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人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、楽天家 ゲルト が参加しました。
楽天家 ゲルトは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
それから間もなく。
幾つかの村間を行き来している商人が村を訪れ、こんなお話を運んで来ました。
「知ってます?
この森を抜けた先にある麓の村が、自警団に封鎖されたってお話。
村で疫病が発生したから外に漏れ出すのを防ぐ為だって、表向きは言われていますけど……本当は人狼だか妖魔だか、とにかく人外の者によって村が滅ぼされたから、そのせいで封鎖されてるんだ、なんて噂もあるんですよ。」
と。
面白半分といった表情で語る商人は、やがて話を終えると、大量の品物が乗った大きな台車を、いつもの取引先である大きな館――フォルシトレッカー家へ運んでいきます。
人狼のしわざ?
妖魔のしわざ?
それとも、全く別の存在の……?
そもそも噂は虚言なのか、真実なのか?
村に噂が広がる一方で――――
― ゲルトの館・厨房 ―
その頃の館は、誕生日を明日の夕刻に控えた、主ゲルトのパーティーへ向けての準備で大忙し。
そして、大量の食材が置かれた厨房もまた――
「いつも、ありがとうございます。
辺境の館へこれだけの食料を運ばれて、お疲れでしょう。」
「いえいえ、なんの。
これが私の仕事ですからね。
……さすがに今回の量は、普段と桁違いでしたけど。」
いつも通りに取引を終えた商人は、笑いながら額の汗を拭います。
「そうそう、あなた知ってます? 麓の村が――」
使用人にまで件の噂を語り出す商人。
「――……という訳ですから、充分に気をつけた方が良いですよ。
もしかしたらこの村も狙われてしまうかもしれませんから。
まあ、この館の中に居れば安全でしょうけどね。ははは……」
笑い飛ばすと、商人は台車と共に館を後にしました。
― ゲルトの館・パーティー会場 ―
大きなテーブルや煌びやかな椅子が並べられていく会場。
テーブルクロスや卓上花を活ける花瓶の配置について、使用人達へ細かに指示していく執事長とメイド長。
「今メイドさんがさー、人狼がどうとか言ってたけど……
ほんと、大げさだよねえ。」
椅子の一つに腰掛けているゲルトは、そよそよと窓の外から入り込む秋風を浴びながら、準備の様子を興味なさげにぼーっと見つめています。
使用人の一人が彼へ声を掛けると――
「招待客? 誰でもいいよ、君達で適当に決めちゃって。」
面倒臭そうに告げて、ゲルトは大あくびをしながら会場を後にしてしまいました。
呆れ顔で主を見送る使用人達。
やがて会場の扉が閉じられると、窓から鳩が入り込んできました。
執事長エーヴァルトの指に止まる鳩。その足に括り付けられた手紙を、執事長は丁寧に取って開きます。
――そこには、“招待客リスト”として、幾人かの村人の名前が書かれてありました。
なぜか主ゲルトの名前も……
そして、新たに村を訪れる者があるなら、その者も“招待”するように、と。
「……招待状は、私とグレートヒェンがお客様方へ直に届けに行く。」
鉄仮面のような表情と声色はそのままに、ぐしゃりと手紙を握りつぶすエーヴァルト。その様子をどこか痛ましそうに見つめるメイド長グレートヒェン。
執事長は手紙を机の上に置き、使用人へ始末しておくようにと命じると。
メイド長を伴って、使用人の用意した十数通の招待状を手に、会場を――そして館を後にしました。
村人達へ、招待状を届ける為に。
……………………。
……おや?
ぐしゃぐしゃの手紙には、まだ何か書かれてあるようですよ。
“何か緊急事態がございましたら、村建てへのSNSメッセージ、Wikiのコメント欄、雑談村の“執事長 エーヴァルト”までお願いします。薔薇の下国掲示板は借りません。
更新間隔は48時間です。地上の人達の任意で、24時間コミットも可とします。
1日目は9月18日6時スタートとなります。同日0時までには全員入室をお願いします。
参加者は事前のCOによって決まっていますが、参加枠に空きがある場合は飛び入りをOKとします。詳しくは後述のWikiの「緊急のお知らせ」をご参照ください。
各人の役職は予約によってある程度決まっています。まだ役職の決定していない方は、既に埋まっている役職をWikiで確認しつつ、埋まっていない役職もしくは「おまかせ」を希望して入ってください。役職希望「ランダム」は、他の人の希望を弾く可能性があるため禁止します。
パスワードはWikiに埋めておきます。今少しお待ちください。
キャラ予約のなかったキャラに設定をつけるときは、キャラ予約の表に変更等がないかお気をつけ下さい。”
“その他、注意事項・禁止事項についてはWikiをご確認ください。
何かわからない事や質問等ありましたら、村建てまでお気軽にどうぞ。村建ても聞かれないと分からない厄介な性分ですので、何卒ご協力お願いしますm(__)m
さて、長々と失礼いたしました。
それでは、これよりWikiにてパスワード公開となります。
皆様、よろしくお願い致しますね!
