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――――痛ッ……。
[ガラスの破片が、ざっくりと指先を切り裂く。
ツツー、と赤い筋が指を伝った。]
洗い物は、レジーナさんに任せてしまおうかしら……。
[本来ならば自分で使った食器くらいは自分で洗うつもりだったのだが。
諦めて、割れたガラスを片付け、他の食器を流し台へと運ぶ。
指先に伝う血を修道服で拭ったのは、完全に無意識であった。
青い修道服が一部変色したのにも、気付かぬままに――。]
……しらないやつ、ふえてる
だれ?おまえ。
どうでもいいや。あそんでよ!
[同胞がいるという事すら知らぬ仔狼は、あらぬことか牙を彼に向けたのだった。
狩を知らぬ未熟な狼が牙を剥いたところで、結果はわかりきっているが。]
―深夜:深い眠りの中で―
[夢を、見ていた。
かつての己の夢。
その面はまるで人形のように無機質で。
冷たい鉄を振るう度に、赤い血が迸る。]
“やめて――…!”
[何度叫んでも、己が過去に届く訳もなく。
女騎士・セシリアの周囲には、いくつもの屍が積み重なる。
足下を血の池に浸しながら。
どうしてだろう。
無表情なはずのその顔が、歪な笑みを浮かべているように見えた――。]
― 従業員部屋前 ―
あ、あ…
[しんじたくない。
しんじられない。
事故だ。思おうとしたけれど、どうやったらこんな…
部屋の中が真っ赤に染まるようなことになる。
思い当たるのは、たった一つ。]
ごめ…ゲルト…ごめん…
/*えーと、わりと発言量のばらつきや、
ログイン時間にずれがある村なので、
なるべく、今日の夜前には、
「談話室、皆を集めて、さてと言い」(←名探偵〜のもじり。
=人狼騒動宣言&投票と処刑の説明
を、やらないと、時間軸&コアタイムずれ的に、
まずそうかなあ……とちらっと。
ペタくん、早めの時間のおんは難しそうとおっしゃていたから、
まずアルビンだけ1COして、
相方はアルビーネで、もう、いない、とか?
信憑性あやしくて疑れ布石おいて、
結社員の印を皆に見せて、それ見たペタくんが、
母のネックレスと同じでは…って
後からこっそり言いにきてくれるとかはどうかしら。
―朝:308号室にて―
[うなされていた為か、周囲の物音には気付くこともなく。
ようやく目が覚めた頃には、全身はびっしょりと汗で濡れていた。]
あ――……、
[起きてなお、夢の内容がまざまざと蘇る。
これで何度目だろう。過去の己が夢に出てきたのは。
悪夢に悩まされることが、このシスターの日常であった。
否、これは悪夢ではない。かつての現実。
夜に怯え、眠りを恐れて書物に逃れはしたものの。
未だ、自らの罪を抱えきれずにいた。]
あぁ、わたくしは……。
わたくしは、罪人なのです……。
[ふと、女将との会話>>1:242を思い出す。
その面に浮かぶのは、自嘲気味な笑み。]
人殺しが幸せなど……
許されるわけが、ないですわよね……。
[震える唇から、泣きそうな声が零れた――。**]
[幼い牙を向けたところで、軽くいなされるのは傍目にはわかりきったこと。
それでも、仔狼にははじめての事だったから、それはもう取り乱した。
その後、自分の種族、その力などさまざまな知識を与えられていくたびに仔狼は甘え、縋るようになっていった。
はじめて出会った同胞が、たったひとつの心の支え。彼の言葉なら、何でも聞くし、厭わない。
今はもうひとり大きく、優しく、頼もしい同胞もいるし、半端者と呼び虐めてはいるが、別に嫌いではない人間もいる。
長年孤独だった仔狼は、今、とても幸せだった。
自分が、重すぎる枷であることなど自覚もせずに。]
[肩をゆすられたのは、その直後。もしかしたら、誰かにつぶやきが聞かれていたかもしれない。]
…あ…そんちょ、げる、とが…
[それだけ言うと、村長の手に従うまま後ろに下がり、廊下の隅で膝を抱え、こみ上げる吐き気をこらえ、ガタガタ震える。
取り乱すレジーナが皆に止められる声も、耳を通り過ぎる。
数人にかけられた「大丈夫か?」という声には、かろうじてうなずくだけだった。]
/*というわけできゃっきゃしながら過去編トス。
クレイルと出会って、ただの狼は人狼になれたそうです。
仔狼は、いまとってもしあわせです。
―朝―
んー……
[布団から身を起こし、軽く伸びをする。時計を見ると、いつもより寝坊したようだ。]
……枕が違う、から?これ気持良いし、つい寝すぎちゃったかもですねー。
[まふまふと枕で遊んでいると大きな足音と、悲鳴や、大声。]
……何……!?
[その声にただ事でないと感じ、聖衣にも着替えぬまま3階へと走った。]
[人だかりができているのは、ゲルトの部屋の前。
何が起きているのかもわからぬまま、聞く前に部屋を覗き込もうとする。
が、人が多く、背の低い自分ではわからない。
直接見えたのはゲルトだったものではなく
ゲルトの死体を映した、鏡。]
……ぁ……?
[おもい だした]
…………―――――――ッ!!!!
[大きく後ずさり、声にならない悲鳴を上げると、ふつりと糸が切れたようにその場に倒れた。]
/*
しかし、狼陣営の設定がすごいなぁ!
ヨアヒムがカレルで、最終日処刑者が狂人とか。
アデーレとノトカーとの絡みとか。
すごい綺麗に作り込まれてる。わー!わー!
レジーナが、霊なんだろうか。もしかして。
全然わっかんね。
―回想・数年前―
[鉱山での安全祈願、旅の安全祈願、恋のおまもり、学問のおまもり、健康祈願。
母は、いろんなおまもりの作り方を知っていて、そして、それを全部教えてくれた。
自分は、そのたびに喜んで、いろんな人に渡しに行った。
そんなある日。]
「今からね、特別なおまもりの作り方を、おしえてあげる。」
とくべつ?
[首をかしげる自分に、やわらかく笑った母は言った。]
「そう。これはね、普通のとは違うの。「人狼」から、まもってくれるおまもりなの。」
すごーい。守護者様みたい!
「そう。守護者様。よく覚えていたね。」
えへへー。
[褒められて喜ぶ自分に、母は真剣な顔をして言った。]
「覚えていてほしいことがあるの。」
[ひとつ。人にこのことを知られてはいけない。
ふたつ。おまもりの効果は、一日しかもたない。
みっつ。おまもりの効果は、一人にしか効かない。]
えー。なんで。
[不満そうに声を上げる自分に、母は何と言っただろうか。
結局母は娘に、最後の一つ、「一人にしか効果がない」。これを納得させられることができず、この世を去ることになる。
―回想・了―]
―前日・昼―
もってて。ね。おねがい。
[そう言って、虹色のおまもりを、少女のてのひらに載せた。
おまもりの数だけ、人狼から護れる。
そう、思い込んでいた。
そして現実は―**]
―宿内3階―
……ドアノブに血の跡がついていた、ということは…。
手が触れやすい、壁や、階段の手すり、
外側のドアノブとかにも、つく可能性がある、よね…。
[従業員寝室から離れ、まずは最も近い、
309号室付近の床やドアを確認し。
それから隣の308号室付近へ移動しようとしながら。
誰か同行していれば、その人に。
そうでなければ、独り言のようにそう呟いて。]
[背を撫でれば、アルビンがこちらに振り仰ぎ、目線があう。
潤んだ瞳には、様々な色が浮かんでいた。痛み、悲しみ、喪失、恐らく、自分には想像しようがないほどのたくさんの感情。
涙が溢れるのは暫し止まらなかったが、それでも続ければ少しだけ、落ち着いたようで]
…仕方ないさ。
これで、しっかりしろってほうが無理だ。
大丈夫か?
