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[自身の甲高い声では士気高揚になっただろうか? 少なくとも王都奪還に燃える兵達の枷にはなってはいなかっただろうが……
ふと思い立ち、傍らの副官を見下ろす]
ミヒャエル、卿の準備は万端だな? なれば少しつきあえ。半刻の暇もあろう。
ん? 経路を後方より確かめるだけだ。遠くへはいかぬよ。
[そう促せば馬首を巡らしゆっくりと進んでいった]
――わかりました。
[同じ様に馬首を巡らせ、ピッタリと"彼"から右後ろ三歩程度。
付き従う位置でありながら、有事の際、直ぐ様に打ち払えるこの距離は、比較的、騎士や従者に好まれる立ち居地。
ここまで準備が整えられているならば、心配は無用だ]
―内陣 自居住地―
そろそろかね……解放軍は?
「金鹿 銅猪 水」
で…あっちのリーダーは?
「銅猪」
んじゃ決定…後は…そだな。念のためあの武器と…飯でも作れるようにしとくか
あっちのリーダーはどんなやつなんかねぇ…
[ジークが支えるもの。
ギィと対になるもの。
勝者になるのか敗者になるのか。]
/*
んー。今回が完全初めてな攻城バトル。
どのくらいの期間掛けて一箇所の一部始終を行うかとかがまだ勝手良くわかってないので様子見ながらちょくちょく。
大分長い期間を掛けて、この一つの城を落としていく(もしくは全滅or援軍)わけですからにぃ。
間に幾つかの清涼剤兼緩衝材を加えながら、まったりと攻めていけばいいのかな?
・東直廊門守備隊は、石などを積んで門を防備。
・金鹿門守備隊は、門を開いて交戦。
・旧市街敵潜入の報告があれば、潰走を装って南へ撤退。出来れば、敵を引きずり込んでくること。
・市街地東南部、及び、金鹿門−旧市街間の中間地点より着火。火は、旧市街方面へ広げる。
これにより、街に残る民連中を旧市街へ殺到させる。
・敵・金鹿門攻撃隊の誘い込みに成功していたら、市街西部に配しておく伏兵を以て挟撃。
誘い込めず、そこの連中が旧市街へ行くようなら、同じく伏兵で背後から急襲。退却した金鹿門守備隊も、引き返して援護。
適当な損害を与えたら、速やかに西直廊門付近まで撤退。
なお、諸君等の配置についてだが、
・私とカスパルが騎馬先制攻撃部隊
・ジークムントは正門守備隊
・ゾフィヤは、内壁上の部隊を指揮
・ドロシーに、旧市街からの敵侵入合図を送ってもらう
先制攻撃後
・カスパルは伏兵部隊に合流
・私は、直廊封鎖部隊指揮
という心づもりでいる。
―― 銅猪門付近 解放軍先頭 ――
様子はどうか
[矢の届かぬ距離に、解放軍は一時陣取っている
騎士団を他軍に送ったから、この隊で騎乗するのは私のみ
少々目立つが、まぁ構うまい
戦が始まるという事で、甲冑を身に付けたのだが
総重量が43kgと言う重装備は、重たい
出来るなら、着たくないのだが
こいつを着ないと、他の奴等が煩いのだ]
矢に当たる風など、話にもならぬだろうに
破城筒、準備せよ
歩兵隊、盾を空にかかげ、矢を弾きながら進軍する
橋がある、縦隊になるぞ
大丈夫、私が先陣を切るのだ
皆は、私に続くがいい
なお、具体的な部隊編成と、指揮担当はこうなる。
・騎兵→東直廊門守備隊 500 カスパル→ギィ
・市街西部伏兵 1000 カスパル
・正門守備隊 750・(自)300 ジークムント
・正門付近外壁上攻撃部隊 200・(自)400 ジークムント
・内壁上攻撃部隊 500 ゾフィヤ
・西直廊門守備隊 150・(自)300 ゾフィヤ
・直廊攻撃部隊 500 ギィ
・火計工作部隊 500・(囚)50 ギィ
(自)は自警団、(囚)は囚人ども、だな。
ええと、以上だが、
なにか質問や意見があれば聞こう。
なお、直廊に敵を誘い込めなかったときは
直廊封鎖・攻撃部隊は手が空くので、
そのまま銀蛇、銅猪門の守備に回る。
とはいえ、この2門は橋を落とすから、
さほど困難な守備にはならないだろう。
そうだ。
ルーと私の指揮部隊を逆にすることも考えている。
せっかく、ルーが面白い物を調達してきたことだしな。
どちらか、選んでくれてもいいぞ。
/*
とりあえず、回想シーン諸々の仕込み。
シュテラとのでぇと。
そしてキャス様襲来に備えての待機です。
せめてどちらかが死ぬまでに、キャス様とはセカンドコンタクトは勿論、その後一旦離れた上でのサードコンタクトくらい欲しいと思っていたり。
あぁ、でもルーちゃんとの剣四本バトルも物凄い魅力的
準備が出来たら、声をかけてくれ
[彼等は民兵だ、細かい指示もきちんと送る必要がある
騎士団にいた頃は、こんな事をする必要もなかったのに
まったく、先の事などどうなるかわからない物だ
私の腰にある、先生の剣
死の間際に、私に下賜された剣
名は知らぬが、家宝の名剣らしい
もしあの時、私が先生の側にいたのなら
このような未来は、存在しなかったろうに
間に合わぬとは、何が風かと
自分自身、笑ってしまう時もある]
なんと、未来の可能性の多岐にして壮大な事
乏しい私の想像力では、その姿を見る事すら叶わぬ
/*
みんな進軍してしまっているのに噴く。
そう か。
wwwもうちょいゆっくりしてないと、向こう大変かと思って!
ちんたらしています。どうなんだろうな。
明らかにこっちの方が速度速いから。
コア的な問題で。
/*
www騎士団ゼロ だと。
待てそれを把握してたら、俺が麾下を送り込む。
だめ か。そうか。
なんだとこのやろうwww
しかしまぁ…必要なことだけ集めたな。
[兵の数もなければ装備もよくわからん。
総大将意外はどこに誰が配置されてるかもさっぱりわからん情報。
とはいえ、騎士の名前を言われても…確か元公国かなんかお偉いさんとそれに従うのと…江賊も仲間になるのかもしれんとかいうのもちらりと知っているが…はいったのかどうかもわからん。
水からくるんだからあるか?解放軍が徴収ってのも変な話だ
と想像までしかできないので嘆息するが、ユーリエはなんか文句あるのかとばかりに見るだけなのである。
まあ実際これがこちらの限界か。]
んじゃ、準備したらいくぞ。
遠目で顔みれりゃいいしなぁ
[最もそれだけで済むかどうかといえば…やる気に目を輝かしている似てない妹が納得するか*次第なのかもしれない*]
―― 回想録 ――
[先生には、私と年の変わらぬ、お子がいた
女の身なれば、家名を継ぐ騎士にする事が叶わず 先生は、顔にこそ出さぬ物の、苦悩していたようで よく、騎士達の前に、自身の子をお連れになった
婿にする者を探そうとしていたのは、わかったし 事実、野心的で品のない騎士の中には 先生の地位欲しさに、近寄ろうとする者もあった
私自身はいかに、と問われるなら 恩人たる、先生の子と言うだけで、恐れ多く エスクワイヤとしての領分を、侵す事なく 先生の言に従い、野心的な騎士を追い払う側にいた
一度、先生に問うた事がある 先生は、どのような基準で彼等を判断しているのか
先生は、笑いながら答えた
彼等を判断するのは、私ではない、我が子なのだ 惜しいと思う男ならば、追い払おうと追うだろう
私は、自身があまり良い役をしていない事を知った
あまり好意的な感情は、抱かれていまい]
後で話そうと…そう言ったからね。戦いが始まればそのような時間も取れないだろう?
