情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/* ギルベルトさん、湾ちゃんがローデさんの家にいるの、からかいってレベルやないで・・・ ベルちゃん捨てたようなもんや・・・*/
…………なら、そういう事にしておくが。
俺が何年兄さんの弟をしてると思ってるんだ?
辛いなら、辛いと言って欲しい。何も出来ないかも知れないが……、それでも、聞くくらいなら、俺でも出来る。誰にも言わない。だから……。
[兄は軽く笑ったが、それが平素のものとは異なっている事くらい、ルートヴィッヒでも解った。
無理をしているのだろう。だがルートヴィッヒは、その無理を、せめて自分の前だけでは、して欲しくないと思っていた。
そして、自分に起きた異変全てを話せと言われれば(>>55)、ゆっくりと口を開いて。]
一番最初は―――屋上だ。
プールを見て、鏡を見て、階段を上って、屋上へ行った。
屋上に行ったが、集団自殺する幽霊の姿なんて見えなかった。
飛び降り防止用の柵まで寄って、そこからの景色を眺めたな。
研究棟で爆破があったと知らされた日だったから、そちらの方に多くの野次馬が群れていたのを覚えている。
それで―――何となく、下を見下ろした。歩く人影はなかった。
その時……、理由はわからないんだが、その。唐突に、もしここから落ちたらどうなるんだろう、と―――酷く、気になったんだ。
その後、兄さんからのメール(>>1:411)に気が付いた時には、柵を乗り越えようとしていた。
どうしてそんな事をしかけたのか、本当に自分でもわからないんだ……
それが、とても気持ち悪くて。部室に戻ったが、気分の悪さは消えなかったから、保健室で休んだ。その前に、ちょっと遠回りをして文芸部の部室に寄って知人が来ていないかどうかと、遺稿の所在についてを聞いたな。
保健室に行く時は、用務員の所へ鍵を借りに行った……あの人に会うと何故か寒気がするから、あまり行きたくなかったんだが。
とにかく、その後は少し寝ていた。アルフレッドからのメールで目が覚めて、文芸部関連の話をもう少し知りたいと言っていたから、あいつに知ってるだけ話した。
その後――――気分は多少マシになっていたから、保健室の鍵を返して桜の樹を見に行った。
だが、特別奇妙な点はなかったから、登ってみたんだ。視点を変えれば、何か違うものが見られるかも知れないと思って。
だが、そちらの成果も芳しくはなかった。苛立って樹を殴りつけて、少し皮膚が剥けて血が滲んだが、それは大したものではなかったな。
風が吹いて―――目にゴミが入って、目を閉じた時、バランスを崩して木から落ちた。階段から落ちた怪我に混ざってわからないと思うが、背中にまだ痣がある筈だ。
その次は13階段の所へ行った。
数えて上ると、何故か13段あった。もう一度降りて数えなおした時はきちんと12段だったから、これは多分数え間違いじゃないかと思っている。
階段を下りて、鏡の前に行った時―――一瞬、鏡の中の自分が笑っているように見えた。これも、多分気のせいだとは思う。
その後部室に戻ろうとした時に、耀……先輩、にぶつかった。
それから、その夜に嫌な夢を見た―――んだが。
嫌な夢だったと言う事以外は、覚えていないんだ。多分、関係ないとは思うが、一応
その次は13階段の所へ行った。
数えて上ると、何故か13段あった。もう一度降りて数えなおした時はきちんと12段だったから、これは多分数え間違いじゃないかと思っている。
階段を下りて、鏡の前に行った時―――一瞬、鏡の中の自分が笑っているように見えた。これも、多分気のせいだとは思う。
その後部室に戻ろうとした時に、耀……先輩、にぶつかった。
それから、その夜に嫌な夢を見た―――んだが。
嫌な夢だったと言う事以外は、覚えていないんだ。多分、関係ないとは思うが、一応。
次の日は、――――――特になかった、な。
調査をしに行ったが、何も不思議な事などは起きていない。
それで、今日―――階段から落ちた時の事、だが。
鏡の中で影のようなものが動いたように見えたが、結局何もなくて、そのまま階段を上っていたんだが―――ちょっと、足元を見ていなかったから、滑らせて――――――その。こう、なった。
[今日までの事を、思い出しながら、なるべく簡潔に話す。
足を滑らせた時に携帯を弄っていた、とは言わなかった。
それを言うと、もしかすると兄が負い目を感じてしまうかも知れないから。
女装の事を言わなかったのは、普通に恥ずかしかったからである。問い詰められたならば驚き半分羞恥半分で答えただろうが。
ここまで話した後は、誰が自分を見つけてくれたのかを訊ねただろう。明日、会った時にお礼を述べるつもりだった。]
/* お前の兄貴がリア充したがってるだろっ!
多分犯人は分かってるんだろうが表でそれより
怪しい人物から選出しているだけの気がするんだ…がくぶる
Sいのは狼陣営なら常だと…
でもそろそろ襲撃ねらないといけないよな、恐らく。
[そして、今日のほとんどを倒れていたり何だりで過ごしていたルートヴィッヒとしては、色々と話を聞いておきたかったのだが、恐らく身体に障ると言って自室へ追いやられた(>>54)だろう。
しかし、兄が休んだかどうかが気になるルートヴィッヒ。
しばらくした後に、リビングへこっそり様子を見に戻ってきた。
見えるのは、ぼんやりと天井を見上げながら、涙を流す兄の姿。]
.oO(……やはり、早くどうにかしなければ……。)
[身体の傷は、放っておいてもすぐに治る。
しかし、今回の事で兄が心に受けている傷は、どれほどのものなのだろうか。
このままでは、取り返しがつかなくなってしまうかも知れない。
そうなる前に、どうしても、何とかしなくては。
兄が自室へ戻る素振りをするか、そのまま寝てしまうか。そのどちらかの行動をとるまで、ルートヴィッヒは物陰からリビングを見ていただろう。
もし、兄がそのまま寝てしまったとしたら、布団をかけてやった筈だ。]
/*
>>*38 麝香連
え?
いや、でも兄貴はその相手として俺を選んでないと思うんだが……
えっ?(・ω・;
普通に考えて、あからさまに怪しい事をする奴が犯人である訳がないからな……
それに、「ルートヴィッヒ」も無意識のすり寄りをしている訳だしばれない筈がない。
襲撃は処刑先次第で臨機応変に対応したいが……
麝香連は落としたい人がいるのか?
/*
それと、後で湾の書き込みに対してのレスをしなければ……と思う。
これくらいなら問題はないよな?と下書きを落として離脱だ**
[掲示板に新しい書き込みが現れた]
800 名前:あなたの後ろにいる名無し :2012/11/29(木) XX:XX:XX
>>799 だって俺幽霊だしww鉄仙もあんたの想い人も元気に幽霊やってるぞwww
/*
あ、もし麝香連や青薔薇が俺の代わりに落とすのなら(原文ままでも改変しても)、それはそれで構わないぞ。**
/*
>>*41 麝香連
桃色の文字はそういう意味だったのか……
俺はその、(面倒なので)あんまり自分の発言で装飾をしないから……(目そらし
俺と桃をしたいなら押し倒すくらいしてくれないと気づかないので困る(
では本当の本当に離脱。**
[掲示板に新しい書き込みが現れた]
800 名前:あなたの後ろにいる名無し :2012/11/29(木) XX:XX:XX
>>799 だって俺幽霊だしww鉄仙もあんたの想い人も元気に幽霊やってるぞwww
/* 回想かく前に宿題だけでもやっつけないと…
襲撃なー王と湾セットに死体が湾処刑されない感じがするるる
処刑と襲撃逆にしてもらってもいいとかおもう、けど。ゲームのルール制がくずれるよな。
イヴァンは3、4dから襲撃外れるわけだし。
今日はアウトだろ?
このままの流れでいくならマシューが濃厚…か。
その場合さすがに俺道連れは…あれか。んんん。狼陣営勝利も捨てたくないが、流れ的に二人とも…残りそう。これはアルにパンチでもしてもらうか。つか二人とも手にかけるなら俺が手にかけたい(真顔
―回想―
[ん、ギルベルトから返信きてる>>3:580]
TO:ギルベルト
subject:君から伝えてくれるんだね?
了解なんだぞー。警察は取り上げちゃうかもしれないから、コピーはとってから話したほうがいいとは思うけど。
そうそう、最初に脅迫状を持ってきたヒトは、もう別の事件の捜査してるっていってたから、間違えないようにね。
ああうん、名前の出てないのが犯人の可能性はあるよね。
ただ、俺の言いたいのはそれがうちの部員じゃないんじゃないかってことなんだぞ。
昨日俺、スタンガン持ってきただろう?
