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いや。蹴倒したのは、俺だ。
[頭を下げられた>>253のには、淡々と返し。
ふと、紙袋を受け取ろうとして。おずおずと、貰っても良いという言葉を聞けば。]
…………。助かる。
[珍しく強めの語調で、礼を述べ。
紙袋から二つ、包まれたサンドイッチを取り出し、紙袋はそのまま司書の手に。]
量を減らすよう、言えばいいのだろうが。店主を見ていると、言いそびれる。
……ついでに。此処で、食べていても、いいだろうか。
[人なつっこいパン屋の若主人の笑顔を思い出しつつ。
今度は蹴倒さない、と、廃材を示し。止められなければそのまま、建物を背に、腰を下ろそうと。]
― 少し前 ―
いや、同じ客商売だからね。
待たせるのは失格だよ。
[アルビンが待っていないと答えても>>257、それは宿の主として真に受ける訳にはいかなかった]
お昼はまだだろ?
今作るから皆で食べようかね。
[そう声を掛けた後で]
あぁ、余裕があれば冬になる前に酒や調味料と薬の補充をお願いするよ。
[ついでと発注を掛けた]
獣といえば、姿は見えないけど今朝も出たよ。
お陰で羊どもが怯えて放牧になりゃしない。
猟銃で一発ぶち込んでやればよかった。
そうすれば此処での食事も一品増えたかもしれないのに。
[実際に増えた事は何度となくある。]
けど、エルナに森の中の獣退治を頼むわけにもいかないだろ。
だから気持ちだけありがたく貰っとくよ。
[弟の事がちらりとよぎったが口にだ出さず。
ぽんとエルナの肩の辺りを叩いた。]
そこに置いたままにしていたのは私の方ですから。
[蹴飛ばしてしまう場所に置いたままにしていたこちらの責任だと告げる。
珍しい強めの語調>>259に、少し戸惑ったが。]
残してしまうのは、食べ物にも作ってくださった方にも申し訳ないですからね。
[言い訳のように早口でそう言いながらも、言いそびれてしまうというのは少し分かると微笑んでみせる。]
構いませんよ。
本当は中で、と言いたい所ですが、図書館は基本的に飲食禁止ですから。
…………今度いらした時は、お茶、用意しておきますから。
[腰を下ろそうとする彼にお茶でも出そうかとも思ったが、自分で飲む分すらないことを思い出し。
ぺこりと頭を下げてその場から離れた。]
― パン屋 ―
[パン屋の中に入ろうとすると、店先にいる雄鶏と雌鳥に警戒される]
おやおや、またですか。
しょうがないですねぇ……。
でもよかった。
久しぶりに顔が見れてほっとしたの。
じゃあ、そろそろわたしは行くから。
……また、ね。
[笑顔を保ったまま、手を振って。
身を翻すと、ゆっくりと墓地の出入口へと歩いて行った。
――しばらくしてから一度だけ、振り返ったけれど]
[口調は穏やかではあるものの、心底ではそうではない]
またですか……。
あれでしょうかね。動物の勘で敵を見極めているとか。
人間ならば、騙す事くらいは簡単なんですけどね。
[と、いうのはもちろん表には出さない]
……あれ、いませんね。
[少し考えを巡らせる]
いそうな場所といえば、レジーナさんの所でしょうか。
ちょっと追いかけてみましょうか。
[ここで待つという選択は無かった。
何故ならば……足元の鶏二匹が強い警戒心を持ちこちらをにらみ、攻撃してこようとするからだ]
/*
えーとジムゾンは人外でいいんだね?
狼、妖魔、死神。
恋天使じゃないな。
カタリナは狙撃手かね。
後役職…忘れたエエエエ。
お給料を頂いたら、ディーターさんに御礼をした方が良いですね。何が良いのでしょうか?
[貰った紙袋を大事に抱えながら図書館の中に戻れば、本の隣に置いた招待状が目に入る。
紙袋を抱えたまま、招待状を手にして微笑んだ。]
ゲルトさんへのプレゼントの本を探さないとですし、今日は早めに上がらせて頂きましょう。
明日の準備もしないとですし……って!
[何かに気付いて声を上げる。]
………………私、パーティで着るような服を持っていません……。
[プレゼントの問題が解決したと思ったら、次はまた別の服という問題が浮かんできた。
エルナか誰かに相談しようかと、半泣きで帰り支度を始めた。**]
……どうにも、堂々巡りだな。まあ、肝要なのは、今後だ。
[困ったように呟けば。それ以上は、言葉を続けず。]
そうだな。とはいえ、残さないとなると……。
[……何度も苦心したサンドイッチ。
今までも一応、残しはしていない。……一日分の食事になったりは、したが。
少し分かる、と微笑まれ>>266。安堵の溜め息が、漏れる。]
だろうな。場所があれば、それで。
……ああ。いや。……お構い、無く。充分、ありがたい。
[本当に必要なら持参する、と。軽く切り返し。頭を下げて場を離れる司書に、こちらも頭を下げた。]
― 宿屋へ向かう道の途中 ―
[そこからでも、ゲルトの大きな屋敷が見える。
ぐうたらな館の主の噂は、ジムゾンの耳にも入っていた]
あの館の主にはもったいない位の屋敷ですよ、本当に。
毎年毎年無駄に豪華な誕生日パーティをやって、しかも仕事についているあても無い、そんな状況じゃ、フォルシトレッカー家ももう先は長くありませんね……。
― 厨房の中から ―
[手際良く茸や野菜、鶏肉をオムレツやシチュー用に用意する途中で、思い出した様にヨアヒムに声を掛ける]
そうだ、オットーからパン貰ったら一緒にお昼食べて貰うよう言うんだよ。
オットーがお昼食べなかったら、明日からあんたの食事に砂糖たっぷり入れて、あたしが驚く体型にするからね。
[かなり凶悪な脅しを掛けて、けれどテーブルには全員平等に食事を並べて行く]
空が青かった。浮かぶ雲は白く、辺りの森は青々と輝いていた。
春に咲く色とりどりのお花が綺麗だった。
夏の太陽が眩しかった。
秋に染まる葉が綺麗だった。
冬に降る雪が白かった。
色にあふれた世界だった。
大好きな幼馴染の金糸の髪が眩しかった。
幼馴染の茶髪の少年は優しかった。
お屋敷はとても大きかった。
私はまだ小さかった。
私の大好きな世界だった。
私は大きくなった。世界は闇に包まれた。
それでも、私の大好きな世界は変わらなかった。
小さな世界。たったひとつの私の世界。
それは光がある頃の記憶。
誕生日パーティ、と言えばそろそろでしたかね。
彼の誕生日。
[それを思い出し、エルナが少し忙しそうにしていた事の納得は行った]
仕立て屋さんにとっても、書き入れ時ですからね。
[この時点では、パーティの事などジムゾンにとっては全くの他人事であったし、そもそも自分に招待状が来る事は全く考えていなかった]
―夢―
空が青かった。浮かぶ雲は白く、辺りの森は青々と輝いていた。
春に咲く色とりどりのお花が綺麗だった。夏の太陽が眩しかった。
秋に染まる葉が綺麗だった。冬に降る雪が白かった。
色にあふれた世界だった。
大好きな幼馴染の金糸の髪が眩しかった。
幼馴染の茶髪の少年は優しかった。
お屋敷はとても大きかった。
私はまだ小さかった。
私の大好きな世界だった。
私は大きくなった。世界は闇に包まれた。
それでも、私の大好きな世界は変わらなかった。
小さな世界。たったひとつの私の世界。
それは光がある頃の記憶。
うわー、レジーナさん、ありがとう。いい匂い〜。じゃあ、冷めないうちにいただきまーす。
[レジーナが運んできた食事に、歓声を上げる。嬉しそうに笑うとまずオムレツに手をのばす。]
うん、凄く美味しい!**
― 宿屋 ―
[この宿屋に立ち寄ったことは何度かある。
元気の良い女主人と、懺悔室の常連と良く喧嘩をしている若い青年のいる宿屋で、事実上はこの村の人間達の集会場のような物であった]
こんにちは。
[微笑を浮かべながら、宿屋の扉を開く]
全く…喧嘩もほどほどにするんだよ。
お腹いっぱいにしてから考えればいいんだよ。
[誰に聞かせるでも無く、鼻歌を歌いながら後でヨアヒムとオットーに差し入れようとチーズケーキもこっそり焼き始める]
[神父が姿を見せたのはテーブルに食事を並べている頃か>>287]
おや、今日は本当に珍しいね。
こんにちは、神父様。
今お昼の大盤振る舞いやってますよ。
召し上がって行きますか?
