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ユウレン国王妃 エレオノーレ の能力(襲う)の対象が 気功士 シュテラ に自動決定されました。
気功士 シュテラ の能力(襲う)の対象が 精霊師 アレクシス に自動決定されました。
黒焔の剣士長 ヴェルナー の能力(守る)の対象が 精霊師 アレクシス に自動決定されました。
情報屋 ウェルシュ は 精霊師 ギィ に投票した(ランダム投票)
陸軍統括 マーティン は 精霊師 ギィ に投票した(ランダム投票)
精霊師 ギィ は 気功士 シュテラ に投票した(ランダム投票)
ユウレン国王妃 エレオノーレ は 精霊師 ギィ に投票した(ランダム投票)
気功士 シュテラ は 精霊師 アレクシス に投票した(ランダム投票)
精霊師 アレクシス は 黒焔の剣士長 ヴェルナー に投票した(ランダム投票)
黒焔の剣士長 ヴェルナー は 精霊師 ギィ に投票した(ランダム投票)
精霊師 ギィ に 4人が投票した
気功士 シュテラ に 1人が投票した
精霊師 アレクシス に 1人が投票した
黒焔の剣士長 ヴェルナー に 1人が投票した
精霊師 ギィ は村人の手により処刑された。
黒焔の剣士長 ヴェルナー は、精霊師 アレクシス を守護している。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、情報屋 ウェルシュ、陸軍統括 マーティン、ユウレン国王妃 エレオノーレ、気功士 シュテラ、精霊師 アレクシス、黒焔の剣士長 ヴェルナーの6名。
気功士 シュテラは、ランダム を投票先に選びました。
/*
ちょ。
[二度見した]
[二度見した]
ラ神wwwwwwwwwwwwwwwwwww
て、てっめえwwwwwwwwwwwwwwwww
よりによって、よりによって!
そこでGJ出すのかああああああああ!!!!!!
/*
ラーーーーーーーwwwww
もうwwwこれはwwwwしばをwwwはやすしかwwww
いやwwwこのこが落ちないのはwwwまあwwwしかたないんだけどwwwwwwwwwwwwがんばれヴェルるんwwwwwwwwwww
ユウレン国王妃 エレオノーレは、ランダム を投票先に選びました。
ユウレン国王妃 エレオノーレは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
気功士 シュテラは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
―どこかの一室―
[シルキー(とついでに竹箒)の行方を気にしつつも。
ジェフロイから覗き込まれ>>6:+134、問われた事に少し黙り込んで]
…… えーと。
……王と会って、宰相様を探しに行った、……までは。
[額に手を当てたまま、記憶を辿り、暫し後にそう答えた。
それから後と、白い反物を燃やしかけた辺りは綺麗にすっ飛んでいる]
─ どこか ─
ちょ、何してるの!
あぶないから、下がってて!
[>>6:+137はっと我に返って箒に呼びかける。
多分に想い人が此処にいたら同じことを言われただろうが、幸か不幸かその姿はここにない。]
― 隔離空間・廊下 ―
[廊下へと出て、俺は音を静かに追う。
そして、見えた物にため息をついて。
短弓に矢を番え、威嚇の意を含んだ矢を放った。
命中、とか一切考えずだったので蛇に掠っただけだった。]
……はい。
[ロー>>6:+135に対しても素直に頷く。
今は通常運転に戻っているため、経緯は分からずとも無理に動こうとはしない。
ちなみに誤解はまだ解けていないが、今は起き抜けなこともありそこまで思い出せていなかった]
情報屋 ウェルシュは、ランダム を投票先に選びました。
陸軍統括 マーティンは、ランダム を投票先に選びました。
― 龍の島 ―
[>>0予想ままの笑みに、じとーと瞼が半分おちたとか。
>>1マリスから妊娠の事について言われれば、ちょっとあうぅとしつつ。]
ありがとうございます…。
あの、とりあえず内密に…
いちおう、まだお医者にかかってないし確定じゃないので…。
[8割がたそうだろうが、建前含めてお願いしておいた。]
─どこか─
[一方その頃の竹箒。
下がれ>>+1という声にもすぐには反応せず、何度かべしべしべし、と叩いた後。
痛がる蛇の横にさかさかと周り、止めとばかりに柄を振り被り、首の辺りをべしーんと殴りつけた。
くらくらしている蛇を尻目にすすすと後退し、どうだ!とでも言わんばかりに胸――もとい柄を逸らしてふんぞり返った。
直後タクマの放った矢>>+2が横をすり抜けて行き、思いっきりビクついていたが]
―隔離空間 どこか―
にゃ!?
[気がつけば銀の光に包まれて。
現在、白蛇の上空に出現しました。]
なんで、こー、なるの!!
[落下する先に見えた蛇に八つ当たり気味に切り裂く呪を編んで。]
― 何処かの一室 ―
[アプサラスの思わぬ登場に、一瞬呆気に取られはしたものの。
とりあえず、無事だった事にほっと息を吐いて]
しかし、ほんとに。
何が起きるかわからんな、ここは……。
[そういうもの、とある程度はわかっているものの。
同時に、なに考えてんだか、という思考もまた、ある]
/*
ヴェルナーの動揺っぷりがなんかすごいんだよなぁ。
あれか。ギィ投票でもしたのだろうか。
あとGJもきたのだろうか。
大丈夫カップル相手に投票とか私が率先してやった(おい
― 隔離空間・白蛇上空 ―
でぇぇーい!
[風は思い切り切り裂いていった。
攻撃はきっと、ローの物よりも後だったろうが。
……落下への対策を全くしなかった紅は。
そのまま蛇の上に落下した。]
/*
まぁとりあえずこの人数で続いてるってことは狼@3はないのだよね…2以下。
こっちも状況半分見えて無いからどうなってるんだか。
― 古道具倉庫前 ―
……腐ったゴミ?
さっき、いじってたヤツか?
