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人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、語り手 が参加しました。
語り手 は、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
村の設定が変更されました。
雲外鏡の各務さん アリーセ が見物人として参加しました。
雲外鏡の各務さん アリーセは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
「……騙されたわ」
[事実を知った時の彼女の第一声はソレだった]
「あたしは、王家に嫁ぐのだけは死んでもイヤだったのに」
「そう、言ってたのに」
「実は東方小国の世継ぎでしたとか」
「今になって言うとか、どーいう事なのよ」
[盟約による結びつきは、彼女の心の乱れをはっきりと伝えてくる]
[どうするんだろう、どうなるんだろう]
[そんな思いで、ぼくは盟約者たる彼女を見ていた]
「……ま、でも」
「仕方ないわよ、ね」
「一緒に行くのを選んだのは、あたし、なんだもの」
[はらはらしていたら、彼女はこう言ってため息をついた]
「伸ばされた手を取ったのは、あたし自身。
誰かの押し付けじゃない、自分で選んだ結果なんだから」
[そういって笑う彼女は、すごく、すごく、綺麗で。だから]
[……それから]
[彼女がどれだけ大変だったかは、長くなるんで割愛する]
[ただ、ひとつだけ]
[彼女はいつも、わらっていた]
[……本当に辛い時は、素直に彼に頼っていたけれど、でも]
「……あたしは、この国が……ユウレンが好きよ、シュテルン」
[そう言って笑う彼女は、幾つになっても、二児の母になっても、やっぱり綺麗だった]
[この東の国を]
[ここにある、自分の大切なものを、心から、慈しんでいた]
[だから──だから、こそ]
……ナタリィ。
ナタリィのココロは、ぼくが受け継ぐ。
メルも、ルナも……そして、キリクも。
ぼくはずっと、見守り続ける。
ナタリィの大好きな国と、大事なこどもたちを。
……永遠に。
[彼女の命が尽きる時、ぼくはそう誓った]
[そうして、同じ鏡に由来するモノ──付喪神の雲外鏡と、紆余曲折を経て融合して]
[『鏡の精霊シュテルン』の名は、縛したまま]
[『雲外鏡の各務さん』として]
[ここに──風の国ユウレンに、在り続ける]
[……だって、そうしないと]
[心配、すぎるんだ]
月影の精霊師 メルヒオル が見物人として参加しました。
月影の精霊師 メルヒオルは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
― ユウレン王宮・宰相執務室 ―
……ふむ。
では、風龍峡の出入りに関しては、これまでと同じく。
翡翠ヶ淵までは構いませんが、その先……天竜滝近辺には行かぬことを、十分に行き届かせてください。
……最近は、北部国境が騒がしさを増していますから。
修行中の騎竜師を、迂闊に奥まで進ませるわけにもいきませんしね。
[提出された報告書、その内容に対して返答しつつ、手早く確認印を押す。
その他、幾つかの指示を与えた後、他部署へ回す書類を預けて部下を送り出した]
南からの祭りへの招待は、さて、どうしますか。
……王が早めに戻れるようであれば、二人で行かせる、というのもありなのですが。
[一人になったところで思考を巡らせるのは、外交懸案。
南──隣接国では現在唯一、攻守同盟を結ぶシンシャ王国。
こちらとの関係は、良好なものを保っておきたい所。
それを思えば、安易な代役に任せるわけにもいかない。
──何より、立場・役職・家柄的に一番問題なく代役として使えそうなのは現在、北部国境に単身赴任中である]
まったく。
……『畏怖と脅威を与える』という目的において、最も適任なのは確かではありますが……。
いつまで、今の状態を続けるつもりなのか。
さっさと翡翠を渡して、正式な婚姻を結びやがれというのに。
[その辺り、こちらの事情だけでどうこうできるものでないのはわかっているが。
ぎゃあぎゃあと騒ぐだけの老害を往なす労力も惜しい──というのは揺るぎない本音の一端]
まあ……それでも。
自分の望みの大半を押し込んで、役割に殉じようとしていた頃と比べれば、大分マシになっていますか、ヴェルも。
……支えが増えた分、無茶も増えたのは、いただけませんが。
[そんな呟きをもらしつつ。
一息入れるか、と立ち上がるのとほぼ同時]
さー、いつの間に、でしょー?
そんなことより、メールーるーんー?
徹夜連続記録の更新に挑戦するのは、各務さん、よくないと思うのよねー。
[言いながら、じりり、と近づく。
後ろに隠した手には、力で編んだ網がひとつ]
そんなものは大きなお世話だとっ……!
大体、休んでいるような暇は──!
[ない、と言いきるよりも、僅かに早い、光の広がり。
番の使い魔たちがぴぃ、ぴりり、と慌しく鳴き交わす声が遠い]
……ない、と。
いうの、に……。
[常ならば、対するもできたかも知れないが。
三日連続徹夜明け、疲労度ほぼ最大の状況でこの奇襲をかわせる道理はなく。
光の網に囚われながら──意識を手放すこととなる。**]
……まったく。
大体、各務さんが出てきてたのに気づいてない時点で、鈍りすぎなのよー。
[光の網の内に捕らえたメルヒオルに向けて、ぽつり、零すのはこんな呟き]
さて、それじゃあこの子は
タイちゃん、ユエちゃん。
悪いんだけど、あの子たちに知らせてくれるー?
