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/*
一応、村建て票の理由は説明しておくと、
ベルティルデとオクタヴィアが両落ちだと、
ケルコムの技術職が居なくなって、非常に厳しい状態になること。
あと、オクタヴィアよりも先に落ちたい、と、
ギィが言っていたこと、の2点。
共鳴2人落ちで大変だけど、がんばって欲しい。
/*
……ごめんちょっと待ってマリエッタ(笑)
リーゼロッテがせめて受けてからにして。
まあリーゼロッテいいならいいんだけどね。
>>318
うひゃあ!?
ななな何よマリエッタ!!
私が若い男の子と話してたらそんなにオカシイわけっ!?
[そんなことは言ってない。]
東部戦闘航空団指令 マリエッタは、メカニック ベルティルデ を投票先に選びました。
/*これは死んだと思ってました。ギィの人と同様、先死には考えていなかったので、助かったと言えば助かりましたが。
私がお風呂入ってる間のギィ投票ラッシュは一体なんなのでしょう。
― 病院 ―
[結局、魔に襲われた後―――
ごく普通に警察を呼んで、ごく普通に事情聴取を受け、
『いきなり現れた女に、サーベルの様な物で襲われた』
と、説明することにした。
ついた嘘は2つだけ。
刃物でなく、爪で貫かれたこと。
ただの女、ではなく、魔性のものだったこと。
だが、『常識』を持った人間ならば、
そんな可能性に、気づきもしないだろう。]
[腹の傷は、幸い致命傷ではなかった。
だが、それでもしばしの入院を命じられ、
技師は、ベッドの上にいた。
とはいえ、もう少ししたら、
強引に退院してしまうつもりだったが。*]
研究員 オクタヴィアは、メカニック ベルティルデ を投票先に選びました。
少尉 リヒャルトは、メカニック ベルティルデ を投票先に選びました。
>>322
ああ、シェイ。ごめん、ビックリさせて。
この子はカワイソウな子じゃないのよ。
私の友達のマリエッタ。
ちょうどいいわ。
お言葉に甘えて、大学まで送ってもらいましょ。
>>#2
ベルディルテとギィね。
これにアデルが懐柔されてオクタヴィアが出て行ったらケルコム2人だけか……ケルコム側に決定打になるものがないので、明日が終了日かな?
新聞屋 シェイは、メカニック ベルティルデ を投票先に選びました。
あ、先生の論文は、全編使って「大陸は飛ぶんだ!」って書いてあるようなものよ。ふふ♪
わかんないとこがあるなら教えてあげるわ。
[神妙だった顔つきを、「わからなかったから」と誤解してしまう。]//
探求者 リーゼロッテは、メカニック ベルティルデ を投票先に選びました。
技師 クレメンスは、メカニック ベルティルデ を投票先に選びました。
/*私落ちならば、(立場的に)戦闘機開発の核完全不在+軍事工場爆破、というもうなんか徹底的にやられてる感じになりますね。
/*
マリエッタメモのひどい誤字発見wwwww
これは突っ込まざるを得ない。
が。メモでやるとメーワクなのでこっちでwww
/*
……、動きが鈍い日も少なくないので、これから先ミヒャエルさんリヒャルトさん二人にご負担をかけるというのが心苦しすぎます。
どういうプランを想定されているんだろう…?
会談蹴った方がいいのかな、でも会談に行かないとベルティルデ死亡に繋がらない気がしますし…。
それに、ギィ様が退場する為には何かしら戦闘必要ですよね……?或いは魔の者の手で?
地上のミヒャエルさんリヒャルトさん、そしてシリーの皆さんの出番は……。
最終的に人と人との戦争に持って行かないと行けないのだからさくっと決裂したいところだけれど…………あれ、以後の戦闘指揮権何処にお渡ししたらいいの…っ
シリー空軍司令官 フェリクスは、メカニック ベルティルデ を投票先に選びました。
シリー空軍司令官 フェリクスは、少佐 ギィ を能力(襲う)の対象に選びました。
ケルコム長老代理 アデルは、メカニック ベルティルデ を投票先に選びました。
── シリー軍基地 / 交渉決裂翌日 ──
[朝、一般企業の始業時間に、シリー中の工場はサイレンを鳴らし、教会は鐘を振り立て、人々は黙祷した。
開戦受け止め、死者に哀悼を捧げるために。
ケルコムでは、山の向うを染めるだけの帯のような微弱な陽光に、シリーの脅しが実現したことを知っただろう。]
/*
3じゃなくて1だと考えればそう難しく考えずとも大丈夫…なのかな。
うん、何とかなるといい。
皆ありがとう。
[フェリクスもまた、未帰還者のファイルを小脇に抱え、敬礼を続けた。
音の余韻が高い空の風に消えてゆくと、再び席につき、作戦会議と出撃の準備を進めるよう告げる。]
>>332
そう? まぁそうね……大陸は飛ぶんだ……ね。
…あの人の論文(09)回は目を通してるから、だいたいわかるわよ。
[語る目は少し寂しげで]
詳細なガス圧の調査、地質調査の依頼。内務省があてにならないから、こっちからもお願いしてたことだしね。
ねぇ、シェイ君。シリーで私をはじめまして的に紹介するようなカワイソ……おほん、リーゼロッテさんにってことは、やっぱり例の研究について?
今はもう下火になっちゃった研究に目をつけるとは、なかなかいい目をしてるわね。
[しばらくウトウトしていたようだ。ドアのノック>>316にしばらく気がつかなかったらしい]
はい?
今開けます。
[ドアを開けると、例の郵便屋だった]
どうぞ、お入りください。
[と、言った瞬間、郵便屋の後ろ、少し向こうの街陰に人影を見つけた。その人影は、ベルの視線を感じると、さっと消えた]
…早くお入りになって。
[彼を入れてから、すぐに扉を閉めた]
着けられてますね、あなた。
[多分、公安関係の人であろうことは、ベルにも予想できた]
わからないから……か。
そうなのかもな。
恵まれた人間には、きっとわからない……。
この苦しさなんて。
アイツらもさ、本気で和平だのなんだのいってくるなら。
一度この状態で、わかるまで暮らしてみりゃいいんだ。
人の気持ちをわからないまま、和平だなんて。
出来るはずがない。
[返す声は自然と低くなった>>329
多くの国民もきっと同じように思っているのだろう。]
いやびっくりさせてって言うか……友達なの? マリエッタさんと。
[同じ色の頭を見比べる。リーゼロッテの髪の毛を遊んで振るマリエッタ。姉妹、と言われた方が驚かなかったかもしれない]
なんだろ、人ってどこで繋がってるかわからないものなんだねェ
[しみじみつぶやいた]
<風の精霊>号の撃破と、永続の夜によって、ケルコム側は現在、一種のベルセルク(狂戦士)にも似た状態だろう。
こちらは、冷静に対処すること。
負ける戦いではない。
>>335
あら、私は間違ってないわよ。
私が紹介したのはナントカ航空団のマリエッタじゃなくて、私の友達のマリエッタなんだから。
[わざとツンとして突っ込んだ。]
…ベル、聞こえますか。
シリー総司令より返答です。
[内容>>286を読み上げて]
どうしましょうか。
…折衝案を出しますか。
それとも、矜持に反する事になりますがシリー艇で赴きますか?
