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[―恐らく両方なのだろう。
アーサーの胸中など知らぬまま、
それだけを言うと、アルフレッドとロヴィーノと
共に喫茶店の方へと向かっただろう。**]
―回想終了―
[再び携帯電話が着信を告げる。やっとメールが返ってきたか!と思えばそれは王からのメールだった。>>455
メール内容に首を傾げつつ]
From:ギルベルト
To:王
Subject:Re;王ある
お前も無事か。今日会ってないから安心した。
破事件のことは知っている。
フェリシアーノちゃんはナターリャと一緒に調べるといって部室を出て行った。今は…食堂みたいだぜ?
トーニョはお兄様とアルフレッドと昨日来た警官と話すって出てってまだ戻ってねぇ。
一応伝えておくが、湾が一度倒れている。
本田先生が亡くなったのがショックだったみたいだ。
今はさっきよりは落ち着いたみたいだけど、一度顔見せてやってくれ。
そうしたら大分安心するんじゃねぇかな。湾はまだ部室にいる。
イースはお前といんのか。さっき様子がおかしい気もしたから見てやってくれ。
どうでもいいけど、お前、送信相手、間違えてねぇ?
[気づけば湾のほうから声をかけられた。(>>385)
まだしゃくり上げるような声だが少しは気が晴れたのだろうか
質問を答えることで何か彼女の役に立つなら、と]
壊されたカメラは学園全部ではないみたいだ…
壊された、といよりは―…ジャミングされていたのか
ただ事件が起きる少し前から少し後だけ
特定のカメラが見えなくなったとか…いっていた。
俺も簡単に警察に聞いただけだから、そこまでは…
もっと聞いておけばよかったな―…そうだ。
今はちょっと捕まえにくいかもしれないが
用務員のサディクに聞けば何か分かるかもしれない…!
[カメラについて詳しく聞かれるが、アーサーの情報も警察づて
なのでこれ以上伝えるものがなかった。
―こんな事が起きるとは思ってなかったのだー…
知っていたらもっと詳しく聞いていた。しかし用務員に
直接聞けばカメラの件はどうなるかもしれなかった。]
[ふと携帯が震える。メールらしく、まず一番可能性のある
マシューを疑うが、珍しい名前がディスプレイにでた。
メールが来たという事は彼は無事だったということだろうか。
件名をみれば、どういう意味か戸惑いつつ中身を覗いた。
携帯には少し不慣れだが返信をうちかえす。
From:アーサー
To:王
Subject:Re;哥哥あるよ。
アーサーだ。湾に送ったつもりなんだろうが間違えてる。
無事みたいだが、他にお前今日誰かあったか?
後、湾はやっぱ落ち込んでる。早く元気付けてやれ。
親しい人がいるだけで違うからな。
七不思議は調べるようとするな。
これ以上死人を出したくはない。]
[下の二行はこれでも押さえたつもりだった。
メールを最初見た時不思議と怒りがこみ上げてきた。
どいつもこいつも―…なんで止めようと思わないんだ。
確かに犯人を見つけたら終わる、けれど、見つかられるのか?
内部犯という先ほどの考えが思い浮かぶ。彼らから犯人を?
…アーサーにはできるようには思えなかった。
現実的に考えて、ここで止めればまだ助かるかもしれない。
―なのに、なんで皆…っ…
最高学年、会長という自身の立場からアーサーは自分が
皆を守らなければという考えが強くあった。それなのに
ほとんどの彼らは調べる気でいる。
伝わらない思いがもどかしかった―]
/*ここだけ読んだら狼しっぽだしすぎだろー!
ってきなかんじだが、でも、だって
物語的に誰か一人反発してるのは常な訳であって…ぶつぶつ*/
/*
ホオズキ、ジャコウレンリソウ、それにアオバラ。
改めてよろしく!
霊魂として新しく授かった名、ってことにしとこう。
お坊さんとかが悟りを開いた?時に名乗る別名みたいな
3人とも〜草、で統一すると綺麗と思ったけど
鬼灯になるなら、俺、鉄仙(てっせん)の方が呼びやすいかなーとか
あ、遅かったかな
― 某高級マンション・84階のベランダ ―
♪ ♪
♪
Aux armes, citoyens !
Formez vos bataillons ! ♪ ♪
♪ Marchons ! marchons ! ♪
♪ Qu'un sang impur abreuve nos sillons !
[これ結構物騒な歌詞よねーと鼻歌を歌いながら。
絶賛ガーデニングを嗜んでいるイケメン(27)独身です。]
―図書室―
[通い慣れた図書室で…はいち早く目的の本を探し当てた。数冊抱えて席に座ると、ポケットにある違和感に気付く。
それは携帯が椅子との間に挟まって、座り心地が悪いためのものだった。…はポケットから携帯を取り出すと、それが点滅して着信を知らせているのが分かる。
メールだ。]
(……へぇ)
[確認した内容はギルベルト>>407からのメールだった。
今までにこういったやり取りをした前例は無い。ならば考えられる要因は一つ。]
(ふふふ…やっぱりヒトって面白いや。
ギルベルト君、今頃どういう顔してるんだろう。)
/* 了解した CNまとめ
アーサー:スイートピー(麝香連理草) じゃこうれんりそう
ルート:鬼灯 ほうずき
フェリシアーノ:クレマチス(鉄仙) てっせん
フランシス:ブルーローズ(青薔薇) あおばら
イース:紫苑 しおん
俺が一人だけすごく呼びにくい件www*/
From:イヴァン
To:ギルベルト
Subject:無題
うふふ。珍しいねぇ。どうしたのかな?
僕は図書室に居るよ。
そうだね…しばらくは居るから来るならおいで。
[しばし考えた後、…は思ったままを素直に返信した。
ギルベルトからのメールが着てから返信するまでに、{3}時間ほど経過していただろう。
その時差からギルベルトから反応を得られずとも、…は黙々と図書室で調べ物をするはずだ。]
[このマンションの最上階(84階)のベランダは広い。
やたらふさふさした、薔薇オンリーのスペースとは別に。
ひとつに区切った空間が或る。]
[
「私を忘れないで」「門出」
「私を誘って下さい」「裏切り」
「精神的な美しさ」「企み」
「神の祝福、奇跡」「不可能」
…そして、「遠方にある人を思う」「追憶」 ]
―回想・移動中―
[本棟の廊下の窓からは校庭にある大桜を見る事が出来た。七不思議の一つにあるそれを意識しながら、…は窓辺を覗く。するとそこに見えたのは王>>360とイース>>362の姿だった。]
(…そういえば、この二人って昨日同部屋だったんだっけ?)
[遠目に二人を見ながら、昨日のやり取りの記憶を引き出した。]
――ぞわり、
(……何、やだ、違う、それじゃない。)
[足元からひたひたと駆け上がっていく冷気と共に、…の脳裏には別の記憶が蘇る。]
『暫く一人で部屋を持ちたい』
『おめーには、…なんも関係のねぇことある。』
(何なの、ずっと忘れてたことなのに。思い出す必要なんてないことなのに…!)
[足を止めて震える身体を押さえ込む。…が平静ならばイース>>373の様子の違和感に気付いたかもしれないが、視界に捉えられたのは、本を差し出す王>>380とのやり取り程度だった。]
― ちょっと未来の時間軸 ―
[マシューと王とイース三人が部室に帰ってくれば(>>471)
王とイースにはほどほどに、マシューの方へと
近寄っていたことだったろう。]
マシュー、長いこといなかったが大丈夫だったのか…?!
…―ん?おまえ…―この匂い…。
[マシューに近づけば前にかいだような匂いがする。]
すまん、ちょっと匂いかぐな
[マシューが何かを言う前に顔を近づけ、普段におわない異臭をかぎとろうとする。もし何らかの抵抗をされれば遠巻きからどこで匂いをかいだか思い出そうとするだろう。]
―この香り、あの警官が始めてきた日にまとっていた―
マシュー、お前。誰と会ってた。…―あの警官か?
[最後の質問は声を細め、彼の目を見つめて質問する。
嘘をつけば、分かる―。アル達と一緒なら分かるが何故
マシューだけ、この香りがするのか。一人であってきた?]
さて、「指輪」は誰を選ぶんだろうねえ。
[植物カタログをぱらぱらめくりながら、何を入荷するかと悩み。
ふとひとつの頁で指が止まった。
彼岸花 「かなしい思い出」「諦め」]
まあ、誰でもいいんだけどね。
楽しくなりそうなら、 ……ねぇピエール?そう思うだろう?
