情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
1人目、楽天家 ゲルト がやってきました。
楽天家 ゲルトは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
村の設定が変更されました。
―レジーナの宿屋・談話室―
[ゆっくりとのびをしながら、ゲルトはそんなことをつぶやいた。
村の象徴たる凍てつく滝も、来週には、早春の風に解かれるように解け始めるだろう。
窓から降り注ぐ若干柔らかみを増した光の中、金髪の青年は、目の端に涙をためながらもあくびの大きなのをひとつ。
穏やかな午後の始まりだった。]
皆さん、こんばんは。
人狼BBS的RP村へようこそ!
今回、完全RP村が初という方が多くいらっしゃるようなので、軽く説明を。
中身発言:キャラのRPを外した中身の発言。
/*
このような記号で囲った言葉は中身発言となります。
退室記号:発言の最期に「**」をつけます。もしくは「寝室に向かって*去って行った*」という具合に使います。
>>#0の冒頭、「―レジーナの宿屋・談話室―」は現在位置を示す記号です。
その他、簡易メモ(8文字まで)にキャラの現在位置を記載しておけばわかりやすいと思います。
RP村でのメモの独特の使い方は、後ほどメモに貼っておきます。
wikiに書かれたことの補足説明を。
まず「確定ロール」について。
「確定ロール」とは、そのロールによって、相手の行動や描写を相手の意に沿わない方向で制限してしまうことです。
例えば、策略を用いて相手を罠にはめようとした場面があったとします。
相手には、策略にあえてはまりに行くか、避けるかの選択肢があるはずです。
それをできなくしてしまう描写が確定ロールの一種です。
ロールは、相手がどうとでも動けるように選択の幅を持たせられるように回すよう心掛けて下さい。
「・ストーリーの方向性を一人の意志で決めるようなことはお避け下さい。」
と記載しました。
これは、できるだけ村の全員のやりたい方向にストーリーを紡げるようにという意図で書きました。
基本的に地上の生存者がストーリーの方向性を決めることになりますが、できるだけそれまでに紡いできた物語を反映させる方向に動いてほしいのです。
まあ、それまでの話の流れと正反対のことを予告なしにいきなりやるようなことがなければOKですので、難しく考えることはありません。
RP村初心者が多いので、わからないことがあったら遠慮なくその都度メモで聞いてしまっていいと思います。
その分、メモでの擦りあわせが多めになると思いますが、ご了承下さい。
薔薇の下国が初めての方のために。
この国は文字に色をつけたり、強調させたり等できますが、鳩(携帯)の場合、強調や一部の色(セーフカラーならおそらく大丈夫)が普通に黒の文字で表示されます。
なので、見え方が違う場合があることにお気をつけ下さい。
もし、何かございましたら、匿名メモか、雑談村の「どっかの守護者 ニコラス」が私ですので、そちらに言っていただければと思います。
更新の間隔は48時間ですが、リアル都合や話の展開次第ではコミットありとします。
人数が墓下≧地上となってからコミット進行にする可能性があります。
その際は、コミットアンカーの人を決めて、その人以外はコミットにするという形を取ります。
1日目は4/14 01:00スタートと致します。
その後は更新時間06:00となります。
なお、エピは最低1回は延長する予定ですので、お気をつけ下さい。
★入村
役職希望は「ランダム以外」を選択して下さい。
パスワードはwikiに埋めておきますので、もうしばらくお待ち下さい。
キャラ予約のなかったキャラに設定をつけるときは、キャラ予約の表を見て、変更等がないかお気をつけ下さい。
入村が済みましたらメモにキャラ設定とNG事項をお願いしますね。
NG事項は「見るのもダメ」という場合は明記お願いします。
委任については禁止はしませんが、意図しなかった人が処刑されるということがないように気をつけて下さい。
その他、注意事項、禁止事項についてはwikiをご確認下さい。
他に何か質問ありましたら、村建てまで遠慮なくどうぞ。
長くなりました。
それでは皆様、よろしくお願いします!
2人目、仕立て屋 エルナ がやってきました。
仕立て屋 エルナは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
……と。参加しないとメモ貼れないことに気付きましたw
■現在地:(キャラの現在地を記載)
■接続 :(「ゆるオン」「オフ」等。PLが在席しているかどうかを記載)
■参加時間:(PLの参加できる時間帯を記載)
□名前:(キャラの名前)
□年齢:(キャラの年齢)
□設定:(キャラの設定)
□縁故:(キャラどうしの関係性)
□NG:(「これはどうしてもできない」等ありましたら)
/*
こんな感じのメモをお願いします。
― 宿屋二階の一室 ―
・・・だるーい。そろそろ起きなきゃいけないのにな、もう。
[しぱしぱする目をこすりこすり、今にもベッドに倒れ込んでそのままくっついてしまいそうに重たい体を必死に起こす。もう午後になるというのに、脳は睡眠不足を主張していて一向に働いてくれそうにない。何度も深呼吸と伸びを繰り返して、やっと立ち上がった。
元々起床するのは大の苦手である。朝は食欲がなく、低血圧気味なのも関係しているとは思うが、長年積み重ねた習慣と体質は簡単に変えられるものではなかった。夜の方が集中して仕事に取り掛かれるせいもあって典型的な宵っ張りなのだ。
今日だって、夜明け近くまでかかって一着服を仕上げたばかり。さして急ぎの仕事ではないのに、興が乗って完成させてしまった。
健康にはよくないのは分かっていても、仕事好きだからつい無理をしてしまう。]
[のろのろと身支度を済ませる。
ベッドやクローゼットなどの家具以外は、ミシンと仕上げたばかりの服が目立つだけで部屋はすっきり片付いていた。常に神経質なくらいきれいに掃除していないと落ち着かない。
あくびをしつつ窓に近寄ると、厚手のカーテンに手をかける。ローズピンクの、しかも花柄模様つきのカーテンは自分には合わないと思っているが仕方がない。たまたま手元に遮光用として適当な布がこれだけしかなかったのだ。
だが部屋の暗さが十分保たれるのはありがたい。どんなに寝坊しても外が明るすぎて寝ていられないなんてないから。]
[カーテンを開けると、高く上った太陽から降り注ぐ眩しい光に目を直撃されて、思わず左手でかばった。
この村は標高が高いからか、自分が生まれ育った場所よりも気温が低い。それもまたベッドから出られない原因の一つとなっていた。
そろそろ村の名物である凍った滝が流れを取り戻す頃だろうとの噂は聞いているが、とても待ち遠しい。]
・・早くコーヒー、飲も。
[ぶるっと身震いしてぼそりと呟くと、部屋を出て一階に降りていった。]
/* 気がつくとあなたの隣に。蕎麦です。
無事フルメンバーでの開始になったようで、おめでとうございます。48h更新の村で、長丁場が想像されますが、よろしくお願いします。
*/
3人目、負傷兵 シモン がやってきました。
負傷兵 シモンは、狩人 を希望しました(他の人には見えません)。
4人目、羊飼い カタリナ がやってきました。
羊飼い カタリナは、狂信者 を希望しました(他の人には見えません)。
――レジーナの宿屋・厨房――
…もう飲めるかしら?
[両手で包みこむように持つカップの中身は、
スパイスと蜂蜜入りの温めた羊乳。
猫舌なので、少し冷ましてから、そっとカップを唇に運ぶ]
熱っ……でも、美味しい…。
[甘くて温かい飲み物を口にすると、心まで温まるような気がする]
今日も美味しい糧を、ありがとうございます。
[絞りたての新鮮な羊乳の美味しさに、
いつものように感謝の言葉を呟いて、微笑んだ]
[ 白く濁った湯と、もうもうと立ち上がる湯気で視界は不明瞭だ。 ]
んー…。
[ 男は、腕を上げ下げ動かして調子を確かめている。 ]
― 宿屋・厨房 ―
あれ?カタリナさん、おはよう。
[コーヒーを淹れようと顔を出した厨房に、顔見知りの羊飼いの姿を見つけて首を傾げる。
自分と同じように、数年前村の外からやってきたカタリナは、ずっと村で生活してきた人よりは多少話しやすい気がする。]
もしかして羊のチーズか何かを宿に持ってきたんですか?