[咳が零れれば、出来るだけ優しく話しかける。
そして、他にも同行するものがいないか確認する]
…まずは、村長の言うとおり三階から、かな。
/*あ、一番近いのは308号室なのかな?
従業員寝室の入り口がどっち側か不明で、
齟齬のある記述になってたらごめんなさい。
/*
ニコ狂
ヨアジム狼
ジムゾンは、ヨアヒムが反応してたからたぶんそう、だと思う。
アルビンがなんか持ってそう。
村長が共鳴者、相方シモンとかかな。
絵本ペタくんは村人かな?
うんわからん。
/*
[ゲルトの部屋のノブについた血と、ドアノブの赤を比べて、恐らく血なのだろうと確信する。
―― ああ、嫌になるな 本当に
どうしてこういうときにも、声色一つ、変わらないんだ
場に、部屋の主であるシスターはいただろうか。
誰も「自分の部屋だ」と名乗り出なければ、無理やりにでも開けると、覚悟を決めた]
[「三階から」。
そう、自分自身に言い聞かせるように言った]
…… ん ?
[まずは、向かいの308号室からと、ドアに近づく。
――異変には、すぐ気がついた。
>>44ドアノブに、赤い痕…まだ完全に固まってはいないのだろう、赤が鈍く光る]
… これ、手の痕か?
……… ここは、誰の部屋だ?
[ゲルトの部屋のノブについた血と、ドアノブの赤を比べて、恐らく血なのだろうと確信する。
―― ああ、嫌になるな 本当に
どうしてこういうときにも、声色一つ、変わらないんだ
場に、部屋の主であるシスターはいただろうか。
誰も「自分の部屋だ」と名乗り出なければ、無理やりにでも開けると、覚悟を決めた]
… これ、手の痕か?
………なぁ、 ここは、誰の部屋だ?
[ゲルトの部屋のノブについた血と、ドアノブの赤を比べても、間違いない。
この部屋の人間が、「何かに関わっている可能性が高い」。
問う声は、酷く冷たく聞こえたかもしれない。
―― ああ、嫌になるな 本当に
これじゃあまるで、昨日の議事録とやらとまるきり、
同じじゃないか
場に、部屋の主であるシスターはいただろうか。
誰も「自分の部屋だ」と名乗り出なければ、無理やりにでも開けると、覚悟を決めた]
―宿内/3階8号室の扉前―
……魘されてる?
[シモンの言葉(>>109)に頷いて。
誰の部屋だったか思い出せぬまま、中に誰かいるかどうか確認しようと、ドアに身を寄せて片耳を押し当てると。何やら意味の取れない微かな声のようなもの(>>92)が聴こえ。]
――…罪人…? ……人殺し!?
[ややあって、布やベッドの音や気配から、中の人が起きたらしいことが察せられ。そのまま聞き耳を立てていると、
聴こえた、”人殺し“という言葉(>>93)に、息を飲み。]
……すみません! 開けて下さい!
[そう扉越しに声を掛け、微かに震える指で、扉を叩いた。]
―宿内/3階8号室の扉前―
……魘されてる?
[シモンの言葉(>>93)がやや冷たく響くのには、微かに眉を寄せるも。その内容には頷いて。ドアを開けるまえに、「中に誰かいるか確認しよう」と、手の仕草で示すと。
誰の部屋だったか思い出せぬまま、ドアに身を寄せて片耳を押し当てる。何やら意味の取れない微かな声のようなもの(>>92)が聴こえた。]
――…罪人…? ……人殺し!?
[ややあって、布やベッドの音や気配から、
中の人が起きたらしいことが察せられ。そのまま聞き耳を立てていると、聴こえた、”人殺し“という言葉(>>93)に、息を飲み。]
……セシリア先生!? 開けてください!
[扉越しとはいえ、声音からセシリアであると推測はつき。
微かに震える指で、数度、扉を叩いた。]
/* …う、あえて触れなかった子どもは除外は、
やっぱり、シモンさん、思いますよねえ。。。
良く考えなくても、
このニコラスさんの血の手形の手の大きさって、
セシリア先生犯人説を裏付ける、と同時に、
これより小さい手の人は、除外されちゃうので、
女性は除外されちゃう感じが…。
ニコラスさんは、捕まえる時の布石になるけど…。
狼さんの狙い通りならいいけど、
村側は、あまり強調しない方がいいのかな…。
狼陣営、ヨアヒムさんと、
神父さまとリザちゃんっぽいけど、
ブラフ込で考えると、ちがうのかしら?
―10年前の出来事―
[長い廊下を軽く走る。
廊下を走っちゃいけません、と怒られるけども、はやくおつかいがちゃんとできたと褒めてほしくて。]
司祭様!これでいいですよね?……しさいさま?
[薄暗い部屋。へんなにおい。何もわからないままに、首をめぐらせる。
其処にあったのは]
…………っ!!
[鏡に映る、首のない司祭だったモノ。
それと、人ではない、獣。
後ろは、振り返れない。鏡に映った虚像に魅入られたように動けない。
獣がこちらを見て、歩み寄ってくる。それを認識した途端、意識は闇へと落ちた。
その後、どうやって獣を退けたのか。その獣はどうなったのか。
自分は、何も知らない。何も知らされない。
ただあの日から、あの光景が蘇るような気がして。
それ以来、鏡が怖かった。]
[ふと、声が聞こえた。>>111
いつの間にか零れていた涙を裾で拭い、軽く身支度を調える。]
その声は、アルビンさんかしら。
どうなさいました?
[扉を開けて、そこに見えた表情に、小さく首を傾げる。
何もなかったかのように振る舞おうとはしているが、目元が僅かに赤く腫れていた。]
―10年前の出来事・真実―
[パンを抱え、廊下を走り、司祭の待つ部屋へ駆け込むまでは同じ。
違うのは、そのときはまだその司祭は存命していて、ただ、その目つきが、どこか不穏だった事。]
「あぁ、ジムゾン。おかえり。待っていたよ。
さぁ、こっちへおいで。」
[いつもどおりの、穏やかな声。だけど、その日は何故かすごく怖く感じられて。
拒絶すると、焦れたように怖い顔になり強く腕をつかまれ、引かれた。]
え……?
[何があったのか、理解できなかった。
ただ、自分の腕を掴んでいた腕は千切れて吹き飛び、司祭の首から上はなかった。
一寸遅れて、司祭の体が崩れ落ちたとき、漸く自分の腕を見た。]
……なに、これ……
[気先が青く光る、鋭い爪の生えた獣の前足。
知らない。知らない。こんなの。
自分じゃ ない]
[そして、其処で記憶は途切れて。
目を覚ましたときには、馬車の中。
「ジムゾン」は、何一つ、覚えていなかった。
そうして、人間として暮らし始めた。
目覚めたばかりの、幼い力をひとつ、置き去りにして。]
[村長を押しのけてでも部屋に入ろうと思ったその時、「だめだよ」と止めるように背後から抱きつかれた。>>79>>81]
ア…? ……アル、ビン。
[思わず振り向いて、髪が短いことを確認してから名を呼ぶ。
自分を抱きしめている腕が震えていることに気づくと、「自分が落ち着かなければ」という気持ちが出てくる。
そして村長の、「あなたが、一番良く判断できると思うから」という言葉に眉をしかめて。>>71]
……つまり。
人狼だって……言うのかい。村長。
[冗談じゃない。そんなことが“また”あってたまるもんか。]
…………自分の目で確かめるまでは……信じないよ。
[アルビンの腕をそっと外す。
とても笑顔なんて浮かべられず、強張った表情のままであるのを自覚しながらもその頭を一度撫でて。
村長が開いてくれた扉の中へと入った。]
― 従業員寝室 ―
[部屋に入ると同時に後ろ手で扉を閉め、中の惨状を一目見て息を止めた。]
……うそだろ。
[夜着にガウンを羽織っただけの格好で、部屋の中央へと歩を進める。
足下で、ぴちゃ、ぴちゃりと小さな水音がして、背筋が凍るような心地がした。]
(同じだ。あの時と。)
(あの時も、こうして血の海を歩いたのだ。)
(そして私は、倒れているその人の顔に手を伸ばして。)
ゲルト……ッ!