[「青薔薇」は、手すりに止まった「鳩」に手を伸ばし。
どうせ演じるならさぁ、
illusionは、派手で美しいのがいいよねぇ ピエール。
「青薔薇」の指へと飛び乗る「鳩」に微笑んだ**]
/*
ヤンデレ無理だよおおおおお
王さん死んじゃやだよおおおおおおお
フラグがパーンするんですね分かります… */
/*
改めてよろしく、ジャコウレン(長いから勝手に略したが、嫌だったらやめるから言ってくれ)、テッセン、青薔薇。
鳩につき、片仮名で失礼。
―回想・移動中―
[伏し目がちだった瞼をゆっくりと開けて、細く長いため息を溢す。
ヒトの感情の流れはどれだけ多様に見ても楽しめるのに、自身の変化に対応する術が弱い。
…は無理矢理に記憶の蓋を閉じた。
もう一度顔を上げれば、大桜の前にヒトの姿は無かった。
王とイースにマシューが合流して、図書室に向かっている事を…は知らない。]
(何もかも関連付けられている――か。
だとしたら、全部ぜんぶ、この事件のせいじゃない。
要らないよ。そんなもの。そんな記憶。そんな )
[目的地へと向けて足を進めながら決意を固くする。いつもの暖かな喧騒に溢れた学園を取り戻すために。
――…がメールに気付くまで、あと少し。]
― 少しだけ未来・部室 ―
[アーサーの問いには>>483彼が拍子抜けするくらいにあっさりとフランシスに会ってきたことを明かす。
勿論、話をしたとしか説明はしないが。
アルフレッド達を出し抜いてまでも彼にあった理由
………これ以上アルが危ないことに首を突っ込まないように年長者であり警察官で彼から説いて欲しい、という理由を口にすれば。
きっと、アルのことを気にして可愛がっているアーサーはそれ以上酷く怒ることも詮索もはしないだろう、という打算もある。]
これは警察に任せておけばいいこと。そしてボク達はこんな「爆弾事件」みたいなことが起きないように七不思議の調査なんて自重すればいい。
アーサーさんだって、そう思うでしょう?
[警察発表では爆発は未だに事故事件の両面から調査と説明がされている。
勿論、爆発の原因なども公にはなっていない。
……が「爆弾」とはっきり言い切ったことに気付いた者はどれくらいいただろうか?]
[あっさりとマシューから白状されれば(>>486)
何かを責めようにもせめれなくなった。
理由もかねて説明されるが、無償に腹立たしく感じた。]
…あ、そ、そうだな。こんな爆弾事件―…なんてほんとうに。
うん、いや―…自重すればいいと思うんだが。
[マシューの言っていたことに何かひっかかった。
それにどことなく彼らしくない、と思うのは何故なのだろう。
途端にアーサーの胸にいろいろと腑に落ちないことが増えた。
が、何故腹立たしく感じたのかだけは分かった。]
…あのなぁ、マシュー、自分の身も心配しろよ。
そりゃアルを思ってもいいことだが
自分に何かあったらどうするつもりだったんだ?
[マシューがフランシスと顔見知りとはしらず]
お前だって俺には大切なんだからな。
だから、危ないことはするなよ?
―図書室―
[…は携帯を閉じると、机の上に置かれた本から一冊を手に取る。
その本は学園に纏わるもの――歴史、構造、ヒトの関わり。それらを調べるべく手にしたものだ。]
(さすがに見取り図はあっても、カメラの位置までは書いてないよねぇ。
ていうか僕ですらカメラの位置なんて正確に全部把握しているわけじゃないし。)
[一部のカメラはこれ見よがしに設置されていたが、この学園の事だそれだけではないだろう。
正門など目に見える位置のカメラはむしろダミーだ。研究室を映すカメラまで壊されていたとなると、内部に精通しているヒトの犯行と思えてならない。]
―回想・喫茶店への途上―
[フランシスと以前からの知り合いなのか、とアントーニョに聞かれて>>348少しびっくりした。
が、それは単に独り言に返事が返ってきたからで、返す言葉に淀みはない]
うん。警察官になる前から…というか、俺は前しか会ったことないんだぞ。
たしか、最後に会ったのは、彼が学生のときじゃないかな。
その頃は、てっきり、料理人とかデザイナーとか?
そういうのになると思っていたから、マシューから「警察官になった」って聞いて驚いたよ。似合わないだろう?
[でも、こういうことになるんなら、連絡を取り合ってたら便利だったかな?
そんな虫のいいことも考えつつ]
―図書室―
(それに――七不思議の事も、知ってる。
僕たちが調べようとした事だけじゃない、脅迫状を受け取った事までも知られている。
『これ以上調べる気ならば、ただではおかない。』
"これ以上"って、脅迫されてもなお、って事でしょ。)
[どこまでの情報を得た上での犯行か、が鍵になるような気がした。水面下での情報合戦で抜きん出れば良いだけの話と…は結論付ける。]
(ふふふ…調べてあげるよ。少なくとも、今ここで僕が調べている事は誰も知らない。)
[…は本をめくる。踊り場の鏡が記載されているページに飛んだ所で、図書室にヒトが近付く気配を感じた。]**
[部室に戻ったのは、>>413>>421>>432よりも前だろうか
話し半分で聞きながら特に混ざることもなくただ聞いていた。
>>420で声を出したギルベルトにはびくっと反応してどうしたのかをたずねるかも知れない]
―部室―
……。
[部室で他のメンバーが事件について話しているのに、ルートヴィッヒはその輪に加わらなかった。
先程の屋上での一件のせいだろうか、やけに気分が悪いのだ。顔色も、まだいつも通りとは言えない。]
……済まないが、少し気分が悪いので休んでくる。
何かあったら、メールしてくれ。
[簡潔にそれだけを述べると、部室を出た。
もしも同行しようとした者がいたなら、「悪いが、一人になりたいんだ」と言って断っただろう。]
―部室→移動中―
/*
ジャコウレンリソウを略してジャコウレン→ジャコウ→ジャコとか……
ちりめんじゃこかっ!
と思いつつジャコと聞いて真っ先に思いついたのはジャック・オー・ランタン(からくりサーカス)だった(
(ああ、満たされない、満たされない、満たされない、満たされない!)
[苦しそうに頭を抱える。]
[なんで?これだけ集めても満たされない、
辛いよ、お願い、誰か、誰か!!]
[部室に戻ったのは、>>413>>421>>432よりも前だろうか
話し半分で聞きながら特に混ざることもなくただ聞いていた。
>>420で声を出したギルベルトにはびくっと反応してどうしたのかをたずねるかも知れない
みんなの意見を聞いて、]
正直、この脅迫文と七不思議は関係しているのでしょうか
七不思議があるから事件が起こるのではなく
事件を七不思議のせいにしている、と考える方が
しっくりきます
[と、意見を述べたりもするだろう
関連性、というものを見出せないまま
事件は爆発事件で終わったものだと思っている]
[部室を出たルートヴィッヒがまず向かったのは保健室ではなく、文芸部の部室。
知人がもしかしたら顔を出しているかも知れない、との淡い期待からだった。
研究部の部室からはだいぶ遠い位置にあったが、そんな事はお構いなしに、速足で文芸部の部室へ向かい、扉をノックした。ほどなく部員が出てくると、知人が来ていないかを訊ねる。]
「あいつなら、昨日から来てないですよ。いつもの事ですけどねー」
[対応してくれた部員は、あはは、と笑いながらそう答えた。]
……そうか。済まない、ありがとう。
…………あぁ、それと―――
「はい?」
[用は終わったものと思って、扉を閉めかけた部員に声をかけ、さらに訊ねた。]
もう一つ。この部室には、過去の作品の原稿を保存してあったりするのか?
少し前に部誌を数冊借りたんだが、気になる作品があってな。生原稿とやらがあるのなら、一度見てみたいと思ったんだが―――
「あぁ、それなら全部なくなっちゃいましたよー。ほら、研究室の爆破騒ぎ?があったじゃないですか。
少し前に、原稿類を研究で使いたいって人がいて、研究室に持ってっちゃってたんですよねー。だから、多分全部おじゃんです。」
……そう、か。
[「ちなみに、なんて作品ですか?」と尋ねられたが、「古い作品だから、きっと知らないだろう」などと言葉を濁して文芸部を後にした。]
.oO(…………まさか、な)
[知人が顔を出さないのはいつもの事だ、と言っていた。
メールが来ないのも、いつもの事だ。
まさか事件に巻き込まれたりなどしていないだろう、と。
そう自分に言い聞かせ、ルートヴィッヒは今度こそ保健室へ向かった。]
―文芸部部室→保健室―
[とにかくマシューから、離れたかっただけで、実際どこかに行く当てなどないが。
とにかく人のいないところへ行って落ち着こう。
そう思っていたところに]
あ、アントーニョ…。
[特徴的な喋り方で>>459、見るまでもなく誰かは分かった。反射でそちらを見た後
慌てて、ごしごしと服の袖で目元を擦る]
君のタイミングの悪さはすごいんだぞ…。
[自分も人のことは言えないのだが、拗ねないではいられない]
えーっと、あの…目が痛かったんだぞ。けっして、泣いてたわけじゃないんだぞ!
