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[ロヴィンが皆の声に応える声を聴き、ふと微笑む]
あたしの知っているあなたによく似た人も、あなたみたいにとても真っ直ぐな人だったわ
あなたの強さは―――その折れない心なんだろうな
[思わずといった風に零した。
しかしすぐに>>!95 ゾンビ、という声に目を丸くして]
ゾンビさん!?
干からびたり腐ったり、この島は不思議だねー。
ゾンビさんも…話せばわかってくれるかも…?!
[干からびたのと腐ったのと、どう反応が違うのか予想などできるわけはなかった]
― D3:少し前 ―
そうだな。…いや。
わたくしには得られぬ視点であった。礼を言う。
[生かすも殺すも。その言葉>>402には同意を返しながら、
カークに礼を不要とされれば否定を返す>>403]
わたくしはまだ、知らぬことが多い。
学ばねばならぬ。
[ゆえに礼とするのだと言う]
…ふむ?
[続いて返るこたえ>>405に僅か首を傾ける。
はぐらかすような笑みを、じっと見つめた。
細めた紫水晶が、その奥まで見通そうと向けられる]
わたくしが勝った暁には、
そなたがここから出るよう祈ろう、カーク。
願いはせぬ。
それで仕舞いだ。
[勝気な笑みで、音にされた願いは叶わぬのだと告げた]
ではまたな、カーク。
…───待て。灰皿のマドンナ?
何だそれは!!
[勝手につけられたあだ名>>406に抗議の声を上げた。
声は男の背に弾かれて、
王女はひどく不本意な思いを味わうことになった*]
それじゃ、ぼちぼち動くとするか。
イングリッドとやらは名前を聞くに姫様とは別人のようだが……。
ご遺体まで確認しながら、どこかで生きていてほしいと思う私が、
どうかしてるのだろうな。
あとは……。
あいつか。
[オズワルドという人物のフルネームは聞いていないから
こっちだって別人の可能性はある]
>>559 トール
■A4
海岸を縁取るように並ぶ奇岩の群れの側を、老婆がうろうろと歩いているのに出くわした。
老婆は君を見つけると、岩の隙間を指さす。
「あそこに猫が顔を突っ込んで、動けなくなっているんじゃ。助けてやってくれぬかな」
一本の奇岩の穴から首が抜けなくなった黒猫が、もの悲しげに鳴く。
岩はずいぶんと風化が進んでいるが…
{4}/2(端数切りあげ)個の道具を使用して黒猫を助けること。
所持道具数が指定より少なかった場合は、全てを使用すること。
なお、使用した道具は失われない。
いやいや、ちょっと変わってるくらいで扱いを間違えなきゃ大丈夫だぜ。俺は最初の段階で思いっきり間違えてるけどな。
でも知らない人は襲っちゃいけませんよーってちゃんと教育してるから大丈夫だろうけどな。
[知らない人についていっちゃいけませんよ。のノリ]
/*
おっと、A4に来たトールと会話もしたいが、
先に探索ロール振っておきてぇからなあ。
そしてどうせなら未挑戦のところがいい。
ああ、B3に行ってみるかな。
そこなら未挑戦だしオズワルドもいるし。
この程度で死ぬなら、とっくに私が殺してるから大丈夫。
[ショーテルの柄を掴んだ腕を、横から掴まれた。
少し間を置いて、カークの方に顔を上げる。]
…私は私。
他のは、別の世界の”私”
何人か居て、この身体を構成しているみたい。
[この不思議な現象を上手く説明などできるはずもなく。
感覚的な返答をする。]
死翼傭兵団の長がこんなところで何してるの?
私、コイン集めてるんだけど。
[そのまま力任せに剣を引き抜こうとする。
カークが本気で掴んでいるのでなければ引き抜けるか。
そして、発散させろ、という目で見た(バトル申請)]
コンラートは「護り」の剣の男だと思う。
必要以上に避ける必要はないんじゃないかな。
見たとおり佳い男だし。
さて、北東の端の岬についた。
途中で堕ちた星を──いや、そんな感じの名の武器を見つけた。
今のところ、名も知らぬ海鳥以外に──と、
…すまない、
しばらく取り込みそうだ。
知ってる人だったらどうしよう。
まぁ、なるようになりますか…。
あ、私もシマリンゴ1個手に入れました。
島の北東ですねー。
釣りのお手伝いをしたら。
まさかロープのないフックが役に立つとはおもいませんでした。
― 少し前 ―
…そうか。ならば良い。
思えばこのように言葉交わすのは初めてであったか?
