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人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、楽天家 ゲルト が参加しました。
楽天家 ゲルトは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
村の設定が変更されました。
2人目、黒焔の剣士長 ヴェルナー が参加しました。
黒焔の剣士長 ヴェルナーは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
3人目、嵐激の翠龍王 カーク が参加しました。
嵐激の翠龍王 カークは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
ああ、それ。
……星が落ちた、だけならそんなに騒がなくてもいいんだが……その後の経過を聞くとな。
さすがに、放っとけん。
ってわけで、調査に出向く。
あそこの事は、俺が一番見知ってるからな。
ま……確かに、アレが落ちた後辺りから、クロも落ち着いてないし。
放っておけん、っていうのには、同意だな。
あの地に関しては、お前が一番慣れてる、というのも否定しない。
それに……。
……お前もそろそろ、息抜きが必要な頃だろ?
俺は、海の方を見とかなきゃならんから、手伝いにはいけないが。
あんまりハメ、外しすぎるなよ?
ま、そっちも気をつけてな。
……海の安全確保は、南や群島にこっちの『気概』を見せるって意味でも重要な位置づけにあるが。
それで、お前らに何かあってもこっちは困る。
……それは、忘れんでくれよ?
嵐激の翠龍王 カーク が村を出ました。
[執務室から風の気配が途絶えると、ふ、と一つ息を吐く。
瞳に宿るのは、穏やかないろ]
……ま、ほんとに。
この三年間、良くぞ耐えてたもんだよ、あいつも。
[感心したような口調で呟いた後、来訪者のために途中になっていた報告書を仕上げて行く。
出来上がったそれの届け先──宰相執務室で聞かされたのは、王宮に居つく古付喪神の活動開始の示唆、だったのだが、そこからは逃げ出して。
天翔ける国王とは対象、海を己がある場と定めるユウレンの軍務総括が向かうのは──]
大陸の東に広がる海域・蓬莱海。
東方沿海州に恵みをもたらすその碧には、それと共に幾つもの『危険』も潜んでいる。
予期せぬ天候の変化、海に棲む独自の妖魔の類。
そして──海賊。
近年活動を活発化させている海賊団、それに対抗するべく、ユウレン王国の軍務総括は水軍の増強にも力を入れている……のだが。
海賊云々は一部口実なのは、軍務省では公然の秘密だったりする。
それはさておき。
天輪湖に虹の星が落ち、国王自らその調査に向かったのと、同じ頃。
『黒焔の剣士長』、或いは『魔精霊のいとし子』の異名を取るユウレン王国軍務総括は、海賊討伐のために蓬莱海へと向かっていた。
3人目、月影の精霊師 メルヒオル が参加しました。
月影の精霊師 メルヒオルは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
― ユウレン王宮・宰相執務室 ―
……ヴェル殿は、出立されましたか。
それでは、海域に人をやって、言霊を広めるように手配を。
ユウレン水軍……いえ、『ヴィルベルヴィントが、海賊討伐のために出港した』とね。
「……そちらの名を、使われるのですか?」
ええ、水軍、と言うよりは、こちらの方が何かと通りがいい。
……海域において、この名は多様な評価をされていますからね。
[元海賊の水軍第一艦隊。
かつての名は旗艦のそれに止まるのみだが、今でも海域においては通じるもの。
もっとも、その評価は多様であり──その『多様さ』を利用するのもまた常の事なのだが]
……名を警戒して息を潜めるならば重畳。
こちらに被害はなく、あちらは『水軍から逃げた』との評を他者からつけられる。
名に反応して出てきてくれるならば、それもまた願ったり。
無為に探し回る手間が省けますからね。
[さらりと言う宰相の浮かべた笑みに、諜報部の長官はびみょーな顔を一瞬したが、それはすぐに掻き消える。
その辺りの保身は、しっかり身についているようだ]
それでは、そちらはお願いします。
言霊は、薄く、広く。
一つでも多くに届くように、ゆるりと広めてください。
[一瞬のびみょーさには気づいているのかいないのか。
指示を与えた長官を送り出した後、その視線は窓の向こう──蓬莱海へと向けられる]
……さて。
戻ってきたら、今度こそ逃がさぬようにしませんと。
[ぽつり、零れた呟きは、さて、一体何に向いているのやら。**]
月影の精霊師 メルヒオル が村を出ました。
― 旗艦ヴィルベルヴィント・甲板 ―
……ん〜〜〜〜っ!
