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ユウレン国王妃 エレオノーレ の能力(襲う)の対象が 黒焔の剣士長 ヴェルナー に自動決定されました。
気功士 シュテラ の能力(襲う)の対象が 精霊師 アレクシス に自動決定されました。
黒焔の剣士長 ヴェルナー の能力(守る)の対象が 黒焔の剣士長 ヴェルナー に自動決定されました。
情報屋 ウェルシュ は ユウレン国王妃 エレオノーレ に投票した(ランダム投票)
陸軍統括 マーティン は 精霊師 ギィ に投票した(ランダム投票)
精霊師 ギィ は 遊雷の騎竜師 シルキー に投票した(ランダム投票)
ユウレン国王妃 エレオノーレ は 情報屋 ウェルシュ に投票した(ランダム投票)
気功士 シュテラ は 精霊師 アレクシス に投票した(ランダム投票)
遊雷の騎竜師 シルキー は 気功士 シュテラ に投票した(ランダム投票)
精霊師 アレクシス は 気功士 シュテラ に投票した(ランダム投票)
黒焔の剣士長 ヴェルナー は 遊雷の騎竜師 シルキー に投票した(ランダム投票)
情報屋 ウェルシュ に 1人が投票した
精霊師 ギィ に 1人が投票した
ユウレン国王妃 エレオノーレ に 1人が投票した
気功士 シュテラ に 2人が投票した
遊雷の騎竜師 シルキー に 2人が投票した
精霊師 アレクシス に 1人が投票した
遊雷の騎竜師 シルキー は村人の手により処刑された。
黒焔の剣士長 ヴェルナー は、黒焔の剣士長 ヴェルナー を守護している。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、情報屋 ウェルシュ、陸軍統括 マーティン、精霊師 ギィ、ユウレン国王妃 エレオノーレ、気功士 シュテラ、精霊師 アレクシス、黒焔の剣士長 ヴェルナーの7名。
精霊師 ギィは、ランダム を投票先に選びました。
気功士 シュテラは、ランダム を投票先に選びました。
気功士 シュテラは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
ロー・シェンの時は
発動が見えてたから私襲撃でも良かったんだけどなぁ…
むぅぅ。
そしてデフォ票はヴェルナー(ぽちぽち
ユウレン国王妃 エレオノーレは、ランダム を投票先に選びました。
ユウレン国王妃 エレオノーレは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
― 龍の島 竜舎裏 ―
違う?
ふむ……もしかしたらアプサラス殿のように、『力の種』の持ち主が分かるのかもしれないな。
………今となっては当てにも出来んが。
[この場に居ないのだから、それに頼ることも出来ない。
シュテラから齎された情報>>5:129にそう推測したが、直後軽く頭を抱えた]
/*
wwwwww
そこ二人の接戦な上で、シルキー落ちてくるのか!
ラは何をしたい(させたい)のかと小一時間wwwwwwww
あー、ついついタクマ殿からのが楽しかったりで、カシムとの接触が後回しになってたからなあ。
向こうも戦闘中だったし、てのもあったけど。
シルキー来る前にしたい会話あったかな。上手く立ち回れなくてすまんです。
嫌がらせでもしたらひょっこりでてきて捕まえれませんかね。
[遊ばれてる感覚に表面には出さぬものの、苛立ち半分本気半分でそんな思いつきを呟いた**]
― 王宮内 ―
[こちらに残っている面白いと思える対象。
それは]
………エレたんにちょっかいかけちゃおうかなぁ。
[近付くなと言われたエレオノーレなわけで。
あまりに退屈が続くと抑えが利かなくなるかもしれない。
はてさてどうなることやら]
/*
デフォが
そいえば銀狼もう一人居るはずなんだよなー。
どっかで見落としてるかな。
後でちょっと見えてるとこ整理してみよう。
情報屋 ウェルシュは、ランダム を投票先に選びました。
― 龍の島 竜舎裏 ―
ええとその…。
[>>5:130>>5:131マーティンやシルキーになんと言えばいいのか。
言葉に困っていると、再び髪の後ろに銀色の光が集まる。]
あ…
[またきたと、後ろ髪を押さえるも
光は指の隙間から零れるように溢れ出て]
― 隔離空間・離宮への渡り廊下ぽいとこ ―
[細身に見えるカシムの身体は、意外に重い>>+5:73
鍛えているのだろう。が、こちらも海軍である。
苦にすることはなく抱えて、どうやら白蛇から退くに成功する]
まったく。
どうせなら、万全を見てみたかったもんです。
[先の槍捌きは素晴らしいの一言に尽きる。
騎龍の背にあれば、なおのことであっただろうと、
返す冗句はごく軽く>>+5:72]
― 龍の島・竜舎裏 ―
……まあ、各務さんだし、なぁ。
[楽しんでいる、とか、遊戯感覚、という評価には何もいえない。
その大元たる人と精霊には、子供の頃に散々遊ばれたから]
……まあ、なんだ。
話、できればいいんだろうが、なぁ……。
[そんな事を考えつつ、ふ、と空へ目を向けると。
編んで放ったままにしていた呪が、自分の所に戻ってきているのが目に入った。**]
や、ちょっ…また!?
やめて、どこか行って!
[その言葉通りに煌めきは
程近いヴェルナーへ向かって飛んで行ったのだが…
今までの時とは違い、彼をどこかに飛ばしたりする事は無かった。]
― 隔離空間・王宮廊下っぽいとこ ―
[確かに言ったのは俺だが。
なーんか、な。
歩いている内に、退却してくる三人組か、他の誰かと出会うこととなるか**]
おう。無理に喋んな。舌噛むぞ。
[微かに青年が謝罪めいた言葉を紡ぐ>>+5:73に視線を下げた。
距離が充分と判じれば、休ませるように一旦身体を下ろす]
───大丈夫か?
[そうして、上から彼の顔を覗き込んだ。
どこかで休ませた方が良かろうかと状態をみる]
― 龍の島 竜舎裏 ―
その可能性はあるな。
[シュテラの推測>>3に同意を返すも]
どっちも向こうに送られた後、なのがな。
[最終的には溜息が漏れ出てくる。
結局は自力でどうにかするしかないのだ]
……そもそも『力の種』を受けたのは何人居るんだ?