[苦しすぎる言い訳だが。空気の読めるロヴィーノのほうくらいは、納得したふりをしてくれるだろうか]
/*
どうでもいいが、きっと俺のメモの隠し白文字に気づいた人はいないだろうな……
あと、鬼灯にしたのは悪くなかったかも知れない。そもそも弟切草を選んだ理由が「弟」が入ってるからって理由だったしな、これはひどい
兄さんのいる所へ、自分をいざなってほしい。
けれど、自分は裏切りをしている。
なんかそんな感じの適当な解釈。
/*
あとぼっちになりたがるのはギルちゃんの時から変わんないな……ソロールのがやりやすいんだ、他の人に迷惑かけにくいから……。
「俺様はぼっちじゃねぇよ!失礼だな!」
どっからどう見てもぼっちじゃい。このぼっちリア充め。
―保健室―
[保健室に来たが、鍵が閉まっていて。
仕方なく用務員のサディクの所へ行き―ルートヴィッヒはサディクがあまり得意ではなかった。何故か彼に会うと悪寒がする気がしたのだ。多分気のせいなのだろうが―鍵を借りてきて、現在に至る。
保健医も、他に利用している生徒もいない。
自分一人だ。
ベッドに横になると、目を閉じてまずは自分の感情を整理しようと努めた。]
.oO(人は、時として、禁止された行為を行いたくなる。それはわかる)
.oO(しかし、それはあくまで意識下での事。それに、大体においては、理性で制御できる。
しかし先程のあれは、完璧に無意識だった。兄貴からの着信がなければ、今頃……)
.oO(……本当に、なんだったんだ。気持ち悪い……。)
というかおめー、まさかこんな所で一人あるか?
幾らおめーといえど……、時と場合を考えるよろし。
[歩み寄る事で、イヴァンは本を読む手を止めたのだろうか。]
おめーは…、そんなに一人が良いある?
[そうだったのだろうか。
シェアしていた時のイヴァンは、そうだった、だろうか。
「良い」ではなく、「そう過ごさせる」切っ掛けを作ったのは
イヴァンがどうのでは無く、他ならぬ我のせいでは無いか。
それは無神経な言葉だった気がして。口を手で抑え、暫し沈黙した。]
対不起。……ごめんある。
[二年前。あの時の写真のネタにされ、暫く揺すられたものの。
ある日を境に、ぷつり途絶え…あの連中を見る事は 無くなった。
誰の手に依るものだったかは知らないが、解放されたと思った。
それから我は、少しずつ立ち直って行った。
――では、イヴァンはどうだったのだろう。]
是我不対……、イヴァン。
[いつに対しての「ごめん」なのかを、はっきりとさせない儘、謝った**]
/*
で、恋天使誰だ。
あわよくばその辺使ってミスリードさせたいんだけど。
マシューはフランシスにまっすぐ行ってるから無いだろうなあ…
園芸サークル…
[アントーニョが入っていると聞くと>>461妙に納得がいく。
こんなときに聞くとなんて長閑な言葉に聞こえるんだろう。
(自分や)アーサーとはしょっちゅうやりあっているものの、基本おおらかで明るい彼の口から出ると一層強くそう感じる]
ああ、楽しそうだね。
ちょっと俺には想像のつかない世界だし、部室も見てみたいけど。
[いつものようにアントーニョの傍にいるロヴィーノ。
そちらに一度、視線を投げて]
君たちの邪魔をするほど、野暮じゃないんだぞ。
――それに、俺も用事を思い出したよ。
[じゃあ、また。と先ほどまでとは別人かと思うほど元気よく、二人に手を振って本棟のほうへ歩み去った]
/*
このネガと生徒をぽぽぽぽーんしてくれた人が
フランシスにしておくと、接点置けて話がスムーズになるんだけど。
イヴァンでもいいけど。
ユーリちゃん虐めはじまた。
― →本棟―
うん、分かってたんだ。
分かってるのに、前提がおかしかったんだよ。
[自分自身に相槌を打ちながら、足を前へ動かす。
…この事件の犯人は幽霊などではあり得ない。
犯人がもしも幽霊ならば、カメラを駄目にする必要などなく、爆発物――まだ、それが何かを自分は知らないが、警察もまだそれを特定できていないなら、現場の封鎖はあの程度では済まず学園すべてに及んでいてもおかしくない以上、現代の科学で特定できるものが、使用されたと考えていいだろう――を殺人に使うなどということもないだろう。
なら、この事件は何のため起きた?
答えは、最初から見えるところにあった。
脅迫状>>1に書かれていた『これ以上調べる気ならば、ただではおかない』
あの言葉。
[犯人が人間である以上、調べられて困るのは本当は七不思議なんてfantasyではないはずだ。
なら、何を調べるなと言うのか。
ニホンでは、どこの学校にもあるものだ。と聞いていたから、自分はまったく気にしたことがなかったが…]
七不思議自体はどうでもいい。
知りたいのは、その由来。発生原因なんだ。
[学校史は図書館か、資料室かな。
…図書館なら、七不思議調べのついでにすでに誰かがチェックしてくれてるかもしれないな。
じゃあ、まずは資料室か…]
ああ、いや…俺、今回の企画あんまりちゃんと参加してなかったからなぁ…。
[誰かが、チェックしているかも、という可能性に気づくのが我ながら遅い。
最高の思いつきをしたつもりで、無駄に張り切ってしまったが、誰が何を調べているか分からない状態のまま動くのはよくないだろう。
下手をすると、丸一日を二度手間に費やしかねない]
[しばらく立ち止まって考え込み、ぽんと手を打つ]
…………ああ、その手があった。
彼ならきっと何でも把握してるんだぞ。
From:アルフレッド
To:ルートヴィッヒ
Subject:いまどこだい!?
昨日>>0:602で言ってた文芸部の話、と他にもいろいろ聞きたいことがあるんだぞ!
[かなり一方的な文面を作りあげると、ぽちっと送信。]
さて、返信を待つ間は暇だから、先生に聞きこみでもしてみようかな。
― 回想・校庭 ―
…先輩は動きすぎると、また腰を痛め、ますよ。
[また年寄り扱いをするなと言われてしまいそうだが、
本人は至って真面目に、耀>>425の身を案じているつもりである。
手が隠れるほどの、制服の袖。
その長い袖を握る耀の姿を不思議そうに見つめるが、
菊の事を考えているのだろうかとすぐに視線を逸らす。
――そういえば、死体の状況ってどんなだったんだろ。
亡くなった三人を特定できたということは、
木っ端微塵という事は無いだろうが。
それでも、ひと目では誰であるか分からないほどには
破損はしていたのだろうなと思いつつ]
哥………?
…誰かに読んでもらったほうが、兄も喜ぶと思い、ますし。
[聞き覚えの無い音>>426に首を傾げ。
耀の母国語なのだろうという事は分かったが、
それ以上のことは分からない。
続く言葉は、兄がもうこの世に居ない人のように聞こえるだろうか。
――実際、兄が生きているのかすらも分からないし、
音信不通なのだから「居ない」ことは事実であるが]
― 回想・部室 ―
[アルフレッド達が、アントーニョのバイト先へ出かける間際。
そわそわとした様子で見送っていたら、
ロヴィーノに声をかけられた>>366。
最後の方は、目を逸らされて、
おまけにいつもの悪態までくっついていたけれど。
それが照れ隠しであることは容易に理解できた。]
うん。兄ちゃん達こそ。
[気をつけてね、と。力強くそう告げて、微笑んだ。]
[再び本を受け取る耀>>427の表情を見て、落胆する。
きっと彼はこの本を「面白い]とは思わないのだろう。
犯行手口、動機、その恐ろしさ。純粋な悪意。
実際に起こった事件のが綴られているため、内容はとても生々しい。
――だからこそ、面白いのに]
…――――
[声にならない呟きは、ざわめく木々の音に消えていった。
マシューが来たのは、その後だっただろう*]
― 回想・マシューと遭遇後 ―
まあ、こんな日中から何かあるとも思えない、ですけど。
[こちらに視線を向けたマシュー>>405にぽつりと呟き。
爆弾と聞けば、その言葉に眉を顰める。
――スマートじゃない、って言うか。
もったいないよね。
たったの一瞬で全てを塵に変えてしまうなんて、
つまらないじゃないか*]
―保健室―
……ん、……
[携帯が着信を知らせる音で、ルートヴィッヒはゆっくりと目を開けた。
いつの間にか、眠ってしまっていたらしい。
身体を起こしながら、携帯電話を開き、メールをチェックする。
差出人はアルフレッドのようだ(>>507)。
文面を読み、そういえば文芸部の件についてもう少し詳しく話すと言っていたっけか、と、ぼんやりとした頭で思いだし。
寝起きなので、ぽちぽちとゆっくり返信を打った。]
2012/11/27
To:アルフレッド
Sub:Re:いまどこだい!?__________
保健室で少し休んでいた。
そちらはどこにいる?メールで話すより、直接話した方が
早いだろうから、会いに行く。
――――――――END――――――――――
[携帯電話がメールを送信し終えた事を確認すると、寝ている間に垂れてきてしまったらしい前髪を後ろへ撫でつけ、ベッドから降りて立ち上がった。
気分は、先ほどよりはいくらかマシになっていた。]
/*
ルートwwwwwwwwwwwwww>メモ白文字
匿名メモといい今のメモといい、ルート面白いな。誰だ。
―移動中―
おっ、さすがルートヴィッヒ。早いね。
[振動する携帯の画面にその名前を確かめ、メール>>514を開く。
のんびりなマシューと、携帯の扱いがあまり得意でないアーサーに慣れているので、そのメールがゆっくり打たれたものとは考えもせず]
……俺の現在地は…説明、しにくいよ。
[何も考えずに職員室を目指したら、当然立ち入り禁止のテープに阻まれて、うろうろと入るところを探してうろついている現状をメールで説明するのは身体を動かすより、遥に億劫だ。
幸い、保健室ならここから近いし]
From:アルフレッド
To:ルートヴィッヒ
Subject:いまは歩いてるんだぞ!!