ジェフロイ・ボーストレーム。
ふふ…っ。出会ったは随分と昔であったのに。
[密やかに響く笑い声が、過去を仄かに香らせて>>!72]
礼を言おう。
まずは無事に、そなたらの顔でも見たいがな。
[結局チームメートの誰とも遭遇をしていない王女は、
言葉の締めくくり>>!73にそんな願いを添えた]
ふふ。
[明るいユーリエの声>>!70に笑みが零れる。
あの綺麗な海を漂うなら、それも悪くないと思えた。
サメなどという生き物は、思考の外だ。
海のない国出身の想像力の限界だった]
そうか、良いものとであったとみえる。
では後ほどに会おう。楽しみにしている。
[鍋と聞けば随分な平和を想像したのだが]
― 入り江(B3) ―
赤い髪でコンラート、か。
[薫製が作られていく香ばしい匂いを嗅ぎながら、
仲間たちから聞いた名を思い浮かべる。]
他にしらねぇから、コンラッドだろうな。
別チームだったら、思いっきり殴れるか。
[楽しげに物騒な事を呟いていた。]
ああ、頼む。
[続くロヴィンの声>>!71には短く応えた。
己の
元より信は厚い]
わたくしは大事ない。
もとより剣の腕は鍛えている。
一人でも構いはせぬが……
[トールの気遣い>>!74に応じた。
しかし残念ながら、一人歩きには慣れていない。
散々と海岸線を歩いた挙句、同じエリアから動けずにいる。
取りあえずそれを口にする気はないのだが]
― D2探索 ―
[辿り着いた地には、南を向いて海に臨む墓があった。
その傍に立ち、暫し眺める。]
墓か…… こんな眺めを一望出来るとは、
どんなお偉方の墓か。はたまた英雄の墓なのやら。
[白く光る墓石は、何も語らない。]
[探さないとはいったものの、
やはりどうにも気になってしかたない]
……少し人探しでもしてみるか。
しかし、私はあいつをいつも探す羽目になっているのは、
気のせいだろうか。
[絶対に気のせいじゃなかった。
どこにいくとも言わずふらふらと出歩くものだから、
連れ戻そうと探しているのは確かだった]
まったく。
風姫さまが甘やかすものだから。
[ぶつぶついいながら、南下してみようかとB3へ]
―B3 入り江―
地震で何かが露出した…!なんてねーかな。
[物語でありそうだ、などと嘯きつつ、
【B3を探索】する]
/*
>アイリ様の判定
あの表情で淡々と梯子を叩きつけてる図がありありと想像できて、声に出して笑ってしまいましたので、私は【アリ】ですね。
砂に描いた呪術の陣もあれで消えてしまうことでしょうし
>>*117 ゲルト様
まあ!それでは宝探しが終わった後の楽しみ…デザートに致します。
>>*118 ヴェルナー様
いれてませんよ。何時ものブラックです。
[ふふ、と笑って、自分も珈琲を口にした。
なんだろうこの可愛い生き物は、とか思っている。]
…。そうか。ミイラと話を?
……すごいな。
[なにがなんだろう。ともあれ、凄いと思った。
自分には出来そうもない芸当だ>>!91]
無事で良かった。
ロヴィン、そなたも。
そなたの身が無事ならば良い。
[もうひとつ、聞こえた報>>!88に同じく返した]
そんなお前はなんでこんなところにいくんだかな。
…ま、いいぜ。
[そのまま後ろに数歩下がり腰にささったグラディウスの柄に手をおいた(バトル了承]
/*
おっと、タイガは移動したようだ。
A4探索するつもりだったらすまんね!
そしてB3でタイガとオズワルドが遭遇するのかな? かな?
この林檎は供えものか?まだ新しいな。
ひょっとしてこれが噂のシマリンゴって奴か…
[見て下さいと言わんばかりに堂々と置かれている林檎。
薄々予感はしていたが、手を伸ばした瞬間――-]
なっ!?
[ゾンビか幽霊か。お化けか。
ミイラに遭遇したと、楽しげな様子で囁いてきたユーリエのことが咄嗟、浮かぶが。
心臓に悪いだけで楽しくはない。少なくとも己には。]
― B3 ―
[しばらく行くと何かを焚いているような
白煙が上がっているのが見えた]
……人の気配か。
[それになんだか美味しそうな匂いがする。
それに引かれて、向かってみると探している人がいた]
……なんだ。やっぱりお前か。
[オズワルド――ウォレンに向かって言って]
状況を切り抜けるのに、何か使えるもの!