[顔を覗かせた神父に挨拶すると、神父の用件も返事も聞かずに彼の席を用意し始める]
1人2人増えても問題ないから、勝手に作らせて貰うよ。
―自宅―
[目を覚ます。色は失せ、世界に闇が落ちる]
あら、私ったら・・・
[少し早めに昼食を取った後、うたた寝をしていたようだ。
家の中に意識を向ける。人の気配はない。]
リーザちゃんはまだお散歩かしら?
[窓際の椅子に座り、時折吹く風の感触を楽しみながらゆったりとした時間を過ごす]
お昼の大盤振る舞いですか……。
いえ、この宿に入ってきていい匂いがするなとは思いました。
私としては皆様がおいしくお食事を召し上がっている、その姿だけで十分に満たされるのですが、レジーナさんからのお申し出とあれば、ぜひお願いしたいですね。
ちょうどおなかも空いていた頃でもあります。
ありがたくいただきますね。
[用意された席にゆっくりと座り、*料理が出来るのを待っている*]
結構時間が経っちゃった。
お腹も空いたし、そろそろご飯食べに帰ろうっと。
…食べ物はまだあったっけ?
野菜はこないだヤコブさんから分けてもらったから、多分大丈夫でしょ。他は…
[指折り数えて思い返しながら。
足取りは少女にしてはやや早く、家路を辿っていく]
皆のお陰で今日も元気に過ごさせて頂いてますよ。
[神父の労わりの言葉>>291には素直に感謝を述べるが]
ヨアヒムなら大丈夫ですよ。
あたしが元気に過ごせるのも、ヨアヒムがいるお陰でもありますしね。
[言葉と視線でヨアヒムが比較されているのは判る。
出自やゲルトとの関係もあり、怪訝に見られるのは仕方ない。
だからこそ豪快に笑い飛ばす]
確かにまだヨアヒムには任せられませんけどね。
ちゃんとあたしみたいに、風格たっぷりで切り盛り出来る位にはなりますよ。
それ位の資質はあると思ってますからね。
[大丈夫、大丈夫、と笑って神父に席を勧めた]
?
[その最中。
自分の名前を呼ぶ男性の声がして、ぴたりと足を止めた。
リーザではなくエリザベートと呼ばれたので、気安い知り合いではない。
誰だろうと振り向けば]
あ、エーヴァルトさん。
わたしに何かご用……ああ、ゲルトさんの誕生日パーティーかぁ。
[館の主に仕える執事長の顔は、少女にとっても見慣れたとまではいかないが十分に見覚えのあるもの]
[流麗な動作やすらすらした物言いが様になってるなあとか。
これでもうちょっとにっこりほんわかしていれば女の人のファンがつくのになあ、なんて呑気に思いながら。
立派な形式の招待状をしっかりと受け取って]
だからお屋敷の周りが賑やかだったんだ。
[立ち去るすらりとした背中を見つめながら呟く。
ゲルトと幼馴染であるパメラの親族ということで自分も毎年招待状をもらっているから、パーティーに出席するのは初めてではない。
幼馴染にしては、パーティー以外でパメラとゲルトが一緒にいる所を見たことはあまりなかったりするが]
はいはい、1名様追加。
オットーも食べる様に。
[席についた神父に大袈裟な位機嫌のよい声をあげて、神父の為に追加の食事を作りに厨房に戻り、神父の元に皿を運ぶ。
オットーも席についただろうか。
オットーも素直に席に着けば彼の分も含めて全員に皿を配る。
そして全員が食べ始めたのを確認すればヨアヒムにも食事を勧めて、最後に席について食べ始めるだろう**]
[そして。図書館の外壁を背に、座り込んで。]
…………。
[のそ、と。サンドイッチの封を解けば。
……宿の方向から、様々に入り交じった食べ物の香が、漂って。]
……。…………。
[漂う香りから、味はかなり上々なのだろうと、推測はできるのだが。どうにも食指が沸かず、宿にもまともに顔を出した事が無い事を、ふと思い出し。
……そのまま。肉と野菜がバランス良く挟まったパンに、かぶりついた**]
―自宅―
[扉のドアに取り付けられた鈴は、少女が帰った時に従姉にもわかりやすくするためのもの。
その鈴が、澄み切った可憐な音を立てた]
ただいま、パメラ姉様!
[椅子に腰掛けている彼女に明るく声をかけ、日傘を閉じて傘立てに収める]
[室内を見渡せば、既にテーブルの上に自分の分の食事が一つ]
あ…お昼、作ってくれたんだ。
帰ってくるのが遅くなっちゃってごめんね。
わたしも手伝えればよかった。
[声音は少し申し訳なさげで。
フォークを手に取ると、ゆっくりと食事を口に運び始める]
――― 宿屋
[隅の席で精神的ダメージ>>112からの回復を試みていると、扉の開く音がする。
音の方へ視線を向けると、仕立て屋の“娘”が、行商人の男の姿を見つけ、顔を輝かせているところ>>181だった
自分に向けられた挨拶に笑顔で返しつつ
恋愛小説でよく見受けられる、恋人同士の再開の場面そのままのような状況に、自分がここにいていいのかと悩みかけるが――
直後、エルナの輝かんばかりの表情の理由が、アルビンではなくアルビンの持ってきた雑誌であることを知り、絵になる場面だったのになという残念さと、お邪魔虫にならなかったという安堵で脱力する]
/*
時系列どこいった!