それに…戦いの先にはあの人がいる。
ミヒャエル……
君があの人を好いていたのは知っている。だから、黙っていたのもあったのだけれど。
あれが、今のあの人なんだよ。いや……今ではないな。5年前のあの日から、あの人は変わった。
変わってしまったのはもっと前かも知れないけれどね。
話さずにおけば良いのだろうとも思った。
けれど……君が私を護ると、そう思ってくれるのならば
話しておかなければ、失礼だ。
君にも……あの人にも
全てが狂い始めたのは私が生まれてきたからだ。
あの人から聞いたかい?
嫡男のいなかったフィンブルス家が、あの人に何を求めて
何を奪って……
そして何を壊してしまったのか?
[薄く開けた瞳が彷徨うように虚空へと流れる]//
[先生の言葉は、軍事、政治に関する限り、よくわかり
正しいと思う事が、多かったのだが
事、ゾフィア様の事になると、私には理解出来なかった
親愛、友愛、慈愛、博愛は教わったが
恋愛と言う物を、私が知らなかったからでもある
先生に問うても、毎回同じ回答
「かくも難しき事なり」
であったから、更にわからなくなった
今も、よくわからぬが
そう言う感情が、存在するのだと言う事はわかる
事実、先生の言った通り
先生の子は、無くすに惜しい男を追ったのだから
私には見えぬ事も、先生には見えたのだろう
私が先生の域に達するには、あと幾年かかるのだろう]
[手近な木陰を見つけ、そこに歩み寄る彼の表情は、後ろからは窺い知れない。
その辺りに降り立ち、隣に示されたら、自分も同じようにして、馬から降り立ち、そこにつき、暫く黙して彼の言葉を聞く]
――……
キャス様は、君が生まれる時まで、男として育てられていた。
それは僕だけじゃなく、皆が知ってる事です。
……でも……僕の知ってるキャス様は、そんな事、御くびにも出さなかった。
[風に揺れると、青々とした葉が一枚零れ落ちた]
何か、それ以上に…………?//
/*
も、戻れない、まだ外…!!
ログが楽しいことになっていそうな気配なのに、きちっと読めない!!
まずい、まずいよ。せめて死亡日は全部把握した上で参戦したいんだけどもどこから消化するやら。
─解放軍本陣 天幕─
…なに、編成が変わっている?
聞いていないが。
[幕僚の報告に、僅かに眉が上がる。
グレートヒェンの率いる一隊、これに騎士団が編入されているらしい。
盟主率いる、精鋭だ。]
……。…ヴェルナー殿は。
[言い難そうに、部下が苦笑めいた表情をつくる。
曰く、騎士は全て移されたのだと。]
───何故すぐに報告しなかったッ!!!
[天幕内に、珍しい怒声が響いた。]
>>48 ドロシー
あらー、あらあらあら!
これはまた一段と可愛らしいお客様ね♪
[少女にしか見えないいでたちも全く意に介せず、...は満面の笑みで小さな来客を迎える。]
占う前に、ちょこっとお話聞かせてねん♪(わきわき)
/*
女装を完全に見抜いてやがるww
アプサラんの美少年センサーが余りにも高性能すぎて楽しいwwいいぞもっとやれww
次は市街地から城門の辺りに居るミヒャをセンサーで知覚したら神だといわせてもらおうww
──ライル。
[副官を呼び寄せる。
は。と、きびきびした動作で青年将校が敬礼をした。]
盟主殿をお守りせよ。
一個連隊、麾下1000名を引き連れてヴェルナー殿の陣へ向かいなさい。
…お怒り?
騎士を丸ごと手放した貴卿にこそ怒っていますと、申し伝えよ!
こちらにはグレートヒェンの隊が同行している。
不足はあるまいとお伝えするよう。
──ヴェルナー殿は我らが盟主。
決して失うことがあってはならぬ。
彼も騎士であれば、止め立てするには及ばず
…だが、
[一度言葉を切って、息をついた。]
…突出の際に、お一人にしてはなりません。
良いですね?
[一瞬、案ずるような目を向ける副官に向かって頷きをみせる。
半瞬の後、短く了承の声が響いた。]
すぐに向かいなさい。
───頼みます。
[程なく、騎馬の駆ける音が辺りに*響いた。*]
[あの日、襲撃の報を聞き、間に合わなかった日
私がかけつけた時、先生は、助からぬ傷を負いながらも
私に、言った どうだ、言った通りだろうと
私は、はいと答えるしか出来なかった
他の者には、何の事かわからぬだろう
先生が、どうして死ぬ間際に笑ったのかも
きっと、知らぬ事なのだろう
先生の差し出した、剣を受け取った時に
私は、新たな旗となる使命と
秘密にすべき事を、受け取ったのだ
復讐心など、私にはないが
他の者が知るに至ったなら、そうもいかぬ
私は、先生の遺志を継ぐ必要があるのだ
この剣と、魂にかけて
だからどうか、戦場には出ないで欲しいと思う
戦場では、貴女を庇う事は叶わぬから]
>>48 ドロシー
あたしの見立てによると…その彼、実はとーっても甘えん坊さんね。ホントは好きな娘にべったりしてたいんだけど、世間体が邪魔してそうも行かない。
子供扱いして可愛がるのは、彼のプライドの表れでもあるのよ。
そーゆー男の人には、年上のオトナな女性の方が相性イイんだけど…あら?でも、相性は悪くないわねぇ。
おませな部分は、結構プラスに働く感じ?(くす)
ラッキーカラーは、■slateblue
彼と会う時の服は、 燕尾服 で決まりね!
>>48 ドロシー
あとは…
そういう彼がどこかよそよそしい時って、結構心の天秤が揺れてる時なのよねぇ…
うん、やっぱり見えるわ。
ズバリ!
誰か、あなたの他にも、彼にアプローチしてる娘がいるわね。
しかもその娘の方があなたよりも年上で、ついでに言うとおっぱいも大きい。
どう?
[びしぃ!と、...は指を突きつけた。]//
/*
カークおまえ、それ中じゃないのか。
ああ、中もPCもね…そうね…
なんだろう。このかわいいひとたち。
本当噴くわ。
[見張りの兵の敬礼を受けて、入城する。
ぐるりと辺りを見回し、ただ偶然そこを通っただけの文官に「おい、ちょっと」と声をかけながら歩み寄る。そう暇でもないらしい文官は、僅かに眉間に皺を寄せて振り返る。ただ、乱暴で評判のこの人を確認すれば、畏縮したようだった。]
ギィ殿が、500の騎兵を揃えてあるだろう。
それの編成を見直しておいてくれ。
装備はなるべく軽くして……長弓と長剣があればいい。
人員は馬慣れしている者がいい。いいな?