やぁっぱ、この感触は格別だなあ。
[王宮で零れていた不穏?な呟きなどは知る由無く。
船上で零れるのは、満面の笑みと弾む声。
これから先、向かう所を思えばいささか不謹慎、とも取れる態度に呆れたか、足元の漆黒の仔犬がはたり、と尾を振る。
勿論というか、そんな態度は気にしちゃあいないが]
[一頻り、風の感触を楽しんだ後、ふ、と視線は陸の方へと移ろう。
視線を追うように、漆黒の仔犬も深紅の目をそちらに向けた]
ま、陸の方も気になると言えばそうだが。
適材適所、役割分担は基本だしな。
[言い訳めいた呟きが零れるのは、後が怖いかも、という思考のなせるもの。
それでも、そこは一時振り切って。
再び海へと向かう瞳に宿るのは、どこまでもどこまでも、たのしげないろ。**]
村の設定が変更されました。
白銀の騎竜士 グレートヒェン が見物人として参加しました。
白銀の騎竜士 グレートヒェンは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
―海賊船内・厨房―
ふんふんふ〜ん♪
[リズミカルな包丁の音とともにご機嫌な鼻歌を響かせる]
ふふっふ〜〜ん♪
[その船にあまり似つかわしくない給仕用の衣服を身に纏い、3週間程前からこの船に居ついている姿が一つ。
その格好だけでなく本来ならばこんなところにいるはずのない人物でもあったりする]
はーい、みんなご飯できましたよ〜。
今日のメニューは〜、
白身魚とたまねぎとピーマンのマリネ〜
トマトとレタスのしゃきしゃきサラダほたて添えに〜
きゅうりとニンジンのサラダスティックっ♪
それから、ボンゴレパスタですよ〜♪
[おっとりした様子のながら船内に響くその声はみんなに*聞こえただろうか*]
3人目、副官 ロー・シェン が参加しました。
副官 ロー・シェンは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
― ルフトシュピーゲルング・艦上 ―
おう、ご苦労さん。
[返事をやや長く発音するようにして、男が片腕をあげた。
ひらりと手を振って、行儀悪く了解の意を返す。
慣れているのだろう、言伝を送ってきた相手も気にする風はない]
じゃ、大将の顔見て来るから後は任せた。
いつも通りにバッチリやっといてくれ。
[ごく適当な指示を、船員がごく適当に受けた。
それで万全となるだけの時を、既に互いに過ごしている。
梯子から、慣れた動作で小船に飛び移る。波が飛沫いた。
砕けた波にその先を思い、男はごく楽しげに目を*細めた*]
4人目、気功士 シュテラ が参加しました。
気功士 シュテラは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
―首都を見渡せる丘・回想―
[生家への帰郷。そこでの一件を終えた後、家を出た。
惚けたとした意識はまとまることもなく。
目的もないまま、向かった先は幾度も足を運んだことのある、ユウレン国王都であったが、視線は地に入る人工物よりも、天にありし蒼を望む。]
[やり場のない怒り。
ダークブルーの鞘におさまり、柄にはシュテラ家の家紋。青の星のついたバスタードソードを強く握りこみ、カタカタと揺れて音をたてる]
……このような剣なぞっ!!!
[未練がましく、もっているからいけないのだ!!
否、持てるようになったからいけないのだ!!
そんな八つ当たりと知りながらも、抑えれない感情を吐き捨てるように、丘の上より、剣を投げ捨て、剣より逃げるように後にしたのだが――――]
―回想・一時中断―
―港―
まさかこうなるとはな…
[王都とは違い、海に近い生家と同じようで違う潮風に新緑の髪が揺れる。
青を基調とした。自分用に作りられた袖の長い袍を身に纏った...の目は空の青ではなく海の碧へと向け、続いて、旗艦ヴィルベルヴィントへと視線を向けた]
…リュカ殿より話は通ってはいるが、一度、ファサン殿に挨拶にいかねばな。
[元々予定にない、リュカの誘いを受けて急な参戦のため、了承の意をいただいてはいるが、頭領にはまだ直接顔を合わせてはいない。無邪気なまでに海が好きで、甘味が好きな、年上の頭領を思い出しくすりと笑みを浮かべると、世話になるとは別に、久しぶりの再会にと土産のゴマ団子を二人いる従者の一人に持たせ船着場より小舟にのる。
櫂を力強くこぐ男たちに任せ、ヴィルベルヴィントへと向かった]
― →旗艦ヴィルベルヴィント―
― 旗艦ヴィルベルヴィント・甲板 ―
……ってぇ、と。
一回りしてくるか……クロ、お前はこっちに乗ってろ。
[船縁で潮風の感触をしばし楽しんだ後、足元で尾をはたはたさせている仔犬を拾い上げ、頭の上に乗せて歩き出す。
見た目は、焔を思わせる先端を持つ尾以外はごく普通の仔犬。
これが頭の上にわし、としがみついている様子は、その昔極悪非道で知られた魔精霊とは到底思えぬもの。
もっとも、見る者が見たならその力の一端は十分に感じ取れるのだが。
現状……というか、平時においては、ただの仔犬である。一応]
― 旗艦ヴィルベルヴィントに横付け―
[小舟は波に緩やかな揺れながらも、確実に、目的地へと進んでいく。
間近にみえたヴィルベルヴィントを軽く見上げるように首を傾け]
マーズ・シュテラだ。
ファサン殿に取次願いたい。
[船上の船員に声をかけ、その後、梯をかけられるまでしばらくまつことだろう]
― 旗艦ヴィルベルヴィント・甲板 ―
他の連中も、準備万端、ってとこか。
[艦隊を構成する船舶を遠目に見やりつつ、呟く所にかけられる、声]
どうした?
マーズ・シュテラ……ああ、話は聞いてる、通してやってくれ。
[取次ぎ>>26を頼まれた船員に返し、小船に戻るのを見送った。
程なく、小船に向けて梯子が下ろされる事となるか]
5人目、風詠み リュカ が参加しました。
風詠み リュカは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 回想・出立前 ―
シュテラさんならヴィルベルヴィントの皆も知らぬ顔じゃないし、剣の腕は立つし。怪我した時にもすごく心強いよ。
本人も乗り気になってくれたんだ。
[出立の直前、後見人の部屋にその姿はあった]
ね、いいでしょ。
お願い、ヴェル兄。
じゃなかった。ええと…。
お願いします、頭領。
今回の作戦にあの人も参加させてください!
