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ならず者 ディーター は 青年 ヨアヒム に投票した
宿屋の女主人 レジーナ は 青年 ヨアヒム に投票した
行商人 アルビン は 青年 ヨアヒム に投票した
仕立て屋 エルナ は 青年 ヨアヒム に投票した
村娘 パメラ は 青年 ヨアヒム に投票した
司書 クララ は 青年 ヨアヒム に投票した
青年 ヨアヒム は 青年 ヨアヒム に投票した
少年 ペーター は 青年 ヨアヒム に投票した
村長 ヴァルター は 青年 ヨアヒム に投票した
少女 リーザ は 青年 ヨアヒム に投票した
農夫 ヤコブ は 青年 ヨアヒム に投票した
青年 ヨアヒム に 11人が投票した
青年 ヨアヒム は村人の手により処刑された。
仕立て屋 エルナ は、青年 ヨアヒム を占った。
ならず者 ディーター は、少女 リーザ の夢を手繰った。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、ならず者 ディーター、宿屋の女主人 レジーナ、行商人 アルビン、仕立て屋 エルナ、村娘 パメラ、司書 クララ、少年 ペーター、村長 ヴァルター、少女 リーザ、農夫 ヤコブの10名。
/*
相変わらずディーターさんのこと好きすぎだろ村長さん
それは置いといて。
ペーターくんが生きてる…?
これは狼様が方針急転したのかセットミスなのか…
――― 夢の中
[何もない場所に立っていた
何故かその場所を行き止まりだと理解した
足を止めているはずなのに、じくじくとした痛みは続いている
『―――――!』
遥か前方に赤毛の楽師を視とめるが、その場所に行けないと自覚する
前に進めず後を向けば
赤い水で引かれた線と、それに群がる私の骸達
赤い線は左胸から続いていた。
その場にしゃがんで初めて気づく
私が骸を置いていったのではなく
骸が私を追っていたということを――]
/*
噴いたwwwwwwwwwwww
目が覚めたwwwwwwwwwwwwwwwwww
狼さん、どんまいですwwwwwwwwwwwwwww
― 夢を手繰る最中 ―
[ふと。
先程、風邪薬を渡した、男の顔を思い返した。
真っ直ぐそうなあの男の夢は、どんな気配なのだろうかと、……考え込んだが。]
…………。
風邪気味って言ってたよな、アイツ。
[……良い睡眠は、良い体調管理から。
予定通り、少女の思念を、*手繰ろうと*]
/*
おはようございます。
なんでランダムにペーターの名が出てるのか一瞬判んなかったwwww
ごめん、ブルーム。ペーター!!
あたしもセットすべきだったか。
ランダムであたしが襲っちゃうのもなんだかなぁと、思ってたんで。
/*
あああ……襲撃セット忘れの懸念は少しだけあったんだwwww
まじどんまいwwwwwwwwwww
ペーター襲撃にいったけどリーザの事が気がかりで喰えなかった……とかなら矛盾なく空襲撃にできるかも?
パメラ、リーザの事気にしてたし>>4:*15
/*
うん、まあ。
手数は増えないし、いいんじゃない、かな!
URANAISHIさんがMUMAさんを占わなければだけどw
でも、占うとしたらタイミング的には今日かなぁ。明日以降は吊られる危険も高まる……
― Acht ―
[自室の一番目のドアの中で、ふと目を覚まし。きょろきょろと周りを見回す。
そしてもう安全な時間だと理解]
――かちゃ。
[ドアを開けて。もそもそ移動すると、『Acht』のドアの前]
――どん。
[凭れ直して。]
――…。
[すぅ、と。もう一度、眠りなおした――]
・・・・・・ごめん・・・ヨアヒム・・・。
ぜんぶ・・・僕のせいだ・・・・。
[ぽろぽろ、苦しい気持ち流れて。
命を懸けてまでしたのに、全てから廻って。
ぼろぼろ、親友に対する後悔が込み上げて。
その場で立ち尽くす様に、ずっと泣いていた**]
聖痕の痛みに見せかけてガチ病気だったというどうしようもない設定。医師にかかる暇もなかった描写をしていたつもりだけどわかりにくい気もする。
喰い残された原因である。
本人は10年前すでに病んでいたことなど知らないので理由を求め続けるけど。
もっと早々に死ぬつもりだったので、隠し設定だった。せっかくだから処刑フラグとして出した。処刑執行前にに死亡者が出た場合処刑は取り消されるので。
― 大浴場・一階 ―
[レジーナがどこかへ駆けていく夢を見たあと、いつになく冷たい指先に気が付いた。
室内の空気が心なしか、寒い気がする。
しかし、どの窓も閉まっている。昨日は夜更かししすぎたかもしれない。
浴槽のある大浴場のことを思い出して、そちらに足を向けることにした。
誰かいるだろうか、女性がいるようならいろいろな危険を感じて逃げるさすがに入らないが。
今日も黒一色の服を無造作に脱いでいけば、標準的な体格…高くも低くもない背中に鏡で映したかのように左右対称の古い傷が現れる。
人が傷つけたにしては、位置が揃いすぎてて可笑しく。ならば事故かと言えば、やはり位置に首を傾げざるをえない。
浴室に入ると靄のような湯気が立ち込めて、お湯がなみなみと浴槽に溜まっている様子を伝えてくる。
さっと、身体を洗って、水面に足をつければ、湯船は熱めといったところか。
頭にタオルをのせて、しばらく微睡みながら体を温めた**]
[首にネックレスのように下げた楽器?を時々吹きながら、ジャージを着たヴァルターが子供達に運動を教えている夢を見た。
「ヴァルターさんにジャージをつくらなきゃ!」と飛び起きた。が、何故かゲルトの館ではなく自宅に戻っていて、父親から「今夜は地方名士とのパーティーがあるから早く着替えなさい」と怒られた。仕方なく着替えて広い庭でお茶を飲んでいると、自分を訪ねて三人の客が来た。
「お茶でもいかが?」と優雅に勧めた。どうやらまだ夢の続きだったようだ。
目覚めの直前、夢の終わりの一瞬に、わんこ化したヨアヒムが、てててと足元に走りよってきて、にくきうでてしてしされた。]
農夫 ヤコブは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
うじうじしてないで。
さっさと謝りに行けばいいだろ。
[いつだったか。まだ平和だった時。
ヨアヒムと喧嘩をしたのだと気にしていたオットーに言ったのと同じ言葉をかける。]
許されないとしても。
憎まれるとしても。
このまま何も言わなきゃ、何も通じないぞ。
どうせもう死んでんだ。
もう一度殺されるくらいの覚悟で行け。
[ゆっくりと近づいて。
そっと慰めるよう*抱き締めようとした。*]
― 大浴場・一階 ―
[今日の結果は、前日の三回と比べて気力を消耗したような気がしたから、気分転換に大浴場へ向かう。
そこにアルビンはまだいただろうか?