あ、こんにちはー。
お待たせして、すみませ……ん?
[扉をあけてくれた家の主の表情が、さっと曇る。>>336
彼女の招きにしたがって中に入り、続く言葉におやと目を丸くした。]
―滑空機格納庫―
……クレメンスさんが襲われて負傷して、……伍長が死亡。
それって、本当なの!?
[警察からの連絡でクレメンスと、彼の元に伝言に向かわせた整備兵の危難を知り、シュテラは驚きを隠せない]
もしかして、ジンマーマン少尉の件で……?
[まさか彼が"魔"などというものと、関わっているとは思いもしないから『常識的な発想』で彼らが襲われた理由を推量する。
すぐにでも、クレメンスに警備をつけるよう依頼すべきだと思ったが、彼が事故機の調査をしていることを知る者もいるだろう。
下手に事を大きくすれば、いらぬ不審を呼びかねない]
…………。
[しばし考える素振りを見せ、クレメンスの病室へと面会に向かった]
ケルコム政府も、暇ですねえ。
[どこかのんびりとした言葉を吐く。
そのまま女性へと視線を流し、ふと浅緑の瞳を細めた。]
───それとも、それだけの理由でもあるのかな?
ケルコム政府も、暇ですねえ。
[どこかのんびりとした言葉を吐く。
そのまま女性へと視線を流し、ふと浅緑の瞳を細めた。]
───それとも、それだけの理由でもあるのかな?
シリー空軍中尉 シュテラは、メカニック ベルティルデ を投票先に選びました。
では、こちらからは、私の飛行機で赴き、ケルコムの国境外の山脈地域で、シリー艇の迎えを待つという妥協案でいかがでしょう?
そうすれば、お互いの陣地に踏み込まなくてもよくなりますから。
山脈地域で降りられるところを知っておりますので、後でご案内します。
防空網を強化せよ。
先日の不意打ちにより滑空機は損失を多く出している。
この先の運用を慎重にせざるを得ない。
大陸下部哨戒には、軽飛行船を多く配備するものとする。
内燃機関特有のエンジン音が接近してきたら、ただちに報告せよ。
大陸周縁部の砲兵隊と連絡を密にとり、一機たりとシリー上空への侵入を許すな。
「太陽の鏡」近辺の防御も強化しろ。
彼らが「太陽の鏡」基部の制御室を制圧して自力で鏡を操作しようと狙ってくるかもしれない。
太陽を取り返されれば、我が軍──いや、我が国の威信にかかわる。
先日の戦闘で、旗艦を工場に落とされたのは、情報が漏れているからだと、公安関係者は疑っているようですわ。
ですから、シリーと行き来している人物や、それに関係する人物をあたってるのかもしれません。
[実際この男から色々シリーに情報が漏れているということは、ベルはまだ気がついていない]
国境外の山脈地帯で合流、ですか。
なるほど………では、そのように。
[流石に軍属だけあって、周囲の地形知識に長けている。彼女の案に頷きつつ。]
ありがとうございます、ベル。
― 病室 ―
ん、儂に客かね。
[丁度検査も終わって、病室で過ごすのに退屈していたところ。
その人物を迎えるよう、ベッドの上で上半身を起こす。
先の襲撃もあって、些か緊張気味に訪問者を待った。]
/*
そういえば、投票があったり、バトルがあったりと、
いろいろと興奮して忘れるところだったが、先程の続き。
後で日記で書いた方が良いのかもしれんが、
多分、忘れるのでなw 覚えているうちに書いておくのだよ。
……でまあ、ここからは完全に儂の好き嫌いなんだが、
PLは、ただ1人のPCを動かすべきだ。
という思いがある。
物語は、PCが動かすべき。
というのと同じくらいの強さで、思っているわけだ。
/*
PLは、ただ1人のPCを動かすべき…っていうのは、
これはもう、昔から思っていることで、
1人のPCを1人のPLが動かすからこそ、
魂がこもる、と思っている。
もちろん、器用な人もいるだろうから、否定する気は無いが、
同じキャラチップで複数人がしゃべってると、
非常に混乱する、というのもあってなwww
/*
んーんー オクタヴィアの方が良かったのかなあ。
ケルコムの人たちすごい困っていたらどうしようーごめんなさい、あとで怒られます!
では、攻撃案の検討に移る。
攻撃は最大の防御、とも言うしな。
[壁に貼り出されたケルコム全域地図の前に立ち、士官たちの声を待った。
静かな熱気が伝わってくる。**]
[リヒャルトの言葉>>345を聞きながら、押し黙って空を見上げる。
やがてぽつりと呟く。]
物好きがたくさんいれば……か。
[確かにそんな人間はそうそういないだろう。
苦笑して頭を振って。]
さむっ。
[日の差さない大地は一段と冷たい。]
……そろそろ、中入る?
[リヒャルトがまだいるとしても、室内に*戻るつもりだった*]
―クレメンスの病室―
[負傷の度合いまでは知らされていなかったため、
面会を拒否される可能性も想定していたが、
すんなりと病室へと案内される]
…… ……。
[ベッドの上で上半身を起こし、
緊張したような顔つきを此方に向けるクレメンスに
気遣わしげな視線を向けて]
無事、じゃなさそうだけどけど、……良かったよ。
[彼の命に別状がなかったことに、まずは安堵する]
非公式…………
では、空軍の独断ということ?
滞在が司令官邸―――これは、ばばさまに知られたら一喝では済みそうにありませんね。
何れにせよ、長くはならない心算だけれど。
[現状から懐柔策は有り得ても強行策は取らぬと判断しての決断であった。
けれど、シリーの船に乗るとなれば世論が許すはずもない。
通信機で同行予定のベルティルデと連絡を取り、暫しの後返答を送る。]
/*
物語は、PCが動かすべき、というのは
まあ、勝手な理想論ではあるな。
事実、こういう、大きな範囲の物語を扱う村で、
NPCを一切出さない、というのは無理だろう。
ただまあ、なんというかな。
PCが絡まないところで、NPCが問題解決しちゃうと、
「村の人達は魔物の襲撃に困っていましたが、
勇者がやってきて魔物を倒してくれました」的な、
あっけなさというか、話が始まってない感があるんだな。
村の若いの、一念発起して立ち上がれよ、と思うw
『早々のご返答感謝します。
ケルコムも同様の理由で敵艦の進入を警戒しており、またケルコム一国民としても戦争相手国の船で我が地を発つ訳には参りません。
折衝案として、ケルコム国境外の山脈地域にて待機、その後送迎の飛行船と合流する方法を提案します。
これならば互いの領地を侵すことなく、会談までの道筋を作ることが可能かと存じます。
ご検討を願います。
アデル・エルヴァスティ』
へえ……?
そんなんで漏れる機密も、お粗末ですけど。
まったく、こんな街中の郵便屋を疑っても仕方がないでしょうに。
[気にかける風もなく肩を竦めて、首を傾げる。
僅かに、浅緑の瞳が鋭く細くなった。]
───それで、お読みにはなられましたね?