実はあれ、見た目も玩具の銃みたいだったけど使い方はほぼ実銃と一緒なんだよね。
何人かには持たせたし、説明してるときの反応も見たけどあの中に銃に習熟しててサディクを一発で撃ち殺した人間がいたとは、思えないんだぞ。まあこれは、俺の判断なんで、信じるか信じないかは君に任せるけど。
昨日、部室に遅れてきて今日もきちんと顔合わせてない面子に関しても確認できてから、君に報告しようと思ってたけど、その一人のルートヴィッヒが病院からいつ戻るか分からないんじゃあんまり引き伸ばせないからね。
…ところで、青薔薇って、たまに花屋で売ってる染料で染めたやつじゃなくて、ホンモノってことなのかい?
/*
湾の誘導は焦って今日やらなくてもいいけどね。
暴走RPに期待して昨日の襲撃から外したし。
5dに回すのも有りなのかな?
一応考えておくよん。
/*
アプローズなら一度貰ったことあるんですよねー
「祝福」ってことで
ブルーじゃなくて、どっちかというと紫色っぽかったけれど
ドライフラワーにしたらほぼ紫になっちゃった……
でも一緒にもらった香水の匂いは覚えてる
めんどくさい。
めんどくさいから、湾 マリエッタ は ギルベルト クレステッド に投票任せた!
/*
夢の中で真面目に考えてたんだけど、イヴァンさんてどう頑張ってもヤンデレ回避できなくね。
・王に依存パターン
・また王とこじれて突き放すパターン
どっちを選んだところで王も処刑される未来しか見えない=イヴァン終了のお知らせ
この状態でどうワトソンしろとwwwwwwwwww */
― 回想・ローデリヒ実家 ―
[たどり着いた先はローデリヒの実家だった>>32
ここまでの道順は覚えていない。
彼にもういらない帰れと言われたら確実に迷子だろう。
そういう言葉を吐く人ではないはずだが、
もう湾にはそれすらわからなくなっていた。
彼が食事を作ってくれる姿が、ベルの姿に重なる。
震える手で、メールを一つ送った]
To:ベルちゃん
Subject:
本文:
大丈夫?どこにもいないし、携帯もつながらないし、心配ネ。
今夜はワタシと一緒にいたくないんだヨネ?
…ローデリヒさんと一緒にいるから、
ベルちゃんも、気が向いたらきてクダサイ。
ワタシの方が出て行くから、無問題ヨ。
/*
狼の中でイヴァン襲撃パターンってあるのかな。
4dまでだよな確か。
11)交交C冒冒狼狼村村村村 ▼狼▲村
9) 交交C冒冒狼村村村 ▼冒▲村
7) 交交C冒狼村村 ▼冒▲村
5) 交交C狼村 ▼狼
が、現状理想パターンだとして、これやると狼側が相当キツいだろ。確白二人残すようなもんだよね。
あ、いっそ最終日にすればいいのか。
3) 交C狼
つまりギルベルト・フランシス・ルートじゃね。
5人時点でイヴァンが生きてたら襲撃対象は確実にイヴァンになるわけで。でもって物語的には冒涜処刑も入れるから8dまで行くよな。うん。
…つまりどういうことだってばよ。
[思い出す、2つの愛してる、という言葉>>3:288>>3:541
続けて、無感動に2通のメールを出す]
--------------------------
To:哥哥
Subject:
本文:
你愛不愛我?<<ワタシのこと愛してる?>>
--------------------------
To:イースくん
Subject:
本文:
哥哥のこと愛してる?
--------------------------
[涙の止まらない震える体をローデリヒは抱いてくれただろう>>32
彼は本当は誰を抱きしめたかったのか。
漫然と、思いながら。湾の意識は途切れた]
― →翌日へ ―
― 回想・昨日 ―
[ギルベルトから返信が帰ってくれば(>>3:425)嫌な雰囲気が文面から漂っているので急いで読み飛ばせば、一文だけが目に飛び込んでくる。
俺はマシューを疑っている。今日の隔離候補も―…
時が一瞬だけ止まる。けれど、それを許せば時間だけが
過ぎていく、それでは意味がないもう一度今度は一字一句を逃さないように読んでいく。確かにあの時の行動はおかしいと、感じた。でもそれはいつもより少し違うだけで]
To:ギルベルト
Sub:Re;Re;Re;Re;確認したいんだが
マシューはたまに大声をあげるかもしれないが
でも基本的にながすぞ。何度かは過敏に
反応するが我慢の限界が来たとき、だけだ。
メールは俺も、アルも返信が来てないんだ。
昨日からずっとかけている。それでもないんだ。
あいつは普段そんなことしないんだ。信じてくれ。
ちゃんとメールも電話も返す子なんだ。
/*
11>9>7>5>3>
狼2残りでの最終日は6d
狼1残りでの最終日は7d
という感じかな?(出先故適当
4d(七不思議3つめ)
5d(七不思議4つめ)
6d(七不思議5つめ)
7d(七不思議6つめ)
こうだろうか…?
[―だから、待ってくれ
―お願いだから待ってくれ
その思いは単調な羅列の文字を通して伝わったのだろうか。
いそいで何か情報を探さなくては。何か、何か。
潔白な証拠なんてほとんどないだろう、でも探さなくては
そしてあの日については詳しく―…もし、後でマシューが
無事に帰ってきたなら聞いてみよう。]
お前は、自分の弟が…その立場に陥ったとき
同じ、言葉がいえるのかよっ…
[勿論そんなことを言ったってどうしようないのは知っている。
犯人は、彼を指名した。だから、仕方がない。
たとえ自分は彼らの本当の兄でなくても―…
兄という立場が分かるから、辛いのだ。
なぜ、分かってくれない、のだと…いささか乱暴に携帯を閉じてローデリヒとの待ち合わせ場所へと向かった。]
/* 実は俺もごっちゃなんだが…
つまり最終日、ギルベルト、LW、もう一人村の状態でなければ
村が終わる…ということか?
ギルベルト、LW、フランシスはアウトで
囁き狂人はカウントされないなら…イースか王もアウト
残るは湾、イヴァン、俺、アル、マシュー、ローデか…
/*
えーと。進行的に7dまで2w残るのはありえない。マシュー吊るし。冒涜二人処刑すると7dまでは来る=7d時点LW=5人最終日
でFAか。ふに。
つまり7d時点でイヴァンが生きてて、ルートを吊りにいけなかったらルートに喰われるわけだな(まがお */
/*どんだけマシューとルート狼でFAしてんだって話だよ
灰汚しごめんなさいです。PCの精神状態的に襲撃されたくて仕方が無いだけです>< */
[朝からいろいろあってすっかり忘れていたが
彼女を一度も見かけていない。
何をしていたのかと思った瞬間ギルベルトから伝えられる事実
―薄い色の長い髪…!?
事前に出された名前からギルベルトが
髪の持ち主をナターリヤだと疑っているのは直に理解した。
けれど気になることがあり必死に思い出そうとする。
そうしている間にイヴァンとナターリヤが入ってくる。
ナターリヤは回りからはあまり疑われていなかったみたいで
周囲から反対の声がいくらかかかる。
特にイヴァンなんてそうだ。(>>3:500)
痛いほど彼の気持ちが分かるから、こそアーサーは口を噤む。]
[皆、自分が第一発見者だという事は知らないみたいだ
―どう、だったか?
プールの更衣室の前でフェリシアーノの死体を
発見したときにあったのは二つの花弁、と…自分が今もっているボールペン、だけのはずだ。周りに血のぬれた跡なんてなかったし他に怪しいものはなかったはずだ。
今、口を開けば…状況を反転しかねたいため
確実に自信をもつために記憶をひたすらたぐいよせていると
アルから声がかかった(>>3:518)
アルは自分が第一発見者だとしっていたみたいで
素直にボールペンの事となかったことを伝える。]
後でみんなと照合しようかと思ったが…
それ、どころじゃないよな…。
[女子寮へ、妹の様子を見に行くべきかと思いつつ。
しかし、この場を離れられる訳もない。
考えた後に、メールで返事を返す事にした。
To:湾
Subject:
本文:
[送信]
―回想―
[結局フランシスからのメールを確認できたのは、寝る段になってから。
柔らかい布団におさまって、欠伸をこらえながらメールに目を通す]
……あ、相変わらずだなあ…。
[苦笑と懐かしさが入り混じった声を漏らし、]
TO:フランシス
Subject:([∂]ω[∂])
フランシス、君、デートする女の子いないのかい…?
