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…………。
[ペーターになら。
自分の心の内を。
「いい子」になろうとするうち、裏に抱えた歪みを。澱を。
打ち明けることはできるだろうか?
でも、それを打ち明けることは即ち………を打ち明けるということ。
それを思うと、ペーターが悪いわけではないのに少女の臆病な気持ちが邪魔をした]
わたし、そろそろ部屋で休みにいくね。
おやすみなさい。
[頑張って笑顔になっておやすみを告げると、届いていた荷物をパメラの分も持って部屋に戻り始めた。
もしも寝ている場合に起こすのは悪いから、従姉へは明日の朝に渡そうと。
二人分の生活用の荷物は少女にとってはなかなかの重労働だけれど…休みながらいけば、なんとかなるか]
[……やや青い顔のまま。
思い浮かべたのは、鍵盤。
奏でるのは、
その音色は。今朝方奏でた際の響きとは異なり。
柔らかだが。何処か、空虚な響きで。
そうして、そのまま。
眠り無き夢想の中で。紐を、*手繰る*]
[一度口に出してしまえば、混乱していた情報も、すんなりと受け入れられる。思考の大半を埋めているのは、ヤコブが聖痕の名を騙る必要はあるのかと、いうこと。
考え始めてしばらくは、ヤコブの言葉が信じられず逡巡するのだが―― 皆にではなく自分に名乗ったという思考の壁にぶつかり、最終的にはヤコブの言葉が正しく、聖痕について教えた人間が大げさすぎただけと結論付けた。
―――この間一秒]
ならず者 ディーターは、行商人 アルビン を能力(手繰る)の対象に選びました。
ペーターさん、おめかしして大人っぽいんですよ。
私も今、貴方がプレゼントしてくれた靴、履いているんです。
お化粧もレジーナさんに教わったりして、お洒落しているんですよ。
貴方が見たらきっと驚きますね。
貴方が帰ってくるのが早ければ、一緒にパーティに参加出来たかもしれませんが……。
[逆に、巻き込まれずに済んで良かったとも思う。
監禁されているとは告げず、ただ安心させるように言葉を続ける。]
少し変わった催しがあって、もしかしたら数日帰れそうにないのですが……心配しないで下さいね。
直ぐに帰りますし、明日ゲルトさんの家の方に手紙を届けてもらうようにお願いしますので。
[結社員に渡す手紙の内容を考えながら、ただ久し振りの弟との会話を喜ぶ。
結社員に手紙を届けさせても、受け取る相手が家に居ないとは考えもせずに。**]
/*
ナカノヒト的に、ですね。
設定で聖痕が傷だらけなので見せたくない、というのはあるんだけどね。
それ以上に、夜中に男二人で服脱ぐとかマジでおまなにやってんの状態なんだwwww
回避できるか?!
*/
/*
うん。
人狼っぽいトコは寝ない可能性あるし、体調不良っぽいトコや蘇り設定の所から吸い取るのは気が引けた!(どーん!!
とはいえ、ゲルトだと人狼さん達の襲撃描写にも影響出ちゃいそうだし。で、盾nまあ恐らくは人間でちゃんと寝そうな所を、チョイス……。
何で最初に襲われるのがゲルトなのか、なんか解った気がした(なぬ
[脳をフル稼働させていると、ヤコブからの返答が返ってきた>>608
驚愕が勝ってしまったがために言ってしまった『君も』に、ほんの少しだけ後悔をしたものの、「託す」のならば話さねばなるまいと、覚悟を決める]
ちょっと、あれだ。すまない。ええと、その……
[自身の持つ聖痕を見せてしまうのが手っ取り早いのだが、場所が場所なので、見せようとして要らない誤解をされたら面倒である。
とりあえず見せるのではなく、先に説明しておけばいいと気づくまでに三十秒程おたおたした。]
私にも聖痕があるのだ。
[結論が出た後は、さくっと言った事だろう]
/*
要らん誤解WWWWWWWWWWWWWWw
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
何というかこの村は小ネタ多くて皆大好きだWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
小ネタ一つも出せない僕でごめんよWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
― Erster stock Drei ―
