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/*
ってことで、帰還までで時間切れ だ、なあ…!
ヴェルにも返したいんだ、がッ!!
現実世界にそろそろ戻らないとね……
あのバレンタインがIFになってしまう(
そんなもったいない。
色々拾いたいーーとなりつつ、拾いきれた気がしないねえ!だが動かしてくれたジェフにはマジ感謝だったな。
/*
>>-588ヴェル
にやにや。うむ。読み返すとまたすごくにやにやする。
あの甲板の過去回想まで、な。持ってきやがった…!
>>-589ジェフ
えっ
俺の落とすログって、マジ糖分足りてねえ…
とは思う、よww
糖分上げるの上手くないんだよなあ…!
おまえらみんなほんとう上手いよね…。
うんうん、なるほど。ツンツンだったか、仕方なさそうだったね。ねーーー。お前との過去楽しそうさ!共に戦場を駆けたと今回言って貰って、にやにやしていた。いいねいいね。楽しいねww
なーるほど。それは「?」ってなるねえ。お前と親しくなった経緯とか妄想するのも普通に楽しそうで困るな。
wwwwwwリュカはね。させないさ!!!
真似は……。…ヴェルの真似はするなっ!(棚の上に上がる)まあ、そんなものですww>気風
/*
>>-591ヴェル
[ふふんと涼しい顔をしてみた。
勝てる時に勝っておくのは基本である](←
な、る、ほ、ど…!
そこの乳兄弟はwwwなるほど?
他に言えない、ぼやっと把握した。
と思ったら>>-599なるほどw
>>-593ジェフ
任せろ。今日、コミュを読み返してきた(
コミュログはなあ。読んでたり読んでなかったりが正直激しくてだな。だがお前らの、あれは、読んだッ!!
どっちも大事なところだからね。
/*
いきなり呼ばれて外しておった。
>>-601 ジェフロイ
うんうん、その共振が面白いw
や、だって実際親子喧嘩で意地の張り合いだし!
天気でなくても、事故とかでも流通止まるしな……ほんと、一日一日が何事もない事を祈り祈り、だよ。
[何をしこまれてんだwwww]
いてら、また後でー。
>>-602 ギィ
うん、なので自分からは言わないw
しかし、基礎同じでも、別なとこが光闇で反属性になってる辺りがまた笑えない。
そもそも、そんなん人に話さんからなwwww
あるいみ へいわ だ。
/*
かたかたやってたら、白が増えていたw
帰還お疲れ!
>>-605 シェン
引っ張れるものは引っ張るのが正義!(何の
ていうか、最下段!
止める気持ちはわかるが、自分棚に上げんなwwwwwwww
>>-606
[こんにゃろう、という視線を向けておこう]
うん、まあ、なんだ。
結局、似たり寄ったりなんだよ、こっちの乳兄弟もw
…うん。
あたしは、貴方だけの『光』で。
貴方はあたしの。――あたしだけの大切な『闇』。
[囁く声にこもる安堵と、熱に。
求められる喜びを知った紅の体は小さく震え、
長い口付けに応えた。
その後。
長い口付けの時間から解放されると、膝砕けな状態になっていたかもしれない**]
/*
別窓側でうにゃうにゃ苦心してたらお返しきてたw
>>-610 ギィ
うん、なんもいえぬ。
俺の場合は、『自分にないもの』に惹かれた部分が強いわけだし、ね。
うんうん。
というか、そも、誰が聞きたがるんだこんな惚気以外の何物でもない話w
嵐激の翠龍王 カークは、しかし、こちらの過去綴りがすすーまーないー。思考がかわいすぎる…(何
/*
>>-612 ウェルシュ
何かに気をとられるのはよくあるw
うん、いろがきょくたんだね。
[こら元凶その一]
/*
>>-614 ウェルシュ
うん、あるある。
俺も、過去ねた書かなきゃならんのに、参照SSについ気をとられてたし(
うん、なしてこうなった。
[だからまて、元凶]
お前さんは他の色には染まらんでしょ……w
つか、どこへ何を流す気wwwwwwww
/*
おう、カシムはばんわ、と。
>>-617 ウェルシュ
あるある過ぎてなwwww
うん、まあ、そういうと終わるんだけどな!
まてまてまてwwwww
持ち出すな、持ち出すなwwwww
/*
開いた瞬間に>>-617が見えたとかどういうタイミング。
南ってあの南でしょうかウェルシュさん。(
ていうかそうだねそういえばどっかで何か投げるって言ってたね!!!
