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旅人 ニコラス は、楽天家 ゲルト を占った。
次の日の朝、楽天家 ゲルト が無残な姿で発見された。
ついに犠牲者が出た。人狼はこの村人達のなかにいる。
しかし、それを見分ける手段はない。
村人達は、疑わしい者を排除するため、投票を行う事にした。
無実の犠牲者が出るのもやむをえない。村が全滅するよりは……。
最後まで残るのは村人か、それとも人狼か。
現在の生存者は、仕立て屋 エルナ、負傷兵 シモン、羊飼い カタリナ、行商人 アルビン、パン屋 オットー、シスター フリーデル、旅人 ニコラス、神父 ジムゾン、青年 ヨアヒム、農夫 ヤコブ、村娘 パメラ、ならず者 ディーター、少女 リーザ、少年 ペーター、司書 クララ の 15 名。
[怖いという思いは強いけれど、
それでも一緒に夕飯を食べようといわれれば、
ぱぁっと表情を輝かせて]
うん…!
一緒に食べる。
[小さな子供のように無邪気に顔をほころばせた]
― 凍滝 ―
[とん、とステップ。
足首につけたアンクレットがしゃん、と涼やかな音を鳴らした。
身に纏った、半透明の白い布がひらりと舞う。]
……まあ、これくらいで許してもらえるよな?
[クラルヴァッサー(Klarwasser)の家に伝わるやり方は。
主に女性に伝わるとされる“占い”能力の行使は。
女性が行使する前提で伝わっており、ゆえに身に纏う装束も女性向けのものしか伝わっていない。
それを、かなりアレンジして身に纏ってしまっている。
それでも、女性的な部分はかなり残る]
時々は男でも能力使えるのがいるってのに、あんまりだよな……。
[苦笑いして続ける。
青い装束の上から羽織った半透明な白い布。
それは、目の前の凍れる滝の色のように。]
我に示さん
彼のものの真実の姿を
[手にした水晶球を、氷の張った銀製の器の上に落とす。
キーーーーン
小さくとも澄んだ音が聞こえた。
水晶が触れた部分から氷が解けていく。
解けた水面に映ったその影は――…]
――ゲルトは人間、か。
[ほっと息を吐く。
水面と、それを反映させた水晶球に映った金髪の青年の影の周囲は、澄んだまま。
何も変化がなかった。]
心配しすぎ、だったかな。
おっと。
[一歩歩き出そうとして、軽くよろけた。
傍の木に手をついて、転倒は阻止する。]
……意外に体力使うもんだな。
[極限まで気を張り詰めていたせいか、理由はよくわからないが。
どちらにしろ、この“占い”のための氷を毎朝作るのに、一人分しか作れない。]
[しばらく木につかまっていて、体勢を整える。
眩暈がしたのはほんの一瞬。]
……さて、と。
[この結果はみんなに伝えるべきか。
それとも……。]
何かあったらでいいだろう。
[何も、正体をみんなにさらけ出すことはない。
“占い”の結果も人間だったことだ。
今のところは、信用できる親友だけに。
確認するように一つ頷いて、誰にも見つからないうちに自室に戻っていった。
まさか、占った相手がこの世のものではなくなってしまうということなど気づかぬまま**]
/*
>ニコラスさん
あ、やっぱり初回はゲルトさんですか…一番いいですよね〜占い、お疲れ様でした〜、すごく凝ってる占いRPで素敵♪
>パメラちゃん
ええと…パメラちゃんが可愛いすぎて…!!!!
もう、どうしたらいいの〜〜〜状態の中の人です^^
うれしいけど…この時間にいるパメラちゃんが実は狼だったらどうしよう。。。?
いや、パメラちゃん狼なら、カタリナは庇っても自然だからいいのかしら?
/*と思ったら、匿名メモでパメラちゃんが、吊りOKって言ってるから…普通に素村さんみたい?
ちょっとほっとしたような、残念なような…
え〜〜、パメラちゃんが初回吊りになったら、カタリナは泣いちゃいますよ?
―ゲルトの部屋―
[深夜にも関わらず、男――ゲルトはやけに目が冴えているようだった。
人狼の噂を聞いてからだろうか。
気楽な性格のゲルトですら、不安を感じて眠りが浅くなっているようだ。
最も、ゲルトの眠りは元より深すぎるという話もあるのだが…。
ノックの音が聞こえれば、こんな時間にと思いながらもドアを開けて客人を迎え入れるのだった。
「なんだ、お前か。どうしたんだこんな時間に」
訪れてきたのが顔馴染みとあれば、警戒心も薄れる。
が、扉を閉めて振り返った瞬間、中に招き入れた客人の瞳の色に目を見張るのだった。]
[「お前、その目……?」
怯えるような表情を浮かべるゲルトと対峙しながら。
男は紅い瞳を片手で押さえ、ゆっくりと口の端を釣り上げた。]
あぁ、これか。普段は押さえ込んでるんだけどな。
どうも……興奮すると出ちまうみたいなんだわ。
ははは、俺もまだまだ慣れてなくってな……。
[からからと笑う男の口元が、キラリと光る。
それが犬歯と理解した瞬間、ゲルトは背筋を震わせ、慌ててドアに駆け寄った。
震える手でドアノブを掴むも、上手く回せず。]
おいおい……なんで逃げようとするんだ。
俺とお前の仲だろう?