[塵塚怪王の傍で何かやっていたのは見ていたから、それと関わりがあるのか、と。
答えにはあまり期待せぬまま、問いかける。
>>6:133 静かに口にされた言葉、それ自体は否定すべくもないから、ああ、と頷いて肯定したものの]
― どこか一室 ―
[落ち着いたらしきカシムに、頷き返す>>+3
先とは雰囲気が違うようであったけれども、
それを細かく問うことは今はしなかった。
誤解についても同じくのまま、立ち上がる]
……、どっちにしろ。
[低く落とす呟きは、誰に向けるというものでもない]
黙ってちゃ話は進まんしな。
[動くか。とばかりに、ドアへと向かう。
先の話を総合するに、白蛇と子どもが向けてきているのは
敵意…というよりは、どこか癇癪にも近く思われる。
問題は、やや力が有り余っていそうなことだ。
シルキーやタクマらに続いて、廊下へと出た]
キリク国王陛下。
あの時は敵の認識してあの白蛇に向かいましたが、
あれは倒しても大丈夫なものでしょうか?
[念のための確認。
そのしゃべる雰囲気は一見穏やかそうだが、
カシムにだけは裏にかくれた相当な怒りとか闘争心とかいった気力にみなぎっているのがばれたかもしれない]
っ、お願いだから、下がって!
[>>+4折れたらどうするんだと、箒の柄を掴んで引っ張る。
そこに飛んできた矢>>+2と。]
…え…
[聴こえてきた声>>+5に。]
何でゲオルギーネ様まで…!!!
[上司の最愛までこっちに来たのか、と。
二重の意味で頭抱えたくなる事実に、思わず叫んだ。]
―どこかの一室―
……飛ばされた……?
[アプサラスが消えた一件も記憶から消えているので、その言葉>>+129にも不思議そうな顔をするだけだった]
……すみません。
[無事というには体中が痛むし、まだどこか釈然としない表情だったが。
軽く笑うジェフロイ>>+7に、もういちど頭を下げた]
さって、付喪神もだいぶ散り散り逃げたようだし、僕そろそろ行くね。
これ倉庫に届けなきゃ。
[まだ網の中で小物がうごうごしていたが、網を突破するほどの力は無いようなので、そのまま倉庫に運ぶことにする]
そう言えばゲオルギーネの姿が無いね。
連れてかれちゃったかな?
[小物付喪神が詰まった網を肩に担ぎながら、さら、とそんなことを告げて。
ウェルシュは龍の島から立ち去って*行った*]
― 何処かの一室 ―
[相次いで、部屋を出る者の姿に、僅かに目を細める。
これは、自分もサボってはいられない、と。
そんな事を考えた矢先に投げられた、問い。>>+12]
ん、ああ。
倒さんと話が進みそうにないんでな。
撃破にご協力を願えるなら、幸い、という所かな。
[アプサラスの内面にあるものには、気づかぬままにさらり、と返して。
自身も、傍らに置いた『神獣角』へ、手を伸ばした]
― 龍の島 ―
[マリスや>>5:132ギィと話している最中、視線が二人の間を行き来する間に、気付けば今話ししていたギィが消えていた。
後に残るのは、銀の残滓。]
え。あれ………ギィさん?
[困ったようにそわそわと、マーティンやシュテラの顔を見ていたが。]
― 廊下 ―
[駆ける。微かな物音は、外へ出ればより明確になる。
腰に帯びたカットラスを抜き放った。
見れば前方、シルキーが対峙している白蛇に、
竹箒までがべしべしと殴りかかっている>>6:+137]
任せた。
[駆ける一瞬、矢を番えたタクマ>>+2へと声を掛けた。
そのまま止まらずに、掬い上げるようにして剣を振り抜く]
あ…。
[そんな中、また後ろ髪からきらめきが溢れてゆく。
押さえようとしても間に合わず。
今度は一度、マリスにその煌めきは向かっていったが、
またも彼女を連れて行く事はなかった。]
―どこかの一室―
……それで、今は何を。
[時折聞こえる蛇やら子供やら、何となく覚えのあるようなないような言葉は耳にしており。
誰にともなく説明を求め、辺りを見回し。
アプサラスの顔>>+12を見た……ところで、ちょっと引き攣った]
…… 姉様、……落ち着いて、ください。
[一件穏やかな彼女に恐る恐る言葉を掛ける様は、周りには不思議に映るかも知れないが]
避けねえと切り刻むぞ!!!
[怒鳴りつけたのは、竹箒へと向け。
シルキーの脇をも駆け、カットラスを一閃する]
──── はッ!!
[びし。と、鈍い音がした。
白刃──ではない。その峰は、大蛇の鱗を強かに打つ。
斬りつけはしなかった。先の話、聞いたが故に]
[白い着物の少女は、さていたか。
飛び下がって、大蛇の反撃へと備える。
───と、そこに。
何やら賑やかなものが降ってきて、落ちた>>+8
べしゃっ。とか音がしそうな姿に、一瞬唖然とする]
精霊師 アレクシスは、ランダム を投票先に選びました。
[その意味をしばらく考えるように瞑目した後。]
……失礼。頭領…ファサン殿のもとにいってまいります。
チュアン殿。王妃をよろしくお願いします。お体を冷やさぬようご自愛くださいませ。
[ゲオルギーネがいったことを伝える必要性。傍に誰かいないとならないだろうこと。銀の光の意味を考えながら王宮へと戻っていった**]
― →王宮内へと
おい、退け!!
[唖然となったのは一瞬の間、立ち直るとすぐに、
ゲオルギーネの首根っこを掴んで引っ張った。
このまま近くにいては、大蛇の反撃を受けるだろう。
竹箒はどうだったか。
近くにあれば、遠くに蹴飛ばすくらいのことは出来ようが]
― 龍の島 ―
仕方あるめぇ、他に方法は無ぇんだ。
[歯痒いとの言葉>>3に短く嘆息を零す。
ふ、と足元を見るとぬめ太がごろりと転がったままだったため、おいおい、と思いながら拾い上げた]
王妃、こいつどうすんだ?
