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/*
素の単一ルートだと
今ヴェルナー気になってる状態でおとめげー って書こうとしたらめもがきて謎の動揺!!!
―大広間―
[壊れた扉を拳で叩く。びくりともしない。]
……何だったんだ。あれは。
[先ほど持ち上げたタイガの重さと、それを持ち上げることができなかった自分のふがいなさを思い出し、強く扉を叩いた。]
/*
わああ会いたい人が多すぎる 。
話せてない人も!
がんばるすごくがんばる。
タイガさん重いらしいきになる、もちあげてみたい(?
ペーターくんかわいいなあ 、ご両親のらぶらぶ噴きすぎた。らぶだね!
ちょっとみなさん
すてきすぎではないですか[ばしばし]
聖乙女がよわよわで
なんだこいつってなられrごめんねがんばるがんばるよ、成長するはずだよ!
―大広間―
[硝子の戸を閉めたその向こう側の空に、蒼の鷹が舞い上がっていった。>>290
エレオノーレはふと振り返るが翼はもう遠くへと行ってしまっていただろう。]
[高く舞い上がっていった蒼鷹の消えた空は
果てしない高さと遠さがあるばかり。
風は髪やストールを揺らす。
白い花影はひらりと舞い上がり、
空へとまた消えていった]
…思えば遠くへ来たものだ。
[目を細め呟く。
それから四阿へと足を向ける。
グルーシェニカが戻るまで、時間があるが
部屋に戻ると言う気分でもなかった]
聖乙女ファーストコンタクト印象。
キアラ→リスのお友達がいる。元気で人懐っこくて明るい子。不安はあるだろうが、総合的には前向きで頑張りや。
エレオノーレ→大人しそうな子。繊細な印象受ける。引っ込み思案とはではいかなくとも、目立つ事が苦手っぽい?
っていうか、二人とも純情だね?赤くなった顔は可愛いから、聖乙女じゃなくても守るし、助けるよ。
―大広間―
[エレオノーレには
少し気にかかっていることがあった。
すっかり騎士然とした服装に着替えているヴェルナーの方へ近づく。]
あの、…
傷、だいじょうぶでした?
ちゃんと塞がりましたか?
―大広間― >>307
……ああ。
[控えめに掛けられた声を聞き、振り返る。意図せぬうちに、その身長差からか、エレオノーレを見下ろす恰好となる。]
あの時言った通り、あれは傷のうちにも入らん。心配するほどのことではない。
それに、お前に塗ってもらった薬もよく効いたしな。
そう、ですか…。
効いたのなら、よかった。
[見上げ、胸の前で手を握る。]
……あの、…
怪我、たくさんなさってるんですか?その…
[門の前で見た、
首筋から続く傷痕のあたりを、見た。]
― 聖宮・廊下 ―
……はい!私ですか?
どのようなご用件でしょうか。
[廊下に出た所で、見知らぬ顔に声をかけられ(>>237)足を止める。相手が聖騎士である可能性を考え、姿勢を正してダーフィトの前に立つ。]
「木苺の褥」…珍しい場所をご存じなのですね。
[女官に誘われましたか?と言いかけたが、相手がその場の様子を知らなさそうなことを察してさすがに飲みこむ。]
中庭の奥に、細い庭師用の通路があるのですが、そこを更に真っ直ぐ進むと、大きな樹がありまして、その右手裏辺りに木苺の生い茂る古い休憩場所があるのです。
初見の方にはわかりづらい場所なのですが、私たちにとっては木苺の果実を摘みに行ったり、あと…
女性を喜ばせる術は私にはわかりません。
むしろ嫌われる事の方が多い有様で、情けない限りです。
[思い返すように、苦笑い]
彼女達……そうですね、彼女達はとてもいい子だと思います。
ただ……彼女達がいい子でなければ、それでも彼女達と、私達だけが世界を救わねばならぬ場合――あ、いえ。そんなもしもの話は意味がないですね。すみません。
[彼の言葉>>298に思うことがあるのか眉を顰めるが、慌てて打ち消した]
[若干赤くなって口ごもる]
……色々と、私的な交流を深める語らいの場として使用されることもあるようです。
主に、女官に人気のある場所なので…
ただ、語り合っている最中の方々に遭遇すると非常に気まず…
[言いかけて言葉を止め、表現を変える]
…話に夢中になっている中お邪魔するのも失礼なので、果実を摘む時は左手の裏辺りに行くことが多いです。
もしご入用なら、後でお部屋に聖宮の地図をお持ち致します。
ローシェン殿がそんな事を……。
[魔術の話>>302に食いついたものの、実感がわかないのか首を傾げる]
おや、占いの館とはあれではないでしょうか。
ちょっとまだのような気もしますが、どうなのでしょう。
[開店準備中らしき場所を見つければ、そう指し示してから自分は一旦別れた*]
ああ……これか。
[襟の留め金を外し、首筋を露わにする。]
だいぶ昔…17の頃に受けた傷だが、さすがにこれは死ぬかと思った。三日三晩、高熱に苦しんだ。今これを受けたら、多分死んでるな。あの時とは生命力の強さが違う。
[鎖骨の下あたりで、銀色の台座が紫色の鉱石を抱いたペンダントヘッドが微かに揺れた。]
まあ、そうは言っても、俺はこうして怪我するのも仕事のうちだ。お前が気にすることではない。戦場に立つ以上、命を奪われるほどの傷を受けるのも、全ては俺の運命に委ねられている。
……はずだったんだが、な。
―聖宮・廊下―
[周囲に人が少ないのを確認して
大きい伸びで体をほぐす。
聖騎士として自覚を持ち、
恥ずかしくない行動をと思っていたから、
緊張で硬くなっていた。
肩を回したりしている内に
大広間で見かけた官吏を見つけた。
人懐っこく話しかける。]
こんにちは。
さっきから大広間で働いていた方ですよねー?
聖宮はもう長くいるんですか?
ジークムントっておっとりした大型犬っぽい印象。犬種でいえばアイリッシュ・セッター?性格は・・(検索中)・・愛らしい。社交的。のんき。
まんまじゃん。
―大広間―
…!!
[見たこともないくらい
ひどい傷痕を目の当たりにし、
エレオノーレは息を飲む。]
……、…ひどい、きず
気に、なりますよ。
だって、命が危ないんですよ…?
[騎士としても
こんな風に傷を負ったりするのだろうか。
表情が不安に曇る。
手を、伸ばそうとして。
首もとに光る紫色の石に眼を止めた。]
― 大広間 ―
うん。お腹いっぱい!
[大広間でご飯を食べ、デザートまでしっかり食べた後、
軽い足取りで外へ出る。
その途中、壊れた扉を眺めて、
うわぁ、などと歓声を上げたりもした。]
やっぱり、ご飯の後は軽く運動もしないとね。
[お腹の当たりを撫で撫でしながら、
中庭の場所を聞いて、歩いていく]
― 中庭 ―
―――わ…ぁ!
