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― 部室 ―
……あと何回……。
[あと何回殺せばいいのだろう。
あと何回殺せば解放されるのだろう、地獄花で居る事から。]
/*
うん。灰襲しても詰みはしないよぉ。
ルート君ぇ……もう予想通りだけど!予想外れてもそれはそれで凹むけど!うわああああああああああああん
…………イース。
[ふと、思い出したように、顔をイースの方へ向ける。]
隔離される前に―――少し、二人で話がしたい。
ちょっと来てくれないか。
……心配はいらないぞ。俺は、絶対に逃げたりしない。
[寂しげな笑みを浮かべた後、イースを連れてどこかへ向かっただろう―――]
―移動→???
―移動→七不思議の鏡の前―
[なぜこのような所まで連れてきたのか、殆ど縁も無かった彼は不思議に思うだろうか。]
……なぁ、イース。四つ目の七不思議、覚えているか?
[彼を鏡側に立たせるように位置取りながら、俯いたままそう呟く。
その時の...の顔は、笑みをたたえていただろう。
とても、歪な、笑みを。]
[彼は、何か言葉を発したかも知れない。しかし、そのような事は、...には関係なかった。
がっと彼の首を捕まえると、片手で軽々と宙に持ち上げ―――
そしてそのまま、鏡へ叩きつけた。
湾があれだけ椅子で叩いても割れなかった鏡が、派手な音を立てて割れる。
破片の一部は、手の中でもがいているであろうイースにも刺さったかも知れない。]
Wie geht es Ihnen?(御機嫌如何?)
始めまして、「イース」。
俺が――――――鬼灯だ。知っていたとは、思うがな。</font>
[笑いながらそう告げ、彼の首を掴む手に力を込める。彼は一体、どのような表情をしていたのだろう。]
残念ながら、見つかってしまったようだからな。最期の俺の御情けで、お前をお前の「兄さん」のセカイを見せてやろうと思ったんだ。
[そう言いながら、空いた片手で鏡の破片を拾う。]
Wie geht es Ihnen?(御機嫌如何?)
始めまして、「イース」。
俺が――――――鬼灯だ。知っていたとは、思うがな。
[笑いながらそう告げ、彼の首を掴む手に力を込める。彼は一体、どのような表情をしていたのだろう。]
残念ながら、見つかってしまったようだからな。最期の俺の御情けで、お前をお前の「兄さん」のセカイを見せてやろうと思ったんだ。
[そう言いながら、空いた片手で鏡の破片を拾う。]
……それに。ここまで頑張ってくれた「ルートヴィッヒ」にも、最期にプレゼントをあげなくちゃならないだろ―――?
[にやぁ、と口の端を持ちあげて笑うと、鏡の破片で、彼の心臓めがけ―――突き刺した、だろう。
何度も、何度も。彼が動かなくなるまで。
血まみれになった...は、最後の仕上げに鏡の破片で動かなくなったイースの身体を、無残な姿になった鏡のあった壁に磔にでもするかのように、突き刺し始めた。
そして、それが終わった頃――――]
さぁ、おはよう。悪夢の始まりだぞ、「ルートヴィッヒ」。
[一度、目を閉じて。
そして、次に目を開けた時、そこに居たのは「ルートヴィッヒ」だった。]
……あ、
[目の前に広がる光景。自分の姿を顧みれば、血に塗れている。]
あぁ、
[脳裏に蘇る、殺人の記憶。湾を殺した、そして、文芸部の知人も、自分が殺した。]
……あぁっ……!!
[思い出したのは、それだけではない。]
……俺は……俺は、もう、死んでいたんだ……!
[がくり、その場に膝をついて、うずくまった。胃の中のものが逆流しそうになったのを、必死に手で押さえる。]
――どんな気分だ、「ルートヴィッヒ」?全部を思い出した気分は。
……うるさい、
――兄さんの味方だ、なんて言って―――お前が兄さんを苦しめていた元凶なんじゃないか!
うるさいっ、
――滑稽だな!傑作だよ、「ルートヴィッヒ」!お前は見事に兄さんを裏切ってみせたんだ!
うるさい……っ!!
[頭を抱え、叫ぶ。
ゆっくりと立ち上がると、よろよろとした足取りで、時折身体を壁などにぶつけながら、一度部室へ戻っただろう。]
[>>304静かな声で弟を呼ぶ兄の姿に
湾が手の中をすり抜けたときよりも
ひどい脱力感に襲われた]
あぁ…どうして…
どうしてなのですか・・・・
[涙が出るとかそういう段階ではない衝撃が体をつきぬけて動けそうにない]
[部室に戻ってきた、血まみれの「ルートヴィッヒ」の様子を見て、そこに残っていた人は、一体どう思うだろうか。]
……兄さん。兄さんは、正しかった。
俺……俺、は。
俺は……人殺し、だった。
――Congratulations!