[即座に、「…では、そのように。」などと乱暴に指示を言い捨てて踵を返す。忙しい文官は、他の者に仕事を回したらしかった。**]
[私はこの戦、一人で戦う必要があった
だからこそ、他の軍団から一番遠い銅猪門を攻め
他の将を、二人一組で門攻略に当たるよう指示し
騎士団すら、遠ざけた
カスパル様と、ゾフィア様
元々は、共に公国の旗を仰いだお二人
私には、そのお二人を斬る事は叶わぬ
斬りすてるには、いらぬ感情が多すぎる
他将の目がないなら、私は一つの風として
戦場で出会った時に、話をする事も出来よう
逃亡を促がす事も、見逃す事も出来よう
先生、私はやはり、甘いでしょうか
騎士として、失格でしょうか
私は、信じたいのですよ 戻らぬ物など、何一つないと
民の声が、聞こえぬはずが無く
民の涙が、見えぬはずも無い
そしてそれが、胸を打たぬはずが無いと]
― 内陣、エティゴナ商会用倉庫 ―
『……どうして、内陣での出店許可申請を出さなかったのですか?』
[鉄籠を納品して帰り、商会の在庫が運び込まれている倉庫に立ち寄っていた。
若い店員にとっては、この強欲な主なら「避難」ではなく店の拠点を移してさらに商売を――と考えたわけであるが。
当人は醜いヒゲを梳いてから答えた]
ウシシッ、まだ若いのぅ。
避難してきたら仕入れがの大半が止まった状況じゃ、そんな時に在庫がすぐ無くなる小売などやったら息が続かんわぃ。
見ろ、運び込まれる在庫がそのうち倉庫に収まりきらなくて外に溢れてくることになる。
小売もしないのに倉庫に何が詰まっているのか……帰属や官僚どもは気になってくるじゃろ。
戦闘が起こって街が混乱すれば、相場なんぞ売り手の言い値で動く。
今日は撒き餌をばらまく日、釣り上げるのは明日じゃよ、ウシシッ。
[そして、評判が広まれば大きな倉庫も必要になるし、さらに噂も広がるだろう。]
ねぇ…おねーさん。
[...は、真顔でにらみつける]
愛って性別を越えると思う?
人を愛することに年齢とか性別は関係ないっていうけど、本当にそう思う?
そうだとして、ぼくは…彼と幸せになれるかな?
[自分が女装したままだと、すっかり忘れて、そう聞いた]
無理なのかな。
というか、そのライバルを選ぶかもしれないよね。
もし、そうするなら?それが彼の幸せなら??
『ライバルは殺っちゃえばいーとおもいまーす』
[ウサギの人形の手を、びっと動かした]
あはははあははは…。そうだよね。消しちゃえばいいんだ。
さっすがぁ、カンタレラは賢いなぁ…。
はぁ…はぁ…。
なんだか、いきぐるしいよ…。
これが、こいなんだね…。
[急に、顔を白くして、ふらついた]
『……あと、例の「魔王」はどうしますか?
さっきの雰囲気だと伝票無しだと納品できなさそうですよ……非常時だから検品も厳しくなってますし』
[ルートヴィヒからの注文は揃えたが、引渡しに手間取っていた。
御用達でも無条件に通してはくれなくなったらしい。
予想以上に城内はピリピリしているということか]
まぁいいわい。
「用意しろ」しか言ってないんじゃ、そのうち回収に来るじゃろ。
どこぞに持って来いって言い出したらちゃんと別料金取るんじゃぞ、契約外じゃからな!
[倉庫で搬入の指揮を採っている幹部に声をかけ]
ご苦労さん、今のうち休憩は取るようにな。
ワシは店に戻るのであとは任せた。
掛金を踏み倒して夜逃しそうな輩がおるのでな……ワシから逃げようとする悪党は練り雲雀にしてやらんとな、ウシシッ!
うぅ、神様…くるしいよぉ。
『ぉー、しっかりしろ。あの香をたくんだ、ちょっとはスッキリするはずだどー』
う…ん。あ、あとでね。
『おぅ』
[焦点の定まらない泳いだ瞳で、人形を抱いた]
[...は、ごろんごろんと、ベットに転がった]
ちょっと疲れたー。
ギィ様が来たら
『ご飯にする、お風呂にする、それともぼく♪』って伝えておいて。裸エプロン…や、燕尾服でまってぅよ。
SG ドロシーは、栞を挟んだ。
解放軍に挨拶……。
[ヴェルナーに会うことに興味がないわけではない。――むしろ自分が代わりたいくらいだとも思うが。
恐らく自分が行くよりはカスパルのほうが役にたつだろう。
彼女のように「女」であることを捨てれば、自分もあそこまで強くなれるのだろうか?そう思ってもそれは自分には出来そうもないから。]
カスパルさま……。ギィさまをお護り下さいませ。
[そう声を掛けるだけに留めた。]
/* >>*54
つ 西洋鎧
あ、女だと思ってるって事は、この子ルーたんはまだ喰ってもないし喰われてもないのか…
そして非常に非情な誤字がかわいい。というか非情のほうがデフォででてくるルーたんが黒いw */
>>*36
ギィさま。戻られた後は銅猪門から敵をおびきよせる予定でよろしいのでしょうか。
[銀蛇門の方面には浮島があるから、あちらから騎馬で入るのは難儀かもしれないなどと考えている。]
/* 普通でつまんにゃーーーい!!
裸エプロンとか出せ、ラ神めぇええ
宇宙服 学ラン アリス服 ロングコート メイド服
これでどーだ ってかマジちょっと休むというか
シャワーしてくる…あぢぃ*/
―市街地 東側―
[都市の動き、届いた歓声から、解放軍の接近を感じ取る者も多いだろうか。
自警団の誘導に従う間、「疾風のアンデルス」の名が囁かれるのも耳にした。]
[やがて勝手に潜り込み落ち着いた所は、比較的造りのしっかりした建物の二階。
ここからは銅猪門のあたりまで視野に入れられる。
窓から見下ろせば、自警団の一部の落ち着かなさが目を引く。]
>>*57
解放軍……いえ、反乱軍が市民の安全に注意を払わないとしたら、彼らの大義は失われますわね。
その時には市民の心はどちらに向かいますかしら。
[振り切るように呼称を変える。
市民――それが反乱軍の一番の弱点なのだろう。]
[自警団の人間が口ずさむ歌が聞こえる。]
[『風が吹く。
新しい季節を、風が連れてくる。』
この地方の漁師に伝わる情景の歌、他愛も無い歌詞だ。
解放軍を「自称・解放軍」ではなく、彼らの主張そのままに受け取り望む人々の間で、今、それに新たな意味を込めて、歌われ始めているのだろう。]
彼女もまた貴族社会の贄だっったんだよ。
そうだね。おくびにも出さなかった。
だって、そうなるように育てられたのだから。フィンブルス家の仮初めの嫡男として
勇猛な戦士としてね。
領主の器かどうかは抜きにしても、フィンブルス家を継ぐ資質は充分にあったんだ。
ただ……女ということを除けば。
ん? 知っているだろう? フィンブルス家は、私が嫡男だ。
これがどういうことかくらい。++
>>*55
ゾフィヤ………殿。
[未だに呼び方は迷う。自分の性の正体を知る者として、ある程度気心は知れているが、相手は長官の愛人。ぎこちなく尾に、殿をつけた。
さて頼まれたことだが、正直なところ、気張って応と言える程、気が進む話ではない。というのも、この人が帝国に属している理由はきみとは違い、ギィや、帝国それ自体に依存したものではないからだ。しかしまあ、仕事を放棄するわけにもいかず──]
ええ。
[そうだけ答えた。きみは、この人がそれほど素直で、忠義者ではないと知っているだろうが。]
──しかし、人材の不足とはいえ。あなたも戦うのか。
あなたは騎士としても、戦士としても訓練を受けていないだろうに。
いいのです?
ひぃーまぁーだぁーにゃぁー(ごろごろ
何しよっかなぁー・・・
あんまし、囁き使うような相手もいないんだよな
むぅーん、なんとかしないと
私が産まれて、私が家督を継ぐことになった瞬間、全てが否定されたんだよ? あの人は。
見てご覧、私の姿を。
これが民を束ねる当主の様か?