[そこからして分からなかった]
鋼の騎竜師 タクマは、栞を挟んだ。
/*
およ?えーと守護獣の挙動だと…自分守護で、普通にGJかwwwなんとまあwwwwwしかし、ずーっとエレたんが襲撃担当臭いってことは、もう一人の銀狼落ちてる?候補がタクマしかおらんのだが…
― 龍の島 竜舎裏 ―
は?
[視線を向けたエレオノーレから零れる銀の光>>5。
それが何なのか、直ぐには理解出来なくて、思わずぽかんとした表情になった]
うぉ!?
[眩い光が近くを翔け、ヴェルナーへと飛んで行く>>7。
銀の光が齎すのはこの場からの消失。
そう認識していたが、今回は何事も起こらなかった]
……何だったんだ?
[はたり、と一つ瞬く]
と言うか、王妃。
どう言うことだ?
[発生源であったエレオノーレに視線が向く。
それから気付く、もう一つの異変]
て、シルキーはどこ行った?
[今のタイミングでエレオノーレから離れるとは考え難いため、考えられるのは一つしかないわけだが]
精霊師 アレクシスは、ランダム を投票先に選びました。
[それはどんなタイミングで起きたか。
己を取り巻くそれが銀の煌きと気付いたときは、既に遅く。]
エレさ…!!!
[咄嗟、王妃に手を伸ばそうとして。
けれどすぐ、彼女を巻き込んではと、身を引いた。
そして、そのまま───…]
― 龍の島 竜舎裏 ―
うぅ、こっちが聞きたいです…
さっきからたまに、こんな風に光が飛んでいって、眩しくて…。
[>>11それが何をしているのか、行き先をきちんと見ていないので解らない。
どう考えても各務さん絡みなのはわかるのだが。
どのみち自分ではどうにも出来ない光に、困ったように眉が下がった。]
― 隔離空間・? ―
きゃあ!?
[どさり、と。
文字通り、違う空間に投げ込まれた。
<<武器職人見習い カシム>>からは、その様子がはっきりと見て取れただろう。]
精霊師 ギィは、栞を挟んだ。
え、えっ?
シルキーさん?
[今の光に目を閉じていたので、直ぐ傍に居た人がどうなったのか。
いやどうなったかはもう大体わかるが、きちんと目には入れておらず
ちょっと泣きそうな顔でマーティンの方を見た。]
― 隔離空間・離宮への渡り廊下っぽいとこ ―
……そういや、フェイツウェとあわせるのも、大分やってないな。
去年の、風龍峡探索以来か。
[>>+0 返された言葉に、軽く肩を竦める。
あの後は事後処理やら何やらで忙しく、空を翔ける機会もほとんどなかったな、と。
そんな事を思いつつ。
安否を問うた青年の声>>5:+73が聞こえると、一つ、息を吐いた]
とりあえず、休息がいるな。
焦っても、始まらんだろうし、それに……。
[言いながら、片手は胸元に下げた翡翠の勾玉へ触れる]
……向こうの状況も、聞きたいし、な。
[主に聞きたい、と思っているのがなんであるかは。
改めて口にせずとも、伝わるか。**]
― 宰相執務室 ―
[ 浅い眠りから、目を覚ます ]
……随分と、久しぶりに見ましたね…
[ 普段あまり、夢は見ない。そも、普通に眠っている時間が少ないせいだが…恐らく、今の夢はまだくすぶっている混沌の妖魔の影響でもあるのだろう ]
― 隔離空間・離宮への渡り廊下っぽいとこ ―
あい、たたた…
も〜…何なのよ、一体…
[知己と、彼と一緒に居る国王達にも目撃されてると知らず、しゃがみこんだまま思いっきり打ち付けた腰をさする。
小さな小さな種が、芽を出す前にぱきりと割れて消えたのには、誰か気付くかどうか。]
― 龍の島 竜舎裏 ―
王妃にも分からんのか。
[把握出来ていない様子>>13に困ったような表情になる。
異変は異変であるため、何かしらの影響を受けているのは確かなのだが、これ、と確定出来るものも無い。
視線は一度、銀の光が飛んだヴェルナーへと向かう]
[エレオノーレが泣きそうな顔でこちらを見てくる>>14のに気付くと]
お、落ち着け。
多分、隔離空間に飛ばされたんだろう。
相変わらず唐突っつーか、なんつーか…。
[エレオノーレが頼れる者がどんどん減っていくことに本格的に困り顔になった]
早いとこ、『力の種』を持ってる奴見つけて、向こうに送らんとなぁ…。
[見つけたところでその人物を確実に隔離空間へ送れるのかは甚だ疑問なのだが]
陸軍統括 マーティンは、ランダム を投票先に選びました。
―隔離空間/離宮への渡り廊下ぽい場所―
[一度下ろされた>>+2時点では、未だ薄らと目は開いていた。
上から降る問い掛けに、緩慢に首を動かし、口を開き]
…… だ、……ぁ、
[大丈夫、なのか、ダメだ、なのか。
最初の一文字だけを発したところで、どさり、>>+4という音。
覗きこんでくるローの向こう側に、良く知る少女の姿を目に映して]
…… シルキー……?
[小さくその名を紡いだが最後。
首がかくん、と落ち、意識も落ちた]
[その頃様子を伺っていた竹箒の方は、事態が落ち着いたと見るや否や、引き抜かれたまま落ちている仕込み刀を回収に向かったのだが。
手が無いので自力では戻す事ができず、ぐるぐると周囲を回った挙句、しょんぼりと柄を曲げていた**]
― 宰相執務室 ―
[ 夢は夢にしか過ぎない。例え、そこに過去の真実が織り込まれていたとしても、今更引きずられるつもりはなかった ]
そろそろ、各務さんと直接お話出来る方策を考えるべきですかねえ?