[部屋に入った瞬間、本当は理解していた。生命の気配は何も感じられなかった。
それでも、真っ赤な床に膝をついて我が子の頬を撫で、その頭を自分の胸に抱きしめた。]
[パメラの呟き>>90>>91が耳に入るが、問い返しはしなかった。
ゲルトの惨劇を訴える声>>94に分かっているよと優しく頷き、頭を撫でる。]
っ?!
[何かが倒れる音がしたのは、いつだっただろうか。
慌てて駆け寄ると、ジムゾン>>97の姿が目に入る。]
おいっ?!おい、ジムゾン君?
[しゃがみ込み、ジムゾンに声をかける。反応がなければ更に抱き起こそうとするだろう。
本人には言ったことないが、先代神父にお手数かけますがお願いしますと声をかけられたから、何かと気にかけていた。議論をふっかけた経験があるため、年の離れた弟のような感じか。
鏡を覗き遺体を見たことで、封印されていた記憶が蘇ったとはさすがに思わず、血で気分が悪くなったのだろうと考えている。]
[声も出さずに、静かに泣き続ける。
30年前の自分は、ただ激情のままに泣き叫び、自分を一人にしたノトカーに対する恨み言を喚いて、そして人狼に対する怨嗟の言葉を吐いていた。
けれどもう自分は、分別のつく大人だからそんなことはしない。
──それでも。]
(許さないよ、人狼。)
(今度こそこの手で、殺してやる。)
[アルビンをなだめるシモンの仕草を見て、血痕については二人に任せる。
中に入ったレジーナがドアを閉めた>>115。人に見られたくないのかもしれないと、そのままにしておく。
信じないと言ったレジーナ。気持ちを考えれば無理もないと思う。レジーナと同じ年月生きてきた自分が、一度も人狼に遭遇していないのに、レジーナは二度も、なのだから。
レジーナの気が済むまで、親子の対面が終わるまで。こちらからは声をかけず、ただ出てくるまで待つ。
それが終わったら、シモンに頼んで遺体の死因を見てもらい、葬儀の手配をする。
もしドアの内ノブの血が確認できたら、それもじっくり観察するだろう。]
[声をかけられても、反応はない。
ただ、白い頬を更に青白くさせぐったりとしたままだ。
元々血が苦手なのに加え、死体を見た記憶も人狼に襲われかけた記憶も一度に思い出した体は、既に限界だった。]
― 朝・自室 3階3号室 ―
[せめて少しくらいは沈鬱であればいいのに。
重たい鉄の香。薄暗い中目を覚まし、ハンカチを確かめる。
まだ湿っている。
取り込むのは後にしよう、と、ベッドに腰を下ろす。
……駄目だ。子供の頃の手癖の悪さやら、今の博打癖でカモから有り金巻き上げる時と同じ。やっぱり、罪悪感の類が持てない。]
――――……神父様?
[>>97どさり。重い音の方へ目を向け、>>117村長に続いて駆け寄る。
>>120青白い表情。抱き起こし>>123額にタオルを当てる様子に。]
…………無理に起こさない方がいいだろうし。このままここで寝かせておくのも、危なそうです。
……ボク……神父様を部屋まで運んできます、ね。
ヴァルターさん。……できれば、レジーナさんに付いててあげてください。アルビン、居るけど……やっぱり……。
[辺りを見回す。男手は借りたいが、レジーナの様子を思えば。
……何より。血を付けた先を覚えているだけに、その先の光景を、直視できる自信が無くて。]
……ヨアヒム!
[ふと、視界の隅に見えた姿。]
…………君、確か部屋が隣だったよね?
神父様運ぶの、手伝ってくれない? 鍵空いてなかったら、君の部屋で寝かせておけば……
[直ぐに彼自身の部屋へ戻れるだろうから、と。言外に続けて。
了承を得られたなら、そのまま抱えようと。]
/*倒れたジムゾンを部屋に連れて行こうとするニコラスと、呼ばれたヨアヒム
これだけ見るとどえらい茶番や。お前ら全員赤だろ。
……まあ。ボクが言うまでもないような気は、するけど。
[……何より。
血の気に倒れたらしい神父を、事情を知らない者に運ばせるのは、危険だろうと。ちらりとヴァルターを見やって。]
/* あ、何か鳩から慌てて書いたら、
順番まちがえた気がする。
服についた滲みは、最後でしょうか?
一応、順番としては、
服のシミ→ドアノブを触った血塗れの手を拭うとき、
量が多くて、少し飛んだ。
夜中に洗濯したら怪しまれる→誤魔化す為に怪我してみせた?
の順で、なんとかならないかと。
…あ、これだと、シミは最後ですね、まずい。
ごめんなさいです。
/*あ…。今すごく間違えました…。
この村48時間村でした…。
わあ〜〜。ごめんなさい。
しみに気づくの、早すぎですよね><。
―少し前・一階井戸―
[持ってきたタオルを置き、左手を洗う。血特有のぬめっとした感触が気持ち悪かった。]
・・・君は誰だっ?!
[名前を呼ばれた気がして顔を上げる。目の前にはゲルトと、ゲルトの背後からその両肩に手を置く見知らぬ青年。ペーターという息子を持つ自分はすぐ分かった。二人が親子であることを。]
「母さんに伝えて。先に死んでごめんって」
[ゲルトの言葉に何度も頷く。君は母親思いだったなと。その直後、青年が呪詛を呟いた。
”どうか。どうか今度も人狼の手から、村を守って欲しい。あなたなら、それができる・・・。”]
人狼?
[呟いた途端、亡霊は全ての力を使い果たしたらしく、霧が宙に溶けるように消えた。
かつて一度だけ。亡くなった妻が自分を心配して声をかけてくれたことがあった、が。どうやらまた霊を見る能力が復活したらしい。]
『そのつもり。あ、そのつもりっていうのは、宿に泊まるつもり。
羊は心配だけど、きっとアポロが付いていてくれる。』
[手話でそう伝えれば、牧羊犬は誇らしげに胸を張り、「フン」と鼻を鳴らす。
嬉しくなった。
愛犬の仕草にもだが、それよりも、
なんだか彼に会ったのが、久しぶりな気がして。
そうしてまた羊小屋に戻り、外に備え付けた牧羊犬の小屋(羊飼いは、アポロの別荘と呼んでいる。)に愛犬を残し、
空き部屋の一室…【205号室】を借り、その日は眠った。]
……ええ。
皆が心配なのは、解りますが……ヴァルターさんの体は一つじゃないし、貴方は独りでもない。
[>>129笑みに、緩く笑みを返す。
かつて、出会ったばかりの子供にも不自由ないよう手配したような人物だ。恐らくは、見る物全て何もかも、心配なのだろう。]
どうしても、ね。ヴァルターさんが残らないと……女将さんは“母親”にならざるを得なくなる。
……ヨアヒム、頭側頼んでいい? 打ってるかもしれない、慎重に。下で床に下ろしたら、そのまま支えてて。ボクが鍵確認するから。
[ちらり。視線を向けた先は、行商人。
ヨアヒムに手短に伝え、息を合わせて神父を抱える。]
/*
フリーデルさん、ごめんなさいです…。
なにかこう、今日中に共有者COしなきゃと焦ってたら、
時間間隔ずれたみたいです…。ドジすぎる。すみません。
/*霊能者は、村長さんでしたか…!
