―
――…。
[妙な姿勢で眠ったために、身体中が痛い。一度のびをして。]
(ヴァルターさん?)
[ベッドの中にその姿はなく、乱れた様子もないことから、昨夜は戻っていないとしれた]
なんで…っ
[いつも夜間にふらふらと出歩いて怒られていたのは、自分だった筈。なのに逆の立場になった今は、血が凍る思いがした]
(まさか、そんなの、あるわけがない。あのひとにかぎって――)
[嫌な予感。けれどもそれが決定的になるのが嫌で、思考には乗せない。
部屋を飛び出し、周りを見渡せば――]
ヴァルターさん?!
[バルコニーに。その、姿に。ほっとする間もなく、彼のようすは]
[駆け寄って抱き抱えると、体が冷たい。荒い息が最悪の状態ではないと知らせるが]
ヴァルターさん!
しっかりして下さい、ヴァルターさん!!
歩けますか?とにかく部屋に…
[引きずるように部屋に運び、ベッドに横たえさせる]
なんで、こんなに…っ!
[そこで気付く。彼のシャツが。身体が。真っ赤に濡れていることに]
――っ!
なん、で…
[無茶ばかりを。一言も、なにひとつ言わずに]
俺は、なんのために、ここにいるんですか…
[意識はあるのかどうか。横たわる胸に額を押し当て、呟く声は涙でかすれていた]
[ひとしきり泣けば、やがて涙を拭うと彼がいたバルコニーの血を拭き取り。本来の自分の部屋のベッドからと予備のシーツを運んでくると、血の気配を感じなくなるまでAchtの部屋を綺麗に片付ける*]
― 転寝の中 ―
[舞踏会へ農夫を連れて行こうと、屋敷の中を追い掛ける途中。
はらりと封筒が、擦り抜ける様に床に落ちた。
いけない、と拾い上げて顔をあげるとそこには大きな姿見が飾られていて、そこに写っていたのは。
喪服姿の自分、そしてシモンとパメラが責める様な眼でこちらを見ていた]
―自分の部屋・一階南西Zwei―
[人外資料を片手に情報を整理する。パメラが人狼に襲撃された魂を見る霊能者?だが、今日出た人狼判定と、ヨアヒムがパメラを人狼から守ったは大きな矛盾であるから、解くべく頭をめぐらせる。
やがてそれらしき記述を見つけ、大きく息をつく。
『智狼』。襲った人の魂が分かる人狼というのがあるらしい。
人狼のパメラが襲われた理由は、『首無騎士』という仲間をも襲える存在で説明可能だ。人狼に協力するオットーの知らせで、ヨアヒムがパメラを守ると知った首無騎士が、ヨアヒムの護衛を成功させてパメラを人間と信じさせようとしたのだと推理した。]
[考察結果をノートに纏め始める。だが途中で、]
僕のためにディーターさんが渡してくれた楽譜だけど、ごめんなさい。考えを証明するのに必要だから、使わせてもらいます。
[と両手を合わせてディーターに謝ると、楽譜をノートに挟み込んだ。]
[『ノートの内容』
占い結果:ヤコブ(人間)、アルビン(人間)、オットー(人間)、ヨアヒム(人狼)、ペーター(人間)、パメラ(人狼)。
聖痕者:ヴァルター、ヤコブ(聖痕確認済)。共鳴者(お互いにのみ通じる秘密会話ができる):ペーター、クララ(クララ本人より申告済)。
リーザの証言より。
オットー:人狼に協力する人間 ヨアヒム:守護獣。
ヨアヒムはオットーに呼び出され戦いとなり、パーティー会場で返り討ちに。その後人狼からパメラを護衛に成功。
パメラは人狼に襲われた魂が見える霊能者と名乗った。しかし占い結果、及び処刑者の魂が見られない霊能者はないとの調査結果により、パメラの正体は襲った人の魂が見える『智狼』。パメラはリーザ・ヨアヒム・レジーナに霊能者と告白済。
パメラが人狼なのに人狼から襲われたのは、仲間襲撃が可能な『首無騎士』が存在しているからと思われる。
ディーター:夢魔(夢を手繰り絆の有無を知る妖魔の仲間。占いを恐れる態度より発覚。添付資料に古びた楽譜>>5:213。表題Träumereiの下に→Alvin→Otto→Alvin→Elisabeth→...と走り書き。オットーのみ下線は、絆ありの印と思われる。)
アルビンは手帳にカタリナとオットーの名前が並べて記入。人狼騒動に無関心な態度から、アルビン恋天使であり、カタリナとオットーに絆を打ち込んだと推測。
オットーの死についての不自然な点は、絆によりオットーがいずれ後追いをすると考えていたからと思われる。
オットーの死は人狼による襲撃ではなく、ヨアヒムに返り討ちを覚悟で挑んだと仮定すれば、自殺と思える状況。
文責占い師エルナ=ミュラー]
[ノートと資料を持って部屋を出ると、ヴァルターの部屋に行きノックをする。
出てきたのはヴァルターかヤコブか。どちらであっても、今まで自分が集めた情報を元にした大事な資料だからあとでじっくり見て欲しいと頼み、部屋を離れる。**]
ッッ!!?