[背後に立つ男の影が、扉に映し出される。
ピンと立つ長い耳。毛むくじゃらな巨躯。長い尻尾。
それを目にした瞬間、口を大きく開け――。]
――――――ィッ……。
[悲鳴を上げようとした瞬間、ゲルトの喉は巨大な黒い狼によって噛み裂かれた。]
やれやれ……こんな処で寝てたらダメだろう、ゲルト。
邪魔なんだよ……仲間を呼べないじゃないか。
[紅を撒き散らし、ドアにもたれかかるように事切れたゲルトの身体を、苦笑い混じりに担ぐ。
遺体をベッドに横たえると、男は愛おしげに語りかけた。]
もういいぞ、二人とも。入っておいで。
ご飯の時間だ。
[扉の内側と扉側の壁を紅く彩らせた以外は、いつも通りのゲルトの部屋。
ベッドの布団が盛り上がっているのも、またいつも通りの光景。
扉を開けて一見しただけでは、異常には気付かない事だろう。
――――――だが。
部屋に踏み行ってから振り返るか、ゲルトの布団を剥ぐような事があれば、すぐに気付く事だろう。
壁と扉の内側一面に広がる紅色と、布団の中に横たわる“食い残し”に――…。**]
[判らないことばかりで不安はたくさんある。
だけどその中で感じる確かなぬくもりに今は甘えて。
今日は宿にお世話になることにした。
まさかそのぬくもりすらも、
明日になればうたかたの夢のようになくなってしまうかもしれないなんて、今はまだ知らずに――]
……えへへ。
明日もこうやって一緒にご飯食べようね。
[私はみんなが好き。
この村が大好き。
だからきっと、なにが起きても大丈夫。
そう、きっと――**]
/*お、オットーさんの襲撃RPが、いつもの明るいオットーさんそのまましゃべりなのが、かえって怖いです〜〜〜><。
あと二人もご相伴にあずかったのですね……
ふむ、、、残りの二人に「もういいぞ、二人とも。入っておいで。ご飯の時間だ」だから、少なくとも、オットーさんより年下でしょうか…敬語使う相手じゃないみたいだから、ジムゾンさんはやっぱり狂信者?
[くらりと酔ってしまいそうなほどに、甘い甘い血の香り。
それらを口いっぱいに頬張り嚥下したいと、無意識にごくりと喉が鳴った。
父の体に残った肉片をしゃぶるだけだったせいか、
新鮮なゲルトの肉を喰らいたいとの欲求に、酷くめまいがする]
ああ……。
なんておいしそう……。
[自然とあふれる涎をふき取ることも忘れて、
血のにおいであふれる部屋へと、一歩足を踏み入れる]
[だけど――]
……だめ。
パパと約束したから……
パパ以外の人を食べちゃだめ……。
[自らを自分にささげてくれた父との約束が、
獣の心を縛る。
食べるのは自分だけだと。
村の他の人は食べてはいけないと、
自らに牙を立てる娘へと、苦痛に喘ぎながらも微笑んで娘の頭を撫でてくれた父の最期の言葉を破るわけにはいかなくて]
おっとー、さん……。
パメラは……村の人、食べれないよ。
[だから――……]
ゲルトさんは二人で、食べて?
[しょんぼりと、肩を落とした]
せっかくオットーさんが用意してくれたのに、ごめんね。
[しょんぼりとしたまま、瞳を閉じる。
優しく撫でてくれるオットーの手がまるでパパのようだなんて、どこかで思いながら]
……二人がゆっくり食べられるように、
パメラは見張りをしてるねっ。
[心配させじと明るくふるまい、部屋を出る。
あのまま血のにおいに包まれた部屋にいては、
きっと獣の本能に負けてしまうだろうから――]
パメラは食べない。
村の人は、食べない……。
[なら、村の人じゃなかったら?
たとえば、そう。
あの美貌の旅人や、行商人ならば――…?]
[そのうちに、夕食の時間になり。]
カタリナ、今夜もごちそうさまです。
……とても、助かります。
[>>538少しだけ減らされた量と、消化促進のリキュールと。カタリナの姿が見えれば、ほっとしたように礼を述べて。
食後、ワインか羊乳か……選択肢の続きにデザートと聞けば、少し考えた末それを選ぶ。]
…………。
シモン。飲める飲めない飲む飲まないは人それぞれなのですから、あまり無理強いしない方が良いかと。
[>>1:603まさか、エルナが髭云々という話を信じているとは思わずに。
強要させるようなら止めなければ、と。シモンのちょっかいに口を挟む。
そんな様子で。
いつもより賑やかな夜は、更けて。]
― 宿・西向きの部屋 ―
[喧噪から戻れば、ベッドの上に一旦置いた【それら】を見つめ。]
…………。
……俺の杞憂なら、いいんだが……。
[少し、考えた末に。
そのまま。ベッドの下へ*隠して*]
/*素の投票がディーターになってる。余所者は吊れってか。私も余所者っちゃ余所者だけど、今一番怪しい余所者ってディタだよなー
・・・・ところでゲルト、見つけていい?私見つけていい?(うずうず
/*
装束纏ったニコラスが素敵すぎて惚れそうです。中の人が。
中性っていいよね…!ビバ中性!!
そしてゲルトキリングのオットーさんが素敵すぎて惚れそうです。中の人が。
なにこれかっこいいーーー!
………あれ、意外とワイルドな人が好きなのか?私。
/*あっ薔薇下に新しいセットが追加されてる
いやっほおおおおおおおおおおおおおお軍服だああああああああああああああやっばい滾る
で、アヴェは何故いるwwwwww
― 宿屋荷物運び・前夕方 ―
[ペーターから観察されていた>>599とは知らずに、仕事が終わってから声をかける。というかディーターを殴った場面も見られた意識は全然ない。
確かリーザが加わった午後のお茶会の時間に外出していたペーターの分と残しておいたパウンドケーキを差し出した。]
これ、リーザさんがとってきてくれた野いちごのジャムで作ったパウンドケーキ。
午後お茶を飲むときいなかったでしょ。とっておいたんだ。
もうじき夕飯になっちゃうけどパウンドケーキだから、明日食べても平気。
[おなかの具合と相談して、無理しなくていいよとは付け加えておいた。]
― 朝・宿屋二階自室→ ―
[カタリナの軟膏のおかげで今朝もぐっすり眠れた。この軟膏、使い終わったら在庫ないかカタリナに交渉しようと思いつつ、今朝も元気に起き上がる。
厨房でコーヒーを淹れて、まずは目覚めの一杯。それから掃除を始める前に、真っ先にゲルトの部屋に。
今日からお客さんがいっぱい、それも長期間宿泊するのだ。ゲルトに怠けるのを許しておく訳にはいかない。
朝迎えにいけば逃げられもすまいとゲルトの部屋の前に立ち、ドアをノックする。]
ゲルトさん、おはようございます。新しい朝がきましたよ、起きてください。
-夢-
[腹部からの出血が止まない。]
[自身に覆いかぶさる黒い影をどこか哀しい面持ちでただ見ていた。
――他を見捨ててまで・・・・その結果がこれか――
だがいくら待っても、振り上げられた爪が降りる事はなく。
影が何か言う。自分はそれに大声で何か言い返した気がするが、それよりも更に大きな声で遮られる。]
[そこから先は、自分の意思でないように思えた。ただ、予定調和の物語を進めるように、舞台の外から、悲劇を見るかのように。]
[手に持った得物を握る手に力が篭る。それを掲げる。]
[いやだ] [逃げろ] [いやだ――!]