[敵国最高司令官たる男から、ベルティルデへ。
”郵便屋”は手を触れていないとはいえ、中身を察するに難しくはない。]
僕は、”彼”に届けたことをまた報告することになっていましてね。
ですから、ついでにお返事を伺ってはみたんですけど。
[疑われているとの警告のあとに、
しゃあしゃあとシリーに赴く旨を告げる。]
昨夜の続きだな──
編成訓練については早急にカリキュラムを作らせる。
なお、指導に適任な者がいれば推挙せよ。
飛行場攻撃時に消耗品となる物品についても、両日中に手配は可能だ。
こちらからの発言は以上。
追加の意見やアイデアがあれば、忌憚なく述べること。
航空団参謀部長、それらを鑑みて、作戦の決定案の提示を頼む。**
[病室に現れたシュテラを見て、ほっと体の力を抜く。]
おお、お前さんか。
今度、大尉になったそうだな。おめでとう。
[昇進したとの話を聞いてから、祝福していなかったと思いだし、
笑みを浮かべる。]
なに。こんな傷なぞ、かすり傷よ。
大したことはないわ。
あんたねぇ……私をなんだと思ってるのよ。
ごめんねぇシェイ君。この子お菓子食べてる時は普通なんだけど……ねぇ?
まあいいわ。
>>340
飛べるはずそうね……
[少し考えてから目を伏せて]
少しオフレコの話をしましょう?
飛べるはず。そうそれは正しい。だって飛んできたですもの。飛べるにきまってる。
あの時の力があれば。
けれど、今の技術と、能力ではでも飛べない。ケルコムの土壌で吹いてくれる風によって支え貰うのが精一杯。
今のままでは。飛べないどころか…やがては…
少なくとも今のままではもうシリーが飛べないことはね。わかってる。中枢は…
詳細なガス圧の調査、地質の依頼……これはお父様も調べていたの。
来る寿命がいつなのかを知るために。
何かをしたかったの。ローゼンハイム卿や、その門下生とともに…
だから、私もその道は消させはしない。
あ、……そういえばアデル、アデル・エルヴァスティも知ってるかも。
だって、彼、こっちに留学生で来てたし、ローゼンハイム卿と一緒にいたし!
ねぇリロ。貴方それをちゃんとした形で発表できない?
シェイ君も!
不安を煽るんじゃないの。可能性を! できるんじゃないかって皆が思ってくれる成果を示すの!
戦争……落ち着かせることができるかも。
だって、ケルコムに空を返してあげられる、その光がちゃんとした形になって見えさせすれば!
で、できないかもだけど……
[それはあくまで、少女の玉虫色の未来図のひとつなのかもしれないが]
リロが必要だと思うなら、援助はする。
シェイ君にも協力もするわ。活版の写植が間に合わないなら紹介する。印刷だけなら大手も抑えられるわ。
そちらへの援助金も出す。フリーゲンベルクの名が邪魔なら、あしながおじさんがね。
あと、制御不能になったリロのお菓子代も!
[しばし黒一色の空を見つめた後、襟元を少し寛げ、金色のロザリオを引き出す。
今は、そこに弾ける光はない。
刻まれた文字を軽く、なぞってから、右手でそれを握り締めた]
……高く、たかく。遠く、とおく。
[零れ落ちるのは、小さな呟き]
俺は……。
諦めるのだけは……嫌なんだよ。
[何が、とは言わずに、ただ、それだけ呟いて。
ロザリオを放し、ポケットから銀色のハーモニカを取り出す]
……チビども、怖がってなきゃいいんだけど、なぁ……。
[未だに会えぬままの弟妹を思いつつ、近くにあった木箱に腰を下ろし。
銀色から、ゆるり、音色を紡ぎだす。**]
[アデルあての返信。]
『善処いただき感謝する。
そちらの提示した案をお受けする。
なお、貴君をこちらにお預かりしている間も、停戦措置はできぬことをあらかじめ申し上げておく。
非常時に備え、無線等、ケルコム軍とのリアルタイム連絡手段を持参いただくことは構わない。それを取り上げるような真似はしないと宣誓する。
実りある会合とならんことを願う。
フェリクス・ヴェンダーヴァルト・フォン・フリーゲンベルク』
お返事には、これを…
[と、差し出したのは、先程書き記した便せん>>276の入った封筒。今度は裏書きに自分の名前を記してある]
お願いできまして?
[封筒は若干厚めになっている。渡航費ということで含められていた金額がそのまま納められている]
うん。ありがとう。
……戦時昇進だとは思うけど、部下もつけてもらってやれることも増えたよ。
[中尉に進級してから日も浅かったため、この戦役が終われば元の階級に戻るだろうと思っていたけれど、
クレメンスからの祝福には素直に微笑む]
ううん。クレメンスさんが無事だっただけでも良かった。
[技師が伍長の遭難に声を暗くすれば小さく首を振り]
……やっぱり、ジンマーマン少尉の機体の件、かな?
[そして、彼が襲撃されたと思しき理由を口にした]
はい、では確かにお届けします。
[返書を受け取り、にこりと笑う。>>368]
しかし……。大変ですね。
フリーゲンベルク司令官には、婚約者もいるっていうのに。
[にこにこと、何気ない調子で口にした。]
アデルさんが? 留学で? そんなこと、ちっとも聞いたことなかったけど……
[唐突に出た名に、思い出す、兎を抱いた人]
あの人も、興味があるなら心強いな。
>>355
…冗談よ。
そうね。たくさんの人が、興味を持ってくれるなら。
今、「当たり前」と思っていることに「疑問」を感じてくれるなら。
私たちには、示せる可能性があるわ。
[雲の流れを追って。わずかの間、視線を車窓の外へ移した。]
[元より、停戦交渉に赴く心算はない。
相手国からの返答に、唇を引き結ぶ。]
『折衝案の承諾に感謝します。
停戦措置、持参可能な通信手段等、同行者共に周知の上で場に臨む所存です。
相見えるその時を楽しみにしています。
アデル・エルヴァスティ』
[フェリクスと自身との間で交わされた遣り取りは、同行者始めギィの配下にも逐一連絡を入れている。*]
……儂を襲った奴が、あの機に細工をした奴と、
繋がってる可能性は、高いだろうな。
[本当は、間違いなくそうだ、と言い切れる。
だが、襲撃者に見覚えはない、と証言しているのだ。
答えは、些か歯切れの悪いものになった。]
/*
フェリクスさんとベルティルデさんとを引き合わせる目的だから、会合そのものが長引かないように注意しないといけませんね・・・
「割と情報漏洩前でした。」>フィオンのメモ
だよねww
わたしとの取引は、フィオンがケルコムから帰ってきたら工場情報を聞くという話だったw
妹は、教会サイドの情報網から知ったんだよ!
ちなみに、軍需工場いくつもあっていいんと思うんだ。
え?婚約者がいらっしゃるの?
[フィオンの屈託のない笑いと共に漏れた話>>371に、驚きを隠せなかった。
考えてみれば、当たり前のことだろう。一国の空軍を預かる司令官に相手がいないわけはない]
大変って、どういう意味ですか?
[この人は、親書の内容を知っているのかもと、疑った]
ひとつだけ、あなたに質問が。
あなたと俺とが同じに感じるものがあるとしたら、なんだと思います?
[やけに半端な問いだな、と自分で笑うけれど。マリエッタの瞳を真っ直ぐに*見た*]
>>372
え……逢ったことあるの? 流石記者さんね。
でも何も言ってなかった?