[ 腰掛けていた椅子から立ち上がり、軽く身体を伸ばした。妖魔は、相当深くまで成りを潜めている。もう精霊術も普通に使う事が出来そうだ ]
確か、付喪神になった物は、倉庫に集められているのでしたか。
[ 各務さんの影響で活性化したという付喪神達、そこから追えるものが無いか?と、思い立って、宰相執務室の外へと出た ]
― 隔離空間・離宮への渡り廊下っぽいとこ ―
[先刻抜けたかと思えば今度は思いっきり打ち付けるとか結構酷い目に遭ってるんじゃないかという腰をさすって、ちょっと半泣きになってたわけ、だが。]
…え…?
今の、カシム?
[聴こえた声>>+8に、きょと、と瞬いて。
周囲を見渡せば、覗き込むようなシェン>>+2と。]
― 隔離空間・離宮への渡り廊下っぽいとこ ―
カシム!?
やだ、どうしたの大丈夫!?
[横たわる姿>>+8を見て、慌てて駆け寄った。
程なくシェンや国王から状況の説明を受けられるだろう。**]
― 龍の島 竜舎裏 ―
各務さん絡みなのは解るんですが…。
[>>17というか他に思い当たらない。
ただこれが何だと言われても解らない。
ヴェルナーに向かって行ったので見るが、今回は特に変化が無い。
軽く首をかしげたが。]
― 王宮内 ―
よーし、ちょっとやる気出てきた。
もうちょっとあちこち回ってみよっと。
[何のやる気を出しているやら。
何はともあれ、足取りが軽くなったウェルシュはまたどこかへと歩いて*行った*]
― 隔離空間・離宮への渡り廊下っぽいとこ ―
ま、国王がしょっちゅう探索に出掛けられてちゃ、
困るってな話でしょうが、
[風龍峡探索の話にはけらりと笑い、肩を竦める]
……風は止まっちゃ風ではいられんでしょうからなあ。
[どこかしみじみ、同情めいた言葉を紡いだ]
[白蛇の前から退くのが先決だったから、
抱え方も随分と雑であったのだ。
だから休息させるにしろ、
一度抱えなおす必要ありと見て下ろしたのではあったのだが]
…あー…、こりゃ無理だな…。
[カシムの様子>>+8に息をつく。
休息との言葉に頷く向こう、どさりと何かが落ちてきた>>+4]
[とりあえず何事もなかったそっちより、
シルキーが居なくなった方が問題で、ちょっとめそっとした。
>>18困り顔が見えて泣きはしなかったものの、零れ落ちないようにと鼻をすすって耐える。
隔離空間に飛ばされたとの弁には同意するように耳が下がって。]
ですよねー…。
うぅ…、向こうどうなってるのかなぁ…。
[ほんとどうすればいいのやらと。
しょげていると傍らの龍と、肩の小鳥が慰めてくれたので、
とりあえず今は抱きしめる事で、不安を*耐えた*]
/*
ヴェルナー側からもGJかどうか解らないからなぁ。
でもGJ描写してもいいんじゃ?
と思ったりもしたのであの描写でした。
ヴェルナー側でまずいと判断したら却下してもらえればばば。
ん?リベルタ殿。大丈夫か。
[割と派手に尻もちついた風の彼女に問いかける。
すぐに助けにいけなかったのは、けが人(?)を看ていたが為。
ただ、彼女の傍らに何かが割れて消えた様子に>>+7、
はたと黄金が数度瞬いた]
……こっちは大丈夫。と、いうかだな。
[大まかにシルキーへとカシムの状態を説明する。
シルキーがいるならば、王妃の説明も任せてしまえるかも知れない。
ちらとそんなことも思いながら、カシムを改めて抱え直した。
このまま廊下に寝かせておくわけにもいかないだろう]
― 龍の島 竜舎裏 ―
まぁ、それしか無かろうな。
[各務さん絡みは否定のしようが無い。
エレオノーレ>>20頷いて、嵐龍を抱き締める様子>>22に小さく息を吐いた]
んっとにどうなってっかなぁ…。
妙なことになってねぇと良いが。
[こちらも想う者は居るため、気にかける声は零れ出て。
所在なさげに右手で後頭部をつるりと*撫でた*]
[その時、何かの音がした。
見れば何やら竹箒が妙な動きをしているようだ>>+9
やや遠目だったから竹箒の意図はつかめず、
何よりも手が埋まっていたから、歩みよりもしなかった]
おう。やっぱり来てたか。
[相手に怯えられている>>5:+46とは知る由もない。
こちらは一時はタッグを組んだと思っているから気楽なものだ。
竹箒へと声を掛けて、くいと顎で前を示した]
ついてこねーと置いてくぞ。
蛇に巻きつかれて、折れてもしらねー。
[こうだから怯えられるのだろう。
他に誰か、竹箒の願いを叶えた者はあったか否か。
ともあれ今はいっときの休息を求め、部屋の一室へと足を*向けた*]
/*
銀狼:カーク、エレオノーレ、???
睡狼:???、???
占い師:ジェフロイ
霊媒師:アプサラス
守護獣:ヴェルナー
悪戯妖精:アレクシス
人犬:ロー・シェン
呪人:???
村人:ウェルシュ、マーティン、???
残り:シュテラ、ギィ、シルキー、カシム、タクマ
見えてるとこここまで。
/*
銀狼はともかく、睡狼・呪人は出しにくさはあるかぁ。
カシムは銀狼じゃないし、睡狼でもない。
となると呪人か村人。
ここで問題なのが、カシムが占われていると言うこと。
処理順どっちが先だったっけなぁ。
ログ読まないでの精査は現状ここまでしか出来ないwww
タクマ、シルキーは吊りなのでどれもあり得るんだよねぇ。
しかも占い師落ちた後なので、呪人かどうかも判別つかない。
/*
銀狼:カーク、エレオノーレ、???
睡狼:???、???
占い師:ジェフロイ
霊媒師:アプサラス
守護獣:ヴェルナー
悪戯妖精:アレクシス
人犬:ロー・シェン
呪人:???
