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裁き見届ける者 ディーク は、黒竜の御魂 ウェルシュ と 白竜の守護者 タイガ に死神の鎌を振るった。
黒竜の御魂 ウェルシュ は、光の神子 ツィスカ を支配した。
黒竜の使徒 アデル は、白竜の守護者 タイガ を占った。
白竜の右目 シェイ は、白竜の守護者 タイガ を占った。
絆手繰るもの ツヴィンガー は、黒竜の御魂 ウェルシュ の夢を手繰った。
次の日の朝、薔薇園芸家 ローゼンハイム が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、黒竜の御魂 ウェルシュ、白竜の守護者 タイガ、白竜の御子 シメオン、裁き見届ける者 ディーク、黒竜の使徒 アデル、光の神子 ツィスカ、黒竜の血脈 カーク、白竜の左目 ウルズ、白竜の右目 シェイ、黎明を彷徨うもの アリーセ、繋がりをもつ者 フレデリカ、絆手繰るもの ツヴィンガー、繋がりを持つ者 リヒャルトの13名。
― 鉱山第一層・分岐点 ―
[そしてローゼンハイムの命が完全に途絶え食事を終えるとき>>1:938
その場にいるウェルシュにしか聞こえないぐらい静かなぱりんと音をたてて、魔術師(Magician)のカードが消える。
それが、ウェルシュの気を戻す結果となるか。]
黒竜の血脈 カークは、繋がりをもつ者 フレデリカ を能力(襲う)の対象に選びました。
黒竜の血脈 カークは、絆手繰るもの ツヴィンガー を投票先に選びました。
光の神子 ツィスカは、絆手繰るもの ツヴィンガー を投票先に選びました。
[壁に触れようとしたら何かが走って行って。
おっと、と一度手を引っ込めてから、何も居ない場所に手を触れた。
そんな折、アデル>>942提案を受けて、そちらを見遣る]
そうだな、あまり先に進んで分断したままになるのも拙い。
ディークさん達の報告を待とう。
[師であるローゼンハイムもまだ来ていない。
恐らくウェルシュと話し込んでいるのだろうと考えた]
― 鉱山第一層:直進 ―
あー、資料見た感じだとこっちだったかしら?
ただどのみちあちこち調べるんなら、先に行き止まり調べてても同じだとは思うけどねぇ。
[>>1:940やや後方のカークの声にはそんな事をいいながら。]
そうねぇ。
あるとしたら、人の手が入らなくなったか、何か別の生き物が根城にしてるとか―――…っても、あんまり上のほうじゃそれも少ないかしら……。
[ましてや入り口付近だし、とは分岐した方を知らないから言えること。
何となく増えた人の気配に振り返ると>>944銀髪が見え、誰だかはすぐにわかった。
残りは向こうかと把握だけはしておく。]
― 鉱山第一層・直進通路 ―
[壁に触れようとしたら何かが走って行って。
おっと、と一度手を引っ込めてから、何も居ない場所に手を触れた。
そんな折、アデル>>1:942提案を受けて、そちらを見遣る]
そうだな、あまり先に進んで分断したままになるのも拙い。
ディークさん達の報告を待とう。
[師であるローゼンハイムもまだ来ていない。
恐らくウェルシュと話し込んでいるのだろうと考えた]
― 鉱山第一層:分岐点 ―
……っ……く。
[人の心臓など、当然口にしたのは初めてで。
実際に口にして──なんとなく、理解した事もあった、けれど]
……は。
確かに、これ、は……。
[力を得られる、というのは、文字通り身に染みた。
かけられていた封印──『願い』という名のそれも、儚く崩れ落ちる]
絆手繰るもの ツヴィンガーは、絆手繰るもの ツヴィンガー を投票先に選びました。
黒竜の使徒 アデルは、黒竜の御魂 ウェルシュ を能力(占う)の対象に選びました。
/*
あなたは死と殺戮に心を支配され、【 黒竜の御魂 ウェルシュ 】と深く憎み合っています。
仇敵の絆を持つ者全てを滅ぼさない限り、あなたに勝利はありません。
また、あなた自身が死を迎えた時、それはあなたの敗北を意味するでしょう。
---------------------------------
文章予想以上にこっわ!!wwwwwwwwww
白竜の左目 ウルズは、絆手繰るもの ツヴィンガー を投票先に選びました。
[>>1:945 冷気を帯びたナイフは緑色の眼球の一つを刺されてもまだ動いている。
その間も囁くように詠唱を続ける。
刺さったナイフから冷気がビキ、ビキキと広がっていった。
地面に手を着き、過剰な熱を逃がす。]
……ディーク、後ろ。
[壁から這い出たもう一匹、一回り小さな蜘蛛を感知し、それが糸を吐く前に叫ぶ。
リヒャルトやフレデリカが対処してくれただろうか。]
……ああ。
忌々しき封からは……解放、された。
[聞こえてきた声>>0:*76に、かすれた声を返す]
封は解かれたとはいえ、未だ、不完全な状況では……知られるのは、得策じゃない、ね。
……できるなら、戻ってきてくれると、たす、かる。
隠そうとして、隠せるものじゃない、かも、知れない、けれど。
[光を利用した幻術を用いたなら、それもできるかも知れないが。
そこに、意識は至らない]
白竜の守護者 タイガは、絆手繰るもの ツヴィンガー を投票先に選びました。
白竜の守護者 タイガは、光の神子 ツィスカ を能力(守る)の対象に選びました。
白竜の御子 シメオンは、絆手繰るもの ツヴィンガー を投票先に選びました。
白竜の右目 シェイは、白竜の御子 シメオン を能力(占う)の対象に選びました。
/*
どこまでウェルシュの行動を感知出来ているか加減に迷うんだよな。
ある程度分からないと行動するのが難しいけど、分かりすぎても今日の占いの意味はなんだって話にもなってくるし。
魔術師だし視る力を広義的に解釈すれば、なんとなく伝わってくるとかでもいいかなぁとは思うんだけど。
どうしようか暫く悩もう…。
裁き見届ける者 ディークは、絆手繰るもの ツヴィンガー を投票先に選びました。
/*
とりあえず、二手に分かれるというなの人払い、だと理解していたため、ウェルシュ以外は全員前なのかと思っていたとかあれそれ。
うっかりである。
白竜の右目 シェイは、絆手繰るもの ツヴィンガー を投票先に選びました。
………あー、ここ、安全そう、だよな?
それじゃ、俺、ウェルシュ達に知らせてくるわ。
皆は少し、休んでな。
[そう言うと、他の者の返事を待たず、その場から引き返す。分岐点へと戻るために。]
― 鉱山第一層最初の曲がり道 ―
蜘蛛だけが壁をよじ登れると思えば大間違いだ
[目の前の凍結ナイフが刺さったままの大蜘蛛の攻撃範囲に入る手前...は岩壁を走るように駆け上がり、後ろというイリス>>4の言葉に反応したのか、ちがうのか、そのまま蜘蛛の真上まで駆け上がり、そのまま重力に従うようにしながら、倭刀を縦一文字に斬り下ろし、右側の脚を切断した]
― 鉱山第一層:直進 ―
あるわよ。
…とはいえ、アタシが持ってた資料なんかは、全部嵐で流されちゃったけど。
[光を翳し遠くを見ながら、カークの方は振り返らず返す。
とはいえどちらかと言えば、この洞窟についてはローゼンハイムの記憶を辿っている方が強かったりするのだが。
光を翳しても、カークが石を投げても>>6、やっぱり問題はなさそうで。
なら>>1:942アデルの提案には反対する理由がなかった。]
そうねぇ、ここなら何かあった時に動きやすいし。
後ろが追いつくまで暫く待ちかしら。
ま、後は放っておけばいいだろう
[脚を潰した。片側だけの足で動こうとして変な方向を向く蜘蛛に警戒を消さないまま、鋸状の刃の倭刀を鞘に戻した。
むしろ、後ろのほうの蜘蛛といったのに警戒をうつしながら、シェイの存在を把握したりする。
生き物であれば、凍結状態のナイフを身にさされ、その体内に流れる血は冷えていくだろう。
脳や心臓部の血を凍らされては死は免れない。その目論見通りに徐々に弱っていき、動かなくなるだろう]
すぐ、行く。
ちょっと待ってろ……
あと、万一誰かが来てもなるべく怪しまれない格好になっとけよ?