チーズがタイムスリップしてる!!!
女将の厨房に入った時間とカタリナの宿訪問時間にずれが!!ミステリーである。
………見なかったことにしよう(←
いや、すいませんでした。もうちょっと確認しろし
作ってるパンと同じくらい、おまえも甘ちゃんだな。
[こうなると売り言葉に買い言葉。
いったいどっちが原因でこうなったのだろう。]
― 回想・了 ―
[自分の前に並べられたオムレツをぱくり。
口の中に広がるそれは、どこかほっとする味で]
(役場に戻っても今日一日頑張れる気が……いや、今は仕事のことは忘れよう)
[嫌な予感しかしない役場仕事も頑張ろうという気にさせた。
この村に来てからの、ヴァルターにとって最も幸せな時間は、宿で食事をしているときなのかもしれない]
よっぽどいい人なんだね。
出会ったばかりなのに、これだけの量を無料でくれるなんて。
もちろん一緒に食べるよ!
[とりあえずは、そう思っておくことにした]
今日はね、散歩の終わりに母様に一昨日できたネックレスを渡しに行ったの。
ペーターくんとも会ったんだよ。最近ずいぶん見てなかったけど、身体に悪いところはないみたいでよかった。
あと……。
[食事の合間に、今日見たものや起きた出来事を従姉に語りかけるのはお決まりだった。
その途中で思い出したのは、麓の村の事件の噂。
本当にそうなのかわからないまま口に出すのはパメラによくないし、自分で抱え込むのも心細くて。
どうしようか迷って、言葉が*途切れてしまった*]
[とはいえ、抱え込むのが心細いということは。
実は些細な問題なのかもしれない。
本当に自分一人で抱えなければいけないものについては、それを話さないことで心細いと思うことすらできないのだから。]
[目をやった時計は、この居心地のいい場所から仕事へ戻らねばならないと示していた
女将に礼をいい、対価を払うと宿を後にした]
(誰が招待されているのか調べてみようか…)
[などと、考えてみたりはするものの、やるべきことを終えなければ手をつけることはできないだろうし、呼吸をするように行われるであろう業務妨害を考えれば、そのような余裕はなさそうである**]
/*
取り敢えず誰を隷従させるべきか。
普通にヨアヒムでもいいけど、展開で権力を狙ってヴァルター。
村長の言う事も聞かない連中だから、使えない奴!って切り捨てそうだし。
カタリナは狙撃手対狼演出の為残り。
明日の仲間見て考えようwww
― U ―
“ぼくはお父さんに聞きました。
ぼくもお父さんみたいな、強くてやさしい人になれますか?って。
ぼくはお父さんの血をこく引いているから、強くなれるだろうって言っていました。
やさしい心がもてるかどうかは、おまえしだいだと言っていました。
ぼくはお父さんとお母さんの子供です。
お父さんのような人になることが、ぼくのもくひょうです。
だから、ぼくはきっと強くてやさしい人になります。”
― 小屋の中 ―
――――……。
[どうやら転寝してしまっていたらしい。
今は、昼食時だろうか。
そういえば、薪割りを手伝うとか、言ったっけ。]
[痛みは先程よりも引いていた。
身体を起こした際に、若干チクリとした程度。
これなら大丈夫だろう、と。
父の手作りと思われる洋服ダンスから、黒いシャツを取り出し羽織り、同色の狩猟用の帽子を目深に被って。]
木材は……宿屋に置いてあるよな?
でなきゃ、話にならん。
[薪割り用の手斧と、葡萄酒を一本手に持って。
窓は半分空けたまま、宿屋へと*向かった*]
/*
後死神と恋絆が何処に飛ぶかだね。
これヨアヒムとゲルトの仇は合ってそうなんだけどね。
後は仲の良さそうなとこにわざと飛ばすか。
恋は薔薇は見るのなら、と言う人がいるから積極的には飛ばさず異性同士かな。
カタリナとエルナとかいいんじゃないかしらwww
そしてフリーデルが来ないのが心配です。
― 宿にて昼食 ―
[大勢で食事をする風景に満足しながら味を褒められれば>>286]
採れたての茸にカタリナのとこのチーズだよ。
不味い訳ないよ。
[そう言いつつ上機嫌になるのは止められない]
そういやアルビン、最近外はどうなってるんだい?
なんだか嫌な話しか届かなくてね。
[村の話題だけでなく、外の珍しい話でもと思い、話を振った**]
人が心配してるのに調子に乗って!!
大体僕の方が年下なの解って言ってるの!?
何時まで子供のつもりで居るの?
[言葉、お買い上げ。
留まる事を知らない勢いで加熱した口喧嘩は、別れるまで続いて。
それから一時間もした頃に。
じくじくを抱えて懺悔室に駆け込んだ]
人が心配してるのに調子に乗って!!
大体僕の方が年下なの解って言ってるの!?
何時まで子供のつもりで居るの?
[言葉、お買い上げ。
留まる事を知らない勢いで加熱した口喧嘩は、別れるまで続いて。
それから一時間もした頃に。
じくじくを抱えて懺悔室に駆け込んだ]
― 回想・了 ―
[原因は、今彼が口にした言葉と殆ど相違無い事だった。
ふと、レジーナを労わる形で、同じ事を。
飽くまで、ヨアヒムの事を心配しての言葉。
『もっと君がしっかりしないと、おちおち安心も出来ないよ?』
こんな感じだったか。
そう心配するつもりで二言、三言。
重ねている内に、気付けば既に喧嘩になっていた]
(……僕の我儘……だよね。
ヨアヒムはヨアヒムで、精一杯やってるん、だし。
僕が無理矢理せっついても・・・)
[だけど、ただひとつだけ。
それをジムゾンに口にされるのは、何故か凄く不愉快だった。
不愉快を表情に出す事も。
だが、今、ヨアヒムの前で彼を庇う事もできず]
/*
ジムゾン
ディーター
レジーナ
アルビン
エルナ★
シモン★
オットー★
パメラ★
クララ★
ヨアヒム
ペーター
カタリナ
ヴァルター
リーザ
……むーん。宿屋に行けば絡んでない面々に会えるけど。多分もうコイツ飲み食い無理だから、行く理由が無い、ぞ……。
― 宿屋 ―
[中へ入れば、ヒトの話し声と、卵とチーズの匂い。
村人達が和気藹々と昼食を取っているのだ、と理解して。]
……………………。
[皆の処へは向かわず、真っ直ぐ厨房へ足を進めて。
テーブルの上へ、土産の葡萄酒を置いてから。
裏口から、外へ出た。]
[外には、薪割り用の木材は置いてあるだろうか。
あれば、台の上に木材を置いて、カーン、と小気味良い音を立てながら薪を*割り始める*]
/*
ごめんね
多角苦手なのと、皆も大変だろうって理由で逃げた。
俺和やかで賑やかなところ苦手だから、キャラ的にも不自然じゃないだろうしー。
フリーデルについてですが、心配ですが0時になるまでは此方からは何も言わない方向で。
締切前からあんまり言っても、フリーデルの方が入りづらくなるでしょうから。
―仕立て屋―
[店に戻って、昼食をレジーナの宿で食べてきた旨を女将に伝え、親方にはシモンから渡された葡萄酒を。酒好きな親方は上機嫌で、ゲルトの誕生パーティーの招待状を見せてくる。]
執事長のエーヴァルトさんが持ってきたって?僕を招待?絶対来るように、って。なんで?