[拾い上げたぬめ太を王妃に見せようと]
[それにかち合うようにエレオノーレから視線>>9を向けられ、ギィが居たところに視線をやった]
いっ、今度はクラウゼヴィッツ殿か!?
[消える瞬間を見ることは出来なかったが、今までギィが居たところに銀の残滓がある]
送り対象の選び方が王妃への嫌がらせにしか見えねぇ…。
[責任者出て来い、とか思ったが、こればかりは文句を言っても始まらないのだろう]
[ギィの消失発覚に続き、エレオノーレからもきらめきが溢れて>>10。
それがシュテラへと向かったのを目で追うことになったが、今回も何も起きはしなかった]
んっとになんなんだろうな、その光は。
[今まで誰かを隔離空間へ送っていたのだとしても、目の前でそれが起きないのだから、ただの不思議な光でしか無い]
/*
お?これは、やっと睡狼覚醒?
これで呪人以外の能力は全部発動したことになる、かな?
そして狼増えて…えーと…銀狼は、やっぱり残1だな。きっと。今日の吊り先が村なら、襲撃通らなくてもエピ、だよね?
―廊下―
[飛んできた矢にビビった直後、不得手としているローの怒鳴り声>>+19に完全にぴしっと固まった竹箒。
シルキーに引っ張られて、今度は素直に下がっていく。
お蔭で直後に現れたゲオルギーネの呪>>+8に巻き込まれなかったのは幸いだった。
シルキーの手には、かたかたと小刻みな震えが伝わったことだろう]
─── シェン様!?
[傍らをすり抜ける声>>+19に、咄嗟竹箒の柄を持ったまま身体を引く。
鈍い音と、鱗に残る打ち付けた痕に彼の意図に気付いて。
悔しいけれど、流石だ、とも思う。
どうしても性差と言うものはあって。
力の足りない自分には出来ないこと、だから。
と、物思いに耽る暇など、なく。]
ゲオルギーネ様!
[>>+8蛇の真上に落ちたその人の名を呼んだ。]
― 古道具倉庫前 ―
……そりゃ、気づくわ。
[>>14 向けられた笑みに、返すのは突っ込み]
ったく……ま、そっちはメル殿に任すさ。
……十分、眠らせてから、な。
[そこは譲れねぇ、とばかりに言い切って。
問い返しへの答えに、苛立たしげに、頭を掻いた]
……そこで人に押し付けんなってんだ。
ま……俺がここで足踏みしてるせいで、止まってるバカが後ろに一人いるのは、わかってるから。
善処はする、けど、な。
― 龍の島 ―
[シュテラから霧散した光は何の変化も無かったものと認識して。
ヴェルナーの下へ向かうとの言葉>>15には、了承の頷きを向けた]
分かった。
本当は同性が付いてる方が良いんだろうが…こうなっちまったら仕方ねぇ。
[ギィは送られてしまったし、シュテラはヴェルナーに用があるのだろうと判断し、エレオノーレの傍に居ることに決める。
エレオノーレの傍についたまま、王宮へと戻って行くシュテラを見送った]
/*
あ、陛下動く気なかったら変な振りしてすみませんと!
その場合でも上手くスルーしてくださるとは思いますが(汗
俺一人だけ奇数とか。無能だ…。
まあ、カシムと会話する良い機会かも、だけど。
にしても、ラ神も引っ張る引っ張るw
長く楽しめるのは嬉しいですが!
御怪我は!?
[シェンと、彼に引っ張られて大蛇から離されるゲオルギーネ>>+22両者に向けて問いかける。
手の内にある箒がかたかた震えているのは、蛇に立ち向かったせいだろう>>+23と。]
…ごめんね、怖かったね。
ありがとう。
[今は落ち着いて礼を言ってる暇などないから、少しだけ撫でて礼を言った。]
/*
表の1/3が背後です(
どっちかは落ちると思ってたのに何これwwwww
ラ神のあいは相変わらずだったwwwww
― 少し前:龍の島 ―
[>>6:136その前後でのマーティンの返事にはこちらも同意するように頷くが、胸中までは窺い知れず。
各務さんと以前会った時にはちゃんと話をしてくれたから、こちらは特に苦手視はしていなかったのが大きい。]
― 龍の島 ―
…コレも、ほんと、何なんだろう…。
[>>13きらめきが人を連れて行かない以上別の効果でもある気もするが。
とりあえず分かりません、に集約される。
>>15シュテラがヴェルナーのところに行くというのは了承したように見送る。そういえば気付けばウェルシュも居なくなっていたか。]
あ、あれ?
ぬめ太逃げてったかと思ったのに…。
[>>16もち上げられた蛙を下から見上げて困ったように。
この辺りも湿っているし、放してもいいかとは思ったが。]
もう少し先に池があるんで、そっちに放してもらっていいですか。
[フェイツウェとの遭遇回避のためには、多分その方がいいだろうと。]
[止まっているバカ、が誰を示すのかは口にはしない。
アレクシスに言う必要はない、と思うから]
それはそれとして。
……さっき、浄焔、触ってたろ。
なんでんな事までしたかは知らんが、それで何があっても責任はとらんから、な。
[実際、治癒ができるわけでもないので、何もできないのだが。
そして、触れた事で想定外の影響が及ぼされていたりすることには、全く気づいていない。
……真白の持つ、護りの力がなんでか作用していたり。
それが地味に、各務さんの力に反応していたり。
色々起きているのには、果たして誰か、気づくのやら]
[竹箒は幸いにして、シルキーの手の中に納まったようだった。
そのままフラフラしていたら、危うく蹴飛ばされるところだ。
折れるよりはマシだろう。との言だが、
当の本箒(?)にどう思われているかは、知らない>>+23]
おう。…また、派手にやって来たなあ。
[何となく暢気なギィの様子に、こちらも同じく緩く返す。
白蛇はといえば、立て続けの攻撃に今は少し大人しくなっているようだった]
― 古道具倉庫前 ―
さすがですねー♪
[ >>20突っ込みには、脳天気極まりない賛辞を贈っておく ]
ふふ、そこは各務さんも譲ってくださりそうにありませんしね。
[ 宰相への言葉には同意の笑みを ]
押し付けてるつもりはありませんよ?