[出てくる手を獲物で跳ね飛ばしてしまえば話は早いのだろうが、死者に対してそのような冒涜は憚られる。
武器以外の所持品は、万年筆、日記帳、薬草、鳥篭。]
これでどうしろってんだ。
……しゃあねえ。
話が通じる相手とも思えんが、その手を取って引き込まれて、顔を見てやるほどサービス精神があるわけでもねえんでな。
[日記帳を取り出し、万年筆を走らせる。
1ページに1枚。文字数はそう多くないが、結構な枚数になった。
手渡すわけにも行かぬので、鳥篭の中にそれを収め、
ずれた墓石の間でゆらめく死者の掌に、長い柄の先端を握らせた。
何かを握ったその腕が、己の代わりにそれを墓に引き込もうと動くことを期待して。]
幸いにも別チームのようだな。
とりあえず……なぐらせろ。
[とってもいい笑顔でウォレンにいいました>>569]
……しゃあねえ。
話が通じる相手とも思えんが、その手を取って引き込まれて、顔を見てやるほどサービス精神があるわけでもねえんでな。
[日記帳を取り出し、万年筆を走らせる。
1ページに1枚。文字数はそう多くないが、結構な枚数になった。
手渡すわけにも行かぬので、鳥篭の中にそれを収め、
ずれた墓石の間でゆらめく死者の掌に、長い柄の先端を握らせた。
何かを握ったその腕が、己の代わりにそれを墓に引き込もうと動くことを期待して。]
>>573 タイガ
■B3
探索を続けていると、湖のほとりに出た。どうやらここは人工湖のようだ。
中央の小島に祭壇のようなものがあり、大きな石の杯が置かれている。
盃が置かれた台座には、こう書かれていた。
「シマリンゴを10個集めよ」
[発見された瞬間、小島から虹が立ちのぼります。]
[虹は、島のどこからでも見えます。]
[シマリンゴを10個集めてここを訪れると、イベントが進みます。]
ここからあちらは……
[見えた煙を頼りに歩く。目指すのは北の方角。
足取りは少し頼りない。
護衛不要と強がってみたものの、実は一人歩きは慣れていない。
王宮の中であればいざ知らず、外だ。
これまでほぼ経験のなかった出来事と言って良かった。
手元にあるのは道具を入れた袋と灰皿だ。
狙撃手を撃退した灰皿は、ちょっとし武器になっていた。
カークのあだ名は不本意なれど、今は手から離せない。
その灰皿が、不意に消えた>>499]
[紙片には、丘の上でぽつんと眠る死者への、追悼やねぎらいと。
それから、一人寝の暇潰しにでもなろうかと、王都で流行った下らない冗句ネタが思いつくままに書き連ねてある。
安らかに眠れるように――とのメッセージには程遠いが。
少なくとも読み物をする時は、自分は
……死者が文字を解すならば、だが。]
>>555 >>557 アイリ
[見えざる判定人たちは、君の行為をおおむね是としたようだ]
[梯子をなんども砂に叩きつけるうちに、紫の霧が掻き消え、出ようとしていたなにものかは再び地の底へ戻っていった。
少年は残念そうな様子で、また書き直しだと砂に向かっている。
君はいつの間にか砂の上に現れていたシマリンゴを見つけた。]
[シマリンゴをひとつ手に入れた!]
───ジェフロイ!?
[続く囁き、途切れた声に鋭い声が飛ぶ>>!95]
どうした?どこにいる!
>>=275カーク>>=277コンラート>>=286タイガ
ああ、ありがとう。
やはり勝つのは嬉しいものだな。
[わりと個人・一族では負け戦が多いので、
少ない勝利にはとても嬉しそうに笑みの気配が乗った。]
タイガ殿はロヴィンを知っていたんだっけか。
ああ、チャクラムという武器を使っていたが、
慣れてなさそうなのに、とても上手く使っていたぞ。
わたしに負けて、いずれは聖剣にも勝てるくらいに強くなりたいと言っていた。
[それが出来るかどうかはわからないが。
ロヴィンの若さ溢れる宣言は、思い出すとつい笑みが落ちるのだった。]
[無事を願い、彼の元へ駆け出さんと”声”を発した。
辺りを見渡す。
その時、不意に[19]が起こった───(イベント)]
欲深いのは、知ってる。
[グラディウスの柄に手を置くカークに、此方も数歩下がってショーテルを構える。]
―――…願いを、かなえるため。
[普段なら口にすることがないような言葉を零す。]
そのために使える力があるなら―――求めることに理由なんかいらないでしょう?
[例えば、別の自分の願いであるとか。
自分の、願いであるとか。
そんなことは口にせず、言葉を追えると軽やかに駆け出し、斬りかかる。
自分の得物―――鎌ではないが、この身体の得意武器は剣だ。(03)+2]
/*
それ以前に墓の中は暗くて読めねえっていうな。
www無理だろうwwww
俺も梯子でべしべしやりたい( ノノ)
…っ?
[不意に、とすん。と、灰皿を失った掌に軽い重みが戻る。
見れば、コインが一枚光っていた。
まじまじとそれを見る。狐につままれたようだった]
なんだこれは……
[首を傾げて先を急ぐ。
”声”がすぐには返らぬ以上、仲間の居るはずの北へ急いだ。
他に方法を知らなかった]
─→B3へ─
― 入り江(B3) ―
[火の番をしながらヴォルフを待っていると、
足音が近づいてくるのに気付いてそちらを向く。
やってきたのはヴォルフではなく、見知った赤い頭。]
おう、コンラッド。
おまえも食うか?