どうか、楽しいカオスパーティーを!!**”
2人目、神父 ジムゾン が参加しました。
神父 ジムゾンは、霊媒師 を希望しました(他の人には見えません)。
― 樹海の村・教会 ―
[この村の住宅と、住宅と比べてその大きさは一目瞭然という屋敷の中間程の距離に、教会がある。
ごく普通の教会の設備と、誰かがすぐに駆け込めるようにと作られた懺悔室、そしてそれらの裏手に浴室とベッドがつき本で埋められた小さな部屋と。
部屋の主が、今まさに懺悔室で駆け込んできた者の言葉に耳を傾けているところだった]
……なるほど。
それは、大変な思いをしましたね。
[時折微笑を浮かべながら、相談者の様子を見つつ考え込む]
あなたも、悪気があってやった事ではないのでしょう。
その気持ちを素直に相手の方に伝えていただければ、きっとわかっていただけると思いますよ。
[相談者は話を聞いて先ほどまでの曇っていた表情から憑き物が取れたかのような明るい顔になった。
そして、ジムゾンさんありがとうございます、と深々と御礼をする]
いえいえ、御礼をされるまでもありません。
私の好きでやっている事ですから。
それでは、あなたに神のご加護がありますように。
[そして、相談者を見送る。
相談者の姿が完全に見えなくなったタイミングを見計らって、自分の部屋へと歩いていく]
……ふう。
まったく、可愛い物ですよね。
友達と少し喧嘩して、言い過ぎてしまった位でここに来るなんて。
言い過ぎた事を反省する位なら、最初から言わないでくださいよ。
3人目、ならず者 ディーター が参加しました。
ならず者 ディーターは、夢魔 を希望しました(他の人には見えません)。
あの方が相手で、友達も幸せでしたね。
……私なら相手を大人達に訴えて乱暴な子だと思わせる、位はしますよ。本当に幸運ですよね。
面白い話が聞けるかと思いましたが、結局はどこにでもある並の話でしたか……。
[表向きは人の良い神父として通っているが、見てのとおり内面はかなり腹黒い男、それはジムゾン・レーハーゲルだ ]
[ペダルを踏み込み。
流れる音は緩やかに、華やかに。物哀しい旋律を紡ぎ上げる。
赤い髪に、琥珀色の瞳。
右目に傷を持つ、髭の男。
しかし、その無骨な風貌と裏腹に。
肉付きの薄く長い指は、鍵盤の上で、翻り。]
[高音から低音へ。
低音で暫く音が留まれば、嬰ハ短調から変ニ長調へ。
穏やかに、緩やかに。
……男はただ、白と黒とを、弾いた。]
何か面白い事は転がっていないんでしょうか、ね。
そう、例えばこの間あの村で起こった『人狼騒動』みたいな。
[この村に来る前に、彼が遭遇したと一般的には囁かれている人狼騒動の事を思い返す]
4人目、宿屋の女主人 レジーナ が参加しました。
宿屋の女主人 レジーナは、瘴狼 を希望しました(他の人には見えません)。
― 森の中にて ―
[パキッ、と足元で小さな枝が折れる音がして思わず足元を見る。
腰を屈めて季節の変わりを示すように、地面の色を変えようとする木の葉を払い、落ちた木の実や茸を探す]
今年もいい茸が出来て来てるね。
匂いも強いし、肉厚だし、早速シチューの具にでもしようかね。
[木の根元に生えた茸を収穫しながら、どう調理しようか楽しそうに鼻歌を歌いながら考えていた]
5人目、行商人 アルビン が参加しました。
行商人 アルビンは、恋天使 を希望しました(他の人には見えません)。
[小さな村の中、様々な小物を扱っている行商人は商品目録を片手に宿を目指して歩いていた。
二枚目の紙には納品一覧と書かれていて、この日までに届けるようにと指示も書き添えられている。
この村で納品するのは片手で足りる件数、ということは早々に次の村へ向かって移動するつもりなのだろう]
[この村にやってくる前の事。
彼は人狼騒動に遭い、その中で人狼を退治し村を救出した。その時の自らの犠牲を厭わない献身的な姿勢、死者への祈りを忘れない様子等から教会の覚えは以前にもまして良くなった。
しかし、実情はまったく異なる。
妻の浮気に激高し、妻を殺した事の隠蔽をして欲しいと当時の村長に頼まれ、妻が殺されたのは人狼のせいだ、と騒動をでっち上げた]
6人目、仕立て屋 エルナ が参加しました。
仕立て屋 エルナは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
―仕立て屋―
仕上がりました、親方っ!僕の自信作です。
[樹海の村ではそれと知られた仕立て屋のミシン室で、完成したばかりの衣装を持ち上げて、元気な声が響く。
それに応じて、レースを使った小花柄の可愛らしいワンピースを丁寧に点検する親方に向かって、一人の若者が思い切り胸を張る。]
……胃に。
物、入れとく時間……か……。
[のそり、と立ち上がれば。ピアノ周りの次に荒れていない、浴室へ。
まともに温度も確かめぬまま、ざっと汗を流し。
乱雑に水滴を拭い、先程までの物とは違う事だけ確かめた服を纏い。
……至極面倒そうな仕草で。出入り口のドアを、開いた*]
/*
…………。
ちょwwwww 待てwwwwwwwww 神父の腹黒さがすげぇwwwwwwwwww
ヤバイ面白そうだwwww か、絡みに行って、みようか、なwwwwwwwwwwwwwwww
7人目、負傷兵 シモン が参加しました。
負傷兵 シモンは、首無騎士 を希望しました(他の人には見えません)。
― 森の迷宮 ―
[漆黒のコートに全身を包んだ男。
目深に被ったフードの下からは、左目を覆うように巻かれた真新しい包帯が僅かに覗き、金糸雀色の髪が微かに揺れる。]
[ふらつきながらも、前方を見据える右の白藍は鋭く。
その足は迷いなく村へと向かっていた。]
[昼尚薄暗く、深いこの森は旅人達から妖魔の住まう森と噂されているが樹海の村の住人である彼女はそれを鼻で笑い飛ばす]
こんないい女が一人で歩き回っても、虫の1つも付きやしない。
方向音痴が迷いこまなきゃいいだけの話さね。
[恰幅の良い胸を揺らして1人で笑う。
片手には木の実や茸の収穫を、背中には冬の間の火種の枝を集めた籠を背負って、来た道を見遣った]
薪は男共に頼むけど、これ位は普段から用意しとかないとね。
松の枝がもう少しあると火種には困らないね。
[よいしょ、と背中の籠を背負い直して歩き出した]
[初めて村へ足を踏み入れたのは、二十歳に満たない頃の事。
麓の村方面から、偶々森の入口を通りかかった時。遠い昔――もう、誰から耳にしたかも覚えていないほどに幼い頃、だれかが聞かせてくれた樹海の村の話を思い出して。
ふらりと行き倒れるように村へ辿り着いて以来、戦の後には必ず村を訪れるようになった。
自身が兵士である事は、余程縁の深い者にしか話さない。
戦場に身を置く時間の方が長い男ではあるが、帰る場所や日常というものに焦がれていたのだろうか。]
8人目、パン屋 オットー が参加しました。
パン屋 オットーは、死神 を希望しました(他の人には見えません)。
― 樹海の村・教会 ―
[木製の懺悔室、小さな小椅子に腰掛けて。
ぽつり、ぽつり。
澱んだ気持ちを吐き出すと、心に張り詰めた物。
少しずつ出ていく]
「ほう、随分腕を上げたじゃねーか、エルナ。いい出来だぞ。」
ありがとうございます、親方。
僕、こういう服を作りたくって仕立て屋になったから、そう言ってもらえると嬉しいです。
[親方から誉められて、嬉しそうに目を細めたその若者は、女性としては少し低めの声で、ふふふっと笑って恥ずかしそうに胸の前で両手を組む。**]
[人狼の恐怖に怯えていた村人はそのでっち上げに不幸にも乗ってしまい、存在しない人狼を探しての殺し合いが始まった。
そして、その結末は提案者の村長の死という形で終結した。
「村長が最後の人狼だった、この村はもう安全だ」と口にしたのが提案者すらも口封じのために葬ったジムゾンだった]
いや、愉快でしたね。