貴方も、おっしゃったでしょう?
私には関係がない。
そもそも部外者ですからね。各務さんにとっても、大事なのは貴方や王妃の方の筈です。
個人的には、お会いしてみたいのですけれどね。
[ 彼がアヤカシに会いたがる時は、解剖したがっている時、と相場が決まっているから、最後の言葉は少し不穏に聞こえたかもしれない ]
― 龍の島 ―
あまりの付喪神の多さに固まってたんじゃねぇか。
[下手に動くよりは安全、と思ったのかは定かではないか、そんな推測を口にする。
池へと願われた>>24なら、承諾を向けてぬめ太を放しに行った]
お前も災難だなぁ。
[嵐龍に威嚇されたり付喪神に囲まれたり。
何となく哀れになったとか]
俺は大丈夫だが。
[剣を振るって、一度鞘へ収める。
引っ張ったギィを刃で傷つけないようにする為だ]
…ギィ。お前は?
結構派手に尻打ってただろ。
[続けた言葉は、女性に向けるには些か遠慮がない。
これは同じ水軍仲間への気安さというものだった。
あまり気にする風もなく、彼女の顔色を見遣る]
― 龍の島 ―
[>>19こっちも分からないのでマーティンの言葉には耳を下げるしかなく。
>>21シュテラが居なくなって護衛にマーティンがついてくれるのなら、それは有り難く受け入れて。]
えと、宜しくお願いします。
[ぺこと頭を下げた。
とりあえずはぬめ太のことからだろうか。]
……ん。わかった、任せる。
[>>+21 ジェフロイに頷き、愛槍携え部屋を出る。
廊下を進めば、先ほどまではなかった声が聞こえた気がして、足を速める]
……まっさか、なあ……。
[予測が当たっている場合。
ちょっとどころでなく。
心配なことが増すのだが]
― 龍の島 ―
あーそっか…。
ごめんねぬめ太。放り投げちゃって…。
[>>27もっとも当の蛙は暢気な様子で。
持ち上げられても大人しいわ、
マーティンに話しかけられるとげこぉとひと鳴きしていた。]
―何処かの一室―
……。
[誰かから現状の説明を受ける事はできたか如何か。
少しの間考えるように、視線を巡らせ。
王へと頭を下げたジェフロイ>>+21の背に、目を止めた]
…… 大丈夫、ですよ。
……一人で、休んでます、から。
[何かあったらしい物音は、こちらにも届いている。
王が出て行った>>+30後で、己の事は気にしなくていいと声を掛けた]
[とりあえず池までマーティンの後をついていきながら、
ふと思うのは各務さんのこと。]
ヴェルナーさん、各務さんと会えてるかなぁ…。
[各務さんじゃない天敵?と遭遇してますとは思いもよらず。]
会えたなら、向こうの様子とか教えて欲しいなぁ…。
[やっぱり気になるわ心配するのは、向こうに行った人のことだった*]
― 龍の島 ―
おぅ、任せとけ。
んで、王妃。
この後どうすんだ?
どっか行くってなら付いてくが。
[ぬめ太を放しに行くのにはエレオノーレ>>28も共に来たか。
一旦離れるにしても、姿は見えるように位置取ることになろう。
任された以上、エレオノーレ1人を置いて出歩く心算は無い。
嵐龍と共に居るとしても、任された責任は果たす心算だ]
[白蛇が怯んでいる様子に、少しゆとりも出来たよう。
シェンから大丈夫>>+28と返ったのを聞けば、微か安堵が洩れるも。]
…シェン様。
お疲れでしょうに。
[休んでいてもらうつもりで出てきたのに、と。
自分の配慮の行き届かなさに、表情を曇らせた。]
― 龍の島 ―
…うーん、とりあえずフェイツウェのところに帰ります。
その後は…ちょっと、考えてませんが。
各務さんと会うには、どうすればいいですかね…。
[やっぱり自分も会いたくて。
どうにか会う方法はないかなぁと首を傾げるのだった。]
そういえば、マーティンさんは各務さんに会いました?
[事が起こった時の事などは聞いていないので、道中そんな話をしてみたりもして*]
―何処かの一室―
[キリク国王の返答聞けば返す笑顔は、いろいろと含んだもの]
なるほど、それでは相手にするのに問題ないというわけだな。
[実に穏やかそうな笑顔でそう答えながら、カシムの言葉に振り向くと]
なに、私はこの国の為に力を貸そうとおもっているだけだ。
何一つ問題はない。
[その様子はカシムの子供時代に、とてつもなく怒ったときのことを思い起こさせるだろうか]
ではちょっと行ってくる。
[そう告げると後は有無も言わさずに部屋をでていった]
………。
[ぎゃいぎゃいと騒々しくなってるのに、俺は遠い目をしたくなった。
ま、これもギィらしいと言えば、ギィらしいか。*]
[ 目の前の黒の対である紅…ヴェルナーと話している間、彼女の存在の事が、頭に浮かんだのは事実だ…あるいは、その心の動きが、各務さんの力に関係したか? ]
ファサン殿…もしかすると、彼女も…隔離空間に…
[ 痛みと予感の両方から、額に冷たい汗を滲ませながら、黒の剣士に、そう告げた ]
鼻ァ?
……おー…。ちょっとへこんで…ないない。
鼻血も出てないから大丈夫だろ。
[ギィの顔を見て、遠慮ない評をぶつける>>+29
問いには、ああと頷いて、]
なんてーか。ま、ここの番人だな。
[物凄く端折った説明をしておいた]
大丈夫、ですか?