[精一杯に畏まってみせた態度に、頭領その人はどんな反応をしたのだったか。
かくして味方を一人増やし、今は波間に浮かぶ船の上]
― 旗艦ヴィルベルヴィント・甲板 ―
へぇ。今はゲルト兄が舵取り任されてるんだ。
そりゃ凄いや。
[ボーっとしてる青年と並んで船縁に寄りかかりながら、吹き抜ける風の感触を楽しんでいる]
うん、帰ってきたなあって思う。
やっぱり僕もこの風の方が好きみたい。
[クスクスと笑いながら]
ヴェル兄の影響も、そりゃあると思うよ。
だってこっちに来てからずっと生き生きしてるもん。
王都の人達もね、海に呼ばれてるヴェル兄は引きとめようがないんだって言ってた。
[噂源はファサン邸に出入りする誰かか師匠である宮廷精霊術師か。そんな噂話を教えながら、もう一度大きく空気を吸い込んだ]
― 旗艦ヴィルベルヴィント・甲板 ―
ああ、久しいな。
元気そうで何より。
[礼>>28に礼を返した後、かける言葉は軽い口調のもの。
もっとも、王国重鎮、という立場とは到底思えぬ軽さがその最大の特徴、とも言われていたりするのは親しい者には周知の事だが]
急な話で驚いたのは確かだが……約一名がどーぉしても、って頼み込んできたんでな。
とはいえ、お前さんの力は知ってるし、望んで、という事なら反対する理由はない。
また、宛にさせてもらうさ。
[内乱の頃には、精霊力を受け付けない不安定な状態で、治療に関して世話になっていた身。
参加自体を拒否する理由は、どこにもなかった。
思う所が全くない、というわけではない、が]
/*
何かあるような気がしてリロードしたら、絶妙のタイミングで回想おちとるし……!
と、そんな突っ込みが初独り言となります、くろねこたすくでございます。
いやはや、それにしても。
君ら、俺を悶え殺す気か!
……水軍各位のあれこれに、ぢたばたが止まらないんですが。
と、そんなハイテンションですたーとしております、『碧海無双』。
色々と初の試みの多い企画ではありますが、最後まで頑張らせていただきますので、どうぞよしなに!
6人目、精霊師 リヒャルト が参加しました。
精霊師 リヒャルトは、洗礼者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 甲板 ―
[波の上を風が吹き渡っていく。
荒々しい風。穏やかな風。軽やかに回る風。
様々に踊り舞う風の精霊たちを眺めながら
天青の瞳をした青年は、金の髪と服を風に遊ばせていた。]
[風が戯れはためかせる両の袖には中身がなく、
右の目は瞳と同じ色の宝石に変わっている。
それぞれが、禁断の秘術に触れた証と、
精霊に愛されている証。
失った物の大きさだけ別のものを得て、
手に入れられなかった力を己のものとするべく、
青年はここにいた。]
/*
そしてまた転がされるわけですよ、ええ。
狙ってやってただけに、拾われると嬉しいんだよ、あの辺りは!
[くろねこ、ころころころころころりらり]
[おちつけよ]
7人目、駆海の白銀狼 ジェフロイ が参加しました。
駆海の白銀狼 ジェフロイは、狙撃手 を希望しました(他の人には見えません)。
― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―
[澄み渡る碧、天を覆う蒼。
異なるあおに挟まれ、大型ガレオン──レイルーポルッジートは海を奔る。
その船の主であるジェフロイは、甲板で物思いに耽っていた。
思い起こすのは、幼き頃に憧れていた前団長に問うたこと]
……俺達海賊の領域。
そうだろ、ヴィー。
[齎された言葉の通り、前団長は海を領域として様々な場所へと駆けた。
彼亡き今、その志を継いでジェフロイは海を駆ける]
野郎共! 今日も派手に行くぜ!!
[ふ、と息を吐き、後ろを振り返って。
船内で作業をする団員達に大きく声をかけた。
それに呼応して団員達も声を上げる。
檄は効を得たようで、団員達の士気は高まっていった]
― 旗艦ヴィルベルヴィント・甲板 ―
早々、お変わりあっちゃあ事だからな。
[冗談めかして言うものの、今のユウレン王国の体制を知る者であれば、それが笑い話でないのは容易に知れる事。
国王、宰相、軍務総括。
それぞれが三者三様矢面に立ち、あらゆる術を用いて国を護り、盛り立てているのが現状なのだから]
ま、そっちも色々とごたついてるんだろうけど……少なくとも、ここではそんなに張り詰める必要もないさ。
さすがに動き出したらそうも行かんが。
[家のこと>>36というのは特に追求はしない。
他者の耳もあるこの場で問い質すような事でもなかろう、というのもあるが。
直後の笑み>>37に、余計な事は言うまい、と。
そんな気を回したのも、多少は、あった]
/*
文字でかくしようとして失敗したので太字で誤魔化した団長ですこんばんは(
肩書きが難産で入るのが遅くなったぜ…。
先に絵を描いてたのが徒になった(爆
ダメだよ、―――さん。
自分を否定するようなことは、言っちゃダメ。
何か、あったの?