[早足で向かいながら、必要なことだけを伝えた。
おそらくは心臓を食らっているだろうと思えたので、口の周りを拭え、という意味なのは伝わるだろうか]
― 鉱山第一層:分岐点 ―
[かは、と、一つ咳き込む。
あわせるように、口元から、紅がおちた。
今さっき飲み込んだ、血の一部、とすぐには気づけず。
ぼんやりしていると、微かな音>>0が耳に届く]
……ぁ。
[上がるのは、短い声。
激情に突き動かされていた時間が過ぎれば、己が有様の異様さにも意識は回るが。
それと気づいた直後に、右手の変化はとけていた。
もっとも、紅色の痕だけは──残っている、けれど]
― 鉱山第一層・直進通路 ―
あ、と。
それじゃあ、お願いします。
[カークの申し出>>7とアデルの畳み掛けるような返答>>9に、流されるように返事をする。
それを見送ってから周囲に視線を戻すと、ツィスカ>>10が落ち着き無く辺りを見回していた]
フランツィスカさん?
どうかしましたか?
[>>5 シェイの声が聞こえたので]
大きいのと、少し小さいのがいるみたいです。
大きいのは今ディークが戦ってますから、あちらをお願いします
[>>8 壁をよじ登るディークを、正確には彼の熱分布を伴った質量を”視”る。
一文字に振り下ろされる刀、飛ぶ大蜘蛛の右足。
感嘆の息を漏らす]
相変わらず、まるでおさるさんですよねえ
[のほほんと、似つかわしくないくらい柔らかな声で言った]
/*
…もしかすると。
ハーフなのもあって、場合によっては「人として」ウェルシュと対峙することになるかなぁ。
絆の通りにしなきゃならんだろうか。
ちょっと悩む。
― 鉱山第一層:直進→開けた場所 ―
?ああ、いってらっしゃい。
宜しくね。
[>>7>>9ワンテンポ微妙な物を覚えながらも、
動く者を遮る事は無く、見送る形になった。]
足止めっていうよりも、追っ払うこと頼めるか?
[親?なのかな蜘蛛が動かなくなっていったことで、一回り小さい蜘蛛の動きが鈍い。
まだいるかもしれない中全部殺していては時間が勿体ないとシェイ>>5へと頼んだ]
あ……うん。
わかった。
[怪しまれないように、と言われて一瞬戸惑うものの。
受け付け切れなかった血を吐き出した事で、察しはついた]
…………手間、かける、ね。
ごめん……。
[ぽつり、と零れるのは小声の謝罪]
/*
今回の役職設定見る限りは、繋ぐ事が重要であって、実際に憎しみ合う必要は無い、のか?
まぁシュトラールの方を憎んでおけば矛盾は無い、と思う、が。
― 鉱山第一層:曲がり道 ―
……嫌なことは覚えてなくていいのに。
[笑ってくれた>>1:919ことには内心ホッとしつつ、拗ね顔を作って先に進み。分岐ではシェイが横に曲がった>>5ので、ついてくような形で曲がった]
……すっげ
[ディークの戦い、シメオンの補助に、そうポツリとこぼした。
自分は魔力は高いし得意魔法は応用が利くし、戦うならそれなりに出来る…だろうけれど。
実戦経験と言うものが、とても少ない。
二人の声が聞こえると、]
ちっさいのだな!
追っ払うりょーかいっ!
― 鉱山第一層:分岐点 ―
運命の輪は廻り出した。
遥か昔より現世まで続く争いの開催だ。
逃れれぬ宿命を与えよう。
[影からうまれる重苦しく声は聞く者>>13の直接脳に落ちるように厳かに響き渡り、残りの二枚のカードがゆらゆらと揺れ距離を縮め、融合するようにくっついた瞬間、『正義』と『審判』のタロットカードが徐々に透明になって消えるとともに、気配は消えていった*]
― 鉱山第一層:分岐点 ―
………ウェルシュ。
[道を戻れば、ヒカリゴケに照らされて、地面へと倒れるローゼンハイムと、その傍に立っている青年の姿が見えて。]
………いなくなったのを隠した方が、不自然か。
[青年は、心臓を貫いた時、多少血を浴びているか。ならば、例え洗えたとしても、血の臭いがどうしても残る。…それならば。]
魔物に殺された、って事にしとくか。
心臓食い破る型の…小型な、やばいなんか。
『話している最中に、突然、小型の魔物が襲いかかってきて、あっという間にローゼンハイムを殺した』
……適当な魔物殺してくるから、俺が間に合わなかったらそう答えろ。
[証拠捏造、である。]
[……と、提案したところで。]
ん、いや待てよ?魔物に詳しい誰かがいたら、
調べられたらそんな性質ないってわかっちまう…かな?
ん、やっぱ、小型な心臓食い破りの魔物は俺が追い払った、ってことにしとくか。
[そっちのが良くないか?とウェルシュに確認した。]
[ウェルシュ達がいるであろう方へと去って行くカークを見送り。
する事もなく、全体が見渡せる位置に移動して、皆の様子を眺める。
今までになく強く黒竜の力を感じる。
動いたのだと悟る、それがウェルシュ自身の望みなのか本能に逆らえなかった故なのかは分からないが。
今まで培ってきた"自分自身"が剥がれ落ちるような感覚がする。
それに呼応するように魔導書が淡く発光し。
"La lumière, me rencontrer"
"Je serai ce que les gens"
"Dieu veut le faire"
"Nous, au nom de, dis le souhait que"
声には出さず呪文を唱える。]
[白紙のページに浮かび上がる文字。
そこには幼馴染であり、親友でもあるタイガの真実が記されている。
――そうか。
黄昏の白竜アーベント、その力を受け継いだ厄介な相手。
護る力がどれほどのモノなのか。
どうせ排除せねばならないのなら。
――私の手で殺す。
迷いは捨てた、全ては彼の為に**]
後ろ!?
[シメオン>>4の声に振り返り、自作の剣を抜いた。
しかし後方を固めていたリヒャルトとフレデリカは本職だ。小振りなもの一体なら手を出すまでもなさそうか]
まだ他にもいるかも、しれない?