これはちょっとびっくり。
狼ではないと思ってましたし、役職っぽかったけど、
弾かれてしまわれたのかな、とか。
亡き奥さんを大事似なさってるとか、
淡い仄めかしだったのでしょうか…。
ペタくん、スーパー共有者になります?
あら、そうすると、カタリナは?
占い師じゃなければ、人狼?
[妻が亡くなったときと同じだ、と思った。]
ニコラス君の言う>>133通りだ。気をつけるよ。
[静かに頷く。独りではないと皆に言っていた自分が、誰かを頼らずに何かをしようと考えるのはおこがましいと反省した。
レジーナについて言われると、従業員部屋を一度振り返った。]
レジーナが遅い気がする。見てくる。
[一言言い残し、従業員部屋のドアをノックしてから開けた。
レジーナに現状についてどう思うか意見を求めた後は、話を最後まで黙って聞いてから、最後に指示を出す。]
ゲルト君をこのままにしておけない。葬儀の準備をしよう。それから出入り禁止の札があったら、ドアノブにかけておきたい。
[シーツを用意して遺体を丁寧にくるむ。後はシモンの検死と葬儀の準備だ。手の開いている人に手伝いをお願いしなくては。**]
/*
うと…シミ→手の怪我で、一旦、納得。
明日あたりに、実は順番逆で、シミを誤魔化す為に、
後から怪我したのでは? てすれば、大丈夫でしょうか。
セシリアさん、ほんとにすみません〜〜。
―205号室―
[羊飼いは眠る。羊を数え、羊の夢の中で。
多少気分が落ち着かないのは、きっといつもと違う場所で寝ているからだ。
熟睡、とは言えない。けれど眠れないとも言えない。
半端な状態。半端な思考。中途半端さは、羊飼い自身と同じ。]
―朝―
[上の階が騒がしいのは、早い段階で気が付いていた。
真上に近い場所。天井が時々軋む。目はとうに覚め、ベッドから身体を起こしていたが、そこから動けない。]
(なにか、あった)
[あの辺りは女将の部屋か、その息子の部屋のあたりか。
それとも他の客室か。
わからない。わからない。わかりたくない。本当はわかっている。騒ぎの中、過ぎる単語。
”人狼”。]
………―――――!!!!!
[反射的に耳を塞いだ。
音を、音を聞きたくなかった。
足が動かない。部屋を出ることも出来ない。何が、何が起こったのか。
知りたくない知りたくない知りたくない目を背けたい。
それは育て主の決意とは程遠い。]
[その時、女将の声が聞こえた>>116か。
反射的に肩が震え、能天気な青年の姿を思い浮かべる。
そうなると、もう駄目だ。]
ゲルトが しんだ。
[目を背けてはいられない。何か起きた。起こってしまった。誰かが起こしてしまった?
ならこの部屋に閉じこもっているわけにもいかない。羊を守る為にも。決意を秘め村を出た育て主の為にも。
ようやく思考を咀嚼して、恐る恐る立ち上がる。ああ、思ったよりこの足は丈夫に出来ている。
そろり、歩き出す。ドアノブを捻り部屋の外に出る。
上の階に向かおうとすれば、ちょうど神父を運ぶ誰か>>126>>128>>129と出くわすかもしれない。]
→2階廊下
羊飼い カタリナは、司書 クララ を投票先に選びました。
え……ちょっと、怖い夢を見てしまいましたの。
泣いてたというほどのことではないですわ。
[アルビンに聞かれれば>>127、恥ずかしさからか困ったように言葉を濁した。
その誤魔化すような態度は、どう見えただろうか。
手を見せろと言われれば、きょとんとした表情で自らの右手を差し出した。]
手……ですか?
わたくしの手が、どうしたのでしょう。
[そう言って差し出した、女性にしては大きめの手。
昨日一度血が滴り、それを拭った為か>>88
拭き取った後の微かな血の跡がこびりついている。
ガラスで切った傷口は、既に血も止まり、掠れた血の跡の中で目立たなくなっていた。]
血……?
[アルビンの言葉に、はたと自分の掌や修道服についた染みに視線を落とす。]
あ、あぁ……。
これ、昨日の……かしら。
[よもや、殺人事件が起きているなど、思いもよらず。]
ドジで困りますわね。我ながら。
[当人にしてみれば、ガラスで指を切ったことを自嘲しているのだが。
まったく状況を理解できずに、無邪気とすらいえる苦笑いを浮かべているのだった。]
シスター フリーデルは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
/*そして赤で可愛がられすぎててもうごろんごろんが止まないんだけどどうしようね!!
くれいるもおせろーもつぇーれもみんなすきーすきー
[3階に満ちる、濃い血の臭い。死の気配。
眩暈を起こしそうになるのを必死で耐える。意識を失うわけにはいかない。
308号室からも、人の気配がした。あそこに泊まっていたのは、確かシスター・セシリアだ。
彼女にも何かあったのだろうか。
ふと胸騒ぎがするが、そのまま留まることにする。
この部屋…従業員室で、誰かが亡くなったのなら、
(私は、まずそれを弔おう。)
そんな想いを抱き、従業員室から誰かが出てくるのを待つ。**]
/*
ていうか何回聞き返してもレジがかっこよくてかっこよくてやばい本当に。これは非狼しても仕方ない。息子死んでんだもの。
私はどー見えるか曖昧だな!いや、多分客観的に素村透けてますよね?ごめんなさいごめんなさいところで能力者本当にどこですか
/*
今動いているのが、村長とレジ組、狼組、アルビーネとシモンの初恋組とシスター。
ちくしょう!どこも邪魔できねぇ!
/*まだ2名もしゃべってない人がおるのに、発言ptが1/3とか、しゃべりすぎやね。
相変わらず他の人の発言が伸びると発言を増やすわかめ陣営。(赤面。自重自重。
―宿/セシリアの部屋(3階8号室)―
……怖い夢を? そう…ですか。
[泣いていたというほどのことはない、という言葉(>>139)と、
目元の微かに腫れたような赤さ(>>114)を比べれば。
セシリアの言葉の方に、嘘があるように思われて。
濁された言葉も、恥ずかしさによるものとは察せられずに、
疑念は深まり。]
……セシリア先生の手、僕より少し、大きいんですね。
それに…これっ。血の跡…?