それなら可哀想だから、ちょっとくらいなら付き合ってあげてもいいよw
別の事件か…そっちはどんな事件?と、聞くのはよくないだろうから聞かないであげるんだぞ!
俺は大丈夫だけど、マシューがもともとあの性格だからまいっちゃいそうでちょっと心配。
そういえば、君と会ってたっていってたけど…様子どうだった?昔から、俺には意地を張って言わないことも君には相談してたみたいだから、その…愚痴とか聞いてくれたんなら、俺からありがとうと言っておくんだぞー…。
持ち物は、そうなるよね。変なこと言ってすまない。
あと、そのPSはなんだい…。
今はたしかに付き合ってる子いないけど…。君の認識してる俺はまだガキの頃の話だろう?
俺だって成長してるんだぞ!
[送信を終えると、メールを読む前より少しだけ温かい気持ちで目を閉じた]
そうだ、中身予想おいとこ。
耀先輩→村たてさん
アントーニョ先輩→稲荷さん
アーサー先輩→まゆめさん
湾ちゃん→河童
―回想・自室―
[その時、…の視覚情報がどう働いていたか。それは誰よりも…自身が分からないことだった。
ただ虚ろな目に映るのは、王>>38の姿だっただろうか。]
どうしたの?なんでないてるの?
[まるで子供をあやす様な、優しく甘い声。
…には分からない。王が何故泣いているのか。ただ止め処なく流れてくる涙を不思議そうに眺めた。]
[ギルベルトも既に精神的に疲労しているのか
椅子にあたる。―申し訳ない反面、決定権をもつ
彼が羨ましかった―…。
(>>3:530)アルの言葉にアーサーも言葉を続けようとする。]
俺も、確か彼女の髪はみてな―
[けれどそれはイヴァンの声にかきけされた(>>3:531)
その後はギルベルトが反論を許さず、強制的に終了させてナターリヤは部室をさっていき、次々に皆も部室を後にする。]
ああ、そうだな…帰ろうか…。
[一緒に、帰ろうと誘われれば(>>3:572)彼の望むまま
アルの手をしっかりと握って帰路についたことだろう。
伝わるぬくもりは彼がまだ生きてることを教えていて。
それだけなのに、それがとても嬉しかった。]
[正面から、その白い長いマフラーを首に掛けられ>>39れば、…は柔らかく微笑む。]
もー。それは王君にあげたのだよぉ。
この間も一緒に巻かないって言ったでしょ。王君どうしちゃったのさぁ、いつになく甘えんぼさんだねぇ。
[くすくすと笑みを溢しながら…は言う。果たして二年もの歳月をこの間と表現するのは正しい事なのだろうか。]
うふふ、こうしてると、 あ っ た か い なぁ。
[王の擦り切れるような声を胸元に響かせながら、…はその身体を抱きしめ返す。その震えの正体に気付かないまま。]
―回想―
[アーサーが拾ったボールペンの説明をしてくれた>>76]
…指紋の検出?そんなことまでしたのかい?君、結構器用だよね。
[感心半分、呆れ半分で言い、「それどころじゃない」という言葉には頷く。]
それどころじゃない、というか…そう、なっちゃったね。
…俺も、あんな長い髪の毛だし…気が付かなかったの、おかしいと思うんだけど…。
まあ、とにかくその指紋は、大事な証拠だし…明日、時間があるときにでも誰の指紋か調べられないかな?
[部室内の様子を見ながら、そう提案した]
―回想・自室―
[材料を取りに行くという王>>40に…は首を傾げる。どうして、そんな必要があるのだろうと。
その手に巻かれた包帯に気付くことも無いまま。]
取りに行く?どこに?
材料ならいつも王君が冷蔵庫にストックしてるじゃない。
何か足りないものでもあったの?
…まぁいいけど。早く戻ってきてね。
僕、おなかすいた(すごくさむい)からさぁ。
[…の様子のおかしさに王は気付いて居ただろうか。一度部屋を出る王を見送る…はまるで――]
(へんな王君。……この部屋って、こんなに寒かったっけ。)
[王が出た後>>40の部屋は、急に寂しくなったように感じた。その違和感を…はどこかで感じながらも、きっと王が泣いていたせいだと摩り替える。何故、どうして、泣いていたのか。暖かい食事の後に、聞いてみればいい、と。]
(まぁいいや。先に着替えてよっと。)
[そして…は羽織ったままの上着を脱ぐ。その時、ふと覚えの無い感触を得た。左側の胸元の内側から、小さな塊。]
(……?なんだろう。ゆび、わ……?)
――ぞくり、
[それを手に取った瞬間、急速に全身を駆け巡るような悪寒に襲われた。]
―回想・自室―
『ねえ兄さん早く結婚しましょう?
私兄さんの為に結婚指輪用意したの!!』
『…兄さん。
指輪、絶対に外さないでくださいね?』
『兄さん…やっぱりこれ、持っていてください。
何かあった時は、その…私が……。』
『兄さん、何かあったら…指輪を壊してください。』
[それは走馬灯のように流れる記憶。]
『(壊さないよ。僕が僕であるうちは、絶対に、壊したりしない――)』
っ、ナターリヤ、ナターリヤ…!!!!!――
[冷たい指輪を握り締めながら、…は声にならない悲鳴を上げた。]
イヴァン先輩がゲテコさんぽい…?
なんて少し思ったり思わなかったり、
でも多分入ってないようなことを仰っていたような。
あ、でもこんなに装飾タグ使ってないですね今まで
―回想・自室―
[その嵌めることの無かった指輪を、…は掌に浮かばせる。それを押し付けるように渡してきた妹を想いながら。]
(ナターリヤ、は、僕が、っ――)
[どんなに指輪を握り締めても、それはナターリヤの温度にはならなかった。ぜんぶ、なにもかも、…は思い出してしまう。その手を離してしまったナターリヤが、連れて行かれ、隔離され、そして――]
(なんで、とめなかった。
分かってた、のに。
フェリシアーノ君だって、そうだった。
ナターリヤが、あの冷たい空間で、どうなるか…っ!)
[――最後に笑ったナターリヤの顔が、…の頭を離れない。
どこかで分かっていた。ナターリヤが己の身よりも…の安全を最優先させたということを。でも、そんなことは…とて同じ。だと、思っていた。]
(僕が、僕が……ナターリヤを、殺したんだ。)
[分かっていた。ゲームに従って隔離したら最後、どうなるか。もうナターリヤの笑顔を見ることはないと。
茫然自失する…の部屋に、王が帰ってきていたとしても、…は気付く事は無かっただろう。]
マシューじゃ、ないっ!
俺だって…マシューがずっと何してるかはしらねぇけど昨日はアルが危ない事しねぇようにってあの警官とあいにいってた。
だから警官の奴にもっと情報よこせって事とついでにアイツが信用していいかどうか自分の目で確かめようとしただけだ…。
それに…、それはお前らがあいつに気づいて、ないだけだろ。
[最後に続けた言葉がイヴァンに聞こえていた可能性は2%
そう返せばふぅん、とまるで全てを理解したような
それともさほど大事だとも思ってないような、どちらでも
とれる相槌をイヴァンは返しただろうか。]
[その後まくしたてるようにイヴァンに続けられた(>>3:403)
彼の言葉を租借するのに幾ら馬鹿か時間がかかる
どこか、他の所―?俺のエゴ?
これは、俺のエゴ、か。そう、だそうだそうだけれど。]
エゴ―…の何が、悪い。
[分かっていた。そう他人に捕らえられることも。
でも分かっていて、アーサーはこうすることを選んだ。
人とは足並みをそろえず、部員の為ではなく
一人で事実に近づけば良い。
ただアルとマシューの命を優先することを。
…それは、間違っているというのか―!?