[ディーク>>18が出す指示に、何かあったらシェイ>>21を庇える位置で警戒の構えを取った]
[>>21 快諾してくれたシェイの気配を注視する。
危なそうならば防御のための局所的な氷の壁を展開しながら、求められれば熱操作での補助を。
ただ、通常の洞窟になら影響を与えない程度の小爆発も今回は使用を控えた。
何せここは崩落した入口に近かったからだ。
そうして文字通り蜘蛛の子が散れば、負傷者の治療をしただろう**]
光の神子 ツィスカは、栞を挟んだ。
おう、任せたぜ。
[それぐらいならばできるだろう。という目論見もあり、シェイ>>21へという。アリーセ>>29もおり、リヒャルトやフレデリカもいるのだからそう遅れをとることもないだろう。
と、若干的外れに糸を放つ大蜘蛛の糸を身体をそらしたりしながら、自分から何かするでもなく。いつでも動けるような警戒とともに、時間がたち、蜘蛛が冷気にやられ動けなくなるのをまつ。
その後、この先は蜘蛛がいるだけだろうから引き返すかということになって元来た道に戻ろうという風に促すこととなるだろう**]
[リアリティを出す為、適当に魔物を殺して、
『こいつがローゼンハイムを殺した犯人ですよー』と、
ローゼンハイム殺しの罪を被せた挙句、
魔物の死体を証拠として他の面子に見せるつもりだった男であるが。
もし魔物の死体を調べられて、自分が挙げた特徴がないと知っている者がいたら、それはまずいか、と。
そう考えたのだった。まさに外道。]
゛――=――゛
[両手を構え呟くのは風の音。
辺りに巻き起こった風は小さな蜘蛛を舞い上げて、通路の奥へと押し込む。少し傷ついたかもしれない。風が途切れた後、上手く行けば、文字通り蜘蛛の子を散らす事になるだろう―――が。
起動制御をしてあるとはいえ通路内の突風だ。こちらの面々にも何かしらの影響を与えてしまったかもしれない。 傷付けていない事は祈りたい。]
― 鉱山第一層・直進通路 ―
ウェルシュのところへ、ですか?
[ツィスカの返答>>23に一度瞬き、しょんぼりしながら薬草等を集めて居るのを傍で見詰める]
そう言えば、ウェルシュとは仲が良いんでしたね。
心配せずとも直に追いつきますよ。
[大丈夫、と安心させるように微笑む。
ウェルシュを年下扱いはするものの、腕に関してはそれなりに信頼を置いていた。
カークも向かったし、とあまり心配はしていなかった。
ツィスカがまだ薬草等を集めるようなら、「手伝いましょうか?」などと申し出てみたり。
しばらくはこの場所を離れず、他が到着するのを待つことにした]
― 鉱山第一層:分岐点 ―
[ぐい、と口元を拭う。
紅の痕をどうにかせねば、という思いがそうさせていた。
それ以上に忌避するものがある、との自覚は薄いまま]
……ぁ。
[呼びかける声>>24に、振り返る。
表情に僅か、安堵が浮かんだ]
そう、だ、ね。
その方が、まとまりいい気がする。
[長く誤魔化せるとは、思わない、という認識はあるが。
少なくとも、この場ですぐに多数を敵に回す事態は避けねば、という認識があった]
……どう、するに、して、も。
身体が……上手く、受け付けてない、みたい、で。
[何を、というのは、言わずとも知れるか]
……少し、眠らないと、まずい…………かも、知れ、ない。
[言い終わるのと、華奢な体が崩れるのは、どちらが先か。
意識手放す直前に響いた声>>22の意を考える余裕もなく。
少年の意識、眠りの淵へと堕ちてゆく。**]
[嬉しい、そう口にはしたけれど、まさかその頼りに成る部分がすさまじい部分に生かされているなんて、予想だにしなかったけれど]
……うるさい。
[海鳴りの音が耳に付いて顔をしかめる]
土地のせいかな。
[黒竜の眠る地――スマラクト島。
鉱山に入ってからの水神の声はノイズが*多すぎる*]
/*
なんとなく、何がしたいのかわからないーと思われてそうな気がしてならない。
居る意味ないーって思われていたらどうしようと。
むしろ自分がそう思うからどうしようと。
/*
とりあえず、落ち着こう(すうはあ)
これ大事。落ち着くの大事。常に大事(そして暗示)
まず寝る。明日考える。
ログが進んでいたら焦ると思うけど、寝よう。お休みなさい。
― 鉱山第一層・分岐先 ―
[シェイの風魔法の発動>>33を受け、丁度足の先が見えた蜘蛛に剣先を向けた。そのまま突けば直接ダメージも与えられたかもしれないが、そうはせずに風の力がそこにも集中するように仕向け]
シェイ君、お見事。
[普段ならもっと明るく喜びそうなものなのに。
少し強張った顔で、蜘蛛を散らしてくれたシェイを労った。
戻って合流するという話になれば、静かに、それは静かに*頷いて*]
― 鉱山第一層・直進通路 ―
[自分の知らぬところでウェルシュが師を喰らったとは気付くはずも無く。
話をしたり採取をしたりしながら、曲がり道を見に行った人達やウェルシュ達を待つ]
[その中で腕輪が警告するように鈍く光を放っても、タイガは気に留めることは無いの*だった*]
黎明を彷徨うもの アリーセは、絆手繰るもの ツヴィンガー を投票先に選びました。
― 鉱山第一層・直進通路の先 ―
[そして、タイガたちと合流を果たせば。
ローゼンハイムが魔物の奇襲で殺されたこと、何とか追い払えたがとどめは刺せなかったこと、目の前で義父を失ったショックで、ウェルシュが気絶してしまったことなどを伝えた。]
ウェルシュは……そっとしておいた方がいいだろうな。
混乱気味だったし、思い出すのも辛そうだ。
[詳細を話させない為の配慮として、そんな話で締めた。**]
― 鉱山第一層・直進通路の先 ―
[そして、タイガたちと合流を果たせば。
ローゼンハイムが魔物の奇襲で殺されたこと、何とか追い払えたがとどめは刺せなかったこと、目の前で義父を失ったショックで、ウェルシュが気絶してしまったことなどを伝えた。]
ウェルシュは……そっとしておいた方がいいだろうな。
混乱気味だったし、思い出すのも辛そうだ。
[詳細を話させない為の配慮として、そんな話で締めた。**]
[フレデリカを伴って道を折れれば、そこは思ったよりも広い空間だった。音の反響から推察するに、先に道は続いていないようだが。]
……と。
[少し先にディークとイリスの姿を見つけた。
巨大な蜘蛛と相対しているのを見れば、咄嗟に魔導具に手を掛けた。
頼んだ、と言われたからには頷いて>>1:945、イリスを背後へと庇う形へ。彼女が戦闘に向く力を有していることはディークの手にあるナイフの状態で知れたが、念の為だ。]
ՇՈՉ …ՊՋՌ
[イリスの声>>4と同時、両腕を胸元に上げ術式を展開する。
より巨大な蜘蛛との戦闘中に、ディークが糸で身動きとれぬ状態にでもされれば少々厄介だ。
外気とは違う洞窟内の気を吸い生きる魔物蜘蛛の糸は、持続性の毒を持つこともままある。]
ՂՃՄ ――ՀՁՂՃ ՄՅՆ
[詠唱に呼応するように胸に下げた十字が胸を離れ形を変えてゆく。
中央の宝玉は黒へと。
黒を固めるよう、蔦のように絡まるは三本の光柱。
ぎり、と締め上げれば、得体の知れぬ力で喉を締め上げられた魔物の咆哮が洞窟に響き渡るだろう。]
[残る光柱の一本が描く軌跡と、宙舞う指が術式を描き上げる、が。]
…足りない。
後は頼む、フレデリカ!