私を完全に信じきっていた、最後の瞬間の村長の顔と言ったら。
奥さんを殺した事を隠蔽しようとしなければ、死ぬ事はなかったのに……本当に残念な人です。
……わかってるんだ。
僕の方が無茶な事言って、我儘言ってるって事くらい。
でも。
今日も、気付いた時には口から先に出て。
[今日、また喧嘩してしまった。
意地を張るのも辛くて、思わず懺悔室に駆け込む事も、何度目か。
そして、話を終える頃、ニコニコと明るい笑顔になるのも、懺悔と同じだけの数]
ジムゾンさん、ありがとうございます。
何時も愚痴みたいな物に付きあわせてしまって。
[神の御加護を。
オウムに言葉を返して。
明るい顔して坂道降りた]
/*
ディーターゆおさん把握
なんか絡みにいきたいなーうずうず
あ、村建てです。
この度、参加COしてくださった方々へ心からのお礼を。
よろしくお願いします。
/*
>シモンメモ
兵士である事は、縁の深い者にしか話していない。
ごめん。【緑の深い者】に空目して首傾げた俺が居た。
/*
ってwwwwwwwwwwwwwwww
やばいwwwwwwwwディーターとwwwwwwww立ち位置がwwwwww被るwwwwwwかもwwwwwww
赤なんだろーか、ディーター。
そういえば。
あのお屋敷の周り、やけに人の出入りが激しそうでしたけれども。
一体、何が起こるのでしょうね。
[と、教会から外へ出ると嫌でも見えてくる大きな屋敷の状況に思いを馳せた**]
/*
ああ、えーと。遅くなりましたが。
初めましての人は、初めまして。
オットーでショタっ子orおにゃのこRP、とか企んでたら、まさかのブッキングでディーターに当たってさぁどうしよう。しかも、取ってたの夢魔だったよ。……な、ゆお(yuo)と申します。
いやぁ、もう。ピアノって近世〜現代未満なら一応あったよな、大丈夫だよな、とか実は超不安ですが。うん。頑張る。
夢魔って時点でたらし&色々とアレな男も考えましたが。それどっかの桜守のLWじゃね? と、自重。
[教会、そしてその先でも大きく映えるゲルトの屋敷。
背を向け、立ち並ぶ住宅の一角。
雌鶏と雛鶏。何故か二つもある看板の扉。
名前は『Bread Exile』]
……カラァン
[張り紙ひとつ。
『入用の人は、そちらのメモに購入した品物を書いて、お金を置いておいてください。 ――オットー』]
苗字でジムゾン=ハーゲルとか言っては駄目です。
絶対に言わないでくださいね。
一応説明すると、レーハーゲルはドイツ人のサッカー監督の名前です。誕生日が同じだったので借りてみました。
名前に引っかかるものがあったからでもありません。
9人目、村娘 パメラ が参加しました。
村娘 パメラは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
―樹海の村・広場―
[カツン、カツン。手にした杖を鳴らし、ゆっくりといつもの道を歩く]
風が気持ちいい。今日はよく晴れているのかしら。
[立ち止まり、見上げた瞳に空の色は映らない]
[薄暗く、似たような背の高い木々が生い茂る森では方向感覚を失えばすぐさま迷宮と化す。
それが妖魔の仕業と噂される原因であろうが、10代でこの村に移り住んでから30年近く日々分け入って来た森だ。
その間妖魔等ついぞ見た事は無かった]
何かのせいにしたくなるのは判るけど、もうちょっと可愛らしい噂を流して欲しいもんだね……と。
シモンじゃないかい?
どれ位ぶりかね。
その様子だと誰にも連絡してないんじゃないかい?
薪割り手伝ってくれるなら格安で泊めてあげるけど、他にあてはあるかい?
[滅多に人とすれ違う事の無い森の中で、紛れる様な漆黒のコートの人影を見つける>>21。
商売がら一度だけの客でも覚えられる様に鍛えた記憶力が、コートの主を記憶から呼び起こす。
不意に姿を見せまた消える彼を見付けても、驚く事もなく馴染みのように声を掛けた]
そして、mai_n_0809です。
久しぶりのRP村で、そして非オットーです。
超・腹黒神父という新機軸に挑戦してみました。人狼系の二次創作で見かけるタイプのこの神父、一度やってみたいと思って動いているのですが、果たしてどうなりますか。
そして懺悔の相手がオットーでした。
よく来るとは言うけれども……あえて心を鬼にして腹黒振る舞いしてみます。
/*
村なんだから地面は土だろうし、カツンという音はおかしいだろ・・・と初っ端からやらかした感満載の中こんばんは。
今回はなんとなく盲目になってみた。
ボロださないように気をつけないと・・・
10人目、司書 クララ が参加しました。
司書 クララは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 図書館 ―
[教会傍にある小さな図書館。
響くのはカチコチと鳴る時計と、僅かな息遣い。
そして時折紙を捲る音が聞こえるだけ。
誰も居ない館内を見渡せる位置に座り、本を夢中になって読んでいると。
きゅるきゅる〜。
腹の虫が鳴いた。]
[二つ三つ、誰かが買って行った様だ。
商品棚に並べた、少し砂糖強めのメロンパンをぱくり。
メロンパンが無くなる]
新しく焼こうか。
フランスパン先生も少しだけ付け足して・・・
[フランスパン先生。
見本に置いてある玩具のそれを何気なく握りながら、厨房。
自分好みの、甘くて美味しいパンの為に**]
11人目、青年 ヨアヒム が参加しました。
青年 ヨアヒムは、守護獣 を希望しました(他の人には見えません)。
― 森の中・泉のほとりにて ―
[手にした小石を見つめた。
おもむろに勢いをつけて泉の表面に投げる。
小石は水面に波紋を呼びながら軽やかに跳ねたが、やがてポチャリという音を最後に水底に沈んでいった。]
……ちぇ。もうちょっといくと思ったんだけどな。
[ポツリと呟いただけの声が、静かな森の中では思いの外響いて聞こえた。]
あ。
[誰に聞かれた訳でもないが、恥ずかしさに顔を上げて時計を見る。]
おなかが空きましたね。
少し早いですが食事にしましょう。
[パタンと読んでいた本を閉じ、唯一飲食の出来る奥の小部屋に入っていく。]
― 樹海の村 ―
[通りへ出れば。
村で一番大きな屋敷に、せわしなく台車が出入りしていく様子が、見えた>>#3。]
…………。
うるせぇ、な。
[……朝っぱらから今の今まで、無遠慮にピアノを鳴らした己の事など、何処吹く風。
がたごとと、慌ただしい様子に眉を顰めると。ふらりと、足を向ける先は。]
……空いてる、かね。
[鬱蒼とした樹海に包まれた村ならば、と、数ヶ月前此処に来てから通い詰めるのは。
賑やかな宿よりも、雌鶏と雛鶏の扉が出迎えるパン屋、『Bread Exile』。住宅の一角。通い慣れたその道を、ふらりと歩いた。]
[弁当として持ってきたのは、パン一個と水のみ。
ダイエットをしているわけではなく、もっと切実な理由だった。]
うっかり生活費から本代を出してしまったのですから、お給料をいただくまで我慢です。
[明後日の日付に丸が付いているカレンダーとにらめっこを始めて一週間。
この貧相な食事もそれまでだと我慢して、パンを齧る。**]
/*
okomekomeです。
よろしくお願いしますヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
役職とキャラを間違えていないかどうか、何度も確認してしまいました。
大丈夫、だよね…?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
― 樹海の村 ―
[店主が不在でも、空いてさえいれば、物は買える。それは便利だ。
が。店主が居れば、自分でパンを選ぶ手間が、省ける。
厨房から、人の気配>>32。どうやら今日は後者のようだ。]
……店主。今日は、何?