[ハッと目を開ければ数日で覚えた部屋の風景。
いつの間にか机に伏せる様に眠ってしまっていたのだと、胸を撫で下ろす]
……嫌な夢だね……。
あんた達はあたしを責めるだろうね…。
生き延びる為の判断を誤ったのだから。
でも結社員だけは道連れにしてやるよ。
[本当ならリーザではなく、エルナを襲う事が正解だと判っていた。
決闘の時>>6:105>>6:134と言い、昨日>>6:258と言い、エルナが何かしら勘付いているのではと予想していた。
そして昨日までは何も言わなかったし、結社も黙っていた。
確かにパメラは処刑されたが……。
恐らくエルナがパメラの正体を知ってしまったのではないかと、それを告げられた結社によって処刑されたのではと推理すれば、今日己の正体をエルナは知る事になるだろう。
実際には順序も方法も違うのだが、結果的にエルナは今日最後の狼の存在を知る事になった]
エルナ、あんたはそれでも手を伸ばす気かい?
[部屋を訪れるのは結社が先か、それとも他の誰かが先なのか。
エルナならば、何を話すだろうかと外へ視線を向けながら考える]
取り敢えず…あの甘っちょろい考えを叩き直さないと、人狼の前に結社に殺されるね。
[人狼を滅亡させる事に躍起になっている結社にとって、能力者でもあるエルナの考えは脅威だろう。
無差別に近い処刑を見れば、エルナの考えが結社に知られれば人狼より先に消されかねない。
能力者として、エルナとして生き延びるには人と人狼、互いの間に情はいらないと教えなければ。
そうするにはどうすれば良いのか頭を悩ませて。
暫し思案した後、疲れた身体をシャワーで覚醒させると、誰が来るだろうかと座ったままその訪れを待った**]
宿屋の女主人 レジーナは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
[“母”が少女に手をかけたことを見ていたわけではない。
けれども、>>5:+55既に薄々と感づいてはいた。
誰かを守る立場である以上、人狼たちがどういった基準で襲撃を行うのか、知ってはいた。
あの“母”が人狼ならば、きっと……]
なあ、パメラ。
目覚ましたら、リーザ迎えに行ってやろうな。
[彼女の髪を撫でながら、そう囁いた。
守り抜こうとした少女だったから、気にならないことはなかった。
だが、今は目覚めたパメラが自分を探さないで済むよう、側にいてやりたかった。
既に複数の気配が>>+16少女の元に向かったのを感じ、もう1人の守り手に少女を託そうと、ほっと胸を*撫で下ろした*。]
― 夢の中 ―
[ふわふわと優雅に飛ぶ、黄金の蝶に導かれるように森の中を進んでいたと思っていたらいつの間にか血の道以外、何もない場所を歩いていた。
道の終わりには誰かを抱きかかえるヴァルターと見たことがない女性の姿があった。
足音がたたないことを不思議に思いながら彼らへと近づく。
村長が抱きしめている人物の顔が見える、あと一歩というところで足場は消失し、落ちていく。はるか遠くにある満天の星空に向かって…。
― 二階・Sechs ―
…う…ぐ。
[今朝はベッドから落ちて目覚めた。
痛みをこらえながら勢いよく強打した頭を抑えた]
行商人 アルビンが「時間を進める」を選択しました
― Erster Stock Drei ―
[蒼の世界に、新たに零れ落ちた魂ひとつ。
“母”の如き慈悲持つ狼によって、眠るように息を引き取った少女が残された部屋の中。
涙のように、零れ落ちた光の粒ひとつ]
[光の粒は、少女の髪と同じ向日葵色をした小さな炎へとかたちを変える。
あの時自分を人形だと言ってしまったせいなのか、魂となってもすぐに人の形は取れない様子で]
[光の粒からそれが生まれたのは、ちょうどエルナが部屋で少女の亡骸を見つけていた時だった。
自分の死に何を思っているのかは読み取れないが、炎は自分の身体を運ぼうとするエルナの周りを、おろおろとした様子で数度まわる]
/*
墓ログざっと読んでまた涙腺があばばばば。
色々心配かけてたのに再び中身単位で申し訳なくなってry
ぶっ倒れた時にわんこが傍にいてくれたのにももうね。
気づいてたらもふもふしたかった…
― 夢を手繰る最中 ―
[先ほど、行動を共にした面々を、思い返す。
合流早々『おじさん』と呼ばれた>>+4のには。足を小さく踏んで、抗議して。……やはりメロンパンは人気らしい>>+5と知り。続いて、オットーの足も踏んでみた。ニュアンス的に、やたら甘いんだろうなとは、予想しつつ。]
…………。……はぁ。
[……今日こちらに、盲目の娘が来るのなら。きっと、遺された人狼は、向日葵色の娘を独りにはしなかろうと……気にはなったが。
……側に居たとて、安らかな眠りすら与えられぬ身。リーザの元へ向かう2人から、そっと、離れた。]
[……このままの姿では、回収されたとてマトモな再生ができまい。もう少し、思念を手繰ろうと。気配を、探す。
どんな思念なのか、気には、なるのだが。エルナの元へは、行く気はなかった。鏡を使って夢から魂を覗くなら、肉体があった頃ならともかく、今巻き込まれたらひとたまりもない。
そうして。]
……あれ。
[自分の肉体が滅んだ場所>>6:308で眠るのは、村長。]
かぜ、ひくよ……?
[……別に怨んではいなかった、が。そういえば。何故、彼は自分に目を付けていたのか。結局、知らないままで。]
…………。
[……ふわふわと。漂う物を、かき集めた。昨日はそれなりに食べれる物思念だったが。今日の、それは。]
?
