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/*
開いてすぐに目に入った話題がここまでとんでたのは初めてだぞ多分wwwwww
何がおきてんのかと思ったわwwwwww
― 旗艦ヴィルベルヴィント ―
[漆黒の毛並みに向け、崩れゆく。
柔らかで温かな毛並みに…その体温に、ほっと息が零れた。
同時に、胸締め付けられるような思いも胸中に、また]
駆海の白銀狼 ジェフロイは、-1000いっただきー!⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
― 8年前:回想 ―
てっめ…。馬鹿やろうっ!!!
[叩き込まれた拳に、ヴェルナーの枕元がばふっと揺れた。
彼の頭を殴らなかったのは、ギリギリの理性だ。
彼には3日間、意識がなかった。
殴って再び意識がなくなっては、元も子もない]
一人で抱え込んで暴走しやがって…。
挙句に、なんだこのザマ…っ!
[友を見据える黄金の瞳は、常よりも怒りに鋭く光っている。
寝不足が齎した影響もあるだろう。
この3日間ほど、ろくに寝ていない。
それは友を案じたがゆえでもあり、
戦後の処理を細々と引き受けたが為でもある]
お前───3日、寝ていたんだぞ。
[低く、理解を沁み込ませるように告げる。
琥珀の瞳に理解の色が灯るを待って、言葉を続けた]
……姿、変わったこと。…覚えてんのか。
[どれほどの話が聞けただろう。
ただ、黙ってヴェルナーの声を聞く。
ひどく、静かな時間だった。
彼の言葉と、それよりもなお能弁な声と表情に、
その裏にある思いも聞いたと…、思う]
───…大切なもんを”守りたい”って思うのが、
自分ひとりだなんて、思うんじゃねーぞ?
[お前も”大切”のうちなのだと、言外に滲ませて顔を寄せた。
ギリギリの位置に琥珀を覗き込んでやり、真剣な目を向ける。
不意に、ふっと表情を緩めて、にやりと笑いかけた。
そうして、わざとぐしゃりと、友の黒髪に触れてかき混ぜてやる]
ヴェル、お前かーわいいわんこだったぜー?
芸のひとつも仕込んでやりてえくらいにな。
あの耳、残しといたら人気出るんじゃねえ?
[にやにやと冗談を口にして、からかってやる。
怒るヴェルナーから笑って逃げ出して、身体を離した。
ひとしきり笑い終えて、穏やかになった黄金が友を見遣る]
/*
>>-990シェン
えー、だってほら、ねぇ?
俺が簡単にばれるような小細工するわけないじゃん?w
>>-995
あれ、わかっちゃった?
成長したねぇ、シェン?www
/*
……………………。
てめこんにゃろwwwwwwwwwwwww
やってくれたなwwwwwwwwwwwwww
決戦のとこの前に、変化暴走回りもー、て、思ってたらこう来るか、こうきますかっ!
/*
wwwwwwwwwwwwww
やってやったっ!!!!
こまけえことが分からんから、暈しつつ!だが!!!
あのただいまを拾わないわけはない。
そしてこのネタを絡めないわけがない。
よおおおっしwww
/*
さて、俺もちょっと離れて色々投げる準備してくるw
ジェフもシェンもいーもん投げやがってくそうwww
まったく思わぬところで腹筋鍛えたわwwwwwwww
/*
思わぬところで腹筋鍛えたはこっちの台詞だwww
フェリクスも行ってらっしゃい!!
はーー、笑いすぎたわwww
/*
見事に拾われて、転がるのがとめらんないんだが、どうしてくれるwwwwwww
とりあえず、も少ししたら外さないとだが、気合入れて返す!
駆海の白銀狼 ジェフロイは、腹筋ムキムキヨカッタネ(Φω|壁
/*
よおおおし。にやにやしておく!!!(ぐっ)
色々楽しみにしつつ、俺は後はシュテラに返す。
次は多分コメディだな……
/*
ふと。
昨日のカシムとの耳長さん談義?で、ヴァイスヴァルトってだいぶ気が長いかもしれないと思った。
日向時間的な。
まぁ、長命種族がいるんだから気も長くなるよなー、で、済まされるかも。も。
/*
うむ。
暴走のとこから書き出したら、なげーことになりそうだと思いつつ。
時間切れなんで、一端外すのだぜっ!**
― 近い未来 ―
[碧き海を奔る
その航行は穏やかなものではなく、もう一つの艦隊との間に砲弾が飛び交っている]
あの程度で俺達に歯向かおうたぁ、身の程知らずだな。
連中の船を抑えろ。
あんな奴らでも一つくれぇまともなモン持ってんだろ。
[水軍との一件以来、蓬莱海界隈の海賊団の間にリベルヴェリタの名は大きく広まった。
痛み分け──それも水軍の思惑があってのものだったが、討伐に来た相手、ヴィルベルヴィントと渡り合ったことが大きく影響しているらしい。
その存在に畏怖し、協定を結ぼうとする者。
倒せば自分達の名が上がると野望を抱く者。
反応が様々ある中、今対峙している海賊団は後者だったらしい。
売られた喧嘩を買うついでに、その元を取ろうと沈めるのではなく制圧の指示を出した]
[その指示の後、
この程度の相手ならがアイツ1人で十分だと、白銀を繰る人物に任せることにした]
[今までは思想としての翼しか持ち得なかったリベルヴェリタ。
青と白に染め抜かれたメインマストに刻まれた、自由の象徴。
それが今、新たな
後に、
[ややあって、降伏の意思と共に砲弾の雨が止む。
少し紅が混じった白銀が船に戻ってくると、その背から降りた姿>>328を出迎えた]
ご苦労だったな。
後のことは他の連中に任せて休め。
[労いの言葉を紡ぎ、湯浴みについても承諾を出す。
周囲から上がった声には荷の積み込み作業を指示することで無効化した。
そこに裏があったかはジェフロイのみが知る]
野郎共、引き上げるぞ!
[ジェフロイの号を受け、団員達は帰還のために動き始めた。
風を掴んだメインマストは大きく張り、刻まれた象徴もまた大きく胸を張る]
[翼を得たリベルヴェリタは、今まで以上に力強く碧き海原を翔けて*いった*]
─ 遠い記憶・幼い頃 ─
……そんなこと、わかってるよ!
[拗ねて当たった自分に対してジェフが言ったこと>>311は正論で。
だからこそ、余計にずるいと思った。
自分とジェフの違いはテオがいるかいないかだけなのに、と羨みもした。
だが、だからといってテオに庇われたいと思ったことはなかった。
テオはジェフのものだと、それが当たり前だと思っていた。
きっと、ジェフと同じように。
だから、テオがどんな思いでジェフの側にいるか。
自分の言葉にただ苦笑を浮かべるだけでいたかも、考えもしなかった。]
[子供が少年に変わる程、月日が流れ。
ジェフが日常を失った、二年後。
団長が死んだ、と。
その報せを受けた仲間達は、ただ混乱の渦中にいた。
そんな中、ただ一人。
ジェフだけが、強い意思を示して立ち上がった。]
……ジェフ。
[どよめく声には、不満や文句も含まれていただろう。
まだ年若いことを懸念する者や、そも二年前の件を持ち出して反対する者もいただろう。
ジェフの誓い>>319を聞いても、どよめきは消えることはなかっただろう。
そんな中、立ち上がり口を開いた。]
いーんじゃない?