[ゲオルギーネからの返答>>+29にも、眉が下がる。
水でもあれば冷やせるけれど、この空間に水場ってあるんだろうか。
そう思ったところで、疑問が耳に届いて。]
あ、あの蛇は…
[と、説明はシェン>>+37に任せることになったろうか。]
お前のケツが重いからだろうが。
あのままだったら今頃、蛇の簀巻きの出来上がりだぜ?
…って、叩くな!
[からかうように笑って、さっと逃げる素振りをする。
これも日常茶飯事の風景だ]
なに。大したことはねえ。
これくらいなら、疲れのうちに入らねーよ。
[こちらを気遣うシルキー>>+33へ、殊更軽く笑って返す。
実際のところ、戦場を駆けるよりは余程に楽だ。
だから強がるうという風でもなく、心配するなと付加えた]
― 龍の島 ―
…結構大物だな、お前。
[呑気にひと鳴きするぬめ太>>29にちょっとだけ半目になった。
心配して損した気分になったらしい。
池まで移動しながらエレオノーレの呟き>>31を聞いて]
確かに向こうは気になるところだなぁ。
もう結構な数が連れてかれちまったしよ。
[同意しながら脳裏に浮かぶのはやはりアプサラスのこと。
何事かあっても遅れは取らぬだろうとは思えど、やはり心配になってしまう]
そうか、んじゃこの後の目的地は竜舎だな。
[今後の方針>>34を聞いて、先ずは頷く。
続く問いには少し唸って]
会う方法なぁ…。
呼べば来る、ってなるなら苦労はしねぇか。
会うには会ったが、宰相殿が各務さんに捕まって直ぐぐらいの時だったぜ。
捕まえようと思ったが、周りの付喪神に邪魔されて逃げられちまった。
[当時を思い出しながら、苦々しい表情で言った]
― 古道具置き場 ―
あんたに褒められても嬉しくないっつーの。
[>>26 きっぱり言った。言い切った。
各務さんが大切に思うもの、として上げられた名には、緩く拳を握るだけで、何も言わない。
──元より、それがわかるからこそ、と。
そんな部分も、確りとあるから]
……あんたが個人的に、っていうと、何でそんなに不穏なんだよ。
[代わりに飛ばしたのは、こんな突っ込みだった]
― →池 ―
ほれ、棲み処に到着だぞ。
[池に着くとそうぬめ太に声をかけながら放す。
ぬめ太を掴んでいた手にぬめっと感が残っていたため、池の水で洗っておいた]
そんじゃ竜舎に戻るか。
[エレオノーレにそう言って、ひとまずの方針に沿って共に嵐龍が残る竜舎へと戻ることに*した*]
別に、そんなんじゃねーけど。
……前にも言ったが、あんたは一応、王妃の客分扱いになってるんでね。
それに怪我させた、ってのは色々とややっこしいんだよ。
[>>30 そこまでは淡々と言ったものの。
しれっと言われた一言に、ぴく、と眉が動いた]
つか、それ。
そーゆー事は、冗談でも言うなっつー……。
[低い声の突っ込みは、その後の変化と、唐突に紡がれた名前>>33に途切れ。
琥珀が数回、瞬いた]
……え?
[>>35 告げられた言葉。
意外すぎるそれに、言葉が失せる]
ちょ、まっ……なんで、いきなり、そういう話っ……。
―どこかの部屋―
……っ。
[アプサラスがこちらを見た>>+35途端、ぞぞぞ、と背筋に何かが走った。
あの時怒られていた対象は、確か当時から大人しかった己では無かった……と思うが。
例え他人事でも、今でも記憶しているくらいには恐ろしかった。
結果、彼女をそれ以上呼び止める事は叶わなかった]
……あー。
[たどり着いた場所は、思っていたよりも賑やかで。
その中に、先ほどまでは見えなかった紅の姿を捉えると、はあ、と息を吐いた]
お前さんもこっち来ちまった、かぁ……。
……だいじょーぶかねぇ、あいつ。
[ほんの一瞬、状況も忘れてとおいめをしたのは。
已む無し、という事にしておいてほしいところだった]
[軽く息を吐いてから、ジェフロイに視線を移す]
……。
……休みます、けど。
[軽口を叩く>>+38その表情を、伺うようにじっと見上げた]
……心配、でしょう?
[誰のことを指すのか、直接は口にしないが]
そうですか。
…すいません、助かりました。
[シェンの笑み>>+42に、微か目を伏せて頭を下げる。
己の力量では、一人で相手を続けられる限界は早いとすぐに悟れていたから。
ゲオルギーネとの応酬も、二人ともに海軍に属されているからこそだろうと、口は挟むことなく。
聴こえた声>>+45に、視線だけを向け。]
キリク様。
[あいつ、を指すのがどちらか。
どちらも心配だろうと、とおいめする人の名を呼ぶに留めた。]
…に、しても。
お前さんまで来ちまうとはなあ……。
[苦笑して肩を竦めた。
といっても、仕方ないものは仕方ない。
どうも反応が王の感想>>+45と被ってしまったようでもあるが]
おー。
鼻が縮んでもびびるだろうしな?
