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アデル。これは戦争だ。手段に綺麗も穢いもない。
[睨む目を、真っ直ぐに見つめ返した。]
勝てば英雄、負ければ戦犯。…わかるだろう。
[現場へ、と言うのには反論せずうなずいて同行する。]
― 左舷・カノン砲座 ―
S『え……うそ……どこ…?』
[新兵が漏らしたつぶやきは、場の状況をとてもよく表していた。
自分が数時間前、装填作業を行い、時々様子を見に来ていた、カノン砲座が――それどころか砲座がある部屋自体が――どこかに行ってしまったかのように、そこには何もなかった。
粉々に砕かれた壁と床があり、廊下があったはずのところにはケルコムの街並みが見える。
廊下の壁があった方は壁を隔てた隣のスペースと繋がってしまい……大きな炎が立ち上がっているのが見て取れた。
爆撃を受けて、装填した実弾に引火爆発したのだろうか。
あるいは――]
S『左舷! カノン砲座が爆発! 内部で火災が発生しています!!!』
[新兵は廊下の伝声管を開け、叫んだ――]
/*
もう誤字が酷い、なおしたい! 消しゴムぷりーず!
そしてゲオルグさんがこない。大丈夫かな大丈夫かな。なかなか胃が痛くなっていそうな気はするんです。囁きないし。頑張って!
■業務連絡
ゲオルグがまだ来ていませんが、延長はしません。
wikiなりで希望を聞く等を考えているので、
今は更新に集中してください。
>>623
[凄まじい衝撃に目の前が真っ白になる]
ぐぅ…何があったの? 直撃?
[頭を抑えながらよろよろと立ち上がれば]
左舷が爆発? どういうこと?
[直撃を喰らったのか? 確か左を旋回し守っていたのはするのはホワイトファング……]
ファング! 応答せよ!
ああ、「記録に残っていない」というのは、つまり、「砲撃の命令をした者はいない」ということだ。
まあ、君自身の目でファイルを見てもらえばわかる。
正確を期すならば、わたしは「身に危険が及んだ場合の威嚇射撃」は許可している。
だが、砲撃は明らかにその範疇にない。
[シェイからの質問には、首を横に振った。]
残念ながら、ケルコム側があの態度なのでね、
被害報告書も届いていない。
そこに何があったのか、わたしは知らないのだよ。
あえて君が質問をしてくるということは、その場所で悲劇的なことが起きたのだろうね。
死者が出ているなら、ご冥福を祈る。
そして、
「この戦に勝ったあとに見ているもの」か。
わたしは、この質問が気に入ったのだよ。
是非、ケルコムにも答えてほしいものだな。
わたしは、双方が異なる政治体制を維持したまま、安定した発展を遂げる未来を望んでいる。
確かに、ケルコムは周囲とは著しく異なる環境の国土を有している。
だが、それは決してマイナスだけではあるまい。
一年草ならば、もう100世代も重ねて、あの環境に適した進化を遂げている。
希少性では群をぬく農作物の育成に力を注いだらどうだろうか。
汚染の問題に関しては、今後、シリーの研究と工業力の発展により改善されるだろう。
その研究は今も進んでいる。
ケルコムも、空気を汚す内燃機関など開発生産している場合ではなかろう。
シリーの工業製品をケルコムが購い、優秀な人材をシリーに派遣して研究開発に努める。
こうした安定こそが国の発展に寄与するのであって、戦争などまったく必要がない。
あーもー、何だろ。
本能が騒いでんのよね。
「危険!危険!」って!
[手近な船室に入り、窓から外を見る。完全に空に孤立した飛行船から、唯一「何か」に繋がっているのは、係留用のワイヤーのみ。]
…大地が遠いわ。視界も悪い。
最悪!
[言いながら、部屋のカーテンを引っぺがした。有事に備え、防火布を使ってあるのだろう。厚手で丈夫なその布を、テーブルクロスを裂いてくくる。]
使わないに越したことはないけどねぇ…
[廊下に出ると、掲示してあった船内見取り図を見て、外へと出られる場所を再度確認する。]
あとはマリエッタんとこへ…
[考えがまとまる前に、轟音が響いた。>>629]
羽風新聞社は過去にも、反戦記事を載せたことがあるな。
だから、シリーのこの主張をわかってくれるものと思っている。
これは、ケルコムの人民にもよく伝えてほしい。
我々は、決して戦争を望んではいない。
だが、暴力をもってことを為そうとする者相手には、誇りをかけて戦う。
[むろん、利潤渦巻く議会で討議されたのは、こんなキレイゴトばかりであろうはずがない。
対外向けの模範的回答を、どんな記事にするかは記者の腕次第だ。]
[けたたましく警報が鳴らされ、新兵の声が伝声管を震わせた>>637]
火災? 消火急いで! このままじゃエアリアルが持たない!
せっかくここまで来てくれたのだ、シェイ、君にひとつ、特ダネをあげよう。
それとも、ジュースのおかわりの方がいいかな?
畜生!
とっとと飛びやがれ!
クソッ……限界か。
おいブリッジ!聞こえるか!
自力で帰れるか怪しいねぇなら先に副司令を脱出させろ!
このままだと下手すりゃ全員お陀仏だぞ!
マリエッタ、聞こえるか!
今日は大人しく引き下がれ!
俺たちが援護する!
[使い物にならなくなった機銃座を放棄し、上部甲板に向かう。
廊下の伝声管でそう怒号を上げ、しまいには禁忌まで犯して逃がすべき人に促した――]
うわ、フェリクスの主張が割りと自分と被ってる把握。
わーん、こういう話したかった!
つか、あの取材の場にいれば良かったのか!
今回、こんなすれ違いばかりですorz
[蒼いアルバトロスの一瞬の戸惑いを突き、急上昇したシュヴァルベは]
――――堕ちろ。
[敵機の背目掛け機銃弾を打ち込みながら、降り注ぐ矢の如く逆落としを掛ける]
[間一髪、機銃の直撃を免れ、進路を左に――]
え……。
[最大限に近寄って見た、機銃座の守り主は、どこか記憶にある――。
一瞬の間に滑空機が近づいてくる。考えるよりも先に身体が動いて、次の攻撃に備えて機体を大きく上昇させた。]
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