少なくとも、もーだめだーとかどうすればいーんだーとかさっきまで醜態晒してた人達に比べたらジェフの方がよっぽど頭に相応しいと思うし。
なぁ、…リーダー?
[笑いかけた自分に、ジェフはどんな言葉を返しただろうか。
ともかく、自分のこの言葉が場の空気を変える一因とはなっただろう。]
何かすごいのが見えた。凄いねふんどし効果!
転がすと危ないもんだって一つ学んだよ!
お頭の発想力よ…。
鳩からだとまともにロール打てないからかえってから纏めてやろう。
だいぶ完成はしたんだz…長いけど…。
─────なぁ、テオ。
[ジェフの宣言の後、拠点に停泊してあった船に向かい。
見張り台で一人海を見つめていた。
名を呼んだのは、答えなど返るはずもない相手。]
俺さ。
ずっと、ジェフが羨ましかったよ。
俺には誰もいないのに、ジェフにはテオがいた。
いつだって、何したってテオはジェフのこと大事にしてた。
だから、羨ましかった。
…でも、さ。
今だから解るけど、俺。
──テオのことも、羨ましかったんだ。
[小さく呟くように話す声は、風に溶けて海に消える。
波に揺らめく船影に視線を落として、微かに目を伏せ。]
ジェフは、テオがいることが当たり前みたいに思ってた。
どんな無茶でも、テオなら大丈夫って、信じてた。
[それは自分も同じだったけれど。]
…俺も、そんな風に。
フェルなら大丈夫だって、信じられたかった。
[子供の頃から身体が小さくて、すばしっこさと小手先しか武器にできなかった。
単純な腕力勝負じゃ勝ち目すら無くて、悔しさに頬を濡らしたことも多かった。
ジェフと比べてもずっと小さなままだったから、もうこれ以上大きくなれないと諦めもしていた。
けれど、2年前から急に背が伸びて体つきも大人の男らしいものに変わって。
それに伴い、体力も腕力も以前とは比べ物にならないほどになり。
これしか無いからと身に付けた身の軽さや頭の使い方は、今まで使ってきた以上の武器になった。
ただ、成長期がくるのが遅かっただけ。
でも。
テオがジェフの側にいられなくなって、すぐだったから。
まるで、テオが俺を大きくしてくれたように思えた。]
…俺がテオの代わりにってのは、無理だけど。
[今にして思えば、テオのそれは無私の奉公だった。
ジェフを諌め、諭し、叱っても。
どんな時であろうと、敬う姿勢は変わらなかった。
自分にはそれは出来ない。
だってジェフは、仲間であり兄弟であり、友なのだから。
一旦口を噤むと、軽く目を伏せてから真っ直ぐに前を見据え。]
ジェフを…リーダーを。
支えるくらいは、出来るから。
だから。
心配すんなよ。
テオも、───団長も。
[今もきっとジェフのことを見守っているだろう相手と。
身体の枷を離れ、海と空を自由に駆けているだろう相手に笑いかけた。**]
/*
………フェルこのやろうwwwwwwwwww
転がすな!wwwwwwwwwwwwwww
返したい気もするが、このままの方が綺麗に纏まってる気がする…!
>>-1014カシム
凄かったよふんどし効果!!
最後は投げっぱなしジャーマンしましたがね(・∀・)
そっちもロールふぁいっ。
/*
おう、戻ってきたら綺麗な一幕が。
これは転がるねぇ……。
そして、かたかたとさっきの続きを書いていて。
……なんつーか。
やり易い最大の理由に改めて気づいたわ。
/*
おおお、これはまた盛大な愛が溢れているな。
いいねこれ。いいなww
最後のソロがまた素晴らしい。と、ゆるゆる見つつ。
/*
ひょっこりな、と。
鳩は腹筋壊れて墜落死してた僕惨状w
着替え中で良かったよ、ホントにww
素敵ロールもジーンとするの多くてホクホクしつつ。
僕もお返事まとめなきゃー。
動きてえ時に動けねーのは御免だ。
わーってるよ。
[必要な時はというのにも笑って頷いてみせる。彼らしい言い分だ。
あの後、シュテラにここまで運ばれたのだと聞いた。
細身の彼に、そんな力があったのか。少し驚いたものだが]
手間取らせたな。
[礼と労いは、あっさりとしたものになる。
あのヴェルナーに運ばせるわけには行かなかったであろうし、
水兵らに任せれば良かったのにと思わないでもないが、
その場に居合わせた男としては自然な行動だと思われた]
(……ふにっ)
[柔らかい感触が、指に触れた。
外の騒ぎも忘れて、黄金の瞳が大きく見開かれる。
思わず、まじまじと顔を見返してしまった。
その間、どれ程の時であったか。
…───さして長くはなかったであろう]
/*
>>-1014カシム
ふんどし効果wwwそうだね危険だねwwwwwww
カシムはまだ出先かね、お疲れさん。
>>-1015ジェフ
これが俺のあいなの、受け取って?w
と、テオとか割と推測で色々書いちゃってごめんね!
〜〜〜〜!
…悪かった……っ!!!
わざとじゃなかったんだが、……。…すまん!!
[これなら海賊が束になって掛かって来た方が、余程落ち着く。
いや。泣かれなければ、もう少しはマシだったろう。
だが、全ては仮定の話だ。
今、ロー・シェンが立ち向かっているのは胸を押えて泣く娘だった。
呆然とした時間の去った後、弾かれたように寝台を降りた。
怪我が痛むとか、今はそんなことは論外だ。
咄嗟に彼女へ触れようと手を伸ばしかけて、躊躇った]
────…。
[ギリギリで触れずに、顔を覗き込むに留める。
胸を触られたことがショックだったのだろうか。
そうかも知れない。
性別がバレたのがショックだったのだろうか。
……そうかも知れない。
──流石にそれ以上の事情は、今は洞察の彼方である]
あー…、…っと…。悪かった、な?