あんなに熱心に学んでいましたのに……
[立場故のことなのだろうか?
ふと思うは、あの式典での遭遇]
ねぇ、彼ってどんな人柄だった? どんな様子だった?
なんか記憶喪失とかそんな話聞いたことない?
[矢継ぎ早に質問を投げかける]
……やっぱり、そうだよね。
[揺れる琥珀に翡翠を向けて頷いた]
だとしたら、……また襲撃される可能性があるよね。
だからさ、しばらく……せめて調査が終わるまででも基地の方に来ない?
[戦時下ということもあり、高名な技師であり軍属のクレメンスが基地に住まいを移しても何の不思議はあるまい。
最初はMPに身辺警護を依頼することを検討したが、
彼の来歴から鑑みるに、それは望まないだろうと判断した]
ええ、一緒に朝食を摂っていらっしゃいましたからね。
なかなか魅力的な女性でしたけど……、あ…っ…
[ちょっと言葉を切って、困ったように眉を下げる。
内緒なんでした。と、苦笑いをした。]
いやあ、だって。
フリーゲンベルク司令官は、魅力的な方ですから。
[どこまでも愛想の良い笑顔は、その先を透過させない。
けれど、無論のこと”魔”は知っているのだ。
それがために、面白がって彼女へと近づいてきたのだから。>>1:71]
[ぱちりと、シュテラの提案に目を瞬く。
その顔が、ゆるりと苦笑に変わった。]
すまんな。儂は、儂派の工房から動く気はないよ。
[あそここそ、生涯を掛けている物の全てが詰まっているから。]
それに、もう襲ってこないだろうて。
[自信に満ちた口調で言い切る。
…理由は、口に出来ないけれども。]
はぁ…そうですか。
[朝食を一緒にとる…婚約者であれば、当然のことであろう。それほど意外なことでもない]
そうですわね。司令官は…。
[と、頷きながらも、ここで言葉を切った。この人は内容を知っている。知っていてこういう言い方をするのだろう…と感づき始めていた]
では、お願いします。
あ、この前の分と、今回の分、合わせて、配達代はおいくらになりますか?
[後払いと言われていたのを思い出した]
/*
とりあえず、ログ読む兄貴にいっぱいエールを送りつつ。
とりあえず明日は俺かリーゼロッテ落ちないと戦争できないなあ。つまり俺落ちろ。いやまじめにまずいこれ
あ、配達代ですか?
それじゃ……、
[示したのは、通常のシリー行き書簡”1通”分と変わらぬ程度。
現状に鑑みれば、破格と言っても良い額だ。]
今回はついでですからね。
その分は、司令官から既に頂いています。
[にこりと告げる浅緑は、ベルティルデの瞳をじっと見据えた。]
……どうして、そんなことが言い切れるの?
[クレメンスの確信を込めた言葉に不審そうに眉を寄せる。
彼が虚言を弄しているとは思わないけれど――]
――――……。
[しばらく見詰め合う形になっただろうか]
……分かったよ。私の負け。
それならMPの護衛をつけたいとこだけど、それも嫌でしょ?
今は引くけど、何かあったら必ず連絡して。
[そう言って、小さく肩を竦めた]
そうですか、じゃあ、遠慮無く。
[と言って、1通分の料金を支払う]
あ、あの…その…婚約者って方は、どんな方なんですか?
[つい、つい、聞いてしまった]
オフレコと言ったのはね。国の決定は会見で話したとおりだから。
戦争はもう始まっている。私はそれに否とは言えないわ。
私は……戦う者だから
ケルコムが恨みを募らせていたのは知っている。
勿論シリーに住んでいる私では本当の気持ちなんてわからいのだろうけれど。
会見で、ケルコムの民に愛着があると言ったのは本当の気持ち。
そして戦いを早く終わらせるための気持ちも本物。
彼らは剣を抜いた。
空に挑むというのなら、空の守護者は空を護る。
民を護る。国を護る。
……ついさっき私の前でもたくさんの人が死んだ。
空の裁きは下す。必ず。
それは……きっと向こうも同じ。
軍に身を置くなら容赦はしないしされない。
けれど、軍じゃない人たちがいがみ合っては欲しくないの。
偽善者って思って貰ってもいいわ。
私が知ってる戦争の終わらせ方は3つ
片方を完膚無きまでにたたきのめすか
両方が疲弊しすぎて戦争を続けていけなくなるか
思いも寄らないことで、いざこざの大きな要因が取り除かれるか
最後のは普通ありえない。けれど私個人はそんな希望にも賭けてみたい。
だって、お父様がテオドール・ヴェンダーヴァルト・フォン・フリーゲンベルクが、それに賭けようとしたのだもの。
[そして彼は消えた。全ての痕跡を残さぬまま
それは果たして偶然なのか?]
その可能性に今一番近いのは貴方達かもしれないのよ。
[そうして諸所の話を語れば二人を大学に送り届ける]
はい、確かに。
婚約者さんですか?
ああ〜〜、しまったなあ……。
聞いたってこと、言わないで下さいね?ね?
言ったってバレたら、怒られてしまいますから。
[困った顔で髪を片手で掻き混ぜ、へろりと笑う。]
む。我が儘ですまんな。
無論、十分に、気をつけるとも。
[根負けしたように言うシュテラに、
ほんの少し、申し訳ないと頭を下げた。]
おお。必ず真っ先に、お前さんの所に連絡すると約束する。
[深く頷いてから、一瞬、思案の目をする。]
……可愛らしい方でしたよ。
ちょっとマリエッタ様に似た、淡い紅色の髪をして…
…ああ。
最初は「空気です」なんてことも言っていたな。
照れてたんでしょう。
[思い出した様子で、小さく笑う。
だが、やがて笑いを収めてベルティルデをじっと見つめた。]
―――いや。なんでもない。忘れてくれ。
[ぽろり、と口にしたのは、『愚にもつかぬこと』
すぐに首を振って、冗談だというように*笑ってみせた*]
……ねえ、ハイデルベルクさん。
ケルコムは何故、こんな戦争を起こしたんだと思います?
ケルコムの民は何故、ああも怒りを溜め込んでいたのだと思います?
[戦いを煽り立てたのは魔性。
けれども、シリーのパイロットに投石したのは人。
混乱と憎しみの中、シリーに武器を向けたのもまた人間だ。
───切欠はどうあれ、
ケルコムの国の民が争いを望まなかったのだと、
人は本当に言えるのだろうか……?]
─────。
本当に欲しいものは、勝ち取らなければならない。
争っても、時に傷つけあっても……ね。
[そうして、じっと瞳を覗き込む。
浅緑が、その奥の”魔”が心の奥までも見透かすように。]
………本当の”望み”を、見失わないことです。
────欲望を。
[そっと、声なき声が囁く。]
[やがて、屋敷に戻りクレメンスからの連絡に心躍る気分で工房へ向かえば]
……え? 入院?
なんで!? どうして!?
[その場にいた警察に話を聞けば。彼が襲われたことを聞かされる。
無論“魔”の存在を知るはずもない。
先の和平交渉に追われてジンマーマンの件も聞かされてはいなかった。
だから]
技術者を狙った影の国の暗殺計画……?