メルるんは、各務さんが預かったから、返してほしかったら、すぐに帰ってらっしゃい、て。
……あと、各務さん起きたら他の付喪ちゃんたちも元気になってるから。
早く帰ってこないと大変かもねー、っていうのも、言っておいてねー。
[あの子たち、が誰を示すかは言わぬものの、主同様聡い使い魔たちであれば察するだろう、と。
大雑把な言伝を押し付けた後、少女の姿の雲外鏡は、ふわり、そこから消え失せた。**]
月影の精霊師 メルヒオル が村を出ました。
2人目、嵐激の翠龍王 カーク が参加しました。
嵐激の翠龍王 カークは、銀狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[国で起きている事など、知る由無く]
[奔放で知られるユウレン王──『嵐激の翠龍王』はその時]
[単身、西の隣国・テンガを非公式に訪問していた]
― テンガ王宮のとある一室 ―
……ん。
そちらの事情は、重々承知。
落ち着く事のない中原との距離が不安材料になるのは、こちら以上だろうからな。
しかし、だからこそ。
かつての同胞、四玉同士として、互いに支えあえる位置に立てれば、と俺は思ってる。
こちらも、東の……海域の脅威に対し、単独で立ち向かえるわけじゃないんでね。
[さらり、と口にするのは一年前の大規模海賊討伐を引き合いに出しての言葉。
この一件では手痛いダメージを受けはしたが、それをただの傷として終わらせるつもりはなく。
必要に応じ、札として切るのも厭う事はしない。
……内心のあれそれは、この際二の次三の次、だ]
……ああ、南とは、確かに。
だが、もしテンガも共に進んでくれるなら……北とも、以前のように付き合えるんじゃないかな、ってね。
[既に南と懇意であろうに、という突っ込みに、さらりと返す。
相手の様子を見ながらの札の切り合い。
傍目には何事ないお茶の時間のようで、その実、手の内を探りあう非公式の国王同士の会談。
──それは、表面上は何事もなく、穏やかに、終わった]
― ユウレン・テンガ国境地帯 ―
……ま、予測はしてたが、さすがにガードが固ぇな。
[会談を終えた後。
長く国を空けられぬから、とテンガ王都を離れ、ユウレンの西端まで戻ってくると、ぽつり、と呟く]
北が侵入を繰り返してる現状、西にも楔は打っとかにゃならなん、と思ってきたわけだが。
……さて、上手いこと牽制になってくれたかね。
テンガの立ち位置がどうなるかによっちゃ、またナハティガルにも顔ださにゃあならんだろうからなぁ。
[そうなると、色々と落ち着かんのだが、と。
そんな事を考えていた所に飛来する、小さな黒の翼。
翡翠の龍がるぅ! と鳴いて、注意をそちらへ向ける]
……どうしたフェイツウェ……って。
あれは……タイヤン?
[飛来したのは、見知った小鳥。
義兄でもある宰相の使い魔]
どうした、タイヤン。メルから何か……。
[言伝か、と。問うより先に、陽の名を持つ小鳥はぴりり、ぴぃ、と忙しなく鳴く。
それが伝えるのは、宰相執務室で起きた事件の顛末で──]
……いや、待て。
ちょっとでいいから待ってくれよ……ったく。
何やってんだよ、一体。
[何をどう言えばいいのか、評価に困りつつ呻くような声を上げると、陽の小鳥はぴりりり、ぴぃぃ、とまた忙しなく鳴く。
急かすような響きに同調するように、翡翠の半身もるぅぅ、と鳴いた]
あー……わかったわかった。
寄り道しないで、真っ直ぐ戻るよ。
……ヴェルには、伝えたのか? って、そうか、ユエリャンがいってるか。
[できれば龍峡の村まで足を伸ばしたかったのだが、この状況では無理そうで。
それへの残念さを、大きめのため息に乗せて吐き出し、そして]
北の ディルドレ が見物人として参加しました。
北の ディルドレは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
― ユウレン王宮・湖上庭園 ―
おや。
[何かを確かめるように歩いていた足を止め、王宮の一角を振り返る。無言のまま見つめて。
暫くすると宰相執務室の方に転じられた]
…………。
馬鹿めが。
[暫くすると盛大な溜息と共に零す。
陽月の小鳥が二羽、執務室から何処かへ飛び立ったのを見届けて]
……少しだけ伸ばそうかね。
[気付いた事象について、誰に伝えるでもなく。
再び歩いて庭を巡り、最後に東屋で腰を下ろした]
3人目、情報屋 ウェルシュ が参加しました。
情報屋 ウェルシュは、悪戯妖精 を希望しました(他の人には見えません)。
─ ユウレン国内 ─
ふんふふーん。
………お?
[ぷらぷらとユウレン国内をふらつく最中。
感じた気配に足を止めて王宮のある方へと視線を向けた]
…これはまた楽しそうな気配が。
王宮行ってこよーっと。
[約1年ぶりに感じた気配に期待を弾ませ、トン、と軽く地を蹴る。
糸を繰り障害物を伝って、一気に王宮へと近付いて行き。
守衛をてきとーにやり過ごして王宮内へと侵入した]
― →王宮内 渡り廊下 ―
かっくミーン、あっそびーましょー。
[各建物に繋がる渡り廊下の上。
その手摺りの上に降り立ち楽しげに声を上げる。
何とも傍迷惑な訪問者の参上だった]
― ユウレン王宮 ―
それにしても。
……最近、みょーに『静か』なのよねぇ。
[宰相執務室で色々とやらかした後。
音もなく王宮内を移動しながら独り呟く]
本能的に騒いじゃう子の数が、減った感じ?
……無理に消すと、揺り戻しもありそうなのにねー。
まー、そーなったらなったで、またたのしいけど。
[何がどう、と突っ込まれそうな事を呟きながら進んでいけば、知った気配が王宮内に現れ始め。
ぴた、と足が止まった]
― 王宮内・渡り廊下 ―
この気、は。
北の君に……しゅーちゃんかぁ。
大分、賑やかになりそうかしらー?
……あの子たちは、まだ戻ってこないみたいねぇ。
ルナちゃんは、ちょっと時間かかるだろうとは思うけど。
[なんて事を言いながら、庭園に面した渡り廊下をすすい、と進んで行く。
外見だけなら、亡き先代王妃を思わせる姿は、鏡面さながらの湖面に映る事はない]
/*
どっちに行くか悩んで。
両方に見える位置を取ってみる事にする。
しかし、でふぉがえがお系だから妙にやり易いwww
― ユウレン王宮・庭園東屋 ―
坊主達はどうしてるかね。
[宙に向けて問いかけると、風がヒュウと鳴る]
ふむ。キリ坊の方が早そうか。
……あれも相変わらず目聡いものよ。
[共に運ばれてきた楽しげな声に、ククと低く笑う。
王と剣士長が戻るまで「一見では何も起きていないかのように」王宮の気配を装わせるため、精霊達を動かしながら。
眠っているかのような風情で瞼を閉じた**]
― 王宮内・渡り廊下 ―
あら、しゅーちゃん。
[手を振る姿>>33に、微かに笑んでそちらへと]
メルるんに用事があったんなら、しばらくは無理よー。
『奥』に寝かせてきたところだからー。
[『奥』がどこかは口にはしないが。
普通の空間でない事は、口調から察する事もできようか]
4人目、陸軍統括 マーティン が参加しました。
陸軍統括 マーティンは、守護獣 を希望しました(他の人には見えません)。
「大将、デスクワーク飽きた」
うっせぇ、俺だって飽きたわ。
だが滞らせる訳にゃいかねぇだろ。
終わったら訓練が待ってんぞ。
「……うーっす……」
[執務机の前に座る厳つい男の手元には何枚もの書類が重なり、捲られる度にパラパラと紙が擦れる音を鳴らす。
いつもより多い書類の大半は、現在北部へと単身赴任中で不在の軍務統括宛のもの。
代理で処理するのは仕事のうちだが、流石に飽きが出てくる頃合だった]
《ぺたぺたぺた》
……ん?