[必死に叫ぶが、あの日の記憶を辿るだけの腕は止まず、切っ先は真っ直ぐに――]
・・・・・・・・・っ!!!
[凄まじい勢いで布団から跳ね起きる。心臓の鼓動と、荒い息遣いが煩い。大分汗をかいたのか、服も布団も濡れている。]
ゆ、め・・・・・・・・・
[喉が焼け付き、声が出ない。きっと、人狼の噂なんて流れたから、そんなときにあの日のような状況ができたから、こんな夢を見ただけなのだ。そうに決まっている。]
・・・水・・・
[それだけ呟くと、談話室に向かう事にした。]
[いくら声をかけても反応がない様子に、思い切ってドアノブに手をかけてみたらすんなり開いた。
きぃ・・・とかすかにきしむ音と共に中を覗き込む。]
ゲルトさーん。おはようございますー。
[一応家族でもない男性の部屋、布団が盛り上がったベッド>>10に向かって遠慮がちに声をかける。
レジーナからゲルトを叩き起こしてきて!と言われて何度か入った部屋だから、今目の前に広がっている光景が普段と同じなのは分かった。
けれどもコーヒーやカタリナの軟膏の香りに敏感な鼻は感じ取っていた。鉄くさい嫌な臭いが漂っていると。
顔をしかめて数歩部屋に入りこみ、背後を振り返って―]
♪ 蒼い吐息に包まれて…ゲルトよ安らかに眠れ
[ それは鎮魂歌。 ]
[ 目を閉じ、細く歌うと…元の通り布団をかけた。 ]
[ 部屋を出ようと振り返ると――紅――! ]
…。
[ そのまま床に目を落とすと、入って着たときは気付かなかった血の足跡が自分のものの他に3つ。 ]
3匹…か。そうか。
[ 少し考え…クローゼットから布を拝借し、靴を念入りに拭く。
それでもある程度は残るだろうが… ]
朝食前に知らせるのは…
飯が不味くなるよなあ。
後で、神父さんに。
[ そうしてゲルトの部屋を後にした。 ]
・・・。
[両腕でがくがく震える体をかかえ、座り込んで動かない。視線はベッドを向いているが、よく観察すれば目には何も映してないと分かるだろう。
背後から足音が聞こえてきても、青い顔のまま全く反応しない。]
[いくらか部屋を見、漸くエルナの姿を見つけたのはゲルトの部屋。]
エルナ!どうしたんだ、落ち着・・・・
[座り込む彼女の元に膝をつき、肩を揺さぶる。そして、異様な鉄の臭いと、広がる紅。]
・・・・
[ゆっくりと血の気が引いていくのが自分でもわかる。
今、確かめてはいけない。きっと、あそこにあるのは――]
エルナ、立てるか?落ち着いて。よく聞いて。
すぐにこの部屋から出て。それで談話室に・・・行けないなら、扉の外で待ってて。
[ゆっくりと幼子に言い聞かせるように、背中を軽く叩きながら告げる。]
分かり、ました。あたし、部屋の外で、待って、ますから。
[つかんでいた服の裾を離して声を絞り出すと、ゲルトの部屋からよろよろと出て行った。
これからヤコブが何をしようとしているか、何故自分に出るように言ったのか、よく理解している。でも、談話室までは戻れなかった。]
うん、わかってる。言わなくていいよ。すぐ戻るから。
[できるだけ優しく、怖がらせないように。
ひとまずエルナが外へ出たのを確認し自分は再びベッドの方へ向き直る。
2.3深呼吸して息を整え、布団の中を確認する。]
・・・・・・・ちくしょう・・・・・・・・・・・っ!!
[始まった。始まってしまった。あの惨劇が。]
なぁ・・・俺はどうすればいい・・・・・?
[答える者は誰もおらず、ただ虚空へと消えた。**]
/*
ヤコブが来るなんて、なんてタイミングのいい!
と実は思ってたしーおー。
示し合わせて待ち合わせたって訳やないのに?
不思議やね? */
まぁ夕飯までそんなに時間も無いし、こんな位でいいかな。
今日二日酔いで朝起きれなくて、店サボってしまったんだよな。ははは…。
[恥ずかしそうに頭を掻きながら、自らもパンを軽く摘む。
そして、思い出したかのように再び棚に行き、そこにある小さな包みをペーターに差し出した。]
もしお腹がすくようなら、これを食べるといい。
俺が作った奴だから、持っていっていいぞ。
ある程度日持ちするから、部屋に置いておくといい。
[と、自らが作ったシュトーレンを手渡すのだった。]
―回想終了―
―回想・夜/自室―
[晩ご飯に舌鼓を打ち]
[温泉に浸かってから][自室に戻る]
[短い髪は すぐに乾くのが利点だ]
[机の上の 日記帳を開いた]
「人狼騒動の資料文献を教会から持ち出した」
「寓話めいた文章だった」
[記録に載っていた 役割を][思い出す]
「占い師とか霊能者とか」
「本当にそんなものがいる筈はないのに」
「子供の頃の」「童話を読んだときのわくわく感に」
「似ている」「高揚感を」「思い出した」
[今日の出来事を 思い出す内に]
[昼前の][刹那を 思い出す]
・・・ 気のせい だよ きっと
[オットーの 目が]
[赤く染まって 見えたなんて][きっと]
[光の関係で そう見えただけだ]
[そう][考える事にした][と言うより]
[そう][考えたかった]
[それでも][幼い頃の 恐怖を思い出す]
[赤い目の 人外種と 呼ばれるモノ達]
[人に仇をなす]
[人を陥れたり]
[人を弑虐したり]
いや
あれは 人間だった
何かを 踏み外しただけの 人間・・・
[こんな村に]
[そんな人が][いる筈]
[ないのだと―――]
[言い聞かせながら *床についた*]
―→朝/自室―
―宿・二階・自室―
あと・・・あと五分だけ・・・
[誰がいるわけでもないのにそんな寝言を口にするディーター。そこに聴こえてくるエルナ>>26の悲鳴]
なんだようるさい悲鳴だなオイ・・・
・・・あ?悲鳴?