[差し出された右手、自分の手よりやや大きなそれは、
目測だが、先程のドアノブの手形の大きさに近く見え、
シモンに、彼の手とも比べてみてほしいと頼み、
こびりついた血の跡らしきものには、はっと瞳を瞠る。]
[シスターの部屋の近くからも、声がする。
シスターの部屋についた、ドアノブの血。手の跡。(>>106>>108)
アルビンよりも大きくて、シモンよりも小さい。
―ああ。そういえば、シスターの手、おおきかった―
アルビンが何かを言ってる(>>110)
罪人、人殺し。
―なぜか、一昨日見た光景、きいたことばよみがえる。あの時、良く見えなかったけれど、シスターは談話室で見たあの本を読んでいなかったか。―
いつものどおりの、やわらかい声(>>114)
―なんで。こんなに大きな騒ぎになってるのに、今の今までシスターは出てこなかったの。なんで、こんなのんびりした声してるの―
考えに囚われているうちに、会話が続く。嫌な考えが、頭をもたげる。]
ちがう。ちがう。
[つぶやく。なんで、そんなことを思うの。おかしい。おかしい。
それくらいの手の大きさの人なんて、いくらでもいる。
あの時(>>0:410)も、全然そんなことは言っていなかった。
見ていたのも、きっと議事録ではなく別の本。
今まで部屋から出てこなかったのも、きっと疲れて熟睡してたんだ。
だから、状況が読めてないだけ。]
[なのに、嫌な考えは出て行ってくれなくて。
激しく首を振ってぎゅっと抱きしめた膝に顔をうずめた。
一回質問すればきっと解決することなのに、本来全く違うピースは、ほんのわずかに形が似ていてしまったために、間違った形で心の中にくみあがって行った**]
……昨日の…って…。
[その言葉だけを聴けば、まるで昨日ゲルトを―…。
悪い想像をしそうになって、一瞬だけ、ぎゅっと瞼を瞑る。
けれど、血痕らしきシミにも、「ドジで困りますわね」
と無邪気そうな苦笑いを浮かべる様(>>140)は、
常の彼女のようで。先程見た、ゲルトの惨状とは、
あまりにそぐわないようにも感じられて。]
…………っ。
[彼女なのか、それとも――…。判断しかね、唇を噛む。
ヴァルターに報告して対応を仰ぐべきだろうけれど、いずれにしても、ゲルト殺害の容疑者であり、人狼の可能性があるセシリアを、一人で置いておくわけにはいかない。この部屋で見張りをつけるか、大勢の目の届く、談話室などに移すか…。
思案して。シモンの方に、どうしようか、と、相談するような視線を向ける。]
/* ぺたりとログ読み確認ここまでの認証。
現在わかったこと
・村長霊能
・パメラ狩人
・基本的にゲルト部屋は封鎖(後で埋葬)
・ジムゾンK.O.
パメラまさかの狩人だったか!
しかも結界系狩人は珍しいね。基本的に弓だの銃だのが多いから。
後村長がまさかの役持ち。
この二人は2日目3日目に落とすのは勿体無い気しかしない。
/*村長の性格作っていく仮定で、少しずつ表に出てきたから、ひょっとして気付いている人もいるかも?って思うておる、が。村長、鈍感な癖に完全無自覚なあれだったりする。
←こんな表情差分で、あれな言動↓
[パセリをくるくる回して遊んでいる>>1:462ジムゾンに、こてりと首を傾げる。]
なんだ。ジムゾン君はパセリが嫌いか。・・・仕方ない、私が食べてやろう。
[そういうと、避けられ泣ければジムゾンの手をそっと掴んで、パセリをぱくりと食べた。]
・・・とかやりそうになったから、中身が全力で止めたわ。(まがお。しかし本人はこれの何処に問題があるんだと膨れておる。
/*そして、いけない…喉が…。
夜の説明その他に、
500ptくらいはとっておきたいのですが。
一日に飴3つまでだから…。
明日はこんなにしゃべらないとして、なんとかなる?
―回想/昨夜・談話室―
美味しい? それはよかった。
レジーナさんのお料理は天下一品だからね。
[オムライスを美味しいと頬張るリーザ(>>0)を、微笑ましいと見守っていたが。食べ終え、途端に議事録の読み聞かせを急かす様子(>>50)は。シモンが言うような、おとぎ話に興味を示す子とも、
どこか違うように感じられ。内心で首を傾げつつも、議事録を開く。]
[帳簿で代用されていること(>>0:216)や、マス目を無視した少し癖のある文字に、主な記述を記した母さんらしいな…と妙な感慨を抱きつつ]
うん、じゃあ、一緒にどうぞ。
[議事録を読みたいとやってきたオットー>>1:426と、ペーター>>1:524>>1:525。その他にも、関心のある人がいれば、
「一緒にどうぞ」と告げて、約束(>>370)通りリーザに、議事録>>0:220>>1:12>>1:110>>1:112読み聞かせ始める。]
あら、本当ですわね。
アルビンさんよりも大きいだなんて……。
[アルビンの言葉>>145に、恥ずかしそうに笑う。
今でこそ剣を振るっていた頃のたこは消えているだろうが。
昔はもっとごつごつしていたな、などと苦笑いが零れた。]
それにしても、突然部屋を訪ねてこられるなんて。
いったい、どうなさったのでしょう……?
[アルビンの様子>>149から、なにかあったのだろうか、と察しはするものの。
それが何かまではいまだわからず、アルビンとシモンの間に視線を行き来させるのだった。]
―回想/昨夜・談話室―
[陽の下では人間と同じ姿形ながら、
夜の闇にあっては、人を狩り屠る ”人狼”や、
それに協力する ”狂人”と呼ばれる存在。
それらと対峙し、打ち勝ったのは、
人狼を発見しうる “占い師”
死者が人間か人狼かを知りえる “霊能者”
村人を人狼の牙から守る “守護者”
結社という組織から派遣されたらしい ”共有者”
毎夜、村人が襲われる恐怖や、疑心暗鬼と戦いながら、
人狼を退治する為に、一日に一人、
”投票”での”処刑”を決め、実行した村人たち。]
―回想/昨夜・談話室―
[5年前にも読んだ議事録だけれど、
旅人が一人、人狼騒動中に失踪したらしい記録に、やはり
珍しいことだと、KREYLE・REBYLという名(>>1:30)
――カレルと呼ばれていたらしい―に少し目を留め。]
あ…、ヴィルって、聞き覚えがあると思ったら(>>342)、
この最後の処刑者の名前か…。
ということは、ゲルト兄が持ってたあの日記…?
[最終日の処刑者Wilhelm(ヴィルヘルム)。(>>1:112)
の名に至れば、ゲルトとニコラスのやりとり(>>1:298>>1:299>>1:300)を思いだし(>>342)、
はっと息を飲んで、何かを考えるように眉を寄せ。]
―回想/昨夜・談話室―
あ、ごめんごめん、考え事してた…続きだよね。
ええと、そして、最後の人狼が処刑され…。
生き残り、滅びの運命に打ち勝った(>>1:12)のは、
レジーナ、テレーゼ、アデーレという名の、
3人の若い女性たちでした…。
テレーゼさんは、村の人ではなく郷里へ戻ったらしい(>>1:114)
レジーナさんは、わかるよね。この宿の女将さんだよ。
アデーレは…僕のお母さんだったんだ。
[そんな風に、リーザや他の人達に読み語り。聞き終えたリーザの問い(>>50)には、「どんな人というのは? 名前?
それとも、どんなことをしたかということ?」と小首を傾げた。]
―回想・了―
―宿のどこか―
……僕もアルビーネも、どちらかといえば、
華奢な方ですから…家系で、手も小さいだけかと…。
[セシルに、自分の手の方が女性である彼女より小さいことを指摘されれば(>>151)一瞬びくっと肩を震わせるものの。まさか、同性で自分の方が小柄なので、手が小さくて当然なのだとも言えず。]
セシリア先生。ゲルトが……。殺されました。
それで…ゲルトが殺された従業員用寝室と、
先生の部屋のドアのノブに、血の手形がついています。
[部屋を訪ねた理由を問う様子を、そのまま信じていいのか、それとも…。迷いつつ、シモンの意見を聞いてから(>>149)、この部屋の方がよければこのまま、談話室その他へ移動するようなら、そこで。]
[ヴァルターへの報告と、どちらが先になるか。他にも誰かが、その場にいただろうか。いずれにしても、きゅっと唇を噛んでから、セシリアにゲルトが殺されたことを告げ。
従業員用寝室とセシリアの部屋の、
ドアノブの血の手形の話をするだろう。
彼女の表情や反応を、注意深く伺うようにしながら。]
―3階―
[パメラの悲鳴にゆっくりと身体を起こした。忙しなく身支度を済ませ、叫び声が発せられるところに早足で向かう。
まず始めに、むせ返る血のにおいに手のひらで鼻と口を覆った。
ゲルトの死に辺りは騒然としていた。アルビンやシモン、ヴァルターや他のものが事態を収束しようと働いていたが、自分は何も出来なかった。
ゲルトの死を聞いて、死の匂いが充満する廊下で後ずさりした。おぼつかない足取りで数歩下がった所で壁に背中がぶつかる。壁に背を預け呆然とした様子で皆が動くのを見ているだけだった。]
[ジムゾンが部屋の外に運ばれ、その場に人が少なくなった頃、漸く正気を取り戻す。まだ落ち着かない様にその目線は忙しなく動きながらも、(>>94)廊下の隅で膝を抱えるパメラの側に行く。]
パメラ、パメラ。落ち着いて。
息を吸って、ゆっくりと吐いて。
ちがうって、なにが?