保健室なら近いから、こっちから行くよ!
待ってるんだぞ!
[送信されました、の表示が出るのを確かめると保健室へと走った]
→保健室
[保健室を出ようとした時、携帯が着信を知らせる。
開いてみれば、アルフレッドからの返信(>>517)だった。]
……ふむ。
[向こうがこちらに来てくれるのなら、下手に動かない方がいいだろうと判断し、ベッドに腰掛けて彼を待つ事にした。]
/*
んー?ロヴィがくみたみー?
お兄さんわかーんなぁい☆
深夜コア不定期ってそのへん?
そらたかさんはベルかなー?
2012/11/27
To:アルフレッド
Sub:Re:いまは歩いてるんだぞ!!__________
了解した。
保健室で待っている。
――――――――――END――――――――――――
[部室にいるメンバーを見渡す
カメラのことや七不思議のこと、色々な思考が交錯している
そして、ふと、思い立つ]
各自、調べられるところは調べたのですよね
図書室はもちろん生徒に閲覧を許可している
資料室などはチェックし終わっていますよね
では、生徒の閲覧が許可されていない場所はどうでしょう
校長室、などは怪しいと思いませんか
[唐突に校長室に忍び込む提案をする
セキュリティーが厳重であるので安易に侵入はできないであろう場所の提案に
部室にいたメンバーはどのような反応を示すだろうか]
[研究室から食堂へ向かう途中、大きな桜の樹が視界に入ってくる。
歩みは止めることなく、なんとなしにそちらを一瞥した。]
ギィ…
ギィ……
[一瞬、目を見開いた。
瞬いた次の瞬間には、ただの桜の樹が植わっているのみ。]
……。
[自分の気のせいだろう、ということにして、意識から追い出した。]
―保健室前廊下―
[どだだだだだだだだ。と擬音が付きそうな走りっぷりは、学園が平常に運営されている状態ならば、片手ほどの注意が飛んでいただろうが、
幸い、というべきか一度の叱責も受けないうちに保健室の扉が見えた]
YEAH!到着だぞ!
[そのままの勢いで扉を開こうとして、]
あれ、保健室…?
ルートヴィッヒはどこか、悪いのかな。
[病人のいるところでは騒ぐな、は口煩い兄のような青年が昔、自分に特にやかましく叩き込んだことの一つだった]
っ!
[急制動。
逆にバランスを崩して、危うくドアにとび蹴りを食らわせるところだったがなんとか、壁に手をついて踏みとどまる。]
はあ、はあ、はあ…。
[呼吸を整え、拳をつくる。
その拳で、そっと扉の表面を叩いた]
は、入るんだぞー。
[そのときやっと、ちかちか光るメール>>519着信ランプに気づいたなんて、事実もあったりしたが]
― 回想・図書室へ移動中 ―
女子トイレ?
場所が場所なだけに、僕は調べてない、ですけど。
[階段を上る途中、耀の言葉>>445を耳にすれば、
ぽつりとそのまま言葉を返す。
彼>>447がルートヴィッヒを女装させて
女子トイレを調べようと考えている事など知る由も無く。
ドヤ顔をした耀に、首をかしげた]
本当に調べるなら、別にそのまま入っても…。
[七不思議として女子トイレを調べるだけなら、
女子トイレに足を踏み入れることに抵抗は無い。
女性に申し訳ないと思う気持ちはあるが、それだけである*]
― 図書室前 ―
あ、はい。
[先に中に居るよう促され>>452ひとつ頷く。
しかしマシュー>>477が誤送信について指摘していたため、
自分だけ先に図書室に入るというのもどうかと思い]
えっと…心配なら、先に部室に戻っててもらっても。
流石に昼間からなにかあるわけでも無いと、思いますし。
[耀>>492の話を聞くと彼にそう告げてから、図書室の扉を開く*]
― 図書室 ―
[図書室に足を踏み入れ、何を借りようかと周りを見回す。
本当は本を借りるつもりなど無かったのだから、
何を借りようかなど考えてすら居なかった]
…マシュー先輩?
[囁かれた言葉>>481に首をかしげ]
……あぁ、どうぞ。
[ノックの音が聞こえたので、立ち上がって扉を開ける。
そこにはアルフレッドの姿があっただろう(>>524)。]
俺の部屋でもないんだが、とりあえず適当に座ってくれ。長くなるかもしれんからな。
今は保健医や、他の利用者もいないようだから、問題ないだろう。
紙面上の『記録』だから面白いんですよ?
[自然と口から飛び出す嘘。
兄は嘘をつくことが得意だったな、と思い出しながら。
怪訝そうな表情で、マシューを見遣り]
こうして身近で人が死んで、喜ぶように見えますか?
[不愉快だと言うように眉間に皺を寄せると、
借りるための本を探すために図書室の奥へと入って行った]
―保健室―
そうだね、確認したいことがいろいろあるんだぞ。
[ルートヴィッヒに促され>>528、普段は保健医が使うのであろう椅子にすとんと腰かけた。]
よかった…煩いのは、聞こえてなかったみたいだね…
[ぼそぼそ、と何か言ったのと椅子に座る動作は同時だったので、果たしてルートヴィッヒは気づいただろうか]
えっと…まずは例の文芸部のヒトの話が聞きたいかな。
七不思議を調べてて死んじゃった、ってことくらいは把握してるんだけど。
[じっと見つめた彼は、いつもより髪が乱れている気がしたが話すにも辛そう、ということはなさそうだった。
…あんな事件があったから精神的にきつくなっちゃたのかな…。
そんなときに悪いけど、これも事件解決のためなんだぞ…]
― 食堂 ―
[海老グラタンを注文し、
ガラガラの食堂のテーブルに適当に腰を下ろす。
先程撮った研究室の写真を開いて見てみた。
最近の携帯電話はデジカメ並みに高画質だ。
最大までズームして高解像度モードで撮ったその写真は、
思ったよりも近づいて撮れていた。
ナターリヤに求められれば、その写真を見せただろう。]
[事件前後に送られた、2通の脅迫状。
事前に壊された監視カメラ。
研究室の壁が崩壊するほどの大爆発。
巻き込まれた部員達。]
…………。
[落ちついて考えてみれば、おかしな話だ。
あの脅迫状の所為で、そして、不幸な犠牲者がたまたま
ホラー研究部の関係者だった、という所為で。
勝手に結び付けて考えてしまっていただけなのでは…?]
あの手紙、一体誰が置いてったんだろう。
[独り言のようにぽつりと呟く。
最初の手紙は、フランシスさんが部室まで持ってきた。
でも、2通目は?
朝、来たら、あった、のだ。]
[アルフレッドが保健医側の椅子に座った(>>531)ので、ルートヴィッヒは生徒が使用する側の椅子に腰かけた。
彼が何かを言ったのは聞こえなかったようだ。]
そうだな……事の発端は、学園に七不思議の噂が広まり出した頃だったらしい。
それとほぼ同時期に、文芸部に七不思議を題材にした小説を部誌に連載している人がいたそうだ。
実際、その内容は現在伝えられている六つの七不思議と合致する点が多かった。
しかし、その作者が調査をしている時、無言電話や意味不明な手紙などの嫌がらせのような事を受けていたらしい。
そして、その件の連載なんだが―――最終回を迎えずして、打ち切られた。
何故かと言うと、作者が死亡したからだ、と。そう言っていた。
七不思議のひとつに語られている大桜。あそこで、首を吊って死んでいたそうだ。
表向きには、自殺と言う事で処理されたらしい。
しかし、自殺にしては奇妙な点があったそうなんだ。
文芸部の部室に彼の遺稿が残っていたらしいんだが、小説の最後の頁はあるのに、途中がすっぽりと抜けていた、と。七番目の不思議に関する部分が、綺麗さっぱり。
それを奇妙に思った文芸部の有志が、調査をしようと立ち上がったそうだ。
しかし、「嗅ぎまわればお前らも殺す」と言う脅迫状が届いてな。
実際、メンバーが怪談で背中を押されるなどの実害も出たらしい。
それ以来、誰もこれについて語らなくなったそうだ。
文芸部内でも、触れる事はタブーとされているらしい。
俺が知人から聞いたのは、これくらいだな。
この説明で足りたか?