[なぜか。歪な形をした、砂時計が出てきた。]
…………なんだろ、これ。
[……食べられそうにはなかったが、戻せそうにもなくて。少し考えて、ポケットに仕舞えば。]
[そのまま。Sechsのドアを、叩いた>>20。]
ぎょーしょー。
そんちょー、かぜひく。ヤコブ、どこ?
[こんこんこん、と。ドアを叩いてはみたが。]
…………。
……どうしよ。
[……当然ながら、起きる気配はなく。
せめて何か気づけば、と。二つの夢のほつれ目を。きゅっ、と。*結んでみた*]
宿屋の女主人 レジーナが「時間を進める」を選択しました
宿屋の女主人 レジーナは、行商人 アルビン を能力(襲う)の対象に選びました。
―レジーナの部屋・三階北西Neun―
レジーナさん、いますか?今時間空いていれば、お話したいの。
[部屋を訪ねてノックをする。個人的な話だからと断って、部屋に入れてもらうと単刀直入に切り出す。]
あなたが最後の人狼?
[レジーナの答えはなんだったか。
いずれにしても、返事にはあまり興味がない様子で淡々と自分の考えを述べる。]
レジーナさんが人狼だと思ったのは、今朝リーザを見つけたあとでの消去法だよ。
ヴァルターさん、ヤコブさん、アルビンさん、クララさんは人間証明できる情報を手に入れている。唯一正体が不明なのは、あなただけだ。
リーザの死が人狼によってもたらされたと仮定するなら、人狼はあなたしかいない。
そういえば、オットーさんを探してたとき、オットーさんが寝てない>>4:132ってハッキリ言ったよね。あの夜一緒じゃなかったのに、どうしてだろうって思った。今思えばオットーさんが人狼の協力者で、既に死んだと分かっていたからこそ出た言葉だろうね。違うかな?
[ここで一旦言葉を切り、レジーナの反応を待ってから再び話を始める。]
僕はパメラさんが人狼だと知ってる。ただし分かったのは今朝になってからだ。昨日パメラさんが処刑されたのは、僕が密告したからじゃない。それだけは信じて欲しいな。
[そう言うと、レジーナをじっと見つめる。**]
― 自室 ―
[先に姿を見せたのは結社員だった。リーザの死を簡単に告げて用は済んだとばかりに退室していく。
いつかその喉笛を噛み切ってやろうと思いながらその背を見送った]
外れたかね……。
いや…まだ…か…。何してるんだろうね。
[あの様子ではまだ人狼だと知られては無い様だった。
エルナはもう答えを知って結社に報告していてもおかしくないと思いつつ、やはり考えが甘い、と嘆息する。
それでもここには来るだろうと、理屈ではなく確信しながら紅茶を淹れてエルナを待った]
おはよう、エルナ。
入りな。紅茶でも飲むかい?
[暫く後、扉が叩かれ>>21エルナの声がする。
来たね、と笑みすら浮かぶ中、エルナを迎えて紅茶を勧めた。
返事はどうだったか、だがエルナの迷い無い質問にまた笑みが浮かぶ]
……随分遅かったじゃないかい。
今日まで占わなかったのかい?
[紅茶に口を付けて、笑みを崩さずエルナに返した。
だが辿り着いた推理>>22を聞くと、少しだけ驚いた様に]
おや、なんだい。まだ占って無かったのかい。
そりゃ失敗したね。
ああ、でも状況的には判るから仕方ないね。
オットーについては失言だったねぇ。
さすがエルナ、能力だけじゃなく聡いね。
[まさか能力によって見抜かれた訳ではなかった事に、少し早まったかと思ったが結局結論は同じかと思い直す。
オットーについては失言だったと反省しつつ、パメラの事を聞くと今度は眉を少し歪めて]
死者まで判別されちゃ打つ手ないねぇ。
[大袈裟に頭を振りながら、告発については内心舌打ちをする。
この様子だとまだ結社に報告していないようだった。
人狼と判っているのに結社に告げなければ、エルナに狂信者の疑いだって掛かると言うのに。
だが表情には出さず]
全く、だから人間は愚かだよ。
土地やら金やらの為に同種同士で殺し合って。
こんな下等な連中に処刑されるなんてあたしの名も地に落ちたね。
[手を伸ばしたいと言ったエルナの優しさが、いつか命取りになる前に、人狼と人間は敵同士だと思わせる為に言葉を選び挑発していく。
じっとエルナの返事を待ちながら、もう一度紅茶を飲んだ]
“リーザ”……でいいのかな、わたし…。
[リーザなのかと問われ。>>+29
炎からは、か細くはあるものの、確かに向日葵色の髪の少女の声が戸惑うような響きを持って発せられる]
カタリナ、さん……と、オットーさん…だよね?
[今の少女のかたちには目も耳もないが、目の前の二人の姿や声は直接伝わってくるようで。それでも一応、確かめるために問いかけた。
その最中にカタリナと思われる女性が掬い上げるように灯火に両手を差し出しても、その手に激しい熱さを感じることはないだろう。
……それは炎のかたちをしていながら、寂しい冬の情景を思わせる不思議な冷たさを持っていた]
[傍から見るとどう見えるだろう。
お菓子でも置けば優雅なお茶会に見えるだろうか。
そう言えば、こんな光景を何処かで見た>>5:37気がしたが、はっきりとは思い出せない。
あの時はとても穏やかな気分だったが、今は何処か危ういものを感じつつ、合わせる様に紅茶に口を付ける]
はっ。
あんた、聡いと思ったけど思ったより頑固だね。
結社の為じゃなくて、自分達の為に人狼探して処刑しないとあんた達が死ぬんだよ?