[ないことを言って笑う。殆ど子どもの遊びだ。
けらとからかって笑い、頷いた]
ああ。なかなか頑丈だぜ。
あとはちょいと、強情だ。
[聞いた話から理解したところを付加える]
[どうもギィとの応酬には緊張感が欠けている。
船上でもこうなのだから、通常運転というところだろう。
気付けば、人の気配が増えている。
やって来た王の姿に目を留めて、]
どーにか、会話でも出来ればいいんですがね。
[やれやれと大蛇の方を指し示した]
いや。船は一人じゃ走らねーもんだからな。
おかげさんで、早く気付けた。
[助かった、と。
目を伏せるシルキーへと目を向けた>>+47
個の力だけで物は動かせぬと。
これは、船乗りであれば身に沁みて知れること]
[騒ぎのするほうに向かえば難なく白蛇にあうことができた。
周りにいた人に挨拶することなく視線が向く先は白蛇、穏やかそうな表情は変わらないまま]
ふむ、先ほどのお返しというわけでもあるが、
お前を倒すのがはやらしいのでな。
[ゆっくりそっちに近づいていった]
/*
ちなみに、こんかい投票はギィじゃないので、正確にはこのこの影響はないってことになるんだけどね。まあヴェルるんは早く知った方がいいと思うのよ。
て、わけで、こんな動きになりました、と**
―どこかの部屋―
……。
[苦笑と返る言葉>>+49に、少し複雑そうな表情をして]
……どうしても、心配になったら。
……行って、ください。
[それ以上は彼の判断に任せたとばかりに、起こしかけていた身を寝台に倒し、再び横たわる。
ジェフロイに背を向けた格好となってから、暫しの沈黙の後]
……。
[名を呼ぶシルキー>>+47の方を見て、軽く、肩を竦める。
案じてはいるが、同時に、信じてもいるから]
……会話、なぁ。
[>>+50 白蛇を指し示すローの言葉に、がじ、と頭を掻く。
視線が向くのは、蛇の側の白い着物の方。
返されるのは、睨むような視線だった]
……。蛇の好物を投げてみる。
ってなわけにもいかねえだろうしなあ…。
[会話するには、殴る以外に何が有効だろう。
蛇の好物は何か。蛙だろうか。
どのみち叶いそうにないことを思いながら、息をつく。
少女と会話すれば突破口は開けるか、と。
目線は蛇の向こうへ向けられて*いた*]
……シルキーの事、よろしくお願いします。
[呟くように告げる。
未だ彼らが結ばれた事は知らずとも。
相手からは見えないはずの表情は、少しだけ寂しげに笑んでいた**]
/*
>>36
ぬめたは将来大物になるからこのくらいの事では動じないのだった。
文字通り巨大蛙になるからね!
(※フェイツウェに対する嫌がらせではないです)
……好物なら、多分、持ってるけどな。
[常に持ち歩くポーチの中には、必ず入っているもの。
色とりどりの金平糖。
とはいえ、それで平和的な解決ができるかは。
今の時点では、ちょっと読めない。**]
― 古道具倉庫前 ―
[>>43 色々と突っ込まれたら、多分律儀に突っ込み返していたろうが、それはそれ]
……あんたの、せい?
[言われた言葉の意は取れず。
けれど、それを深く問う気にはなれなかった。
仔細を聞いたら、何かキレそうな気がして、だから]
……確かめて、くる。
[短くそう告げて、その場を離れる。
なお、引き摺ってきた草履(左)は、見事にその存在を忘れられその場に放置される事となった。**]
…ありがとうございます。
[海の男らしいその例え>>+51に、ふ、と微笑み礼を返す。
王の仕草>>+54にも、同様に。
そこに、新たにやってきた人の姿>>+52を見止めて。]
アプサラス様?
[穏やかな表情ではあるが、どこか声をかけ辛いその様子に呼び止めることは出来ず。
ただ、この方もこちらに来ているということは。]
…兄様。
[自分があの部屋を離れて。
シェン達もこうして出てきているのに、あの人が気付かないはずはない。
それでも自分の願い通りカシムの傍に居てくれているのだろう、愛しい人を想い小さく呟いた。
胸に広がる温かさに、ゆっくり浸る暇など有る訳もないけれど。**]
/*
しかし。
ほんとに。
ランダでGJ発生するだけでも珍しいっつうに。
かっぷるぶれいくのための票を自分でも投じてるとか。
ここに来てでふぉがダブルで自分とか。
ラ神、荒ぶり過ぎたろう……wwwwwwwww
[ゆっくりと近寄ると上空を横なぎに振るわれる尻尾、伏せるようにしながら回避し、歩む足はとまらない]
ふむ、そちらも話し合うつもりはないようだからな。
まだツクモガミとやらのほうが話の分かる連中だったぞ。
[振り下ろされる尻尾は腕で受け流すようにしながら横によけ、まきつこうと一気に迫ってくるの上に飛んでよけ、そしてその蛇の上へと着地する]
徹底的にやらせていただくぞ。
[その巨体も合わさり鱗に覆われた部分は不安定な足場での攻撃は効いておらず、むしろこちらの拳が痛かった]
ふむ…なるほど。
[ならばと狙うのは先ほどうろこをはがした場所。
指突でぶすりと肉をえぐりこむようにすると、大きく暴れられ、一度離れることとなる。
先ほどのように無様に飛ばされることはせずに着地し、じっと視線は相手の動きを伺ったまま、*にらみ合う形となった*]
― 何処かの部屋 ―
……ああ。
[沈黙の先に短く返し、スゥと息を吸い込んだ]
シルキーが選んだ道を進めるように。
シルキーがシルキーであり続けられるように。
俺も……俺は、全力を尽くすよ。
[何よりも愛する笑顔を思い浮かべながら。
自分が傍にいられなかった時にも、きっと同じように守ってくれていたのだろう相手に対して。
静かに、誓うように、答えた**]
― 古道具倉庫前 ―
はい、お気をつけて。
[ 確かめに行くというヴェルナーを、見送るのはいつものえがお。まあ送られても嬉しくないだろうが、仕方ない ]
…色々と、ややこしくなりましたねえ…
[ 黒い背が見えなくなってから、溜め息を零す ]
[ じーっと見た ]
[ びくう、と草履が跳ねた ]
おや、まだ動けるんですか、頑丈ですねえ。
[ にっこり笑った ]
[ 草履はちたぱたしているが逃げられない! ]
[ きらん!と片手に氷のメスが光る ]
私の事は知っているようですねえ?