[うっかり寝惚けてスルーしかけたが、何かやばいことで起きたんじゃ、と気付いてゆっくり起き上がり警戒しながらドアを開けて見渡す。すると少し離れた部屋の入り口に腰を抜かしたエルナとまだ会ったことない男が見えた]
(あれはこの前殴ってきた女・・・エルエルだったか?と・・・あの男はまだ挨拶してねーな・・・)
よーエルエルおはよーさん。そっちの人もおはよう。良い朝だな。なにかあったのか?
[そういって歩み寄る]
― 宿:一階の部屋 ―
んー………んー。
[ベッドの中で、目をこする。
何だかザワザワ騒がしい、気がする。]
あ……そうかあ……宿に来たから……
[ふぁ、とあくびしながら着替え始めた。]
― 宿:一階の廊下 ―
鶏に餌、やりに行かないと………
[自分が世話をしなければ、鶏たちは死んでしまう。
呑気に部屋を出ると、ざわめきが大きくなった。]
……………?
宿だから?いつも朝から、大騒ぎ???
[下から二階を見上げた。]
青年 ヨアヒムは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
[エルナたちに近づくと、二人と同じように部屋中を覗いてみる]
この部屋がどうかしたのか?
[さすがに重たい雰囲気を微妙に感じながら部屋に入る。はじめは何も気づかなかったが、振り向いた瞬間ーー]
ぅぉっ・・・
[部屋の入り口の内側に広がる紅の模様。予想すらしていなかった状況に絶句し固まってしまう]
[ゲルトの部屋に入ったディーターは、ヤコブか、他の誰かが診ているだろうか。
他の者が会話している隙間をぬうように、そっと部屋へ入ると、ゲルトのベッドへと近づいた。血の臭いと、赤がシーツに染み出していて…]
……………。
[布団をそうっとめくれば、ゲルトだった物が転がっていた。]
うわっ………
[思わず声をあげると、口元を押さえて、くるりと踵を返した。逃げるように部屋から飛び出す。周囲からは、吐き気を覚えたように見えただろう。
そのまま、トイレへと駆け込んだ。]
― トイレの中 ―
[朝食を摂っていなかったせいか、吐くものはなかった。中途半端に食い残されたゲルトの死体は、さすがにグロテスクで。]
うわぁ……何だよあれ……
人間の仕業じゃ、ない………
人間の………
[口元を押さえ、しぼり出すように。]
[心臓が、うるさいくらいに音を立てている。
ドクンドクンと、血が流れているのを感じる。]
人間の……仕業じゃない。
人狼………
[人狼は存在しているとは思っていた。
でも、この村にいるとまでは思っていなかった。]
(どうしよう……どうしたらいいんだろう)
[胸を押さえ…口元から手を離す]
― 回想:ゲルトの部屋(早朝) ―
[ それはエルナがゲルトを見つける(>>21)より前 ]
血の匂い…。
[ 躊躇なく部屋の中へ入り、無造作に布団を剥ぐ。
そこには喰い散らかされた無残な… ]
…だろうな。
[ 表情は何故かほとんど変わらない。 ]
[ 目を閉じ、祈ると…元の通り布団をかけ、部屋を出ようと振り返ると――紅――! ]
…。
[ そのまま床に目を落とすと、入って来たときは気付かなかった血の足跡が自分のものの他に3つ。 ]
3匹…か。そうか。
[ 少し考え…クローゼットから布を拝借し、靴を念入りに拭き… ]
朝食前に知らせるのは…後で、神父さんに。
[ そうしてゲルトの部屋を後にした。 ]
[古い教会に隠されていた議事録。
生々しい、人間と人狼の戦いの記録。
処刑。襲撃。毎日死んでいく、ヒト。
正義感も勇気も優しさも、関係ない。
人間性に関係なく、死は突然訪れる。
嗚呼……これを見ていた悪魔がいたとしたら、
さぞや楽しかったことだろう。
とても面白い……モノガタリ。]
[その物語に、自分が投げ込まれるなんて。
恐怖も少しはあるけれど、それを遙かに上回る興奮。
心臓がうるさいのは、これから起こることに対して期待をしてしまっているのだと、わかっている。どうしよう、どうしたら落ち着けるんだろう。
死ぬかもしれないのに。
なんで?こんなの、絶対おかしいよ?]
………あ、そうか。
[大切なものも、失うものも。
自分にはない。何も、ないのだ。
人と人狼の、生死を賭けた戦い。
自分の命など、安いチップに過ぎない。
そのチップ一つで、間近で見られるのだから…
得としか言いようがないよね?]
― 昨夜・談話室 ―
ああ…そうですね。では
[シモンに誘われれば腰をあげ、議事録を閉じ棚にしまった。今まで読んでいた内容のせいか、妙に喉が渇いていて――けれど、あまり深く飲むことはしない。酒だって、万一の時には十分暖をとることや、簡単な消毒に使えるだろう。特に今飲んでいる度数の高いものならば]
ヨアヒムは、酒飲まないんじゃ
[イメージだけで止めかけたものの、本人が断る様子にほっとして。油断してまたグラスを呷ったからか。
気がつけば、ワイングラスは空に、ヨアヒムの目はまわり。
あーあ、とわざとらしく責めるような目でシモンを見たのだった。
楽しかった。
誰かと酒を飲むことが、一晩限りじゃないなんて、久々で]
[期待と、愉悦。
さすがに、この感情が『おかしいもの』であることくらい、わかっている。
隠さなきゃ。
なるべく長く、このモノガタリを愉しむ為に。
普通のお伽話は、正義が勝ったり教訓めいた物が多い。でも自分が巻き込まれている“コレ”は、そうとは限らない。
屑だとされた自分も、人望のある村の誰かも。
等しく、死ぬ恐れがある。…ゾクゾクした。]
………は。
[笑いそうになるのを、堪えた。
こんな感情を、狂っていると人は言うのだろうか。]
[でも、もし狂っていると言われても。
ヨアヒムは笑って否定するだろう。
おとぎ話にあるように、人狼の味方をしたいわけではない。
人狼と囁きが出来るわけでもない。
まして、誰が人狼かわかる能力など、持っている筈もない。
人間と、人狼。
どちらの味方でもなく、どちらの味方でもある。
肝心なのは、その時その時で、誰に味方したら面白そうか。
それだけ。
迷ったら、コインでも投げて決めよう。]
………それじゃ、開始だね。
[トイレから出て、談話室へと向かう。
グロテスクな物に耐性はあまりないから、食欲はわかなかったけど。
ソファーに腰掛けて、これからの事を考える作業。
さて、まずはどうしようかな?**]
/*
もうこれで可愛いとは言われまい。www
それでも可愛さを追及してってもいいがwww
クズCO終わりましたー
まあ、一人くらいこういうのがいてもいい!