お人良しも大概におし。
[人狼を探さなくて正解だと告げるエルナ>>27を鼻で笑う]
/*
まだ凹んでるやないかーい、と突っ込みが飛んできそうな気がしなくもない…。
いや、これでもレジーナママンが最期にかけてくれた言葉のおかげで当初の案と比べたら浄化できてる方なのです。
[最初は絶望まっただ中で死ぬつもりだったとか]
[結社員の耳に入れば即刻処刑対象に選ばれそうな発言>>30に唖然としつつ、答える前に笑顔で短剣を目の間に置かれて>>31本気で頭を抱えそうになった]
あんたの目、節穴じゃないかい?
親切? 優しい? 当たり前だろ。
折角餌を育ててるんだから、美味しく育てないとね。
カタリナの羊だって愛情込めて育てるからあんな美味しいものになるだろう?
ただの餌に武器の心配までされるとは思わなかったよ。
[エルナはその決意通り手を伸ばそうとしてくる。
その手を払い、目を覚ませと言葉を投げつけていく]
―夢―
空が青かった。浮かぶ雲は白く、辺りの森は青々と輝いていた。
春に咲く色とりどりのお花が綺麗だった。夏の太陽が眩しかった。
秋に染まる葉が綺麗だった。冬に降る雪が白かった。
色にあふれた世界だった。
大好きな幼馴染の金糸の髪が眩しかった。
幼馴染の茶髪の少年は優しかった。
お屋敷はとても大きかった。
私はまだ小さかった。
私の大好きな世界だった。
私は大きくなった。世界は闇に閉ざされた。
/*
これ、落とし所何処だろう?
エルナを長生きさせたいと思えば引くわけにはいかないんだよね。
自分が死ぬ可能性はエルナを襲わなかった事で諦めたと言う方向で。
[落ちて行く。ケモノはただ落ちていく。
自分さえ分らぬ闇の中。上も下もない。
あるのはただ、落ちているという実感だけ。
暫くすればそんな実感さえも薄れて――]
[レジーナが何を意図しているか分かってると、見通す視線でじっと見つめ、投げつけられる言葉>>32に微笑をもって答える。]
だったら、何故リーザに何もしなかったの?餌だって割り切っているなら、手を出さないのはおかしいと思うんだ。
そも僕は最初、正体を黙ってた。でもレジーナさんは、自分を占わなかったのかって確信を持って口にしたね>>24。以前から僕が占い師だって知ってたことになる。いつそう思ったかは知らないけど、少なくとも先にリーザを襲ったのは、レジーナさんの優しさだ。リーザが辛そうなのを見て、もう苦しまないようにって考えたんでしょ?
人狼は敵だって、憎まなくちゃいけないんだって、そう思わせて僕を守ろうとしてくれてるんだろうけど。もう無理だ。僕は変わらないし、変われない。
あなたの優しさに触れてしまって、それでも敵と思いなおせるほど器用な性格はしてないんだ。
/*
RP村に入るの自体は初めてだけどさ。
RPっていうのは「自分が知らないことは知らない」を前提として動くものじゃないの?
エルナの行動がどうみてもPLとして知った情報をPCが推理した、として俺TUEEEEしてるようにしか見えなくて、絡むのがめどい。共鳴、というものが存在すること自体知らないこととして動いてたのに。今まで積み上げてきたものが全部崩れたんだけどどうしたらいい。
もう村長さんとだけ遊んでちゃダメかな…クララやアルビンとは話したいんだけど、話題がないんだよね。
/*
クララさんのメモは、誘ってるんだろうかと。
しかし今は村長さんのそば離れられない。てか、女性と混浴をする気はないw
/*
ふむふむ。
これ最初から悪女貫いてたらどう動いたかな。
それはさておき……どうしようかな…。
明日確定であたしが死ぬなら、狼に変化してエルナを襲う→途中でエルナが死ぬ→ブチ切れて結社員殺してる最中に蜂の巣になる。
を狙うんだが、難しいぞww
/*
人狼と占い師の対話っていいなあ。
交じり合えないだろうけど、今回だけは手を組んで結社倒せればいいのに。
しかし、この後待つのは結社の手により悲劇だからな。
……っ。
ほんとに、リーザのままでいていいの…?
[“エリーゼ”とも“リーザ”ともつかぬ、名前のない灯火は。
“リーザ”で在ってほしいというカタリナの願いに触れて――
彼女の掌の内でふわりと跳ねた後、外に飛び出していく。
そして向日葵色は煌々と燃え上がり、光の粒となって辺りに散った]
カタリナさん、オットーさんっ……。
[霧散していく光の粒と共に現れたのは。
魂だけではあったけど、やっとかたちを取り戻した少女・リーザ。
既に翡翠の眸は涙ぐんでいて。
先程の炎と同じ色をした髪には、最期にレジーナが添えたコスモスの花が一輪飾られていた]
― 一階 ―
[大浴場の傍まで来ると、結社員からリーザの死を告げられた。
昨晩のリーザの様子を思い出し、目を伏せる。]
例えば、此処から出られたとしても……誰も居ない家に帰るよりは、きっと。
[そう言って良いのか、分からない。
しかし、良かったと。そう思った。
そして、少しだけ。羨ましかった。]
しょうがないだろ。
パメラがリーザを望んだんだから。
[微笑を浮かべ、自分は変われないと強い意志を見せるエルナ>>33に、見抜かれていると判っていても、その想いを受け入れる事は出来ない。
どんな嘘を混ぜてもエルナの手を取らないと決めて]
パメラのお願いだからね。
ホントはあんた喰い殺したかったけど、最後の同胞の願い位は叶えてやるさ。
あんたは勝手に勘違いしてるみたいだけど訂正するのも面倒だね。
変わるか変わらないかは、あんた次第だからあたしの知った事じゃないよ。
それより、さっさと結社員に報告しにいったらどうだい?