村人:ウェルシュ、マーティン、カシム
残り:シュテラ、ギィ、シルキー、タクマ
/*
書き直し、と。
襲撃も睡狼には当たってないみたいだしなぁ。
現状狼は1〜2ってことか。
で、表で正体不明はシュテラとギィだけなので…。
睡狼か銀狼、どっちか1人は落ちてるかもねぇ。
/*
かもねぇ、ってか、どっちかは確実に1人落ちてるかw
睡狼2が残ってるなら、銀狼1落ち。
銀狼2が残ってるなら、睡狼1落ち。
呪人が残ってるなら、銀狼1睡狼2の中から2落ち。
こうなるはずだし。
― 隔離空間・離宮への渡り廊下っぽいとこ ―
……止まる時間がある事で、風である事を忘れる事はない、って。
そんな感覚も、今はあるけど、な。
[>>+13 紡がれた言葉に、ふ、と笑う。
留まる事で溜めた力で一気に天を翔けるその瞬間に感じるものは、大きい。
もっとも、それができるのも留まれる場所が──己を地に留める楔があればこそ、なのだが]
本来の王宮を映してるなら、適当な部屋で一息入れられるだろ。
……そのくらいの余地はある、と思うし。
[カシムの様子>>+8に、周囲を見回しながら言って。
何か落ちてきた音>>+4にはっと振り返る]
……シルキー?
よりによって、なんでっ……。
[自分がいない状況における最愛の妃の支えとして、最も強い信を寄せる者の姿に、上がるのはこんな声。
一先ず、状況の説明はローに任せて、翡翠をきつく握り締める]
……フェイツウェ。
ほんと、頼むわ……エレオの事。
[物理的な守りは、他の者にも頼れるが。
こと、心理的なものとなると、話は別で。
こうなってしまうと、一番当てになるのは己が半身しか浮かばない。
一部は繰言と思いながらも、色んな意味で情けない、と思っているのがこの部分であるのは、ちょっと置いといて]
……とにかく、行くか。
[説明が終わった頃合いを見計らい、歩き出す。
渡り廊下を抜け、淡雪色の硝子で作られた本殿の廊下を進んで、一番手近な部屋へと向かう途中。
名を呼ぶ声が、耳に届いた。>>+19]
その声……タクマ殿かっ!?
[視線を向けた先に見えたのは、手を振る姿。
そしてその傍らにはもう一人、見知った者の姿もある]
ジェフロイも一緒って、おいおい。
[なんでこうなってる、と。
口にはせぬものの、声音にはそんな心情が滲む。
それらをまとめて吐き出すように、額に手を当て前髪をかき上げつつ、はあ、とため息をついた]
ま、互いに聞きたい事はあるだろうけど、とりあえず、どっか落ち着くぞ。
カシムはちゃんと、寝かした方がいいし、な。
[なんで、という疑問ももっとも、と思いつつ。
まずは、現状の懸念事項を優先して、移動を促した。**]
/*
つま、り。
エレオ殿のランダムターゲットは俺だったけど、通った襲撃先はもう一方の方だった、ということ、なの、ね。
その上で、この人数で続いてる、って事は睡狼噛みじゃない、と。
重なったか、妖精噛んだが銀狼狙ったかのどれかかにゃー。
しかし。
焦ったじゃねぇかこんにゃろwwwww
つかでふぉ!
昨日とまるっと同じって、どゆことだ!
― 龍の島・竜舎裏 ―
[王妃の様子に疑問は感じていたものの、他が問いを重ねているのでこちらからは様子を見るに留めて]
……これも、思うように動いてない、な。
編み直してみるか。
[ふわりと戻ってきた黒と白の光の珠──先に編んで放った呪を手元に引き戻す。
王妃の身の異変>>5 >>7は、その直後]
……っ!
その波長……!
[銀の光から感ずる波動は、各務さんのそれとすぐに知れた。
とっさに今、手元に戻した呪──各務さんの力の干渉を妨げるそれの力を解放しようとするものの。
呪を紡ぐより先に、銀の光の力は途切れた──ように見えた]
……はい?
[手元を見る。
光の珠は残っている。
つまり、呪が発動したわけではない]
……何がどうなってるし。
[思わず、こんな呟きが口をつくものの。
当の王妃にも説明がつけられそうにないため、それ以上の突っ込みは自重した]
……しっかし。まいったな、これ……。
[悩んでも答えの出そうにないことよりも、大きな問題が目の前にある。
故に、疑問は横に退けて置いた]
シルキーまで、あっちに送られたとなる、と。
[心配になるのは王妃の精神状態。
色々ありすぎてまいってないかなー、と様子を伺うと、翡翠の嵐龍が、心配するな、とでも言いたげに、るぅ! と鳴いた]
……ああ、うん。
頼むわ、フェイツウェ。
[実際、そこが一番大きな支えになるだろうし、と。
思いながら、後ろ頭をがじ、と掻いて]
とりあえず……俺は、各務さん、探してみる。
……しょーじき、あんまり会いたくはねぇが、贅沢は言えん。
個人的に、聞きたい事もあるし……な。
[銀水門で、出会い頭に言われた言葉。
どたばたが続いて隅に押し込めていたが、それは気になっていたから、こう言って]
さっきのみたいな大物は、そうそうでないとは思うが。
……十分、気をつけて、な。
[その場に集まる面々にこう言うと、くるり、踵を返して歩き出す。**]
黒焔の剣士長 ヴェルナーは、ランダム を投票先に選びました。
黒焔の剣士長 ヴェルナーは、ランダム を能力(守る)の対象に選びました。
― 隔離空間・離宮への渡り廊下っぽいとこ ―
…。それは重畳。
[返る言葉>>+20に、ごく短く笑み返す。
ヴェルナーとこの王は、一面で良く似ていると思う。
乳兄弟とはこうしたものかと引き比べる内心は音にはしない。
留まざるを得ない立場で、空と蒼海を恋う。
こちらの方が安定して見えるのは、
やはり先に楔得たゆえかなどと観察しつつ]
先客もないでしょうしな。
どうも付喪神も追ってこなかったようで。
っと。ヴァインズ殿に、ジェフ!?