[葉皿に載せた焼き肉を示すが、]
[あれこれと会話のようなものは聞こえて来ているが、想定外の事態に直面している最中では、意識に容れるのは難しく。
辛うじて、最後に飛んできたイングリッドの声>>!104は拾うことが出来た。]
すまん。
――少し、取り込んだ。いや、現在進行形で取り込んでいる…かな。
墓の中から手が出てきて、その対処に追われた。
場所は恐らく島の南側だ。南岸の海岸線。
ジェフロイさん、ありがとうございます。
実は、アイリさんだったんです……。
やはり強かったですし、それに僕は何処かで迷ってしまいました。
ジェフロイさん、アイリさん、カッツェさんとは戦えないのかもしれません。
[ロヴィンが告げるのはいつか森で出合ったメンバーだった。
自分の主であるイングリッドとは別の意味で戦えない。
なんとも言えない感情がロヴィンの心を埋めていた]
ああ、あとアイリさん結婚なさるんですね!!
輿入れに財宝が必要と仰られてましたよ……。
なんというか、こんな時に言うのもおかしいですがめでたいですね!!
まあ、あれだ。
ともかくその笑顔はやめろ。怖いから。
[注文つけつつ]
確かに、別チームっぽいしな。
……じゃあ、殴ってもいいが、おれが殴っても文句言うなよ。
[ぱんぱん、と服に付いた砂を払い落とした。]
南?そうか…、向かおう。
トール殿、鹿肉は暫し預ける。
[北に向けていた足を反転、躊躇わず南へと向けた。
歩きにくいジャングルの中を、急ぐ]
いや、ほら。
私もゲームに参加している以上は、チームの役に立ちたいしな。
となると、直接敵チームとバトルするのが一番いいのだろうが、
相手がお前だと殴りやすいじゃないか。
[笑顔をやめて、そう理由を述べた>>592]
……。
[不意にくるりと踵を返した。
向かうのは先にあとにしてきたばかりの、南の海岸だ。
警棒で藪を払いながら南へ急ぐ。
そのときに起こったのは───[15](イベント)]
/*
>>!106 ロヴィン
wwwwww
wwwwwwwww
だめだ、芝がwwww
実は凄い噴いていた「輿入れ」を拾うとはロヴィンが流石である。
ちょ、ちょっと待ってな。
www
[>>!97 取り込みそうだ、というトールにきょとんとした]
お手伝いが必要?
なら呼んでね!
[という自分も身体は立て込んでいるが、自分が何人もいるって念話の時にはとっても便利。
>>!102 案じてくれる声に、元気にお返事]
うん、あたしは平気!
ありがとう!
[そして話せば通じたということを報告して、すごいな>>!103と言われ]
ちょっとね、びっくりしたけど…
イングリッドさんにもきっとできるよ!
ミイラさんにあったら、試してみてね。
[そして非常に呑気な口調で無茶ぶっていくのだった]
願いか…どんな願いを抱いているのかはしらねーが…
…嫌になるほど道理だ。
どういう理屈かとか分かれば最高だがな
[夢だとか、希望だとか。そんな綺麗なものでもなく誇りすらない。
半端なものですらなく圧倒的なもの。
その欲と臆病さを綯交ぜにしたものがあるが]
/*
ちらりと視線ながしてみたら、行って良さげだったので来たけど、GM業で忙しいのにごめんよ!と謝っておく。
そしてイングリッドきた!
これで「姫様!」(驚き)ができる!
!??
[またも手が重くなる──前に、何かが見えた。
どうやら 万年筆 か 計量カップ のどちらがか貰えるらしい。
ぱちりと紫水晶の瞳が瞬いた]
イングリッド様、お気遣い感謝いたします。
でも、もう負けないように努力します。
僕の負けで迷惑をかけるわけには行きませんから。
貴方を負けさせるわけには行かないのです!!
>>576 トール
[見えざる判定人たちは、君の行為をおおむね是としたようだ]
[ジャムの瓶の蓋で削られて大きくなった岩の隙間から、黒猫はどうにか抜け出して、老婆の腕に飛び込んだ。
老婆は君に感謝して、お礼にとシマリンゴを差し出す。]
[シマリンゴをひとつ手に入れた!]
了解。
じゃ……素手でいくぞ。
[言うなり、ウォレンの顔面に向けて渾身の右ストレートを放った(07)-1]
……うん?書くものは既に在るな。
[示された二つに、ならばと計量カップを選ぶ。
とすん。と、また掌が重くなった。袋に仕舞う]
どういうことだ…。
[やや毒気を抜かれながら歩く。
南を目指しているはずである。
しかし木々の薄暗く茂る中、方向は読み難く───[13]]
そっちも何かあったのか。
[調子の変わったトールの声に、案ずるように呼びかける。
立て込むのならば返答は無用。語尾は上げず。]
ちょっと、アイリさんとジェフロイさんに酷い振りをしてしまったかも??