[膝を折り、子どもをあやすようにその背中をゆっくりと撫でた。落ち着けと言っておきながらヤコブの声も何処か危うい。
(>>148)パメラの呟きを拾い、なにがどう違うの?と努めて優しい声で訊ねる。
しかしパメラの声に耳を傾けながら、ヤコブが気にかかっていたのは、ヴァルターを退け息子のもとに駆けつけたレジーナのことだった。(>>118)]
[父の話では、レジーナはうら若き頃の彼女は野に咲く花の様に可愛らしい娘であったと聞いていた。けれども30年の時が経ち。今ではその彼女も自分と同じ年頃の息子を持つ様になったのだから、30年の時の長さを感じる。
実は30年の騒動前。ヤコブの父は村を立ち去るほんの数日前に、その身に子を宿していたレジーナを案じて、村を出た方が良いと伝えていた。
その時、彼女と話しをしたのは、偶然の出来事で。わざわざレジーナと話をしようとして話をしたのではなく、あくまでもその場居合わせたもの同士のお喋り。また忠告も遠回しにやんわりと伝えたため、彼女は顔見知り程度の父の言葉を深く取らなかった様に思う。もうすっかり忘れてしまっているだろう。
「嵐が来る前に村を出た方が良い。
この時期の嵐は不吉なものを運んでくるから…」
2度目の身内の死を目の当たりにして今彼女はどの様な思いの最中にいるのか。
何度経験しようが、その死は冷たく彼女の背中にのしかかるのだろう。彼女の顔を見たいと思った。]
[もし移動を促されたならば、おとなしく付き従うことだろう。
その所作は、いまだいつものおっとりとしたシスターのもの。
だが、それもゲルトの訃報を聞けば、表情を一変させる。]
――――えっ……ゲルトさん、が……!?
どうして……どうして、そんなことに……。
[ゲルトの元気な笑顔が脳裏に浮かべば、突然の話にふらり……足元が揺らぐ。
かろうじて踏みとどまったところへ、ドアノブに手形がついていたと聞き]
ドアノブに、血の手形が……?
犯人は、わたくしの部屋を通ってどこかに行ったということでしょうか?
[自分が疑われているとは思わず、幾分ズレた答えを返すのだった。]
[背中に感じた優しい熱に、びくんと一度肩を震わせる。]
ヤコ、ブ…
[少し揺れている優しい声(>>157)に、必死で整理をしながら、ここで聴いたことをぽつぽつと喋る。
彼の危うさには、気付く余裕がない。]
ゲルトの、部屋の、ドアノブと、シスターの部屋の、ドアノブに、手の形の、血が、ついてたって。
シスターの、ふくに、血が、ついてるって。
ちがうのに、ちがうのに。シスター、やさしいのに、
[喋ってゆくうちに嫌な想像ばかりしてしまい、声が震える。]
シスターが、げ、ると、
[殺したなんてあるわけない。言おうとした単語は、出てしまったら取り返しがつかなくなる気がして、喉の中に戻った]
/*ちょっと思ったのですが…。
これ、アルビン(結社員見習い=準結社員、
今回の騒動では、自分が派遣されてたわけじゃないから、
共有者と思ってない&片割れ死亡で共有相方いない)
なので、共鳴ログ開始=この村の共有者だったのですか!
と気づく感じだったのですが、まだ気づいてないアルビンで、さてと言い、どうしたらいいかしら。
相方さんが希望者だったら、そちらにお任せして、
襲撃の保存食っぽく動こうと思っていたのですが…。
これはどうしましょ…うーん、
でもPC的には、責任は果たそうとしそう。
PL的には説明となじられるのはやっておきたいとこですが。
[(>>146) 遅れて、カタリナがやって来た。
動転しているパメラを落ち着かせようと必死で気付くのに遅れた。カタリナはまだ事実に気がついていなかったようだった。ゲルトの死を彼女に伝えるようとするが、(>>144)それよりも早く村長がカタリナに真実を伝えただろうか。]
人狼…。本当に、人狼が居るのか…。
話には聞いていたけれど…。居るとするならば、どうしてゲルトは殺されて…?
[廊下に充満する血の匂いでゲルトの死は信じ込まさせるしか得なかったが。ゲルトの遺体を実際に見ていない為、村長の「人狼に襲われた」と断定的な報告を聞いてそう呟く。
人狼が居るとしても、何故人狼に殺されなければならないのか。状況が分からずに混乱しているようだった。]
…シスター、申し訳ないが、手の大きさを確かめさせてくれないか?
貴女の部屋のドアノブについた痕は、貴女のものだろうか。…血のように、見えたんだが。
[重ね合わせようとするが、応じてくれただろうか。
>>149アルビンを見れば、複雑な表情で。恐らく自分と同じような感情があるのだろう]
……一旦、みんなで昨日の話を聞いたほうがいいだろう。今朝の件も、知らなさそうだ。
かまわないか?シスター。
問題なければ、談話室かどこかに集合しよう。
俺が村長に伝えてくる。
[状況把握もまだできていない彼女に質問をしたところで、実際を把握できるわけはないだろう。
先ほど意識を失っていた神父や、青年の意見も聞いておくべきだ]
ああ、ゲルトが死んだ。殺された。
シスター、だから貴女の部屋を訪ねたんだ。
[それだけを告げ、村長の下に戻ろうとして、もうひとつ。
今度はアルビンへ付け足しをした]
…一応、他の部屋には血痕がないか、調べたほうがいい。シスターの部屋だけとは、限らないから。
[勿論、「そうあってほしい」という願望なのだが]
―― 宿のどこか ――
[アルビンとシスターを離れ、村長の姿を見つければこう告げるだろう。
「シスターの部屋のドアノブに血痕がついていたこと」
「彼女の服や手にも、血の痕があったこと」など]
…ただ、ゲルトが死んだことを知らなかった節もある。
そもそも、彼女が犯人ならおかしなこともあるんだ。
俺やアルビンじゃ、判断がつかないから、
談話室で、何人かで話を聞こうと思うんだ。
いいか?村長。
[男が見た様子は本当に、いつものシスターだったのだ。
おっとりとして、穏やかで、優しい表情。
本当に、何も知らないように見えたのだ*]
あら……シモンさんも、おはようございます。
[シモンの姿が見えれば、笑顔を浮かべる。
彼の様子もまたどこかぎこちない気がして、ゲルトの訃報を聞く迄は、不思議そうな表情を浮かべていた。]
あぁ、これは昨夜お皿を割って手を切ってしまいましたのよ。
多分、その時の血ではないかと思うのですが。
っと、手の大きさ……?