[小動物や小型の魔物ならば話は早いが、相手は親玉よりもやや小さいとはいえ巨大蜘蛛、致命傷には至らない。
初手の詠唱からまだ間がない。
呼ぶ前に彼女は動いていただろうか、鋭い刃が両断するか、或いは何か別の手で魔物が葬り去られるなり逃走させるのを待ち、漸く陣を解いた。]
[残りの小蜘蛛がシェイによって散らされたのを知り、短い息を吐いて風の流れた先を見遣る。
洞壁から跳ね返った突風に多少煽られはしたが、幸い影響は少なく。
傍らのフレデリカの頭を労るようにぽん、として怪我は無いか問い――久方ぶりの戦闘を終えた故か、無意識だった――追いついてきたアリーセや、場の面々に会釈ひとつ。]
デカいのが居たもんだ。
行き止まりのようだし、巣が近かったんだろう…
…。
壁をよじ登るのには、少し驚いたよ。
[その身体能力に。とはディークに向けたもの。
術式展開中、横目で捉えた彼の姿とその位置に少々目を丸くしたのは、余談。]
それに、シェイの技にも。
過剰なお守りの必要はなさそうだね。
[やんちゃさえしなければな。そう、微笑んで。
合流すべきという意見には一票を積む形で、促しに応じ、元来た道を引き返すのだろう。不意を突かれぬよう背後を護りながら。]
[術式の解除と共に魔導具は首に戻り、元のよう無色透明な輝きを称えて揺らぐ。
ふと、フレデリカの胸元に視線を据えた。難破の直前、「持って来ている」と答えたということは、其処に在るのだろう。海辺では視線逸らしたから、目にすることはなかったが。
彼女の持つそれと、己の魔導具とはとても似て―――全く別の性質を持つモノだ。]
―――… 効力が在れば、良いんだが、な。
[島に辿り着いた時から感じている違和。這い寄る不安。
それは、今迄共に越えた困難とは根本的に違うように思える。
得体知れぬ何か、その正体を正確に識ることは恐らくは己には出来ぬ、とも。
だから。口中だけで呟くのは、祈りのような詞だった。]
― 数年前 ―
……師匠、聞きたい事があるのですが。
[魔導院と軍の宿舎とを往復する生活が続いていた、ある日。
一通の手紙が届いたことを契機に、かつては庇護者であった師の元に赴いた。]
魔導具の核となる石は、魔法鉱を削りだしたものでしょう。
魔力に強く呼応する鉱石を選びぬき吟味し尽した上で、
持ち主となる者の力を注入し、その波長と最も相性が良く、増幅率の高い物に絞る。
逆に、全ての魔力を吸わせることも、ありますね。
力ある魔導師の遺品として、その魔力を後世に残し伝える為。
或いは、収めた力を何か別の形へと転換して発動させる為。
――…例えば、古来、遠い国に流れた青いダイヤモンド。あれは災禍齎すものと聞きますが。その逆も可能だと聞く。
[その通りだが、何が言いたい?
そう問う師匠の瞳に、天青を真っ直ぐに据える。]
純度をうんと高めたもの。
例えば宝石――宝玉に近いものであれば。
…… 「魔力」以外を、収めることは可能ですか。
具体的に言うならば、「武力」を。
[興味深いものを見るよう、初老の魔導師は弟子を眺め。
長い沈黙の後、師匠は口を開く。異国の呪(まじな)だな、と。
理論上可能ではあるが、思うような力を発揮するかどうかは未知数だとも念を押された。
内側に波の描く紋に似た光宿す、淡青の石を手にしたのは。
それから数日後の事だった。**]
/*
ツィスカはウェルシュの傍に居てもらうようにして、一旦他の人に頼んでローゼンさんのところに行けば良いな。
と言うメモ。
[これから仕事]
独り言8ゾロってたー崩す。
黒竜の使徒 アデルは、絆手繰るもの ツヴィンガー を投票先に選びました。
― 鉱山第一層・直進通路 ―
[タイガを睨むように――他の人から見れば辺りを警戒するように見えたかもしれない――見ていた視線をウルズへと移し。
その表情が優しげに緩むのを見ればこちらも表情を緩ませ。]
そう言えばウルズさんとカークは知り合いとか聞いたような。
なんだかその言い方だと、昔とは変わったようにでも感じてたのか?
まあ、仕事だからな。
ここは何が起こるか分からないから気が張ってるんだろ。
…て、煩い?
[ウルズの能力は詳しくは知らない。
ほんの少し警戒するように彼女を見た。]
[戻って来たカークはウェルシュを抱えていた。
どうやら気を失っているらしい。
ローゼンハイムが魔物に殺された事などを聞いて痛ましそうな表情を作ってみせる。
本当は違う事は知っている。]
…ああ、どうせ皆が合流するまでここで待機という話になってたんだ。
暫く休ませるといい。
タイガ、見に行きたいんだろうが一人で行くのは止めておけ。
魔物がまだいるかもしれない。
[それでも一人で行くと言い張れば強く止める気はない**]
[薬草を取る事を止め、タイガと同じように葉を分けて袋へ入れる作業をしながら、
胸中に浮かんだのは傍にいたいという思いと、不安。]
(……どうして、不安なんだろう
……どうして、傍にいたいって思うんだろう。
魔導学院で一緒に習っていた時から、一番近い所にいる存在だって思っていたけど。
…どうして
[ぐるぐると思考は回る。
押し付けられた力の種子の
籠の鳥だった少女は、初めて感じる思いに戸惑いを感じていたのだが。
カークがウェルシュを背負って戻ると、
ぱたぱたとウェルシュの傍へと寄り。
ローゼンハイムが亡くなった>>42と聞かされると、
きゅ、と口を結んで眠るウェルシュの頭を優しく撫でた。]
/*
一度寝てから夜中の文章見てみたら、
何かはずかしーとか思うことはありませんか
俺はしょっちゅうです
夜の俺はおたおた迷走してるぜ・・・
呪狼ちゃんとやれてるかしら・・・
/*
よし、箱前。
カークの偽装はある条件下では破綻するんだよなぁ。
逃げた魔物をディーク達が見てない、と証言してしまえばどこに行った?と言う疑問が浮かぶ。
直進ルートは俺達が居るから魔物が来たら気付くはず。
逃げられる場所は曲がり道ルートの方しかない。
入り口は塞がってるからな。
そんな凶暴な魔物が逃げたのに、誰も遭遇していないのはおかしい、となる。
さて、それを思考出来る状態になるかが問題だw
― 鉱山第一層・直進通路 ―
[ツィスカ>>54が頷くのに笑みながら頷き返し、頼みを聞き入れると言われた通りに葉を摘み分けて小袋に入れていく]
[それを何度か繰り返した頃か、カーク>>42が気を失ったウェルシュを背負って戻って来たのは]
ウェルシュ!?
カークさん、一体、何が…。
[問うて返って来たのは、魔物に奇襲されてローゼンハイムに殺されたこと、それをウェルシュが目の当たりにしてしまったこと等、俄かには信じられない話だった]
そんな、師父が、死……。
[ウェルシュを見詰めた後、視線は彼らがやって来た方へと向かう。
それに気付いたのか、アデル>>53が一言釘を刺してきた]
………フランツィスカさん、ウェルシュの、傍に居てください。
皆さん、少しの間、彼女をお願いします。
[アデルからの釘刺しに対する答えは否。
ツィスカと他の者にそう告げると、1人入り口へと続く道を戻って行った。
誰かがついて来ると言うなら拒みはしないが]
― 鉱山第一層・分岐点 ―
[ローゼンハイムが死んだ。
俄かには信じられない話を確かめるべく、タイガは道を急ぐ。
握った発光鉱石が、焦りによって過剰に放出される魔力を受けていつもより眩く輝いていた]
師父! ローゼンハイム師父っ!!
[呼びかけても返る声は無い。
その声に反応していたのは、天井や壁を這う対して害の無い小さな魔物達だけだった]
[急ぎ足で辿り着いた、ローゼンハイムと別れた分岐点。
そこに倒れていたのは紛れも無く敬愛する師で。
左胸から紅が大量に零れ落ちていた]
ローゼンハイム師父…!