[廊下から覗いた中庭は、色とりどりの花々が咲く、
美しく整えられた庭園となっていた。
一歩足を踏み出せば、柔らかな土の感触が足裏に伝わり、
甘い花の香りに包まれる。]
素敵なところ―――
ああ、良いなぁ。
こんなところでデートとか出来たら最高だよね。
……きゃぁ。
[1人で笑ったり赤くなったりしているその肩で、
白リスは行儀良く座りながら、ほわほわと光っている。]
― 聖宮・廊下 ―
[木苺の褥の説明をした後なんとなく気まずそうに視線を泳がせる。実は自分が木苺摘みに行って{2}回程逢引最中に乱入したトラウマがあるのだが、それはあえて語らない。
視線の隅に、背伸びをする銀髪の聖騎士。(>>317)声をかけられ、視線を向け直す。]
「知識」のジークムント様…
[先ほど聞こえた自己紹介と、長い銀髪はとても印象的で覚えやすい。]
はい。先ほどまで広間の方で配膳をさせて頂いておりました、リヒャルト・ホルストです。
若輩者ですが、聖宮には7年程お世話になっております。
聖宮内の事でご不明な点がありましたら、何でもお聞きになってください。
[官吏(リヒャルトという名前はまだ知らない)には
名前と聖騎士である事を名乗っただろう。
外に出ると告げて中庭に足を運ぶ。
花を愛でながら
気ままに歩いているつもりだったのに、
ふと前方のあまずやに
キアラと・・見知らぬ青年がいるのを見つけた。]
―大広間―
「国を護る」仕事とは、そういうものだ。
戦いによって命を喪う「覚悟」が無い者は、戦場に立つべきではない。それは俺の故郷だけでなく、この場所でも同じではないのか?それができない人間は「護られる立場」にしかなれん。
国を護る仕事は「選ばれる」ものではない。
自ら「選び取る」ものだ。
[エレオノーレの手が、己の首元に向かうのを見る。]
…これか?見るだけなら構わん。ただ、触れるなよ。
これは「リデール鉱石」と言って、俺の故郷の村あたりの鉱山でしか採れない石だ。俺にはよく分からんが、工業製品に使えるらしく、ひとかけらでも巨万の富を得られるほどの価値があるそうだ。
そしてこれが、俺の故郷の戦争の元凶。周辺国が鉱山利権を欲しがって攻め入ってきたのが30年前のことだそうだ。
[ふんわり光る水晶から、こえが届く]
こころの、重さ?
……あ。今、ニコラスさんと話してるでしょ?
重さとかバランスとか重力とか、
いろいろ面白いことを話してくれる人だよね!
[きゃあきゃあ、と聞こえてきそうに、こえが弾む。]
7年も、ですか。
思ったより長く勤めていらっしゃる。
頼りになりますねー。
リヒャルト、これからお世話になります。
よろしくお願いいたします。
あ、私の名前を既に知っているならば
ここでは改めて名乗りませんが。
[丁寧に挨拶をしたが、
何か思い出した様子でにこーっと笑った。]
心の重さ、かぁ。
でも、私、エレオノーレちゃんと会ってから、
すっごく心が軽くなった感じだよ?
重たいものが、半分こになった感じ?
でも、それって半分押し付けたわけじゃなくて、
どこかにぽーんって消えちゃった感じかなぁ。
あ、勝手にちゃんづけで呼んじゃってごめんね。
私、学校だとみんなちゃんづけで呼んでたからさぁ。
[こえを通してお話し出来るのが楽しい、
という気持ちがこえにのって漂っている。]
[木苺の褥の話題を出すと、求めていた情報は直ぐに得られ――
軽く口笛を吹いて、嬉しそうに手帳に筆を走らせる]
サンキュ、どんピシャだな。
そういう話が聞きたかったんだ。
庭師用の通路…
真っ直ぐ進んだ大きな樹の、右手裏あたり、と。
古い休憩所……ほう。
[褥というくらいなのだから、人が休める場所なのだろう。
深く考えずに頷き、丁寧に書き記す]
大広間で頂いたお料理、美味しかったです。
まさか来て早々、あんなに歓迎されるなんて
思ってもみませんでした。
どうもありがとうございます。
これから聖乙女や聖騎士の滞在で
お仕事が増えて大変でしょうが、
頑張ってくださいー。
そういえば、エレオノーレちゃんってどこの人なの?
あたしのいた街では、あんまり見かけないタイプだね〜。
なんだかこう、神秘的な雰囲気だし、
綺麗だし可愛いし、聖乙女って感じだよ!
それに比べて、私ったらもう〜〜〜
[止めどなく流れていたこえが、はた、と止まる。]
あ、ごめんね。
なんだか嬉しくって、つい私ばっかりしゃべっちゃって…
あの……、煩かったら、もう少し静かにしてるから、ね?
[上目遣いのイメージが、こえと一緒に飛んでいった。]
―中庭四阿―
[風が心地よく、些か微睡んでいたのは事実。
夢現に聞こえた声に、微睡みから目覚める]
…おや。これは乙女。
だらしのないところをお目にかけてしまいましたね。
申し訳な御座ません。
[少し瞬きを繰り返してから立ち上がり
軽く腰を追って]
/*
キアラ、すれ違いばっかりでごめんね!
今度はキアラに会いに行くよ!
ケンカとかしそうで恐いんだけどw
なんかエレオノーレと話してばっかりで申し訳無い。
だがまだ>>0:83の布は返さない(キリッ
忘れてないよむしろ大切なフラグだから取っておいてある。
*/
― 中庭・四阿 ―
あ…ごめんなさい。
お休み中だったのに、邪魔しちゃいましたね。
[どうやら少し眠っていたらしい相手の様子に、
へにゃりと眉を下げる。]
だらしがないなんて、そんな。
呪いが始まったらいつお休みできるかわからないから、
今の内にたっぷり休んでくださいね。
[にこやかに言ってから、
自分の言葉の内容に気が付いて、ぱ、と口を押さえた。
ふにゃんと落ちた肩の上、乗っかっていた白リスが
慰めるようにぽんぽんと曙色の髪を叩いている。]
あ、あの。
先程、大広間でお見かけしたのですけど、
あんまりお話し出来なかったから……。
今、良いですか?
[ちらり、と四阿の白いベンチを見ながら、尋ねてみた。]
―大広間―
――――…。 っ、
…そう、です ね
[エレオノーレは眉を寄せた。
自分の内に突き刺さるようだ。
きゅ、と胸の前で握る手の力を籠める。]
…その石が…?
こんなに、綺麗なのに。
戦いの原因になってしまうの……。
貴方の故郷は…、今は、?
― 聖宮・廊下 ―
業者…探偵…
あぁ、オクタヴィア様に依頼された、調査官の方ですね。
よろしくお願い致します。ダーフィト様。
[(>>326)乙女や騎士が慣れない聖宮での生活で交流を図りやすくする為に、専門の人員を雇い入れるという話は聞いていた。
納得し、笑顔を向ける。]
>>327
聖宮内には、代々の聖騎士様が残された資料群や書物も充実し、フルウ・ワの王立研究院も併設されておりますので、年若い者でも意外と長く聖宮暮らしをしている者も多いのです。
知識を司る聖騎士様は、空位であった代もあるそうなので…ジークムント様着任のことを知れば、研究所の者達も大変喜ぶと思います。
>>329
……!!ありがとうございます!!
未だ私たちも、聖騎士様の好みを把握できているわけではないので、そう言っていただけるととても嬉しいです。
厨房の者達にも、伝えさせていただきますね。
― 大広間 ―
[大広間の集まりも落ち着いたとみえ、様子を見に戻った頃にはキアラ他人数が減っているようだった]
あれはヴェルナー殿と、矢車菊の聖乙女様か。
[医者と生業とする聖騎士もいるが、治癒に使う薬草を用いていた聖乙女がいた事も思いつつ、近くへと足を向けた]
[つながる水晶、
あかるく軽やかな声が響く。]
あ、うん… そうなの。
不思議、ですよね。
重さが操れるって …。
うん、とてもすてきなかた。
いえ、休むというほどでは。
…ですが、気を抜いていたのは確かですね。
[少し肩を竦めたが、口を隠すような姿に
少しだけ唇を吊り上げたあと彼女へ座ることをすすめる]
立ち話もなんですから。
…ああ、先ほどは失礼を致しました。
匂いや食物の多いところは連れが少し落ち着かないので
あまり長居はしないようにしているのです。
私自身も、堅苦しいところは余り得意ではないので。
[肩にある白い栗鼠へと視線をむけ]
利口そうなお連れですね。
白とは珍しい。
[>>330 質問をされて何故か固まった。]
……え? ……その………苺摘みの方、でしたら。午前中に。
午後と夜はその…人がいる可能性が高くなりますので、避けます。
特に夜!人の気配がしようものなら、絶対に近づかない方が無…難……だと、思います。
馬に蹴られるというかなんというか……[もごもご歯切れ悪く語尾が消える。]
[>>331の言葉には軽く首を振る。]
いえ、私たちはこれが仕事なのですから、遠慮しないでお申し付けください。ダーフィト様。
― 大浴場 ―
あへー!なんつう広さ…逆におちつ…
え?背中流す??
