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弓騎兵隊は特殊な一隊です。
我らは王家に……いえ、先ローゼンハイム陛下に恩義があります。
真に戻ると言うならば、その子である彼の王子の下へが、道理。
[口にしながらも迷うのは、王子の軍縮への考えが読めぬから。
戦場で見なかった斧使いの既知はどうしたのだろうと思った。
彼が王子の夢に賛同した事は、まだ知らない。
王子が語った未来の事も。
それを聞いていれば、今の想いも変わっただろう。
だが今は、自分の口から出る未来が、どこか空恐ろしくもあった*]
/*
もうアイリは俺を中央に戻すあたりは考えなくていいんじゃないかと思う。
そしてジルメモの「赤をちゃんと」を「赤ちゃんと」いつの間に子供こさえたんだと空目する朝。
アイリがんばれ!
俺は気楽すぎてすまない! 俺も戦場≪じごく≫に行ってくる!
―逃走>>54>>57―
[手綱を握り締める手が微かに震えている。
ヴェルナーの語るかつての「主」の言葉に
僅か、眸を動かして]
…――そのような王であれば
まだ 良かったのかもしれんな
……争いの種は様々だろうが
王権が戦いの火種のひとつであることには変わらない!
[虚しいものだ、と
その声を跳ね除けるように、叫んで]
太陽を返してそのまますぐに争いが終わるとは思っていない。
地盤が固まるに、
長い――長い時間がかかるだろう。
だが変えなければならない。
民が己の手で
己の力で、意志で、
太陽を選び出せるような 場所に。
そうしなければ――…
[吐露、に近かった。
貴族の前でそんなことは言えようはずもない。
飲み込んできたのだ。
知っていたのだろう。
きっと気づいていた。
此度の敗走。
きっともう、届かないのだろうということ。
それでも、
蔑まれて、
足掻いて、]
王が王たる、自覚を、
違う。そうじゃない。
―――王は死ぬ。
いつまでも其処に要られるわけではない
如何な愚王も
如何な賢王も
等しく終焉を迎える。
そうしていつかまた繰り返す…!
今やこの国は腐敗した根に支えられた大樹。
如何に瑞々しく見える王を据えようと
接木をしたにすぎないんだ…!!!
だから!!
/*
考えたんだけど やっぱりあそこで
おとなしく捕まるのはなにかが違う気がした。
違うよなあ。
なのでこれでいいような気はしている
[――だから。今。このとき。
ただ一度の好機を待ち。
貴族を取り込み、欺いて、泥を飲み、
それでも、終わらせるために――戦っていたのに。]
[途切れる。]
―― ッ
[馬が高く嘶いた。
正確に放たれた矢は走る馬の体を射抜く。
振り落とされぬように手綱を引いて
――ずるり。
ルートヴィヒの体が馬の背からずり落ちて、]
っ…!
[迷い無く体傾けて手を伸ばした。
其処にもう一矢。
矢が刺さりジルは小さく声をあげ、それでも、掴んで]
[そのまま、落ちる。
最早命無きルートヴィヒのからだを
庇うような恰好で、地面に叩きつけられた。]
あ 、 ……ッ、く、 …ぅ……―
[苦悶の声が上がる。
――上手く息ができない。
――視界がぼやける。]
[近付いてくるものは、あったか。
朦朧とする意識の下、
髪の間から覗く半分の眼で、睨みつけた。
その間の遣り取りは曖昧なもの。
けれど、ルートヴィヒの腕を掴んでいた手を離さなかったことだけは
はっきりと、覚えている//]
…、――
……、ルート、
[ひび割れる無意識]
[苦しげに名を呼んだ]
[忘れるな]
[呼べ と]
[そう、謂ったのだ。かれは。]
[答え、返らなくても]
/*
会いたい人を後ろにいろいろ残してきたことに気が付く。
自分の立てた策をまるっと無視して、
戻りたい今日この頃。
/*
全く関係ないんだけど、
ここ一週間くらい「世界を革命する力を!」って
叫びたくて仕方がない。
これなんだっけ、とか思って動画漁ったら、
うっかりハマりそうになった。
やばいやばい。
/*
むー、先が読めない展開になってきたなぁ
今日でじる様打ち止めなのかなぁ
じる様にはえぴまで残念なるがるは読んでほしくなかったのに←
/*
そして姉さん大人気
まあ、姉さんは今まで他陣営の勧誘の機会が全然ないもんなぁ
そして今日の投票先が読めない
じる様落ちてしまうん?
天地で決着つけるの?
正直物語として、天+地 と魁が吊りあう感じ、と思ってたんで、天か地かが崩れずに先に魁が落ちきっちゃいそうな展開にびっくり
どなるんだろ〜 どするんだろ〜
地上の皆さまの手腕に期待♪
と、丸投げ観戦できる青い世界最高
[アイリの名を全て聞いていれば、
彼女の父の名に辿りつけたのかも知れず、
彼女を隊長とも知れたかも知れぬ。
けれど今、目前にあるのは騎馬をなくした若いばかりの弓兵で、
だからそれ以上の追求は行われなかった]
悔しいか。
[握り締められた指先、その白くなるに目を留める>>65
それとは対照的なほど、静かな声を掛けた。
恐らくは悔しくもあろう、堪えるものもあろう、そう思う。
そして、だからこそ。とも、また思う]
[客観的に見れば、事実は少し違うかも知れない。
兵の精強さそのものよりも、将の不在、その他の要素が大き過ぎた。
それゆえに、傭兵に民兵さえ含む軍に負けたのだ。
不運であった。と言っても良い。
だが、どちらにせよ戦いの決着は既についており、
王女に決着を有利なものとして扱わない理由はない。
つよくまなざしを向け、諭すように言葉を続ける]
狭隘の地に引き篭もり、自らの他に遅れるを知らず、
安寧の午睡にまどろみ続けた結果である。
あの程度の投石器ですら、今のセルベシアには脅威だ。
違うか?
[彼女が狙ってきたという、投石器を示してみせる。
隣国メリオールの技術を用いたトブレシェット型投石器。
勝利の鍵ではなくとも、少なくとも一因ではある。
遠く眺める、投石器を焦がす炎は収まっったように見えていた]
いずれ他国が正規の兵をもって至れば、なんとする?