もしいるならば、昨日ヴァルターがしてくれた警告を思い出して、話しかけてみるだろう。
いなければ、のんびりとお湯につかる。
どちらにしても、のぼせない程度に温まったなら、他の人が来る前に出て行く。**]
行商人 アルビンは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
― 大浴場・一階 ―
[浴槽の縁に腕を乗せて、その上に頭を預けて、うとうとお湯につかっていると脱衣所の方から新たな人影が…レジーナの豊満さ金髪でもなく、クララやリーザよりも背は高く、盲目のパメラが一人で水場に来るわけがない。
湯気の中から現れた、彼女…いや、彼の普段は中性的な顔と口調に隠れている男性らしい体格を目の当たりにして、じっとみつめた。
いつも利用しているだろうか、性別を隠していると思ったのは私の気のせいで周知のことだっただろうか。
そんなことをぼんやりと思い浮かべて、挨拶を告げる]
…エル…ナさん…おはようございます。
[そのまま瞼を閉じて、再び微睡もうとした。
意識が湯の中に溶けて流れていくようだった**]
― ゆめのなか ―
[この村ではない、どこかの街。
街を突き抜ける運河、水面を進む船、洒落た街並み。
芸術方面に知識があれば、此処は大成した者から半人前まで芸術家たちが多く住む街として名高いそれだとわかるかもしれない]
[場面は、夏の日差しを浴びて咲き乱れる向日葵たちがよく見える、とある家へと映る――]
[満ち足りた、団欒の光景。
背後に流れるピアノの音色はamoroso《愛情に満ちて》
居間には、家族三人を描いた肖像が飾られている。
まだ幼い向日葵色の髪をした少女は、父がプレゼントしてくれたぬいぐるみを抱きしめて喜んだり、母が作ってくれた食事をおいしそうに食べていた。
その無邪気そうな笑顔自体は、今の少女が日常で見せていたものと大して変わりはないのだが]
『エリーゼ』
[違うのは、少女が両親から『エリーゼ』と呼ばれていたこと]
[そして突然、団欒の風景に落ちる真っ暗闇。
ピアノの旋律も、停止する]
『…に魂を売ったあの人は、私たちのことなんて、本当はどうでもよかったんだわ』
『……じゃなかったら、あの人を狂わせたものは何だって言うのよ!?どうして口答えするの!?』
『“エリザベート”。
あなたの、その不気味な……さえなかったなら――』
[真っ暗闇に響くのは、少女の母と思わしき声だけ。
行き場のない怨嗟で歪んだそれに、幸せそうな家族の光景でのおっとりした母親の面影はどこにもなかった]
[やがて響いていた声が止んで暗闇も消え去った家の中には、だれもいない。
それ以外にも起こった変化は二つ。
飾られていた家族の肖像が壊されていることと、団欒の時に少女が抱きしめていたぬいぐるみがただの綿と布切れの塊になったこと。
――その程度の、些細な変化]
[再び場面は変わる。
教会の裏手にあるのとは違う、実在するのかも定かでない墓地。
今と変わらない姿になった向日葵色の髪の少女は、膝をついて一つの墓石の前に花を手向ける。
天気は雨風吹きすさぶ嵐。
背後で流れるピアノの旋律も、まさに。
tempestoso《嵐のように激しく》]
ごめんなさい。
わたしの、せいで。
[
― ゆめのなか・了 ―
/*
夢の中は某イヌカレー空間っぽいふいんき(なぜかry)にしようと思ったけど私の拙いロールじゃ欠片も出てないや…。
あとBGMにピアノの音があるのはMUMAさんお宅訪問の片鱗なんだよって感じで打ったけど、わかりにくすぎる。
/*
プロでディーターさんにエリーゼ呼びされたのが嬉しくて、樹海の村に来る前までの呼び名もエリーゼにしてみました。後悔はしていない。
/*
>>3>>8 アルビン
にゃ、回答権がエルナにシフトな予感。まあそうか、死んだら確認不可とかはさすがにないか。
なら、遺恨は無くなったけど。一応残せばいいかな?