なんというかヒースさんとの話があったから面白いかなとか、
そんなことを考えてしまった次第です。
無茶振りでごめんなさい!!
と予め謝っておきます……。
>>581 ジェフロイ
[見えざる判定人たちは、君の行為をおおむね是としたようだ]
[ゆらゆらと空を掴んでいた手は、鳥篭をがしりと握って石棺の中に引き込んだ。
しばらくして、くぐもった笑い声(?)と共に棺の蓋が閉まり、墓石も元に戻る。君は安全にリンゴを手にすることができるだろう。]
[シマリンゴをひとつ手に入れた!]
[イングリッドの声には>>!107]
ああ――気遣いは有り難い。
が、島には密林や沼などもあるようだ。
貴女の手を煩わす訳には……寧ろ、此方に向かうと言うなら俺が迎えに行こう。
[彼女が道を逸れたことは知らないし、
己もまた、(神の采配で)道に迷うやも知れぬのだが。]
/*
>>#50
!!!?
アリなのかwwww
いや、まあ、うん。
林檎はもらおう。
ありがとうw
[幸い、方角は失わずに済んだようだった。
やや西に逸れながら南へと向かう。
密林を抜ければ、目前には再び海が広がった。
漸く密林を抜けて、ほうっと息をつく。
きょろきょろと辺りを見渡した。
探し人の姿は、ない]
[…――と、不意に台座から虹色が溢れ上った]
う、を…っ、
[眩しさに、咄嗟に腕で顔を覆う。
間欠泉のように噴き上がった虹色の煌きは、
天まで届くと次第に落ち着き、
柔らかな薄い虹色に包んだ空間を作り出した]
■MAPイベント
[探索を続けていると、島の上に黒雲が沸き出した。
不意の突風と共に竜巻が発生し、[14]へとその端を伸ばした。
(16以上なら、[11]、[20]。[16])]
[竜巻が通り過ぎた場所では、異変が起きていた―(05)]
…随分と派手な演出で。
[そろりと腕を下ろし、視線を巡らせ状況を確認する。
どうやら虹が出ただけらしい。
空高くまで伸びているところをみると、
恐らく島の何処であっても見ることが出来るだろう]
まあ、今はまだ用がねぇな。
[肩を竦めると、
すっかり島の観光名所化した虹の小島から離れた]
ミイラと会ったら……、か。
出来れば避けたいものだが、な。
[無邪気なユーリエの声>>!108に苦笑する。
彼女の豪胆さに感嘆すれど、見習う自信はあまりなく]
人であれば遅れはとらぬが。
[小さな息が落ちた]
[地を這うような低い姿勢から繰り出されるのは、カークが普段よく知っている太刀筋ではなかった。
この身体は鎌を扱う”設定”になっていない。ユーリエ自身も体躯を動かすのに違和感があったが―――だからこそ、カークの一閃はショーテルを弾く事が出来なかった。
弾き飛ばし返すことなど最初から期待せず、そのまま刃を滑らせるようにして身を翻すと、間髪を入れずに身を落として脚を払う。
上手くバランスを崩せたならば、馬乗りになってその顔の横に剣を突きたてた]
―――…手、抜いたでしょ
[上にのっかったまま、勝ったのに、とても不機嫌そうに睨んだ。]
余は与え、授け、施してやる側の者である。
下着も見せずに懐を漁るかのように、奪いに行くのは性に合わぬ。
とは言え、一文無しでは形振り構っておれぬか。
ううむ。
■ MAPイベント結果
05.怪しげな巫女におみくじを勧められた。[[ omikuji ]]を引いて吉ならコイン1枚得る。凶ならコイン1枚失う。
D2エリアに怪しげな巫女が現れた!
現時点でD2にいる人に、おみくじを強要する。
誰もいなければ、寂しく帰っていく。
☆3ターン目が始まったので、全員2行動を追加で得ます。
☆MAPイベント対象者は、イベント解決後に行動開始してください。
☆前のイベントが解決していない場合は、結果を待ってから行動してください。
りんごの代わりに、お宝に通じる場所を見つけたぜ。
多分、どっからでも見えるだぁろ。
島の中央あたりに、虹が噴き上がってる小島がある。
そいつの中にある祭壇が、供え場所だ。
ざんねん、よのぼうけんはここでおわってしまった。
ひーす、あとはたのんだ。
ああ、<<渡し守 ノーラ>>のはなよめすがた…
みたかっ…
がくっ
…ふふ。頼りにしている。
[ロヴィンへと、微笑を含め応じた>>!109
真っ直ぐに向けられる彼の気性は、変わらず心地良い]
―D2:丘の上の墓石前にて―
[最悪の場合はと長物の柄に手を掛け、暫く様子を伺っていたが。]
……お、ウケた。
[くぐもった笑い声らしきものに、眉を緩めた。]
それならまあ、林檎は頂くぜ。
[手の中にはシマリンゴ一つ。
綺麗に磨いて袋の中へ。]
もう遅いぞ、ジェフロイ・ボーストレーム。
既に南の海岸まで、戻ってしまった。
[迷わず辿りついた声は、少し誇らしげだ]
海に向かって右手が切れているから西かと思うが……。
そなた、今はどこにいるのだ?