― 回想・校庭 ―
ああ、にーに……いや、兄さんって事ある。
昨日、おめーの寝言を聞いちまったね。
[>>509
つい何時もの癖で、母国語を使ってしまった。
そのついでに、昨夜聞いた事を口に出して。
「兄も喜ぶ」、その言い回しに「遺品」と思い込んだ。]
えっ……、それ、本当に我が持っていていいものある?
[>>511
落胆した様なイースの表情と無言。
それに対して、何も言えなくなってしまった。]
(哎呀ぁ…、顔に出てしまたあるなあ。)
[他人の趣味…いや、亡くなった肉親の趣味に対し、
苦笑いされては気分も悪いだろうと、すまなそうに俯いた*]
[頭に届く、別の声>>*108に、
“フェリシアーノにいた魂”が反応を示す。
それは彼に与えられた名前。肉体を離れた本質。]
――くすっ。そうだね、連理草。
もう、誰も、どこへも行かない。
俺はみんな大好きだから。
だから、ずっとそばに居るの。
こうすればずっと一緒で幸せなんだって。
どうして今まで気付かなかったんだろう!
[とても、とても嬉しそうに笑った。]
−回想・喫茶店への途上−
せやなぁ、確かにあいつの料理はすっごいうまいし、
服のセンスも男前やで。
言われてみれば、確かにソッチの方が向いてる気するわ。
[アルフレッドに過去のフランシスのことを話されれば>>491、
うんうんといった様子で同意を示し、
確かになんであんな変態がよりにもよって警察官になったのだろうと思う。
今度会った時にでも聞いてみようかと思っていると、
そろそろ自分の働いている喫茶店が見えてくるだろう。]
−回想終了−
―――あぁ、そうだな。麝香連。
例えどのような代償を払おうとも、俺はこの「日常」を守るだけだ。
[脳裏に響く麝香連の声(>>*108)に、くつくつと、いかにも可笑しそうに、鬼灯は哂った。]
― 回想・移動中→図書室前 ―
えぇえ!? おめー何言ってるあるか!?
女子トイレにこのまま入ってるとこ見られたら変態ある!
[>>525
イースのドライな反応に、思わず声を荒げた。すぐ声のトーンを下げ]
我達が七不思議について調べ回ってるのバレたりしたら…
[それ以上を口に出すと、菊が死んでしまった事を
また再認識して「気」が擦り減りそうなので、言えずに。
普通に入って調べるならば、夜更けにこっそりやるしか無い。
しかしこっそりとやる為には、夜更けに此処へ来なければならない
爆破事故の後に守衛に見つかれば面倒な事にもなりそうだ。
また、「誰か」に見つかって公になれば、――また爆破が。
そこまで考えて、また菊の死を思い出しかけたので、
何も考えない、と頭をふるふる横に振る。
リュックからはみ出たパンダは、振動で揺れた。*]
んー?ひょっとして、
おやつのサー○ィワンアイスクリームを食べ損なったとか?
丁度えぇやん、いっぱい食べ過ぎるとお腹壊すで!
[タイミングの悪さはすごいんだぞ、と悪態をつかれれば>>500、
とてもそんな状況ではなかった筈なのに、
あえて外しまくった予想をして、場を和ませようとする。]
あんな!せっかくやから俺が特別に元気の出るおまじないしたるわ!
ふそそそそー……
[けして泣いてたわけじゃないんだぞ!と言われれば、
へーそうなん!とわかったのかわかってないのか、
わからないような返事を返すと、
じゃあ、といった風に手を広げておまじないを始める。]
[しばらくすると、再会した時よりはよほど元気な様子に
なっており>>504、ホッとした表情をすると、]
うん、もう大丈夫みたいやな。
これなら膝かっくんして根性入れなおさんでもええみたいやな!
[と、ニッとイタズラっぽく笑う。]
ほな、園芸サークルにはまた今度遊びに来たってな!
[そう声をかけて、本棟へと歩いてく、
アルフレッドの背中を見送る。
野暮って言葉には、暫く黙り込んだ後、
きょとんとした表情で首を傾げただろう。]
/*
だからどうしてみんなして俺を女装させたがるんだ!!
(中身視点:けしからんもっとやれ!)
中身がね、どえすすぎてね、自分の使ってるキャラをいぢめたくなっちゃってね、
最初はルッツは完璧に残虐な犯人にしようとも思ってたんだけどね、
兄さんに犯人ってばれてね、あわあわしてね、絶望してね、悲しくなって泣いちゃうルッツ超可愛いって思ったらね、
表ルッツから赤ルッツへのアクセスが出来ないようにして、絶望をより深めようとおもってね、
うん、変な人だね。
/*脳内自分設定がイースと被ってるんじゃないかとgkbr
まあ、赤引けたとき用ではあったから、いいんだけど。
イース…君のお兄さん、両親惨殺して失踪したりしてない、よね?
まあ、あまつさえ兄にそっくりの容姿だったんで親戚全部たらいまわしになって、最終的に同じ顔のマシューの両親が引き取ってくれたんだけど、
その理由が「長男に電波率が高いから、今日からアルフレッドはマシューのお兄ちゃんね」と、言われたとかアレな設定なのは、きっと俺くらい。
多分。
― 部室 ―
[携帯電話の充電器が欲しい>>458ローデリヒの言葉を聞いて
湾は自分とローデリヒが同じ形の携帯電話だったことを思い出す]
あ、ワタシ、カバンの中に持ってるネ!
[カバンを開けて充電器を取り出そうとすると、
携帯電話が青く点滅しているのが見えた。
どうやらメールが来ているらしい。
充電器をローデリヒに渡しながら携帯も取り出すと、
耀からのメールだった>>454>>492]
…老師からメール来たネ。ちょっと返すヨ。
[議論を続けるギルベルト、アーサー、ベル、ローデリヒなどと
少し距離を置いて椅子に座り、メール本文を打ち始めた]
― 回想・移動中 ―
[>>539
――むしろ、女装して入るほうが変態だと思うんだけど。
女装をするしないで騒がしかった昨日の事を思い出し。
そのことを口に出すとめんどくさい事になりそうなので、
胸の内に秘めておく]
………関わらないのが、一番良いとは、思います。
[と言いつつも、自分が部員を止めるつもりは無い。
折角面白い事になっているのに、
自ら止めるなんて馬鹿なことはしない。
気落ちしている耀の背で揺れるパンダに視線を送り。
どうやって指輪を渡そうかな、なんて考え始めた*]
[慣れた手つきで耀のメール>>454への返信を打ち込む。
兄とは違い、湾は携帯には慣れているのだ]
===========================
To:哥哥
Subject:Re:哥哥あるよ。
本文:
你好。本田サンのコト、聞いたネ。
うん、ワタシは無問題ヨ。哥哥は無理してナイ?
気持ちが落ち着いたら、どっかで会いたいネ。
大丈夫、桜も階段もプールも鏡も女子トイレも屋上も、
1人で調べたりシナイネ。
いまミンナで部室でコレからどうするか話合ってルネ。
=============================
。O(ソウ…既存の6個はキットみんなが調べたりするネ)
。O(でも、キット、<<犯人>>に近づく、ためには…)
−園芸サークル部室−
ふぅ、中はやっぱ暖かいわぁ。
ロヴィも適当なとこ座っとき。
[適当な椅子を指さして、ロヴィーノに座るよう促すと、
自分も適当な場所に荷物を置く。
その時にポケットの中の携帯電話のバイブ音がなり、
一通のメールが来たことを知らせる>>455>>492。]
〜♪
あれ、王からや。なんやろ?
― 図書室 ―
[マシューに呼び止められたためか、
図書室に居たイヴァン>>493に気付く事無く。
適当な本を手に取ってカウンターに向かった頃には、
イヴァンは既に図書室を去ってしまっていただろうか]
……………。
[本を鞄にしまうと、かさりと封筒が音を立てる。
指先に触れた指輪を手に取ると、
ズボンのポケットへと指輪を入れて、図書室内を見回す。
耀やマシューの姿が見えたら、用事を終えたので
部室に戻っても大丈夫だという節を伝えただろう]
[王からのメールにはこう返事を返した。
From:アントーニョ
To:王
Sub:Re;王ある。
本文:
もう腰は治ったんやろか?
年なんやからあんま無理せん方がええで!