大丈夫か?シュテラ。
[顔を傾け、そっと彼女の表情を窺う。
戦場にあっては獣のような輝きを湛える黄金の瞳が、
今は、ひどく途方に暮れた表情を映していた*]
/*
よーし、胸も触った触った。ふに♥ってやろうかと思ったが、まあ機種依存文字……(でも今書いた)
表発言、100越えちまったwww
まあいいかと笑いつつ、置くだけ置いて少し外し気味ー。
/*
来た人お帰りーぃ。
シェンはラブコメのターンだな(
>>-1020フェル
ちっくしょうwwww受け取ったよ!!wwwwwwwww
テオの部分は問題なし。
詳細なんてほとんど決めてなかったし、あれはフェルが感じてたことなんだから、拙いとかそう言うのはなーんもないよ。
/*
ふっとリロードしたら、これはよいラブコメwwww
……っつーか、何故このタイミングで揺れやがる。
大人しくしとけっつーに。
/*
と、リュカちゃんにヴェルナーもこんばんはねー。
シェンはロルお疲れ、いーねぇこのラッキースケベ。(
>>-1022ジェフ
そんなに喜んでもらえてうれしーわv
うんまぁ、俺から見たテオはあーだったってことで。
団長は何となく惜しむとか悼むとかよりも笑って見送りたかったんで、あえて最後にだけ名前出してみた!
/*
チラッと見たら、揺れたのか?
ヴェル、大丈夫かー?
そういやさっきの、やり易い理由ってなんぞと見つつ。
やり易いのはいいことだ。
俺もすげえ勝手気ままにやってるわ。
割としょうもなくなりはじめていて、すごい笑うが。
あれーー。もっとクール路線じゃなかったかなあ。
っかしーなあ……ww
/*
ヴェルナーんとこはまたか。
いい加減落ち着いて欲しいところなんだけどなぁ。
>>-1024フェル
喜ばないはずがねぇww
そう言うとこがフェルらしいよなぁ。
あの雰囲気好きだわ。
/*
>>-1025 シェン
ああ、かるーく揺れただけだから、なんとも。
ちと身構えるのはまー、時期的に仕方ない。
いやあ、動かしてて改めて。
ここまで突き抜けた熱血バカは、やっぱやり易いなあ、とw
ここまでぶち抜けるとは、最初は思ってなかったんだけど、な!
/*
……魔獣暴走過程だけで6発言かいΣ
とりあえず、一端落とすかぁ。
>>-1030 シェン
まあ、時期は、ねぇ……うん。
いや、当初はどうなるか定まってなかったんだ、これがw
でもまあ、結局一番自分がやり易いとこに落ちた。
そのおかげで、各種掛け合いが楽しい事になった部分もあるけど、ね!
[──魔精霊・黒焔狼。
遠い昔、現在東方沿海州と呼ばれる場所に、多くの混沌を振りまいたもの。
『双聖魔』によりて封じられて以降も、使い手の大半は魔精霊の力に負けて文字通り『喰われ』ていたという。
そんな力に屈せず、漆黒と真白を振るい続けられたのは。
乳兄弟との誓いと、友の支え。
そして、妖の血に潜む膨大な潜在魔力が浸蝕を阻んでいたから──だったのだが]
[実兄同然に慕っていた第一王子は、文字通り己が全てを燃やしきり、倒れ。
父のように思っていた王は、実父との一騎討ちに敗れた。
誓いの内の二つは喪われ、それだけで随分と揺らいでいた。
自分の力じゃ足りないのか、届かないのか。
募る苛立ちは、けれど、表に出す事はしなかった。
兵を束ねる立場の者が、揺らぐわけにはいかない。
そんな思いから無理をして、一部からの視線が刺さるようになっていた矢先──]
― 8年前:回想 ―
……ナタ様っ!?
[一瞬、だった。
術の発動のために前に出た王妃。
その身を、一筋の矢が貫いたのは]
「……だい、じょう、ぶ!
ルナも予定通り、術を放って!」
……また、ルナ言うっ!
……了解!
[術による強化のされたその一撃に、すぐに屈しなかったのは、精神力の賜物か。
菫色の瞳は凛とした輝きを失わず──だから、傷の深さに気づけなかった。
求められるままに放つ闇の焔は、王妃の放つ光の風と絡み合い、追い縋る敵兵を薙ぎ払う。
それにより、追撃の手が緩んだ隙に離脱し、当時の本陣まで後退して──]
……え。
[報せが届いたのは、その翌日。
撤退時の矢傷が元で、王妃が亡くなった、と。
それを聞いた瞬間、頭の中が真っ白になった。
なんで、どうして。
大丈夫。そう言って笑ったひと。
それが、虚勢だなんて、思ってなかった。
思いたくなかった]
……ど……して……。
[一番近くにいた。
飛来する気配にも気づいていた。
動けた、はず、だったのに。
──今度は手が届く所にいたのに。
また、護れなかった──と。
そう、思った瞬間──何が、崩れるような、心地がして。
直後に齎された報せ──敵襲の報が。
崩れた部分から、均衡を大きく揺るがした]
……どこ……まで。
[最初に零れたのは、掠れた声]
どこまで……好き勝手したら、気が済むんだよ……てめぇらああああああっ!!!!!
[直後に口をついたのは、絶叫。
様々なものへの怒りが凝縮されたそれは、魔精霊との境界線を曖昧にして。
引き起こされたのは、最初の転身──獣魔解放。
突如現れた漆黒の魔狼、その咆哮は敵の追撃部隊に畏怖を与え、そして。
その畏怖の念を喰らい、力を増す魔精霊の赴くまま──そして、自身の怒りの感情のままに。
敵陣を文字通り『食い破り』、撤退に追い込んだところで。
──無理な融合が齎した軋みと。
誰かが名を呼んだ声が、融合を揺るがして。
獣化は解かれ、同時、意識が、落ちた。**]
/*
ここにきて、密かに揺れ、増えてるよね…。
ヴェル兄のとこ、軽いので良かった。
ナタ様ー!
そっか、こんな感じだったんだ。最初の融合。
/*
>>-1033 リュカ
うむ、ちまっちまと増えてはいるなぁ。
まあ、こないだ近場で大きめあってからは、大人しい方だけど、な。
そして、こんな感じだったのである。
ちなみに、食い破り、は正確には喰いちらk(以下略
/*
>>-1027ジェフ
そう言ってもらえると何とか纏めようと頑張った甲斐があったありがとう!w
俺のキャラ的にも湿っぽいのはなんか違うしねぇw
それにほら、団長が悔い残して死んだなんて思いたくないっつー若造の感傷もあったりあったり。
>>-1029ヴェル
あぁ、軽い揺れならまだ…
でもほんと、気を付けて。
― 旗艦ヴィルベルヴィント ―
うん。落ち着いてからね。今度こそ、みんな一緒で。
お願い、シュテラさん。
ギィ姉も…。
[感情昂ぶらせているギィには皆までは言わず後を任せて。
シェンを抱き上げたシュテラ>>292にありがとうと尾を振り、個室として使える部屋の一つまで案内兼ねて先に立ち歩いた]
うん?
[名前を呼ばれ>>293なんだろう、と首を傾げて見上げる]
あは。大変なこともいっぱいさせちゃったよね。
僕はシュテラさんの力借りてなかったら、あの時時間を稼ぐことすら出来なかっただろうし。
シェンも、ヴェル兄も、みんなも。シュテラさんにいっぱい頼っちゃった。
……ねえ、見つかった?