[何時来ても売り切れているメロンパンが売れ筋なのは、何となく知ってはいるが。
厨房で作業をしているらしい店主へ、オススメを問いかけて。反応が無ければ、適当に、多く並んでいそうな所から数個選ぼうかと**]
― 回想 ―
[遠く離れた盆地の村。今はもう滅亡していて存在しない村。
今でも脳裏から離れない、紅い光景。
20年程前、ある日の夕暮れ――
焔に包まれる村の中央で、二本のナイフを大事そうに胸に抱きながら。血塗れで、一人泣いているところを軍隊に発見され、保護された幼い少年――それが、この男。
全身に大きな傷を負っていたが、どれも致命傷ではなく。
ただひとつ。
保護される以前に何が起こったのか、軍医に訊ねられても、覚えていないと首を横に振った。
シモンという、自身の名以外は何もわからないのだ、と。]
[今も腰に携えている二本のナイフは、男に残された両親の手掛かり。自身と樹海の村を結ぶモノ。
Simon=Engellampe
自身の名が彫られた、小ぶりな金のナイフ。
T a =E el a e
名の記してある部分が溶けてしまい、何と彫られていたか読めない銀のナイフ。]
[自身と関係があるかどうかは判らないが――トーマス・エンゲルランペという名の木こりが、30年程前までこの村に住んでいた事があるのだと、村の老人が教えてくれた。
そして、自身はそのトーマスと顔立ちがよく似ているのだと。
だから、トーマスが自身の父という事にした。彼が住んでいたという、教会よりも更に奥――森近くに位置する、長らく無人であった小屋を、男の“帰る場所”として。それが、“親父の家”。
とはいえ、自宅を空けている時間の方が、圧倒的に長いのだけれど。]
[軍隊で育てられた男は、戦う以外の生き方など知らないから。
年の殆どを戦場で過ごす。こうして村へ向かうのは、年に数度――片手の指で数えられる程の回数だけ。
村に留まるのは、傷が癒えるまでの間。
戦の通知が来れば、すぐに村の外へ出る。
今回も、ほんの数日留まるだけのつもりで村を訪れる。
ただ、比較的傷が深い為、いつもよりも少し長め――を、予定しているが。]
……薪割り、は。
気が向いたら、手伝っても構わない。
[村に居る時の男は、本当に気紛れだ。
やる気のない時は、どんな口約束を交わそうが家から動く事はないし。そうでない時は、何かしら身体を動かして誰かの仕事の手伝いをしている。
薪割り、にぴくりと眉が動いたのは。
父かもしれないひとの仕事の一つだったから*だろうか*]
12人目、少年 ペーター が参加しました。
少年 ペーターは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 自室 ―
[一日が巡る。
いつもと変わり映えのしない、一日が。]
――…朝か。
[ベッドから起き上がり、くしゃりと顔を歪めて大きくあくびをすれば、目尻に涙が浮かんだ]
……あ、誰か来た。
[人の気配。
覗いて、赤毛に、無精髭]
いらっしゃい、ディーター。
今日のオススメは、メロンパン何だけど……
ごめん、今切れちゃってて。
ま、気が向いたら泊まっとくれ。
薪割りは…本気半分、冗談半分だよ。
今日は茸シチューだからご飯だけでも歓迎だよ。
ヨアヒムに魚釣りをお願いしてあるから、運が良ければ魚の身も入るよ。
[宿に住み込みで働いている青年と、彼に頼んだ手伝いの内容を思い出し、森の奥に視線を向けた**]
でも、何時も通りサンドイッチにするよ?
このパン、ご飯でしょう?
[適当に、肉と野菜を挟んだサンドイッチを四つ程。
砂糖沢山のブリオッシュ。
これはデザート代わりに]
髭もまた伸びてるよ。
[都会から来て数カ月、何時も常連になっている赤毛の男。
顎周りの髭を剃れば、羨ましい位に格好いいと思う。
無精髭と、一月で察した**]
[カツン、カツン。幼い頃から歩き慣れた散歩道を歩く。]
いい匂い。オットーさんのお店ね。
[パン屋の脇を歩くと、焼きたてのパンの匂いにお腹が鳴った]
あら。早く帰ってご飯にしましょうか。
[そう呟きつつも歩く速度は変わらず、ゆっくりと村の中を歩いていく**]
/*
表ではあんまし笑わないので。
はじめましてorおひさしぶりですorお世話になってます、
あなたの村の新参者、あかつき@Akatsuki-smです。
ところで今日のオススメがメロンパンだと……
[何かを思い出しているようです]
13人目、羊飼い カタリナ が参加しました。
羊飼い カタリナは、狙撃手 を希望しました(他の人には見えません)。
―村外れの小屋―
……出たかっ!?
[けたたましく吠える犬の声。
水を入れ運んでいたバケツを放り出し。
何時も手にしている羊飼いの杖ではなく、その隣りに立てかけて置いた猟銃を掴む。]
ああ、長い事空けてたから埃っぽいかもしれないよ。
連絡しといてくれれば空気の入れ替え位はしといたけど。
[言葉少ないシモンの返事>>38には苦笑しつつも、それ以上は望まない。
ただ気が向けば薪割りを手伝うとの返事>>43には純粋に笑みに変わる]
薪割りはありがたいね。
じゃあ夕飯位は遠慮せず食べに来るんだね。
あたしはもう少ししてから帰るから。
じゃあ、また夕飯でも。
[シモンにそう豪快に笑いかけてから、もう一度籠を抱え直して、道から外れて森の奥へと分け入った**]
[深い森に囲まれた樹海の村。
その村から外へと繋がる道があるのとは反対、村人が裏側などと呼ぶ位置にそれなりに広い草原が広がっている。
そのやはり森に囲まれた草原に、羊飼いはそれ程数の多くはない羊を放牧し日々の暮らしを立てていた。
森に近いが故に羊が迷い込む事も、逆に獣が現れることもあった。
それ程の頻度で起こる事ではなかったが、水汲みの為少し目を離した時に犬の鳴き声が響いたのだ。]
羊は……無事だな。
[草原に予想したような獣の姿はない。
羊達が襲われた様子もない。]
ヴァイスが追い払ったか、ただのウサギか何かか。
……よくやった。
[森を睨み呟き。
駆け寄ってくる白い犬――名をヴァイスという――の頭を撫でてやる。]
……ふん。
シチューの具にしてやるつもりだったのに。
[慣れた手つきで猟銃を肩に担ぎ草原を見回す。]
もう今日は終わりだ。
羊ども集めるぞ。
[騒いだせいか、羊達に落ち着きがない。
ヴァイスの背をぽんと一度叩くと、羊を集め小屋へと戻っていく。]
……見れば解る。
そして、店主。現物が無くても、必ずメロンパンを薦めるのは、何故だ。
[……人の良い笑顔>>45に。メロンパンの棚を再びちらりと見て、無表情で返す。
オススメされている割に、結局一回もメロンパンにはありつけていない気がするのだが。気のせいだろうか。]
ああ、まあ……そうだ。……じゃあ、それで。
[いつものサンドイッチに……今日はどうやらブリオッシュらしい。必ず添えられる、甘いパン。差し出される>>47がままに受け取り、代価を支払う。]
……ああ。そう、かもしれない。
[髭を指摘されても、表情は揺るぐ事無く。……しかし。裏では、そう言えばこの店主は、何時見ても髭が無いなと。ぼんやり、考えて。
パンを受け取り、踵を返しかけると。]
……店主。今日は外が、賑やかだ。
パーティーの類なら。……ピアノの音、聞こえるだろうか。
[店主が今し方懺悔を終えて戻ったばかりである事は知らぬまま。
大きな屋敷にあるらしいと以前に聞いた、グランドピアノの音に思いを馳せ、呟いて。そのまま、店を後にした**]
かさり。
パーティー会場へ残された、余った招待状の紙に、使用人が何かを記しています。
“ゲルト様関係の縁故は、ご自由に結んでくださいませ。”
/*
立候補 きたー!