というか。特に誰か恨んでたり疑ってたりが無い立場上、アルビン調査結果連絡とピアノクイズと村長との殴り愛(えっ、やるの?)位しかないんだよな。うむ。
さて、どうやって村長にタイマン(※物理的な意味で)を仕掛けよう。とりあえずパーティー会場以外で死にたいなとは思うのだけど。
[手帳を分からないよう元に戻し、服を脱いで腰にタオルを巻いた状態で浴場に現れる。服でアルビンと判断し、自分の性別を知っているから大丈夫と判断した。
それにアルビンには気になる点がある。ヴァルターの警告。手帳の文字。だがすぐ問い詰める気はなく、じっと見つめる視線に肌を隠そうとともしないで、にっこり笑いかける。
実は積極的に性別を隠してない。名前とか言動とか、誤解を受けやすいのは事実だが、アルビンを始め真実を知った人に口止めもしてないから。アルビンの思いにも気付かず、おはようございますと挨拶しながら体を洗い流し、そっと湯に入った。]
お疲れみたいだね。今までなくなった人の中に特別親しい人がいたせいかな?
[黒一色>>3で何だか喪服みたいだと感じたから*そう問いかける。*]
― Erstrer Stock Drei ―
……ううっ。
[意識が覚醒した瞬間、常に熱したものを押し当てられているように熱い右手首を押さえた。
眠っている最中に見たのは、嵐の中知らない墓地でヨアヒムに謝っていた夢。
その前に、幼い頃の自分と両親が出てきた夢も見ていたような気がするけど……おそらく、嫌になるほど見飽きた“あれ”なのだろうと。
そしてなぜか、夢の中で鳴っていたピアノの音が。
不思議と頭の中に今も残っていた]
…………。
[ベッドから起き上がり、緩慢な調子で身支度を整える。やはり、昨日と同じく身体も少し熱っぽいような気がした。
鏡を見ると、ひどい顔。
よく顔を洗ってはみたけれど、泣きはらして真っ赤な目の周りはごまかせそうにない]
― Erster Stock ―
[昨日のことを思い出せば、どうしても浮かない足取りになってしまう。そんな中訪れたパメラの部屋の扉は、狼によってドアを破られたような様子もなく。
まだ従姉が寝ているかもしれないことを考えて、無事そうなことだけ確認するとVierの部屋の前を立ち去った]
……つたえ、なくちゃ。
[そう呟いて、次にやってきたのはZweiの部屋。
昨日までこの部屋にいた人物が移り替わったことを。少女はまだ知らない]
[昨日は二人で話せそうなタイミングを見失ってしまったが…本当は、昨日のうちに“あのこと”を話しておきたかった。
この部屋の扉も明らかに何かが起こったような跡はなく。
遠慮がちにノックしてみる。返事はない]
エルナさん……?
リーザ、だよ。
[呼びかけてみるが、結果は同じで]
どこか、いってるのかな…?
[カタリナの処刑があった夜、医務室で手当てしてくれた時の姿を思い出しながら。まだ朝も早い館の中を、一階から順番に*探し始めた*]
/*
〜超どうでもいいNPCデータ〜
父親編
・名前はカイ・ウールマン
・生きてたら村長さんより二つ三つ年上。
・狼に協力して人殺しまでやっていたのは実はガチ。
・生粋の狂人ではなく瘴狼に魅入られた隷従者。
母親編
・名前はテレーゼ・ウールマン
・名前の元ネタは「エリーゼのために」が実はテレーゼさんだったのさという説より。
・生きてたらレジーナさんより五つぐらい年上。
・家庭崩壊してからはどうしてこうなった状態。
母親の名前も、ディーターさんのあの発言あってこそのものなのです。
――― 二階・Acht
[異様な水音と共に覚醒をする。口元を手で拭い見てみると、よくもまあ窒息しなかったなと自分で感心した。ベッドの上にシャツを脱ぎすてシャワールームに向かうと、顔や紙にこびりついて乾燥したものを洗い流す。真新しいシャツとズボンに着替え、汚れたシャツをシーツと毛布にくるむように丸める。クローゼットを開け、予備の寝具を取り出すと空いたスペースに今まで使ってた寝具を放り込んだ。]
あとで洗濯に出さないとな
[新たな非日常が追加されているのだが、当の本人はそれに焦るという事もせず、カップに冷えた水を注ぎ一気に飲み干した。
じくじくとした痛みは日に日に熱量を増していき、一挙一動その呼吸にさえもじっとりとした根を広げている。覚醒しているはずの視界はどこか現実感がなく、他の誰かを演じているような気分さえになった]
村長 ヴァルターは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
/* ヴァルターに服を渡しても迷惑になりそうやし、今日は灰で振った服をこさえようか。
パレオの水着 か Oフロントパンツ か 眼鏡+三つ揃えのスーツ 。
―昨夜・ErsterStock Vier―
[ヨアヒムの処刑後、部屋へ戻ってくると椅子に座り、しばしの休憩をとる]
ヨアヒム・・・
[あの時の事を思い出すと彼を撫でていた手をぎゅっと握りしめて]
兎に角、今は動かなくちゃ・・・
今日は、ペーター君を・・・
[立ち上がろうとしても力が入らず、昨日眠らなかったのが祟ったのか、そのまま引きずられるように眠りの中へ**]
村娘 パメラは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
/*
眼鏡+三つ揃えのスーツにしよ。
パレオの水着は、作っても着てくれる人がおらんし、
Oフロントパンツは人に勧めようがないよってな。
――― 二階・ホール→一階・ゲルトの部屋→三階・医務室
[ヤコブが起きていて、同道する旨を伝えてきたならば、犠牲者の有無を調べる事を手伝って欲しいと四階に行く用頼むだろう。
賛同されてもされなくとも、一人になり次第一階へ赴き、ゲルトの部屋へとエーヴァルトを呼び付ける。]
――――――――――――
「――――――――――――」
――――――――――
「――――――――――――――」
[やがて手配を終えたなら、三階の医務室へと向かっただろうか]
ここは…治療らしい治療は受けられるのだろうか
「容疑者である以上、投薬以上の治療は不可能です」
……そうか。ならば、鎮痛剤を多めに入れておいてくれ
「ええ、そのように努めさせていただきます」
………………………………
「どうなさいましたか?」
……毒の類は手配できるかね?