マリスさんがマリスさんでいられるような、何か。
[周囲の気配を窺って、近くに誰もいないことを確認してから。
そちらの名前でシュテラを呼んだ]
あの時のマリスさん、凄く辛そうだった。
今までの自分がいなくなっちゃうって。
今にも消えちゃいそうにも見えたんだ。
だから僕、どうしても一緒に来たかった。
今のマリスさんなら、少し、安心。
[まだどこか儚げな笑みに。
感謝の心を受け取りつつ、淡い笑みを返した]
/*
ちょっとねむねむしてた。
ヴェルナーんとこは軽かったなら良かった。
>>-1035フェル
こっちこそありがとう!!
良いもの見せてもらったw
だよなー、フェルはそんな感じw
あー、団長の。
俺も悔いは残してないと想定してた。
団長のことだから一騎打ちで挑んで潔く散ったんじゃないか、とか思ってたり。
/*
あっ。そうだいけない言いそびれてる。
シェンは僕のまで拾ってくれててありがとうでしたー!
うん、さかのぼって読んでたから。
薔薇のなんちゃらの衝撃が(ぁ
― 後日、ユウレンにて/王妃視点 ―
[王妃は後を付けられている>>294とは知らず、ただ肩に小鳥が一羽止まったのを見ると、「ごめんなさい、ちょっと外に行ってきます。すぐ戻ります」と小鳥に向かって声をかけて―――走っていた。
故郷に帰らないと決めてから、もう会えないのと思っていた、年上の幼馴染達。
最後に会ったのは、風と水持つ幼馴染とは15年前、火を持つ幼馴染とは11年前だった。]
『クリスっ、カシムっ!!』
[駆け寄って、近付いて、懐かしさと喜びに、思わず抱きつきそうにもなったものの。足は少し手前で止まり、まじまじと、カシムの顔を見上げていた。]
『カシム、どうしたのその
………みみ。』
[驚いたように勿忘草は開かれていた。]
― 後日、ユウレンにて/カシム視点 ―
[幼馴染が驚いた様子に、その原因に手を触れながら苦笑を返す。
癖のある髪の下からは、無理やり整えられた歪な耳が見えただろう。]
あ、これ?切られた。
母さん、再婚相手にガイナだって言ってなかったみたいでさ。
知られるの嫌がって、僕の耳も切ったんだ。
[さらっと話す。言い様からは何でもない事のように聞こえるだろう。
実際今となっては耳が短い事をどうとも思ってはいなかった。むしろ旅を続ける上で都合は良かった。
そう思うまでに多少の時間が要したのを隣の幼馴染に知られている訳だが、彼女まで知らなくてもいいだろうと口にはしなかった。
心得てるのか、親友は何も言わずにいてくれたが。
何か察してか、へな、と眉をさげる可愛い方の幼馴染の頭に触れるとそっと撫でた。15年ぶりに。]
僕ね、神官になったんだ。
[彼女が何も言わない物だから、話はこちらから切り出す事にした。]
覚えてる?
昔さ、コンス姉とロヴィン兄の結婚式の時。
コンス姉はすげー綺麗で、ロヴィン兄と幸せそうで。
森は雨上がりで晴れてて、神官様の前で愛を誓うと一斉に、色んな精霊や妖精が祝福してて…。
エレさ、あれ見ていつか自分もああなりたいって言ってたよね。
[女の子だったら誰でも憧れるような、目に見える幸せの形の一つ。
例に漏れず、幼馴染もめいっぱい瞳をきらきらさせて花嫁を見ていた。
ああなりたい、そんな可愛い夢を口にするものだから、つい。]
その時、「エレがお嫁にいく時は、僕が神官やってあげる」って。
そう約束した事。
[あの時は幼心に、彼女はもう一人の幼馴染と結婚するんだろうと思っていた。彼が彼女を特別に、可愛がっていた事はずうっと見てきて知っていたから。
だから自分が神官になれば、彼らを一番近くで祝福できると、そんな未来を思い描いていた。
そう思っていたのになぁと、異国の青い服を纏って目の前に立つ彼女を見て思う。他所の国の、しかも王妃様になるなんて思ってもみなかった。
可愛い幼馴染。大切な思い出の一欠片。]
……エレとは沢山約束をしたのに、ひとつも果たせなかったから。
せめて、君が幸せになれるように。
Amor est patiens et genus; amor est non aemulator vel elati; est non superbus aut rudis.
Hinc amor, non modo suo, non irritatur, aut oderunt, non gaudet iniquitate, nisi iure gaudent.
Caritas omnia tolerat, omnia credit, omnia sperat, omnia sustinet.
Amor numquam desinit.
[彼女の前に立ち、手にした杖を儀式の時のように振り、祝福の形を取り、聖句を唱える。
ガイナの郷で振るえば、妖精が、精霊が、祝福してくれただろうが。]
「 結婚おめでとう。 」
[彼女の隣に夫は居らず、祝福は、不器用に重なる二つの声だけで。
同じタイミングで同じ言葉を呟いた親友の方を見て、少し笑った。]
郷飛び出して、全然知らないところにお嫁入りして
ちょっと心配してたけど…元気そうで、良かった。
― 後日、ユウレンにて/王妃視点 ―
『…ありがとう。
大丈夫、私ちゃんと、幸せだから。』
[幼馴染からの祝福の言葉に、じんと胸が温かくなる。
嬉しくて、今も十分幸せなのだと喜びと感謝と共に伝えると、カシムはちょっと照れたように笑ってくれていた。]
さて――と。僕の話はこれで終わりだけど
クリスは言う事あるでしょ?