[困惑の表情が浮かぶ。ゲルトの屋敷には時折服を納品しているが、親方と女将さんではなく、どうしてまだ見習いの自分が呼ばれたのか。考えても全然分からない。]
[しかし二人は頓着せず、ちょうど衣装の配達もあるし、気兼ねせず行ってこいと外出の許可を出してくれる。]
ありがとうございます。いそいで仕事を終わらせて、行ってきます。
[仕事場に入り、シモンのシャツの修繕と、レジーナが注文してくれたドレスの制作を*始める。*]
/*
わーん!! フリーデル(お仲間)がいなくなったー(><)
リアル大事に。
ご無理なさらずにまた機会がありましたら宜しくお願いします。
使用人の一人が、余った招待状の紙に何やら記しています。
“ぴんぽんぱんぽーん♪
残念なお知らせになりますが、参加COキャンセルが1名出た為、現在1名分の空きがあります。
よって、飛び入りを募集しています。
飛び入りの方法及びパスワードはWikiをご覧下さい。**”
男の人の声だったわ。年齢は…私の少し上くらいかしら?お散歩してたらその人とぶつかっちゃってね。其の時にもらったのよ。
[パン屋の前での事を思い出しながら従妹の質問に答える。]
まあ、そうなの。伯母様もきっと喜んでくれるわ。
ペーター君も元気そうで良かったわ。あの時は・・・ごめんなさい。なんでもないわ。
[従妹の話を聞きながら、二年前森で起こった事件に触れそうになり慌てて言葉を止める。
お散歩の話を聞きながら、従妹の声が途切れると首をかしげて]
どうしたの?
・・・きっと大丈夫よ。
[誰かに聞いた訳ではないが、聞こえてくる噂話でなにか良くない事が合ったあったらしい事は聞こえていたので、声が途切れた理由はなんとなく察する事ができた。
杖を手に従妹の傍に行くと、頭を撫でようとして]
それより、今は楽しい事を考えましょう。もうすぐゲルトのお誕生日会もあるし。
プレゼントも考えないといけないわね。
[プレゼントはずっと前から用意をしていたが、話題を変えるためにもらった招待状を見せた**]
[お皿に乗せたチーズと茸に鶏肉の手間がかかった具入りのオムレツやパン、サラダが目の前に置かれる。
心の中で食前の祈りを短くして捧げ、まずは絶妙な塩加減のふんわりした卵料理に手をつけた]
ん、作りたてに尽きる。
[熱いのか、ゆっくりと食べている]
24年前の春、私が誕生した日
人の腹から出てきた、その存在は白い小さな翼を背負って生まれてきた。
当時、母親は異形の我が子を確かめる前に続いた難産によって意識を失っていた。
そして、客や他の商人から信頼を失うことを恐れた父親と孫を無くしたばかりの出産を手伝った女によって、ソレは切り落とされてしまった。
過去の出来事を知らない彼は、幼少のころから言い知れね虚無感に苛まれていく。
16人目、農夫 ヤコブ が参加しました。
農夫 ヤコブは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 自宅・研究室―
[いつからこうしていただろうか。ずっと一定の姿勢で一心に机に向かって書き物をしていたが、ふと風が飾り気も愛想もないカーテンを揺らすのに気付いて顔を上げた]
・・・?
[自分はたしか、部屋に入った時にランプに火を灯した筈だ。けれど窓の外は、朝の柔らかな日差しとは思えぬほど明るく。]
(いま、何時だろう・・・)
[分からない。時計は随分前に時を刻むのを止めていたが、電池を変えるのが面倒でついそのままにしてしまっていた]
村の設定が変更されました。
・・・。
[紙の上に万年筆を転がし、うーんと体を伸ばす。固まった筋肉がぎしぎしと悲鳴をあげた]
肩、こった・・・
[一息つき、今まで熱心に書き込んでいた紙を一枚、ぺらりと持ち上げる。それに目を通していくうちに、また意識がそちらへと落ちかけるが。]
ぐぅ。
[完全に落ちる前に、腹が我が主へと苦情を訴えた]
・・・。
(なんか食えるもん・・・)
[あるにはある。家の前には自分の食べる分と、村の中で必要に応じて売りに出せるくらいの畑がある。
とはいえ湯掻いたり炒めたりというのができないことはないが、自分で言うのもなんだが「まぁ食えないことはない」という程度の腕前なので、面倒くさいのを頑張ってまでやろうという気が起こらない]
トマト、ならそのまま食えるか。
[あれだけ必死になって書いていた紙を机の上に無造作に放り、部屋を出る。そのまま玄関に向かい、薄暗い家から外に出た]
――― 村役場
………おかしい。
[今日のうちに片づけるべき仕事…その最後の一つに取り掛かりつつ、ヴァルターはそう口にした]
書類の水増し分がいつもより少ない。
改竄部分が原文に近づける努力も見えず、流行り歌の引用になっている。
靴に仕込まれてるのが錆びた釘ではなく画鋲になってる。
書類棚のタグ替えはされていたものの、中の書類は手つかずだった
……いつもより手抜きじゃないか!