[何やら後頭部に触れるものを感じ、くるりと後ろを振り返る。
が、そこには何も無く、外の景色を眺めることが出来る窓があるだけだった]
「──ぶっ!!」
あ?
[窓の方を見ていると、突然噴出す声が聞こえた。
共に書類整理をしていた副官に視線を向けると、手で口を押さえて笑いを堪えている]
何してんだよ。
「ぶっ…くくく…だ、だって、大将。
頭に………くくく」
頭ぁ?
[尚も笑う副官に頭に手をやってみる。
特に何かあるわけではない。
しかし戻した手に何かついていることに気付いた]
……墨?
[手についていたのは真っ黒い墨。
しかもその墨は何やら文字のような形で手にへばりついていた。
不思議に思い、手鏡を借りて壁にかけられた鏡と合わせるようにして高等部を見てみる]
何っじゃこりゃああああ!!
[執務室に野太い怒声が響いた。
鏡で見た後頭部。
そこには『タコ』と墨で書かれていたのだった]
おいコラ手拭寄越せ!!
[驚きと怒りに任せて叫んだら、副官は腹を抱えて笑っていた。
それを蹴飛ばして手拭を持ってこさせる]
誰だ! んなこと書きやがった奴は!!
[だがこの部屋には自分と副官しか居なかったはず。
副官は手の届かない別の机に居たため、こんな悪戯を出来る訳が無い。
そんなことを考えていると、頭にふわりと布が降って来た]
おぅ、ありがとよ。
[副官が手拭を持って来てくれたと思い礼を言い、頭の布で墨を落とそうとしたのだが]
………………。
[頭上の布は勝手に動き、頭を包んでターバン状になったり盗人のように鼻の下に結び目を作ったりとやりたい放題。
そこまでされて、ようやく事態を把握した]
― 王宮内・渡り廊下 ―
そうなんだー。
まあ、各務さん起きたから、他の付喪ちゃんたちも動くだろうし。
賑やかになるのは間違いないわねー。
……あ、瀬戸ちゃんがしゅーちゃんに会いたがってたわよ。
[>>36 物凄くさらり、と迷惑な内容の事を口にした後、くす、と笑う]
タイちゃんもユエちゃんも、お使いにいってるわー。
二人揃って王宮にいないなんて、困ったこたちよねー。
[困ったこ、が誰を示すかは言わずもがな。
……一方はそろそろ帰り着く頃だがそれはそれ]
ええ、三日は寝てなかったわねー。
各務さんが出てきたのにも気づかないくらい、鈍ってたわー。
また各務さんか…!!
[後頭部の文字も付喪神の仕業と考えれば納得が行く。
以前にも騒動になったことを思い出しながら、頭上に居た布の付喪神を鷲掴みにした]
リー!!
王宮内に居る要人・非戦闘者の安全確保の通達して来い!
付喪神が動いてっぞ!
[鷲掴みにした布の付喪神で後頭部を拭いながら、手拭を手に戻って来た副官へ指示を出す。
副官は、うわぁ、と言う顔をしてから了承し、執務室を飛び出して行った]
宰相殿も気付いてるとは思うが……報告に行ってくっか。
[頭の隅を拭った後、布の付喪神をぎゅっと雑巾絞りにする。
強烈な捻りを加えられ、布の付喪神は為す術なく意識を飛ばした。
付喪神が動いているとなれば原因も自ずと知れる。
それでもメルヒオルに報告しておいた方が良いだろうと判じ、進路を宰相執務室へと向けた。
既に捕らえられた後だなんて知る由も無い]
― 王宮内 渡り廊下 ―
楽しいこと請け合いだねー。
前も楽しませて貰ったしさ。
瀬戸?
あー、あいつ。
まだ根に持ってんだ、しつこーい。
[そりゃあ7割も痛めつけられりゃ根にも持つというもの。
さして相手にしてない風に言って、使い魔のこと>>43を聞くと、そっかー、と声を返した]
まぁでもあの2人が居ないのっていつものことだけどね。
その分いつもメル君が頑張ってるけど…メル君が動けないなら戻らざるを得ないよねぇ。
うわ、気付かない程とか、随分無茶してるなぁ。
それは休ませないとだね、うん。
[そんな風に同意はしているものの、根底には大騒ぎが出来ると言う本能に副った目的がある。
鬼の居ぬ間に楽しむ気満々だった]
/*
ちなみに副官のリーはヴィリー想定である。
他にも反乱前から隊組んでた連中出そうかと思ったけど、多すぎると面倒なんで止めた。
伝達用の副官だけ動かす予定。
― 王宮内・渡り廊下 ―
そうねぇ、前も楽しんでたものねぇ。
しゅーちゃんのそういうところ、各務さん好きだわー。
瀬戸ちゃんとか草履ちゃんは、一途だからねー。
……気が向いたら、遊んであげるといいわー。
[>>47 一途、という言葉が泣いて逃げそうです、なんて突っ込みが入ることはなく]
メルるんが一番無理してるけど、ルナちゃんは無茶しすぎだからねぇ。
……クゥにいたっては、何をか況やだわ。
[結局三人とも無茶しかしていない、という結論なのはいうまでもない。
今回はたまたま王宮にいて、疲労度も高かったメルヒオルがターゲットになったが、誰が『奥』に入れられていてもおかしくはなかった、というのは伝わるか]
まあ、報せが届けばちゃんと帰ってくるだろうし。
……帰ってきたら、きっと賑やかになるわよー。
[ウェルシュの本意は知って知らずか。
まあ、知っていても態度は変わらないだろうがそれはそれ。
どう賑やかになる、かは言いはせぬものの、こちらも状況を楽しんでいるのは、多分、説明するまでもないこと]
― 王宮内・渡り廊下 ―
ほんとはもっとみんなと遊びたいんだけどー。
……中々、難しいのよねー。
[>>51 滅多にない、という言葉に、しみじみと同意する]
うん、気が向かない時に遊んでもつまんないし、それがいいわー。
[気が向いた時にどうなるか、とかは考えているのかいないのか。
そんな風に、ごく軽く返す。
>>52 三人に対する評価には、緩く肩を竦めるに止め]
そおねぇ、王宮にはほんと、面白いひとがいっぱいいるし。
好きなだけ遊んでくるといいのよー。
[>>53 ちょっかいかけられる方の都合などは、当然の如くガン無視である。
手を振るウェルシュに、にっこり笑って手を振り返した]
― 王宮内・渡り廊下 ―
そーなのよねぇ。
……メルるんったら、すっかり口煩い小姑になっちゃって。
昔はあーんなに可愛かったのに。
[>>56 押し付けを、なんだか酷い方向に広げながらさらりと言って]
ええ、それじゃまたねー。
[湖上庭園へと向かう様子を見送った後、ふ、と蒼穹へと目を向けた。*]
……あら。
クゥ、帰って来たかしら。
― 王宮内 宰相執務室 ―
[付喪神達は動き始めたばかりなのか、目撃数はまだ多くない。
宰相執務室への廊下では付喪神に遭うことなく進むことが出来た]
宰相殿、居るか?