あー……。
[あちゃあ。と、短く苦笑した。
頼んだどころの騒ぎではないと、一瞬向こうへ意識を飛ばし]
見ての通りだ。
[婚約者は大丈夫だろう。と、思い直す。
すぐに意識は再び眼前へと戻された。
ジェフに託されたはずの彼女は、この場に共にある。
例のカシムもひとまず腕のうちにあり、
目顔でさらっと周囲を示して二人へと目を向けた]
前後頼む。
[一応の警戒として二人に投げるは短い頼み。
促され移動する先、やがて小さな部屋に一時の休息を得ることとなる*]
― 一室にて ―
[見つけた適当な部屋に入り、寝台にカシムを下ろす。
細かな手当てなど必要あれば、
シルキーなどに任せるとして振り返った。
何脚かの椅子やソファが並ぶここは、客間を映した部屋か。
調度は王宮のものに似て、ただ色だけがしんとして白い]
…で。
ここで手をつかねて全員が送られてくるのを待つってのも、
ま、手でなくはないんですが。
[各務さんの言うとおりなら、そして現状鑑みるならば、
因子やらを持つものがいずれここに揃うのだろう。
かの付喪神を信じるならば、それで終わろうとは思えるが]
/*
えーと。
エレたんのがヴェル君に向かったけど呪が発動して無いってことは、別の人のが適用されたってことで、襲撃での送られが無いってことは睡狼に飛んだ、ってことかな。
詰まり現状狼3。
/*
…うん? 違うな。
悪戯妖精は人換算にならないから、狼3だと今日で終わってるはずだ。
銀狼2でもう一人のがシルキーに合わさっててそっちが適用された、が正しいな。
/*
と言うわけで、シュテラとギィのどちらかは銀狼だね。
残る一人が呪人か睡狼かはまだ分かんない。
ログ読んでもこれ以上は絞れないかなぁ。
まぁログ読み直してないけど(
― 合流前 ―
[返る笑みの奥にある思い>>+26は、知る術もなく。
ただ、付喪神の話題には、ふ、と視線を今来た方へと向けた]
……あいつらの目的は、『メルを起こさせない』事らしいからな。
追ってくる必要は、ないって事なんだろ。
[そう、小さく呟いて。
連続した合流の後、見つけた部屋へと落ち着いた]
― どこかの一室 ―
[客間映したと思しき一室に落ち着くと、は、とひとつ、息を吐く。
植物も硝子だったから、多少心配はしていたが。
どうやら、布製品は布製品の質感を保っているらしい]
……ん、確かに。
それは一つの手ではある、が。
[>>+29 現状と、最初の宣言とをあわせた言葉に、一つ、頷く、ものの。
それだけですむとは思い難いのは、過去のあれこれが浮かぶが故]
……それで納得する気質じゃない、な。
……何せ…………各務さんだし。
[>>+30 肩竦めて見やる視線に、同じく肩をすくめて返す]
なんにもしないで止まってるのは、好みじゃなかったからな、昔から。
[軽い口調で言うものの、誰の好みであるかには、触れない]
[音にしな思いは、いずれヴェルナーとの語らいの折に
語られるのやも知れず、語られぬのやも知れず。
彼も最愛を得て変わってもいくのだろうと、
やはり思考はそちらへと傾くのだが]
付喪神のメルヒオル様を起こさせないことが目的、と仰いましたな。
では、そこに逆らってみるのが近道というわけだ。
[宰相がそも、何故囚われたかの理由を知らない。
だから彼を目覚めさせるに躊躇いはなく、
思考を確かめるように音にしていく]
…それで納得しない。
なら、納得させるより他ありませんな。
[力づくでも。と、これは音にせずとも伝わるか。
各務さんの好みについて、深くを問うことはしない。
恐らくは過去に繋がる何かの想いがあるんだろうし、
或いはそれは親友も知るのやも知れないが。
男は、こうした物思いに踏み込むことを是としない。
必要あれば大切なものには語られようと、
これは男が鈍くあると同じ単純なる理由。
代わりに浮かべたのは、獰猛な気配の笑みひとつ]
しつけのなってない子どもにゃお仕置きと、
古来相場は決まったもんです。
[かの少女が各務さんではないのだろうが、
それに属するものではあるのだろう。
あかんべーを寄越した白い着物のこどもを思って目を細めた]
ん。ああ、そうそう。
ここを行った先に、でかい蛇がいてなあ…
[付喪神、と。
話に出る子どもと白蛇の説明をタクマとジェフへ、簡単にする。
ついでにその折の、カシムが倒れた様子なども説明に添え]
…──で。
あっちは相変わらずか?
[確実に自分よりあとにやってきたシルキーへと水を向けた。
この際、王妃の説明も任せてしまう気が満々である]
― 何処かの一室 ―
[額に手を当て、ぐしゃ、と前髪かき上げて。
は、と一つ息を吐く]
……やーれ、やれ。
なんていうか。
ヴェルとお前さんが気が合う理由……何となく、わかるな。
[く、と。
零れるのは、低い笑い声。
海で得た友の事を語る乳兄弟の、いつになく楽しげで、屈託ない笑みがふと、過ぎる]
……各務さん……っていうか。
各務さんの大本になった精霊の本質は、『変幻』。
留まらず、変わり続けるを是とするもの。
[本質については、幼い頃に当の精霊に問うたもの。
光を弾く精霊は、笑いながらそれにこう返した]
ただ大人しく時を待ってるのを、望むようなタチじゃない。
……それを考えれば、止まってるのは、ナシ、なんだよなぁ。
……ま。
三日徹夜して、更に記録更新しようとしたバカを寝かしときたい、ってのは、俺の本音でもあるんだが……状況考えると、そうも言えん。
[眠るのがこわいと言っていた姿がふと、過ぎる。
今はゆっくり眠っているならば、とは。
思うのだけれど]
……解決するまで、ここに留まってるわけにも行かんし、な。
[翡翠を握る手に、力がこもる。
何を思うかは、仕種が端的に語る。
主従、として、秘めた想いを律するを求められていた時期の反動か。
今は、最愛の妃への想い滲ませるを抑えることは、ない。
……それがまあ、公人としてどうなんだ、と突っ込まれるような現れ方をするのが問題なのは。
ちょっと置いといて]
……とはいえ、あれが俺の知ってるあいつなら。
大人しく、仕置きされるとは思えんのだが、な。
[仕置き云々の話に、僅かに滲むのは苦笑。
けれど、それは、シルキーへと向けられた問いに、飲まれ]
ああ、向こうの様子は、俺も聞きたい。
……エレオ、なんかやらかしたろ。
[きっぱりと言い切った時には、目つきがびみょーに険しくなっていた]
/*
あ、やっと聞けた。
実は。
いつ誰がそこのネタを最初に振ってくれるか、とwktkしておった俺がいる……!