まだ使えるって助けてくれるかも知れないよ。
[乱暴に置いたカップに、少しの苛立ちが見て取れたかもしれない]
あなたの優しさに触れても敵と思えるほどの器用さは無い、ねぇ。
壊れるのを待てば良かったリーザさんを襲った件といい、守りたい気持ちは嘘じゃないと言ったカタリナさんといい、この村の人はお人好しが多いですねぇ。
……本当に、わけがわかりません。
―――
……なあ、もう泣くなよ。
[声が聞こえた。
聞きなれた声。優しい幼馴染の声。]
だって、だって・・・
なにも見えないの・・・お家も、空も、お父さまも、お母さまも・・・ヨアヒムも・・・
[その時はただ怖くて、泣く事しかできなくて]
おれがまもってやるよ。
だいじょうぶ。
だから、なくなよ。
[優しい言葉。それはとっても嬉しくて、すぐに泣き止む事はできないけれど]
ほんとう・・・?約束よ・・・?
[しゃくり上げながらも約束を交わす。それはずっと昔、幼い頃の記憶――]
―???―
[気付けばそこに立っていた]
―――私・・・
[最後の記憶は昨日の夜。確かに結社員に身体を打ち抜かれ――]
――ッ
[記憶を振り払う。それでも、それは確かに起こった事で]
どうなってるの・・・
[何も分らぬまま、ただその場に立ち尽くす]
全く、羨ましいですね。
[それは、いつものように皆に受けの良さそうな言葉を口に出したものではあるが、ほんの少しは本音の入り交じったものであったのか知れない]
[もし、いつか行けるのだとしたら。
弟で居てくれた少年に、謝罪と。そしてお礼を言いたかった。
ありがとう、と。
ほんの僅かな間であっても、再び弟と話せた事が嬉しかった。
幸せな
[亡骸はエルナによって運ばれて。
はらり、向日葵色の灯火に燃え上がる、光の粒]
……リーザ?
なんで、こんな形に。
[人の形を取ると思われたその魂。
頼りなげに揺れる灯火に手を差し伸べても、熱さは感じない]
――"リーザ"だよ。
僕達は他の呼び方なんて知らない。
何時も僕の所にメロンパン、買いに来る、可愛い女の子。
[か細い声。差し伸べた灯火は、ともすればひやりと冷たい]
それだけじゃだめかな?
[不安で、寂しい心を宥める様に語り掛ける]
……だから、良いんだよ。
"リーザ"のままで。
[この少女の過去は知らないけど。
昨夜の壊れた笑顔が、もう消えてくれるなら、と。
煌々と燃え上がる向日葵色の灯火が、次第に人の形を取るか]
/*
さて。
うっかりしていたんだけど、ぺったんの手紙だと弟が死んだとははっきり分かっていないのだから、まだ希望があるって事で。
今まで通り僅かな希望に縋っていてもおかしくないよねーって気付いてしまったのですね。
☆(ゝω・)vキャピ
エルナ……。
[結社員には黙っていると言ったエルナ>>37に盛大な溜息が漏れる]
あんたは…本当に馬鹿だねぇ。
[互いに互いを思い遣っているからこそ埋められない溝に頭を抱えながらも、部屋を立ち去ろうとするエルナにこれだけは、と]
エルナ、能力者って言うのはね。
自分の死を覚悟するだけじゃないんだよ。
自分の力を頼る力の無い人間を守れる力だ。
そんな人達の命や想いも殺す覚悟があるんだね?