「可能ではありますが……」
ではそちらもお願いしよう
―夢―
色のある世界。
私の大好きな世界。
けれど、そこには大切な何かが足りなくて
世界に闇が落ち、辺りが赤く染まる。
そうだ。今日は―――
/*
あれれ?昨日からヴァルターとメモで話すたびにwがいっぱいくっつけられているような?なんでやろ。
←ちょっとだけ自覚のある天然ボケ。
―ErsterStock Vier―
――ッ!
[飛び起きる。視界が闇に戻れば辺りを見回すように顔を動かして]
え・・・・・・あ、私・・・・・・?
[寝ていたのだと気付けば同胞に慌てて声を送る。
しばらくは肩を落としていたが、ふと夢を振り返って]
なんで、ペーター君じゃなくてディーターさんだったのかしら?
[姿は見た事がないはずなのに、何故かそんな気がした]
―早朝・ErsterStock Vier―
ヘル。ごめんなさい。私、昨日はそのまま寝ちゃったみたいで・・・
ペーター君を襲えなかったわ・・・
[目覚めるとまっさきにヘルに声を飛ばして]
[風呂を出たあと、ディーターが演奏した曲>>360に思いを馳せる。
聞き覚えのあるそれは、確かゲルトの誕生日にヨアヒムと合わせた夜想曲。もしかすると、ヨアヒムに送るディーターなりの鎮魂歌なのかと思いつつ、その見事な腕前に耳を傾けた。ピアノの音が全身に満ちて心が慰められる。
思い返せばあの日から随分時間が経った気がする。あの場にいた人も、既に6名も欠けているし。
とここまで考えたところで、今日は誰か襲われたのだろうか?と首をひねる。少なくとも誰の悲鳴も聞かないし、自分が見た範囲には何事もなかった。ひとまず自分の部屋に戻ろうと階段を上っていくと、途中で医務室に向かうヴァルター>>24を見かけて追いかける。]
ヴァルターさん!どうなさったのですか?
―ErsterStock Vier―
[暫く部屋で過ごしていると、身体が空腹を訴えるのが聞こえて]
そういえば、昨日はなにも食べてないわね・・・
[あまり食欲はなかったが、それでも何か食べようと厨房へ向う]
――― 三階・医務室前
[目的地が同じという備品の箱を持った結社員と同道し、三階医務室へと向かっていると、エルナに呼び止められた。焦っているという体でもなく、その様子から、まだ死体が見つかってないという事が読みとれるか]
熱さましと胃薬と頭痛薬を……まあ、一通りの薬が揃っているようだからね、いただこうかと思ったんだ。
[薬を取りに行く旨を、目的の品から数種類省いて答えた。嘘は言っていない。
ついでに言うならば、欠品をすぐさま補充させ、何を持っていったのか気取らせぬようにする為に備品を補充しようとしていた結社員に同行しているのだが、それも伏せておく。]
今日はまだ……?
[そして、犠牲者を見てないかという話へと話題を変える]
[ヴァルターの連れている結社員は昨日まで屋敷内で見なかった顔なのだが………エルナはそれに気付いただろうか。どのような反応をしただろうか。
エルナが敵意をあらわにするようであれば、同行者を先に医務室へと送り込んだだろう。]
どこに行くんですか?
[階段の方へと向かう後ろ姿について歩き出すと、犠牲者の有無を調べるためにと。四階へ行くよう頼まれる]
――…。
[目一杯不満を顔に出してみるが、相手はこちらのいう事を聞く気がないようで。実際頼まれたことは重要なことであったので、一刻も早く頼まれた用を終わらせようと階段を全力で駆け上がった。]
―医務室前三階―
[ヴァルターの他に結社員以外の同行者がいれば、その人にも挨拶をしてから、ヴァルターに視線を向ける。だが目的の薬を省いて回答されたから目的は分からないし、結社員の同行も手伝いくらいの意味しか捉えてない。]
お体お大事にしてください。僕、ヴァルターさんを凄く信頼してるから。
[心配そうに、心から気遣う言葉をかけるが、話題を変えられれば素直に意識を向ける。]
うん、四階の部屋から一階の大浴場まで移動した間には何も。オットーさんの前例があるから、一応パーティー会場も覗いたけど、前日と同じだったよ。
―厨房―
誰か・・・いますか?