悪戯を見つけられたような
そんな子どもの様な声だったかもしれない。
イヴァンはこれを{6}偶数:聞こえた 奇数:聞こえなかった]
―回想・自室―
[どこかで懐かしい音がする。暖かいその香りと共に。それは使われることの無くなったキッチン>>41からだろうか。遠くでそれ感じながらも、…はただの塊となってしまった指輪を温度のない掌で転がす。]
(………)
[何度も、何度も、心の中で繰り返されるのは謝罪の言葉。
悔やんでも嘆いても、どれだけ自分を責め殺したところで、ナターリヤと再び手を取れる事は無い。
どこかに残っていた冷静さの砂塵がそう告げても、今はただ、どうしようもない失望感に襲われるだけだった。]
―――グシャ
[不意に何かの潰れたような音>>42がする。どうやら…の耳にも届いたようだ。]
(ああ、壊れちゃったんだ。)
[誰かの、 が。]
[感覚を全て失ってしまいそうなほど冷め切ってしまった…の元にそれは届けられる。]
……王、君?どうして、
[運ばれてきたスープ>>45が、湯気になって…を溶かしていく。その温かさに…の瞳がゆっくりと色を取り戻して行った。]
(なんで、どうして、)
[王がここに居るのか。…は覚えてない。ただそれでも、王が…の為に温かい食事を作ってくれたという事は分かる。]
(そんな怪我、してるくせに、)
[食事を強請ったのが…自身だとも、気付かない。でもその痛々しい王の利き手の傷は、記憶にある。]
ばか、じゃないの……
[ただ出てきた言葉は、いつかと同じように、それだけだった。]
― ローデリヒ実家→学校 ―
[朝はギルベルトがローデリヒを迎えにきただろう>>57
その際のローデリヒに微妙な変化があったかもしれない。
もはやただ<<ルール>>を守るためにだけ学園に向かう。
湾はギルベルトについていったが、
ローデリヒもそうしたのかもしれない。
そして知る、最悪の…でももしかしたら想定内の悪夢>>#0>>57
ギルベルトが目の前でメールを打った>>58
受信した内容を確認し、ギルベルトに
『今は動くのがしんどいから少ししたら行く』と伝えた。
湾の顔は真っ青だったから、反論は出なかっただろう。
無論、彼の顔色もよっぽどひどかったが]
― プール脇 ―
[ギルベルトたちを先に部室へ向かわせ、
湾はプール脇にきていた。ここにアレがあることを知っている。
今年の5月プール開き前の清掃作業に湾は参加していたから。
雑草に埋もれている鉄製の蓋をこじ開ける。
錆つかないようにと施錠がされていないことはその時に聞いた。
ゴトンっと音を立てて蓋が開く。
―――みっつ、
―――真夜中のプールの水が、真っ赤に染まる。
ならば―――]
―回想・自室―
[王の言葉>>45に、…はただ黙ってスープを口に運んだ。何かを呑み込むようにして。
感覚などとうに失っていたはずなのに、口の中に広がるのは、懐かしい味だった。]
……ごちそうさま。
[その響きもまた、懐かしいものだっただろう。…は素直な気持ちで口から言葉が出た。
王が何を思い、どういう経緯でここに来て食事を出してくれたかは知らないが、以前は当たり前のように口にしていたその味が懐かしく、そして温かく、どこか切なかった。]
(……)
[理由を聞くべきか。…は考えるが、どんな言葉を選べば良いのかが分からない。言葉遊びを巧みとしていたはずなのに、肝心な時に枯れ果ててしまったようだ。]
『…イヴァン、……、我は、おめーと一緒に居るある。』
[そう言った王>>77に対し、…は更に戸惑いを見せる。先ほど飲み込んだものが鉛だったのではと思うくらいに、喉の奥が重たい。]
(……一緒に?)
[頭の中で繰り返される、その言葉。]
(…嘘だ。王君は、出て行ったじゃない。)
[引き止めるどころか、追い出したのは、…なのに。過去の情景とリンクさせていると、王>>77が席を立った。]
(っ、待って!行かないで…!!)
[目の前で部屋の扉を閉ざされたように錯覚した。が、王は扉の向こう側へは行かなかった。伸ばしかけた腕を下ろし、…はため息を落とす。]
(……ほんとにばかなのは、僕だ――)
―回想・自室―
[王が戻ってきて、少しの安堵と冷静さを得られた…は、ようやく口を開く。]
…王君、どうするの。
[それはこれから、を指す言葉だ。今の王の自室へ帰るのか。それとも――]
(ああ、そうだ。
王君と同室だったのは、アントーニョ君、だっけ…彼はもう…)
部屋に、戻らないの。
[…が聞けば、王は首を横に振った>>77だろうか。もしこの部屋に残るというのなら、…は静かにため息を落としただろう。]
ここじゃ、寝れないでしょ。
[一人の部屋には当然、一つのベッドしかない。…の体格にあわせて用意したそれは、大き目のものではあったが。
そうは言いながらも、…自身眠りに就きたいという気持ちはまるで持ち合わせていない。ただ、王が寝ずに付き合うというのなら、それを強く反対しただろう。]
(そんな顔して、っ…ほんと、なんなの、――)
[…の中で、もはや王を一人で帰すという選択は消えていた。それならば――{2}]
奇数:二人でベッドを使えば、王を納得させられるのではと思った
偶数:無理矢理に王をベッドで寝かしつけて、自身は寝ずに夜を明かそうと思った
…ち、ちがうもんっ!
兄ちゃん達がこっちに来れば全部全部守られるんだもんっ!
[ロヴィーノの言葉>>+30に、奥歯を噛み締めながら反論する。
だって、青薔薇がこうすればいいって教えてくれた!
助けてあげるって言ってくれた!]
だから苦しいのは今だけだもん。
なんで?なんでわざわざ傷つこうとするの?
何も知らない幸せなままこっちに来ればいいじゃない。
やっぱり、死なないとわかんないんだよ。
「死んでない」兄ちゃんにはわかんないんだ。
[ぐ、と、足に力を溜める。
慎重にタイミングを、見計らう。兄ちゃんの息の、その合間に。
――――今だ。]
―3d回想・???―
[>>3:481から>>3:488への間で――
屋上からの階段を降りる途中で、手の中の何かが揺れた。それは保健室から持ち出した水道管だった。手にやけに馴染むその管を見て、…は何かを思い付く。]
(……)
[ぐっと手に力を込めてから、それを手放した。いや、隠したと言ったほうが正しいだろう。この在り処は誰にも知らせるつもりはない。ただ…の中に宿った一つの決意から、それを使う時が来る事を予測させたのだった。*]
―回想終了―
[呼吸を合わせて、
息を吐き出すタイミングで一気に間合いを詰める。
もうこれ以上、兄ちゃんの口から拒絶の言葉なんて聞きたくないから。
この胸に、見えないけれど、
確かに刺さっている杭を表すかように、この、ナイフで。
――この幸せに、終止符なんて打たせない。]
[鉄仙の握るナイフに、確かな手ごたえが伝わった。]
―回想・早朝―
[一睡する事もなく、気が付けば朝日が薄っすらと顔を出していた。
暗い、暗い、夜が明けていく。それでも…には、光の差す事は無い。訪れる絶望の予感を胸にしながら、…はその扉を開いた。
もし王が起きていて、着いて行くというのならそれを拒否しただろう。
一度部屋に戻れとでも言い聞かせて、…は一人学園へと向かう。
迷うこと無く、足を進めた先には、以前下見した時と同じような澱んだ冷たい湿気が漂っている。
一歩ずつ、踏み締めるようにして近付いて、そしてその部屋の、扉に手を掛けた――]
―移動→プール更衣室―
ごたごた言ってんじゃねーよ!!
だからテメーに守ってもらう必要なん、てっ――――!
[一気に間合いが詰められる。
ここまで逃げて、応戦して。疲労が溜まって、反応が遅れた。
鈍い音。
「鉄仙」の体重を受けてそのまま後ろに倒れる最中、
携帯がメールの着信を知らせていた。]
―回想―
[マシューの細い声が、不安そうに今の状況について尋ねてきて>>3:548、]
あれ、君…犯人からのメール(>>2:#1>>2:#2)は見たよね?
[首をかしげてから、気が付く。
もしかして、]
これは見てなかったっけ。
[携帯の写真機能で保存した、犯人からのゲーム開始を告げるカード(匿名メモ2d21:01:57)を、マシューに見せる。]
これの、言うとおりにして更衣室に連れて行ったフェリシアーノが今朝…ああ、なってたんだぞ。
だから、
[優しいマシューにこれを告げるのは少し躊躇われた。でも、決めた後で知る方がずっとひどいだろう]
ここで、決めた人が明日、…殺されてるってことなんだと思うよ。
[携帯を持つ手にぎゅっと力が入った。
何で自分たちは、そんな不条理を諾々と受け入れているのだろう。改めて考えるとやっぱりおかしいことばかりなのに。
それしかないなんて。
そんな不条理に、自分の大切なヒトを奪わせるなんて絶対にさせるものか。]
(これは死ぬ、な)
[刺された箇所の痛みが意識を、動きを奪っていくのに、
どこか脳みその奥の方で思った。]
お……い、ば か、おと う…と。
[…に上に乗っているか、
あるいは既にこちらを見下ろしているだろう「鉄仙」に
あえて、弟と言う呼称を使って呼んでやる。]
お れの、け い た…い、開、い て…みせ や……が れ。
[メールの送り主をなぜだか確信していた。]
/*
あー、こちら鬼灯。
もし俺と麝香連の2残り狼飽和で終了した場合は、エピで探偵に敗北通達を出してキリングした後にやったねみんな!七不思議ができたよ!にするような形でいいんだろうか。
[言葉には、意識的に耳を塞ぐ。
…じゃないと、この杭に胸を貫かれそうで。
走る勢いで、真正面から兄ちゃんにぶつかる。
そのまま一緒に、床へ倒れ込んで。
根元まで深々と刺さったナイフ。
握る手が、じわりと温かいもので濡れていく感触。
倒れる兄ちゃんの上に跨ったまま、ずぶりと一度引き抜いて。
今度は、心臓を。]
――――…ッ!!