[我が身に降りかかった事を考えれば、あり得ない話ではない。
血の気が引いていく思いに駆られて、急ぎ病院へと向かう。
……ゴシップ誌が好みそうなあえて言うまでもない原因も考えられなくもなかったが
もちろん少女が考えるわけもなく]
おじさま!
[飛び込むように病室へ辿り着いた先に、果たして誰がいたか?]**
[婚約者の件については、何も答えず]
違います。ケルコムが戦争を始めたわけじゃありません。
確かに、不満はたまっていたでしょうけど…。
けれど、シリーが仕掛けたとも思えないんです。
それを確かめに、シリーに行くのです。
[まさかそれを煽ったのが目の前の男だとは思ってもいず、そう宣言してしまう]
本当に欲しいものは、平和です。戦って得られるものには哀しみしかついてきませんから。
/*
うぐぐ……
wwwwwもう明日講和エピでいいんじゃねえのwww
どうあっても みんな 戦争したくない!!!
なら、戦記ならねえもんなあ……
ううん。……私にもクレメンスさんに強制する権利なんかないから。
[小さく頭を下げるクレメンスに、ほんの少しだけ困ったように笑うが。思案するような表情で紡がれた問い>>391には困惑気味に]
魔物。え、と。……雷鳴を纏って現れるっていう、
あのテュポーンみたいなのかな?
[古くから辺境区に伝わる伝承の龍の名を口にするが、すぐに冗談だと笑われて、不思議そうに首を傾げた]
……?へえ。
では、エアリエル撃墜は、手違いだったんですか?
宣戦布告も?
なんだ。
僕はてっきり、漸くケルコムも、自ら勝ち取る
”意思”と”力”を持ったんだと思ったんですけれど…ねえ。
[苦笑して告げる。
それは、不平不満を募らせたケルコム国民の間に
囁かれているに似た言葉。
大なり小なり、戦いを歓迎する人間も存在はしているのだから。]
……人は、太陽の光なしでは生きていけない。
ケルコムはいずれ、冷え切って滅びるでしょう。
[光をなくした影響は、徐々に現れていくだろう。
光だけではない。太陽は───熱でもあるのだから。
常に完全なる日陰を強いられるケルコムは、
常にたまる霧の冷気を散らすことも叶わず、冷え込んでいくのであろう。]
シリーの演説を、聴きましたか。
あれはね、ケルコムに施しをくれてやるから、
お前たちは汚水を被ったまま影の中で黙って生き続けろ。
───そう、言っているんですよ。
[クレメンスが何故"魔物"などと口にしたか、
その真意を探ろうと探るように琥珀を見つめても、
今は未だ知ることはできないだろう]
――――……。
[あまり怪我人に負担を掛けるわけにもいかないかと
病室を辞そうとすれば、
鴇色を振り乱し駆け込んでくる少女に跳ね飛ばされ、
尻餅をついたまま、何事かと翡翠を向けるだろう**]
今更ながら雑談村見てきました。
もうーバルちゃんたら〜私だってお礼言いに行きたいのですわ!
確かに最初は透過でしたわね。
すごく綺麗だったのだけど、相当に重かったので今のが丁度良いかもです。とぉーっても綺麗ですの!
国主様ありがとうですの♪
[そうして、くつりと肩を揺らす。]
それでも尚、平和を望む。
シリーの情けに甘んじて、害を受け続けるというなら、
ケルコムは揃いも揃って聖人ばかりでしょうねえ?
─────は。
おめでたいもんだ。
って……ちょwwwシュテラ!
いちいちツボいれるな!
リアルロールだけでもほれぼれしてるっちゅーねん!
その後のことは…非常に残念ですが。
けれど、なんとか両国が一緒に生きていける、共存共栄の方法はあるはずです。それを模索したいんです。
…。
[最後の言葉には言い分もなかった。ついさきほど、少佐に向かって言った自分の言葉がまるっきり被っていたからだ]
そ、それでも、争いは何も産みません。
[なんとか、そう言い切った**]
よくよく見ると、私独り言ってあんまり書かないなぁ……ガチの時もそうだけど、RPの時も、なんだか余裕無くて……表で喋りすぎだからなんだけど〜
エピとかでばーっと独り言へのレスが入るとき、
私は?私は? ってwktkするけどロクに落としてないから
「さみしー! 次こそ落として落としておとしまくってやるのだわ!」って思いながらやっぱ_な毎日だったり(ぐっすん)
♪とぅないとぅない〜
とぅないとぅない〜
今夜こそ〜独り言〜
おとしてみせーる!
いかん!脳が沸いてきた。寝よう!
……争いの果てに得たものに、哀しみしかついてこない。
そう思うなら、全て諦めるんですね。
国も、────男も。
諦めて地の底、影の中で暮らし続ける。
それもまた……選択でしょう。
[冷ややかに笑って、”郵便屋”は踵を返す。
扉に手を掛け、そして振り向いた。]
─────惨めですねえ。虫ケラのようだ。
[刃を引くように、浅緑の視線を投げる。
そのまま振り向きも礼もせず、郵便屋は彼女の家から*立ち去った。*]
[さて。物語を紡げる間にもう少しだけ語ろう。
誰も知らなくても困らない、この男の生涯を。
生まれた時から、両親の仲は冷え切っていた。母の温もりだけが安らぎだったが、母はシリーの"毒水"の影響で、この男が幼年学校に上がる頃に亡くなった。
ベルティルデの父といとこであった父は、働き過ぎて過労で、この男が十になる前に死んだ。
親の愛を受けられなかった人間は、歪みやすい。
それでも、心が大人になるまでに満足のいく愛を注がれれば、まともな人間になれる可能性もある。
けれど、どこか渇いたようなどこか湿っぽいような傷みがある、満たされない、心の穴があるまま。大人になってしまった。]
[穴が埋まったような気がしたのは、三回。
はとこのベルティルデと付き合った19の時。けれど、それは錯覚に過ぎず、お互い傷つけ合うだけだった。
何年か前、ベルティルデの家を訪ねた時に出会い、少しの間同じ時間を過ごしたフェリクスが居た頃。全然似てないのに、フェリクスの中に安らげるものを見いだしていた。今となっては、錯覚だったと否定するけれど。
そして、オクタヴィアと付き合い始めてから。心に寄り添ってくれている間は心地好く思っていたけど、オクタヴィアが存在を主張し始めてからは、ただ面倒で。
今現在、この男の心に穴は無い。オクタヴィアが"変わった"あの時に、穴は埋まってしまった。多分、歪んだなにかで。]
[現在、この男がなにを考えているか。
"愛しい彼女"が心の大半を占めるけれど。
ケルコムに対する愛がないわけではない。
フェリクスに対する反発もある。
だから、兎に角ケルコムを勝たせたいと思ってはいる。]
[非公式なので理由は明かせないが、アデルとベルティルデがシリーに入る間のシリーへの攻撃は停止させる。
勿論、向こうからの攻撃には反撃で対処するしかないが。]
あとひとつ、これが一番大事だ。
戦闘はシリー上空で行うこと。ケルコムにこれ以上、墜落による痛手を被るわけにはいかない。
[着々と準備を進めている**]
― 空軍基地・自室 ―
[一頻り、音色を紡いだ後、部屋へと戻る。
中に入ると、外が如何に冷えていたかがはっきりとわかった]
……真面目に、厳しいっての。
[そんな呟きを漏らしつつ、ふと、机の上を見やり]
あ、これ、忘れてた。
[先の戦闘で交戦した機体に関する報告書。
今までは見ない型だった事もあり、出来る限り詳細にまとめてから、精査のために開発部へ回すように、と言われていた物だ]
…………。
[提出前に内容を確認しつつ、ふと、思う事は]
あの時の敵の動きから、して……。
どー考えても、『俺だから』狙ってきた……って感じだったよな。
[他の敵機は編隊を組んでいた中、単独で仕掛けてきた、という事。
機体は初めて見た物だが、その事と、あの動きの巧みさ。
描かれたマーキングは、一瞬しか見れていなかった──けれど]
……あの時の、あいつ……だよ、な。
[思い出すのは、いつかの偵察。
ぎ、と唇を噛んだ]
……三度目は、ねぇ。
次は……絶対……!