しかし苗字的にこれは狩人フラグ ていうか音ゲー陣営にそれかー おいしいなっ
ちなみに今回の役職チョイスの理由ですが単純です。
共鳴者はナカノヒトのジャスティス
テスト村除けば1月以来となりますが……ふへへー
/*
ジムゾン:腹黒
レジーナ:普通のおばちゃん
アルビン:まだ不明
エルナ:男の娘
シモン:実は兵士な謎の青年
オットー:少年風味(愚痴魔) ★
パメラ:盲目
クララ:本の虫
ペーター:悪ガキフラグ?
カタリナ:男勝り(名字に中身がやたら反応してしまった! 狩人! 狩人!!(*゚∀゚)o彡゚)
えーと? 今の所こんな感じ、か?
[※★→絡んだ所、らしい。]
/*
皆若い!若いな!!
後来ていないのはリーザ・フリーデル・そんちょか。
この辺の年齢次第だが、俺ディーターに合わせるかなぁ。
当初は25くらいを予定していたけど。
― 宿屋 ―
[アルビンはてくてくと、人目を気にする様子もなく歩いて行く。
視界に悠然と構えるように建っている宿屋が見えた。佇まいがどことなく女主人と似ている]
元気でやっているかな。
[それをぐい、と寝巻きの袖で拭うと、着替えもせず窓から外をぼんやり眺めていたがやがて、]
……久しぶりに、あの夢を見たな。
[独りごちる。
“あの夢”――2年ほど前に、村の外へ広がる樹海に、勝手に足を踏み入れた時のことを回想する夢]
こういうのって何かの前触れっていうのかね?
……まさか、な。
[自分の言葉を即座に自分で否定する]
[妖魔の森へと目をやる。男にも麓の村の話は届いていた。
その内容に祖母の話を思い出すが。噂は噂だと首をひとつ振り、記憶を片隅に追いやって、扉をくぐり抜けた]
泊まり、…1人で。
[返事が無ければ、適当な椅子に座って帰りを待っていよう**]
― 樹海の村・通り ―
[パン屋を出て、数歩足を踏み出すと。鈍い感覚、緩やかな衝撃。]
、と。……ああ、済まん。
[見れば。杖を付き歩く女>>48の姿。
パン屋への行き来の度、たまに出くわすが。恐らく見えていないのだろうその目を、ちらりと見て。……独りで食べるには、やや量の多かったパンを、見た。]
詫び、では無いが。
……食うか? 多分、甘い。
[薄紙に包まれたブリオッシュを、女の目の前へ持ってゆき。
嫌がられなければ、そのまま渡してしまおうかと。]
[そうして、そのまま場を後にすれば。]
…………さて。
どこで、食うかな。
[数ヶ月で、どうしてこうなった。……と、言われかねない自室の様子を思い返し。
当ての無い足取りで。ふらふらと、村を彷徨う**]
変わりゃしないさ。
何も、な。
[そう。
樹海に“二人で”分け入って、“一人だけ”で帰ってきたあの時から。
少年を取り巻く状況はガラリと変わり、もう動かない、戻らない。
前は明るくて口達者で少々ホラ吹きだった少年は、今や暗く無口がちになり、嘘つきと陰口を叩かれるようにもなっていた]
ったく、おちおち水汲みにもいけない。
[羊達を羊小屋へと追いやり戻ってくる。
放り投げっぱなしになっていたバケツをガンと蹴飛ばす。]
何の獣だか妖魔だか知らないが、二度と近づく気が起きないように森の中で何発かぶっ放してやろうか。
いーや、仕留めて掻っ捌いて焼肉にしてやろう。
………。
ペーター!お前も少しは手伝え!
[弟が居るのか居ないのかはわからなかったが。
水汲みの邪魔をされた腹立ち紛れに自宅の方を大声で*怒鳴りつけた。*]
[そうしてなおもぼんやりと窓の外を眺めていると、少年のお腹が盛大に空腹を訴えた]
………あ。
[お腹を押さえて、いそいそと朝食の支度にかかる。
終わる頃か朝食を食べている頃には、羊の放牧に出ていた姉が戻ってくるだろうか**]
[それは幼い頃からの習慣だった。
気持ちが落ち着かないとき、冷静になりたいとき、いくら考えても出口の見つからない迷路のような難題にぶつかったとき……。
一人この泉のほとりにたたずんで、何するでもなく時を過ごす。]
ここにいたって、しょうがないといえばそうなんだけどね……。
[思い返すのは、先ほど届いた招待状。
――今年もゲルトの誕生パーティーが開かれると。
ゲルトのことは嫌いではなかった。
だから、誕生パーティーに行くのはやぶさかではない。
けれども、あの館に行くことを考えると、どうしても気が沈むのだった。]
…………。
[首にかけた蛍石を見つめた。
捨て子であった自分の苗字として名づけられた由来の石だ。
ゲルトの館の玄関口に捨てられていたという自分。
その小さな左手にきゅっと握りしめていたという蛍石を、今もまたきゅっと握りしめる。
そうしていると、何故か気持ちが落ち着くのだった。]
/*
みんなちゃんと設定考えてるんだなあ。すごいや←
わくてかわくてか。
ペーターはどんな可愛くない弟なのか楽しみだなあ。
/*
>>64 カタリナ様
>何の獣だか妖魔だか知らないが、二度と近づく気が起きないように森の中で何発かぶっ放してやろうか。
>何の獣だか妖魔だか知らないが、
>何の獣だか妖魔だか
((((;゚Д゚)))←部屋の隅っこでピアノ弾いて、時々誰かの夢から生気分けて貰う程度の生き物になる予定だった妖魔というか夢魔(予定)
[そうしてなおもぼんやりと窓の外を眺めていると、少年のお腹が盛大に空腹を訴えた]
………あ。
[お腹を押さえつつ朝食の準備にかかろうかというところで、何やら怒っている様子の姉の声がして、]
ったく……こっちは今起きたところだってのに。
[キッチンから小屋の出入り口である扉の前に移動。
ばん、と勢いよくドアを開けると]
うるっさいなー、家の仕事少しは手伝ってるだろっ!?