どう、して。
[ふらりと師の骸へと近付き、傍に膝をつく。
地面に染み込んだ紅がじわりと服に染みたが、気にする余裕は無かった]
まだ、何も、見つけて無いじゃ、ない、です、か。
調査だって、始まった、ばかり、だったのに…。
[地面に突いた膝に拳を置き、俯き涙が零れるのを堪えながら声を搾り出す。
鉱山に足を踏み入れて、そんなに時間が経ったわけではない。
あまりの不運にしばらく肩を震わせ、耐えるようにして俯いていた**]
村の更新日が延長されました。
[背負われ、運ばれる>>39というのは久し振りの事だった。
いつ以来かと言えば、覚えている限りでは、まだ何も知らなかった幼い頃まで遡る。
『血の繋がりがないなんて、嘘みたいですね』と。
薔薇屋敷の親子の様子は、そんな評価を周囲からされていた。
だから、間違いなく。
『単なる研究対象』以上の想いは、向けられていて。
自分も、それとわかっていて。
──だからこそ、無意識に目覚めを厭った。
それが壊れてしまうのが怖かったから。
そして、それは。
魔導院で出会った少女──初めて、「友達」と自分を称した少女に対しても、同じ事で。
だからこそ、近づかぬよに、想いの欠片は閉ざしていた──のに]
……『光』。
[封を解かれた『御魂』の本能は、それを強く求める。
喰らう事で取り戻せる、自身の力の一部。
『
……全き復活のために……。
― 鉱山第一層・直進通路の先 ―
[触れる感触に、意識がぼんやりと浮かび上がる。
撫でられている>>55と気づかなかったのはよかったのか悪かったのか。
いずれにせよ、その心地よさに、しばしぼんやりと浸りこんで。
目を覚ましたのは、カークの報せを受けたタイガがその場を離れた>>58後のこと]
……ツィスカ?
[小さく名を呼ぶ。
どことなく、ぼんやりとした様子ではあるものの。
間近で見たなら、瞳の静かさ──静か過ぎるくらいに静かないろには、十分に気づく事ができるはず]
……『我』より、分かたれし、もの。
とりもどさ、なけれ、ば……。
[零れる呻きは、『御魂』の本能]
…………なくさない、ために、も…………。
[消えそうに紡ぐのは、少年の想い]
[手を伸ばす。
先に、養父の鼓動の源をもぎ取った手。
けれど、それは先のように、紅を散らす事はない。
僅かな逡巡めいた空白を経て。
伸ばされた手は、『光』を宿す少女を己が腕の内へと捕らえるように動いた。**]
/*
仮眠から復活オン。
ローゼンさんはウェルシュを庇って死んだと思い込んで、複雑な思いにしておくと、仇敵絆に絡めて動かせるだろーか。
自分の立場に気付いてないで感知するってのが難しいんだww
まぁ急にウェルシュが憎くなったのを不思議に思っても良いんだけど!
― 第一分岐・直進通路 ―
[アデルに切り出される言葉に、少しだけ、浮かべた笑みに恥じるような色を混ぜて]
ええ、幼い頃、何年か。
……楽しかった時間だから……つい、重ねてしまうのかもしれません。無くしたくない、って。
[ごめんなさい、と、笑みを深くした]
[続く相手の言葉は聞こえていた。
そう、仕事だもの、と答えようとしたがノイズの大きさに負けて顔をしかめる]
ご、めんなさい。
……わたし、相性が、悪いのかも、この土地と……
アデル殿は聞こえませんか、なにか――
[警戒するような相手の様子に気づけぬまま、ようやくノイズが収まって、ほう、とため息を吐いた]
― 回想:少し前・直進通路 ―
無くしたくないか。
その気持ちは理解出来るな、私も似たような事を感じたりするから。
[幼馴染のタイガ。
あの頃と変わらずにいられたらいいなんて願ってしまいたくなるけど。
それが叶えられない浅はかな願いだという事はよく分かっていた。
話していると今度ははっきりとウルズが顔を顰めているのが見えた。
拒絶されているとタイガは感じたという、きっと似たようなモノなのかもしれない。]
私は何も感じないが……。
まあ薄暗いし湿っぽいしで長くいたいとは思わないけどな。
[むしろ迎え入れられているような、そんな心地ですらある。
そんな事は当然言えないわけで。
心配気な表情でウルズを見るに留めた。]
/*
あーどうしようかなー
ツィスカに対する情報を全く得ないままになりそうな気配がするがどうなのだろう。どうなの? 後先考えなくていいの? どうするの自分!
― 鉱山第一層:曲がり道 ―
[リヒャルトの無属性の重力をつかった魔術により、咆哮が響きわたり>>45追撃するようにフレデリカが蜘蛛を叩くのをこちらもまた目の端に捉えながら]
って、おい。
[洞窟の中で不自然に巻き起こる突風。それがシェイ>>33が巻き起こしたものとしる。
咄嗟に壁際にいったから、小石が飛んでくるだけで済んだ。
確かに小さい蜘蛛は吹っ飛んだ。他にも視界の影に隠れていたものもまとめて奥へと押し込められたとはいえ、えらく豪快だというような呆れのこもった声が響いた]
― 鉱山第一層最初の曲角の先 ―
[シェイ>>43の文句にも、反応が薄い。
それは、分岐点で起きた事を、その結果を知っているから。
ディークも別に知覚しているとは分からなかったけれど]
蜘蛛?
…うん。あまり好きじゃ、ないけど。
[蜘蛛が嫌いだったから、ではない。
けれど知ってしまった事を口にするのは憚られた。
どうして知れたのか説明できないせいもあるが、何より。
声にならず零れた哀しい訴えも、聞こえてしまっていたから]
― 鉱山第一層:曲がり道 ―
[だがしっかり成果はでた。視界に全て捉えてないものまで掃除できたことは悪いことではないと]
お疲れだ。シェイ。
ただ次からはもうちょっと周りも気にしてくれよ。
イリス、もういいぞ。援護ありがとな
[そうシェイに、イリスと声をかけながら、投げナイフを拾い集め]
あんたの魔術も変わったものだったな。
[火とも風とも違う。どちらかというと空気か圧力というものかと思いながら、こちらはこちらでリヒャルト>>48の魔術を変わったものと評しながら]
おそらくそうなんだろうな。巣ごと潰すのは時間もかかるしどうせ行き止まりだ。これ以上ここにいても仕方ないしいくか。
[>>47の意見に同意する。
イリス>>30に負傷はしていないと答え、治療が必要であればその間しばし留まると、面子を見渡し前にでながら、元きた道を引き返し始めた]
繋がりをもつ者 フレデリカは、絆手繰るもの ツヴィンガー を投票先に選びました。
― 鉱山第一層:直進通路→開けた場所 ―
[調査には特に参加せず、視線はゆると周囲を見回すものの、それとなく今来た道へと向ける回数が多かった。次点が従兄弟たちへだったが。
静かな時間が終わったのは、カークがウェルシュを連れて戻ってからで。]
ちょっと、一人じゃ駄目よ!
[>>57タイガが戻るのならば自分も後を追った。
>>74ウルズとは声かけ同時になったかもしれない。]
[だらか。ならどうしたと聞かれても、曖昧に首を振るばかりで]
私も怪我はありません。
リカとリヒャルトさんは?
[シメオン>>30には大丈夫と伝え、完全に出てきていた一匹を抑えてくれた二人に軽く問いかけ]
巣が張られてると、また岩盤が弱っていたりするかもしれませんしね。行きましょう。
[ディーク>>73の後を追うように、来た道を戻っていった]
/*
……とりあえず。
ここは、はけてくれてありがとう、というべきか……!