[今日に限っていうならば、妨害工作の件数自体も半数以下になっている。
そう、今まで、その日の仕事がその日のうちに終わる事などなかったのだ]
なにか悪いものでも食べたのだろうか
[妨害工作のキレの悪さに、部下の健康を案じていると――]
「フォルシトレッカー家からの招待状が届かなかったとかで、村長に構ってる余裕がないみたいですよ」
[と、経理を担当している女性が簡潔な説明をくれた。表だっての味方はしてくれないが、まともな職員の存在はありがたい。
立場上、表には出さないものの、ヴァルターは彼女を能力があり信用に足る人間と評価していた]
それはご褒美じゃないのか。
[聞かされた“事情”に、ヴァルターは率直な感想を口にする。]
「名士様の招待ですから…家の事情次第じゃないですか?」
[返ってきた言葉には、「なるほど」と頷いた]
[薄暗い玄関から外に出ると、太陽の光が目を焼いた。反射的に手で目を覆う]
太陽が、きいろい・・・
[しばし立ち止まって目が明るさに慣れるのを待ち、畑をぐるりと見渡す。そのまま食べれそうなものをいくつか目星をつけ・・・]
・・・そういえば、最近野菜しか食ってないなぁ。
[しかもそのまま食べれる野菜。特に好き嫌いはないし、作っている野菜の種類はそれなりにある。けれどさすがに、たまにはまともなものを食べようかという気が湧いた]
[一度納得したものの、新たな疑問が浮かび上がる。]
私に構う暇がないって…一人二人じゃなかった気がするのだが。全員に届いてないのか?
[女性は肯定と「村長には届いたのですか?」という疑問で答えた]
…パーティー後には胃薬が増えそうだ。
[女性は、ヴァルターのその一言を返答ととらえると、「今のうちに注文しておきますか?」と、苦笑した]
/*あ。どうもお邪魔します。
RP村初めてなので、至らない点多々あると思いますが、ゆるーく見逃してやって下さると嬉しいです。*/
――― 役場→村の中
[そんな一幕を交えながら、一通りの仕事を終え役場を出る。昼に比べ幾分か冷えた空気が心地よい。]
――あとでアルビン君に胃薬を頼もうか。
[ゲルトの誕生日以後を想像し、げっそりとする]
――まあ、人狼が絡まない分、あれより酷くはならないだろうが…
昔から村にいる人ならわかるはずだし…ここに来てあんまり長くない人、なのかな。
あ…もしかして。
あんまりおしゃべりって雰囲気じゃなかったなら、ディーターさんかもしれないの。
ほら、近所から時々ピアノの演奏が聴こえてくるようになったでしょ?
あれを弾いてる人なんだ。
[パンの包みをくれた人物の特徴が聞けた時には。
頭の中で思い当たる人物が現れ、赤毛の男の顔を思い浮かべながら手を叩いた。
まだ見かけた時の挨拶ぐらいでしか話したことはないので人柄をよくは知らないが、もしそうなら実はとってもいい人なんだなあと。
心の中でのディーター株がアップした]
(パンと、ミルクと、卵と・・・ソーセージかな。)
[レパートリーもさほど広くないので、自分の腕前で問題なく作れるものをいくつか。そして必要な材料を手に入れられる店を思い浮かべ、近いところから行こうと歩き出した。
いざ動き出すと、あれこれと食べたいものが出てくる。自分が作ればたぶんさほど美味いものには仕上がらないが。
10回に一回くらいは美味く仕上がったりもするのは、毎回調味料を適当に放り込むから。]
〜〜♪
[なんとなく楽しくなって、記憶にも定かではない歌を適当に口ずさむ]
ゲルトさんの誕生日パーティーかぁ……ちょっと、緊張するけど。
でも、おいしいお料理も出るし!楽しみなの。
[少女自身にはわからない話だが、それが緊張程度で済んでいるのはまだ子供だからというのもあるだろう。
実際母にも、自分はにこにこしているだけでいいと言われていたし]
プレゼントは…下手な物より、安眠枕の方がゲルトさんは喜んだりして。
[流石に本当に安眠枕を持っていくわけにはいかないので、何かしら買わなければいけないが]
ドレスは去年エルナさんが作ってくれたのが少し大きめだったから、今は丁度ぐらいだし大丈夫かな。
パメラ姉様はどう?何かいる物とかはない?
[相談した結果、食料の補充も含め買い物に出ようということになり。
一緒に食料を買った後は、ゲルトの誕生日プレゼントを選びに行くためパメラとは別行動をとり始めた*]
――― 回想・10年前
彼女のどこが人狼だと言うんだ!
[地面に押さえつけられながら、男は叫んだ。
取り押さえる際に必要以上の暴力を振るわれたらしく、足が不自然なほどに腫れ、鼻と口の周りは赤黒く染められている。
砂と鉄の味が口腔に広がるのも厭わず男の声を張り上げ、その度に周りの者が男を棒で打ちつける。
そんな光景が何度か繰り返され、男は意識を手放した。
惨状の原因は処刑台に乗せられた一人の女性。
男と女性の間に縁はなく、男の言葉は情による訴えでもない。
縁でもなく、情でもなく、男が女を庇うその理由。
彼女は人狼を見極める力を持っていた――]
〜♪
・・・・・・?
[名を呼ばれた気がして、同じ箇所をぐるぐると何度も歌っていたのを止めて振り返る。視線の先にはいかにも仕立ての良い服をぴしりと着こなした、執事の姿]
・・・??
(誰だっけ?)
[人の顔と名前を覚えるのは苦手だ。この村に来てそれなりの年月は経つが、必要外であまり出掛けないのもあって、顔見知りはさほど多くない。
気のせいかと思う間もなく、目の前の青年がもう一度自分の名を呼ぶ。さて誰だったかと考えていると、フォルシトレッカー家の執事であると名乗った]
[目覚めた時は牢の中にいた。
牢番の話から、 人狼を見極める力をもつ者は処刑され、彼女を護ったという守護者も括られた事を知った。]
――人狼を探しだす事が村を救う事になる
[そう信じて行動していたはずだった。
守護者も占い師も、同じ考えを抱き、村を救うべく働いた]
――壁はこんなにも高かったのか
[懸命の努力が実ってか、占い師は人狼を探し当てる事が出来た
これで村は救われる。そう信じた]
――声は結局届かなかったな
[抱いていた希望が絶望に変わった理由はただ一つ
楽師に化けた人狼達が、権力者のお気に入りであった事]
[そして恭しく、むしろ慇懃無礼ともいえる態度で渡された招待状には、ヤコブの名が流麗な文字で書かれている。
必ず来るように、と念を押して執事が去った後、封筒の表に書かれた自分の名をしげしげと眺める]
・・・誕生日、会?
俺にまで声かけるって、村中全員呼んでるのか?