吹けば飛ぶような華奢な身体。剣とて長くは振るえぬこの身体。
幼き頃より病魔を飼い、元服して尚童のようなこの様を。
器を違えたようなこの様を。
それでも私は家督を継ぐことになった。
……男だったからね。
全てを引き替えに得られるはずだった物まで奪われて、半生すらも否定された。
それも、こんな私にね。恨むなと言う方が酷な話だろうよ。
[自身とてどれほど羨ましかったことだろう
あの健康的な身体が
凛とした佇まいが……自身や彼に向けた慈愛の心が
もしそれが仮初めのものだったとしても
あの時抱いた思慕は……真たるもの]++
ミヒャエル。私は主たる器か?
君のような有能な者に護られるほどの器か?
あの人を壊してまで民を統べる器なのか?
……時折、不安になるんだ。
ねぇ、君は何故私のためにここまでしてくれる?
何故私を護ってくれる? //
/*表情システム、いいなあ。
>>*59の発言、「哀しみ」とか「困惑」なら素直に相手を心配する意図の発言となるだろうに。
この「半目」…恐ろしく怪訝。
[傍らに置いた荷物の中から遠眼鏡を取り出した。見かけは貧民に近い一青年には不釣り合いなそれのレンズを袖口で拭い、
一度、城にて翻るマレッツ公国の旗へ向けた。**]
― 内陣、エティゴナ商会用倉庫付近 ―
戦争で一番儲かるのは商人か、医者ですかね
[そんな悪態をつきながら、その豪商と付き人がいれば、話を持ちかけていただろう]
『アルフォード殿、どうやら書類にない、植物がありまして』
[検閲を行っていた兵士に諭すように]
園芸用の朝顔です、
たまには草木でも愛でてみようかと思いまして
なにか、おかしいですか?
[にっこりと笑ってみせるが、園芸は趣味ではない]
>>*59
ギィさまの……お役に立ちたいのですわ。
父は私に色々なことを教えてくれていましたから。
カスパルさまには到底及ばないかもしれませんが、それでもせめて足を引っ張らないようには致しますから。
[本気でギィとドロシーの仲を心配しているわけではない。
だがドロシーは戻ってくるたびに、ギィへの供物を手にしている。それを見せつけていると感じてしまうのだ。
そう思ってしまうのは――やはり「嫉妬」の感情からなのだろう。]
ギィさま。
……直廊ですが。もしダチュラを使うのであれば。
その効果に期待して攻撃隊を守備に回すということは可能なのでしょうか。
[学校へも軍にも所属したことない女にとって、進言するということは初めての経験。
意見にも自信があるわけではないので、一笑に付されるかもしれない。
でも彼だけに負担を掛けさせたくないという一心で、おずおずと口にした。]
>>120
― 内陣倉庫 ―
いやいや、それは俗説でございますなぁ。
戦争で人が死ねばその分だけ経済基盤が弱まりますので……だから武器商人は他国に輸出するんですよ、他所で戦争やって何人死んでも関係ありませんからなぁ。
[引き取りに来たルートヴィヒと腹黒い会話を交えている間に店員は搬出作業を行っている]
まぁ、商人が戦時に儲かるとすれば、もう入手ルートが途絶えたので値上げせざるを得ない状況でございますかなぁ……こう避難が進むと取引もままなりませんですなぁ、ウシシッ。
[次は値上げと予告して、大口の発注が絡むならば、それは袖の下の出番]
昔、裏ログを使ったRP村も案外あったが
表を進行させつつ、裏じゃ違うRPをと言う流れだった
だから、暇な人、RPに参加出来ない人も出なかったが
こういう、何も出来ない時間が一番つまらない
ご飯、お風呂なんか皆やっちゃったよ
なにしようかにゃぁ、する事ないにゃぁ
[一瞬、認識の食い違いに小首を傾げたが。
恐らく、『皆』の括りと、彼が生まれた後の辺りの齟齬だろう。
自分以上に、更に多くの臣下達を知っている彼だから]
……そうだね。
少なくとも、キャス様は、あまり自由に出歩いている所を見かけた事は無かった。
男として育てられて、戦い方も、領主としての知識全ても備えていた。
少なくとも、僕達が産まれるまでは、そういう風に
[そう答えた後は、彼が全て話し終えるまで、何も言わずに++
――……
君が居て、フィンブルスの家紋は砕けた?
君が居て、混沌の中でも、領民は嘆いた?
少なくとも、君の傍から、皆が皆、離れた?
ザールロイスはそれでも、君が護った地なんだ。
自分の身体を圧してでも、君が統べた地なんだ。
皆が君の帰りを今も待っている。
それ以上に必要な事って、何があるの?++
[寂しそうな笑みを浮かべて眼を伏せると、髪を風が撫でる]
それでも、あの方には関係ないんだろうね。
ご自身で、言ったよ。
力を示すための、証明だ、って。
自分を示すための、力だ、って。
あの人は、認められていたハズなのに。
領主で無くても、必要な人のハズなのに。
……一つだけ、間違いなく言える事は。
それは、シュテラの罪じゃない。それだけだよ++
[身を乗り出すように片膝をつき、優しく、頬を撫でる。
幾分も柔らかいその頬は、未だあの時のままで]
――シュテラは間違いなく、フィンブルスの当主だよ。
でも、僕が君を護る理由に、そんなの関係ない。
僕の誰より大切な人で、誰より大好きな人だから。
君が笑えていたら、それだけで嬉しかったんだ。
君の身体も心も、悔いなく、全部守り切りたいんだ。
僕がここに居る理由は、それだけじゃ不満かな?
[本当は、過ぎた言葉なのは分かっていたけれど。
飽くまで自分に言い聞かせるつもりで。
自分は誰を一番に、二番目から全てを切り捨てる事が出来るか、知りたかったから。
だから、口にしなかった事まで、全て、言い切った//]
―解放軍本陣近く―
[...は、占いの結果を頭でリフレインしながら、親指の爪をかんだ]
…
…っ…。
『ぉ、おちつけよ』
[大切な相棒であるカンタレラが、そう言った。…腹話術で自演しているのだが彼にとっては、意識のあるモノなのだ]
うん…。
[木の上によじ登り、望遠鏡で様子を見る。右手には、毒の仕込まれた吹き矢]
『いねーな、寝てるんじゃね?』
[肌を黒く塗り、髪を逃さずバンダナで包み荷をもつ二人は誰に気づかれることもなく――]
―― 銅猪門 城壁上 ―――
[まばらに見張り程度でいるのか。それとも兵がつめているのか。
帝国軍の兵が見につける鎧兜つけ口もとを布で覆い荷を隠し、そして帝国兵に自然と密やかに二つの影が混じった]
よし、これでいくか。
・騎兵→西直廊門・西袖門守備隊 500 カスパル→ギィ
・東西袖門守備隊→直廊攻撃部隊 500 ギィ
・市街西部伏兵 1000 カスパル
・正門守備隊 750・(自)300 ルートヴィヒ
・正門付近外壁上攻撃部隊 200・(自)400 ルートヴィヒ
・内壁上攻撃部隊 500 ゾフィヤ
・東直廊門守備隊 150・(自)300 ゾフィヤ
・火計工作部隊 500・(囚)50 ギィ
自分の居場所を変更したいなら
言ってくれて構わない。
いずれにしても、騎馬隊の出撃は決まっているから、
準備だけはしておくか。
[私は白い、豪華ではないドレスを着ていて、父と対面している。
私は声を荒げて、父に何か抗議した。
何をどう言ったのかは、よく分からない。
父はため息を吐いて、首を小さく横に振って私に言った。
シュテラは長男で、キャス、お前は長女だ。
男が家を継ぐ者であり、女はそれに従うしかない。
お前には、不相応なんだ。
余りよく聞き取れなかったが、大体、こんな感じだったと思う。
それを聞くと、私は、懐に忍ばせておいた小剣を取り出して、
前後よく分からぬまま、父の腹を突いた。
私は、父が喚いて、後ろへよろめいたので、飛び掛かった。
胸やら、腹やら、顔やらを何度も突き通して、
頬につく血液がどうにも、生温かいのを感じた。
部屋の隅できいきい悲鳴を上げる召使いが、
重要な話し合いの途中だというのに、うるさいと思った。]
―― モアネット郊外 解放軍 炊き出し作業所 ――
[兵が集まるまでの間に、調理部に顔を出して、江賊たちの分も数に入れてくれるよう申し出る。]
よろしく頼む。
後で、うちの料理番も手伝いに来させるから。
魚料理は絶品だぞ。
ついでに、調理のときに出る灰だが――
捨てずにとっておいて、密閉できる壷に詰めておいてくれないか。
後で、船に積む。
…用心で終わればいいんだがな。
[なぜ内陣内にいるものが検問もなにも通さずにここにいるかといえばまあ簡単な話だ。
数年前の戦争直後から来た...の当初の仕事は補修作業と民家の建設だったのだからだ]
おぅおぅ、いるいる…ざっと1万ってとこか?