/*
>>-619 ギィ
それ は 。
とりあえず、わらっとく!(ぉぃ
強いて言うなら、それこそ各務さんくらいだろw
て、あ。
各務さんの襲撃(違)と、重大いべんともやらなくては。
嵐激の翠龍王 カークは、……Σうわい、蒼天まで参照してこにゃならんのかっ![※まだかきかき中]
/*
と、脊髄反射的に反応しちゃったけど、情報ってヴェルナー様のことだったのか。ならいいy(
挨拶おくれましたがこんばんはというかおはようございます。(
精霊師 ギィは、/*シルキーもやほーノシ
/*
こんばんはっす。
いやいや、一晩見ないうちに桃色一色ですねぇ。[ニヨニヨ]
は、ローさんが拾ってくれていたありがとう今いないけど!
>>-618
本当に良く被るよね!w
遊雷の騎竜師 シルキーは、とりあえず桟敷に移動してログとかあれそれ確認してきます…!
― {2}ヶ月後 ―
[騒動からしばらくして、ウェルシュはユウレンを離れ
───ってことで、ようやく落ち着いたみたいだよ。
[目の前に居るのはこの国の姫の一人。
彼女の妹と、この国から密かに出奔した者のことを彼女にだけ定期的に伝えているのだ。
内容がユウレンの内情となってしまうため、当然、対価は貰っているが。
尚、騒動については伝えず、対象の2人についてのみを伝えていることを記しておく]
これで君もようやく安心出来るかな?
彼女はきちんとあの国に馴染んでるよ。
心配は要らない。
[そう言い切ると、目の前の姫は安堵したようだった。
それを見てにこりと笑みを浮かべる]
お祝い、贈ってあげると良いよ。
外交的な問題があるなら、僕が届けても良い。
[勿論対価は貰うけど、なんて言ったら相手も笑っていた。
この話は後に彼らの師にも届けられることになる]
[しばらくして、ユウレンに居る2人宛に贈り物が届くことになるかも*しれない*]
/*
シルキーもばんわー、と。
>>-623 ウェルシュ
や、そっちの南だろうと思うから、ちょっと待て、とw
>>-624 ギィ
おばちゃんもーどでいろいろ聞いてたくらいだしねぇw
うん、思い出しイベント。
……つか、聞きたいでしょ?w
俺が自発的に話すの待ってたら、いつになるかわかんないよwww
/*
来た人こんばんはー。
ところで実は未だにこの子の一人称を思い出せないんだ……(
お陰で本編中はひたすら誤魔化し続けたとか。
/*
[ぜいはあ]
[たった一行のために、思いっきり遡ってきたorz]
>>-630 ウェルシュ
や、うん。
さすがにこの騒ぎは表に出たらメル殿がこわいから、な!(
いろんないみで。
/*
>>-635 ギィ
そこに集約するんだよなw<各務さんだから
だよねーw
ちなみに、多分、お気づきでしょうが。
……個別で帰還、ってのは、そこに繋げるのが目的でもあったりした……w
つまり、あの流れの直後に各務さんが出る=ガン見されてましたになったりするんだが。
だいじょーぶかしら。
/*
>>-637 ウェルシュ
絶対に外せん一言だったんでなw
正確なのを拾ってきたかったんだ。
まあ、メル殿がこわい最大の理由は、寝顔ガン見されたのがあるという説もあるがw
しかし、なんというか。
ユウレンが情報戦で勝てる一因なんだよなぁ、そこって。
/*
アプサラス殿はお疲れさま、無理無しでな!
>>-641 ウェルシュ
うん、重要。
まあ、何を引っ張ってきたのかは、も少しお待ちを。
あと半分くらいまでは来てる。はず。
ほんとに、どっちが有利になるんだか……w
そして理由あったのか。
んじゃ、楽しみに正座待機しておこうw
― 後日 ―
はい、これ。
母様からのお土産。
[カタン、と宰相の文机に、一本の短刀を置く。
手に持って刀身などを確認すれば、見目よりも軽い事に気付くだろう。
問われれば]
『その形の理由は言わなくてもメルくんなら分かるでしょ』って母様が。
……そうでなく?
出所はヴァイスヴァルトで最近採れた珍しい鉱石で作られたんだって。
『ただ普通に鍛えようとすると、その熱と衝撃で台無しだから、その辺は工夫してね♡』
とか言ってた。
[紅の物言いは、とても紅母に似ていただろう。]
/*
さらっと後日談がきたw
>>-645 ウェルシュ
何発言になるのやら、って感じだけどな!
[現在の火狐側タブ数:7]
持ちつ持たれつ関係だからねぇ……w
穏便なようでそうでない、って結構日常茶飯事な気もw
>>-647 ギィ
あ、やはし読まれてたw
大丈夫、問題ない!