[野菜を届けにいった時に、裏口まではいった事がある。広い屋敷。]
(けど、いくらなんでもこの村全員は入らないよなぁ)
じゃ、ご馳走さん。
美味しかったよ。また来る。
エルナも仕事頑張れよ。
いくぞ、ヴァイス。
[食事を終え片付けもすると一声かけて。
同じく昼食を終えた白犬を連れて自宅へと戻った。]
「私が目をかけた楽師達が人狼であるわけがない。彼らを貶めようとするお前たちこそが人狼であろう」
[その一言で状況は一変し、占い師と守護者は括られた]
―――碌な手当てもされず、食事も与えられず…おそらく俺もこのまま殺されるのだろう。
[どれだけ考えを巡らせても、涙だけが溢れ出る。
疲労からか、空腹からか、希望も持てない状況からか、男は再度意識を失った]
[次に目が覚めた時は無機質な部屋のベッドの上。
部屋に入ってきたスーツ姿の男から、故郷が滅んだことと、行方不明の楽師達と自分以外は生きてはいない事を告げられた]
―――――― 回想・了
/* お任せにして、聖痕なら人の役に立つ研究、狼なら人を栄養にする植物にしようかと思った。
けど、赤でロール回す自信がなかったので無難に聖痕を選んだ。
根性なくてすいません */
[思い出したくない物を思い出した為か、男の…ヴァルターの表情が厳しいものとなっていた
なにげなく額に手を当てると、金貨の一枚でも挟まりそうなほどに眉間の皺が深くなっている]
[ヴァルターは、眉間に触れて初めて、自身の表情が険しいものになっていた事に気づき、小さく笑う。
それは、苦笑のようにも自嘲のようにも見える笑みだった]
――― 村の中
…………さて!
[気を取り直すかのように、大きめの声で]
久々に早くあがれた事だしどうしようっかね!
[どこに行こうかと思案する]
胃薬食事か、様子見確認か
[考えをまとめる前に口にしたので断片的な言葉になっているが
前者は宿にいって食事をとりアルビンに胃薬を頼む事、後者は移住先としてこの村を紹介した若者の様子見と村の見回りの事らしい]
― 村の中 ―
[少々出鼻を挫かれた気分でそれでも必要なものを買っておこうと歩いていたら、聞いたことのある声が聞こえてきてそちらに目をやると、自分がこの村に来る時に世話になった役人の姿。
その表情は元気そうな声にそぐわず沈んでいたかもしれないが、そこまでは気付かず]
あれ?ヴァルターさん?
[ヴァルターがこちらに気付けば、手に持った招待状をそのままにひらひらと手を振って見せる]
― 昼食中 ―
[それぞれが談笑する中で、アルビンから街で流行っている話題を聞けば>>335興味深そうに、楽しそうに聞きいる]
いいねぇ、型に嵌らない婿選びとか小気味がいいじゃないか。
あたしも憧れるね、お嬢様の身代わりを立ててメイド長とかやって……。
[楽しそうだね、と思いつつ、自分の身代わりに立てる女性の存在がいない事に固まる。
パメラやカタリナ、クララに果てはリーザまで思い付くがどう考えても…レジーナの身代わりにするとその後の展開に頭を抱えそうになる]
/* 希望役職に合うロールを考えとる最中、こんなん思い出したわ。
「鏡よ鏡、鏡さん。みんなに逢わせてくださいな。そ〜っと逢わせてくださいな。」
さーって、いまどきこれが分かるのは、果たして何人いるのやら? */
[宿屋を選択肢に出してはみたものの、知らないうちに表情が険しくなりかねない気がし、気分転換の散歩がてら村の見回りをする事に決めた]
[村の入り口の方へと歩を進めようとすると、声をかけられる。声の方を向けば、見知った顔が目に入る]
あぇ?ヤコブ君か。
[とっさに声色を取り繕おうとしたために、「れ」を上手く発音できなかった]
……街は華やかだね。
そんな催しはこんな辺鄙な村にまで来てくれないからね。
一度は憧れるけど、やっぱりあたしは不便でも静かで落ち着いた田舎が好きだよ。
[こっそり話題を変えていた]
ただ街の華やかさに憧れて若い人がいなくなるのはちょっと悲しいけどね。
[田舎にはない刺激や立身出世を夢見て街に出た者は多い。
彼女はそんな村人を見送ったり、別の村から旅立った夢追い人をこの宿で幾人も見ている。
その後を知る事はほとんど出来ないが、こうやって外の話を聞けば、知っている名前が出ないかと思う事もある。
いつかひょっこり名前を聞いて驚くかもしれないと、密かに楽しみにしながらアルビンに話を振る傾向があった]
さて、ごちそうさま。
夕飯はシチューに鶏肉ソテーの予定だよ。
気が向いたら寄っておくれ。
[昼食後それぞれ帰途に着く面々に声を掛けて、食器を片付け始める]
アルビン、お風呂はいつもの様に夕方から開けとくからね。
ヨアヒムは薪割り頼むよ。
[そう言ってさっさと厨房に皿を持って引っ込んだ]
[探していた主から声をかけられると、微笑んで答える]
オットーさん、こんにちは。
いえいえ、仮にそうしたとしても、オットーさんがこちらまで届けなければいけませんよね?そんな手間をオットーさんに取らせるくらいならば、こちらから出向きますよ。
それに、やはり物の売買ではこうして相手の顔を見て行うのが礼儀という物でしょう。
[ヴァルターの声が多少イントネーションおかしかったのは、この地方独特の発音なのかと適当に理解した(つもり)。
そもそも彼がこの村の出身かどうかなども知らず、彼の立場があまり良いものではなかったとしても、それをわざわざ教えてくれるようなご親切な知人もいない]
こんにちは!今日はお仕事終わりですか?
[楽しげに挨拶に言葉を続けた]
[もちろん、気が付かれない様に心の中では悪態を付く]
本当に甘いですよね。お店の中にお金を置いて、誰かがお金を取らないとも限らないんですよ?
そうしたら、私の所に届くはずのパンが来なくなってしまうではないですか。
それに、こうして対面を大切にする姿勢を取っていれば、そこに好感を抱かない人なんていませんしね。
ありゃ、葡萄酒?
誰が…って…シモンかい?
[厨房に戻ると、いつの間にか葡萄酒が置いてあり>>328、誰かと首を傾げたが、耳を澄ませば薪の割れる音が届く。
そこで漸くシモンの事を思い出し、薪割りの途中のシモンに声を掛けた]
ああ、悪いね、シモン。葡萄酒も薪割りもありがとう。
声掛けてくれれば良いのに。
今あんたの分のお昼作るよ。
それとも食べて来たかい?
[シチューは夕飯だよ、と笑いながらシモンが断らなければ同じ昼食を作って食べさせるだろう]
ん?どうしました、オットーさん。
私、何か不適当な事を口にしてしまいましたか。
もしそうでしたら、すみませんでした。
[何かを言おうと、しようとしていてもそこで立ち止まったままのオットーの姿を見て、頭を下げる
もしかしたら、オットーが自分に対して不快に感じたのをうっすらと読み取ったのかもしれない]
[職業柄、移住者の世話をする事はそれなりに多い。
その中でも農業従事者…いや、研究者と言うべきか?彼の移住は記憶に残るものだった。
それまで農業を営んでた層の高齢化と後継者問題に頭を抱えていた頃だった事
移住前の念入りな地質調査の手伝い(記録するだけだったが)をしたこと
まあ、忘れろという方が難しい]
―自宅―
ペーター!居るのか!