やめてやめて、恥ずかしいから、そんなのいいから!
俺一人で入れるから!!
[大広間に引けを取らない広さ。湯船も先が見えないし、象からお湯出ていてとても優雅だった。
呆然としていると侍女がゾロゾロ入って来て、カレルに世話を焼いてくれそうだったので、慌ててお断りをいれる]
―大広間― >>336
故郷はかろうじて「焼け野原」の一歩手前のあたりで踏みとどまっている。だが、鉱山採掘は細々としか行われていないし、村は村としてロクに機能していない。
[少しかがんで、紫色の鉱石を抱く銀の台座を見せる。]
炎と槌…これは俺の「家」だけのモチーフだ。
俺の家は代々、鉱山労働者の道具を作る鍛冶職人をしていたそうだ。だが俺の父は、俺が物心ついた頃には既に死んでいた。腕の良い職人だったそうだが、その業は俺に伝わる前に断たれてしまった。
++
―大広間― >>336
この石は、俺の村では「神々の護り石」と呼ばれている。
それぞれの家固有のモチーフをした銀の台座に、それにこの護り石を抱かせる。これは「名字」代わりのものとして、村の男は肌身離さず身につけるという風習があるんだ。俺に名字が無いのも、それが理由だ。
すまんな。
せっかくこれに興味を持ってくれたのに、触らせてやることができなくて。
俺の村では、これを女に触れさせるということは即ち、
「俺の妻になってくれ」という意味になってしまうんだ――…
//
>>332
流行…ですか…最近話題になったこと………
今ならきっと、占いの館、でしょうね。
代々、聖乙女様、聖騎士様が滞在される時期に合わせて出現する施設なのですが、正式に披露される前から大変注目されていますので。
[自分もその話を聞いて、乙女達の縁を強くする為に呪いに行きたいと考えていたことを*思い出した。*]
それじゃ、お邪魔しまーす。
[勧められて、屋根の下に入り、ベンチに腰掛ける。
堅苦しいことが得意ではない、との言葉に、
うんうんと頷いた。]
良かったぁ。
私もああいう堅苦しいの、駄目なんですよ。
こんな風に気楽にお話し出来るほうがいいな。
[相手の視線が肩の上に向くと、
おいで、と手の上に白リスを呼んだ]
この子、ファートって言うんです。
私がここに来る時に一緒についてきて…
…っていうか、多分、この子が私を連れてきたのかな。
[白リスの額の水晶を指でつつくと、
白リスは嫌そうに短い前脚でぺいぺい払う動作をする。]
ヴィンセントさんには、お連れさんがいるんですか?
[大広間で聞いた名>>287を思い出しつつ、
言葉の中にあった単語を拾って、首を傾げた。
白リスはといえば、少女の手から下りて、
ヴィンセントの方へ近寄り、
ふんふん、と匂いを嗅いでから、
ぴゅっ、と少女の肩に駆け上ったりしている。]
うん、…それはね、
わたしもおなじ。
こころ、軽くなったの。
…ひとりじゃない、って。
あ、ううん、いいの。
ちゃん、ってつけてくれるの、何だろう、お友達みたいで、うれしいな。
/* >>344
俺は暴れるから男4人がかりで、
カレルは暴れないから侍女なんですねわかります。
うらやまけしからn(黙れ
*/
ふー、びっくりした!俺庶民でよかったわ。
風呂ぐらい、ゆっくり入りたいしな。
[やっと落ち着いて湯船に入ると、珍しく考え込むかのように、先ほどヴィクトリアに言った言葉を思い出していた]
使命か…俺も少し強がってんな。
[世界を見て、いい情景ばかりではないこともあった。人が人を救うとは、どういうものなのか。]
人が人を救うなんて、並大抵な事じゃないんだ。
だから救う人間は、守られるべきなんだろうけど。
運命だから、使命だからって縛られたら。
何もできない。
神の意志とかでなく、自分で―
[浮かぶのは彼女らの笑顔。どこかで不安を抱えてるはずなのに、笑うその笑顔]
そうでしたか。
では、私の前ではどうぞ気楽にされるといい。
他の騎士がどうしろと言うかはわかりませんが
せめて補佐官殿の前ではお控えを。
[彼女を苦労させるのは忍びないと考えるのか。
腰掛けた彼女からそう遠くない場所に改めて腰掛け、
白い栗鼠が移動するのを見やる。
自分のほうに近づいたのが匂いを確かめて
改めて少女のほうに戻ったのを見ながら]
ファート、ですか。やはり利口ですね。
恐らく、連れの匂いがあるので私には寄らないのでしょう。
グルーシェニカといいまして、今は食事に出しているのです。
そろそろ戻るかと。
[ちら、と空を見上げれば張りのある高い鳴き声が響いた。
帰ってきたことを知らせるその音に、立ち上がって
四阿の屋根の下から中庭へと出れば、持ち上げた腕に向かって
すうっと滑らかな飛行で蒼鷹の姿が現れる]
補佐官のひとって、怖い人なんですか?
オクタヴィアさん、でしたっけ。
なんか、ムチとか持ってたら、やだなぁ…。
[お控えを、との言葉で連想した補佐官像に、
ぷるぷる、と首を振る。
鬼婆とこっそり呼ばれてた教師の姿が、
頭の中に浮かんでいた。]
お連れさんの匂い?
お食事中なんですか?
―――あ。
[擦りついてくる白リスを撫でていたら、
頭上に高く鋭く響き渡る、笛のような鳴き声。]
[一緒に中庭に出て見れば、
蒼穹を切り取ったような精悍な鳥が、
ヴィンセントの腕に舞い降りてくるところだった。]
わぁぁ、綺麗な鳥さん。
グルーシェニカさんですか?こんにちはー。
[近寄って、にこにこと下から鳥を眺める。
その2つに結んだ髪にしがみつくようにして、
白リスがくっついていた。]
なんだ!俺堅苦しい事考えすぎじゃん!らしくない!
この時点で彼女らはもう、俺から見てクリアじゃん!
[でもなんだろう。この彼女らを「もっと知りたい」っていう想いは、今はよくわからぬまま]
そうだよ!今は彼女らの笑顔≠守りたい!
自然なそのままの、笑顔をさ!
考え込まない〜♪
[やっぱ風呂はいい。心の洗濯場所!っともやもやした気持ちが晴れて、体中を洗ってからまた湯船につかった。ふー]
/*
いいなあカレル。
ヴェルナーとは反目しあう仲になるんだろうけれど、中の人はこういうキャラが大好きです。この村が本当に恋愛SLGゲームなら、おそらく真っ先に攻略対象になると思う(笑)1村ログでもトール好きだったし。
ちなみに中の人は、本家アンジェでは風様好きです。
じゃあ何故実際にやってるキャラがこれなんだwww
お前ばかじゃないのwww
*/
―大広間>>345―
…そんな…
[痛ましげに眉を寄せた。
少しだけ泣きそうな顔になる。
ヴェルナーが少し屈めば首飾りがよく見えた。]
鍛冶職人……
“鋼”を司るかた、だったのですね…。
[触れる前に手を止めて、
続く言葉に耳を傾けた。++]
美人ですよ。仕事も出来る。
怒るところは見たことがありませんが、
そういう相手ほど怒らせたら怖いというじゃないですか。
君子、危うきに近寄らず──という言葉をご存知で?