今のままのセルベシアならば、簡単に滅びよう。
セルベシアは変わらねばならぬ。
より広きを知り、より強く豊かに変わらねばならぬ。
ちからなきことは、それだけで、
─────悲劇ぞ。
[自らも。そして、国も。
重ね合わせる、その口調が自然と熱を帯びる]
[アイリの口からローゼンハイム王の恩義を聞けば、
僅かに苦いものが頬を掠める>>68
憎き王、血を分けた叔父。
その男を慕うものもいたのだと、苦く皮肉に思う。
そして、弓騎兵の成り立ちの他とは異なることを思った。
4年前の話。既にこの身はセルベシアにはなく、
だから触れ合うということはなかったけれど]
セルベシアだから、メリオールだから。
民族が違うから、文化が違うからと他を排していては何にも変わらぬ。
そならも弓騎兵ならば…知っていよう、この国の閉塞を。
この国に根付く、未だ強き排他の心を?
違う、それでは駄目なのだ。
心狭く、視野も狭くあっては何も変わるはずがない。
他を排さず、飲み込んででも自らが広く高くあらねばならぬ。
その程度のことが分からぬ者が、旧弊なる者どもにはあまりに多い…!
[言い切って、息をつく。
思わず感情を高ぶらせたことに気がついて、苦笑が滲んだ]
すまないな。
だからわたくしは…、このセルベシアをひとつに強く纏めたい。
新しきを厭わず変化を恐れず、開かれたものとしたいのだ。
何にも負けぬ誇り高きものとしたい。
そのために……
[ふと、脳裏を過ぎる言葉がある。
臣の言葉に、民の言葉に耳を傾けよ>>2:769
ヴェルナーから告げられた言葉、そして学んだ思いを、
再び、胸のうちに深く沈める]
───そのために、そなたらの力を借りたいと願う。
無理にとは言わぬ。民とは要求をするものだ。
[そして王とは要求を受け続けるものだ。
その程度の覚悟はとうにつけた。
さらりとした口調に、その覚悟を示す]
なれど、王とてひとりでは何も出来ぬもの。
なればこその力添えを、民に、臣に求める。
…迷うか?ならば、考えよ。ひたすらに考え抜け。
そして、選べ。
───それこそが、そなた自身の道であろう。
[迷い滲ませる榛に語りかける口調は、穏やかになった。
選べぬならば強制をすることもない。
ただ考えろと、静かな双眸は迷う榛を見つめ続ける*]
/*
>魁陣営の囁き
赤でごにょごにょやるのか、そうか。
ルートの宣言を真に受けて息を顰めて見守っていたのに散々焦らしておいてまたエピでログ公開されるまで焦らされるなど、何だこのプレイ。あんにゃろう!w
[一方的にぷんすこ]
―場面:峡谷と王国―
[――橋を落す準備が在る。
それは紛れも無い事実である。
ただ、それは此方から逃げ帰った場合に、である。
カッツェはやはり、いまだ帰らない。
王太子達にとっては王城に戻ることで
付けられる味方もいよう。
例えば――潜みし王太子派の貴族。
ヒースクリフが自ら蒔いた、>>1:703
「時が来るまで辛抱せよ」との書に従い、
したたかに待ち続けていたものがいるだろう。
リアンダール侯が>>3:151>>3:152が手を打ったとはいえ、出征前であったのもあり、全てを抑える程の圧力はかからなかったのかもしれない。]
ー場面:峡谷と王国―
[王太子派の貴族。
――リアンダール候ジルの、叫びに含まれた
「腐敗した大樹」の根幹を成すような有力貴族も含まれているかもしれないとは謂え強力といえば、強力に違いない。
もしくは。
クラウゼヴィッツ候と繋がりのあった貴族ならば
真なる力添えがあるやもしれなかった。
それは本人達のほうが知るところである。
――遠くなく伝令は届くだろう。
この戦いの行方について。
敗退した王国軍。
勝利は王子と王女の連合軍に。
だが今だ王の駒は存在せず。
緑の女王《王子》は北に。
赤の女王《王女》は南に。]
/*
主張的には王子と王女がどちらか潰えて、ジルとのバトルが面白かったんじゃないかと思うのだが。
地理(拠点配置)を鑑みると、手を組んで2対1で潰そうぜ、になるのは自明なんだよな。
ジルの主張もセルベシアにとっては新しいものであるだけに、とても勿体無い。PCの縛りさえなければ直接聞きに行きたかった。
/*
どっちに落とそうかなあ。
多分、ウェルシュと対戦するだろうパターンで。
軍団戦は暇ないし、なしで。
の方向で、一騎打ちが穏当だろうかね…どうか。
どうかね。と、ウェルシュさんの方を見る。
wwwwwwwwww
wwwwwwwwwwww
メモの心配されっぷりwww
すまんが、軍事力の優位を使う気ないわ。www
/*
どっち転んでもPC的には良いきがしてきた。
のでPL視点で美味しい方を選ぶべきかこれ(どういう考え方だ
そしてジェフロイに弓向けるのはわりと美味しいんだよn(
まぁ今日票集まるかもしれないし…。
立候補するかもしれないし…。
/*
タイガのメモはなんなんだい。死にたいのかな。
死んでもいいっちゃいいんだけど、イングリッド生存パターンに持ち込むなら生きてた方がいいように見えるんだよなあ。どうだい、そこは。
万が一にもイングリッド勝利パターンなら、腹心には投票したな。そこはしたな。ばっきり折れるところを入れておきたい。
敗北パターンででかい落ち込みのターンが入るから、そこから起き上がれる復活のターン用の人員が欲しい。イングリッド死亡でもいいっちゃいいけど、ちょっと湿っぽくてエンドとしては微妙かなとも思うのだよな。相打ち!ずばっ!とかだと、託しの仕込が出来て、それはそれで戦記っぽくなるのだけれど。
/*
ほんとに迷うよ王女様wwww
くっそー、なんでみんな説得上手いんだ。
そして私は流されやすいんだ…
/*
ああ、何回か読んで来たけど駄目だ、王女の言葉が強い。
力なきは悲劇は胸に来る………。
白旗あげてこよう。
/*
最後はすぱっと落として、ウェルシュに荷を引き継ぐ!の方向を想定したい。7d終了までに王城に入って貰うの方針だよな。もう少し考える……