僕でも良ければ、話、聞くけど……。
[知る人の少ないその名を囁くように呼んで、手を伸ばした]
― レイルーポルッジート・甲板 ―
[風を受けるように張った帆。
そのメインマストには白と青で染め抜かれた波頭と白銀の狼、そして自由の翼を表す旗印が刻まれている。
また、その旗印は海賊団旗にも使われており、リベルヴェリタの象徴として周囲に知られていた]
「ジェフロイ、飯だそうだ」
おぅ。
[左の肩口から聞こえた声に、ジェフロイは短く返事をする。
今ではもうジェフロイの象徴とも言えるものとなった、白銀の狼頭が厨房のある方へと視線を向けていた]
フォルテ、メニューに肉あったか?
「いや、野菜中心だな」
ちっ、まぁ良いか。
[好きな食材が入っていない>>15ことに隠すでもなく舌打ちをしたが、野菜の有用性も理解しているためそれ以上のことは言わず。
適当に摘むべく厨房へと足を向けた]
― 旗艦ヴィルベルヴィント・甲板 ―
然り。
[軍務総括の笑い話にできない冗談を頷いて返す。
だがそのわりに爆弾を抱えているのだからと、頭の上の黒い犬を一瞬みる。
精霊術を備えぬ...にはその仔犬をみたところで、感じられるものはないが、見聞きした程度の知識だけだが]
ええ、お恥ずかしい限り…私も今一度、見つめなおしたいので…それに…動き出したならば余計なことを考えずに済みます。
[ヴェルナー>>43の言葉に幾分肩の力を抜く
最も、このように育てられるにあたってそうせざるを得ないレベルで染み付いた堅い口調はそう崩れるものでもなかったが]
ああ、そういえば…来度の海賊討伐はいかなる指針で動くおつもりで?
[追い払う。捕縛、殲滅。船の拿捕などなど、詳しいことを知らぬ...はどの心持ちで赴くのかを聞いた]
8人目、人魚の子 シメオン が参加しました。
人魚の子 シメオンは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
[ パシャン! ]
[ 水音と共に、銀色の光が波間に煌めく ]
Ru~ruru…ri~ruru…
[ 潮風に乗って届く、人ならぬ者の歌声にメロウの誘いだと怯える漁師もあったかもしれない ]
/*
ちなみに船の名前とかは基本造語だ。
しかもイタリア語とスペイン語が混ざってるw
むーん、フォントサイズの入れ方どうなってんだっけ…。
「font size= 」だと出ないんだが、「font color= size= 」の形式だと指定は出来る不思議。
/*
初っ端からまたやらかしてます兎猫です、こんばんは。
拾うべきものを落とすとか何やってるんでしょう。頭からご都合主義万歳になってしまった。シュテラさんごめんなさい…。
……うん。気合入れ直して。
頑張ります。最後までよろしくお願いしますっ!
[話すには遠い距離を縮めるリュカ>>44を脚を止めてまつが、直後に聞こえた名>>45に身を僅かに堅くする。]
否定を…せずにはいられぬのだよ…。
[...の表情は暗い。
元々男の血筋が継ぐ家系において、男として育てられた自分。
男として生まれながら病弱であったゆえ本当のシュテラ家の男児である弟。その弟も八年ほど前より体が快復して力を付けていき―――そんな事情をしるからこそリュカに話したのもあれば、自棄的でもあった。]
どうやら、私の父母は本来の形に、家系が継がれるのが嬉しいようでな。
私はどうやら、お払い箱のようだ。
[自分が男であれば、もしくは弟が元から体が丈夫であれば、このようにならないことなのに。
自嘲的に笑った]
((えー?わっかんないよ、くろわんこが、海に還ったって、何の事さ?))
[ 美しい歌声と聞こえたモノの内容が、まさかこんな魚語だなどとは、恐らく誰も思いもしないだろう ]
((もう、これだから、スズメダイの噂話はあてにならないって…きゃー!うそうそ!つつかないでー!!))
9人目、風火精霊師 ギィ が参加しました。
風火精霊師 ギィは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
―旗艦ヴィルベルヴィント 見張り台―
…やっぱ、海と森とは違うな。
[眺望の良い場所から海を眺める。
本来なら、居るはずのない人物。あるはずのない存在。
その事を知る人物はこの船の中には少ない。]
― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―
[ ぺたぺたぺたぺた ]
あー、お腹空いた。
[ スズメダイの群れから逃げ出して、数刻後、海賊船の甲板を濡れた素足のままで歩きながら、お腹を撫でる ]
[ヴァイスヴァルト王国の王女であり、王位継承権第一位。
それが彼女が本来持っている肩書きであり、身分である。
なぜそんな身分の人間が、この国のこの場にいるのか。
理由は王族ともなれば当たり前に近い話だが、本人にとっては迷惑極まりなく。]
10人目、ユウレン国王妃 エレオノーレ が参加しました。
ユウレン国王妃 エレオノーレは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
11人目、海賊団員 フェリクス が参加しました。
海賊団員 フェリクスは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[ガレオン船の帆柱。
その上方に作られているのは見張り台。
高さもあり、船の揺れだけでなく風にも揺らされるその場所は普通の人間には怖いはず、なのだが。]
ん〜……良〜い風だねぇ。
[呑気にそう呟く男の表情はただ緩い。
望遠鏡を覗く目にだけ宿る鋭い光に気づかなければ、警戒心の欠片も持たないように見えるだろう。]
― ユウレン王宮・国王私室 ―
……?