[控えろといった理由を明かしながら
中庭へと向かうことで彼女に見えるのは己の背中]
鷹です。
よく躾けてはありますが、栗鼠や兎といった小動物を
狩って喰らうことに長けているし、それを好む。
だから利口だといったのですよ。
鷹や鷲…隼もですが、彼等は虫ではなく肉を食らうのです。
[滑らかな飛行で腕に戻ってきたグルーシェニカの
蒼味がかった鷹羽色の羽を撫でながら
白い栗鼠の飼い主の問いかけに答え、
蒼鷹に改めて彼女の存在を認識させる]
お帰りグルーシェニカ。こちらは槿の乙女だ。
乙女のお連れの栗鼠には決して手を出してはいけないよ。
わかるね。
[満腹で返ってきたせいか、
鷹は羽を大きく広げながら男の言葉に理解を示す。
ちらちらと、蒼を帯びた黒瞳が栗鼠に興味を見せたが
主の言葉を聴いたあとのせいか襲う気配はない]
<b>―大広間>>346―/b>
[きらり、紫の石は光る。
エレオノーレの肩に蝶は止まり、同じように覗き込む風。]
名字の代わり、ですか?
わたしたちも、名字はないけれど、…。
…大切なもの、なんですね…。
[そっと指先をひく。]
え、…?
[触れる意味を聞けば
眼を見開いて指先を握り込んだ]
オクタヴィアさんって、美人さんなんですね。
美人で、仕事も出来るなんて、憧れちゃうなぁ。
くんしあやうきに………って、えーと、
えらい人にはわからないって話でしたっけ?
[真顔でそんなことを言いながら、
ヴィンセントの背中を見上げる。
そこへ舞い降り、大きな翼を広げる蒼鷹に目を奪われていた。]
リスも食べるんですか?
ふふ。ファートなんてぼーっとしてたら、
ぱくって食べられちゃうね。
[くすくす笑って、肩の白リスを指で突っつく。]
でも、グルーシェニカさんは賢そうな鳥さんだから、
食べたりしないって信じてますよ。
ヴィンセントさんも見てくれていますし。
[ね、と前に回って、ヴィンセントの目を見上げた。]
でも鳥さんいいなぁ。
蒼い羽がすっごく綺麗。
触ったら、怒られちゃいますか?
[今にも触りたそうに手をうずうずさせながら、
こてりと首を傾げる。]
私、鳥さんにも憧れてるんです。
自由に空を飛べるなんて、うらやましいなぁって。
あーあ。私も一回くらい空を飛んでみたいな。
きっと気持ちいいと思いません?
[萌黄の目は、高い高い空を見上げて、
ほお、とまるい息を吐いた。]
ヴェルナー>>346
>「俺の妻になってくれ」という意味になってしまうんだ――…
すげえええええ!ヴェルナーぱねぇ。乙女系のど真ん中ストライクじゃね、これ?職場が男ばっかで本人も恋愛に関心が薄いクール系な青年が「お前は俺が決めた、たった一人の女」的アイテム使うのって。これは見習おう。
―大広間― >>360
鋼を司る……か。
そう思うと、俺の水晶がタイガの水晶と同じ色というあたり、ここの神も粋なことをするもんだ。
[膝をさらに曲げて、覗き込む1人の少女と1匹の蝶に、鉱石の光をそっと当てる。顔と顔が近づく恰好になった。]
謝ることはない。知らせていなかったことだ。
村もほとんど壊れたのに…いや、だからこそ、か。お前の知らない村の古い習慣に付き合わせて、こちらこそすまなかった。
[すっと立ち上がり、首元の金具を留める。きらきらと光る鉱石もまた、服の下に封印される。代わりに寄ってきたのは、漆黒の水晶。]
すまんな、俺の昔語りに付き合わせて。
お前にもいろいろ「聖乙女」としての仕事があるのだろう。俺がこれ以上邪魔するのも悪い。
……では、またいずれ。
[軍靴を鳴らして大広間を出る。先ほど借りた柔らかな布>>0:83を返しそびれたことに、まだヴェルナー当人は気付いていない様子**]
……もしかして、聖騎士様でいらっしゃるか?
俺はダーフィトという。
…と、こういう者だ。
ああ、従者さんも。一応渡しておくよ。
何かあれば、気軽に声をかけて欲しい。
[ごそごそと懐を探り、調査所長の肩書きのある名刺を取り出した。
ジークムントとリヒャルトに渡し]
…行いや行動の正しい人は己を律することで
言葉を慎み、不用意な行動をとらない。
そういう意味ですよ。
[少し重たい溜息を一つつく。
腕から肩へと飛び移る蒼鷹を見上げるのを
幾らか微笑ましいものを見るように眺めながら]
食べますよ。兎より小さいですから、簡単でしょうね。
鷹達は自分の体より大きなものを狩ることもあります。
体の大きい鷹にもなれば仔鹿や白鳥あたりも狩りますね。
余り、私以外の人の手には慣れていませんし
撫でる事はすすめられませんが
…そうですね、腕に乗せることは出来ますよ。
餌掛けがないので、今はこれで失礼を。
[掛けていたストールを解くと、少女に差し出す。
使い方を問われれば、巻くのだと教えるのだが]
聖騎士さんには、それぞれ司るものがあるようだが…
貴方は何を?
雪――にしては、氷の聖騎士さんにはもう会ったしな…。
[銀髪をしげしげと眺め、顎をさする**]
/*
がっかりだよ…な顔って結構この手のゲームのお約束だよね…。
というわけでがっかり顔。
マイネ2だと顔が不機嫌になるどころか
フレームに硝子のようにひびが入って
とっても怖いったらありゃしなかった…。
あ!そういえば昔、習った気がします!
でも、寝ちゃってたかも…
[君子〜の説明に、ちろと舌を出す。
鷹の狩りの話には、目を瞬いた。]
そんな大きなものも捕まえるんですか!?
じゃあ、私くらいでも食べられちゃうかなぁ。
[言葉のわりには恐怖感も見せず、
ヴィンセントの腕から肩に移った蒼鷹を
いろんな角度から眺めている。]
え? 腕に乗ってもらえるんですか?
わぁ……!
…あ、はい。これを腕に?
[思わぬ言葉に歓声を上げ、スカーフを受け取ると、
やり方を聞きながら腕にくるくると巻いた。]
[>>339代々の聖騎士による資料や書物、
王立研究院の話に体を乗り出す。
医師になって以来仕事は忙しいが、
大好きな研究は怠っていない。
聖宮門外不出の隠された本が!とかあるのかな〜?
と考えて頬が緩んだ。
これから発生する呪いや自らの任務を考えれば
不謹慎と怒られないかな?と心配しつつ
誘惑には勝てそうにない。]
わかりました、
研究院には足を運びます。
おかげで良く分かりましたよ。
また、呪いについて知識や経験豊富な人がいる方が
新たに聖乙女や聖騎士に任命された方、
特に異世界より召還された場合の
手助けになりますよね。
[リヒャルトの説明には凄く納得した。]
[>>366自分の方へ向き直ったダーフィトの
問いかけを肯定する。]
はい、私は聖騎士のジークムント=シュタインと申します。
召還されたてのほやほやです。
ダーフィトですか、
よろしくお願いいたします。
[渡された名刺に目をやり
調査所長の肩書きを確認した途端。]
/*
しかし、最初は聖騎士とバトル出来るくらいの剣の使い手にするつもりが、どうしてこうなった。
ほんと、どうしてだろう?