wwwwwでも待てよ。そろそろこの面子には芝吐いていい。ユーリエは蒼さんじゃないかと思っているが、そうなると本当に噴いていい。どこかの最終日を思い出すww
今回はしゃるさん光の速さで落ちちゃったけど。
/*
ちなみに天を落とすならイングリッドが先。
タイガは残して、あとを託そうかと思ってt
腹心先に落とすと、今のジルのパターンが薄っすら見えたしなあ。被るところは避けておきたい。あと中盤にやると流れを止めかねないしな。そっちに向けないなら勝利を目指す方向になってしまって負けにくくなる&負けると救いがなさ過ぎてちと重苦しくなりそうに思えてた。
腹心を落として光るのはウェルシュだろう。
ヒースのがなかったら、絶対落としてた。むしろ今日も迷う。
どうかな…。
[叫んで]
[叫んで]
[叫んで、まだ、まだだ と前に進めるならと]
[進もうと、した]
[している]
[今]
[――今、けれど。]
[ぎちぎちと 胸の裡が引っかかれるようで]
[喉の奥が痛くて]
[首がきつく締まったようで]
[心の臓が早鐘をうち]
[体の奥が氷を飲み込んだようにこんなにも冷たい]
[居ない。声が聞こえない。
冷静ではない。
なれるわけがなかった。
腕の中で息絶えた、
知っている。
知っているけれど。
もう、抜け殻だと、わかっていても
もろともに落ちてしまうことがわかっていて
それでも、躊躇いなく手を伸ばしてしまう程に―――]
[>>77悔しいかと問われて返す事は出来ない。
ただより強く手は握られ指先はほの白い。
視線は自然逸れていた。
>>78今の実力、との声が耳につく。
傭兵隊を入れてもこうだった。
それは民の力か、将の力か。
以前リアンダール候に、魅力のある者には自然人が集まると口にした事があった。その結果だろうかともふと思う。]
[>>80返す言葉もない。確かに脅威で、だからこそ狙いに来た。
ただ何よりも一番刺さったのは。
―――力なきことはそれだけで、悲劇。
>>81それは自らが一族が、一番良く知りうる事。]
[>>82口にはしないが、彼女の経緯は少しだけ知っている。
語ったのは暗部を知ったジェフロイだった。
だから彼女が王位を求める理由を、実の所は侮ってもいた。
憎しみのみで狙うのであれば従う意はないと。
>>83他を排さず、飲み込んで。
そういう意味では先王は先駆けだったのかもしれない。
一族を、軍としてだが受け入れた王。クラウゼヴィッツ侯爵の思惑が大きかったとしても。だが先王はもういない。
感情昂る声を、尚も悩みながら聞き。]
[>>84言葉に揺れる。何にも負けぬ誇り高き国。
それは一族が望んで得られなかったもの。
ああ、と何かが崩れた気がした。
一族が望んだ道と、この人の語る言葉が近いのだ。
目を背ける事が出来ない。
>>85力を求める王者の声を聞き。
胸のうちで小さく、宛先のわからない謝罪が落ちた。]
強き国は我らの悲願。
……ですがどうぞ、弱いものへも目を向けてください。
我らが己の武でしか自らの居場所を作れなかったように。
追われる者、排斥されるもの、影にしか生きられぬ者も多い。
[そういった者が王子軍に集っている事実は知らないが。
強き、という言葉に傾倒しすぎぬよう、自らにも言い聞かせるように。]
太陽を民に返せとは言いません。それは貴方の在り方とは違う。
ですが昼は太陽に、夜は月にと、この地を照らし続けられるのなら、国は繁栄を安寧を得られる。
全ての民にゆりかごを。
夜に脅えず安らかなる眠りを。
……それをお約束していただく必要はありません。
どうぞ忘れずに、心の隅程に置いていただければ。
ならば――――
[榛が紫水晶を見た。
迷いは死を招く、だから迷わぬよう強く。
今ひとたびだけでもと。]
セルベシア王国弓騎兵隊隊長、アイリ・リューフェン以下弓騎兵隊は貴方に従いましょう。
[名を地位を、隠していた事をお許しくださいと、深く礼をとった*]
/*
あれっ
wwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwあれっ
口説いてしまった、すまんwww
でもやっぱ、アイリかわいいなあ。
最後まで残って見届けてくれたらいい。
/*
あれっ
wwwwwwまさかの勝利ルート出てくるの?
わかんないwwwわかんないwww
口説けてしまって動揺した……
wwwwwwww
wwwwwwwwwwでもうれしい。
[ウェルシュ・イングリッド連合軍に戦線は押し上げられている。
副官ルートヴィヒの死報は未だ届かない。
しかし、リアンダール候率いる王国軍の敗戦が色濃くなりつつあることは手に取るように解った。
鳥の声が聞こえたからか。
それとも、予感のようなものだろうか。
空を見上げた双眸は一時、過去へと飛んだ。]
[二年前のこと。
死の淵から引き戻され、森に身を隠してから間もない頃のことだ。
確かに己は此処に生きている、心臓は脈打ち、呼吸も出来る。
なのに、何もない。
名を消され、立場も家も失い、誰も己を知る者は居ないのだと。
自分の存在意味すら見失い、ただ恐怖する日々だった。
当然気持ちの整理も付かず、失った物の大きさにただ絶望するばかりで。
―――死んでいるも同然に、生きていた。]
長年の王政に慣れた民が、本当にそのようなことを望んでいるのか?
例え望んでいたとして、すぐさま民による王政が叶うと思うのか?
決め方は? 具体的な方針はあるのか?
どうやって候補を選出する。
その候補が、真に民が望んで選んだとどうやって言える。
セルベシア全国民にでも問うてみるのか?
どれだけ時間が掛かると思っている。
その間の王不在の空白はどうする。
幼年のエリオット王子が国を導けるとでも?
…――あんたがすべてを取り仕切るとでも?
[心揺らいだ相手への、容赦のない問い。
けれど、遠慮はしない。
こんなこと、自らの主には、常に突きつけてきたことだ]
ほぅら、単なる野心だろう。
結局、あんたは、自分で、国を動かしたかったんだ。
あんたが王になりたかったんだ。
――言っとくが現状、そう思われても不思議じゃないぜ?