[帰ってすぐに大声を出すが、返事はない。]
あたしの直ぐ後に出たのかな。
って事はたぶんオットーとも入れ違いか。
……。
そういや、プレゼント何か用意しないとだった。
ってもあいつは大体はあたしらよりいいもん持ってるしな。
[犬の歯型のついた招待状をテーブルの上に置くと、小屋の中の羊達の様子を見に行き。
朝の短い放牧では足りなかろうと餌をやり、水も汲んでくる。
そうして一通りの世話を終えると、猟銃を手にした。]
/*
レジーナのオムレツがもの凄く美味しそうだったので、今日の朝ご飯オムレツにしてみたCO!(*゚∀゚)
(*´∀`)♪
……所でざっと読んだ範囲。
あれ。俺、設定年代古めに解釈してる気がしてきた、ぞ……。
―暫く後 樹海―
[だあん、と乾いた音が響いた。]
ま、こんなもんか。
[構えていた猟銃を降ろすと、ヴァイスがまるで自分の手柄のような顔をして野ウサギを咥えて戻ってくる。
野ウサギとウズラ二羽。
今朝の獣の姿らしき物は見かけなかったが十分だろう。]
あのぼんぼんの為に羊潰すのも勿体無いし。
食えるもんなら文句もないだろ。
さ、帰るぞ。
[獲物を手に村へと戻る。]
賑やかが苦手だったら、あたしが苦手だって事になるね。
[言葉少ないシモンの返答>>372を豪快に笑い飛ばして、昼食の場所は了解する。
リズム良く綺麗に割れていく薪に感心しながら、シモンに近付いて、少しだけ眉を寄せた]
― 宿屋 ―
あれは、村長のヴァルターさん。
まさかこんな所にいるとは。
[ヴァルターを快く思っていない側の人間の言葉を何度か聞いた事がある。
最も、ジムゾン自身もその人間を程度の低い人間と思っていたので、その言葉を話半分で取っていたが]
まぁ悪く言う人もいますけど、少なくとも、前の村の村長よりはずっと有能でしょうね。
もっとも、有能すぎると過ぎるで逆にそれを疎む人も出てくるのでしょうが。
こういうのがあるから……人間は愚かで、そこが面白いんですよね……。
血の匂いがするよ。
羊飼いの犬が興奮するから。
怪我したなら、薬も置いておくから付けときな。
[シモンの背中まで顔を寄せて、クンと犬の様に匂いを嗅いでそう告げた]
[しまおうか、と。手に持ったままだった招待状を見た途端、表情を一変させたヴァルターに不思議そうに首を傾げた。]
さっき渡されたんですけどね。生憎鞄を持っていなくて。曲げていいのか分からなかったんですよね。
[この村に移住を決める前、目の前のものに夢中になるとついつい周りがみえなくなる為、自分よりも年長である彼を思い切り遠慮なくこき使っていたりした。
おかげで彼が面倒見が良いこと、人のためにならない嘘はつかない人物であろうと知っていたので、招待状をしまおうとするが。先ほどと同じ問題、曲げてポケットに突っ込んでよいかを悩む]
― 少し前 昼食途中 ―
[アルビンの話に空想を深めていたが、ふと、誰かの視線を感じて>>375電光石火にその主を探す]
今何か含みのある視線を感じた気がするね…。
[誰とも視線がぶつからなかったのは、誰かにとって幸いだったようだった]
[普通の人間なら気付くはずの無い血の匂い。
それに気付けば、思わず舌舐めずりをしてしまいそうになる]
美味しそうだねぇ
[それが彼女の本性]
―村の中・図書館付近―
うーん…ゲルトさんのプレゼント、今年は何にしよう。
もういっそ安眠枕にしちゃおうか…。
[片手には買い物用のバッグ。
もう片方の手には日傘。
なかなか彼の喜びそうな物が思い浮かばず、だんだん投げやりじみていたところで図書館が目に入り。
幾冊か借りていた本のことを思い出す]
そういえば、そろそろ返さないといけないんだよね。買い物ついでに持ってくればよかったかな。
明後日にはちゃんと返そうっと……あれ?
[なぜそこで食べているのかはわからないが、外壁にもたれてパンにかぶりついている男性が一人。
傍にある包みはやはりオットーの店のもの。
そして、その特徴的な赤毛は]
――ごちそうさま。
ご飯、凄く美味しかったよ、レジーナさん。
[やがて食事を終えて、料理主のレジーナに笑顔。
まさかチーズケーキも焼いてくれているのは知らないまま、ただもう少しだけ宿屋に居るつもりらしい]
……所で皆。
今日ゲルトの家からコレが来たんだけれど。
もう皆にも届いたの?
[思い出した様に、先程エーヴァルトから貰った(押し付けられた・・・?)招待状を取り出した。
少し誕生日プレゼントの草案が難航して、誰か良い案は無いか助けて貰うつもりだ]
ディーターさん。
[声をかけて、彼が村に現れて間もないことを思い出すと慌てて付け足した]
あ……わたしの顔と名前、覚えてるかな?
近所に住んでるエリ……リーザ、です。
ブリオッシュ、どうもありがとう。
パメラ姉様に分けてもらって、一緒に食べたんだ。
[しかし彼の分の食事はこの分量のパンで足りるのだろうか、まさか人が良すぎてパンをあげちゃってたら自分の分が無くなったなんてことは…と内心は心配である。]
/*
トーマスは金髪と違うし、俺の母親はレジーナに似た人だったのかもしれないな。
どこかで母の面影を見ていたりして。
審問は灰pt少ないなぁ@0
[ヤコブに招待状の梱包を勧めつつ]
――例年の参加者…少なくとも役場では私以外には届かず、いままでに招待された事のないものに招待状が届いているのか…
[招待客の選択方法自体が変わったのかもと、選定基準を考えてみたが]
――ゲルト君が住民名簿にダーツ撃ってる図しか思い浮かばないってどういう事だ…
[と、馬鹿らしくなったので、考えるのをやめた]
[そこまで言って、慌てて付け足し。二回目]
もしも人違いだったらごめんなさい!
それとディーターさんのお家から聴こえてくるピアノの音色、とても素敵だと思ってるの。
[彼の反応はどうだったか。
そこまで一気に言い切ると。
両手がふさがったままぺこりとお辞儀し、先程は立ち寄らなかった方の商店の立ち並ぶ一画へと歩いていった]
― 図書館 ―
[困った事があると、昔はよくカタリナの所へ相談しに行っていた。
しかし2年前のあの事件から、し難くなってしまったようにも思う。]
……誰が、悪いという訳ではありません。
行くなと言ってありましたのに、足を踏み入れたあの子も悪いのですから……。
[ペーターだけでも戻ってきてくれたのだから。
そう言い聞かせても、それでも複雑な気持ちは未だ整理する事が出来ない。
弟がいなくなった寂しさを紛らわすように、本にのめりこむようになった。]
客商売ならこれ位しつこくないとね。
[お節介>>385と言われても嫌な顔一つする事は無い。
積み上がる薪に満足そうに頷いて]
あんたがドジる仕事なんてあるのかい?