も、もしかして探偵さんでしょうか?
[きらきら目を輝かせた。
脳内に、恐るべき怪盗と探偵の知恵比べとか
助手を務める少年の活躍とか
謎の密室・秘密の財宝・難解な暗号とか
子供の頃読んだ書籍の内容が甦る。
・・しかし理性の力で願望の流出事故を防いだ。]
えーっと、何か困った事態が発生しましたら
調査を頼みます。
情報は武器ですから。
私は知識の聖騎士です。
どうぞ、お見知りおきを。
[少し頬を赤くしたままではあるが、
笑顔で司る力の説明をした。]
/*
にしても、ずっと同じ国で同じキャラチップでやってると、
どうしても、いろんな物がつきまとってくるよね。
今回、キャラチップで損している人が何人かいると
言わざるを得ない。対キアラ、という意味で。
逆に得してる人もいるけど。
毎回リセットしなきゃと思うんだけどねぇ。
やっぱり、いろいろ難しいのよ。
[その後、二人から返答を貰って
更に何か話したかもしれない。
だが適当な頃合いを見計らって
二人にお礼を言った。]
これ以上、お仕事の邪魔をしてはいけませんよねー。
お話のお相手をしてくださって
ありがとうございました。
私は失礼します。
[その場を辞去して
再び聖宮を歩き始める。]
/*
理性の力……理性の力………!
おまえのその理性を剥いでやる!と言いたい!いいたい!
……もう少し後だな。
せめて、二人デートが出来るくらいになってから…。
そうですか。
では、まずは難しい授業を眠らないように
することが先決かもしれませんね。
補佐官殿に叱られてしまいますよ。
[舌を出す様子を見ながら、肩を竦めて。
大型の獣を捕まえることに驚く様に
逆に驚いたのはグルーシェニカで、
少し忙しなく羽を動かしたが
声をかければ蒼味がかった鷹らしい色の羽で
力強く空に舞う]
少し重いですよ。
巻きつけ終わったら腕を伸ばして。
後ろから飛んできます。
[準備が済んだのを見計らって離れると、
指で笛を作って蒼鷹に指示を出す]
ふー、まだ占いやってないな。
探偵さんから、回答もらってないけど、天気もいいから。
誘ってみようかな!
[なんか柄にもなく照れていた]
― 大広間 ―
[ヴェルナーとすれ違って、エレオノーレの元に照れくさそうに歩み寄って]
あの、聞いたらここっていってたからさ。
天気もいいし、よかったら散歩でもしない?
[っとエレオノーレを、誘ってみた]
はぁい。
でも、教室で聞く授業って退屈なんだもの。
こうして外で、いろんな人のお話聞いている方が、
楽しくて大好き。
[飛んでいった蒼鷹を目で追いかけてから、
くるりとスカーフを巻いた腕を、横に伸ばして立つ。]
こう、ですか?
[どきどきしながら、指笛の音を聞いていた。]
えっと、わたしは…
「長老」さまの…大きな大きな樹のそばにある里からきたの。
だから、あんまり…
街にはでたこと、なくって。
…え、そ、そんなこと、
ない、ですよ
…人と話すのも、なんだか
おどおどと、してしまって…
[しょんぼりとした。
暁色の少女は眩しく感じられる。あかるくて、はきはきとして。]
ううん、…大丈夫。
いろいろ話せたら、…うれしい。
机上だけで学ぶことが勉強ではありませんが
かといって机上を疎かにするのは感心できません。
…これでは、まるで私が知識の者のようですね。
講義はこれくらいにしておきましょうか。
フィールドワークのほうが、私も性分にあっていますのでね。
[伸ばされた腕を、蒼鷹は既に視界に捕らえている。
指笛の一音で、よく躾けられたそれは
風の上を滑るかのように滑らかな飛行で近づき、
ストールを巻きつけた乙女の腕に辿りつく。
耳元で羽ばたく音が聞こえる中、
少女の紙にぶら下がっていた栗鼠はどうしていたか]
どうですか、間近で見る鷹は。
なかなか迫力があるでしょう?
ふふ。
そうしていると、ヴィンセントさんって先生みたい。
あ……
[気付けば、目を閉じていた。
微かに聞こえてくる、風を切る羽の音。
耳元で鳴る、大きな羽ばたき。
翼の起こす風に髪先が躍り、
伸ばした腕に、重みが掛かる。]
わ………ぁ…
[思わず大きな声を上げそうになって、
ぱ、と口を塞いだ。
腕の上に止まって翼を畳んでいる蒼鷹の、
その鋭く澄んだ目に、視線が釘付けになる]
すごい、です。
わぁ……
ヴィンセントさん、ありがとう。
こんなの初めて。嬉しい―――
[興奮した目で、ヴィンセントを見上げた]
―大広間>>363―
タイガさま…鋼の、聖騎士さまなのでした、ね。
それもまた、お導きなのかもしれません。
[胸に当てた片手は、祈るようにも見える。
顔と顔が近づいた。常より近くの金色の眼に少しだけ見とれたようになったあと、僅かに下へ逸らした]
どんなに微かになろうとも、…思いや、しきたりを繋ぐものがあれば…途切れないのだと思います。
それは大切なものだと、わたしも思うから。
…どうか謝らないでください。
[常よりしっかりした口調でそう謂った。傷痕も鉱石も服の下に隠れ、黒水晶が戻るのを少し上目に見て。]
…ぁ、……え、と 邪魔なんてことは、ない、ですけれど……
…はい。
[何故か少しだけ眼を伏せた。
ヴェルナーが去るまで、そのまま其処で見送る。
布については、きっと本人は気にしてはいないだろうけれども――]
教師ですか?
そのような仕事についたことはありませんが、
あなたがそう仰るのであれば、そうなのでしょうね。
[慣れていないものが相手とわかっているのだろう。
鷹は止まり木と鳴った腕が多少落ち着かなくとも
驚いて飛び上がるようなことはない。
自分をみている大きな瞳を突付くようなこともなければ
何故そんなに覗かれるのかを不思議がるように
首を右、左と揺らした。
やがてその瞳が男のほうへと向かうと
唇がゆっくりつりあがり、己が腕を掲げれば
慣れた場所へと蒼鷹は止まり木を変える]
感謝していただくほどのことでは。
乙女に喜んでいただけたのなら、
グルーシェニカも喜びます。
鳥はね、とても賢いのです。
鳥だけではない、馬や兎、栗鼠も、鼠も。
慈しんだだけ植物が美しい花を咲かすように
彼等もまた、寄り添って愛した分だけ期待にこたえてくれる。
そういうところが、私はとても好きでね。
[蒼鷹の止まる腕を視線の高さから懐の高さへと変える。
白栗鼠はやはり怯えてしまったらしく姿は見えなくて]
これ以上、ファータを怖い目にあわせては
かわいそうですから私達はこれで一度失礼致します。
何れ再び、ゆっくりと話す時間がいただければ嬉しいですね。
[では、と軽く頭を下げると中庭から宮の中へと踵を返した]
[聖宮の中を歩いていると
水晶核がかすかに震えている。
まるで何かに共鳴しているような、
不思議な感覚。
御使いとして自分の元に水晶核が来て以来
こんなことは初めてだ。
何かに導かれるように歩き続ける。
廊下の先に
詰襟長衣にストールをまとった青年がいる。
初めて見る相手だ。]
こ、こんにちは。
[緊張で強張ったまま挨拶をした。]
―大広間>>376―
は、はい。
[カレルに声をかけられて顔を向ける。
親しみやすい雰囲気の青年。
かれにもらった花は、胸にさしている。]
散歩、ですか。
いいですね。
はい、よろこんで。
−聖宮廊下−
…?