[そう切り出されて、ターバンとローブをしっかり着込んだクリスがこっちを見ていた。
とん、とカシムに背を叩かれると、ずっと大きくなった体躯ごとこっちを向いて。]
「エレ
………………郷に戻れ」
『…えっ?』
[さっき祝福されたその口で、唐突に、戻れと命じるような言葉をかけられ目を丸くした。肩に乗った義兄の小鳥も、一緒になって首を傾げていた。]
― 後日、ユウレンにて/カシム視点 ―
…クリス、もうちょっと説明しないと。
あーほら、エレさ、まだ行ってないだろ?エレのばあちゃんの墓参り。
『あ……』
[ぽかんと、驚いた顔の彼女と足りない親友の言葉を補足して繋ぐ。
エレの表情は、予想通りに少しずつ翳っていった。]
エレのばあちゃん、死んだ事は知ってるんだね。
『うん、手紙でそれとなく……だったけど。
もう郷には戻るなって言われたから。』
[祖母から初めて貰った手紙が、二度と郷に帰るなという突き放すような内容だったと知ると、あの婆ちゃんらしいなぁと苦笑する。
彼女の祖母の最期の事を、少し伝えておいた。
80越えても毎日出ていた畑仕事の最中倒れて、次の日様子を見に行ったら、ベッドの上で眠るように亡くなっていたこと。死に装束を着込み、身の回りの物はきっちり整理されていて、死後の整理には殆ど困らなかったこと、など。
見つけたのはクリスだったから、その時の事を伝えるのは自然親友になった。]
まぁそういうわけで、お墓参りのお誘いに来たんだよ、僕ら。
「……遺品整理もある。」
そうそ、ばあちゃんさ、きっちり整理してってくれたんだけど、
それでも僕らが勝手に捨てていいのか、分んない物はあるんだ。
だから、ね。今のうちに一度は戻っておいで。
子供産まれたりしたら、戻り難くなるでしょ。
[そうなると、もう戻れないかもしれないから――という言葉は胸に秘め。]
ばあちゃんもきっと、喜ぶと思うよ。
[代わりにそう笑って告げて。
小さく頷くのが見えれば、彼女の髪をかき混ぜるように撫でた。昔と同じ仕草で。]
― 後日、ユウレンにて/王妃視点 ―
『カシム、あのね。』
[これで用は済んだからと、さよならを言いかけた二人の裾を思わず握り、まだ物言いたそうな顔を向けて呼び止めると、年上だったけど気の合う幼馴染は、どうしたのと首を傾け帰路への時間を少し延ばしてくれた。]
『耳、切ってどうだった?
……よかっ、た?』
[問いかけは唐突だったようで、カシムは怪訝そうな顔をする。
それでも少し考えてくれて。間が空くあいだじっと待った。]
…………そうだねぇ。
旅をするにはすごく楽だよ。
クリスみたいな格好しなくて良いし。
[と言うから自然と視線がそっちに行って、ちょっと睨まれる。
確かに分厚いローブにターバンという出で立ちは、少し怪しいし夏は大変だろう。]
だけどね。
僕は母さんに、耳を切らずにいてほしかった。
エレやクリスと同じでいたかった。
[ぽつりと告げるのは、クリスにも伝えてなかった事らしく、隣でじろと睨む様子が見えたが、今は何も行ってはくれなかった。後に問い詰められるのかなと思ったが、さておき。
カシムが向かい合うと、少しだけこちらを覗きこむように顔が傾いた。
薄い色の瞳。蒲公英の綿毛みたいだと昔言った覚えのある色に見つめられると、淡い日向の懐かしさでいっぱいになった。]
心配してるのは子供の事でしょ?
エレの子だから、エレがやりたいように決めて良いと思う。
だけど、最初から嘘をついて生きてくよりは、大変でも本当のままで生きていく方が、きっと僕は良いと思うよ。
…無理にみんなと一緒にしなくってもいいんだよ。
耳が短い方がいいって思ったら、勝手に自分で切るんだからさ。
[幼馴染には心配事が何なのかすぐ伝わったようで。
そのままでよいと言われると、胸の奥がツンとした。
どんな事になっても護ると、怖がるなと言われてもまだ尚焼きついたように消えなかった迷いの痕が、少しずつ薄れていく。懐かしくて大切だった、記憶が蘇ると共に。]
つっても、まぁ王様の子供は普通の子と扱いも違うし、難しい事情もあるだろうから、どっちにするにせよ相談しないとね。
でもさ、旦那さん別に気にしてないんじゃないの?
そこ気にするんだったら、エレをお嫁に貰わないもんねぇ。
[まったくその通りな指摘を受けると、思わず視線を下げて逸らした。
上から見下ろされてるものの、頬の色が変わったのはすぐ知れるだろうか。
視線を合わせなかったら、くすりと笑う声が聞こえた。どっちが笑ったのか、あるいはどちらも、かもしれないが分からなかった。
そっと触れるような感覚が、頭に乗った。見上げると、撫でてくれていたのはクリスの方だった。
はたり、はたり、翡翠纏った長い耳が揺れていた。]
『…ありがとう。』
[安心させるような言葉や動作は、不安をゆっくり拭ってくれる。
問い始めの表情は、ずいぶん和らいでいただろう。
幼馴染らの顔も、どこか穏やかで優しかった。
昔と似ていて、だけど少し違う、大人になってしまった表情が、嬉しくて、だけど寂しくて。
何だか泣きそうになるのを堪えるように俯くと、そのまま小さく頷いた。]
それじゃ、僕らはこれで行くよ。
こっちに戻る時は手紙ちょうだい。
近くまで来れたら、ノーム伝いで連絡してね。迎えに行くよ。
[二人は今度こそと、別れの言葉と再会の約束を口にしする。
今度ははっきりと頷いて、見上げて見送ろうとした。]
…で、そこのお嬢さんは何してるのかなー?
[と、カシムが向いた方向に顔を向けると、どこかで見た顔があった。
どこで――というか、つい今見ていた、それと殆ど同じ顔。
一瞬『クリス?』と呼びそうになって、既視感を感じた。]
『あれ、貴女確か、ヴェルナーさんの……リュカ?』
あらどーも、始めまして?
[顔が見えると、カシムが笑ってそう告げる。
さも今始めて逢いましたっていうような、いい笑顔だった**]
/*
ロールした人はお疲れさんねーv
良いもん見せてもらいました。
王妃様は国王様と墓参り行くのかしら流石に無理かしら。
問題なければ金髪お団子が護衛でついていくかもだけど、あれも面倒ごとかかえてるからなぁ。
>>-1036ジェフ
どーいたしまして、こちらこそーw
うんうん、やっぱそーだよなぁ。
暗くなってたら、何葬式みてーな面してんだくらい言ってそうで。
あんたの葬式だよってツッコミいれたくなr
>>-1038リュカ
あれ?ダメ?
俺似合うと思うんだけど。(真顔
こー、伝説の木の下で薔薇柄刺繍の学ランに赤い薔薇一輪持って
『シェン先輩、私…ううん、俺、本当は男なんです!
先輩だったら、俺が男でも気持ち変えたりしないって信じたんです!
俺の気持ち受け取って下さい!!!』
的な。(真顔
/*
>>-1042フェリクス
墓は郷にあるから、ガイナ以外は入れないのだよねぇ。
そして一時的に王妃が野放しになるというある意味おそろしく危険な事態も起こるという(
あ、途中までは可愛い護衛さんも一緒だと思ってたよー。
こくおー、は。一緒だと楽しいだろうが仕事大丈夫かと……。
葬式吹いたwwww
そしてすげぇ黒歴史wwwwwwwwwww>>-1043
/*
………………。
もーちょっとーで、シェンへのお返しかきあがりー、と。
りろーどしたら、お返し見えっ……!
ええと。
ちょっと、ころがってきて、よろし?
/*
つうかwwwwwwwwwww
フェリクスwwwwwwwwwwwwwww
なんというwwwwwwwwwwwwwwwwww
黒焔の剣士長 ヴェルナーは、て、ふいてる場合じゃねぇwwwww
/*
頼むから巻き込まないでくれよおおおおお!!!!