[わざと、極論につなげても言ってやる]
[ある日、珍しく小屋の戸を叩く音が聞こえた。
その頃には傷も粗方塞がり、姿を変えて自らが外に出向くことは増えていたが、武器に纏わる情報交換などで親交を持つようになっていたロヴィンを除けば訪問客など滅多にない。
怪訝に思いながら戸を開けて――今思えば、ひどく間抜けな顔をしたような気がする。呆気に取られたような、何が何だか解らないといったような。
かつて己の背後を任せた弓騎兵、隊長の娘で友人であった―――懐かしい姿が、斜め下から此方に顔を向けていた。]
あんたの言葉には、描く未来が見えない。
民が王になって、“どう”国が変わるというんだ。
具体的なものを描けるか? 言えるか?
言えないのならそれは、王になりたいとだけ言って、
王になった後を何も考えてない愚君と同じだ。
俺の姫さんにも――王太子ウェルシュにも、劣る。
[睨み付けるその青の眼差しに、きっぱりと言い切って言葉をぶつけた]
――――民だって死ぬ。
民だって、繰り返すだろうさ。変わらねぇよ。
あんたが幻想を抱いているだけだ。
つーかさ、そも、
接ぎ木って決めつけてんのはあんただけだ。
あんたは王女イングリッドを真に見たのか。
あんたは王太子ウェルシュを真に見たのか。
2人が王の器でないと、あんたはそう断じたから、
こういう行動を起こしたんだろう?
あんたの描く未来の方が上等だって、そう信じてよ。
であるなら――…あんたの目は、曇ってるぞ。
[妙な沈黙が落ちたのは束の間。
問いの一言目には、『何で生きてるんだ?』ときた。
驚いた表情も、その問いも当然だ。死んだと聞かされていたはずだから。
柔らかながらもずばと切り込むその物言いを懐かしく思いながら、
『……俺は悪運が強いんだ』
とでも苦笑して返したか。
けれど、最後に相手の唇から零れた言葉には、
息を呑んだまま、不覚にも声を失って。
瞬間的に湧き上がる感情と瞳の揺れとを悟られぬよう、
茶でも入れる。そう言って背を向けた。]
どっちが王になっても、セルベシアには新しい風が吹く。
[自分は王女側の人間で、王太子を擁護する必要はないのだが。
だが、あの決起を見て直接喋って――感じた、確かな萌芽。
どちらが王になっても、というこの実感は、
多分間違っていない…そう確信しているから]
接ぎ木じゃねぇよ。
再生だ。新しい命だ。
…あんたは二人を、侮りすぎだ。
[一人でも、己を知る者が居ること。
生きた道の一部を知る者が居ること。
生を、喜び合える者が居ること。
それは、ウェルシュに告げたものとはまた別種の、
己にとっての“立って歩く力”となった。]
[――――生かされた、そう思った。]
[だから、生かしたいと思っていた。]
[付き合いは短くない。
互いに話題にすることも口に出すことも無かったと記憶しているが、
会話を重ねれば、彼女が縛られている事は自然と察しもしよう。
あの夜託された望み、多くは語らずとも裏に見え隠れする意図に気付かぬはずが無い。]
お前は、生きるべきだ。
[そうせざるを得なくなるまで叶えてやらぬ。
ただの悲劇になどしてやらぬ。]
[自分が王都を追われた以上、道を違えることは明らかで。
ならば今度は、己が動く番だろう。]
生きて選べ。
[そして道を見つけた、ウェルシュ王子という名の光を。]
何処にいても、生き抜け。
自由に、してやる。
[平和な世で、少しずつ鎖を断ち切る方法。
譲れぬ主張を譲らずに、率いる民との約束に沿った形でもある。
それがどんなに、夢物語のような話であっても。]
― 戦列後方/南平原 ―
『本当でしょうかね、さっきの話』
[エーヴァルトが傍らでぼそりと零す。]
王子んとこが不利だって話か……さあな。
王女の策謀だと思うか?
[キナ臭くはあります、と頷く部下に瞳を細め、騎兵を数騎先行させる。]
先行して奥の状況を確認、報告。
こっちは左――北側を警戒しとけ。
王女軍が南に首を回さんようにな。
[王女は先の報告にも、敵将を捨て置く判断をした。
軍全体が北に進軍する動きである以上、赤き将の軍が散った今南へと兵を差し向けるのは有り得ぬ話だとも思うが。
念のため、と言い置いて今度は前へと視線を向ける。
歩兵に負傷者が多い。行軍は常よりも遅く、慎重なもの。
戦況の変化、或いは“落盤”の兆しを見落とさぬよう、目を、耳を澄ませる*]
/*
>>100
あ、うん。そうですね。
しょっちゅうでしたね……
wwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwこのやろう
[やがて、意識を手放し…それでも隣の腕を離さなかった青年の背へ、]
あんたも…素直じゃねぇんだろうな。きっと。
そいつを捨てていけば、
…まぁだ、逃げられる目が上がったかもしれねぇのによ。
[凍えたいろの眼差しで、低く呟きを吐き…]
/*
死亡 フラグを 折られてゆく(*ノノ)
立候補、立候補が遠い…!
いやうんありがたいんですが!ありがたいんですが!
