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― 鉱山第一層・直進通路 ―
[従兄も同じ方向へ来てくれた>>914のも心強く。
自分は調査と護衛に専念出来そうだった]
奥には発光する魔力鉱石があると聞いてるが、この辺りはまだヒカリコケが多いな。
鉱石はもっと先か。
[時折壁に触れ、欠片を小瓶に詰めたりしながら、道なりに先を進んで行く。
ややあって道は右に折れ曲がっており、先頭に立つ人にその先を確認してもらいながら少しずつ進んだ。
しばらくすると広めの空間が目の前に広がる]
何か居る気配は…しない、か?
ここは植物が多いな。
ヒカリコケの光で生長してるんだろうか…。
[些細なことでもメモを取り、採取出来る物は小瓶に入れて。
時折ツィスカを気にかけながら作業を進めて行った]
……全く。
[背を擦りながら、場に似つかわしくない微笑を浮かべた。
言いようの無い予感に塞がれていた胸が、僅か軽くなったのは事実だ。
ともあれ、ひらりと手を振ってカークが背を押す方向に歩いて行き。>>918]
誰も、あがいたりはしないのね。
[後ろを振り返る。確かに崩落したものを内から掘り返すのは危険だが]
まるで奥にある「何か」に誘われているよう。
[そう思ってしまうのは、タイガやカークが口にした、何かを意識するせいだろうか]
[分岐点で、別れての探索提案が為されたのを知る。
分散にやや懸念を抱いたものの、上官が何も言わぬのなら、と承諾する。
めいめいが思う場所に歩いて行くのを見送り、さてどうするかとフレデリカを見遣る。]
…一応、個人的な護衛で来ている人らもいる。
何があるか分からない、心配ないと判ずるには心許無いけど、
守るのに多勢は不要だったりすることも多いから。
[ツヴィンガーに目礼して、一団の背を見送る。
二手に分かれるとして彼らが直進するならば、道を折れる他はない。]
俺たちは向こうに行こうか。
[シメオンやディークの向かった方向だろうか。
彼らは大分先に居るのかも知れないが、ともあれ其方を指差した。*]
―鉱山第一層分岐点より直進―
[ツヴィンガー、アデル、タイガ、そしてカークと共に、
分かれ道を真っ直ぐ進む。]
薬草と毒草が混ざって生えてますねぇ…。
[恐らくここに生えている毒草は、
ごく少量であれば強心剤の代わりにはなるだろうが、
そのような事態が起こるとは考えられなくて。
通気性の良い袋を取り出し、
薬草:毒草=7:3の比率で全てを摘まぬよう、
気を付けながら袋へ入れていく。]
あんがと。
縄張り意識強いだけならば放っておいてもいいんだが、どうなるかもわからねーし、帰るとき邪魔されても困るし少し狩るか。
[索敵結果>>920を聞き、状況をききながら、にらみ合うように薄く光る光源を頼りに
イリス。できればこのナイフの刃の熱を消して、氷結させてくれるか?
んで、刺さった後も冷気を固定できるようにできるか?
[それに諾と答えがあれば、行動を開始するつもり]
― 鉱山第一層:分岐点より直進 ―
宜しくネ。
ええ前は任せてもらって大丈夫よ。
[やや遅れてだが従兄弟らに追いつくと、>>917アデルに片目を閉じて追い抜き先へ行く。灯りがあれば借り、無ければ鞄から一つ取り出して前を歩く。
反対の手でいつでも腰のサーベルに手がかけられるよう、神経は研ぎ澄まして歩いた。]
あら、カークもこっち?
[>>918前に出る前後かに合流した彼にも視線一つ向けて。
従兄弟に言われるまでもなく、>>921先を確認しながら進み行くと広い場所に出た。他の気配は無いように思う、が。]
わりと広いわね。
[長身を使い灯りを掲げて遠くまでを照らしてみた。]
― 鉱山第一層:分岐点 ―
……わかってた、はず、だよ、ね。
俺が、なんなの、か。
……当の俺も、ずっと、忘れてたけど。
[思い出したのか、という問い。
ひとつ、頷いた]
島に、流れ着く、前に。
ゆめ、みた。
……あの時の、ね。
[途切れがちに紡げば、養父は一つ、息を吐く]
……ここに、俺が戻れば、どうなるか。
それが何を意味するか。
……わかっていて、それでも。
俺を連れて来たのは、なんのため?
自分の学説のため?
[きっと、違うだろうけれど、そう問うたのは。肯定してもらえれば、躊躇いなく、力を振るえるから。
だけど、返されたのは、「そうかもしれない」という曖昧な言葉で。
ぐ、と、手を握り締めた]
……勝手、だね。
勝手だよ。
……人の子は、己が望む形得るためには手段を選ばぬものだが。
[低い呟きの後、口調が変わる。
もっとも、それに接しているものも、既にいるのだが]
『我』を目覚めさせつつ、解放せずに封じ。
道化の如く、生きさせてきた。
それが、古き神たる『我』への冒涜であるのは容易に知れように。
[す、と灯るのは淡い色の光]
……その罪。
己が命にて贖う覚悟はできているのだろう?
[表情が、変わる。
穏やかな少年が浮かべた事などない、どこか嘲るような表情。
『黎明の黒竜』、或いは『
……もっとも……拒否する権限などは。
[光を灯した右の手が変容する。
鋭く伸びた、竜の爪を供えた、手に]
……与える心算もない、がなっ!