……『各務さんは』気にしないし。
/*
お、アレクもばんわー、と。
>>-649 ウェルシュ
多分、愛。[おわった]
まあ、うん。
とりあえず、楽しみに正座しつつ、俺は自分の進めろって話だな……w
/*
風呂入って上がってみたら死亡フラグが来ていた……w
すっかり忘れてたけど投げたやつはもう台無しですよn
>>-632
前回も殆ど出してなかったっぽくて見つからなかったよww
もう諦めた!(
/*
>>-651 ギィ
あっはっは。
まあ、とにかくちょっと書いてくるんで、しばしお待ちをー。
[もぐった]
黒焔の剣士長 ヴェルナーは、そしてIE側も増えてゆく……るなすけーぷじゃなきゃできんな、コレ(汗
/*
>ヴェル君
て言うか、発言欄に直接書いてタブ増やしてるって言うなら、メモに一気に書いてしまった方が楽だと思うけどwwww
/*
>>-657
何のダイスかわからんけど ラ神おいwwwww
>>-658
誤魔化し誤魔化しやってたらなんとかなったよ!ww
じゃあ今後も出すか分からないけど僕にしよう。[即断]
/*
>>-660 ウェルシュ
単に、コピペがめどいだけだw(
あと、全体の量バランスとかみるのにもこの方がラクなのよ俺的にはw
/*
░▓▒▓に想定してた場所が、あまりにもつまんないので、いっそカシムの上にでも落っこちてみるかと思う今日このごろです(じい
/*
>>-666 ウェルシュ
それはいうなw
まあ、IE側ではできんが、火狐側だと表情確認しながらできるから、っていうのも大きくてなw
……つか、雑談する間に書いて落とせって話だな!
[ほんとだよ]
─ 数日後 ─
………、…もう。
[はっとした顔>>129を見て、やっぱり解ってなかった、と溜息をついた。
こういう所の認識はまだ妹弟子相手のままなのかなと思うと少し落ち込むけど、それは内心に留めて。]
─ 数日後 ─
そうだよ。
だから、恥ずかしかったって言ったの。
[眉を下げて謝られる>>130と、自然と苦笑を浮かべ。]
…考え無しは私もだよ。
ごめんね。
また、うるさくなっちゃうかも。
[頬に滑り落ちてきた指に、自分の手を重ねてながらその目を見つめて謝罪を返す。
最も今回はこちらから誘った訳だから、あの噂が広まってた時程の迷惑はかけないで済むだろうと思うけど。]
/*
あ(手ぽむ)
[ シルキーの上に現れる→カシムもきっと近くに出る→結局カシムの上に落ちる ]
の、コンボはどうだろう?(待ちなさい
>ジェフロイ
やあ、こんばんは(にこぱ)
─ 数日後 ─
…やっぱり。
[続けて切り出した話に、返されるのは記憶に懐かしい表情>>131。
でも、あの頃は横顔しか見られなかったそれを、真っ直ぐに見たのはきっと初めてで。
いつもこんな顔してたんだね、させてたんだね、そう思うも口に出すのは、返答に対するもの。
首を傾げられると、その胸にぽふりと頭を預けて。]
あのね。
本当はちょっとだけ、怒ってたの。
あと、すごく、悲しかった。
兄様が私のこと、信じてくれてないみたいに思えて。
[顔を伏せたまま、責めるではなく、素直な感情を声に乗せて。]
/*
>>-672
どういうことなのwwwww
やりたい事色々あるけどどっから手つけるか悩むうちに時間が経っていく……
─ 数日後 ─
だけど、カシムのことお願いして離れた時。
私、兄様はすぐに追いかけてくるって、思ってたの。
でも。
兄様、カシムが動けるようになるまで、傍に居てくれて。
それがすごく、嬉しかった。
ちゃんと私のこと、信じてくれてるんだなって。
[一旦言葉を切ると、顔を見上げて。
さっきよりも、近い距離でその目を、見つめ。]
─ 数日後 ─
兄様。
私ね、兄様から見たらまだまだ子供のままかもしれない。
危ないことなら心配するし、不安にもなる。
兄様が、私に言わないで済ませたいって思うのだって、解る。
でも、もう何も気付けないほど、子供じゃないし。
何があったって私を一人にしないって、信じてるから。
だから、お願い。
私に、ちゃんと心配させて。
不安にさせて。
……もう私。
知らなかったこと、気付けなかったこと。
後悔なんて、したくない。
[震える声と、同じ位震える指先で愛しい人の服の袖を、そっと握った。]
/*
おっかしいなぁ。
どこをどう間違ったか、書きたいものにならないwwww
ちょっと最初から練り直さないとwwwww
/*