(ごろごろ
友だちってやっぱり強い…。
あんたが負けたのは。
あんたが、…限りある一部しか、周りを信用しなかったからだ。
俺たちは違う。
周りのものに信を置く代わりに得られたもの――…
[それはヴェルナーであり、デュ・ボック村の皆々であり、
自分たちの決起演説に賛同して命を預けてくれた民兵たちであり、
まだ知らないことだが、新たに加わったアイリであり…]
たくさんの力添えがあるから、
つよき未来を民に示した見返りを貰っているから、
[その、託された想いがあるから]
――――…俺たちは負けねぇ。
[二人を捕まえろ、と。
追ってきた部下に命を下した。
…ルートヴィヒの亡骸も合わせて運んだのは、*些細な慈悲*]
[……主の腕の中で看取られて死ぬことは。
ある意味でしあわせではあるのだろう。
……躯を手放さぬ程に想われるのは。
ある意味でうらやましくはあるのだろう。
けれど]
[己の躯を打ち捨ててでも、逃げ延びて、
その手に蒼穹の先の未来を掴んで欲しい。
決して囁きはしないけれど。
もし自分が墜ちたとしたら、
…“主”に望むのは、きっと多分、*そんなこと*]
/*
“主”とくくったのは勿論わざと。
イーリィに望むものはまた違うってことだぁな。
捻くれはいつものことである。
…死亡フラグっぽいけど、
姫さんのメモ見て悩んではいるのだぜ。
つか、うん。俺も半分くらい??なのよな。
ジェフロイとの勝負フラグ回収して、
姫さんの背後守って負けるって案があったのだが、
南から攻撃するのやめたっぽい?しなあ。
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しぬきwwwwwwwだwwwwwww
かwwwてwwwとwwww
いwwwうwwwのwwwwかwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
わかるわかるぜ。
お前が死んだら死ぬか勝つしかねえってことだ……
ばwwwwっかやろうwwwww
/*
>>+61 ヒース
余はジル陣営が兵力的に強いのでここで大敗し、敗走して王都に引き篭もる展開を予期しておった。
(因みにカサンドラが生きるのはそこからでは?云々はその意識である)
そこで両陣営が協力体制のまま一気に王都攻略とはいかぬだろうから…と思っていたがの。
余のタイガへの投票は片腕であるタイガが落ちれば、イングリッドの進撃を止める理由になるであろうと思ったのもある。タイガがいなくなったイングリッドを見たかった気もあるw 因みにルートがボウガン欲しがったのはタイガ対策と思っておったw
その一方でジル投票も考えてはいた。
ただジルの後にルートヴィヒ残るのもキツいし、ヒースの言うような王都でぼっちジルを見たかったのもあるので、二票入れられたならもう一人はルートに入れた。
残念なるがる5 小さい頃から迷いは…
あいり「迷いは死を招く」
ひーす「容赦なく姉さんが僕の皿から鶏のから揚げ獲ったー、うわーん」 //
/*
魁陣営にいい人多すぎはまるっと同意です
2人とも掲げたのが貴族の特権廃止と民主主義だからなぁ
いやほんと、自分の手下をモヒカン夜盗に変身させて各所の村を襲いまくった上で、援助を行えばよかったのに←
悪に徹するつもりだったならいくらでもヒャッハーで愉快なことができますよね、魁陣営背後に控えていた補給隊をなぎ倒して王都に引きこもりたいぜ!←
―堕ちた場所で―
――… 貴族共を取り込む方法の一つでな
[けほ と小さく咳き込んだ。
体を起こす。]
とやかく謂われる筋合いは ――な 、い。
[そうでなければ、辿りつけなかった。
たたきつけられる言葉の合間、
幾度も自分に問いかけた事だ。眼の焦点がぶれ、
琥珀色がぼやける。――ルートヴィヒを殺した男。]
残念すぎるるがる5 想像上の緑ろぐ
たいが「俺たちは負けねぇ」
たいが「(いんぐりっどが密かに約束した。民兵の士気を高めるため 、勝利すれば。王者の装いを 眼鏡+三つ揃えのスーツ にしすることを)」
いんぐりっど「(…ぞわわっ)(「戦い」の予感)」 //
/*
大勢残したかった場合はあれです
やっぱりさっさと戦争しようぜ!
これに尽きる気がする。
今回の村の進行ぺーすでしたら、初回襲撃なしあたりが打倒だったかもね。
[ちがう。――口を開くが声は痛みに歪む]
……―― 国民 、議会を…
…、建て …ッ、…
[民が参加する政治の始まりと、
王政の終焉のために。
革命を起こすために。
エリオットの扱いや
いずれ消える己のこと。
構想と、整えてきた、準備が あれど。
反論しようとするたびに胸が軋む。
肋骨にひびが入ったか、ただの強打か。
唇の端から血が滲む。]
[王の、その例えが出れば
王となる際の陰謀を自身も疑っていたからか
名指しでもないのに思い浮かべるは “父”。]
…――、 あの 男《ローゼンハイム》と
一緒に する な
[眸に宿るのは紛れも無く強い、異常な程の憎悪だった。
痛みと打撲で朦朧とする意識。
だんだんと、浴びせかけられる声も言葉も遠くなっていった]
/*
ひーすは、最後にすかっと終わる熱血展開を期待しているので、このめびうすの輪っかはこの2人で縛って閉じてしまうのがいいのではないかと思ったのでした
まる
ただ、やはり一人ぼっちじる様見たかったぜ…
一人で玉座に腰かけてみたりするじる様とか
えりおっとをもふもふと可愛がるじる様とか
[視線が逸れた。その内心に思う事柄、知る由もない>>90
けれど、逸らした横顔の頬に力が入る。
唇がきゅっと引き結ばれる。
真剣にもの思う顔だと、思った。
この相手に言葉を届けねばならないとも思った。
王は王の自覚をもって王となる。
なれどひとり、王の立って成り立たぬ以上、
───実力と言葉を示せずして、何が王と呼べようか]
……。
[ふと、仄かな笑みが口元に浮かんだ。
そんなことは、幾度もあの男から言われ促されてきたことだ。
琥珀の瞳を持つ、黒き狼。傍らに立つ腹心の男。
その信に応えられるだろうか、届くだろうか。
足りないなら増やせばいいと、客将は言った>>2:881
その期待には応えているか。
今この目の前にいるアイリもまた、セルベシアの民。
彼女の中に言葉が響くか、紫水晶が黙ってその行方を見つめていた]
/*
たいがと!
まあ、毒でも刺せばいいんですよ、毒でも
こう、腕時計からぶしゅ、ってやるやつもあれば
指輪から針が飛び出してくるやつもあれば
こうやって幾多のらいばるを毒殺してきたのだー
ってきゃらでもないけれどもな、じる様
昼は太陽、夜は月───…、か。
どちらも休みなく照らせというか?
贅沢だな。
[漸く返った言葉、
それに対して軽く笑うほどの口調は、否定の意を含まない>>94
弱いもの、排斥される者。
彼女の言葉に、シェイの面影が脳裏を過ぎった]
…ああ。
強くあるのは国そのもの。民にそれを求めはせぬ。
今より国が進めば豊かになろう、飢えも減ろう。
案ずるには及ばぬ。だが──…
[約束は要らぬという言葉に、頷く>>95]
…──だが、確かに胸に刻もう。
アイリ・リューフェン弓騎兵隊長。
そなたらの信、
イングリッド・ラウラ・ブリュンヒルトが引き受けた。
[夕暮れ色の髪を揺らして、誇らしく顔をあげる。
名乗り>>96には少しだけ紫水晶の瞳を大きくして、
やがてふわりと華やかな笑みが広がった*]
/*
ルートヴィヒは解毒剤の製法など毒を気にしておったが、ジルはただ弓を習ってただけっぽいからな。文字通り一矢報いるぐらいの流れであるかな?