またですのね。えぇ、どうぞ。
[そういって、掌を差し出す。
ドアノブの痕が自分のものかと聞かれれば、小さく首を傾げた。]
わたくしには、何とも……。
怪我の血は、それほど多くはなかったように思うのですが……。
[と、困惑気味の表情を浮かべるのだった。]
[ゲルトが死んだ、しかも殺された……と聞けば、その表情が目に見えて青ざめた。
思い出すのは、深夜に見た夢。
夢の中の自分は、かつてのように無慈悲に人を殺していた。
よもや、夢の中のように現実でも人に害をなしたりなどは、なかっただろうか――?
自分は、人狼ではない。
人狼などという存在は知らない。
だが、己が人殺しか否かと問われれば――。
過去の罪、また夢の感触がまざまざと蘇り。
自分でもそれを否定することは出来そうになかった……。]
……わたくしは、かまいませんわ。
[シモンの言葉>>164に、力なく頷く。
そのまま促されるままに移動をし、ぼんやりとした様子で話を聞くことだろう。**]
/*はい、他の部屋の血痕は、
一回りして見つからなかったよ、記述、後でする予定でした。
シモンさんの持って行き方が配慮あって綺麗。
アルビンは幼いなー。中の人の問題で。
(中の人が、スキルないのと、
村と徹夜続きでてんぱってるの)
[先ほど重ね合わせたシスターの手は、自分の手より少し小さく。
ドアノブを握ったのだとすれば、ちょうどいいサイズなのだろう。
一点だけ引っかかっている、「おかしなこと」は。
「何故、手についた血だけを拭き、
ドアノブなどの血の掃除をしなかったのか」ということ。
本当に、小さな引っかかりだったから、それだけで彼女への疑惑が晴れるほどではないのだが]
…あと、ゲルトの体、見てもいいか?
これから、弔いの準備もしなきゃならないだろう。
村長って仕事も、…難儀だな。
[これからのレジーナやアルビンの気持ちを想像するだけで、喉が苦しくなる。家族の死は、しかもこんな形での死は。
到底、すぐ受け止められるものじゃない。
同時に、こんなときでも個人の感情ではなく「公」の立場を求められるであろう、ヴァルターへもまた、心配するような視線を向けた*]
/*←ぶっ倒れたままなので暇な人
いやぁ、ぶっ倒れてそのまま夜までぼーっとして課題でもやろうかと思ったんだけど、ぜーんぜん何も思いつかなくてねーはははー
[部屋の扉を叩く音に、ゆっくりと顔を上げる。>>134
村長の姿を認めれば、ゲルトを抱きしめていた手を、そっと離した。
涙を拭おうとして、手が真っ赤になっていることに気づき止める。]
……30年前の生き残りとして、これをどう思うか……ということだね。
ああ、ごめん。俺も、ゲルトが死んだって信じられなくて…動揺していて。
ううん、信じたくないんだな。ちゃんと分かっていても、つい信じたい方へ逃げてしまう…。
それで、シスターがどうしたって?
[思わず抱きしめてしまった事に慌てて身体を離すけれど、ヤコブの手はパメラの肩の上に。そして格好はまだ至近距離のまま、自分も動揺している事を早口で告げた。
真実が分かっていても信じたい方へ逃げてしまうと、まるで自分自身に言い聞かせる口ぶりだったが、シスターがゲルトを殺していないと思うのは、信じたくないと思っているせいじゃないかと、パメラの耳にはそう聞こえるかもしれない。
ヤコブは動揺していて話全体を把握出来ていないらしい様子で、
シスターが、げ、ると、…に続く言葉をパメラから聞き出そうとした。]
──残念ながら、人狼以外有り得ないよねえ。
獣が、わざわざ3階までやってきて人を喰うかい?
しかもこんな状態で足跡を残さない知恵まであるなんてさ。
人間だって違うね。人の肉をこんな風に齧れる人間がいるかい?
刃物じゃこんな風にはならないよ。──食べられたんだ。
人狼が……喰い殺したんだ。
[最後に、憎々しげに呟いて。後は村長の指示に従う。
このままにしておけないというのは、その通りだ。]
必要な物を、取ってくるよ。私は自分の服もなんとかしないとね……。
[血まみれになっているガウンを見下ろしてから、部屋を出て行こう。]
―3階従業員部屋―
[現れたシモンの調査結果>>166を黙って聞き、提案に頷く。]
了解した。報告ありがとう。
私も君の意見に賛同しよう。まずは皆で話し合わなくては。
[資料にも書いてあった通り、人狼がいると判明した以上処刑を執行しなくてはならない。その際、少人数で決定を下すことは絶対避けねばならぬと考えている。
シモンの問いに>>170にいいともと答え、弔いの準備はゲルトを教会に運ぶだけだと告げる。そして、視線を受けて大丈夫と頷いた。]
気遣いありがとう。でも本当に辛いと思ったら、ちゃんと言うから。今はまだ平気だ。
[まずは従業員寝室やその近くの人に、談話室に行こうと声をかける。
次に302号室のペーター、207号室のニコラス・ヨアヒム・ジムゾンにも。ジムゾンが意識を取り戻してなかったら、無理に起こさず、”ゲルトの死についての話し合いで談話室に集合。”と、枕元にメモを残す。]
― →談話室
/*
ところで、ヨアヒムの>>25後半が好きすぎて堪らないんですが。
キャッチコピーとしての優秀さというか。
この文章使ってポスター作ったらカッコいいだろうなあ、とゾクゾクする。センスあるなあ……。
しかし祭りと聞くと“だんじり”を思い浮かべてしまう、おばちゃん大阪人。
……ヨアヒム。君、もう少し残っててあげてよ。
神父様、まだ、無理に動かない方が良さそうだし。
[そう、勝手に言い含めればヴァルターに頷いて。]
…………もう少し、寝かせてあげてください。
ボク、ヴァルターさんと一緒に下に行ってもいいですか?
[と、207から滑り出た。]
……起きたばかりで無理をさせるより。
この方が、いいでしょ?
[……当人が起きていたか、いないか。
いずれにせよ。ただ、一言だけ。]
話し合いって……ああ、向こうに行けば詳しい事解るのかな。
女将さんは、何て?
[同道を許可されても、されなくとも。ヴァルターの背を追い、声を掛ける。]
…………。
………………。
……女将さんが言う事なら、きっと……大丈夫ですから……。
[……意図して作ったそれは。信頼と呼ぶには少しだけ、確かすぎる響きを帯びて*]
[借り部屋のベッドに横たえられても、まだ目は覚めない。
恐ろしい記憶から、それに酷似した目の前で起きた惨劇から逃れるように。
ただ時折、悪夢に魘されているかのような苦しげな呻き声が零れるだけ。]
[自室で手の血をざっと拭い、真っ赤になってしまったガウンや靴下を脱いで普段着ている物に着替える。
喪服という考えも浮かんだが、悲しみに暮れている暇なんて無い。諦めた。]
……しっかりしなくちゃ駄目だよレジーナ。
早いとこ人狼を殺さないと、次は──
[浮かんだ想像を頭から振り払い、自室を出た。
リネン室からシーツを取ってきて、ゲルトを包むのを手伝う。
使用禁止の札ならあったので、それをドアノブにかけた。]
/*うにゅ…すみません、中の人、
なんかおかしい目の前ゆれると思ったら、発熱…。
どうしよう…様子見るか、解熱剤と点滴打つか…
(即効性あるけど、2時間くらいオフになる)
いやでも、今日、談話室さてと言い的雰囲気…うう><
/*
……うん。
PL視点、その状態で村側に会わせるとかフェガリ様談話室行きとか読み違え無ければ発狂フラグっぽいので、諸々をクレイル様にぶん投げてるよー。
勝手動かしすぎゴメンね。部屋のやり取りとかは、補完あれば諸々大歓迎。
/*
>>181&メモ
まさかとは思うけど……ニコラス、あんた私に白出しする気じゃないだろうね!?