[一人、決意を固めた後。向かう先は、開発室。**]
/*
んあ。
デフォCSS、フィルタで禁止したかしてねえか分からんな。
wwwうっかりフィルタとかありそう過ぎてこええ。
/*
そういや、昨日のオクタヴィアとクレメンスにきゅんとした。
wwwオクタヴィア、持ち上げ過ぎだろうJK
分かる分かる、正しい。あとでみていろ。
クレメンスのオクタヴィア持ち上げっぷり、GJ過ぎる。
本当おまえら愛しくてたまんないww
[翡翠が向けた>>403先には]
────きゅぅ
[鴇色のなにかが、部屋の片隅で奥歯をがたがた震わせながら命乞いをする心の準備を…
[してるわけではなく、その奥ゆかしい?鼻っ柱を押さえながら目に涙を浮かべて翡翠を見つめていた]
こ゛き゛け゛ん゛よ゛う゛
[謝りたかったのか、はたまた敬礼をするつもりだったのか定かではないが
もう片方の手をぷるぷる震わせながら、ぷるぷる震える声でぷるぷる挨拶をして
……おかげで落ち着きを取り戻したようだ。]
/*
これって要は日照権争いなんだよな。
A「新しいおうちが建ったー!」
B「く……っら…!」
A「あ、そーお?じゃあ、これお詫びね。」(ぴかぴか)
B「うぐぐ……」
B「やああっぱ、我慢出来ねえええ!!!」
A「え、今更?もう充分な保障はあげてるでしょ?」
B「家をぶっ壊してやるううう!」
A「ハン?ふざけないで。ケーサツ呼びますよ?」
Aさんはきっとお金持ち。とか、なんかそういう。
/*
ケルコムの論法としては、飛行機を得て我らは力を得た。空を自由に飛行するだけの能力を得た。これまで対等ならざる立場に甘んじてきたが、もう違う。我らが話、聞いてもらう…!
で、開国期の日本みたいな。
後進国の理論で、戦争は「力を示す」こと。
シリーの論法としては、「何を今更言っているの、お猿さん?」で小馬鹿にしていたのが徐々に力を認めて、最終的にはシリーが浮遊大陸とならなくなる。で、FAして和平のターン。
こんなところかと思っていたな。
非戦派が主流は予想外過ぎた。
[飛行場破壊に出撃する日程が、どうやらアデルが来る日と重なりそうだった。
非公式の会見、であるからには、それを理由に出撃を取りやめるわけにはいかない。]
マリエッタ──、
今回の作戦の陣頭指揮は君に任せたいと思うが、どうか。
飛行場を攻略することで、先の旗艦喪失の汚名返上も果たせよう。
[これならば、疑惑を抱かれることなくシリーに残留してアデルと会うことができる。
以心伝心の妹へとライムグリーンの双眸を向けた。
わずかな目配せ。]
[事務官が持ってきた新たな報告書に目を通す。]
商工会から、民間の輸送船の搬送ルートでケルコム機の監視を受けているようだ、と?
襲撃されそうで恐いという訴えか。
積み荷は──特に軍需品というわけではないのだな。
こちらの経済封鎖に焦って、民間機を襲い、物資を略奪しようとでもいうのか?
現状、軍は、民間機に護衛をつけている余裕はない。
この情報を民間の警備会社にも流しておけ。
民間機も、船団を組んで襲われないよう自衛することが寛容だ。
ところで、こちらの経済封鎖に対し、ケルコム側の輸出政策はどうなっている?
まあ、これまでどおりというわけにもいかないだろうな。
輸入が滞れば、国民生活に影響が出る。
──パンが足りなくなれば、ケーキで代用しても腹は満たせるだろうが。
[冗談めかして、ふっと笑った。]
国民にそのくらいのユーモアが残っているうちに決着をつけたいものだ。
まだ国民への配給統制は行わなくてよい。
食糧の備蓄に関しては、生命維持に直結するだけに国民も敏感だ。
「何かが欠乏するかもしれない」という怖れは、それだけで軍への白眼視につながる。
国民や議会が協力的であるうちに一気に畳み掛ける。
一ヶ月以内、それが目標だ。
「(フェリクスの婚約者は) ちょっとマリエッタ様に似た」>>392
すごくうなづける理由だったwwww
おそらく、国民の89%が信憑性がある話だと同意するでしょう。
こいつは「理想の女性のタイプは?」と問われて、臆面もなく「マリエッタだね」と応える男です。
― 執務室 ―
[アデルとベルティルデの出立前。
まだ遠慮する必要はない。]
ミヒャエルとリヒャルトとヴィレムに出撃を命ずる。シリー南側から、敵の輸送船を叩く。相手は民間船だから機銃で対応できるだろう。
輸送船が散開しているなら、一機ずつ落とさねばならないから難しいだろうけれど、船団を組んでいてくれたら手間が省けるな。
[などと呟くが、さて、どうなることやら**]
欲張りだなァって思うけれど。戦争を終わらせる可能性、かァ うん、いいかもしれない。
[ただ戦争してもいいのか、と問うよりも。その方がずっと「自分の」現実的、だ」
印刷のほう、お願いするかもしれません。たぶん、戦時下であれば一発勝負になるでしょうから。
>>418
式典の時に少しだけ会ったの。
それ以前にも…彼がシリーにいた頃何度かお会いしていてね。
ええもう6年も昔のことだから、私が10歳…ふふ、あの頃はやんちゃだったけれど甘えん坊でね。怖い夢を見ればお兄様の寝室まで行ってよく困らせてしまいましたわ。
[さも今はやんちゃでないと言わんばかりに笑い]
ええ、私も一瞬忘れてたくらいだから、向こうもきっと忘れていただけなのだろうけれど、はじめましてみたいなご挨拶をね。
[少女はその時は名乗りもしなかったのだけれど…]
そうですわね。物腰は柔らかくて、どこか中性的男性なのに少し声も可愛らしくて
[それは少女の記憶とも合致していたが]
兎? ですの? あの兎?
[傍らのリーゼロッテのツインを無造作に持ち上げて頭の上にぴょこんと乗せる]
ほれ、人参欲しけりゃワンと言いなさい。…嘘よ睨まないでよ。
怒るとチャーミングな顔が台無しよ。あ…うんうんごめんね。この子見てたらついなんて言うか…ほら可愛いでしょ?