[宣と共に、繰り出す一撃は、鼓動刻む場所──もっとも強い力を得られるものがある場所へと喰らいつく。
養父は一連の行動をただ、見詰めるだけで、動く事はせず。
ただ、爪が自身を捉えると、小さな声で、紡いだ。
『すまない』、と]
…………っ!?
[避けなかった事も、驚きではあった。
けれど、それ以上に、紡がれた言葉が、意外で──意外、過ぎて。
何をどういえばわからない。
そんな空白が、場に落ちる]
なんで……なんで、そこで、謝る!
なんで……どうして!
[問いを重ねても、答えはない]
謝罪など……無意味な事、を!
今更、そんな……こと……。
謝るなら、なんで……なんで、俺を目覚めさせた!
[零れ落ちるのは、己が存在を知った少年がずっと抱えていた、想い]
なんで、あの時に、俺を……!
……殺して、くれなかった、の……。
[痛みに苛まれる声は、直接のものとはならずに。
ただ、無意識のように零れて消えるだけ]
[何より訴えたかった部分は、声にはできなくて。
言い募る自分を、どこか寂しげに見つめる養父の眼差しが辛くて。
何より──彼によってかけられた封印が与える痛みが、苦しいから。
突き立てた爪で、鼓動の源を強引にもぎ取り、引き出した。
溢れかえるのは、紅い色。
命のいろ。
もぎ取ったそれは、何よりも強い力を与えるものと。
それは、黒鱗の竜とその眷属には、ごく自然な事で。
だから、躊躇う事無く、口に運んでいた。
──そうする事で、完全に。
戻れなくなるのは──知っていた、けれど。*]
[>>929 ディークの申し出に少し考えて頷く]
氷結はできます。
ただ、冷気の固定はわたしたタイミングを合わせて術を発動すれば。
[炎属性を持ちながら氷を扱うカラクリは、服を乾かした時と同じで、所謂熱操作だ。
熱を奪えばその部分は凍る。氷結を持続させるためには奪った熱をどこかに放出してやる必要があるが、それは最悪地面に逃がすものありだろう。
爆発させないように凝縮して灯りにしてもいい。]
…いつでもいけます。
[短く詠唱するとディークの手の中のナイフが5本、氷の刃となる]
― 第一層の分岐点 ―
[その頃、第一層の分岐点。ローゼンハイム親子しかいなくなった場所の影より、カード>>902が三枚、浮き出ていた。
その中の一枚のタロットカード―――魔術師(The Magician)がゆっくりと横に回転していた。彼らの会話に合わせるように]
今の所特に気配はないな。
[タイガの言葉(>>922)に答え。
天井や壁を這う無形の魔物達は時折見かけるが、これは然程危険ではないので放置だ。
少し広く開けた場所からは二つの道が伸びているのが確認出来る。
どちらに行こうか、と聞こうとしてすぐに口を閉ざす。
進んで来た道を振り返る。
その視線の先はウェルシュ達がいる方向で。
視線をカークへと移動し、すぐにタイガへと視線を移す。]
…なあ、この場所はじっくり調査した方がよさそうじゃないか?
他の人達もそのうち合流するだろうし、暫くここを基点にしよう。
[目覚めを感じた、まだ完全ではないけど。
なら自分のするべき事をやるだけ、きっとそれはカークも同じだろう。]
……シュトラール。
終わったのか?
[聞こえてきた掠れ声の主に問いかけた。
辛いかもしれないのは、想像できる。が。]
……まだ正体を隠すなら、死体は隠しておかないとまずい、な。戻ろうか、俺。
[残酷に聞こえども、次の行動の提案をする。
あるいは……ローゼンハイム殺しの疑いは、自分がかぶるか。]
……とりあえず。
[分岐を過ぎた、すぐあたりで立ち止まる。
いつもの道具は無いけれど、似たような物なら集落にあった物で代用できたから。
くるりと左腕に紙を巻き付け止める]
いりぐち……ぶんき……ちょくしん、と。
[以前ここを探索したというローゼンハイムならば、中の様子を記した物をもっているのかもしれないが。
自分は自分で報告もあるから。
地図と状況を書き留めながらゆっくり進む事にする]
― 鉱山第一層最初の曲がり道 ―
了解、任せた。
[細かい解釈はわからないが、できるということだけわかるイリスへと返事>>939をする。
氷結の投げナイフへと変わり冷気が手を覆う]
二人は、不足の自体に備えてくれるか?あれが一応なりとも生物としての機能をもってるならそれだけで終わるだろうしよ。あ、後イリスのことちょっとお願いな。
[無駄に力を使いたくない省エネ思考を晒しながら、リヒャルトとフレデリカにいう。その通りするかどうかは結局任せることになるが、自分は自分で仕事をする。
腕を払うようにして牽制のために二本のナイフを放てば、蜘蛛は意外と素早い動きで後ろに飛ぶことで避けられたが返す手により放たれたナイフが頭部に映える緑色の眼球に突き立つと同時に、前へと駆けでた。標的を自分に移すように。]
/*
状況が分かりにくいな。
人数が減ってこれば分かりやすくなるんだろうけどな。
しかし私が地上にいる間は結構人数多いのであった…。
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