[そう言いつつ、水が入ったやかんを火にかけた。
棚からコーヒーを取り出そうとしたところで、大きなあくびが出て、慌てて口を手で覆った。]
/* こんばんは、始まりましたね〜
RP村は3回目の初心者ですが、
どうぞよろしくお願い致します^^
さて、エルナさんが珈琲
(中世ヨーロッパにあったのかしら…?)
を飲みにいらっしゃるようならお話しできるかしら…?
シモンさんはゆっくり温泉だから、
お邪魔しないほうがいいでしょうか?
[ 髪をざっと拭き、左目の包帯を巻き直し、肩にタオルを引っ掛け… ]
…。
…はらへった。
[ 男はそのうち談話室へ向かうだろう。** ]
5人目、行商人 アルビン がやってきました。
行商人 アルビンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 村の入り口 ―
まだ、凍っているか…?
[峠を越え、僅かに汗の滲んだ額をおざなりに袖で拭う。
早春。
氷が解け始めたとしても、水の落ちる音は未だ聞こえないだろうと、滝の方角へと視線を投げ]
――…ただいま
[無意識のように、ぽつり、と。小さい声を*漏らした*]
あ、エルナさん
おはようございます。
[宿に住んでいる仕立て屋が厨房にやってきたのに、
カップを持ったまま微笑んで挨拶を返した]
[いつもきさくな態度で接してくれるエルナには、
どことなく親しみを感じている]
ええ、絞りたての羊乳を持ってきました。
チーズは足りないようなら、また小屋から取ってきますね。
[なんとはなしに眠そうな様子とあくびを見て]
…お仕事を頑張っていらしたのですか?
あ、よかったら、珈琲に羊乳を入れます?
絞りたての羊乳ですか。いいですねー。
カタリナさんのチーズも美味しいから、いつも楽しみにしています。
[微笑むカタリナ>>10に向かって頷いた。
正直仕事にかまけてあまり手を入れてない自分と比べて、カタリナの金髪は綺麗で羨ましいなーと密かに思っているが、口にはできない。
あくびをしているところに声をかけられると、さすがに少し恥ずかしそうにこほんと咳払いする。]
えっ、ええ、まあ。昨夜は仕事がすごくはかどって。
羊乳いただけるならお願いします。絞りたてで美味しそうですね。
[カタリナの申し出をありがたく受けることにして、ミルクピッチャーを探し出して厨房の台に置いた。]
6人目、パン屋 オットー がやってきました。
パン屋 オットーは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
―レジーナの宿・厨房―
おはよーさん。ほい、今日の分。
[焼きたてのパンを手に、宿屋の厨房を訪れる。
毎朝、その日宿で振る舞われる分のパンを届けるのがオットーの日課になっていた。]
お。二人ともおはよう。
エルナは眠そうだなぁ。
カタリナは、後でまたチーズ貰いに行くと思うし。よろしくな。
[厨房で二人の姿を見かければ、にこやかに声をかけた。]
/*
ゆおさんにばれるふわあああああ
ずっと入りたかった人狼騒動!
ずっとやりたかった薔薇下でのRP!
BBSでRP!
ふわああああ!!
テンションあがるぜしかしねる!!!
7人目、シスター フリーデル がやってきました。
シスター フリーデルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―教会・入口―
急に、宿に集まるようにと手紙が来たけれど……何があるのかしら…?
[教会の少し重い扉を開けると、冷たい風が勢い良く彼女の前を横切っていった]
…っ、…春が近いとは言え、まだ寒いわね。
[ロングコートを握りしめ、ぶるりと身体を震わせる。顔を教会の中へ向けると、]
神父様ー?準備はまだですか?
……私、先に行ってますね。
[返事を聞くことのないまま、扉を閉めた**]
え、えと…ありがとうございます。
羊たちと、皆さんのおかげです。
[チーズを美味しいと言ってもらえたのが嬉しくて>>11、
少しはにかむ。エルナの用意してくれたミルクピッチャーに、革袋に入れてきた羊乳を注いだ。エルナや他の人も自由に飲めるように]
お仕事はかどったんですね、よかった。
でも、お体も大事になさってくださいね?
[エルナの仕事の話から、そういえば…と思い出して]
あの、エルナさん、もしよかったら、手のお手入れ用の軟膏を試して、使い心地を教えていただけませんか?
ウールオイルにラベンダーとローズゼラニウムを混ぜたもので、村の女性の方たちにどうかと思って作ってみたんです。
ありがとうございます。
今はいらないかもしれないけど、あたし特製のコーヒー、いつでも言ってくださればお礼に淹れますから。
[カタリナにぺこりとお辞儀をして、豆を丁寧に挽く。
談話室を覗いたらゲルトがのんびりあくびをしていたから、飲むかもしれないとその分を計算に入れて。
だがお手入れ用の軟膏の話>>15が出ると、カタリナに向き直って首を傾げた。]
ラベンダーっていい匂いがする花ですよね?
ローズゼラニウムがどんな役割なのか良く分からないけど、真冬に比べると暖かくなってきたけど、水仕事すると手が痛くなってしまいますから助かります。
あたしでよければ、ぜひお願いします。
/*ちなみに、カタリナの裏テーマは
1、ちゃんと羊飼いの生活をエンジョイする♪
せっかくRP村で羊飼いになれたので、羊飼ったり、
羊製品とかハーブ製品とか作って、産業で村おこしを^^
2、茄子さんに一日目まで中身透けない!
(最後までとかは、無理だと思いますので…><。)
3.狼さんや他の人が動きにくくならないように気をつける、
過去村読んでいたら、この系列の村の狼さんたち、いつもたいへんそうなので、なるべく協力できたらいいな、と思っています。狂信者さんは人気あってはじかれそうですけど><。
なので、血縁とか、しっかりした縁故なしで、なるべくうすーく、ほとんどの人と面識ある感じにできたらいいなあ、と思っているのですが、そうできるといいなあ…。
/*
と言うわけで、お邪魔します(ぺこり)
シリーズは初参戦です。
RP村はまだ不慣れなのですが…RP村初の方も居るとの事で、比較的時間にも融通が利きますし、狼希望を出してみる事に。
うわー、不安だ…。
不安だけど、頑張ります。
まぁ、希望通るかどうかもわからないんだけどねww
あ、エルナさんの珈琲はとても美味しいですよね。
今はこれを飲んでいるので…後で頂きますね。
[軟膏の中のハーブの質問>>17に]
そうです、ラベンダーは紫色の良い香りの花です。
傷や手の荒れが早く治ります。
ローズゼラニウムは、バラの香りのする薄紅色の可愛い花を咲かせるんです。手がしっとりします。
色々試してみて、評判のよかった軟膏は、来年多めに作って、アルビンさんに商ってもらえたらいいなあ、とちょっと思っているんです…
[ちょっと恥ずかしそうに話しながら、ポケットから小さな陶器の入れ物に入った軟膏を取りだし、エルナに渡そうとした]
はい、これです。
よかったら、試してみてくださいね。
きょ、今日もパンをありがとうございます。
いつも思いますが、焼きたてのパンっていい匂いですね。
[ぺこりと大仰に頭を下げる。オットーから向けられる苦笑い>>18に気付く余裕はない。
我ながら取ってつけたような言葉だとは思ったが、他に言い様がなかった。
それでも柔らかなオットーの口調に自分の態度が誉められたものではないとの自覚は十分あるから、挽き立ての豆でコーヒーを淹れると、適当なカップを選んで注いだ。]
も、もし時間があるんでしたらっ、これ飲んでくださいっ。
いらなければ放っておいてくだされば、適当に片付けますしっ。
[やや早口で告げると、カップをオットーの前のテーブルに置いた。]
/* あ。。。アルビンさん、行商人で、過去村では大体、村に出入りされていたので、つい「アルビンさんに」商ってもらえたら、って書いてしまったのですが、もしかしてこの村のアルビンさんは、設定違うかも!?