よし、あっちの回想も編もう。
────…、
[ふ、と。返したのは言葉ではなく笑み>>+41
黄金が一瞬、大切なものを思う色で柔らかに笑んだ。
続いて浮かぶは、悪戯めいた光]
なあに。どっちもお互い単純で。
海の上じゃ、一蓮托生ですからな。
[だから絆は深まるのだと、返す口調はごく軽い]
ははあ、なるほど。
あれは確か、光の…鏡の精霊とかでしたかな。
あー…。世界を映すのもお手の物というわけなのか。
[ぐるりと室内を見渡した。
言われてみれば、鏡像かとも思われる世界。
しかし良く分からんと視線を戻して、言葉を続けた]
ふむ。そこは気が合う。
[どの道、ただ待っているのは性に合わない。
変化を求める精霊の性に同意を返したものなのだが]
三日徹夜して、更に、ねえ。
……。宰相殿は馬鹿ですかな。
そりゃ、取り返したあとも寝かせとけばいいでしょう。
なんなら、もう一回術をかけ直させてもいいですな。
[容赦なく失礼なことを色々言った。
この男、当の本人を前にしても同じことを言うだろう。
メルヒオルとキリクの過去の話を知らず、
ゆえに感想はただの無茶しいへと向けるものとなった]
とはいえ、あまりことを長引かせては。
起きたら次は、1週間徹夜とかになるのでは?
[解決後の処理を、また一手に引き受けようとするのだろう。
かの宰相が無能であるはずがない。
恐らくは、決定的に人手が足りてもいないのだ。
そうとも思うから、何となく想像した未来を口にしてみる]
― 隔離空間・王宮廊下ぽいとこ ―
連続では三日、ですからね。
メル様に不足してたのを補うに十分な眠りとなったら、どれだけ掛かるのやらですよ。
[国王の解説>>+43も聞きながら、文官視点での懸念となることも口にした。
国王と宰相が長く欠けていれば政務にも支障が出るだろう。客人であるタクマやアプサラス、カシムらの予定もあるだろう。
この際ゆっくり休んでも欲しいが、何事にも限度はあるのだった]
……心配ご尤もですし。
[キリクとシェン、互いに最愛の相手と離されている二人を順番に見ながら、説明を求められた>>+44シルキーらの話を聞いた。
塵塚怪王の所では、王妃の様子を確認する暇が全く無かったので、自分としても気にはなっていた話だった]
[王の指先が翡翠を握りこむ>>+43
それへ目をやって、一度口を噤んだ。
無事とはいえど気に掛かるのは当然だろう。
何よりも妃へ傾ける愛情は広く知れたこと]
どの道、大人しく道をあける気なんてないでしょうよ。
[苦笑>>+44に、こちらも肩を竦めた。
少女にお仕置きする以前に、かの大蛇が黙るまい。
ただ今は、なされる説明>>+46の前に沈黙を保つ]
/*
あれ、5日目の結果で睡狼に当たってる可能性ってあるのかなぁ。
その場合はシルキーが銀狼ってことになるわけだけど。
今日で終わってないからね。
うーん、パターンが多すぎて面倒になってきたwwwwww
こっちはどってことねーよ。
[ジェフの視線>>+52に気付いて、笑ってみせた。
戦場では別々の船に別れることもある。
今のように自分だけが出て行くことも、無論ある。
それでも大丈夫だと己の心に言い聞かせてある。
脳裏に、向けられた婚約者の笑顔の面影がある]
[>>+47 単純だからいいんだろう、とは、口にはしない。
自身も全てを知るわけではないけれど。
複雑に絡み合う縁の果てに生まれた乳兄弟だからこそ、と。
そんな想いは、微かな笑みに滲ませるに留め]
そう、鏡の精霊。
俺の、亡き母上の盟約精霊だ。
[>>+48 各務さんに関しては、そんな簡単な補足だけをして。
三日間徹夜に対する反応>>+49に、は、と一つ息を吐いた]
ああ、バカだな。
それも、どうしようもない、大バカだ。
[きっぱり言った。言い切った]
もうちょっと、周りを頼ればゆっくり眠れるはずなのに、それもしないで。
……俺や、ヴェルのやるはずだった仕事まで自分の所に持ち込んで。
あれに気づけなかったら、一週間ですむかどうかすら、怪しいもんだった。
[話している内に、なんか色々とわき上がってきたのか、口調が微妙に変わる]
……ま、そこらはあれだ。
カタがついたら、じっくり話し合う時間とる方向で行くか。
そん時は、ジェフロイも付き合え。
[何かさらっと巻き込みました]
[ともあれ、思考は一度、切り替える。
今はそれよりも、と思うところがあったが故に]
………………。
[>>+46 タクマから語られる話に、表情の険しさが増す。
ぐ、と。
翡翠を握る手に、更なる力がこもった]
……ったく……。
[こぼれた呟きにこもるのは、苛立ち。
それは自分と妃と、双方に向かうもの。
無茶をした事と、傍にいなくて無茶をさせた事への。
後でじっくり話すようだな、と。
そんな考えが浮かんだ──ものの]
……は?
[説明の最後に投下されたものに、きょと、と瞬く。
なんで、と。
最初に浮かんだのは、惚けた思考。
そこから、ひとつの記憶と可能性にはたどり着くには、もう少しだけかかりそう、だった。**]
/*
ん?
もしみんろうが覚醒してたらうまくいけば今日で終わりかな?
そうか向こうがやる気ならここがチャンスだ
頑張ってウェルシュに会いに行こう…!