[ブツリ、突き刺した。
腕を振り下ろす瞬間の、彼の目には、一筋の涙。]
―回想・部室―
[ホワイトボードに貼っておいた写真。
少しは誰かを和ませられないかと思ったが、それを見てもギルベルトはにこりともしなかった。
あるいは、弟のあんまりな姿にショックを受けていた可能性もあるが。>>21
『誰が撮ったか』と聞かれたら、フランシスらしいよと答えただろう>>3:312。]
その際、耀が女子トイレ内で撮った写真にフランシスらしき人物>3:160>>3:161>>3:167が写っていたことも引き合いに出して、マシューの言い分を補強する筈だ]
…にいちゃ…、どうしてこんなとこで、たおれてるの…?
[咄嗟に、意味がわからなかった。
だから、兄の頼みを、混乱したままの頭で、素直に受け取って。
振動するロヴィーノの携帯を開いて、画面を見せるのだった。]
………ぁ…。
[携帯の明りで、暗くてよくみえなかった手元が照らされる。
俺の手、血まみれだ。
兄ちゃんの胸になんかが突き刺さってて、それで、それで。]
あーあ。やっぱり「フェリシアーノ」じゃダメだった。
―回想・プール更衣室―
[それは一面の赤だった。
高い窓から射す僅かな光に照らされて、赤に包まれたそれが何かを知る。
知らずとも、予感はしていた事だが、それは見事に的中した。]
………
[言葉は出なかった。ただゆっくりと、近付いていく。
足元にある赤い水溜りを無視して。]
――ぱしゃ、
[…が足を止めると、赤い水が音を立てて跳ねた。]
[血の気のなくなった、無機質な陶器のように白い肌に触れる。かたくて、つめたいそれを撫でるようにして。]
…ナターリヤ、
[その名を呼んでも、返事が来る事は無かった。
胸元には赤が滲むように広がっていて、その下で組まされている手の中には――紫苑と彼岸花の束が、その存在を誇示するかのように握らされていた。]
/*
2W勝利でなくてもそうなるねぇ。
長引かせたり村にハンデをつけてあげるなら仲間襲撃とかもありだねー。
前村があまりに狼不利だったからこの編成にしたけど、どうなんだろーね。
[硬直した色の無い手から、引き千切るようにしてその花束を抜き取る。何かに見立ててそれらを渡したヒト成らざるものへ、深い憎しみを抱きながら。]
――ぐしゃり、
[花弁を握りつぶせば、はらはらと赤い水溜りへと落ちていく。浮かび上がるそのイロに憎悪を映して。]
( ― ゼ ッ タ イ ニ 、 ユ ル サ ナ イ ― )
[涙を流すことはもう無かった。その亡骸を目に焼き付けた後、ゆっくりと瞼を閉じる。そして次に開いた時には、新たな決意の色を乗せていた。*]
―移動→???―
/*
長引かせるのは一長一短だからな……。
特に48hだと、バテたりダレたりと言う事が想定されるだろう。
その辺りは様子を見つつ……と考えている。
それと、どこかの匿名メモでナターリヤの正体に関するメールはないのか、との質問があったと思うんだが……
正解したらご褒美なんだから、間違えたらペナルティ、のような考えに至ってしまったのでどうしたらよいものかと思っている。
/*
まあCOなしのRP村だから、
超最短終了はありかなーとは思うけど、
コントロールの意味込めて首無にしたのはあるから、どう匙を取るかは鬼灯達次第かしらねえ
[そして、もう一つ来ていたメールを開くと、
フェリクスからのメール>>+3:77だった。
人見知りのフェリクスからメールが来ることは珍しいと思いながらも、
そのメールを開く。]
変な手紙……?あぁ、そういえばそんなんあったなぁ。
[言われてからふと思い出す。
部室に届いた一通の不穏な手紙。
が、2日たった今でも何事もないので、
七不思議だけ調べるのは避けて、
今こうしてのんびりと体育館裏でシエスタしていたところだった。]
フェリクスからトーリスとこないだの手紙について心配してるからって、
今から一緒に部室行くってメール来てるんやけど、
あいつら来るのも珍しいし、せっかくやから部室行こか?
[と、ロヴィーノに促せば、彼は何て答えただろうか。
From:アントーニョ
To:フェリクス
Subject:Re;今どこにおるんやし?
本文:
俺らは今まで体育館裏でシエスタしてたわぁ。
もちろんロヴィと一緒やで!(*´ワ`*)b
手紙の件は俺らは今んところ問題ないでー!
ロヴィさえよければ後でそっち顔出すわー。
と打ってフェリクスにメールを返信しただろう。]
― 回想・イヴァンの部屋 ―
…どうして、って。 ――平気ある?
[>>96
醒めたかのようにこちらを見るイヴァンの瞳が、
先程までの虚ろな状態では無く、光を宿している事に安堵を覚え。
スープの器をテーブルに置くと、左手を後ろへ隠し。]
馬鹿でも、いいある!
……、よかった、――よか、ぅう。
[>>100
――くたり 、と脱力し床に膝をつく。
スープを食べているイヴァンが居づらくならない様に、
零れそうになる涙を堪えて、笑う。
何を話せば良いのか迷っているイヴァンに対しては、
此方も、何かを云えば帰れと拒絶されそうだと恐れて黙りこんだ*]
[心臓にナイフをたてたまま、向けられた携帯画面を見た。]
くそっ た…れ…
いま さ、ら…何言っ、て やが る…
[最初に刺された部分から血が流れ出していくというのに、
体はどんどん熱を失っていくというのに、
不思議と暖かだった。]
か…とぅ と… ぐ、らっ つ……
[メールの文章を目に焼き付けて、
視界はゆっくりブラックアウトしていく。
もう弟か「鉄仙」か分からないものへ向けた
感謝は届いただろうか。]
― 回想・学園裁判中 ―
[耀>>30は何故、ナターリヤを庇うのだろう。
昨日ナターリヤと出会っていると証言する彼を、
金色の空間で止めることもせず。
しかし彼がナターリヤの無実を説いている間>>31、
俯いていた自分の瞳に温かさが宿る事は、無かった]
…――
[手繰り寄せる金色の糸。
耀から向けられる困惑の視線には、気付かないふり*]
― 回想・学園裁判中 ―
…――彼岸花はやさしいね。
[その言葉は、とても、とても冷たい。
赤の他人を想うことなんて、僕には出来ない。
彼は指輪を嵌めてもなお、誰かを想っているのだろう]
意味わかんない。
[小声で呟かれた言葉は、
ナターリヤを庇う彼岸花に対してのものだったか。
それとも、自分自身に向けられた――*]
[ほとんど反応を示さなくなった体は、
心臓のナイフが抜きとられれば、一度痙攣した後
そのまま永遠に動かなくなるだろう。
メールの送り主に、微笑んで。]
次は、
ちゃんと直接言いにきやがれ…!
― 回想・イヴァンの部屋・夜間 ―
どうって……、
[>>102
おいで、そう言ってくれた事を覚えていないイヴァンに
怒るわけも無く、どう答えたら良いかと俯き。
部屋へ戻らないのかと聞かれ、首をふるふると横に振り。]
いやある…、 いやある。
おめーが寝れねぇなら、一緒に起きてるね。
[>>103
すぐにいやいやと、駄々を捏ねる様に首を横に振った。
それでも眠る様に強引にベッドへ連れて行かれるものの、
横たわろうとせずに、首を横にふり続ける。
昨日は興奮で、殆ど寝れたという状態ではなく、
ベッドに寝転がったら、すぐにでも眠ってしまいそうで―――*]
― 回想・極刑中 ―
――うん、だってそれが僕達の役割でしょ?
