プロローグ / 147 混沌の宴　―人狼BBSでカオス編成RP村―

147 混沌の宴　―人狼BBSでカオス編成RP村―

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視点：人狼墓全

ならず者ディーター

[そして。

確かこの辺に転がしておいたはず、と。
床を、漁って。漁って。]

[……漁っ、て？]

(577) 2011/09/18(Sun) 04:14:32

ならず者ディーター

　……。…………。

　…………Gluecks-Schwein≪グリュックシュヴァイン≫？

[形が、記憶と違う。

材質は。陶磁器、か？

……この背中の謎のスリットは、何だ？]

(578) 2011/09/18(Sun) 04:16:51

　…………。

[……確かGluecks-Schwein≪グリュックシュヴァイン≫は硬貨を背負っていた筈だが。……記憶よりも、少し……いや。かなり、大きめだったし。
多分何かを間違えている。そんな予感は、するが。]

　……ま。いいか。

[他を探すのも、面倒で。謎の置物という事で、見逃して貰えるだろうかと。用意した服の傍に、どすっと置いた。
ちなみに、包まない。ラッピング用品なんて洒落た物、流石に、転がってない。そして、面倒臭い。]

(579) 2011/09/18(Sun) 04:23:33

ならず者ディーター

[……これでいいか、と。一つ、頷けば。
アームバンドと服の間に、招待状を挟み。

再び。
誰かの楽譜に、*向かい合った*]

(580) 2011/09/18(Sun) 04:25:02

ならず者ディーターは、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 04:26:53

負傷兵シモン

― 宿屋・厨房 ―

［一言オムレツの感想を漏らしたきり、黙々と食べ続ける。］

［食事中、バースデーという単語が耳に入り>>456。
　ああ、誕生日パーティーって、プレゼントが必要なのか、と今更ながらに考えて。

　面倒臭い。

　心の中で呟いた。
　大体面識もそう多い訳ではない自分がなぜ誘われたのか。金持ちの酔狂にはついていけない。
　パーティーというくらいだから、大勢のヒトが誘われているのだろう。

　面倒臭い。

　そういえば、正装していかなければならないものなのか。

　面倒臭い。］

(581) 2011/09/18(Sun) 04:46:14

負傷兵シモン

　…………。

［食事を終えれば、ずいっと出されたチーズケーキ>>466。
　甘酸っぱい香りが鼻をついて、辛いものを食べた後の食欲をそそる。

　ぱく、口に運ぶ。］

　旨い。

［ケーキなど、軍隊に身を置いているとそうそう腹に入れる機会はない。それでも、なぜか、どこか懐かしく感じる味で。
　金持ちのパーティーで出る豪華な食事よりも、女将の手料理に勝るものはないだろう。
　そう考えると、足を運ぶのが益々面倒臭かった。］

(582) 2011/09/18(Sun) 04:46:51

負傷兵シモン

　夕飯……シチューも馳走になる。
　そういえば、魚は無いのか？

［チーズケーキを平らげると、そう告げて席を立とうとして。
　魚は無いと告げられれば、若干がっかりした様子で一度小屋へ戻るべく宿を出た。］

(583) 2011/09/18(Sun) 04:47:34

負傷兵シモン

― 宿屋の外 ―

　……パーティーには……
　魚料理は出るんだろうか。

［結局、魚に釣られて行く形になりそうな、面倒なパーティー。
　小屋へ戻ったら、葡萄酒とシャツとズボンくらいは用意しておくか、などと考えていると、耳に入るヴァイオリンの音色>>460,>>565。］

(584) 2011/09/18(Sun) 05:09:59

負傷兵シモン

　…………。

［音楽を聴く機会など、当然ながら戦場では殆ど無い。
　少し聞き入るようにして瞼を閉じる。

　銃声、怒号、断末魔――戦場で耳に入る、聴き慣れた“音”に比べ、何と静かで穏やかなものか。］

［薪割り、女将の食事やケーキ、美しい音色――
　ああ、こういうのが“日常”なのか。
　ぼんやりと思いながら、小屋へ戻っていった。］

(585) 2011/09/18(Sun) 05:10:23

負傷兵シモン

― Ⅲ ―

“今日、初めてお父さんに、おおかみさんたいじにつれて行ってもらいました。
　おおかみさんはとても強くて、さいしょはお父さんがやられちゃうって思ったけど、とちゅうで（ぐしゃぐしゃと消されたような跡）