[空腹の時間が伸びた腹立ち紛れに、負けじと大声で言い返してやった**]
[泉の水を結晶化させたかのような蛍石。
木漏れ日に透かして見れば綺麗に見えるが、“光る”ほどではない。
光を蓄えて夜間光ることもあり、外つ国では“夜明珠”と呼ばれることもあるという。
だが、そのように光っているのなど見たことはなかった。
火にくべると発光すると、宿に泊まった客から聞いたことはあるが、加熱すると割れてはじけてしまう場合もあると聞いて、さすがに試すことは躊躇われた。
なんの変哲もない石だが、大事な宝物には変わりない。]
……一回でもいいから見てみたくはあるんだけどな。
[石は応えるかのように、チカリと木漏れ日を一瞬弾いて見えた。]
…………?
酔っ払いか?
[自身がどれほどの期間、村を出ていたかはもはや記憶にないけれど。
少なくとも、以前村を訪れた時には、あの赤毛の男は居なかった筈だ。]
[甘いパンの香りに、きゅる、と腹の虫が鳴ったが。
特に自身から関わりに行く必要も無いだろう、と。痛みは表情から隠し、声を掛けられない限りは、そのまま教会向こうの自宅へ*向かうだろう*]
14人目、村長 ヴァルター が参加しました。
村長 ヴァルターは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
――― 樹海の村・村役場
[山積みになった書類の中心で、男は一人紙に走る文字列を追っていた。
手にしている紙の束、その表紙にあたるであろう部分には「冬期山道整備作業の共同化」と記されている]
…………さて
[紙の束に目を通す作業を一通り終え、男は顔を上げた。その視線の先では柱時計が時を刻み続けている]
そろそろ――
[続く言葉を口にする前に、慌ただしい足音が男の耳へと運ばれてきた]
/*
デフォルトの表情:じと目
あっれ、嘘つき言われすぎたあまりひねくれて本当に嘘つきになっちゃったんじゃなかったっけ(何
でも事件前からホラ吹きではあったし……嘘の質は変わったんだろう。
嘘つきウサギは自分を守るために嘘をつく。
でもねえちゃんには……どうだろ。
/*
そして、改めてプロ見た感じ。
エルナ@男の娘だのカタリナ@男勝りだの、何か今回面白いPC多いな……! どっから絡もう。わくわく。
ついでにシモンは目撃>>71あんがとな。
さて、どこへ行こうか。できればこのまま、ゼン・イン・ニカラムの呪文でも唱えておきたいトコなんだけど。
但し、宿屋へは多分積極的には行かない。サンドイッチ持ってるし、騒がしいの苦手らしいし。
/*
>>71 シモン、ついでにメモ。
…………。
[にやり、と。中の人がほくそ笑んだ。コート、季節の変わり目、声掛けられない。ふっふっふ。まあ、反応は朝にしようかな……。]
[数秒もしないうちに扉が叩きつけるように開かれた。足音の主に視線を向けた男は、大きくため息をつく]
(――――)
[足音の主…眼鏡をかけた青年は、男の表情など気にも止めず、納得がいかないといった風にまくしたてた。駆けてきたが故か、怒り故かはわからないが、ひどく紅潮している]
『村長!平凡な村との共同事業を何故白紙に!?』
『村の防衛網工事を止めたのは何故です!村長自ら指示した事案ではないですか!』
『来月の予算案の―』
『――――――!!』
[男は、幼子が見ても「呆れ」を感じ取れるほどの態度で、青年が言葉を切るのを待ち…]
[青年が言いたいことを言い終え、満足したように一息つくのと同時に]
私からも聞きたいことがある
[今までの態度を正し、笑みを浮かべ切り返した]
平凡な村との共同事業についてだが、書類の3034枚目から3500枚目の部分から不穏な物を感じたので、君には悪いが先方に確認を取らせてもらった。
……双方覚えがない項目を増やしても、水増ししておけば目を通さないとでも思ったのだろうな、書類に手を加えた誰かは。
[いつもより温度の低い男の言葉に、青年はピタリと動きを止める。その顔からは血の気が引いていた]
防衛網工事の一部が何者かによって改竄されていた。どこかで見た筆跡のようなのだが、はて、どこで見たのだろうか?
[疑問を口にしているはずの男の表情からは「確信」のようなものが見て取れる]
来月の予算案に関する書類なのだが、25枚が230枚に増えていた。重要な書類が混じっていたら事だ。私が確認しなおすしかあるまい。
しかし、どこで混じったのやら―――
[男の言葉を聞くたびに、青年の顔が歪んでいく]
[冷えた空気を纏う“疑問の提示”が数分ほど続いた後]
最後に、これらの事案は違う者に頼んでいたはずなのだが、何故―
[と、男が締めくくる言葉を紡ぎ終える前に、青年は部屋から逃げ出した]
[遠ざかる足音を耳にしながら、呆れ顔で深い溜息をつく]
(アレがここに来てからこれで何度目だ?)
[村の防衛網工事の事案は、本来なら先週中に方がついていただろう]
(先週中とは言わなくとも、アレにそれ相応の処分を当てられていたなら、ここまで遅れることはなかったはず…)
[男は冷めた珈琲を流し込み]
(近隣で物騒な事件が起きている中、この事案の遅れが命取りにならねばいいのだが…)
[と、確認もとれていない“噂”を思い浮かべた]
15人目、少女 リーザ が参加しました。
少女 リーザは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
[「一つ村が壊滅した」その話を思い浮かべ、いてもたってもいられなくなったのか、男は封書を手に村の入口を――]
(何もしないよりはマシ…だろうな)
(噂が真実であったなら―――)
[村の入口の近くに住む大工の家を目指した]
[歩を進める男の頭をよぎるのは先程の一件]
(たいした家の出でもない余所者の下に付くのが気に食わないのだろうが、足を引っ張ることにしか目がいかず、利村行為から著しく外れた行動をとるもの。
その程度の節度も持てない者を世に放てる楽観者主義者。
家の大きさに見合う野心を持つのが構わないが、夢を見れる程度の能力もない
やめさせればやめさせたで家がしゃしゃり出てくる
力を持つ無能ほど面倒なものはない)
(せめて――)
[ふと、足を止め“屋敷”に目をやった]
(せめてあの屋敷の…ゲルト君だったか、彼ぐらい無害であったなら、ここまで苦労はしなかっただろう)
[彼は職務中に寝そうだがな…と、苦笑混じりに付け足すと、目的地へとまっすぐにむかった**]
もう、起きる時間…?