[変装していて尚、用心深く声を低くさせながら呟き眼下の橋の前で、縦隊を組んでいる部隊をみると破城筒と、そしてそれを守るように歩兵隊が組まれている。]
だがすぐに攻撃を仕掛けないのは他と同時攻撃といったところか…?
[射程範囲外とはいえ、こちらは高所ゆえよくみえる。
どこに解放軍の総大将がいるのか?と見渡せば、一つ、目立つ甲冑に身を包み騎乗したものがいる。
遠目で詳しくはみえないが、まああれが大将だろう。違ったら不貞寝する]
―解放軍本陣近く―
そうなら、寝込みを襲えばいいけどね。
[しばらく、様子を見るが、どうやら彼はここに居ないらしい]
『どーする、適当な兵士おっつかまえて口割らせるか?
それとも、アレか。帝国に逆らったら襲われた哀れな子供なフリでもしてへるぷみ〜〜って叫びつつ、中に入っちゃうか?』
[相棒は、くったりとしている。疲れているのだろう。本当は…人形だから疲れないのだが]
ん…あまり派手な事は今、したくないけどなぁ…。
[耳をじっと澄ます。ボソボソという会話の中に、どうやらターゲットが銅猪門前にいるらしい、という話が聞こえた]
灰は、堀に油を流されて火をかけられたときの消火用だ。
よく原理は知らないが、油に火がついたときは灰をかけるといいって、バァさんが言ってたぜ。
『大急ぎで50着作りましたが……売れるんですかこれ?』
「売れぬなら 売ってみせよう コリドラス」――って言うじゃろうが。
値段が高いのは売れない……これは仕方がない。
じゃが、そうではないのに「売れない」と思ったのなら、それは売り方か売る相手か売る時期が間違っとる。
戦争突入直前の状況、貴族や官僚が住むこの内陣――だからこそコレが売れるんじゃ。
外の連中、解放軍などと名乗っておるから市街地には手を出さんだろうが、帝国と繋がっとるこのエリアは……とんでもないことになるぞ?
だからコレなんじゃよ、ウシシッ。
さ、もう少し城内がピリピリしてきたら訪問販売じゃ。
叩き上げの若い頃を思い出すのぅ……。
[指の骨でコンコンと鳴らしてみせた――その品物は、「貞操帯」であった]
―― モアネット郊外 川辺 ――
いきなり、1000人からの兵を預けられるとはねぇ。
[ヴェルナーが水門攻略に使えと差し向けてきた1000人を閲兵――といえば聞こえはいいが、江賊の流儀で睨みを利かす。]
俺はイクセル・ノーラ。
この作戦でのおまえらの「頭」だ。
不満のあるヤツもあろうが、文句は後で聞く。
各自、てめぇのやることを覚えておけ。
目標は水門の占拠だ。
[騎士の甲冑と言う物を、人は誤解する事が多い
騎士は、馬がないと歩く事すらままならぬとか
重すぎ、窒息する者もいるとか
そんな風聞が立つほどだ
騎士の甲冑と言う物は、そんな物じゃない
確かに重いが、重心が均等にかかるよう
試行錯誤の上、作られた物だ
騎士の動きを、阻害する事無く
防御はほぼ完全、そういう風に作られているのだ
ただ、一つ問題があるとしたら]
熱い・・・
[あまり、涼しくはないと言う事だろうか]
>>*65
えっ……。
[最初は何を言われているのかわからなかった。でもすぐに意味を悟って。]
――では私も参ります。
[そう告げた。
――待つだけでは何も変えられない。他ならぬ彼が教えてくれたのだから。]
「でも…周囲に強兵が…いない」
…そういやそうだな。
総大将じゃないのか…何か別の理由なのか。
単にあれで総大将の周りを固めてるのが最精鋭ってことなのか。
あれが最精鋭なら…茶番だな
[残りの観察ははじまってから…と、二人は帝国軍の一般兵としての職務につく]
[私は、父に跨り、顔を近づけて、父の肩を揺すって言った。
どうです、父にも優る力があると、お分かり頂けたでしょう。
跡継ぎに適しているのは、私です。
是非とも、今から、御考え直し下さい。
父は目と口を開いたままのぼんやり顔で、何も言わない。
なんと、間の抜けた顔だろう。これが、私に優る男か。
けれども、こんなに間の抜けた顔を私の前で下げていても、
私が望むような、ひとつのイエスを発することは、ないらしい。
私は無性に腹が立って、父の襟を掴んで立ち上がらせて、
壁に向かい、投げ飛ばしてやった。
大きな鏡に、父はぶつかって、鏡は破片を散らした。
ああ、確か、随分貴重なものだったらしいが。]
ああそうだ。
言い忘れていたが、当然、自警団の連中がまともに動くとも思えない。自警団が組み込まれている隊は、帝国兵で脅して使えばいい。適当な矢くらいは撃たせられるだろうよ。
ルー。金鹿門では、自警団を捨て駒にしても構わない。
細かいところは任せる。
ここから小船に分乗して、モアネット城の水門へ向かう。
一艘に40人ずつ乗り込め。それぞれ、俺の直属の船乗りが2人ずつ乗って舵をとる。
水門両脇のベルトみたいな土地の、右岸と左岸に船を寄せて400人ずつを下ろす。
各400のうち、半数は挟撃に注意して、その場に待機。半数で水門を攻める。
200人は船に残れ。状況を見て必要な場所に投入する。
―御意
与えられました軍隊は大切に扱わせていただきますが
自警団は・・・言葉と理性を失ってもかまいませんねぇ
人質として取れる人員がいた場合は、
拘束しますか?それとも・・・
どんだけ敵がいるかは、偵察の報告待ちだが、ひしめくほどにはいないだろうさ。
押しに押せ。
まあ、将棋倒しには気をつけてな。
で、おまえらの今日の武器は、これだ。
[予備の櫂(オール)を配らせる。
いわば、矛先のない太い槍。]
こいつを腰だめに構えて、敵を水に突き落とせ。
自分もヤバいと思ったら飛び込んでよし。
堀の方じゃなく、川の方にな。
オールは浮き代わりにもなる。
見つけ次第、船に引き上げてやるから。
ああ、熱い
こんな物、いらぬと言うのに
[兜を取り、その辺りに放った
つけないと、ジーク辺りが心配するのだか
ここには、口うるさい者もいない
大丈夫だろうと、思う]
ああ、やはり視界は広いほうが良い
風の動きがとろいなど、笑い話にもならぬからな
[父は私を肯定しない。
父が私を許容しないのならば、
誰が私を許容するのか。
今まで許容されてきた私は、
一体誰なのか。
だれが、
なにが、
私への許容を奪うのか。]
鎧は脱いでいけよ。水に落ちたら溺れる。
どうしてもというなら、革か木の防具にしろ。
弓はいらん。水門の左右から攻め立てるのに使えば、味方に当たる。
ああ、矢防ぎの板は積んでゆく。
接近戦になったら、そのまま盾押しに押し込むのにも使えるしな。
任務の心得は以上だ。
[軍議の席でのヴェルナーの差配を思い出して、一言付け加えてみる。]
――質問はあるヤツはいるか!