[掃除する隙がないほどに、自室は最初からきっちりと整えられていた。持ってきた荷物も含めて整頓した後、カーテンを隙間のないようにきっちりと閉めて。
ドレスから寝衣に着替えた少女はベッドへと寝転がる。
今日は色々なことがありすぎたから。本当は今すぐにでも眠りにつきたいけれど]
…………人狼なんていませんように。
早くパメラ姉様と家に帰れますように。
母様が言っていた言葉が、本当になりませんように。
[持ってきていたペンダントを握りしめながら、一心に祈る。
太陽を模し光を当てると輝くそれは、真っ暗な中では元の色さえわからない]
これが………だなんて、わたしは信じない。
[祈りとは違う、最後の言葉が零れた時。
ちり、と。
右手首に、微かな違和感を覚えたような*気がした*]
ああ。左胸にあるんだが――。
[呆然としているヤコブを前に対しぽつりと。
ふと我に返って考えてみると、自身の痣は餌になるのではないかと考えてはいたものの、人に見せるとなると少々躊躇する。
身に宿しながら、身の証を立てる事が出来なかった聖痕…振う事を許されなかった剣の存在は、あまり好きになれない。
見たいと言われれば見せただろうが、自分から進んで見せようとはしないだろう]
[ヤコブが聖痕を見せようとしなくても]
(明かしてしまった以上は信じるよりほかにないのだが。)
[ヤコブが人外であれば、打ち明けてしまった以上、自分は今日ここで死ぬ。 自分が、明日の日を見る事ができたのなら、彼を聖痕持ちと信じようと心に刻む。
ヤコブにとって、見られたくない物であるのなら…いや、ヤコブがどうこうではなく、対価として自分の聖痕を晒す事を求められる事を恐れて]
………
[どれくらいの沈黙が流れたか]
聖痕がある事は信じよう。
私が生きて朝日を拝めたのなら、君が人外である可能性はないと言える。私が朝日を拝めなかったら、今私が信じてもなんの損にもならないだろう。
[突き放したような言葉。その真意は読めたかどうか]
――・・・
[長い沈黙。
そして聞こえた「信じよう」という言葉に、弾かれたように顔を上げる。
後に続く言葉は、例えば自分が出ていった後に人狼が来たら?という疑問が湧いたけれど、その場合は己を告発する人間はいない可能性が高いということだ。
・・・それは基本人の近くにいたがらない自分には、あまり嬉しくない事態ではあるのだけど。
彼が疑う、朝日を拝めない可能性。
自身の正体を知る自分には、「拝めない」可能性が低いとみて、ヴァルターの真意をどこまでか理解をしているかは疑問だけれど]
ありがとうございます!
[嬉しそうに、笑った]
パン屋 オットーは、青年 ヨアヒム と パン屋 オットー を能力(刈る)の対象に選びました。
どうかしました?
[突如聞こえた呟きのような声に、見せずとももう「信じてもらった」と安堵していた故、疑問もなく聞き返す。
ヴァルターが誰を強く疑っているかなど知らないのもあり]
[話したいことがある、と。続いた疑問に、目を丸くした]
それは・・・人狼、は先天的なものではなく、後天的なもの、ということですか?
・・・俺の知ってる限りでは・・・あ、人狼ではなくて。
……俺の知っている他の聖痕を持っていた人、は。処刑されたんじゃなくて、人狼に喰われたのだと聞きました。
そんな可能性が、あるんでしょうか…
[自分が喰われることを危惧されていたとは知らず。疑問があるなら、分かる範囲で精一杯応えようとする]
― 闇話・カマ ―
[遡る事、半刻ほど前――
招かれざる客人である死神は。
彼に追い打ちを掛ける様に、更なる事を宣告した]
………嘘だろ…?
それも、お前が僕を好き勝手したいから!
適当な勝手でっち上げてるかっ!
さもなきゃお前がそう仕向けたんだろ!?
[声は室内のみに響き、外に漏れず。
然し震える声を抑えるためには、こうして叫ばなければ気が持たなかった]
―― 何でゲルトが死ななくちゃ行けないんだよ!?
[……そう。
魂を刈る"死神"なら、それを知る事は実に容易い。
後に来たる夜、犠牲者が現れる事を、この"修道女"は告げたのだ]
『そう"決まった"からよ。
あの金髪の子供の命運は今夜尽きる。
私はただそれを受け、魂を刈り取るだけ。
それが私の"シゴト"である事は貴方も知って居るでしょう? 坊や』
――だからって!!