[部屋の扉を3度叩きながら声をかける。
が、在室を告げる声は返って来なかった]
変だな、いつもなら居る時間のはずだが…。
もう対応に出ちまったかな。
[言いながら、さっきまで『タコ』と書かれていた後頭部に右手を当てる]
指示を仰ぎたかったが…仕方ねぇ。
何かありゃ指示飛んでくんだろ。
[メルヒオルに何かあったと察しきれないのは彼の実力を知るが故だが、呪などの才がまるっきり無いことも影響しているだろう。
ひとまずは出て来た付喪神を捕獲して被害を減らそうと*考えた*]
― 王宮内・龍の島 ―
[桜月湖に建てられし水上宮では、立地柄、どうしても陸地が必要な設備には、点在する小島を利用するのが常のこと。
龍の島、と名づけられたそこもまた、そんな設備の一つ。
騎竜師の半身である竜たちが住まう竜舎の建てられた島は、竜たちの発着場でもあり。
息抜きと称してふらりと抜け出す国王にとっては、表門である金火門以上に馴染み深い『出入り口』だった]
……今んとこ。
静か……か?
[ふわり、舞い降り、小さく呟く。
答えるように半身がるぅ、と短く鳴いた]
/*
各務さんの方で在席直しても、見えるのは限られるだろうに、俺……w
とか、自己突っ込みしつつ。
てわけで、どーにか無事に開催まで到達できました、と感謝しきりなくろねこたすくでございます。
……カークはもう使うことないだろうなー、と自分でも思っていたので、またこうして動かせる機会を得られた事に、多大なる感謝を。
……いや、うん。
自分の中でこのキャラのウェイトが大きくなりすぎてるんでな。
別設定で動かせる自信がないんよね。
なので、RK版を使う機会が得られたのが、ほんとにもう、ね!(そこかい
あとは、やりっぱぐれてたあれとかこれとかできるといいんだが。
さて、どうなるやら。
5人目、精霊師 ギィ が参加しました。
精霊師 ギィは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
―回想:一ヶ月ほど前―
まだ先の事ですが、書類取りに行くついでに妹の婚約式に出てきます。
あっちにいる期間は七泊を予定しています。
[目の前にいる宰相に、普段は纏めている鮮やかな紅を垂らしたまま、要件をてきぱきと告げる。
宰相の物言いたげな視線に、此方はただただ目を逸らすだけだったが。]
うちの母なら多分、お土産持たせてくれると思うので、ソレを楽しみにしてください。
[とりあえず、にっこり笑って誤魔化そうとした。
…笑っただけで誤魔化されてくれない御仁であるのは重々承知の上ではあるが。]
あ。送り迎えは
……出来れば、二人分。
[と、宰相に苦笑しながら告げた。]
[それから数日して、許可が降りると。
目まぐるしく時間が過ぎていった。]
[そして今現在は、と言えば。
不機嫌な表情(かお)で自国の騎竜と騎竜師と共にユウレンへと向かっている途中だった。]
6人目、鋼の騎竜師 タクマ が参加しました。
鋼の騎竜師 タクマは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
― 王宮内・庭園東屋 ―
たまにはガス抜きもするもんだ。
遊べる相手も戻ってきたようだしの。
[付喪神達が動き出す気配は、気がついても放っている。むしろそれを自由にさせるため手を出した、という方が真実かもしれない]
さて。
動かずにいると暇だね。
[だが余り多くの耳目に触れたくはない。
居ると知れば頼ろうとする者もあるだろうからだ]
/*
タクマ使うだろうなーって思ったらホントに使ってた。
僕だって使いたかったんだよー!
でもあっちにしたら性格マジ変わる。
やろうとしてたのが出来ない。
今回のはマーティンだからネタになるんだ…!
なあ。
[俺は半眼になりながら、背後にいる乳兄妹―ギィへと声をかける。]
そんなに妹に先こされたのが悔しいわけ?
俺に言わせれば、相手のいるお前も羨ましいんだっての!
[後ろへと流れる尻尾を膨らませながら、噛み付くよな事を吐き出すと。
黒金色の鱗と皮膜翼を持つ飛竜―ティアーズからも、きゃるるるる、と同意するよな声があがった。
隣で共に飛行する桃色の西洋竜に乗る二卵性の双子―ゾフィーからは呆れた顔が見えた。]
「羨ましいのはわかるけど。
それが透けて見えるのがいけないんだって。」
…耳蛸だっつの。
[はー、とあからさまにため息をついてやったら、ゾフィーは苦笑していた。]
だぁって。
[非難するよないろを持つ言葉を竜とその竜を駆る幼馴染に言われれば。
ぶーー、と頬を膨らませ。]
婚約式と同時に妊娠発覚ってどーゆーことって思わない?!
羨ましいけど、王族としてはどうなのよ!!
[目の前に幼馴染しかいないとあって、だいぶん正直な事を言い放った。
後ろへと流れている尻尾は後で撫でさせて貰おう、と思いながら。]
あ。
ゾフィーはユウレンついたらそのまま帰るんだっけ?
[と、もう一人の幼馴染に声を掛けると、]
「申請してもらったけど、さすがに迷惑になるだろうしねー。
遠慮しておくー。」
[と、言う言葉が返ってきた。]
/*
んー。
飛び込みはあまり期待してないけども。
1枠まだ余ってる状態でキャラセットからキャラ使ってしまうのはどうかと思うな。
って埋めておくよ一応。
―――はぁ。
それは俺もどうかと思うが。
[ぶっちゃけたなー、と内心思いながら。]
でも、それ人の事言えないんだからな、お前。
[じとー、とした口調で釘刺しする。
こっちも色々お惚気聞いたけどな!]