ノーム、どうしたの?
[部屋の床に並べてあるのは新鮮な藁、深い井戸の清らかな水、呪い込めた麻紐に墨と紙、そして土と、ナイフ一本。
ちょっと怪しげな依り代の製作途中に、土の属持つ守護精霊が窓の外からどこか遠くを眺めていたので首をかしげた。
声かけ尋ねてみたが、精霊は何も微妙な顔して何も言わずに、のしのしと歩いて、古めかしい本が開いて置いてあるテーブルの端に腰掛けたのだった。]
― 旗艦ヴィルベルヴィント・甲板 ―
『わふ』
[向けられた視線>>47に、漆黒の仔犬は素知らぬ様子で一声鳴いて、尾を一振り。
黒い光の粒子がふわり、舞い散る。
肩の力が抜けた様子に、表情が緩んだのは僅かな刹那。
続けられた問いに、表情は僅かに真面目なものとなる]
ここの海にいる連中が、拿捕だ捕縛だ、と緩い思考で勝てる相手じゃあないのは先刻承知。
殲滅させる気合で当たる。
……ま、ようするに全力攻勢、だな。
[方針自体は、シンプルかつストレート、では、あるのだが]
(とは、いうものの。
それだけですまんから、面倒ではあるんだが、な)
[裏側には色々と面倒な事情もあり、一筋縄ではいかないのが実情。
不安定な均衡を保つ小国の集まるこの地において、『共通の障害』となり得るものは、取り扱い注意でもあったりするのだが、そこらは余談]
……ま、今ここで言えるのは机上の空論だからな。
実際には、ぶち当たった時の状況で、臨機応変に対応する事になる。
俺のやり方はまあ、わかってると思うから。
その辺りの気構えは、よろしくな?
[過ぎる苦さはほんの一刹那。
すぐさま浮かぶのは、お気楽とも取れる笑み。
その様子に、漆黒の仔犬がまた、わふ、と鳴いて尾を振った]
[首をかしげ、精霊が見ていた方へと視線を走らせる。
確かあの先は海があったはずだが……
寡黙で頑固な精霊の考える事は、良く分からない事が多い。
だからその時も取り立て深くは考えずに、すぐさま意識は自分の身代わりとなる依り代作りへと移った。
この時土の精霊を問い詰めていれば、懐かしい気配を、その主らを、感じる事が出来ただろうが、結局そうはならず。彼らとの再開は先延ばしにされる事となる。]
[依り代を人の形へと変えると、ようやく人心地ついた。]
後はこれを私の姿に変えて、と。
……王宮は、お兄さんとヴェルナーさんが入れば大丈夫だよね。
[ひとり呟く。その黒焔の剣士長が、ノームが気にする海へと向かう事は王宮を出るまで知らぬままだったが。
さてこれでようやく自分も王宮を抜け出す準備が大方整った。
仕上げとばかりに、長く伸ばした青色の髪を一つに束ね、
ナイフを取り出し、根元から ざくり と切り落として―――。]
―――――ちょ、ちがっ、違うよっ!?
[何がという突っ込みはあったかどうか。
ともあれ元同僚に義兄の所へ連行され、王妃もこっそり風龍峡に行こう計画はここで一端破綻する。
結局義兄にお許し貰って風龍峡、ひいては夫の居る場所へと向かい、喧嘩したり天敵に会ったり若い竜騎士や様々な出会いが会ったり―――などあるわけだが、それはまた別の話。]
ユウレン国王妃 エレオノーレ が村を出ました。
11人目、現在新入り海賊中 カシム が参加しました。
現在新入り海賊中 カシムは、賢者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 甲板 ―
[そんな冒険に出かけようとして早速頓挫している幼馴染に会いユウレン国へ行こうと、何ヶ月か前からもう一人の幼馴染と旅に出たのに、何でかその近くの海の船の上にいるのがこちら。
れっきとしたガイナの民の一人なのだが、特徴である長い耳は切られて短く、今では癖のある髪の中に隠れてしまい普通の旅人…いや今は海賊か。ともあれ一見すると一般人と大差が無かった。
モップ一本片手に、今はせっせと床掃除に励む。
王妃と似た色の髪は、一族に多い青味の強い色。
空にも海にも似てるようで、どこか違うような、曖昧。
今は日の光に晒されて、やや空色に近い光を帯びていた。]
― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―
[厨房へ移動する途中、独特な足音>>53を耳にし、ジェフロイとフォルテは視線をそちらへと向けた]
おぅ、シメオン。
海に入ってたのか?