どうしよう。。。もし設定違ったらごめんなさい…><。
名前書かずに、商ってもらったら、って言えば良かったんですよね……過去村読んだばかりなので、知らない人の気がしなくて…いけない、いけない><。
もしかしなくても、入村したばかりで早速駄目なことしまくりでごめんなさいです…><。気をつけます…。
8人目、旅人 ニコラス がやってきました。
旅人 ニコラスは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
9人目、神父 ジムゾン がやってきました。
神父 ジムゾンは、狩人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 教会・居住区 ―
――……故に。
――人の中で生を学び、隣人を慈しむ心を見つめる為。
――今暫くこの地に留まり修練を積む事、お許し頂きますよう。
[古びた、しかし重厚な書斎机に紙を広げ、ペンを滑らせて。
さんざ使い回した文面で手紙を締めくくれば。
音一つ立てず籠に坐す白い姿。その脚に文を結わえ、そっと手首に留まらせ、窓へ向かう。]
……行け。
[低く、微かに空気を揺らす響きに。
まだ溶けきらぬ温度の風の元。解き放たれた鳩は、蒼空と太陽へと一心に向かう。
蒼空を映す瞳は陽の光を帯び、今は同じ色味。
本来は《氷のような》と称される眼差しに。薄い熱を宿し、細める。]
[飛び去る白を見送れば。]
……――。
――――。
―――――――、―――――――――――。
[微かに動く唇は、恐らくは。誰の目にも留まらぬまま。]
[どれぐらいの間歩いただろうか。
ふと見上げた目線の先に、雪で湿気たのだろうか、少々黒ずんだ立札が見えた。]
……ここが。
[足を止めて、はあと息を吐くと、太陽が頭上高くに上っているにも関わらず、まだ白い吐息が漏れた。]
うん、あたし自分で言うのもなんですけど、コーヒー淹れるの好きですから。朝起きるの苦手ですし、飲まないと目が覚める気がしないんです。でも、ここんとこ体調は普段よりいいくらいですから、ご安心ください。
じゃあここにコーヒー置いておきます。お好きなようにどうぞ。
[カタリナに誉められて>>19嬉しそうに、淹れたコーヒーをポットに移した。あとで誰かが厨房にきても飲めるように、十分量を用意しておく。
傍に先ほどの羊乳と砂糖を置くのも忘れない。
恥ずかしそうなカタリナから軟膏を受け取ると、珍しそうにその小さな陶器の入れ物を見つめる。]
へー、ラベンダーって香りだけじゃなくて傷にも効くなんて初めて知りました。
ローズゼラニウムも効き目がありそうです。カタリナさんは物知りですね。
アルビンさんに商ってもらう予定なら、しっかり感想言いますよ。任せてください。
[商売と聞くと、例え自分の仕事とは直接関係なくても張り切る。
カタリナには先ほど体を大事にと労ってくれた恩もあるし、役に立てたらいいなと思っている。]
コーヒーが入ったから、あたしはそろそろ談話室に行きます。
カタリナさん、オットーさん。これで失礼します。
[二人にぺこりと頭を下げると、コーヒーと羊乳をお盆に乗せて厨房を出て行った。]
10人目、青年 ヨアヒム がやってきました。
青年 ヨアヒムは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
/*
占い師占い師占い師占い師占い師占い師占い師ー!
(希望通りますようにの呪文)
だが実際になる職業は((賢者))だったり。
[ふと。袖口から覗くスータンに、苦く笑みを宿す。
山の中腹、深い森の奥……となれば、赴任地として望む者は多くない場所。
幼少の頃より自分を導き育てた教区の司教に願い出て、常駐の神職が長らく不在であったこの地へ赴いたのは、7年前の話。
信仰の道を思えば。
書状の訪いに応え、本心から此れを纏う資格を持つのが、最善なのだろうが。
凍てつ滝を見上げ。
足を向けたのは、古びた教会の方向。]
[幼い頃を過ごしたと母から聞いていたこの村。
もう15年前にもなるのか。
ほんの少し感慨にひたりそうになり、「らしくないな」と自嘲の笑みを浮かべる。
この村で過ごして覚えていることはほんの一握り。
後は忘れてしまった。]
………。
[懐にしまった袋にしまったものをひと撫で。
その存在を確認すると、村の中に入って行った。
目指すのはあの凍てつく滝のもと**]
あ、ありがとうございます。
わぁ、本当、まだ温かいですね…
[オットーに差し出されたパン>>18 を籠ごと受け取って、その籠ごしに伝わるぬくもりと美味しそうな香りに喜んだ]
[エルナがオットーに珈琲を勧めている>>20のを見ながら、自分もカップの中身を飲み干す。そろそろ、朝食作りを始めなくてはいけない]
ありがとうございます。…まだ試作品なので、試していただくのが申し訳ないのですけど…感想を頂けたら、とても助かります。
[協力してくれるというエルナ>>26にとても感謝しながらお礼を言い]
あと、ウールや羊革が足りなくなりそうだったら、
持ってきますから、仰って下さいね。
[と、厨房から出ていく背中>>27に声を掛けた]
― 宿屋一階・談話室 ―
ゲルトさん、おはよう。
コーヒー飲みますか?
[談話室に顔を出すと、ゲルトは大あくびの真っ最中だった。一呼吸おいて気持ちを落ち着かせてから声をかける。
ゲルトは目にたまった涙をこすりこすり、「おはよう、エルナ。うん、お願いするよ。」とのんびり頷いた。]
分かりました。
[談話室においてある■lawngreen色のカップを二つテーブルに置くと、こぽこぽコーヒーを注ぐ。
豊かな香りが部屋を満たして、深く息を吸い込むと眠気が晴れていくようで気分がいい。
座り心地のよいソファーに腰を下ろすと、ゆっくりとコーヒーを味わい始めた。**]
ええと、昨夜作っておいたスープがあるから、それを温めて…あとは、ソーセージとハム、チーズ、リンゴと蜂蜜、それからもちろん、オットーさんのパン、ね。
[頭の中で、段どりを考えながら、手早く朝食の準備をする。
カボチャとジャガイモのスープを温めている間に、羊肉のソーセージとハム、チーズ、リンゴ、オットーのパンを切り、蜂蜜を用意した]
シモンさんはたくさん召しあがるかしら?