あーあー。
獣人でもいいって人いればいいんだがなー。
「そこが私たちの場合の悩みの種よねー。」
だなー。
[俺は他種族と分かる手を少しのあいだ眺めた後、再び前を向いた。]
うぐ。
[釘刺しに言葉が詰まる。
図星以外何物でもなかった。]
……でも、タクマたちならいい人見つかると思うよ?
[きゅぅん、と手を眺める幼馴染を見た後。
地上へと視線をやって目指す地が見えてくると、
表情は先ほどと違い、笑顔へと変わった。]
!!
そろそろだよ!
ありがと、そう言ってくれるのお前だけだよ。
[後ろにいるギィは裏表がないから安心する。
彼女が感じている不安は、俺では拭えないけど。]
ん、降りるからしっかり掴まってろよ!
ティアーズ!
[俺は、目的地が見えて目に見えて明るくなった幼馴染に苦笑しながら。
もう一人(一匹?)の名を呼んで。
降りれる場へと降り立った。]
/*
ん、でもゾフィーになってるのか。
セットのキャラじゃない可能性はあるけど…紛らわしいな。
まぁ飛び込み無いと思ってるから良いけど。
―王宮内・龍の島―
んー♪
やっぱり、こっちもいいなぁ…!
[地上に降り立った竜の背から降りると、背伸びをしながらユウレンの風を感じる。
たった一週間離れていただけだが、
ゾフィーはそのままヴァイスヴァルトへと戻るようで。
花の気を散らしながら上空で数度旋回した後、
来た方向へと戻っていった。]
― 王宮内・龍の島 ―
……自由だな、お前。
[はふ。と半眼で先に降りたギィを見る。]
ま、いいけどな。
[ティアーズから降りて、視線を彷徨わせて周りを見る。
…森だらけのヴァイスヴァルトとは大分違うな。]
― 王宮内 ―
おい、宰相殿を見なかったか?
………そうか、分かった。
お前らは使用人達の警護、お前らは人数集めて要人の警護に回れ。
付喪神の横行が酷くならんうちに安全区域に誘導だ。
[メルヒオルの姿を探しつつ、遭遇した陸軍配下に指示を出していく。
誰に聞いてもメルヒオルを見た者は居ない。
いよいよおかしいと思い始めたが、何が起きたかを確認する術は持ち合わせていなかった]
― 王宮内・龍の島 ―
……とりあえず、状況確かめるのが先、か。
ヴェルが俺と同じ速度で戻れるはずはねぇし、そーなると……。
[内情を聞けそうな相手は限られるな、と。
思った矢先、翡翠の嵐龍がるぅ、と一声、鳴いた]
ん?
[半身の真紅の瞳が見上げる先にあるのは、竜の騎影]
あれは……。
[ここに降りる事ができる竜は限られている。
自身の半身たる翡翠と、近衛として己が最愛の護りを託す騎竜師の半身。
それ以外、となると]
……こないだ、話上がってきたヤツ……か?
[疑問の答えは、当の竜の着陸と、降りてきた姿>>70によって実質出されて]
よ、お戻りかー。
[ひら、と手を振り声をかけていた。例によっての、国王っぽくない態度で]
― 王宮内 ―
さーて、と。
そろそろ、おねぼうさんたち起こしに行ってもいいかしらー?
[口調だけはどこまでも暢気に呟いて、音もなく廊下を歩いていく。
宮殿内の一部が騒がしいのは、対応しているものがいるためか、と。
そんなことを考えながら、とてとてと。
その後を、力の余波を受けた小物がふよふよと引き摺られていくのは、見た目はちょっと可愛い。
かもしれない]
― 王宮内 ―
[付喪神となりそうな古い物がある場所は纏めて封鎖するのが一番なのだろうが。
活発化してしまえばその封鎖がいつまで持つのかも分からない]
一番は各務さんを封じてもらうことなんだが……。
宰相殿が居ねぇことには厳しいな。
[自分には出来ないことであるため、他に頼らざるを得ない。
早くメルヒオルを探さねばと王宮内を移動していると、何かに引かれるようにちっさな器物が廊下を横切っていく>>78のが見えた]
……………。
[その先に居るであろうものが何なのか。
才が無いマーティンでも分かると言うもの。
目的の人物を見つける前に元凶を見つけてしまったことに、如何してくれようと一瞬悩んだ。
尚、引き摺られていく小物達の様子を可愛いとは残念ながら思えなかったようだ]
― 王宮内・龍の島 ―
[>>79 誰に対しても気さくに声をかけるのは生来性分。
加えて、
そんなわけで、余計に肩肘張っていない態度が不思議がられている>>80とは、全く気づく事無く]
何事もなかったよーで何より。
……っても、こっちはちょうど何事か起きたようでな。
遠路遥々お越しいただいた客人に、相応の歓待ができんかも知れん。
……申し訳ない。
[へにゃ、と眉を下げてため息ひとつ。
その頭の上に陣取った黒の小鳥がぴりり、と鳴いて小さく羽ばたいた]
― 王宮内・庭園東屋 ―
最低限の礼儀は守ると約束したはずだがの?
……ま、あれはここの術師長として約したもの。
今となっては無効で良いんだが。
[膨れ顔での返事に、口の端を上げて答える]
ここ数年は時に訪ねておったよ?
まあ、長居はせぬようにしておったが。
あまり姿を見せると、メルの悩みも増えるでな。
ずっといたなら丁度いい。
メルから聞き損なったでな。最近の様子はどうだか、お前さんの目から見たところでいいから簡単に教えてくれ。
対価は、メルの修行時代の失敗談一つでどうだ。
[アレな取り引きを持ちかけてみたり]
― 王宮内 ―
[ふよふよふよふよ。
付喪神と化すには未だ力弱いものの、強き物に惹かれる古道具はどんどん増えていく。
なお、一年前に一度片された古道具の倉庫の鍵はきっちり開けられていた]
……んん?
[足音なく進む雲外鏡、その歩みがひたり、と止まる]
どーしたのー?