[否定せずには居られない。
それでも幼馴染であるゲルトが、何故死ぬのか。
今からでも食い止める事は出来ないのか。
"修道女"に喰ってかかり、必死に否定しようとするが。
ただ淡々とした、らしかぬ物言いは、有りの侭の事実を伝えているにすぎなくて]
『わかる? 今夜からなのよ。坊や
今夜から、毎日の様に殺戮に塗れた"素敵な宴"が起こる。
食い散らかされる最中のケーキには、綺麗なナイフを入れる事は例え死神でも出来ないの』
[ケーキ――それは、"何"を暗喩しているのだろう。
解らない。解りたくもない――]
『……だから、貴方が選択するなら。
私は、私のこの"カマ"を貴方に貸してあげる事も吝かではないわ』
[そう言いながら取り出した物。
その丈、青年自身の身長程もある、大鎌。
それこそ、"死神"にはうってつけにも程がある、そんな物々しい煌めき]
『このカマで二人の人間を切裂きなさい。
誰でも良いの。
心配しなくても、傷も負わない。
切裂く物は、魂の一部。
……そうね。人間が"良心"と呼ぶ物。
そして切裂かれた魂と魂は、反発しあう。
わかる? 憎くて憎くて堪らなくなって。
殺したくて殺したくて堪らなくなるの』
[そんな物騒を通り越した。
得体のしれない気持ち悪い物をどうしろと言うのだ]
………………
[決して、首を縦に振ろうと。
鎌を受け取ろうとしない青年に、す、と眉を顰めるだろうか。
だが覚悟を決めるには、その行為は過酷過ぎる]
[――選択の期限は哀しい程に短く。
脳裏に映る、凄惨な光景が、背中から責め立てて来る。
魂が壊れそうな圧迫感に苛まれて。
……誰かと言葉を交わす。
それだけでも、変わる物が在ったかも知れなかったのに]
[ヤコブの質問にどこから話すべきかと悩む。
「何故、容疑者として、村人ではなく聖痕者を囲ったのだろう」という疑問は、聖痕の身の証…この場合は自分が滅んだ村から救出されたという事が主幹としてある。
まずは先天的な人狼と後天的な人狼がいる事から、か]
人狼は先天的なものと後天的なもの、どちらかしかいないのではなく…どちらも存在するのだ。
遺伝で発生したり、その土地にいるだけで人狼化したり、血を媒介として広まったり……人狼化の呪いをかける呪具の話も聞いた事がある。二年前に東部の――――
[自身が喰い残されてから集めた人狼騒動の話も交え、伝えていく]
[やがて吹き抜ける夜風もその冷たさを増した頃に。
晴れた日にはティーパーティーでも開けるのだろう。
そんな美しく整えられたバルコニーの欄干に、身を預けながら]
――フリーデル。
["傍ら据えられた安楽椅子に座る"影に呼び掛ける]
僕が、『選ばないと』行けないのは。
僕の手で、"誰と誰を殺し合わせるか"を決めるのは。
――今夜 ゲルトが死ぬまで。
そう言ったね?
[くす、くすくす。
くすくすくすくすくすくす]
[
妖艶で蠱惑的な三日月を、唇で形作った]
『私が欲しいのは極上の穢れた魂……
疑いの心に苛まれ、人の命を奪う罪を抱えて。
数十年の時を彷徨い、絶望の中腐って行く魂。
それはまるで、何百年の時間を掛けて熟成させる葡萄酒《ヴァイン》の様』
[夢を見て歌う様に、"修道女"は毅然と睨み付ける青年と向き合う。
双眸は、今もなお、この"修道女"を忌々しげに憎んでいるのが、ありありと浮かんでいるが]
『そう怖い顔をしなくても、約束は"極力"守るわよ。 "坊や"。
殺し合いを終えた、"苗床"は私の力が及ぶならば、誰にも殺させやしない。
人狼だと思う物を殺し合わせる様に仕向けるのもひとつ
貴方の……あの娘に近付く者を殺し合わせるのもひとつ
――そして "それ"もひとつの選択よ』
[ピトリ、氷よりも冷たい。
頬に撫ぜ、首筋から鎖骨へと這い回る"修道女"の骨の様に細い指先。
その気持ち悪い感触から逃れようともせずに・・・]
[パチクリと、"修道女"の両目が瞬き。
やがて、妖艶で蠱惑的な三日月を再び浮かべだした]
『甘ちゃんね。
……本当に。詰めが甘すぎるくらいに』
[くす、くすくす。
くすくすくすくすくすくす]
[一頻りの笑いを響かせた後。
青年の両手に持たされた、"何か"は、透明で視えない物]
『 ――Guter Tod.
数十年振りに付き合った人間への餞別に。
幸運を祈るわ "甘ったれの坊や" 』
[ふわり、"修道女"が消えて。
ポツリ、青年はただ独り――**]
[できるだけ、できるだけ自分の過去に触れないように話していくが―――]
(いつかは伝えなければ。“俺”の話を、“俺”の過去を――
人外だけでなく人もまた
真実を捻じ曲げる事を厭わない生き物だという事を)
[強く、拳を握る。 今はまだ……]
聖痕者の話ではないが、愛に溺れて力を失った霊媒師が居てね……
[話す決心はつきそうの無いのだけど]
― 闇話・コウカイ ―
[ ――何時も不安を抱えて居られなかった。
誰かに伝えて、ポツリ、ポツリと。
淀んだ物を胸の内から吐き出せれば、魂は安らいだ。
―― だから、『今』考える。
どうしてあの時、抱え込んだんだろう。
……って**]
[ヴァルターの話を時折相槌をうちながら聞く。
初めて聞く話ばかりだ。自分はたった二人分の聖痕のケースを知るだけ。]
(やっぱり)
[改めて、心の内だけで呟く]
(俺よりも、この人が残るべきなんだ)
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