…爆破の件はもちろん聞いてるで。
バイトから戻って、とりあえず今園芸サークルにいて、
もうそろそろそっち向かうからもうちょっと待っててやー。
フェリちゃんは今部室じゃないん?ロヴィは今俺と一緒でやで。
そういやロヴィとフェリちゃんといえば、
昨晩はとっても楽園でな、三人で鍋を突っついたんやわ。
で、(ry 以下どうでもいい文章の流れが長文でズラリとならんでいる。]
これでよしっと…。
[返信メールを送信した後、
なるべく顔色を変えずにブラウザを立ち上げる。
開いたページは、オカルト系の巨大掲示板だった]
【39】 おまいらの学校の七不思議教えろや (Res: 766)
767 名前 : あなたの後ろにいる名無し : 2012/11/27(火) XX:XX:XX
なんか俺の学校の七不思議って、七番目がわかんねーんだよ。
六個目までは「桜/階段/プール/鏡/女子トイレ/屋上」ってことまで
わかってんだけど、何か七個目探ろうとしたら脅されたし(笑)
これっぽい、とか、思いつくのってあるかね?
[学校名はわからないようにしたが、もし話が広まれば、
脅迫状の主が接触してくるかもしれない。
藁にもすがるつもりで、湾は書き込み実行ボタンをクリックした]
階段で背中を押される>>535って、今回に比べるとずいぶん大人しい被害だね。
…いや、そういう問題じゃないのは分かってる、ぞ。
[それでも、同じように調べまわっていたヒトたちがいたのに、何故今回だけ――自分たちの知り合いだけが、一度に三人も殺されなければいけなかったのか、と思わずにはいられなくて。
表情は、自然と険しくなる。
ああ、もう。
この怒りは、犯人を見つけたときにとっておくんだぞ。
自分に言い聞かせ、ぐしゃぐしゃと片手で髪をかき回して、頭を切り替える]
うん、さすがは君だね。
[この説明で足りたかと訊ねられれば、一度は頷いた。
というか、ルートヴィッヒが調べてこの状態なら、よほど特殊な伝手でもない限りこの話はこの辺りが限界なのだろう]
[メールを返信した後、
いつもの様にプランターのトマトに水をあげようとした時、
ふと違和感に気づく。]
…あれ。
[昨日見た時には気づかなかったが、
文化祭の時期に丁度熟し時になりそうなトマト達の中に、
一つだけ熟れきったトマトがなっていた。
真っ赤に熟れきった美味しそうなトマト−]
/*湾ちゃん最初の犠牲者になりたくてがんばってるネ
だって気がついてしまったヨ
ギルベルトさん、交信者だから吊れない>< */
でも、そうだな…その『学園に七不思議の噂が広まり出した頃』>>534って具体的に何年くらい前かは分かるかい?
[この話を聞く限り、七不思議――正確には広まったのは六つだけなわけだが――の噂は全種類同時期に発生したように聞こえる。
そうなると、同じ学園内とはいえ、場所も…起きることの方向性もばらばらな噂が一度にたつような大規模なナニカがあった?
そんな大きな事件があったのなら、多少学校ゆえの報道規制などがあったとしてもどこかの記録に残っているんじゃないか?
…年代が、特定できれば。]
― 食堂 ―
焼き鳥丼、大盛で頼む。
[可愛らしい女の子のするような注文ではなかっただろう。
フェリシアーノは何か言っただろうか。
人気のない食堂の席につき、丼をかき込む]
あ…さっきの写真。
[思い出し、写真を見せてくれと頼んだ>>532]
[携帯電話が再び着信を告げる。
確認すれば待ちに待った相手からのメールだった。>>475
送ってから3時間は経っているだろうか。
しかし相変わらずな言い回しをする男だ。
…はじっとメールを見つめた後、それをポケットにしまう。
そうして何でもないことのように]
延滞しすぎてた本の返却催促きたから返してくるわ。
また後で話し合おうぜ。
あ、部室には戻ってくる予定だから。トーニョが帰ってきたらそう伝えてくれ。
[部屋を出る時、目の端に会話に加わらず、じっと黙る弟の姿が映る。あまり具合はよくなさそうだ。
{1}秒ほど見つめた後、振りきるように外に出た。
誰かが制止するかもしれないが、それにはひらひらと手を降って無言で拒否するだろう。]
― 部室 ―
ありがとうございます、湾
[>>542同じ形状ということで湾が充電器を持っており
礼を述べながら受け取る
そのまま携帯をチェックし始める湾を見て
自分の携帯にもメールが着ているかもしれない
と一瞬思ったが、滅多にくることもないので
そのまま電源を入れないまま
充電器を差し込んだ。
コンセントとつながれた携帯は暗い画面のまま
赤いランプを点らせる]
―回想・アントーニョたちと会ったとき―
[なんだい、そのおまじない>>540!アーサーより怪しいよ!
突如始まった謎の行動に、心の中でかなり多方面に対して酷い突っ込みを放ったが]
『これなら膝かっくんして根性入れなおさんでもええみたいやな!>>541』
[そう言って笑った彼には、
…かっくんはされなかったけど、君に根性は入れなおしてもらったんだぞ。
立ち去りながら、そっと声に出さずに感謝した。]
[そのトマトは放っておいたら数日で痛みそうなくらい、
今が食べ頃に熟していた。
プチンと、そのトマトだけ掴み取り、
ついでに文化祭の前にトマトの出来を見ておこうと、
一口パクリと口にする。]
…美味いわ。
[一口口にすれば、トマトの瑞々しさと、
甘さが口全体に広がり、我ながら、
今まで作った&食べたどのトマトよりも美味しいと感じる。]
ロヴィ!このトマトめっちゃ美味いで!
食うてみ!
[そう言って、食べかけのトマトをロヴィーノの口に、
有無を言わずとしてそのまま押し込んだ。]
[廊下を歩きながらメールを打つ。]
From:ギルベルと
To:イヴァン
Subject:今行く
今から行く。
待っていてくれ。
[それだけ送信する。
あの男はどう表情で自分を迎えるだろうか。]
ー部室→移動中ー
[実行ボタンを押すときの指は震えていただろう>>548
全力で何気なさを装い、携帯電話をカバンにしまう。
監視カメラをジャミングするような相手なのかもしれないのだ。
串もささずの書き込みなど、
発信元を特定されてしまうかもしれない。
だが…それでいい。
自分が動いていることを隠さないと、
キット、耀にもミンナにも迷惑をかけてしまうだろうから]
校長室…校長先生に会うネ?
…脅迫状の相談もした方がいいかも…
[ローデリヒの校長室に行けばわかるのでは、
という提案>>520に湾はしばし黙り込む。
そして壊された監視カメラの詳細を聞いた際、
アーサーが言っていた用務員のこと>>468も思い出す]
用務員室と、校長室…二手にわかれて探ってみるネ?
[トマトに水やりを終えれば、園芸サークルの部室を後にする。
水をやっている間に、サークルの仲間から連絡があり、
今日はもう使わないから、部屋の鍵をかけて、
鍵は用務室へ返しておいてくれとのことだった。]
…俺あのおっさん苦手なんやけどなぁ。
[用務室と聞いて思い浮かぶはあのうほっな用務員の顔。]
[部室棟から出て外に出れば大きな桜が目に入る。]
……ちっ。
[…の目には何の変哲もない桜の木にしか見えない。]
俺は、何も分からないまま踊らされるのが大っ嫌いなんだよ……!!
[まるで親の敵であるかのように桜の木を睨み付けた後、憤然と図書室に向かう。
そこには、{6}
奇数:イヴァンしかいないようだ。
偶数:イヴァン以外にも人がいるようだ。少し待とう。]
……文芸部の方でも、一番最初に調査をしていた作者が殺されていたようだがな。
[それでも、自分たちに比べればずっとマシなのだろう、と思った。
沈痛な表情で、唸るように呟く。]
いや、これしか調べられなくて済まない。
今も知人に連絡をしているんだが……、返事が来なくてな。
これ以上の話は聞けていないんだ。
[さすがは君だ(>>549)と言われると、首を横に振った。
具体的に何年前なのか(>>551)と問われると、]
……いや、そこまでは。
あいつは「この日本分校が創立されて数年くらいした頃だ」と言っていたが―――
少なくとも、電話が一般家庭に普及した以降の事だとは、思う。
でなければ、無言電話なんて来ないだろうからな。
[自分の考えを、素直に述べた。]
―回想・部室内―
[カードは出してくれたものの、『期待するな』というアーサーに>>448は、]
何で、きちんととっておいてくれないんだい?
[口を尖らせてぶつぶつ言う。
もう手遅れのことを言い募ってしまうのが、アーサーへの甘えゆえとは本人は気付かない。
その後、自分が何の気なしに言った台詞にアーサーが蒼白になる>>453のを見た。
…いや、君の料理も一応食べれはするんだから、そんな顔しなくてもいいのになあ。
などと考えている彼が、アーサーの料理(一部除外)を食べられるのが自分だけだと気づく日はまだ、来ない]
−用務員室のある建物前−
[園芸サークルの部室を出て、用務員室へと向かう。
用務員室のある建物の入り口付近まで行くと、
すぐ隣にある花壇で、
偶然サディクがイトスギの刈り込みをやっている姿があった。]
お、丁度えぇところにおったわ!