[厨房に入ると、厨房の中に声を掛ける。暫く待ってみるが返答は無く]
困ったわね・・・
[小さくため息を零す。簡単な料理ならなんとか作れない事もないが、それは自宅限定での事。食材の場所も、調理器具の場所も分らぬとなればどうしようもなく]
待っていれば誰か来るかしら・・・
[空腹を訴え続けるお腹を宥めながら、誰か来るのを待つ]
― 朝 ―
[夢の中に、パーティー会場でピアノを弾いていた、赤毛の男性が出てきた。
そして、彼と共に厨房に立ち、異国のパンについて何やら得意げに解説を受けていたような……気がする。
そう、朝起きたら夢の内容の大半をすっぱり忘れていたのだ]
…………。
[珍しく。いつもよりは早起きだった]
― 夢の中で ―
[金髪の少年と胡桃の色の長い髪の娘と墓標の前に取り残されて、互いに顔を見遣る]
ここにいてもしょうがないね。
あんたの服も新しいの作って貰おうか。
[全て炎に消えた少年の服は煤で汚れていて、服を仕立てに行こうと3人で歩き出す。
その途中で大きな屋敷の中を駆ける茶のふわふわした子犬を見付けて追い掛ける。
その姿を誰かが見たかもしれない>>2が、気付く事はない。
子犬を捕まえると抱き上げて仕立屋の元に向かう。
仕立屋がいる屋敷の庭を覗くと目的の人物がお茶を飲んでいて、茶会に誘われた。
礼を言って混じろうとすると、子犬が駆け出して仕立屋にじゃれつく>>4
そんな微笑ましい姿を眺めながら、仕立屋に金髪の少年に ボンテージ を、娘に 巫女服 を、自分に オーバーニー+ミニスカート を仕立てて貰えないかと頼んだ**]
― 四階→三階 ―
[多少乱暴に各部屋を回り、四階に異常がないことを確認する。そして階段を駆け下りる途中で、見慣れた姿]
ヴァルターさん!
[彼の出てきた部屋。昨日自分も世話になった部屋ので、確認するまでもなく]
(――医務室?)
どうかしたんですか?!怪我?
[慌てて注意深く見るけれど、出血の様子はなく。けれどどこか悪いのかと、心配そうに見上げた]
――― 三階・医務室前
ああ、気をつけるよ
[心配されている事がありありと分かる為、にこりと笑って返事を返す事に良心が痛んだが―…こればかりはとしまいこむ。
四階から一階大浴場まで見たという話を聞いたなら]
私も備品の手配の関係で、ゲルト君の部屋にいってみたのだが……そちらでも何もなかったな
[と、エーヴァルトに色々手配を頼んだ時の事を口にする。
犠牲がないらしいという事で“守護者”というものが頭をよぎったが、前にそう考えて裏切られたので打ち消した。自分は薬を取りに行くからと話を切り上げたなら、医務室への扉を開くだろう]
/*
今墓下はカタリナの逆ハーレムやな。
進行は、10>8>6>4>Eやさかい、人狼2生存で終了すると仮定するならば、ずっと逆ハーレムのまま。ただし地上も最終日はハーレム状態になるがな。
[再度、医務室に入ろうとしたタイミングで呼び止められて足を止める。]
ああ、ヤコブ君か。熱さましと胃薬と頭痛薬を……まあ、一通りの薬が揃っているようだからね、いただこうかと思ったんだ。
[心配されている様子に良心を通り越して胃が痛む。話題を変えようと、四階の様子がどうであったのかを聞いてから、「ここで三人目が現れたらきっと自分には医務室に入れない呪いが掛かっているのだろうな」などと遠い目をしつつ、医務室に続く扉を開いた。]
/*
いいじゃないかwwwwwwwwwwwwwwww
オーバーニー+ミニスカでもwwwwwwwwwww女キャラなんだからwwwwwwwwwwwwww
巫女服だって普通に可愛いしっていうかヨアヒムがきっとハァハァしそうだけど!!!!!!
ねえ俺どうしたらいいの!!!!!!!!!!!!!!11
―医務室前三階―
そっか。じゃあ厨房は未確認だね。僕行ってくる!
[提案をしてヴァルターと別れる。
同じ守護者の考えは浮かんだが、本当に犠牲者がいないかどうか、確認してみるまで黙っていた方がぬか喜びせずにすむだろうと思ったのだ。
階段を駆け下りると、厨房の扉を開けて、声をかける。]
どなたかいらっしゃいませんか?
あ、パメラさん!
[熱さましと胃薬と頭痛薬。ヴァルターが貰いにきたという薬に、緊急性のものはないようだ。けれどいまひとつ信用する気がなくてじーっと見ていると、四階の様子を聞かれた]
上は…部屋、回ってみたけど特に変わったことはなかったです。
(あ…そうだ。)
[ふと昨日聞きたかったことを思い出した。質問をしようかと思ったけれど、近くに結社員がいるのに今頃気付き]
(――あとでいいか。)
[と。医務室の扉を開けるヴァルターに、そのままついていこうとする]
[カタリナの激昂を聞いても、相変わらず平然としたままで]
お前と一緒にするな?