[...さて、どうする。このまま刺すか。もう一度説得してみるか]
言ってた、よ。解放軍が来るんだって…。ここは、戦場に、なっちゃうの?
[出来るだけ、哀れな子供のようなフリを続けつつ、話をした]
…ねぇ。
何で、戦争しようとするの?
[少し高い、声がした>>144
馬上から声のした方を見ると、フードを被った小さな影
子供だろうか、騎士団は何を・・・
ああ、今は騎士団はいないのだった]
ああ、そうだよ
君は、何処のだれかな
[微かに香る、血の匂いからか
私は、手を差し出す事はしなかった]
私も生きよう。刹那の狭間にしか飛べぬ身であっても。
己が灯火が潰えるまでは……その未来を見据えよう。
かの占者も……叶うと告げた。
ならば生きてこそ国と、未来も見渡せよう
[易者の姿辿れば思い起こされる感触に、無意識に軽く唇を指で押さえる。それには深い意味などなかったのだが……]
本懐をなし得たその時……私は君に何を報いてやればいいのだろうな?
[眩しげに……彼の顔をじっと見据えた]//
ないならよし。
――船に乗り込め。
ああ、もちろん、戦地までは皆で船を漕いで行くんだぜ?
[むろん、慣れない労働で戦の前に疲れさせては元も子もないから、半分は挑発だ。
とはいえ、共同作業というのはチームの心をひとつにする。]
還ったら美味いエールで乾杯だ。
いい汗かいてこようぜ。
[船乗りの経験で、体力の釣り合いそうな順に兵たちを組み分けし、矢防ぎの板を渡し代わりに使って船に乗り込ませる。
そして、出陣の合図を待った。]
[召使いの制止を振り切って、一人の子供が部屋へと飛び込んだ。
ただの一つの、激しい情動にかられて、
壁の剣を手に取って、一閃。
何やら叫びながら躍り出た赤毛の少年の、
胴の辺りを刃が通過して、
また、手のぬめりが増す。
──ミハエル、
ああ、ミハエル!!
お前はなんて邪魔なやつなんだ。
当時もこうだったなんて。
お前も、あの時、
私が許容を求めるのに、
邪魔をしたから、
殺してしまえば、
いや、
嗚呼。]
>>*80
わかりました。それでは……。
[武器庫に向かおうとする。
だがその前に。
自身の身体の線がわかるくらいにギィに身を寄せると、耳元でひっそりと囁く。]
…………ないで下さいね。
[そうして会議室を後にした。]
[そうだ。私は邪魔なミハエルを蹴り飛ばして、どかせて、
剣を、ほら、真っ直ぐに構えて、身を屈めて、床を蹴ったんだ。
ぐしゅという歪な音がした頃、目の前に、そうだ。
シュテリオール。
かれは、わたしよりも、うえだと。
許容された、そんざいだよ。]
[子供は、質問を投じる>>146
私は、少し思考した後
子供にもわかりやすいようにと、言葉を探った]
戦いたい者など、いないさ
私も、出来るならば戦いたくない
死ぬのも、殺すのも、嫌だ
ただ、私が何もしないままならば
多くの民が、涙を流し
多くの罪無き者が、死を賜り
多くの子供達が、その日の食事にすら困る生活を送る
私は、その姿にたえられないのだよ
私は、騎士なのだ
弱きを救い、貧しき者に施し
強き力に屈する事なく、大義により戦う
そういう生き方を、自分に科した者なのだ
― 城内 ―
よし。では兵を配置につかせろ。
工作隊は、藁と油の準備は出来ているな?
内陣には、火矢も用意しておくように。
アルフォード、金鹿門は任せる。
お前には総勢950の兵を預けておく。
自警団も700ほどつけておくから、好きに使え。
敵が来たなら、しばらくはなんとか持ちこたえろよ。
直廊東西の橋には、何人か潜ませたな?
東直廊門は、さっさと埋めてしまえ。
廃材なら、事欠くまい。
― 直廊 ―
[自警団と歩兵部隊が...が作業の指示]
お客様をおもてなしする準備を
[商人から受け取った乾いた”ダチュラ”を香炉にいれ、複数設置した]
勝手に持って帰ったりしたら
その場で斬り捨てますよ?
[そうして、準備は整った]
[私はこの時、
余計に殴りつけることも、刺す事も、出来たんだ。
わらわらと、私より下の存在が、私に絡みつく。
どけよ!嗚呼。そうだ、私が少し、躊躇ったせいで、
今私はこうして、どうしようもない夢の中にいて、
そんな記憶が何度も何度も繰り返されて、
目を閉じれば父の死んだ顔に睨まれて、
割れた鏡に映る、
剣を奪われて、
わけのわからぬ声を上げながら、
赤色の斑点模様のドレスを着て、
眼球の真赤に染めて、
頬から人の血を垂らしながら、
人々に絡まれる私の姿は、
どうにも、
魔法陣から出てしまった、悪魔のようで。]
帰れるものならば、帰りたいものだ
いや、違うな
平和な、民の笑顔のたえぬ国に帰るために
私達は、ここに来たのだよ
子よ、もうすぐ戦が始まる
家に帰るか、他の民達の側にいなさい
ここは、危ない
私は、戦う気の無い者を巻き込みたくない
出来る事なら、兵や将すら、殺さずにおきたい
急ぎなさい、私は命をねらわれる者
側にいると、巻き込まれる
[シュテラが、子を暗殺に使う者がいると言っていた
だから、必要以上に、緊張したのかもしれない
子供を斬るのは、嫌なものだ]
―― 城の一室 ――
───………。
[体にだるさを覚えたから、椅子に腰かけていたのだけれど、
いつの間にか眠ってしまっていたらしい。
目を開いて、少し辺りを見回してみれば、誰もいない。
多目的な、小さな部屋だ。]
― 軍議後・出立前 ―
[準備を整え整然と並ぶ兵の波。
天幕を出て、彼らと対面に向かい合うよう、一人進み出る。
誰しもが口を引き結び直立していた、だが場の蒸すような熱気と疼きは直に伝わるよう。
それは戦争を目前にした、紛れも無く戦士の物であった]
―――、グレートヒェン・ヴィーラントです。
此度軍に復位し、解放軍において貴方がたの指揮を執る事となりました。
[漣のような声無きざわめき。
決定から間もない。部隊編成は兎も角として、指揮官については事前に報せを受けていない者が多数だろう。
矢張り、とは思いたくなかったけれど。兵士の不安がひしひしと伝わる。しかし、戦を控えた彼らには不安など一欠でも残してはならないと]
― 会議室→城の武器庫 ―
[兵装といっても、本格的な鍛錬まではしていない女のこと。そこまで大層なものを選べばかえって足手まといになるのは目にみえているので、結局革製のものを選ぶことになる。
武器は。この後の行動を弓が必要だろう。それとロングソード。]
……こればかりは短いもので代用するわけにもいかないでしょうね。
[それらを着用し、剣を振ってみて、いけそうだと判断したのか、武器庫を後にする。]
[違和感を覚えて、膝の上に乗せていた右手を見る。
目の前にやったそれは、小刻みにぶるぶる震えている。
途端、表情を険しくして、]
──臆病な手だッ!!