[海岸線を辿りながら聞いた]
幽体離脱が慌しくて諸々抜け落ちておる。
カークが得て、アイリが勝って、ヒースがジェフロイと争って、今タイガが何か見つけたで良いのか。
― D1 ―
[綺麗な海岸線だ。
探し人を訪ねながらも、景色を楽しみながら歩く。
空が青い。眩しげに見上げた瞳に──…、
…───七色の虹が、映った>>604]
― 北東の岬(A4) ―
[風化した岩をジャムの蓋でこすり、削れたところを力任せに砕けば猫は無事に岩の間から抜け出して老婆の手に戻った。
お礼にとシマリンゴをもらう。]
お役にたてたなら良かった。
これからも可愛がってやってください。
[老婆と別れて歩き出す。]
/*
みた!!!けど、みただけ!!!!>ゲルト
ちょっと反応が厳しいwww
明日反応出来るといい け、ど、なああ!
wwwwwwwww
wwwww願望だと思ってて欲しい。すまない。
心配をかけた。
こちらは問題解決だ。
[かけられた声に返事をしておく。]
礼にと飼い主らしき老女からシマリンゴをもらったところだ。
手助けといえば──
あーあ、負けちゃった。
[ゆるーい報告が一つ。ずっと会話は聞こえていたがこちらに集中していて聞き流していた]
[>>!113 人であれば、の言葉に目を瞬く。]
イングリッドさんの強気なところ、すごく素敵。
[好ましく思い、ふふっと笑っていると
隣のエリアで突風と竜巻が見えた]
なんだか、ここの天気って山みたいだね
[怪しい巫女さんには遭遇できなかった、残念。]
― A2 ―
[漁師と別れてから、気侭に海岸線をぷらぷらした。
こちらのほうはまだあまり探索されていないと聞く――]
さて、ここにもシマリンゴがありますかねー
[と、景気のよい話が響いてきたので、早速探索熱があがっているのであった。
剣聖ヒースは A2 を探索した!]
/*
大丈夫気にするな。僕だっていっぱいいっぱいだ>フランツ
うん。こっちも意地で返したよねwwwごゆっくりwww
[ウォレンの身体が身構えながら前に出る。
さすがに攻撃を待つようなそんな悠長な男ではなかった。
放った右手は空を切り、ボディにきつい一発]
ぐっ……。
[顔をしかめてふらっとよろめいた]
[ロヴィンの相手がアイリであったと聞くと、そうか、と答えて瞑目した。]
知己と戦うのに迷いが生まれるのは、恥ずべきことではないさ。
ここでの戦いは戦場とは違うのだし、それに…
[数拍の間。]
思うに、ロヴィンは戦に染まりきっていないのだろう。
…そういう優しさが、武器を打つ者には求められることもある。
はっ? 今何て言った?
―――結婚?
[まず、鳩が豆鉄砲を食らったかのような顔になった。]
輿入れ、って。
アイリがそう言ったのか? あいつが?
[現状、己が何かを告げただけ。
彼女からは返答を待つ、微妙な関係である。
そのような中で状況が動くとすれば、草原の民絡みであろうが……]
何か、エディさんはユーリエさんと関わってから全てを失う勢いで消耗していくように見えるのは気のせいでしょうか…
そしてカークさんは戦ってらしたのですね。
まぁ、また次の機会がありますよ!
相手はいったいどなたなのです?
そうか。
それは…… 目出度い、な。
[漣立つ心を抑えて、紫色の囁きに乗せた。]
[それにしてもこいつの一発が
こんなに重いのは何故なのだろう。
体格の差なのだろうか。
背は自分のほうが高いのに――]
[同エリアに来た人間と出会わなかったのは入れ違ったからか。彼女の足は適当に散策し、[18]→[09][04]の辺を歩いていた。]
済まぬが今は、余暇があまり取れそうにない。
[★イベント表[14]]
>>612 ヒース
■A2
暗礁の多そうな海が前に広がっている。
足元を見れば、座礁した船から流れ着いたものだろうか。小脇に抱えられそうなチェスト―――いわゆる宝箱が漂っていた。
{5}/2(端数切りあげ)個の道具を使用して宝箱を開けること。
所持道具数が指定より少なかった場合は、全てを使用すること。
なお、使用した道具は失われない。
すまない……。
私も、負けた、ようだ。
[声にはならなかったが、
頭に浮かんだ言葉は、味方には届く]
おや、また会ったな。
だが、今はもう用はない。違うか?