その言葉は、カタリナさん、あなたにそのままお返ししますよ。
世の中には、他人に全く興味が無い人間や、他人を自分の為の道具以上に思えない人間、他の人が一般的に良心と言っている物が無い人間もいるのですよ。
そういう人間と、今まで村の人と一緒に暮らしてきた心優しい人狼と。
村のために、本当に処分しなきゃいけないのは、どっちなんでしょうかね?
放置しておいたら、村を滅ぼしかねないのはどちらも同じですよ?
守護出来る獣、ですか。
勿体ないですねぇ。私が獣であれば、その力を人を喰うために使っているんですが。
いっそ、その獣と私が逆だったら、お互い幸せだったのでしょうねぇ。
―厨房一階―
[食事に?とパメラに聞かれて、本当の目的を話そうとしたところで、パメラの体調に気付く。
相手が女性であるから、それを直接指摘するのははばかられて、パメラの問いを肯定する。]
うん、僕もうお腹ぺこぺこ。適当になんか作って食べるつもり。
もし良かったら、パメラさんもどう?
[そう問いかけつつも、しっかり数人分の食事を作りはじめる。パメラだけでなく、他に誰かがここへ来るときの事を考えて、予め用意しておこうと思っている。]
――― 三階・医務室前
[懸念していた三人目は現れず、医務室に入る事が……何故かヤコブが同行しようとしている。]
ヤコブ君も医務室に用かな?風邪でも引いたのだろうか。
[君はすぐ廊下で寝るからな…と付け足しつつ聞いてみた。不信感からついてこようとしているとは思ってもいないし、予想はできない]
[返答がどうあれ、一緒にいる事自体には異を唱えないだろう。]
エルナさん、いない……大丈夫かな…。
[一通り、各階を回ってはみたのだけど。
タイミングが悪く、エルナの姿を見ることは叶わなかったらしい。
そしてだんだんお腹が空いてきたのに勝てず、厨房へとすごすごと向かったのだが]
― 厨房 ―
パメラ姉様、エルナさん…。
……おはよう。
[探し人と従姉に、小さく声をかけた。
昨日あれだけ声をあげて泣いたせいか、声が少し掠れてしまってあまり大きな声を出せなくなっていることに気づく]
― 夢の中 ―
[夢をみた。どこかの屋敷にいる自分。ふと見ると、茶色い仔犬が走り回っているのがみえた。]
(ここの子かな?)
[手を出してみると、仔犬は近寄ってきて、伸ばした自分の手に鼻先を近づけてきた。もう片方の手で頭を撫でていると]
――…
[よく聞こえない。けれど名を呼ばれたらしい仔犬はぱっと顔をあげて。声の方に嬉しそうに駆けていった。仔犬の後ろ姿を見送っていると、名を呼んだ人物らしき人影が――]
― 二階・Acht前 ―
わあぁぁぁぁぁ!!
[がくん。
凭れていたドアから体がずれ、悲鳴があがった。]
ゆ…め?
[夢の内容は覚えていない。けれど。]
なんか…怖い夢をみた気がする…
[呟き、二度寝]
[ヨアヒム対し、すまなそうなオットーを一瞥しつつ]
全く、あなた死んでも変わらないんですね。少しは学習しているかと思ったんですが。
そんなんでしたら、何故喧嘩なんかしたんですか。
それで、何ですぐに謝らなかったんですか。形だけでも謝っておけば、少しは丸く済んだでしょうに。
まぁ、お互い死んでいますし別にそんな事は気にしなくてもいいでしょう。地獄に行くわけではありませんし。
― 朝 ―
[目覚めた耳に届くのはブルームの謝罪の声>>*0
だがそれを責める事はせず]
……仕方ないさ…疲れただろう…今日から上手くやればいいさ。
疲れはとれたかい?
[残されたのはブルームしかいなかった。
もしかしたらこの子も娘なのかもしれない、そう思った頭を思い切り振って否定する。
…己を母と呼んだ者は皆……]
無理だけはするんじゃないよ。
あ・・・
[身体の自己主張に思わずお腹を押さえる。]
ありがとう。エルナさんお願いするわ。
私1人じゃ何も出来なくて・・・
来たのがエルナさんで本当に良かったわ・・・
[小さく呟きを漏らす。因みにエルナの事は女性だと思っているらしい]
― 三階・医務室 ―
「ヤコブ君も医務室に用かな?風邪でも引いたのだろうか。
君はすぐ廊下で寝るからな…」
[返す言葉もないので笑って誤魔化した]
昨日の昼に、なんか寒気がしたんですよね…
[そこは事実なので口にする。実際は昨日のうちに風邪薬は貰ったのだけれど。特に邪魔にされてもいない様子に、そのままついて入り。
昨日貰った時の場所から風邪薬を追加で貰う。そしてこっそりとヴァルターが用意している薬を見るが――よく分からない。
近寄ってみて、テーブルに用意された瓶のひとつを手に取ってみる]
[エルナの料理を待ちながら、昨日リーザの事について話したいと言われた事を思い出すと、エルナに声をかけようとして]
あ、あら。リーザちゃん。おはよう。
大丈夫・・・?
[タイミングよく従妹が現れて結局話し掛けられず、少し掠れた声に心配そうに従妹に聞く]
/*
目的の品は鎮痛剤である。
というかだ。見破っても治療できないんだから生存フラグにはならn……げふんげふん
*/
/*
えーと昨日の寝た後の話を読んで。
ヤコブがヴァルターの押し掛け花嫁であってるかね?