足りるといいのだけど…。
[エルナの淹れてくれた珈琲もあるし、朝食はこれで大丈夫だろう、と思いつつ、少し心配になって呟いた**]
/* ああ、村建てさんがメモで時代設定(中世〜近代)とお答えくださったのに、その前に当たり障りのない調理(温めた、だけ!)を書いてしまったカタリナです、ごめんなさい…
でも、ドイツの朝ごはん、こんな感じだった(朝は火を使う料理少ない)ので、調理器具は昼か夜にがんばります(可能だったら)
― 古びた教会・書斎 ―
[荒れ果てた、という表現は決して誇張ではないその部屋。
所々抜けかけた床に差し込む日差しは、薄く舞う埃を照らし。
元は書斎として使われていたのだろうか。住む者が居なくなった今、壁面に広がる本棚だけが当時のまま、年月の重みを語り続ける。
……但し。
見る者が見れば、他の部屋より些か埃の量が少ない事には、気付いたかもしれないが。]
…………。
[背表紙を撫で上げれば。そのまま、文字をなぞり。
幾度も目を通したソレを、ぱらぱらと捲る。]
あらかた、目を通したはずなんだが。
……俺の見落としか? それとも……。
[溜息と共に本を閉じれば、特に埃の少ないそれを再び棚へ戻し。]
[……ふと。
骨董品と言い張るにも傷が多すぎる棚の一角、建て付けの悪い引き出しを探り。
胸元に入れた小さなケースを探り出し。
引き出しの中から数個、*移し替えて*]
はい…はい、本当にそうなんです。
ご理解くださって、ありがとうございます。
[実際に使ってみないと、どこが良くてどこを改良する必要があるのか分からない、というエルナの言葉>>36を聞いて、多くの人に喜んでもらえる良い物を作りたいという自分の気持ちを分かってもらえたような気がして。微笑んでくれたのにも嬉しくなりながら、強く頷いた]
ウールと革はまだ足りているんですね、よかった。
はい、足りなくなったら、いつでも仰って下さいね。
[仕事の話題になった途端、顔が引きしまったエルナに、ああ、せっかくお仕事が終わられたばかりなのに、申し訳ないと思いつつ、そう答え、厨房を出ていく様子を見送った**]
/*
……さて。
当初の予想以上に壮年キャラが居なさそうな現状を踏まえ、どう動くか割と迷ってるなう。
初めましてな方は、初めまして。
そうじゃない方は、毎度どうも。
匿名Fこと、yuo(ゆお)と申します。
あ、村建て様は、その。
おめでとうございます! と、改めて。
[このジムゾン、予定通りだと普通に笑う事少なそうなので、今のうちに。]
/*
さてさて。
こっそりと、どうなる事か解らないながらも。
あまりキリスト教関連の知識は無い為、ボロが出そうな悪寒はしますが。
今回の隠れ目標は、【不良聖職者】。むしろ聖職失格の勢い。
希望通って狩人だったら、幼い頃に村を滅ぼされて以来孤児院で育ちつつも復讐に燃えてとか、そんなことになる予定。
ちなみに、恋愛フラグは立ったら遠慮しないというか、むしろ可能なら立てたいなぁ……とか思ってたり。
恋愛フラグ立てる前に、なんか灰も含めて>>41持病フラグ立てちゃったけど。多分心臓とかの疾患。素村だったら薬切らして初回吊りを狙うか、うん。
……多分そこの
……今度こそRP村で狩人するんだっ。むんっ。
[外してたら、大変失礼いたしました(汗]
朝ごはんはこれでいいかしら…
[朝食の時間や好みが様々な宿の住人やお客様が、自由に朝食を摂れるように、食堂に皿を>>38を並べた。もし自分がいられれば、スープだけは来た人ごとに温めて出すことになるかもしれない]
ふふ、自分以外の人のご飯を作るのって、
やっぱり楽しい…
今年は冬が長いから…
もう少しだけ、村にいられるかな…
[村の名物である凍滝の、一瞬を止めて凍らせたような美しさを思い出しながら、そう呟いた。あの滝が固く凍っているうちは、春はまだ先だろう]
[けれどいずれ春になれば、村から離れたところにある、羊飼いの家に戻らなくてはならない。羊達と牧羊犬はいるし、色々やりたいこともあるにはあるけれど、一日中、誰とも言葉を交わせない一人きりの生活は……]
――レジーナの宿屋・談話室近くの食堂――
ううん……普通に生活できて、
村の人達が優しくして下さるだけでも、感謝しないと…
[自分自身に言い聞かせるように呟いて、
やるべきことに頭を切り替えた]
とりあえず、皆に朝ごはんを食べてもらって…それからシモンさんが嫌じゃなければ、火傷跡と目の様子を確認して、必要そうなら新しい火傷と目用の軟膏を試してもらって…羊たちの世話と…宿のお掃除と……食糧の仕入れと…うん、大丈夫。やることが色々あるから、大丈夫…。
[まるで何かのおまじないのように、今日やるべき用事を数え上げると、少しだけ安心できた]
[食事や宿泊を求めてやって来る人がいれば、少しぎこちないかもしれないが、笑顔で対応することができただろう**]
/* ご飯の話題ばかりで、狂信者(弾かれるかもしれないですが><。)伏線っぽいRP忘れていたので、ちょっとわけありそうなRP入れてみました……カタリナ、キャラが良く分からない人になっている気がします…
一応、考えているところでは、カタリナの父は人狼と人間のハーフで人間を食べないように我慢していた。母はそんな父を愛していた。カタリナが子どもの頃は幸せな羊飼いの家庭だったけれど……という設定を考えているのですが、使えるかどうかは謎です……
/*あ、あと、羊製品やご飯の話題多くて申し訳ないです…でも、血縁とか感情的な縁故より、物を媒介した縁故の方が、後で疑ったり投票するのが皆さんやりやすいかな…と思って…。
11人目、農夫 ヤコブ がやってきました。
農夫 ヤコブは、狩人 を希望しました(他の人には見えません)。
-早朝:自宅前の畑-
[農家の朝は早い。些か眠たげに欠伸をすると、男は自分の仕事に取り掛かった。]
・・・やっぱまだ寒ぃなぁ・・・
[外気に身を震わせながら、雑草を摘み取り、水を撒く。
2年前、この村に来てから作った畑だが、大分様になってきた。きっと、作物の出来はいいだろう。]
12人目、村娘 パメラ がやってきました。
村娘 パメラは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
― レジーナの宿・談話室 ―
じんろう……?
[春の陽ざしを思わせるような明るい髪の色を持つ青年の言葉に、私はきょとりと首をかしげた。
じんろうという言葉がうまく飲み込めなくて、鸚鵡返しに同じ言葉を口にする。
その様子が滑稽だったのか、いつも眠そうにしている青年――ゲルトは、常とは違う色にその眸を細めた]
あ、ゲルトさん笑ったでしょ、今。
どーせパメラはモノを知りませんよーっだ。
[くつくつと笑うゲルトへ、あっかんべーを一つ。
だけどそれすらも、彼が笑う原因を作っているとは思いもよらなくて、
ますます笑うゲルトへぷぅっと大きく頬を膨らませて見せた]
ねー、ゲルトさん。
そういえば今日はレジーナさん、いないの?
[宿に遊びに来てから大分経つというのに、いまさら思い至ったというように、未だ笑うゲルトへと問いを向ける]
アルビンさんがそろそろ来る時期だから、
仕込みのチェックしてるんだろって?
そっか。
そういえばそろそろ凍滝が溶ける季節だもんね。
アルビンさん、今度は何持ってきてくれてるのかなー。
ふふ、楽しみ!
[娯楽の少ない村のため、行商人がもってくる商品は数少ない楽しみの一つだった。
前回の商いのときに手に入れたブローチと対になっていたあの耳飾りはまだ残っているだろうかと、窓の外を眺めながら思いをはせた]
[数時間程でとりあえず作業を終え、家に戻り一息つく。
2年前から繰り返しているとはいえ、こんな時間から働くなど眠いし疲れる。
ふと壁にかかった時計を見やる。]
あー・・・もうこんな時間か。日も昇ってんなぁ。
宿屋にでも行くとすっかな。
[適当に差し入れの野菜をかごにいくらか入れて家を出る。
まだ朝食を取っていないが、時間もちょうどいいし宿で何か取れるだろう。多分。]
/*というわけで、最後付近の方でずさーしてきました。れいるです。
ヤコブ使うのはこれがはじめてだったり。そして私はガチじゃ絶対志願しない狩人をやるぞー!
そういえば表情動かすの忘れてたけど別に今までの全部独り言だしいっか。
目標:邪気らない
[窓の外を見つめていると、その向こうに小さな影を見つける。
かごらしきものを手に持っているのを見るに、それがヤコブだろうと知れて]
あ、ヤコブさんだ。
今日の取れたて新鮮の野菜は何かなっ。
[彼が栽培している野菜を想像し、くふふと含み笑い]
やこぶさーん!
[その姿が大分宿に近くなったなら、窓を開けて手を大きく振るだろう]
[宿の方から声がした。朝から随分と元気な事だ、と微笑ましく見やる]
パメラちゃんおはよー。朝から元気だべな。
苺とジャガイモ、あとブロッコリーもってきただよ。
[笑顔で手を振り返す代わりにかごを軽く掲げてみせる。
と、自分が何も食べていない事を思い出して]
あー・・・すまねぇが何か朝飯くれねぇかな。おら何も食ってねぇだよ。
/* やっば。この雰囲気で神父をゴッド・ファーザーとか呼べるのかw
いや、やるぞ。恒例だからなっ。
肩書き変更希望したの、自分です。負傷兵を負傷兵以外にするって無理くさかったからね。こいつニコラスだし。
馬鹿でよかったというかw<メモ:などど意味不明なことを
ご挨拶。
「星狩りの村」にて、狂人青年ヨアヒムを演じた中の人です。
宜しくおねがいします。
今回の目標。
・中の人発言は極力しない。
・対話を除くロールは文章書き溜めて一気に!(呻き・囁き・独り言の挟まり防止)
・誰とも絡んでなさげなところに絡みに行く。
・RP村における人狼の動きの把握。 */
/*随分テンプレ的な喋り方のヤコブだけども、これやりたい事ちゃんとできるかね。
希望通りますよーにっ
とりあえず、だ。ざっと見てだね、なんて純村人の少ない村だ
案外移住とかが多かった。ヤコブの設定変えた方がよかったかもしんねぇ?