　びっくりしちゃったけど、お父さんは世界で一番強くて、世界で一番かっこよくて・・・世界で一番の、せいぎの味方です。”

**

(586) 2011/09/18(Sun) 05:10:52

負傷兵シモンは、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 05:12:39

負傷兵シモンは、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 05:15:42

負傷兵シモン

― 自宅 ―

［鞄の中から、葡萄酒のうちの一本を取り出す。
　土産や駄賃にしているものを誕生日プレゼントにするのもどうかと思うが、他にプレゼントになりそうなものなど持って居ないのだから仕方がない。館の主が“形として残るモノがいい”と言っている事など知らないし、菓子やモノが作れるほど器用ではないのだから。］

［そういえば、と。小屋の中を見渡す。
　木製の家具の他、父が余った木材で作ったのであろう木彫りの小物があちこちに置かれてある。
　特に目に付いたのは、窓辺に置かれてある小さなランプ――いや、下向きの花か――を模った小物。

　父は器用な男だったのだろう。こういう所が似れば、自分も少しは気の利いたものが作れただろうに。
　まあ、別に、作れたところで、誕生日のプレゼントなど面倒臭くて作る気にはならなかっただろうが。］

(587) 2011/09/18(Sun) 05:42:17

負傷兵シモン

　服は……。

［礼服は、一目で軍人と判るようなもの。だから上着は持ち帰ってきていないけれど。
　白いシャツに黒いリボンタイ、これがあればそれっぽく見えるだろうと。
　後は黒いズボンでも履いていけばいいだろう。］

　…………。

［上に羽織るジャケットと帽子が全然礼服に見えないが、致し方ない。
　別に包帯くらい隠さなくとも幾らでも誤魔化しは利くだろうが、華やかな場所で晒すものでもないだろうと。］

　本当面倒臭え。

［ぽそり、呟いて。夕食時を*待った*］

(588) 2011/09/18(Sun) 05:43:12

負傷兵シモンは、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 05:45:21

パン屋オットー

― 断話・村の広場 ―

[・・・それは少年がパン屋の扉を開く前>>513]

　『……もし、そこの奥様方。
　　この哀れな仔羊に御教示をお与えくださいまし』

[村の広場で井戸会議に興じていた村人に。
楚々とした濃紺の修道服]

(589) 2011/09/18(Sun) 05:46:50

パン屋オットー

[その修道女は村の者でも、教会の修道女でもない。
然しふわりと何時の間にかこの村に現れては――]

　『オットー・エクシールが。
　　どちらに居られるか、御存じありません？』

[決まって同じ事を聞いてくる。
物憂げなかんばせ、病的な程に白い玉の肌。

『皆様にも主の御加護を』。
去っていく、その修道女はあのボケボケしたパン屋の青年とどんな関係なのか。
微かな噂話]

(590) 2011/09/18(Sun) 05:47:40

パン屋オットー

[幾人かの眼にその修道女は留まるかも知れない。

しかし、彼女の素性は誰も知らない。
『フリーデル』。
その名前だけが、かろうじて知れた彼女の情報だ。

微かに人目を避けながら歩く修道女。
ただ一人、雌鶏と雛鶏の看板を潜り抜けて――]

(591) 2011/09/18(Sun) 05:53:08

仕立て屋エルナ

[カタリナが服で頭が痛い>>527と考えていると知ったならば、時間ぎりぎりまで使って、似合いそうなドレスを考えるだろう。カタリナが困っているときは、手助けしたいと考えているからだ。]

クララさん、分かった。もし僕が出かけていても、ドレスは女将さんから渡せるようにしておくよ。
うん、リーザ、僕仕事頑張るねー。

ありがとうございます！

[丁寧に頭を下げて、二人を見送る。]

(592) 2011/09/18(Sun) 05:54:16