[14.水を酌もうとしている人に出会う。水か入れ物を差し出せばコイン1枚くれる。]
と、こっちも林檎を手に入れたんだが…。
なんだどうした。
ちょっと話さないと色々流れるな…。
ユーリエ殿が詐称疑惑してたのか?
[何やら白いものとか黒いものとか出してるエドナに首を傾げたりして状況確認中。]
なに…?
[驚いて、一瞬全てを忘れて虹に見入った。
蒼穹に虹の橋が、どこまでも高く駆け上っていく。
どこまでもどこまでも、果てしなく───…]
……綺麗。
[知らず、柔らかな笑みが口元に浮かぶ]
( …、……。)
[心のうちに、今は届かない名を呼んだ。
”彼”がその虹を呼び出したのだとは、知る由もなく]
今更。
[一言で返すと、そのまま懐に手を突っ込んでまさぐる。
マッチとコイン{5}枚を引っ張り出した]
…勝ちは勝ち。
もらってくから。
[それからカークの顔をじぃっと見て]
……―――。
どうせ無謀な目標なら、神頼みも手段の一つ、でもいいと思う。
[普段、神様など微塵も信じていない。
けれど、自分の不思議な状態を考えれば、夢をかなえてくれる何かがあることを信じることが出来る気がしたのだ。
カークの。
彼女から見れば無謀と思える理想を抱き戦場にいきた男の顔を見て、呟いた]
おい今の所1勝だけなのかこっちは……。
[カークとコンラートの申告に半目になった。
大丈夫か緑チームと思ったが。]
まぁ明日勝てばいい……か。
早いな。まるで疾風だ。
[驚きに見開いた金が、微笑ましげに細まった。
イングリッドの声。誇らしげな表情が目に浮かぶ。>>!116]
西側か。
こっちは、海を臨むと南側と西側に広い海が広がっている。
西側の海岸線が遠くで途切れているようにも見えるから、存外近くに居るのかも知れない。
[左右を眺めながら、言う。]
アイリ姉さん以外は皆負けとおしていますね…
[本気でこっちのチームは主役不在であることを痛感せざるを得ない何やらそれや]
まぁ、暗くならずに明るくいきましょう
今、北の岩礁探索しているんですけれど、宝箱を発見したんですよ!
これからあけてみます!
トール。
良かった、解決したのだな。
こっちも概ね安全が確保された。
冗談の通じるゾンビだったようだ。
[と、経緯を軽く説明していれば]
……ん。
人影が見えるな。
悪い、また少し外す。
猫を助けた?…ふ、そうか。
良いことをなされたな、トール殿。
[声>>!117に返した。
さほど心配をしなかったのは、彼の声が落ち着いて響いたゆえに。
その通りに返る響きに笑みが浮かぶ]
― 入り江(B3) ―
[コンラッドの右ストレートが顔の横を掠め、
風圧を感じて体温が上がる。
当たっていたら、骨でも折れそうだな、なんて感想は
頭のどこかに浮かんで消えた。
体重を乗せた一発が、いい音を立てる。]
―――、っと。 大丈夫か?
[半歩ほどの距離を取り、構えは崩さないままで
よろめいた相手の様子を窺う。
倒れそうになるなら、すぐに手を伸ばせる場所。]
― C1 ―
28歳とか四年後だから32歳とか、
不穏な単語が耳元に囁かれて、余、もうグロッキーである。
余の財宝は何処にありや…であるな。
わたくしの居場所?
わたくしは今は…。ここは島の南西かと思うが。
……。合流が遅れているな。
[彼の内心の想い>>!118は知らず、声は詫びる調子を帯びる。
けれど。と、軽く拳を握る]
───じきに参るゆえ、暫し待たれよ。
[断固、向かう気ではいた。
道に迷って辿りつけないなど、それこそ矜持に悖るのだ]
(あ……虹だ。
綺麗だな)
[殴られたばかりの身では、
それがどこからか伸びているのか判別する事ができなかった。
ただ、美しい虹が空にかかるのだけは見えた。
雨上がりでもないのに]
[猫を助けたという声。]
猫さん、顔つっこんで出られなくなっちゃったんだ。
助けてあげられてよかった!
それにしても…シマリンゴっていろんな人が持ってるんだねー。
[ゾンビだったりミイラだったり老婆だったり]
ぅん?アイリさんってお嫁にいくの?
もしかして、ジェフロイさんがお婿さんだったりして?
[凄く何気なく言ってみた]
[>>624 そう 紫木蓮の基礎構成は、28歳の騎士の17歳当時である。(今回は18歳)
基本的に記憶も体も18歳だが、ヒースに近づくことがあれば28歳の記憶がよみがえることもあるだろう。
ややこしい人である。]
― A2 ―
では、宝箱の開錠に取り掛かります。
正直、父上や母上のへそくりの箱をあけるよりもどきどきしていますね…
[そしてこっぴどく怒られたのはいうまでもない]
まずは、ゴミ取りを。
[コットンを細くちぎって、鍵穴に差し込んだり、薄いものを宝箱の蓋の隙間に差し込んだりで、ゴミやさびなどを取り除いていく]
そーれから…んんんんんん!!!!