[金色の瞳を細め、立ち尽くす彼岸花>>~0を見つめ]
イヴァン先輩の妹だから?
[細められた目が、口が、彼岸花を嗤う]
逃げたい?
[小首をかしげて、尋ねる]
― 回想・イヴァンの部屋・夜間 ―
いやある……いやある……、絶対寝ねーある!
ナターリャは、きっと、おめーの部屋の前でずっと起きてた。
おめーがどっか行って、危ねぇ目に遭わねえように、
誰かがおめーの部屋に入って来たら、守ろうとして、
寒い外、一睡もしねえで外に居たに違いねえある。
[でも、もうナターリャはいないのだ。
では、誰が守れるのか。――我しか居ない。]
寝てる間に、おめーが危険な目に遭ったらイヤある!
じゃねえと、――我は、此処に来た意味ねぇある!
[何もできなかったし、手も差し伸べられなかった。
ただイヴァンが崩れていくのを、見ている事しか出来なかった!
何を言われても癇癪を起こした様に、横になる事を拒否し続ける。
イヴァンの服の袖を握ったまま、首を横に振り続けた*]
― イヴァンの部屋・早朝 ―
……まって、いっしょに行くある……
[>>105
半分意識も無い状態で、蚊の鳴くような声で訴えるが。
風呂も入れて無いし、まともな食事を昨日一日とれても居ないので、
我の窶れた姿は連れて行けるものでも無かったかもしれないし、
或いは一人で向かいたかったかもしれないし、両方かもしれないが。]
……部屋戻って着替えたら、我も行くから――、
お願い、 無 茶 な 事 か ん が え な い で、
[ぐらりとスローモーションが目の前で掛かるかのように、
視点が天井へと移り変わったかと思えば、ぐったりとベッドに倒れ。
だが、それは昏睡状態であるだけであり、
微かな寝息が届けばイヴァンは部屋から立ち去ったのだろう。*]
― 朝・自室 ―
[コンセントに繋がれて充電されていた携帯に、
メールが届いている>>71>>58ことに気付く。
昨日はシャワーを浴びてからすぐ寝てしまったから、
メールが届いていた事に気付かなかったと思いつつ]
………愛してる、って何?
[湾から届いたメールに、こてんと首を傾げ]
From:イース
To:湾先輩
Sub:おはようございます
言ってる意味がよくわかりませんが、
先輩としてなら好きですよ。
愛してるかって言われたら、違うと思いますけど。
[送信ボタンにタッチすれば、それは湾の携帯へと送信される。
その内容が嘘か本当か、知っているのは自分だけ]
意味わかんないんだけど。
[至極不思議そうな表情で、
携帯をぽいっとベッドの上に投げ捨てた*]
他人なんて、どうでもいいよ。
[苦手とか、付き合いやすいとか。
そういうものを抱く事はあるけれど。
愛しているとかそんなものは、どうでもいい*]
― 回想・金色の空間 ―
――もう、戻れないある。
(また逢う日を願って)
[だって、気づいてしまった。]
(その身尽くして咲けや死人花)
我には初めから――戻るところなんて、なかった。
[思い出してしまった。]
(咲けや裂けや狂えや、剃刀花)
[彼岸花は、散った二年前のあの日の事を][思い出してしまった。]
― 回想・金色の空間 ―
明日の「極刑」は我一人に任せるよろし。
[もう帰るところが無いのなら、彼岸花である時は、咲き狂おう。]
[そして、こんどこそ―――]
まがい物の我ではなく、あなたと、再会できる。
そこなら、何もこわいものもないし。
――永遠にいっしょ。
[紫苑に、ふわりと微笑んだ*]
―2d回想・音楽棟―
[メールの相手を直球で聞けば>>3:401、アーサーもまた簡素に返して>>88きた。
その後に続けた>>3:402言葉は、否定を聞くためにわざと選んだものだったが、アーサーの反応>>91は…の予想以上のものだった。]
(へぇ…アーサー君も知ってたんだぁ。マシュー君が先回りしてあの警官に会いに行った事を。
なるほどねぇ。だからメールしたってわけね。
そういう話なら、アーサー君一人で事を運びたかったのも頷けるなぁ。)
[…の中で、アーサーの認識が少し変化しただろうか。アーサーが何を思って、何を優先するのかを改めて知った事で。]
(きっとアーサー君はマシュー君に気付く事が出来るんだろうねぇ。僕には出来ないけど。
まぁ、今ここで得られる情報としては、これでまずまずってとこかなぁ。)
[…は、模った笑みで曖昧な相槌を打つ。
そして、予防線として言葉>>3:403を張った。
アーサーはしばし考え>>92て居たのだろうか、口を噤む。そして次に開いた時には小さな囁きを落として行った。]
(エゴが悪いなんて、思わないけど。
でもそれで何かを失ってから後悔したんじゃ、遅いよねぇ。)
[アーサーの言葉を無言で受け取った…は、内心で嘲笑う。その言葉が自身に跳ね返ってくるとは知らずに。*]
―回想終了―
/*
現在軸が迷子になったからこっちに避難する…
後付満載の回想落としてくけど、拾わなくていいってか既に拾った前提の流れにしとくね。▼三次元してきた今の僕はもうなにもこわくない!キリッ
― 回想・極刑中 ―
…――そう。
[重なった視線>>~4に優しく微笑む]
それならいつか――…
[僕のことも殺してくれる?]
[途中で途切れた言葉の続きは、紡がれず。
閉ざされた口は、しばらく開かれることはない。
白く細い手が僕を手招く。
はやくこちらへおいでと、そう言うように*]
村のまつりは 夏の頃
昼間も花火をたきました。
秋のまつりはとなり村、
日傘のづづく裏みちに、
地面のしたに棲むひとが、
線香花火をたきました。
あかい あかい 曼珠沙華。
[昔話を子供に聴かせるような、透き通った声が金色の空間に響く*]
/*俺は今どこの流れから回せばいいか迷っている。
部員と今後の事話すでいいのか。
てか全員リア充爆発しろ!!!
おまえとはいつ分かり合えるのか……
うん。俺も後で回想回すな、後手後手で悪い*/
湾?いや、見ていないが。
[湾の事を訊ねられれば(>>+46)、しれっと「見ていない」と答えただろう。]
携帯の時刻表示が、時々そのように故障する事はあると聞いた事がある。そのうち直ると思うぞ。
[本当は、ここではそんなものは使えないと知っているのだが。
知らない振りをして、鬼灯は答えた。]
[ローデリヒの家に湾は泊まっていたようだ。
珍しい組み合わせに首を傾げつつ一緒に大学に向かう.>>97
そして知った事実に湾の顔から血の気が引くのが見える。
それはそうだろう。二人と彼女は女同士ということもあって仲良くしていたように思う。湾もまたナターリャの潔白を疑っていなかったようだ。
…はその言葉から耳をふさいだが。>>15
彼女と別れた時誰か一緒だったろうか。それとも一人だったろうか。
部室に入ると部員の姿は見えただろうか。
だが、確実に部員とは言えない人物が居た。>>47
アントーニョがバイトしていた店でたまに見た顔だ。]
あんたが、フランシスさん?
警官てのは随分暇なんだな。
[その顔には何の表情も浮かべていなかっただろう。]
[聞きたいことは色々あった。だが、食えない笑顔を浮かべる変態には直球勝負は厳しいだろう、とも考える。
目に入ったのはホワイトボードに張り付けられた写真。>>21
アルフレッドが確か彼が撮影したと言っていた。>>108]
あんたがあの写真撮ったんだってな。
俺様としてはルッツの女装姿が見れて万々歳だったんだが、
なんであんなとこに居たんだ?
あんた、この事件の担当じゃねぇんだろ?暇なのか?
それとも調査をやめろと忠告か?