俺が、殺したんだ。湾も――文芸部の事を教えてくれた、知人も。
イースも、さっき……
――そう、兄さんの絶望する顔が見たかったから。
お前たちが、七不思議の事なんて調べようとしなければ、ずっと「ルートヴィッヒ」のままでいられたのにな?
――嗚呼、なんて憐れなルートヴィッヒ!
…………俺は、これから。
自分の意思で、自分の手で、一人だけ、殺しに行く。
……誰も、止めるなよ。
[真っ青な顔で、それだけを言うと―――一人、プールの更衣室へ、走り出した。
もしかすると、兄や従兄弟は、追ってきたかも知れないが。]
―更衣室―
……はぁ、はぁ……。
[更衣室の扉を背にし、粗い呼吸を整える間も無く、「ルートヴィッヒ」は、「鬼灯」が袖口に隠し持っていた折り畳み式のナイフを手に取った。
そして、震える手で、それを自らの腹部に添えて。]
…………っ、……!!
[躊躇なく、突き刺した。]
…………っぐ、うぅ………
[それだけではなく、さらに深く、深く、突き刺し、かき回す。
まるで、日本の切腹でもしているかのように。]
――おい、何やってる!俺と契約してまで生き延びたかった癖に、何勝手に死のうとしてる!
…………お前が、名乗ったんだろう。
鬼灯―――裏切り、と。
…………お前の、期待、通り。
裏切ってやった……、ぞ。
ざまぁ……み、ろ。
[がくりと膝をつき、してやったり、と言った顔で、薄く笑う。
押し込んでいた刃がぱきんと音を立てて折れ、持ち手の部分が床に転がった。
その時、鬼灯は一体どのような事を言っていただろう。]
ナ ン デ ?
ド ウ シ テ ?
何処に連れていくの…?
何処につれてくの? なんで?なんで?
[我に力をくれた人を失ったら、我はどうなってしまうの?]
[恐怖に引きつった顔で廊下を走る。]
行かなきゃ…「極刑」しなきゃ…、
だって、イースと約束したもの……、
[ルートヴィッヒがイースを連れて行くのに>>306…は眉根を寄せた。
が、多分鬼灯と彼岸花か紫苑の会話だろう。そう思い特に追うことはなかった。
暫く脱力感に見まわれそのままそこに居たが、再び部室の入り口付近が音を立てる。
そこにいたのは
血まみれのルートヴィッヒ]
ルッ……ツ……??
[あまりの事に呆然としていると、まるで二重音声のように二人の<font color=red>声</dont>が聞こえる。>>314
そのまま呆然としていたが、弟の声に>>316]
待て!!!
[待たせて、どうしようかなどとは考えていなかった。
ただ、止めなければという思いで追うが、どういう訳か追い付けない。
そうこうしているうちに更衣室にルートヴィッヒは駆けこんでしまう。]
ルッツ!!!開けろ!!!開けてくれ!!!
約束。
[校内に響き渡る、
「少女」の絶叫]
[その絶叫は、校内に居る生徒を驚かせただろう。]
ぃぃいやぁあああああああああああ!!!
[彼岸花を朱く染めてくれるって言ったのに!!]
[紫苑を凍らせるって約束したのに!!]
/*耀がとても可哀想なんだけど、俺のマシューを殺しといて幸せになろうとか(ry
ってなってしまう俺クオリティ
[壊れたドアを呆然と見ていた、と思ったら
血だらけのルートが戻ってきた>>314
自らを人殺しだと名乗るルートに声も出ない]
・・・・・・・・・・・・
[ルートが血まみれなのがこわい
だけど、>>315とめるなよと言って従弟を追いかけようと部室を飛び出そうとする
咄嗟に飛び出したが、追いつけるかは不明]
……は、っ……。
[ごろりと、床に四肢を投げ出す。
もし、誰かが扉を開けようとしていたのなら、開ける事はできるようになっただろう。
自分は、多くの人を傷つけ、苦しめ、殺した。
大好きな兄でさえ、この手で苦しめた。
だから、自分は、楽に死ぬ資格なんてない。]
――――――あぁ、兄さん。
あなたは、いつも、正しかった。
[聴衆もいないだろうに、ひとり、独白をする。]
もう、あなたを苦しめたり、しないから。
兄さんの罪は、全部、俺のせいだから。だから、俺が、持って行くから。
だから、どうか―――これ以上、悲しんだり、苦しんだり、しないでくれ。
幸せに―――末永く、幸せに、生きてくれ。
[泣きながら、届かぬ事も、到底許されぬと知りつつも、謝罪の言葉を。
それは、外にいるであろう兄に、聞こえたのだろうか(>>320)。]
[更衣室の扉を激しく叩くがそれは頑として開かず、気付いた時には鉄錆の匂いが辺りに充満していた。]
あ…ぁ……
畜生……!!!!