[リーゼロッテの髪でシェイにふりふりしてみたり]
[しばらくひぃひぃ言った後、
ようやく落ち着いて、マリエッタに椅子を勧める。]
ま、まぁお嬢、座ってくだされ。
わざわざ来て頂いて、すみませんな。
……くく…っ、…ぃてっ
[思い出し笑いで痛い目に遭うのは、お約束といえばお約束。]
そう…兎…
[確かに動物は好きだとは言っていた。けれど好きなのは彼よりむしろ…
かつて、彼は嬉しそうに家族のことを語って聞かせてくれた。
確か…]
ん〜経歴取り寄せてもらおうかしら?
[よもや、時を同じくして兄がアデルへ打電し、彼の資料を集めているとは知る由もなく]
あれ? そういえば兄貴と仰ってましたけどシェイ君お兄さんいましたっけ?
ああそれで―――
[話を始めかけて、シュテラがまだ居るならばそちらを見る。
…が、退出を促すのはやめにした。
考えてみれば、彼女にも聞く権利のある話だとひとり頷いて、
再びマリエッタの方を向き、ゆっくりと*口を開いた*]
─一方病院では─
[ぷるぷるしてたら爆笑された。>>428
ただの爆笑ではない。指をさされて爆笑された。m9>>428
恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら、けれど鼻はあいかわらずズキズキと痛み]
ん゛〜!
[ぷるぷると珍獣のように抗議なのかなんなのかわらからないうなり声だけが、少女の口から漏れる
クレメンスに悶絶されながらも椅子を勧められれば、頬を膨らませながら座り
彼の痛笑い転げる様を膨らました頬を桃のように染めながらじーっと睨みつけて
けれど…]
あはは。それだけ笑えるなら重篤とかではなさそうですわね。
安心しましたわ。
[ほっと胸を撫で下ろし、ベッドの布団を直してあげた]
― シリー大学 ―
[送ってくれたマリエッタに礼を言う。
リーゼロッテは早速案内してくれようとしただろうか]
あの、ちょっと待って。
俺、あなたに見てもらいたいものがある。
[一度、大学の外へ。少し待たせたかもしれない]
さっきは、言えなかったんだけれど、これ。
[ローゼンハイム農園で見つけた封筒と、薔薇の苗を差し出して]
[マリエッタがいるうちは切り出せなかった。
ひとつ目の理由は、封筒を愛機のなかにおいていたため。
ふたつ目はこの情報を知った彼女の兄の動きが読み切れなかったこと。
みっつ目は、勘、だ。知らせれば危険に巻き込むような、予感]
ローゼンハイム農園で、手に入れたんだ。
[リーゼロッテは自分の歯切れの悪さになにか言っただろうか。すぐに告げる、ローゼンハイム教授は*亡くなった、と*]
>>*24
了解しました。早速の機会望外の喜びに存じますわ。
ええ、お任せ下さい。空の裁きをかの者たちへ…
それで、私の拙い提案を精査してくださった航空団からの案件>>*22
老朽化した飛行船の運用、ご検討いただけません?
昔ならいざしらず、かの国の技術の向上と、飛行部隊の実装もあります。
どの道、実践運用となれば、その通常軍事の運用には不適格にもなりつつあります。
輸送船団に見立てても良いかもしれません。たしか輸送船にケルコムもご執心と、商工会からそのような話も届いていまして?>>417
― ケルコム市街 ―
[”青年”が、ふと顔を上げる。
たとえ後をつけた者がいたとしても、
───”郵便屋”の、その時を捉えることは叶うまい。]
……オモチャが”落ちている”…か。
[くつくつと、その唇から細く笑い声が響く。
やがて紡がれたのは、人の子の耳には届かない”音”]
いじらしいね。
”アレ”も───…
───キミも、さ?
[くすくすくす]
[遠く離れていても感じ取れる、憎悪の感情。>>266
この魔に直接向けられる瞑く凝った悪意が、魔を満たしていく。
これは、何と絶ち難い誘惑だろうか。
───まるで恋であるかのように、甘い。]
[エアリエル号の墜落。
それ自体は、この魔が引き起こしたものではないとはいえ、
魔にはひどく愉快な見せ物だった。
ケルコムが勝って、だが勝ち過ぎてはいない。
マリエッタが逃れた戦況経過自体は、満足の行くものだった。
だが、魔にはひとつ誤算があった。
軍事工場への、エアリエルの墜落だ。]
……ケルコムも、情けないな。
[勝手な文句を、魔は口にした。
そもそもシリーに情報を、
──最重要のものは避け、情報の質を慎重に選びつつ──
流したのは、軍事拠点へのシリー襲撃情報をケルコムに流し、
逆にシリーに打撃を与えさせるための、布石であった。
この魔も、”彼女”とは別の理由で公平を求める。
……より、華やかな破滅と破壊を求めるために。
だが自体の流れは思わぬほうへと進み、ケルコムの軍事工場は炎上した。
シリー旗艦を落とせたのが、まだしも不幸中の幸いというものだ。]
さあて…、と。
あの女は、どう動くのかなあ?
あのまま詰まんない夢しか見ていられないなら、
────もう必要ない、ねえ…。
[駒を捨てる口調で、薄く嗤う。
人の耳に捕らえられざる笑い声が、太陽を失った街角に響いて消えた。**]
/*
どうすんべ。ベルさんのお手紙に悪さしようかな…。
お互いに誤解を煽るとか、なにか。
乗るか捨てるかはお任せのネタな感じで。
― 執務室 ―
[書類に目を通していた。
目の前の書類が、見馴れた赤で染まった。でもそれは、髪では無く。]
ぐ……
[体を九の字に折り曲げて、襲い来る苦しみに耐えた後、ますます悪い顔色で、何事も無かったように赤に染まった書類を処分した。]
──せめて、戦争の勝ち筋が見えるまでは、倒れるわけにはいかない。
やっと、全部軌道に乗ったんだ。ベルの父さんの念願の内燃機関も出来て、戦闘機も出来た。
空を取り戻すまで、休んでいられるか。
[は、と短く息を吐いた。
不調には気づいてたものの、医者に見せていない。今は休める時ではなく。]
休みが取れるなら、彼女の顔が見たい。
[台無しにした書類の作成をやり直すことから始めた。
──命を蝕む重病が、身を侵してることは気づかないまま。気づいていたとしても、休みはしないのだけど**]
― 翌日 ―
[久し振りに休息をとった翌日、朝早めに家を出た。残した仕事が気になったこともあったが、あの後どのようになったのかが気になったので、最初にアデルの事務所に向かう]
おはようございます。ベルです。エルヴァスティ卿…アデルはいますか?
[アデルに割り当てられていると聞いた部屋のドアをノックした]
― 事務所 ―
どうぞ?
[ノックの音に入室許可を告げ、既に纏めてあった小さな荷物を確かめる。]
おはようございます、ベル。
出立の時刻ですか?