何だかすごい長くなっちゃって落とすのどうしようか悩んだけどそのまま落としてみたりしつつ
考えてた間に来た人こんばんはー。
そしてアレクさんは何で兄様にハリセンされてるのだろう。
/*
メモアンカー忘れてた分も貼ってきつつログ辿り。
>>-629本当に情報流されてて噴いた。
でも姉様と御師様に伝えてくれてるのは嬉しい、ありがとうございます。
心配させてる自覚はあるから、尚更。
兄様がよければお祝い貰うくだりもやりたいなぁ。
/*
何か見えたから(このキャラとしては)たまには脊椎反射してみた、そんな夜。
ただいまの、こんばんは。
というのを落とそうと思ったらね。白が見えてね。
ちょっと呼吸がね。
[拳ぎゅ。自制心自制心……]
/*
>>-676アレク
ラ神が遊んだ結果ということはわかりましたw
あ、と。
そういや人魚の子に返事しそびれてたの思い出した。
フェルは自分の手の届く範囲が狭いことを自覚してて、護れるものも少ないって解ってるから自分の都合だけで大事なものを増やすことはしないけど。
元々大事な者から特別な想いを向けられて、そこから逃げることは絶対しないから。
なんで、人魚の子から異性として認識されたならフェルも人魚の子をちゃんと一人の大切な女性として扱いますよ、とだけ伝えておこう。
精霊師 ギィは、/*メイさんをなでもふ。
/*
ジェフロイさんおかえりなさいー。
ところでそこなお2人さんに後で後日談的なものを投げつけてもいいかしら……[シルキーとジェフロイをじっ]
いや反応は不要なんだけども。
/*
兄様もこんばんは、おかえりなさい。
駄々っ子しててごめんね。[ぎゅう]
>>-679ウェルシュ
何ですってあの時からだとw
まぁ、心配かけまくってるから…
と、ふと思ったんですがアレですか
こー他人行儀で我張ってたこととかも姉様たちには丸っと伝わってるわけですか。(
ていうかその情報で洩らされるフィオーレの内情ってどんだけ…w
/*
うむ。
予想していたが、こっちもなげえwwwwwww
とりあえず、区切りついたとこまで落とそう、落とそう。
ちょっとここは反応欲しい気がする、しw
[そして、おかえりというのだ。
どこかへ出かけていた時や、海へと出た時などを迎えるように。そう思っていた。
それだけのこと。帰還をするものと、迎えるもの。それだけだと思っていたから、予想外の行動に空白が生まれる。]
なっ…!
[怖かったときや泣いていたとき。泣き虫な子をあやすような抱擁とは違う。迎えるのにただの同僚としては不要な行為だ。
肩に置かれた手に、腰に回された逞しい腕に、引き寄せられるまま、その腕の中に治まる。
そんな状況を理解して顔に熱が集っていく。
落ち着くような落ち着かないような不可思議な感覚は、耳朶を震わせる声>>143に、はっと我に変える]
…ただいま。…じゃないでしょう!このような人目が着くところで!ちょっと前に陛下に言われたことを忘れたのですか!
[いくら建物の陰に隠れているとはいえ!と、自分とローの体の間に手を滑り込ませる。咄嗟に抗議をするように見上げる]
/*
>>-681兄様
んと、大丈夫?
体調つらいなら、無理しないで休んでね。
アレクさんが上から落ちてきても大丈夫だよー。
びっくりはするけど。(
そして了承ありがとうです。
姉様たちから花飾りとか届けられたりしたら嬉しいな、とか思ったの。
[腕の中にいると落ち着くけれど落ち着かない。嬉しいよりも悲しい。
優しくしてくれるのは知っている。それが婚約から派生した同情のようなものでも、友愛からでも。無得に扱う自分は酷いやつだと自覚してる。
でもこのように、少し離れていただけで抱きしめられていたら]
……勘違い、してしまうでは…ないですか。
[もし、彼に私は情など抱いていなければこんなこといわなかっただろう。何も考えずただされるままでいたのに。心を測り弄ばれてるような仕打ちに抗議するように見上げる瞳から涙が溢れる。]
黒焔の剣士長 ヴェルナーは、りろーどしてよかったと心底思った。
― 軍務総括執務室 ―
[これが執務室でなかったら、熱の赴くままにとけあうまで求めもしたかも知れないが。
さすがに、誰が来るかもわからない状況では自重が働く。
……王妃に言われたあれそれが引っかかっていたのもあるが、何より]
『……あららー。
お邪魔だったかしらー♪』
[唐突に聞こえた声に、それどころじゃなくなっていた、というのも、あった]
ちょっ……いつからっ!