[…は更衣室の扉を力いっぱい殴りつけると、金属製の扉に額を押し付ける。]
…麝香連理草…青薔薇…ぜってぇ許さねぇ……
[唸るように呟いた声は誰が拾っただろうか?]
大好きな兄さん……
貴方は、俺の、誇り―――自慢の、兄さんだ。
―――たくさ、ん、傷、つけて……ご、めん…‥な、さ……。
[もう、目も霞んで何も見えない。自分の声さえ、聞こえない。
誰もいないであろう宙へ、手を伸ばし――――
―――ぷつりと、糸が切れたように、手が落ちた。]**
[ルートを追った>>320ギルベルトを追いかける
全速力のルートには追いつけないが
追いつけていないギルベルトの背中を
走るのが遅くても、必死で追いかける
この、背中を見失ったら終わりだと理解していた
見失いそうになるも、ギルベルトの声が聞こえて>>325
その音を頼りにそちらに向かう]
ぎっ・・・・・る、と
[息も絶え絶えに、プールの更衣室にたどりついたときに目についたのは何だろうか]
[ルートヴィッヒと鬼灯が繰り広げる劇場を見て
麝香連理草は惜しまず拍手を送る。]
すばらしいな…素晴らしい
鬼灯!ルートヴィッヒ!見事な演劇だった。
ここからは不肖ながら
―麝香連理草が引け受けよう
…どうしたらいいの?
……どうしたらいいの?
ねぇ、おしえてよ紫苑。
ねえ、しゃべってよ。
お前が我に指輪をくれたんじゃない…。 ねぇ。
しゃべって……よ、おねが、…く……、ぅ、ひっく、
ぅ、う、…、ぁあ、たすけてよ、たすけてよぉ……
[血まみれの紫苑。][可哀想な紫苑]
……ちっ。
「ルートヴィッヒ」には、見事な意趣返しをされてしまったよ。
[動かなくなった「身体」を見、鬼灯は小さく舌打ちをした。
だが、その表情は、どこか清々しいようにも見えた。
まさか、「ルートヴィッヒ」にこのような事をする気概があったとは、思わなかったのだろう。
その意外性を、鬼灯は愉しいと感じていた。]
あぁ、麝香連、後は頼む。
せいぜい、兄貴を追いつめてやってくれ。
[にこり、と爽やかな笑みを浮かべながら。
ルートヴィッヒの言葉など知った事はない、と言う風に、麝香連(>>*242)に声をかけただろう。]
[ふと更衣室の扉にかかっていた力が抜ける。>>323
慌てて開ければ床に血まみれ状態で床に転がるルートヴィッヒ]
ルッツ!!
[血で汚れるのも構わず慌てて駆けよりその場に跪く。
どこかに向かって伸ばしている手を摑まえようとして、虚空を掴む。
手は力なく地面に投げ出されていた。]
ルッツ!!ルートヴィッヒ!!
[この声に応えてくれることはもう、ない。
一筋、眦から涙が零れ落ちて、ルートヴィッヒの顔を濡らした。]
/*仕事が終わらないなう。
それと、ギルベルトに「君がするのは、覚悟じゃなくて絶望さ!」
とか言うつもりが、ルートが血まみれなのでぶるぶる震えるしかない件。
―部室―
[…はルートヴィッヒ>>306がイースを連れて行くのをただ黙って見送った。それは…の中でイースが紫苑という確信の元、更にルートヴィッヒが であったのではと脳裏を過ぎる。
逃げたりしない、というルートヴィッヒを疑う気持ちにはならなかった。きっと、彼は戻ってくる。だからこそ、…もまたその場で待つことにした。
自身が勢いのあまりに壊してしまった扉と、その前に佇んでいたルートヴィッヒの姿を思い出しながら。]
[そしてルートヴィッヒ>>314は戻ってきた。赤を纏いながら。
続けられた告白に、…は何も言えなかった。そうであると予想していた。でもその予想が外れればとどこかで思った。でも予想が外れてしまえば、また続けられる。そんな葛藤を言葉で表すことは出来ない。]
……
[誰かはルートヴィッヒの後を着いていくかもしれない。それでも…はその場から動けずに居た。*]
― プールの壁の隙間 ―
いやいや嘲笑っちゃうよね。
ニンゲンの、なんと無様な事か。
[...はその様子を可笑しそうに笑って見下ろし。]
ゾンビの癖に、夢を見ようなんて本当おっかしい!
あっははは! 美しくない、美しくない!!!!あはははは!!
[醜い醜い!誰も聞く事のできない隙間の中で笑い転げた**]
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