結社の為じゃなく、これから先に守れるかも知れない命の事も考えておあげ。
あんたの命はあんただけのもんじゃないよ。
[手を取るつもりは無い。けれど死なせたくは無い。
最後にもう一度だけ敵として生きろ、と想いを込めた言葉を投げた]
[風呂に行く気分にはなれなくて、そのまま足を二階へと向けた。
パーティ会場へそっと入る。
此処で、何人の命が奪われたのか思い出す気にもならない。]
あの人たちは村の方々に、何て言っているのでしょうか。
……自分たちに都合の良いように、きっと嘘で言い訳するのでしょうね。
[役場の人や宿の客、エルナの店の主人たち。
戻ってこない自分たちに対して、どう説明されているのだろう。]
―――明け方・Acht
[体温が奪われていた為か、それとも別の何かのせいか、上手く立てないのを引きずられるような形で、部屋まで運ばれた。こちらを見ているヤコブの表情は驚愕とまではいかず、「ああ、バレてたのだろうな」と悟らせた。
涙故だろうか胸のあたりに熱を感じ、掠れた声が聞こえる。]
(――…)
[酷く申し訳ない気分になってくる。病魔はここに来る前からあったらしいもので、ここに居る限りはまっとうな治療は受けられないという事をエーヴァルトに聞かされ>>5:24。もしもの時の為に毒を手配していた。
が、それは彼を殺す前の事で、今は……
思ったより体力が無くなっていて、ついバルコニーで寝てしまっただけなのだ。決して故意ではない。そういったとしても、彼は心配させぬための嘘と受け取るのではないだろうか。]
(――…)
[言うべき言葉が見つからないので、寝た振りをする事にした]
― 二階・Acht ―
――…。
[ベッドの横に椅子を引っ張ってきて座り、ぼんやりとしていた。
どれくらい時間が経ったのか。ノックの音にのろのろと立ち上がり、ドアを開ける。
そうして渡されたのは、この『人狼騒動』をまとめたらしい資料。少しずつ集めたのであろう情報をぱらりぱらりと眺めてみるが、すぐにその紙の束を机の上に放り投げた]
――…。
[意識を、取り戻したら。彼にこれを渡せば、喜ぶのかもしれない。
けれど。
こんな状態の人に、まだ無理をさせないといけないのか。
今はまだ。関わっては、欲しくない]
[レジーナの言葉>>38に、振り返って寂しそうに笑う。]
そうだね。僕には誰かを守る義務がある。そして守る力がある。そんな夢を信じていた無邪気な頃も僕にはあったよ。
だけど現実は違う。僕は目の前で何人も大切な人を失いながら、何もできなかった。そんな自分が、これから先人狼騒動に遭遇したとき、偉そうな顔をして誰かを助けると言える自信はない。
そして、僕が今レジーナさんに手をかけないために、誰かが死んで>>36、それはお前の責任だって言うなら、僕は甘んじて受ける。そのリスクを承知の上で僕はレジーナさんに自ら手の内を明かしたんだから。
でも、レジーナさんが僕を気遣って、僕に死んで欲しくないって思ってる気持ちはしっかり受け取った。敵である僕にそこまで思ってくれるなんて、本当に嬉しい。ありがとう。
[最後に嬉しそうに笑うと、レジーナの部屋を出て行った。]
/*
それは優しさじゃなくて単なるエゴだと思うのだが。
誰かを殺したくないために他の誰かを自分のエゴで殺すなら、それは今回の結社とやってること変わらんよ。
優しさという大義名分がある分性質悪い。
悪者になる根性があるというなら、やるべきことはレジーナを逃がすことじゃなくて、持ってたナイフでレジーナを刺すことだ。
きっと樹海の妖魔が、等と言っているのでしょうか。
人を襲う妖魔を閉じ込めて、排除したと。
容疑者とは言っていましたが、何かを確信しているのでしょうね。
だから。
もう出られないのでしょうね。
[よくある話だ。そんな創作されたような歴史書も、図書館には沢山あった。
人を襲いだす前に、それに気付いた団体が排除していく話。
そしてそれが正義だとして伝えられるのだ。]
そんな正義、クソ喰らえです。
[ぽつりと呟いて、中にあったピアノの傍へと向かう。
あのパーティでは、ヨアヒムとディーターが二人で演奏をしていた。
それはまるで遠い日の事のように思える。
二人はもういない。]
魂という物があるのでしたら、ディーターさんの魂はこのピアノの傍に居そうですね。
[くすりと笑い、鍵盤を一つ押してみた。
――ポーン。
と部屋に響く音。
ピアノが弾けたのなら、何か弾けたのかもしれないけれど。]
[自分のせいだと思い込むに至った過程の説明は、今の少女の頭からは吹っ飛んでしまっていたが。
生前誰にも言えず一人で抱え込んでいたものを、やっと、やっと口にすることができた。
そして腕を広げたカタリナにひっしと抱きついて]
ぅうううぅぅっ…………。
[声と共に涙が溢れ始める。
しかしそれは、今まで涙を流していた時に思っていた悲しみや苦しさとは、まったく違う感情からだった]
/*
( ゚∀゚)つ●ウンコクエ ⊂(゚∀゚ )センキュゥー♪
一人遊びしていますが、そろそろ誰かにからみに行きましょう。
誰かー。あーそーびーましょーヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
[体に熱が戻れば、体調も幾分かマシになり…やがて眠りへといざなわれるだろう]
―――夢の中
[魂の色を見る娘が腕の中で冷たくなっていく。“これは嘘だ”と目を見開いた]
――…?
[不意に背後に気配を感じ振り向く…が、誰もいない。
腕の中に視線を落とすと、今度は時間が戻らない。
後に居たのは死神だったのだろうかとぼんやり考えていると、声がした]
“あなたは死ねないわ”
[耳に入った声に、面をあげると懐かしい星見の娘]
“だって、あなたは、本当は死にたくないんでしょ?”