― そして、朝 ―
[異変に気づいたのは、もう身支度を整えた頃。平和な朝の陽光を切り裂くような悲鳴に、髪を撫で付けていた手がとまる]
――…エルナ?
[扉を開き、廊下を窺った。何かの割れる音。駆け寄る足音。飛び込んでいく姿。飛び出していく――影。
男がゲルトの部屋に着いたのは、部屋の近さを思えば不思議なほどだったかもしれない。
部屋の外で座りこむエルナを一瞥し、無言で部屋へ入る]
村の人は食べない、か……。
パメラがそう決めたのならいいが。
食べたくなったらいつでも言ってくれよ?
[餌を頬張る黒狼が、紅を滴らせながら口の端を釣り上げた。]
/* 【勝利条件】カタリナ生存中にシモンが処刑
これに設定してみようか。拘ると動き辛いかな。
この条件ならカタリナに告白してしまえ。 */
― ゲルトの部屋 ―
[その場にはどれほどの人がいたか。盛り上がった布団。漂う血臭。この部屋を、見せたくない人もいる。廊下を見やれば、部屋の異常さに気づき、瞠目し]
………
[布団をめくり、確認した。残された部分。赤くない部分は残っていたか。手を伸ばせば、ゲルトの身体は温もりを失っていて]
………子供には、見せられない。
部屋を封鎖しなければ
[頭をよぎったのは、部屋を出て行った姿。子供か大人か。ぎりぎりのラインにいる青年は…これを、この状態を見てどう思った?]
/*
血液凝固とか、死後硬直とかしらべt
いめーじでいこう、いめーじで
えろのれーてぃんぐは自分でもきびしめに考えてるけど、ぐろがわかんないのよなあ。
むずい。
/*
この前友達と話したのでは、
ナイフで刺した→レーティング無し
血が零れた等の、少し詳細な表現→R15・・・?
さして抜いたあとの、中身の詳細表現→R18…?
みたいな話になったが。
どうかなあ。
にゅーん。
………朝食を、食べましょう
[食べられる人がどれだけいるか。けれど、少なくとも。きっと朝食の準備をすることが、気の紛れにつながると。
エルナにも声をかけ、オットーとカタリナにお願いしようと階下へ向かう。もしやもう準備をしているのかもしれない]
お茶を用意しますから
[水を汲んで、お湯を沸かして。身体を動かしている間は
胸騒ぎが本当になったことを、思い出さずに済むと――]
― 談話室 ―
[お茶の用意が済めば談話室へと運ぶ。
食事は――男自身は取る心算ではいたが――食べ物の匂い、だけで反応する者もいるかだろうかと、今日は扉をきっちりしめた上で、食堂だけでとるように忠告しておいた]
お茶、飲む?
[部屋には他に誰かいただろうか。宿からは、誰も外に出ていないと思いたい。一人には、させたくない。罪のない人も――犯人で、さえ。
一人でいなければこれ以上の犠牲は出ないのではないかと、縋るように、そう考えて]
―ゲルトの部屋―
――――どうした!?
[悲鳴の元へと駆け寄れば、そこには座り込むエルナとヤコブの姿が。
二人の元に近づき、心配そうに覗き込む。
ふと顔を上げ、紅色に染まる壁を目にすれば、僅かに目を細めた。
のんびり声をかけてきた男>>53には、ゆっくりとため息混じりに壁を指さす。
そしてヨアヒムが部屋に入るのを目にすれば、慌てて声をかけた。]
おい、ヨアヒム――!
[あまり勝手な事をするなと声をかけようとしたが、布団をまくり上げた瞬間“ソレ”が目に入れば、立ち上る臭気とあわせて思わず足を止める。
駆け出すヨアヒムを見れば、慌てて後を追った。]
―トイレの中―
ヨアヒム、大丈夫か……?
[ヨアヒムにやや遅れて、トイレの中へと足を踏み入れる。
その背中に隠れて、果たして表情は上手く読み取れただろうか。
気遣わしげな声を背中にかけ、後ろから髪をそっと撫でるのだった。]
―談話室―
[ヨアヒムの様子を気遣いながらも、談話室へと向かう。
割れたグラスを目にすれば、腰を屈めてそれに手を伸ばした。]
なんだ…危ないな。
リーザやペーターが先に来てなくて良かった……。
――――――――――っつぅ!?
[鋭いガラス片で指先をざっくりと切り、表情を顰める。
割れたグラスを片付け、指先を見れば。
先ほど見た色を思わせる雫が、自らの指先から滴っていた。**]
こう、な……。
どうも血の匂いってのはダメだなぁ。
ついつい……その気になっちまう。
[指先に滴る紅を舐めながら。
声を潜めて呟くのだった。**]
/*
はあ、オットーかわいいなあ
がねたんかわいいなあ
…だと思うんだがどうだろう。
えっと。談話室についたのは暫したってからだったから
どうかな、気づいていいかな。ん
と
まあもうあと5分くらいで離脱なんだけど
………だいじょう、ぶ。
朝ごはん、食べてなかったから……
吐くもの、ないです……
吐き気は、するけど……
[いつもの顔に戻って、振り返る。
力なく笑ってみせた。
背を向けていたから、多分、表情は見えていなかっただろう。心の奥に潜む感情がちらりと瞳に現れたのには、自覚がなかったが。]
― カタリナの部屋の前 ―
[ こんこん。ノックをする。返事があれば声をかける。 ]
ああ…ドアは開けなくていい。
そのまま聞いてくれ。
[ まだ朝。身支度途中かもしれないので。まあそのくらいの配慮はある。 ]
リーザとパメラちゃんの様子を見に行ってくれないかい?