[のんびりと身を起こし、軽く目をこする。
その様子には、先程の演奏に対しての安眠を阻まれた怒りだとか何だとかは特にない。
少女にとっての朝の目覚めは基本的に、他人と比べたら清々しいものではないのだから。
むしろ先程の演奏は、そんな朝に添えてくれた彩りと言っていいくらいだった。
きっちりと締め切られたカーテン。
陽の光の差し込まない暗い室内。
―村の中・散歩道―
うーん、今日はいいお天気!
…わたしにはちょっと、きついけどね。
[身支度を整えてから家を出てすぐに広げたのは、真っ黒の飾りのない地味な日傘。
見た目など二の次で機能性で選ばないと結局困るのは自分だということはわかっていても、可愛い傘を持ちたいのが目下の悩み]
今日はどこまで歩こうかな?
いいこと、あるといいな。
[日の光を煩わしく思って引き篭もっているばかりでは、体力もなくなってしまうから。
外で走り回ることは難しくても、こうやって日傘を差して散歩することが少女の日課だった]
…
[伝書鳩をじいっと見つめながら呟いた言葉は、少女が散歩中に伝書鳩を見つけた時には必ず唱えているおまじない。
しかし、その期待はいとも容易く裏切られ――]
うーん、今日もダメかぁ。
[日傘をきっちりと差し直す少女は肩を落とすでもなく、声にも明らかな落胆の様子は見られない。
……表面だけを見れば、だが]
母様のお葬式にも来てくれなかったぐらいだもん…だから、待ってもムダかもしれないけど。
いつのまにかクセになっちゃって治らないんだよね。
[思い描くのは、前に住んでいた街で母と自分を置いて家を出て行った父のこと。
あれから八年。おまじないは未だに成功した試しが*なかった*]
□名前:ヴァルター=シュトロイネン (Walter streunen)
□年齢:45歳
□設定:5年前に樹海の村にやってきた役人。それなりの能力があったために、あれよあれよという間に長の任を押し付けられた。派遣元の都市も彼を取り戻そうという気はないらしく、彼自身もまた派遣村長の立場自体は苦に思ってない。
10年前には違う村に住んでいたが、その事は触れられたくないので伏せている。
元余所者でありながら村長であることから、それなりの財産とプライドを持つ家からは、余所者がいきがりやがってといった感じの評価を受けている(五年も経つのに)
□縁故:直接の血縁、同郷NG。 それ以外は正負問わず。
村に住んでいるものとは顔見知りのはず。
□NG:台詞付きの不在動かし(動かし自体は問題なし)。 多角は…頑張りますが、できないことも。
/*
るみえるさんとこの宣伝を見て飛び込んだものの……
自分には早かった気しかしない!!!!(←
こんにちはkannokoです。
ランダとネタ村経験はあるんですが、RP村は初めてです。何故入ったし。いや入りたかったからですが。
ログを読んで勉強したつもりだったけど、いざやるときつい。大変。でも楽しい。
当面の問題。誰かと絡めるんだろうか…モブ充しそうな自分が嫌だorz
すれ違わなきゃシモンかなあ、遭遇できそうなのは。
あとは宿で食事とれば何人かと会えそうだ
/*
とても、いまさらだが。シモンにちょろっと挨拶するぐらいはしても良かったんじゃないの、そんちょ。
そんちょ姓ですが野良そんちょなのであんなぐあいに。
/*
はじめましての方も、お久しぶりですの方もよろしくお願いします。
中身は残念な少女キャラに定評のある奴ですが、キャラ予約の際に他のPLさんから譲っていただいた件もあるし、できる限り頑張っていきたいと思います。
思えばBBSキャラでの人狼騒動RP村に参加した時は中高生ぐらいの少女の皮被ってますね…最終的には前にやった2人とはキャラ性で差別化計りつつ、なおかつ劣化にならないのが理想なのです。
ちゃんと実現できると…いいなあ。
/*
[意味もなくオプション]
それにしても曰くありげな村人さんだらけでプロからドキドキ…。
ちなみにリーザは曰くっていうほどのバックグラウンドは持ってない、はず…
中身の力量不足でそういうのに気合いを入れるほど他の方の目を滑らせる描写になっちゃうので、今回はなるべく曰くポイント(何)を減らしてみよう作戦。
/*
そろそろ人狼RP村で男の子コンプしそうな十六夜です。
最近邪気やか突発やかで議事に入り浸ってた為、久々に覗くと薔薇下が更に進化してて驚き。
常に進化してる……WWW 国主さんは本当にいつもお疲れ様とありがとうございますなのです(・ω・)ノシ
今回、敢えての殆ど無設定で死神とか取ってるけど。
まだ死神ぽいフラグが全く立ってない(・ω・`)
一応普通の人間。
ただし鎌の力なんらかで貰ってるコンセプトくらいか。
随分と久々でまた至らない所あるかもしれませんが、よろしく、おねがい、しまっす!
(この顔が気に入ってしまった)
/*
村長まで他所からだったwwwwwww
個人的にはヴァルターが昔からいる人間だったら、若かりしヴァルターを好きになって人間に憧れて、今でもずっと想ってるけど、人狼だから告白できず独り身を貫いてる設定にこっそりしようかと思ったけど。
よし、悪女のまま逝こう。
/*
オットー・エグザイルが蕎麦さんかなー……?
あれぇ。いつも見失わないるみえるさん・十六夜さん・hmtnさんが行方不明。(きょろきょろ
/*
あ、ヨアヒムがるみえるさんか。ニートいうなしwww
今回もニヨニヨ要員ですか?wktk
十六夜さんどこかねぇ。男の娘って辺りから、エルナをちょっと怪しんでみたりしたいけど。文体が違うような。でもテンションはそれっぽいような。
あと、薔薇は見るだけのペーターが十六夜さんのわけがない。
もうちょっと様子を見るか。
パメラ、ぱんださんだったりして?
むーつさんはリーザとか?
/*
男の娘からの縁故にdkdkしちゃう(*ノノ)
エルナの性別は知っていても良さそうかな。
まぁ、こいつは性別の違い=肉質の違いとしか考えてないけd(
― 村の入り口 ―
[べたつく指から、甘くパンの味が香る。舐め取れば、先程女に渡したパンの味と察して。慌てたように焼き上がり時間を告げる店主>>86の顔を思い出した。]
――……三時間後。胃には、入らないな。
[食の量は、外見通りと思われているのだろう。が、敢えて否定はせず。巡り合わせに任せる、とだけ告げたのだが。片頬を膨らませたのは、パンを買わない事になのか。それとも、名を呼ばない事になのか。]
[……ふと。]
…………?