[なぜか不思議パワーで戻ってきているフックを、手の力で真っ直ぐに整形する。難しそうなら足で踏んだりもしつつ]
これで即席針金の完成。ちゃんと先もとんがってますし、ねえ…。
[金具はここかな、と島時間をたっぷりつかって、鍵の金具を外しにかかり]
[確かに手ごたえがあれども、蓋がさび付いて開かなそうなれば、靴べらの先を平らに伸ばした上で、無理やり箱の蓋の隙間にねじ込み、梃子の原理で蓋を持ち上げようと試みる。
判定は如何に……!]
育ちはどっちもわりぃもんなぁ。
[つくづくと思いつつ、ユーリエ>>619が勝手に物色するのにはとやかくいわない。
逆の立場なら己もそうしていただろうと、いちいち気にする関係ですらないしルールはルール。コイン一枚(一枚しか所持してない)とマッチが抜かれる]
やだね。
神がいたところで、どうせ昼寝中だ。たたき起こすぐらいのことしねぇとこちらに気づくなんてことはないだろうしそもそも人間に興味なんてものがないだろう。
[馬乗りでじぃとこちらをみて呟くユーリエ>>619に応える
...にとって神はいるかいないなど関係なく必要のない存在というのが神という概念である。――だから否定する。]
ユーリエ殿の柔軟さも見事ぞ。
[微笑みの気配に、同じく笑みを乗せて返す>>!119
彼女とは少しだけ離れた場所にいたようだ。
それでも、この目にも気候の急激な変動は映る]
…山か。気候の変動にも留意せねばな。
気候をも味方につけられれば、強い。
[衝撃で仰け反りながら、
意識が別のところに行きかけていたところだったが、
ウォレンの一言>623で我に帰った。
意識をはっきりさせようと頭を振ると、
笑いながら口を開いた]
……ああ、なんとか。
やはり素手の格闘ではお前には叶わないな。
ったく。よく災難に見舞われる日だな。
[ようやっとひと段落と思っていたのに、今度は不意の突風と竜巻だ。吹き上げられた髪をわしわしと元に戻し、砂を払って息をつく。>>#51
不意に、ずいっと箱が突き出された。
いつ現れたのか、怪しげな巫女装束の女が立っている。]
何だ。もしかして別チームの人間か?
違うのか。これを引けって?
[何だかよく分からぬが、有無を言わさぬ強引さに根負けして箱を振ると、*末吉*。]
ウォレン、虹が見えるか?
そちらの方角だと思うんだが。
[オズワルドがコンラートと肉体交渉中とか知らないまま、日常会話の延長のように尋ねてみる。]
…ふふっ。
[少し褒められれば、嬉しげな声が響く>>!123
得意だった。不慣れを成し得た自負ゆえに]
ではわたくしは、海岸沿いに東に向かおう。
そなたも海岸沿いにいるのならば会えるはず。
そうであろう?
今より行くゆえ、暫し待て。
[宣言をする。
トールに返したと同様、断固として向かう気でいる。
慣れていまいと何だろうと、試みる気が折れることはない]
/*
丁度覗いた。
ヒースのは途中力技過ぎてちょっと笑ったが、まぁ【アリ】かな、と。
コットンの使い方が若干無理矢理チックだけどもw
[意識がはっきりすれば、こちらにも念を飛ばすことが出来る]
宝箱を見つけたんだって?
ヒース、がんばれよ。
[自分の分まで頑張ってください、お願いします。
くらいの念を込めた]
とりあえず、盗られた運を返して貰いに行くか。
[自分から喜び進んで明け渡した感ありありだったが]
― B3 ―
そうか?
今のは良いパンチだったぜ?
本気で殴ってきやがって、こいつ。
[おわり、の気配に構えを解きつつ、自分を棚に上げて笑う。]
おまえとこうしてやり合う機会も最近はなかったからな。
宝探しだかなんだか知らないが、ありがたく堪能するさ。
あ。ルールだからな。なんかよこせ。
[手をひらひら]
それにしても──…
もうあのような者はいるまいな。
[東へと足を向けながら、警戒を込めて辺りを見遣る。
移動がてら、D1を探索する形となった]
【D1探索します】
末吉って、吉なのか?
吉の中でも一番凶に近い気がするんだが―――
[吉って付いているからには吉なのよ!と、これまた強引にコインを押し付けられた。ぐいぐいと。
物思いをしようとしている時には、このテンションは疲れる。
礼を言って早々に立ち去った。
とはいえ、御籤の効果は無いわけではないようだ。
輿入れだの結婚だの不穏な言葉が聞こえてくる中、少しだけ気持ちが上向いた気もする。
まずは己を探してくれている人と合流すべく、西へと歩いた。]
――→D1
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