苺?
やったぁ。ヤコブさんの苺は他のよりも甘くてパメラ大好き。
[掲げられたかごに、思わず顔がゆるんでしまう]
レジーナさんはいないけどカタリナさんやオットーさんが朝食用意してくれてるから、
ヤコブさんもどーぞ!
苺は食後のデザートにしましょうね!
[ぐっと小さくガッツポーズをするようにこぶしを作り、厨房のほうへと]
お客様一名でーす。
モーニングセットおねがいしまーす。
はは、そりゃ嬉しいなぁ。
ん、レジーナさんはいねぇだか。まぁオットーのパンもカタリナちゃんのチーズもうめぇしなぁ。
そんじゃ、おらもいただくとするだよ。
[程なくすれば出てくるであろう朝食を楽しみに待つ。そもそも自炊も得意でないから初めから宿の食事をアテにしていたのだが。]
ほら、そろそろアルビンさんが来る季節でしょ。
だから在庫のチェックしてるんじゃないかって。
[ゲルトさんが…とごにょごにょと続けて]
あとね、エルナさんの珈琲もあるの。パメラは苦くて苦手だけど…。
あ、ちゃんと手を洗ってこないとだめだよ。
その間に朝ごはんもらってくるね。
[いそいそと厨房へ。
プレートにカタリナが用意してくれた朝食を乗せ、マグにスープを注ぐ。
うまいことバランスを取りながら、両手に朝食を持って戻ってくると、じゃじゃーーんとヤコブの前に置いて]
今日のモーニングは、カタリナさんのうメエ羊肉メインでーす。
オットーさんのふっかふかパンに乗せて、どーぞ!
― 宿:食堂 ―
[ 軽く足を引き摺るようにして歩いてくる男。
食堂に顔見知りを見つけると破顔した。]
やあ、おはよう。
[ 適当に席につくと、行儀悪くすでに籠からオットーのパンを取り出して齧っている。 ]
シモンさんもおはよーう!
あ、お行儀悪いよ。ちゃんとシモンさんのご飯ももらってくるから、待ってて。
[かごから直接パンを齧るシモンへ、唇を尖らせて文句を一つ。
それからヤコブのときと同じように、両手にいっぱい朝食を持って戻ってくるだろう]
はーい、お待たせ。
カタリナさんのうメエモーニングだよ。
いっぱい食べて、早く元気になってね。
・・・・あぁ、あの行商人かぁ。
[少しだけ考えて思い至る。自分が来たばかりだからか余り覚えていなかった。
一応、自分も生まれはこの村らしい、とは両親から聞いていたが、だからと言って同郷らしい商人に覚えがあるわけでもない。]
ミルクと砂糖沢山入れたらいいだよ。まぁ、苦手なら無理して飲むもんでもねぇけどな。
[手を洗いながら軽く返す。自分とてあれはブラックでは飲まない。
朝食のいい匂いがする。今日のも美味しそうだ。]
お、今日も豪勢だなぁ。いただくだよ。
[いただきます、と呟いて早速食事に手をつけだした。**]
/* 大問題発覚。 使える笑顔系チップが少ない。 */
/* キャラ解説:懐かしの過去キャラ再演第3弾【隻眼の吟遊詩人 ファントム・ニコラス】
D172(占)→C301(占騙り狂人)→F288(まとめ共有)にて同一RP。
6年も経っている。さすがにメタで役職を悩ませることもなかろう。
…ニコラスファンクラブにC301ログが載ってるけど、るみえるさんは読んでないっぽかったので大丈夫…のはず。
何故か冬季に現れる、歌って騙って口説く旅人ニコラス。顔の左半分が醜く爛れているため、仮面で覆って帽子を目深に被っている。仮面の下には水晶の義眼が入っていたり、空虚を晒していたり役職によって変化。
C301のエピローグ更新間際に花火に括り付けられ吹っ飛ばされた後の話?負傷や火傷はそのため?
共有者オットーの引退宣言と共に受け取ったキャリコと、いつものキタラを所持。 */
/* …とはいえ、いろいろ世界観デストロイなので手を加えます。
キャリコM100は1986年製サブマシンガンですが…今彼が持っているのは別物。キャリコという名の、黒塗り3連射式機械弓(クロスボウ)。
とある「極寒の村」へ立ち寄った際、人狼事件に遭遇。惨劇が片付いた後、旅立つ彼に黒髪の友人が餞別鵜として贈った品。
…まあ、実際は友どころか共有者と狂人の敵対関係であり、それ以上にやりあう中であり、ついでにカタリナを取り合う中だったりするのですが。
このバカが唯一本気になりかけた女性がその聡明なカタリナ。さー…面差しが似ているこの村の羊飼いと恋に落ちたりするのでしょうか。
…無理だな。コイツ振られてばっかやし。
キタラはギタータイプの弦楽器です。
今回「シモン」と名乗っていますが、「ニコラス」の方も偽名でした。
本名不明ですが、容貌のせいでファントムと呼ばれてみたり、エフと名乗ることもあるようです。
出生も過去も一切合財不明。人狼事件に遭遇した記憶は鮮明だが、その他は比較的曖昧。たまに過去の記憶と目の前で起きていることを混同する。
どうして凍滝の村の近くで転がっていたのかは今はまだ謎。 */
ふっふっふ…カタリナの朝食に、エルナちゃんの珈琲。そしてそれを甲斐甲斐しく運んでくれるパメラ…なんという極上の幸せか!
やだなあ、ますます村に居つきたくなっちゃうよ♪
[ 男は楽しそうに食事をはじめた。 ]
[ …神父が彼の台詞を聞いたら一体どんな顔をするだろうか…。 ]
いつもね、素敵なものを街からもってきてくれるんだよ。
ヤコブさんも新しい野菜の種とか、アルビンさんに相談してみるといいと思うの。
……美味しい果物とか、ね!
[ぺろりと舌を出し、笑う。
悪びれず笑うシモンへは、もー!なんて怒ったふりをしながら、彼の前へ朝食の乗ったプレートを置いて]
気持ちはわかるけど、お行儀よくしないとレジーナさんに怒られちゃうんだから。
[ぷんぷんとほっぺを膨らませた後、
カタリナに話しかけるのを邪魔しないように、静かにしているだろうか。
なめらかに動く指には、少しだけ興味しんしんと行った表情で見つめている]
甲斐甲斐しいとか……シモンさんったら、口が上手なんだから!!
[まんざらでもない表情で、
照れ隠しにシモンの背中をばちこーん!!]
[思っていたよりも力が入っていたようで、吹き出しそうになるシモンに、あわわわ]
あぅ、ごめんなさい……。
傷口、開いてないよね?