[右の、首筋と肩の境ほど──丁度核のある辺り。
そのあたりが、じり、と燻るような熱と痛みを持つ。
少し訝しむような顔でその箇所に手を当てていたが
次第に強くなるのでオクタヴィアに相談をするべきか
迷いながら再び足をすすめたところで目の前から
人影が近づいてくるのが見え、同時に痛みの理由を理解する]
…成程、そういうことですか。
[呟きに、胸に寄せた蒼鷹がちらりと見上げる。
足を止めて、二人の間の距離はどれぐらいあったことか]
先程、確か広間においでになりましたね。
新たに選ばれた騎士殿。
[早々に広間を出てしまったので、
恐らく印象は薄いだろう。
自分も先ほどはグルーシェニカに気をとられ
水晶の反応に気がつかなかったのだから]
>>379
お前、常に楽しそうだな。
[大広間から出た後、カレルとすれ違い、独り言のようにぼそりと告げる。ふとその時、ポケットに入っていた布の存在を思い出した。]
……あ。これ、エレオノーレに返さな……
[振り返ったその先で、カレルの声が聞こえる。
エレオノーレを外に連れ出そうという内容だ。]
まあ、いい、か。
[こちらを見て目を伏せたエレオノーレの表情を思い出し、小さくため息をついた。]
……あの娘にはああいう類の元気の良い男がついてやるのがいいのかもしれん。
― テラス (>>289)のおまけ ―
おっかしいなぁ……。
[エレオノーレが背負いこんでいた重みを分けあったにも関わらず、天秤は水平にならなかった。
自分のほうに傾いたということは、自分のほうが重いからであり、自分も知らず知らず重みを背負いこんでいたのだろうか?]
聖騎士としての自覚?
うーん、聖乙女のためって気持ちはあるけど変に重く感じてないし、もしあっても今分け合ったはずなんだけどなぁ……むしろ軽くなっててもいいのに。
[エレオノーレの小さな手を握ったまま首を捻る。
嬉しさで心が軽くなることは考えられても逆はあり得ないはずであり――]
広間に?・・失礼いたしました。
他の方に自己紹介と挨拶をしなければと
気が焦っていましたから、と
言い訳するのは良くありませんね。
改めて、自己紹介が遅れてすいません。
そして広間では気付かず申し訳ありません。
ご存知かもしれませんが、
私は知識の聖騎士、ジークムント=シュタインと申します。
[迂闊にも水晶核が反応したかどうかも覚えていない。
一緒にいる蒼鷹の鋭い視線を受けて
ヴィンセントに謝った。]
・・ところで。
私の水晶核が反応をしています。
もしやあなたが私と絆がある聖騎士・・
なのでしょうか?
[鎖骨の中心付近を左手で抑えて
あなたはどうですか?と問いかける。]
もしかして?
いやいやいやいやいや、それは自意識過剰だ、うん。
[一瞬、ではエレオノーレのほうが心がふわふわしたのかと思ったが、さすがに都合良すぎる解釈だと頭を振った。
誤魔化したつもりだが、馬鹿なことを考えたぶん天秤が細かく揺れた。
気を取りなおして理由を模索する]
― 大広間・回想 ―
[手を振るキアラ>>296に、
礼をすることも、手を振り返すこともはしない。
ただ、一言だけ。
キアラに背を向けたまま立ち止まり、強い口調で伝える]
貴女が何も出来ないだなんて、そのようなことは有り得ない。
私には、この世界が一体どのように聖乙女や聖騎士を
選んでいるのかはわからない。
だが……。この私を連れ去ることが出来るほどの強い力が、
この世界にはあるのだ。
私を凌ぐ力を持っているものが選んだのが貴女なのだから。
貴女には力があるのです。
……私を従えるだけの、ね。
[ぎゅっと唇を噛む。
その表情を彼女に見せる気はなかった]
―中庭―
んー、自然いっぱいだね。
[背伸びをして、中庭を歩いて]
エレオノーレの故郷ってどんなとこ?
やっぱり自然いっぱいなのかな。
[こういう時どんな話をしたらいいか迷いながら、ぎこちなくエレオノーレの事を聞く]
・
・
・
(ガーーーーーーン!!)
[自分が想定より重かった真相は――難しい理由ではなかった。
キアラに乗せられたためか、先ほど大広間で食べ過ぎたせいである。
極めて当たり前の話だが、体重が増えれば秤は余計に傾くわけであり……その追加分を計上しなかったためであった]
……。
…………。
………………。
[チラリと、エレオノーレを見る。
水平にならなかった理由としてこれは恥ずかしい、というより重力の聖騎士なのに自分にかかる静荷重を管理できなかった――つまり太ったことがショックだった。
小さく息を吸い込んで――]
重力よ……っ!
[水晶核が淡く光り、天秤に余計にかかっていた重力が制御される――やがて天秤は傾きを戻し、水平に釣り合った。]
いえ、私もすぐに広間を抜けましたので。
それほど長居をしていたわけではありませんから、
どうぞ気になさらず。
ジークムント殿、ですね。
私はヴィンセント.ヒーシシヌイ=プティーツェ。
風の加護を戴くものです。
これは私の連れのグルーシェニカ。
[男を見る蒼鷹の様は黒い瞳も羽の色も
どこか蒼味がかっている。
言葉を切って、表情を新たにしながら尋ねる男に
対する表情は落ち着きを以って返される]
そのようですよ。
先ほどから少し痛みましてね。
貴方が近づくほど、痛みが遠くなるどころか強くなる。
…恐らく間違いないでしょう。
/*
反重力で空を飛んだり、壁や天井を重力場にして張り付いたり……重力の聖騎士にできそうなことはまだまだありそうなのだけど。
荷重の重さを弄るぐらいしかできないというか思いつかないので今こんな能力です。
なので天秤のアプローチも小ネタも今の段階じゃないとできない話なのでした。
天秤は口説くときにも使う予定ですけれど。
― 聖宮 ―
[食事の時間が終わると、一旦自室に戻り、
再び侍女を呼びつけ着替えをする。
サーベルを腰に差し、それから少し思案して結局ローブを羽織ることにした。
二人の聖乙女は恐らくこのようなものを見慣れていないのだろう。
そう配慮したためだ。
着替えを済ませると、自室を出る。
呪いがどのような形で来るのかわからないが、
それに供えて聖宮のこと、呪いのことを、
知っておくべきだ。
出来ればジークムントかヴィクトリアに
逢えればいいのだが。]
―広間>>391―
[元気な声を聞いて
少々気圧された風に]
は、はい…
[こくりと頷いた。
少し遅れてついていく。
ヴェルナーが見ていたのには一度そちらを見たようだった。]
[大広間で、聖乙女と聖騎士が顔合わせを済ませたと聞く。]
それなら叙任式は全員に同時に集まっていただかなくても大丈夫かしら。
多角は大変ですものね…
けれど、ちゃんと誓いをたてたい聖騎士もおられるでしょうし、決意の表明は大切ですわ。
というわけで、聖乙女(のどちらか一方には必ず)に礼拝堂にいるようにしていただいて、都合のついた聖騎士から、順次、訪問して、叙任を受ける形にしたいと思います。
聖乙女の行動を拘束しすぎるのも難なので、8/2の0時(次回更新)までと期限を切らせていただきますわ。
都合で叙任の儀式ができなかった聖騎士も、差別されることはありません。
そのように伝えてください。
[伝令に申し伝えた。]
ええ、わたくしも礼拝堂に同席しますわ。
研究所から、騎士アヴェが漢探知をして"呪い"の前兆が観測されたと報告が来ていますから、それをお伝えせねばなりません。
研究所の予測ですと、おそらく"呪い"の発動は、8/2の0時ごろ。
呪いが発動してからの方が、物語が進みやすいので、初日は延長なしにしますわ。
能力セットが必要な役職は確認をよろしくお願いしますね。
[業務連絡帳を見ながら言った。]
[>>403ヴィンセントの気遣いにまず感謝してから。
改めて目の前の聖騎士と蒼鷹を見つめる。
グルーシェニカが蒼鷹であるとは分からないが、
凄くヴィンセントに慣れていると思った。]
ヴィンセントにグルーシェニカ、ですね。
まだ右も左も分かりませんから、
ご指導のほどをよろしくお願いいたします。
[見た目の年は自分とそう変わらない気はしたが
ヴィンセントの雰囲気にリヒャルトと同じ・・
聖宮で長く暮らしている者の雰囲気が
あるような感じがした。
丁寧に教えを請う。]
実は私の水晶核は体に埋まっているのですが、
[落ち着いて話をするヴィンセントに
少しためらいつつ首元のスカーフを取り
下のシャツのボタンを外した。
左右の鎖骨の真ん中、その少し下あたりに手を添える。
埋まっている水晶核が深紫紅色に染まっている。]
この位置なので自分では見えません。
手間をかけてしまいますが、
どうなっているか確認してもらえませんか?