[強く、机の端へと振り下ろし、打ちつけた。
即座に腰元の小袋から一つの薬包紙を取り出し、
中の薬を口の中へと注ぎこんだ。]
……解放軍へと馳せ参じたのは、現在の盟主が立つその少し後のことです。貴方方とは、様々な場でお会いしましたね。
つい先刻まで軍に似つかわしくない姿で走っていた私に、何を思ったでしょうか。
そして今、その服を脱ぎ捨てて此処に立つ私に、何を思うでしょうか。
[僅かに場に広がる困惑を肌に感じるけれど、兵を見据える瞳は逸らさぬ儘に、言葉を紡ぐ]
数年前。私達は帝国軍との戦の後、大きなものを失いました。
[少しの、間。言葉を尽くさずとも、思い描く空は共通のものであると信じた]
弱者も強者も、神の元平等な存在なのだ
力ある者が、正義なのではない
力は、心により砕かれる
見よ
この軍こそが、民の心
この軍こそが、国の意思
この軍こそが、時の流れ
武力のみを信ずる者は、知らぬだろう
心の力は、何よりも強く、折れぬ刃だと言う事を
私は、見せてやる必要がある
義と仁こそ、国をおさむる法だと言う事を
……死した者が戻ることはありません。
けれど、彼らが愛した、そして我等が愛する祖国はこの空の下にある。
散った者の想いを、遺志を継ぐ為に。
生ある者の平穏を取り戻す為に。
悲しい戦いを終結させる為に。
私は今一度、此処で剣を取ります。
……誇り高きランヴィナス公国軍の騎士兵士、そして解放軍に志願兵した勇気ある方々。
皆さんのその力を、暫し貸して頂きたいのです。
貴方の力が必要です。
[頭を深く深く下げた]
[突然聞こえた打撃音に、部屋の外を通った文官が驚いて、扉を開けて覗き込んでくる。「何でもない」とだけぶっきらぼうに言い放って、立ち上がる。
部屋を出た。]
>>106 変なドロシー
一見完璧で、プライドの高い男性が求めるのは母性。
おっぱいに興味なしなんてあり得ないわ!常識的に考えて!
ふーむ、これは、もう一押し必要かもね。
あなたにしかない「武器」を使って、彼を目覚めさせて…
[しばし妄想]
ええ、了解しました。
甲冑の下に息苦しいでしょうが、布を当てさせます
[しっかりと装備を整え、わが主を見ていた]
[その過ぎていく背中に]
御武運を・・・
[決意を決め、これからの自身の立場を決めた]
ああそうだ。
おのおのの配下の兵装はおのおのに任せる。
とはいえ、城壁上の兵に大げさな兵装もいらないだろう。
敵の矢を防ぐ盾でも並べておけば、あとは隙間から矢でも石でも煮えた油でも、好きなものを落としてやればいい。
敵の攻勢を受け止める事が予想される部隊は、
重装備で行けばいいだろう。
[どれほどの間そうしていただろうか]
『……らしくねェぞ』
[不意に、前列付近から笑みを含んだ声。
思わず顔を上げれば、公国軍に居た時分の同輩が、斜めに首を傾ぎ口の端を持ち上げて此方を見ている。
静まり返った中、彼の声は常よりも響いた。釣られるように幾人かの声、声]
『全くだ、そんなの先輩じゃねーです』
『跳ねっ返り娘のご帰還かと思えば、しおらしくなりやがって』
[呆気にとられていたのだが、徐々に眉は下がり、何か言いたげに開かれた口元は、やがて困った様な微笑へと。
嗚呼、不安になっていたのは自身の方だったのだろうか。
兵士達は、強いのだ。
そして、そう。彼らの強さは、何も力だけではない。]
………そう、ですね……そうね。
それでは。
[ひとつ咳払いをして、声色と表情とを改める。
そうして、作戦の詳細な説明を終えた後、]
安心して、こちらは軍師殿の部隊と同行するわ。
それに、盟主殿からのご厚意も。
[本来なら、自分よりも立場が上である騎士団。
彼らが立つ一角へと黙したまま一礼する。]
――…これより、王都へ向けて出立します。
遅れずに続きなさい!
[ジークムントが出立するならば、それに倣うだろう。
騎乗し、合図を送る。兵数、約5000。]
─ そうそれは遠い記憶 ─
[侍女達の悲鳴が異変を告げていた
何があった?
いや……早かれ遅かれこうなることは予見していた
あの日……笑顔を失った姉の……私を見下ろす様を見れば
父の告げた言葉を解せば……
今もまた予見は……していたのだ
私の姿があの人の目にとまれば……どうなるか]
キャス……
[言葉は続かない
目の前にいたミヒャエルが弾かれ
瞬間私の眼前に迫るは
禍々たる一閃
受けようともよけようとも……
嗚呼それくらいはできたのかもしれない……
けれど…その瞬間は
何もする気にもなれず……心では
それならそれで構わないと……
ただ、迫るそれを見つめていた
斯くして剣先は身体を貫いた]
>>109 真剣なドロシー
[真剣な問いに、...はふっと表情を緩める。]
愛が異性限定なら、人類の半分にしか効果がないってことよ。
そんな役立たずじゃ、神様だって商売上がったりだわ。
対象を問わないからこその「愛」でしょ(くす♪)
で、幸せになれるかって言うと…それは「わからない」わ。
占いで「どんな状況」になるかはわかっても、その状況が果たして幸せなのか。
それに答えられるのは、あなたと彼、この世で二人だけよ。
……
[私はただじっと見据えた
その眼を
ただじっと
自らの意識が堕ちるその時まで
いや、もう一太刀をもって私がこの世界から隔絶される瞬間を
ただ待ったのだ……
刹那ではそんな結末を望みながら
痛みすら忘却の果てに移し
純白のドレスが紅蓮に染まるその様を
紅に染まる仄暗き焔が、この身を焼き尽くす瞬間を]
[伴侶。そんな言葉の現実味の無さに、思わず笑いが零れた。
そんなの、案外考えた事は無かった。
唯一、彼女は……多分、無意識にも、恋しながら、最初から諦めていた]
……うん、わかってる。
僕は、生きて君の傍に居ないと。
そうじゃないと君を守れないから++
― 城の武器庫→直廊 ―
[自身の準備を整えると、直廊に向かい主の姿を探す。やがてギィ達と合流すると]
ギィさま。準備整いました。
あっ……でも馬の準備は……。
[そう声を掛ける。心なしか少し表情は固かっただろうか。]
[その後に続く言葉に、一瞬眉を顰めたが。
その後、無意識に唇を押さえる指に驚くが。
自分を見据えるその身体を軽く抱きしめ、口付けた。
――――額に]
君が笑っていたら、何も要らない。
それだけが、僕の大切な宝物だから。
だから……君は、まだ生きないと
[優しく、少しだけ伸びている髪を梳いて上げる++]
ずっと、一緒に居たいから。
ずっと、一緒に居て。
……でもその前に。
僕もちゃんと、言う言葉があるね。
大丈夫だよ。
もう、僕の覚悟は、決まったから
[面差しは穏やかで、見上げた空に、目を閉じる++
[……それが訪れぬ夢幻のことと知ったのは。少し後
ベッドから薄暗い天井を眺め……私は呟く]
何故?