[音にせずとも滲むものはある>>+56
男とて、それを受け取れずあるほど鈍くあるわけでなく。
ただ笑みかわす気配の中に、僅か、頭を下げた。
これは王に向けたものではない。
親友の乳兄弟へ向ける礼である]
前王妃様の?
それは…、失礼を。
[補足に瞬いて思わず呟いた。
精霊が即ち、前王妃というわけでは無論ない。
けれど分かちがたい背景があるのだと、
それだけは心のうちに刻み込む]
…ほう。なかなか。
爽やかな目覚めとはいかないようで。
[あれこれと湧き上がってきたらしき反応に苦笑した。
ついで、巻き込まれた旧友にも少し笑う。
頑張れ。と、一応視線でだけ無責任に応援しておく。
けれどこの笑顔は安堵でもある。
宰相との縁は深くはないが、
こうした人々が周囲にいるのならばきっと大丈夫だろう。
だから彼らにあとは任せたとばかりに肩を竦めて終わらせた。
なお、宰相府にあった航路開拓の件>>1:361
話があれば真っ先に飛びつくであろうこと、余談ではある]
リベルタ殿にマリス辺りからも叱られたようでありましたが。
…ああ、俺からは少しだけ。
[苛立ちをみせる様子に、ついでに補足しておく。
その後、ヴェルナーの説教までは見ていなかったが為、言及はない。
ただ、様々に皆が案じたことだけ暗に添えて]
今はマリスが、お傍にあるでしょう。
[恐らくはそうであろう、と。
シルキーがこちらに来たのなら、尚のこと離れはすまい。
推測を添えるに、微妙な沈黙に同じく口を噤んだ]
……、…ん?
[この間は何なのかと。
はてとタクマと王の表情を見比べた。
男は鈍く、残念ながら女性の機微にも疎い。
その行為が何を意味するか、気付けるはずも*なかった*]
[>>+60 微かな礼に感じるのは、安堵。
この絆がある限り、『光』と共に添う限り。
全て飲み込む『闇』たらんとする乳兄弟は、道を違えぬ、と。
そんな確信を得ながら。
>>+61 呟きには、気にするな、と短く言って、それ以上の言葉はつぐこともなく]
……そう、か。
[>>+63 為された補足に、一つ息を吐く]
すまんな。
跳ねっ返りが、世話をかける。
……とはいえ、なぁ。
― 龍の島 竜舎裏 ―
[エレオノーレについて力強く鳴く嵐龍>>27に一度視線を向けて。
各務さんを探すと言うヴェルナー>>28に了承の頷きを返した]
了解した。
御大将も気ぃつけて。
[呪絡みのあれそれについては、良く分からないことが起きた、としか理解出来なかったが、それを問うたところで恐らくほとんど理解出来ないだろう。
問うのを諦め、各務さんを探しに向かうヴェルナーを見送った]
さて、王妃には十分休んでもらいてぇところだが。
フェイツウェが傍につく以上、ここから動かずに居るのが妥当か。
俺は他に厄介なのが居ないか見て回ろうと思う。
王妃のことはクラウゼヴィッツ殿とシュテラ殿に任せて良いか?
[そうギィとシュテラに問いかける]
……そんなところも、全部ひっくるめて、あいつなんだよ、な。
[間を置いて、零れたのは、こんな呟き]
どうしようもなく危なっかしくて、一度決めたら譲らなくて。
……それが、周りどんだけはらはらさせてるか、わかってんのか怪しくて。
挙句、人の事言えた義理じゃない無茶しいで。
[でも、と。
その続きを、ここで言うのはさすがに止まった。
一応、場はわきまえる、が。
続く言葉──それらを全部ひっくるめて、どうしようもなく愛しい、という想いは声音と表情にしっかり滲む]
……に、しても。
[すぐに腑に落ちないのは、受け身の取り方。
武術に長けているわけではないが、いささか不自然なものが感じられて]
(……まさか、な)
[しばしの思案を経て、ようやく浮かび上がるのは、二人で紡いだささやかな願い>>1:415のこと。
けれど、それを口に出す事はなく。
ふる、と頭を振って、思考を切り替えた]
― →王宮内 ―
[各務さんが苦手、とはきと口にした事はない。
それ以前に、話題にする事自体を避けていた。
その存在は、触れたくない部分に関わるものだから。
だから、各務さんがなんであるか、どういう存在か。
その仔細は、
……その態度から察することができるものもあるかもしれないが、それはそれ]
ああ、行って来る。
[>>29 送り出してくれる最愛に向ける笑みは、柔らかなもの。
>>30 了解を返す統括には、頷きを一つ、返して。
歩みを向けるのは王宮内]
― 龍の島 竜舎裏 ―
[>>28ヴェルナー側の事情は汲み取れなかったものの、何となく何かの力があるのが見えて少し瞬いたとか。
各務さんに会いに行くというのには、気をつけて下さいねとこちらも見送る事になる。
その間も、フェイツウェの事はしっかり抱きしめていたとか。]
……重なる時は重なるンですかねぇ……。
[しみじみ、と呟いた、が。
すぐに思考を別の方に切り替えた。]
…さて。
次に考えるべきは蛇とお子様をどうやってどかすか。
ですよね?