俺はwwwwwwそんなやつのwwww
告白とかwwwww聞きたくねえええ!!!!!www
wwwwwwwwwwwwwwやめてくれよおおお!!!ww
/*
>>-1042フェル
葬式の突っ込みに少し眠気吹っ飛んだwwwwwwwww
マジでその通りだわ(
そしてフェルシェン周りに毎度噴くwwwwwwwwwww
しかし眠気は消えないのでちょーっと1時間ばかし寝てくる。
*ノシ*
/*
こんばんはぁ。色んなロールの横で飛び交うふんどしとかを確認した。
そしてラブコメとシリアスが同時にやってきたなっ。
/*
俺さ…、さっきからチラチラ見てたの。
でもって「伝説の木ぃ?リュカにコナかけやがって、フェリクスの野郎シメる」とか思ってたんだ。
wwwwwこっちくんなwwwww
/*
>>-1044ギィ
あれ、俺は真面目にしてるだけだよ?(真顔
さて置きギィちゃんもロールおつかれさま、挟まっちゃってごめんねー。
>>-1045カシム
あぁ、んじゃいけるとこまではついてって戻ってくるの待ってるかなぁ。
こくおーさま、は、ねぇ…
宰相様とか某文官様とかの負担がふえそーなw
てかカシムまでどうしてそんなに芝はやすのかしら、俺はいたって真面目なのに!(キリッ
/*
>>-1047シェン
つれないこと言うなよアモーレ。
リシア:
いつもふらりとどこからか現れ、またどこかへ居なくなる謎の少女。
実は彼女には誰にもいえない秘密があって・・・?
とかいうキャラクター紹介まで考えたんだからwwwwww
/*
wwwwwwwwwww
かきあがったー、と思ったら、またなんか見えたしwwwwwwwww
て、投下投下、時間ねーぞ、長いのが残ってんだ!
>>-1050 ギィ
じゅーぶん。
ころがる。
よ!
[くろねこ、けらっとわらった]
/*
>>-1048ヴェル
ヴェルナーまでそんなに芝はやしちゃってどーしたの?
俺は真剣だよ?(真顔
とりま転がってらっしゃw
>>-1051ジェフ
wwwwwwwwwやっぱりかwwwww
そのくらいでなきゃ
うい、仮眠いってらーw
― 8年前:暴走の後 ―
[魔狼に転じての暴走の後、落ちていたのは夢すら見ない深い眠り。
けれど、そのまま沈む事はなく。
意識は再び浮かび、目はさめて、それから──]
……え? あ…………。
[目覚めの直後に聞こえた声と伝わる揺れ。
何が起きたかの理解が追いつかずに、数度、瞬いた]
シェン……俺、一体……。
[向けられる瞳に宿るもの、それが何かを見て取れば、困惑が募る。
何があって、どうして、こうなって。
戸惑いを帯びた声で投げた問いに返るのは、3日寝ていた、という答えと、そして]
……ああ。
覚えてる。
……自分が……なに、やったのか、も。
[覚えてんのか、という問いかけに、小声で返す]
……止まんなかった。
悔しくて……苦しくて。
護るって、決めてたのに。
[ほんの少しの間を置いて、ぽつり、ぽつりと言葉を紡ぐ]
……約束したもの……何一つ、護れなくて。
何も……残せなかった……。
俺に、とっても、みんな。
……大切な……もの、だったのに。
……情けねぇ、よな……ほんと。
挙句、力に振り回されて……。
[力に酔いしれ、やった事。
それもまた、確りと記憶に刻まれている]
なに、やってんだろ……俺。
[微か、震える声に篭もる思いは。
恐らくは、初めて感じた──魔精霊への、懼れ。
けれど、同時に。
この力を不用意に手放してはならない、という思いもまた、あって。
生じた不安定な揺らぎ──けれど、それが何かの形を成すことは、なかった]
/*
と、遅ればせながらシュテラちゃんもこんばんはねー。
ラブコメもシリアスもがんばってーv
>>-1054シュテラ
そーねぇ、何時の間に攻略されちゃったんだろーね俺wwww
>>-1058シェン
wwwwwwwww
そういやシェンのアレにもっかい返したいと思ったのにそれやらずに何やってんの俺w
>>-1059ギィ
さっすがギィちゃん、わかってるねv(
……シェン……。
[向けられた言葉、そこにこもるもの。
黄金に宿る真剣さ。
琥珀は瞬きもせずに、それを受け止め、そして]
……んなっ……。
[ぐしゃり、と髪をかき混ぜる感触。
からかいの言葉に、内側で張り詰めていたものが、一気に緩み、解けた]
なぁに、言ってんだよ!
つうか、わんこじゃねぇよ、狼だっ!
[子供じみた主張をかわすように、身体を離す友に向けるのは、剥きになった表情だけれど。
心の奥底にあるのは──安堵]
(……大丈夫、だ)
(……揺らがない、飲まれない)
(……ちゃんと、ある、から)
[異端の力を発揮しても、それでも。
それは、消える事はないんだ、と。
失われてはいないのだと。
それが、わかった……感じられた、から。
だから]
/*
ていや、っと投げ返しぃ!
そしてカシムのあれこれに反応できんかったが。
行きたがるぞ、それは行きたがるぞ、こくおー!
……国はまあ、きっと。
なんとかなる。
つか、行きたがってでもあれこれでやっぱ諦めかけるのを俺とメル殿で強引に行かせる図を幻視した(
/*
と、ヴェルナーもおつかれさーん!
そっちの関係もいーねぇ。
あほなのはさんじゃってごめんね!
>>-1063リュカ
お気に召してもらえた?(うぃんくばちこーん
/*
あーーーー
これはしみじみとする。これは、しみじみするなあ。
ああ、先の変化とあわせて本当にしみじみとする。
こーれはもうな、本当になあ。
あー。ってなる。あーーー……
ああ…。だめだ暫く、ああって言ってくるわwww
― 後日、ユウレンにて ―
(神官?ガイナ?)
[海賊やってたじゃん、とか思いつつ。
これはちょっと遠慮すべき所まで首を突っ込んでしまったようだと思った時にはもう手遅れ。
今更どうやってここを離れたらいいのか。風精にも気付かれてしまったこの状態で]
/*
>>-1064 シェン
返さないという選択肢が。
なかった!
[反応にけらっとわらった]
さて、もういっちょ考えよう……こっちは、短くなりそーだが。
(……おさななじみ、かあ)
[その言葉で思い出すのはやはりシェンとヴェルナーのこと。
自分もその中に入れていたらいいなあ、とか。
出来るだけ、話の内容は多く聞いてしまわないように、意識を別のことに向けようと、あれやこれや考えていた。
それでも所々は流れてくる話の内容も耳にしてしまうから。
陛下も一緒に行くのかなあ、とか。
王子や姫が生まれたら、どんなに可愛いだろうなあ、とかも]
[王妃からも名前を呼ばれてしまい。
もう全面降伏してしまうことに決めた]
ごめんなさいっ!