さっき解剖したのは、あなたの片割れだったようですし。
[ ちたぱたする草履(左)を掴んで持ち上げると、メスの刃を当てた ]
さて草履さん、あなた各務さんの居所をご存知ありませんか?でなければ、各務さんに、連絡付けて頂くとか…
[ 出来ないですかねえ?と、相談の形をとった脅しをかけられた草履(左)の運命や、如何に?** ]
― 隔離空間・何処か ―
[ギィとローのやりとりには、けらりと笑った。
どんな状況でも普通のやりとりができれば上々、だし。]
……猫の方になったら、きませんかね、あの子。
[女子供は動物好き、という認識を持って、キリクに聞いてみた**]
― 渡り廊下 ―
[置いてきた草履(左)の命運など知る由もなく。
確かめてくる、といいながらも龍の島へは足が向かなかった。
苛立ちが募っているのが自分でもわかり、それをどうにかしないと、という思いから、足を向けたのは手近な渡り廊下]
………………。
[漆黒の仔犬と、いつの間にかその頭の上にちょん、と陣取った月の小鳥がじぃ、と見上げる中。
握ったままの右の拳がす、と上がり]
[響くのは、ばき、という鈍い音。
音の源は、近くの柱に叩きつけられた拳。
……殴った音は結構遠くまで響いたかもしれないが、気にする様子はない。
いや、気にする余裕がどっか飛んだ]
『あららー、ご機嫌斜めねー』
……っ!
何をどうすりゃ、今、上機嫌になれんだよっ!
[聞こえて来た、揶揄の響きを帯びた声。
とっさに返したのはこんな怒鳴り声。
ふわり、その眼前に現れるのは、銀の光を周囲に散らす雲外鏡]
『んー……どうすれば、か。
知ってたら教えてもらおうと思ってたんだけど、知らないみたいねー。
よかったわ』
……んだよ、それ?
『んー? 言ったとおりの意味。
大事なものが傍から離れても、なんともない、って顔されてなくてよかったわー』
はあ?
……わけわかんねぇ、よ。
[言葉交わすごとに苛立ちが募る。
その様子に、各務さんはまた、くす、と笑った]
『……変わらなかったのよ、マテウスは』
……え?
『クロエが手を離して、消えてしまった後も』
それ……って。
[上げられた名、その一方は亡き父のもので、もう一方は戻ってきた時に聞かされたもの。
二つが並びだされる、その意味は]
『でも、ルナはいま怒ってるから。
……ちゃんと、気持ちをみせてるから。
大丈夫なんだなー、って思って』
……っつうか、な。
惚れた女、なんもできない状態でどっかやられたかも知れん、なんて状況で、ふつーに落ち着いてられっかってぇの!
『あははー、それもそうねー』
笑い事じゃねぇよ!
……んで、いつまで続ける気なんだよ、この状況?
『んー、最初に言ったと思うけどー。
種を持つ子を見つけて、送ってごらん、って』
だから、それって後何人なんだよ!?
『わかんなーい♪
種は五個まいたけど、ちゃんと芽吹いたのは三つだけみたいだし。
どの子についたのが芽を出して、どの子についたのが出てないのかは、各務さんにも見えてないものー』
んだよ、それっ!?
『まあ、一つは確実に送られてるけどねー。
……いきなり、クゥが呼び込まれたのは、びっくりだけど。
レイネも、あいたかったのかもしれないし、これは仕方ないわ』
……は?
レイネって……まさか、レイネ・カマグィ?
[唐突に出てきた名前に、琥珀が見開く。
遠い昔に海に出て、それきり戻らなかった、もう一人の乳兄弟。
今はその名を口にする事もなくなった、メルヒオルの実妹]
『ええ、そうよ。
……今ちょっと駄々捏ねて、クゥたち困らせてるけど』
[惚けた疑問は、さらりと肯定され。
琥珀はしばし、ぽかん、と雲外鏡を見つめた]
……いや、まぁ。
確かにあいつら、寄ると触ると、ケンカしてたけどな。
[ふと、思い出した記憶に琥珀は遠くを見た。思いっきり、遠くを。
何かと兄貴風吹かすキリクと、こうと決めたら頑として譲らないレイネ。
二人の間に挟まれたびみょーな日々は、忘れてはいないが半ば封印していた。いろんな意味で]
さしずめ、メル殿が心配で彷徨い出てきた……ってとこなんだろうが。
……ったく、なにやってんだか。
[出てくる方も、出させる方も、と。
そんな思いを込めて一つ息を吐いた後。
改めて、琥珀を各務さんへと向けた]
……と、に、か、く、だ、な。
これ以上、無駄に被害拡大されると、後が色々と面倒なんだよ。
……だから、返せ。
[何を、とは言わない。
対象が多すぎて特定できない、とも言うが。
一番に上がっているのが何かは、恐らく言うまでもない]
『……返して欲しいなら、念を込めるのがんばってねー♪』
……結局、そこかよっ!
っていうか、そういうんなら、思考の方向制御ぐらい思うようにやらせろっつー……!
てこら、消えんなっ!
[突っ込みを最後まで聞く気はない、と言わんばかりにくすり、と笑った各務さんが消えていく。
一人、その場に残されると、は、と息を吐いた]
……ま。
あっちにゃ、シェンも、キリクもいるし……。
大丈夫だとは、思うが。
[それでもやっぱり心配になるのは仕方がないわけで]
……なんつーか……きっつい、な。
[それと共に感じる、言葉で上手く表せない感覚を持て余しつつ、苛立ちを込めて、がじ、と頭を掻いた。*]
[さて。
渡り廊下で言うだけ言った各務さんはと言うと]
『……あららあ。
草履ちゃんがないてるー、と思ったらー』
[>>48 草履(左)が、相談のような脅迫に晒されている現場から、三歩離れた場所で、暢気な声でこう呟いていた。*]
― 隔離空間の何処か ―
[>>+65 ひら、と振られる手にはこちらも手を振り返し。
猫に、という提案>>+66に、僅か、思案する]
んー、それでどうにか……。
[なるかねぇ、というより先に、動く、影。>>+61]
…………お見事。
[行動への突っ込みよりも何よりも先に。
そのしなやかな動きへの賞賛が零れたのは、已む無しか]
……ま、とりあえず。
[ちら、と視線を向けるのは、アプサラスと睨み合う白蛇。
その注意は、今は対峙する女性に向いている様子。
今なら隙をつけるか、と。
呼吸整え、距離を測り]
……っと!