― ??? ―
後世、「エアリエル号事件」として呼称される一連の事件は、通常エアリエル号撃墜からシリーによる”太陽の鏡”停止に至るまでの、一連の事象を意味する。「シリー/ケルコム共栄100年記念式典」を切欠に、半ば偶発的に引き起こされた2国間の戦争状態は、シリー和平使節団として派遣されたエアリエルへのケルコム側の攻撃といった形で、一層の深刻さを増したといえる。
シリーの報復は、手早かった。ケルコムへの実質的経済封鎖の宣告、加えて大きかったのは”太陽の鏡”の運用停止である。国土の大半をシリー浮遊大陸の影に覆われ続けるケルコムにとって、これは最後通告に等しかったと言ってもいい。ケルコム国民は憤り、軍志願兵が急増したとの記録が残されている。
ケルコム軍技術者たちは、飛行機の技術を飛躍的に向上させた。>>2:533>>2:544>>当時最新鋭のケルコム製内燃式飛行機は、内燃式技術において世界最高峰を誇ったといって良いだろう。
ケルコムは光を求め、若者たちは空を目指した。ケルコム穏健派をはじめとする平和を尊ぶものたちの声は、当時まだ、世論を大きく動かすには至らない。戦いへの一種の熱狂が、うねりとなって民衆たちを動かしていた───**
(『シリー/ケルコム通史概論』より抜粋)
/*
>>427
マリエッタさんにそんなお誘いを受けるとはにいさまェ……w
それにしても、ローゼンハイムと論文を結びつけたリーゼロッテといい、
いち早く情報掴んで彼女に接触したシェイくんといい、素敵。
お父上失踪とうちのにいさまの話を絡めて二人を鼓舞するマリエッタさんも流石だ………この瞬発力と欠片収集力、あやかりたいものです。
あ、いえ。
出立は昼過ぎになります。午後3時頃に向こうの飛行船と落ち合い、夕方遅くまでにはシリーに着くことになるかと思います。
私も、まずは仕事の片付け等が残ってますので…。
あと、アデルには、飛行機の乗り方とかを説明しますので、後ほどご案内します。
昨日お伝えした通り、シリー司令官より折衝案受け入れの通達がありました。
ですから、ベルがご存知だという山脈地帯であちらの船艦と待機合流することになるでしょう。
無線や通信機の類は持込を許可するとのことですから、これは付けていても構わないと思います。
[“これ”と、袖口の通信機を指し示した。]++
乗り方………
[瞳を瞬いて、それからこくりと頷く。]
え、ええ。
何だか今から緊張して参りました……。
残務処理が残っているのであれば、またご足労頂くのも大変ですし私から赴きます。
空軍飛行場でよろしいですか?
それとも別の場所が良ければそちらでも。
[場所を指定されるようであれば、お昼前には荷物と共に其処に向かうだろう。]
わかりました。
[通達から通信機持ち込み許可までを了解し]
乗り方と言っても、そんなに難しいことではありませんから、そんなに緊張されなくても。
ええ、先に残務処理をさせていただいて…そうですね、昼前には飛行場にお越し頂けますか?
それより先に、ご相談したいことがあるのですが。
アデルは、この戦争について、どうお考えですか?
そして、今回の折衝をどのようにされるおつもりですか?
それをお聞かせいただきたいのです。
…一介のエンジニアが踏み込むべき話題ではないのは重々承知しておりますが、一ケルコム人として、どうしてもお聞きしたいのです。
……………、
[彼女の問いに、青磁は僅かに細められ。]
……起こるべくして起きた戦争だと思っていますよ。
私自身、戦争推進派とまでは行かぬものの穏健派ではありません。
永きに渡る“隷属関係”とも言える現状をどうにか打破したいと考えておりましたから。
現在の民意は打倒シリーに傾いています。
ならば、ケルコム国民代表――代理であっても――として毅然とした対応が必要でしょう。
今回の折衝でも、頭を下げるつもりはありませんよ。
……………、
[彼女の問いに、青磁は僅かに細められ。]
……起こるべくして起きた戦争だと思っていますよ。
私自身、戦争推進派とまでは行かぬものの穏健派ではありません。
永きに渡る“隷属関係”とも言える両国の関係、それに伴う深刻な被害……現状をどうにか打破したいと考えておりましたから。
現在の民意は打倒シリーに傾いています。
ならば、ケルコム国民代表――代理であっても――として毅然とした対応が必要でしょう。
今回の折衝でも、頭を下げるつもりはありませんよ。
マリエッタ、
飛行場攻撃の作戦を君に任せるからには、飛行船の細工や使用も君が決定するといい。
オルブリヒ、レヒネル両少佐からの助言も受けるといいだろう。
民間の輸送船がケルコムの飛行場周辺を飛ぶ理由が描けるならば、偽装もよいな。
火を放つのは自らやってもよいのだし。
― シリー:ケルコム非公式使節団到着より、幾らか前 ―
ベルティルデの手紙を受け取ってより、少し後。
ケルコム非公式使節団がシリーを訪れるより、少し前。
”郵便屋”の姿はシリーの地にあった。
あ、すみませーん。
フェリクス・ヴェンダーヴァルト・フォン・フリーゲンベルク司令官は、どこにいますか?
[敬語を使わずに、尋ね人を捜し歩く。睨まれた。
だから、貰った直筆サイン入り証書を見せびらかす。>>2:402]
……で、どこにいるんです?
[憮然としたシリー軍人に場所を教えられ、赴く。
果たして多忙なるシリー空軍最高司令官の元へは、
たどり着けたか。]
ただし、マリエッタ、
飛行船が時代遅れともとれるような発言は止めてほしい。
“ 飛行機 ”こそ、一時の徒花だ。
エンジンが止まれば浮かび上がることもできない代物など、わたしが空軍司令官であるうちは、決して制式採用させない。
採用どころか、ケルコムが非武装化された暁には、両国から“ 飛行機 ”を撲滅してやる。
飛行船は優雅で強大な戦力であり、シリーの象徴たる空の女王だ。
これまでも、これからも。
[常ならば現実的なフェリクスが頑なまでに直視しようとしないもの。
いわば逆鱗。
それが“ 飛行機 ”だった。]
そうでしょうか?
[一瞬、きっと目を据えて]
私は何かイヤなものを感じます。具体的には言えないのですが、最近何か見えない糸で操られているかのような錯覚を覚えるのです。
そもそも、式典を行う段取りはごくごく和やかに進んでいたではないですか。歯車が狂ったのは、あの時沈んだ戦船です。
いえ…そもそもは、戦闘機ができた時点がそうだったのかも知れません。私達がプロペラ機を開発してしまったから、火が付いてしまったのかも知れません。あれがなければ、軍は蜂起したでしょうか?
私は、それを考えるのが怖かったのかも知れません。
[一人で考えると、結局はそこに落ち着いてしまうのだ。まるで教会で懺悔をするかのように、アデルに告げる]
けれど、量産型の半分がすでになく、増産のメドも立たない今、ケルコムにどんな勝ち筋があるというのですか?毅然とした対応は必要でしょう。けれど、無理なプライドはかえって、国民を傷つけ続けることにはなりませんか?
[“ 郵便屋 ”が来ている、と副官に耳打ちされた。]
失礼、
少し席を外す。
軍議はこのまま続けていてくれたまえ。
[言いおいて、副官とともに階下へ赴いた。]
/*
増産の目処が立たないやめてくれwwwww
www戦争になら ない ……!!
増産してくれ、オクタヴィアああああ!!1
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