[呆れたように笑う彼女に、私はどのような顔をしただろうか]
[改めて強い意志を見せて立ち去るエルナ>>42>>43>>44を座ったまま見送る。
扉が閉まり、気配を感じなくなってから机に肘をついて両手で頭を抱えた]
本当に……馬鹿な子だね……。
生きていて欲しいよ……でもね……あんたが告発してくれないと…足掻くしかなくなるんだよ。
[わざとらしく正体を明かし処刑されれば、今残る命は助かるかもしれない。
けれど、人間と人狼の溝を埋めるつもりは無いと決めたのだから……最後の最後まで、惨劇の舞台を自ら降りる事はせず、今日も牙を誰かに立てると決めた]
[改めて強い意志を見せて立ち去るエルナ>>42>>43>>44を座ったまま見送る。
扉が閉まり、気配を感じなくなってから机に肘をついて両手で頭を抱えた]
本当に……馬鹿な子だね……。
生きていて欲しいよ……でもね……あんたが告発してくれないと…足掻くしかなくなるんだよ。
[わざとらしく正体を明かし処刑されれば、今残る命は助かるかもしれない。
けれど、人間と人狼の溝を埋めるつもりは無いと決めたのだから……悪役のまま、最後の最後まで、惨劇の舞台を自ら降りる事はせず、今日も牙を誰かに立てると決めた]
村長 ヴァルターが「時間を進める」を選択しました
―――二階・Acht
[眼が覚めた時、ヤコブはどのような状態だったか。
机の上に見慣れぬ紙束があるのを発見したならば、取ろうとするだろう。
彼が止めて入ったとしたなら、それが何かを尋ねてみる]
[ぱちぱちと瞬く翡翠から流れる涙。
ひしっ、とカタリナに抱きつきながら泣き始めるリーザを見る表情は、微かに曇る]
(……リーザの所為なわけ……。
それを言うなら。
僕の方こそが……)
[向日葵色の髪をぽんぽん、暫く撫でていた]
― 三階・書斎 ―
[部屋の扉を開ければ、高い本棚が最初に目に入る。
左の本棚に並ぶ本のタイトルを眺めて、歩いていると長らく愛されている童話が置かれた棚を見つけたので
一冊を抜き出すとエピローグを開いた。
そこに書かれた文字を音として紡ぎ出す]
その後、二人は幸せに暮らしました。
めでたし、めでたし。
[果たしてその後も幸せでいられたんだろうかと疑問に思いつつ、本を閉じて、その場を後にした]
― 自室 ―
[どれだけそうしていたか。
部屋に閉じ籠っていても仕方ない。
ジムゾンの後から食事を取っていないのだ。
リーザを食べる気は最初から無かったからそれは仕方ない。
生きる為には、生命力の意味でも気力の意味でも食事をしなければいけない。
エルナが喋らなくても誰かが気付くかも知れない。
聡く、行動力のある人間。
今そいつらはどうしているのだろう、と立ち上がる。
エルナが考察を示したノートを残している事など知らず、食事でも届けるフリで様子を見ようかと部屋を出た]
/*
システム的には共鳴者だけどさ。
名前なんてない、「不思議な力」があってもいいじゃんって思うんだけどね。無理に名前をつけなくても。
でも、いきなりあたしが部屋を訪ねるのもおかしいね…。
[この前のタルト作戦は決闘がど真ん中だったと言う事で実行出来なかった。
結局リーザとペーターと調理者で胃袋に収容したのだが。
流石に今回もタルトを作る気も起らず、簡単にサラダとハムサンドイッチを作った所で、どうやって侵入するか頭を悩ませた]
宿屋の女主人 レジーナは、農夫 ヤコブ を能力(襲う)の対象に選びました。
[ヤコブの説明を受けながら、紙束を手にする]
……ここを、出た、後に…
[つまり、今回の騒動は決着がついていると言う事だ。真剣な面持ちでぱらぱらと紙束>>16>>17を捲る。]
夢を、手繰る、者…
[ぽつりと漏れた言葉。旨いだけの夢…楽師の今際の言葉が蘇る。
ふる、と首を振り、続きを読み続けた。]
―― こうやって資料を届けているくらいだ、エルナ君が告発している事だろう。と、なると我々にやれる事は、ここから出る算段のみだな。
[読み終えたなら、楽譜を抜き取り、紙束だけを引き出しにしまう。ヤコブが読んでないようならば、読むように進めて。
すくっと立ち上がり、アルビンのところへ行くと告げると、少々逡巡した後にヤコブに告げた]
――ヤコブ君。…君は、人を殺せるか?返答は戻ってきてからでいい。
[外に出るなら必要になる条件を、その覚悟を付けさせるために]
村長 ヴァルターが「時間を進める」を取り消しました
[アルビンのところへ行くというのについていこうと立ち上がった所に。かけられた言葉。]
「…君は、人を殺せるか?」
[その言葉に、足が止まる。
ヴァルターはそのまま部屋を出て行き――]
(俺は。)
[手を見下ろす。人を殺した、どころか喧嘩もほとんど経験ない。
争うのは見たくはない――けれど。
この騒ぎが。結社による、処刑。感じる違和感。
――彼らは聖痕者も人狼も関係ない。
ここにいる全員を、殺すつもりだ。]
― 2F/パーティー会場 ―
[ふわり、と、漂う魂は降り立つ。
ポーン、と、一音だけ響いたピアノの音にひかれるように。
その音を出したのがクララだと知ると、ふっと苦笑したが、やがてピアノに近寄って、黒鍵のひとつに指を滑らせる]
「月の光」とか……確かそんな名前の曲があったよな。
[弾ければ今の自分達にとても似合う、とは思うのだが。
当然のごとく弾けないのだった]
そうだよ。誰が調べたのか分からないけど、クララさん達と同じ力を持つ人は他にもいるんだって。
他にも、聖なる痕を持つ者や、誰かを守る力を持つ者、そして人の心の色を判断する者。だけど確かに人間である人達がここにいるんだ。
おそらくクララさんが以前言った、僕らが集められた共通点。それはおそらく、そういった人とは違う力を指しているんだと思う。
結社員が何を目的にしているのか、正直推論しかできないけど、今の状況から考えると悪趣味としか言えないね。
[静かに、だが怒りを込めた口調でそう答える。]
――― 二階・Sechs前
[行商人の部屋へと足を運び、扉をノックし声をかける。しばらく待ってみるが、返答がない。
他の所に居るのだろうか、それとも単純に嫌われているのだろうか。]
(そういえば彼は、よく赤毛の楽師と一緒に居たな…)
[と、なれば嫌われるのも無理はないと思うのだが、他でもない赤毛の楽師の話なので、引くわけにもいかず。]
とりあえずは他の場所を探すか――
[まずは三階からと、階段をのぼった]
― 二階・パーティー会場前 ―
[偶然が二度も続くと誰かの操る糸に導かれているようだと昨日と同じよう場所で出会ったエルナ>>49を見る。
少なくとも私にも見えない糸(結社の意思)が張り巡らされて、館に集められたのは間違えないだろう]
おはようございます、エルナさん
…えぇ、大丈夫ですとも。大丈夫ですからそっとして置いて下さい。
[あとで氷水を貰って冷やした方がいいかもしれないと思考を進めて、エルナの部屋は確か一階じゃなかっただろうかと階段を行き来している様子を不思議に思った。
健康的でとてもじゃないが医務室に用があるようには見えない。
確か、ペーターとリーザの第一発見者が彼だということを思い出して、面倒見がいい彼のことだ。
上の階のレジーナやクララの様子を見に行っていたのかもしれないと勝手に納得した]
/*
ヤバイ……あたしも流れ的に力を持ってないといけなそうだ…!