[人が多くてにゃーん、となっていたらしいよ]
ああ、めぼしい鉱石があるならアリーセからすれば別なんだろうが…
[そのアリーセ>>76反応からそれもないのだろうと思いながら]
ローゼンハイム親子もまっているだろうしな
[既に変わり果てた姿で待っている元へと向かう]
― → 鉱山第一層分岐点 ―
/*
私も行こうかなって思ったけど、あっちは曲がり道組と合流しそうだしね。
多角になりすぎるし、しかもタイガとは三日目にひたすら喋り倒す事になるだろうし二日目はもう離れててもいいかなみたいな。
広場(?)に残るのがアデル・ウェルシュ・カーク・フランツィスカか。
見事に黒竜陣営絡みのメンバーだな。
― 鉱山第一層:開けた場所 ―
ウェルシュを連れてあの場から離れるのを優先させて、
団長を弔う暇もなかったんでな。行ってやってくれ。
……俺は、ここにいる。
[分岐点へと戻るというウルズやツヴィンガーを見送れば、寝かせているウェルシュの傍に残る。
眠るウェルシュを見守る瞳は、見る者がいれば、優しげで、どこか哀しげにも見えただろうか。
僅かな時間、寝顔を見つめた後、ツィスカに彼を任せて辺りを警戒するように、壁を背にして座り込んだ。]
― 鉱山第一層・直進通路 ―
ええごめんなさい、そっちは宜しくね。
[>>77アデルには振り返りながら声をかける。
誰が如何か未だ不明点も多いが、4人居ればローゼンの二の舞は無いだろうとの軍人的な判断と、従兄弟とローゼンハイムを案じての行動だった。
足を向けながら今後についても考える。
持つ情報がくるくると頭の中で回っていた。]
― 鉱山第一層分岐点 ―
[視覚に映るより早く、濃厚な血の匂いがただよい顔を顰める。]
……何があった?
[薄い灯りに血の痕。地面に膝をつくように座り肩を震わせているタイガ>>61の姿と――]
おい、お前ら、見るな!
[アリーセやシェイ、フレデリカにと声を飛ばした]
[何も感じない。
返る声は揺るぎないような響きで耳に届く]
そう、ですか。
暗さはどうにも出来ませんが、湿気の方は対処できますから。体にキノコが生えるくらい長居することになれば、頑張ります。
[心配げな顔に、ありがとう、と頷く。
グレンデール。水神の名を小さく呼ぶ。
触れぬ距離で相手の頬にさしのべた手、乾いた空気、伝わっただろうか*]
― →鉱山第一層分岐点 ―
いいです。
シメオンさんが言われてたように、入口付近とそんなに変わらないなら。
[少しでも普段らしくしようと、ディーク>>78に答え。
ローゼンハイムの名が出ると、足元を確認するようにして俯いた。長い髪が肩を滑り、表情を完全に隠す。
そして、団長だけが残されている場所へと、戻った]
……ローゼン。
[>>>60膝をつくタイガの姿が見えると、その横に倒れてた既知を見た。]
……エグイ事してくれるわね…。
[死体を前に眉を潜めていたのは僅かな間だけ。
脳裏にはローゼンハイムの記憶と洞窟の地図が思い出される。
半端な分かれ道。自分たちの所から何か危険が戻って行った入り口方面から何か出てきた可能性はまずないだろうから、残るはもう一方の通路だが―――。
と、考えて、止めた。]
タイガ、しっかりなさい。
この先まだ調査するんだったら、アンタがしっかりしないと駄目でしょ。
[行程についての判断なら口を出せるが、とは一言添えて。
>>61まだ膝をついているだろうか、タイガの肩を、促すように軽く叩く。]
……ローゼンは、どうしましょうか。
このまま置いておくにはね…。
[かといってきちんと処理――と思ってしまうのは死体への慣れのせいか。
ともあれ速やかに墓に埋める事が叶わない今、どこかに埋めるか、せめて何かに包むかする必要はあった。]
― 第一層分岐点 ―
アンタ達、今戻ってきたの。
そっちは大丈夫だった?
[>>81ディークの姿、よりは声が先に届けばそちらの方を見る。
部下やシェイらの姿もあっただろうか。
見止めても、安堵した表情にはならなかったが。]
こっちは…見ての通りって所かしらね。
ウェルシュとローゼンが話し込んでる時に、ローゼンが襲われたらしいわ。
ウェルシュは気絶してるけど、無事。
こっちの先の、ちょっと広い所で休んでるわ。
[こちらの知っている状況は伝えておく。]
― 回想:少し前/第一分機・直進通路 ―
[ほんのりと嬉しそうに笑みを浮かべるウルズはきっと純粋にカークを想っているのだろうと伝わってくる。
自分と違うそれに、思わず目を背けたくなるが不自然に思われそうでぎこちなく笑みを浮かべ。]
…そうだな、会話をする事も大切なんだろうな。
思い出が全て消えたわけじゃないんだし……。
[いっそ忘れた方が楽なのかもしれないが。]
キノコは流石に勘弁願いたいな。
[今度は苦笑に変わって。
ウルズが何か呟いて頬に手が伸ばされて、乾いた空気が頬を撫でるのを感じる。
その心遣いに小さく礼を述べた*]
― 鉱山第一層分岐点 ―
[その場面が見えていたわけじゃない。
ただ、幾つかの言葉から、事態を予想出来てしまっただけだ。
現実は…目の前にすると……ディークの制止>>81が届く前に垣間見ただけでも、想像以上の衝撃があった]
ひぅっ!
[細く高い悲鳴が、引き結んだ唇から零れ出る。
シェイは近くにいただろうか。届くなら手を伸ばして引きとめようとはしたのだが。
立ち竦んだまま、直視できない様子で顔を伏せ震えていた]
― 鉱山第一層・分岐点 ―
[ディークが声を上げる>>81のと、ツヴィンガーからかけられた言葉>>86はどちらが早かったか。
肩を叩かれて、ぎり、と膝に置いた拳を握り締める]
……分かって、る。
師父は、俺が。
[埋葬は自分がすると、搾り出すように声を出し、ゆっくりと息を吐いた]
― 少し前 ―
[ディークの感想>>73が向けば、口元に僅か笑みを刷いた。]
よく言われる。基本四属性には当て嵌まらないからだろうな。
取り立てて弱点が無い半面、魔力投影が困難で非常に不安定。
火とか、水とか、はっきりした属性持ちが羨ましいと思ったもんだ。
[音や光、視覚音響効果が伴う方が面倒がない。
それからアリーセに向き直る。]
ああ、大事無い。
…どうかしたのか、アリーセ。
[どことなく表情が硬いようだ。
曖昧に濁すような行動を怪訝に思いながら、元来た道へと。]
[>>45 指摘と同時、紡がれる詠唱は耳慣れぬもの。
といっても、白竜縁のもの以外はほとんどが自分にとって慣れぬものだから、特段不思議に思うことはない。
興味は沸いたが、今はそういう時ではないことくらいは弁えている。
>>46 フレデリカを呼ぶ声、彼女の力が攻撃を仕掛けていた蜘蛛を蹴散らす。
>>33 通路内で巻き起こる突風、浮きあがる小石などで、人に当たりそうなものは、全てピンポイントで小さな面積の氷華が防ぎきる。
知覚と魔力の操作に集中しているため、言葉少なだ。
が、シェイが蜘蛛の子を散らすことに成功したのを確認し、>>30皆に怪我がないか聞いた。
>>76 傍らのアリーセが無事なら、よかった、と胸をなでおろす]
おつかれさまです、これで出入り口に巣を張られて塞がれることはないでしょう。
…といっても、出入り口自体が埋まっちゃってますが。
[埋まっているとはいえ、もし他に出口がないなら掘り返すことになろう。
帰りがけになって進出してきた蜘蛛に巣でも張られていたら、あまり良い事態ではない。
>>73 ディークの声掛けに微笑む。]
上手くいってよかったです。
道中ディークに鍛えてもらった甲斐がありました。
[強い魔力を持っていても、使い方を知らなければそれは武器にはならない。
この状況を見越してかは知らないが、長い道中でディークにいくらか戦闘の方法を習っていた。]
はい、戻りましょう。
[頷き、歩き出す。]
― →鉱山第一層分岐点 ―
……な……!?