邪魔しようとかじゃなかったんです、本当に!!
[バッ、と頭を勢い良く下げてまず謝った]
王妃様見えたから、何してるのかなぁって。
ちょっと気になって。
[言い訳にもなってないよ、と内心焦りつつ]
/*
>>-1065見て俺が幻視したのは。
王妃様をやっと送り出せたと思って一息つこうとしたら、国王様の姿がどこにも見当たりませんって報告受けていーい笑顔になってる宰相様でしt
あとそれ見ていろいろ察してため息ついてる某文官さんの姿もみえr
― ユウレン王妃の婚礼前のとある日の話 ―
あ、はい。
[行けない、と聞くとちょっと眉が下がったが、一緒に来て欲しいと強く願える物は持っていなかった。
ちゃんと話を聞いて、場所を教えてくれた事だけでも、きっとこの人にとって最大限の譲歩だろう、そう思えばぺこりと頭を下げた。]
いえ、それで十分です。お願いします。
[桜月湖の小島はそう遠くなく、存外すぐに辿りついた。
小さな墓標。その前に膝をつくと、目を閉じ祈りの姿勢を取る。
時折唇が震えて、何事かを呟くのが近くに居た近衛にも分かるほど、程長く、細い祈りの後に、立ち上がると振り返った。用は済んだ、と告げながら。
帰る道、歩調を合わせてくれた近衛から、「何を話していたのか」と尋ねられた。
視線が泳ぎかけ眉が下がったが、内緒話をするようにそっと囁いて返した。]
…キリクには内緒にしておいてくださいね。
ごめんなさいって。
その、内乱起きた理由の一つが婚姻問題だって聞いたので…。
反乱起こすくらいに嫌だって、不安だって思ってたのに
結局私が嫁ぐ事になって…。
[従者時代は長く、噂話を耳に入れる機会は多い。
それを突き詰めていくと、内乱時の真実は、当事殆ど部外者に等しかった己にも知る事が出来た。
知ってしまえば、墓を訪れずにはいられずに。
ヴェルナーに頼んでこうして一度も顔を合わせたことの無い人の墓参りに来たわけだが。]
婚姻の事は、全然、後悔はしてないけど、でも
……………申し訳なくって。
頑張りますから安心して眠って下さい…って、
言えれば良かったんですけど。
私が頑張っても、きっと安心してはくれないでしょうから。
だから、ごめんなさい、って。
いつかユウレンの為に死ぬから、許してください、って。
そう言ってきたんです。
[そんな事を口にしたと知られたら、またきっと気にするんだろうなと思うから、
もう一度、黙ってて下さいねと念を押して、眉を下げたまま笑っていた。
あの時の近衛の反応は、自分の胸の苦しさの方が勝ってよく覚えていない。
ただ着けられなかった区切りをひとつ、つけられた事。
その分だけ胸の奥は軽くなりそして、誓いを忘れないよう、時折かの人の墓を訪れる姿がその後も時折見られるようになる。
なお口止めの約束は正しく守られて、近衛から直接国王へ漏れることは無かったが、近衛の直属上司には素通りする結果となる事には、気づいていなかった**]
…ふ…ぇ…?
[ロー・シェンはわざとではないだろう。そもそも自分がバランスを崩さなければよかっただけだ。
そして隠していたのも自分なのに、謝るロー・シェン>>388をおそるおそる見るべく目を開ければベッドから起き上がり、胸を抑えたままの自分へと手を伸ばそうとして、躊躇う姿]
なぜ…謝るのです…?
[自分の表情を窺うように顔を傾けるロー・シェンを自覚のない涙を流しながら見上げる。
少なくとも彼は、大切な親友を自分に一時期とはいえ託したり、そもそも医療という形で生命を託したり。そういった信を置いていたのはわかっているからこそ偽りが辛かった。]
私は、ロー殿を騙していたのに…謝るのは私のほうでしょう…?
[彼の心中を測るほど冷静ではいられない。ただ自分が思うことを訥々と口にした]
/*
・フンドシはユウレン水軍の標準装備
・シェンはラブコメの人
・耳長さんかわゆす
こんなもんですか?いまきたさんぎょう。
/*
ヴェルナー、やっぱ大事だなあ。
これは、本当に、なあ。
あー…。
あれ?この後って、何度か魔狼なってたりする?
流石に今はコントロール出来ることを知ってるよな。
おおお、すげえ綺麗に繋げられたっ!!
これは拾って現在軸に持ち込んだほうがいいな、うん。
/*
ふぅ…なれない女性PCだからかなかなか大変だな。
そしてヴェルナーの暴走をみて何気にひどいことを考えてしまったが、考えるだけにとどめておこう。
/*
よおっし会社で書いた文の半分以上は落とせた!(何してた
したらリュカから返事がきていた。よしがんばる。
>>-1070てかドナドナの理由がそれwwwwwどんまいwwwww
>>-1055フェリクス
そうそう、一番近い村で数日くらいぼーっと過ごしてもらう感じに。
こくおーまで出てきたら絶対負担増えるよwwwwヴェルナーもねwwww
自分の胸に聞くと良いよ!!!wwwwwwwwww
そして>>-1071に吹いたwwwwwwwwww
>>-1065ヴェルナー
わあいやっぱり行きたがるよね。
近くまできたら、郷には入れないけど〜って言いながらカシムが遠見術で郷案内サービスする図が見えt
/*
>>-1069 ギィ
です、よ!
うん、こっちもちょっと反応変わりそうだwww
なので、そこらをちまりと返すっ!
>>-1071 フェリクス
wwwwww
それも、ありさげwwwww
>>-1073 シェン
なんか凄く嬉しい事を言われまくっているわけですがっ。
うん、この後も何度かはやってるかな。
一応、制御は身についてるよ。
/*
シメオンさんもこんばんはー!
産業は間違ってないと思います!(ぐ。
シェンとマリスさんのあれこれの間は、僕は多分着替えに一時戻り中、かな?
で、戻ってきて、そのまま人避けの見張り番♪
ちょっと言いたい台詞が浮かんじゃったりしたのw
/*
ちうか、墓参りの理由、そーれーなーのーっ!?
しかも、俺は聞いていいのか、そうか(
>>-1076 カシム
やつが 行きたがらない わけが ない。
それもそれで妙にほのぼのな空間w
/*
>>-1077
え、俺だけじゃご不満?