[腹を撫でる様子も目にしながら、軽く問いかけを投げる]
おー…すっげ。甲板キレーになったなぁ。
やれば出来るもんだ。うん。
[ばっかじゃないのとぼそり、自分にだけ聞こえる小さな声があったが、当人至ってご機嫌だった。]
まぁまぁ。
[軽く独り言のようにも聞こえるだろう。話し相手は彼の守護精霊である風精、ウィンディ。今は宿主の奥深くに居る為姿が見えることは無い。もう一人の乙女は今は不在らしく、水の気配はここにはない。
普段は大人しい水の精霊だが、海の気配に喜んで出かけている事が多かった。
そんな中、食事と呼ぶ声が聞こえる。>>15]
おぉ、美人さんのお食事だ。
……ってもこっちは最後の方だろうけどねぇ。
[当方下っ端。立場は弁えている、つもり。
どのみちすぐ行かなくてもいいやとばかりに、モップを持ったまま移動を始めた。]
[その事で父親と口論の末に、剣と媒体である杖を持って国を出奔し。
さまざまな国を見て周り、気づけばここに居着いてしまった。
余談ではあるが、現在は国王である父親との仲も母親の取り成しで回復している。
閑話休題。
見張り台にいるとはいえ、しっかり見張りをしているかと言うと答えはノーだ。
出航していないのだから、見張りをする必要性もない。]
……そろそろ降りるか。
頭領殿も帰ってきたようだし。
[んー、と一つ大きな伸びをして、下へと向かった。]
…。
[そういえば、先程捉えた言霊を、
リーダーに告げるべきなのだろうか。
少しの間考えて、やっぱりやめた。
空腹時に聞かせるような話でもない。]
/*
……いや、俺もかーくん出したけどね!
なんつーかこう、再現されると。
ひたすら笑うっつーか、緑地が広がるんですがwwwwww
でも、それなら。
家とは関係なく、自由に生きていいって。
そういうことだよね?
[片手には剣を握ったまま、空いている手でシュテラの腕を掴むように握って]
ね。僕、今度ヴィルベルヴィント、っていうか、水軍の方に戻るんだけど。一緒にまた、向こうで過ごさない?
海賊討伐に行くのも決まってるから、そう安全じゃないけど。
ずっと水軍にとかじゃなくてもいいんだ。
ホラ、僕がこっちに精霊術を学びに来てたみたいな感じでさ。
何か見つかったら、また道を変えてったりさ。
[思うことをそのまま口にして言い募る]
今回だけでも一緒だと、僕は助かるし。
僕だけじゃなくて、ヴィルベルヴィントの皆もきっと喜ぶし。
[この場合、旗艦ではなくて第一艦隊を丸ごと指している]
どうかな。ねえ。
一緒に来ない?
[口説くかのようにじっと見つめ上げて、誘った]
― レイルーポルッジート・見張り台 ―
お、もー交代の時間?
はっやいなー。
[暫く望遠鏡を覗いていたが、ふと気配を感じ。
少し動かした視界の端に帆柱を登ってくる姿を捉えると、時間が随分と経過していたことに気付いて呟いた。]
― レイルーポルッジート・見張り台 ―
よ、おっつかれー。
今んとこあやしー影は見てないよん。
そっちこそ、俺がこっちにいる間に何かあった?
[見張り台に辿り着いた相手に明るい笑顔を向ける。
下でリーダーの檄が飛んだ>>41こととか、食事の用意が出来ている>>15ことなどを伝えられると、笑顔のままで軽く口笛を鳴らした。]
/*
そいや精霊感知出来るかどうか決めるの忘れてた。
精霊石に精霊込めると考えると、感知は可能なはずだよなぁ。
視ることが出来るほどじゃない、ってとこだろか。
/*
そんなわけで本参加でちょっと落ち着いたt_nukeですこんばんは。
大丈夫かなぁとも思いつつも、ちょっとだけ王妃を出したかったので出してみました。不味かったらすいません。
そして寒い。とても寒い…軽く風呂入りたい(ガタガタガタ
― 旗艦ヴィルベルヴィント ―
『アイ・アイ!』
[小船に向けられた誰何に、力強い応えが返る。
船上からも、男の金の髪は容易に確認出来たのだろう。
するすると降ろされた梯子を、身軽な動作で男は登った]
───よお。
[男の来艦は、すぐに知らされているだろう。
急がぬ調子で歩み寄り、男はヴェルナーへにやりと笑いかけ、
続いて辺りに集う面々へと軽く手を挙げてみせた]
― レイルーポルッジート・見張り台→甲板 ―
食事ってあのお嬢さんの手料理だろ?
いいねいいねー、やっぱむっさい野郎より女の子が作ってくれたほうが美味いもんなー。
ほんっと、リーダー様々。
んじゃ冷めないうちに食べに行くから、俺降りるねー。
[にひひと笑いつつ、呆れ顔の相手に望遠鏡を手渡すと見張り台からひらりと身を翻す。
帆柱を滑るように降りる姿は、甲板にいる者にも見えただろうか。]
主船レイルーポルッジート・甲板
ん、そうか。
[遊んできた>>77と言われて、僅か安堵を含む雰囲気を漂わせる。
一度海に入ったなら、今日はもう大丈夫だと言う証明にもなるために]
呼び慣れないならいつも通り呼んで良いんだぜ?
お前の呼びやすい方で呼べば良い。
[呼ばれ方は団員によっても違う。
拘りが無いが故の言葉だったが、最終的には本人の好きにさせることになるか。
その後は扉が開いたついでと言わんばかりに厨房へと足を運んだ]
― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―
ん、そうか。
[遊んできた>>77と言われて、僅か安堵を含む雰囲気を漂わせる。
一度海に入ったなら、今日はもう大丈夫だと言う証明にもなるために]
呼び慣れないならいつも通り呼んで良いんだぜ?