[隣にしゃがみ込み、心配そうに見上げる。
どうやら大丈夫そうなので、ほっとしたように息を吐いて]
求婚者とかまだ考えたこともないよー。
そりゃ素敵な人が…って想像することはあるけどさ。
それにパメラはずっとこの村にいたいし、結婚するなら村の人じゃないとね。
― レジーナの宿屋・談話室 ―
おはよう、パメラさん、ヤコブさん。
[コーヒーを飲んでいると、パメラとヤコブの会話が聞こえてきて、そちらに顔を向ける。
パメラは村の出身だから、ヤコブは男性だから。それぞれの理由で出会った頃からあまり態度を変わらない。悪いとは思ってはいても、簡単に人との接し方を改善できないのだ。
だが、話題がコーヒーに及ぶとわずかに態度を軟化させる。]
パメラさんが苦手だって思うなら、ヤコブさんが言う通り無理しなくていいんじゃないでしょうか。
人にはそれぞれ味の好みってありますし。
[そう答えて、コーヒーにカタリナの羊乳を加えると、ゆっくりと飲む。
パメラが年下であっても、”大人の味だから。”と遠まわしにでも子ども扱いはしない。それが信条だった。]
傷なら大丈夫だって。
足の具合と見た目が悪いくらいで、後はほとんど支障ないからね。
[ 男は心の中で神父とカタリナに感謝した。 ]
結婚するなら村の人…
[ 村の男性陣の顔を思い浮かべてみるが…男の記憶に「悪い奴」は思い浮かばなかった。 ]
[ 何しろ、不審の塊のような自分を(内心どう思っているにせよ)一年近く受け入れてくれている人たちなのだ。 ]
そうだな。
それなら誰を恋人にしても幸せになれそうだ。
/*
実際問題、偏食すぎて栄養が偏ってて困るっちゅーならともかくとしてや。多少の好き嫌いやったら無理して食べなくてもええんとちゃうかーってのがおれの信条。
味の好みは年と共に結構変わってくるしな。
*/
パメラ馬鹿力だから……てへ。
でも元気になってよかったよね。
[立ち上がり、スカートのフレアを直しながら笑う]
シモンさんも村の人になってくれるなら、
考えてあげてもいいよ。
[くすくすと鈴をころがすような声を響かせた]
あ、エルナさん。
パメラは珈琲苦手で……ごめんね。
でもヤコブさんがミルクとお砂糖いっぱい入れたらいいって教えてくれたから、今度挑戦してみる!
[申し訳なさそうにしつつも、珈琲との再戦にめらめらと燃やす闘志の炎。
手伝いを労ってくれるカタリナへは]
ううん。パメラは運ぶことぐらいしかできないから。
カタリナさんこそ、いつもご飯ありがとう。
あとで羊のミルク分けてもらってもいいかな?
――レジーナの宿・食堂の隣の厨房――
[自分もヤコブに挨拶をしようと、食堂の方へ行きかけた時、聴き慣れた軽く引き摺るような足音が聴こえた」
「おそらくシモンも朝食を食べるだろうと、厨房に戻ってシモン用の朝食も用意していると、またパメラが手伝いに来てくれたので、運んでもらった(>>55)]
ありがとう、じゃあ、これはシモンさんの分ね。
[昼食用のスープを火にかけて、自分も朝食をとりに食堂へ入って行く。食堂に座ってパンを齧っていたシモンから、『今日も可愛いね』と声を掛けられると、いつもの軽口なのだが、慣れていないので、毎回どう応えていいのか困ってしまう。少し赤くなりながらもなんとか、おはようございます、と挨拶を返した]
シモンさんも、お元気そうですね。
この間の軟膏、お体に合っているようで良かったです。もう少し、効き目がよくなるように、色々工夫してみますね。
[腕はぽっきり折れたけれど、という言葉には、痛ましそうに少し眉をひそめたけれど、食事の席なので、皮膚の具合などには言及しない。感想を伝えてくれたお礼に微笑んだ]
得体は知れないけど、悪い人じゃなさそうだもん。
でも仕事を探す前に、身体を治すほうが先だよ。
[ねーっと、カタリナへ同意を求めるように話を振った]
…なんてなあ…。
醜い僕の、生涯の伴侶となってくれる乙女なぞ…まあいるわけもない。
それでいい。
僕は碌でもない。たぶん誰も愛せない。
…。
うん!
カタリナさんのミルク、すっごく美味しいの。
パパとママも大好きで、よく貰うんだよー。
[自分が大好きなものを人に褒めてもらうのが素直にうれしい]
まずはミルクとお砂糖……で。
[エルナの珈琲に半分ほどミルクとそれから大量の砂糖を入れて、スプーンでかき混ぜる。
琥珀を通り過ぎてキャラメルのような色をしている珈琲のカップを手に持ち、覚悟を決めるように大きく息を吐いた後ぐいっと呷った]
ええ、でも。シモンさんはあたしより年上ですし。
[何度も繰り返している言い訳をシモン>>70に告げる。
と言っても、年下のパメラやカタリナだってさん付けしているのだから、あんまり意味のある説明ではないかもしれない。
美人だって誉められるのは、嬉しいよりもどうしてあたしに?と疑問が浮かんでしまう。
そりゃパメラやカタリナを可愛いと言うのは当然だけど、贔屓目に見ても自分は美人という形容詞から離れていると思っている。
引いている・・というよりむしろ戸惑っていると表現した方が適切なのかもしれない。傍からはどう見えるか知らないが。
それでも態度を変えないシモンは、ちょっとありがたいと思っている。]
そういえば傷の具合はどうですか?
談話室に入ってきたカタリナに、コーヒーのカップを上げて軽く目礼をした。]
先ほどの羊乳、さっそく頂いてます。
美味しいですよ、カタリナさん。
あ、片付けは手伝いますから。
[食事を持ってきた姿に、今日も用意をしてくれたのかとありがたく思いつつ申し出た。]
嬉しそうにカタリナのミルクについて話をしていたかと思えば、次の瞬間コーヒーに対して覚悟を決めるように挑む。
パメラの表情の変化>>73を見て素直さが羨ましいが、同時に自分はその感情を失ってしまったと強く感じた。
美味しいと告げるパメラ>>74に、談話室のテーブルに置いてあるお菓子入れを勧めた。]
昨日テーゲベック(お茶請け用のビスケット)焼きましたから、一緒に食べるといいでしょう。
・・・あ。
[だがふたを開けてみると半分以上減っていた。昨日はいっぱいに入れたはずなのに。
だがその途端ゲルトが「ぼ、ぼ、僕が食べたんじゃないよ!本当だよ!」と青い顔で慌てて否定したから、犯人はばればれだった。]
――レジーナの宿屋・食堂――
[自分の分の朝食も食べながら、楽しそうなパメラとシモンのやりとりや、ヤコブ、エルナの話を聴いていた。にぎやかな朝食の風景や、自分の作った食事を食べてくれる人たちがいることに、少し嬉しい気持ちになる。パメラ(>>68)にうなずいて]
ううん、お手伝いしてくれてとても助かるわ。
羊乳は半分だけどまだ革袋に残っているから、お家に戻るときに持っていく?
[シモンが仕事を見つけないといけないかな、と言うのを聴いて(>>70)]
お仕事を探されているんですか?
ええ、私も、パメラちゃんの言う通り、
お体が本調子になってからでもいいと思います。
春になれば、村の中でもいろいろなお仕事が増えますから、
それまで少しゆっくり温泉で怪我を癒されては?
ご無理はなさらないでくださいね。
すっごくおいしい!
これならパメラでも飲めるよ。
[こくこくっと、一気に飲み干すと空になったカップを見せてにっこり。
差し出されたお菓子――(07)枚しか残っていなかった――にあれ?っといった表情を浮かべるも、その犯人にジト目チョップ]
ゲルトさんのいやしんぼ……。
[>>71>>72で羊乳を美味しいと言ってもらったことにお礼を言って、ほぼ羊乳のコーヒーをパメラが美味しいと飲む様子を微笑ましく見ていた」
「子どもの頃、コーヒーが飲める兄を羨ましく思ったことがあったことを思い出しながら]
エルナさんのテーゲベック、大人気ですね。
私も残っていたら、後で一枚いただきますね…
片づけは、お忙しくない時だけで大丈夫ですよ。
でも助かります、ありがとうございます。
[パメラの言葉(>>81)に、頷き返して]
そんなことはないと思うけど…手伝ってくれたお礼の代わりに。お父さんにも美味しいコーヒーを淹れてあげてね。
美味しい珈琲……パメラにもできるかなあ。
[空になったカップの淵を指でなぞりながら、思案顔。
そもそも珈琲を淹れたこと自体がないため、どうすればいいのかとエルナのほうを見やる。
とりあえずどうすればおいしい珈琲を淹れられるかは置いておいて、
いやしんぼたちに食べつくされる前にテーゲベックを一つぱくりとつまむのだった**]
[シモン(>>79)を聞いて、村の近くでひどい状態で倒れていたシモンの様子を思い出し、今こうして目の前で元気に生きていてくれることにほっとする」
「事情は分からないけれど、体や目に残る古い傷跡から、彼が平穏な人生を送ってきた人ではないのは察せられたので、せめてこの村にいる間だけでも、ゆっくりと疲れを癒してほしい、と願っていた]
[エルナ(>>83 )に頷きながら]
そうですね、ジムゾンさんの手当てが早かったし、この村の温泉は本当によく効きますから……私の軟膏は、まだまだ改良の余地ありです…。
でも、本当に、シモンさんがお元気になられてよかったです。
ジムゾンさんはご親切な方ですから…ええ。春になれば、きっと、色々なことが良いほうに向かいますよ……
/* パメラちゃんが可愛いです〜〜!!