[むっとするような鉄錆の香り。
未だ色濃く残る血痕は、夥しい血が流された事を意味していた。
女子供に釘を刺すディークの声に構わず、単身近付いて骸の傍へと。其処にタイガやツヴィンガーの姿を認めると目礼して。]
犠牲はローゼンハイム氏か。
…心臓を抜かれている。
[説明は一頻り受けたものの、念の為と己の目で確認して。
事実を淡々と告げてから、タイガがローゼンハイムの弟子であったことを思い、一度口を噤んだ。
近しい者の死。その心境は類推して余りある。]
― 現行時間/鉱山第一層・開けた場所 ―
[ウルズとツヴィンガーが立ち去り、この場に残されたのは自分を含めて四人。
ウェルシュの傍にはツィスカが控えている。
寝かされているウェルシュが心配だが、ここはツィスカに任せた方がいいだろう。
何か口走ってしまいそうで怖いのもあった。
残されたもう一人の人物――カークの元へと近寄る。
座り込む彼の側に立って見下ろし。]
…お疲れ。
[何が起きたのか大凡の事は伝わってはきても。
それでも何が起きたのか聞きたい気持ちはある。
しかし実際に聞く事は躊躇われて小さく労わりの言葉を述べるに留めた。]
― 第一層分岐点 ―
ああ、今きたばかりだ。
[状況を説明して欲しいところですぐにツヴェンガー>>87より知りたいことを教わり]
こっちに問題はない。別れた先は行き止まり、蜘蛛の魔物が巣を張ってるだけだ。
[それよりも細かいことは、リヒャルトかフレデリカから聞くか。]
こりゃひでぇな……ウェルシュと話しているときか…ローゼンハイムを襲ったやつは?
[ローゼンハイムの遺体へとしゃがみこんでじっとみながら、ツヴェンガーへと聞いた]
― →鉱山第一層分岐点 ―
……な……!?
[むっとするような鉄錆の香り。
未だ色濃く残る血痕は、夥しい血が流された事を意味していた。
女子供に釘を刺すディークの声に構わず、単身近付いて骸の傍へと。其処にタイガやツヴィンガーの姿を認めると目礼して。]
犠牲はローゼンハイム氏か。
…心臓を抜かれている。
[只ならぬ様子から事態は予感していたものの、念の為と己の目で確認して、漸く事実を心に入れる。
事実を淡々と告げてから、タイガがローゼンハイムの弟子であったことを思い、一度口を噤んだ。
近しい者の死。その心境は類推して余りある。]
― 鉱山第一層・直進通路 ―
[伸ばした手は拒まれる事なく。>>69
少女は違わず、腕の中へと収まる]
……なんで、避けない、かなぁ。
[ぽつり、と。
呟く刹那の表情は、いつもの少年のそれ]
ツィスカ。
[もう一度、名を呼んで、それから]
…………ごめん、ね。
[小さく、ちいさく呟いた後。
何か言葉を返されるよりも先に、強引に唇を重ねていた]
『光』を、『我』の許に。
[静かに静かに、紡がれるのは、呪の言葉]
在るべき姿に還るがための『贄』にして、『導』。
その魂、『我』らの名において、縛さん……。
[唐突な行動は、傍目にどう見えたか。
行動を起こしたものは、そんな事など気にはしないのだが。
微か、血の味の残る口付けは、呪を込めたもの。
源を同一とするが故に共振する『光』を重ね、『御魂』の力によって絡め獲り、縛するための呪。
己が手元から逃さぬための、魂魄へ対する、いわば支配の強行。
それは『
此方の通路の先には大蜘蛛が。
けれど、此処まで抜けてきたとは考え難い。
[凄惨な遺骸の様子からも、隊長をその手にかけたのが魔物であろうことは疑いもない。
通路は三つ、何れの方向も人が立ち入っている筈。]
頭上に縦穴でもあれば別、ですが。
……ウェルシュは?
[無事と聞けば>>87、安堵の息を吐いた。]
[触れていた時間は、さして長くはなく。
労わるようにツィスカの髪を撫でた後、そ、と距離を取った。
瞳には、微か、悔いのようないろも浮かんでいたが、伏した目の奥のそれは、果たして見えたか、どうか]
……ごめん。
[何に対するものかわからない謝罪が、落ちて。
捕らえていた腕の力が、緩んだ]
― 鉱山第一層分岐点 ―
[分岐点に近づくほどに、血の香が濃くなることに気がついてはいた。
口にはせず、布に隠された下、眉をしかめる。
歩いていくと、ディークの>>81制止の声が聞こえた。
自分には―――倒れている人の少しだけ不自然にへこんだ身体と、そのそばに膝をついている人、数人周りに立つ物体が見えるだけ。
倒れている人は、まだ体温を失うほどに時間がたっていなかったから。
この血臭の意味が、理 解 で き な い 。]
ディーク?
…どうしたの?
[惨劇そのものを、無残な死体を前にして、小さく首を傾げて不思議そうに尋ねる。
周りの空気が張り詰めているから、小さな声で。
それでも洞窟内では、響いただろうか。]
― 鉱山第一層・分岐点 ―
そうね…頼むわ。
[>>90タイガが埋葬すると言うのなら、心情と従兄弟の能力含めて止める事はせず。それが終わるまで、自分もここから動くつもりはなかった。]
ああ、カークが追い払ったけど、トドメは刺さなかったそうよ。
[カークから聞いた事>>42そのままを、>>96しゃがみこんだままのディークに伝え答える。]
…こっちには来てないから、アンタらの方に行ったかと思ったんだけどね。
[無事なら良いわ、と言いながらも喜んでいる素振りはない。
意識は二つ。手負いが逃げているのなら非常に厄介という事と。
あるいは、別の可能性。]
アリーセ。離れていろ。
[静止の声が遅かったか、悲鳴をあげるアリーセ>>89へといいながら、ローゼンハイムをみて]
抵抗した様子が見当たらねーな。
[肉体からまだ凝固していない血へと指を一本浸し、しばらくしてから離す。
他に外傷がないかどうか見ていく。胸を貫かれた傷痕。骨の壊れかたをみていた]
イリス…
[こういうとき、この光景が見えないのは幸福なのか不幸なのか。
尋ねるイリス>>102に答える]
いいか。心を強くもってきけよ。
ローゼンハイムが…死んでいる。
[隠すことのほうがむしろ害となる。だから告げた。はっきりと]
― 鉱山第一層・分岐点 ―
[周囲の会話は耳に届いているのかどうか。
そんな雰囲気を纏って、ふらりとその場から立ち上がる。
向かうのはディーク達が出て来た道の正面となる壁。
地面に近いところに触れ、ゆっくりと力を込めた]
………………。
[呪が紡がれることは無い。
地の属を身に抱きながら、タイガは感覚のみでその力を繰ることが多く。
頭でイメージしたものを効果として表す方法を取っていた。
しばらくすると壁と地面が人一人埋葬するに足る大きさに抉れて。
疲労を含んだ息を吐きながら、穴から手を離した]
……すみません。
運ぶのを、手伝ってもらえますか。
[埋葬の穴を作り上げると、振り返って助力を請う。
誰か1人でも応じてくれるなら、足を持つのを頼み、自分は師の上半身を抱えて穴に安置しようと]
[>>89 アリーセが悲鳴を上げた意味も解らない。
>>87 ツヴィンガーの言葉に耳を傾ける。
見ての通りで見て解らない人が此処に一人居たが、詳細に説明するほうがどうかしているというもの。
色彩をもって生々しくこの光景がみえないということは、むしろ幸いなのかもしれない。]
ローゼンさんが?