『さー、いつからでしょー?
ふふふー、仲が良くていいわねー』
[にっこにこ。
楽しげに笑う様子に苛立ちが募るが、それは頑張って飲み込んだ。
ムキになってもかわされるのがわかっていたし、何より]
……ところで。
メルにぃは、キリクが取り戻した……って事で、いいんだろ?
だったら、前に言ってた話とやら、聞く権利はできた、と見ていいのか?
[ずっと、引っかかっていた事。
それを確かめたい、という意識の方が、強く働いていた。
この問いかけに、各務さんは緩く首を傾げ。
こちらと、傍らの紅を順に見て、それからひとつ、頷いた]
『……そうね。
今のあなた……あなたたちなら。
話してもいいわ』
…………。
『……昔、むかしね。
ユウレンの浜辺に、名前以外の記憶をなくした女の子が倒れていたの。
とても、強い力を持っていた子。
……人でないもの、アヤカシなのは、わかる者にはわかったけれど。
その子を見つけたひとは、何かあったら自分が責を負うから、と王宮に招いたの。
自分が、護るから、と。そう言って、ね』
[そんな感じで始まったのは、昔語り。
直接、名は出されぬものの。
それが、誰と誰の物語なのかは、すぐにわかった。
今まで知らなかった事、誰にも教えられなかった事。
……自分の両親の物語。
話を聞く内、体が震えるのがわかって。
紅を抱く腕に、力がこもる。
いつもとは違う、縋るような仕種は、内心の不安の表れ。
繋ぎとめるを願い、温もりをより近くにと求めていた]
『……あの子が記憶を取り戻したのは、子供ができたとき。
本当は、その時に消えようと思ったらしいのだけれど。
地上の血を受けた子を、海の底では産めなかった。
……いとしいひとの血を継ぐ、いとしいこが、父たる竜宮の王に認められず、消されてしまうのがこわかったのも、あるのでしょうね。
でも、だからあの子は……クロエは。
子を産んですぐ、マテウスの傍を……彼の手を、離すことを選んだの』
…………。
『止めたの、だけれどね。
……聞き入れてはくれなかった。
そして、彼も。
……離れるのを、止めなかった』
……で、その、結果。
俺は、放り出されて、キリクや、レイネと一緒に育てられて。
挙句に、あのオチ、かよ。
[話が一区切りした、と見えたところで、微かに震える声で紡ぐ。
この言葉に、各務さんはふる、と首を横に振った]
『……放り出してなんて、いないわよ。
最初に、あなたをこちらに……人の側に繋ぎとめたのは、マテウスなのだから』
……え?
[返されたのは、思わぬ否定。
各務さんは一度、紅へと目を向ける。
言葉はないが、『離さないでね』と。
そう、訴えるような、そんな視線を向けて]
『……封を、解くわ』
……封?
『記憶の封。
ちゃんと思い出して、そして。
……向き合いなさい、目を逸らしていたものにも』
それって……っ!
[静かに紡ぎつつ、各務さんは額に手を触れて。
ふわりと舞うのは、銀色の光。
それは、記憶を解く鍵となる。
……ずっと昔の、忘れていた記憶。
……海に呼ばれて、星に呼ばれて。
……けれど、伸ばされた手と、名を呼ぶ声に。
……自分から、手を伸ばして、そちらを選んだ、遠い記憶]
…………くっ…………!
[長く、長くかけられていた、封じの術。
それが破られた事と、知り得た事の衝撃に、身が震える。
立っているのがきつくなって、結局、崩れるように膝を突いていた。
琥珀は、伏したまま。
そこにあるいろは、すぐには、見えない。*]
/*
てーなー感じで、暴露編、一先ず完了!
……ここまで刻めた事で自分をほめたいような。
長ぇよ! と自分に突っ込みてぇような。
あ、>>172の記憶云々はあれです。
碧海エピで出した、五歳当時の過去話。
/*
ところで、
アレクシス殿は結局戻り場所どうなったのだろうか…
鱗渡しをどうしようかと思ってな。
/*
そしてまた割り込んだとか…ヴェルナー様もごめんなさい。
>>-682カシム
こっちは問題なく。
カシムがくれるのは喜んでもらうよ!