えと、いろいろ軽いフラグ(?)立ってきているようなので、なるべくお邪魔しないように気をつけつつ動きます〜
― 凍滝 ―
[ 食事を終え、しばらく歓談を楽しんだあと…それそれの仕事へ出てゆく皆を見送ってから男も宿を出た。 ]
…ん〜…見事なモンだねえ。
本当に、時が止ってしまったみたいだ。
[ 見兼ねたエルナが多少直してくれたとはいえ、冷気を凌げるだけのボロい外套…そのポケットに手を突っ込んで、しばらく滝を眺めている。** ]
/*
お菓子作りの修行等で都会に行く事に憧れてる設定にしようと思ってたんだ。
でも両親だけで店の切り盛りをするのは難しいから、家を離れられない、と。
もし人狼になったなら、少し鬱屈していた頃にそういう心が住み着いた事にしようかと思ってた。
ニコラスが縁故結んでくれるようなので、それなら離れ離れになった友人への寂寥感もある事にしよう。
村を出たいのに、出る事が出来ない。
オットーにとっては、一種のしがらみのように感じているという感じで。
メモメモ。
/*
ちなみに。RP村ジンクスとして、役職にあわせて設定をしっかり考えると、弾かれるというのがあったりする。
あんまり詰めないでおこうと思いつつ…。
どうなるかなー。
13人目、ならず者 ディーター がやってきました。
ならず者 ディーターは、狂信者 を希望しました(他の人には見えません)。
―村のはずれ・森と村の境目―
[ふらふらと重たい足取りで森から村へ入ってくる]
や、やっと着いたか・・・くそっ、ふもと村のヤロー、紛らわしい道を教えやがって・・・2日間も雪道はさすがに辛かったぜ・・・
[かなり疲れているらしく、苛立ちの混じった声でそうひとりごちる。]
[しかしそれでも村に着いたという安心はあるようで、いくらか顔を緩ませて村を見渡した]
ま、それでもふもと村のヤローには感謝しとかねーとな。聞いてた通り、良さげな村だ。温泉もあるらしいし、寂れ方もグッドだ。
[そこまで言うと、何かを懐かしむような、それでいて寂しそうな複雑な表情を浮かべて、ぽそりと呟く]
・・・これなら、しばらくは身を隠せるな・・・
ぐぎゅるるるる〜っ
[そんな哀愁漂う雰囲気を壊すように間抜けな音が鳴る]
そういや昨日からなんも食ってねぇ・・・腹減った・・・まずは食い物と寝る場所の確保だな・・・
[そう言って村の中心と思われる方向は歩を進めようとするが、一歩目から雪に足を取られ躓いてしまう]
ッ冷て・・・!ダメだ足がもう動かねぇ・・・ってか・・・やべぇ・・・ねむ・・・い・・・
[そのまま雪の上に寝転んだまま意識を失っていくディーター。しばらくは起きることもないだろう。
どこからか「しゅー」という音が聞こえたような気がしたのを最後に、完全に夢の世界へと落ちていった**]
/* 行き倒れの不審人物2人目キター(゚∀゚)ー!?
…助けた方がいいのかこれは。空気抜けたっぽいから放っておくべきか。*/
うん、早く暖かくなるといいですよね。
[カタリナ>>88に静かに頷いて目を細める。一年で最も好きな季節、春を思うように。寒くなると体が動かせなくなるから、だんだん気温が上がって過ごしやすくなってくるのが嬉しい。
シモンが元気になって良かったと聞くと、判別しにくい程度にわずか眉を寄せる。シモンの外套>>93を思い出したのだ。普段人にはお節介する性質ではないのに、仕事柄だけでなく見ているだけで寒いからと珍しく自分から手直しを申し出たが、一体いつから使っているのか疑問に感じている。
でもそれは口にせずただ一言。]
シモンさん、さっき折れた腕も治ったって言われましたから、良かったって思ったところです。
[そして、カタリナ>>89にテーゲベックを誉められると嬉しそうに笑う。]
母が教えてくれた自慢のレシピです。コーヒーばっかり飲んでいると胃が荒れるって。
だから誉めてもらえて嬉しいです、ありがとう。
[他の人の分が残ってなかったら困っただろうが、ゲルトと(食べたとは知らないが)シモンがつまみ過ぎたのは、好評である証拠だと怒る気にはならない。]
ー 凍滝の村 ー
[廃墟を後に、宿を目指す。
先に出たフリーデルは、既に宿に着いただろうか?
姿は見掛けなかったが、シモンも今頃宿で過ごしている頃か。
村の娘達に掛けていた数々の言葉に。怪我が治った途端十字を切る事にならねばいいな、と肩を竦めた件を思い返し。]
14人目、少女 リーザ がやってきました。
少女 リーザは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
……おじさん? だいじょーぶ? 生きてる? おじさーん。
[ぺちぺちと頬っぺたを叩き、声を掛けてみるが、反応はない。こてりと首を傾げ]
…死んじゃってるのかな?
あ、そうだ。
[瓶の蓋を開け、野いちごを二つ三つ取り出すと、そばに置いた]
おじさんがちゃんとお空に行けますよーに。
[目を閉じて手を組み、お祈りのポーズ。]
でも、ずっとここにいたらかわいそうだよね。
そんちょさんに、ほーこく?したほうがいいのかなあ。
[そんなことを呟きながら、村のほうへ歩いていった**]
/* プロの間、どう動いたらいいんでしょう…
狂信者引けたら、やっぱり縁故作るなら狼さんに作りたいので、プロの間はなるべく全員とうっすら面識を作っておく感じで、村人さんに強い縁故作らないように気をつけたいんですけど…
でも、狂信者さんは人気があるみたいだから、はじかれて村人だったら、ストーリーの展開的に、軽めの縁故はあったほうがよさそうだし…うーん?
とりあえず、プロの間になるべく全員と話せるように、宿を出て予定通り教会と羊の世話に行くべきでしょうか〜と思っていたら、ディータさんとリーザちゃんがきて、逆に宿集合の流れみたいですね…ちょっと待っていた方がいいみたい?
― 自室 ―
[コケコッコー、と鶏の鳴き声が聞こえて、
毛布の中でもぞもぞと動いた]
ふぁ……
[あくびをしながら、ベッドの上に起き上がる。
腕を上に伸ばし、軽く体をほぐして]
いま、なんじ……?