[さて、彼は何と答えるだろう。アントーニョには忠告をしたと聞いたが>>2:222]
―朝・家→学校―
[>>46ギルベルトからのメールに気がついたのは朝だった
少しだけ、心をよぎった名前の付けない感情
少しだけ苦い顔をして、携帯を閉じて見なかったフリ
そばにいる湾を捕まえて髪を撫でた
>>57の到着に、ギルベルトと目があってすぐにそらした]
・・・・・・・・お馬鹿さん。
早く行きますよ
[だけど、からかうようなことを言うギルベルトに
表情を変えることなく、あくまで普通に返した。
ふとした日常を少しだけ思い出してチリっと何かがうずいたが湾の手を取って学校へと歩きだす]
/*
とりあえず、今適当に全員に送信するメールを作ってくる。
フェリシアーノは犯人だったから作った訳だが、ハズレの時もあった方がいいみたいだから。
下書きが出来たら一度こちらに落とす。
/*
胃がぐるぐるするんだけどなんか変なもん食べたっけ。
日曜だから人が少ないのかな。
どうしよう、どうロール回そう。
もっかい議事におぼれてこよう
ああ、そうそう。
マシュー君が先回りして、あのフランシスとかいう警官に会ってた(>>=2:8)って話。
あれアーサー君も相当気にしてるっぽいねぇ。
昨日の朝、部室でメールしてた(>>2:120)んだけど、その相手聞いたら、『あの忌々しい警官だ』(>>88)だってさぁ。あはっ
マシュー君が会いにいった相手を確かめたかった(>>91)んだってさ。それであんな顔(>>=3:19)してたんだねぇ。
だからもし、マシュー君を突っつきたいなら、アーサー君から仕掛けて(>>3:425)みたらいいかもよぉ?
とりあえず僕からアーサー君に構うのはこの辺にしておこっかなぁ。他のヒトも見てみたいしね。うふふ
―回想終了―
[そんな事を尋ねながら注意深く変態警官、最早…の中では確定事項である、を観察する。今日も薔薇の小物を身に着けているだろうか。]
…あんた、随分薔薇が好きなんだな。
前見た時も薔薇の小物身に着けていたような気がするし。
ナルシスト、なのかもしんねぇけど。なんでそんな薔薇が好きなんだ?
[別に怒らせるつもりはない。ただただ淡々と聞きたいことを尋ねているだけだ。
そこでふと、思いついたように。]
そういえば、マシューと仲がいいんだって?
確か一昨日もマシューと一緒に居たんだよな?
青い車の男ってお前?
[彼はどう返事するだろう。
もし頷いたのなら。ふぅんと頷くにとどめるだろう。
他の誰かもフランシスと話すだろうか。
それを横目で見つつ、彼が仕事か何かで部室を退室するなら、]
ちょっと待て。
[何気なくフランシスの肩に手を伸ばして何かを掴む。
握って、フランシスの目の前で開いた掌の上には
青薔薇の花弁
]
付いてたぜ。薔薇でも育ててんのか?
[フランシスはなんと返しただろうか。]
― 回想・金色の空間 ―
[――戻ることなんてできない。
僕は戻るつもりなんて、毛頭ない。
後はただ、セカイに向かって歩き続けるだけ]
そう、じゃあ…――彼岸花のセカイを、僕に見せて?
[彼岸花>>121の頬をするりと撫でる。
金色の瞳には、好奇心の色。
――どんなセカイを見せてくれるの?
たとえ「極刑」の対象が自分であっても。
その好奇心は、「彼岸花のセカイ」へと向けられたまま*]
/*
>>鉄仙
俺もそう思って送らなかったんだが……。
俺の中の白ログの良い子ルートヴィッヒがこれ以上兄貴を苦しめるな!と主張するんだ。赤ログの鬼灯ルートヴィッヒはもっと苦しめたくてしかたないみたいだがな
[フランシスが部室を去った後、部室を見回す。
大分皆憔悴しているようだ。
犯人から今日はメールが来ない。多分、間違えたという事なのだろう。
…は静かに目を瞑った。意識を切り替えなければ。
目先の証拠に踊らされて、無実の彼女を死に追いやった。
そんな失敗はもう許されない
アーサーは部室に来ているだろうか。もし来ているなら彼に]
そういえば、昨日現場でボールペンを拾ったって言っていたよな。>>76
あれ、何か分かりそうか?
[そう尋ねる。]
/*
イヴァギル(←正しい表記)が分かり合うとしたら、どういう流れかな。昨日ちょっと考えてたのは、イヴァンがギル依存する流れだったんだけど、その役割王さんが持って行っちゃったっていうww
いやーでもどっかでフラグ作りたい。でもロデギルがうめぇ */
From:djxtpgmat.ground-cherry@chaos.dead.ghost
To:信愛なる探偵様,そして研究部の皆様各位
Subject:不正解のお知らせ
拝啓 研究部の皆様
寒さ厳しき折柄,皆様いかがお過ごしでしょうか.
我々とのゲームを楽しんで頂けているのならば幸いです.
本日は皆様に悪いお知らせをもって参りました.
【ナターリヤ・アルロフスカヤは我々の仲間ではございません.】
誠に残念ながら今回は不正解でしたので報酬をお渡しする事はできません.
また,今後も不正解が続くようであればペナルティを課す事が出てくる可能性がございますが,ご了承下さい.
それでは,探偵様の益々のご活躍に期待しております.
隔離者の選定にお忙しい毎日とは存じますが,どうかご自愛下さいますようお願い申し上げます.
敬具
鬼灯
[後は今日見つけた花だ。
また違う種類の花がベルには添えてあった、気がする。
花については門外漢でなんとも曖昧だが。
湾が居れば彼女に花について尋ねただろう。]
湾、ベルの死体に添えられていた花の名前分かるか?>>#0
多分一つは昨日のものとは違う気がすんだけど。
[彼女は名前を教えてくれただろうか。少なくとも鉄仙があったことは教えてくれるだろう。知っているようだし。
鉄仙があったことに…は眉を顰める。
鉄仙の魂を持っていたフェリシアーノは隔離し、殺された。>>3:292
彼らは本当に魂だけで生きているとでも言うのか。]
/*
メールを送るならこんな感じでどうだろう。
ペナルティに関しては特別何か案がある訳ではないのであるかも知れないしないかも知れない、みたいにぼかして書いたんだが。
― 正午・イヴァンの部屋 ―
…しまった…カンペキに寝ちまったある……。
[目覚めたのは正午。
ろくに寝ていなかった身体は、予想通りベッドに横たわっただけで
爆睡の末路を辿り、やってしまったと大きくため息を漏らした。
そこに当然、出ていったであろうイヴァンの姿は無い。
眉を寄せながら、布団からごそごそと出ようとして――]
――……、んっ。
[イヴァンの匂いのする布団に、すんと鼻を立て。
こうしていると、――…うっかりもう一眠りしてしまいそうな、]
/*…なんでクレマチスとスイートピーなんだ?
犯人がスイートピーってことか?
でも、クレマチス死んでるのに。
…共食い?
いや、…。
― 正午・イヴァンの部屋→自室→イースの部屋の前 ―
――って、アホな事してる場合じゃねーある!
さっさと起きねーと!
[我は自分にツッコミを入れながらがばっ と身を起こした。]
……シャワー済ませて、とりあえず部室行くある…。
[イヴァンは恐らく、ナターリャに会う為に
プールの更衣室へと行っただろうが、明らかに時間が経過している。]
……、今日は我一人でやるある。
青薔薇に頼んで、この手どうにかして貰わねえと…
そんな事、出来るかわかんねーあるが…。
[包帯の巻かれた左手は、血を滲ませたまま。
軽くモノを握る事が出来ても、中華刀を握るなんて出来ない。
一旦部屋に戻り、シャワーを済ませて着替える。
イースの部屋をノックしてみるが、返事はあっただろうか。*]
/*
ん。投下していいなーと思ったら声かけて。貼るよん。
ギルちゃんのロールが確定寄りだから、今日の種蒔きは中止かもなー。
[花の名前が分かっても分からなくても取り敢えず昨日誰と居たか話すよう彼らに促すだろう。
けれど、3人いたとしても今出ている花の種類は6種類。
鉄仙の行方は死んだ、ということで良いと思うがそれでも5人は残っている。紫苑と彼岸花は仲間、ではないようだが何かしらの協力関係はありそうだ。>>3:289
6人以上で一緒にいない限りアリバイとも言い難い。
また、魂が入り込んでいると言うが、
肉体はそのままに魂だけ抜け出して誰かの肉体に干渉出来るのであれば
そもそもアリバイなど成り立たない。
多分フェリシアーノが自分でカードを持ってきて置いた、ということを考えると
それはあり得ない気もするが。
…は内心頭を抱えた。]
告発みたいで内心良い気はしないだろうが、昨日何か気付いた奴はいるか?