で、ヴァルターの想い人はディーター。
それを高見の見物で眺めるアルビン。
よし、把握した。
― 回想 ―
[泣きじゃくるヨアヒムを抱きしめるだけで、オットーと何があったのか、何故殺したのか聞く事は出来なかった。
いや、あの時はそんな気も起きなかった。
ただ、取り残されて迷子になった子供を見付けてほっとした母親が互いを安心させるように抱きしめるだけで精一杯だった。
そのまま会話が交わされる事も無く、結社に引き剥がされて、処刑の時まで会う事は叶わなかった。
どれだけ訴えても彼らには通じず、そのまま部屋へと引き籠っていた。
もしかしたら誰かが結社員に事の顛末を聞いたかもしれない。
その時は結社員はヨアヒムには話を聞いている最中で、レジーナは自室に戻ったと伝えるだろう。
実際部屋で、夕刻まで外を見つめ続けていただろう]
――― 三階・医務室→二階・自室
[目的のものを手にしたならば、部屋へと戻って荷物を置き、それから厨房へ行く旨をヤコブに伝える。荷物は結社員に持たせたようだ。故に手伝いを申し出ても拒否をするだろう**]
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はっはっは。
本当にGJだったときは、GJ扱いされず、狼のセットミスで襲撃なしになった今日GJ扱いとはw
……泣けてくるぜ。
― そして朝 ―
[エルナにとんでもない依頼をした夢をみた気がしたが、今はどうして喪服を依頼しなかったのだろうと罪悪感が浮かぶ。
ベッドから起き上がれば、昨日と同じ色の、同じ強い光を放つ朝日を認める。
けれど今日は昨日と同じではなく。
髪と衣装を整えても部屋から出て行く気も食事を作る気も、まして食欲もなく……。
椅子に腰かけて、窓を開け風を感じながらも外をただ見つめ続ける。
風に揺れる木々、木の葉を見つめながら、ところどころしか覚えていない夜想曲を口ずさんでいた]
おいしそう……やっぱりエルナさん、前にも言ったけど素敵なお嫁さんになれると思うよ。
[教会の近くで話したのが遠い昔のように思いながらも、完成した料理を見てそんな感想を呟いた。
昨日ペーターが「エルナにいちゃん」と呼んでいたのに不思議に思ったことは、案の定忘れている。
料理を受けとって食堂へ向かう直前、エルナに再び話しかけ]
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ああああまじでさーーーせんっした!!
いやしかしだ、少しは慰めがほしいわけだ。せっかく壊れないで墓下に行けると思ったのに。
そしてこれから襲撃フラグがぶち折れる恐怖や、壊れたい欲望と戦わなければならないわけで。
リーザの四月馬鹿かわいい
エルナさん。
えっと…………服のことで、相談したいことがあるんだけど。
どこかで、お話できる時間…あるかな?
[二人だけならヨアヒムの名も出せたのだが、パメラの近くで青年の名前を口にするのは申し訳なくて、咄嗟にそんな嘘をついてしまう。
エルナは、本当に相談したいことがそれ以外だということに気づいただろうか]
村娘 パメラは、少年 ペーター を能力(襲う)の対象に選びました。
[再び三階に戻れば、自室には戻らずに今まで入っていなかった書斎へと足を向けた。
中に入れば、紙とインクの匂い。そして沢山の本。
数日前まで通っていた、図書館と同じ空気。]
流石、ですね。
図書館と同じくらいあるでしょうか。
[感心するように、きらきらと瞳を輝かせて本を眺める。
一冊手に取り、懐かしむように本の手触りを味わう。
当たり前のようにあった、日常のそれ。
ぱらりとページを捲って読み始める。]
……でも。
[何も言わないままは、いやだ。
カタリナの言う通りに。どうしても]
そうだね、今なら。
赦してもらえなくても、謝るよ。
[二度も殺されるのは、少し大変そうだけど]
美味しい。エルナさんは立派なお嫁さんになれるわね
[2人の会話をなんとなしに聞きながら、従妹と同じ事を呟く]
私は中庭を散歩してこようかしら。風がとっても気持ちいいのよ。
[行き先を2人に告げながらも、今は食事を楽しんで]
[手にしたヴァイオリン。
秋風に乗せて奏でてみれば、呼応するかのようにぴったりと合わせられるピアノの伴奏。
今宵のセッションの出来は――…]
パメラ姉様だって、きっともっと辛いのに…。
ヨアヒムさんは、わたしのせいであんなことになっちゃった。
そんなわたしに悲しむシカクなんてないかもしれない……でも、やっぱり思い出すと泣きそうになるの。
わたしは、どこまでいってもだめなままだね…。
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ちなみにショパンのノクターンOp.9No.2は、聞けば多分誰でもわかる有名なやつです。
ヴァイオリンとピアノVer.がこれ
http://www.youtube.com/watch?v=QOlF3tJLTUs&feature=related
個人的に好きなソロVer.がこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=IUVYFvWgvcE&feature=related
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>クララメモ
>きっとカタリナさんが墓下からGJ出してくれたんですね。
やばい。あたし死んでからのほうが強い予感。
いや、相打ちのほうが強い…のかなあ?