[振り返り、呼びかけるのは最後尾で何か>>81に気づいた小さな柄杓。
そちらに向かえば自ずと、陸軍総括の姿は目に入るか。
もっとも、誰の姿を見ても態度が変わることはないのだが]
/*
あ、なちゅらるにみすっとる。
……二窓しつつ、ヴェルの入村分もつくっとるんで、実質三窓だからとはいえ、これは泣ける。
……確定前に指差し確認せんとなー。
ああそれと。
もう気付いてるかも知れないけど、各務さんが出て来たよ。
メル君、連続徹夜記録伸ばそうとしてたから寝かせたって。
[その結果が付喪神達の出現であるため、何がどうなっているかは大体知れることだろう]
― 王宮内 ―
[あーこっち向いた、と嘆息を漏らしつつ、半目で各務さん>>84を見た]
あー、各務さん?
大人しく封印の場所に戻る気はあるか?
[とりあえず聞いてみる]
― 王宮内・龍の島 ―
……ま、ソレはどこも変わらんな。
[>>85 老害のあれそれはユウレンも変わらない。
いや、宰相の胃痛の原因という意味では、一番厄介なのかも知れないが。
表情変化の理由、全ては覚れぬものの、理由を知ったらきっととおいめする事は請け合い]
……ああ。
出たんだわ。
しかも、メルのヤツ封印されちまったらしい。
ヴェルの方にも報せは行ってるが……すぐに戻れるかねぇ。
[言いながら、視線は刹那、北の空へ。
……ちなみに、表向きは『北方国境治安維持』という名目で行っているのだが。
やっている事は、実はちとあれそれこれなので、詳細を知っているのは現場の者を除くと宰相と自分だけだったりする]
7人目、ユウレン国王妃 エレオノーレ が参加しました。
ユウレン国王妃 エレオノーレは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
迷惑、なんて事はないんだが。
風に護られし黝簾石の門は、盟友の訪れを拒む事はない。
[>>86 さらり、と口にするのは国是の一つ]
ま、それこそ気にしなさんな。
俺にとっちゃ、今じゃ義妹も同然なんだし。
[どこまでもさらりと言った後、居住まいを正し]
嵐激の翠龍王、キリク・フェオリバラムの名において。
遠方よりの来訪、心より歓迎する、鋼の騎竜師殿。
[真面目な口調でこういうものの]
ま、俺も堅苦しいのは好きじゃないんで。
……気楽にしてくれて、構わんから。
[すぐに崩れるのもまた、いつものことと。
わかる人には、わかる]
― ユウレン城下 ―
ご、ごめんねもうちょっ……むぐ。
[と、口の中に目いっぱいモノを突っ込んだまま、
ついて来てくれていた人に、眉を下げたまま返事した。]
[ここの所この王妃、頻繁に王宮を抜け出しては、
城下で物をつまんで帰る、という奇行を繰り返していた。
旦那様にも義兄にも内緒でこっそりと――の何割かはバレてるが。
そんなようやく王妃業にも息抜きの方法にも慣れて、
当人的にはだいぶ安定してきた、つもりのある日の事だった。]
― 王宮内 ―
あら、た……じゃなかった、まーちゃん。
[>>90 ナニか言いかけてから訂正した。
それから、投げかけられた問いにこてん、と首を傾げて]
やあねぇ、戻る気があるなら、最初から寝てるわよー。
[あっさり拒否った]
そーね。
でも、ユウレンの老害は寿命短いだけマシよー。
[ストレスな事は変わりはないが、感覚がズレているのはきっと長命種族がいるせい。]
ありゃー。
せっかく土産持ってきたのに。
[母親から預かった短剣を取り出して、鞘から出さずに手の中で遊ばせる。]
…そっか。
[最愛が帰ってないのを知ると、ほんの少ししょんぼりとなった。]
― 王宮内 ―
[言いかけた単語>>96に、ピク、と蟀谷が動いたが、どうにかそれで留まった。
代わりに口端が大きく持ち上がる]
…だよなぁ。
何もする気が無けりゃ、こんなことにゃなってねぇわな。
[はっはっはっ、と表面上は笑っているものの、眼は笑っていない]
8人目、ナハティガル騎竜士団団長 アプサラス が参加しました。
ナハティガル騎竜士団団長 アプサラスは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
―ユウレン王宮内・渡り廊下―
そもそも……、
[このユウレン王国には、妹でもある自分の元部下の不始末の為に謝罪の挨拶兼、
彼女らの行う、あるいは行った海賊行為には一切自分たちは関与していないことを説明する為であったはずだった。
滞在期間は多少どころか大分伸びて今に至る。
何かと、自分の家族ぐるみで関わりが浅いともいえないのも原因のひとつなのかもしれない]
どうしてこなった……?
[深いため息ともに思わずぼやく声も漏れてしまう。
騎士団のことは後任も決まっており、自分が不在でも問題はないだろうが、
なにぶん客人としてあまり体を動かす機会が少ないのが一番不満だった]
― 王宮内 ―
[>>98 蟀谷が動く様子に薄い笑みが浮かぶ。
勿論、今の訂正はわざと、だ]
そーよー?
各務さんてば滅多に外に出られないんだから。
出てきたばっかりで帰るなんて、そんなの……。
[笑いが収まる>>99、直後につい、と手を振りながらぴょーい、と後ろに跳びずさる]
聞けるわけ、ないわー♪
[その動きと入れ代わるように、大人数のための炊き出しの時に使うでかいしゃもじが、カウンターを試みるかのごとく、マーティンの前に飛び出した]
/*
肩書きなげぇ…
騎竜師ってちゃんとハイッテルヨって思ったら変換ミスしてるんじゃんかよー(´・ω・`)
ナハティガル騎竜士団団長 アプサラス が村を出ました。
8人目、ナハティガル騎竜師団団長 アプサラス が参加しました。
ナハティガル騎竜師団団長 アプサラスは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
―ユウレン王宮内・渡り廊下―
[迎賓館から続くこの道もずいぶんと歩き慣れたものだと思う。
穏やかな時間を過ごすのには確かにちょうどいいのかもしれないが、自分の性には合わない]
あるいは、訓練と称して体を動かす口実を作るか。
[考え事をしながらも迷うことなく歩ける。
別に目的がある訳ではないので、どこにいこうとも変わらない訳だが]
/*
色々設定とか思いだしつつ膨大な量に押しつぶされつつ
ログに時間泥棒されつつこんばんはt_nukeです王妃です。
まぁ最初の偏食でわかったら凄いですが、
妊娠○ヶ月です
そろそろね、子供出来ないと色々と問題がね…!
旦那様もお義兄さんも安心させたげたいのですよ。
まだ誰にも言ってませんが(安心できてない
/*
子供が既に産まれてる案もあったけど、
子供出来たって言ってカークの驚く顔がみたいので妊娠案となりました←
もういいよね、そろそろ出来てもいいよね王様…!