[そう部室にいる彼らに尋ねた。]
[動かなくなったロヴィーノ>>+44の顔は安らかに微笑んでいて。
その顔に頬笑み返し、そっと携帯をポケットの中に戻した。
そしてナイフを引き抜けば、動きを止めた心臓からでも、
溢れ出る血液。]
いらっしゃい、兄ちゃん。
[どろどろと流れる血で汚れるのも構わずに、ロヴィーノを、
そしてアントーニョを担いで、校庭の桜の樹の元へ。]
…ヴェ、4階からここまで運ぶだけでも、大変、なのに…
それを2回も……。
[肩で息をしながら、樹の根元で小休憩。
流石に二人を殺した後に、
更に死体を運ぶのはかなりの重労働だった。]
[でも、二人の死体は、どうしても寄り添うように置きたくて。
だってこれできっと、向こうで目覚める時は二人で一緒。
全ての仕事が終われば、二人の待つ場所へ向かって行った*]
/*
>>青薔薇
んー、じゃあ投下を頼む。
ペナルティに関しては何かいいものを思いついたら実行する感じで(と言うか、モノによっては青薔薇に実行して貰う事になる気はする)。
From:djxtpgmat.ground-cherry@chaos.dead.ghost
To:信愛なる探偵様,そして研究部の皆様各位
Subject:不正解のお知らせ
拝啓 研究部の皆様
寒さ厳しき折柄,皆様いかがお過ごしでしょうか.
我々とのゲームを楽しんで頂けているのならば幸いです.
本日は皆様に悪いお知らせをもって参りました.
【ナターリヤ・アルロフスカヤは我々の仲間ではございません.】
誠に残念ながら今回は不正解でしたので報酬をお渡しする事はできません.
また,今後も不正解が続くようであればペナルティを課す事が
出てくる可能性がございますので,ご了承下さい.
それでは,探偵様の益々のご活躍に期待しております.
隔離者の選定にお忙しい毎日とは存じますが,
どうかご自愛下さいますようお願い申し上げます.
敬具
鬼灯
[また、名前が分からなくても新しい花の出現と置かれた意味に首を傾げる。
隔離者に関しては昨日と同じ花であるが、
昨日の死体の場所アントーニョとロヴィーノの周囲に花など置かれていなかった筈だ。
メールが来ただけで。これが意味するのは何なのだろうか?
女性だから?まさかな。
それにも一体何の意味があるのだろうか?
死体場所を変える意味は七不思議になぞらえている、で間違いないのであろうが。]
[様々な事を考えていると携帯電話が一斉に着信を告げる。
確認すれば犯人からのようで>>#4
…は腕を振り上げ……
そしてそのまま下ろした。
物にあたっている暇はない。犯人を見つけ出さなければ…
部員はこのメールを見てどう思うだろうか。
誹りも詰りも甘んじて受けるつもりだ。
だが、もう立ち止まれない事ははっきりと告げるだろう。]
さぁ。少なくとも、俺は見ていないぞ。
携帯のような電子機器は、些細な事で妙な故障を起こしたりするものだからな。まぁ、すぐに直るだろう。
[湾は、まだこちら側には来ていない。だから、こちらの世界では見ていない。嘘は言っていない筈だ。]
あー……まぁ、そんな所だ。
[どないしたん?と問われる(>>+47)と、適当に言葉を濁しただろう。]
[様々な事を考えながら変態警官と話していると携帯電話が一斉に着信を告げる。
確認すれば犯人からのようで>>#4
…は腕を振り上げ……
そしてそのまま下ろした。
物にあたっている暇はない。犯人を見つけ出さなければ…
部員はこのメールを見てどう思うだろうか。
誹りも詰りも甘んじて受けるつもりだ。
だが、もう立ち止まれない事ははっきりと告げるだろう。フランシスにも聞こえるように。]
― 学校 ―
[ギルベルトが携帯を操作してメールを送っているのがわかる
ポケットの中の振動が伝わったが開くことはせずに湾の行動を見て内容はだいたいわかった]
私が湾についていますので大丈夫です
[握り締めた湾の手を振りながら
顔色のと答えギルベルトたちと別れた
手は、握るよりも掴むが正しいのかも知れない
プール横の脇に来た時点で、話して欲しそうなそぶりを見せるなら手を離すだろう]
プールの水を勝手に抜くのは
水道代などの関係で
見つかるととても怒られるんですよ?
[だけど彼女のするとこを制止しようとはしない
手伝うように言われたら手を貸すだろう
少し楽しそうに、彼女に声をかけた]
/*
匿名エリザベータに関しての俺の見解は、村建て氏と同じだな。
必要がある、あるいはその方が面白いと判断すれば、送る。
不要ならば、しない。場合に依るから、一概にどう、とは言えないので回答を保留もしくは拒否する他にない。
尤も、これは俺の見解だが。
―回想・夜の自室にて―
[駄々を捏ねる王を無理矢理ベッドへと押し上げて>>116は見たものの、王は首を縦に振ることは無い。
それどころか、昨晩のナターリヤを引き合いに出されてしまい、…はぐっと唇を噛み締める。]
(ナターリヤも、王君も、……っ、なんで――僕なんかに…)
『――我は、此処に来た意味ねぇある!』
(なに、それ。意味って。意味なんて、無くたって、良いじゃない。
だって、王君がここに居るのに、理由なんて――)
[癇癪でも起こしたかのように喚く王を…は――12]
0〜20:口を塞ぐことで黙らせる
21〜90:子供をあやすように頭を撫でる
91〜100:突き放すような言葉を投げて無視した
めんどくさい。
めんどくさいから、ルートヴィッヒ リエヴル は ギルベルト クレステッド に投票任せた!
― 正午・自室 ―
[きゅう、と腹が小さく音を立てる。
食べる事に興味が無いとはいえ、
流石に身体は食料を欲しているようで。
めんどくさいと思いながら、
カップ麺に注ぐための湯を、ポットで沸かす]
…そろそろ学園にも行かなきゃ。
[湾へメールを返信してから。
今日見た夢のことをずっと、考えていた。
――あの声は、おにいちゃんの。
6年前に姿を消した、兄の声]
/*
眠気のせいで今日はちょっと表の方を追う気力がない為に寝る宣言をしたが、寝落ちるまで赤は見ている。
何か相談などがあれば起きている限りは反応する。
/*
あっ、やってしまった件について…。
うん…流石に2dから仲間吊れて共食いはしねーだろという
見解あるかなーって思ったのよね…
ロヴィーノ恋矢撃たれ知ってて即食いって鬼畜ってレベルじゃ(ry
/*
実のところ昨日まではイヴァギル(←正しい表記)フラグを建ててたつもりとかそんなry
でもギルベルト君にどっぷり依存ルートになっちゃうからある意味回避して正解なのかな。なぁんてねー */
何で今更、お兄ちゃんの声なんか…。
[ずっと、憧れて。想っていたのに。
今になって――…]
…はい?
[聞こえてきたノックオン>>133に、思考は遮られる。
一度煩わしそうに扉を見てから、
所々跳ねている髪の毛を梳きつつ、扉を開いた]
あ、耀先輩…どうも。
[扉の向こうに居る耀に、何の用だろうかと目を瞬かせ。
他人に聞かれたくない話や長話になるようであれば、
部屋に招き入れるつもり]
[>>124部室へと入ってきたギルベルトに声を掛けられ。]
Oui. いかにも俺がフランシスよン。
暇じゃないよー職務から抜けて来た所だもの。
可愛い子猫ちゃん達の為に、心配で顔を見に出向いたのよ?
[無表情で見下ろす「探偵」に、下がったサイドの金糸を
撫で上げて後ろへと優雅に垂らしながら。]
ああ、あの写真かい?
独自調査をするに当たって、俺も現場の撮影をしたのよね。
そしたら、偶々此処の子猫ちゃん達が面白い格好してたから。
つい記念撮影しちゃったんだよねぇ。
調査をやめろ?
それは爆破事件の担当してた時に、アントーニョに伝えたけど。
もしかして、皆に言ってくれなかったのかい?
この事件から外れた身としては、個人的忠告しかできないねえ。
/*
普通しないだろう……>共食い
墓と繋がっているんだから、仮にロヴィーノと鉄仙が両狼だとしても、そんなに急いで「招待」する必要性が感じられない。
[>>125こてん?と首を傾げて。]
薔薇?ああ香水かな?
小物は…そうねえ。そんな事が気になるのかい?
色々知人にお裾分けして貰うんだよねえ、なんていうか――
いい男は、薔薇が似合うわよね、って言われるよ。
[胸ポケットから香水を取り出すと、しゅっとギルベルトの
首元に吹きかけて、にこりと微笑み。]
マシューもアルフレッドも可愛い弟分のようなものだよ。
ああ、そうだねえ。昨日マシューとデートしたんだ。
アイスワインをくれるって聞いて飛んでいっちゃって。
それが何か?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新