[踏み込みと同時、白の尾が揺れる。
駆け抜ける事を目指していたため、槍で払う事もできず。
跳躍で後退する事で、その一撃をかわすに止まった]
……そう簡単にはいかん、か!
[着地した後、苛立ちこめて吐き捨てて。
見据える先にいろのは、白の子供]
というか、お前、ちょっとは人の話聞けよ!
『聞いてないの、そっちじゃないのー!』
お互い様だっ!
[片やは成長し、片やは幼い頃のまま。
けれど、飛び交うやり取りは、ほぼ当時のままと気づける者は、今はここには、いない。
もしいたら思いっきり、とおいめをしていただろうが]
― 古道具倉庫前 ―
[ ぷるぷる震える草履(左)をつんつんメスの先でつついていたら、離れた場所から何だか思いっきり破壊音ぽい音>>50が聞こえた ]
案の定、荒れてますねえ。仲が良くてよろしいことですが。
[ くす、と笑って零した言葉が、なんとなく各務さんに似てるのは、アレでソレ ]
おや…?
[ そうして、しばらく後に、草履(左)が、びちびちと一際大きくのたうったのに顔を上げる。助けを求めるように半分斬られた鼻緒を伸ばしている三歩先に明らかに人ではない、と判別出来る姿>>#0があった ]
ようやく、お会いできましたね。
[ 暴れる草履(左)から、あっさり手を離し、微笑みを浮かべて恭しく一礼 ]
初めまして、アレクシス・ロアと申します。
よろしくお見知り置き下さい、各務さん。**
[突っ込みを入れながら、鱗と鱗の隙間を狙った矢は、
目的違わず蛇に刺さった。]
ガキの願いとワガママに付き合うのも大人の醍醐味だが。
それを聞いてやれる状況じゃ、なくなってきてるんでね。
[悪いな、と。
離れた所で少女の視線と合うようにしゃがみこんで。
モフリ、とニャンコ顔になってみた。]
あででっ!こら、本気で叩くな。
[てしてしやられて、ギィからちょいと逃げ出した>>+65
平手で叩かれればそれなりに痛い。
自業自得という話はあるのだが]
おー…。やるなあ。
[そして少し下がって、繰り出される攻撃を見ていたりなどした。
大蛇を叩きのめすには感心した風を見せ、
それでもキリクがすり抜けようとする動きに目を細める]
陛下。
好物をお持ちとか、さっき言ってましたよね。
じゃ、そいつをちょっと出してみませんか。
[金平糖とは知らないが、何かあるなら効こうかと。
先の会話>>+57に繋げて聞いて、視線を流す。
どうにもこうにも子どもの喧嘩だ>>+70
このままでは好物が素直に効くとも思われないが]
……?そういや確かに話を聞いていないな。
なあ、そこのお嬢ちゃん。
あんた、いつまでメルヒオル様を寝かしておきたいんだ?
このまま一生寝かせとく気か?
[それは半ば死にも近しい。
少女の主張に問いを投げ、緩く首を傾けた]
って、おお……。
[だが。タクマが姿を変えれば、思わず視線がそちらへ流れる。
素直に感嘆の声を上げて笑い、
再びこたえを待つ態で、少女へと顔を戻した]
『ええ、初めまして、ねー』
[>>59 むけられる、恭しい礼に各務さんはにっこり笑う]
『前にも、来てたわよねー、確か。
……各務さんに会いたかったって、なんでかしらー?
あ、でも、各務さんいたいのはやーよ』
[こてり、首を傾げて向けるのは、こんな問いかけ。*]
[>>+71 突っ込みには、何も言えなかった。
自分でも、なんで今になってこんなケンカしてるんだ、という自覚はある]
ん?
ああ、そうだな。
[何気に自分にとっても大事な常備甘味だが、そも言ってはいられない。
>>+75 流された視線に頷きつつ、ポーチの中から袋を出しつつ。
投げかけられた問いに、子供がどう答えるか、に耳を傾ける]
『……にいさまが、寝たいだけ』
『だって、ずっと、寝ないんだもん』
[間を置いて、返されるのは拗ねたような声]
いや、それは知ってるけど、な。
……その寝たいだけ、が、どれだけなのか。
お前、わかってる、か?
[返された言葉への疑問を素でぶつけたら。
返ってきたのは、沈黙だった]
[なお。
にゃんこ顔>>+72に、子供の手がうず、という感じで動いたのは。
多分、注目していれば、普通に見て取れるはずである]
/*
大事な部分が切れておった……w
しかし、うむ。
Wドライブ時はルナスケープが一番軽いんだが、機能的にはいろいろときついんだよなぁ……。
[ギィの突っ込み>>+77はしれっと聞かないフリをした。
聞かないフリという辺りで当然自覚はある。
無言で目を向け、視線交わる瞬間にニヤリとする。
まるきり子どもの悪戯である。
が、続いて落ちた呟きには、]
…おう。
[低く短く、同意を返した]
[取り出された甘味>>+78には、まだ手を伸ばさない。
問いを向けた先の子どもの様子を、じっと見ていた。
拗ねたように返る声、それに更に投げられた疑問への反応に苦笑する]
…ま。寝ないのはダメだよな。
心配になったんだな、兄さんのこと。
悪いな、心配かけて。
[少女が死者であるのなら、
案じる者のために生者をを責めるは当然であろう。
そう理解して頭を下げる。
ついで、ひょいと屈んで視点も下げた]
けど、寝たままっつーのも辛いと思うがなあ。
やりてーことあんのに、手出し出来ないのつらいだろ。
違うか?
[恐らくは少女にも覚えあろうと、語る声は静かなまま。
話しかけていると、少女の手が微かに動くが見えた>>+80
もふもふに釣られた様子に微かに笑い、傍らを見遣る]
陛下。
[ちょいちょいと手の動きで、
好物を出してみたらどうかと示してみる]
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