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ノクターン9-2 ヴァイオリンとピアノ
ノクターン 9-2 ヴァイオリンソロ
リンク付き。
なぜ4月馬鹿で言ってるかというツッコミは却下です。
そういえば。
昔お月様のお話をしたことがありましたよね。
お月様には、悪い事をして閉じ込められた男の人がいるというお話。
他にも、他の国では犬がいて、嘘を吐くとお月様の犬が吼えるお話も。
あの時は貴方、暫く嘘を吐く度お月様を見ていましたよね。
[くすくすと笑いながら、昔の話を。]
でも、東の国ではうさぎさんがお薬を作っていると言われているそうですよ。
ああ、お餅という物をついているという所もあるそうです。
うさぎさんのお餅は美味しいのでしょうか?
[窓のない書斎からは空は見えないが。
本から目を上げると、壁の向こうにある空を見上げるように微笑んだ。]
……オットー。
[探し出すのも、空間を漂って目的の方向に向かうのもたやすいことだった。
目の前の黒髪の青年は。どうするだろう。]
[お母さんみたいだ>>*2と言われると苦笑が漏れる]
からかうのはおよし。
[こんなダメな母親はいない、と口に出さず自嘲のように微かに笑い声だけが届くだろう]
―四階南西・Vierzehn―
[部屋はまだ作業開始前だから、比較的片付いている。
リーザに机の椅子を勧め、自分はベッドに腰掛けて話を促す。]
僕に相談って何?何でも聞いてあげるよ。遠慮なく話して。
― だれかのゆめのかたすみ ―
[……流れてくる、音>>9。
吹き抜ける風は街の香りと、溢れる音色を運び。
流れゆく水は櫂の音と、跳ねる飛沫を、映す。
……懐かしい。
その音は。昔たった一度足を踏み入れた、憧れの街に似ていて。
目を閉じ。ふっと、手を伸ばす。
……零れた、向日葵色の光から響くのは。柔らかなピアノの音。>>10
時折。少女の無邪気な笑い声が、重なり。そして……反響する様子が、至極美しく。
ふと、目を細めた。]
[しかし。光は、唐突に収束し。穏やかな音に代わり、響くのは。>>11]
delirante《錯乱》
dolore《悲哀》
gemendo《苦しみ》
……その共鳴すら。静寂に、呑み込まれ。]
[……やがて。
雨の音、風の音。噛み合わぬff《フォルテシモ》。
揺らめく光は、消える事無く。
灰の海に、波紋を、零し。*]
― Zweiter Stock Sieben ―
[……目を開き、ふっと息を吐き出す。
久々に取り込んだ、思念に。……瞳を閉じて。]
……。…………。
[……深々と、溜め息を吐き。
取り込んだ生気をゆっくりと消化しようと、再び目を伏せた。]
[………。
消化途中。一瞬だけ、何処かから舞い込んだ熾烈な夢の欠片>>37が見えた気がしたが。
頭を振り、映像を追い出した。*]
ならず者 ディーターは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
・・・・ヨアヒム・・・
[言葉、何を吐き出せばいいか解らない。
表情だけ嫌と言う程に歪むけど]
………ごめ…ん……
[結局最初に言い出せたのは、そんな不器用な謝罪か]
― 大浴場・一階 ―
[性別を隠してないと態度から思うこともなく。隠しているという誤解はアルビンの中にゆるゆると残る。
エルナが湯船に入ると水位が若干変動した。
疲れていることは否定せず、聞かれた内容になんだかよく分からないと目をぱちくりとさせる]
特別親しい人?…そうですね、いたかもしれませんね。
でも置いていったり、置いて逝かれたりすることは慣れていますから大丈夫ですよ。
[その声はのんびりとして、誰かを振りかえているような暗さは無かった。
身体が温まれば、元に戻された手帳が誰かに開かれたことに気がつくこともなく、余計な感情を排除しているような黒い服を身に纏うのだろう]
司書 クララは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
[つかの間の日常を取り戻すかのように、読み始めた本。
しかしいつもの様に夢中になる事はなく、暫くぼんやりしていたが。]
……今日は、誰もいっらしゃらないようですね。
[オットーやジムゾンの時のように、結社員が誰かの死を告げに来ない事に気付くと、本を閉じて書斎を出る。]
何事も無ければ良いのです。何事も……。
[読みかけの本を手にしたまま、皆が居そうな厨房へと向かった。]
― Zweiter Stock ―
[起き抜けの頭で、暫し考えた末。
ざっと思い起こした間取りを元に、書斎へ向かおうと、ドアを出た所で。]
……ああ。司書か。
[丁度上から降りてきたらしい司書>>87と、顔を合わせ。]
丁度良かった。書斎、今誰か居る気配あったか?
[昨日医務室へ向かった折に見かけた書斎を、思い返し。確か同じ階に部屋を与えられていた彼女に、軽く問いかけた。]
そうなの、かな…?
[自分がヨアヒムを信じると言った時の反応を思い出せば、確かにそうなのかもしれない。
だから庇ったと思うと、やはり罪悪感が溢れてくるが……頭を振って、続きを話し始める]
……昨日、ヨアヒムさんは姿を変えて結社員と戦ってたよね…?
狼みたいな見た目だったけど…………あれは、人狼じゃ、ないの。
《守護獣》っていう、人間を護る力を持った獣、なんだって…。
[エルナは守護獣という名前を聞いたことがあるだろうかと、言葉を区切った]
[静かな屋敷内。
階下に降りるまでの間、ちょっとした不安に襲われる。]
……そんな事はありません。
大丈夫です。
あのお野菜の人もいらっしゃったのですから。
[一段一段、ゆっくりと降りるように、階段を降りていく。]
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