護衛時は人狼と必ず相討つ論理能力……?
普通に(気合で守護する)守護者家系にしとけばいい気がした。
[三階、四階を見回ったが、目的の人物に会える事はなく]
あとはパーティー会場、次にまたアルビン君の自室、その後一階を見回ればすれ違う事もあるまい…
[きっちり計画して見回る予定だったのだが…最初の目的地の前でアルビンに会えたようだ]
――― 二階・パーティー会場前
― 厨房 ―
後何回食事を作れるかね。
[数日前の様に宿で下らない話をして、笑って過ごせたらと思うが、過去を振り返っている場合ではなく。
あの刻を懐かしいと、彼らに情を覚えているとは認めるわけにはいかず。
ザクリと、サラダにフォークを突き立てた]
食事だよ、と言って集まる面子じゃなさそうだしね……。
[館にいる結社員。顔を思い出そうとするけれど、皆一様に表情のない顔をしていて、思い出せない。]
(あの人たちにも、家族がいたりするんだろう、な)
[団欒、であるとか。小さい子が親を亡くす可能性、であるとか。自分の手で、それを断ち切る]
(――…)
[自分の命にそこまでの価値があるのかは分からない]
(あがくと、決めた)
[殺さなければ、危険になるのは自分以上に、自分と共にいる人。]
(殺さなければ)
[躊躇うことを、責められなかったとしても。
自分が殺さないことで、共にいる人が、自分の代わりに殺すなら]
(それも、見たくはないんだ――)
[いきなり問われるとは思わなくて、少しためらったが、もう隠しておく意味はないのだと思い切って告白する。]
僕は人の心を見る力。いわゆる占い師だよ。
[それから、しばらくカタリナの腕の中で泣きじゃくって。
やっと嗚咽が治まると、顔を上げて二人を見つめた。
濡れた目元を拭いながら]
カタリナさん、オットーさん。
…………………ありがとう。
[いつも言っていた心配かけてごめんなさい、は。
二人の望む言葉ではないと思ったから、感謝の想いを口にする]
まだ、ほんとに大丈夫かどうかは……わからない、けど。
でも、胸につっかえてたなにかが取れた気がして…だいぶ、楽になった感じが、するの。
だから、ありがとう……。
[無理に「大丈夫」とは言わない。
思いの丈は素直に言葉にして構わないのだと教えられたことを受けての少女の変化は、些細かもしれないけれど。
今までは、大抵のことなら「大丈夫」で片付けようとしていた。誰かに自分のことで心配をかけるのが、申し訳なくてたまらなかったから]
誰が先導を取っているか……。
エルナじゃない、クララでも無い、アルビンでも無い。
やっぱりヤコブかヴァルターか…。
怪我してたみたいだし、早々動けないだろうしねぇ。
そしたらヤコブもおまけで付いていそうだしねぇ…。
[積極的に関わらなかった事を今更ながら後悔する。
エルナは色々情報を持っていると言っていた>>22
エルナ単独で手に入れたものではないだろう。
誰かと協力して……恐らくヴァルターとヤコブと3人で集めたのだろう。
その中で誰が中心かと思えば、やはり年長者で統率者でもあるヴァルターが浮かぶ。
だが、そのヴァルターはディーターとの決闘で傷付き、ヤコブが付き添っているだろう事は容易に想像がつく。
そこを襲撃するのは流石に難しく]
それに結社員を憎んでそうだし…利用出来るかも知れないねぇ。
アルビンは自分の命にすら興味無いようだし。
脱出にも利用出来ないなら…あたしの糧にでもなって貰う方がいいかね。
[誰もいない事を良い事にザクザクとサラダを口に運びながら物騒な計画を立てる。
リーザの様にクララも眠らせてやりたかったが、悪役のままでいると決めたのだ。
これ以上情を掛けた襲撃はしないと決めて、気にはなるが、利用価値が残り、2人で行動していそうなヤコブとヴァルターを省く。
そして今回、何の関心も持たない様に見えたアルビンは懐柔は出来ないと予想して、今夜の獲物と決めた]
宿屋の女主人 レジーナは、行商人 アルビン を能力(襲う)の対象に選びました。
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