―中庭>>398―
[カレルの少し後ろをついて行きながら、中庭をゆっくりと歩く]
…―――そうですね、
とっても、綺麗なところ。
落ち着きます。
[話しなれないのは
少女も同じ。少し考えて、答える]
はい、とても緑の深い、
木々に囲まれた場所です。
皆、森と共に暮らしてて…
…だから、聖宮をみたとき、驚きました。
こんな立派な建物があるなんて、って
スチルナンバーその3「水晶核が導く運命。」
深紫紅色の水晶核に手を添えている。
スカーフなし、シャツちょっとはだけ。肌をちょっと見せるのが、良い男の条件だと聞いて。・・実際やると恥ずかしいけどな!
[食事を終えるまでは大広間に居たが、周囲の会話はなるべく耳に入れないようにしていた。
食事を終えて、アルコールで白い肌を赤く染めて、でも足取りはしっかりした様子で大広間から出た。]
少し風に当たりたいな。
[中庭に出る。エレオノーレが誰かと話しているのに気づき、邪魔をしないように離れた。]
こちらこそ。
外の方と会うのが久しいような古い人間ですから
最近の流行や文化についていけるかわかりませんし
指導といえるほどの事は何も。
[軽く肩を竦めてみるも伝わるかどうか。
核から伝わる痛みもあって、聊か気が漫ろがちだった]
…ああ、貴方もですか。
それは随分と変わったところにあるのですね。
確認、とは
[鏡を使えばいい、とは思うものの
男はそんなものを持ち合わせてはおらず]
…仕方ありませんね、承りましょう。
>>413ヴィンセント、我が絆の相方よ。(某ジャイ■ニズムのあの方風
鏡を使えばいいじゃん大げさだなあという心の突込みを見事入れてくれるやなんて!ありがとさん。
/*
うーむ。
私はいつもヒマそうな人に声を掛ける方式なのだが、やりたいことがある人に逢ったほうがよいのかもしれないのか?
仮に一度も話す機会が作れなかったとしても。
悩ましいところだ。
[ヴィンセントの肩をすくめる様子と
仕方のないとの言葉にまず一言謝罪してから
水晶核を見せた。]
どうで、しょうか。
[その後、深く息を吸い込んで一言。]
でも、不躾にすいません。
気が進まない依頼をしてしまって。
でも私は、知識の名を司ってはいるものの
聖宮や呪い、自分の使命や仲間。
聖乙女が果たす責任については
知らぬ方がずっとずっと多い、です。
研究院で勉強しようと思っていますが、
直接話を聞いてみたかったのです。
・・具合が良くなさそうですから、
私はすぐに退席します。
[ヴィンセントの気が漫ろがちな様子を見かねて言う。
実際自分も、水晶核が熱を持って熱かった。]
― 廊下 ―
うーん……どうにかしないとなぁ。
[よくよく考えれば、秤にかかる荷重を操作しても体重が元に戻るわけでもなし。(>>402)
天秤職人として工房に籠りきりな毎日を送ってきたため、身体を動かすことにピンと来ていない。
なまじ重力の聖騎士としてチカラを得たせいか、どうにかできないかと楽な方策を考えながら、自室に向けて廊下を歩く。
この不精が後に能力の更なる開花に繋がるのだが今はさておき]
ん……?
[廊下で目に留まったのは、大広間で見かけた聖騎士のひとり。
名前は……ちょっと思い出せないが]
/*
無駄に気を遣ったフリをして、考え過ぎて却って振り回しているの図……。
すまぬ。
今からニコラスに会うとしてもジークに会うとしても、これからはこういう失敗はしない。
― 中庭 ―
[いつの間にか、細い通路に入り込んでいた>>311大きな樹をなんとなく目指して歩く。
と、右手裏のほうから悩ましい声が聞こえてきた。]
これは
[口の中だけで呟いて、冷や汗を流して後ずさる。足音を立てないようにこっそりと、でもできるだけ速やかに。
声も気配も感じない場所まで戻れた時には精神的にかなり疲労していた。]
いえ、人に肌を見せたり、見たりということが
私は余り得意ではないものですから。
気を使わせてすみません。
[グルーシェニカに片腕を止まり木として
貸してしまっているので空いている手だけで
影になるシャツを少しだけ払う。
視界に収まる、柘榴石よりも深く紫がかった色に
少し驚いたような顔をした]
水晶…というより柘榴石のようですね、この色だと。
[除けたシャツから手を引きつつ、彼の核の今の状況を伝える。
絆あるものに違いないならば、己のものもまた
同様の色に摩り替わっているのだろうかと頭の端で考える]
ああ、研究院ですか。是非行かれるといい。
あそこは面白いものがたくさんありますよ。
研究院は、知識欲を満たすのに相応しい場所です。
―すこしまえ:ニコラスと―
[テラスでのこと、
まさかまさか、食べすぎによる体重増加でベンチが傾いたのだとは少女は夢にも思わない。
よって、ニコラスがそれについて悩んでいることにも気づけなかった。
ゆらゆら、ベンチは我関せずと揺れている。
――すこしまえ:了]
― 聖宮・廊下 ―
[廊下を歩いていると、探していたジークムント>>415が見つかった。
他の男と話しているようだが、そんなことはお構いなしに声を掛けた]
ジークムント。話がある。
あんな場面を聖乙女が目撃したら教育に悪すぎないか!