[──死んでいない?
生きている?
躊躇った?
殺してくれない?
嫌われた?
助けてくれた?
──様々な思いを乗せて一言ただ吐息に*乗せて*]
[外より、あるいは内より城塞都市を望む者がいたならば、内部で兵達が動き始める気配を悟るだろう。
民が居なくなった区画に、兵達が散っていく。
ある者は武器を携え、ある者は藁を抱えて
街の各所に潜む。
だが、外から見たならば、
外壁に立つ歩哨は、未だ数は多くない。]
[暫くそうしていたやがて、最後に彼が手を差し出す]
シュテラ。
ソレがもしあの人よりも価値の無い物なら。
ソレを僕があの人への手向けにしてあげたい。
――フィンブルスの指輪を、僕に託して。
[視線の先に示したのは、彼が持って居るだろう。
今、自分にとって必要だろう最後の覚悟の証。
フィンブルス家当主の証たる指輪//]
―― 城の一室→城の武器庫 ――
[さて、自身の準備もせねばと武器庫に向かう途上、先程部隊の編成について頼んだ文官──といっても、顔は覚えてないので、偶然だが──とすれ違う。]
そこの。
先行部隊の装備だが、長剣と長弓に加えて──
──ああ。パイクも積ませておいてくれ。
[それだけ言い捨てて、さっさとすれ違ってしまう。
文官は「またですか」とため息をついたが、この人には分からない。]
>>110 苦しいドロシー
ダメねぇ。自分か、ライバルか、なんて。
彼の幸せは「両方」に決まってるじゃない。
オトコの夢なんてそんなものよ。
そもそも、今態度がはっきりしてない時点で、明白でしょ!
んー、やっぱりここは多少強引に行くべき?
さっくり既成事実作って、ライバルちゃんには「愛人でいてね」で決まり!
これよ!この展開が一番萌えるわ!
その時の服は タキシード ね!
[再びしばし妄想]
―― 城の一室→城の武器庫 ――
[さて、自身の準備もせねばと武器庫に向かう途上、先程部隊の編成について頼んだ文官──といっても、顔は覚えてないので、偶然だが──とすれ違う。]
そこの。
先行部隊の装備だが、長剣と長弓に加えて──
──ああ。パイクも積ませておいてくれ。
[それだけ言い捨てて、さっさと行ってしまう。
文官は「またですか」とため息をついたが、この人には分からない。]
何度、侵略の手が伸びようと、同じ事
その手が、民を苦しみに誘う者ならば
私は、何度だろうと戦おう
何にだろうと、刃を向けよう
この身一つで、いかほどの事が出来るのかわからぬが
民をしいたげる者ならば
この身滅ぶまで、民草の剣となり、盾となるのみ
変わらぬからと、何もしないよりも
変えようともがき、死する方が何倍も素晴しき魂
ヴァルハラに至った時、鼻も高かろう
/*
実は様子をみて、こちらのほうが多そうなら非戦闘要員も考えてはいたのですが。
予想外にあちらの将が多くなった。こっちはドロシーが初回落ち決まってるので、それ過ぎたら、戦闘要員が単純に倍なこと。
そしてなにより引き篭もりをするとヴェルナーやジークに絡むチャンスがなさそうだったので、戦闘要員にしてみました。
なんでこの子が戦えるのかとかこまけぇことは気にしちゃいけない。
/*
アプサラスwwww
ランダにすら神が宿る。
ああ、絡みに行きたい方がたっくさんいるのだけど、
ふらふら動き回れない身、残念無念。
[なきくずれた]
― 直廊 ―
[降りたときには、自らも装備を整えていた。
鎖で編まれ、一部を鋼板で補強された鎧は
軽さを重視したもの。
腰にはサーベル、手には騎乗用の槍。
槍持つ供を従える。
ゾフィヤがやってくれば、
笑みを浮かべて、その姿を眺めた。]
― 内陣倉庫 ―
『……始まりましたかね?』
[ここから戦況は見えないが、直廊の上の兵士の動きを見れば何かが起こったぐらい誰にでも分かる]
……まぁあの門が破られることはそうそうあるまいて。
可能なら5万も集める必要ないわぃ。
薄利多売なんぞ儲けにならんわぃ、数だけあっても仕方が無いんじゃよ。
……ま、これで明日から相場が動く。
忙しくなるから今のうち寝ておけよ?
ゾフィヤ、君が馬に乗れない事はあるまい?
[兵に命じて、一頭の栗毛の馬を引いてこさせる。]
少し小柄だが、よく走り、怯えず、何より頭が良い。
君に似合うと思うよ。
[ギィに眺められているのに気付いて。]
あ……。なにか私の格好……変なところでもありますか……?
[なるべく軽そうなものを選んだつもりだったのだが。]
そういや、カークと妹は人外っぽいね。
正体見せてくれるのが楽しみだw
そして、薬絡みの人が多いよ (爆
俺はもう死病路線は捨てた (きっぱり
/*
そしてコリドラスかうぇあいい。
マスコットにして鳩とかに付けたい。
もー、本当に所々でそわそわさせる村ですねえ。
[きゅんきゅん]
/*
うん、見たところ士官学校村の方も結構いらっしゃるみたいね。
なるほどー、な遣り取りがそこかしこに。
[武器庫を訪れれば取り出すのは、ハルバードに、弩、片手剣。
大した重装備だが、武装を重ねるのは当人の癖のようなもの。
騎乗時は弩を吊るし、片手剣を腰に帯びるつもりらしい。
それら武装を抱えて、武器庫を後にした。]
/*
ルートヴィヒ>>3
!?
分け目に何かあるのでしょうか…
ああ駄目、ログを読んでいると細かい和み要素にばかり目が行っちゃう。
でも気になります。教えてルートさん!
[城外へ続く三つの門は、今や全て閉ざされて、
門の上に立つ兵達も、些か忙しない動きをしている。
注意深く見る者がいれば、気付くかもしれない。
金鹿門から旧市街へと伸びる城壁の上には、
歩哨の数が少ない事を。
城から外に出ている兵の姿は、今は見あたらない。
そもそも、外に割く兵力の余裕などないのだが。]
[...は、ぐらりと足元がふらつき、目の前が真っ白になっていく]
…く、こんな、時に。発作、が…。
[...は、ナイフを投げつけ、煙幕を張って、逃げる事にした]
ごほ…ごほ…。
冥土の土産に、教えてあげるよ。
あたしは、亡霊。疾風の幽霊(Der Geist des Sturmes)。
一度死んだ人間。この世には、居なくなったはずの人間。居なくても、いい人間…だったモノ。
今度、会うことがあったら、命はないものと思っておくといいよ。**
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にしても、今回の帝国は地形的な策を持ってくるまでは普通に予測ついてましたが。
まさか薬物兵器まで持ち出すのは盲点だったww
でも、もし踏み込んでバーサーカー化しても、ミヒャには半分くらいしか効果ないと思います。
何故か、妄想がそもそもシュテラ一筋ですから。
まぁ、半径10メートルを無人にする勢いで、敵味方問わず切り殺す上、戦闘能力は大幅に上がるので、敵にとっても恐ろしいことになるかと思いますwww
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