僕はペーターの部屋へ行くから。
…それとゲルトの部屋には近づかないようにと。
[ カタリナならば二人も安心するだろうと。
彼女の返事を聞いたら、ペーターの部屋へ行こう。 ]
[談話室に戻ろうと提案したあと、ディーターに改めて頭を下げる。]
すいません、昨日はいきなり殴ってしまって。あたし、男性から急に手とか握られたりすると、驚いて反射的に手が出てしまうんです。
師匠から直すように注意されたのに癖が抜けなくて。
[修行していた仕立て屋は繁華街にあったから、性質の悪い酔っ払いや女性に慣れ慣れしく声をかける男性がよく出没したものだ。そのせいで男嫌いに拍車がかかったのは言うまでもないだろう。
そして当時付けられた二つ名が、某大天使の名前とエルナをもじった”ナグリエル”。おかげで女性扱いされないのが当たり前になってしまって、逆にされると戸惑うようになったのはちょっとした余談。]
あたしもそう思います。ジムゾンさんに頼んで、こっそり分からないように。
[子供達に見せないようにとのヤコブの意見>>93に同意した。朝悲鳴をあげた後はベッドに横たわるゲルトの体を見てはいないが、自分より年下の子供が悲鳴をあげる所を想像すると心からぞっとする。何が起こったは説明しなければならない以上、余計な衝撃はなるべく避けたい。
ため息をついたヤコブに、”また、見るの辛いだろ。”と言われると、今更ながら自分の作ったお菓子を美味しいと頬張っていたゲルトの姿を思い出す。もう二度と会えないのだと思ったら、手に持っていたカップが歪んで見えてきた。]
そうだな。神父さんだけじゃ大変だろうし、おらも手伝う。
[いずれ子供達にもゲルトの身に起こったことを説明しなければいけない。それでも、あの無残な姿を見せるよりは。
・・・そしてその前に狼をすべて
殺さなくては。]
――回想:夜明け前/宿の自室――
『その金色の大きな狼は、毛を所々紅く染め、口元からはまだ鮮血を滴らせていて…何をしていたのか疑いようのない姿に、ただただ呆然としたまま、狼がゆっくりとこちらへ歩いて来るのを見ていることしかできなかった』
――――!!
[声にならない悲鳴をあげて飛び起きると、そこはちゃんと宿の自室で…いつもの悪夢を見ていたのだと覚って、体の力を抜いた。時刻は恐らく、まだ夜明け前。けれどそれ以上眠り直す気にもなれずに、起床した]
――回想:夜明け前・宿→羊舎――
…今日は、お客さまが多いから…
朝ごはん、作っておかないと…
[まだ半分眠ったような感覚のまま、ふらふらとした足取りで1階に下りたので、普段と違う何かが起こっていたとしても、気づくことはできなかっただろう]
ええと…これで大丈夫かしら…?
[オットーのパンと、ヤコブの野菜で作ったスープ、チーズとハム、リーザの野苺のジャム、ヨアヒムの卵で作った茹で卵、羊乳のヨーグルトなど、自分が不在の間、温めなくても食べてもらえそうなものを食堂に並べた]
[少し考えて、<ご自由にお召し上がりください>と書いた紙を立てると、まだ薄暗い中を羊舎に向かって歩きだした]
ゲルトの他に、3つ……ですか。
犠牲が出てしまった以上、……そうですね。状況検分等が必要なら、数名で当たれば充分なはずです。
着替え次第、私も向かいますね。……ありがとう、シモン。
[『少しでも、女性や子供たちの目に入らぬようにした方が、良いかもしれません。』とは。言わずとも、>>88この男なら気を使うだろうと、敢えて続けずに。
悲鳴までのタイムラグが少し短かった気はしたが。
目の前の彼が、皆を呼ぶ前に自分を呼んだとは、まだ知らぬまま。]
……その。こんな格好で、申し訳ない。今の今まで、眠っていたものですから。
[上は殆ど、羽織っただけの状態だった事に気付き。今更、苦笑を浮かべた。
胸元や腹。真っ当な神父ならそうそう付かないはずの傷跡が見えるかは、光の加減次第か。*]
/* こ れ は 。
カタリナの兄は人狼か!実兄かな…似てるらしいシモンがこのクローズドサークル状態にいるとアレな感じか!!
おいしいな!※自キャラを不幸にしたがることで定評のある中の人
シモンの妹は血縁のない娘で、案の定行き倒れてた旅人のシモンを介抱。死んだ実兄に似てたため「兄さま」と呼んでいた。
シモン24才時にちょうど20才…今のカタリナと同じ年。面差しも似ている。名前は不明。
役職は、決定者の立場にある共有者。恋人は黒髪の青年。シモンとは友人。
結局シモンは彼女を好きになってしまうも、兄としか見てもらえず…みたいな感じだな。ウム。
・カタリナに嘘はつけなくなりました。
・カタリナをたまにその娘と混同します。
・カタリナに兄と呼ばれたら地雷です。
以上の設定が追加されました。 */
―回想・教会→宿―
[祈り終えると、ジムゾンが確認を取る>>12]
はい、大丈夫です。私の荷物は、昨日殆ど宿に運んでいますから。
[ゆっくり頷いて、共に教会を後にした。]
[宿に着くと、見慣れない書物や紙の束が棚に積まれていた。]
……これは……?
[そこで初めて『議事録』という物を知り、人狼が出た時の対策を知った。様々な役職(能力)があり、狼を『処刑』するのだと。
たとえ逃げられない状況であったとしても、ただ滅びゆくのを待つばかりではないことを知って安堵するものの、だからと言って人狼がいてもいいというわけではなく、複雑な心境だった。
その後は夕食を楽しみ、少し議事録に目を通しただろう。]
―回想・了―
――回想:羊舎から宿へ帰る途中――
いつもより遅くなっちゃった…いそがないと…
[普段通り清掃や羊たちの世話を済ませようとしたところ、何故か羊たちの様子がおかしくて…群れ全体が不安そうで落ちつかず、世話や羊乳搾りには、普段の倍近く時間がかかった]
[牧羊犬のシュテルンとモントも、どこか不安そうで。いつもより時間をかけて遊んだり撫でたりしてやっているうちに、すっかり朝になっていた]
念のため、早起きの人用に
朝ごはんを用意してきてよかった…
…え?
[呟きながら、宿への道を急いでいた時、ふいに、目の前を淡い微かな存在が横切ったような気がして]
ま、待って!