お前の呼びやすい方で呼べば良い。
[呼ばれ方は団員によっても違う。
拘りが無いが故の言葉だったが、最終的には本人の好きにさせることになるか。
その後は扉が開いたついでと言わんばかりに厨房へと足を運んだ]
― 旗艦ヴィルベルヴィント・甲板 ―
[漆黒の仔犬の尾がまた、はたり、と揺れる。
直後、齎されるのは新たな来艦者の報]
ん、あいつも来たか。
[小さく呟く口調は、どこか楽しげなもの]
……ま、そういう事だ。
加減なんぞしてたら、喉元食い破られる……その位の勢いは、ある。
そして、食い破られるわけにはいかん以上は……な。
[それでも、礼をするシュテラ>>80に返す声音はやや真剣味も帯びる。
かつての経緯あればこそ、気を抜く心算は欠片もなかった。
続いた神妙な答え>>82には、真面目な面持ちで頷いた、ものの]
……ってー、ゴマ団子?
お前、俺に菓子を勧めて断った例が一度だってあったか?
[菓子の話題が出たなら、表情は一気に崩れた。
見かけによらずの甘党は、大抵は初見の相手を驚かせる要因でもあるが、当人全く気にしてはおらず]
おう、来たか、シェン。
[呼びかけ>>81に、ひら、と手を振り返す表情は、一目でそれとわかる上機嫌のそれだった]
― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―
お〜。
[モップ担いで御頭の声>>41に返した声は、何とも気合の入っていない声。
もっとも若干離れた場所にいるせいか、姿は見えても声まで聞かれたかは分からない。]
派手かー。手際とかうん、凄いんだよねーココ。
流石噂にはなってるだけあるよなー。
[感心してる場合かっ、と、これもまた風精の声。]
海賊のイロハを学ぶのも勉強のうちだよ?
[宿主は何処吹く風で、独り言めいた呟きを落としていた。]
[ちらっと見張り台の方へ視線が向くと、見張りの団員の入れ替わりが行われていた。>>83]
ああ、フェリクスさんだったのか見張り。
次は…ってか僕の番って何時だっけ?
[軽く首を傾げるが、風精は呆れているのか答える声はない。
まぁいいやとばかりに視線をずらすと、今度は金色の髪持つ人物>>72が見ええ少し視線が止まった。
今はちょっとお近づきになりたくない、同種。
近付きたくない理由は一つ、自分も精霊師だと知られたくないからだ。
……なのだが、その両手を見ると、何とも言えない気持ちにはなる。
不便じゃ無いのか、と自分か誰かか、訪ねた事はあっただろう。
時折彼の傍に精霊が見えるから、その力を借りているのだろうと思う、が。]
― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―
[風の精霊たちがあげた歓声を聞いて、
高く聳えるマストを見上げる。
目の眩むような高さから、明るい色の髪が滑り降りてくる。
そのさまに、天青の瞳を細くした。]
[食事時だと聞いて、しかも女性の手料理と聞いて、
団の者たちがそわそわしているのがわかる。
アバスカル家、と聞いて複雑な思いを抱く自分は、
どことなく、食事に行く気にもなれないでいた。]
― 主船レイルーポルッジート・厨房 ―
ケジメだぁ?
そりゃ必要だと思ったらすりゃ良いだろうけどよ。
お前自身はどうしたいんだよ。
[シメオンの話>>89を聞きながら、用意されたメニューを一通り確保して。
右手で持ったフォークをサラダ他に突き刺して口へと放り込んで行く]
気をつけろよ?ヴェルナー。
食いすぎてっと───いずれデブるぞ。
[付け加えた軽口は、
上官に向けるにはあまりにもあまりな調子であった]
/*
目を開けたままの「にぱっ!」という表情は、そういえばなかったんですね。捜してしまったw
やぁ。皆さん本当に素敵なキャラですね!
人魚さんとスズメダイさんの一幕には凹みかけてた心救われました。ありがとう♪
風呂鳩から吹かせてもらった王妃様とかも。
兎猫としてはまた懐かしい一幕でwww
あとでSNS辺りにちょこっと反応出せたらいいなぁ。余裕なさそうではありますが(苦笑
― 旗艦ヴィルベルヴィント・甲板 ―
そりゃ、機嫌もよくなる。
執務室から解放されたのも久し振りだし、菓子の差し入れがある、と言われて落ちてられるかっ。
[表情を崩すシェンの言葉>>97に、きっぱり、言い切る。
余談ながら、国の上層部が揃って甘い物好きで知られているため、『ユウレンで出世するには甘党でないとならない』などという都市伝説もあるとかないとか。
付け加えられた軽口>>98には、びみょーに、本当にびみょーに、引きつるものの]
……そうならんように、ちゃんと動いてんだろーが。
[頑張って、反論にならない反論をしておいた]
― レイルーポルッジート・甲板 ―
よ、っと。
さって飯飯〜♪
[20年以上海賊として生きてきた身にとっては高い帆柱も幼少時からの遊び場に過ぎない。
さほどの時間もかからずに降りる自分のことを、甲板にいた二人が見ていた>>93>>94のには流石に気付けるわけもなかった。
甲板にいたリヒャルトやカシムとは、顔を合わせれば声をかけただろう。
二人と顔を合わせなかったなら途中すれ違いかけた団員と軽く話をしたあと、食堂へと足を進めた。**]
― レイルーポルッジート・甲板 ―
よー、飯行かないの?