>>-684アレク
ラは今回いい仕事しかしてないとも思うのですが如何か。(
私も多分こうなるだろうというのが多かったですものw
うんでもひどい結果は、うん。おおかったw
>シメオン
[さてね?とか言いながら、心配する必要ないと頭撫でて]
よし解ったどんと来い。
そっちも充分覚悟しときなね?(何返す気d
/*
エピで灰が白に割り込むのは、気にしたら負け!
なので、シルキーはあまし気にすんなw
さて、とりあえず、あっちも大物仕上げてしまわねばー。
>>-694 ウェルシュ
え?
あ、確かに。突っ込み感謝っ!
/*
>>-690見て思わず該当部分探しに行ってしまった。
……うん、長いし一旦諦めよう。
>>-693
快諾ありがとー。
もしかしたらちょっとだけ動かすかもしれない、とも先に言っておこう。
/*
マリス様もヴェルナー様も気にするなありがとです。
や、私も自分がされるのは平気なんだけどね…!
>>-692シュテラ
[耳を触られると驚いてびくっとした後くすぐったげにぴるぴるした。]
仕方ないんだけどね。兄様往生際悪いから。(一周した
うー…ありがとうございます。
/*
……うむ。
なんというか、なんと言うか。
予測はしてたんだが。
……なげぇ。
つか、今度は天龍のろぐが必要になるとかなあ……。
俺、どんだけ引っ張ってたの、このネタ……。
[とーいめしつつ、ログ探索の旅に出るのこと]
情報屋 ウェルシュは、よしたぶんできたー。
― フィオーレからの帰り道 ―
『……頭』
んー? なぁに、地克。
[深夜、ユウレンへの帰路の途中、地中からかけられた声に呑気な声を返した]
『…何故、奴らの有利になることばかりしているんだ?
彼の国を売れば、もっと儲けることだって出来るだろう』
分かってないなぁ、地克。
僕はお金を稼ぎたいわけじゃないよ。
[地中からの問いかけに、可笑しそうにクスクス笑いを零す。
地克と呼ばれた土蜘蛛は、本当に分からないと言うように地中で首を傾げた]
いいかい、地克。
何だかんだであの国は僕らの棲み処なんだよ。
そこを売ってどうするのさ。
『…なら、何故ヒトと関わり続けるんだ?』
んー? 飽きるまでさ。
なんだい、地克。
君はヒトと関わるのを良しとしないのかい?
『……頭ならば、アヤカシを束ねることだって出来るだろう。
…あの場所を我らの棲み処と呼ぶならば、アヤカシの国を作ってしまう方が早い』
あの国を滅ぼせって?
それは……無理じゃないかな。
『…何故』
ヒトは、君が思っている以上に強いよ。
力とか、単純なものじゃなくてね。
僕達アヤカシには希薄なものを持ってる。
それすらを飲み込む力が無ければ、攻めかかっても返り討ちになるのがオチさ。
[ウェルシュが地克に説く間、地中からは沈黙だけが漂う。
理解に苦しむのだろうか、眉根を寄せる気配を地中から感じた]
君がそんな風に思う気持ちは分かるよ。
僕はこうやってヒトと関わってるから、あまり無いけど…。
基本的に、アヤカシはヒトから排される位置に居るからね。
……だからこそ、ヒトと関わっておくのさ。
ヒトと関わっておけば、僕の居場所は作れるしね。
それに、ヒトを、良く知れる。
[語る声に、地中から視線が向くのを感じる。
ウェルシュは前を向いて歩を進める動きのまま、更に口を開いた]
僕は、今はこのままで良いと思ってるよ。
あの国は居心地が良い。
僕が僕のままで居られる、自由な場所だ。
他だとアヤカシであることを隠して過ごさなきゃいけないからね。
その点で行くと、侍如傀は凄いね。
きちんとアヤカシであることを隠して過ごしてるんだから。
定期的に名前と姿を変えて過ごすだなんて、僕には出来ないよ。
面倒だし。
[満足していると言って、けらりと笑う。
正体を隠すのが面倒と言う話をすると、地中から小さな溜息が聞こえた。
それを聞きとがめ、小さく笑う]
──ま、アヤカシを束ねる話は考えておくよ。
今の王家が続くうちは必要ない気がするけど…。
いつか、アヤカシを根絶やしにしようとする権力者が現れたら、流石に放っておけないからね。
そうなった時、ヒトを良く知っている者が上に立ちやすいだろうさ。
彼らを知らなければ、対策も取れないからね。
[それを見越してヒトの中に居るのだと、地中の配下には意図が伝わったようで。
それ以上疑問を口にすることは無かった]
…さ、ユウレンに戻ろうか。
[タン、と地を蹴り、闇を抱く森の中へと入る。
枝伝いに駆けて行くその下、地の中を配下も頭を追いかけて。
/*
>>-698アレクシス
ちょうど戻ったときに、たまたま傍にいて欲しいといわれての流れにしようかと思ったが。
まぁ、後ほどでもいいな。
とりあえず本人はアレクシスが欲しがってるの知らないわけだがw
/*
やあっと該当箇所見つけた、と思ったらwwwww
そう来るか、おまwwwww
まあ、先はわからんからねぇ……フェオリバラム王家がどれだけ今の状態を維持できるかもわからんし、なぁ。
/*
あ、そういえば人魚の子に返したとこで思い出したけども。
シェンからも何か言われてましたね、フェル。
癪でしたっけね。本人聞いたら多分すっげぇ満面の笑みになりますが(