王太子が戴冠し、ジルが補佐につくのが理想であったよな。王女は新天地で頑張れ(ぇ
―堕ちた場所で―
[――始まりは復讐。]
[得た絶望と歪みがただ一人を除いて
真に受け入れることを恐れ、拒んだ末。
意識無くし、捕らえられ運ばれる際、
子を見なかった母の影と
子を抹消した父の影と
そんなまぼろしを 見たような気がした//]
/*
ウェルシュが戴冠し
ジルが補佐し
イングリッドが議会のドンになればよかったのでは
とか適当ぶっこきつつ僕も離席です〜
最後に一発
こうではなかったるがる5
さよならるーとヴぃひ
るーとヴぃひ、君がいなくなってから城ががらんとしちゃったよ
でも……すぐなれると思う。
だから………。しんぱいするなよ、るーとヴぃひ。//
では、アイリ。
そなた、馬をなくしたのであろう。
わたくしの陣へ行き、馬を選んで兵らを取り纏めるが良い。
[未だ北では、兵の混乱もあろう。
そう示唆して、隊の掌握を促す]
陣には救護の者もおるゆえ、怪我人は後方に運んでも良い。
兵を整え次第、われらは王都へと向かう。
しかる後に追いかけて来い。
[或いはエリック・ライナーの名でも出たか。
もしくは何か話があれば違ったのだろうが、
結局は未だ糸の繋がらぬまま、ただ]
あれは、生きているぞ。
(ペンダントさえ かえしてやらない)
[ごく短い手紙、「鼠」からのそれだけの手紙。
誰からかも分からぬ手紙に少しだけ礼をしよう。
そんな、小さな気まぐれであった**]
[───昔の、話だ。
あれはいつ頃だったろう。
メリオールへと赴く前のことだから、随分昔だ。
冷たいセルベシアの王宮で、一人過ごしていた頃のこと。
笑顔で手を振ってきた、武官がいた>>0:131
思わずきょとりと瞬いて、困ったように首を傾げた。
手を振り返したものかと迷うこと暫し。
見つかった男はすぐに連れ出されて、見えなくなってしまったものだが。
金の瞳との出会い>>5:1は、それだけのささやかなすれ違い。
ジェフロイ・ボーストレーム。その名前も知りはしない]
ああ、向かったか。
[ジェフロイからの伝令>>49を受け、
その動きについての報告を確認して短く頷く。
かの将の気性、それを知るには時はあまりに短すぎた。
戦人の矜持>>5:444
それを知るには交わした言葉はあまりに少なく、
或いは言葉を交わせば信を置けたのやも知れないのだが]
…これで後背は心配要らぬな。
[ぽつと、真情を呟く。赤き兵は傭兵だ。
数も少なければ、案じるには及ばない。
けれど、ジェフロイはウェルシュの将だ。
南部はウェルシュの掌握した土地、
そこから後背をつかれるのは厄介だ。そう思った。
ゆえに流した情報に、さほどの害悪は含まれていない]
案内はなし、か。
ならば自分で行くより他にあるまいな。
[伝言には肩を竦めたのみ。
やがて踵を返した瞳には、もう未練も過去も映しては*いなかった*]
>>*5
[ごく小さな、叫びにも似た囁きは、苦しみがジルの心の、その耐えられる限度を越えて溢れてしまうと告げる軋み。]
ジルっ!!
[呻く想いは迸れども、届かせるすべは失われて。]
[生きているうちならば、ジルを傷つける者に刃を向けた。
けれど、肉体を失った今は、見守ることしかできず──]
[射掛けた矢>>74は馬をとらえ、更なる追撃の矢にて落馬させたのちリアンダール候を駄々っ子呼ばわりしながらぼやくようにいう。]
王権が火種の一つだからなんだってんだか。たった一つなくなるだけだろ。
それに民に選ばせるといってもな。識字率の問題とかもあるのは横においても、可能性は広がるが、ようはそれだけに過ぎない。
理想が間違えだったとはいわないが、駄々っ子は、理想を現実にする中で必ず出てくる犠牲と向き合えてるように見えない…それじゃ酔っぱらいの戯言となんら変わらんさ
[犠牲と向き合えているならば、こんな無駄な死者を出すような行為はしない。
そういう意味では己の仕えている王女はまあ大したものだとは思う。まあ最後の最後にその本性が出るという意味ではまだわからないとはいえるが]
ぐだぐだしたことはいじめっ子タイガがいうとして
[ともに追いかけて色々と容赦なくいっているタイガを横にいいつつ]
結局は、弱肉強食だ。
/*
主語や目的語が抜けすぎて何がなにやら、だが。
序盤からの行動の理由やら意味やら、その断片をほんの少し開示した形。
真意を直接…なんてのはきっと、余程じゃなきゃ言わないしな。たぶんぶきっちょでカッコつけ。
残りは流れ次第、出さずに沈めるも良しだ。
/*
だがしかし結構重要だった欠片を幾つも取り落としていることに気付いた……ま、まあいいか。よくないな。
&←体育座り
と、姫が何かくれている。
ここもまた流石の組み込みっぷりだよな。
気軽に手ぇ振ったのは俺がハタチにもならん年齢の時じゃないかと漠然と考えていたw
/*
因果応報ヤッホー!