んじゃー
リュカ:
幼い頃から何かと面倒をみている可愛い弟分のような妹分。
数年前の事故で死にかけたこともあり、それとなく見守っている。
ギィ:
遠慮のないクラスメート。
お嬢様なせいか世間知らずなところもあり、目が離せない。
シュテラ:
品行方正成績優秀なクラスメート。
信頼のおける人格者であるが、何か秘密を抱えているらしい彼を人知れず心配している。
ヴェルナー:
幼馴染であり悪友。
人にはあまり言わないものの、重いものを背負っているため支え助けたいと思っている。
―数ヶ月後・アルディージャ視点 大使館に関してのやりとり中―
…ねぇ、メルヒオルくん。
ここの子たちもそうだけど、
うちの子も大概素直じゃないわよね。
あ、それ上から五行目、間違ってる。
やっと最近素直になり始めたみたいだけど。
[事務作業をしながら相対している人物に、子を預けている母親がなんか言う一コマが*あったとかなかったとか*]
風詠み リュカは、海賊団員 フェリクス wwwwwwwwwwwwwwwwww
― 後日、ユウレンにて ―
[さて実際どこから気づいていたかというと、ウィンディが気づいた時>>295には当然気づいていたのだった。
何だか時々夢でも見るような顔してこっそり吹いていた、というのはまぁ可哀想なので黙っておいたが。
一瞬呆気に取られたエレオだったが、リュカの謝罪には緩く首を振った。]
『あ、いえ、それは大丈夫だから…気にしないで、ね。
聞かれてこまる話は何もしてないし…。
それよりカシム、リュカと知り合い?』
あ、思い出した。ずいぶん昔に一回会った事はあるよ。
苺大福驕ってあげる約束したねー。
[語る言葉には現在と過去の内容が織り交ざる。
リュカが怪訝そうな顔をしても、こちらはペースを崩さなかった。
ただ海賊の事を口にしようものなら、その笑顔のまま口を塞ぎにかかるだろう。]
/*
フェリクスおまwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwww
ばwwwwwかwwww
[そんな中ただ一人、リュカの事を凝視する男が一人。
リュカに瓜二つの容姿ではあるが、年齢と性別に従い、リュカよりはずっと精悍なな顔立ちの男。ヴェルナーやロー・シェンの隣に立っても見劣りされることの無い、ある意味リュカの理想形を具現化したような男が、自分と瓜二つ――もっと正確に言えば若い頃の自分と全くそっくりな女の子、と出会い、衝撃受けたのか固まっていた。]
『あ、リュカ、紹介するね。
前に言ってた、私の幼馴染のクリス。
…ね、そっくりでしょう?』
[そうエレが紹介されると、ようやく金縛りがとけたのか、男は静かに目礼を返した。]
何故って、そりゃ…お前。
触っちまってそんな顔されたら、謝るだろうが。
[不機嫌にも見える、どこか難しい顔になる。
表情の選択に困っているのだと、見慣れた者なら気づこうが]
…─────そんなこと気にしてたのか。
[躊躇って止めていた、手を伸ばす。
ぽん、と。涙を零す娘の髪に柔らかに手を置き、]
/*
お返事第一陣完了。てかすげー進むなぁ。
ロー・シェン周りのラブコメにwktkしつつギィもお疲れ!
宰相さんに物申すかーちゃん強そうだw
>>-1082ヴェルナー
それだよ!これもやりたかったんだっ(
そして王妃の隠し事が大概誰かに漏れるのは仕様です←
ねー。行ってガイナの郷見物(モニター越し)すると良いんだ。
護衛は楽しければいくらでもと王妃は言っております(←
あとは宰相次第ー。
/*
空いてる時間に他のロルも進めるぞおおと思いつつ
>>-1072
ここにはうっかり反応するのだった。
その産業は正しいけどさwwwwwwww
>>-1075
どっちの道選んでも文官苦労する目しか見えねぇとか思ったぼくが居たwwwwww
― 旗艦ヴィルベルヴィント ―
[何だか、子供みたいだな、と。
しゃくりあげる様子に浮かぶのは、そんな想い。
さすがに、面と向かって言いはしない、けれど]
……ちゃんと、努力するから。
まあ、状況で、ままならない事も多いんだけど。
[見上げてきた緑の揺れ。
琥珀は、少し困ったような、けれど、穏やかないろでそれを受け止め、それから]
……に、しても。
[裾を掴む手の動き。
気づいて、ほんの少し、悪戯っぽい笑みが浮かぶ]
そうやって、素直に気持ち、見せてると。
……可愛げ、あるぜ?
[笑いながら告げた言葉、そこに含むものはあるや否や。
その言葉だけでは読みきれないかも知れない、けれど]
たまにでも、そうやって、みせてくれると。
……安心する。
[直後、耳元に落とされた囁きは。
からかう響きのない、真面目なもの。
緑が再び琥珀を見上げるなら。
そこにあるのは、全て受け止めようとする穏やかさ。*]
/*
ジェフロイ:
ユウレン学園の近隣校であり何かと比較されることの多い聖リベルヴェリタ学院の高等部生徒会長。
数年前の事故で片腕を失うも、見事なまでの統率力で生徒たちをまとめている。
グレートヒェン:
以前は別の高校の生徒会副会長だったが、聖リベルヴェリタ学院との交流会で出会ったジェフロイに一目惚れして編入してきた。
女キャラで唯一の攻略不可能キャラ。
シメオン:
聖リベルヴェリタ学院のヒロイン。幼い頃から兄のようなジェフロイを無邪気に慕っている。
可憐な言動と容姿のせいか、男女問わず多くの生徒(一部教師)がファンクラブに入っている。
リヒャルト:
聖リベルヴェリタ学院高等部に最近編入してきた。
人当たりは良いものの、仲良くなるあと一歩のところに壁を作っている。
カシム:
聖リベルヴェリタ学院の用務員。
いつもにこにこしているが、社会科のクリス先生には頭が上がらない。
…そんなにひどかった…ですよね。
[リュカの率直な感想>>399に苦笑する。
何せ、自分の身体ともいうべき剣を投げ捨てるほどだ。]
ええ、少なくても…ただ自分の意志を殺して従い続けるだけの頃よりも、ずっと心も落ち着きました。
ですが同時に、私はどうしても家を見捨てるほど意気地がある人間ではないようです。
頭領に甘えて、水軍に居留まるという選択もあるのかもしれません。でもそれをしてしまっては家に迷惑をかけてしまいます。
[それができそうにない自分が情けないやらおかしいやら。]
……思い出もいただけました。
[だから、大丈夫です。というように泣きそうにもみえる笑みをリュカへと向けた]
/*
シュテラちゃんの不満を受けてこっちのキャラクター紹介も入れてみた。
って・・・マレンマちゃんが切れてた!!!
マレンマ:
ユウレン学園養護教諭であり人妻。
綺麗な容姿と柔らかな物腰と裏腹に、学園内の誰も彼女に頭が上がらない。
ってことで!
/*
さすがフェリクス!マレンマさんもちゃんといるところがロー・シェンのこのみに合わせていて(ぇ)
とやってくれたフェリクスにこたえつつ、白ログしゅーちゅー
/*
ほい、っと投げ返してたら、フェリクスwwwwwwwwww
まった、素敵なものをあんたwwwwwwwwwwwwww
さて、最後の過去回想、間に合わすために頑張るぜっ!
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