さすがに4年も手を出して無いとかありえn(げふごふ
まぁそんな感じで夫婦仲は円満です。
― 王宮内 ―
ぬお!?
[踏み込んだ先に居たのは巨大なしゃもじ>>103。
思わず声を上げ、背を反らせながら急ブレーキをかけたものの、向こうの勢いもあって避け切ることは出来なかった]
べぶっ!!
[しゃもじは見事にマーティンの顔を正面から叩きつける。
額やら鼻やらを打ち付けてしまい、奇妙な声が上がった]
― 王宮内・龍の島 ―
……あちらもあちらで、色々と大変そうだな。
[>>97 マシ、といわれると、苦笑する以外にない。
ユウレンにも長命種はいるが、大半が政に深く関わるのを避けているから、その辺りの感覚はつかめぬもので]
っても、命に関わる事にゃならんから。
事態が収拾できれば、すぐに戻ってくんだろ。
[そのためにどうするか、が頭痛の種なのだが、それはさておき。
しょんぼりとした様子には、またちょっととおいめをしたりした]
……いや、そこまで驚かんでも。
[こちらの名乗りに対する反応>>104に、がじ、と頭を掻く。
乗っていた小鳥と、半身が普通だ、と言わんばかりにそれぞれ鳴いた]
……ま、それはともかく、竜舎の準備はできてるはずだから。
そちらさんの半身に、不自由はさせんよ。
そこに関しては、『嵐激の騎竜師』としても、保障する。
──〜〜〜っんのやろぉおお!
[打撃を受けて顔を真っ赤にしながら各務さんと彼女についていくプチ百鬼夜行を睨みつける。
肌が赤みを帯びたせいで、正に『タコ』な様相だった]
― ユウレン城下 ―
[口の中の物を片付けた後、いつもお世話になってる義兄と、トータルすると10数年の付き合いになる最愛の旦那様と、前に物を持って帰って盛大に失敗して以来食べ物限定のお土産しか渡さなくなった某人と、その他諸々、へのお土産を物色している最中。]
あれ、どうしたのノーム?
[ひょこりと出てきた守護精霊に首を傾げた。
精霊は王宮の方を、じとりと睨んでいる。]
…王宮で何かあった?
[あるいはこれから起こるのか。
相変わらず不機嫌そうな精霊は、ちらりとこっちを見はするものの、
相変わらず何も言わずに、黙って中に戻っていった。
護衛と称してついて来てくれた人と、きょとりと顔を見合わせる。]
お土産、早い所決めて戻ろっか。
[それでもお土産はしっかり確保するようだ。]
/*
さてさり気無く護衛さん待ちだったりもするのですが
自力で戻れるように(ついて来てくれた人がだれでもいいようにしつつ)もしつつと。
よしここまで進めたらお土産サーチしてこよう。
どんな美味しい物にしようかな!(そこか
― 王宮内 ―
[巨大しゃもじのカウンターは成功>>108 >>109。
当のしゃもじも吹っ飛んだが、年季の入った木製の身体は──]
あら、ちょっと歪んだ?
[へこたれたらしい。力を失してへた、と落ちたしゃもじはしばらくは動けないだろう]
た……まーちゃん、ほんと、頭固いわねー。
というか、そんなにカッカしないー。
ゆでだこさんになっちゃうわよー。
[くすくすと。楽しげに笑いながらも、既に逃走の態に入っていたりする。
そろそろ切り上げないとヤバイ、というのはわかっているようだ]
― 王宮内 ―
[しゃもじの一撃で倒れることは無かったものの、打ち付けた顔はヒリヒリと痛い。
とは言え身体は鍛えている方、泣き言が口から零れ出ることは無かった]
じゃかあしい!
前回鎮圧する時もどんだけ労力かかったと思ってんだ!!
物損被害だって少なくねーんだぞ!!
[最早隠さない揶揄>>115は怒鳴ることで流す。
また被害が出て後片付けに奔走するのはマーティンやメルヒオルなのだ]
ここでお前さんを捕まえときゃ、後で宰相殿が封じてくれっからな。
早期解決させてもらうぜ。
[正直、前王妃と瓜二つである各務さんを相手にするのはやりにくいが、そうも言っていられない。
再び飛び掛るべく、各務さんとの間合いを計った]
あ、と。
心遣いありがとうございます。
ティアーズ、よかったな。
[きゃる♪と上機嫌な声が半身からあがる。
頑固な一面もあるが、理知的だから平気だろ、うん。]
― 王宮内・龍の島 ―
[>>116 事情を知らぬが故の反応に、罪悪感が刺さるような気がしなくもないが。
そういうものを飲み込むのは、立場上、慣れている]
(……『身軽なウチに片しときたい』ってのも、わかるんだが……な)
[こんな様子を見てしまうと、やっぱり思うところは、ある。
国王としてではなく、キリク、という個人として。
……もっとも、それもそれで表に出しようはないのだが。
ともあれ、そんな諸々の思いはふる、と首を軽く振る事で一時押し込んで]
……そうか。
んじゃまあ、これがユウレン式、って事で、覚えといてくれ。
[>>117 あっけらかん、と言い放つ。
竜舎の話に上がる上機嫌な声>>119に、騎竜師としての好奇心が疼くが、一先ず置いて]
ま、何はともあれ、状況把握しないとならんし。
……エレオがどーしてるかも気になるから、中、行くか?
[二人に向けて、こんな提案を投げてみた]
― 王宮内 ―
形あるモノは、欠けて、そこを補うことで変化を得るのよー?
だから、物損被害なんて言葉で怒っちゃダメー。
[>>118 対するこちらはどこまでも軽い。
そんなところは、無駄に先代王妃にそっくりだった]
……あらあ……でも、ここで各務さんを捕まえちゃうと、当のメルるんが出てこれなくなるわよー?
それでも、いいのー?