誰も居ない(ぼっち)っていうのも面白いと思うよ、というのはずっと言ってた通りですがやっぱりあそこで降伏するのはなにかが違う気がするよ……
/*
さて、真面目に地図と向き合おう。
最終日に向けてどうする動きなのか、は、今日の投票見ないことには分からないか。
しかし、敗戦を明言していないのに臣下0になっちまった状況なのか………ジルの身が心配だ。
王子王女どっちに付くというわけでもなかろうし、今日の投票にジルを組み込むことになるんだろうかな。投票なしで生かされているのも辛いよなあ。
腹心落ちる=陣営脱落に直接繋がるとは思っていなかったので、昨日の投票見込みが甘かったやも知れない。
最後まで戦争するんだろうかな。
/*
>>+47 エディ
あの時の俺のテンションのあがりっぷりがひどいwww
ただよく考えてみると、死亡フラグにならないと思ったので(エディからがなければ他はなさそう)、自演というのも残念すぎるので、自分が楽しんで終了になりました。
ジルを揺さぶって……とも思ったけど、それもやめたなあ……
/*
>かっつぇさん
残念なるがる楽しみにしてくださってありがとうございます
でもじる様が落ちてきたら、さすがに本人を前にして░▓▒▓█▓░░▓▒なネタはできないから、じる様ネタは封印かな…
己の闇を解き放つうぇるしゅネタはぽんぽんでてきそうだけれどwwww
[そして、王女との合流、次の方針と同時に戦後処理。
それらをするべく移動する。
降伏した正規軍や元からの王女の軍隊には、怖がるもの、己の威に触れて好意的に受け取るもの。さまざまだがイングリッド>>535 >>536の言葉と再度の降伏…または既に逃げたりしたりとで治まっている。
武器を回収させ、戦列に加えるものは加えるよう、素直に降伏したものには手をださず、放逐するものにも手をださぬように厳命させる。
戦の空気によって暴徒かすることなどよくあることで、調子に乗っていたものがいたら、お話(肉体言語)でもしただろうか]
負傷者は敵味方関わらず治療しろ。まだ動けるものは動けぬものに手を貸してやれ。
[指示をだし、自らの手を貸していく。鬼と名乗り呼ばれたものの行為に驚くもの警戒するものもいただろうか?だがそれに...はいちいち反応することもなかった]
― 峡谷へ至る道・野営地 ―
[民兵らを休ませている間、
ここを守っていた警備隊の隊長に会いに行き、
捕らえていた縄を解かせた。
困惑し寝警戒する隊長へ、言い含めるように告げる。]
もし、きみがリアンダール候への忠義を全うしたいなら、
きみの兵をまとめて、リアンダール候の砦へ行くが良い。
候は今、戦いに敗れて砦へ落ち延びている可能性が高い。
…もしきみが、国民への義務を全うしようというなら、
私とともに来て欲しい。
私はこれより王都に帰還し、不当な汚名を雪ぎ、
無実のうちに囚われた人々を解放する。
どちらを選ぶかは、きみたち次第だ。
[言って、警備隊長以下の兵たちも解放させる。]
/*
>>+48 ロヴィン
あれ……?
[のの字を書いているロヴィンの背中を見て、きょとんとしている]
そうか。イングリッドの物は俺の物理論!(違います)
やだ! 名工に二振りも同じもの作らせるなんてもったいない! 絶対にナントカしてみせる!(無駄に力んだ)
[凪の森に退避してきたもの及び自部隊を休ませたりしつつ]
…シェイ…どうだった?戦場は…いや、答える必要はない。
[驚き、恐怖…その内に宿る狂気。それらをシェイの瞳より見つけて軽く頭をなでて]
戦場が終わってから怯えてるものもいる。そいつらの手でも握ってやってこい。
何も話す必要はない。ただそばで…生きてる実感を与えてくればいい。襲われてやる必要はない。弱者≪お前≫は強者≪俺≫のだからな。
[強者は弱者を好きにする。そう聞いておそらく様々なものは誤解をしそうだが、そこに一つ。強者による弱者の保護という観点を加えてみればこの関係も納得がいくのかもしれない。シェイは弱者と認定されている限り...に守られるというのを理解していたがゆえに従うのだ]
/*
>ひーすくん
ヒースもおかえりなさい。
そ、そうだね。見たいけれど本人を前には……できない。できにくい……っ!
長く生きれば生きるほど……ざんねんなことに。(目頭を押さえた)
[どれほどの警備兵らが留まり、或いは去るのか。
警備兵らの縄が解かれていくのを見守っている間に、
見張りをしていた兵から、逃げてきた正規兵を捕らえた、
という報告が入った。]
―――! わかった。すぐ行く。
[伝えてきた者に答えると同時に、
野営地の入り口へと向かう。
そこでは確かに、幾人かの正規兵が取り押さえられていた。]
/*
>>+52 エディ
戦記物って銘打って、さらに集団戦をやれるように、と銘打ってあるのだから、できるようにキャラを作った人は、やっぱりそれを楽しんでから落ちてほしいなと思っただけなんだ。
エディがつらくなくて楽しかったなら、それでいいよ。
残念すぎるるがる5 おかしら
うぇるしゅ「ひーす!おひさしぶり」
ひーす「おひさしぶり、うぇるしゅ!」
うぇるしゅ「もうさっそくどこか遊びにいかないかい?」
ひーす「いいねー、どこ行く?」
うぇるしゅ「とりあえず森かな。森」
ひーす「いいよー」 (脱出&ぱから、ぱから、ぱからっ)
―マリアンネ大橋―
うぇるしゅ「ここに来たら、ああ、王都出たなー、って思うよね」
ひーす「うんうん。僕はここに来たら帰ってきた、って気になるかな」
うぇるしゅ「本当にこの橋は××すると崩れたりとか、ここをめぐって挟撃、そして殲滅作戦とか、心躍るよね」
ひーす「!?!?」
うぇるしゅ「たくさん人がいるのに崩れゆく兵隊たち。命をつかもうと必死に手を伸ばし合って、陣地を超えて繋がる激突までの友情」
ひーす「うぇ、うぇるしゅ?」
うぇるしゅ「そんなことがないような、平和な世の中を作らないとね!」(きらん)
ひーす「具体的すぎて怖いわ。まじで」 //
― マリアンネ大橋、南 ―
ここまで戻ってきた、か……。
[感慨に浸る暇など無いとはいえ、この場所に立てばあのときの情景を思い出さずにいられない。
すべてはここから始まって――そしてここで終わることになるだろうか]
>>*8>>*9>>*11
ジル…
ジル──
[呼ばれる名のひとつひとつに、彼の苦しみが詰まっている。
応えの届かぬ声に、ただ託し、求める 声。]
/*
わーい、わーい
マリアンネ大橋出たー!
橋をめぐった攻防をやってください、地上のみなさん…!
それだけで橋出した甲斐があるからね!