[キリクへと視線をやった。]
― →龍の島 ―
わ、った、っと。
[湖面に蜘蛛糸で足場を作り、龍の島への最短距離を渡る。
その背後にはわらわらと、数え切れない数の小物の付喪神の大群が居た]
だーれかー。
たーすけてー。
[笑顔で言う辺り危機感は全く無い。
けれどウェルシュを追いかける小物付喪神は個々の力は然程無くても、無視出来ない規模の大群で。
龍の島に居るであろう人達に助力を求めに来たようだ]
[その大群の中の中核となりそうなそこそこ力のある付喪神に、不可視の蜘蛛糸が絡み付いている。
それに気付けるのはアヤカシに近いヴェルナーとアレクシスくらいのものか。
小物付喪神の大群は、その中核付喪神に引き摺られて龍の島までやって来ている]
[詰まりウェルシュがわざと連れて来た付喪神達だった。
あまりに退屈なので軽く引っ掻き回しに来たらしい。
当然、龍の島にエレオノーレが居ることも承知済みだ]
― 王宮内 ―
……っても、なぁ。
[普段避けていることもあり。
いざ、探すとなると、どうしたものか、となるわけで]
呼んで出てくる、ってもんでもないだろうし。
[所によっては、それで出てくるのだが、それは知らず]
んー……どうすっか。
[あれこれと、悩みながら歩いていく。
そのためか、注意はやや、散漫になっていた]
― 龍の島 竜舎裏 ―
[>>31名前を呼ばれるとそちらを向いて、少し眉を下げた。]
そうですね、部屋にいるよりは…。
[と、大人しくしておくことに。
確かにフェイツウェがいるここが、一番安心だし安全だ。]
― 隔離空間・離宮への渡り廊下っぽいとこ ―
あ、は、はい。
それよりも、カシムは、どうして。
[割れて消えたそれには、自分自身気付くことなく。
案じられる声>>+15に返すのは、知己のこと。
慌てて駆け寄り、為された説明>>+16を聞いて少し落ち着いたのだが。
自分の所在を驚く王の声>>+21に。]
皆さんが居るということ、は。
[自分が隔離空間に送られてきたことを悟り。]
……申し訳御座いません。
[また王妃から離れてしまったことを悔やみ、謝罪の言を吐いた。]
― 隔離空間・離宮への渡り廊下っぽいとこ ―
[とはいえ、現状を悔いるだけで止まっているわけにも行かない。
こちらに送られた方は他にもいる、その安否を聞こうと口を開きかけたところで聞こえた声>>+19に、瞬き。]
タクマ様、に、ジェフロイ様。
私も、今しがたこちらに放り込まれまして。
[ジェフロイの表情に安堵が浮かぶ>>+35のに微か微笑みを返してから、タクマからの問いには短く答え。
王の提案>>+25には異論無く、頷いた。
そして、移動しようとした、のだが。]
箒ちゃん。
ここじゃカシムがゆっくり休めないから、行こう?
…あれ?なんか、ちょっと短くなった?
[シェンから移動を伝えられた>>+17>>+18のに、何やらまごついている箒>>+9に近付いて。
一年振りに会うから気のせいか、と思いながら問いかけた。
自己主張されれば、姿を元に戻してあげるまで出来ただろうか。
少なくとも、仕込み刀を拾い上げるまではして、一緒に移動することになっただろう。]
― 龍の島 竜舎裏 ―
[ヴェルナーが離れて、少し落ち着けば周囲がよく見えて。
見回すとふと見覚えのある緑の姿に瞬いてそっちに近付いていった。]
ぬめ太!
へへ、今日もぬめぬめだね。
[と、緑色のぬめぬめの背中に手を伸ばす。
王妃が連れて帰ってきた30センチ大の大蛙は、王妃の愛情受けてかすくすく育って、一回り大きくなっていた。
夫の龍がぬめ太の鳴き声に過敏な反応をするのと、シルキーが蛙嫌いなのを知ったので、竜舎や私室からはだいぶ離れた池に放してはいたが。
散歩に出てきたのだろうか、居合わせたぬめぬめにちょっと癒されていた。]
─ どこかの一室 ─
[寝台に下ろされたカシムの様子>>+29はどうだったか。
術師ではないから簡単な手当て位しか出来ないものの傍には付いていよう、と。
現状についてや各務さん、宰相に関する会話には入らなかった、が。]
…はい。
といっても、私が駆けつけた時にはやらかした後、だったのですが。
[向けられた問い>>+39>>+44に、こくり、頷く。
険しい視線には自分自身傍に居られなかったことを悔やんでいるだけに申し訳なく思うも、まずはその場に居合わせていただろうタクマ>>+46から説明をしてもらって。
付け加えられた情報は、同じ女性として、すぐにその可能性には気付いたけれど、口には出さず。]
/*
wwwwwwwwwwww
ラ神wwwwwwwwwwwww
つか、ウェルシュやりおったw
離れて正解?(マテ
[が。当然のように、フェイツウェが落ち着かなくなった。
背中の羽は猫の尻尾みたいに膨らんで、巨大蛙を睨んでいる。
ぬめ太の方はというと、気にした様子もなくただ低くげこぉとひとなき。
鳴き声のせいでフェイツウェが余計に威嚇気味になったのでこっちは少し慌てた。]
ああごめんフェイツウェ…
ぬめ太ちょっと向こう行こう。
あの、すぐ戻ります!
[と言いつつ巨大蛙を両手で持ち上げると、走ってその場から一人離れる。
すぐに戻るつもりだったのと、フェイツウェの為にと焦りがあったので
>>35ほど近い所にまで天敵が来ているのには気付いていなかった。]
─ どこかの一室 ─
アヤカシ退治にはヴェルナー様とマーティン様、アレクシスさんが尽力下さいました。
エレオノーレ様のお傍には、マリス様、ゲオルギーネ様も居て下さるはず。
ヴェルナー様からも一言言って下さいましたし、恐らくあれ以上の無茶はなさらないと、思います。
[何より、フェイツウェが許さぬでしょうとは口に出すまでも無いことと、シェン>>+63に続けるように推測合わせて伝え。
王の言葉>>+66>>+67に、あぁ、やっぱり。と、微か苦笑と、微笑ましいものを、浮かべ。]
…ただ。
マリス様から治療を受けられたとはいえ、御身体に傷を負われたは事実。
エレオノーレ様には、早急に医師の診察を受けるよう勧めて頂きたく思います。
[自分の中に浮かんだ可能性が事実なら、放っておくわけには、と。
王ならば、これで意図を汲んでくれるだろうと言葉を選んで進言をした。]
……っ!
[ふ、と、感じたのは異様な気配。
反射的に双聖魔を抜き放ち、一歩前へと踏み込んだ後、踏み込んだ足を軸にくるりと身を返す。
同時、横薙ぎに振るうのは真白の焔牙。
その切っ先は、背後に迫っていたもの──妙にでかい草鞋にざっくり、切れ目を入れた]
/*
ひぃぃウェルシュとフェイツウェを間違いそうで怖い(ガクブル
(一瞬act間違えたかと思ったらしい)
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