[慌てて手を伸ばして捕まえようとしたけれど、それは手をすりぬけてしまう]
――回想:羊舎から宿へ帰る途中――
いつもより遅くなっちゃった…いそがないと…
[普段通り清掃や羊たちの世話を済ませようとしたところ、何故か羊たちの様子がおかしくて…群れ全体が不安そうで落ちつかず、世話や羊乳搾りには、普段の倍近く時間がかかった]
[牧羊犬のシュテルンとモントも、どこか不安そうで。いつもより時間をかけて遊んだり撫でたりしてやっているうちに、すっかり朝になっていた]
念のため、早起きの人用に
朝ごはんを用意してきてよかった…
…え?
[呟きながら、宿への道を急いでいた時、ふいに、目の前を淡い微かな存在が横切ったような気がして]
ま、待って!
[慌てて手を伸ばして捕まえようとしたけれど、それは指をすりぬけてしまう]
―深夜・自室―
[昼間、変な時間に寝てしまったせいか、ベッドに入った後も眠りは浅いものだった。
――ふと、隣の部屋から物音や人の声が聞こえ、閉じていた目を少し開ける。]
…………?
[何だか騒がしいな、とは思ったものの、睡魔に逆らうことなく再び目を閉じた。
それが何の音だったのか、知ることはなかった。]
― 回想・昨夜の談話室 ―
[>>20……ん? 犯罪?]
……まあ、えーと。
「盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者はみな、神の国を相続することができません。」……なんて一節もありますし。
それを人に無理やりさせるのは、さしずめ、エデンの蛇の所業でしょうか。
[……はて、そこまで目くじら立てる事か?
なんとなく青ざめたエルナの様子に、首を傾げつつも、迫力に思わず口だけ適当な事を述べて。]
まあ。女性に限らず、飲んだり食べたりを自分の基準で強要するの自体、如何な物かと思いますけどね。
人によっては、ほら。ラムレーズンだけでも、酔っぱらってしまう人も居ることですし。
[それにしても、賑やかな夜だ。
酒類は含んでいないものの、場の濃密な笑顔の空気に、既に酔いそうで。これは早々に退散した方が良さそうかと、苦笑を浮かべた。
……判断力の低下も含めて、今思い返せば。何だかんだで自分は、疲れていたのかもしれないが。*]
/*オットーさんは何を仰いますかwwww
×食べる気しない
○もう食べたでしょwww
ってにやにやできるのがロル村の楽しいとこだと思うの(?)
そういえば絶賛自分の所為で指切ったオットーに気づかずの放置プレイだけどそれ以前にエルナ泣かせたからもうちょっと謝るの遅くなってもいいよね(真顔
――回想:羊舎から宿へ帰る途中――
[肉体から離れた瞬間ならともかく、彷徨っているのにうっすらと存在が感じられるということは、おそらくは普通の死に方ではなく……強い感情を感じたまま亡くなった存在なのだろう]
待って…そのままだと、苦しいでしょう…?
[ふらふらと遠くへ流れていく存在に、届くようにと願いながら、祈りの言葉を口にした]
Requiescat In Pace…どうか、安らかに…
[祈りが届いたらしく、存在がふわりと空気に溶けて透明になったのを見送って……気づいた]
……誰が!?
[この村の村人は、昨夜、全て宿に集められたはずで…だから、今の存在は……。頭の中が真っ白になるのを感じながら、宿に向かって走り出した]
/*
オットーとジムゾンメモ
一日目ネタ振りしてたが、ゲルト発見のシリアスシーンに挟むのはちと勇気が必要やった。
受けたようで何より。ありがとう。 */
/*カタリナ霊能か?すげぇ家族だ。
うーん占ニコラス、霊カタリナ、狼オットー、狂信がクララなのかなぁ・・・・狩人何処。神父さんが何かそれっぽいフラグを放ってはいるんだけども
― 回想・昨夜の酒宴 ―
[ 自分の何の気なしにかけた言葉(>>1:603)に、エルナは何故かぎこちなく振り返った。顔は青ざめている(>>20) ]
「女性にお酒を勧めるなんて、犯罪です!」
[ 自分にとってはある意味死刑宣告に等しい台詞が返ってきた。 ]
… 犯 罪 !!?
[ この地方ではそうだったのか…!?知らなかった。
しかしそれではすまされまい。
さらに、神父の「如何な物か>>107」という台詞にさらに打ちのめされ。 ]
。o0(ああああああああああああ…)
[ 完全にやってしまったと後悔し、頭を抱える。一生の不覚。 ]
[ …今後一切、シモンは女性にアルコールをすすめないだろう。
エルナはある意味いい仕事をしたようだ… ]
― 回想・了 ―
―朝・自室―
[着替えを済ませ、いつものように朝の祈りを捧げていると、隣からつんざくような悲鳴が聞こえた>>26。]
――!?なに…!?
[次いで聞こえてくる激しい足音、男性の声。複数の足音が次々と駆け込んできては、悲鳴や悲しみに満ちた嘆きが聞こえてきた。]
……!!
[同時に、昨夜聞こえた物音や声を思い出し
――それで、分かってしまった。]
……あ…ぁ……!!
[隣の部屋にいた人物に、何が起こったのか。]
[頭を撫でる感触に安心して涙を流せた>>110。そうでなければ自分は泣くのを絶対我慢していただろう。談話室にいる人に余計な心配をかけさせたくなくて。
そしてあとで後悔して責めたかもしれない。ゲルトのために泣けなかった自分を。
ヤコブにそれを悟られているとは思いもしないが、それでもとても感謝している。
やがてゆっくりと顔を上げると、濡れた頬を拳で強引にこすって、必死に笑おうとする。]
す、すいません。ご迷惑をおかけして。でも、ありがとうございます。おかげですっきりしました。
・・えっと、何か食べるものを用意してきますから。
[そういうと、談話室にいる人に声をかけて、食事を希望する人に出すべく厨房に向かおうとするだろう。]
/*
そして……いやぁ、オットー楽しそうだなぁ。
なんかソコ、あんじゃないかなって気がしてきた……うん。
だったらなんというかもう。笑うしかないwwwww
― 朝・宿 ―
……むにゃ……。
[エルナのつんざくような悲鳴にも気付かず、私はまだ眠り続けていた。
宿に泊まるなんて、いつもとは違う環境に興奮して眠るのが遅くなってしまったせいか、本来起きる時間であるにも拘らず、その眠りは未だ深い]
………ぱめらもけーきぃ……。
[夢の中では、すでにこの世にはいないゲルトとシモンがパウンドケーキを取り合っていて、それがどれだけ幸せであることなのか未だ知らなかった]
[だけどそんなまどろみも、泡沫の夢に消える。
エルナの叫び声を聞いて人が集まってきたのだろう。
その物音に、眠りの淵から現実へと回帰する意識]
……んにゃ。
なんの、おと……?