用務員室にまで入ってくんめんどいからこの鍵返しといてくれん?
[と、声をかければ、{2}
奇数:うほっ!いい男!もう少し俺と話していけってんでい!
偶数:そういや、今朝は災難な事件があったけど、お前さんも気をつけてくれい!
と返事を返されただろう。]
/*
>>*115 鉄仙
あぁ、残念だ。
だが、兄対弟と言う構図だけでも十分オイシイからな。
兄さんがいつ俺を見つけてくれるか、楽しみにしていよう。
その時にどんな反応をするかが、とても楽しみだ。
/*ところでトイレの捜査は「清掃中」って札でもかけてから、男が乗り込めばいいじゃないか、と思ってしまう。
だから、俺は野暮なんだねw
はぁ…
[一度止まったはずの涙が、再びちょろちょろと出てしまった。
今回はこっそり泣いたので、
部屋のメンバーには気づかれてはいないだろう。
ふと部室の壁時計を見るとすでにお昼の時間はとうに過ぎていた。
時間間隔がさっぱりなくなっていたが
どうやら本日は休講になったらしい、窓の外の人影もちらほらだ]
…ワタシ、何か、食べ物買ってクルヨ。
[自分はまったく何かを食べられる気はしないが、
みんなに気を使わせてしまった手前、それぐらいはしなきゃ、
という気持ちが強かった。
少し、外の空気を吸いたい、という気持ちもある。
引き止めたものもいただろうが、湾は{6}へ向かった
偶数:ナターリヤ、フェリシアーノがいる食堂近くの購買
奇数:学校外のコンビニエンスストア ]
[見た目と相反した食べっぷり>>552は特に気にすること無く、
『美味しそうに食べる女の子って素敵だよね!』
などと言ったことだろう。
女性を褒める言葉と命乞いの言葉なら呼吸をするように出てくる。
写真を求められれば、開いた状態のまま携帯を差し出した。]
見えるとこは殆ど黒焦げ。
鉄骨がむき出しになってるところもあるよ。
…んー、でもこれだけじゃ何とも…。
[リア充が爆発するのは良いとして。
ロヴィーノにハグしているアントーニョの姿を思い出す。]
……。
[ローデリヒやルートヴィッヒはともかくとして、
西洋人はスキンシップが比較的激しいのは、学園に居るだけで解る。
我がアントーニョとなら同室をしていいと思ったのは、
ロヴィーノやフェリシアーノにその抱擁の矛先が回るからで有り、
彼とならば一緒に居住を共にしても「怖くない」と思えた。
その対象からは、血縁は当然外れるものの、
あんなスキンシップを受けたら、未だに動揺してしまう。
こっそりとヴァルガス兄弟に感謝をするのだった*]
/*
まぁ、ワトソンになるとその分犯行はしにくくなる短所はあったからな……
これで、兄さんの目の届かぬうちに、色々と暗躍が出来る。
ジャミングって、ええっと…
[聞き覚えのない単語>>468だったゆえに、素直にポケットから携帯を取り出し、辞書アプリで調べる。
ジャミング【jamming】
1 宣伝放送などを電波によって妨害すること。また、妨害電波。
2 ロッククライミングで、岸壁の割れ目などに手足などを押し込んで支点にする技術。]
[該当するのは1の方だろう。
つまり、カメラは物理的に壊されたわけではない……]
(………いや。いやいや、それもっと怖ないか?
防犯カメラの電波妨害って――防犯システムへの干渉ちゃうの?)
[この学校のセキュリティの厳重さは、女子寮を知っているので大体の察しはつく。
心の中にムクムクと膨れ上がる疑問、不安。
ハッとしたように顔を上げるアーサーを見て>>468]
せ、せやな――なにかわかると、ええんやけれど。
― 部室から食堂方面へ移動中 ―
[日頃はあまり利用したことはないが、食堂の隣には購買があった。
遠くにいく精神力もなく、部室棟を出てゆっくり食堂に向かう。
途中、右側にどうしても…
どうしても目に入ってしまう研究棟の方へなるべく目を向けないようにしながら。]
。O(…っ!!やっぱり無理ネ!)
[大桜を過ぎたあたりから周囲のざわめきが気になりだし、
両手で耳を塞いで目をぎゅっと閉じて走り抜けた。
その途中、トマト畑帰りのアントーニョを見かけた確率は73%だろう]
[なにか口説き文句を言われた所で軽くあしらっただろう。
見せて貰った写真>>569は、
遠目に見た光景と何ら変わりない]
うぅむ…。壊された監視カメラに、黒こげの研究室か。
事故でこうなるとは、考えにくい。
何かの目的のため…もしくは、邪魔者の排除か。
監視カメラを壊すあたり、犯人は学校の関係者なのだろうな。
[小さな声は独り言>>533のようにも思えたが]
…素直に考えて犯人、もしくはその共犯者といったところだろう。
。O(あれ…アントーニョさんとロヴィーノくん?>>556)
[園芸部の畑で
ロヴィーノの口にトマトを放りこむアントーニョの姿を見つける。
まるで兄弟のようにジャレあうその姿に、湾の胸はズキン、と痛む。
1年と半年前の春、湾の入学で久しぶりに再会した耀は、
湾と、何か一定の距離を保とうとしているようだったから]
。O(…思考がずるずると、悪い方向に行ってシマウヨ)
[購買を併設する食堂内に入る直前、
このキャンパスの観光目玉ともなっている講堂の姿が目に入った。
。O(七つ目…ここにあったり、しないよ、ネ?)
[今はまだそこまで考えるべき段階ではないと頭を振り、
食堂内へと入っていった。
そこで、焼き鳥丼大盛りと向かいあうナターリヤの姿を見つける確率は36%]
[ふと携帯で時間を確認すると、既に昼を回っていて。
購買にでも昼を買いに行こうかとも考えたが、
今行ってもほとんど売り切れていそうで、行く気がしない]
コンビニ、行こうかな…。
[一人では危ない、と言われたばかりだが。
自分の命を以って「セカイ」を見ることができるなら、
まあそれも良いかな、と思っている自分には関係の無い事**]
湾ちゃんが愛おしい。
しかし教師が生徒に手を出したらなんかアウトな気もして…
何故だ…何故誰も教師選択いないんだ
[>>561 話し声がする。>>503
どうやらイヴァン以外にも誰かいるようだ。
出来れば誰にも見られたくない。余計な詮索はまっぴらだ。
…は図書室の隣の準備室で息をひそめることにした。
ここならイヴァン以外の人間が出て行ったかどうか分かる。
準備室の扉を開ける時、大きくないとはいえ音を立ててしまったが誰か気付くだろうか?
もし誰か気付いたらごまかそうとするだろう。
そして、イヴァンと二人きりになるまで適当に時間をつぶすと思われる。
もしかしたら一回カモフラージュとして外に出るかもしれない。
そして16分後イヴァン以外いなくなったのを見計らって戻るだろう。
逆に、もし誰にも気付かれなかったら
34分後、図書室に静寂が戻ったことを見計らってイヴァンに話しかける。]
― 某高級マンション・室内 ―
[ノートパソコンを取り出し、某ネット掲示板を眺める。
面白い事を書き込んでいる者が居ないか、
こうして偶にチェックするのがイケメン刑事(27)の仕事の一環。
オカルト系の掲示板――
そのうちのひとつのスレッドを見て、にっこり微笑んだ。
勿論、この板のスレッドもチェックしている。]
あら、あの子猫ちゃん達かな?
[【39】 おまいらの学校の七不思議教えろや (Res: 766)>>548
という板を眺めていると、あの学園のものらしき書き込みを見つけ。
質問者の投稿に、フランシスのレスした一文が続く。]
うん、そうだね。
前もヒトが死んでるんだ。よくない言い方をしてしまったよ。
[空気が読めない、はこういうときの言い訳にはならないだろう。感情のままに喋らないこと、は自分にはとても疲れることだけれど頑張らなくては。
…マシューも、側にいないのだし。]
あ、いや。参考にするんだぞ。俺が今から調べてたらそこまでたどり着くのにどれだけかかったか分からないよ。
[ルートヴィッヒの推測>>562も有益ではあると思うのだが。
自分が、この国の電化製品分布の歴史をまったく知らないので、知人が言っていたという「日本分校創立から数年」と「大桜での(表向きは)自殺」をとりあえずは起点にしようと決める]
学園長に話を聞けたら早そうだけど…この状況じゃあなかなか一生徒が時間をとってもらうのは、難しいだろうね。
[最後に、他の調査の過程で気になること・おかしなことがなかったかを確認したら、
ルートヴィッヒに礼を言って保健室を出ただろう]
[767 名前 : あなたの後ろにいる名無し : 2012/11/27(火) XX:XX:XX
なんか俺の学校の七不思議って、七番目がわかんねーんだよ。
六個目までは「桜/階段/プール/鏡/女子トイレ/屋上」ってことまで
わかってんだけど、何か七個目探ろうとしたら脅されたし(笑)
これっぽい、とか、思いつくのってあるかね?