[村の入り口に。漆黒のコートを目深に被った、男の姿。
その表情や視線は窺い知れないが。何やら、注視されている気配。
見覚えの無い姿、な、気もしたが。この外見、もしや。]
…………。
ああ。
……季節の変わり目、か。
[…………。
……コート、男、無言。それらのキーワードから、何とも酷い認識に落ち着いて。
懺悔にでも向かうのだろうか。男が教会の方へ歩いて行くのを、片目で見送った**]
―仕立て屋の外―
[仕事をひとつ片付けたのを機に、親方から外出許可を貰った。掃除道具をぶら下げて、行き先はシモンが帰ってくる家。以前森の近くにあるその場所に通りかかった時見るに見かねて、時折掃除をしている。綺麗好きで、自分の部屋でも仕事先でも、塵ひとつ残さぬようまめな片付けは欠かさない。]
そろそろアルビンさんが村に来ている頃かな。あとで宿屋に行ってみよっと。
[バケツをかちゃかちゃ鳴らして、アルビンに注文したファッション雑誌に思いを馳せて独り言。密かに偉大な仕立て屋を目指す身、最新ファッション事情は気になる。この村では、流行最先端の衣装の注文はほとんど舞い込んでこないが、将来への投資目的と、可愛いものが好き!という自分の趣味を満たす理由で定期購入している。]
あれ、妙に慌しいな?
[村外れの屋敷目指して慌しく行きかう人々を見て、首を傾げる。しばしそちらをじっと見つめて、やっとゲルトの誕生日パーティーが開かれるのを思い出す。そういえばゲルトの衣装の発注を受けて、先日完成させたばかりだっけと。外出から戻れば、おそらく配達に行けと言われるだろうなと考えながら、先を急いでいると、赤毛の男を見かけた。]
―シモンが帰ってくる家―
[ディーターにはなしかけたあとで目的地に到着すると、全ての窓を開け放ち、掃除を始める。手際よく埃を払う最中も昔流行った歌を口ずさみ、楽しげな様子。]
♪好きと素直に言えない私 もう意地なんて張りたくないのに
♪気付いて欲しいの あなたの方から
♪瞳にありったけの 思いを込めて
/*
エルナは現代っ子だな!
ディーターが他人を名前で呼ばない系っぽいので、俺はファーストネームだけで呼ぶ系になろう。自分の姓が嫌いというか今の自分と正反対なので名乗りたくないから、他人の姓も呼ばないんだ。
しかし……どうしよう、キャラ被りそうd
ディーター赤組だったら絶対CNに赤系になるだろうしなぁwwwww
/*
皆どんな役職で、どんな縁故ができていくか。
わくわくするなぁ。
俺も参加者ではあるけど、今回は村建て視点も入ってるせいか、周りの人間関係がどんどん形成されていくのが楽しくてしょうがない。
[掃除中なら邪魔になるだろう。
むしろ、今入ったら却って埃っぽいだろうと考えて。]
どーうしたもんか、ね。
[掃除が終わるまで、すぐ傍の教会に入って休憩――は、あまりする気になれない。
建物の傍へどっかりと腰掛け、荷物袋から干し肉と水筒を取り出すと、それらを口へ*入れ始めた*]
― 回想 ―
[深い森から出て、すぐのことだった。
見知らぬ人間への好奇心にしてはずいぶんと居心地の悪い視線を感じて、顔を向けると背筋を伸ばし、真っ直ぐにこちらへと向かってくる執事服の人物を捉える。
普段から良い姿勢が身についているのだろうと見て取れた。
彼は滑らかな口上で招待状を手渡すと。
その外見を裏切らない丁寧な礼をして、足早に歩き去ってしまった。
表情が表に出ていないのが勿体ない顔立ちだったと思い返しながら、年に数回、訪れるか、どうかの部外者が招待されることを不思議に感じるのであった]
―― 村入口付近・大工宅前
[真昼の暑さも引ける頃、村長は薬草茶と桃の蜂蜜漬けをつまみながら、巨躯の男と話をしていた。
男の年はヴァルターよりやや上といったところだ、西日を受けた禿頭が眩しい]
『そりゃ災難だったな!しっかし村長よぉ…これで何回目だぁ?あのぼんのおいたは!』
[役場での一件への反応を受け、村長は大きくため息をつく。禿頭の反応から見て取れるように、あれが樹海の村役場の日常なのだ。
今度はどの仕事に邪魔が入るのだろうかと思うと気持ちが沈んでくる]
[変質者?>>95を、生暖かく見送り。そのまま道を歩めば。]
……。…………。
元気だな、見習い。
[仕立屋の見習い>>93、……だった、筈。
子犬を思わせる威勢の良さに声を掛けられ、目を瞬かせたのは、束の間。]
……ああ。修繕、どうなった。
[ふと。この前頼んだ修繕の状況を、確認してみたり。
飼われていた時分、演奏を披露する際に身に付けていた衣服。
これを着たのかと、工房の面々に奇異の目で見つめられたのは、記憶に新しく。
そのまま数言声を交わせば、足取りはふらふらと**]
/*
あれっ、俺ディーターより先に出会ってエルナのが先に俺の家に着いたのかwwwwwwどうしよwwww真っ直ぐ家に向かってるはずなのにwwwwww
ああ、怪我してるからきっと超遅いんだn
カタリナはイェーガーか……狙撃手だよな。
ということはヨアヒムは守護獣k(中身メタやめれ
ペーターなんだろ。夢魔か死神か、そのへんかな。
[気を紛らわそうと薬草茶を一気に煽ったが、薬草茶は想像以上に苦い。口の中に苦味をなんとかしようと、蜂蜜漬けを口へと放り込んだ。
蜂蜜漬けの桃は想像以上に甘く、村長は口の中に残る強烈な甘味をなんとかしようと薬草茶を口にした。
薬草茶は想像以上に苦く――]
『まあ、あれだ!』
[と、味覚の無限ループに突入しかけていた村長の背を、禿頭がバシバシと叩いた]
『うちの村にゃ神父様がいるからなんかあっても大丈夫だろ。なんでも人狼騒動を解決したお方だって話じゃねえか!どかーんとでっけえ船に乗った気分でいようぜ!』
[その声色からは気が沈んでいた自分を励まそうとしたことが聞き取れる。大工の言葉を汲み取れば手元の茶を一気に飲み干し]
神父の話が真実であったとしても、頼りきりもどうかと思うし、やれるだけはやるさ。噂の元が人狼であるとも限らないしな。
[と、笑ってみせた。用件を済ませてしまえば足早にその場を去るだろう]
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