[まだ眠い目をこすりながらうっすらと瞳を開くと、
廊下へと続く扉を薄く開き、寝ぼけ眼で喧騒にひしめく廊下へ顔をのぞかせた]
――現在:宿・談話室――
あ…オットーさん、ヨアヒムさん!
[走って宿に帰りつき、とにかく人のいるところ…とそのまま飛び込んだ談話室には、指を口にしているオットーと、何やら青い顔のヨアヒムがいて]
あの……!
[誰が亡くなったのですか!?と尋ねようとして……はっとして、口をつぐんだ。何故それを知っているのかと問われたら、答えようがないから]
あの……どうしました?
[仕方なく、怪我をしたらしいオットーに、漠然とした問いを投げかけることで、ごまかした]
[皆が食べ終わるまで見張りをしていたからか、
眠りに就いたのはほとんど朝方といってもいい時間だった。
血肉の誘惑に耐え、空腹を押さえながらようやく寝付いたというのに、たたき起こされたような形になり、その顔は酷く不機嫌なもの]
……みんな、うるさい。
[苦虫を噛み殺すように一人五散る]
/*
カタリナさん……
占い師の母と、人狼の血を引く狩人の子が、霊能者??
それは予想できなんだ…
にーちゃんが人狼かね…?
― 談話室 ―
えと………パン屋さん、怪我、しちゃって。
グラスが割れてたの、拾おうとして。
……踏んだら危ないから、って。
ホウキとか、ありますか?
俺、片付けるから……怪我、診てあげて下さい。
[何はともあれ、片付けをしないと第二・第三の犠牲者が現れてしまうかもしれない。]
/*すまんwwwwwすまんwwwwwwコップについては本当にすまんwwwwwwwwwww
まだあれのこと思い出してないよこのおっちゃんwwwwwwwwwwww
― 宿屋ゲルトの部屋の前・回想 ―
[悲鳴を聞きつけて起きてきたのだろう。寝巻き姿のパメラに何があったか問われた。]
パメラさん!
[慌てて声をかける。
血痕は部屋に入って振り返らないと見えない。だが昨日資料運びだけでもショックを受けていたパメラに、あまり残酷と思える状況を見せたくなかった。
しばし考えて、パメラの顔をじっと見つめて説明した。]
ごめんなさい、少し立て込んでいるんです。朝食が済んだら分かりやすく説明するから、それまで待ってもらえる?あたしよりもジムゾンさんとかの方が、しっかりしててちゃんとお話してくれると思うし。先に着替えてくるといいと思います。
[今の自分にはパメラにショックを与えないよう配慮した説明が可能とは思えない。それにパメラが朝食を食べられなくなったら気の毒だ。
果たしてこの言葉でパメラを説得できるだろうか。]
[あわてた表情のエルナに、きょとんと首をかしげる。
何をそんなにあわてているのだろう…?と、廊下の奥を見るも、あまりよく見えなくて。
ただゲルトの部屋で何かがあったことだけが、何となくわかった]
……待っていれば、いいの?
[じ、とエルナを見つめる。
教えてもらえない事に僅かな疎外感を感じるけれど、
それは自分を慮っての事だということはわかるから]
……うん。
じゃあ、お着替えしてくる、ね。
[こくん、と頷いた]
――宿・談話室――
あ、はい…ああ、グラスの怪我、ですか…
ホウキは、厨房の隅の掃除道具入れにあります。
すみません…ありがとうございます。
[問われるままに箒の場所を答え、自分が片付けるからオットーの怪我を見てほしいと言うヨアヒムの申し出に、頷いた]
[オットー>>122を聞いて……『ゲルト』という名を出されれば、すぐに事情は察せられた。けれど、信じたくはなくて…]
ゲルトさんが……?
……どうして?
[と口にしたまま、何を言っていいかわからなくなって……いつも眠ってばかりだったゲルト。ご飯やおやつに目がなかったゲルトが、一体なぜ、死んだのかと……]
[問いかけながら、すでに、自分の中で答えは分かっているような気がしていたけれど]
/*とりあえず、オットーさんから悲痛な面持ちで、人狼と言ってもらったら、カタリナはオットーさんは狼じゃないと信じそうなので、すみませんが、一言、人狼とお願いします〜
/*とりあえず、オットーさんから悲痛な面持ちで、人狼と言ってもらったら、カタリナはオットーさんは狼じゃないと信じそうなので、すみませんが、一言、人狼とお願いします〜
誤爆怖い><。 独りごと自重しましょう・・・・
― 宿屋ゲルトの部屋の前・回想 ―
大丈夫、何があったかちゃんと教えるから。
[自分をじっと見つめる視線から、もしかして疎外感を感じているのかもしれないと予想して、不安にさせないよう、パメラを仲間はずれにしないと言うように力強く頷く。
パメラを案ずるのと、単純に子供扱いして真実を隠すのは違うと思っている。
優しい口調を心がけて、パメラを部屋に送り出した。]
慌てなくていいから、ね。
……約束だよ?
[自分よりも背の高いエルナを見上げて、小指をそっと差し出した。
小さいころから約束するときは、こうして小指を絡めて指きりするのが常だったから。
エルナがそれに応じてくれるなら、少しだけ感じていた疎外感もきっと吹き飛んでくれるだろう]
すぐ着替えてくるから!
待っててね!!
[優しい言葉に送り出されて部屋に戻る。
まずはネグリジェのような寝間着――レジーナの若いころのものらしい――を頭からすぽんと脱いで、いつもの服へと。
その間かかった時間は[15]分ぐらいだったかもしれない]
― 宿屋ゲルトの部屋の前・回想 ―
ええ。約束。
[差し出された小指にためらわずに自分の小指をからめる。
パメラが望むならば、お安い御用だった。
小指を離すと、部屋に戻るパメラを笑顔で、だがどこか寂しそうな表情で見送った。]
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