フェルの方はシェンのこと羨ましく思ってるんだけどね。
自分から望むものに手を伸ばす勇気ってのは、フェルにはどう足掻いても持てないものだから。
それを備えてるだろうシェンにはある意味憧れてもいるし、好意も持ってる。
だからメッセージカードのボッカルーポって言葉も、実は冗談抜きの本心だったりするんだ。
まぁアモーレ付けた時点でまるっと台無しな訳だが。(
/*
おぉ、ウェルシュさんがお頭さんしてる…
うん、なるほどなぁ、と思った。
実際今のユウレンみたいな国って中々無いだろうしね。
>>-697カシム
わぁい、楽しみにしてるーv
動かしは御随意にー。
/*
>>-705 ウェルシュ
うむ、理に適ってる上にわっかり易いメリットだなw
まあ、なんというか。
最低でも、黒焔狼が飽きるまでは、ユウレン安定していると思うが。
[そこががよ]
でもって中央の認識は間違ってない。
つか、ユウレンが珍しすぎるんだw
/*
>>-709 ウェルシュ
アヤカシは、他の四玉にもおるよw
ここまで共存率が高いのは、ユウレンだけだけど。
とりあえず、ヴェルの血筋が続く間は大丈夫なんでないかな!
『双聖魔』を使えるキャパが続く間は、そうは飽きないはず。
うん、それしかない。
珍しすぎるのだよ、この国は。
/*
おおう、時計がぐるっと回ってる、ぞ?(
斜め読みで全然把握できてないけれど。
シルキー>いつもより速度が落ちちゃうだけで、動けないほどじゃないから。内外共に(苦笑)心配かけてごめんよ。
カシム>無問題!むしろ楽しみにしてるw
あ、動かしとかも気にせずどうぞ、と。
さて投下準備。
落せたら怒鳴られる前にゆだってこないと…。
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ようつべでネプのイッショウケンメイ探してたら何故か悲愴感に辿り着いた(何故
懐かしすぎたwww
>>-712
わーいありがとう!
投下頑張れ頑張れ。
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>>-709ウェルシュ
まぁねぇ。
ある意味身内とはいえ、自分達と違うものをここまで受け入れられるのって難しいよね。
>>-712兄様
心配はしたくなきゃしないものー。
兄様が無理してないならそれでいいのよ。[ぎゅー
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>>-713 ウェルシュ
根回しwwww
ま、確かに必要だなw
うむ。
っていうか、次代が怖い気がするのは俺の気のせいだろうか……w
いやあ。
子守り担当、大変そうだわ(
出張は大変だろうな、ナハティガル辺りは特に。
……あ、あっちのネタも後で起こさんとにゃあ……。
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[わあい、ってなった]
[なった]
[くろいねこは土鍋の底をてしてししている]
[てしてしてしてし(えんどれす]
……ああ。
分かって貰えて嬉しいよ。
[頭が動けば掌を滑らかな金糸が撫でていった。
より近くに迫った瞳がひたりとこちらを見つめるのを、柔らかく受け止める]
シルキー。
……不安にさせてばかりで、ごめん。
― 数日後 ―
シルキーが子供だと思うからじゃないんだ。
ああ、皆無だとは言わない。お転婆姫の頃のシルキーも好きだったから。
だけどそれで黙っているわけじゃないんだ。
[金糸が途切れ、指が白い項に触れる。
そのままそっと伝い降ろしながら、心の扉を静かに開いた]
俺は、この国に来て、変わった。
身体だけでなく、考え方も大きく変わったと自分でも思う。
お手本となってくれる人達が揃っていたからな。
[国王然り。後見人然り。戦場で背を預けた旧友達や、国に慣れるまで一緒に苦労をした元同僚。
故郷にいた頃よりずっと絆の輪が広がった]
ただ、シルキーも知ってるように、昔の俺は臆病だった。
そんなところが今でも実は結構残ってる。
[容易には人に踏み込まず、踏み込ませず。目に見えてそういう態度を取る事はなくなったけれど。
ピンに触れていた手の袖が引かれ、細かな震えが伝わってくる]
自分のせいで傷ついてる所なんか見たくない。
惑わせるくらいなら、黙ってる方がいい。
大切にしたい相手ほど、そう考えてしまうから……シルキーの前でも、やってしまう。
[震えている小さな手を、自分の掌で覆う。
決意を篭めるように、しっかりと握り返す]
でも、必ずしもそれが良い方法でないことは、俺も知ってる。
……そこも変わっていかないと、な。
後悔だけは絶対にさせたくない。
シルキーはシルキーの思うままに、前に進んで欲しい。
[シルキーを信じて残ったときに、約束したとおり]
傷つけることもあるかもしれない。
それでも、もうこの手は離せないから。
[背まで辿り着いた手を脇まで回し、グイと引き寄せ。
片腕で囲うように、柔らかな身体を腕の中に閉じ込める]
一度に全部は見せられなくて、また不安にさせることもあるかもしれないけど。
ちゃんと話すよ。隠し続けたりはしない。
だから、シルキーも。
……俺のこと、信じていて?