768 名前 : あなたの後ろにいる名無し : 2012/11/27(火) XX:XX:XX
>>767 知ったら殺されるけど、いいの?
君の端末、ハッキング済だよーんwwwwwwwwww ]
[そのレスを送った元である、このノートパソコン。
――IPを突き止めようとしても無駄である。
このパソコンは、視える者が限られているような代物だから**]
(…目的が、わからない……。
何故、七不思議に探りを入れるだけでここまでされなくてはならないんだ。
そもそも、私は今日まで探ろうともしていなかったぞ?
例えば、七不思議にバレては困る事件が絡んで…いや、そんな事より。
兄さん、兄さんだけは…守る……)
[>>575にこくり、頷いて。]
あの手紙、始業時間の前には既に部室に置かれていたんだ。
普通に考えて犯人がここまで来て置いて行ったと思うけど、
わざわざ警察が集まってる学校にやってきて、
手で置いて行ったのかなぁ…って考えると。
最初は学園長宛てに送って来たんだし、
わざわざ手紙の為だけに現場の近くに戻ってくるのかなぁ。
(…そう考えると、この学校の学生、もしくは教員、
と考えるのが自然なんじゃ…)
[話しながら及んだ思考は、最後の言葉だけ飲み込んだ。]
― 購買near食堂 ―
んー…みんな考えることは一緒ネ…
もう売り切れちゃってるヨ>>577
…コンビニ、まで走ればどうにかナルネ?
[そうつぶやいたとき、携帯電話のバイブレーションが震える。
突然のことであうぅ!と悲鳴を上げてしまい
あたりの注目をあびて顔が真っ赤になった。
そそくさと食堂の建物を出て、メールを確認する。
耀からのメール>>566だった。部室で待ってろ、との内容である。
時すでにおそし]
ふええええ!老師、対不起!すぐ買って戻る!
[耀の好きな肉マンでも買っていこう、
そしたら今回の件で沈んでいると思われる耀も、
少しは元気になるかもしれない。
湾は一心に、コンビニへと走った]**
― →コンビニ ―
……いや、いい。気にするな。
[アルフレッドが割と感情のままに話してしまう癖は、一応理解しているつもりだった。
それに、言葉にこそ出さなかったが、自分も同じような事を思ってしまった訳で。]
そうだな……この騒ぎで、学園長も忙しくしているだろうし。
上手く遭遇できれば、また別かも知れないが……それよりは、普通に調査をした方が早い気がする。
[他に気になる点は特になかったな、と告げると、アルフレッドは保健室を出て行っただろう(>>580)。]
……。
[清潔感の漂うこの空間に、再び静寂が訪れる。
何としても、兄に危害が加わる前に、この事件をどうにかしなくては。その為には、多少の気分の悪さなど、気にしていられない。
ルートヴィッヒは立ち上がると、保健室を後にした。勿論鍵は用務員室―用務員は不在のようだったので、指定されている箱の中に入れた―へ返却し、もう一度最初から調べ直そうと思った。
まずは、桜の樹から。]
―保健室→大桜の前―
―図書室―
やぁっと、二人きりだぜ。
[イヴァンと対面する。イヴァンはどうしているだろうか。]
単刀直入に言う。
俺と手を組まないか?
[何かイヴァンの反応があればそれに応対するし、なければそのまま言葉を続けるだろう。]
お前だって、動機はどうあれ、
この事件に関して思うところがあるんだろ?
だから、ここで調べている。
[トントンとイヴァンが机に広げていたであろう本を叩く。]
俺は研究室を爆破して、本田先生やトーリス、フェリクスを殺した犯人が許せねぇ。
脅迫でもって一方的に言うことを聞かせるって行為も気にくわねぇ。
[フェリシアーノの意見>>584は、同意出来るものだった]
ならば…学園にいても何ら違和感のない人間が犯人もしくは共犯者と考えた方がいいだろうな。
だとすれば職員か、文芸部関係者。
…考えたくはないが、この部の人間が脅されるか無意識にか…何らかの形で共犯者にさせられている可能性も、あるな。
[大盛の丼は、既に半分以上なくなった頃か]
[サディクから事件の事を言われれば、]
あぁ……。せやな。
[改めて死んだメンバーの顔が思い浮かぶ。
が、何度聞いても、悔しさや彼らの無念さは想うものの、
何故か涙は出ない。
が、ここでふと用務員ならいつも遅くまで学園に残っているから、
何か昨日のことを知ってるかも知れないと思いつく。]
そういや、おっさんは昨日の事件の時のこと、何か知っとるん?
……知り合いが亡くなったからせめてそん時の状況だけでも知りたいんやわ。
[そう言えばサディクの口から聞けたのは{4}
奇数:監視カメラのこと
偶数:爆発は一瞬だったこと]
何よりそれで、もしかしたらひょっとすると、
大事な奴が傷つくのが一番怖ぇ。
[全部、とは言わないが、かなり素直な感情を吐露する。]
だから、お前と手を組んで犯人を探りたい。
少なくとも内部犯はいると思っている。
外部にもいるんだろうけどな。
ぶっちゃけていうと、完璧にお前のこと信用している訳じゃねぇ。
まあ、違うんじゃねぇかなーって勘だ。
違ったら内心笑っとけ。
だが、お前の視点は俺とはかなり違う。
人を良く見ている。それに冷静だしな。
俺が気付かない点はお前が気付きそうだし、
お前が思いつかない点に俺が気付くかもしんねぇ。
この事件を解決しようと思うなら悪い話でもねぇと思うけど?
/*
すごく今更ながら、バッシュで入ればよかったと後悔
推理RPが楽しくてやめられない。
しかしログの情報量に耐えられるだけのキャパシティがない
色窓が来たら死にかねんでぇ……
―回想・図書館―
[図書館に入ってくる気配は複数のものだったが、そのうちの一つが自身に近付いてくる事が分かる。…は視線を本に落としながらも、感覚を緊張させながら接近する影を待つ。
足音が止まった。そして降りかかった声は――王>>495だった。]
…王君こそ、一人?
(そうじゃないことは分かってるけどね。誰かと一緒に来たんでしょう。)
ふふ、七不思議って面白いよねぇ。
どうでもよかったんだけど、ちょっと興味が出てきちゃった。
ああでも――調べたら殺されちゃうんだっけ。
(こう言えば、きっと、思い出しちゃうよね。思い出したくないでしょう?だから――)
[…は本を閉じた。そして王を突き放すための言葉を用意したが、その前に、王の言葉>>502によって遮られる。]
― 図書室→コンビニ ―
お昼ご飯、買ってきます。忘れちゃったんで。
[コンビニに寄りがてら寮に戻ってしまおうかとも思ったが、
先輩たちはまだ学園に居るようだし、戻ってこようか。
それに、心配をかけてしまうのも忍びない。
一人で行動している時点で、
心配をかけるもなにもという話ではあるが。
耀がまだイヴァンと話をしているようであれば、
イヴァンを見て表情を引きつらせながらそそくさと図書室を後にする。
空腹を告げるように、腹が小さな音を立てた]
/*ククク…殺されフラグもしくは処刑フラグがビンビンきてるネ!計画通り!
これで最終日まで残されたら中の人の思惑がばれたってことネ*/
/*
交信はユキウサギかー
あとは矢が飛んでこないことを祈るだけやな。
大丈夫、いま結構ぼっち状態のはずだから
(位置的な意味じゃなくて、心の距離的な意味で)
『おめーは…、そんなに一人が良いある?』
[その言葉はまるで鈍器で殴られたような痛みを感じた。頭が揺れて目の前が歪む。]
(そうだよ。一人が良い。だって一人なら なんて出来ないもの。)
[本当に?とどこかで問いかけられた気がした。それは目の前に居る王の視線から…が勝手に感じただけのものかもしれない。
だがそれでも…は揺れる。眩暈がする程に脳内を掻き回された後で、静かに口を開いた。]
……王君には、関係の無いことだよ。
[過去にそれを言ったのは王の方だ。その言葉の真意を…は知らない。ただ、感情だけは理解出来たつもりだ。
――関わって欲しくない。
かつて王の身に起きた忌々しい事件の記憶を呼び起こす前に、…は冷たい瞳を王へ向けた。]
/*
あー。さっきの湾のみたいな感じのは、
狼陣営に対するヒント要請だと思うので、
次回から匿名メモでの処理を頼んでもいいかしらね?お兄さん、桃窓が来る予感をビンビン感じてる。
[霊魂的な存在である「鬼灯」は、「本体」がいない場所の事だって見渡せる。
図書室で、イヴァンに手を組まないかと誘いかけている兄の姿(>>590)に、歪な笑みを浮かべ。]
大事な奴が傷つくのが怖い―――か。
……なぁ、兄さん。
もしも、その「大事な奴」が、犯人だとしたら―――
――――――どうする?
[その顔は、心底楽しそうだった。]
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