かと言って、人の欲を規制するのは難しいし、自由意志とか趣味嗜好は犯罪行為で無い限りは口出しするべきではないし…
[ふー、と大きなため息を吐いた。]
― 大広間 ―
(やはり、ヴェルナー殿には事情の把握している者から改めてちゃんとした説明を求めた方が……)
[ヴェルナーとエレオノーレのやり取り>>384を遠目に眺め、ヴェルナーと入れ替えにカレルがやってくる>>379のも目にする]
女神様の方には、誰かしら気にしてくれる人がいる。
それが思慕であれ、忠誠であれ、救世であれ、
安心すべきことなのかも知れませんね。
[カレルがエレオノーレを連れ出す>>391のを見送ってから、厨房へ]
水をいただけませんか。
はい、真水を。それと塩を少しだけ。
── 自分用の部屋 ──
[たくさん歩いて疲れていたので、大広間での食事の後は、用意された部屋に行って、少し寝ていた。]
はにゃ…
相互占いなんてヤだよぅ…
((瘴狼))になった方がマシ…
なんで自室に ナイトガウン が…
[とぎれとぎれに寝言を言っている。]
/*
限られた時間の中で、全員と絡むのは物理的に難しいし、出来ても薄くなるかもしれない。
それよりはPCが会う必要がある人と話したほうが、PCが生きるのかもしれないな……。
と、1年もやってて今更の発言だが(汗)
ニコラスはマジすまん。
声掛ける前に、気づけばよかったな。
うーん。
不思議な夢だった…
後で、夢解きしてもらった方がいいかなぁ。
占い師がいるって言ってたよねー
[狐色の髪をわしわし]
[その日遅く、白鳩がひらりとペーターの下に次の文を落とすだろう]
「――幻惑の聖騎士様へ。
ご依頼頂いた、木苺の件。ご報告いたします。
聖宮で最も美味な木苺の樹木は、
「木苺の褥」と呼ばれる場所にあるとのことです。
場所は中庭の奥。
細い庭師用の通路を真っ直ぐ進んだ先の大樹の右手裏。
古い休憩所のある付近です。」
いいえ、まず私が支障がないか
お尋ねするべきでした。
[気を使わせてというヴィンセントの声が
優しく耳に響いてきて
沸いてきた感謝の気持ちを一礼して表す。
あなたもというからには
ヴィンセントの水晶核も体のどこかに・・と思っていると
シャツから現れた水晶の色に視線を奪われた。]
はい、私の目にも柘榴石のような、
紫がかった赤い石に見えます。
[望まれているかどうか分からないが、
ヴィンセントに状況を伝えた。
それから元通り服装を正して
改めてお礼を言う。]
ありがとうございました。
とても助かりました。
では私はこれで失礼いたします。
お勧めの研究院に行くのは、今から楽しみです。
どうかお体お大事にしてくださいませ。
[おそらく自分がこの場から去れば
ヴィンセントも通常の状態に戻るだろうと思いつつも
最後に心配する言葉を言わずにはいられなかった。]
[毛布を蹴飛ばして起きてみれば、案の定、足の間から…]
あ──、
また。
ヤだなぁ、もう。
恥ずかしい。
[キュッキュと身支度して部屋を出た。]
[突然声をかけられるのは
仕事中にもよくあったが
かといって驚かないようにするのは難しい。
>>420ローシェンの単刀直入に思える声かけに
緊張が走る。]
は、は、はいー?
何でしょうか?
[塩を舐め、水を一気に飲み干す]
私にしかできない事など、ほぼないですが……
他の人がしなくてもいい事ぐらいは、しておきますか。
[厨房を出れば、廊下を通って書庫へと向かうつもりで歩き始めた]
[リヒャルトの答えを聞いた後、広場に戻りカレルの文を確認する。
その後、女官への聞き込みをひとくさり行い、ふむと手帳を見返した。]
今流行している事、…か。
「占いの館」
うん、これはまあ、問題ないな。
「聖騎士様たちの水晶が何色になったか、どのお方とどのお方がペアになったか賭ける。レート銅貨3枚から」
……おいおい、これ書いていいのかぁ?
さぁて、どこに行こうかな。
まだ、聖乙女ともちゃんと話してないんだよねぇ。
[と歩き回っていたら、聖宮で働いている人から叙任式についての説明を受けた。]
礼拝堂に聖乙女がいるんだね。
りょーかい。
「ブラックジャックが流行っています。レートは銅貨[[ 1d6 ]]枚から。
もしくは好きな子に、頬へのキスを賭けてもらったり…楽しいですよ。キャー。」
……賭け事ばっかりだな…。
[ぽりぽりと頬を掻く]
「丸洗い」
何コレ。
…ところで、叙任式って何やるのかな?
なんか準備しないといけないのかな。
他の聖騎士に聞いてみよっと!
[誰か話しかけられそうな相手はいないかと探すことにした。]
周りに話しかける感じが、えんじゅさんジークっぽいんだよね。
ヴィクトリアも安定感あるからな。迷うけど。
どうもリヒャルト見てると【ルーガルー2】のリヒャルトを、思い出しちゃうんだよなw俺wwww
──大広間前──
よし
[大広間より去ってから数時間。
ようやく出来た扉を取り付けて、満足顔。
鋼で出来た扉は、不思議と軽い。
そして扉は槿と矢車菊が描かれている。]
ところで、何故に槿と矢車菊なんだろう。
[聖乙女達の花であることはまだ知らない。
故に浮かんだ疑問を、くるくると横で回っている黒い水晶核に問いかける。
しかし、水晶核は別に語る気もないし、そもそも語る口がないと言った様子だ。]
都合のいい時だけただの水晶のフリするのな。
[目の前の人間が、シャツのボタンを外していたのは見なかったが、
見えていたところで、別にとがめだてをすることはない。
ジークムントの様子>>434を気にすることもなく、
さっさと用件に入った]
呪い。それと聖乙女、聖騎士の役割について、
詳しく話してもらいたい。
それにはお前が一番適任らしいからな。
[脳裏に浮かぶのはキアラ>>241との会話。
確かに説明は受けたが、その実情まではわかっていないのだ。
ならば、把握しておく必要がある]
男同士で気にするほうが悪いのですから。
…しかし、色が変わるものなのでしょうか、これは。
[引き戻した手を肩に。
丁度、襟と前後の身頃の縫い合わせが重なる位置だ。
痛みを与え続けてくる核は、自分の記憶では
薄青紫だったように思うのだが、確認してみねばわかるまい]
役に立てたのなら何よりです。
私のほうは気にせずとも構いませんから、
ゆっくりと研究院で知識の泉に浸られるがよろしい。
……?
[では、と互いに別れようとした所で
目の前の男を呼ぶ声が挟まった。
自分のほうは、特に呼び止められるようなことがなければ
そのまま踵を返すつもりでいるのだが]
中身予想
キアラ:ねこみっちさん
ニコラス:ゆーんさん
ヴェルナー:しゃるさん
ジークムント:えんじゅさん
外してたらご愛嬌。許してくださいませー><
ちなみに俺はとっくに、バレバレだと思っているw
聖宮の者ではないですね……って、貴方は確か鋼の聖騎士殿ではないですか。
[大広間を出ようとしたところで、タイガが扉の修繕>>440をしているのを見れば驚いて声を掛ける]
「聖乙女様に捧げる歌と踊りを作ろうと盛り上がっています。聖騎士様にも参加してもらえるといいな。
呪いが無事晴れたら、祝祭を開こうと計画しております。その日が早く訪れますように」
…うん、まあ、これは入れておこう。
「好きな人に[[ flower ]]のポプリを贈ると、その人が自分の夢を見てくれるそうです。
女官の中では、今ちょっとした流行です」
可愛いねえ。聖騎士さんに必要かどうかはわからないが、これも入れとくか。
/*
ピタとタイガ空いてそうだったので、場所的に近かったタイガに絡んでみたり。
でも何話せばいいんじゃろ?
[聖宮内を適当に歩いていると、白い鳩が手紙を届けてくれた。>>429>>430]
わぁい、探偵さんからの調査報告書だ!
地図までついてる。すごい!!
昼に行った方が、競走相手がいなくてたくさん摘めるんだね。
よーし、楽しみっ♪
後で、探偵さんにもお礼を言いに行こうっと。
…どんな人かなぁ。
[宵の頃のパン屋にたたずむ姿を想像したりしてみる。]
闇の聖騎士 ロー・シェンは、矢車菊の聖乙女 エレオノーレ を能力(占う)の対象に選びました。
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