にわとり………
[のろのろとベッドから降りて、服を着替える。
共に暮らしていた、農夫だった老人が去年の秋に
亡くなってからは、彼の残した鶏の世話だけは
しっかりとやっている。
放っておけば、死んでしまうし。]
[一応、祖父ではあるが、村を捨てて出ていった
――と老人は考えていた――息子が残した、余所で
育った孫に対しての愛情はあまりなかったらしい。
人見知りが激しく、どちらかと言えば内気な性格で
あれば尚更だっただろう。
大きな衝突はなくとも、親しいと呼べる間柄にも
ならぬまま数年を過ごし、とうとう最後まで
家族らしい家族にはなれず、祖父と孫の暮らしは終わった。
それでも、祖父が残した作物と鶏で、
何とかこの冬は越せそうだった。]
[固いパンと、雪の中に冷やしておいた羊乳、
ジャガイモで作ったサラダで簡単に朝食を
済ませると、鶏小屋へと向かう。
餌と水をやり、寒さを凌ぐ為に小屋に巻いた布が
外れていないかなどのチェックを済ませ]
………おいで、ピアニッシモ。
[鶏の中で唯一見分けのつくヒヨコを捕まえると、
鶏小屋に鍵をかけ、そのまま散歩に出かけた。]
[エルナ>>98の口調や目を細める様子が本当に春を心待ちにしているようで。自分にとっては村を離れなくてはいけない少し寂しい季節だけれど、エルナやシモンのためにも早く暖かくなりますように、と祈る]
[テーゲベックの感想に、(>>89)エルナが嬉しそうに笑ってくれたので、思わず自分も笑顔になる。宿に来た頃のエルナはあまり笑わない人だったけれど、最近はよく笑ってくれるのがとても嬉しい。
兄しかいないので、よく分からないけれど、もし姉がいたらエルナのような感じだったのだろうか]
そうだったんですか…エルナさんの胃を気づかって…お菓子作りが上手で、とてもお優しいお母様なんですね…。
もしよかったら、今度、お時間のある時に、作り方を教えてもらえたら嬉しいです。
[エルナの母ならば、きっと素敵な人なのだろう。同じように料理上手でとても優しい人だった亡き母を思い出しながら言葉を返せば、少しだけ瞳が潤んでいたかもしれない]
― 村の広場 ―
[祭りを催したり、春から秋にかけて行商人が
商品を広げていったりする広場は、冬でも雪かきが
きちんとされており。そこにヒヨコを置くと、
よちよちと歩く様をベンチに座って眺めている。
春になったら村を出るか、出ないのか。
村に未練はないし、祖父の跡をついで農夫をやりたいと
思っているわけではない。
かといって、街で何かやりたいことがあるわけでもない。
将来について考えるべき時期に来ているものの、
決められなくてヒヨコと戯れる、そんな青年が
村に一人、居たのだった。**]
あ、オットーさん、おかえりなさい。
マーマレードですか? ありがとうございます。
さっきのパンに塗って、いただいてもいいですか?
ヤコブさんのところのオレンジ、美味しいですよね。
[オットー>>94のマーマレードの差し入れにお礼を言い、彼のための朝食を用意した]
[エルナが朝が苦手なのは知っているし、>>99から、エルナの目が覚めてきた様子が感じられたので、朝ご飯は無理せずに、食べられるときに食べてもらえたらいい、と思っている]
エルナさん、ありがとうございます。
クッキー、楽しみです。
[厨房はエルナに預けて、しばらくその場にいる人たちと会話していただろうか。外出するというシモンの外套姿>>93 を見送って]
……寒そうですね…。
[つい、誰にともなく、小さく呟いた。それは外套のせいだけではなく…]
― →レジーナの宿屋 ―
[ふう、と一息ついてずり落ちかけた背負子の肩紐を直す。もう、目の前にレジーナの宿が見えてきていた。
一年ぶりの訪問は、いつもよりほんの少し早い。氷が解けて少ないながらも子供たちの笑い声が聞こえて――]
春は名ばかり、か
[朝露にしっとりとした帽子を脱ぎ、宿屋の扉を開いた]
おはよう――
――久しぶり、です
[入り口入ってすぐの談話室。見知った顔に、覚えていて貰えただろうかと少し不安になりながら挨拶をして
まずは荷物を下ろそうと空き部屋を確認して2階へと。
村出身とはいえ、男の家はこの村に存在しない。
元より行商をして渡り歩いていた父親が、この村に立ち寄った時に恋をして生まれた――と、幼い頃聞かされた。
物心ついた頃には母親の姿はなく、すぐに村を離れた為、一般的な"故郷"という感覚は、持ち合わせていないのかもしれない。
しかし、それでも]
帰ってきた…
[そう、思える不思議。胸によぎる安堵。
故郷とは遠きにありて、思うものということか]
/*
風呂あらってる間、パメラのト書きどこでみたんだっけーと考えていたんだが
ああ、まあ
うん。
多分、そういうことだな!(ちがったらはずかしい
え…アルビンさん?
[アルビン>>112を見て、嬉しいけれども急の来訪だったので、思わず驚きの声をあげてしまう]
あ、ごめんなさい…ええと…
おかえりなさい。
[談話室や食堂にいた人たちは挨拶を交わした後、長旅でおつかれの様子なので、まずは空いている二階の部屋へ案内をする]
…長旅でおつかれだったでしょう?
今、ちょっとレジーナさんが出かけているので、大したおもてなしはできなくて申し訳ないのですが…
ご自分の家に帰ってきたと思って、
ゆっくりなさって頂けたら、嬉しいです。
[どことなく、遠慮がちな様子の彼に、少しでもくつろいでもらえたらいいな、と思いながら]
荷物を降ろされて、少しくつろがれてから、
もしよかったら、朝ごはんか、お茶でもいかがですか?
/*あ、やっと宿にお客様を迎えられました〜〜><。
今まではみんな、村の人だったので…
みんなのママみたいなレジーナさんだったら、たぶん、アルビンさんにも、おかえりなさい、って言ってくれると思うので、レジーナさん代行で。
[荷物を下ろし食堂へ顔を出す。案内してくれたカタリナの気遣いに応えようと。何より、最後に食べた食事がいつだか思い出せないのもあったが]
少し、腹が減っていたようで
…やあ、豪華な朝食だ
[用意された食事にくう、と反応した腹を撫でて笑ってみせた。肉製品はカタリナの、パンはオットー、野菜や果物は、ヤコブといったか、彼のものだろうか。一つのテーブルだけでも、村全体のあたたかさを感じるようで]
いただきます
[笑顔で少しずつ皿にとりわけ、組みかけた手を誤魔化すように、ナイフとフォークに伸ばし、食事を始めた]
15人目、少年 ペーター がやってきました。
少年 ペーターは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―村のはずれ―
[雪の残る小道を愛犬ヨシュカと歩いていると、金髪の少女の後ろ姿に気づいた。急ぎ足で村のほうへ去っていく。
あ、リーザだ。
距離があったので声はかけなかった。それよりも、視線を戻した先の、青いカソックが気になった。
ジムゾン神父が何かを持ち上げようと四苦八苦しているようだ。
……え、人? 誰だろう?
倒れている人物を担ぎ上げようとしているらしいが……。
うまくいかないのは、体格差のせいか、相手に意識がないせいか、はたまた神父に力がないせいか。
神父様、こんにちは。お手伝いしましょうか?
ペーターは声をかけた。]
―村のはずれ―
[雪の残る小道を愛犬ヨシュカと歩いていると、金髪の少女の後ろ姿に気づいた。急ぎ足で村のほうへ去っていく。
あ、リーザだ。
距離があったので声はかけなかった。それよりも、視線を戻した先の、青いカソックが気になった。
ジムゾン神父が何かを持ち上げようと四苦八苦しているようだ。
……え、人? 誰だろう?
倒れている人物を担ぎ上げようとしているらしいが……。
うまくいかないのは、体格差のせいか、相手に意識がないせいか、はたまた神父に力がないせいか。
神父様、こんにちは。お手伝いしましょうか?
ペーターは声をかけた。]
/*アルビンさんって、どうしていつも、ちょっと困っているような顔に見えるんでしょう…?
あと、最後のあたりの「組かけた手をごまかすように」ってどういう意味ですか〜〜〜? 食前の祈りをしようとした、とかじゃないですよね??
あ…私も、中・近世ヨーロッパだったのに、食事前の感謝の祈りとかせず、食べちゃいました…今度から気をつけましょう…。
/*あ、ペーターくん〜〜!!
可愛い…リーザちゃんとペーターくんのコンビって、なごみます。
この村には二人揃っていてよかった〜
でも、人狼率高い二人でもあるんですよね(涙
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新