ではまた離席
>>*19
[抜け殻と、理性ではわかっていても、手を離さない。
そんなジルの心情の発露が、魂を焦がす。]
…私がジルに残したのは呪いだ。
[未来ではなく、過去に縛りつけた。]
― 遠い刻の夢 ―
「唯一と定めし『主』のために。
己の全てを捧げ、その『勝利』のために、戦場に立つ。
そのためには多くの『死』を紡ぐけれど、それを恐れず。
時が来て迎えるそれを、恐れず。
戦場にて勇猛に駆け、勲を得た者の御霊は祝福を得て、天の英霊の御許に集う事が叶う……だから。
強き志を戦士たちに与え、勝利へと導くのもまた、私たちの務め。
そのために……そして、それを為すに足る『主』を求めるために。
『戦巫女』の『使命』を果たすために。
ここを、発たなくてはならないの」
[生まれてから八の歳まで暮らした地を離れる、といわれ。
その理由を問うたら、母はこう返してきた]
……『しめい』。
かあさまの、おやくめ?
[難しい理屈は、わからなかったけれど。
大事な事のために、ここを離れるのだと、それだけは理解ができたから。
『使命』についての疑問を続けて投げかけた]
「今は、そうね。
……けれどいずれ、あなたの『使命』となる。
それから、あなたの娘の。
ずっと、ずっと、そうやって。
スケグルの巫女は、『使命』を受け継いできたの。
天の英霊の御許に多くの勲と、祝福されし御霊を送るために」
ずっと、ずっと。
……いつまで、続くの?
[疑問自体は、本当に素朴なもので、けれど。
母は虚を突かれたような顔をした後──寂しげに笑んで、頭を撫でるだけだった]
[答えがなかったその理由は、母と共に旅に出てから、なんとなくだけれど察する事ができた。
『戦巫女』と戦場は、ある意味では呼び合うもの。
争いというものが絶えぬ以上、戦場にて御霊を送る、という務めもまた、途絶える事は考えられず。
それと知るが故に──母は、何も言わなかったのだと。
やがて母は『主』を見出し、そのひとのために生きて、戦い、散った。
遺されたのは、『使命』と紅の月、それから、『桜草の月姫』の名。
それらを引き継ぐ事に、躊躇いはなかった──けれど]
/*
>>80 イングリッド
トレブシェット型なんてあの程度じゃないよう(しくしく)
>>86 ジル
いいんだよ! 別にベリアンとかに念波をとばして爆破しちゃえばいいんだよ!(たんなるどはでずき)
(いつまで続くんだろう?)
[幼心に抱いた疑問は、心の隅に残ったまま]
(いつまで続ければいいんだろう?)
[戦う事、戦場に立つ事、対峙した者に死を齎す事。
必然と受け入れながらも、苦しさはあって]
(……争いがなくならなければ終わらない……なら、終われない?)
[ずっと、そんな疑問を持ったままでいて]
[そんな状態だったから。
話を聞いて、何よりまず驚いて。
目指すものに触れて、それが、『自分』が願う所に近い、と気がついて。
『主』と戴いて『戦巫女』として仕えるのではなく。
個として、力になりたいと。
そんな想いは、ごく自然に浮かんでいたから。
だから──]
― 峡谷へ至る道・野営地 ―
……んぅ。
[いつの間にか落ちていた短い眠りは、不意に聞こえた騒々しさによって破られて。
しばし、夢のあとに浸るようにぼう、として、それから、ふるる、と首を横に振った]
……ぇぅ……なに?
[まだ少し、惚けた声で言いながら立ち上がる。
短時間とは言え、休息を取れた事でだいぶ身体は楽になっていたから。
騒ぎの聞こえてきた方──野営地の入り口に向けて、ぽてぽてと歩いていった]
何故ここへ。
リアンダール卿を見捨てて逃げてきたのか?
[些か険のある尋問に、予想外の答えが返る。
リアンダール候の腹心が一騎打ちで敗れ、
候自らの命で逃げ出した、と。
相前後して、王女の元へと差し向けた伝令が追いつき、
候の軍を打ち破ったという王女からの知らせ(>>14)を
王太子の軍へともたらした。]
/*
長いなー、と思いながらも、ここらで出しておかないと出せそうにない裏側をぽみゅ、と出してみるのでした。
それにしても、異様に眠いのは、どうにかしないと……はふ。
[余裕がある兵に巡回をさせつつ]
…ここの国の風習では死体はどう扱うんだ…
[土に埋めるのか、燃やすのか。返すのか。そんなことを地味に悩んでいた]
/*
>>+68 ヒース
容赦ない! ねえさんが容赦ない!www
>>+66 エディ
>>+70 ヒース
有り難すぎる言葉が見えました。ありがとうありがとう!
……攻城戦……やらずにおわりそう、だなあ……
リアンダール候の腹心が―――
…そうか。
[候の腹心と言われて思い浮かぶのは一人。
いつも、気が付くとジルの側にいたあの男。
彼を見るジルの目は、どこか優しくて、
特別なものを見ているのだ、と思わせた。]
/*
そういえば……俺、何となく、今回の英雄が決定したときに、みんな、全力三つ巴希望なの?と思ったけど、どうなんだろう。
今までって善悪みたいなのがあらかじめ決まっていた感じでしょう。ある程度、どっちが負けた方がおいしいという。
今回は、どんな読みだったのかな。
[そういえば―――
彼―――ルートヴィヒがまだ王都にいた頃、
予想外のところで彼に出会ったことがあった。
深夜の王都。いつものように城を抜け出して出た先で、
門番と言い合いをしている彼(>>3:476)を見かけたのだ。
父の病気のために医者を連れて行く途中なのだ、と聞こえて、
思わず出て行って門番を説得し、通したけれども、
お陰で、その夜の外出は取りやめになってしまった。]
あの門番、
…まだ、あの門にいるのかな。
[不意に思ったのは、そんなこと。]
しかし、さすがに人数がほぼ半分になって、地上ログ減ったな。
朝起きてページを開いたら、最新発言が150とかになってた時には軽く目眩がしたw
/*
>>+83
えー タイガ死んじゃったらさみしいな。
>>138
すごい、地陣営が、魁陣営を待っていてくれている気がする。もう橋を爆破するしかない![ぼたんかまえ]
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