その仕事はヨアヒムには出来そうになさそうだね。
死んじまいそうだよ。
[笑いながら厨房へと引っ込めば、手早く料理を作り、傷薬と包帯も取り揃える]
シモン、用意出来たから好きなとこで食べな。
[皿は持って来てくれればいいから、と付け足して後はシモンの好きなようにさせる]
[いつか、きっと。戻ってきてくれると信じている。]
あの子が戻ってきたら、怒られてしまいますね。
[急なパーティへの服はおろか、日々の食事すら危なくなる生活を弟が知れば、きっと怒られるどころではないだろう。
自分よりもしっかりしていた弟を思い出しながら、戸締りを確認して図書館から出た。]
/*
そういえばパメラ姉様が伯母様って言ってたってことはリーザ母は(生きてたら)レジーナさんよりも5〜6つくらい上かな。割と母の年齢に関してはノープランだったんだ。
まあ父が芸術家として食ってけるまで待つ必要もあったし、結婚が遅めってのもしっくりくるかな。
[図書館の扉に「閉館」の札を掛け、鍵を首から提げる。
ディーターがまだそこに居れば頭を下げて、商店の並ぶ方へと足を向けた。]
あら?
リーザさん、こんにちは。
[前を歩く見慣れた日傘に、声をかける。]
[ヤコブが招待状を包むのを見れば>>395]
今まで招待状が来ていたところに来なかったり、今回初めて招待状が来た者が居たりで、少々の混乱が起きているのでな。
[と、隠す事を勧めた意図を簡単に説明する]
[ヤコブが噴き出すのを目にすると]
ゲルト君…フォルシトレッカー家の当主は、楽天家で気まぐれで、後先をあんまり考えない。どこか憎めない人間だな。
ダーツはちょっと言いすぎかもしれんが……まあ、ヤコブ君にゲルト君の興味を引くものがあったんだろうな。
[と、笑った。
「だってゲルト君だし」という認識があるためか、ヤコブがゲルトを子供だと思ってるとは露とも思わず]
[どうやら彼(彼女?)は未だ貰って居ないらしいが。
一番現実的な選択肢を口にしたエルナに首を横に振る]
残念だけど僕の場合それ許可されてないの。
『形に残る物じゃないと勿体ない』ってさ。
ゲルトの要望で、パンは持っていけないの。
[両腕でバッテン。
そう言えば、村の仕立て屋にやってきて早数年たつ。
が、たったひとつ年下なのに、未だに性別曖昧な容姿に、エルナと言う女性物の固有名詞。
胡散臭い、と言うディーターへの評とは少し違うが、エルナもまた充分に目立つ存在だと言うのが、心の中での評]
― 宿屋・手洗い場 ―
[上着と帽子を脱ぐと、巻いていた包帯を解いていく。
額から左目の上にかけては、ざっくりと斬られた真新しい傷。
背中には火傷。]
いって。
[既に治り始めてはいるが、薬が染み込めばやはりその度に顔が顰められて。
背中の傷には塗りづらい為、かなり適当になってしまった。]
[ぐるりと包帯を巻き直し、上着と帽子を身につける。
古い包帯は、ぐるぐる巻きにしてズボンのポケットへ詰め込んだ。
やがて厨房へ戻ると、その場で昼食を取り始める。]
……旨い。
[オムレツを口に運べば、ほんの少しだけ、表情が和らいだ。]
六年前には、フランスパン先生……
ほら、僕の店に置いてあるあの贋物。
あれを3つバゲットに詰めた奴贈ってみたから、その線も使えないし。
ここ数年は、それとなく。
欲しそうな物を聞いて、買ってたんだけど。
今年はゲルト、どうにも物欲が薄いみたいでさ……
誰か、良い考えないかな?
[子供の頃から、気紛れに屋敷に呼ばれたり。
(ちなみに、彼の方から遊びに来ることはついぞ無かった)
そんな関係でゲルトとは幼馴染なだけに、今年のプレゼントが少し手詰まり気味な実感があるのだ]
神様なんて思っちゃいないよ。
あんたの仕事は知らないけど、少なくともこの村の若い連中とは雰囲気が違うからね。
そう簡単にドジを出来る様な仕事じゃない事位は判るさね。
宿の客が皆のんびりした連中ばかりじゃないからね。
[シモンに薬を渡す。
シモンの傷も仕事も知らないが、宿で多くの客と接した嗅覚が、彼が危険な職業にいるのだろう位は嗅ぎ分ける。
だがそれ以上突っ込む事もなく、>>401にはシモンの返事を期待している訳でもなく、独り言のように呟いて、チーズケーキ作りに専念した]
―少し前 宿屋―
形に残るものリクエスト、かあ。
少し惜しい気もするなあ。オットーさんのパンは、甘くて美味しくて凄く好みの味で、僕なら遠慮なくリクエストするのに。
[両腕でバッテンを作るオットー>>404を見つめて、少し首を傾げる。
そういえば、さっきパン屋に行くと言って別れたジムゾンが宿屋に来たのは、オットーがここにいるせいだろうか?でもオットーは、留守にしてても代金を置いていけばパンを持っていってもいい、って形を取っているのに?と少々疑問が浮かぶが、それより目の前のプレゼント問題に集中しようと考えて、オットーの言葉>>409を耳にした途端、]
[椅子から飛び上がって、アルビンから買ったばかりの雑誌を見せる。]
じゃあね、この”ヤキソバンバン”のマスコット作ったらどうかな?なんか、最近流行ってるんだって。
[オットーが興味を示す自信はなかったが、何も言わないよりはましと、該当ページを指し示す。]
/*
ヤキソバンバン……あたらしい顔よ!
ってそれは違うww でもこれ新しい顔よ、って投げたら麺が凄い散らばるんだろうな。
[もそ、と。パンを胃に入れる最中。ふと、自分の名を呼ばれ>>389。]
…………。
エリーゼ。……いや。リーザ、か。
[淡い色彩の、少女。始めに名を聞いた時ピアノ曲の名を連想し、そのまま名を覚えてしまったが。案の定間違って覚えていたらしい事を、彼女の名乗りで悟る。]
ブリオッシュ……ああ。
……無駄にならなくて、何よりだ。
[まさか食事の量を心配されている等とは思わずに。
先程、半ば押しつけるように渡したブリオッシュが、無事誰かの胃に収まったらしい事を知って。]
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