[……物言いがさらっと脅迫紛いなのも、そっくりだが]
……ああ。
簡単な国ではないからな。
だがこれだけ務めたら、もう少し器用になっても良かろうに。
あれでは鏡のも安らげん。
[酷評しながらも、直接訪れる位に気にしている。
裏事情もある程度は知る蜘蛛相手に少しだけ愚痴を上らせ]
鏡のが動いてはな。仕方あるまい。
圧も程好く抜けるだろう。
ルナ坊が戻れば、最終手段も確保できようし。
[実に楽しげなウェルシュには肩を竦めて返して]
― 王宮内・庭園東屋 ―
ふむ。
これはメルに聞くよりも有意義だったやもしれん。
[情勢そのものは別の手段でも聞けるし、事が落ち着いただろう頃に宰相へと連絡すれば良い。満足そうに頷いて]
では対価だ。
弟子となった最初の頃だがな。森で雪豹に吹っかけられた勝負をかわせず、勝ったものの術のせいで深い雪溜まりとなった場所から抜け出せなくなっての。
[それを、自分だけで何とかしようとして頭から雪に埋もれて。
当の雪豹が庵まで知らせに来たという昔話を一つ、ウェルシュに教え]
大分と王宮の賑わいも増してきたようだ……引き止めたな。
ありがとうよ。
[話を切り上げるように立ち上がると、ヒラリ手を振った**]
/*
ちなみに、>>120で言ってるあれそれは。
碧海無双4dの回想(白ログ13から始まるヤツ)を踏まえていたりする。
……この回想の、こっち視点のも書きたいんだよな……!
上手く時間取って、織り込めるか……!
― 王宮内 ―
ええいこの、どこまでもっ…!
[似てやがる、と言う言葉は続く言葉>>122に飲み込まれた]
……はぁ?
てめ、宰相殿をどこに…!!
[道理で姿が見えないと、ようやく異変に気付く。
相手の狙いの通りに簡単に手を出せない状況となった]
― 王宮内 ―
教えてあげなーい。
……今はまだ、ね。
[>>127 くすくす、と。笑う様子はどこまでもどこまでも、楽しげだった]
クゥはもう戻ってきたみたいだから。
後は、ルナちゃんが帰ってきたら、教えてあげるわー。
ああ、瀬戸ちゃんがしゅーちゃんに会いたがってるから、邪魔しないであげてねー?
[クゥとルナ、はともかく、瀬戸ちゃんとかしゅーちゃんが伝わるのかはわからないが。
ともあれ楽しげにこういうと、くるり、踵を返してまた、音もなく走り出す。
小物の百鬼夜行はふよふよと、その後について行った]
元々不器用なのが器用になるってなかなか無いと思うけどな。
[ユウレンの重鎮は自分を棚上げにして周りをどうにかしようとする者達ばかり。
各々が背負おうとするものがある限り、肩の荷が下りると言うことは無いように思えた]
僕としてはかくミンが出てくる事態が続いてくれた方が楽しいんだけどねー。
[本音をスパッと言いながら笑うウェルシュ。
この辺りが先を案ずるディルドレ>>125との違いか]
さーて、ヴェル君が戻って来るのにどのくらいかかるだろうね。
北部に行ってるみたいだしー。
ま、解決するまで寝てれば、メル君もある程度疲れは取れるかな。
そうだね、きりくんは戻って来たかな。
引き止め分は対価含みにしとくよー。
それじゃあね。
[立ち上がり手を振るディルドレに合わせて手を振って、ウェルシュは湖上庭園から移動を始めた]
― 龍の島→王宮内へ ―
ん、それはこちらこそ、だな。
あ、竜舎には、ウチの近衛の半身もいるんで、そっちともよろしくしてやってくれな?
[>>128 相手の半身に向けてこう言って。
竜たちを休ませた後、王宮内へ。
入るなり感じた、独特とも言える雰囲気に一瞬引きつるものの]
ん、ああ……西か。
……行く余裕、作らねえとなぁ……。
[>>123 誘いの言葉にこう言って。
渡された土産に、物凄くものすごく、嬉しそうな表情になったのは、お約束]
― 王宮内 ―
[クゥとルナはどうにか判別出来る、が。
瀬戸ちゃんやらしゅーちゃんは直ぐに結びつくものが無く、ちんぷんかんぷんになっていた]
ええい、訳の分からんことを。
四の五の言わずに宰相殿の居場所を……。
「大将ー、陛下戻って来ましたぜー」
ぁあ!?
[各務さん>>129からメルヒオルの居場所を聞き出そうとしたものの、後ろから副官に声をかけられ、つい眼を離してしまう。
その間に各務さんは音も無く駆けて行ってしまい、終には見失ってしまった]
だー! 逃げられた!!
…しょうがねぇ、先に陛下に報告だ。
[既に伝わってるとは知らず、報告義務を果たすべく移動を始める]
おいリー、お前が入れる限りの部屋に宰相殿が居ねぇか見て来い。
各務さん抑えるには専門が居ねぇと無理だ。
[もう一人の専門が今戻って来るとは考えにくかったため、メルヒオル探索を副官に命じた。
命を受けた副官を送り出した後、カークに会うべく王宮内を移動する]
9人目、気功士 シュテラ が参加しました。
気功士 シュテラは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
10人目、遊雷の騎竜師 シルキー が参加しました。
遊雷の騎竜師 シルキーは、睡狼 を希望しました(他の人には見えません)。
― 王妃私室 ―
[王妃が城下にていつもの息抜きをしている最中。
直属の護衛であるはずの騎竜師は王宮に残っていた。
というのも。]
あ、エレオノーレ様ですか?
今少し席を外しておられますが…
はい、また後程に。
[いつも王妃の側に控えている自分が此処にいれば、抜け出しがばれにくいだろうと踏んでのことだ。
最もこんな小細工で宰相や女官長の目をごまかせるとは思っていないけれど、そもそもこの二人は既に知っていて気付かない振りをしてくれているのだろうとも思う。]
『エスト・シュテラの足が動くようになるとはどういうことか、一度良く考えてみなさい』
[呪術師の女の言葉は自然でありながらどこか突き放すような響き。
だが、何を言っている?私は弟が動けるようになったら喜ぶ、そうに決まっている。なのになぜわざわざ一度立ち止まり考える必要があるのか。]
『ねぇ。分からないの?それとも考えたくないのかしらね』
[呪術師の女の口調は変わらない。だが...にはまるで剣の切っ先を突きつけられたかのように感じた。]
『エスト・シュテラの足が動くようになるとあなたのお父さんはどう考え、動くかしらね…喜んで、喜んでどうするのかしら?』
[それは…その先を考えて私は息を飲んだ。それを見て呪術師の女は嗤っている。]
『私が教えてあげる。それは―――』
[その先は、聞きたくない。それでも自分の傷口を抉り出すように、言葉は続いた。]
『―――選択権はあなたにあげる。どうしたいのかはあなたが決めるといい。』
[最後の言葉はそう締めくくられた。]
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