お怪我をしているのですか?
[なら、治療を、とこわごわ言い掛けて、>>90タイガの絞り出すような声。
彼は治癒魔法の心得があっただろうか―――?
>>97 リヒャルトが、心臓を抜かれている、というのに、一瞬その意味を解しかねた]
……心臓、を…
[>>104 ツヴィンガーの説明に、漸くといった態で首を振る]
此方には、―――そんな危険な気配は。
…少なくとも、わたしたちが入った通路付近にはいなかった、です。
[戦闘に集中していた分、知覚範囲を絞っていたのがあだとなったか。
しかし、それを差し引いても、この鉱山では、不思議な力が満ちていて魔力の知覚に苦労していた。]
― 鉱山第一層・分岐点 ―
そうか。カークがな。
いや、遭遇しなかったな。俺らのところにいた蜘蛛をここまで突破をさせたとも思わないが…
[リヒャルト>>100の追加のように説明をツヴェンガー>>104へとして、遺体を見終えると、埋葬をするのに邪魔にならないように遺体から離れるよう立ち上がる。]
ああ、わかった。
[女性陣にさせるよりはいい。ツヴェンガーやリヒャルトがいわないならば、タイガ>>109の手伝いをと、ローゼンハイムの足のほうをもち壁と地面>>108が抉れ穴が空いたそこへと運ぶだろう]
…封が解かれたか。
それは私も感じた。
[はっきりとではないが、それこそ本能で感知したと言うべきか。
魔導書を開いて、視たモノを再度映し出す。]
白竜のアーベント力を受け継いだ者。
白竜の守護者――我々に害を為す者。
ソイツは私がこの手で始末する。
恐らく私には油断するだろうからな。
アイツは…タイガは根本的に甘いんだ。
[きっぱりと言い切る。
言外に邪魔をするなと滲ませて。]
…封が解かれたか。
それは私も感じた。
[はっきりとではないが、それこそ本能で感知したと言うべきか。
魔導書を開いて、視たモノを再度映し出す。]
ソイツは私がこの手で始末する。
恐らく私には油断するだろうからな。
アイツは…タイガは根本的に甘いんだ。
[きっぱりと言い切る。
言外に邪魔をするなと滲ませて。]
[>>106 ディークの言葉に、ゆるゆると頷いた。
先程のリヒャルトの言葉と、場に満ちるむせ返るような血臭で、状況を理解した。
否、せざるをえない。]
ローゼンハイムさん、なのですね…
[血に塗れ、胸元が歪に歪んだ死体は、親しくしていなかったためにすぐには判別できていなかった。]
―――…酷い事を
[心を強くもって、と前置きがよかったのか。
それとも通常視力でこの無残な死体を見ていないせいなのか。
取り乱すことなく、ただただ哀しそうに、沈んだ声で呟いた。]
― 分岐点 ―
はい……。
[シェイに向けて伸ばしていた手からも力が抜けて。
ディークの指示>>105に従い、一歩、二歩と邪魔にならないよう下がって壁に背をつけた*]
― 鉱山第一層:曲がり道 ―
[>>45風を起こした時に。リヒャルトの持つ魔導具が視界に入ると目を輝かせた。
とりあえずは目の前の蜘蛛を追い払う事が先だったが。
突風終わり。
>>71聞こえる突っ込みや、巻き込まれた人が居る事を知り、
>>73周りもと言われると一度、ぐっと言葉に詰まったが。]
へ、へへ〜っ でもほら、役にはたっただろっ?
……、…、…つぎからは、きをつける
[先程鮮やかに蜘蛛を倒したディークの言葉だからこそ、比較的すんなりと聞く。目をそらしながら。
リヒャルトたちの方の蜘蛛も片付いたらしく。
>>48お守りの必要はなさそうといわれると、へへんと胸を張った後、]
リヒャルトも魔導具使ってんだな
後ででいいから見せてくれよ
[と、交渉したりする。]
/*
ちょっとした余談。
>>*6には、軽くギミック的なものが入っていたりする。
『在るべき姿』と『導』、あとは『我』ら、ってとこね。
結果次第ではここら生きるけど、これもこれで実はとっても酷いんだよなぁ。
ていうか、なんだ。
カークさんはごめんね、二度も目撃させて!
─ 回想・分岐点→曲がり道 ─
あ…はい。
わかりました。
[二手に分かれる先を、手分けして先を探ると決まったらしい。
上官の指示>>1:914に了承を返し、彼の進まなかった方の道へと意識を向けた。
リヒャルトからの呼び掛け>>1:926もあったが、あちらには上官がいるから心配は不要だと思ったのもあって。]
― 鉱山第一層分岐点 ―
[>>97リヒャルトの目礼が見えるとひとつ頷く。
フレデリカに対しても同じようにして、>>100報告のようなものは聞く。
概ねディークと同じような内容だろう>>113。
アリーセやシェイは、ディークの忠告どおり近付かなかっただろうか。]
知る限りだと横穴の類は見当たらないし、知らないわ。
確かもう一つ、アンタ達の道に分岐路があったはずだから、
そっちに逃げた、と考えられなくは無いけど。
[地図を思い出しながら口にするも、
それと、口にはしない別の可能性と、
どちらが高いか自分の中では既に結論付けている。]
─ 回想・曲がり道 ─
あ、ディークさ…、!
[道を曲がると、先に移動していたディークとシメオンが大蜘蛛と対峙しているのが見えて。
ディークの頼み>>1:945にはリヒャルトが応えた>>44ので、自分は己の領分を全うしようと得物を握る手を持ち直した。]
─ 回想・曲がり道 ─
…ルト!
[壁から這い出てきたらしい蜘蛛>>4は、ディークが相手をしているものよりは小さく。
それでもその糸に絡め取られれば動くに支障をきたすだろうと思われた。
名を呼ぶまでもなく、幼馴染は既に術の詠唱に入っていて。
その発動>>46を確認すると同時、駆け出した。]
まか、せて!!
[頼むという声に返しながら、蜘蛛へと向かい地を蹴る。
己の力だけでなく重みも込めて刃を振り下ろし、口を裂き糸を吐けぬようにして。
これで後は足を2,3切り落とさせてもらえば良いかと思ったの、dが。
不意の突風>>33に煽られ揺らいだ体を咄嗟に支えようと、頭に思い切り刃を突き立ててしまった。]
(……調べておく必要があるわね。)
[あの子について。
絆手繰る力を使えば、恐らく彼の今の状態や、欲する物を伺い知る事は出来るだろう。
この干渉が過剰かどうか、微妙なラインではあったが。]
─ 回想・曲がり道 ─
─、
そっち、は。
[意図してではないが蜘蛛の動きを止めたのを確認して、視線を動かす。
ディークが対峙していた蜘蛛は既に動けなく>>31なりつつあっただろうか。
シェイやアリーセも来ていたのに気付いて、お疲れ様、と笑いかけて。
頭に置かれた手>>47には一瞬きょとんとしたものの、すぐに嬉しげな笑みを浮かべた。]
─ 回想・曲がり道 ─
僕はへーき。
ルトや…皆こそ、怪我はない?
[シメオン>>30やルト、リセ>>76から安否をきかれると逆に問いを返し。
直進の道を進んだ彼らと合流しようという話には、頷いて同意した。
念の為、シメオンやアリーセの周囲を警戒していたから幼馴染の視線>>49には気付かず。
元きた道を、戻っていった。]
─ 回想終了 ─
………あ、 ああ、ゴメンなさい。
悪いけどお願いするわ。
[微か物思うようにしていた為、タイガの言葉が届いておらず。先にディークが動いたようなら、そのまま任せる事にした。]
内心で呟くと、見てしまいかねない人を見ないように、瞳を閉じて隠した]
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