ゆ、ゆるさないよ><
―宿屋207号室→談話室―
[対応に出たのはニコラス>>178が、自分だけ談話室に行く>>179と言うから、分かったと返事をした。
途中、ニコラスの問い掛け>>180に、レジーナの見解>>172>>175を教える。
その言葉は、実際に人狼騒動に遭遇した者としての強い実感が込められていて、”レジーナの意見は説得力がある。なるほど、確かに人狼としか考えられん。”と強く首を縦に振ったことを告げた。
それに対するニコラス>>181の返答は、少し確かすぎる気がして。言葉にならないひっかかりを感じた。
そしてレジーナが部屋を出て行く直前、そっと声をかけたことを思い出す。]
いってらっしゃい。困ったことがあったら、遠慮せず何でも言ってくれ。
[人狼への憎しみが先立っているように見える今よりも、この先ゲルトを失った悲しみでレジーナが気力を失ってしまったら、と思うと心配になったから。]
― 談話室へ向かう途中 ―
[大まかに予想のできた展開だ。
理由は知らないが、今村の人間と幼い狼を宿す男を会わせるのは……避けた方がいいのだろう。やや強引すぎるくらいに、クレイルに任せると念を押して。]
……布石は打った。
「人狼騒動で生き伸びたとはいえ、その後人狼化していないとは限らない。村の中で信頼を置いている人も多いし、もしこの人が人狼なら……大変な事になると思った。」
…………こんな所、かな?
[その言葉が示す先は、1人。]
/*
あははやだな貴方ずっと寝てるだけじゃないですかこのすっとこタヌキさんw
[アレクサンドライトなら、赤じゃない方は緑、と。実に安直な連想。]
え、なんだ、まだだったのか。ちぇ。
まあ、任せた方が良さそうなので、ボクはこのまま談話室で騙りに向かいまーす……占い師リーザのような気がしてきたけど。
/*こんばんは、おつかれさまです〜
今日、投票とか処刑の話になりそうな気がするのですが、
ペーターくん、夜戻ってきて、
色々お返事して、共鳴までってたいへんだったら、
アルビンだけ、先にCOして、結社員の紋章を見せるので、
それを見て、ペーターくんが、
お母さんのペンダントのと一緒と気づく、
とかでも大丈夫かな〜とちらっと思いました。
ペーターくんがやりやすいほうで。
ご無理なさらずなのです〜、もふもふ。
僕の方が、全然動けてなくてごめんなさい。
―過去回想―
[初めて死者の魂を見た日は、妻の死からしばらく経ったあとだった。
あまりにもショックが大きすぎて、泣くことすらできずにいた。
かろうじてペーターの父親としての責任は果たしていたけれど、気力がなくなって食欲も落ちた。
中央から左遷されられたときも、親類の大反対を押し切って自分についてきてくれた大切な妻を、こんな形で失ってしまうとは考えたくなかった。]
・・・。
[その日、妻の墓参りをしようと教会の前を通って。ふと妻が好きだと言っていた、野の花を見つけた。]
懐かしいな。
[思わず足を止めてしゃがみ込み、見入っていると。]
[いっそ、悲しみのあまり何もできなくなるくらい弱い女であった方が楽だったかもしれない。
ヤコブの父親が野に咲く花にレジーナを喩えたのは、ある意味で正しかった。>>158
(踏みつける輩がいるなら、その足裏に毒を塗りつけてやる。)
今でこそ優しい女将さんで通っているが、周りの者達は気づいていないのだろうか。
──30年前に誰かを殺したからこそ、レジーナは今生きているのだと。]
……さて。本番開始だな。
ここからは、油断も隙も赦されない。
[尤も、そう簡単に見せる隙もないだろう。
まずは此処で、人狼と狂人の"演技力"が試されるだろう。
その後は談話室、議論、処刑執行決定。能力者の名乗り。
表に出す表情と裏に、人狼としての知能は、既に約束された予定調和を俯瞰している]
/*
こんばんは!
ごめんなさい、いま入りました。
これから更新まで頑張りますので、よろしくお願い致します!
全然入れなくて、ごめんなさい。
”あなた・・・。”
[懐かしい声が響いて、顔を上げると妻の姿があった。
宙に浮かんだ半透明の姿。すぐ魂なのだと分かったけれど、妻が自分の前に再び現れてくれたことが、とても嬉しかった。]
オクタヴィア!
[思わず叫んで、駆け寄ったことは良く覚えている。妻は死して尚、ペーターと自分の心配ばかりしていた。
そして、自分はようやく死ぬほどのショックから立ち直れたのだった。あの世で見ている妻を安心させたいとの一心で。]
……いったい、どうなってるんだよ。
[無惨な姿にされたゲルト。遺体はどれ程酷いのか。
自分の目で確かめられない状況に苛立ち、寧ろ焦燥と動揺を覚えているかの様に、落ち着きが無い。
シモンやアルビンのやりとりを、目的も無く暫く眺めていたが]
/*寝てるだけの何が悪いの。
それと、狸じゃなくて狼だよ半端者。
リーザ占いな気がする同意。
くれいるおかえりぃっ♪(ぎゅむー
おい、フェガリ!
――や、ジムゾン!! 起きろ!!
[慌てて、囁きで仔狼を、いや、"ジムゾン"を叩き起こそうと呼びかけるが]
油断、した……!
[当然その聲が届くとは思えず、苦々しげに意識を手放したジムゾンを見て舌打ち。
これまで、人間の無惨な死体を"晒す"事は得意としてきても。
この様に、誰かの眼から"隠す"事は始めてで、油断していた]
[手伝いたいというアルビンに、シーツの端を差し出す。>>185]
……ああ、そうだよ。
そうしておくれ。ゲルトも……その方が。きっと。
[その方が喜ぶと言いかけて。
死者の心なんて生者に解るはずないよ。と思い、言葉を変えた。]
/*
皆さん、おかえりなさい。
展開等について、決めて下さり、有り難うございます。私は、占い師が誰なのか分からないです。でもその内PL視点でCOあるかな?と思っています。
今夜の襲撃はレジーナで宜しいでしょうか。
今から赤のレスの方をちまちまと返していきますね。
失礼します。
/*あ、わあい、おかえりなさい(もふもふ!
うん、無理しないで、ペーターくんのロール優先で。
とりあえず、さっき書いたみたいな感じでもだいじょぶそう?
え…、神父様!?
どうして――?
[倒れたジムゾンを運ぼうとするヨアヒムとニコラスの姿が入る。倒れた理由は誰かから聞けたかどうか。
シモンとアルビンが父の指示で部屋を調べて始めていた。
パメラにはヤコブが付き添っていて、情けないくらい何も出来ることがなかった。
ジムゾンも気になるが、大人を運ぶには助けになれそうもなくて。]
僕、オットーさんや他の人達に知らせてきます…。
[父やその場にいる人達にそう告げてから、階段を下りた。]
投票を委任します。
宿屋の女主人 レジーナは、宿屋の女主人 レジーナ に投票を委任しました。
/*みんなおかえりもふもふもふもふ
今までCOらしいCOがパメラとヴァルターだけ。
正直、オットーとクララにはそれっぽいフラグも見えなかったし……やっぱり最有力はリーザですね。ただ彼女コアタイムにいないのが痛い……。
レジーナが共鳴じゃなきゃ、あっち確白2+暫定1扱いですもんねぇ……ちょっと量多い辛い。
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