[淡い笑みを浮かべながら、真剣な眼差しで。
シルキーの瞳以外見えないほど近くから覗き込んで、願った*]
黒焔の剣士長 ヴェルナーは、は、てしてししてる場合じゃねぇΣ就寝りみっとまで30分っ!
―竜の島―
ふむ…もどったのか。
[どうやら元の王宮に戻れたらしく、その手に引き剥がしたばかりの鱗を握ったままで、
夢や幻の類ではなかったことを認識しながら]
ここは…どこだろうか?
[周囲を見回しソノ場所を思い出す。
あたりに人が居ればすぐに気づかれたかもしれない]
/*
ゲオルギーネ様ロール可愛いなぁ、って思ってた、ら…!
兄様…は、もう…もう…どんだけ心臓ばくばくさせる気ですかと…!
と、とりあえず茹ってらっしゃいませ!
おやあ?
[ 何がどうしてそうなったのか、もしかすると、使いまくった妖魔の力の影響かもしれないが…気がつけば彼は、龍の島の…遥か上空、に、居た ]
やー、これはまた…
[ 鳥ならぬ身は、当然に空に留まりはせずに落下する。その先には金色の光が見えたりしただろうか?
ともあれ、このまま落ちては命が無いので、やることと言ったら一つしかない ]
『自由なる風の乙女、集いて我が身を支えよ』
[ 人一人の身を支える程の風が集ったなら…眼下の人々にもそれなりの影響を与えそうではあったが、元より、そこに構う男ではなかった。
ごう、嵐のごとく風が鳴る。小さな竜巻にも似た風精の群れに支えられて、軽々と、龍の島に着地する ]
あ、お邪魔でしたか?
[ にっこり、誰かに向けて言った言葉に、ツッコミたい者はきっと居るに違いない* ]
/*
りょーおほーお書きあがったー!
と、思ったらアレクお前wwwwwwwww
ま、突っ込みは後で、あとで。
投下するだけ投下して、睡眠を確保するっ!
黒焔の剣士長 ヴェルナーは、とりあえず、まずは、こっちからっ!
― 軍務総括執務室 ―
[記憶が解かれてすぐに聴こえたのは、歌。
波間に響く、願い歌。
呼び寄せるようなそれに、意識が揺らぐ]
(……俺、は……)
[
囁くような、声がする。
哀しい響きのそれが呼ぶのが、自身の真名と。
認識は、無意識。
……刹那、奥底に封じたものが、揺れる、けれど]
[>>183 名を呼ぶ声がして。
意識が、揺れた。
温もりが、近い。
すぐ傍で、支えてくれる、温かさ。
ずっと、求めていた、陽射しの温もり。
闇に住まう
そして、それは。
他の何よりも強く、求めたものだから]
……俺、は。
[零れる、掠れた、声]
そっちには、いけ、ない。
[そっちがどちらを示すのかは、言葉にはせず]
……『ここ』に。
居場所が、ある、から。
[紡ぎつつ、ゆるり、琥珀を上げて。
それを向けたのは、遠き海ではなく──傍らの、紅]
……そんな顔、すんな、よ。
[いいながら。
力の抜けた腕にもう一度、力を入れて]
言ったろ?
……俺の全部、お前にやる、って。
だから……。
どこにも、いかねぇよ……。
[途切れがち、いいながら。
確りと、抱きしめ返して]
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