[結局多少悩んだ末に話しかけたのは、目が合ったのと>>108食事当番が変わってから、食事時になると微妙な顔をする様子が気になったからだった。現に今も。>>95
他、長年居る海賊と違って新入りに属するだろうリヒャルトに、多少の親近感もあった。
親近感の理由はそれだけではないのだが、さておいて。]
あ、お疲れ様です。
[その途中か前後か、フェリクスが傍を通るなら>>106、短いがきっちり挨拶しておいた。
食事のメニューなんか聞いてみたが、そこまで答えは返ってきたかどうか。]
― 旗艦ヴィルベルヴィント・甲板 ―
……そこまで言うか。
いや、否定はせんけど。
[四方の海が、という例え>>101に返したのはこんな言葉。
子供の頃から菓子好きで、今でも小月餅は常に携帯しているのだから、ある意味凄いかも知れない]
ん、ありがとな。
[包みを渡されると、浮かぶのはどこか子供っぽい、笑み。
とはいえ、その笑みは元気のいい声>>100に、また少し様相を違え]
……元気がいいのは構わんけど。
今から、はしゃぎすぎて、肝心の時にばてるなよ、リュカ?
[軽い口調で飛ばすのは、こんな突っ込み、一つ]
― 主船レイルーポルッジート・厨房 ―
[ 結論が出る前に、目の前に大盛りボンゴレパスタが差し出されたのは、不幸だったのか、幸いだったのか ]
わあ、美味しそう!グレーテおねえさん、天才!!
いっただきまーす!
[ すっかり魂を奪われてます ]
/*
怪我に関しては、全くなんもいえません。
キレ入ると、痛覚が半分くらい鈍るからねー、かなり無頓着になる。
憑依モードだと、衝撃とかは入るんだけど、痛みを痛みとして認識しなくなるとか。
[そして、後から感じなかった痛みが一気に来るひでー仕様]
……精霊もさじ投げるわな、うん。
/*
ちょっとあったまった。これで文字が打ちやすく…。
そういや弓携帯してなかったけど、常時携帯するわけもないか。
それより精霊石の場所にまだ悩んでるんですg(←
止めようと思いつつ、体内以外の良い場所が浮ばない……。
― 主船レイルーポルッジート・厨房 ―
[悩むシメオン>>107をしばらくじっと見詰めていたが、それも料理が届く>>114とどこかへと吹き飛んでしまっていて。
その様子を見て、表情に苦笑が滲んだ]
ったく、しゃーねぇなぁ。
[結局のところ呼ばれ方はどんなものでも良いため、それ以上言及することは無く。
その後は他の者とも話をしながら食事を進めていく。
途中フェリクスが来たなら声をかけて。
そのうち確保した料理もみるみるうちに腹へと収めてしまうの*だった*]
武器職人 マレンマ が見物人として参加しました。
武器職人 マレンマは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
―旗艦ヴィルベルヴィント―
[その日、食卓に残されていたのは簡単な書き置き]
『お仕事に行って来ます。娘たちをよろしく。
お菓子は戸棚の三番目。』
[ちょっとそこまで買い物に、というのと殆ど同等の軽い文面。
そんな紙切れ一枚で娘たちの世話を夫に押し付けた妻――武器職人一家トゥム家の長女はと言えば、
“仕事先”であるところの海の上にいた**]
/*
確か海賊団側は野郎しか居ないって話をした記憶があるから、シメオンは男で良いはずだな。
眠くて頭回んないから寝る。
― 旗艦ヴィルベルヴィント・甲板 ―
[なにやら物言いたげな視線を向けられているような気がしなくもないが、何か言うと余計なものが出そうなので、とりあえず口は出さなかった。
頭の上の漆黒の仔犬が、呆れたようにわふ、と鳴いてはたり、と尾を振る]
ま、こればっかりは、しっかり仕切らんとならん部分だからな。
[机上であれこれやるよりは、現場で動く方を好むのは、内に秘めたる焔の性分。
しかし、自ら望んでの立ち位置故に、それらを投げ出す事はなく。
そんな気質を心得てくれている副官の存在は、あらゆる意味でありがたいものだった]
だ、な。
……相手が相手だけに、思いっきりの『運動』になるのは、間違いない。
[頷き返しつつ。>>116
運動、と口にする短い刹那、瞳を過ぎるのは、険しさ。
けれど、それはすぐに、どことなく楽しげないろへと摩り替わるのだが]
否定したって、誰も聞いちゃくれんだろうしな。
[そんな自覚もどうなのか、と突っ込まれそうな言葉をシュテラ>>120に返し]
ん、ならいい。
……無理は、するなよ?
[リュカの敬礼>>124に頷く表情は、上官というよりは保護者としてのそれに近かったのだが、さて、それには気づかれたかどうか。
なお、包みは現状、しっかり確保しています。**]
― レイルーポルッジート・甲板 ―
だあってあの人……えーとグレートさんだっけ。
彼女のご飯大人気じゃん。
今行っても追い出されそうでねぇ。
こういう時は下っ端って辛いのなー。
[モップを肩にかけて、>>111ワザとらしく溜息をついた後、へらりと笑う。
実際どうだか知らないが、処世術も兼ねて新しい仕事場では常に下の立場で居るよう心掛けていた。]
御頭気合入ってたから、少しは入れた方が良いよー?
何か……ああいや、何でもないけど、うん。
食べといた方がいいとは思うんだ。
[「精霊達が騒いでいるから」と言いかけて慌てて黙った。]
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